渡辺 昇一ってどうよ?

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827無名草子さん:03/11/15 03:39
櫻井よしこがどうかはさておき、
小田晋に太鼓判おしてもらってもねえ・・・。
828無名草子さん:03/11/18 16:38
 関係ありませんが、左派の人は頑強な人が多いんでしょうか?マルクスは頑丈だったのでしょうか?
ちなみにプラトンと孔子は、どちらも大男だったそうです。関係ありませんが、

 それから、歴史と妄想の違いって何なんでしょうか?最近わからなくなりました。どなたか教えてください。
 
 それにしても、「洗脳」という言葉を多用する人は、洗脳されることへの自己防衛のために行なっているのでしょうか?すでに洗脳されている私には、まったくわかりませんけど。
 
 「自分の身体になんら欠陥のないものにとって、障害者は自分の優越の証明か、つまらぬ蔑視の対象である」誰かが言ってた。
 
 この21世紀、果たしてどれだけの著作が生まれ、次世紀に残ってゆくでしょうか?官能小説だけかも。
  
 「田中真紀子総理大臣待望論」喜劇にしたら最高の素材ですね。
829無名草子さん:03/11/18 21:36
>>828
歴史と妄想との違いなんて簡単。
多数の人に信じられているのが歴史なだけ。
830F:03/11/20 12:43
では、歴史は無意味でしょうか?
831無名草子さん:03/11/20 13:14
左派が頑健かは知らないが、
右派は虚弱だね。どうしてだろう。
渡部昇一・谷沢永一・三島由紀夫・石原慎太郎(イメージと異なりスポーツ全然だめ)・小林よしのりなどなど。
虚弱であるが故に勇ましいこといいたがるのかなあ。
832無名草子さん:03/11/20 13:27
>>831渡部昇一は弱いイメージあるが柔道やってたんだぞ。
833無名草子さん:03/11/20 14:17
ちなみに渡部昇一は真向法を実践している。
834無名草子さん:03/12/28 21:18
http://jbbs.shitaraba.com/study/3665/
ミヤディーのちゃんねるだよー
835無名草子さん:03/12/28 21:29
>>834
スレッド一つかよ!
836無名草子さん:03/12/30 11:38
>>834-835
2chの社会学板が実質的なミヤディー板だからねえw
837無名草子さん:03/12/31 11:16
左翼全盛時代に、臆することなくああいった発言してた根性は好き。
838無名草子さん:04/01/02 00:15
そろそろ三笠書房の翻訳本も買おうかな
839無名草子さん:04/01/07 22:20
社会主義が論壇の主流だった時代は、世論が極端にならないように調整するための悪魔の弁護人として、(仮に間違った主張でも)渡部や谷沢のような右よりの評論家の存在価値があった。
しかし、冷戦の崩壊と左翼の退潮とともに、世の中も保守化したので、彼の役割も終わったと思う。
今必要なものは、戦後民主主義の弁護人だろう。
840無名草子さん:04/01/07 22:26
>893
戦後民主主義の弁護人、って大江健三郎とか?
まだ保守化してるとは思えないけどねえ。朝日とか読んでると。
841無名草子さん:04/01/09 00:29
>>826-827
桜井よしこといえば
ベロテック

「 ベロテック 桜井 」 で検索をかけよう。

これからは ベロテック桜井 と呼んであげよう。
842無名草子さん:04/01/10 10:39
正月の産経新聞に渡辺昇一と誰かの対談があったけど、この人最高だね。
素晴らしいこと言ってるわ。戦後日本人が失った歴史観をもっている。
今の若者がフワフワしているのも戦後の日本政治がどうしようもないのも、こういう価値観が
失われたためだな。
843無名草子さん:04/01/10 11:51
>842
ま、電波な部分も確かにあるが、根本の考え方はまともだと思うよ。
844無名草子さん:04/01/10 17:07
>>839
賛成だけど、社会主義が論壇の主流だったのは1960年代までだと思う。
その頃は若かったこともあってか、渡部・谷沢は活躍してなかった。
左派が弱くなってから、彼らが幅を効かせ始めたね。
臆病だとかではなく、単なるタイミングの問題、つまり、戦前の皇民教育に洗脳された世代がまともに物を言えるような年代・社会的立場になったのがこの時期だったと思う。
左派に洗脳された半世代下の大江たちとは犬猿の仲だね、しかし。
この世代の青木雄二さんとかは、しつこく「共産主義やで」だったしね。
845無名草子さん:04/01/10 18:17
>>つまり、戦前の皇民教育に洗脳された世代がまともに物を言えるような年代・社会的立場になったのがこの時期だったと思う。

安心してものを言えるようになってから渡部・谷沢が発言を始めたとでも言いたげだな。
846無名草子さん:04/01/10 21:16
>>844
谷沢は戦後共産党活動してから、今のようになりましたが。
847無名草子さん:04/01/11 15:23
そうなんだよね。
あのヒステリックさは自身への攻撃?
いや、冗談ではなく、鬱病患者って自分を攻撃する代わりに他者攻撃に移ることがあるとか。
848無名草子さん:04/01/11 16:19
>>847
どの人をさして言っているのかが分からない。
849無名草子さん:04/01/11 19:41
>>848
谷沢永一をさしてると思われ
850無名草子さん:04/01/11 21:46
鬱病患者は自分自身を攻撃するのが正しいあり方なのだろうか?
851無名草子さん:04/01/19 04:17
>>3
あそこまでいくと立派だろう
852無名草子さん:04/01/19 19:38
『人間らしさの構造』が一番好き。
853無名草子さん:04/01/20 01:24
『小室直樹』 復刊特集ページ
http://www.fukkan.com/group/index.php3?no=1973

小室先生の著作復刊にご協力をお願いします。
854無名草子さん:04/01/20 10:56
「人間らしさの構造」はくそだろう
女性が高学歴だと男性のチンポが完
全に勃起しないとか言ってるw心の
声を聞いて自分のやりたいことをや
るって言うのもなんかへん。
 俺のおすすめは今を生きる心の技
術、知的風景の女性
855無名草子さん:04/01/30 06:58
>>844
> 賛成だけど、社会主義が論壇の主流だったのは1960年代までだと思う。
> その頃は若かったこともあってか、渡部・谷沢は活躍してなかった。
> 左派が弱くなってから、彼らが幅を効かせ始めたね。

お前の認識全然間違ってるぞ。
若いんだろうがそういういい加減な事書いちゃいかん。
左翼勢力が完全に下火になっていったのは80年代終りあたりからだな。

856無名草子さん:04/01/31 12:37
>>855
まだ完全には下火じゃないけどね。
でも対左翼勢力としての渡部、谷沢の役割はもう終わったと思う。
これからは、それぞれ専門分野で頑張って欲しいけどね。
857無名草子さん:04/01/31 13:31
>>856
左翼の「将校」たちは逃亡して「世界」とか「週刊金曜日」に閉じこもったけど、
「ゲリラ」みたいなのは日教組をはじめ、まだまだ日本中にいるよな。

というか、お前も左翼だろ?
858無名草子さん:04/01/31 21:44
渡部の訳書、ハマトン「知的生活」結構おもしろかった。
時代は古いけど、知的生活をテーマにこんだけの量書いたことが一番
驚き。
859無名草子さん:04/02/01 00:10
知的生活についてまた何か書いてほしいですねえ。
860無名草子さん:04/02/07 02:22
「知的生活を求めて」って本読んだよ。

渡辺氏の幼少期が語られてて面白かった。肉がずっと食べれなかったとか、
母方の祖母がラジオから流れるクラシックを西洋のガチャガチャと呼んでいたとか、
ばくぜんと輪廻転生を信じていて、犬の気持ちがわかったとか。
昭和初期の山形の貧困が透けて見えるようで興味深い。

このスレも読んだけど>>40の仮説は当てはまるかも。
少年時代は精神訓話物が大好きな軍国少年。学生時代は神経症気味のガリ勉タイプ。
ドイツ留学は気性に合ってたのでしょう。よかったね。

861844:04/02/07 13:08
>>855
お前!?おれは70年安保世代だぞ。
まあ、おまえが60年安保世代というなら、若いと言われても納得するがな。
左翼がいつ衰退したかなんて、個々人の基準によりいろんな言い方が出来るわな。

それから、>>40 >>860は確かに言えてるね。
江戸っ子は右翼は嫌いだから。
862無名草子さん:04/02/07 17:16
昭和初期の少年

日本→都会→空襲にあう→疎開→田舎嫌い→新しい日本の必要を痛感→左翼

田舎→健康→兵隊に→戦地でさんざんな目にあう→諦観

虚弱→そのまま勉強→精神訓話大好き→愛国・右翼に
863無名草子さん:04/02/09 13:34
まったくだ。

だが、一番下のコースをたどった香具師が都知事とはな。
864無名草子さん:04/02/12 10:33
田舎ではないが田舎から出てきた官僚の三代目で徴兵逃げまくった三島。
いうまでもなく一番下のコース。
865無名草子さん:04/02/13 23:18
>>864
いいじゃねえか。最後は腹切ったんだから。
なかなかできることじゃないよ。
866無名草子さん:04/02/20 15:51
>>865
そりゃ、なかなか出来るもんじゃねえよなw

腹切れば良しという馬鹿がこの板にいるとはね〜。
867無名草子さん:04/02/20 16:37
腹切れば良しと解釈する馬鹿がこの板にいるとはね〜。
868無名草子さん:04/02/20 22:56
>>867
で、あんたはどう解釈したの?
869無名草子さん:04/02/21 01:33
とかく介錯は難しい、ってことでこの話題終わり。
870無名草子さん:04/03/27 01:18
お前ら 渡辺じゃない 渡部だ
871無名草子さん:04/03/29 13:37
渡部先生の専門分野での業績って、要するにこれですね>
Studien zur Abhänggigkeit der frühneuenglischen Grammatiken von den mittelalterlichen Lateingrammatiken.
Author: Watanabe, Shoichi.
Publication: Münster, Westfalen : M. Kramer, 1958
Document: German : Book
でもこのタイトルでぐぐっても、philologia.jp関係のページが二つヒットする
だけなんですけどw
ドイツ語の箔論が現地で出版されたのは確かに自慢できるけどね。
872無名草子さん:04/03/29 16:32
>>871
要するにって、それはいくら何でも要しすぎだよ。w
論文だけでも、ものすごいぞ。

渡部昇一小論集成
http://thistle.est.co.jp/tsk/detail.asp?sku=20935&page=1
873無名草子さん:04/03/29 16:56

い っ た い い つ な ん だ
874871:04/03/30 23:43
>872
そうかすまそ。
でも872さんのリソクを得られただけでも
要しがいがあったかも
と弁解してみる
875無名草子さん:04/04/01 12:19
渡部氏の専門分野での業績については、
中公新書でない方の『ドイツ参謀本部』(クレストor祥伝社)に
秦郁彦氏への反論として『正論』に書いた文章が載っているので、
それを読むのも面白い。
876871
でもいっかい872さんのリソク先を
見てるんだけど、題名を見る限りでは
あまり専門的でなさそうなのが多いね。
ちなみにここで言う専門的というのは、
英語学や言語学で吐かせ過程を通った人が
ぜひ読みたい/引用したいと思いそうな
もの。
 ちなみに自分は英語学専門ではありま
せんが某西洋古典文献学分野で吐かせに
なったばかりのものです。