あまり確かめずに送信したので、変な日本語になってしまった。
>>46 健康なのは大切だけど、色々知る事によって幸せを得られる事もあると思う。
頭が良くなったチャーリィは子どもの頃の人との関わりとかを 思い出したりして、
色々悩んでいる場面もあったけど幸せを感じている場面もあったから、
頭がいい事は不幸ではないだろう。ただ、何かを知って傷つくと言う事は多くなるだろうけど。
それと、追加だけど追伸の他にも暖かくチャーリィを迎えて守ってくれたパン屋の人達にも感動した。
あー、懐かしい。
リアル厨房の頃、NHK−FMのラジオドラマで出会った。
最後の手紙は研究所の人達がまわし読みしていくんだけど、
一番最後の追伸は、別れの挨拶のように湿っぽく読んでた。
泣いた。
本を読んだのは工房時。
課題図書の中にこの本があったので作文にするため読んで、
また泣いた。
あのときはチャーリーをからかったりいじめたりしてた
同僚に憤慨したりしてたけど、今読み返したらまた新しい
別の感想が生まれると想う。
51 :
無名草子さん:02/11/10 14:06
age
52 :
無名草子さん:02/11/18 10:41
age
53 :
大切なお知らせ:02/11/19 02:57
ところで雑誌スレにある「月刊マンコ」って、すごーく面白いから一度見てください!
お願いします!!!
54 :
無名草子さん:02/11/21 03:55
天才になった後ってどうなっていくの?
ドラマの予告編では天才になった主人公に元に戻らない方法を考えてくれ
と手術した人が頼んでたけど結局どうなるの?
またバカに戻って終わり。ネズミも死にます。
56 :
無名草子さん:02/11/21 06:01
>>55 馬鹿に戻らない方法はみつけれなかったの?
57 :
無名草子さん:02/11/23 07:36
隣の子が読んでいますた。
58 :
無名草子さん:02/11/23 10:07
チャーリーって言うとあれだろあれ。
「ぼ、ぼくはおにぎりがたべたいんだな」って奴。
あいつ寒くないのかね?
59 :
無名草子さん:02/11/23 12:39
昨日買ってきて今読み終わった。
今の自分が幸せなんだと思うと同時に
怠惰に暮らす毎日をとても勿体無いと感じたよ。
60 :
ntt1-ppp1008.nara.sannet.ne.jp:02/11/25 23:09
本読んでないからはっきりとは言えないんだけどドストエフスキーの『白痴』
とアルジャーノンに花束をってあらすじ似てるんだけどダニエルキイス
パクったのかな??
61 :
無名草子さん:02/11/26 23:51
>>43 ニダって...
日本人じゃ無くて韓国人なのでは
62 :
無名草子さん:02/11/27 11:46
昨日の放送分、もう泣けて困った。
原作は知ってるけど、それでもダメだ。
うー涙が・・・
>>60 似てるか?????・・・ネタのつもりだったらスマソ
64 :
無名草子さん:02/11/27 22:27
はくち【白痴】
(Idiotロシア) ドストエフスキーの長編小説。1868年作。
一見白痴かと思われるほど純粋な性格の青年ムイシキン公爵は、不幸な女ナスターシャに同情する。
しかし救出は失敗し、幻滅に耐えられない公爵は、また白痴状態へ戻ってしまう。
アルジャーノンに花束をに似てない??
ちなみにアルジャーノンに花束をが書かれたのは白痴から100年後。
65 :
無名草子さん:02/12/04 17:16
>>64 「白痴」未読の阿呆なおいらは
>>64のあらすじを見て
「アルジャーノン」よりも「痴人の愛」に似てるかもと思いまつた。
66 :
無名草子さん:02/12/04 17:18
ふらわあずふおおあるじゃあのん
68 :
無名草子さん:02/12/07 03:54
SF板では「ライ麦畑でつかまえて」のパクリって意見が多かったよ。
確かに共通点多い。
間違って最後のページを開いてしまって結末がわかってしまった。鬱。
でも最後まで読んだ。
この本を読んで、「自我」ってなんだろうなって思った。
頭が良くなっていくさまはまさに「自我の目覚め」という感じだったし、
以前の自分を馬鹿にされて怒りながらも、
以前の自分とはまるで別の人格になってしまったかのような感覚に戸惑う主人公は
「現在の感覚」がなくなってしまうこと=「自我の崩壊」におびえることになるよな。
これはなんか俺もすげー怖かった。
で、頭が良くなった主人公は以前とは別の人格になったのか?
おれは違うと思う。
作者にすげー言いたいのは、頭が良くなって、自分を馬鹿にしてたことがわかったり
周りの奴らの知能を軽く越してしまっても、ほんとは主人公のお人好しな性格って、
変わらないと思うんだよな…。
知能は性格を変えないよ。
たとえそれが急激な変化だとしても。
70 :
無名草子さん:02/12/07 12:50
>>69 チャーリーは大人になってもお人好しじゃなきゃおかしいってこと???
>>70 え、チャーリーって手術する前も大人だったでしょ。
いや、なんてか、
頭が良くなって嫌なやつになる人は多分、
手術する前もそんなに良い奴じゃないような気がするんだな。
でもチャーリーは凄くいいやつだったし、
色んなことに気づいたとしてもチャーリーはチャーリーでしかないと思うんだけど、
あの変わりようは、作者の思い描く「頭のいい高慢ちき男」でしかないような気がして。
72 :
無名草子さん:02/12/12 03:06
人間って変わるもんでしょ。
いいやつだったのは
悪意や嘲笑もよくわかってなかったからじゃないの?
73 :
無名草子さん:02/12/12 03:31
原文と日本語訳でも結構撮り方が違ったようなきがするです
74 :
無名草子さん:02/12/12 03:48
なんかこのスレ、頭悪い奴多くないか?
>>74 このスレの流れでそのレス。おみそれしました。
76 :
無名草子さん:02/12/30 18:40
僕はバカだから、プラトンの「国家」から先に進めません。
誰かわかりやすく説明してください。お願いします。
77 :
無名草子さん:02/12/30 21:27
>76
本文のストーリー全部読んでから読み返せば、
何となく理解出来るんじゃない?
いや、「まだしも理由があるだろう。」っていうところがよくわからないのです。
理由って?
79 :
無名草子さん:02/12/31 17:53
僕はこの本を名作とは思いません。
愚作ってほどではないけど、たいした作品ではないと思う。
>>79 思ってる分には勝手だけど、
わざわざこんなところに理由なく主張だけしても
ただのアホに見えるよ。
81 :
無名草子さん:03/01/01 22:24
アルジャーノン嫌いの人って確かにいるよね。
確かに、ちょっと陳腐なところはある。
82 :
無名草子さん:03/01/02 23:54
目の混乱には二とおりあり、...
これは心の目についても肉体の目についてとまったく同じく、...
彼は一方を健康や境遇において幸せであるとし、他をあわれむだろう。
...まだしも理由があるだろう。
よくわからん。
83 :
無名草子さん:03/01/03 21:43
>78
うーん、人はそれぞれ、環境や資質が異なる所で成長してきているわけで、
人より経験や資質に恵まれて、より多くの知識や知力を獲得出来る人もいれば、
生まれつきや環境に恵まれずに、
人よりどうしても劣った行動や判断しか出来ない人もいる。
また、これまで乏しい経験や知識しか与えられなかった人が
いきなり色んな経験や知識に出会ったりすれば、
今までの自分の立場や感情とのギャップに戸惑うだろうし、
逆に事故や障害などでこれまでの知識や判断力を失って、
途方にくれるケースもあるだろう。
そういう他人の立場の違いや心情を考慮せずに、表面の行動だけ観て
嘲笑したりする事こそ、思慮がなく愚かしい行為だ…
ってことかなあ?
84 :
無名草子さん:03/01/10 00:37
闇から光のもとへ来た魂と、上方の明るい所から穴ぐらの闇へもどってきた人の違いがよくわかりません。
...比べればまだしも理由があるだろうって?
いわゆる洞窟の比喩って、笑うどころか、もどってきた人を殺しちゃうんだよね。それと関係あるのかな?
85 :
無名草子さん:03/01/10 01:06
>>79 オレもたいした作品じゃないと思う
すくなくとも日本語訳で読んだ時点では糞だった
原作はイイのかもしれんが
↑
いやあ、うれしいなあ。最近こういう意見が増えてきて。
ほんと、これ読んだとき、なんじゃこりゃあ、と思ったよ。せいぜいテレビドラマのノベラゼーションって感じだね。
知が人から人を遠ざけることが主題なのかな。
意外と重い主題なんじゃないかな。
88 :
無名草子さん:03/01/12 13:26
もともとは短編だったのが、ウケたので長くした
そしたら駄作になった。そういうこと。
後、どうしてもSFって陳腐化しやすいのもあるかな。
昔は科学技術が全てを可能にしてくれる、っていう幻想があったからな。
89 :
無名草子さん:03/01/12 13:59
おれも駄作とは思わんが
名作とは思わない。
ひとことで言えば陳腐
英語よめないから原書はよめんけど
翻訳家は「よくやった」とは思うよ。
東野圭吾の『あるじいさんに線香を』も見てみなさい。
(^^)
92 :
無名草子さん:03/01/12 19:09
この作者のダニエル〜が「24人のビリー・ミリガン」って書いてるって知ったんだが 、いつ頃の物で出版先とか知っとる人います?
93 :
無名草子さん:03/01/12 20:23
>92
「24人のビリー・ミリガン」上・下
著:ダニエル・キイス 訳:堀内静子
早川書房
初版1992年。自分持ってるやつは52版で1995年。
不謹慎な物言いなのは百も承知だが、これはキャラ萌え小説だと思う。
良作か駄作かはわからんがまあ楽しく読めるよ。
>>93 >>94 サンクス。いや〜、この間のつるべと仲居が出てた番組にミリガン本人が出てたVTRと
再現VTRみて見入ってしまって最後に本もあるっていってたから探してんだけど
なかなか見つからんもんでつい・・・
スレ違いだったな Sage
>>95 さげる時はメール欄に「sage」といれるんだよ
厨房くん
ネット環境があるんだからそれくらい自分で調べろよ
私も
>>92と同じ番組見て、アマゾンで注文した。
何故かどこの本屋行っても下巻しかなくて。
買うなら両方買えよと言いたい・・・
(^^)