830 :
無名草子さん:02/09/07 01:28
829は意味不明。
巽孝之を読んでもSFは、
ますますわからなくなるだけよ。
831 :
無名草子さん:02/09/07 12:36
>【あの】「無人警官」(筒井康隆)は見ましたけど、あれもSFと言えるのでしょうかね?
言えます。
832 :
無名草子さん:02/09/07 12:41
ガキンチョのころ読んだヴェルヌの冒険SF小説はおもろかったが、
ディックやサイバーパンクと呼ばれるものは、無理に文学的にしようと
してる感じでどうも馴染めん。で、文学として読んだらツマンナイ。
833 :
無名草子さん:02/09/07 18:22
>>832 サイバーパンクって文学なのか?
黒丸文体は文学だ! とかワケのワカラン事を叫んでますが。
834 :
無名草子さん:02/09/07 18:39
だから、
サイバーパンクは、巽孝之先生にまかせておけって。
835 :
zz ◆2ggkL5EU :02/09/07 18:56
巽孝之は、正直、SFの寄生虫だぞ。
836 :
無名草子さん:02/09/07 19:58
オレは巽孝之の本、
勉強になったけどな。
837 :
無名草子さん:02/09/07 20:00
>>832 うーん「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は?
漏れは優秀なSFだと思うんだけどね。
838 :
無名草子さん:02/09/07 20:56
巽孝之先生こそ日本SF界になくてはならない人。
だって、アメリカSF文学の現状をいつだって、
早くコンパクトに伝えてくれたじゃないか。
839 :
無名草子さん:02/09/07 22:57
巽先生の村上春樹論も必読!
840 :
無名草子さん:02/09/07 23:01
>>838 たしかにそうだけど、巽は洋楽界における湯川れいこ、
ヘビメタ界における伊藤正則とおなじだろ。それ以上でも
それ以下でもない……ってゆーかそれ以下。
洋モノの紹介者としてなら、昔の伊藤や湯川のほうが
なんぼか優秀だったよ。
841 :
無名草子さん:02/09/07 23:06
伊藤正則はただの名物オヤジだけど、
湯川れいこをバカにしちゃいけないよ。
80年の中ぐらいまで段階で、あれだけ広範囲に、
洋楽について正確に語る人はいなかった。
We are The World論なんか素晴らしかった。
842 :
無名草子さん:02/09/07 23:27
サイバーマンコ
843 :
無名草子さん:02/09/07 23:48
また巽か。
いいよ、こいつの話は。
ただの寄生虫なんだから。
844 :
無名草子さん:02/09/07 23:49
あのね、
巽、巽、っていうけど、
彼の学会での評価は非常に高いの。
人間関係も大切にするし、
例の変な裁判だって勝っているわけでしょ。
正当に評価してみてもいいんじゃないの。
845 :
無名草子さん:02/09/07 23:52
巽って創価学会員だったの?!
846 :
無名草子さん:02/09/07 23:53
巽のことを話すと、
なんか山形浩生がどーの、って言ってくる奴が必ずいるの。
だから、この板で巽のことは話したくない。
普通に素朴にSFのことを語りたい。
847 :
無名草子さん:02/09/07 23:55
あのさ、
じゃあ、巽孝之以外に、
SFの楽しさ、面白さを、
SFファン向けじゃなく、書いている人っていないの?
848 :
無名草子さん:02/09/07 23:58
>巽って創価学会員だったの?!
違います。
日本ではじめて、
夫婦そろって日本SF大賞を受賞している
名実ともに日本SF界を代表する人。
その人が書くSF啓蒙書を薦めて何が悪い?
849 :
無名草子さん:02/09/08 00:10
850 :
無名草子さん:02/09/08 00:16
>>848 日本SFを代表はしてないだろ。
数少ない評論家だとは思うが。
もっとも日本SFではなく、英米文学からのSF評論だけどな。
巽の文章は、SFヲタ向け以外の何者でもないと思うが……。
紹介者としては、小谷真理のがいい。
852 :
無名草子さん:02/09/08 00:35
小谷真理のって、
学生の感想文って感じでしょ。
それよりは巽のがいい。
まだべとべとしてない。
ただ、まああれだな、
とりまとめ(笑)。
でも、正直(藁
他には、いないだろ、紹介者、というか啓蒙者。
ラファティ山形も悪くはないが、
趣味って感じ。
巽の方が、より広範をおさえてる。
勉強家なんだろな。
山岸真とか小川隆とかは駄目なのか?>紹介者
理数系が苦手なのでSFはまず駄目。科学だの物理だのややこしい。
あとSFがライトノベルやミステリより高尚だと思って他を貶めてる
一部のSFヲタも嫌い。お前らは高尚だと思ってるかもしれんが
SFもいわゆる大衆小説にすぎない。『純文学』ぐらいじゃないと
高尚って言葉を使って欲しくないね。
例えばクラシックやオペラは高尚といっても、ジャズやロックは
高尚とはいわねーだろ。つまりSFもジャズやロックレベルであって
クラシック・オペラ・純文学などの格調高さには到底及ばんのよ。
今どき純文学を信仰してる奴なんていたのか。
>854
物理やら化学やらは、「制限の多い魔法」だと思って適当に
読み流しても大抵は大丈夫。
通して読んでみましたが、筒井の作品世界に紛れ込んだような気分です(・∀・)
>>854 SFつったって、所詮は虚構なんだから科学だの物理だのは
真理だと思って読み飛ばせばいい。つうか、文系学生でも
つらいような数式とか出てくるSFってあるか?
>>854 俺はその「大衆文学/純文学」って分け方が嫌い。
ボリス・ヴィアンやジョイスが楽しめるのは羨ましいとは思うけど、
高尚とか本気で思ってるなら痛いぞ?
芥川賞とった大衆小説、「王国記1」(花村萬月)と、
同じく宗教をテーマにした遠藤周作の「沈黙」なら、
俺は前者の方が優れてると思うね。
861 :
無名草子さん:02/09/10 12:00
>>859 漏れはラッカーの「ホワイト・ライト」がキツかった(w
クリプトノミコンは(多分違うんだろうけど)帯とか読んでなんか手が出ない…
他にもあるんだろうけど全然初心者なので分からないです。
あと一部のSFはともかくラノベよりは…とか思うのはダメですか。
ランク付けなんか何の意味もないけど。
862 :
無名草子さん:02/09/10 15:14
ランク付けが意味を持つとしたら、
「自分の中で」どれぐらい面白い作品か否かという事だけだと思う。
ラノベにもよいものはあるし、腐ったSFもあるだろうな。
863 :
無名草子さん:02/09/10 16:43
薄くて読みやすいのを教えてちょ。
864 :
無名草子さん:02/09/10 18:28
読みやすさなら星新一
谷甲州のオススメ
数式が出てくるが、分かりやすい図解付きw
867 :
無名草子さん:02/09/12 04:53
>>866 まあ、今更そう言うことはいわんでおこうや。
ヴォネガットとか無視してるしな、
>>854。
868 :
無名草子さん:02/09/12 06:11
最近のは単純に退屈。
最後まで読めない。眠くなる。
長編SFとか拷問に近い。
睡眠薬代わりにはなるかも。
SFでも漫画とかアニメとか映画は面白いのに。
(かつてのSFファンより)
869 :
無名草子さん:02/09/12 09:04
星小松マンセー
俺はSF好きだが、確かにハードSFなんかは最初読んだ時
さっぱり訳分からんかったな。SFを全く知らない友人に
以前「宇宙消失」を貸したんだけど、「SFってこんなのばっかりなの?
最後まで読む気しないんだけど。」って言われたよ。
872 :
無名草子さん:02/09/12 21:38
>>866 世の中、そう思っている人の方が多いんじゃないの?
特に純文学の作家とか評論家。
あと、作家や読者に文学志向があるのは事実かもしれないが、
それならミステリーでも同じこと。
ミステリーが売れてSFが売れない理由はほかにある。
873 :
無名草子さん:02/09/12 21:54
結局ニューウェーブは純文学だったのでしょうか
874 :
無名草子さん:02/09/12 21:56
SFに向かない人はいる。
漏れは昔スタートレックのビデオ貸したら
「どっちがいいもんでどっちが悪者だ?」
って聞かれて言葉につまったことがあります。
>>874 おれがいいもんでおまえはあほだ、と言ってやれ。
876 :
無名草子さん:02/09/14 23:13
872< いや、純文学で食えてる人は、案外そんなふうには思ってないんじゃ。
むしろコンプレックスを持っている元文学青年みたいの。もちろんそっちの方が数が多い。
877 :
無名草子さん:02/09/14 23:17
874< つまりSFに水戸黄門みたいのを求めてるのでしょ。
向いてない、というのとは違うのでは。
素直にハミルトンを読ませてあげれば。(キャプテンフューチャ−→スターウルフ)
878 :
過去ログ、拝読:02/09/15 00:27
巽孝之(爆
879 :
無名草子さん:
巽の話題は禁止!