村上春樹 Part3 〜あるいは〜

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943無名草子さん:03/04/10 04:42
しぃちゃんが追放されちゃうよ!!
しぃちゃんを助けて!
              シィ ツイホウサレダクナイヨォウ!!!
    _____       ∧∧
   /|     /\  。・゚ ゚・(*>O<)・゚ ゚・。
 /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/     と  つ
   |____|/     〜O- つ

944無名草子さん:03/04/10 04:44
↓虐殺房TguR+GkT
 ∧_∧             ∧∧
( ・∀・)やぁ、しぃちゃん。 (゚ー゚*)
(    )遊ぼう        | U
| | |            . |  〜
(__)_)             UU
 
 
945無名草子さん:03/04/12 14:12
ライ麦畑が発売されたわけだが、あーむ。
946無名草子さん:03/04/12 18:07
今日みた本屋では春樹訳「ライ麦」の横に
元祖訳本の「ライ麦」がおいてあった。

もちろん出だしのとこを読み比べて見たわけだが、
やっぱり春樹は春樹だな、とおもった。
947無名草子さん:03/04/13 14:10
既出かもしれないけど、何で村上春樹の小説って、
映画化やドラマ化されないんだろう?
948無名草子さん:03/04/13 21:46
「人生には、どんな不条理なことだって起こりうるのだ」

↑というのが確かダンス・ダンス・ダンスにあったんだけど、どこか分かりません
誰か、どの辺に載ってるか分かります?
949無名草子さん:03/04/13 22:29
映画ぢゃないけど、象のなんとかが舞台化されるらしいでつ。
950無名草子さん:03/04/14 00:13
>>947

どこで読んだか忘れましたが、どうも本人が嫌がってる様です。

>>948
あー、ありましたね、そんな文章。
(でも本持ってくるのめんどくさいw)
951無名草子さん:03/04/14 08:10
>>950
やはり、そういう事ですか。もったいないな。映像化の出来が悪くても、
原作の価値は下がらないのにね。
952無名草子さん:03/04/14 22:05
>>948
>> 「人生には、どんな不条理なことだって起こりうるのだ」

これ、ちょっと僕の記憶にあったところを調べてみたら、
「原理的に人生というのは不公平なんだ」
でした。(ディック・ノースに関しての、“僕”とユキの会話)
あれ、じゃ、どこでしょう。。。

やれやれ、また読みたくなってきちゃった。
なんて言うか、“ダンス・ダンス・ダンス”って、自分のこれまでの人生において、
失ってきたもの、大事だったんだけどその存在すら忘れてしまったもの、
・・・なんか、そういうものを改めて認識させられる、というか。

続編小説なので最初に手に取る小説には適しませんけど、
すごく良い小説だなと、改めてしみじみ。。。
953無名草子さん:03/04/14 22:54
村上春樹のデビューの時、野崎孝の訳文がすぐに頭を過った。
子供ながらに「赤頭巾ちゃん」なんかより遥かに似たものを感じた。
そして今回の訳。
訳した意味が判らない。何で訳しなおしたかったのだろうか。
やはり野崎訳の方がいい。最初に読んだという事を差し引いても・・・。
954無名草子さん:03/04/14 23:12
キャッチャー・イン・ザ・ライ買ったよ。忙しくてまだ読めてないけど。
955無名草子さん:03/04/14 23:13
>>954
読めてなくて何より。
956無名草子さん:03/04/14 23:23
わくわくしながらよんでます
957954:03/04/14 23:28
え!?あれってもしかしてつまんないの??買って損したかな?
958無名草子さん:03/04/15 00:13
なぜそうやってすぐ影響されるかなぁ。
959無名草子さん:03/04/15 05:58
↑禿同…
960無名草子さん:03/04/15 07:17
>>953
出版社サイドの思惑に決まってる。
・・・と、実はもう出ていたこと知らなかった。
立ち読みしてみるか、時間があったら。

>>957
お前は本読むな。
自分で判断できないやつは、ママの選んでくれた絵本でも読んでいなさい。
961無名草子さん:03/04/15 07:34
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」には、
付くはずだった訳者解説が
「原著者の要請」と「契約の条項」により
付けられなかったとのこと。
最終ページにそう書いてありました。
残念ですね。
962無名草子さん:03/04/15 10:47
続編小説だったの?
963無名草子さん:03/04/15 13:41
>「原著者の要請」
サリンジャーって、こういうことに口うるさいよね。
964無名草子さん:03/04/15 16:39
『キャッチャー』、訳し直しの動機は、一応ここで読めます。個人的には割と納得
しました。

http://www.hakusuisha.co.jp/current/topics/rye1.html
965無名草子さん:03/04/15 22:24
>>964
この記事、「出版ダイジェスト」なんていう、新聞みたいな発行物に
そのまま掲載されてましたね。3月11日付け。
966無名草子さん:03/04/15 23:19
>>964
納得した?中野翠なんかも良くいってるけど村上春樹あたりが
この時代はこんなもんだ・・・って書いてる事に何か思う所あるみたいね。
要は軽い人なんかね?村上って。
この人、自分が考えててるよりずっと最初に読んだ野崎孝の文体が頭に残ってるな。
もしかして最初に原書で読んでたらこれは外れだと思ったけど、この対談?
を読んで確信した。村上春樹の文体って本当野崎孝から影響受けてる。
自分では気付かないもんなんだなぁ。
967無名草子さん:03/04/16 00:19
ハートフィールドという名は、コールフィールドがネタだしね。
968無名草子さん:03/04/16 02:30
あーむ

これをどういうニュアンスで読めばいいのかわからない。
こればっか気になっちゃうんだな。やれやれ。
969無名草子さん:03/04/16 08:24
それはサリンジャーにいってやれ。
970無名草子さん:03/04/16 11:14
「あーむ」のとこ、原文だとどうなってんの?
野崎訳だと「坊や」なんだけど。
971無名草子さん:03/04/16 15:11
>965
レス、サンクスです。

>966
納得しましたね、割と。少なくとも、訳し直した動機についてはね。

個人的に、野崎訳は途中で投げ出しちゃったんで、村上訳の登場は歓迎なんです。
これが出なかったら、一生読めなかったと思うから、ライ麦。
972無名草子さん:03/04/16 18:53
>>971
漏れも途中で投げ出しちゃったクチ。でも村上訳がでたおかげで、
最後まで読めそう。こういう人は多いのではないかな。
それだけでも、新訳は意義があるのでは。
973無名草子さん:03/04/16 21:26
おぉ、意外と同じ人が多いw

自分も、半分ぐらいまでは我慢して読みましたけど、投げ出しました、
野崎 訳。 中学生か、高校生の時に。
春樹さん登場で、やっと普通に読めます。
974971:03/04/16 21:31
>972 973

あ、同じ方がいらっしゃってうれしいですね。レス、サンクスです。
975無名草子さん:03/04/16 21:41
ふーん、なんでだろう。野崎訳ダメって人は中野好夫とかは
どうなんだろう。ライ麦はあの「口語訳」が今じゃないから
ダメって感覚なんだろうか。
かといって村上訳がすごく今風に訳してるわけじゃないけどね。
されても困るわけだが。
でも自分中学の時原書と突き較べて読んだけど、うまいなーって
思ったなぁ。うまいっていうか、忠実だよ。殆ど原書と。
(勿論後にも読み返した)
好き嫌いが分かれる訳なんだろうか。でもこれだけ長い間延々と読み
継がれて来たわけだから読めない人が少数派でここに書いてるって
事なわけだね。
でも野崎訳がダメであんなに野崎の文体と似てる村上が大丈夫って
言うのも不思議なんだよねぇ・・。
どっちにしろ、文体で読むの止めるって言うのは勿体なかったね。
「ライ麦」なんかは中学の時・高校の時・大学のときって年代毎に
一番読むべき本だったのに。
976無名草子さん:03/04/16 23:02
>975
>どっちにしろ、文体で読むの止めるって言うのは勿体なかったね。
>「ライ麦」なんかは中学の時・高校の時・大学のときって年代毎に
>一番読むべき本だったのに。

すっげえ余計なお世話。つか、「読むべき」って何?どれくらい偉くなれば、
他人に、「読むべき」とか言えるわけ?
977973:03/04/16 23:29
>>975
いやー、かなり我慢して、半分。もうそれ以上は読めませんでした。
残った感情は苦痛のみ。

なんて言うのかな、田舎モノが無理して都会ぶってしゃべってます、
みたいな感じで、少なくとも90年代以降に、普通の読める文体とは
とても思えなくて。
978975:03/04/17 00:14
>>976
世間一般の誰に聞いても青春時代に「読むべき」だと答えると
思うけど。
本って読むべき年代がある、それは判ると思うけどな。
無論いつ読んでも良い本は良い。でもある一定の年齢でしか得られない
感動があるっていうことです。そういう思いをしたことないかな?
「あぁ、この本に中学時代出会えたら」とか。自分はあるけどね。
そう思ったことが無いならそれはそれで幸せだよね。

>>977
この口語がおかしい時代に訳されてなかったという事だね。
ただ口語は時代で変るから仕様がないけれど。
ただそんな事いったら文語体の本なんて読めないけどね。
昭和初期の文学とか、どうしてんの?
979973ではないが:03/04/17 02:18
>>978
世間一般的に青春時代に「読むべき」と言われてるからといって、必ずしもそうであるとは限りませんが。
もう少し論理的に意見しようよ(ネタじゃないんだったらね)。
「経験的に〜である」では誰も納得しないよ。
ただの君の主観ならそれで別にいいんだけど、なんか決めつけてるからねぇ。

そろそろ次スレに移行しそうだし、ちょっと煽ってみる。
980無名草子さん:03/04/17 06:47
めざましランキング1 位ですた!おめでとうです。
981無名草子さん:03/04/17 07:31
春樹訳のライ麦が!?
982山崎渉:03/04/17 11:26
(^^)
983978:03/04/17 11:59
>>979
一般的に言われてる、という事実を挙げたまでなんですけど。
必ずしもそうじゃないと言えば100%の物などないのだから仕様がない。
君のいう事も全く論理的ではないね。
「世間一般的で言われてても必ずしもそうではなく」
「経験的に〜である」では納得しない。
では何なら納得出来る?何を論理で説明するわけ?
984無名草子さん:03/04/17 13:30
985973:03/04/17 22:19
>>978
>> ただそんな事いったら文語体の本なんて読めないけどね。
>> 昭和初期の文学とか、どうしてんの?

いえ、そういう問題じゃなくて、“田舎モノが都会モノぶってる口調”に、
違和感を感じて読みづらい、って言ってるだけです。
癇に障るんですよ、激しく。それだけです。
ただ、“グレート・ギャツビー”にしても、野崎孝 訳 はかなり読み辛く。
しかたないので、別の人が訳したので読みました。
986無名草子さん:03/04/17 23:05
987無名草子さん:03/04/18 14:36
1000取り合戦などというはしたないことをしない、
そんな一般書籍板が僕は大好きだ〜!

ところで…
「ギャツビー」も村上バージョン出ないかしらん?
「ノルウェイ」であれだけ取り上げてることだし。
988無名草子さん:03/04/18 16:27
しつこく、しつこいけど、新スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1050553787/

てゆーか、漏れが1000取り狙い?
989987:03/04/18 18:48
>>988
ご心配なく。ちゃんと新スレお気に入り済みです。

てなこと言いつつ…
990無名草子さん:03/04/18 20:46
さげ
991無名草子さん:03/04/19 22:19
>>987
春樹さんも、「ギャツビーをいつか自分で翻訳したい」
と以前から語っていますから、その日が来るのをただひたすら待つのみ。
992山崎渉
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)