なかったのでたててみました。
ちょっとタイトル忘れたんですけど『なんとかの日の子守唄』、
という話しが好きでした。
若い母親が子供をよく眠らせるために、知らずにあへんを
飲ませ続けて、死なせてしまったという哀しい話。
小学生の時、よく読んでたけど、最近は新刊出されて
るんですかね?
2
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^) < 新スレおめでとうございま−す♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ
4
「海を渡るチョコレート」の初々しさが大好きです。
>5
あ、小学生のとき読んだ事ある!内容わすれたけど…。
なんか初恋系だったような。
>1
『いそがしい日の子守唄』ですね。
立原えりか、好きだったんだけど沢山本出てなかった?
ダルくなって文庫集めるのやめちゃったんだよね。
読み返してみよっかな。
名前がAV女優みたいだな。
国語の教科書にも載った作品がありましたよね、
「あんず畑のどろぼう」?
10 :
無名草子さん:02/05/06 18:14
>>8 でも、60歳くらいなんだろうな。顔みてみたい。
11 :
無名草子さん:02/05/06 21:31
読むと結婚したくなくなる、まるでモーパッサンのような作品が多い。
12 :
無名草子さん:02/05/07 20:59
そうそう、生活につかれた主婦が出てくる…
13 :
無名草子さん:02/05/07 22:55
「7月31日の幽霊」(うる覚え)って本が小学校の時の推薦図書だった。
話はまぁ怖いというか、戦争を題材にした悲しいものだったんだが、
挿絵が当時の私にとっては物凄く怖かったよ。
誰か知ってる人いるかな?ちなみに私はその後手元において置くのも
嫌で、学校の図書室に寄付しちゃいました。
内容はろくに覚えてないのに、あの怖さと衝撃だけは未だ鮮明に残っています。
14 :
無名草子さん:02/05/07 23:17
あの絵が古臭くってダメだった<20年前小学生だった自分
15 :
無名草子さん:02/05/07 23:23
懐かしいスレッドにびっくり。
すごーく好きな作家さんで、小学生のころファンレターを出しました。
直筆の素晴らしいお返事をいただいたのですが、
その手紙を昨年どこかにやってしまって激しく後悔しています。
16 :
無名草子さん:02/05/08 00:41
児童文学を書く人は読者を大事にする人が多いね。
17 :
無名草子さん:02/05/09 18:22
「たまねぎ色のなみだ」っていう作品が好きでした。
小学生の時塾の国語のテキストに載っていて、
他のところをやっている授業の最中に、
隠れて何度もそこを呼んでいた記憶が…
18 :
無名草子さん:02/05/09 18:51
厨房んころ立原えりかの童話作家養成教材買ってもらっちったーアイタタタタ
19 :
無名草子さん:02/05/09 20:14
夢いっぱいの童話作家、でも、私生活はエグくて
売れない画家と結婚して、苦労して
やっと離婚したのよね。
20 :
無名草子さん:02/05/09 22:49
それが立原道造?
21 :
名無草紙さん:02/05/14 18:38
<19
そのあたりのことが「わたしとおどってよ白くまさん」(講談社文庫)に収録された
短編に書かれていたのですが、やはり実際にそうでしたか…。気になって仕方ないので
もう少し詳しく教えていただけるとありがたいのですが…。
昔は隠れ愛読者(「ラブ・チェア」とかワンワン泣いた…)だったのですが、最近の一部の作品は
おばさん(失礼!)の願望充足みたいなところがあって、ちょっと敬遠気味です…。
22 :
無名草子さん:02/05/14 19:12
以前の結婚相手は渡辺藤一という画家。
立原さんの童話の挿絵はほとんどこの人だった。
一人娘がいるはず。
23 :
無名草子さん:02/05/15 00:53
立原道造は彼女の憧れの人だったような…。
立原えりかの顔、みたことないけど自分のイメージでは
なぜか岸田今日子。
24 :
無名草子さん:02/05/15 01:07
立原えりかさん、BSの週刊ブックレビューで見た。
岸田今日子よりは、きれい?というか普通のオヴァさん。
このとき立原さんが紹介してた本、
ほんとうに買ったら、けっこうおもしろかった。
(井辻朱美のエッセイ)
立原さんが離婚なさった頃、
婦人公論だったかに書いてた手記を読んだよ。
渡辺さんって、ほとんどヒモ状態で
立原さんが育児も家事もこなした上に、
一家の大黒柱もやってたんだとか。
25 :
無名草子さん:02/05/15 01:09
26 :
名無草紙さん21:02/05/15 16:54
<22.23.24.25の皆さん。
レス、どうもありがとうございました。前からずーっと気になっていたもので…。
講談社文庫(作品名失念!)の巻末に解説者氏が、画家である旦那様とお嬢さんに
囲まれて幸せそうだったと書いておられたのを読んで、羨ましい旦那さんに嫉妬(←バカ)
した昔日を思い出したりしました。そうか、やはりそんなことがあったのですね…。
心優しい先生には残りの人生を幸せにすごして欲しいものです。
>24
え…岸田今日子って美人だと思ってたよ〜(笑)。
なんで岸田今日子イメージだったかというと、
1:神経質そうな気がしたので、華奢な感じがしたから。
2:岸田今日子の書く童話も、かわいくてちょっと残酷なメルヘン
だから(面白いけど)。
3:立原えりかの童話を岸田今日子が朗読したらはまりそうだから
(宮城まりこでも可)。
>25
実際には、永田萌(イラストレーター)っぽい方だったんですね。
28 :
無名草子さん:02/05/25 21:18
朝ごとの花束、小学生の時何度も
読んだ。こないだ読み返したら、当時のわくわく感
がなくなっててがっかりした。大人になったのね。
29 :
無名草子さん:02/06/03 20:09
子供のころ「いちごえほん」に連載されて一回分だけ読んだ
「いちごの木」が全部読みたいのですが
なんていう本に収録されているかご存じの方いませんか。
30 :
無名草子さん:02/06/04 09:54
むか〜し読んだ短編で、主人公の少女が木の枝に帽子を引っかけてとれなくなってしまい、
それから何年もたつ間に少女は恋をしたり結婚したりいろいろあって、帽子はずーっと
木に引っかかったまま、と言う話が子供心に大変印象的だったのですが、何という話で
何という作品集に入っているのか、御存じの方教えてください。
あ、あとキャンパー達がバーベキューの串を忘れて猛毒のきょうちくとう(植物)の枝を
串代わりにしてみんな死んじゃう話も印象的。っていうか怖かった。童話だと思って
読んでたので・・やさしげな語り口がよけい怖かった。
31 :
無名草子さん:02/06/11 23:37
>30
前者はよく分からないけど、後者はなんか覚えてる。
花にまつわる短編を集めた本だったね。
講談社文庫だったような…という記憶に頼って検索してみたところ、
「小さな花物語」というのがあった。これっぽい。
私は、すずらんの花が天道虫だったか何だったかに恋をして、
その虫が自分の上で交尾を始めたのに嫉妬し、
釣鐘型の花の中にその二匹を閉じ込めて窒息させ
殺してしまいました、という話が忘れられない。
32 :
無名草子さん:02/06/11 23:53
「ゆりくまさん」
地元の図書館で見つけた。小学校の時大好きだった本。
33 :
無名草子さん:02/06/15 17:09
>>31 あっ!レスありがとうございます。小さな花物語、今度本屋で
探してみます。すずらんの花の話もなかなかすごいですね。この話も
読んでみたいです。
34 :
無名草子さん:02/06/16 01:10
講談社文庫(ピンクの背表紙だっけ…?)で良く見かけましたが、
最近は見かけませんねぇ。
図書館で探したほうがたくさん見つかりそうですね。
35 :
無名草子さん:02/07/14 01:02
あげとこ
36 :
無名草子さん:02/08/08 12:11
本物見たことあるけど、
すんげーーーー厚化粧の
どどどどどとブスおばさん!
そうなの?
でもあの方の作品は、憂いがあって、乙女心に響くのよね。
いまでも、小学生女子には人気の作家よ。
38 :
無名草子さん:02/08/16 23:50
>37
>>25に顔写真のってるよ。
最近の小学生女子も本読むのかぁ…考えてみりゃ
当たり前だけどさ。なんかファッションとメイクと
ラブのことで頭いっぱい!!って感じがするから。
私が、小学生のころは、薫くみことか好きだったな〜
39 :
無名草子さん:02/09/05 06:50
女の子とぬいぐるみがカップケーキを作る話がなかった?
40 :
無名草子さん:02/09/05 11:28
>38
偏見まみれな大人やね・・・。やだやだ。
その昔角川文庫から『木馬が乗った白い船』て短編集が出てた。
短編集は何冊かあったよ。みんなポワンとした挿絵でさ。
恋人が殺人鬼だったといふ大人向けメルヘンがあったのだが
タイトル不明。