夏彦翁お好きな方いらっしゃいます?

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101無名草子さん
夏彦翁のコラムで好きなものは「ご先祖様は生きている」
出来の悪い息子や娘に高い物を買ってやったり
大学に行かせたりするのは、ご先祖の恨み辛みが
そうさせているのだ・・・というもの。
あと、「他人の目にはただのお多福」「羽織ごろは死なず」も
好き。羽織ごろという言葉は、夏彦翁のコラムで知った。
102無名草子さん:02/10/28 08:20
新聞やテレビに厳しい意見を書いていたけど、業界内では
夏彦ファンが超党派でいたもよう(笑)。今から雑誌で
夏彦翁に向けた弔文が乗るだろう。関川氏の弔文に期待している。
翁のようなものをかけるのか?
103無名草子さん:02/10/28 08:21
嗚呼、寿命とはいえ、ほんとに悲しい。
104無名草子さん:02/10/28 08:43
司馬遼太郎氏が亡くなった時、イデオロギーに関係なく、
左右両派から褒めちぎられたのはかなり違和感があったけど、
あれはなんだったのでしょう? 司馬氏の裏面について
取り上げたのは「噂の真相」だけだったと記憶していますが、
とても不思議な印象でした。別に、離婚してたとか前妻の息子
に辛く当った程度は司馬氏の名声を落とす事件ではないと思いますが
知っていながら見事に無視したマスコミは、司馬氏の推定1億冊の
著書の前に膝を屈したのでしょうか?

105104:02/10/28 08:46
ちなみに、山本夏彦氏がその能力を生かせば司馬良太郎氏
と同程度の作品を書きえたのでは、と思いこんな書き込みを
してしまいました。

実際は才能の方向性が違ったのかもしれませんが…
106馬鹿発見!:02/10/28 09:05
>>69>女性が参政権を得るのに如何に苦労をしたかという歴史を考えれば、性別によって差
別する夏彦翁のコラムが如何に無神経なものかというのははっきりしていると思う。

完璧な馬鹿発見!
参政権を皮肉っているわけでも、女性を無能だとこき下ろしているわけでもないこと
は、翁の文章を読めば、頭の悪い中学生でもわかるだろう。
翁の文章は、野球に喩えれば、ストレートのストライクではなく、滅茶苦茶な癖玉を
投げながら、不思議に打者が三振させられるようなもの。
それを癖玉と見抜けないで、直球だと”誤読”してしまう、このような読者を翁は一
番笑い飛ばしていたんだろう。
「女に参政権はいらない」というコラムに反発して東京都文化賞に横やりを入れた、
連中のように、文章を表層の部分しか理解できなくなった世代を酒の肴に喰っていた
のだろう。
戦後のデモクラシーは最高の政治形態などと、我々は教え込まれてきたけど、デモク
ラシーなんて所詮、独裁者を出さないようにしている次善の策の政治形態であり、と
もすれば、衆愚政治に陥りやすいものであることは、ギリシャ時代から分かっていた
こと。そのデモクラシーの功罪の負の部分が世界で一番現れている国が日本。
それを未だに、金科玉条のように喧伝しているメディアを痛烈に批判した文章だろう。
こういう文章の屈折率を読めない連中は、もう一度中学校から机を並べた方がいいん
じゃないのか? これは翁の文章に対する好き嫌いではなくで、単純にリテラシーの
欠如から来ている。
107無名草子さん:02/10/28 09:45
合掌 このコラムが分かる人で、馬鹿は安原顕しかいなかった 合掌
108無名草子さん:02/10/28 09:46
合掌
109無名草子さん:02/10/28 11:16
いつも関川夏夫とごっちゃになってたから、これでわかりやすくなるな。(W
110無名草子さん:02/10/28 12:53
>104
つまり「噂の真相」は山本夏彦の裏面を書けと。
まあ心配しなくても書くだろうけどな。
新潮に縁故入社した息子がいるネタをむりやり拡大して人格攻撃するだろうよ。
ちなみに司馬遼が死んだとき台湾をもちあげていたのを批判したのは朝日新聞だ。
あれは週刊朝日で連載してたのにどの口でいってんだと違和感があったな。
「左右両派から褒めちぎられた」と思ってた104はただアンチ司馬なだけだろ。
そもそも離婚が事件になるのかよ。
111無名草子さん:02/10/28 13:24
>109
つか、単にオマエが馬鹿ばだけぢゃん(W
112無名草子さん:02/10/28 14:28
安部譲二さんは何かコメント寄せてないんですか?
113無名草子さん:02/10/28 15:55
>>112
昨日の産経新聞と東京新聞にコメントが出ています。
114無名草子さん:02/10/28 17:13
この前の『フォーカス』休刊のときに、編集長が何度かTVに出てましたが、
その名が山本伊吾氏とあるのを見て、あ、この人が息子さんなのか、と。
翁がたしか一度、「伊吾」の名の由来を書いたのを読んだ憶えがあったので。
写真コラム執筆者の息子が写真週刊誌編集長というのは、なかなかよくできた
話だなと思いました。嫌味ではなく。その間のいきさつは全く知らないけど。
「所詮この世はコネ、コネといって悪ければ“縁”」
というお言葉もありましたなあ。
115無名草子さん:02/10/28 21:22
>>110
>新潮に縁故入社した息子がいるネタをむりやり拡大して人格攻撃するだろうよ。
それはしらんかった。嫌な奴だったんだな。山本夏彦って。
しかし小林信彦といい、どうして身内を出版社に縁故入社させるかね?
自分が一番汚いことしているじゃない。特権を使って。
そのくせ世の中の一般人の小悪には寛容じゃないんだな。
116無名草子さん:02/10/28 21:51
>>115  >>114

別に山本氏はコネを否定していなかったが

115みたいなのをみてると、氏の「正義の根っこにあるのは嫉妬」
という語を思いだずにいられない。
117無名草子さん:02/10/28 22:25
>>115
ちなみに、ウワシン(w)によると、山本夏彦担当は、小林信彦の娘だった
そうだ。そういえば、さりげなく、山本の本を誉めてたな、ノビーは。
>しかし小林信彦といい、どうして身内を出版社に縁故入社させるかね?
電通商法といっしょ。有名人も、一流出版社なら、身内の就職先としてはまあまあ。
会社サイドも、有名人とつながっておくルートができる。双方に悪くない話。
>そのくせ世の中の一般人の小悪には寛容じゃないんだな。
だから、新潮の芸風にはぴったり(w 
2ちゃんでは評判の悪い佐高信が、「山本夏彦は、企業を批判するとき、具体名を
書かないことが多い。具体名がないので、実は批判になってない」という趣旨の
ことを言ってた。佐高はアフォかもしれんが、この点は同意。
>>116
>「正義の根っこにあるのは嫉妬」
>>115に嫉妬は感じない。むしろ、極めて普通の反応と思うが。

オレも夏ちゃんは面白いと思うが、そのすべての言動を容認しようとは思わない。
118ぽおお☆:02/10/28 23:05
昭和53年変痴気論をたまたま買って読んだ。はまった。
数年内に日常茶飯事など古本でそろえた。
写真コラムはあまり好きになれなかった。
当時の諸君、室内では絶好調だった。
根底にある独特の寂寥感と今を拒絶するものが最大の魅力だった。合掌
119無名草子さん:02/10/28 23:06
>2ちゃんでは評判の悪い佐高信が、「山本夏彦は、企業を批判するとき、具体名を
>書かないことが多い。具体名がないので、実は批判になってない」という趣旨の
>ことを言ってた。佐高はアフォかもしれんが、この点は同意。

117さん、佐高のアフォをあんまり真にうけんほうがよいよ。
「虎ノ門銀行住友支店」のエピソードひとつとってみればいいんだけど、
それ以外にもそこかしこで実名を挙げての企業批判は多数。

自分も会社経営の一人でありながら、「電通タブー」をものともしなかった
人だしな。
これはどこかのWEBで指摘されていたけど、その佐高が山本を断じた部分って
「だいたい商品は松下が一流なら東芝も一流である。これすべて競争のたまもの
である」というコラムだよ。
これはまず、それぞれの会社がそれこそ膨大な宣伝費をかけて「ウチの商品は
ここが優れている!!ここが独自!!」とPRに血道をあげているのに、
「どれも大同小異で、細かい差を云々言っても無意味ですなあ」と冷や水を
バシャっと掛ける仕打ち。
特に電化製品などの性能向上を「競争があるからだ」というのは・・・・
松下のカリスマ幸之助の「わたしは水道の水のようにいい製品を安く供給した
かった。それが松下の原点」などという「水道哲学」を相対化する辛らつな
台詞なんだよ!!まちがいなく「礼 賛」じゃない。

あれは数多い佐高クンの阿呆ッっぷりの展示という以外に意味はない批判でした。
120ぽおお☆:02/10/28 23:11
もうひとつ
あの日本語
これだけの使い手がいまいるか?
121無名草子さん:02/10/29 00:18
>>106
私は同意するよ。ただ、かなりいいレスなんだけど、ちょっと書き方がきつ
すぎるかも。
122無名草子さん:02/10/29 01:03
>>116
>115みたいなのをみてると、氏の「正義の根っこにあるのは嫉妬」
>という語を思いだずにいられない。
まあ、自分の娘を出版社に縁故入社させるのは良いとして(あんまり
良くないかもしれんが)、自身は戦後社会なり、大衆文化なりを批判
しているわけでしょ? 正義を語らずといいながら自分も正義を語っ
ているんじゃないの?

コネを否定していないなら何をやってもいいわけじゃないだろう。

やっぱりみっともないと思うね。>娘のコネ新潮社入社
123無名草子さん:02/10/29 01:09
>自分も会社経営の一人でありながら、「電通タブー」をものともしなかった
>人だしな。
これは、ご老人だからだろ。それに影響力ないもん。

渡部直己が「電通文学にまみれて」という題の本を出して、電通を悪いイメージ
で使っても抗議しないのと似たようなもん。影響力ゼロだから。

下手に相手をすると、逆に利することになっちゃうでしょ。話題になってさ。
124無名草子さん:02/10/29 01:20
>>122 アホ丸出し
批判するならもっと勉強しろ。その前にちゃんとログを読め。
125無名草子さん:02/10/29 02:25
かつて山本氏は『室内』誌上で、国内国外の家具、家電メーカーその他の製品の、
デザイン盗用を取上げて連載モノにしたことがあるそうだ。そしたら出るわ出るわで、
業界内でちょっとした騒ぎにもなったらしい。その時のことだったか、別のことだったか、
松下の製品をヤリ玉にあげたことがあった。
それからだいぶ後に別件で松下に取材した際、松下が『室内』を、自社の広告を出さない
「ブラックリスト」に加えていることが判明して(取材先で担当者が「悪く思うなよ」と
言われたそうな)、ずいぶん前のことですっかり忘れていた氏は「なんだ長年こらしめてる
つもりだったのか」と、工作社社員ともども大笑いしたという。

たしか『「室内」40年』に出てたと思ったんだが、ざっと繰ってみたら見当たらない。
しょうがないんでうろ覚えで書いちゃいました。どこで読んだんだったかなあ。
126無名草子さん:02/10/29 02:41
>>125
「私の岩波物語」だと思う
127最高の褒め言葉:02/10/29 06:42
>>125
山本夏彦って正義の味方だったんだね。
128無名草子さん:02/10/29 07:22
「理解とは道理ではなく願望である」 sage
129無名草子さん:02/10/29 07:26
>>127

氏の本読んでないでしょ 

130サンプル:02/10/29 07:58

女に参政権はいらない、南京事件などなど

山本夏彦の難じた
「論旨に怒らず字句に怒るという」
サンプルそのままの人が本当にここに書込むとは思わなかった。
アンチであれ読解力のある人間なら恥ずかしくて書き込めないね。

猫跨ぎすればいかが。
131無名草子さん:02/10/29 20:28
>>130
内容で怒っているだろ。
お前は字句すら読めないのか?
132無名草子さん:02/10/29 21:49
>>131

どこが? 
レス見てみたが 女性の選挙権獲得の戦ってきた歴史を考えれば〜とか
いう意見は一般論としてはうなずけるけど、夏彦氏の論旨に対する反論とはなっていないよ。

もしかして読まないで反論してるとか?




133無名草子さん:02/10/30 03:44
今更の話だし、あまりにもよく出来すぎているからしょうがないんだけど
一応事実だけ指摘しておくと69はおなじみタテヨミみたいっす
134無名草子さん:02/10/30 12:37
夏彦さん、あの世でこのスレ見て笑ってんだろうな…。
135無名草子さん:02/10/30 13:28
>134
人は死ねば、消滅するだけなので、そんなことはありえません。
136無名草子さん:02/10/30 14:02
字句だけみて批判していると真相を突かれて
内容も批判していると嘘をつく>>131
137無名草子さん:02/10/30 14:08
糞真面目なやつをからかうと、真面目なやつはからかうなという馬鹿な意見が飛び交う。
山本夏彦は世の中で硬直している空気に水を指す名人だった。
こー言う人がいなくなるのはとても残念だ。
ついでにいうと、氏にはこんな題名のエッセイがある。

「女房はうちにいるもの」

これも字句だけ読んで批判する輩が現れたのでしょうな(w
138無名草子さん:02/10/30 17:28
自分の判断力、理解力、読解力、そういったものを
省みずに的外れな批判をする人って、お寒いですよね。
139サンプル:02/10/30 20:35
むう。131は男の血の道というやつかな。
まあ笑わぬでもなし。

春秋に義戦無し。
戦争あるべし自然なら。

この一言だけでも理解できぬ者はいるのだなとしかいう。
140131:02/10/30 23:02
>>139
血の道、なるほど、やっぱあんた性差別に無神経な奴だねえ。
これも「字句」に反応した、になるのかい?

などと書いているが、実は69も俺の作だったりする。
最近さあ、ちょっと煽っても反応ないから面白くないけど、山本
スレならマジに怒る人がいて面白かったもんだから。すまん。
スレてない人って貴重だよね。
141無名草子さん:02/10/30 23:20
凡庸
142無名草子さん:02/10/30 23:24
>>140
なかなかの作だと見上げているところです。
改行にやや不自然なところが残るのはこの手の作の宿命か。
143ぽおお☆:02/10/31 00:46
>>69 ヤラレタ うまいよ
本当のことを素直には言わない人だったからな。
けど知らないことをたくさん教えてもらったな。
144サンプル:02/10/31 07:39
>131
やはり血の道だね〜。笑うより他はないねとあきれるのみ。
145無名草子さん:02/10/31 10:12
>>140
>スレならマジに怒る人がいて面白かったもんだから。すまん。

必死だな。
馬鹿が馬鹿なりに馬鹿な反論を試みる。
146無名草子さん:02/10/31 12:40
>>115
「教育評論家」ぶって、子供や若者を偉そうに批判している奴らに
限って、自分の子供には大甘だという罠。

西部すすむ、ビートた芥子、立川談死、戸塚宏など。
147無名草子さん:02/10/31 13:46
縁故入社かどうかなんてわかるのか?
148無名草子さん:02/10/31 14:45
>>130
>山本夏彦の難じた
「論旨に怒らず字句に怒るという」

 でもさあ、論旨の方は大して流通せず字句の方は大量に流通する状況を考えると
ちょっとその批判はずるいような気がするけどね.
 誇大広告とか細かい字の契約書みたいに、でかいことを言っておいて後で但し書きを
たくさんつけるテクニックを使えば、相当ひどいことでもかけるでしょう.
149サンプル:02/10/31 17:28
>148
意味がよくとれないが?
150サンプル:02/10/31 18:52
そういえば再販制度に異を唱える翁の事を「出版に無知な
者」呼ばわりしていたサイトがあったな。あれには大いに
笑わせてもらった。
151ぽおお☆:02/10/31 22:59
今村の水無飴みたいな話も好きだなあ。
152無名草子さん:02/11/02 04:13
>>150
詳細キボンヌ
153無名草子さん:02/11/02 18:22
>150
過去形ってことは消滅しているの?
現在もあったらリンクはってちょ。
154無名草子さん:02/11/03 04:43
しかし、山本夏彦のような人間でさえ、死んだときは空虚な賛美の「字句」がメディアに
あふれるのいうのは、むなしいな。

あと>>130みたいな夏彦翁の威を借りて、偉そうな文章を垂れ流す馬鹿が現れるに
いたっては。
155サンプル:02/11/03 09:58
>154
いたってはの後には何がつづくのかな。

いわばファンの物まね。真似て真似て
真似してみよってね。154は斜にかまえて
このファン用のスレッドで一人高みに
立って他人を見下しているつもりか?
156無名草子さん:02/11/03 14:28
>148
日本は言霊の国なんでねえ…
157無名草子さん:02/11/03 15:24
>>156
> 日本は言霊の国なんでねえ…
またそういう根拠のないことをいう・・・。
日本は神国だから神風が吹く、というのと同じレベルですよ。
他の国の言葉には言霊ないんですかい?そもそも言霊ってなに?

と思って辞書を引いてみたら
こと_だま【言霊】[0]言葉にあると信じられた呪力。
ことだま_のさきわう_くに _サキハフ_【言霊の幸ふ国】言語の呪力によって、
幸福がもたらされている国。「そらみつ大和の国は…―と語り継ぎ言ひ継がひ
けり/万葉{八九四}」
(大辞林より)。

ああ、万葉集にあるのね。勉強になった。
でも言葉に呪力があると信じるなんて、英語だってスワヒリ語だってそれを母語とする
国民にはある幻想だよね。

とスレから思いっきりそれてみる。
158スーパー名無しさん:02/11/03 22:23
>>66
女性が参政権を得るのに如何に苦労をしたかという歴史を考えれば、
性別によって差別する夏彦翁のコラムが如何
に無神経なものかというのははっきりしていると思う。女性の社会
参加が当たり前になったのは最近になってからだよ。
政治家でも、このあたり忘れちゃっている人も多いけどね。参政
権とか、軽々しく皮肉をいうテーマじゃないと思う。山本夏彦
はファションとか風俗とか、いまどきの若者はなっとらん、と
いうレベルのことを書いていればいいんだよ。年寄りの冷や水で、い
らんことを書くから問題になるんだよな。内容を考え
ないで、夏彦コラムならなんでもおっけー、という奴がおお
いのには閉口する。


159笑わぬでもなし:02/11/06 09:38
制限選挙で充分ですよ…。(w
160無名草子さん:02/11/06 16:26
週刊朝日(11/15号)で、安部譲二氏の追悼文を読んだ。
立ち読みのつもりが思わず買ってしまった。
161無名草子さん:02/11/08 19:19
>>158
グッジョブ!
162スーパー名無しさん:02/11/09 01:58
158=69
163無名草子さん:02/11/09 03:50
まだ選挙権ありませ〜ん
164無名草子さん:02/11/10 23:00
age
165無名草子さん:02/11/10 23:02
ファンですが。
166無名草子さん:02/11/10 23:53
関川夏央さんは追悼文かきました?読んでみたい。
167無名草子さん:02/11/14 00:41
おーい
誰もいないの?
168無名草子さん:02/11/14 01:10
文学板の
山本夏彦逝去・死も笑わぬでもなし
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1035616416
からコピペ(…私が書いたんですけどね、これ)。

「室内」12月号(11/28発売)は特別編集号になるらしいです。
(どう特別なのかは読んでみないとわかりませんけど。)
亡くなる数日前まで原稿に目を通したり、編集部のお弁当の手配(!笑)
までなさっていた位お元気だったようです。
ttp://bbs2.sekkaku.net/bbs/situnai.html
169無名草子さん:02/11/14 07:36
毎日の日曜版で徳岡孝夫さんと、あと匿名筆者が追悼文をかいていた。
徳岡さんは、たぶん「紳士と淑女」子でしょう?
170無名草子さん:02/11/23 10:45
お別れ会
171無名草子さん:02/11/26 23:51
わかれたくない
172無名草子さん:02/11/27 23:43
これはどの本にあったか教えて
「乾電池なんてÅ社が一流ならB社も一流、違いは無い」
「虎ノ門銀行住友支店」
「おしんは修身である」
「歌舞伎や講談を日本人が忘れつつある。マザーグースを知らない英国人はいないのに」
173無名草子さん:02/11/28 00:04
>>172
>これはどの本にあったか教えて
> 「乾電池なんてÅ社が一流ならB社も一流、違いは無い」
電池は会社によって性能はかなり違うぞ。単なる無知だな。

> 「虎ノ門銀行住友支店」
別にじじいがテレビで発言したって取り付け騒ぎなんて起きはしないって。
心配しなさんな。

> 「おしんは修身である」
おしんにしゅうしん、韻を踏んだのがうれしかったのか?

> 「歌舞伎や講談を日本人が忘れつつある。マザーグースを知らない英国人はいないのに」
シェークスピアを知らない英国人ならわかるが、童謡と、歌舞伎・講談を同一視す
るのは無茶苦茶無理があるのでは?

大したことねえなあ。もっとピリッと辛い一言頼むよ。
>夏彦翁
174無名草子さん:02/11/28 00:38
>>173の得意げな顔が目に浮かぶようです。
175無名草子さん:02/11/28 07:40
176無名草子さん:02/11/29 01:41
>>173
虎ノ門銀行住友支店のエピソードは取り付け騒ぎとは何の関係もないと思うが。
よく知らないのに論破した気になって得意がってるのはちょっと痛いぞ。
177無名草子さん:02/11/29 12:42
>ピリッと辛い
「カレーじゃあるまいし ― 」(小林信彦)
178173:02/11/29 22:43
ネタに付き合ってくれてありがと。
でも最後のマザーグースと歌舞伎や講談を同列に論じるのはちょっと痛いですね。
マジメに。こういうのは編集者が直してあげなきゃいけない。
おそらく年寄りの夏彦翁の玉稿には恐れ多くて意見できなかったのでしょう。
こういう突っ込みをしてあげると本人は喜んだんじゃないかと思うけど、どうかな?
179無名草子さん:02/11/30 00:42
1 7 3 必 死 だ な
180無名草子さん:02/11/30 02:00
「ネタに付き合ってくれてありがと」だって


笑えるね
181無名草子さん:02/11/30 02:19
>>172
あたま、すごく悪いですね。
夏彦翁が対応させたのは、そこの言い回しがかつては日常に使われていた---と
いうことである。それに講談とか歌舞伎って、173氏はなんか現代の感覚で高級
なもんとでも思ってるんと違う?

他は「ネタだ」といってるんだから自分でもスジが悪いと思ってるんだろう。
で、初出(じゃなくてもいいけど)の本はなんなのかわかる人は教えて
182馬鹿発見:02/11/30 03:56
183無名草子さん:02/11/30 13:47
172みたいに夏彦翁にけち付ける奴って凄く頭悪い奴おおいと思う。
本人は本気で論破したつもりに違いない。アホとしかいいようがない。
その点181の書き込みとかはすごく知性を感じさせるし、頭いいことが伝わってくる
よね。
184無名草子さん:02/11/30 14:03
痛すぎる>>173を観察するスレはここですか?
185無名草子さん:02/11/30 23:26
>>184
夏彦に逆らうなんて痛すぎるよね。
186無名草子さん:02/12/01 00:25
>>183-185
釣りか?
あんたらの方が痛すぎる…
187無名草子さん:02/12/01 00:33
188無名草子さん:02/12/02 01:55
とにかく夏彦さんのコラムの話しに戻しましょうや。どの人の発言もすごくいいと思うよ。
気骨がある。大切なのはいい悪い正しい間違っているじゃなくて、自分の意見をもっていること。
ここに書き込んでる人みんなそうでしょう?
だから時々揉め事っぽくなるけど。
ところでお別れの会、いった方、報告頼みます。
189無名草子さん:02/12/05 03:54
 物理的にも最大の弟子、阿部譲二さんの師匠への追悼がサンデー毎日に
インタビュー記事で載っただけというのは冷遇されすぎていると思います。
 山口瞳が連載を続けた週刊新潮は、今年になって行きつけだった喫茶店で行われる
山口瞳絵画展を小さな記事ですが紹介してました。
 毎週夏彦コラムを載せていた週刊誌には、そういった気持ちが無い。
 
 昨日見たウェブ番組にゲスト出演していた阿部さんは小さくなって歳を取って
元気なさそうでした。
 
190無名草子さん:02/12/16 00:32
age
191無名草子さん:02/12/19 02:02
「徹子の部屋」見た人います〜?
192無名草子さん:03/01/05 02:23
この人いいよね。ちょくちょく買うよ。
でも最近読んでないな。又 文庫探そう
193無名草子さん:03/01/05 23:18
ところで、コラム集は「寄せては返す波の音」以来新刊が出てないけど、もう出ないのかな?
「百年分を一時間で」とかはインタビューだし。
もう「寄せては〜」が出て2〜3年経つし、あれから亡くなるまでの分まとめたら、余裕で
一冊分にはなってるはずなんだけど。
194無名草子さん:03/01/06 00:42
>>193
2月に新潮社からでるらしい。ファンサイトのBBSに書き込みがあった。
195山崎渉:03/01/12 18:37
(^^)
196無名草子さん:03/01/20 01:06
春秋にもイラクにも
義戦なし
197無名草子さん:03/01/20 04:05
翁はやっぱりすごいんだよ。
誰もいいたくないような本質を書いてしまう。
あの無駄のない文章で。
「かわいそうな美空ひばり」を読んだとき
感動した。それから新聞を読まない、読まなくても
わかるというあの潔さ。迷いのない人という感じがした。
198無名草子さん:03/01/20 04:08
ああいうふうに生きたい(才能はないけど
志だけでも)そんで死にたい
翁の文章はユーモアもあるけど本質的には
悲しみを感じる。浮き世のはかなさみたいな
ものかな。俺は翁でそれを考えるようになった。
199同志募る!応戦求む!:03/01/20 06:32
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いまこそ聖書の普及を!
 
200山崎渉:03/01/23 04:10
(^^)