親父の本棚

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1無名草子さん
哲学書から官能小説まで、親父の本棚から盗み読みした本を
一筆添えて書いてください。
2吾輩は名無しである:02/05/04 20:30
俺の親父は本棚を持っていないんだ
3&rlo; だ2:02/05/04 20:30
親父は文盲でした。
4&rlo;:02/05/04 20:31
>>2
かぶった。。
5無名草子さん:02/05/04 20:33
エロ小説読んだよ。
ムチムチの女子大生が一人称でエッチな出来事をいろいろ語るやつ。
エロかったなぁ。
6吾輩は名無しである:02/05/04 20:34
親父は文盲じゃないんだが、本棚は持ってない。
7丸山圭三朗:02/05/04 21:52
『デカメロン』を大きなメロンの話だと思って持ち出そうとして親父に怒られた。
8無名草子さん:02/05/04 21:56
小学生の頃に「頭にガツンと一撃」を読んだなぁ。
サラリーマン向けの自己啓発本ね。
9無名草子さん:02/05/04 22:12
離婚して親父はいない。
10無名草子さん:02/05/04 22:15
おやじぃ、あんた俺を殴りつづけたよな。
あんたっ、本なんて読まなかったよなぁ。
ありがとっ。
11無名草子さん:02/05/04 22:23
殴り続けられて悲惨な顔になった>>10

        l´     肝    `l
      |,,iillliii ,、  illlllliiiiii、 |
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   / く γ,、/  ̄/ v`^ (、(
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     `    `l´   ’ ‘
12無名草子さん:02/05/04 22:41
富士見ロマン文庫と、フランス書院文庫の初期の洋物を何冊か。
その中の未亡人ものにはまってしまい、20年後の今でも何度か読み返してる。
13無名草子さん:02/05/04 23:03
エロ系強し、親父の本棚
14無名草子さん:02/05/04 23:12
親父は陰毛でした。
15無名草子さん:02/05/04 23:32
親父がパイパンだったらショックだよな。
それでさ、親父はそのことにコンプレックスを持ってるから
お袋にも剃毛することを義務づけてるんだよ。

だから家族の中に陰毛が生えてる奴はいないし、今は銭湯なんか行かないから
陰部に毛が生えるなんてことを知る機会が全く無くてさ、
それで中学生くらいになって、いきなり自分に陰毛が生えてきたら驚くだろうな。
鏡の前で「俺は変になったんじゃないか」って悩んだりするんだよ、多分。

それでもさ、悩みの根が深いから友達にも誰にも打ち明けられなくてね、悩みぬいた挙げ句
「チンコに毛が生えてきた。もう生きていけない」って遺書を残して自殺するんだよ。
これは、そういう物語。
16無名草子さん:02/05/04 23:58
一人暮らしの親父のところへ久し振りに行ったら、本が数十冊あった。
同居していた30年の間に、俺が数百冊読んで溜め込んでいても見向きもしなかったのに。本読んでるところなんて見たこともなかったのに。
ちょっとうれしかったんで、親父の読書傾向に合いそうな本を数冊、残していった本の山から引っ張りだしといた。
そんで、親父の本から、東野圭吾の白夜行をかっぱらってきた。
17無名草子さん:02/05/05 00:07
>>16
いい話だ・・・。
18無名草子さん:02/05/05 00:19
SMセレクト
19無名草子さん:02/05/05 02:52
>>15 萌えた。

 本棚じゃないけど、中学生の時、押し入れに隠してあった日記(大学ノート数十冊)
勝手に読んで、怒られなかったけど嫌な顔された。相当ひどい事をしたと、今なら
理解できる。内容は、文学青年的悩みや恋や趣味や将来の事についてで、中学生の
自分は読んでもさっぱり理解できんかったが。
20無名草子さん:02/05/05 18:57
星新一読んだなぁ。
21無名草子さん:02/05/05 19:10
俺が大藪に一時期ハマってたのは親父の影響だ。ウチは狭かったんで、親父の
書斎だの本棚だの無かったが、図書館でしょっちゅう借りて読んでた。
22無名草子さん:02/05/05 22:17
全5巻くらいの写真の本を親父が持ってたんだけど、
4巻が「人物・ヌード」だったので(以下略)
23無名草子さん:02/05/05 22:29
昭和30年代くらいのお色気軽随筆が何冊かあった。小学生の漏れには刺激的
だった。
そこで読んで不思議だったので「淋しい病気って書いて何て読むの?」とママ
ンに質問して怒られた。
「平凡パンチ」とか「宝石」とかも何冊か保存してあった。何か必要な記事が
あったからなんだろうけど、漏れには口絵のヌード以外目に入らなかった。
24無名草子さん:02/05/06 01:41
プレイボーイには世話になったなぁ。
25無名草子さん:02/05/06 21:02
本を買ってきたら「それ、家にあるよ」って言われた事ならある。
たしかモームの「月と6ペンス」。
26無名草子さん:02/05/06 22:47
小説現代が毎号全部あるよ。
うちの親父の書棚。
中でも仕事柄カタカナ語辞典とか、記者ハンドブックとか、結構かっぱらって見てる。
一般書じゃないけど、自分的には面白い。
27無名草子さん:02/05/06 23:09
本屋で「インターネットエクスプローラーの使い方」みたいな本を見つけて
「こんなの誰が買うんだよ(^д^)」って思ってたら、うちにあった。
親父・・・・・・。
28無名草子さん:02/05/06 23:17
「海を見ていたジョニー」だったかなあ?
五木寛之の若き日の著書ですね。
中学のとき、風邪で熱のある日に布団の中で震えながら
読んでいたら、主人公のジョニーが黒人兵に襲われそうになって
海に飛びこんで難を逃れるというシーンがあって、
ジョニーは海中でたいへん寒い思いをするのだけど、
それが熱の上がりばなとシンクロして想像するだけでガクガクブルブルと…。
ますます具合が悪くなりますた。
29無名草子さん:02/05/06 23:23
>>27
馬鹿に厚くない?
なんであんなに厚くするんだろうか?
薄く5ページぐらいで終わりそうな気がする。
30無名草子さん:02/05/07 23:31
>>28
俺の親父も持ってるなぁ、それ。流行ったのかね。
31無名草子さん:02/05/08 00:25
>>27
よくある話だ。
32無名草子さん:02/05/08 00:26
オヤジの本棚には使った形跡のかんじられない大学時代の教科書がある。
\300とか物価の差を感じる。
33無名草子さん:02/05/08 00:33
内田康夫と官能ミステリーでいっぱいです。
34無名草子さん:02/05/08 00:40
せいぜい西村京太郎だったな。
35無名草子さん:02/05/08 01:30
渡部昇一「知的生活の方法」土居健朗「甘えの構造」
鈴木健二「きくばりの薦め」あとはひたすら、時代小説。

これで口癖は、「読書しなさい」。
なんて浅い人だ!との反発心から、
アカデミックな本ばっかり読み漁ってた高校時代。
36無名草子さん:02/05/08 02:51
宮本百合子「伸子」とかプロレタリア系の本が何冊もあって、
ああ、昔はその辺に影響を受けていたんだなと思った。
37無名草子さん:02/05/08 06:16
西村寿行
38無名草子さん:02/05/08 06:28
誰も突っ込まないようだが、>>3-4のタイムスタンプは一体なんなんだ???


>3 :‮ だ2 :02/05/04 20:30
>親父は文盲でした。

>4 :‮ :02/05/04 20:31
>>>2
>かぶった。。
39無名草子さん:02/05/08 08:11
サルトルとかハイデガーとかの哲学書が沢山おいてあったから
小学生の時よくかっぱらって読んでたなぁ…
さすがに「存在と時間」読むのには2週間くらいかかったよ
40無名草子さん:02/05/08 08:24
>>38
&rlo;をつかえばこうなるはずだぞ
41無名草子さん:02/05/08 08:25
>>40 >>38
いかん、
&rlo;(半角)だった。

ちなみに一時期のIE6だとバグがでるのでバージョンアップを早急にするように。
バージョンダウンさせるとウィルスなどにやられる可能性があるので、
なるべくバージョンアップさせるように。
42lo; 24:02/05/08 08:27
>>41
ちなみに名前欄に先ほどのを入れるとこんな感じになると思う↑
4324:02/05/08 08:28
…ならなかった。スレ汚しスマソ。
44無名草子さん:02/05/08 08:40
「なぜチンパンジーはエイズにならないか」っていう本。
女子高時代に父の書棚から持ち出して読んでました。
通学中のバスでカバーもせずに。面白かったよーー。
45無名草子さん:02/05/08 09:20
>>39
ワ〜頭いいんだね〜
すごいすご〜い
46無名草子さん:02/05/08 11:17
千夜一夜物語
ピアズリーの挿し絵でセンズリー
47無名草子さん:02/05/09 00:20
西村京太郎だな、せいぜい。
48無名草子さん:02/05/09 00:30
>>46
非常にその感覚わかります。
攻防の頃、サロメで、逝きました・・・
49無名草子さん:02/05/09 00:35
月間宝石がヰタ・セクスアリス。あのころに戻りたい。
50無名草子さん:02/05/09 01:30
辻潤・石川淳・稲垣足穂・バクーニン・木山捷平等の全集がある
あと木山祥平・上林暁・乱歩・香山滋・橘外男・吉田一穂
堀口大学・辻まこと・尾崎一雄等々の初版本があります!!
マンガもあるけど「ダンボ−ル」にいれてる・・
棚にして12本ぐらい・・・あと洋書も「写真集」が多いけど・・・
子供のころ書斎に入ろうとして母によく怒られました。
中学入学と同時に入るのを許されたけど・・・
話しによると新婚時代二人で集めてたと「母」が申しておりました。
ちなみに一度だけだが家族で買物に出かけた際、父が「だぶり」
のマンガ?を買物前に知り合いの古書店持ちこみ売却したところ
小さい紙袋ひとつで7万円ぐらいになったのを近くで見ていて
ビックリしたことがあるよ。
51無名草子さん:02/05/09 02:22
>橘外男

おお、なっつかしー!
読んだ、読んだ。
52無名草子さん:02/05/09 23:14
本やレコードの趣味が似通ってたら楽しいのに、と思う。
まぁ、僕が親父の感性に同調すればいいのかも知れないけど。
53無名草子さん:02/05/09 23:28
橋本治「桃尻娘」
親父は清水一行とか、官能小説しか読まない。
間違えて購入したと思われ。
54無名草子さん:02/05/10 00:13
父は技術系の人間。本棚には小説も漫画もなかった。
本っ当〜〜に一冊もなかった。
訳のわからん専門書しか置いてなかったので、
子供には詰まらん本棚でした。
55無名草子さん:02/05/10 00:26
>>54
そっか〜。うちの親父も技術系だったけど、親父の持ってる技術書
とか図面を見てると(内容はまったくわからないんだけど)なんだか
ワクワクして、面白かったな。
56無名草子さん:02/05/10 02:05
ゴルゴ13
57無名草子さん:02/05/10 03:25
おやじの書斎に「ゴルゴ13」!!
イイなぁ〜!!
58無名草子さん:02/05/10 20:47
渋いスレデスネ
59無名草子さん:02/05/10 21:01
大学の先生だからなぁ…なんか専門書しかなかったよ。

俺も今同じような道を歩んでるが、専門書は全部研究室においてあって、
家にあるのは漫画と大衆小説だけだ 藁)
60無名草子さん:02/05/10 22:31
井上ひさしの「きりきり人」だったかな?
ストリッパーがあそこからきりきり国の旗を
取り出すというシーンが
小学校高学年の少女の心をいたく傷つけた。
パパ不潔っ!! ってねー。
61無名草子さん:02/05/10 22:38
ぶっちゃけた話、ビジネス本が多かった。
あと1ページも開けられたことのない、世界の名著シリーズ
全部自分のものにしてしまった。
62無名草子さん:02/05/11 15:16
山本周五郎と司馬遼太郎がずら〜っと・・・
あと邪馬台国関連はなんか好きらしくて、トンデモ本みたいなのまである。
63無名草子さん:02/05/11 17:31
>60
私も父の書棚にあった
吉行淳之介の「砂の上の植物群」を読んで
お父さん不潔っ!! っておもたよ
小6のころだ・・・
64無名草子さん:02/05/11 21:37
 50歳にしてハリポタ読んでる。何がおもしろいんだか。
65無名草子さん:02/05/11 21:40
>>64
いいお父さんじゃん。
66無名草子さん:02/05/15 21:33
おやじあげ
67無名草子さん:02/05/15 22:24
キリスト教関係の神学書ばかり。
父は牧師です。
68無名草子さん:02/05/20 00:57
>>64
お父さん不潔っ!! 
69無名草子さん:02/05/20 01:04
なにげに2ちゃねらーは意外とハイソな家庭の出だということがわかるスレ。
70無名草子さん:02/05/20 01:07
文盲なんで一冊もない(ほんと)
71無名草子さん:02/05/20 01:37
小説好きだけど、冒険心のない父親は、
なかなか新規開拓をしない人だった。
そんな父に、「司馬遼太郎面白いよ〜」「隆慶一郎って
すごい新人〜」と、興味を持ちそうなものを教え込み、
かわりに本を買わせて読んでました。両方とも、
面白いようにハマってくれて、いまでは私よりもずっと
良い読者。
72無名草子さん:02/05/20 01:43
松本清張の本を読んだおぼえがあるんだけど、
内容が記憶に残ってない。
73無名草子さん:02/05/20 02:07
>>67
へーっ。神学書ってものがこの世には
あるのかー。
なにか面白かったお勧めの一冊みたいのは
あります?
74無名草子さん:02/05/20 02:30
「神々の系譜」ってタイトルの分厚い本があって、
神学関係の資料化と思って開いたら「見本」のでかいハンコ。
あとはひたすら白紙で騙されたと思った。
75無名草子さん:02/05/20 10:04
豪華なメモ帳ですな(笑>>74
76無名草子さん:02/05/20 10:40
>>74
それ多分神道・日本神話の本では?
77無名草子さん:02/05/20 20:20
>>74
それ多分、キテレツ大百科
78思うにねえ:02/05/20 20:33
2ちゃんとは思えない発想のスレだと感嘆しつつ、ちょっと自慢?
司馬良太郎のサイン入り「この国のかたち」(全5巻?)もありました。
仕事柄知り合いだったみたいで、ちょっと、2ちゃんじゃあカキコ出来ない
話しも聞いちゃったりと。いいオヤジです。
79:02/05/20 20:33
ウチの父の書棚には「三國志」の隣に「赤毛のアン」が並んでいて
かなりやばいのではないのかと思った。「ドストエフスキー全集」の
隣に「落語全集」があるのもどうなのかと…いったいどんな人やねん。
80無名草子さん:02/05/21 00:58
赤毛のアンがチャームポイント(古語)ですな。

良い親父あげ。
81無名草子さん:02/05/21 02:00
遠藤周作の狐理庵先生シリーズ。
ゲラゲラ笑ってよみながら、最後に、
「俺はクリスチャンにはならんぞー、
俺は仏教徒だ」と胸を張る親父の本棚から
狐狸庵先生シリーズを取り出して読み、
「将来宗教に身ざめるならクリスチャンになるか」と
覚悟をかためた私だ。とりあえず、仏教徒の人は、
布教したかったら狐狸庵より面白いもんを書いて。
82無名草子さん:02/05/22 03:09
コラ! オヤジ、
下がってる場合じゃねーぞ、オラ。
83無名草子さん:02/05/22 03:41
子どもの頃、じいちゃんの本棚から「江戸艶話」みたいなのを読んで嬉しビックリ。
それで味をしめ、今度は父親の本棚からブックカバーに包まれた本を盗んで読んだ・・・

犬神家の一族・・・・・・・・ウエーン怖かったよぅ
84無名草子さん:02/05/22 03:57
・・・コバルト文庫があった
85無名草子さん:02/05/22 10:39
石川達三の『洒落た関係』ってのがあって、親父が
読んだあとお袋に貸して読ませていたのを覚えてる。

あとは、大江健三郎とか寺山修二とか。
寺山のエッセイはガキの俺には刺激的だった。
86無名草子さん:02/05/22 15:29
私小説と翻訳ぐらいしかない・・・
尾崎一雄・上林暁・小山清等々
翻訳は「ミショ−」「アポリネ−ル」「ジャム」等々
あとは知らない詩人の詩集・・・・山之内獏・北園克衛って有名人なの?
87無名草子さん:02/05/22 15:39
半村良「妖星伝」、小栗虫太郎「人外魔境」
 中学一年生の時に盗み読み、SF初体験にしてはハードだったかも。

しばらくうちの親は変態なんではないかと悩みました。
88無名草子さん:02/05/22 18:26
著者は忘れたけど「森蘭丸」。
ただの伝記と思って読んでみたら、
信長とのホモ小説だった。
親父………。
89無名草子さん:02/05/22 21:10
大江健三郎の本は何故か本棚の奥、逆向きに置いてあった。
ちゃんと並べておくとまた裏返し、大人になって、読んで
なんとなく「なるほど」と思った。
90無名草子さん:02/05/22 21:37
イヤっ、どこのオヤジも不潔!
91無名草子さん:02/05/22 22:18
不潔でない親父の方がいやだ。
いや、ジェントルな親父って憧れるけどな。
92無名草子さん:02/05/22 22:45
ジェントルな親父というと、か等号を思い出すな。
いや実際はどうだか知らないけど。
93無名草子さん:02/05/22 22:55
英文、英会話に関する本なら、いっぱいあるみたいだから
俺も本腰入れて英語の勉強がしたくなったら、お世話になる、かも。
94無名草子さん:02/05/23 00:06
内田康夫8、司馬遼太郎2
95無名草子さん:02/05/23 01:09
父@70歳の本棚には高村薫がある。
「俺はなあ、どうしてもわからないんだ。
どうしてここで男同士のその……そういう場面が出てくるのかが」

お父さん、彼女はヤオイ作家です。
言えずにいる私は孝行娘でしょうか。
96無名草子さん:02/05/23 01:10
もし、父親の本棚に隆慶一郎の本があったら
中学生くらいの子どもはショックかも?
情事を事細かに書いたシーンが延々と。
当時22歳(多分)のわたしでも読むの恥ずかしかったのに・・・
97無名草子さん:02/05/23 01:23
>>92
か統合といえば大岡越前を思い出す。竹脇無我が医者で、あと、将軍の
名前忘れたけど、みんな男前だなーと思った。再放送で黄色い画面だったけど
こういう正当なハンサムって最近見ないな。
9892:02/05/23 01:44
>>97
将軍吉宗は山口崇。
99無名草子さん:02/05/23 01:54
オヤジ100まで。わしゃ99まで。
100ちょっと質問:02/05/23 02:29
>>95
ヤオイ作家というのは何なんですか?そしてなぜ、高村薫が
そうなのですか。
101>>99:02/05/23 02:30
ワロタ!
102無名草子さん:02/05/23 04:55
野田岩次郎「テーブルマナー入門」塩月弥生子「冠婚葬祭入門」全巻!
五味康祐「オーディオ巡礼」ガルシア=マルケス「族長の秋」
103無名草子さん:02/05/26 20:28
>>102
親父さんは紳士なのか?
104無名草子さん:02/05/26 23:28
付け焼刃はもろいのだ・・・・
105無名草子さん:02/05/27 11:54
うちの親父の本棚には、赤川次郎・大藪春彦・梶山季之・安部常時の本が
あった。
106無名草子さん:02/05/27 13:56
上京するとき、オヤジが本棚から抜き出して
持たせてくれた本は向坂逸郎の「若き僚友の死」。
じつはあれから十数年、このスレに書き込もうと
思うまでは開かずにいたのだが、いま、開いてみて
ビクーリ。共産党がどうとか、なんじゃあこりゃあ???

たぶん、次に開くときはオヤジの死後。
107無名草子さん:02/05/27 17:43
はここ
108無名草子さん:02/05/27 21:35

団鬼六・・・・
なんか、未亡人が嬲られ奴隷化されて
挙句のはてに妊娠するんだったかな…。
中学生のモレには
いささか衝撃的だった。
親父ぃ…(泣)

109無名草子さん:02/05/28 14:37
あんまり家にいないお父さんに、どういう本読んでるの?
って聞かれて、「若草物語」「だれも欲しがらなかったテディベア」
「子供部屋のおばけ」を教えたら全部読んでた。
ところどころにポストイット張ってあって(兄弟が仲直りするシーンとか)
真面目に読んでくれたと思って嬉しかった。

消防のころだけど。
110無名草子さん:02/05/28 14:55
○の木は残った。
かんどーしたけど○の字はいまだによめましえん。だれか教えろ。
111無名草子さん:02/05/28 15:03
>>110
『樅ノ木は残った』...................<もみ>です。
112無名草子さん:02/05/28 15:11
ありがとー。111 。はー胸スッキリ。
113無名草子さん:02/05/28 15:17
ホーソン「緋文字」、サルトル「ユダヤ人」。
うちの親父は工学部機械学科出身なので、
あとは「切断」「工場管理」「ラプラス変換」
「技術士試験模範解答集」とかこんなのばっかです。
114無名草子さん:02/05/28 15:20
サルトルのあとに「切断」がくると、
カミュの小説のタイトルかなんかみたいに
見えるね。

おされだ。
115無名草子さん:02/05/28 15:42
突破者に脳内革命
いかにもな・・・・
116無名草子さん:02/05/31 23:55
森鴎外の「〇タセクスアリス」←恥をしのんで漏れも読み方教えて下さい。
おながいします。
117:02/06/01 02:22
[ヰ]は[ゐ]のカタカナです。アリ・ヲリ・ハベリ・イマソガリの[居]ですね。
今では[イ][い]と区別無いですが、正確の発音は〔うぃ〕に近いでしょう。
(実際にワードプロセッサでは「うぃ」で変換されるFEPが多いと想います)。

ラテン語(vita:生・人生)の発音も「ウィータ」です。ラテン語の[v]は、英語における[w]です。
場合によっては[u]でもあることも在ります。
さすが森林太郎先生、忠実な音訳です。
(あまり関係は在りませんが「甘い生活[ドルチェ・ヴィータ]」はイタリア語です)。

Ans. 表記では「イタ・セクスアリス」。
   発音は「ウィタ・−」。
118:02/06/01 02:35
追記:わゐ−ゑを=ワヰ−ヱヲ(Wa-Wi--We-Wo)です。

昔は厳然とした発音の違いが在ったそうです。
ほかにも[日本]など。

 もともとの発音は「につふぉん」
 やがて[H]の子音が入ってきて「にほん」と混在
 逆に[F]の音が無くなり、新たに半濁音[P]の音ができて「につぽん」

スレ違いスマソ.
119116:02/06/02 00:08
>>117-118
ありがとうございました。
オヤジの本棚にこの本があり、読み方を聴いた所
「お前はアフォかとヴァカかと」という顔をされてお終いでした。
今度聴いて同じ顔をされたら「本当は知らねえんじゃないの」と
逝って全力で逃げたいと思います。
120無名草子さん:02/06/02 00:15
別すれで書いたが「ちびっ子猛語録」
性知識の基本を学んだ。小3の頃。
121無名草子さん:02/06/02 02:38
うちの家庭は少しいろいろあって、俺が三歳の時に両親が離婚した。
で、親父に育ててもらっていたのだが、仕事をしながら子育てをするハードな
生活をしていたので、ある日倒れてそのまま死んでしまった。
俺が七歳の時だった。

ところで俺は安部公房が好きなのだが、最近伯父さんから親父も安部公房が
好きだったことを聞いた。で、このスレをみて、もしかしたら俺の記憶のどこかに
親父の本棚に並んでいた安部公房が残っていたのかなと思った。
122無名草子さん:02/06/02 18:36
石原慎太郎の「スパルタ教育」
あー、こういう風に躾けられてるのかと思った消防時代の俺(笑)
123無名草子さん:02/06/03 02:45
親父の本棚には工学系の建築だが何だかの専門書と官能小説のみ
俺の本棚には人文系の本と漫画だけ…
親父みたいな人間になりたかったなと
124無名草子さん:02/06/03 02:49
>>121
いい話だね。
125ななし:02/06/03 02:51
>>121
誰ですか
126無名草子さん:02/06/03 07:07
お、うちの親父の本棚にもあったぞ「スパルタ教育」
流行ってたのか?
127無名草子さん:02/06/04 13:43
子供の産み分けの本が・・・。
128無名草子さん:02/06/04 14:24
産み分けられた結果だね?>>127
129無名草子さん:02/06/04 14:27
>>128
女の子が欲しかったって言ってたから、失敗したらしい。
130無名草子さん:02/06/04 14:46
そうか。129は失敗作か。

どうだ、挫折感が増すだろう。ふふふ。
131無名草子さん:02/07/03 10:48
かなり沈んでたよ親父
132無名草子さん:02/07/03 10:58
人生いろいろ。

>>130
ご自分のことですか?
133無名草子さん:02/07/03 16:13
最近、うちの親父は山登りに凝ってるから、浅田次郎(だっけ?)とか読んでるよ。
134無名草子さん:02/07/03 16:37
向田邦子エッセイ全巻
時代小説多数(信長秀吉家康系)
世界文学全集(二回読んだって)
日本文学全集(今再再々々読だって)
仕事(理系)関係の本
その他いろいろ
読書家のおやず様。もろ影響うけました。
でも絵本はあんまし買ってもらえなかったな。
135無名草子さん:02/07/03 22:32
新田?>133
136無名草子さん:02/07/04 20:56
うちのオヤジは立原正秋など読んでいた。
30越えてオヤジのささやかな願望が理解できるようになった。
137無名草子さん:02/07/04 21:05
プレイボーイ、ヤンマガ…当時小学生の僕にはかなり強い刺激でした。ヤンマガは昔グラビアヌードあったし。
138無名草子さん:02/07/06 07:02
うちはディアゴスチィーニを
集めてる。
家が狭いのにかんべん。
139無名草子さん:02/07/06 10:11
>>135
そうですた・・・新田次郎ですね。
140無名草子さん:02/07/09 12:25
三浦綾子の本

そういえば三浦綾子の評論をしていた高野斗志美が
今日亡くなられたみたい。
141無名草子さん:02/07/09 12:26
 ↑
親父に電話きてた。
142 ◆UFO.Atk.