【控訴】ホテルジャンキーズクラブ・村瀬千文【37】
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先行者たち /|_/ /\uploaders
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「ホテルジャーナリストと呼ばれた女」
エーックス・・・
特別な存在になりたい。そんな野望を持った平凡な女。
パトロンと出会い、念願のライターとしてデビュー、
そして本を上梓し、「ホテル中毒症」という奇妙な会を主催する…
小金を持った会員にあがめ奉られ、ちやほやされる絶頂の日々。
そして、調子に乗ってやらかした著作権侵害。わきあがる非難の声。
誰もが彼女の返事を待った。
だが、予想しなかった事態が起こった…
「個人には対応しません」。
これは、妄想駄文エッセイもどきを書き散らし、
他人のネタをパクって本を出した村瀬千文の歴史と
多くの教訓を残した物語である。
♪かぜのなかのすーばるー♪
「スペインリッツのオレンジジュースにハエが入っていた」
♪すなのなかのぎんがー♪
「5枚ものブルーレターを書いて、客室のアップグレードを要求」
♪みんなどこへいったー♪
「事実なのか? 妄想なのか?」
♪みおくーられることもなくー♪
「それ以上にビジネスマナーを知っているのか?」
♪そうげんのぺがさーすー♪
「ホテルは舞台、私は女優」
♪まちかどのびーなーすー♪
「朝感あふれる所でホテル浴」
♪みんなどこへいったー♪
「女優になるためなら、何でもホテルに強要」
♪みまもーられることもーなくー♪
「みなさんこんにちわ」
「ホテルジャーナリストの村瀬千文です」
♪ちじょうにあるほしを、だれもおぼえていない♪
「掲示板の文章パクって敗訴」
♪ひとはそらばかりみーてるー♪
「謝罪することなく控訴」
「しかし仕事は確実に減って来ている」
♪つぅばーめよーたかぁいそぉらかぁらー♪
「数々の使いまわしネタが発覚」
「お前の書いている事はウソばっかりだと小一時間問い詰めたい!」
♪おしぃえーてーよーちじょーのほしをー♪
「文筆業として恥ずかしすぎる文章力が致命的な欠陥」
「もはやホテルのパブリックスペースで居眠りすることしかできない」
♪つぅばーめよーちじょうのほしはー♪
「そして、アジアン・リゾート〜あなたを幸せにする究極のホテル文庫化」
♪いまぁどーこーにーあるのーだーろー♪
「…戦いは続く…」