2
3
氏
誤
ロク
質
鉢
うわー、すごい分かりやすい荒らしだね(苦笑
私は「本を読む女」が好きだなあ。
子供の事は書かないって言ってるけど
真理子母・林真理子・その娘の三代に渡る葛藤と愛(笑)の
物語でも書いてくれないかと、実は期待している。
10 :
無名草子さん:02/05/02 16:37
やっぱお受験小説でしょ。
お受験業界に群がる母親と子供と・・・
林真理子の意地悪さをもってすれば、絶対いけると
思うんだけど
獣医痴
重荷
13 :
無名草子さん:02/05/02 17:38
「本を読む女」と「葡萄が目にしみる」は、アンチ林の人でも、
なかなかいいと言う。
自分はまだ読んだことないけど、「本を読む女」は、
某国営放送局の学生向け放送コンテストの朗読課題になってたらしい。
14 :
無名草子さん:02/05/02 17:40
ブーブー
(´・ω・`) 人が少なすぎてショボーン…
「葡萄が目にしみる」は、正直まだ拙いなあと思った。
でもタイトルのつけ方はうまいね。
やっぱりコピーライターだったから?
17 :
無名草子さん:02/05/02 17:55
>16
そうそう、林真理子の小説は、拙さが目に付くという印象がある。
先が読めてしまうところがあるし、表現も陳腐なものが多い。
自分は、わりに評判のいい、
「葡萄・・」「本を読む女」「白蓮れんれん」は読んでないので、
小説全体については何とも言えないのだが、
「本を読む女」はちらっと見た感じ、なかなかいい気がした。
ブヒブヒ
>17
読んでから発言すれば?
20 :
無名草子さん:02/05/02 18:09
ミカドの淑女、挙がってないね。
私はあれはうまい、と思ったなあ。
下田歌子のスキャンダルにからんで平民新聞に名前を出された博士が
神経衰弱になる辺りとか、平民新聞に乗り込んでいった隠田の行者を
幸徳秋水がのらりくらりとかわす会話とか面白かったよ。
21 :
無名草子さん:02/05/02 19:54
教えてチャンで申し訳ありません。
以前浅羽通明が、林真理子の、「ブスで引きこもりの女子大生が、
近所の貸し本屋で通俗小説ばかり読んで大学時代を過ごすが、
そのおかげで大衆心理というものを理解し、コピーライターとして
成功する」
といったあらすじの小説を紹介して非常に褒めていたのですが、
その書名はわかりますでしょうか……?林真理子といえば何となくバブリーなイメージなので、コンサハ現場主義の
浅羽が褒めているのがちょっと意外で興味を惹かれたのですが。
煮獣尼
尼獣胡散━━━━━━━━━━━(=゚ω゚)ノ━━━━━━━━━━小説語って語って!
24 :
無名草子さん:02/05/03 00:57
21さん、
それは「星に願いを」かな?ちょっと話は違うけれどいけてない女が(確か就職
活動に失敗して無職)ぼろいアパートの隣人がコピーライター教室に行ってるの
を発見し、これなら自分でもできると思い行き始めて芽が出るというサクセス
ストーリーかな。
私は林真理子の「人の意地悪さ」を書いた作品が好き。カルトにはまる「紫色の
場所」はマイナーだけど面白いよ。確かにお受験にはまる親とか書いたら絶対上手だと
思う!でも子供がある程度大きくなるまで書かないかな?
選挙にはまる人達の滑稽さを上手に描いてたので(作品名:幸福御礼)お受験に
はまる人や親のミエなど書いてもらいたいね。
人の「見栄っ張り」な部分を彼女以上に上手に的確に表現できる人はいないと
思う。
>24さん、
おお、おそらくそれです。「星に願いを」という書名に聞き覚えが。
浅羽の紹介文自体もうろ覚えだったので、不安だったのですが、
お答えくださってありがとうございました。
見栄っ張りを書くのが巧いのは、作者自身が非常に見栄っ張りだから
なんでしょうかね?しかしそれだけではなく、そういう自分を客観的
にみつめることも出来る人なのかなぁ。だから浅羽、中野翠といった
地に足がついたコンサバな価値観の批評にも耐えうるのか?ま、とりあえず教えていただいた「星に願いを」を読んでみます。
26 :
無名草子さん:02/05/03 18:08
>>24 うん、絶対にお受験小説書いたら上手いと思うんだよなあ。
噂に踊らされて、情緒不安定になるサラリーマン妻
同じお教室で、友人だと思っていたのに、裏で悪口をばらまいていた人、とか。
「あの人は代々○○だから絶対余裕よ。」と言われていたのに、夫の会社が
破綻した元お嬢様、とか色んな人間模様。
でも、子供が中学くらいになるまでは無理かねえ。
子供のお受験がちょとカラんでる話、あったよね?
タイトル忘れました。母親同士が大学の同級生で・・・
28 :
無名草子さん:02/05/04 01:32
>>27 「胡桃の家」に入ってる「女友達」って短編だね。
あれは怖かった。
29 :
無名草子さん:02/05/05 01:34
玉呑み人形よかった。
30 :
無名草子さん:02/05/05 13:13
おかんの「和楽」でこの人の特集してた。今月号。
「サイン会等で、少ないお給料の中からわざわざ私のためにプレゼントを買ってきて頂ける
ファンの方を思うと本当にありがたいと思う」
みたいなことを言っていた。
ファンの人がこれを読んだら「なんだその見下げたものの発言は!」って
めちゃめちゃ怒ると思う・・
そういう奢りみたいなのを全然自覚しないで何も考えずに話すのって、
人としてどうなんだ・・この人・・
31 :
無名草子さん:02/05/05 14:05
なんでもケチつける人に突っ込んでも仕方がないと思うが
別に見下げた発言でもなんでもないと思うが、
>>30で転載されてる内容。
33 :
無名草子さん:02/05/05 16:05
貴女の読解能力を強化することをおすすめします。
あからさまに見下した発言でしょ〜?
ていうか、林真理子サマの真実(デブとかブスとか)を語られるだけで我慢できないお方?(ププッ
だって一般人のほうが給料少ないのは事実でしょ。
それを言っただけで「見下してる。」って考える方が不思議だよ。
つか、33の書き込み内容で化けの皮がはがれたけどさ。
例によって例の人ね。
35 :
無名草子さん:02/05/05 21:06
でも好意でプレゼントあげたのに、「給料少ない人」ってみなされるのって、
すごいあんまりだと思うけどなあ・・。プレゼントした人の立場で考えると。
>>32,
>>34 国語力が追いつかず、おとなの会話に参加する力がないのに
気力だけでここにカキコしている勇気には頭が下がります。
……と、上記にように言われたら腹がたちませんか?
「給料が少ない」というのは言う必要もない余計な表現。
林真理子にベンツをプレゼントしているわけではないのだから。
こうした言葉が大脳新皮質の抑制にかかることなく出てきて
しまうところに、林真理子の性格的な歪みが出ていると
思うよ。
37 :
無名草子さん:02/05/05 21:32
「不機嫌な果実」は,女の子の欲の深さや,心情面の醜さ
がよく書けてるなと思ったけど,「ミスキャスト」は…。
38 :
無名草子さん:02/05/05 21:37
小説に専念したほうがいいと思う。
最近のエッセイは反感を買うものが多いし。
(例えば,ananで江角に対して「私の方が梨園の妻に向いてる。」
とか,「年をとっても私のように,美しさと若さを維持するためには
お金が必要。」とか,「田中真紀子ファンは貧乏でダサいおばさん。」
とか,「自分はおばちゃんじゃない。」とか。)
小説に専念してほしい。どうしてわざわざエッセイで反感買うこと
書くのだろう?
39 :
無名草子さん:02/05/05 21:42
辻本のこと「政治家として問題があった。」って,たしか
朝日で書いていた。議員やめて,やせて過労で入院までして
いる人に,そんなこと言わなくても…。注目浴びてる女の人
そんなに憎いんだろうか。
40 :
無名草子さん:02/05/05 21:50
自分の容姿等からくるコンプレックスで、恵まれた人に対する妬みなんかが
作品執筆への原動力になってるんだろうな・・
発言なんかにもそういう、恵まれた人にはないうがった見方が
如実に現れてる・・
41 :
無名草子さん:02/05/05 21:57
> 自分の容姿等からくるコンプレックスで、
恵まれた人に対する妬みなんかが 作品執筆への原動力
たしかにそう思う。だからこそ,この人の小説読むとすごく
嫌な気分だけが残る。
42 :
無名草子さん:02/05/05 22:33
>>38 小説を書くのって資料を読んだり、取材したりすることも
必要だから結構手間がかかる。
でもエッセイって雑誌の連載をとりあえずまとめれば
書籍として刊行できるから仕事としても楽だし売りやすい
んじゃないの。
まあ割のいい商売と考えればエッセイを選ぶよね。
>39
・・・マリコの擁護する気は全くないが
それは政治家としての辻元への評価。
その評価をあなたが認めるかどうかは勝手だが
「議員辞めたのに」「入院してやせちゃってるのに」というのは
関係ないだろ。免罪符にはならんぞ。
まして注目受ける女が云々つーのは、低能すぎ。
(辻元が恵まれた女とも思えんし・・・)
荒らしてすまんね、スレ違いだ・・・
39を道連れにして逝きます。
あとはみんなで語ってくれ!
44 :
無名草子さん:02/05/05 23:32
流れ無視してすいません。いま「ミカドの淑女」読んでてクライマックス
あたりにきています。
けっこう読めます。あのミーハーな私生活のわりにはいちおう時代考証とか
踏まえてるので研究したのかな、と。
彼女の時代小説はかなり先人のスタイルの模倣入ってますが、それでもよく
書いたな、と。それだけ。
>>36 どうでもいいことだが、ネット上で読解能力があるか否かに関して客観的に
判断するのは、かなり難しいので「一般人は林真理子よりも明らかに給料が
少ない人が多い。」って言う厳然たる事実を比べるのには、その比喩表現は
全く適していない。
むしろいちいちデブとかブタとか書かずにはいられない人のゆがみを
感じるよ。
46 :
無名草子さん:02/05/06 10:36
そこらのオバチャンと林真理子では、明らかに林の方が恵まれてるよな。
まあブスだけど、あの程度のブスなんてそこらにいるじゃん? 芸能人
じゃないんだから。むしろ収入や生活レベル、才能の面では、林をさげ
ずんでるおばちゃん共より林の方が圧倒的に上だよね。なんか万年序の口
力士が幕内力士を「**関もたしたことねーなー」とか言って溜飲を下げ
てるようなわびしさを感じるよ、おばちゃん達の林叩きには。
47 :
無名草子さん:02/05/06 10:45
米国でのある調査によると、ほとんど社会の底辺にいるような最下層の貧困
白人家庭の人の半数近くが、社会的地位の高い黒人家庭と比して「ウチの方が
上だ」と考えているという。これがどういうことかわかるだろうか?
教養も学歴もなく、かろうじて字が読めて足し算引き算はなんとかできるか
というレベルの低賃金時間労働者達。トレーラーハウスに住んで、酒を飲んで
テレビを見て、ガキと女房を殴って、というだけの生活を延々続けているだけの
いわゆる「白人の屑」が、高い教育を身につけ社会的地位も信用もある要職に
ついた黒人よりも自分を上と見なす。
これは単に人種偏見の問題ではなく、そういう「最底辺の、社会的にはカス同然」
の生活をしている人間にとっては、「俺様は白人だから偉いんだ」という思いこみ
は自我を守る最後の砦なのだ。あの弁護士や国防長官やバスケのスーパーヒーロー
より俺の方が上等な人間なんだと。
でももちろん実態はただの屑労働者だから世間はそいつを王様扱いなんかしてくれ
ない。だから酒を飲んで女房や子供を殴る。「俺様に逆らうんじゃない!」と自分
だけの小さな世界で専制君主になる。そうやって溜飲を下げる。
そして、金も名誉も社会的地位も何もない、社会から見捨てられたおばちゃん達は
林真理子をたたく。そうやって溜飲を下げる。
「無惨な人生」の実態をかいま見るのは、なんとも苦痛だ。
48 :
無名草子さん:02/05/06 11:22
瀬戸内寂聴の亜流。
49 :
無名草子さん:02/05/06 15:50
林真理子も思い切って「普通の主婦の不満」を書いてみたら
どうだろ。
もう「普通の感覚」が分からなくなってるから無理かなあ。
50 :
無名草子さん :02/05/06 16:31
47
すごいね。君の論理は。
きっと林真理子どのも泣いて喜んでおられるでせう。ふふふ。
51 :
無名草子さん:02/05/06 16:46
>>47 だから釣り師はやめなさいて。また引っかかってるじゃないの。
52 :
無名草子さん:02/05/06 16:47
「少ないお給料」云々については、明らかにマリコの失言だろう。
事実は事実としても人気商売として言ったら自滅というNGワードは
厳然としてある。
マリコが叩き連中をどう思っているか知らんが、相手にしないフリで
実は内心ムカムカきているというのであれば、叩き連中の目的は
達せられているわけだし、同じレベルの者どうしが延々と
バトルを繰り広げるというのも、これはこれでひとつの娯楽なのでは。
高いところから連中を見ているつもりになって、真剣に切ながったり
憂えたりするようなシロモノではないぞ。
「ファニーフェイスの死」ゆい子や設楽さんは実在したのかな?
54 :
無名草子さん:02/05/06 18:48
「少ないお給料」云々については、明らかにマリコの計算だろう。
貧乏主婦のコンプレックスをぐりぐりとえぐってアンチ人気を得て
きた真理子必殺のマジックワードである。
これを読んだオバサンは「ムキーッ!!お給料が少ないからって
人間の価値が低いとは限らないんだからッ!!」と、誰も人間と
しての価値の話なんかしてないのに、自ずと旦那の給料少ない
=社会的地位低い=それに寄生してる自分は社会的に存在しなも
同然というコンプレックスを意図せず自白してしまっているのだ
から、天に唾する行為とはこのことだろう。いやはや。
真理子の発言に内心ムカムカきているというのに、叩き連中は
真理子の発言・一挙手一投足から目を離せないでいるわけだし、
まさに真理子のにもてあそばれる操り人形。所詮はお釈迦様の
手のひらの上であばれる孫悟空なのか。
55 :
無名草子さん:02/05/06 18:49
56 :
無名草子さん:02/05/06 21:09
>>47の言ってる事に間違いはないと思うんだが。
自分がどうしようもないぎりぎりの立場に立たされたら
より下の地位の人がいることによって自尊心が保たれるというか。
>>55 確かに林真理子はデブスかもしれないが
そういう写真をこの板にいる人に見せて
どうするつもりなの?
そんなことは分かった上で
この板の趣旨は「小説について語ろう」でしょ?
別の板に逝って下さい。
だーめだって!
>>47に釣られちゃ・・・
放置しとこ。
58 :
無名草子さん:02/05/06 21:28
>>56 デブスというのは新語だね。(藁
そんなことを言いたくて写真を紹介したわけじゃないのに、
あなた深読みしすぎ。というか、「デブス」にこだわりすぎ。(藁
59 :
無名草子さん:02/05/06 23:28
林真理子ファン…。どの世界にもマニアはいるものだ…。
60 :
無名草子さん:02/05/07 00:17
30です。
わたしは20代未婚女性でアンチマリコでもなんでもないんですが
(ってゆうか昔雑誌に連載されてた話をちょこっと読んだりしたぐらい)
マリコさんのあの発言を読んで「自分がプレゼントした立場だったら、
そういう事誌面で言われたらやだな。感謝の言葉を表すならもうちょっと謙虚に
言えばいいのに・・」と思って書き込んだわけで、ここまで話が膨らむと思ってなかったです。
小説の話題お願いします・・
61 :
無名草子さん:02/05/07 00:25
あ、すいません、
>>55さんのリンク先今初めて見てびっくりしました。
マリコさん昔脱いでたんですね・・
コラかと思ったら誌面にそのまま名前出てるから本物なんだ・・
どういうニーズがあってオパーイなんか見せたんだ・・!?
何考えてるんだ・・
62 :
無名草子さん:02/05/07 00:32
「美華物語」が結構好き。
古代から現代までのあらゆるミーハ―女を主人公にした短編集。
彼女は妄想の中に入ってしまえば、いつの時代の人にでもなれる。
63 :
無名草子さん:02/05/07 01:50
誰かマイナーだけど「テネシーワルツ」読んだ人いない?これ読んでると
どうしても主人公のキャラが柔道の柔ちゃんにそっくりに思える。絶対
モデルにしてるんじゃないかな?(作品自体はぜんぜん柔道と関係ないが)
それにしても林真理子って一番「ブスの勘違い女が嫌い」だよね。
あと林真理子のヌード写真見たけど、それほどブスじゃないじゃん。
あれぐらいの顔ならアメリカだと十分「セクシーでホットなアジア女性」と
言われそう。よっぽど可愛い顔したロリコン系アイドル顔(例浜崎あゆみ)
とかよりアメリカではもてると思う。ま、ここは日本だが。
64 :
無名草子さん:02/05/07 02:40
>>62 私も「美華物語」好きだよ。同じ系列だと「真理子の夢は夜開く」を
挙げる人が多いけど、「美華〜」のほうが、個人的には好み。
>>63 テネシーワルツはえりちえみ(漢字分からない。美空ひばりと同世代で
雪村いずみとひばりの三人で、三人娘って呼ばれてたスター)と
その姉がモデルなので、ちょっと違うと思うよ。
卒論で林真理子について書こうとして、教授に怒られた事があります。
>65
教授のコメントに興味がわきますね。
>55
髪型と化粧が懐かスィすぎる
「あれはタレントだ。文学者ではない」
69 :
無名草子さん:02/05/07 16:22
私は某有名俳人が林真理子が詠んだ俳句だと言って
「誕生日、男と一発やりに行く」という俳句を捏造したという
エピソードが忘れられない。
いくらなんでも林真理子が気の毒すぎる。
そして男の悪意と嫉妬の恐ろしさを感じた。
>69
その廃人の名前のヒントきぼーん。
71 :
無名草子さん:02/05/07 18:02
>>68少なくとも直木賞作家なのにね。
ま、頭のお堅い教授なんでしょう。
私ならそれは教授の考えでしょと
突っぱねる気がするなあ。
72 :
無名草子さん:02/05/07 19:12
>>70 金子兜太です。林真理子を批判するのに作品のレベルに関して
言うのは幾らでもいいと思うんだけど、こういうやり方はないと思う。
「どこかで見た。」と言い張って、謝罪も訂正もしなかったそうだけど。
>>71 私が指導教授なら「悪いが君の卒論指導はできない。他をあたってくれ」
と言うね。
>72
金子兜太なんですか、幻滅〜。
いやしくも文芸、しかも詩歌の人間がそんな浅ましい行為を
するなんて、、、そういう濡れ衣って卑怯ですよね。
恥を知れ、と言いたいです。
ひどいですね、金子。
真理子さん好きじゃないけど、そんなぬれぎぬ着せられるのはかわいそうだ。
しかもすごい下品な歌で・・・
もし本当に真理子さんがそんな歌を作ったとしても対談の中で軽口で言ったとか
そういう程度の事なんでしょう?
>>75 っていうか、一度たりとも口にしてないんだよ。んな俳句。
(俳句とも言えないけど(苦笑)
だから、さすがに出版社を通じて抗議したんだけど
金子兜太からの返答は
>>72だったそうで。
そういうイメージがあるんだから仕方ない。
むしろ勲章だろ
質拾那名
いま文春文庫2冊買って応募するともらえるらしい
マリコたん人形(ケータイストラップ)かわええ。
欲スィ!(と思うのはここでは漏れだけだろうな・・・)
80 :
無名草子さん:02/05/08 22:15
>69
そんなエピソード初耳です。
しかも金子兜太というのも初耳です。
81 :
林真理子 談:02/05/08 22:35
「少ないお給料の中からわざわざ私の本を購入して頂いて、
更に2ちゃん等で、一文の得にもならないのに
わざわざ私のためにアンチを攻撃して、私を擁護して下さる
ファンの方を思うと本当にありがたいと思う」
>>80 69じゃないが私もその話は知っているよ。謝罪も訂正もしない金子に
林真理子が怒って、エッセイに抗議めいた内容を書いてた記憶あり。
この金子の行為は本当に愚劣だから、エッセイで書かれても
仕方ない面があるね。
こういう「バカにされてくやしい」感情なんかを
小説にばんばん書いてくれればいいのに
>>83 書いてたじゃん。「ワンス・ア・イヤー」とかで。
当時、誕生日に一発ヤッてくれる男が実在したのだろうか(藁
なるほど!!!
ヤパーリ小説語ってくれないのね・・・・(´・ω・`) ショボーン
彼女の「小説だけ」で語れることはせいぜいこの程度なのよん
91 :
無名草子さん:02/05/12 02:32
芸術新潮に連載してた着物の話、良かったですよ。
ものにまつわる人の妄執とか描くのは、さすがに
上手ですね。
92 :
無名草子さん:02/05/12 03:18
たまに,いいのも書くんだから。
くだらないエッセイはやめて!
反感買うよ。
93 :
無名草子さん:02/05/12 06:51
>>91 私もあれは連載時から楽しみにして読んでた。
深川芸者の話とか、銀座のホステスの話が
怖かった。
94 :
無名草子さん:02/05/12 23:16
5月15日に新刊出るらしいね。
「初夜」つータイトルだったかな?
処女のまま、子宮を摘出する娘と父親のハナシらしい。
ちょっとエロの内容らしいが・・・
95 :
無名草子さん:02/05/15 20:20
退社時間age━━━━━━━━━━━(=゚ω゚)ノ━━━━━━━━━━ブーブー!
96 :
無名草子さん:02/05/15 21:15
今週の朝日でフジコ・へミングウェィと対談。
フジコの生涯がドラマ化されることになり,演じる女優
さんは?という質問にフジコが「知らない。あなたに似た人。」
と答えると,「松嶋菜々子さんかしら?天海祐希さんかしら?」
と答えた真理子。
中学のころ,超かっこいい男の子が「好きな子は同じ学年。」
と言っていたのを聞いて「あたしかな!」とすごく喜んでいた
かばみたいな顔の百間デブの子を思い出してしまった…。
97 :
無名草子さん:02/05/15 23:34
>>94 新聞に宣伝が出てたの見たよ。うーん、あんまりエロっぽいのには
興味ないかも。
98 :
無名草子さん:02/05/18 09:39
バブルの話と不倫の話じゃない小説を読んでみたい
99 :
無名草子さん:02/05/18 11:18
>94
宣伝見たら、渡辺諄一かと思ったよ。つまらん。
100 :
無名草子さん:02/05/18 15:17
もう文芸路線には帰らないのかなあ。
101 :
無名草子さん:02/05/18 20:40
えっっ!文芸路線にいたことがあったんですか!??
102 :
無名草子さん:02/05/18 22:21
(葡萄が・・・)さか読んだことしかないけどなんかやーな感じとおもったのはあたしだけ?最期がいまいちよくわからん。みんなあらわしえない嫉妬とかうまくいえない性悪なとこをかくのが上手いんだろうけど権威に弱いのがねえー。どうだかー。
もう1つの真理子スレで変な奴がいてウザいので、
こちらで引き取ってください。
104 :
無名草子さん:02/05/20 00:04
こちらには退社時間君はいらっしゃらないようですね。
明日の登校時間を気にして、もうおやすみかもしれませんよ。
105 :
無名草子さん:02/05/24 03:33
すいません、104ってデムパですか?
106 :
無名草子さん:02/05/24 06:49
新しい小説、エロ路線かと思うとちょっと読むのに
ためらいがあるなあ。
「エロかと思いきやテーマは全然違った」不機嫌な果実みたいな
ものだったら興味あるけど。
107 :
無名草子さん:02/05/24 07:00
渡辺淳一の線を狙っているようで、あざとさを感じますね。
女中作家は畢竟、色情小説に行き着く……というんじゃ
悲しいです。
108 :
無名草子さん:02/05/24 07:23
>>107 女中作家?
渡辺淳一とは路線が全く違うと思いますが・・・。
どこら辺が似てると感じたのか、よろしければ
具体的にお聞かせください。
109 :
無名草子さん:02/05/24 07:29
失礼。女流作家と書こうとしてミスタイプしました。
人間関係の錯綜を“色情”で処理しようとする姿勢は
渡辺淳一と共通しているでしょう。
今回の小説も、禁断の性愛を絡ませたソフトポルノとして
読めるわけで。
どうしてこういう切り口でしか書けないのか。
そこに人間観察力と表現力の貧困を見て取ることが出来ます。
渡辺淳一さんは自他ともに認める女好きで、情事が日常に深く入り込んで
いるからその線を書くのは当然だと思いますが。
林さんはどうなんでしょうね。性愛を書ききるだけの「何か」があるんでしょうか。
111 :
無名草子さん:02/05/24 08:07
「何か」……と言えるほどのものではないが、
「無理」がある、ということは言えるのでは。
つまり、強引に性愛を持ち出す必然性がないのに、痴情を
描いた小説は商業的に売れるから、そういう線で書き上げた
というのが本心ではなかったか……。
>>109 あのー、何を読んで具体的にそう感じたんですか?
言ってることがすごくとんちんかんな気がする。
人間関係の錯綜については、むしろ性愛以外の面で
色々書いていると思いますが。
107=109-111はおそらく渡辺淳一と林真理子しか読んでないのではなかろうか……?
もしくは何か我々とは違うものを宇宙からのデムパで受け取っているか。
しかし、この板でも散々言われていることだが、>110の理屈だと、推理小説は犯罪者でなければ書けないことになるのだが。
114 :
無名草子さん:02/05/25 15:25
結局、「何を読んでそう感じたのか。」に対するレスはないんだね。
読んでない人が偏見と思い込みで書いたようにしか
見えないんだよな。はっきり言って。
>>114 仕方ねえじゃん。読む気が起こらないんだから
116 :
無名草子さん:02/05/25 17:39
>113
それは飛躍しすぎ。110は『性愛を書ききるだけの「何か」』を経験とは言ってないと思う。
即、商業的にという解答が出ているようですが。
>114
具体的な書名をあげている人もいるので、そんな総括はまともにスレを読んでない人には有効とは思うけど、意味ないんじゃない。
今度のやつが「葡萄」のように変に持ち上げられないように願います。エロ路線は勘弁して。
あと何度でも言うけど、エッセイと対談はくそ。
『びろうど物語』(変換めんどくさいので平仮名でスマソ)読んだ方います?
図書館で借りてきて読んだんだけど、
この読後の不快感は一体なに?
そして一体なにがテーマで、なにを訴えたいの?
さっぱり理解できません。
読んだ方の感想求む。
>>117 読んだよ。随分前なんで、忘れてるところも多いけど
日本人版スカーレット・オハラにしたかったのか?
119 :
無名草子さん:02/05/25 22:02
びろうど物語は割とよく書けてると思うけど。細かい描写がよかった。
林さんはあの手の戦前の話を書かせると、結構上手いと思う。
分からなかったらそれでいいんじゃない。
120 :
無名草子さん:02/05/25 22:17
小説に専念してほしい。反感買うエッセイはもうやめてほしい。
121 :
無名草子さん:02/05/25 23:04
>120
同意。あと文学賞の審査員も辞めてほしい。似合わない。
122 :
無名草子さん:02/05/25 23:18
審査員のポストにへばりついているのは、一種の老後保障です。
これで若手への文壇政治の権力を築いておいて、書けなくなっても
影響力を行使して文壇で商売を続ける算段。
123 :
無名草子さん:02/05/25 23:37
小説に専念していたら,こんなに叩かれることないのに…。
他人の悪口&自分の自慢話のエッセイはファンでも引くよ。
124 :
無名草子さん:02/05/26 12:27
一般的には駄作といわれているような気がする「イミテーション・ゴールド」が好き。
作品に出てくるローマン化粧品の洗脳商法がなんともリアルで面白い。
>>124 ふーん、読んだことなかった。ブクオフで探してみるかな
今日新刊の「初夜」を買った。
まだ読んでる途中だけれど、どうしたのか?
このつまらなさは・・・・!
この人ほんとに力が落ちてきたんじゃないか?
好き嫌いじゃなくて、前はもっと文章やストーリーに
勢いがあった気がするが。痛々しさすら漂っている。
真理子さんが今、性愛小説をどうしても書かずにいられないのなら
ぜひ書いて欲しいです。
しかし…どうしても書かずにいられない、よりは
「最近この手のが受けますから」と編集に勧められて書いたようにしか
見えない。
わぁぁ〜〜!買っちゃダメだよ〜〜〜っっ!
お金もったいないと思ったでしょう。
私「初夜」だけ立ち読みして買うの止めたよ。
あんなのに遣う金があったら余所に回すよ〜〜!
真理子の小説なんて、お金出して買う価値ないよ
130 :
無名草子さん:02/05/31 08:19
>129
買ってしまった人のくやしい遠吠え?
131 :
無名草子さん:02/05/31 10:55
林擁護陽動作戦その1
132 :
無名草子さん:02/05/31 13:20
今度の新刊。題材に萎える。
ウタダヒカルとかムカイアキとかその他、婦人科系の疾患で悩んでる
人の顔が浮かんできて、すごくいやになった。
同性なのによくこんなん小説に書けるなと思う。
自分は安全な場所にいるから、みたいなものを感じて
ほんとに鬱。
>>132 なんだそりゃ。
意味不明。
「がん患者のことを書いた小説」ならがんにかかった芸能人のことを
「白血病がテーマ」なら白血病の芸能人のことを
「エイズについて語った小説」ならエイズで亡くなった芸能人のことを
いちいち思い浮かべるのか?
ワイドショーおばはんみたいで萎え。ほんとに鬱。
>>133 普通は思い浮かべるだろ。
だから書くんだろ?
ワイドショーネタ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>真理子の糞小説
とにかくね、読んでて気分が悪くなるんだ・・・
それにね、キャラクターがもうマンネリ。
まだ自分に自信がある人妻とそんな女を褒めちぎって
セクースしちゃう強気な男のエピソード。
田舎(それも山梨県が多い)に住んで、くすぶってるんだけど
不倫しちゃう主婦とか。
今までに何回も使い回しされてるパターンだよ。飽きた。
137 :
無名草子さん:02/06/02 12:49
擁護さんいらっさ〜い 擁護さんの共通認識では どの小説が「いい」んですか!?
この15年ほど林さんのはエッセイしか読んだことないし食指も全く動かずでしたが
ちょっとココ読んで 興味が
小説は大昔古本の100均で1冊読んだが どんなだったかほとんど覚えてない
20台半ばなのに処女だっつうアパートの隣人?が出てきてたという事しか記憶にない
アルツハイマーの私に「これ読め!これだけは名作!」ってのを示唆してくれ
138 :
無名草子さん:02/06/02 13:06
歴史系が好きなら「ミカドの淑女」。
女の一代記が好きなら「本を読む女」。
高校時代の苦さを思い出したければ「葡萄が目にしみる」。
1960年代後半に興味があれば「ファニーフェイスの死」。
林真理子自身に興味があれば「星に願いを」。
139 :
無名草子さん:02/06/02 15:54
>>136 >それにね、キャラクターがもうマンネリ。
>まだ自分に自信がある人妻とそんな女を褒めちぎって
>セクースしちゃう強気な男のエピソード。
>田舎(それも山梨県が多い)に住んで、くすぶってるんだけど
>不倫しちゃう主婦とか。
平凡な作家というのは劇中キャラクターに自分の分身しか書けない
ものらしいけど、そういうことなのかなあ。
劣等感と裏返しの“凶暴な自信”オーラを発散させながら
世渡りしてきた真理子さん。そんなゲテモノを職業上の要請から
ヨイショしてきた男たち。そして山梨くんだりから上京してきた
田舎ものの成り上がり。……これってご本人のことですものね。
作家が自分を語っちゃうような「小説」は見苦しい。完全に“私
語り”の私小説にするなら、それはそれで認められるのだろうけど。
でも日本には、そういう公使の分離が未成熟な作家が多い。
……というか、フィクションを完全なるフィクションとして
構築できない能無しが、あいかわらず文壇で力を持っている。
これは妄想日記みたいなものをネットに晒して表現欲求を
満たしている日本人の国民性みたいなものとも共通するのかも
知れませんね。つまり林さんの「小説」も、エッセイに妄想風
の味付けを加えた“妄想日記”みたいな小品にすぎない。
今、139がいいことを言った!!!!
141 :
リタイヤちゃん ◆sUui9gxA :02/06/02 21:48
おまえらもう貴志読め貴志をよ!!
そんで黒い家の主人公=マリコだと思えばいいだろ、な!?
142 :
無名草子さん:02/06/03 01:37
たしかに林真理子の書く力つうか作品の魅力は
色褪せてきてると思ふね
でもあたしの中で林真理子の作品は永遠だす
現在進行形じゃなくても「あの」作品書いた人ってことでマンセー
エッセイも好きだよ
あれ読んでウダウダ言うやつは自分がモテナイから?
面白く読めないその理由が分からないでげす
気分が悪くなるなら読まなきゃいいのに。自己責任でしょ。
>>143 そう言ってしまったら、このスレの意味がないでしょ。
「つまらないなら、、気分悪いなら読まなきゃいい」
短絡的すぎるよ。君は本を読んだことがないのかな?
読んだとしても、それが全部ヨかったのかな?
小一時間問いつめたい気がする。
読んでみないと気分が悪くなるかどうかわかんないしね。
読んでみたら「うわー」だったと。
その感想を書くのもムカつくらしいね、擁護ちゃん。
作品スレに来てまであばれないで下さいよ。
146 :
無名草子さん:02/06/03 13:41
>139
ナイス!
147 :
無名草子さん:02/06/03 17:38
>143
読むまでは気分悪くなるかどうかわからない。
読んでみて気分悪くなったからここに来て書いてるんでしょう?
148 :
無名草子さん:02/06/03 18:40
しかし何を読んでそう思ったんだろう。
タイトルも書かないとレスしようがないよね。
「胡桃の家」は林真理子の中でも傑作の部類に入ると思う。
やっぱりちょっと古い話を書かせると上手いんだよなー。
バブルネタはやめたほうがいい。
149 :
無名草子さん:02/06/03 22:05
林真理子がdomaniで連載してる「anego」を
毎月楽しみに読んでます。主人公の台詞回しが下手にお上品臭くて
笑えるんだけど、この人これからどうなっちゃうのかしらと
興味津々。他にも読んでる人いますか?
#田中真紀子に関しては、よくぞ言ったと感心してます。
変に肩入れしている人が多いから反感かってしまうかも
しれないけど、田中さんは公人はおろか、社会人の資格も
ない言動、行動だとおもうし。
150 :
無名草子さん:02/06/03 22:57
田中真紀子に対して言った事自体より、それに反論してきた読者を
「頭の悪いオバサン」扱いしたのが反感買ったんじゃないのかな。
151 :
無名草子さん:02/06/04 01:43
だいたい、いっちょまえに政治に口出すほどの人間でもないし。
152 :
無名草子さん:02/06/04 01:55
自分田中真紀子嫌いだけど、あのエッセイ読んだ時は引いた。
それまで真理子さんを嫌とは思ってなかった(好きでもなかった、ふーんって感じ)
のに、あの一文で「ああ、こんな人だったんだ」と思ってしまって。
確かに直接事務所にクレームつける(って、どうやって?あれ、編集部あてに
苦情が来たんだっけ?)おばちゃんはあきらかに頭悪いと思うが、
あの真理子さんの返し方は、やはりおとなげなく、えげつなかった。
真に文章のプロなら、もっとうまく無視するか、流すことだって出来た筈。
わざわざ読者の反感買うような事書かなくたってさー。
あのエッセイが知名度挙げてると同時に、一方では
一般読者が小説読む気を少なからず削いでいるのでは。
少なくとも私は、エッセイで萎えました。
153 :
無名草子さん:02/06/04 02:28
文春の真紀子叩きの反応がすごくて
「オバチャン」たちからクレームがもの凄く来たと書いたアンアンのエッセイで
見苦しい言い訳してたね。
真紀子さんネタだけだとまた叩かれるを思ったのか、
辻本やムネヲや、挙句の果てには「男子中学生マット巻き殺人」まで持ち出して
論点をはぐらかそうとしていたのは姑息だと思った。
スレタイトル「小説について語ろう」
なんですけど何か?
エッセイはつまんないって結論出てるんで
しつこくその話続けられても。
155 :
無名草子さん:02/06/04 02:50
156 :
無名草子さん:02/06/04 03:00
137っす。138さん、完結でわかりやすい回答をありがとです。
まずは図書館かブクオフに行って試しに読んでみよーかと。
んで、良かったらちゃんと新刊で買うかも。
林さんが見下してる「貧乏人」なんで、本一冊選ぶにもこんな有様なんですよ。
もしくじけたら・・・ごめん、個人的に趣味じゃなかったってことで。
157 :
無名草子さん:02/06/04 03:01
うげっ、完結じゃなくて「簡潔」。失礼しました。
158 :
無名草子さん:02/06/04 03:24
∧ ∧
|1/ |1/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ |
| (●) (●) |
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{ |
ヽ、 ノ |
``ー――‐''" |
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.| し,,ノ |
!、 /
ヽ、 / 、
ヽ、 、 /ヽ.ヽ、
| | | ヽ.ヽ、
(__(__| ヽ、ニ三
ムーミンがこのスレに興味を持ったようです
>>155 聞いても無駄だとは思うが、小説のなんという作品を読んで
どういう所がつまらなかったのだろう。
このスレでは、きちんとつまらない面白いの評価をする人と
単に上がってることが気に喰わなくて荒らしたい人の区別が
すぐついてしまう。
160 :
無名草子さん:02/06/04 05:49
>>159 あなたのような発言をする人を「荒らし」あるいは「煽り」といいます。
>>160 私はそうは思いませんけど?
タイトルを聞くことがどう荒らしなんでしょうね。
不思議な人だ(笑)
例えばつまらなさで言えば「東京デザート物語」これに
勝る駄作はないと思うんですが、煽りの方は絶対に
名前を挙げない。不思議だ(笑)
162 :
無名草子さん:02/06/04 09:11
いや160は159の後半について言ってるんだと思うよ。言い方もなんだかしったかさんだし。
まあ、煽りを煽りと名指しただけでは何もならないとは思うけど。
私は、なんだっけ?文春で連載してたよろめきもの。
そそ、「不機嫌な果実」が久しぶりに読んだ林真理子の小説だった。
私が成長して視点が変わってしまったのか、うそぅって思うぐらいつまらなかったなあ。
主人公の自意識にまったく共感できなかった。相手役達もまったく魅力(負の魅力も含めて)なかったし。最後の落し所もなんだかなあって思った。
雑誌連載だから読んでたようなもので、単行本だったら投げ捨ててたかも。
その間、エッセイを読まずに済むのでよかったけど、終わったらあっさり駄文書きに戻ってんやんの。
「不機嫌な果実」
私は面白かったよ。登場人物全員に対して作者が
突き放したさめーた視線を持ってるところが興味深かった。
私の場合は「共感」とか求めて読んでないからかもね。
個人的には「登場人物に魅力がある」とか「共感できた」以外の
面白さだと思うからさ。林真理子の作品の醍醐味っていうのは。
さらに個人的に言うなら155が煽りでしょ藁
164 :
無名草子さん:02/06/04 13:07
>「登場人物に魅力がある」とか「共感できた」以外の面白さだと思うからさ
それはどういうものでしょうか。純粋に教えていただけるとありがたいです。
私の読書生活に広がりがでるかもしれないので。
ワラタ
やっぱしーーー。
きゃっ。
「葡萄物語」(「〜目にしみる」ではありません)って知ってます?
あんまり有名な作品ではありません。確か、農家向けの専門誌で連載されたんだと
思います。単行本として発売されたとき、買って読んだんですが
真理子作品の中で一、二を争う駄作だと思う。
山梨県(!)のブドウ農家の主婦と、東京から来たブドウだかワインだったかの
研究者かな?との“純愛”物語なんですが・・・
萎え〜〜〜〜
あれは農家の主婦に夢と希望を与えるための、農協の姑息な宣伝では?
と思うほどに、主人公が美しく描かれていました・・・・
ブクオフででも見掛けたら読んでみれ・・・
167 :
無名草子さん:02/06/04 13:46
強運な女になる
↑小説ではなくエッセイだが。全体的な感想、
俗物的なミーハー女の知ったかぶりあーだこーだ論。
成金の奥様連中の井戸端会議を見ているようだった。
こう言うと女性蔑視と言われるかもしれないけど私は女性です。
申し訳ないけれど、同じ女性としてまったく共感できなかった。
このエッセイ読んだ方いらっしゃいます?共感できた人いたらレス下さい。
補足。共感できなかったとしても文章として面白ければ良い。
私の趣向のせいかもしれないけど、あえて林真理子から聞かなくても良い話というか。
別に奇抜な発想でもなく、共感できなくても違う形で魅力を感じればいいけど
そうでもない。この人自体の魅力って何ですか?文章の魅力って何ですか?
いろんな読書感想とかファンの感想読みましたが、それのどれもあまり説得力ありません。
でもこれだけファンが多いということは何かあるのだろうと思い、興味はあります。
ほんと、どこが良いのか是非ともお教え頂きたいです。
特に、これを読めば納得するかもっていう作品があったら教えて下さい。
169 :
無名草子さん:02/06/04 14:12
「本を読む女」はよかった。
夢を見ていたいと思いつつも仕方なく現実を生きざるを得ない女性
(彼女の母親がモデル)のもどかしさが切ない。
物語としても適度に抑制がきいているので、「また林真理子のふしまわしか!」
とうんざりはしない・・・と思う。
170 :
無名草子さん:02/06/04 14:13
結局さ、エッセイ読むと、あーこの人いかにコネってものが大事なのか
ということがよくわかってるなぁと思うよ。
だってあれ伝言板でしょ、自分にいい思いさせてくれた人たちへの
お礼状じゃん。
まったく周囲の人間関係がうみだす翳りというものを書かないんだよね。
あの人くらいの感受性なら、表面的な華やかさの裏に隠れる毒だとか
悪意みたいなものを読み取ってるだろうけど、絶対エッセイでは敵を
つくらないように計算してるよね。
だから役得の享受者以外が読むと何の面白みもないものになるのでは?
>>169 なるほどー、一度読んでみますね。あのふしまわしではないなら(w
>>170 ああ、本当にそういった感じですよね。
そういう意味では計算高くて器用な生き方なのかも知れない。
私自身は、すごく頭が良くて才能があっても、生き方は不器用になってしまう作家が
好きなので、林真理子を見てるとなんだかいやらしいなぁと思ってしまう。
彼女のポジションから考えると確かに敵を作ることは致命的かも知れない。
そうやって作家として生き延びる術を得ているように思える。
それはそれで一つ、スタイルなんでしょうかね。それが私には魅力的じゃないだけで。
172 :
無名草子さん:02/06/04 15:37
うのも真理子も人から嫌われやすいから互いに寄り添うのかな
>170-171
昔のマリコのエッセイ読んだことないの?
もう、いろんな人の悪口書きまくりでさんざん酷い目にあったから学んだんだよ....
(スタイリストの人とか他の小説家とか女優とかそりゃもう!)
174 :
無名草子さん:02/06/04 18:56
>173
その頃は無名で、有名人をねたんで単なる悪口を書くって感じだった。
矢野顕子とか小池真理子とか。でも後にそんな人と仕事で一緒になるようになったら「昔は誤解してた」ってトーンダウン+寝返り。
へたれなんだよ。
だから今、ここにいるような無名人(含、私)にいろいろ言われても仕方ないんじゃない?
175 :
無名草子さん:02/06/04 20:21
げーのー人がナンシー関におもねるのに似てる。
是非まじかでみてみたーーい
177 :
無名草子さん:02/06/04 21:24
>175
ん?その場合はナンシーがマリコ?矢野顕子?
見当違いな気がする
年寄りが日和見主義になるのはしかたないじゃん
なんか、そうじゃなくてもっと違うことを批判しようよ〜
179 :
無名草子さん:02/06/04 23:02
>>164 別にこれは林真理子に限ったことじゃないんだけど
自分とは全然違う価値観や知らない世界を垣間見る面白さ
とかも読書の醍醐味だと私は思ってる。
林真理子と私の間には多分違う主義主張の方が多いんだけど
「へー、こんなこと思うのか、書くのか。」っていう
面白さがあるんだよね。
特に人のいやらしさ、冷たさ、ずるさを書くのは上手だなと
感心する。
「不機嫌な果実」は登場人物達のからっぽさを意地悪に書いてたところが
面白かった。
そうそう、なんか、自分の意地悪心を心地よく満たしてくれるっつーか
ここでマリコを叩かずにはいられない人っていうのは、
きっと、心が綺麗な人なんだと思う。
アオリじゃなくてまじめに。
181 :
リタイヤちゃん ◆sUui9gxA :02/06/05 00:38
みごとなスレッドストッパーになりましたな <心が綺麗!
182 :
無名草子さん:02/06/05 00:48
>174
ねたみもあったろうけど、逆に爽快でもあったのにね。
林真理子って、自分が「大物」とか「大御所」であるって
自信を持てない人だと思う。
183 :
無名草子さん:02/06/05 00:55
「ロストワールド」
バブル書かせると上手いと言われているかも知れないが、
歴史や政治の事実くらい調べてから書いてくれよ!
「10月3日、ベルリンの壁が崩壊した」ってくだりを見た時
「コイツ、まじアホや!」と口に出してしまったyo!
10月3日は東西ドイツが統一した日。これは1990年なんでバブルは終わってるよ。
ベルリンの壁は89年の11月10日。
読んでるこっちが辻褄合わせるのに苦労したよ。
>ちゃんと校正したれよ。偏執部
正直真理子小説に関してはそういう枝葉末節はどうでもいい。。。
もっと、人の心のあざとさとか醜さとかそういうのを求めてるからさあ。
にしても、真理子ファンの自分よりも、
真理子嫌いの人のほうが一生懸命な読者な気がするのは何故?
自分みたいなマンセーしか言わないファンはよくないかもね。
作家をスポイルするだけかもしれん。
だから、批判の皆さんがんばってください(マジレス)
でも、あんまりどうでもいい粗ばっかり探しても無意味なので
そのへんをうまく加減してやってください。
>183
編集部に手紙出せば?次の版では校正するかもね。
でも私もそういうことは別にあんまり気にならない。
歴史小説書いてるわけじゃないからね。
人の心に潜むいやらしさをもっともっと読ませて欲しい。
なので184に同意。
>185
読者と言うより、ここで「面白い」と言われること自体が
我慢ならなくて、なんとか「つまらない」って言わせたい
そういう雰囲気に持っていきたいって印象を受ける。
「人それぞれ」ってことを受け入れればいいのに・・と思う。
188 :
無名草子さん:02/06/05 01:06
>183
ハゲドゥ
仮にも作家と名乗ってる人間が!萎えるんだよなー。
ココロがヘンに広い人がいるのな。
食べ物の連作小説をまた書いて欲しい。
あれは本当に面白かったよ。
>188
心が広い狭いというよりは性格だと思う
そういうの許せない人は、誰が何かいても許せないタイプだと思うし、
私なんかは、おもしろけりゃなんでもいーよってタイプだし。
そういえば”食べるたびに哀しくって”とかすごい好きで何回も読んだ。
自分は餡もののお菓子苦手なんだけど、
あれに出てくるあんみつとかぜんざいとか妙に美味しそうで。
>191
あ、そうそう。そのタイトルでした。
あれはタイトルが微妙だから、手に取らない人も
多いと思うけど、林真理子の傑作の部類に入ると
思う。
>>183 >>188 心から深く同意。
一応、歴史的事実はきちんと確かめてから書くべきでしょ〜う・・・?
最低限の常識だと思う。
無知をひけらかすのが快感なのか、天然なのか・・・・
正直、そんなところで萎えるなら林真理子なんて最初から見限ればいいのに。
この人がそういうところに大雑把なのは、今に始まったことじゃないでしょうが。
変なの?マゾなの?
>>193 一つの間違いを鬼の首でもとったかのように
言ってる君もどうかと思うが。
そんなに気になるなら、ここじゃなくてほんと出版社に
抗議しろよ。
196 :
無名草子さん:02/06/05 01:39
一言萎えると言ったらこの騒ぎ。
恐いねー、このスレ。
さすがマリコファン。
このスレから、いきなりアンチになったよ。私。
>>196 はいはい、別に最初から煽るつもりなのは
ばればれでしたよ?
自作自演ももう少しうまくやってくれないと(微笑み
「いきなりアンチになった私」を演出しようとしても
無理があります。
さすが狂信的なアンチは違いますね、なーんて。
けこうおもしろかたでつ
自作自演厨は眠ってしまったので、パタッと途絶えました。>ベルリンレス
林真理子は結構いい加減な人だってことはエッセイなんかからも
伝わってくるけどね。
それとは別の良さもあるんだな。いちいち説明するのはめんどくさいので
自分で読んでください。
うーんここのアンチがおかしいのは、
「○○がおかしい=全否定に走る」ことですな。
林真理子の今のエッセイはクソだし、駄作も連発してるし
門外漢の分野の審査員とかやっちゃってるわけですよ。
別にそれを肯定してる訳じゃくて、そういう面もあるけど
面白い小説もあるよ、って言ってるだけなんだけどな。
「マリコさんの小説大好き!
そりゃ他人に薦められる良作より、カスな駄作のほうが圧倒的に多いし、
エッセイは周知のとおり糞だけど。
たとえ厨房でも知ってる“ベルリンの壁崩壊の日”を間違ってたからってそれが何!?
そんな些細なことにこだわるアンチの方がおかしーよ!
だってワタシたち、マリコさんの小説に真実性なんて求めてないモン♪
それに、このスレで言われるまで、ベルリンの壁崩壊の日付なんて知らなかったの(x
「退社時間」って言葉も知らなかったんだ☆
こうやって開き直ると、より一層マリコさんに近づける気がするの!
さ、マリコさんの新刊はもちろん定価で買って、(ブクオフなんてもっての他!)
サイン会には乏しい給料から無理して小さなプレゼント買って渡すんだ。
あ〜〜、待ち遠しい♪♪♪」
いや、新刊でも買うけどブコフでも買うんだよ
このスレッドで201が一番楽しそうという罠
>>201 山田君が座布団全部剥ぎ取るほどつまらないですね。
205 :
無名草子さん:02/06/05 16:51
だれもマトモに語りたがりません。だって作品が。作者が。
206 :
無名草子さん:02/06/05 21:06
でもエッセイスレに比べたらまだ良質。向こうは澱みと化してるよ。
>>206 あちらは妙なウイルスに取り憑かれております。
208 :
無名草子さん:02/06/06 02:22
真面目に語ってるよ、小説について。
それすらもなかったことにしたいほど、
気に喰わないんだね。恐ろしいなあ一部アンチ。
「東京デザート物語」はある意味すごすぎて
捨てられない。広末涼子の解説(藁もぶっとぶ。
「真理子の夢は夜開く」はいい!
209 :
無名草子さん:02/06/06 10:15
>208
「真理子の夢は夜開く」はいい!
うちのどこかにまだこの本あるはず。探し出してもう一度読んでみようかな。
これはおもしろいよね。
ある意味で素直。文章を書くのって楽しいよね、って感じがする。
210 :
無名草子さん:02/06/06 10:25
>>208 『東京デザート物語』(・∀・)イイ!!
可愛いよね。。
211 :
無名草子さん:02/06/06 13:28
>>200 擁護は『今のエッセイはクソだし、駄作も連発してるし
門外漢の分野の審査員とかやっちゃってるけど面白い小説もあるよ、って言ってるだけ』
アンチは『面白い小説もあるけど、今のエッセイはクソだし、駄作も連発してるし
門外漢の分野の審査員とかやって編集者に圧力かけて、ちょっと身のほどわきまえたら?』
根底にあるのは変わらないと思われる。ま、ハヤシマリコは今微妙な位置にいると思う。
このままだったら老成できずに消えるでしょ。
212 :
無名草子さん:02/06/06 18:21
>>209 ああいう妄想小説って林真理子の原点だと思います。
生き生きしてて楽しそうなんだもん。
213 :
無名草子さん:02/06/06 23:22
>201おもしろかったよ?
ココにいるヨウゴちゃんは、
へんにネジくれている気がする。
さすが、中心軸が歪んだマリコ本を
読み続けているからなのか?
ま、感じ悪いことはこの上もない。
「作品がよかった」とは言うけど、
なんでよかったか?とかは言えないんだ。
>>213 つうかさ擁護ちゃんとか対立図を作り上げて喜んでる時点で
相当痛々しいので、どっか逝ってください。
あんまり評判の良くないデザートだけど私は結構好き
連載してた雑誌を考えれば、あんなもんかなって思うし
ていうか、芸能界ものとお菓子ものがすきなんだよなー
でも、満ち足りぬ月みたいなのがやっぱり好きかな
ああいう、女二人の醜い構図みたいなのかかせたら
この人の右に出るものはいないっつーか
いっぱい右にでていますが
217 :
無名草子さん:02/06/07 16:25
>214
同意。213のような人は対立の構図でしか物を見られないのか?
>>215 私は見るからに読者を舐めきった態度が許せなかったんだよね。>東京デザート
「ノンノだし、こんなもんでしょ。あとエミーズの菓子の写真でも
くっつけとけば売れるんじゃないの?」みたいな半端な企画もんの匂いが
ぷんぷん。
「こういう小説を出しちゃいかんよ。」とマジで思った。
「着物にまつわる物語」とか「胡桃の家」なんかに比べると
露骨に手を抜いてる感じがして・・・。
何年か前の「東京人」っていう雑誌で、「私は今、造り酒屋の娘たちが
日本の文学界で果たした役割に注目してる。」って言ってたから
そういう小説書いてくれないかと思って待ってるんだけどな。
教えてチャンでゴメソ
>造り酒屋の娘たちが 日本の文学界で果たした役割
って何?
>>218 うちの母は造り酒屋の娘だが
単なるオババだ。まいったか。
>>219 戦前の日本で造り酒屋をしてた家って、要するに「自分とこにお米を納める
小作人を一杯抱えてる大地主→米が大量に余るのでお酒にする」って
図式なんですな。
だから、比較的裕福で、当時の女性としては恵まれた教育を受けて
文学界に出てきた人も多かったわけです。
高村智恵子(光太郎の妻。「原始女性は太陽であった」の文句が有名な
青鞜の表紙を書いたのは彼女だ。)
野上弥生子(言わずと知れた文豪)
石上露子(結婚後、夫に詩作を禁じられて筆を折ったが、短歌が有名だった。)
などなど。
林真理子は古い時代の葛藤とか書かせるとうまいから(逆に現代のものは
あんまり上手くないと個人的には思う。)こういうのを取り上げて
書いたら面白そうなのに。
古い時代の話には芸能マスコミっぽい世界はないからねー
私は林真理子大好きです。親子二代でファンです。
彼女の文章って、かなり細かく掘り下げて描写してあると思います。
女文士や白蓮れんれん、本を読む女等の、実在した女性の話が特に好きです。彼女が書くと、ちっとも堅くならないのが魅力だと思います。
短篇集も好きです。〜少々官能的に、は、その官能表現が巧い。決して綺麗な表現じゃないけど、情景が浮かびます。
食べる度に悲しくて、も何度読んだ事でしょう。やっぱり短篇イイ!!
長文スマソ
224 :
無名草子さん:02/06/13 00:53
でも確かにアンチ真理子の人のいうとおり
最近の真理子の作品にはなんか足りない感じあるね
自分は、ハングリー精神なのかなと思っているけれど・・・
もう、彼女にはこれ以上欲しいものなんてないだろうしね
夢は夜ひらくあたりの妄想パワーをもう一度見せて欲しい!
>>224 そうなんだよね。この人は満ち足りてしまうとだめになるタイプっぽい。
でも、だからこそ「お受験小説」書いてくれ。
226 :
無名草子さん:02/06/13 18:39
次は離婚して、その騒動をぜひ…。
平安な生活をしていては小説なんぞ書けないよ。
新刊『初夜』の冒頭が
「〜でちゅ」で始まっていたので、ムカツイた。
やーーめた。ってしちゃった。
この人は、とことん、邪魔する気だろう・・・
229 :
無名草子さん:02/06/14 00:55
せっかく買ったのに? >227
>227
それだけの理由で、全編投げ出してしまうとは(以下略
いや、前編通して読むほどの価値ないよ>初夜
売れ行きも案の定悪いんでしょ?
232 :
無名草子さん:02/06/16 02:39
今度の「花」はどうだろか。
林真理子に限らず物書きってそうなのかわからんけど、その時まわりにいる人が
ネタになってる事って多いなって気がする〜。ロストワールドって最近エッセイに
もよく登場する中園ミホの話っぽーい。
234 :
無名草子さん:02/07/15 23:31
マリコの顔について語れや。
235 :
無名草子さん:02/07/18 14:51
もう一つのスレはひどいね。。。
どうしても林真理子を貶めようとするのは。。。
こういう人ってどんな有名人でも認めない気がするな。
うん
>>235 林真理子は量産してるいて、駄作も確かに多いと思うから
そういう点を指摘するのは構わないんだけど、そうじゃなくて
林真理子を中心として悪口言って集いたい人のスレにしか見えない。
芸能人の悪口とか言う人も好きそうな人が多い。
237 :
無名草子さん:02/07/18 20:06
このスレの住人って最悪だね。(ワラ
芸能人の悪口や世間さまの悪口を吐くことで成り上がったのは
林真理子本人ですよ。彼女の仕事の中心、エッセイの領域では
間違いなくそうだった。
239 :
無名草子さん:02/07/18 21:09
便所の中でするのは糞(ワラ
240 :
無名草子さん:02/07/18 21:46
悪口いうな!
241 :
無名草子さん:02/07/18 23:22
この板にもバイトがいるんだな
242 :
無名草子さん:02/07/19 08:19
真理子さんがすばらしい内容のエッセイを書いてるなら、
もう1つのスレの住人だってあんな批判ばっかり言わないよ。
彼女のエッセイの中身のくだらなすぎるのを「どうにかしろ」って
言ってるんですが。
243 :
無名草子さん:02/07/19 08:49
ここはエッセイのことを語るスレではありません。
エッセイを引き合いに出して真理子さんの悪口をいう
悪意の人たちは書き込まないでください!
エッセイは作品ではないと
245 :
無名草子さん:02/07/19 09:44
エッセイのこともう少し言わせて。
林真理子は悪口言うにしても自分の作品の中で言ってる、
つまり公にしてる訳で責任を負ってる。
もちろん私生活でも悪口の類は言ってるだろう。
しかし向こうの板の人は出版してる訳でもないし
ただもう垂れ流しで、その悪口のレベルがもう低いんよ。
今見ただけでも試験管ベビーとかさ。
なんでそうなこと言うのか分からないよ。
246 :
無名草子さん:02/07/19 10:30
試験管ベビーの件は事実でしょ。
あれは懐妊当時、相当議論になったよね。
根拠のないバッシングとは違うのです。言われるだけの
ことをしてきたのですよ。真理子さんは。
247 :
無名草子さん:02/07/19 11:39
‘試験管ベビー‘が‘言われるだけの事‘なの?
子供が出来ないから仕方なく?そうしたんだなとしか思わない。
なんでそんなにバッシングしたがるの?
貴女が認める作家、有名人は誰?
どうでもいいよ。くだらない話に付き合うだけ無駄。
放置しましょう。>247さん
あのエッセイってまるで勘違い主婦の掲示板みたい。
完全に内輪話。
あれで作家?
確かにライター気取りのお前から見たら
すべての売れている作家は敵だろうよ!
ギャハハハハハ!!!!
名刺には自称ライターっていれなきゃだめだよ〜。
ギャハハハハハ
ギャハハハハハ
251 :
無名草子さん:02/07/20 22:02
何、この人。
別のスレと間違っていない?
252 :
無名草子さん:02/07/21 00:22
バイトくん=うさぎ
253 :
無名草子さん:02/07/21 00:42
このスレの住人はもうじきナンシの所へ逝きますね。
254 :
無名草子さん:02/07/21 00:49
この人お金もあるんだろうけど、
与え好きなんだと思う。
作品スレは盛り上がらないね。
話すべき内容がないし。
ぷ
バイトくんが書き込むとそのスレは腐ります。
バイトくんは黴菌です。
258 :
無名草子さん:02/07/22 22:34
この板は腐ったままでいいんだよ。
259 :
無名草子さん:02/08/01 11:53
「花」を読んだ方いらっしゃいますか?
私は途中まではおもしろく読んだんだけど
オチが納得いかない・・。
260 :
無名草子さん:02/08/02 22:33
Domaniに連載中のanego読んでる人いませんか?
anego読んでます〜
しかし結局不倫になってる・・・
>>261さん
やっと読んでいる人見つけて嬉しいです(^^;。
まだ本としてでていないせいか、周りに読んでる人いなくて…。
>>しかし結局不倫になってる・・・
そうなんですよね。半分そうなるだろうな、とは思っていたけど。
これからどうなっちゃうんだろう?絵里子が知ったら凄い事に
なりそうですよね。でもあと、沢木の口のうまさ(?)も気になります。
本当にナオコのこと好きなのかな???
263 :
無名草子さん:02/08/06 11:48
結局不倫しか書けない貧困な想像力と執筆力では、
そのうち不倫がバレてDVで殺し合いになる殺伐とした夫婦関係……
みたいな作品ばかりになってしまうんじゃないかな。
リアル社会では「不倫ブーム」の結末が、悲惨な事件として
日々噴出しているわけで。
264 :
無名草子さん:02/08/06 12:56
この人筆力はなかなかだが
想像力はゼロ。
半村量の全盛期は両方あったけど、最終的には
想像力はなくなった。
想像力っていずれかれるけど、筆力ってのは
一生もんだね。
>262
私も周りによんでる人いないので・・・
でもドマーニでは「今anegoな人が増えている」とか特集してましたね。
私は沢木の奥さんがあの主人公だったらいいわ、とかいうんじゃないかと思ってます。
あと最後にお見合いした官僚がもどってくるとか・・・
266 :
無名草子さん:02/08/07 02:07
エッセイは好きずきだから何とも言えないが、
恋を書かすとダメだね。
小池真理子の方がずっといい。
実体験の差かな。
267 :
無名草子さん:02/08/07 13:58
たぶん本当の恋愛体験なんかした事がないと思う。
友達から聞いた話を書いてるだけじゃないの。
>>267 知りも知らない人のことをそこまで妄想できるのも
すごいね。
>>265 >>私は沢木の奥さんがあの主人公だったらいいわ、とかいうんじゃないかと思ってます。
そうですか…それはそれでコワイかも(^^;
>>あと最後にお見合いした官僚がもどってくるとか・・・
私は結局、最後は一人になっちゃうんじゃないかと思ってます。
黒沢の時みたいに去る者はおわず、で…ハッピーエンドって
なんか想像しづらくて。
270 :
無名草子さん:02/08/07 15:03
>>267 >たぶん本当の恋愛体験なんかした事がないと思う。
これは歴然としてますね。
>友達から聞いた話を書いてるだけじゃないの。
友だちもいないんじゃないの?
だからこの推測には無理があるかも知れない。
真理子のネタもとは他人の文芸作品だけだったりして。
>>270 林真理子の小説、読んだことある?
くだらない悪口書きたいだけなら、どうぞもう一つのスレッドへどうぞ
そちらがお似合いです
272 :
無名草子さん:02/08/07 16:07
273 :
無名草子さん:02/08/07 17:01
>>271 >くだらない悪口
なんだ過剰反応してますね。どこがくだらないのでしょう?
悪口をいってるわけでもないですが。
被害妄想は迷惑です。精神病院へどうぞ。
そちらがお似合いです。
>>273 271じゃないが・・・本人にしか分からないことを知った口調で
語ったり、相手を「精神病院へどうぞ」と言うのは、十分
あれだと思うのだが・・・まぁ、デリカシーのない逆切れヤシってのは
どこにでもいるが。
275 :
無名草子さん:02/08/08 00:25
じゃあ言い直しましょう。
ご本人にはもしかしたら恋愛経験があるのかもしれないけれど、
それはまったく作品に生かされていませんね。
作品が生き生きするような、真実みをおびるような体験が
なかったのかなーってどうしても思ってしまうではありませんか。
経験あるけど書けないのなら筆力がないってことで。エヘヘヘ。
>>275 どの小説のどの辺りを読んでそう思ったのか書かないと
全く伝わってきませんぜ。
コミニケーションスキルを身につけてください
277 :
無名草子さん:02/08/08 01:04
>>276 X コミニケーション
O コミュニケーション
言葉は正しく使いましょうね
>>277 で、何がつまらないと思ったのか、早く教えて下さい!
待ちきれないので。
でも現実の恋愛って林真理子の小説っぽいかも・・・
280 :
無名草子さん:02/08/08 23:22
>>279 つまんない人生送ってるんだね。
もしかして見合い結婚した?
281 :
無名草子さん:02/08/18 18:58
『ロストワールド』最近、文庫で読みました。面白かったけど、
建築家の人に、京都大学・竹山センセの顔がチラチラして困ったw
・・・っていうか、もちろん、確実にモデルでしょうが。
実際にお知り合いでいらっしゃるんでしょうが、恋愛と性愛の部分は
妄想なんでしょうし、そういう妄想によって小説をお書きになられてるっていうのは
よくわかる。
で、権威主義なのはいつもちょっと鼻につくかなぁ。
いかがでしょ。
282 :
無名草子さん:02/08/22 00:40
閉経後は芸風かわったの?
283 :
無名草子さん:02/08/22 00:51
284 :
無名草子さん:02/09/02 13:40
斎藤美奈子の「文壇アイドル論」の林真理子に関する文章は
結構いい線いってると思った。
ただし「アグネス論争」以後、女達に対して冷たい視線が〜云々は
ちょっとずれてると思ったけど。(多分、きちんと読み込まなかったんじゃないか。)
林真理子が女というものに対して、常に冷たい第三者的な視線もしくは態度を
崩さないのは、それ以前からだから。
>284
ずいぶん善意に解釈してらっしゃいますね。
>>285 意味不明。
そもそも斎藤美奈子の著作自体を読んだの?
プッ
あげてる人多いけど「本を読む女」「女文士」「白蓮々」あたりが好きかな。
あと「素晴らしき家族旅行」も好き。
昔の大衆小説ぽいのりがなんとも。
でも最近は題材がマンネリのような気がしてあまり読んでないです。
エッセイもつまらなくなった気がする。