14 :
無名草子さん:02/09/01 20:33
同時代の劇作家からも失敬しちゃったらしいね。
若いお嬢さん方を薄汚い場所から高潔な場所へ救い出してあげたんだ、
って開き直ったとか。
15 :
無名草子さん:02/09/05 18:06
うわ、それ最悪
16 :
無名草子さん:02/09/05 18:12
おいおい、シェークスピアのすごいところは
当時辞書もなかった環境であの戯曲を書き上げて
英語を確立したところにあるんだろう。
第一、全くのゼロから物語をつくるなんて無理な相談でしょ。
なんちゅうレベルの低いスレだ・・・・。リアル厨房の会話レベルだな・・・。
とりあえず文学板にスレ立ててみなよ。
「シェイクスピアは自分でストーリーを考えられない盗作野郎」ってさ。
大笑いしてもらえるぜ。
18 :
無名草子さん:02/09/06 09:27
弱肉強食
換骨奪胎とかそういうことば知らない輩が多すぎる
20 :
無名草子さん:02/09/06 12:47
どんな風にパクったか、元ネタは何か、とかを詳しく解説してる本知らない?
>>17 悲しいかな、文学板の綿矢スレはここの1のようなやつらばかりです。
>>21 綿矢とシェイクスピアを一緒にしてんじゃねぇ
23 :
無名草子さん:02/09/06 23:04
>>20 何か名前忘れたけど、ギリシャ神話の本に書いてあったよ〜
24 :
無名草子さん:02/09/06 23:57
素人に「パクッタ」って言われるシェイクスピアって一体・・・
最近の人は本歌取りとかそう言うことすら全然知らないからねぇ。
26 :
無名草子さん:02/09/07 17:13
最初の人?いささか不明
27 :
無名草子さん:02/09/07 17:35
リア王ってリアル厨房のことじゃなかったの?
28 :
無名草子さん:02/09/07 17:36
リアル王様のこと
29 :
無名草子さん:02/09/07 17:41
リアル王様のこと リアル王様のこと
30 :
無名草子さん:02/09/07 17:42
ベニスの商人は
加藤鷹のことを書いた作品です。
31 :
無名草子さん:02/09/07 17:50
>>30 ベニス商人は好き。
リア王は…どうだろう…。
32 :
無名草子さん:02/09/07 18:19
33 :
無名草子さん:02/09/07 18:20
田口ランディがスレ立てしました。
34 :
無名草子さん:02/09/07 23:42
四大悲劇は名作
35 :
無名草子さん:02/09/07 23:44
キレイは汚い
汚いは汚物。
36 :
デンマークの王子:02/09/08 00:15
1ー35は海綿
37 :
無名草子さん:02/09/08 14:30
キレイは汚い?よくわからん
白水社の回し者ではないが、
小田島雄志訳のちょっとサイズの違う本の解説部分に詳しく載ってる。
シツコイ粘着野郎でスマソ。
39 :
無名草子さん:02/09/10 00:14
でも昔からずっと思ってたことだが
もしシェイクスピアが、英語で文学を書いてなければ
これほど神格化されなかったと思う。
中世のイギリスは文学水準が低い
カンタベリー物語とかよんでもはぁ?
40 :
無名草子さん:02/09/10 13:44
41 :
無名草子さん:02/09/10 14:40
台詞だっけというのが気に食わない。
42 :
無名草子さん:02/09/11 14:08
ねーねー。すれ違いだけど、「ジュリアス・シーザー」って面白い??
>>42 ローマ史の基本的な知識がなければ、さっぱり面白くない。
小説ではなく戯曲だという事が理解できていないと、さっぱり面白くない。
原文も味わわず舞台も見ず、翻訳を字面で追うだけでは、さっぱり面白くない。
有り体に言えば、厨房が読んでもさっぱり面白くない。
44 :
無名草子さん:02/09/12 20:43
>>43 あるよ。ローマの知識は万全。マニアといってもいいかも。
だからグラディエーターはつまらなかった。
で?具体的にどう観ればいいかな…?
……タイタス・アンドロニカスは普通に見て普通に面白かったです。
違う読み方がいいかな…?
46 :
無名草子さん:02/10/04 14:15
彼の描写はワンパターン。
ロミオとジュリエットも面白くなかった。あれよりも悲しい恋物語は
あるものだ。
ロミオとジュリエットなんざ、シェークスピアの神髄でも何でもないよ。
初期の駆け出し時代の仕上げに書いた軽い恋愛悲劇を取り上げて沙翁批判して、
いっぱしの文芸評論家気取りかい。
バーナード・ショーやトルストイのシェークスピア批判くらい目を通してカキコしてんだろうな?
リアル厨房の読書感想文はもう結構。
48 :
無名草子さん:02/10/17 23:29
>47なにこれ?
せっかく書いたのだからこっちにもコピペしておこう。一般書籍板へは初カキコ(w
シェイクスピア37戯曲を読み終えたので記念に「全作品1行紹介」を。
どれを読もうか迷っているかたはぜひ参考にしてくらさい。ネタバレなし。
◎:必読! ○:おもしろいよ △:ちと苦しい ×:全冊読破への障壁
【四大悲劇】←名言の宝庫。世界的常識。・・・らしいです。
◎「ハムレット」:「誰だ?」で始まるこの芝居なら、さあ答えよう、ハムレットは私だと。
○「オセロー」:ゲームオセロ●○の原点。家庭の悲劇。嫉妬妄想患者はかくも美しい。
◎「リア王」:老親はいたわるのも、あなどるのも徹底的に。ジジイの逆ギレは怖いよん。
◎「マクベス」:占い好きの乙女から、野心に燃えるサラリーマンまで必読。万歳、マクベス。
○「ロミオとジュリエット」:ふふふ、知っているかい? 下ネタ満載ということを!
△「間違いの喜劇」:2×2=4という笑えない喜劇。深い寓意があるような・・・
×「ヴェローナの二紳士」:いくら恋愛は友情より強しといえどもレイプはダメだよ。
△「じゃじゃ馬ならし」:フェミニズムの敵。女をバカにしている。でもS男には・・・
×「恋の骨折り損」:ガリ勉くんが合コンで恋心を。受験生物語。恋愛>勉強のお話。
【英国史劇】←上から順番に読むと歴史と合致します。
×「ジョン王」:史劇といっても日本の時代劇のようなもの。アーサーくんがかわいい。
×「リチャード二世」:イギリス人には自国の歴史だからいいのだろうけど、読むのつらい。
○「ヘンリー四世」二部作:放蕩息子の成長物語。最後は泣けるよ、ああフォールスタッフ!
○「ヘンリー五世」:「四世」から続けて読むとおもしろいよん。ハルに恋をしますた。
△「ヘンリー六世」三部作:壮大な戦争物語。登場人物が多いので読むのは楽じゃないが。
◎「リチャード三世」:せむしでビッコの醜男が開き直って連続殺人。宅間守の過去世。
×「ヘンリー八世」:バカ殿のご乱心。山を登ればあとは下るだけ。可憐で空疎な物語。
【(私選)三大喜劇】←読むとあらふしぎ、シアワセーな気持ちになれます。
○「夏の夜の夢」:意識−無意識−阿頼耶識のユング世界。妖精のパックがラブリー!
◎「ヴェニスの商人」:ホモ達を男装のヒロインがぶった切る。若々しい青春群劇。
◎「十二夜」:男−女・男−男・女−女というすべての恋愛パターンを網羅。大好きです。
◎「タイタス・アンドロニカス」:野島ドラマの原点。バトル・ロワイヤル。2ちゃんねら向け。
×「トロイラスとクレシダ」:戦争を引き起こしたのは女でも血を流すのは男。男ってバカ。
○「ジュリアス・シーザー」:政治の世界はいつの世も不変。おまえもか、小泉純一郎!
○「アントニーとクレオパトラ」:「ジュリアス」の続編。中年男女の不倫。愛欲>国家の話。
△「コリオレーナス」:男くさいよー。しかし偉大な勇将もママには頭があがらないとは。
◎「アテネのタイモン」:私的にはハムレットと一、二位を争うほど好き。金銭>友情の話。
△「から騒ぎ」:相思相愛カップルの作り方レシピ。プライドが高いと恋愛ができんよね。
○「ウィンザーの陽気な女房たち」:「ヘンリー四世」とリンク。ドタバタ喜劇。男=阿呆。
○「お気に召すまま:恋人がいないひとは読むべからず。4組ものカップル、むなしい・・・
×「終わりよければすべてよし」:暗闇では美人もブスも女体であることに変わりなし、か?
△「尺には尺を」:権力者が弱みを握って処女をうりうりといたぶる話。男は好きそう・・・
【ロマンス劇】←どれもハッピーエンドなので読後感がいいです。
○「ペリクリーズ」:ああ感動の父娘再会、14年の時は涙なしには語れぬ(目撃ドキュン調)
△「シンベリン」:遠距離恋愛は難しいけど、姫が男装して会いに行けば何とかなるよ。
△「冬物語」:16年の時を経て、ああ感動の父娘再会、一度は捨てた我が子なれども。
○「テンペスト(あらし)」:ミステリーによくある、復讐相手を孤島に呼び寄せて・・・
【翻訳】
sc恆存:代表作13冊を新潮文庫で読める。訳の特徴はとにかくカタイ。
古典を古典として訳そうとした結果だそうである。シェイクスピアの原文は
いまのイギリス人にとっても古い英語である。ならば訳も古い日本語で
なければならないと主張する。難しい表現が多く疲れるが、(観るのではなく)
読むぶんにはかえっておもしろい。一部に熱狂的なファンをもつ。
小田島雄志の訳は認められないと書いていた。
小田島雄志:白水uブックスで全作品を訳している。いま安価にシェイクスピア
を読破しようと思ったら、氏の訳がいちばん。sc恆存に比べて文体が軽い。
一日に二冊読める。ちょっと物足りない気もするのは事実。読みやすいとは
いっても、現代の感覚からすると古めかしい表現も多数ある。
松岡和子:ちくま文庫で全作品を訳すらしいが、まだ10冊ぐらいしか出ていない。
現在もっとも新しいシェイクスピア訳。上の二人とちがうのは註をつけている
ところ。面倒をはぶこうと同ページに註が入っているのはいいのだが、
それでもやはり読むスピードが落ちる。専門的な註は研究者にはいいの
だろうが、いち読者には不要。下ネタ系の訳出がいちばん露骨できわどい
のは彼女が女性だからではなく、時代の影響だろう。
全作品が刊行されるのはいつの日か・・・
あとわたしは読んでないのですが木下順二さんの訳は、
研究者のあいだで評判が高いです。
53 :
無名草子さん:02/10/20 22:23
>>51 タイタス・アンドロニカスは大好きだ。2ちゃんねらー向けとは決して思わない
けど、あのジトっとした復讐劇が大好き
54 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/21 18:40
>>53 みんな死んじゃうけどね。
最初に平然とオヤジが息子を殺すので、
なんじゃこれは!!と思ったよ(w
55 :
無名草子さん:02/10/24 23:13
>>54 ・・・確かに。「息子ではない」ってオイオイ。
はっきり言って、アンドロニカスは嫌い。
俺はタモラの味方
56 :
無名草子さん:02/10/28 23:45
57 :
無名草子さん:02/11/23 06:36
パクリかよ!
58 :
無名草子さん:02/12/19 23:07
大修館書店のシェイクスピア双書のハムレットってどうよ?
装丁がカコイイ
海難事故と跡目相続とあとは何がテーマですか。
60 :
無名草子さん:02/12/26 18:42
シェークスピア高校生のころは全然おもしろくなかったけど
深く読むようになったらめっちゃおもろいこときずいた。
原文とか見ないとやっぱ駄目なんだね。
(^^)
(^^)
63 :
無名草子さん:
おい