このスレ見て今日買いますた
感想ききたいな。気長にまってるよ
437 :
吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 11:45:03
t
438 :
435:2005/06/26(日) 13:11:21
5まで読んだ途中経過報告
21世紀になって俺が年を取ったのか、現実がそれだけ露になったのか?
どの話しも現実そのもので、新しい発見はないし陰鬱な話が続くなあ。
この先この話しに救いはなさそうだし... orz
439 :
無名草子さん:2005/06/26(日) 20:35:36
うちにあるはず!
小学生の頃、エンデ好きで買ったけど難解すぎて読めなかったんだった。
探して読もう。今ならわかるはず。
小学校卒業して10年以上経った今なら・・・・・・・・・・orz
440 :
無名草子さん:2005/06/27(月) 19:10:38
>>438 とりあえず最後まで読んでよ。損はしないはず。
希望のある話もあるよ。
まぁ陰鬱なのはどれもそうなんだけど。
441 :
無名草子さん:2005/07/10(日) 23:21:57
そいや高校ん時、「円でイイ!」って言ってたヤシいたなあ。
読解できててほんとにイイって思ってたのか、
誰かに感化されてカッコで言ってたのかは疑問だが。
その頃は、今よりいっそうカラッポだったもれ。キョーミゼロだた。
今なら読んでみよかと思う。
442 :
無名草子さん:2005/07/23(土) 11:53:07
たしか、ある街を出ようとしている少年が、貧しい人(=映画『キッズ・リタ
ーン』でモロ師岡が演じた先輩みたいな感じの人)の誘惑にのったせいで、
一生街を出られなくなってしまって、彼の父親だか師匠だかの深い絶望の
顔が浮かんでくる、という話があった。印象に残ってる。
あと身体中が文字で出来ている男が、マッチョマンに女を取られちゃう話も
あったような。
誰もが生きていくうえで出くわす重要で深刻な局面のことを、象徴的に
語っていて、言葉の力の強さみたいのを感じた記憶がある。
高校生の頃借りて読んだけど、難しかったなあ。
雰囲気は良かったと思う。
これだけ物事があからさまになっちゃった時代に寓話の存在意義は薄れる。
現実が寓話を上回ってると言っても過言ではないと思う。
>>442 「誘惑」じゃないんだな。読み返してみ。
表層のイメージも印象的だし深い読みも可能で面白い。
暗い雰囲気なのはなんだけど
446 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 10:45:19
7
447 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 12:16:30
0
448 :
無名草子さん:2005/09/08(木) 23:19:35
小学校の時に読んだけど、意味が分からなかったよ。
今なら分かるかな?また見つけたら読んでみよ…。
原書もってるけどこれだけは歯が多々茄子。
MOMOやUnendlicheは苦労せず読めたのだが…
450 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 12:56:13
p
この本のスレ、あったんだ。中学ぐらいの時に読んで凄く感動した覚えがある。
モモで入ったんだけど個人的にはこっちのほうが印象強くて、そのせいか童話作家って
イメージがあまりないな>エンデ
詩人って感じだ。昔読んだときに意味がわかってたのかは自分で謎だが、眼に映像が
浮かんでくる美しさがあるね。
特に、翼に色んなものを背負って飛べなくなってしまう話が印象に残ってるなあ。
あれは人生を自由に飛んでいきたいのなら、他人の余計な荷物など背負わず
身軽に生きていくべきだという教訓なのでしょうかねえ。
>451
その迷宮からの脱出テスト話はかなり印象に残ってる。
いまだに悶々としちゃうんだよなぁ。
砂漠の部屋を歩き続ける新郎新婦の話も好きだな。
俺が今まで読んだ無数の本のなかで、
一番好きな本かもしれん。
いや、好きなんてレベルじゃない。もう溺愛。
454 :
無名草子さん:2005/09/24(土) 08:52:49
ごめん、15年前に買ったけど、
まだ読んでない
455 :
無名草子さん:2005/09/24(土) 10:49:22
本屋でずっと探してるけど見つから茄子。なんとなく、足で探したいんだよねー
456 :
無名草子さん:2005/10/04(火) 23:59:36
俺も積読状態。
読めって! 絶対面白いから。
まぁちぃっと退屈なのとか、グロいのとか、暗いのとかあるけどさ…
全編暗い暗過ぎ世界がどんどん暗くなってるのにお腹一杯
459 :
無名草子さん:2005/10/05(水) 01:30:46
うちの学校の国語の先生がMOMOが大好きで、
今授業として映画見てるよ。
その先生がこの本も好きだって言ってた。
>>485 一日一、二編くらいならいい感じに精神が落ち着くよ
確かに暗いけど美しい世界だからそれほど沈まないけどなあ。
悪夢でも楽しい夢でもない世界を歩き回ってる気持ちになる。
そういやエンデって親父さんが画家だったよね?かなり俺好みの絵だったような。
文学作品だから美的に表現してるだけで
その暗さは鏡に写った現実だから救いようがない
鬱々とした暗い気分になる
463 :
無名草子さん:2005/10/19(水) 13:22:14
俺には言えねえ
最初と最後と目覚めたがりと缶詰と新郎新婦しか覚えてないけど、物語が繋がって一回転するのが衝撃だった。
小学生のとき図書室の先生に進められてミヒャエル読んだ
ネバーエンディングとか忘れたけど魔女のやつとか
でも卒業して以来全然みないし本もあんま読まなくなった・・・
久しぶりに読もうかな。普通の本屋に売ってるもんですか?
キリスト教のエッセンスが強すぎるのがなんかなあ
世界観の狭さを感じた
ヒント:鏡の中の鏡
このスレを読んで本を初めて読んだけど、自分の読解力のなさに凹んだ。
面白かったけど、ハテナが頭の中を飛び交ってしまって…。
展覧会の話に出てくる展示物はそれぞれの他の話に出てくるものだと解ったけど、
オチの奥さんの言葉は、本当は消防士の人のようになってしまってたかも知れない立場という事?
最終話の入って行こうとする若者は冒頭の話の人物と同一と考えていいのかな。
どちらにしてももっといろいろな人の感じた事をこのスレで読みたい。
470 :
無名草子さん:2005/11/21(月) 00:53:45
中学の頃に買って、なんとか全部読んだけど理解できなかった。
今でも、思い出しては読んでる。
いつかまとまった時間ができたら、もう一度通して読みたい。
どの話も、いつまでも終わりが見えない、絶望が永遠に続く、といった感じで、
たまらない。
自由の牢獄も好きです。
全集を集めようと思ってたのになぁ。
471 :
無名草子さん:2005/11/21(月) 05:25:20
エンデは基本的に集めてるな。
岩波の全集、古本屋でエライ値段になってた。買えねえ。
『鏡〜』はむしろ詩集って感じで読んだ。
一つ一つのフレーズが雰囲気いい。
ラヴクラフトの『夢書簡』とかと並べて読むと面白い、かも
472 :
無名草子さん:2005/11/25(金) 02:23:22
翻訳のしか読んでいないけど、
言葉が綺麗だなと思った。
原文だったらどんなに綺麗なんだろう
473 :
無名草子さん:2005/12/15(木) 01:47:11
このスレ見て、ひさしぶりに鏡のなかの鏡読んだよ。で、
>>394じゃないが「黒い空の下〜」の挿絵を見て
じいちゃんの遺影を思い出した…orz
でもこの本自体は凄く好きだなぁ。「山のうえの売春宮殿〜」に出てくる
ペンダントとか(こんなデザインのやつ欲しーな)て当時思った記憶があるw
474 :
無名草子さん:2005/12/18(日) 01:19:01
また読もうと思ったけど
見つからないや
475 :
無名草子さん:2005/12/18(日) 09:19:04
キモ怖。天使?だっけかがいろんなものを背負わされて、
飛べなくなっちゃう話しが一番覚えている。
476 :
無名草子さん:2005/12/28(水) 19:48:00
今、友人にこれを勧めて、私も再読してる。
ここ以外で、感想や解釈をだらだらと話せる日が来るとは思わなかった。
魚のような目をした男が〜だけは妙に確かなイメージがあって
クレイアニメで映像化したら面白いんじゃないかなって思っている
そうか、面白いのか。
書架漁ってみよう。
479 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 12:23:30
ほしゅ
480 :
無名草子さん:2006/02/18(土) 10:29:06
ハードカバーと文庫とか、種類があるようなんですがどちらがオススメですか?
481 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 02:03:37
エンデ好きだけど これは昔途中であきらめたぁ
面白いんだーまたよんでみよう…
なんかエンデパパの絵だけ印象に残ってる
シュルレアリスムゥ
482 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 02:58:49
打ってナインすけど
出てきた。どうしようかな。
484 :
無名草子さん:
最近本屋で文庫を見たよー。
天気のいい午後や、天気の悪い午後、読みたくなる。
今日も読んだ。
もう、内容を読むというより、雰囲気を感じてるって状態。