◆●【お気入り書評家っている?】●◆

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5無名草子さん:02/04/06 21:48
齋藤美奈子
61:02/04/06 21:49
小谷野敦ネタはいずれ出るだろなと思って
いたけんど、あまりに速くてびっくり!
7無名草子さん:02/04/06 21:56
斎藤美奈子の書評は私語り
8無名草子さん:02/04/06 22:01
鹿島茂の書評文は面白いけど、「読み物として面白い」って感じかなぁ。
そこで薦められている本を自分が手に取るかはまた別問題。
9無名草子さん:02/04/06 22:06
書評家は基本的に信用してません。
あんがい作家のすすめる本の方が面白いと思うこの頃。
10無名草子さん:02/04/06 22:36
「わたしは一冊の本になりたい。」久世光彦いいね。
11無名草子さん:02/04/06 23:03
質問 書評かと作家なら、どっちが本を読んでいるか?
答え 実は作家
12無名草子さん:02/04/06 23:07
目黒さん
13無名草子さん:02/04/06 23:17
しかし書評下の経済実態については、横田濱夫の本に書いてあったがひどいもんらしいよ。
寄生虫だとか。
14無名草子さん:02/04/09 00:02
web書評のせいで、普通の書評は読まなくなっちゃったな。
15:02/04/10 22:41
 実は私も、web書評で素人がしっかり書いた
ものを案外当てにしている。
 書評家って案外とらえ方が薄っぺらな印象。
 久世光彦さんは、いいね、いいね。
 書評自体が見事なエッセイだもんね。
16無名草子:02/04/11 20:50
やはり高名な狐氏かと。
『狐の書評』とかの匿名書評ね。
17無名草子さん:02/04/22 10:46
>13
そんな本があるんだね。
うん、確かにそういう書評家ってわかる気がする。
安原顕(ヤスケン)なんて、物知りだし良い本を
出してくるんだけれど、つまり選書はいいんだけ
れど、書く文章が好きになれない。
自分の忙しさや仕事の逼迫ぶりばかりタカビー
(古いね)に書いていないで、本に対する愛で語
ってほしいね。
18無名草子さん:02/04/22 11:00
と学会のトンデモシリーズでトンデモ本を手にとってみた人はいるのだろうか?
私は『アトランティスのミンダ女王』ってのをブックオフの百均で手に入れたんだが、
これがコミカルな内容ながら凄まじい電波を放射してて拾いもんだったよ。
19無名草子さん:02/04/22 20:54
北上次郎をいいと思っていたが、週刊ブックレビューで
クリスマス・キャロルに対するコメントを聞いて一気に萎えた。
やっぱこの人はエンタメしか評価できない人だなあと思った。
20無名草子さん:02/04/22 21:46
茶木則夫とは好みが正反対なので、別の意味で凄く信用している
21へ簿編集者:02/04/22 22:19
>>16
あの人の書評はサイコーだと思う。
何度騙されて買ってしまったことか・・・。

ウチの書評も書いてくれないかな・・・・・。
22無名草子:02/04/22 23:23
>>17
ヤスケンはどうなんだろうね。
bk1の『平然と車内で化粧する脳』の書評を宮崎哲弥と山形浩生に攻撃されて一気にしょぼさを露呈した感があるが。
坪内祐三との論争もあるしな。
今彼をヨイショしてるのは大月隆寛くらいかもね。
23無名草子さん:02/04/23 00:35
ヤスケンは、盗作作家田口ランディをプッシュしまくったから
もうダメだろ。
24無名草子さん:02/04/23 00:41
>>22
大月は別にヤスケンをヨイショはしてないと思われ。
25無名草子さん:02/04/23 02:30
>>14,15
実は自分もweb書評をよく読むなあ。
本の趣味が近い人で、文章が上手い人だったら、
書評を読んでるだけでも楽しい。
26無名草子さん:02/04/23 05:21
>>8       http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2001/0624/03.html
鹿島茂にこういう本↑を薦められても、信用できるかどうかはわかんないから
結局読まないんだよな。面白そうだな、とは思うんだけどね。
27無名草子さん:02/04/23 09:31
鹿島センセは、やっぱエッチな本の紹介のときが
ぴかぴか光ってまんなー。
本じゃないけど、雑誌「obra」5月号で写真家
ヘルムート・ニュートンの写真展のレビュー寄せて
いるけれど、行きたくなった。しかし、大丸ミュージ
アムで今日までじゃあっ!
「老人のセックスはタナトスとの戦いであり、タナト
スそれ自体がエロスになる」だって。
老女のセックスについても、触れてほしかっただ。
28無名草子さん:02/04/23 09:39
おれも狐だな。こんなサイトを発見して重宝している。

http://homepage2.nifty.com/bookbookbook/foxindex.htm
29無名草子さん:02/04/23 12:03
久世光彦は力がこもっているというか、
一ヶ所でも芸のあるところを見せてくれる
からいいですね。他の新聞書評は適当に
あらすじ書いて「なかなか読ませる力作
といえよう」とか言ってお終いですもんね。
30無名草子さん:02/04/23 13:35
>>28
いいってことよ。良い情報ありがとねー。
時間があるときに、じっくり読んでみますわ。
31無名草子さん:02/04/23 18:18
永江朗はどうよ? 

>>28
なるほど、これは面白い。
32無名草子さん:02/04/23 18:59
瀬戸川猛資さん。好きだったのに・・・
33無名草子さん:02/04/23 19:34
ちょっと植草甚一の話をしてみようよ。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1019545234/
34無名草子さん:02/05/10 18:22
吉田豪。
35無名草子さん:02/05/14 11:20
豊崎由美さんて、最近がむばってる。
女性誌など中心に…。

なんかおっかなそうなお姉だが…。
36無名草子さん:02/05/16 23:53
こりゃあ、谷沢永一先生を忘れるとはなにごとじゃ!
「完本 紙つぶて」(PHP文庫)
は最高やど!この人書評家としては超一流!
37無名草子さん:02/05/17 01:50
書評とはちょっと違うけど、関川夏央氏のエッセイ(評伝と書評をmixしたような)は
著者に対して暖かい眼差しのが多い。
38無名草子さん:02/05/17 02:18
高橋源一郎かなぁ。
39無名草子さん:02/05/17 13:16
堀江敏幸氏、好きだったが、最近ちとナチュラルさに
欠けてきたような…。
40無名草子さん:02/05/23 19:44
>>32
瀬戸川猛資さんて、知らなかったのだけれど、友だちに薦められて
いま『夢想の研究』読んでいる。
この人、抜けているね。すごすぎるよ。
文庫版には丸谷才一が巻末に文章寄せているのが、またオモロイ。
41 :02/05/24 18:20
いしいひさいち as 広岡達三先生
42無名草子さん:02/05/24 21:16
丸谷才一一派の書評はわりとレベル高いと思うけど。今年亡くなった向井敏とか。
『傑作の条件』とか、いいよ。広い意味では瀬戸川猛資も「一派」だよね。
『夢想の研究』はオレも好き。映画評論(だけじゃないけど)本でいちばん好きかも。
43無名草子さん:02/05/24 22:58
やはり「本の雑誌」関係かも。
http://www.webdanwa.com/
44無名草子さん:02/05/30 01:56
清水ミチコ
45無名草子さん:02/06/04 15:13
香山ニ三郎がいい。
小難しくもなく、批評が的確。

単に自分と好きな本が似てるだけかもしらんけど。
46無名草子さん:02/06/04 15:16
山形ピロヲ氏の書評はよかったよ。
「この本は自分には役に立たない」と
諦めさせてくれた。
47無名草子さん:02/06/04 15:17
>>41
私もいしいひさいち&三人の書評家好きだー。
どちらかというと、藤原センセに萌え。
48無名草子さん:02/06/04 15:27
唐沢俊一
49無名草子さん:02/06/12 04:24
>>14
>>15
そうそう。
素人の方が変に肩肘はってなくて素直な感想が伝わってくるように思う。

http://www.maromaro.com
http://www.satonao.com
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354

こういうところでいつも選んでいるよ。
50無名草子さん:02/06/12 10:38
小林信彦&中野翠。

中野翠のおかげで森茉莉を知ったことに感謝。
最近は小言婆と化してきたので、敬遠しているが・・
51無名草子さん:02/06/13 20:00
>>49
どれもチラリ見ただけだけど面白い。
筋金入りの読書人っていっぱいいるんだなあと感激した。
人が読んでいる本の並びから、傾向を読み取るのって楽
しいなあと思う。

みんな書籍板には来ているのかなあ。
52無名草子さん:02/06/13 20:28
自作自演やめろ。
53無名草子さん:02/06/13 21:08
http://www.review-japan.com/
ここはどうでしょう。
54無名草子さん
別に書評が好きってわけじゃないんだけど
関口苑生はちょっと好き。

前に「お宅訪問」みたいな企画があったんだけど
家中本だらけでもはやスペース皆無。
本好きなんだなこの人、てのが良く分かった。

古本屋に引き取られてゆく大量の本に
別れを惜しむ氏のイラストにちょっと笑った。