843 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 00:37:33
学歴そんな大事か?
出版は学力より企画力だと思うんだけど
俺は3流大だけど、2・3年前に御三家入った先輩がいるよ
>>843 大手は、書類審査で門前払い……という話も聞きます。
非常に理不尽な話と思いますが、学生の俺としては
とても不安なのです。
845 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 01:34:16
>>844 少なくとも集英社は学校名を書かせないよ。
えーと、浪人中なんだっけ?そんな学歴気にしているなら、
早慶に行っておけばいいじゃない。マーチでもまぁ大丈夫でしょ
俺が言うのもなんだけど。
実を言うと今年マーチ蹴って早慶目刺して浪人中なんですよ…。
マーチでも可なら、明治の文か情コミいけばよかったのかなぁ…。
847 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 02:22:44
>>846 大手出版社の採用実績校は見たことある?東大もいれば成蹊もいるよ。
ちょっと気にしすぎかと…。
まぁせっかく早慶目指しているんなら今はあれこれ考えず頑張ったほうがいいんでは。
848 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 23:18:56
短編の新人賞を受賞した人が、その新人賞を主催している出版社とは
まったく違う出版社から最初の本を出していることがよくあるみたいなんですけど、
なにか事情があるのでしょうか ?
849 :
無名草子さん:2005/05/23(月) 23:18:04
自分とこから出すのは、なんか恥ずかしいんじゃないの。
850 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 14:04:56
長編の新人賞に応募する意外に、持ち込みで長編小説を出版してもらえる
可能性ってかなり低くなるのかな。ちなみに、コネはまったくない。
851 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 14:56:48
うんちく王で語られたうんちくの多くが『知泉(ちせん)』という本から出されていると言うことでネット上で騒ぎに
なり、結果として上田が深夜放送の「うんちく王慰安会」の中で酔っぱらった
上「知識の泉と書いて知泉という本があるんですが、これを読めばうんちく王
になれますよ」とカミングアウトした。しかしその後は相変わらず「うんちく
は周囲の人間から」などとお茶を濁す発言を繰り返している。
その上それがすべてテレ朝スタッフとの共謀によるやらせだというから悪質だ
テレ朝では「霊長類ヒト科最強頭脳」という番組で、上田を別室でカンペを
読ませて「暗記力1位」に仕立て上げるやらせも発覚している
ネットの日記やブログを書籍化する、という流れってどうなんでしょう。
私はどれも読む気にまったくならない。
案外読ませるものもなかにはあるよ的な意見もあるけど、
元々が、自慢か愚痴の垂れ流しか、俺の意見を聞けか、プライベート公開しちゃいます、
で、どうせ売れ線も最後の内容だし。
頭はやわらかいけどアタマタリナスの人たちを食い物にして、その時代をしのぐ風潮は、
今までの時代や文化にたいして失礼だと思う。
しかし売れているからなー>852
> 頭はやわらかいけどアタマタリナスの人たちを食い物にして、その時代をしのぐ風潮は、
> 今までの時代や文化にたいして失礼だと思う。
今に始まったことではないと思う。
855 :
無名草子さん:2005/06/04(土) 02:40:48
童貞が多いの? このスレって。
856 :
無名草子さん:2005/06/04(土) 11:34:20
編集様教えてください。
作家になった場合、原稿料ってどれぐらいなんでしょうか?
ライターなどの場合の底値は原稿用紙一枚あたり3000円ぐらいと聞きますが。
858 :
無名草子さん:2005/07/07(木) 10:51:39
いちおうあげときます。
>857
小説家は普通、原稿料ではなく印税をもらいます。
印税の率は、本の定価×印刷部数の7〜8%くらいからが標準です。
1200円の本×初版4000部×8%だと384,000円ですね。
印税契約の場合、増刷のたびに印税をもらえます。
上の条件で、もし4000部増刷されたらまた384,000円をもらえます。
印税率は、昔は10%が一般的だったようです。
また今でも、売れっ子の作家さんはそれ以上もらってるようです。
1200円の本×初版10万部×12%だと1440万円ですね。
ギャラが原稿料として支払われる場合、本が増刷されても追加で
お金をもらえるわけではありません。
がその代わり、印税よりも多めにもらえることがあります。
>>859 回答ありがとうございます。
文芸誌にまず掲載されて、それが単行本化するというようなときも
単行本化するまでオカネはもらえない、ということでしょうか。
861 :
859:2005/07/11(月) 12:56:23
>860
ああそうか、作家=単行本と早とちりしてました。すいません。
文芸誌の原稿料の相場は知りませんが、普通は雑誌掲載時に原稿料、
単行本化されればそれはそれで印税、というしくみでしょう。
てかなぜそういうことが気になるの?
今分泌業でまあまあのところで書かせてもらってるのですが、
正直今のままで今の年齢でステイタスをあげていくのは難しいなと思って。
(20年も続ければハクがつくのでしょうが)
単行本も連載をまとめるというパターンじゃない場合、
単なる分泌業の場合、小部数で、かつ準備期間中はお金が入らない。
「作家」というタイトルが付けばステイタスがあがり、
さらに良質の仕事が増えるんじゃないかな、と
思ったわけです。
現にわれわれがやるような仕事を私と大して年齢がかわらないような
「作家」たちが大きな顔をしてやってますからね。
でクレジットだけでなくプロフィール付きだったりするし。
863 :
859:2005/07/14(木) 12:42:24
文筆業とライターの区別が私にはわかりませんが、読む限り結論は出てるような。
現状のままではきつい、「作家」と名乗れれば箔がついて仕事内容もよくなる。
目的と方法ははっきりしているのですから、ここでぐちぐち書いてないで小説を
ひとつ書き上げて、掲載してもらうのが先決では。
ひとつ載れば、名刺に「作家」と刷っても「自称」にはならないでしょう。
「作家」というステイタスよりも「きちんと売れる書き手かどうか」のほうが
仕事の量と質を決めるうえで重要だと思います。
下手に「作家性」を背負って売れなくなって消えていくより
そこそこ業界的には名の通ったライターとして
専門分野を磨いて、定期的に(年間6、7冊)仕事請けた方が
生活は安定するのでは?
有名作家になれればそれにこしたことはないが
一日200冊新刊が出ている現状では、名前が忘れ去られるのも早いので
つねに活躍中という表向きを維持するためにも書きまくらなければならない。
定期的に書店で名前が売れていれば講演や単発原稿といった副収入も発生するだろうし。
ま、作家にしろライターにしろ、書いた本が売れなければ仕事がこない
という点ではたいへんな水商売だなと思うけど
1発当たればデカイからなぁ・・・札束刷ってるようなもんだからなぁ・・・
元編集者の著述業者が多いのもむべなるかな。
>元編集者の著述業者が多いのも
つぶしが利かないという現実があるから
866 :
無名草子さん:2005/07/26(火) 12:03:37
age
867 :
無名草子さん:2005/07/26(火) 14:36:23
出版社関係の人に言いたい
日本の本のつくりはおかしい
まず、あの表表紙と内表紙をのり付けするのはやめてほしい
一体なんのためにするのだろう?おそらくタダの見てくれのためだとは思うが
のり付けされてると、表紙が重くて開きにくいし、
何回も開いているうちに、表紙にしわができ、しかもその反発力が背表紙の方に
働くため、背表紙が剥がれやすくなる
まったく無意味なのり付けだ
それから、カバーや帯がはっきりいって邪魔だ
なんであんなにゴテゴテに着飾る必要がある?
読みにくい
外国の本みたいにカバー無しで直接にデザインされたものが読みやすい
俺はカバー外す主義だから、本ページに著者略歴を載せてもらいたいものだ
あと、光文社に言いたい
あの光文社ペーパーバックシリーズは何の冗談だ?
あの4重表記というバカげた手法は、読みにくいこと、この上無い
出版社関係者よ、もうちょっと知性を働かせて本を作ってくれ
何を言いたいのかわからんが
本を読むのを止めるか、丁寧に扱うかのどちらかだな。
>>868のような反応が出版業界の新陳代謝の悪さを露呈してるんじゃねーか?
>>867の意見はわりとまっとうな読者の立場と思ったぞ。
ようするに日本の書籍も欧米のペーパーバックのような簡素なつくりにしろというわけだ。
これはでも、新書や文庫で実現してるよね。日本では。
単行本や雑誌に関していえば、これだけ豪華で丁寧な本づくりをしてる国ってあまりない。
原価的にそーとーがんばってつくってるってことが読者には伝わってないのかしら?
それとは別問題として、見返しや帯、カバーは各社のデフォルトがあって
なかなかそれに逸脱できないという事情があると思われる(悪しき前例主義)。
まあ、はっきりいって帯なんて読者の立場からすれば
(将来古本屋に売り飛ばそうと考えてるやつ以外にとっては)
「買ったらすぐ捨てる」不要な存在なわけだけど
店頭での広告効果があると思い込んでいる編集者や版元営業も多いわけです。
たしかに光文社のハンパな英文表記はなんだかなーと思うぞ。おれも。
ただマスの読者には支持されている悪寒(雰囲気で)。
自演すると、ますますわからなくなるが 。
やはり、本を読むのを止めるか、丁寧に扱うかだな。
・カバーがないと、返本をくるみ替えして再出荷ってわけにいかなくない?
・帯は確かに、いらん人にはいらんかも…でもカバーに惹句を書くのもね。
・光文社のは、普通に日本語だけのが出たら絶対そっち買う。
>>869 > 単行本や雑誌に関していえば、これだけ豪華で丁寧な本づくりをしてる国ってあまりない。
> 原価的にそーとーがんばってつくってるってことが読者には伝わってないのかしら?
元編集者です。
書籍や雑誌のつくりについて、ほとんどの読者はあまり気にしていないんじゃないでしょうか。
もちろん、写真の色味が大切な商品紹介記事、といったものについては、
ある程度のクオリティーは必要だと思いますが……。
簡素なつくりにしても、読者は逃げないのでは?
もっとも、簡素なつくりが価格の定価に結びつくかといえば、
むずかしい(劇的には安くならない)とも思いますが。
873 :
無名草子さん:2005/07/28(木) 21:33:36
それにしても、本に付ける帯は経費を上げるためだけの策略でしかない。
まったく無駄で無価値。
とくに文庫本のおびただしい帯の形相を見るたび、商業のことしか考えてない、
出版業界に悪寒がする。
何万冊という新刊全てに帯を付けるわけだから、
そりゃ経費があがるわけだ。
あと最近の、1冊で収まってる本をわざわざ分冊して結果的な値段のつり上げや、
文字を拡大し、紙幅増大による原価つり上げ手段は、
今の出版業界の悪質な商業魂が垣間見えて非常に胸くそ悪い。
ほんと、まともな編集者が居ない。
ちゃんと本の中身で価値を付けろ。
編集者が下らない付加価値で原価つり上げるな。
本の価値を上げるのは、それを書いた著者であって、
編集者ではない。
中身の価値で本を売れ。
そこを勘違いするな。
>>872 > もっとも、簡素なつくりが価格の定価に結びつくかといえば、
12時間以上たっての自己レスです。
「価格の低下」ですね。失礼しました。
何度書いても理解できないようだが
本を読むのを止めることだな。
>>875 だからさーこういう切り返しはやめろって。
おれはまっとうな批判と思うぞ。
ただし、まともな編集者がいないってのは嘘。
何人かはいる。おれもその一人(嘘)
>本の価値を上げるのは、それを書いた著者であって、
>編集者ではない。
しごく当然。全面的賛成はいたしかねるが。
>中身の価値で本を売れ。
あたってる。
ただ、より多くのひとに手にとってもらおうと思うと
どうしても派手になる面があるのよね。
要するにアレだ。
編集者に言っても仕方ないことのような気がする。
878 :
無名草子さん:2005/07/29(金) 19:36:04
蔵書家なら、同じ文庫なら帯が付いてるのを欲しがるのは当然だろ。
帯がないんだったら、ブックオフに行って買うに決まってんだろ。
こんな簡単な心理も分からんのか?
帯の有無にこだわる蔵書家なんて全体の数パーセント。
大事なお客さんだけどマイノリティ。
880 :
無名草子さん:2005/07/30(土) 10:27:42
俺は本好きで、蔵書は2000冊程度で蔵書家の風上にもおけないほどですが、
本を買うとき帯の有無で買うことはまずないですね。
まず、本ページが綺麗かどうか、
それから、本の作りが経年で壊れてないかどうか
(文庫本とかで、のり付けが固くなってページを開くとパリッと折れるやつありますよね。
それから、製本過程での不具合の生じたものとか)、
それから、全体的に経年変化以外の汚れがないかどうかを見るぐらいですね。
帯なんかどうでもよいです。
買ったらまず最初に捨てますから。
そういう奴ほど
帯の色・コピーで釣られ買いする。
効果がないなら絶対しない。
逆にあるからやっていると気づけ。世間知らず
882 :
無名草子さん:2005/07/31(日) 00:07:11
ジャンルや内容にもよるが、やはりオビはあったほうがいい。
内容がつかみやすいし、本の売りもわかる。
まくコストは知らないが、一冊当たりのオビの原価は微々たるもの。
平積みならあったほうが読者のためであり、出版社のためでもある。
883 :
無名草子さん:2005/07/31(日) 11:10:30
884 :
無名草子さん:2005/07/31(日) 15:56:23
話変わりますけど、編集者のジャンル別の人数比ってどのくらいなんでしょうか?
大きくわけて、雑誌と書籍があり、書籍の中でも
文芸、実用、ハウツー文庫、教養新書、ライトノベル、趣味など。
区別はいろいろとあると思いますが、こういった統計データとかってないのでしょうか?
885 :
無名草子さん:2005/08/01(月) 08:57:37
今の編集者て、編プロの管理の仕事が多いの?
886 :
無名草子さん:2005/08/01(月) 20:31:46
知ったか乙w
知ったか乙w
知ったか乙w
知ったか乙w
知ったか乙w
>>885 それは大手数社のケースではないでしょうか。
中堅以下中小版元の編集はしこしこ野良作業してるはずです。
888 :
無名草子さん:2005/08/08(月) 23:56:27
編集者の皆さんにおうかがいしたいのですが、最近の新書ブームのように新しいシリーズを立ち上げる時、著者の選定はどのように行われているのでしょうか?
個人的には、新しいシリーズでは、これまで読んだことのない著者の登場を
期待しているのです。期待通りの著者に出会うことも多いのですが、なんだ
またこの人かと思う人(知名度のある人)も少なからずいます。
やっぱり知名度のある著者を混ぜないと売り上げ的に厳しいのでしょうか?
それとも新しい魅力的な著者がなかなか見つからないから、知名度のある
著者を使うことになるのでしようか。
あるいは、全く違う理由なのかも知れませんね(笑)
889 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 17:30:42
>>889 んなの、近所の小印の仕事じゃねえか。
冊子ごときで、いちいち公募すんな。
DTP・印刷スレ逝け、田舎もん。
/::. ソ . :;;ヽ
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ちんぽあげwww