井上ひさしについて語ろう

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1無名草子さん
年をくっても出っ歯はそのまま。
2:02/05/15 05:10
スレageて
3:02/05/15 05:10
2を獲らない
4:02/05/15 05:21
会ったことあるーYO。気さくなおじさんだたーYO。
写真いっしょにとってもらったけど、フラッシュたいてなくて真っ黒。
鬱このうえなし。
でも、執筆について教えてももらった。すこしの時間だけど。
5無名草子さん:02/05/15 05:24
新宿の紀伊国屋ビルによく出没するそうな(勿論芝居のため)。
ビル地下のカレー屋にもサインが飾ってあったよ。
6西館好子:02/05/15 07:42
暴力男
7井上ひさし:02/05/15 08:25
死ぬ前に共産党に入ります
8無名草子さん:02/05/15 08:34
>>4
真っ黒だったのはフラッシュたいてなかったせいではなく、井上先生の
鼻の穴しか写っていなかったせいだと思われます。
9無名草子さん:02/05/15 22:52
 「新釈遠野物語」面白かったっす
10無名草子さん:02/05/18 23:19
吉里吉里あげ
11無名草子さん:02/05/20 22:36
ブンとフン
12無名草子さん:02/05/20 23:22
あの人の「政治論」について語ってみ
13無名草子さん:02/05/21 00:29
高校生のとき、学校の図書館で「吉里吉里人」の第1章(主人公の日常描写。
明星の付録がどうとか…のあたり)を読んでて、笑いが止まらなくなり、困った。
14無名草子さん:02/05/21 21:35
 井上ひさしの本って、マジ面白い、、声を出して笑えるようなおもしろさが
あるよね。 顔を見てびっくりしたけど。。。

 政治と言えば、あの人って、共産主義なの?
15無名草子さん:02/05/21 23:24
偽原始人
16無名草子さん:02/05/22 00:05
>>14
いまの奥様が、その筋でしょう、たしか
17無名草子さん:02/05/23 03:16
珍訳聖書
18無名草子さん:02/05/23 11:52
>16
ロシア語同時通訳者で、今はエッセイなど、文筆一本にしぼった
米原万里さんの妹が現夫人。米原姉妹は父親が日本共産党の
幹部だったので、チェコのロシア人学校に小学校から通って
いた。井上ひさしとは関係ないけど、米原万里さんだったら、
鈴木宗男のいろいろなウラ話知ってそう〜。
ぜひ書いてホスィ。暴露きぼーん。
19無名草子さん:02/05/24 14:01
米原とどういう縁で知り合ったっけ?
20無名草子さん:02/05/24 19:56
家庭内暴力の噂って本当?
21無名草子さん:02/05/25 00:58
>20
不倫した元妻・西舘某が暴露してた
22無名草子さん:02/05/26 01:21
>20
つーか昔自分でエッセイの中で書いてなかったか、
「口ではかなわないからつい手が出る」って。
23無名草子さん:02/05/26 02:05
随分むかしに文章読本を読んだなぁ。
24無名草子さん:02/05/26 02:17
>家庭内暴力

マジ?ちょっとイメージダウン。
具体的にはどんな事が暴露されてたんでしょうか?
25無名草子さん:02/05/26 03:52
というか、内館のいうことがもし半分でも事実なら犯罪レベルよ
26無名草子さん:02/05/26 17:53
とりあえずググルで「井上ひさし 家庭内暴力」で検索しる。
27無名草子さん:02/05/26 18:26
西舘好子「修羅の棲む家」(はまの出版)を読みましょう。

許せない暴力の反省ない井上ひさし発言2001.9.15号(雄作)

 私は心を掻きむしられ、気分が重く沈んだ。
「肋骨と左の鎖骨にひびが入り、鼓膜は破れ、全身打撲。顔はぶよぶよ
のゴムまりのよう。耳と鼻から血が吹き出て…」
元夫の暴力が吹き荒れたあとの自分を克明に描いた西館好子さん(当時・
現在は代志子)の『修羅の棲む家』(はまの出版)。その元夫の卑劣な
発言を間近に聞いたからだ。

 九月二日夕刻、日比谷野音。個人情報保護法案反対の集会の壇上に修
羅、井上ひさしがいた。私の胸は不快にざわめき、彼を見つめることが
できない。過去の戦争の反省をしない日本の話題になり、口を開いた修
羅。

「僕は突然離婚になり苦しんだ…。彼女はまったく謝らない。一言でも
謝ったら許す気になるかもしれない」私の心臓は背中に食い込み、顔か
ら血の気が引いてゆく。こともあろうに、数千の聴衆を前にアジアの戦
争被害者を、自分に重ね合わせたのだ。二五年間暴力にさらされた西館
さんの悲しみを思うと、激しい怒りで全身の血が逆流した。傷害罪で投
獄もされず、社会的制裁も受けず、名声を保持し続ける修羅。彼の筆を
急がせるため「奥さん、二、三発殴られてもらえませんか」と懇願した
編集者。

 彼の人気を利用する出版社、大新聞、政党はドメスティック・バイオ
レンスに沈黙する。同書は、圧力で大手から出版できなかったという。

 私たちは過酷な体験を生き抜いた西館さんのことばに耳を傾けよう。
心から共感し、涙を流し、暖かい拍手を送ろう。バタラー(殴る人)井
上ひさしが狡猾に被害者を装い、彼女を踏みにじり続けているのだから。
(西東京市)

http://www.google.co.jp/search?q=cache:b9E-NKXpmpoC:www.jca.apc.org/femin/koe.html+%E4%BF%AE%E7%BE%85%E3%81%AE%E6%A3%B2%E3%82%80%E5%AE%B6&hl=ja&ie=utf8
28無名草子さん:02/05/26 18:40
「修羅の棲む家」読んだ。
あれ以来井上ひさしが大っ嫌い。
消えればいいのに。
29無名草子さん:02/05/26 22:00
彼の小説は好きでずいぶん読んだ。
DVが事実であるならば、死ぬまでの間に
自ら自身について書く事をのぞむ。
30無名草子さん:02/05/26 22:15
彼の小説は好きでずいぶん読んだ。
DVが事実であるならば、死ぬまでの間に
自ら自身について書く事をのぞむ。
31無名草子さん:02/05/26 22:43
入院しなきゃいけない程の怪我を、奥さんに負わせたのは事実。
32無名草子さん:02/05/27 02:54
>彼の筆を急がせるため「奥さん、二、三発殴られてもらえませんか」と懇願した
編集者。

おいおい(藁
33無名草子さん:02/05/27 05:57
西舘なんかいらんが井上はまだ必要な存在。
34無名草子さん:02/05/28 07:10
>「肋骨と左の鎖骨にひびが入り、鼓膜は破れ、全身打撲。顔はぶよぶよ
のゴムまりのよう。耳と鼻から血が吹き出て…」

すっげーなー。うちのオヤジだってこんな事しないぞ。
あの「温厚でものわかりよさそうな人間」みたいな態度との違いはどうだ。
どんな顔して奥さん殴ってたんだろうな。
裏表の違い激しすぎ。
これで「平和主義」運動とかしてんの?
35無名草子さん:02/05/28 07:14
戦後民主主義の病理を体現した人物。
民主主義を語りつつ、家庭内では独裁者。
36無名草子さん:02/05/28 13:47
顔はぶよぶよってリアリティのある表現だな。
でも娘の一人はこまつ座にいるくらいだから、もう
今では恩讐の彼方・・・って感じなんじゃないか?

よく知らないけどね。
37無名草子さん :02/05/29 02:08
さくらホテルビデオで見て面白いと思った。
この人のは文章と舞台どっちの方が面白いんでしょうか
38無名草子さん:02/05/29 05:26
こいつの盲目的憲法9条信仰には辟易。
でも「腹鼓記」は好き。
39無名草子さん:02/06/07 15:04
この人小説とか随筆は面白いけど、平和運動関係はシカトでいいな。

井上ひさしさん、まずあなたが憲法第九条の精神を守ってください(藁

40無名草子さん:02/06/07 18:31
………DV被害者に対して、こういう言い方は絶対にしてはならないのだろうとは思うけど、2ちゃんねるだから敢えて言わしてもらうけどさ。
好子さんが、ほんとに何年も逃げられないままでいるようなタイプの女性だとは、私にはどうしても信じられないのだが、どうよ?
41無名草子さん:02/06/07 18:41
呉智英の『折々のバカ』に井上ひさしの元妻が入ってたな、そういえば。
糸井の離婚会見のほうが賢明だとかゆーてた。
42無名草子さん:02/06/07 18:46
てか、DVってほんとなの? 本人はそれを認めてるの?
43女子中高生掲示板:02/06/07 18:48
http://book-i.net/dankann/

まるごと女子中高生掲示板

オ−プンしたばかりです
中高生、高校生掲示板
  メルトも募集
完全
書き込みドンドンしてね
近日中色々内容変えて
いきます、こんなの
欲しいとかありましたら
メ−ルで返事ください
今は少ないですが
皆さんと考えていきしょう
ご要望、ご提案はメ−ル
ください!!
4440:02/06/07 18:53
『激突家族』って、わたし、まだ読んでないんですが(恐ろしくて)
あの本には、DVのことは書いてあったの?なかったの?
45無名草子さん:02/06/08 11:26
>>40
そう簡単に結婚生活を諦めて逃げられるようなら、世の中にDVは有り得ないと思われ。

恐怖+暴力+迷い+未練+子供の養育の問題+生活能力
などが混じり合って踏ん切りがつかないまま、被害が拡大していくのでは?
46無名草子さん:02/06/08 13:28
最近買った妹尾河童の対談集『河童が覗いた仕事師12人』(新潮文庫)の中に
興味深い記述があった。

「覗かれた側の弁」というところで、最初の対談相手、井上ひさしがコメントを
寄せているんだが、それがこういうもの。

 こういうところにごくごく私的なことを書きつけるのは、河童さんや
 読者のみなさんに礼を欠く仕儀になるだろうけど、口惜(くや)しいことが
 つづけさっまに起こった末に、わたしと子どもたちとは家をたたむことを
 余儀なくされた。

ちなみに本書の単行本は昭和62年7月刊。
47無名草子さん:02/06/08 17:12
>>46
俺もそれ読んだな・・・

ま、最初から「女にやさしい井上ひさし」ってのが好きだった
わけじゃないから、どうでもいいよ。
48無名草子さん:02/06/10 01:39
「日本亭主図鑑」あたりに彼の女性観が見えたりする。
本人は反語的風刺を装っているけどね、やっぱり女への偏見は強いんじゃない?
49無名草子さん:02/06/10 15:56
>>48
でも,あの時代の日本の小説家って,誰でもたいてい女性についてはああいう書き方をしてませんか?
5048:02/06/12 05:27
>49
うん。
25過ぎて結婚しない女は片輪だ、みたいな感じでね。
51無名草子さん:02/06/12 05:55
あの顔で恋愛結婚できただけでも有難く思えよ。普通なら一生嫁さんが見つか
らない顔だぞ、あれは。>井上ひさし
52無名草子さん:02/06/15 23:14
女に武力行使しまくる井上ひさしage
5349:02/06/28 20:07
>>50
もはや聖者扱いされている遠藤周作氏でさえも、
エッセイでは相当なことを書いておられましたし。
54無名草子さん:02/06/29 03:34
あの世代の日本人男性なんて大体あんなもんだろう。
55無名草子さん:02/07/10 17:08
age
56無名草子さん:02/07/15 16:46
すっごく遅レスであれなんだけどさ。
>>45
そういう状態になってしまうようなタイプの女性がいる、というのは、とてもよくわかるんです。
ただ、好子さんが、そうなってしまうようなタイプの女性なのかどうか。
57無名草子さん:02/07/15 20:27
好子さんってそんなに気が強いの?
でも気が強い故に衝突、っていうのもありそう・・・
58無名草子さん:02/07/19 15:45
age
59無名草子さん:02/08/08 12:00
男ブス
60無名草子さん:02/08/08 13:44
別に、井上ひさしの肩を持つわけではないが、西館好子を何回かTVで見たが、折れ的にはただの下品なオバハンにしか見えなかった。自分が気に入らない人を潰しにかけてるみたいだし。まぁ、お気の毒ではあるが…。
61無名草子さん:02/08/10 01:01
>>60
きみ、どっちが権力者か考えてみたまえ。
井上氏が彼女を潰すことはできても、逆はできない。
私は弱いほうに味方したいね。
62無名草子さん:02/08/10 16:27
井上さんの時代は審美歯科なかったんだからー、いっちゃだめだよ。
歯がどーとかって。中身でみてよ!
63無名草子さん:02/08/10 17:15
ってはははははっ
64 :02/08/21 09:26
一発殴ると、少し書ける。また殴ってまた書く。
そういうのを、昔どこかで読んだ。
それ以来大嫌い・・・厨房の時はまったのに・・・。

12人の手紙とか、日本語文法だっけ・・・?忘れた。
エッセイも面白くて読んだが・・・。
そんな私は「青葉繁れる」にも出てくる、
二女高に通っておりますた。。。
65無名草子さん:02/08/21 10:58
共産党支持者は家の中でも暴力革命なんですね。
僕ん家のそうです。
66無名草子さん:02/08/21 14:11
広島の原爆の被災者の体験談の聞きに言ったり
手記を研究してて自分の作品の参考にしているらしい。
NHKにでてた。
偉いおじさんだと思った。。。
67無名草子さん:02/08/21 15:19
超暴力
68gtt:02/08/28 12:58
69無名草子さん:02/09/06 14:09
age
70無名草子さん:02/09/11 06:31
age
71無名草子さん:02/09/11 12:11
不細工基地外左翼。同じ仙台の出身として恥ずかしい。
72無名草子さん:02/09/11 12:30
>>71の前段は自己紹介で、後半では井上ひさしに顔向けできないと嘆いているのである。
73無名草子さん:02/09/11 12:39
>>71瞬殺だな
74無名草子さん:02/09/11 12:42
30さんの書き込み
「彼の小説は好きでずいぶん読んだ。
DVが事実であるならば、死ぬまでの間に
自ら自身について書く事をのぞむ。」

コレですがまったく同じ意見です。
殴ったことがあるのは本当だと田辺聖子との対談でも井上本人が語っていたが。
それ以来、「見た目はトホホだけどシャイで凝り症なインテリはおだやか」と
の私の中に出来ていた迷信はなくなった。
前の奥様曰く、今の年の離れた奥様には家庭内暴力なんてとんでもない優しい
夫で洗い物まで自ら行っているとの事。
75無名草子さん:02/09/11 13:21
>>74
同感。
っていうか、俺敵にはどーして椎名まこ○があれだけ叩かれて、
こいつが叩かれないのかまったくわからんちん。
76 :02/09/11 13:55
吉里吉里人。出版当時に買ったが、2、3ページ読んだところで腕が疲れて挫折。
7774:02/09/11 14:25
75さん
井上と椎名はインテリ度・知識量が格段に違うから、専門家にも素人にも一
目置かれるのではないでしょうか?
椎名氏をバカしているわけではないが作品のジャンルも違うし、書くことに
対する姿勢も家族の巻き込み方も全く違うので同じ土俵には並べられないと
思います。
あ、74さんは人としての品性が同じくらいとおっしゃっておられるのでし
ょうか? でも椎名氏の噂は私的には眉唾だと思っているのですが、噂が
ホントなら、そうかもしれない・・・。
7874:02/09/11 14:28
トホホ、74は自分だった。
下から3行目は75さんへ語りかけています。
7975:02/09/11 15:29
>>77
レス産休です。
井上ひさしがインテリ・・・ねえ・・・。
なんか、それも眉唾評価のような気がしてしまう。
あ、当方、むかしは井上作品を良く読んでましたよ。念のため。

椎名のほうは、もしかしたら根も葉もない噂なのかもしれませんね。
80無名草子さん:02/09/11 15:37
この人の小説、登場人物が作者の考えをべらべら喋り出すことがあまりにも多くて閉口。
プロの作家なら、そのまんまセリフにしないで、もう少しうまく表現できないのか、と
ずっと思っているんですが。
81無名草子さん:02/09/11 21:08
農本主義なところがウザイ
82無名草子さん:02/09/16 20:46
最近作品も本人も見かけない。舞台に専心しているのか。もともと作品製作
に時間のかかる作家だったから、家庭内での家事手伝いや子育てに忙しいの
であろうか。
83無名草子さん:02/09/17 18:27
読売新聞に月1で連載。
ちなみに唐沢なをきによる著者似顔絵がついている。
84無名草子さん:02/09/17 21:09
井上ひさしは顔面が不自由だとずっと思っていた。
が、ご本人を目の前にすると、確かに顔立ちは整っていないものの
それなりに素敵に見えた。
才能というのはこういうものか、と思わされた瞬間。
85無名草子さん:02/09/17 21:18
高校生の頃、マジで「神」だった。
「ブンとフン」「偽原始人」が文庫化された頃です。
それより数年後になるけど
「野球盲導犬チビの告白」の頃が、一番の蜜月だったな。
今でも「チビ」は傑作だと思ってます。
ジャイアンツ嫌いにはお奨め。
86吾輩は名無しである:02/09/17 21:32
ずーっと以前、オーストラリアに客員教授(?)か何かで移住してたとき
例の前妻が「(忙しくて)夫婦生活もありません!」なんて女性週刊誌の
インタビューに答えていた。子供心にも何だかな〜と思わされた。

でも作品自体は離婚→結婚のころを境目としてつまらなくなった、と思う。
キリキリ人もラストシーン、ありゃなんじゃ。夢オチと同じじゃん。
87無名草子さん:02/09/17 21:43
>>84
でしょ?
もちろんそのときは妻の顔の形が変わり死を意識するほど殴るなんて
思いもよらなかったでしょ?
いやそれを承知の上での素敵に見えたのか?
88無名草子さん:02/09/17 22:17
夫婦のあいだのことは第三者にはなかなかわかりにくいと思うよ。
今の奥さんに暴力をふるっていないとすれば、一概に井上ひさしを暴力主義者と決めつけるわけにもいかないだろうし。
89無名草子さん:02/09/17 22:42
遅レスだけど>>44
「激突家族」にはDVの事がしっかり書いてあります。
「修羅の棲む家」は話半分に読んでいたけど、娘にも書かれるようじゃね。
また、かなり無神経な言動で、娘三人にかなりの精神的なダメージを与えた
ような事も書いてあった。まあ、これは好子さんも同じだったみたいだけど
…でも「激突家族」はいい本だと思うよ。毛色の変わった青春ものというか

私、昨年この人の講座をうけたんだけど、テロ後のパキスタン等の情勢に
ふれて、「女性が教育を受けられる様になった事を喜ぶのは文明人の奢り。
私は必要と思わない」というような事を言うので激しくひいた憶えが…
でも井上ヲタのカルチャーババアはうっとりしていたけど(w
ほんと、この人ってかなりの男尊女卑だよね。
90無名草子さん:02/09/17 23:20
>>89
男らしさに自信がない男ほど女性につらく当たるものです。
9189:02/09/17 23:59
>90
ごもっともです。参考になりました。
人生の師匠と呼ばせて下さい!
92無名草子さん:02/09/18 13:30
男も女も無くただのエゴイストだと思うが。
93無名草子さん:02/09/18 23:50
ハルキの「ピンボール」のハードカバー、帯にこの人の推薦文のってたな。
いま考えるとオモロイ組み合わせ。
94無名草子さん:02/09/19 00:33

一人は恐妻家一人は暴力夫ってコトでしょうか?
95無名草子さん:02/09/19 23:22
暴力を許すわけではないが、
浮気する奥さんもいいとは思えない。
96無名草子さん:02/09/22 01:44
うーむ、先妻とは恋愛結婚の後3人の愛娘をもうけた。
夫婦ともに個性は強いが計算も出来る人たちだろうに、かなりのダメージを
受けても離婚した。
結婚生活は難しいのだと思った。
97無名草子さん:02/09/26 12:07
井上マス著「好子さん!」を読んだ者ですが(親の立場で書かれたことを意識して
割り引いて読んでも)元妻、好子さんって野村サチヨに驚くほど似てる。
家事が苦手で遊び好き、浮気、身勝手、浪費、喧嘩、舌の回転と社交性は人の3倍、
評論家面してテレビに出まくり(当時)高みに立って教育論をぶつところから、
選挙に出るところまでそっくり。「あなたは才能がない。」と煽ってドタンバタンの大喧嘩、
夫を追い込んで書かせることだけは巧かったらしい。

マスさんは「殴り込みをかける」「ケンカ屋」という表現で些細なことで鼻息荒く激高し、
物を投げ引っかく噛み付くなどケンカを仕掛ける好子さんの様子を克明に書いています。
(この本はDVの弁解をする必要のない昭和61年の刊)
編集者の前で口論の末、履いていたハイヒールで夫の頭を殴りつけたなんていうことも
ハイヒール事件として紹介されています。ひさし氏が暴力を振るったとしても、
好子さんが元夫を一方的に糾弾できる立場にあるとはとても思えない。
「好子さん!」を読む限りでは、ひさし氏の全般的な忍耐を思えば、
今の家庭でよき夫なのはすごく納得できることですね。

離婚後「ひさしさんあなた結婚するんだってね。私を裏切ったわね。」と電話してきたそう。
自分の浮気で離婚していながら「裏切ったわね」の厚かましいエピソード、
子供っぽくサチヨ的な好子さんをよく表わしていると思う。
普通イメージするDVの被害者とはだいぶ違う図々しさじゃないですか。
長女のかたは「ママは反省しない人だから」と見ていたようです。
ただ、ひさし氏も好子さんに煽ってもらって書けていたのだとしたら共依存ということにはなるのかな。

どこか可愛らしいところがあって、とことん憎めなかった(マスさんの言)人ではあるらしいけれど、
ひさし氏に与えられたものも多かったろうに、今更なぜぺらぺら語るのか。
再婚にも失敗してDV評論家として返り咲きたい?
離婚後15年もたって新しい家庭もあるのに、一方的にDV加害者として喧伝される
ひさし氏を気の毒に思います。
98無名草子さん:02/09/26 12:26
「こんにゃく天女とはんぺん才女」という短編に、好子さんと思しき女性が
登場する。
出会い方がともに被害者という立場で共闘しているうちに恋愛感情が生まれた
という感じはよくわかるんだけど、井上さんとしてはもっと地味で理知的な女性が
理想だったんだろうなあ、と思った。(好子さんは派手で感受性の強いタイプ)
まあ、暴力はいけないけど、二人の相性も最悪だったんじゃないの。
今の奥さんに対しては、優しいという事なら彼女とは相性がぴったり合うって事さ。
99無名草子さん:02/09/26 15:14
>>97
アツくて長い文章ですね。
再婚失敗したのかな? 別居だけど離婚してないのでは?
好子さんは強烈のようだが、姑と嫁で大げさに物事をあげつらうといろんな事
があるのでしょう。
今更ぺらぺら語るとお怒りのようですが、もともとおしゃべりな方なのでそこ
まで悪く取ることも無いのでは?
100無名草子さん:02/09/26 20:23
>>97
嫁姑間の相手のいい分を、そのまんま受け取るのは
どうかと思うけど…
もちろん夫婦間の事もね。

私が「コリャ本当にダメだわ」と思ったのは
娘も本で書いているからだけど、
信者は“娘は母親に洗脳されてる”と思うのかな?
まあ、ありえないことではないけどね
101無名草子さん:02/09/26 20:56
高校生の頃、
図書室で「吉里吉里人」の第1章を読んで
笑いが止まらなくて困ってから幾星霜。
102無名草子さん:02/09/26 21:31
>>97
おっ、井上ひさしオタが逆襲している。
103無名草子さん:02/09/27 09:23
>>100
洗脳っつうか、あの娘は母親に反発してなかったっけ?
「激突〜」ではそうだったような記憶が………
104無名草子さん:02/09/27 10:43
age
105無名草子さん:02/09/27 14:01
井上マスって人も、けっこうなDQN母だと思うよ。
106無名草子さん:02/09/28 23:36
今のかみさんと一緒になって数日して、彼女が不思議なことを言い残して出て行きました。
「これから3時間位私の行方が分からなくなります。でも心配しないでくださいね。」
3時間後には戻ってきて食事の支度をしてるのですが、初めは何だろう、何処へ行ったのだろうと首をかしげていました。
107無名草子さん:02/09/28 23:36
そのうちに、彼女が地域の支部会議に出ていることが分かった。弾圧されていた頃の記憶が今も党に残っているのですね。
だからたとえ我が夫であっても、党と関係が無ければ知らせない。微笑ましい感じがしましたし、逆にかつての弾圧がどんなに非道いものであったかも察せられて、可哀想な気もしました。
やがて家でも会議が開かれるようになりましたが、それがとても明るいのです。溌剌たるものです。これが新しい共産党なのか。(略)
「新日本共産党宣言」不破哲三・井上ひさし著
108無名草子さん:02/09/29 18:28
>>106
何でしょう?
ここで出てくる私って井上ひさしなの????
109無名草子さん:02/09/29 20:43
>108
私=井上ひさしであってる。
井上ひさしの現夫人は>106の「今のかみさん」で、
その亡くなった父親は共産党の幹部だった。
姉はロシア語通訳で今は文筆一本にしぼった
米原万里女史。小学校はチェコのロシア人学校に
通ってて、姉は語学、妹は料理研究家の道を進んだとか。
井上ひさしに料理教えたのがなれそめだったっけ、、

110無名草子さん:02/09/29 20:49
あんな怪物みたいな顔をした男にも嫁が見つかるとは不思議なことだ。
111無名草子さん:02/09/29 21:35
うーむ、あれほどの暴力を妻にふるいつづけたひさしはものすごく今の奥さん
と上手くいってるってことなのね。
人間の相性って不思議すぎる。
112無名草子さん:02/09/29 21:43
相性の「性」にはセックスが大きく関わっているからね。
今の奥さんとは、アレの相性がよほどいい具合なのであろう。
113無名草子さん:02/09/29 22:42
そうかなー?
なんでもセックスに持ってゆくのは良くないと思う。
114無名草子さん:02/09/29 22:46
うーん
今の女房しらんが
前の女房はぶん殴りたくなる女であることは確かだな
115無名草子さん:02/09/29 22:53
殴りたくなるには同感。
でも実際に殴るかどうか(しかも病院に行くくらい、顔面がぶよぶよになる
くらい)は別問題。
もし、女児をもつ親でそんなことを同居の娘婿にされたらどのように思うの
であろうか。
116無名草子さん:02/09/29 23:16
いいんだよ。天才に奇行は付き物だからね。
117無名草子さん:02/09/29 23:53
井上ひさしって天才なの?
118無名草子さん:02/09/29 23:56
作文教室(正式署名失念)みたいな本に、再婚相手との子供(男の子)が
小さくて成人するまで生きていられるだろうか?みたいな事を書いていたね。
この人って感性が鋭すぎて、相手が自分の言いたいことを察してくれないと
イライラしちゃうんだと思う。作家ってそういう人多くない?
暴力は絶対拙いけどね。
〇江〇〇〇氏も、「僕は相手に2回言って分かってもらえないと見放します」
みたいなことを平然と言っていたし。井上氏も結構本の中で、それに近い発言
してたし。
119無名草子さん:02/09/30 06:21
大江健三郎の文章は下手クソだから、たった二回読んだだけで理解しろという要求には無理がある。
120無名草子さん:02/09/30 06:25
>>119
ノーベル物だから〜、読みたいのに〜、分からない〜。
アカデミー賞の映画だったら〜いいなと思えるのに〜
(映画の音が怖いので、今は見れないんだぁ)
121無名草子さん:02/09/30 06:29
あの、重低音すぎる音が、体中をめぐりそうで・・
効果音とか。ドッッタンとかバシっとか。なんかこわーーいの。
122無名草子さん:02/09/30 06:53
大江健三郎の悪文のサンプル。二回どころか二十回読んでも意味が通じないね。

「いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にも明瞭にもちこみうるところの、
この現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業の、
外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、ということにほかならないが、
あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜的な枠組みが壊れ、
いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実世界に鼻をつきつけねばならぬ時のことを考えるまでもなく、
本当に作家という職業は、自立しうるものか、を自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけである
ように思われるのである」(大江健三郎「職業としての作家」『別冊・経済評論』1971年春季号)
123無名草子さん:02/09/30 07:02
>>122
質問れす。
ノーベルの検討は、日本語でされるの?
訳された、英語でされるんれすか?それによっても違うくないかいな?
124無名草子さん:02/09/30 07:16
>>122
ほんと読みにくいな。まあ時代が時代だから、
「難解なもの=エライもの」という通俗的な価値観がまだ生きていたのだろう。
今やったら即デンパでしょ?

昔から気になっていたけど、外国語に翻訳された文章、あるいは
誰かにアシストされながらデッチ上げた外国語文というのは
正当な評価の対象にはならないと思うけど?
「世界文学賞」ってどういう基準で選出しているんだろう(
外国語を読めない選考者とかもいるんでしょう?)
125無名草子さん:02/09/30 07:28
>>123
もちろん英訳を基に選考する。

>>124
だからまあノーベル文学賞というのは一種の茶番とも言えるわけですな。
126無名草子さん:02/09/30 23:29
おーけんは英訳がいいから国内よりも海外での評価の方が高いんだよね。
国内の評価は……。
逆に英訳に泣いた作家(それだけが理由じゃないかもしれないが)もいるんだろうね。

>110
確かに、顔の造作は悪いものの、実物を見ると
独特の光があって、それなりに素敵に見える人です。
才能が人を惹きつける力を生み出しているのだと思うから
結婚したいと思う女性が現れるのも不思議じゃないです。

127無名草子さん:02/09/30 23:32
英訳向きなというか、英訳されてはまってしまう文章って
あるんだろうな。
春たんのは、いい香りの文だからなぁ。
128無名草子さん:02/10/01 20:52
才能が人を惹きつけているといより、著作権によってもたらされる収入が人を惹きつけているのではないかとも思える。
129無名草子さん:02/10/01 23:18
>>126
実は私、間近でお話した事あるけど
“独特の光があって、それなりに素敵に見える人”
には見えなかった。
女として、欠陥があるんだろうか…
130無名草子さん:02/10/01 23:20
井上ひさしさんって、ペンネームですか?
131無名草子さん:02/10/01 23:21
本名は井上廈。
132無名草子さん:02/10/09 20:04
全然話題にならないが「東京セブンローズ」のここでの評価はどうなんだろう。
おもしろいんだけど、最後のほうは日記の態をなしてないような。
しかし、井上ひさしさんって、言葉にたいして昔から関心がある人なのね。
133無名草子さん:02/10/09 20:17
>>132
最後のほうはあの人の個人的な趣味の話。
ネタ切れだったのでは?
134無名草子さん:02/10/09 21:17
前半は戦中から終戦直後の風俗に取材したことをもとに喜劇風の家族ドラマを
描くことに成功しているが、後半は話をまとめるために無理が生じたかも。
それでも、あの長い小説を一気に読ませる筆力は評価しても良いかと。


135無名草子さん:02/10/26 01:24
そういえば暴力が言われてた頃の対談とかでは
いやー、よく井上靖に間違われるんですよって言ってたよね。
話題逸らしたかったのかな。
136無名草子さん:02/10/26 12:50
確かに名前の響きが似ているので良く間違えられてる野ではないかと思われる。
そんなことで話題はそれないと思う。
137無名草子さん:02/10/26 13:47
“非暴力”だの“平和憲法”を持ち上げるなら、奥さんになんと言われようが
暴力(戦争)に訴えるべきじゃないだろ?
138無名草子さん:02/10/30 23:38
自家製暴力読本
139無名草子さん:02/10/31 04:43
むかし放送作家としてNHKに出入りしていた頃、井上ひろしという歌手に対するギャラが間違えて自分のところに回されてきたのを幸いに、そのギャラを戴いてしまったという話もあったらしい。
140無名草子さん:02/11/02 08:11
ひろしで味をしめ、
(妻を殴ってたのって井上・・・靖だっけ?)
となれば大成功か?
誤魔化さないでほしいもんだ
141無名草子さん:02/11/03 12:27
私の母の曽祖父(つまり私の高祖父?曽曽祖父?)は、明治では
結構名の通ったクリスチャンで、日本人としては初期に洗礼を受け、
キリスト教関係の草分けの人物だったのですが、母の話によると、
妻をほとんど毎週のように殴り、束髪みたいなものをくずして、
その長い髪を引きずり回して殴り、蹴っていたそうです。
思想とDVは別?でも100年前じゃないんだからねぇ。井上さん。
142無名草子さん:02/12/24 13:15
age
143無名草子さん:02/12/30 18:40
青葉繁れる 下駄の上の卵 野球盲導犬チビの告白
吉里吉里人 十二人の手紙 ナイン 百年戦争…
もっと作品の話をしようよ!
144無名草子さん:02/12/30 19:41
芝居は別として、もう長編小説は書けなくなってるのか??
「東京セブンローズ」も竜頭蛇尾だったし、、、
145山崎渉:03/01/12 18:46
(^^)
146山崎渉:03/01/23 04:19
(^^)
147無名草子さん:03/01/25 10:57
 明治大の便所ですれ違いました。いきなり目が合ったら、「
ちわっす。」と声かけられて、俺が気づいて、「あ、井上先生
ですか?」といったら、彼は、「はっはっは」といいながら、
流しで手を洗っていました。予想外に細身で長身なので、ビッ
クリしました。
148無名草子さん:03/02/06 09:03
あれ、予想外に気さくなセンセーなのか?
149bloom:03/02/06 09:13
150名無し草子さん
水木しげるの漫画に出てくるサラリーマン。