司馬遼太郎『飛ぶが如く』。
一冊じゃないが・・・・
池田大作先生の本
首なし事件の記録―挑戦する弁護士 講談社現代新書
正木 ひろし (著)
たった一人の30年戦争 By 小野田寛朗
これは感動した!! 特殊任務を与えられ、敗戦を知らずにフィリピンの
ルバング島で30年間、100回にも及ぶ討伐にも負けずに闘い抜いた
男の記録。もうカッコイイのひと言につきる。
個人と国家の関わりについて、この男ほど見事に体現してくれた人はいない。
性書
飛ぶが如く、には生きる美学を学んだ。
兎に角、出てくる登場人物が全て格好良すぎ。
大岡昇平の「野火」
変えたというか、P・K・ディックは結構自分に影響を与えてくれました。
つーわけでディック作品を読んでみてください。取り合えず短編から。
大岡昇平 俘虜記
これは感動した!! 三十五歳にもなる惰弱な文学者が、
なんの因果か一兵卒としてフィリピンに送られ
ミンドロ島で40日間、1回目の討伐で捕虜となった男の記録。
もうカコワルイのひと言につきる。
個人への国家の強制について、この男ほど見事に体現してくれた人はいない。
10 :
無名草子さん:02/02/12 00:03
佐野眞一『遠いやまびこ』
人生の長さと、輝き、その紆余曲折について考えさせられた。
12 :
無名草子さん:02/02/12 10:38
シリトー『長距離走者の孤独』
最初の会社を辞める原動力になりました。何て幼い人間だったんだ俺は…(苦笑
13 :
無名草子さん:02/02/12 20:10
たった一冊でいいから、他人の人生に影響を与えられるようなモノを書く。
14 :
無名草子さん:02/02/12 20:22
月並みだけど司馬遼太郎の『竜馬がゆく』
これを読んで司馬遼が描いた竜馬像に惹かれない男はいない。
15 :
無名草子さん:02/02/12 20:34
司馬の妄想には呆れるけどね
16 :
無名草子さん:02/02/12 21:28
ジョージ・オーウェルの動物農場。
政治に興味が湧いた。
17 :
無名草子さん:02/02/12 23:34
三匹の子豚
筒井康隆の本ていうか筒井康隆。
好きに生きようと思った。
19 :
無名草子さん:02/02/16 21:46
>12
漏れも尻トーはすき
「地雷を踏んだらサヨウナラ」一ノ瀬泰造
ベトナム戦争で逝ってしまったカメラマン
これ読んで、少々のことには動じなくなった
あと、カメラマンの本としては石川洋三氏がよい
ベトナムまんせー!!!
きけわだつみのこえはあんまり感じる物がなかったけど
最近ネットで特攻隊の遺書読んだときは、
あまりのショックでゲロ吐きそうになったな。
俺より遙かに若い連中が、あんな高潔な死を迎えてることに。
国粋主義とかなんとかいう議論を遙かに超越した所にある
強烈な気高さを感じた。
22 :
無名草子さん:02/02/25 03:15
カート・ヴォネガット・ジュニアの「構内の鹿」という短編を読んだあと、妙に会社勤めが嫌になり結局会社をやめちまった。
結果的には今の方が当時よりだいぶましな生活をしている。運がよかったということか。
>>20 ていうかああいうのって政府が書かせたんでしょ?
24 :
無名草子さん:02/02/25 03:56
>>23 あれは日本戦没学生記念会が作った
↑でこの人達は学徒出陣で生還した人達
その人達が大学にもどったときに有志を集めて作ったの
初版は「遙かなる山河に」っていうの
26 :
無名草子さん:02/02/25 05:26
水木しげる ねぼけ人生 筑摩文庫
波乱万丈の人生なのにのんびりと
生きている
27 :
ルポライター:02/02/25 07:09
「何でも見てやろう」 小田実
この本の影響でで年間の半分は海外暮らし。。。。
いや、だから「きけわだつみのこえ」じゃないのに...
29 :
無名草子さん:02/02/26 17:15
異邦人
30 :
無名草子さん:02/02/26 17:23
VOWだな。
それまでドリフの笑いしか知らなかった小学生にとっては強烈な
カルチャーショックだった。
31 :
元コヴァ信者:02/02/28 23:39
レイテ戦記 以後、思いきり転向しました。
バートン版「千夜一夜物語」
挿絵もすごくエロかった。
これ読んだ直後に中学の制服のままソープへ直行して童貞捨てた。
33 :
無名草子さん:02/03/01 03:58
寺山修司「家出のすすめ」
ベタでスマン。
リチャード・メイソンの「溺れゆく者たち」
人生を変えたってワケじゃないけど、小説を読むようになったきっかけ。
ちなみに、去年の夏休み。
35 :
無名草子さん:02/03/01 15:24
「僕が遍路になった理由」早坂隆
これ読んで遍路、行きました。
制服で入れてくれんのかよ!
37 :
無名草子さん:02/03/01 15:54
店の前で脱いだんじゃない?どうせ脱ぐんだし。
パンツ一丁で入ったのかよ!
39 :
無名草子さん:02/03/03 02:12
「プチトマト」
マジで人生変わったよ。
少女にしか萌えなくなった。
40 :
無名草子さん:02/03/03 23:57
小林よしのりのお陰で、少し人生かわりました
鈴木いづみ
42 :
無名草子さん:02/03/30 00:26
43 :
Toppamono:02/04/30 04:09
五味康祐『五味マージャン大学』
44 :
無名草子さん:02/05/08 20:49
あげ。
45 :
無名草子さん:02/05/09 07:41
>>ベトナム戦争で逝ってしまったカメラマン
一ノ瀬泰三も沢田教一もベトナム戦争では死んでないぞ。
46 :
地雷を踏んだらこんにちは:02/05/09 07:51
俺はまだ生きてます。
本読んだくらいで人生が変わるうすっぺらい人間ってどんなんだよ
48 :
無名草子さん:02/05/09 08:16
>>47 感受性のレベルが低いんだね。
君はまわりから嫌われてると思うよ。
49 :
無名草子さん:02/05/09 11:46
宮城谷昌光「重耳」
人の精神はかくも気高くあることが出来る、と魂の背筋を正された思い。
完全自殺マニュアル
マルロ・モーガン「ミュータント・メッセージ」
53 :
無名草子さん:02/05/09 20:55
痴人の愛
厨房のときだよ。
自分は異常なんじゃないかと思い悩んでいた。
コレ読んで仲間がいるとオモタ。
自分が肯定された気がした。
それがよかったのか、悪かったのかは正直ワカラナイ。
54 :
無名草子さん:02/05/09 21:11
コロコロコミック
55 :
無名草子さん:02/05/09 21:15
100円でつくる一品おかず
56 :
無名草子さん:02/05/09 21:16
落合信彦「ジョークでさらば20性器」
武士道
58 :
無名草子さん:02/05/11 20:23
人生を変えたほどじゃないけど、はじめて深く感動した本は太宰の津軽。
59 :
無名草子さん:02/05/19 01:21
古本屋入門(文春文庫、題名少し違うかも)、と類似本
開店、閉店しました
でも、開店の参考にしただけだから、人生は変わってないか。
60 :
無名草子さん:02/05/19 01:22
相田みつをかな。
色々人生について考えさせられた。
深いなぁと。
61 :
無名草子さん:02/05/19 01:56
人間失格
おもいきり後ろ向き
62 :
無名草子さん:02/05/19 19:15
立原正秋の「冬の旅」。
駄作も多かったが…。
63 :
無名草子さん:02/05/25 00:10
>45
そうでした。タイゾーはカンボジアで寺院を撮ろうとして
拉致されてころされたんだっけ
64 :
無名草子さん:02/05/25 00:25
マルグリット・デュラス「モデラート・カンタービレ」
翻訳が素晴らしいのだと思うが、とにかく美しい。
15年前に読んだが今でもこれがいちばん。
65 :
無名草子さん:02/05/25 00:34
「泣いた赤おに」
青おにの美学は、いまでもわたしのメインテーマです。
66 :
無名草子さん:02/05/25 00:45
五体不満足 音竹
だからあなたも生き抜いて 大平光代
67 :
無名草子さん:02/05/25 01:12
五分後の世界
死に至る病
車輪の下
ブルーバックス 科学者は神を信じられるか
69 :
無名草子さん:02/06/03 04:41
ウィリアム・バロウズ 裸のランチ
70 :
無名草子さん:02/06/03 04:45
フロイト 精神分析入門
15歳の時に読んで日本の国語教育はバカだと思いました
71 :
ゴールドラット:02/06/03 05:52
突破者かな?自分を持とうとおもた
72 :
無名草子さん:02/06/12 01:46
行政手続法 兼子仁 岩波新書
73 :
バーナード・ショー:02/06/12 02:26
預金通帳
74 :
無名草子さん:02/06/21 12:22
チャート式数学UB@数研出版
75 :
無名草子さん:02/06/21 12:24
>バーナード・ショー
ワラタよ
76 :
無名草子さん:02/07/11 23:17
SANCTUARY〜夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶〜
「完全自殺マニュアル」読んで死んでしまいました。
78 :
無名草子さん:02/07/12 00:20
家田荘子の「私を抱いて、そしてキスして」かな。
リア工の時読んで、泣きじゃくった。
ベタだけど、健康なときに生きることのすばらしさを味わいたい、
と心底思ったよ。
79 :
無名草子さん:02/07/12 00:38
嘲り受けるの覚悟で書くけど、ごー宣脱正義論。
阿川弘之『山本五十六』
16の時に古本屋で出会って、本を読み出すキッカケになった。
その後、『井上成美』『米内光政』も立て続けに読んだ。
それまで漫画以外ほとんど読んだこと無かったので、そんな自分にちょっとビックリした。
ムーミン谷シリーズ。
プロになった今でも(漫画だけど)自分の創作の根源は突き詰めてしまえばこれだと思う。
(表面には決して出しませんが)
82 :
無名草子さん:02/07/21 09:50
魔術士オーフェン
『シャブ屋2』を読んでかわりました。みんな読まない方がいいよ。
84 :
無名草子さん:02/07/21 10:32
そう言われると気になる
85 :
無名草子さん:02/07/21 10:36
小林よしのり戦争論。偽写真の存在に驚愕。
86 :
無名草子さん:02/07/21 10:43
『ご冗談でしょう。ファインマンさん』
理系の道を歩むことに
『国取り物語』
本を読み始めるきっかけ
『文学がこんなにわかっていいかしら』
エンタメか科学ものしか読まなかったのが、
文学系にまで手を伸ばすことに
>>87 源ちゃんか・・・。
ガルシア・マルケス
「百年の孤独」・・・・・文学の凄まじさを初めて経験。
以降、読書に目覚める。
89 :
無名草子さん:02/08/10 10:32
グレアム・グリーン全著作。
価値観を揺さぶられる。
神の存在を考えさせられる。
ドラゴン村上の『69』は心の名著。
ただし、それ以外のドラゴン作品はまるで合わない…。
91 :
無名草子さん:02/08/11 05:51
べた。
M・ミッチェル「風とともに去りぬ」
はじめて衝撃を受けた。高校生だった。
92 :
無名草子さん:02/08/19 13:28
「人間失格」いろんな意味で衝撃的だった。
93 :
無名草子さん:02/08/19 13:37
プリモ・レーヴィの「アウシュビッツは終わらない」
収容所文学というと、ほかにもエリ・ヴィーゼルや
ヴィクトル・フランクルも挙げられると思う。
ただ自分的にはレーヴィが後書きにコメントしていた事が
戦争について真剣に考えるきっかけを作ってくれたような
気がする。
94 :
無名草子さん:02/08/19 15:46
山崎拓巳「人生はピクニック」(今は「人生はかなりピクニック」に改題されている)
いろんなことがうまく行かなくて落ち込んでいたときに、この本と出会って
物の考え方がまったくが変わりました。そして、考え方を変えたら物事がどう変わって
いくかを知ってさらにハマった。
闇の中でどこに行けば助かるのか分からなかった所にこっちだよと道しるべの光を
当ててもらったような感じです。深く感謝しています。
"What is Man?" by Mark Twain.
人間の信念や信仰の浅さ,利己的行動,独自の思考の不可能さ,
人間機械論,,,風景が突然,白黒の世界になったような.空虚の仕組みを教えてくれた.
ありがと,マーク.
金持ち父さん、貧乏父さん
お金や資産に対する意識改革はバシャールを超えた。
「異邦人」(カミュ)
→すごい衝撃だった。
ドストエフスキーの作品
→人間の真理
よーくよーく考えてみた。
「スーホのしろいうま」
本気だ。
99 :
無名草子さん:02/08/25 17:41
100 :
無名草子さん:02/08/25 17:44
「地球の歩き方:東南アジア」
「人生はピクニック」
自分ってどこに行くんだろうって、絵もあったしね。
102 :
無名草子さん:02/08/25 18:09
異邦人は好きだ。太陽がまぶしかったからという口上が…。
人間失格って、もっと、悶々とした苦悩青年の話かと思ったら、
「ほんと、あんたって、人間失格ね」ってつっこみ入れたくなるような
案外軽めのノリで読みやすかった。
「本で人生変わりました」って、たかが活字にそんな力持たせるな。
103 :
無名草子さん:02/08/25 18:11
許容範囲は先入観が崩れた、思考方法が変わった、まで。
本の影響力。
104 :
無名草子さん:02/08/25 20:09
エイミーのひざまついて足をお舐め
痛い子ちゃんになってしまいまちた
105 :
無名草子さん:02/08/25 21:52
村上春樹:ノルゥエーの森
正直鬱になった
106 :
無名草子さん:02/08/25 21:54
「試験に出る英単語」
107 :
無名草子さん:02/08/25 22:17
お前ら、ノビー本はどうよ?
108 :
無名草子さん:02/08/26 00:14
灰谷健次郎(健二郎だったかも)
「太陽のこどもたち」他多数。
読んで泣いて人生ちょっと真面目に考えるようになった。
著者忘れ。「母を看取るすべての娘へ」
実話。親孝行しとこうと思ったw
栗本薫「グイン・サーガ」
のーこめんつでげす。
ところで吉本ばななって面白いんだろーか。名前に抵抗あって読んでないんだけどw
109 :
無名草子さん:02/08/26 20:42
H・G・ウェルズ「透明人間」 ジュブナイル版を幼稚園の頃読んだ。
読書の楽しみを教えてくれた。
110 :
無名草子さん:02/08/26 20:43
「ものぐさ精神分析」
by岸田 秀
111 :
無名草子さん:02/08/26 20:54
頭の中がかゆいんだ
BY 中島らも
112 :
無名草子さん:02/08/26 20:54
「ベストビデオ」
厨1の時ドキドキしながら表紙裏にしてレジに出して買った。
しばらくお世話になった。しかし親に見つかった。
113 :
無名草子さん:02/08/26 20:58
自由になあれ;三代目魚武浜田成夫
114 :
無名草子さん:02/08/26 21:03
日本教について イザヤベンダサン 山本七平
115 :
無名草子さん:02/08/26 21:09
「おいしん棒 32巻」
116 :
無名草子さん:02/08/26 21:42
『ハムレット』シェークスピア。活字狂でしぬサダメにあった拙者を現実に返してくれた。現実に帰ってきたら今度は本選びに役立ってる。
117 :
無名草子さん:02/08/26 22:12
坂の上の雲>>>>>>翔ぶが如く
118 :
無名草子さん:02/08/26 22:38
バックの『イリュージョン』
田舎で鬱々としていた工房(当時)の心を劇的に(当時)楽にした
119 :
無名草子さん:02/09/05 19:48
本多信一先生の一連の著作。
「内向型人間」の生き方や考え方、
「内向型人間の哲学」というものを一人で確立された。
本多先生の本は、私は勿論、多くの人達を救っている。
120 :
無名草子さん:02/09/05 20:16
片岡勁太『おそるべき競馬の本』、『JRAが戦慄する驚異の馬券戦略』を始めとする一連の著作。
121 :
無名草子さん:02/09/05 21:45
ゴー宣。危険なとこあるけどやっぱり私の大切な部分はそこだと思う。
122 :
無名草子さん:02/09/05 22:33
エンデの「はてしない物語」。これのおかげで、いじめを克服することが出来た。
トールキンの「指輪物語」。いかにして生きるのが美しいのかを学んだ。
123 :
無名草子さん:02/09/05 22:41
三島由紀夫の『金閣寺』。
中@んときに読んで、まぢ人生変わった。
学校いかなくなったゎ&ミッシーFAN&活字中毒
ただ今、チュ→ボゥBなり。
124 :
無名草子さん:02/09/06 01:03
人生は本一冊くらい読んだだけじゃ変わりません。本を読む度に人生変わってしまったら恐いし。
でも、敢えて上げるとしたら…、夏目漱石とか志賀直哉かな。
この人たちは、文章の積み重ねが人に大きな感動を与えることが出来ると教えてくれた最初の人でした。
既に何十年も経っているけどね。
氏ね
126 :
無名草子さん:02/09/06 14:04
ルバイヤート。読むだけで酒も飲まずに空を飛べるがごとき文章は
予備知識なしに心地よかった。
あとは文庫でなく大判の絵本のほうで
「木を植えた男」。今でも涙が出る。
127 :
無名草子さん:02/09/06 14:15
『ぼくは勉強ができない』:山田詠美さん
学歴主義寄りだったんだけど衝動買いして読んだら・・・
今のとおり(笑
高1のとき国語の超学歴主義のおっさんにビシッと感想文書いて提出してやった。
わははははは。
山田詠美で感想文とは。
いまじゃできない。
うしししし。
最後のトコ、センター出たけどね。
できなかった(泣
128 :
無名草子さん:02/09/06 14:26
『白痴』坂口安吾
坂口安吾には堕落論から入っていったクチで、多少は安吾病の耐性がついていたはずなんだけど・・・。
読後一週間は、相当な無気力に陥ったね。そのせいで授業を初めてサボって、図書館に立てこもってたし。
129 :
無名草子さん:02/09/08 13:08
『山だ原始人だ幽霊だ』『ネコと魚の出会い』など、
角川文庫から出てた西丸震哉の著書全般。
霊やUFOが見えてしまって、
昆虫から人肉までニュートラルに食の可能性を探る科学者……
しびれますた。
130 :
無名草子さん:02/09/20 02:38
sasaage
131 :
無名草子さん:02/09/24 23:51
「プロフェッショナルの条件」
132 :
無名草子さん:02/09/25 00:04
『十角館の殺人』 これ以来ミステリー年間100冊は読んでる。
国枝史郎 『神州纐纈城』
「三国志」=中国語を勉強した。
「くもの糸」=くもだけは殺さないようにしてる。
135 :
名無草子さん:02/09/26 23:16
塩野七生ってまだ出てないよね。
エッセイ「男たちへ」や現在刊行中の「ローマ人の物語」
「チェーザレ・・」などなど。
刺激的だよ。
136 :
無名草子さん:02/09/27 00:15
吉野せい
「洟をたらした神」
人間てなんて哀しく崇高なんだっ!と思った二十歳の頃.....。
137 :
無名草子さん:02/09/27 00:44
「大予言」(五島勉)
人 生 く る った
138 :
無名草子さん:02/09/27 01:12
139 :
無名草子さん:02/09/27 03:30
人生が変わったかどうかは別にして、結構影響を受けた人が多いと思うのが、沢木耕太郎の『深夜特急』
140 :
無名草子さん:02/09/27 03:44
141 :
無名草子さん :02/09/27 03:55
>>139 おれ、あれ読んでサグレスの先のサン・ビシェンテ岬行ったよ。
142 :
無名草子さん:02/10/06 23:05
オーウェル 「ビルマの日々」
143 :
無名草子さん:02/10/06 23:42
山田風太郎「魔界転生」
144 :
無名草子さん:02/10/07 05:37
>>137 五島勉も第1巻で止めとけばよかったのに。
調子に乗って続巻を出すからお笑い大予言になってしまった。
145 :
無名草子さん:02/10/07 23:48
宇宙からの訪問者、第二惑星からの訪問者。本当の出会いだった。
146 :
無名草子さん:02/10/07 23:59
一巻だけでもお笑い大予言だと思うけどなあ
まあ全巻もってて暇なときたみに読み返してるおいらってのもまあなにではあるけど
>>144 そんなの五島は先刻招致でしょ。
人々の不安を煽って金をもうける。
経済詳しくないから、どうなるかわからないけど
最近の経済本。国債が暴落するとか、預金封鎖が起こるとか
彼らも五島の仲間じゃないのかね。
148 :
無名草子さん:02/10/08 01:35
一冊で人生が変わるって、相当にすごい本だよな。
煽ってるんじゃないけど、そんな本見当たらないな。
そういう本がある人って幸福なのか、不幸なのか・・・・。
149 :
無名草子さん:02/10/08 02:40
やっぱりドストエフスキー「罪と罰」かな・・。
読み終わったあと、あまりのすごさにしばらくしゃべれなかった。
あと、司馬遼太郎の「燃えよ剣」も、
土方歳三の生き方にかなり感銘をうけました。
150 :
無名草子さん:02/10/08 02:48
151 :
無名草子さん:02/10/08 03:29
152 :
無名草子さん:02/10/08 09:55
トーマス・マン トニオクレーガー(クレーゲル)
ともすれば自意識過剰とも思われてしまいそうで、友人にはこれが好きだと
いえずにいる。
153 :
無名草子さん:02/10/08 11:39
ジョン・クラカワー 『荒野へ』
154 :
無名草子さん:02/10/08 11:57
題名忘れたけど、北方か大藪のどっちかなんだけど
なんか日本が戦時中の頃の少年達の話
誰か題名知ってる人教えて もう一度読みたい
155 :
無名草子さん:02/10/08 21:21
156 :
無名草子さん:02/10/14 21:08
サリンジャー 「ライ麦畑でつかまえて」
高校生の時 50回以上 読んだ・・・。
157 :
無名草子さん :02/10/31 23:32
「ライ麦・・・」以降、カキコないんだけど、どうしのYO。
最近の一冊、「だからあなたも生き抜いて」。
158 :
無名草子さん:02/11/01 06:20
遠藤周作の本。
159 :
無名草子さん:02/11/07 03:23
ジョニ−は戦場へいった
160 :
無名草子さん:02/11/07 05:01
161 :
無名草子さん:02/11/07 06:00
国家と戦略 銀河英雄伝説 クラウゼヴィッツの戦争論
これらのおかげで国際政治経済学部に入りました。
戦略論がやりたかったのよ、、
162 :
無名草子さん:02/11/07 07:41
>161
青学か。
アニー・ディラード『石に話すことを教える』
言葉が並んでいるだけで、どうして今まで味わったこともない感情が
次々と呼び起こされるのか。
いまだにどこかのページを開くたびに、魔法にかかる思いがする。
5、6ページも読むと、もう胸がいっぱいになってしまう。
164 :
bloom:02/11/07 12:49
アマチュアガール
166 :
無名草子さん:02/11/07 13:00
『完全自殺マニュアル』
『山田花子自殺直前日記』山田花子
『鼻』『芋粥』『羅生門』芥川龍之介
『葉隠入門』三島由紀夫
167 :
無名草子さん:02/11/08 15:34
隆慶一郎「吉原シリーズ」全2冊
ただの時代小説と侮るなかれ。読み込めば読み込むほど
味がでてくる。人の生き方、人生との対峙の仕方、
そして・・・女性にも男性にもモテルにかどうすればいいか
(急に俗っぽくなった)、すべての問題のヒントとなることが
たくさん書かれている。
過酷な戦場を生き抜き、フランス文学を極め、シナリオの世界
の頂点にたち、そして人生や人間の裏表も味わい続けた作者が、
精魂込めて書いた本だ。心して読もう。
漏れがどうかわったのかかいてなかった。
この本をよんでからは、もっと腹の座った男に
なろうと心がけれるようになった。まだまだ
未熟だけど。
あと人生どんな事でも味わいつくしてやろうと
いう覚悟のようなものも教わった。
169 :
無名草子さん:02/11/08 20:17
『七つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー
170 :
無名草子さん:02/11/08 20:18
『七つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー
171 :
無名草子さん:02/11/08 23:03
無職だったり、無気力だったりする人に対して「お前らこれ読んでみれば?」
って薦められる本ない?
172 :
無名草子さん:02/11/08 23:12
↑木を植える男とか。
絵本のほうな。文庫じゃなくて。
変えた本:ハリー・ポッターと賢者の石
・・・いや本当に。ヒッキーが今渡英しそうなんです。
173 :
無名草子さん:02/11/09 00:02
民法1〜3 内田貴 東大出版
ヒルティ『幸福論(第三部)』
完全自殺マニュアルあげる人多いね
これ読んで、どう変わったの?
176 :
無名草子さん:02/11/12 08:42
>>132 それって、人生変えたとは言えるけど・・・。
思想を変えたとか、精神的な生き方を変えたとか、
そういうことじゃないよね。
177 :
無名草子さん:02/11/12 11:21
ドグラマグラ
178 :
無名草子さん:02/11/12 13:30
>>175 悩まなくったっていつでも死ねるやって感じかな。
179 :
無名草子さん:02/11/12 13:36
慰安婦だったあなたヘ
悪い意味で人生変えて一冊って意味ね。
181 :
PURE-GOLD:02/11/12 13:42
「コインロッカーベイビーズ」と
「マリ&フィフィの虐殺ソングブック」以外読むべき本は無い
183 :
見せかけ社会:02/11/19 23:33
遠藤周作の、信仰を扱った作品
人生変えるって程でも無いけどさ、多大な影響を受けますた
スレ違いだけど、
俺の人生に一番の影響を与えつづけているのは
小谷美紗子の存在
このアーティスト知ってる人は居らんかぇ?
184 :
無名草子さん:02/11/21 21:23
>>183 自分、嘆きの雪、ストーンが大好きです。
自分は、歌詞で衝撃受けたの初めて。
>>185 邦楽板の小谷スレの存在は既知でつか?
ここだとスレ違いなので、あちらにどうぞ
ビックリしたのが太宰の「津軽」
あまり好きじゃなかった太宰の印象が、文字通り180度変ったよ
おもしろかった
187 :
無名草子さん:02/11/23 01:51
漏れも小谷さん好き
188 :
無名草子さん:02/11/27 02:06
山田詠美。信者じゃないが、あの思い込みの強さに影響された、真似するつもりはないが。
189 :
無名草子さん:02/11/27 10:47
『ズッコケ三人組』
活字の楽しさを最初に教えてくれた
190 :
無名草子さん:02/11/27 17:54
夜と霧 E.フランクル
アウシュビッツの話。迫力がある。いろんな本読んでるとたまにこの本の名前が
出てくる。一度読んでみたいと思ってたが、すごいな。読み途中だけど。
191 :
無名草子さん:02/11/28 08:18
『人生はピクニック』アムウェイの山崎拓巳の本?
どんなに良い事を書いていても、所詮マルチで稼いでいる奴の詭弁に過ぎない
と思われ。
192 :
無名草子さん:02/11/28 08:33
>>189 『ズッコケ組』いいね。俺も好きだった。
193 :
無名草子さん:02/12/01 04:30
194 :
無名草子さん:02/12/01 05:41
ス ラ ム ダ ン ク で す が 何 か ?
195 :
無名草子さん:02/12/01 07:21
「カバチタレ!」と「極悪がんぼ」ですが、何か?
196 :
とおりがかり:02/12/01 07:52
A.ショーペンハウエル 「読書について」
「読書とは、他人にものを考えてもらうことである...」
以後、書物に相対するときのスタンスが変わりました。
もう20年も前か...
197 :
無名草子さん:02/12/01 08:12
落合信彦「狼たちの伝言」よんで留学しました。
ナポレオンヒル「思考は現実化する」よんで事業おこしました。
カミュ「シジフォスの神話」よんで、人生は試練の繰り返しだと悟りました。
高橋歩「クロスロード」よんで、自伝かいてます。
本と影響されやすい僕・・・
198 :
無名草子さん:02/12/01 10:03
高校生の時:「貧困なる精神」本多勝一
社会人になってから:「空気の研究」その他多数 山本七平
大人になったら転んでしまいました。
199 :
無名草子さん:02/12/01 14:44
>>198 それが大人になるということダネ。
さらに成長すると世界情勢なんかどうでもよくなって「金持ち倒産・貧乏倒産」と
か読み出すヨ!
200 :
無名草子さん:02/12/01 14:48
「豊臣秀長」 堺屋太一
自分の能力と身分をわきまえて、秀吉の補佐役に
最後まで貫徹した生き方に感動いました。
201 :
無名草子さん:02/12/01 18:40
手塚治虫 "火の鳥" ー 未来編。
17才だったわたしに生命と宇宙、その他もろもろの
しくみをおしえてくれた。
202 :
無名草子さん:02/12/01 19:04
スレ違いだけど、お聞きしたい(このスレが上位にあったので)。
俺は本もあまり読まないし、映画もほとんど見ないんだけど、
今週テレビで、「GO」という評判の良かった映画が放送されますが、
これは録画して見る価値がありますか?
マジレス希望です。よろしくお願いします。
203 :
無名草子さん:02/12/01 20:31
204 :
無名草子さん:02/12/01 21:42
↑どうも有難うございます。
205 :
無名草子さん:02/12/01 23:10
二十歳の原点
206 :
無名草子さん:02/12/02 00:30
「新興宗教オモイデ教」大槻ケンヂ
207 :
無名草子さん:02/12/02 06:51
豊田行二の「人の妻」ですが何か?
208 :
無名草子さん:02/12/04 22:34
デール・カーネギー「人を動かす」
これは仕事の上ではかなり役立つ本ですよ
209 :
無名草子さん:02/12/05 00:16
会田雄次「アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界」
副題についても学んだが、
それよりも、
世の中には、いろいろな人の才能が必要であること、
しかし
その必要性と評価はその時々により変わることを教えてもらった。
(高校生だった)自分に自分のあり方および他者の理解と評価の仕方を
提示するものであった。
>190
新訳漏れも気になる。未読なゆえ。
・「森田療法」(講談社現代新書)岩井寛
・「自己変革の心理学」(講談社現代新書)伊藤順泰
・「クリティカルシンキング」(?房書房)?
・「知的複眼思考法」(講談社)苅谷毅彦
・「ホームレス人生講座」(中公新書)風樹茂
・「夜と霧」(みすず書房)Eフランクル
・「読書力」(岩波新書)齋藤孝
・「人生案内」(岩波新書)落合恵子
・「悪の対話術」(講談社現代新書)福田和也
・「哲学のすすめ」(講談社現代新書)岩崎?
・「自分を知るための哲学入門」(ちくま学芸文庫)竹田セイジ
・「墜落遺体」(講談社α文庫)?
・「孤独であるためのレッスン」(NHKブックス)?
・「ゴーマニズム宣言」小林よしのりww
・「不幸論」(PHP新書)中島義道
・「孤独について」(中公新書)中島義道
講談社現代が一番読みやすい。まとまってて内容のあるのが多い。
ブランドの岩波も読みやすくて面白い。内容が薄くなってきたっていう人もいるけど。
PHPは当たり外れが大きい。外れはほんと外れ。
俺が読んだ中公は面白かったけど、あんま読みたくなるのがなかった。
新書じゃないが、講談社αは売れた本の文庫版なのかな?だから、どれをとってもおもろいのが多いんじゃないだろうか?
ちくま学芸は、良いのが多いらしいが俺にはレベルが高いのが多かった。
ちくまつながりで、ちくま新書は俺は読みにくいのが多いように思う。
以上
なんて偉そうに評価してしまったが、俺が読んだ何冊かの本だから
面白いのもあるだろうが
age
217 :
無名草子さん:02/12/09 18:28
「だからあなたも生き抜いて」
218 :
無名草子さん:02/12/09 21:45
「シャーロック・ホームズの冒険」アーサー・コナン・ドイル
本を読む楽しさを教えてくれた。
219 :
名無草子さん:03/01/02 11:21
保全あげ。
やぱーり、塩野七生でしょ。
220 :
無名草子さん:03/01/02 11:53
221 :
無名草子さん:03/01/02 11:58
漱石の「坊っちゃん」
やっぱり勧善懲悪っていいよ、正義感マンセー!
美輪明宏『人生ノート』
224 :
無名草子さん:03/01/04 00:11
やっぱり人生かえるほどの本って、子ども時代に読んだものが多いかもなあ。
自分の場合、
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」
トールキン「指輪物語」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」 あたりだなあ。
最近は、どうもここまでの感動に至る本に出会えなくてちょっと悲しい。
また素晴らしい本と出会いたいもんだ。
225 :
無名草子さん:03/01/04 01:03
漫画だけど松本零士の「戦場まんがシリーズ」。
ものに「はまる」という経験をしたのはこの時だけ。
226 :
無名草子さん:03/01/04 01:09
三浦綾子の本。
本当にどれもいいよ。
おすすめです
227 :
無名草子さん:03/01/04 03:21
神渡良平『安岡正篤の世界』
ビビリました。
228 :
無名草子さん:03/01/04 05:30
ロードス島戦記
229 :
無名草子さん:03/01/04 05:34
「フラニーとゾーイ」か「ライ麦〜」
230 :
無名草子さん:03/01/12 01:55
「チェ・ゲバラ伝」
(^^)
哲学の教科書、ニーチェとの対話
233 :
無名草子さん:03/01/18 11:59
・「キミにもできるスーパーエリートの受験術」(アイピーシー)有賀ゆう
234 :
無名草子さん:03/01/18 13:14
椎名誠 「岳物語」
小学校低学年のとき始めて読んで以来活字中毒になる。
やさしい文章が最高!
235 :
無名草子さん:03/01/18 13:35
人生変わるようでいて変わらんわな。
236 :
無名草子さん:03/01/21 02:32
釈迦利器罷りき 湖東輝 作
ひそかに彼に影響を受けた人が多いはず、、
幻の本、、
作家忘れた。
「淋しいおさかな」って本が相当やばかった。
私の中の何かを変えたね。
238 :
無名草子さん:03/01/22 17:00
>>139 深夜特急症候群ですた。
25歳の時読んだけど、はまったはまった。
衝動的に外国に一人旅しちゃったもん。
239 :
無名草子さん:03/01/22 17:03
ミスター高橋「流血の魔術 最強の演技」
240 :
無名草子さん:03/01/22 17:37
新約聖書
241 :
無名草子さん:03/01/23 04:06
リルケの「マルテの手記」。読み終えてから死にそうになった。
(^^)
243 :
無名草子さん:03/01/25 19:50
武田百合子の作品どれも
大学の時に一気にはまった
一番つるんでた友達にも紹介したら連鎖
そいつと二人毎晩のけぞりまくりで感想語って
あんなに目の色変えて読んだのって以来ない
「フラニーとゾーイ」
ちょうど多感な時期だったし、自分だけがおかしくなってるんではと思ってるな時期に読んだなぁ。
フラニーの状態はとても理解出来たような気がしてた。
人生を変えた一冊ではないけどお決まりどおり、サリンジャーに傾いていった一冊。
ただ家の本棚から読んでたの中から自分の嗜好性を見つけた一冊だったかな.....。
245 :
無名草子さん:03/01/26 02:14
船戸与一 「猛き箱船」
日本人なら、読むべし。
246 :
無名草子さん:03/01/26 09:48
ドストエフスキーの「罪と罰」
高校中退しちゃったよ・・・。
以来なんか怖くてドストは読めない。
247 :
無名草子さん:03/01/26 10:19
谷口和一郎「立花隆先生、かなりヘンですよ」
今更だけど、たくさん本読めばいいってもんでもないみたいね。
248 :
無名草子さん:03/01/26 23:42
「ぼくはこんな本を読んできた」立花隆
たしかに一理あるけどこの本読んだ時、すごいと思ってしまった。>247
249 :
無名草子さん:03/01/27 00:24
ゴー宣。
ドンキホーテのような小林の生き方は凄いと思った。
後世の評価はどうあれリアルタイムで読めたのは良かった。
「すべてがFになる」がなかったらおれはミステリ読みになってなかったと思う。
カーネギー名言集。
感動したが、何一つ実行できず。
252 :
無名草子さん:03/02/07 12:36
川端康成の「千羽鶴」
これを読んで茶道を始めました。
一生続けられる趣味に出会えたことはとても幸せです。
253 :
無名草子さん:03/02/07 14:30
小学生のとき図書館で借りた木下順二『私たちのシェイクスピア』。
唯一全作品読んだ作家はシェイクスピアだけ。
254 :
無名草子さん:03/02/07 14:35
神との対話。衝撃的だった。これで宇宙人とか信じることになった。
256 :
無名草子さん:03/02/07 17:23
迷いがある時に読む本でお勧めあったら教えて下さい。
257 :
無名草子さん :03/02/07 17:30
>>256 野島久雄・新垣紀子「方向オンチの科学」(講談社ブルーバックス)
258 :
無名草子さん:03/02/08 12:40
>>256 何と言っても、デール・カーネギーの「道は開ける」でしょ
259 :
無名草子さん:03/02/08 14:45
大学1年の夏前に読んだ「自由主義史観とは何か」って文庫本。
以降、読む本がだいぶ政治方面に傾いた。
とは言うものの、高校時代勉強した「青木世界史実況中継」って本が、そもそも
政治への興味をもたらしたかもしれん。。。
やっぱ訂正。
「青木世界史実況中継」です。
しかし、片や左より、片や右寄り・・・左右関係なく面白かったけど、両者。
「青木世界史実況中継」って懐かしいな。まだあるのかな?
よく覚えてないけれど、確か毛沢東マンセーの人だよね?
日下公人「21世紀、世界は日本化する」
小林よしのり「台湾論」
「聖書」
264 :
無名草子さん:03/02/24 23:10
中谷彰宏 ホテル王
266 :
無名草子さん:03/02/25 00:04
>>262 ありますよ!
今年の大学受験、それに定期テストなどそれで乗り切りました。
267 :
無名草子さん:03/02/25 00:35
矢沢永吉「成りあがり」
昨日、テレビ番組で平野寿将が影響されたって言ってたので
さっそく読んだ。気合が入ったよ。
268 :
無名草子さん:03/02/25 03:48
オレの「母子手帳」
詳細はないしょ
269 :
無名草子さん:03/02/25 15:55
西部邁「虚無の構造」
マンガなんですけど『ピュ−と吹くジャガー』です!
これをよめば大抵のことはどうでもよく思えるように
なれます。本当に超おすすめです!
井上ひさしさんの「偽原始人」かなりおもしろい
これおすすめ
知ってる人いませんか?
272 :
無名草子さん:03/02/25 20:50
>>271 偽原始人、なつかすぃ。
東大くんね。
最後が哀れ。
井上ひさしは、「吉里吉里人」や「ドン松五郎」でも感動したが、
終わり方が同様に切ない。
273 :
無名草子さん :03/02/25 20:58
三野正洋さんの「五発の原爆」光人社文庫。
人生が変わるかは、わからないけれど確実に感動して泣ける本です。
最後のあたりは、涙ぼろぼろでした。
こんなタイトルより最終章の章題の「愛していない祖国のために」を本の
タイトルにしたほうがよかったと思います。
谷一郎の『ツキの法則』漏れはこれを読んでギャンブルから足洗って超能力や宇宙人は存在しないと確信したが何か?
ミュータント・メッセージ(マルロ・モーガン著)
ケッチャム「隣の家の少女」
読後2週間ほど鬱になった。マジ人生観変わった。
277 :
無名草子さん:03/02/26 10:09
このスレ見てドストエフスキーの「罪と罰」を買ってきて読んでるんですが、
文が激しく読みにくい(つーT
訳が駄目なんでしょうか、
僕の頭が駄目なんでしょうか、
登場人物が覚えきれない記憶力のせいなんでしょうか・・・
指輪物語を読んだ時と同じイライラを感じてます(涙
278 :
無名草子さん:03/02/26 11:16
「ブリタニカ百科事典」
もの心ついたら隣にあって、生まれたばかりのヒナ鳥が親を見るように
追いかけた。
「羊たちの沈黙」トマス・ハリス
物語を書く自分にとっての重要な教科書の一冊。
「ブラックジャック」手塚治虫
正義・・そんなものはこの世にはない・・というたった一コマが
現在に至るまで自分だけの地図になっている。
「百万回いきた猫」佐野洋子
失う悲しみと、死ぬことも生きることのひとつなのだと最初に
教えてくれた書物。
一冊ではなかった。すみません。
山田正紀「三人の馬(原題虚栄の都市)」
マジでおもしろい。
280 :
無名草子さん:03/02/26 11:29
V.E.フランクル「夜と霧」
この本凄すぎる。絶対オススメ。
281 :
無名草子さん:03/02/26 11:33
カンゲキ
感動した本は
どちらも司馬遼太郎作
・燃えよ剣
・峠
人間にできることの限界を感じますた。
その限界を知りつつも、自分の信念に従って散っていった
男の生き様、みたいなのに激しく感銘しました。
男はこうありたい、と思ったです。
この本を女友達から薦められたのは内緒ですが(笑
>>245 船戸与一なら「砂のクロニクル」だと思うよ。
284 :
無名草子さん:03/02/26 12:12
萌えよ剣
漫画だけど「仮面ライダー」。
今、仕事で人造人間みたいなのをつくってる。
いや、冗談じゃなく。
>>277 出版社どこよ
岩波のならアフォな俺でもスラスラ読めたけど
>>286 新潮文庫の工藤精一郎訳でつ。
一節をを書くと
「・・・まさかこれなしじゃね、どうにもなりませんわ、それに糊のきいたスカート、それに靴だって、水たまりをこえるとき、ピョイと足をあげても、なんとはなし風情のあるようなものでなきゃね。
どう、おわかりかな、学生さん、身なりをきれいにするってことが、どんな意味か?ところが、この吸血鬼みたいな親父が、虎の子の三十コカペイカを、酒代にふんだくったんだ!そしていま飲んでいる!もう飲んじまった!・・・・」
シェークスピアを読んだ時もこんな感じだった(つーT
勝手にペラペラペラペラ一人で喋って・・ゴルァ!
288 :
無名草子さん:03/02/27 01:13
290 :
無名草子さん:03/02/27 02:06
>>285 あなた、若かりし頃の死神博士ですか?
イカデビルという名前はどうかと思います。
291 :
無名草子さん:03/02/27 07:13
武士道 新渡戸稲造
勇気は余裕であると教わった。
>>287 「糊のきいたスカート」とか「はなし風情」とか、なんかイイ感じだね(w
もともと古い小説なんだし、味があっていいんじゃないの?
俺は文学なんて100%再読することは無いから、ブックオフの100円コーナーか
図書館に置いてある文学全集で済ませてしまうよ。
なんとはなし(に)風情のある
かと思われ・・
なんとはなく、風情のある で切るとわかりやすいと思うですが。
295 :
無名草子さん:03/02/27 16:08
「ケンペーくん」
「ケンペーくんの鬼畜天誅記」
これ最強。
「放浪記」野田知佑
感化されすぎて会社辞めちゃったよ・・
おもむろに自転車に乗って日本国内を放浪してしまった・・
んでもやっぱりまたリ−マンに・・
なかなか人生うまくいかない
297 :
無名草子さん:03/02/27 20:42
ヒトラー著「我が闘争」。あらゆる妥協を許さない考え方には衝撃だった。生き方変えたいヤシおすすめ
298 :
無名草子さん:03/02/27 23:19
灰谷健次郎「砂場の少年」
299 :
無名草子さん:03/02/27 23:38
呉智英「読書家の新技術」
小谷野敦「バカのための読書術」
この二冊に最も影響を受けた。
「座右の書」ってカンジです。
それと、勢古浩爾「自分をつくるための読書術」ってのもけっこうイイね。
本を選ぶの時の参考にしてる。
300 :
無名草子さん:03/02/28 22:51
皆さんの非難覚悟で・・・・、灰谷著「太陽の子」(w
301 :
無名草子さん:03/02/28 22:52
とりあえず本を読んで厭世観が強くなった気がする
302 :
無名草子さん:03/02/28 23:54
大槻ケンジ「リンウッド・テラスの心霊フィルム」
303 :
無名草子さん:03/03/01 13:57
高2の夏休みにヘッセの「車輪の下」読んで・・・。
304 :
無名草子さん:03/03/02 22:44
デール・カーネギーの「人を動かす」
定番だけど、物事の考え方を完全に変えられた。
義務教育に絶対に取り入れるべきだと思う。
薄っぺらい道徳教育より、ずっと重要な考え方だと思うんだがなぁ。
305 :
無名草子さん:03/03/03 15:41
神山均「スーパーバッドデュード」
世界各地を飛び回ってるらしくルポライターとかなんておいしい仕事なんだと思ってしまった。若干ナルシストというかドキュソぽさも感じるけど仕事辞めたくなる。
コヤマと読むんだが探すときカミヤマでも探さないと見つからなくて欝だ。
今の所他の著書を本屋で見つけたことはない…(数冊あるんだけど)
南野うらら「ディオニュソスの昼と夜」
・・・ごめん、同人誌の小説。
でもこれで新たな世界に関心が広がった。
手塚治虫「火の鳥(未来編)」
村上龍「恋愛の格差」
「鷲は舞い降りた」
「神との対話」
310 :
無名草子さん:03/03/12 21:54
村上龍「愛と幻想のファシズム」
俺はこれを読んで会社を辞めたんだ。
今でも白い鹿を追いかけてる。
311 :
無名草子さん:03/03/12 22:13
天外伺朗著の
「ここまで来たあの世の科学」&「あの世とこの世の散歩道」
これを読んだら人生が豊かになった気がしました。
何よりも宗教や科学に興味を持てたし。将来の夢も持てるようになりました。
312 :
無名草子さん:03/03/12 22:32
>>310 あの頃の龍たんは凄かったよなア。
今は・・時おりとんでもない駄作を堕してしまうオジサン。
がんばってほしいぞな。
ちなみに俺は、カルロス・カスタネダのドン・ファンシリーズ。
作り話説が有力だが、フィクションと思って読むと所どころ凄いカッコいいフレーズがあり酔える。
(^^)
314 :
無名草子さん:03/03/14 10:16
2年前「完全家出マニュアル」を読んで家出した。
この本に出会わなかったら、今も親元でフツーの会社員やってたと思う。
今は無職、半ヒッキー一人暮らし。ごくたまにバイトして生活するプー。
結果を見ると悪影響って感じだなあ。
ま、とにかく人生が少し変わったことは間違いない。
315 :
無名草子さん :03/03/14 10:21
( ´,_ゝ`) プッ
316 :
無名草子さん:03/03/14 16:17
女校医 美和子
厨房のとき誘起をだして買った
フランス書院文庫
317 :
無名草子さん:03/03/14 16:21
三島由紀夫遺作4部作「豊饒の海」。 特にその中の第三部「暁の寺」。
これ以上の名作は無い。
318 :
無名草子さん:03/03/14 17:21
三島由紀夫の全作品
age
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
322 :
無名草子さん:03/04/21 22:56
鶴見済の著作群。
人間はどんな状況になっても生きていられることを知った。
もっといろんな生き方があると今では思えるようになった。
323 :
bloom:03/04/21 22:56
324 :
無名草子さん:03/04/21 23:23
ガチでマジレス
芥川龍之介『蜘蛛の糸』
小学生の時に読んだ。悪いことをしたら悪い目に会う仕組みに世の中なってるんだと教わった。
でも実際はそんなことない罠・・・・・・。
325 :
無名草子さん:03/04/21 23:35
カフカ
変身
冒頭から「あっ」と叫んだ
C・ブコウスキー「ありきたりの狂気の物語」
328 :
無名草子さん:03/04/25 16:52
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V ^^)/<ぬるぽ
(_フ彡 /
出入り禁止!
329 :
無名草子さん:03/04/25 16:53
330 :
無名草子さん:03/04/25 18:00
>>324 芥川氏の作品からはそうとれるよね。
でもその作品の原点の、ドストエフスキーの「一本の葱」は、悪いように見える奴でも、裏は色んな背景があるんだよ、といっているみたい。
331 :
無名草子さん:03/04/25 18:03
吉川英治「宮本武蔵」
「水滸伝」
消防のときにこれを読んで(抄本だが)本や物語の面白さを知った
逆を言えば、コレのせいで本に金を費やすようになってしまった訳だが
「ジャングルの少年」、「ガイア幻想記」(本ではなくSFCのソフト)
→探険家志す
小林紀晴と小林キユウの本、「どうして僕はこんなところに」
→高校中退
「シミュレーショニズム」
→哲学勉強し始める
「人類の隠された起源」、「ICA 模様石に秘められた謎」
→十八で大検受けて大学入学
334 :
無名草子さん:03/05/07 03:00
学校やめたとか会社やめたとか人生変えたというよりは
人生を狂わされた本を紹介するスレになってる・・
336 :
無名草子さん:03/05/07 11:45
普段なんとなく感じてはいるが、口には出せずにいることがらが文章になっていると、
ものすごく感動する。
ポール・オースター 「ムーン・パレス」
「孤独の発明」
人生を変えるとまではいかないが、自分の感覚を後押ししてくれた本なら結構あるかも。
ゴー宣は考え方変わったなあ…汚さを教えられたというか。
後は根本敬。考えが「変わった」じゃなくて「ハッキリした」。
思春期の頃に持ち始めたすべての他人に対しての違和感を具現化してもらった感じ。
338 :
無名草子さん:03/05/07 20:03
大藪春彦 汚れた英雄
石川達三 青春の蹉跌
Sモーム月と6ペンス
339 :
無名草子さん:03/05/07 20:15
>336
うん、共感ってことですね。
中谷彰宏さんの本です。
著者の言わんとしているメッセージそのものも感動しますし、
私の場合は、それプラスα、自分に都合の良いように解釈して、
癒されたり、パワーを貰ったりしています。
341 :
無名草子さん:03/05/07 23:14
「青年は荒野をめざす」
人生は、何度でもやり返しがきく。
だから、今やりたいことがあれば、とにかく行動にうつしなはれ。
自分が、どう動くかだ。
>>340 ネタで釣ろうとしても無駄だっ!釣られないぞ、うう。
343 :
無名草子さん:03/05/08 01:09
シドニィ・シェルダン「陰謀の日々」
地球以外の天体に生命が居ることを信じるようになった
344 :
無名草子さん:03/05/08 02:19
筒井康隆「家族八景」
小五に読んで人の裏側を考えるようになった。面白かったんだけどね…。
>342さん
ネタじゃないですYO!(^ ^;)
中谷さんの本の中でも恋愛系のものとかには興味ないのですが、
(私はビジネスマンでもないのに)仕事術とか整理術とか、
サービス系とか(野望も持ってませんが)成功のヒントなどに
感動させられるんです。。。
346 :
無名草子さん:03/05/12 12:41
井沢元彦の言霊シリーズの「言霊の国解体新書」
これのおかげで自分たちがいかに朝日の作っていた言語空間に閉じ込められていたか分かったね。
その後は「オオカミ少年の系譜」で止めを刺した。
後は渡部昇一先生の「かくて昭和史は甦る」かな。
おかげで今や立派な民族派になりました。
347 :
無名草子さん:03/05/15 01:23
豊饒の海第二巻
348 :
無名草子さん:03/05/15 01:47
中谷氏じゃないが、その一冊を知るために読んでます。 変えたと言えば消防の頃読んだMS-DOS3.3Dインストールマニュアルユーザーズマニュアルかな
349 :
無名草子さん:03/05/15 04:22
やっぱりバカな子のはじめての読書って言えば、宗田理じゃないですか?実家の本棚に並んでんの見ると、かなり恥ずかしいけど
350 :
無名草子さん:03/05/15 05:15
ダライ・ラマ自伝チベット我が祖国
351 :
無名草子さん:03/05/15 11:02
森鴎外の寒山拾得
352 :
無名草子さん:03/05/15 23:31
大江健三郎「われらの時代」
353 :
無名草子さん:03/05/16 00:01
居丈高に恫喝する奴が死ぬほど嫌いだけど言い返せません。
そういう奴と戦えるような心を鍛える本があれば
人生、劇的に変わると思うけど、
紹介していただけませんか。
(ダザイ読んだらますます弱くなってしまった…)
それとも身体鍛えた方がいいのか?
354 :
無名草子さん:03/05/16 01:48
good スレッド
スッレッドって英語で書けない
スマン
thread[θred]
356 :
無名草子さん:03/05/16 22:02
Reminiscences of a Stock Operator
「よくわかるC言語」
358 :
無名草子さん:03/05/16 23:43
立花隆の「ぼくはこんなほんをよんできた」
359 :
無名草子さん :03/05/16 23:48
「俺の空」第1巻 本宮ひろ志著
俺を性に目覚めさせてくれた。
360 :
無名草子さん:03/05/17 00:01
「晴れた日は鏡を忘れて」
って本を読んでから始めたダイエットで拒食に・・
んで、いま摂食障害。
もう、あの本どこにあるかもわかんないし、図書館でさがしてもないし
作者もわかんないし、幻の本だったのかも
もういちど読んだら人生変わる気がする。
361 :
無名草子さん:03/05/17 19:07
田山幸憲 パチプロ日記
これ読んでパチプロになりますた
362 :
無名草子さん:03/05/17 19:12
『スラムダンク』青春です。
363 :
ゴジラ ◆hG4XfSMGTg :03/05/17 19:25
364 :
無名草紙さん:03/05/17 20:46
なんといっても栗本薫の「グイン・サーガ」
現在89巻まで刊行中。この本てよりは作者そのものに
人生観変えられましたけど。
365 :
無名草子さん:03/05/17 21:12
手塚治虫『ブラックジャック』 我を忘れて漫画を読んだのはこれが初めてです。
手塚治虫『ブッダ』 これ読んだら虫が殺せなくなりました。
手塚治虫『火の鳥』 人生の不条理さ、人間の愚かさ、手塚治虫のすごさを感じました。
367 :
無名草子さん:03/05/21 00:14
それ窪塚が激賞してたやつだよね
368 :
山田風太郎:03/05/21 00:17
甲賀忍法帳!読まないまま死んだら後悔しますよ...
369 :
無名草子さん:03/05/21 00:29
司馬遼太郎
「坂の上の雲」
日本人必読の書です。
370 :
無名草子さん:03/05/21 00:30
きまぐれオレンジロード
371 :
無名草子さん:03/05/21 00:45
ジョン・ル・カレ『パーフェクト・スパイ』
人生を根底から考え直させられるような衝撃。
読後はマジでしばらく言葉が出なかった。
「俺っていったい何なんだろう……」なんて、
それまで考えたこともなかったのに。
で、これを読んでからというもの、それまで全く縁のなかった
哲学関連の本をやたらと読むようになった。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
ことばと国家 / 田中克彦著. - 東京 : 岩波書店 , 1981.11. - (岩波新書 ; 黄-175).
寄生獣 / 岩明均著. - 講談社.
「子ども」のための哲学 / 永井均著. - 講談社 , 1996.5. - (講談社現代新書 ; 1301).
法律学の正体 / 副島隆彦, 山口宏著. - 洋泉社
青木薫久『なんでも気になる心配症をなおす本』
青木薫久『神経質の性格 : 森田理論「その特徴と生かし方」』
青木薫久『神経質の心理 : 森田理論 : こころの健康のために』
感想とかも書いてくれよ!
とりあえずアゲ。
382 :
無名草子さん:03/05/27 22:25
『金ではなく鉄として』中坊公平著
正直感動した。他にもいるだろうこれに感動したやつ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
384 :
無名草子さん:03/05/31 07:34
下に行きすぎだ
age
385 :
無名草子さん:03/05/31 12:59
ガイシュツだが、ルバイヤートだな。
あの投げやり具合が漏れの人生に多大なる影響を与えてしまった。
ああ…もっと大人になってから読むんだった…
386 :
無名草子さん:03/05/31 13:00
スラムダンク
387 :
無名草子さん:03/06/02 16:16
レ・ミゼラブル ヴィクトル・ユゴー
だな。人生を変えたというか、人生で一番感動した。小説であんなに泣いたことはない。
どの出版社の物かは忘れたけど。
388 :
無名草子さん:03/06/02 18:52
今日は特になし。
389 :
無名草子さん:03/06/02 19:29
病院にいる子どもたちが待っているんだよー。
お前等いいかげんにせーよ。
ずっとずっと待ってるんだよ。
読まないで、死んだやつがいるんだよーーーー。
うえーーーん。
yくんらぶ。
390 :
無名草子さん:03/06/02 19:31
ああ 病気は治らないさ。
実際になんいもならないさ。
でもなーーー、まってるんだよーー
救われたいんだよーーーー。お前等いいかげんにせいよ000
。
読まないで死んだやつのこと考えろよ@@@
ぶさいく、げろ、えろ、ブたじじはしねよpppppppppp
391 :
無名草子さん:03/06/02 19:36
40代から60代
392 :
無名草子さん:03/06/02 19:59
坂村健「痛快!コンピューター学」
高校中退して、いつ自殺しようか悩んでいた時に、ふと出合った本。
社会と人間そのものに嫌悪感を抱いていたが、
奇跡のようなタイミングで生まれたコンピューターと、
それにまつわる天才達の物語に、人間のダイナミズムというものを
初めて教えられた気がした。
その後、大検を取得し進学したわけだが、この本に出会わなければ
当初の予定通り自殺していたかもしれないな。
あ、ネタじゃないっすよ?
393 :
無名草子さん:03/06/02 20:17
愛する人がいるから、いいでしょ?という問題ではないんだ。
394 :
無名草子さん :03/06/02 23:01
SASとか、軍隊のサバイバル本
395 :
無名草子さん:03/06/02 23:25
六法全書
396 :
無名草子さん:03/06/02 23:55
人間革命
397 :
無名草子さん:03/06/02 23:56
太陽の法
母子健康手帳
399 :
無名草子さん:03/06/04 14:24
三浦綾子の「塩狩峠」
パールバックの「大地」
400 :
無名草子さん:03/06/04 14:38
400ゲトー
401 :
無名草子さん:03/06/04 14:56
麻原彰晃
超能力「秘密の開発法」―すべてが思いのままになる!
402 :
無名草子さん:03/06/04 20:45
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」マックス・ヴェーヴァー
403 :
無名草子さん:03/06/04 21:09
デュシャンは語る ちくま学芸文庫
ショックだった
広い世界への扉が開かれた
404 :
無名草子さん:03/06/04 23:02
太宰作品全て
405 :
無名草子さん:03/06/07 18:32
「21世紀、世界は日本化する」日下公人
「聖書」
「イレズミ牧師のどん底からの出発法」鈴木啓之
「生きるヒント」五木寛之
406 :
無名草子さん:03/06/07 18:43
どう人生が変ると言うのだろうか?
人生観が変るなら判るが。
メガストア。
女教師やかわいいクラスメートやギルガメで抜く中学時代において、
「2次元」という革新的な世界を教えてくれた本。
この本を読んだ以降、ほぼ2次元女性でしか抜けなくなっています。
「NTT電話帳」
登場人物多し、読み応えあり。しかもタダ。
409 :
無名草子さん:03/06/07 20:09
えほん。
トミー・デ・パオラ『神の道化師』。
まじで。この人のえほんはいい。
知ってる人いるかな?
410 :
無名草子さん:03/06/08 20:08
タウンページ
412 :
無名草子さん:03/06/08 20:34
>>407 本が人生を変えたのではなく
その本を手に取った時に一線を超えたというべき
413 :
無名草子さん:03/06/21 12:41
戦艦大和 戦争に対する何かが変わった 何かってなんだろ・・・
414 :
無名草子さん:03/06/21 13:08
人生変えた本は無いかも、、、
こういう人生だからこういう本と会ったのかなー、
って感じのはあるよ。
正法眼蔵と、シュタイナーの数冊かな。
ある本が別の本の理解を深めたっていうの結構あるから
これ一冊で変わった!という劇的な本は自分には無いなあ
415 :
無名草子さん:03/06/21 13:12
人生変える、、、というなら電話帳っていうの
まじでありえるよね
416 :
無名草子さん:03/06/21 18:03
デバイス
417 :
無名草子さん:03/06/21 20:33
万葉集だな。
いま大学で万葉集の講義してることからすると。
プッ
419 :
無名草子さん:03/06/21 22:15
開高 健 「風に訊け」
吉行 淳之介 「ぼくふう人生ノート」
420 :
無名草子さん:03/06/21 22:38
「あぁ無情」(レ・ミゼラブルの子供向けバージョン)
中学入試の直前、勉強していたら親が
「勉強ばっかりしていたら体に毒やから、本でも読んだら」と言って
差入れてくれた本。
思わず泣いてしまって、何回も読み返した。無論その後受験本番まで
勉強手につかなかった。
ちなみにその後、成長してから原書の翻訳を読み始めたけれど
三巻で挫折。フランス史や宗教史、哲学の知識がないと読めないと思いました。
421 :
無名草子さん:03/06/24 08:23
アメリ
萌える
きまぐれオレンジロード
423 :
無名草子さん :03/06/24 10:05
ガンバの大冒険。
かなり分厚い本で、消防の時メシも食わずに読んだ。
ラストでふとんかぶって泣いた。
424 :
無名草子さん:03/06/24 11:05
既出だけど「人間失格」
こんなに落ちても人間って生きていけるのかぁ・・・と思った。
>>424 そのような前向きなメッセージを感じ取ったあなたは、
心のキレイな人です。
俺はイライラしたけどなぁ。
高校の時に読んだ五木寛之の「青春の門」
人生は「自分」を探し求める旅なのだと思った。
(この歳になって色々な経験をして、「自分」がやっと見えてきた・・・。)
連続物なのですが、まだ続いている・・早く続きを書いて欲しい。
427 :
無名草子さん:03/06/24 16:03
ジョン万次郎より先に出会った
ロビンソン漂流記。
どん底になってもファイトで生きていける!と思った。
428 :
無名草子さん:03/06/24 17:33
読書有訓
著者については、まぁ、なんだけど
いろいろ勉強しようという気になった。
429 :
無名草子さん:03/06/27 17:38
人生が変わった経験したことねーな
気分は変わるけど・・
430 :
無名草子さん:03/06/28 03:03
>>425 ありがとう
でも漏れってトロいだけかも
431 :
無名草子さん:03/06/30 15:36
ヘッセの「デミアン」
読んで衝撃を受けた。考え方が変わった。
432 :
無名草子さん:03/07/02 01:07
「論語」
勉強に目覚めて、フリーターから国立大学生へ。
433 :
無名草子さん:03/07/02 03:08
「青春を山に賭けて」植村直己
真似してアメリカに出稼ぎに行った。
まだ円が安かったころのはなし。
434 :
無名草子さん:03/07/02 03:16
「何でも見てやろう」小田実
真似して東回り世界一周貧乏旅行した。
小田実はこの後どんどん腐っていった。残念
435 :
無名草子さん:03/07/02 09:42
っは!サワキはっけn・・・
436 :
無名草子さん:03/07/02 11:14
田中康夫の見方を変えたこのメルマガ。田中康夫は世間を騙していた詐欺師のような男だ。
一ツ橋大時代は早稲田のスーパーフリーのようなことをやって、百万円横領して停学まで
喰らっていたなんて知ってた?文藝賞「何となくクリスタル」はこの停学時期に書かれ、
受賞で騒がれると横領事件がバレるからと受賞辞退まで申し出ていた。
田中康夫は市民派とは名ばかり。実態は長野県政の混乱に乗じ、知事の座を利用し
て県政をろう断する仮面知事。口では批判は宝物と言いながら、その実、カルト的
後援会がこのメルマガのリンク拒否して脅迫メールを送りつけるのを是認!この驚
愕の事実はメルマガ過去号と長野県HPで確認できます。
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://www.pubzine.com/detail.asp?id=16295 http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki
Tarrying with the Negative -Kant,Hegel and the Critique of Ideology-
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
439 :
無名草子さん:03/07/16 00:10
タイトル無人島 1953−1969
著者名ジル・ドゥルーズ 前田英樹他訳
判型46 /320頁 ●発売日 2003.8.22 3,500円 (*)未刊
内容紹介著者紹介
20世紀最大の哲学者・ドゥルーズの単行本未収録テクスト。インタヴューなどを集めた待望の思考集成。
本書はベルグソン・ニーチェらを研究しつつ、〈差異〉を思考するドゥルーズ思想の誕生をあとづける。
ジル・ドゥルーズ (ドゥルーズ,G)
1925年パリ生まれの哲学者。70年パリ大学教授。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統
を継承しつつその批判者となる。主著ーF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』
『哲学とは何か』他
前田 英樹 (マエダ ヒデキ)
1951年生まれ。徹底したベルグソン――ドゥルーズの読解をベースに言語、映画、文学を論じる。
『沈黙するソシュール』『映画=イマージュの秘蹟』『ソクーロフとの対話』他。
440 :
無名草子さん:03/07/16 00:16
湯本香樹実の夏の庭
441 :
無名草子さん:03/07/16 20:12
ベタだが、ドストの『罪と罰』。
このスレに出てるものでは『夜と霧』もいいね。感動した。
でもたぶん本当に人生をかえたのは『ターゲット英単語1900』かな(ワラ
ドストたんとターゲットの御蔭で半ゾッキー化してた俺が大学生になれますた・・
442 :
無名草子さん:03/07/17 23:24
エルロイのホワイトジャズ
443 :
無名草子さん:03/07/18 02:51
純粋理性批判
多分絶対これから変わる
444 :
無名草子さん:03/07/18 05:01
私のものの見かたや考えかたに決定的な影響を与えたのは、栗本慎一郎氏の著作でした。
『パンツをはいたサル』とか『ホモ・パンツたちへ』とか『鉄の処女』というようなヘンなタイトルの本が多いのですが、しかし書いてあることは、どう考えても、やっぱり大筋では正しいとしか思えない。
たいへん残念なことに、最近では、都心の大きな書店でも(この数年間に出た脳梗塞の本を除けば)栗本氏の本はほとんど見かけなくなっています。
このまま忘れ去られてしまうのだろうか…。
あぼーん
446 :
無名草子さん:03/07/21 04:38
大河の一滴
447 :
無名草子さん:03/08/01 02:21
小学校の時に国語で習った「クジラ雲」
ネタです
人生というより価値観が変わってしまった作品といえば
「人間失格」
「斜陽」
著者;太宰治
物凄く感動した作品は
「ドラゴンクエスト」の4・5の小説
著者;久美沙織
ネタじゃないんだけどキャラクター一人一人の心情が凄いリアルで感動でめちゃ泣いた。純粋に「感動して」泣ける作品ってこれが一番かも。
んでもって太宰は・・・前にも書いてらっしゃる人がいたけど「こう思ってるのは私だけじゃないんや・・」と思った。他者の前では仮面をつけて接してしまう徹底した道化。リア工一年の時読んでノート一冊分ぐらいの遺書を書いてしまたのも良い思いで。
今は元気です。
449 :
無名草子さん:03/08/01 06:13
エルロイの「夜、再び、日常、アメリカ、死」 原著はむずかすぃー
450 :
無名草子さん:03/08/01 06:29
国語の教科書「一つの花」
反戦、厭戦云々よりも
「かけがえのないものの存在」の美しさを教えてくれた。
「ゆみ。さあ 一つだけあげよう 一つだけの花 一つだけの生命
だいじにするんだよう・・・」
だったかな?
このあと、親父が戦争に行ってもう二度と帰ってこないんだよな・・
父親の残した最後の言葉、最後の「たった一つの花」・・・・
451 :
無名草子さん:03/08/01 21:44
人生変えたかどうかはわからぬが、森有正の
「バビロンの流れのほとりにて」
思索することとはどういうことか、どういうことに
関心を持つことが知的なことなのか教えてもらいました。
いまだにベットサイドにおいて時々読み返していますが、
若い頃の知的興奮が甦ってきます。
452 :
無名草子さん:03/08/01 21:58
完全自殺マニュアル・・・・・・・
完全自殺マニュアル読んで
今までアリのように働いてた自分がアホらしくなりますたね〜そして
会社をやめてお気楽人生を楽しむようになりました
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>>452-453 同士発見!
一番最初に人生変えたのは
「あなたに友達がいない理由」笠原真澄著かなあ・・・・。
この一冊を買ったのがきっかけで読書にのめりこんだし。
456 :
無名草子さん:03/08/10 00:38
人生変わったわけじゃないけどひたったのは
ドリュラロシェル「ゆらめく炎」
人生変わったって意味でいったらはじめて読んだディズニー絵本
「101匹わんちゃん大行進」これで物語が好きになったと思われる記憶。
457 :
無名草子さん:03/08/10 02:50
いま読んでる福田和也の「魂の昭和史」ってちょっといいよ。退屈で平凡な僕らの生活を作る為に前の世代の人間がどんなことをしてきたのか。みたいな。読みやすいし。このスレに書き込みするほどぢゃないけど
458 :
無名草子さん:03/08/10 02:55
「マスタリングTCP/IP」だな。
名著。
459 :
無名草子さん:03/08/11 02:36
「変身」---カフカ
人によっては全然、人生なんて変わらない作品のはずだが。
私の場合なぜか死、寝たきり、病気、老化、失業、失恋、いじめ
、などなどの不安と恐怖を軽く植え付けてくれた事は確かだ。
そしてなぜか、この後、読む本の種類で純文学系が増えた。
30まぢかで読んでしまってよかったのか、それとも読むのが遅すぎ?
読む事自体間違っていたのか?
なにかを変えてくれた一冊。なんだろ
460 :
無名草子さん:03/08/11 22:18
お恥ずかしながら、「理性のゆらぎ」
5年くらい愛読してた。
わたしの青春を帰せ!( ゚Д゚)ゴルァ!!
461 :
無名草子さん:03/08/11 22:20
「ものぐさ精神分析」by岸田秀
「生きがい」の創造
デムパ呼ばわりされそうだが・・・
463 :
無名草子さん:03/08/11 23:04
「生きがいの創造」は目からウロコ
経済学の本だからびっくりした・・・
あと村上龍の「トパーズ」
464 :
無名草子さん:03/08/11 23:14
「わかった!運がよくなるコツ」浅見帆帆子著、廣済堂出版
465 :
無名草子さん:03/08/11 23:14
「戦闘美少女の精神分析」&「動物化するポストモダン」&「趣都の誕生萌える都市アキハバラ」
466 :
無名草子さん:03/08/12 00:02
プレイボーイで元服しますた。
467 :
無名草子さん:03/08/12 04:04
海辺のカフカ
今までの「読書=勉強」という固定観念から「読書=娯楽」と気づかせてくれた本。
小説が好きになったきっかけの本です。
468 :
無名草子さん:03/08/12 17:53
スラヴォイ・ジジェク全般
469 :
無名草子さん:03/08/14 15:16
柘植久慶「悪魔の報復術」「グリーンベレー流格闘術」
470 :
無名草子さん:03/08/14 15:50
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
473 :
無名草子さん:03/08/27 13:59
ソフィーの世界
厨房ころだったけどこんなに考えるのが楽しいとは思ってなかった
ああ無情
を読んで博愛や慈悲の心が芽生えた
ような気がした・・・
読んだのかなり昔だけど
475 :
無名草子さん:03/10/14 09:57
あげ
476 :
無名草子さん:03/10/14 17:23
小学生の時読んだ「オレンジ党と黒い釜」
あと中学生の時読んだ「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
人生を変えたとはちょっと違うが、この2冊を読んでなければ
本好きにはなっていなかったかも
477 :
無名草子さん:03/10/15 15:41
DEEP LOVE
感動した。
478 :
無名草子さん:03/10/16 00:05
やっぱり「神と人間」ですね
479 :
無名草子さん:03/10/16 01:51
「阿修羅ガール」と「疾走」。
ノイローゼ治った。自殺願望消えた。
480 :
無名草子さん:03/10/16 01:57
「我が剣道と人生」井上正孝・著
自分剣道やってないけど、何にでも通ずると思った。
まさに人生のバイブル。
481 :
無名草子さん:03/10/25 07:34
「天才バカボン」赤塚不二夫・著
アニメの「元祖天才バカボン」の終わりの歌によると
バカボンパパは41才らしい。
私もあと数年でバカパパと同じ歳になる妻子持ちだ。
バカボンのパパの様に生きられたらと心底思う。
482 :
無名草子さん:03/10/25 08:25
ごん狐
483 :
無名草子さん:03/10/25 18:03
「海がきこえる」
故郷に帰ろう、って気になりました
新田泰裕の「ボクはデキソコナイ」最高。
485 :
無名草子さん:03/10/25 18:16
読書について ショーペンハウアー著
オマイラ四度毛よ。
486 :
無名草子さん:03/10/25 18:32
1は集計せよ!
487 :
無名草子さん:03/10/25 18:35
「人間失格」 吐き気がした。
488 :
無名草子さん:03/10/29 08:38
花子の愛
「人間失格」は逆にホッとしたよ。
490 :
無名草子さん:03/10/29 09:39
ヘッセの「車輪の下」
491 :
無名草子さん:03/10/29 11:59
学生社「歴史パロディ」
鈴木光司の「リング」と「らせん」には衝撃を受けた。
その後の「ループ」と「バースデイ」で一気に白けた。
493 :
無名草子さん:03/11/01 23:34
カミュの【異邦人】
シビれた。
494 :
無名草子さん:03/11/01 23:50
三浦綾子の「泥流地帯」
メキシコでゴロゴロしてる時たまたまこの本くれた人がいて
日本語に飢えてたから普通だったら読まない本なんだけど
仕方なく読んだ。
読んで猛烈に一生懸命頑張らなくっちゃと思ってすぐ日本に帰ってきた。
で、今頑張ってる。一応。それなりに。
495 :
無名草子さん:03/11/02 02:47
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
とってもくだらないが
『小説 ドラゴンクエスト』
これを読んでハマらなきゃたぶんゲームに興味を持たなかった。
そしたらゲーム関連のイベントで知り合った今の旦那にも出会わなかった
497 :
無名草子さん:03/11/02 12:56
人間失格
鬱になった
498 :
無名草子さん:03/11/02 18:00
人生変えるほどの本に出会えるってのも素敵だけど、
一冊の本程度で変わっちゃう人生もどうかと思う。
「われらの時代」大江健三郎
20年近く前に読んだが、良くも悪くも影響された。
500 get
本読んだくらいで人生変わりません。
一時的に影響受けることは歩けど、すぐまた元に戻る。
>>498 その読む時期の人間の心境にもよるだろうね。
もの凄く落ち込んでて崖っぷちに立たされてるときの状況のときに
もの凄く励まされるような内容だと普段と感じ方も違うと思うよ。
本読んだだけで人生変わっちゃうような奴は新興宗教とかにコロッとはまっちゃって
人生終わっちゃいそうだなw
504 :
無名草子さん:03/11/05 21:21
503のような奴はネット漬けでヒッキーになって2chとかにコロっとはまっちゃって人生終わっちゃいそうだなw
506 :
無名草子さん:03/11/07 20:57
泥流地帯
ラストは、アレだけど、途中までは、最高に、考えさせられた。
507 :
無名草子さん:03/11/07 21:21
人生を変えるほどの小説にであったことない(´・ω・`)ショボーン
500冊程度じゃむりだな
おもしろい本ならいっぱいあるのに
508 :
無名草子さん:03/11/08 14:14
要は冷静か、単純(熱いか)かの違いで、影響受けたと言ってる(私も)人も、実は言うほどじゃないと思う。
その位感銘っていうか、衝撃受けたって感じじゃないの?
509 :
無名草子さん:03/11/08 15:53
人生を変えるほどではないけど、
トレベニアンの「シブミ」「夢はつる街」
は感動したな。原作がうまいのか翻訳がうまいのかわからんが。
511 :
無名草子さん:03/11/08 16:37
厨房度丸出しかもしれんが
人間失格、だな。
衝撃的だった。
512 :
無名草子さん:03/11/08 16:47
<509
えッ?熱いって
素敵やん。(新助で)
単純って美しいやん。(笑)
私と一緒にする気は
ないけど‥。
(〃^−^〃)
513 :
無名草子さん:03/11/09 00:16
514 :
可愛い508さんより:03/11/09 00:41
<513
あっそう。フンッ…。ワロタくせに。
ちなみに私は【カミュ】の 【異邦人】を読んで以来、あらゆる権力をすっかり疑ってしまう性格になったつもりでおります。
514たん萌え
516 :
ぶっ放せ!!:03/11/09 21:39
16歳のとき、大藪春彦の「甦る金狼」を読んだ瞬間、いまの自分がきまったみたい。
本好きになって、出版社に勤務したすべての原点です。
大藪が原点のひと、います?
517 :
無名草子さん:03/11/13 13:20
518 :
無名草子さん:03/11/13 13:53
浅見帆帆子さんの本。人生かわるかわかんないけど人生感くらいは変わるんじゃないかと思います(笑)
福永令三さんのクレヨン王国シリーズ(一冊じゃないけどw)
小学校でミステリー。中学校でハードボイルドにはまっていた
自分としては、はじめて読んださわやかな児童書にえらく
感動しました。
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』。
…なんだか壮絶だった。ものの見方が変わってしまったね…
521 :
514たん:03/11/14 23:58
漱石の
【心】もなぁ。
少し、なぁ。
高1の時読んで号泣して、
でも、いつか自分もエゴで誰かを傷つけてしまうような恋をしちゃうのかなぁ‥、って怖くなった。
エゴについて、
心構えしたから
影響受けたな。
まぁ、んなコトより
凄い作品だよね。
>>444 >しかし書いてあることは、どう考えても、やっぱり大筋では正しいとしか思えない。
それはもうすぐ的中するでしょう。
ただし、都市絡みの分析以外は。
2ちゃんへのカキコが人生を変えているような気がする。
524 :
無名草子さん:03/11/22 11:31
本好きにしてくれたって意味で、人生を変えてくれたのは
ナルニア国ものがたり
527 :
無名草子さん:03/11/22 14:42
>>206 その後どんな人生を歩んでますか?
私も「新興宗教オモイデ教」大槻ケンヂ で人生観が変わりました。
当時、中学2、3年だったと思います。
現在は26歳、今年大学を卒業し、開発の仕事をしています。
528 :
無名草子さん:03/11/22 22:25
ヴィクトール・フランクル
「夜と霧」
大学1年のとき、ぱんきょーの人文学の課題で読まされた。
この本に出会っただけでも、大学に行った価値があったと思う。
君主論/マキャベリ
韓非子/韓非
530 :
無名草子さん:03/11/30 20:36
私にとって大事な本は、一冊だけです。
あとは、食べるものがなく全て処分いたしました。
でも一冊だけあれば人生は十分なのです。私の心であり神です。
私の本をピンクのインキで汚してしまった人。
謝るとともに、二度と近づかないで下さい。
531 :
無名草子さん:03/11/30 22:35
ハートボイス―いつか翔べる日 ときめき文学館
青木 和雄 (著), 水野 ぷりん
謹告
一般書籍板の方には、競馬板のごく一部の盲信者が
>>525に於いて、
貴板に関連のないレスでご迷惑をおかけしたことを謹んでお詫び申し上げます。
なお、当該レスについては競馬板の総意ではございませんので、
今後同内容のレスがあっても無視していただいて結構でございます。
>>522 久しぶりにこのスレに来てみたんだけど、オレの書いた
>>444 に対するレスが付いてたので、ビクーリしました。
しかし、90年代になってから栗本先生の人気がなくなっちゃったのは、何でなんだろうか?
オレの予想では
1) 「朝まで生テレビ」 で怒ってばっかりだったから。
2) オウムに対して好意的であったと思われてしまったから。
3) 政治家になったから。
4) 『人類新世紀 終局の選択』 (1991年 青春出版社) の内容についていけなかったから。
…なんてことを考えたんだが、ほんとのところは判らない。
しかし、そもそも、栗本先生を支持していた人たちだって 『経済人類学』 (1979年 東洋経済新報社)、『幻想としての経済』 (1980年 青土社)、
『パンツをはいたサル』 (1981年 光文社) あたりで論じられたことについて、ちゃんと理解してたのかどうかも疑わしい。
というのも、去年あたりに2ちゃんの哲学板に栗本先生のスレが立ってて、7〜8割のカキコは栗本先生に好意的だったんだけど、
でも、ほとんどの人は 「栗本先生はすごい」 っていうのは判るんだけど、その理論について自由に論じられるっていう感じではなかったんですよね。
もちろんオレにしても、ぜんぶ理解できてるわけではないんですけどね。
ところで、522 さんは栗本先生の 「都市論」 に対しては納得されてないようですが、具体的にはどういうことなんでしょうか?
それから、栗本先生の本のなかで一般書籍板と関係のあるものとして、『読書原論』 (1985年 角川書店) というのがありましたね。
「良い本を作って販売していかないと、本が売れなくなりますよ」 ってなことが書いてあったわけですが、ものの見事に的中してしまいましたね。
535 :
無名草子さん:03/12/11 19:22
美輪明宏の本
「レベッカ」 デュ・モーリア
自分と他人をよく見るようになった。
「永遠の仔」天童荒太
自分の原点が見えた本。心が震えた。
もうちょっと生きてみようと思えるようになった。作者に感謝。
「あふれた愛」も良かった。
海音寺潮五郎『孫子』
540 :
無名草子さん:03/12/20 20:16
いしいしんじ
「トリツカレ男」
541 :
無名草子さん:03/12/20 21:29
山田詠美の「ベッドタイムアイズ」
中学生の時に読んで。別に人生そのものには変化ない気もするけど、読書人生は変わったと思う。
542 :
無名草子さん:03/12/21 13:16
>>539 その本、平積みになってるけど面白いの?
543 :
無名草子さん:03/12/21 13:25
カミュ「異邦人」
高校の時に読みました。衝撃的でした。
544 :
無名草子さん:03/12/21 14:58
『運転教本』
自動車免許を取ってしまった。
間違いなく人生を変えた本ですが、何か?
何か?と言われてもね〜。
つまんないよ、そのジョーク。
免許を取っても取らなくても、
君の冴えない人生は変わらない
548 :
無名草子さん:03/12/24 11:13
>>574 そんなこというと
「第二種運転免許ですが、何か?」
とかいってきそうだなw
549 :
無名草子さん:03/12/24 20:12
550 :
無名草子さん:03/12/24 21:45
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
551 :
無名草子さん:03/12/24 22:28
かもめのジョナサン
552 :
無名草子さん:03/12/25 04:12
トム・ソーヤの冒険
本はくだらない、読書なんかしてる奴は頭の硬い証拠、
テレビや漫画だけで十分ものを知る事ができる
以上のような先入観から解放される切っ掛けを与えてくれた。
感謝!!
『チーズはどこへ消えた?』タイトル
微妙にまちがってるかもしれんけど
これで一生懸命生きようって思えた!
555 :
無名草子さん:03/12/27 01:09
司馬遼太郎「燃えよ剣」:読書中毒のきっかけ
手塚治虫「火の鳥」「ブラックジャック」「ブッダ」
S・R・コヴィー「7つの習慣」
556 :
無名草子さん:03/12/27 02:51
にんじん
サーカスの馬
トニオ・クレーゲル
なんか、自分を押し隠す性格になった。
既出だけど「ああ無情」ほんといい話ですよね。自分も涙が止まらなかった。
558 :
無名草子さん:03/12/27 05:13
僕は「ほんといい話」よりも「ちょっといい話」の方が好きだな
559 :
無名草子さん:03/12/27 05:17
人生を変えるほどの衝撃というやつがあっても、正直、ご遠慮願いたい。
と思うのは恵まれているのだろうか? 貧しいのだろうか?
つまんないヤツなだけだよ。心配すんな。
暮らしの手帖。子供の頃あれを読んでいなかったら、
普段の暮らしの大切さを学ぶことがあってもずいぶん遅くなったと思う。
もっとも、暮らしの手帖が大きく影響していると気づいたのは
もう購読しなくなって10年以上たつ最近のこと。
>558「ちょっといい話」だと「河よりも長くゆるやかに」。吉田秋生。小学館の漫画だけど。
563 :
◆xAG4.Wd6wQ :03/12/28 13:46
564 :
無名草子さん:03/12/29 16:15
小林秀雄「Xへの手紙」
くらいせいかくになった。
565 :
無名草子さん:03/12/30 02:25
文明への問い 梅原猛
その後の読む本の傾向が変わった・・ような気がする。
566 :
無名草子さん:03/12/30 09:42
平井和正の「幻魔大戦」で人生変わったなあ。
いまはもうさすがに足を洗ったが、あのくどい文章は
いまでも身に染みついてる。劇場用アニメになるとき、友だちが
ドッと角川幻魔を買い出して、みな4巻で挫折していくんだ。
そっからアクションがなくなって、新興宗教めいた展開になるから。
でもオレは、そっからが面白かったんだよなあ
567 :
無名草子さん:03/12/30 18:05
『ライフスタイル革命』 食習慣を変えると人生も変わる。
569 :
無名草子さん:04/01/02 06:48
細胞の分子生物学
詩的な美しさを持つミステリィの傑作
570 :
無名草子さん:04/01/03 13:12
魁★男塾。
民明解説がきっかけで本読むようなった。
571 :
無名草子さん:04/01/06 15:09
菊池秀行の魔界なんたらだか妖獣なんとかやら淫魔なんとかとかいう本。
その本がきっかけでSMマニアになった。
572 :
無名草子さん:04/01/06 17:49
別スレが立っている『あなたは絶対!運がいい』浅見帆帆子さんのご本。
クリスチャンである私の、とても心強いお守りのようなご本です。
帆帆子さんのご本に会えて、本当に良かったです!!
573 :
無名草子さん:04/01/06 18:14
上でも挙がってた気がするけど、寺山修司の「家出のすすめ」。
厨房向けであることは確かだと思うけど、かなり衝撃を受けた。
辰吉丈一郎の「波乱万丈」
575 :
無名草子さん:04/01/12 15:52
『ああ無常』これを読んでると読んでないとでは全然違う、と思う出来事がありました。
だから読ませました。しかし、返ってきた返事は「偽善っぽい」の一言
576 :
無名草子さん:04/01/13 06:14
へび山のあい子
>>575 どんな「出来事」だったのか、激しく気になるのう。
578 :
無名草子さん:04/01/13 22:42
TVで「新撰組」を見ていて思い出したのだが、
鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」
声優グランプリ
580 :
無名草子さん:04/01/14 02:27
カール・セーガンの「コスモス」
581 :
無名草子さん:04/01/14 02:57
もの食う人びと。好き嫌い無くなる。ゴキブリOK生ナメクジOKおかんのうんこも嫌いじゃない。頑張れば輪ゴムとかもいける。
582 :
無名草子さん:04/01/14 13:27
宮沢賢治 やまなし よだかの星 銀鉄 子供の頃読んで死にたくなった。
ゴ−ルディング 蝿の王 決定的だった。どんなに生き地獄でも死んでたまるかと思った。
583 :
無名草子さん:04/01/14 17:00
『阿修羅ガール』
これ読んだ後、テンション上がりすぎて自転車すっ飛ばしながら大声で歌ったもんね。
い〜本だ。
>>583 ちくしょうなんか読んでみたくなっちまったよ
585 :
無名草子さん:04/01/14 17:42
586 :
無名草子さん:04/01/14 21:40
「車輪の下」留学のきっかけに。
そして留学中に出会ったのが「カラマーゾフの兄弟」
人生で最大の衝撃を受けた。
しかし罪と罰はいまだにつまらないような気がする・・
587 :
無名草子さん:04/01/14 21:48
>>586 「カラマーゾフの兄弟」は長かった。途中で何度もメゲそうになったが、
何とか読み終えた。でももう一度読んでみたい。
588 :
無名草子さん:04/01/14 23:36
『トレインスポッティング』 アーヴィン ウェルシュ
人生を選べ
589 :
無名草子さん:04/01/16 18:53
ムーミン谷の彗星
590 :
無名草子さん:04/01/16 19:01
夏目漱石「こころ」
・・・記憶して下さい。わたしは・・・先生の遺書
恋より出世より親友を選ぶと誓った15歳の春でした。
591 :
無名草子さん:04/01/16 19:05
嫌われ松子の一生。
泥沼の人生、私だったら自殺してるな。
人生変えた、というか絶対忘れられない一冊か・・
592 :
無名草子さん:04/01/16 19:07
>>582 ゴメン。「よだかの星」二度と開きたくない。
つらすぎて。ワシにとっては人生は変えなかったが
物心ついて以来最初の封印本カモ。
「アメニモマケズ・・オロオロアルク・・」そういう
ヒトにはなれなかったので。宮沢賢治はワシには鬼門だらけ。
アメユジュトテチテケンジャ・・・つ、つらい。一回しか
読んでないのにぃぃぃぃ。
593 :
無名草子さん:04/01/16 19:14
「1000の風」
私は死んでなんかいません。
私は1000の風になって吹き抜けています。
秋には優しい雨になります。
夜は星になり、私はそっと輝いています。
作者不明。アメリカの新聞に載ったのがきっかけで
本として発売されたようです。
大切な人を亡くしているので余計に心に残りました。
594 :
無名草子さん:04/01/16 23:45
>593
売ってる?
595 :
無名草子さん:04/01/17 00:54
596 :
無名草子さん:04/01/17 00:56
上祐史浩 『覚醒新世紀』
どう変わったんだろうか?
>>596が平穏な人生を送っていることを祈るばかり。
もし迷いがおありなら池田大作先生の人間革命を
おすすめします。
599 :
無名草子さん:04/01/19 16:44
>>594 >>595 普通に本屋でも売ってます。
アメリカの同時テロ跡地に、これの原文(英語)の紙が張ってあった。
トールキンの「指輪物語」
小学生高学年の時、徹夜で読んで自分の中で何かが変わった。
初めて泣いてしまった本でもある。
>>598 創価学会・・・
詐欺師の本なぞ読む気になれませぬ。
601 :
無名草子さん:04/02/02 21:49
指輪物語が!?って以外だったけど、後半読んでただのバカのアンチ創価か、と思って
興味も失せた。
602 :
無名草子さん:04/02/03 22:10
>>580 カールセーガンいいよな。ああいう素敵な科学者が増えれば、理科離れも防げそうだよね。
火の玉の大槻教授はかっこわるいから駄目だよね。
603 :
無名草子さん:04/02/04 00:35
寺山修司
604 :
無名草子さん:04/02/04 01:39
チェゲバラ伝 まじで人生変わった。
605 :
無名草子さん:04/02/04 08:47
「こころ」の私とKはホモだっていう、俺にとって新説を唱えた予備校の現代文講師がいた。
あれはどういう事だったんだろうか・・・
詳しく聞いておけば良かった。誰か分かる?
書き込んであった本の中から面白そうなのををリストアップして、色々読んでみようかと。
読んでないのばっかで今から楽しみですわ。
いいスレを見っけたァ
606 :
無名草子さん:04/02/06 00:26
東京湾景等
607 :
無名草子さん:04/02/06 23:11
>>605 「こころ」ワシもコーコーセーの頃「先生の遺書」の部分読んで
Kが自殺したのはお嬢さんに失恋したからではなく、私の裏切りに
絶望と同時に自分の本心「変わっていく私を見たくない」「いつか
激情にかられて私に告白してしまうかも?」な気持ちに耐え切れず
だったのか?と思ったことがありました。
そして先生がずーっと彼の事を忘れないだろうことまで見越して
いたのか?と思ったのでした。違うだろうケド・・・
ドストエフスキーの『悪霊』『地下室の手記』
カミュの『異邦人』
サリンジャーの『フラニー/ゾーイー』
死ぬ前に読んで置くべきだと思う。
大江健三郎の『芽むしり仔撃ち』
自分は15で読んだんだが、感化され過ぎて一寸大変でした。
17、8〜20代前半のひとに特に薦めたい。
610 :
無名草子さん:04/02/07 06:00
不思議の科学 森健著
まだ読んではいないが、これから読もうと思っている。
とんでもない本だという印象。アマゾンで書評を見てくれ。
611 :
無名草子さん:04/02/07 06:15
生命の暗号 村上和雄著
村上さんの著作は他にもある。どれもすごそうだ。
612 :
無名草子さん:04/02/07 23:36
望めば、叶う―自分を高め人を導く成功法則
ルー タイス著
613 :
無名草子さん:04/02/08 01:04
大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン」
映画館に通うようになった
614 :
無名草子さん:04/02/08 02:31
岩波新書
「外国語上達法」
ここの「教師」の項目を読み、
非常に考え方が変わりました。
中学生で、「何で英語勉強しなきゃなんねーのよ」
と思っている人にも一読をすすめたいっすね。
615 :
無名草子さん:04/02/08 03:47
>不思議の科学 森健著
>まだ読んではいないが、これから読もうと思っている。
>とんでもない本だという印象。アマゾンで書評を見てくれ。
もう読んだ?
この本は典型的なトンでも本だと思うのですが..
616 :
無名草子さん:04/02/08 04:13
いまオナラした
617 :
無名草子さん:04/02/08 13:44
北杜夫『どくとるマンボウ航海記』(新潮文庫)
中学生の頃に読んだ。それまで全然本を読まなくて、
マンガばっかり。それから第三の新人世代を中心に
エッセイばっかり読んでました。図書館にも通うようになり
世界が広がった気がした。今から思えば恥ずかしい限りだが
周りの奴が幼稚に見えて仕方がなかった。
618 :
無名草子さん:04/02/08 17:11
ぁぁあ〜!ge
619 :
無名草子さん:04/02/08 17:48
中学生の教科書
・・・といっても教科によって好き嫌いがわかれるが。
>>617 マンガを低く見る感覚が溢れてるカキコだね
君の言う「本」とやらも殆どがクズだという事に気付けば
もっと世界が広がって周りの奴が幼稚に見えるよ
621 :
無名草子さん:04/02/08 21:36
テイヤール・ド・シャルダン「現象としての人間」
>>620 その後を書かなかった私も悪いですが、
マンガは平行してずーーと読んでおりまして、
コンビニでほとんどのマンガ雑誌を立ち読しますし、
マンガ喫茶に通い詰めるマンガオタです。
というか将来の夢は漫画家でした。
影響を受けたのは、マンガの方が多いですが、
板違いですので書きませんでした。
本も漫画もおもしろいものはおもしろいし、くだらない
ものは読みません。中身が吟味できる機会が
多い分だけ漫画の方が外れを引くことが少ない
ですが。
×私も悪いですが、
○私が100%悪いですが、
624 :
無名草子さん:04/02/12 13:31
>>625 やはり、どうしようもないβακα..._〆(゚▽゚*)
>>626 なんか酸っぱい臭いがする..._〆(゚▽゚*)
>>627 おまえの体臭だよ..._〆(゚▽゚*)
629 :
無名草子さん:04/02/13 19:47
>妙な恋愛本を書くようになってしまうとは。。。
ちゃんと読んだ上でこの感想?
だとしたら相当アホだね
アホに語らせるとこれだから困るよ(w
新世紀エヴァンゲリオン
↓
ラブひな
↓
Kanon
↓
AIR
↓
君が望む永遠
↓
月姫
↓
あずまんが大王
631 :
無名草子さん:04/02/14 00:59
自分としては、マンディーノ氏の「この世で一番の奇跡」。翻訳がアレなのか、文章はダルイですが。
「変えた」というか、考えさせられます。
632 :
無名草子さん:04/02/14 15:00
633 :
無名草子さん:04/02/26 14:34
age
634 :
無名草子さん:04/02/26 15:25
吉本ばなな 「キッチン」。
小学5年生の時に友達の家で読んで、すっごいはまった。
それまでも本を読むのは好きだったけど、
学校の図書室にあるような「子供用の本」しか読んでなかったので、
「大人の本」を読んだのは初めてだったから・・・。
それ以来、古本屋に入り浸るようになって
お小遣いで安い文庫を買い漁って読むようになった。
おかげで、27歳の今、部屋は本の重みで床が抜けそうですw
捨てたり売ったり、なかなかできないんだよなぁ・・・。
635 :
無名草子さん:04/02/26 17:34
ウィリアムゴールディング 「蝿の王」
ショタに目覚めてしまいました…
∧ ∧ ∧ ∧
/⌒~~~⌒\ ( ,,) (,,・Д・)
/ ( ゚>t≡ )y─┛~~ 〜(___ノ 〜(___ノ ,γ_
(_ ノγ U ∩_∩) THANK YOU ┌───────┐ \
α___J _J and (| ● ● | ヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ GOOD-BYE Part000 /.| .┌▽▽▽▽┐ .|____|__||_| ))
/ ● ●、 ( ┤ .| | .|□━□ )
|Y Y \ Part001で会おうね。 \. .└△△△△┘ | J |)
|.| | .▼ | | \あ\ | ∀ ノ
| \/ _人|∧∧∩゛冫、 .∧_∧ | \り.\ . | - ′
| _/)/)/( ゚Д゚)/ ` . (´∀` )..ヽ(´ー`)ノ \が\ . | )
\ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( ) (___) \と.\ .|/
| | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | | |〜 /\.\う\| (-_-)
(__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ◎ ̄ ̄◎─┘ .└──┘.(∩∩)
『夢十夜』の「第一夜」。
638 :
無名草子さん:04/03/04 12:59
>>637 まぁ、俺は100年も」まてないけどね。
639 :
無名草子さん:04/03/04 19:30
図書館にないのばっか
よだかの星は初めて衝撃を受けた本かも。
641 :
無名草子さん:04/03/15 17:41
最近たるんでるぞヽ(*`Д´)ノゴルァ
642 :
無名草子さん:04/03/16 02:42
バカの壁
女の一生 モーパッサン
645 :
無名草氏さん:04/03/18 20:19
『妖星伝』 半村良
646 :
無名草子さん:04/03/19 10:31
立花隆「知のソフトウェア」
647 :
無名草子さん:04/03/22 07:37
吉村貞二「日本美の特質」
教えてくれた先生ありがとう。
『倫理』
竹本健治「閉じ箱」
1/4弱の人は安い人生おくってるんですね、あんな本で人生変わるなんて
世界の中心で愛を叫ぶ
感動しました
652 :
無名草子さん:04/03/31 19:15
>>651 禿同!あれはなけるよね。電車ん中で読んで号泣したよ。
でも、隣の人も「それ、いいよね」っていって一緒にないてくれたのをきっかけに、車内のほとんどの人が共感してくれた。
日本も捨てたものじゃないと思ったね。
653 :
無名草子さん:04/03/31 19:18
どこで 泣けるんだ?
654 :
無名草子さん:04/03/31 19:21
Deep Love
これに人生観かえられないヤツは頭おかしい、ってか病院行け!
655 :
無名草子さん:04/03/31 21:55
大河の一滴 五木寛之
Deep Love
彼女に薦められて読んだんだけど、マジ感動系
超泣けた
その日は久々にやりまくった
>>657 検索したらでてきて、ためしに読んでみたけど・・・面白かったよ
10分あればよめるってのもGood!
宝島 本を読み出すきっかけに 30年以上前のこと・・・
危ない一号
古本屋でたまたま手にとって、その後は駄目人間まっしぐらです。
661 :
無名草子さん:04/04/18 12:12
片岡義男「少年の行動」
662 :
無名草子さん:04/04/18 13:00
アンネの日記
15歳のとき旧訳版で。読み出したら止まらず、一晩で読破。
いまだに、これを超える感動を与えてくれる本には巡り会って
いない。読む時期が、ぴったり一致したのかもしれない。
椎名誠「哀愁の街に霧が降るのだ」(新潮文庫)
たまたま手にとったこの一冊。
それが大きな幹となり、枝葉を広げ、いろんな本と
出会うことになった。
664 :
無名草子さん:04/04/23 10:41
正常位の研究
665 :
無名草子さん:04/05/01 16:02
チェーホフの「桜の園」
「異邦人」カミュ 新潮文庫
「砂の女」安部公房 新潮文庫
「山月記」中島敦 新潮文庫
667 :
無名草子さん:04/05/01 16:37
668 :
無名草子さん:04/05/02 08:03
>>666 「異邦人」カミュはいい作品。「山月記」中島敦もいい作品。
比較的短編の作品には非常に大きな内容を秘めているだけに
また短いから読み易いって利点がある。
筒井康隆「日本列島七曲がり」
小六のとき、
親父から大学生のとき友達からもらったという100円の本を
「これは読んでおくべき」と渡された。
親父には激しく感謝している。
筒井康隆「日本列島七曲がり」
小六のとき、
親父から大学生のとき友達からもらったという100円の本を
「これは読んでおくべき」と渡された。
親父には激しく感謝している。
二重スマソ
ギターを持った渡り鳥
673 :
無名草子さん:04/05/08 09:00
トーマス・マン「魔の山」
674 :
無名草子さん:04/05/08 14:29
ユークリッド『原論』
これほど面白い本は、そうあるものではありません。
675 :
無名草子さん:04/05/08 23:04
読書の楽しさを教えてくれた、という意味でヘッセの「車輪の下」かな
676 :
無名草子さん:04/05/08 23:18
小学校の図書館で見た「ダリ」の美術書、原爆の写真集、「はだしのゲン」
中学以降
筒井康隆
橋本治
小林よしのり
P・Kディック
サリンジャー
677 :
無名草子さん:04/05/08 23:29
>>673 もし見てたら。
それ読もうかどうかずっと迷ってるんだが、どう変わったのか
端的にでもいいからおしえてくださると有難いです。
678 :
無名草子さん:04/05/08 23:38
僕は673じゃないですが、「魔の山」あの三島由紀夫が好きな作家と
答えていたマンの作品です。魔の山、我慢してでも読み通せば必ず人生
の糧になる作品です。が、もしあなたが読み通せなければ、もしくは、半端に読むと、
これはむしろ読まないほうがマシです。
僕は海外小説をお奨めしません。
↑ もう「海外」とか言ってる時点でプ(ry
洋楽聴くとか言ってる痛いオタ思い出した..
漏れも海外小説は読まんな。
翻訳文体がどうしても気に入らん。
まぁ好みの問題だが。
ゲーテ格言集。
18の時に買って、感銘を受ける。
20歳で再読、気づかなかったことに新たに気づく。
以下、ほとんど毎年のように読みたくなっては新しいものに気づく。
色んな本が人生を変えてくれたけど、あんなに薄い本で
ここまでしつこく影響を与えてくれる本は漏れには無い。
683 :
無名草子さん:04/05/12 18:41
ショウペンハウエル「読書について」
早く出会いたかった
684 :
無名草子さん:04/05/12 19:03
魔の山は糞つまんない。
厨房(ハンス・カストルプ)が理屈馬鹿(セテム・ブリーニやナフタ)
と議論してばっかの小説。
685 :
無名草子さん:04/05/12 23:15
道元と空海と梅原猛と澁澤龍彦だな
686 :
無名草子さん:04/05/13 00:26
687 :
無名草子さん:04/05/13 00:57
『赤頭巾ちゃん気をつけて』と『ドリトル先生シリーズ』
688 :
無名草子さん:04/05/13 03:32
ケルアックの「路上」
あんなに美しい文章他で読んだことない
689 :
無名草子さん:04/05/15 10:44
「バカの壁」かな。作者自らそれを露呈したw
690 :
無名草子さん:04/05/20 23:04
「泣ける2ちゃんねる」
691 :
無名草子さん:04/05/20 23:11
「泣ける2ちゃんねる」ねぇ・・・。取り寄せるか・・・。
宣伝ウザイ。誰が買うか。
693 :
無名草子さん:04/05/21 10:35
694 :
無名草子さん:04/05/21 11:29
「赤頭巾ちゃん気をつけて」いいね。
三田さんの「考えるウォークマン」
695 :
無名草子さん:04/05/21 11:46
ポッペン先生シリーズ
小学生のとき、教育テレビのお話の国でみて、初めて人生について考えた。
696 :
無名草子さん:04/05/21 16:06
沢木耕太郎『深夜特急』
697 :
無名草子さん:04/05/21 16:24
近藤真彦「いま、おれやるっきゃない」
698 :
無名草子さん:04/05/21 18:01
小室みつ子「ビクターズ・アッシュ」
高校の図書室は漏れの原点。
漫画だけど萩尾「ポーの一族」が読書の入り口になった。
この人なんていい男なんだろう、と思ったのはヘッセ。
「シッダールタ」をちゃんと理解できるようになりたい…。
700 :
無名草子さん:04/05/21 21:04
高等学校公民資料
文部科学省検定済教科書
東京書籍出版
「 倫 理 」
私の人生を変えた一冊は教科書ですが何か?
特に人生(人生よりは思想かな)を変えたと思わせるのはソクラテスの思想。
魂への配慮や無知の知は私の人生において永遠のテーマです。
教科書を挙げて「何か?」と言う小心さを嗤う。
自分がそう思うなら、ストレートに表明すればよい。
702 :
無名草子さん:04/05/21 21:23
小心さは当たってますね。いまいち自分に自信が無い。
この場で教科書を挙げる=社会に飼いならされ易いっというイメージがありましてね。。。
703 :
無名草子さん:04/05/21 21:35
2999年のゲームキッズ
704 :
無名草子さん:04/05/21 22:03
司馬遼太郎「峠」
「笑う唖女」
澁澤、ボルヘス、蒲松齢、江戸川、小栗等々の
ミステリ・怪奇談好きになってしまった切欠。
ついでに、あの笑い声を思い出すだけで心底嫌な気持ちになる…OTL
706 :
無名草子さん:04/06/01 12:21
>>694 趣味合うじゃん。パパはセイウチだった。
707 :
無名草子さん:04/06/01 13:13
「ジョニーは戦場へ行った」-ドルトン・トランボ
中学の時に読んで、衝撃、というよりショックを受けた。
感想は…まとまんねぇ。
そんな俺も今年21。
戦争や内紛なんてニュースを見るたび、ジョニーを思うよ。
そうして
スケールでかく戦争や世界の在り方なんて事を
足りない頭で考えて…
何一つ行動に示すこともないままに大学とバイトの日々よ。
708 :
無名草子さん:04/06/01 14:59
「アウシュビッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察」プリーモ・レーヴィ
実際に彼が収容所で体験した事が綴ってあります。
「これが人間か、考えてほしい。泥にまみれて働き、
平和を知らず、パンのかけらを争い、
他人がうなずくだけで死に追いやられるものが。
考えてほしい、こうした事実があったことを」
709 :
無名草子さん:04/06/01 17:55
「個人的な体験」大江健三郎・・若いころ
新潮新書の「40歳からの仕事術」・・・オジサンになってから
塩狩峠 三浦綾子
>>707 行動する人間としない人間には大きな差がある。
考える人間と考えない人間にも同じように大きな差がある。
たぶんそんな感じ。
712 :
無名草子さん:04/06/05 10:31
人間失格
713 :
無名草子さん:04/06/05 12:10
これだけ人間失格が頻出してるのに
人間革命は出てこないのね・・
715 :
無名草子さん:04/06/05 16:55
すべてがFになる
わしも人間失格。
中二のとき、夏休みの読書感想文の題材に選んだ。うけ狙いで(w
「人間失格」って題名、なんかベタでしょ。
だが予想を遥かに上回る感銘を受けてしまった。
その感銘を正直に感想文に書いたら、なんと10点満点中9点もらってしまった。(クラスの最高得点)
それ以来、わしの人生の楽しみのうちの一つに「読書」が入りました。
717 :
無名草子さん:04/06/05 21:47
「無 人 島」
720 :
無名草子さん:04/06/09 01:15
「ちんこ奉行」
721 :
無名草子さん:04/06/09 12:05
何故ここまで
大西巨人『神聖喜劇』がでてこないんだぁ!!
人生は変わらないかもしれないけれど
読んだ後、確実に生きていく覚悟のようなものが変わった。
722 :
無名草子さん:04/06/09 22:56
週刊少年ジャンプ
和田秀樹 受験は要領 ゴマブックス
ドゥルーズ
「人間失格」「荘子」
鶴見済「檻の中のダンス」
↑これ読んで去年のラブパレード行きました。
・・完全に人生変わったわ。
危ない1号3巻
古本屋で見かけて購入、たぶんここらへんから人格壊れ始めた。
もちろんこの本のせいだけではないのだけれど。
上のひともあげてる檻の中のダンスも結構強烈だった。
ほす
728 :
無名草子さん:04/07/16 12:04
赤頭巾ちゃん気をつけて(庄司薫)
価値観がなんというか・・、クリアーになった。
729 :
無名草子さん:04/07/20 02:38
(´-ω-`) 恋を語らず何を語る?という世の中ですが、
このコピペを必ず5つのスレに書き込んでください。
あなたの好きな人に10日以内に告白されます
嘘だと思うんなら無視してください。
ちなみにあなたの運勢が良かったら5日以内に告白&告白したらOKされます
「中国の旅」 本多勝一
「人はどのようにして兵となるのか」 彦坂諦
「核兵器と人間」 フリーマンダイソン
「現象としての人間」「愛について」 テイヤール・ド・シャルダン
「アラウとの対話」
音楽観が変わった。
732 :
無名草子さん:04/08/10 14:49
「自閉症だった私へ」ドナ・ウィリアムズ
はじめ読んでると「うわあ・・・」って感じだけどなんかいいよ。
「自傷する少女」レベンクロン
主人公に共感できるね。自分っていうか自分の行動に対する見解が変わる。
733 :
無名草子さん:04/08/10 15:24
庄司薫 「赤頭巾ちゃん気をつけて」
この本を読んだ次の日辞表を出して公務員を辞めた。
多分因果関係はないと思うが。
高橋源一郎「ジョン・レノン対火星人」
頭の中が見透かされた。
『人間失格』
736 :
無名草子さん:04/08/14 19:44
檜山良昭「ポツダム三巨頭を消せ」
→ 読書が趣味になるきっかけ
綺羅光「女教師二十三歳」
→ 16年前(19歳)に初めて読んだが、未だに(ry
今野圓輔「日本怪談集・幽霊篇」、「同・妖怪篇」
→ 民俗学と江戸古典文学に興味が広がった
ゲーテ著 森鴎外訳 「ファウスト」
高神覚昇著 「般若心経講義」
養老孟司著 「バカの壁」
なんというか……悟りを開いた気がした。
738 :
無名草子さん:04/08/14 22:46
「小さないのちのうた〜ダウン症と闘った少年〜」
小学校の時、図書室で読んだんだけど、、、
最後に、父親がダウン症の子供を刺殺して無理心中してた。
かなり鬱になりました。。。もう一度、じっくり読んでみ
たいが、「取り寄せ不可」で手に入らない。
739 :
無名草子さん:04/08/14 22:55
糸山英太郎著『金儲け哲学』
日本にもこんなにスケールのどでかい人がいたとは
ビックりしてました。
坂口安吾「堕落論」
18の時予備校で読まされてよくわからなかった。
22になって読み返してようやく意味がわかった。ピシャーン!とした。
741 :
無名草子さん:04/08/24 17:19
藤田 田「ユダヤの商法 世界経済を動かす」
でんちゃん、死んじゃったけどな。
大江健三郎
「他人の足」
「セブンティーン」
村上春樹
「風の歌を聴け」
「世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド」
「ねじまき鳥クロニクル」
が好き。本に人生を変える程の力があるかはわからないけど。
743 :
無名草子さん:04/08/24 21:14
745 :
無名草子さん:04/08/24 23:13
部分的にしか読んでないけど「五体不満足」
というか乙武さんの存在自体かな。
「障害は不便だけど不幸ではない」と言ってしまう明るい障害者がいるってことが。
「新数学勉強法」遠山啓
理転した
748 :
無名草子さん:04/08/26 00:52
大江健三郎ってどんな人間か知ってるのか?
749 :
無名草子さん:04/08/26 01:12
作家がどんな人間かよりも作品の方が重要と思われ。
倉田百三『青春をいかに生きるか』
呉智英『インテリ大戦争』
どうしても一冊に絞れない。
>>746 大学生の頃に遠山啓先生のエッセイ「水源に向かって歩く」
を読んで図書館でぼろぼろ泣いたあ。(別に人生は変えなかったけど)
一方でそういう種類の感動はしなかったが、
中学の頃に同じく遠山先生の「数学入門(上・下)」(岩波新書)を読んで
、今数学科の院生やってる。
こっちは確かに人生変えたというか、狂わされたなw
751 :
無名草子さん:04/08/26 23:58
お前らかっこつけてばかりいないで正直に言えよ。
落合信彦って・・・
752 :
無名草子さん:04/08/27 00:00
753 :
無名草子さん:04/08/27 00:12
いま無職で鬱状態なんだけど
目の前が明るく開けるような本を紹介してもらえませんか
754 :
無名草子さん:04/08/27 03:15
755 :
無名草子さん:04/08/27 05:12
>>753 おれも無職だが・・・カフカよんでる。『城』・『審判』なんかいいぞ。永久に救われないからw
>>753 ここでもちょくちょくあがってるようだけど「完全自殺マニュアル」。
目の前が明るく開けるよ(゚∀゚)アヒャ
757 :
無名草子さん:04/08/27 15:10
>>753 青木雄二・宮崎学共著
土壇場の経済学・土壇場の人間学
この2冊を読んでがんばってくれ。
758 :
無名草子さん:04/08/27 16:51
泣ける2ちゃんねる
759 :
無名草子さん:04/09/02 23:36
753
カラマーゾフの兄弟読め。
私は鬱も無職も治ったぞ。
760 :
無名草子さん:04/09/03 16:12
761 :
無名草子さん:04/09/03 18:06
ヘッセのくヌルプ読んだら仕事探す着なくなりました
老人と海
じじいが好きになった。
763 :
無名草子さん:04/09/03 23:52
老人と海読んだことあるよー。
結局あれは何を伝えたかったんだろう?
人間と自然の関係かな?それとも真理の追究?
はっきりしないけど、読後感はかなり爽快だった。
764 :
無名草子さん:04/09/04 16:11
俺、鬱で無職で偶然にもカラマーゾフ今読んでるんだけど
まじで立ち直れるような展開になるのか??
今のところ半分まで読んだけどそんな気にならないぞ。
765 :
無名草子さん:04/09/04 16:35
本に頼るな
>>764 ネタバレしちゃうと、
最初の方に出てくる精神科医が犯人だよ。
あぼーん
768 :
無名草子さん:04/09/05 11:54
嶽本野ばら「下妻物語」読んでロリータファッションに目覚めた友達がいるんですが・・・
769 :
無名草子さん:04/09/05 12:04
小谷野敦『バカのための読書術』
これ読んだおかげで勉強する気になりました。
770 :
無名草子さん:04/09/05 13:34
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
↑小学生の頃は宮沢賢治を読みあさってた
村上春樹「海辺のカフカ」
↑友達にもらって今年初めて読んだ。大げさじゃなく自分の人生観が変わった
771 :
無名草子さん:04/09/05 14:32
772 :
無名草子さん:04/09/06 14:06
>>771 見る視点が変わったんだと思う
同時に、物事の受け取り方も変わった
読み終わった後から自分の執着する対象が変わったんだ
そういうこと全部含めて人生観も変わってしまった
こういうのって他の人には解からないと思う
私にとって、それがたまたま「海辺のカフカ」だっただけ
773 :
無名草子さん:04/09/06 17:09
一冊の本にそんな力があるとはホォ━━━━(゚Å゚)(Å゚ )(゚ )( )( ゚)( ゚Å)(゚Å゚)━━━━!!!!
774 :
無名草子さん:04/09/06 21:54
764
私も今読んでる。今下巻のまんなか当り
おもしろいねーこれ
「ぼくは勉強ができない」
今はそこまで凄いと思わないけど、それでもこれ思春期に読んでよかった。
>>772 執着する対象が変わるっていうのがポイントなんだろうね。
自分も客観的に見たらどうでもいいであろうことに、変に執着しちゃうからな。
ヨーコ・オノ『グレープフルーツ』
トーべ・ヤンソン『軽い手荷物の旅』
778 :
無名草子さん:04/09/12 05:26:25
たくさんあるけど、最近では
岩井俊二『リリィ・シュシュのすべて』
小説も映画も痛い、痛すぎる…
CDも買っちゃったよ。
780 :
無名草子さん:04/09/14 19:52:13
781 :
無名草子さん:04/09/16 01:58:07
782 :
無名草子さん:04/09/16 01:58:57
↑スマン誤爆
783 :
無名草子さん:04/09/16 06:00:57
アフターダーク
784 :
無名草子さん:04/09/16 12:23:13
人生変わる本なんてないな、はっきり言って。
面白いなあって思った本はあるけど。
村上春樹読んで人生なんて変わるわけないだろ(笑)
あのだらだらした文章は俺も好きだけどw
筒井康隆の笑い話でも読んでた方が気分はよくなるぞ。
785 :
無名草子さん:04/09/17 12:52:59
三原順『はみだしっ子』
高口里純『花のあすか組!』
富野由悠季『∀の癒し』
中学のとき太宰治
ああこんなの読んでたら、将来幸せになれんなと思った。
787 :
無名草子さん:04/09/18 02:54:35
788 :
無名草子さん:04/09/18 03:58:50
三浦哲郎[白夜を旅する人々]
やり切れない思いだけが残った。
先天的に色素が薄い子が兄弟のなかにいて。
最後が悲しすぎる。
789 :
788:04/09/18 04:04:03
追加
今、鬱で時々「死」を考えることもあるけど
生まれる前からこういう運命の人もいるんだと思った。
790 :
無名草子さん:04/09/18 05:13:28
読書は好きだが、人生を変える力はないだろう。
ただ、恋愛小説から学んだことは
機を逸するまで傍観するぐらいなら、思いを告げたほうがましだってことだな。
791 :
無名草子さん:04/09/18 11:44:31
既出だと思いますが、人間革命ですね
この本に出会えて、本当に良かったです。
まだ読んでない人は早く読んだほうがイイです。
>>785 > 高口里純『花のあすか組!』
これはネヴァ子にぜひ読んでほしかった・・・・。
吉川英治 「三国志」
中学生の時に「三国志ってどんな本なんだろう?」って思い、
(読書好きだった)じーちゃんにねだって買ってもらった。
全8巻を1週間くらいで読んだ。
数年後じーちゃんが死んだ。
じーちゃんのお墓をまもっている親戚とのつきあいが途絶えて
からは本当の形見になった。
進んだ道は理科系だったけど、今歴史が好きで
歴史のおもしろさを知ったのは間違いなくこの本のおかげ。
ありがとうじーちゃん。
>>793 なんてイイ話なんだ・・・・
おれは
7 9 4 !!!!
796 :
無名草子さん:04/09/21 14:11:54
バカの壁
効率がよくなった
狭き門
何故か恋愛出来なくなった。でもそれを悪いとも思っていない
鈴木いづみの本。
男嫌いにさせてくれた、素晴らしい作品。
ヘーゲル
パロディ同人誌だけど
くり子姫「愛人」
文字の羅列がここまで人の心を動かせるのかと驚いた
読み終わったときは胸に溶岩を流し込まれたようで
涙も出なかった
801 :
無名草子さん:04/10/06 13:04:06
サンクチュアリ出版「クロスロード」
中谷章宏じゃないことは、確かだ
章宏→彰宏
どっちでもいいが
無常といふ事
阿佐田哲也『麻雀放浪記』男のあるべき姿が
「トーマの心臓」と「沈黙」
807 :
無名草子さん:04/10/12 03:26:12
野田知佑の本
レ・ミゼラブル
モンテ・クリスト伯
あとスティーブン・キングのショーシャンクの空に
どの話も主人公がどんな目にあっても愚痴をこぼす訳でもなく
冷静沈着に淡々と問題に対処していく姿が描かれてます
ヤなことがあったときはよく読み返します 悶々と考える自分が馬鹿らしくなります。
808 :
無名草子さん:04/10/12 03:53:58
あさりよしとお「まんがサイエス」
学研の科学
子供の頃、これら読んで理系になるかならないか決まるかも
裏本
811 :
無名草子さん:04/11/15 01:01:55
「モンテクリスト伯」というのはつまり「巌窟王」のことかい?
812 :
無名草子さん:04/11/15 02:22:51
>>785 三原順『はみだしっ子』
小・中学生のときのバイブルでした
813 :
無名草子さん:04/11/15 11:55:42
「北朝鮮脱出」
人生変えたまではいかないが、不幸だなと思っていた
自分の生活がものすごく幸せに思えた。
814 :
無名草子さん:04/11/15 20:52:48
ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」
文芸でなくスマソ
会社勤務ツマラン、金儲けだぜ!と一度変え、
漏れには向いてない事が激烈に判明して
人生を二度変えた本。
一冊に振り回された人生とも言える。
あるね、そういうの。
817 :
無名草子さん:04/11/21 00:53:58
これが成功の法則!みたいな本、
アホほど出てるな。
その通りにいきゃ、みんな不況で喘いでないがな。
偽コンサルの眉ツバも多々。騙されるなかれ。
城山三郎「官僚たちの夏」
これ読んで、官僚になってしまった…。
生きていく上での教訓みたいなものが示されている本を紹介してもらえませんか?
多少おしつけがましいやつでもそこは自分で判断するとして
>>819 ってーと、細木や美輪先生の本ですかね。
>>820 いや、映画で言えばライムライトみたいなメッセージの・・・
生き方を説くとかそういったものです。
>>821 岩波文庫『ロビンソン・クルーソー』。
三男坊で放浪癖に取りつかれていたロビンソンは父の忠告にも従わず、家出をする。
その後、航海に出た末、漂着した島での話が小説のメインとなるわけだが、
この作品冒頭での「父の忠告」が、人生について語り、しみじみと宜しい。
2頁くらいなんですぐ読めるよ。ゆっくり読まれたい。
グレアム・グリーン「情事の終わり」だな。
今でも神様に何かお願いしてそれが適うと、自分で担保に出したものは
守ろうとしてるしw。
良心、誓い、信仰、裏切り、奇跡。
名作だよ、ホント。
ナッチ
825 :
無名草子さん:04/12/05 22:30:31
826 :
無名草子さん:04/12/07 02:27:51
人間の条件
人生を変えるほどの影響力あった本?
それなら、
・数研出版の物理や数学の問題集、
・最短コースとかなんとかいった化学の参考書、
・試験に出る英熟語
あたりかな。
要するに、本なんて嗜好品で、本の内容で人生を変えられるなんて
かえってなんか危うい感じがする、ということを言いたかった。
828 :
無名草子さん:04/12/09 17:24:28
>>827 >本なんて嗜好品で
参考書や問題集も本ではあるわけだが、それも嗜好品なのか?
本が嗜好品なのは827が本を嗜好品としてしか読んでないからだよ。
まあ、それはともかく人生変わったという意味ではスレ違いだけど、
2chだね。心が楽になったよ。
>>828 「本なんて嗜好品」→「本なんて嗜好品か実用品」
に訂正する(←きちょーめん)
>>829 「嗜好品」には同意。
食後のデザートみたいなもん。主食ではない。
無くなって平気な人は平気。
でもケーキを食えない人生なんて!という人もいる。
ケーキが主食の人もいる。
へー山城新吾見直した。
うーん・・・
なんかうまく伝わってない気がするが、まあ、いいや。
スレタイの意味ぐらい大体で把握しろよぉ
834 :
無名草子さん:04/12/21 12:39:21
プルースト「失われた時を求めて」
バルザック「ゴリオ爺さん」
アガサ・クリスティ「春にして君を離れ」
やはり1冊には絞れないな。
好きな作家だったらバルザックだな。
835 :
無名草子さん:04/12/21 12:49:16
ブルーノ「宇宙、空間および諸世界」
哲学書を無理して読んだら脱皮できた
あと筒井康隆「佇む人」
836 :
無名草子さん:04/12/21 18:34:08
デカルト「方法序説」
近代西洋合理主義の考え方が表れています。非常に二元論的。
ロック「市民政府論」
民主主義や人権が基督教を基礎にしていることが分かりました。
マルクス エンゲルス「共産党宣言」
この本を読んで日本には少なくともマルクス流の共産主義は導入しない方が良い
ということを知りました。
ここではやはりレイモン・ラディゲの「肉体の悪魔」を挙げねばなるまい。
この小説の衝撃、感銘なくしては、私の「仮面の告白」「禁色」と云った小説群は
今在るあの素晴らしい姿とは、全く違った駄作になって仕舞ったやもしれぬ。
榎本俊二「えの素」
ジュラシックパーク。
の下巻のある章に「地球は滅びるか」という題のがあって
それ読んでものの見方が少し変わった。
「地球環境を守ろう!」という言葉はなんて嘘くせぇんだ?もっと本質をついた言葉にしろよ、と。
人生変えたっつーより余計に心がヒネちまった気がするが。
永六輔「無名人語録」
841 :
吾輩は名無しである:05/01/13 03:50:38
j
842 :
無名草子さん:05/01/15 23:27:13
人生を変えた一冊・・・。
ないな(-_-;)
>>826
俺も五味川純平の人間の条件だよ。
844 :
無名草子さん:05/01/16 22:11:36
友情 武者小路 実篤
845 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/22 12:38:23
f
工藤直子 「ねこはしる」
別に感銘を受けた訳じゃない。
ぼろぼろ涙を流すほど感動したわけでもない。
でも少し素直になれた気がした
847 :
無名草子さん:05/01/22 22:01:19
「対称性人類学」中沢新一著 この本はカイエ・ソバージュ
シリーズ五巻のうちの、最終巻です。全て読むと尚更、これ
だけでも私は、道を示された気がしました。オススメ。
848 :
無名草子さん:05/01/22 22:04:01
もうひとつ。「ついていく父親」「母という暴力」
芹沢俊介著 家族というものに、引っかかるなにか
を持っている人には、この作者の著作はかなり有益
かと思います。
849 :
無名草子さん:05/01/22 23:23:36
無罪モラトリアム。これ最強。これで人生を教わったといっても過言ではない。
人を動かす 一日で価値観が変わった
851 :
無名草子さん:05/01/23 08:27:43
「禁煙セラピー」アレン・カー
概出?
成功率9割って帯に何が書いてあるんだろう?って
いう興味だけで読み始めた全く止める気すらなかった僕が
半分読んだ時点で禁煙できた。以来3年間1本も吸ってません。
それまで喫煙歴20年近いヘビースモーカーでした。
852 :
無名草子さん:05/01/23 12:10:27
「発声と身体のレッスン」 鴻上尚司 白水社 1700円
◆声のレッスン
T正しい発音とは何か U発声に必要な5つの要件
V声のベクトルをイメージすること W活舌について
X発音について Yアクセントについて
Z声を守るために [声の5つの要素
◆体のレッスン
T「正しい体」とは何か? U体の外側へ
Vリラックスについて W癖について
X体の休養について Yほぐすこと支えること
Zイメージについて [ストレッチについて
\骨盤について ]順番について
宮台真司の本
ウツになりました
854 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/30 22:41:01
yw
855 :
無名草子さん:05/01/31 00:11:46
夏目漱石『こころ』は高2の国語でやったんだけど、
その前にテレビ東京のドラマで見てそれがすごく印象に残ってた。
そのドラマの「お嬢さん」が、私とK両方に仲良くしてたので、おれには小悪魔のように見えた。
Kの演技も上手かった。私とお嬢さんが結婚するときに動揺を示さない態度が良かった。
ただ、あの話読んでていつも思うのだが、お嬢さんがKが自分と結婚できないから死んだということに気づかないのは
あまりに鈍感過ぎないだろうか?漱石は頭が良すぎるがゆえに、女性のそういった勘のよさ・機転を描けなかったのか?
あるいはそういう感情を暗示する文章でもあるのだろうか・・?昔の女性は現代とは違いあっけらかんとしていたのだろうか・・と疑問が止まりませんです。
>>855 Kが死んだのはお嬢さんと結婚できなかったからではない、
という読み方もできるらしいよ。襖の開き具合がポイント。
857 :
無名草子さん:05/02/03 17:41:56
>>856 襖って、その日だけ少し開いてたんだっけ・・何だろう。
しかし、何通りも読み方が出来る小説を書くとは、漱石らしい。。
小学3年生のときに読んだ「ユリシーズ」かな。
…スミマセン、ちょっと言ってみたかっただけとです
(: D)| ̄|_
859 :
無名草子さん:05/02/04 16:51:43
はずかしながらフォレスト・ガンプ
860 :
無名草子さん:05/02/04 17:29:19
偏差値50から早慶合格
これ読んでやる気でて勉強しだして慶応うかた4
861 :
無名草子さん:05/02/04 18:20:10
一冊じゃないけど、「雨ニモ負ケズ」
正直、臨終の床で書いた詩なんか小学生に読ますもんじゃない
優しいだけの弱男が増えるだけじゃん
人を傷つけてでも、もっと激しく生きたい
862 :
無名草子さん:05/02/04 23:23:56
人生を変えた一冊?
アレだな。ギャルゲのキャラクター集。
雑誌の付録に付いてきたアレを見た瞬間、人生の道を走り高跳びで飛び越えたよ。
「炎の蜃気楼」
いや本当なんだって
劣等感とか敗北とかエゴとか自分の中の汚いものを
見せつけられたのと同時にエンターテイメントでもある
胸がちくちく痛いんだよう
864 :
無名草子さん:05/02/07 00:09:30
>>834 女性ですか?
私も「春にして君を離れ」に自分をかっさわれた者ですけど、
男性だったら理由をききたいなあと思って。
アガサ・クリスティこれしか読んでないけど。
毎食ほとんど同じなレスト・ハウスの料理の描写も好きなんだ。
865 :
無名草子さん:05/02/07 05:46:38
866 :
無名草子さん:05/02/08 10:34:20
沢木耕太郎の「一瞬の夏」
867 :
無名草子さん:05/02/08 10:51:10
大江健三郎「ヒロシマノート」
人の悲しみに客観性はあるのか?という問いに答えてくれた
そして17のときに読んで同世代がコバでウヨ化するのを苛々と見ていたあの頃w
868 :
無名草子さん:05/02/08 10:55:13
微光のなかの宇宙―私の美術観 司馬遼太郎
869 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/12 01:07:57
i7
870 :
無名草子さん:05/02/12 01:20:55
本から得るものは主に知識であって知恵であることは
少ない。
知恵深き人間にしてくれるのは人間だけ・・・と最近ようやく気づいた。
知恵浅き者。
871 :
無名草子さん:05/02/12 02:23:52
その知恵を生むには
知識という肥やしが必要な事もある。
と、知識薄き者は思う。
872 :
無名草子さん:05/02/12 05:13:39
『イエスという男』
(田川建三著、三一書房、1980年)
俺はキリスト教を信仰する者ではないが
この本にはショックを受けた
>873
『イエスという男』マジおもしろかった
875 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/19 11:52:27
r
876 :
無名草子さん:05/02/19 16:16:16
『リアクションスター』
リアクション芸人は最高だ。
877 :
無名草子さん:05/02/19 21:25:49
村上ドラゴンの「限りなく透明に近いブルー」なんだけど
これ読み終わったのが朝の3時で作品に強い影響を受けたらしく
結局全然寝れなかった。次の日の夜までトランス状態だった。
878 :
無名草子さん:05/02/20 01:13:22
村上ドラゴンの「限りなく透明に近いブルー」
という本を昔読んだが、こんなモノが芥川賞なのかと酷いショックを受けた。
二度と手に取ることはナイ本だが、文体以前の問題だった。
何かの間違いかと思い、友人が強く薦めた「コインロッカーベイビーズ」を読んだ。
これがまた、垂れ流し模様の酷い本だった。
879 :
ボーン・スプレマリー:05/02/20 04:22:19
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読んで、彼のエネルギッシュな生き方に惹かれました。人生観変わりました。
魯迅「狂人日記」
三島「仮面の告白」
中三の夏、ものすんげえ衝撃を受けた。当時聴いてたnine inch nailsってバンドの世界観と何となくかぶるとこもあって、それ以来はしばらく三島ばっか読んでたなあ。この本で価値基準がだいぶ変わった気がする。
882 :
無名草子さん:05/02/20 18:56:09
柴門ふみ「いつか大人になる日まで」
恋愛の凄さを教えられた。
883 :
吾輩は名無しである:05/02/28 00:25:44
tg
884 :
吾輩は名無しである:05/03/05 23:56:50
fg
885 :
無名草子さん:05/03/06 13:23:27
サルトル『実存主義とは何か』(人文書院)。
学生時代に読んで人生観が180度変わった。
886 :
無名草子さん:05/03/07 22:54:24
ノルウェイの森
村上春樹
表現の仕方や登場人物の考え方に圧倒された。自分の中のなにかが変わった気がする。あくまでも『気』だか(笑)
ブルース・スターリング「スキズマトリックス」
なんというか、生きることの楽しさを教えてもらった感じ。
読み終えて、いつでも俯かずに生きようと思った。
888 :
無名草子さん:05/03/15 06:03:05
アガサ・クリスティーの「三幕の悲劇」を読んで神について考えるようになった
889 :
無名草子さん:05/03/15 17:57:10
「木のいのち 木のこころ」
宮大工の本なんだけど
伽藍を建てる時は木を山ごと買え
北には北に育った木を、南には南に育った木を使えって口伝があって
実社会で回りと合わないな〜と感じる時ここは自分の居るべき場所じゃ無い
という言い訳にしている まさに人生をかえた
890 :
無名草子さん:05/03/15 18:25:59
891 :
吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 13:02:32
g
892 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 16:35:27
和田秀樹の本全般
スタンドバイミー。
根本敬の「人生解毒波止場」
因果系の概念はリア厨には衝撃的だった。
895 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 11:12:55
坂村健『痛快!コンピュータ学』
896 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 02:11:18
ドグラマグラ
異邦人
おかげで自分が何が本当に欲しかったのか分かった
898 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 02:49:56
本で人生、変わるか?
変わるなら、100冊でも読むよ。
899 :
898:2005/03/27(日) 02:54:48
悪かった。
俺の思っている変わりようと大分違った。
嗜好が変わるといったくらいのことね
900 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 18:49:10
なんちゅーか・・・、「罪と罰」。ラストが凄くよい。さすが名作!!
本多信一の著書があれば一生生きていける。
真にオリジナルな存在として、いずれ高く評価されるだろう。
月に100冊?
それとも週か?
月に100冊?
それとも週か?
904 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 02:34:10
8
アナザヘヴン
あれを読まなきゃもっとノーマルな読書してたろうなあ
夏の庭
読後、物凄い喪失感を感じてむちゃくちゃ泣いた。
自分が切り捨ててきた物事が、いかにかけがえのない
ものだったか、ようやく気付いた。
>>863 禿同。私は当時人間関係にすごく悩んでたけど、
これ読んで結局は自分のエゴなんだってある意味開き直れるようになって
一番大事なものが何か迷わないようになった気がする。
これだけじゃなんなので、文学といっていいか微妙だけど
「近代人の誕生」ロベール・ミュシャンブレ
今では常識とされている様々な価値観も、いつかどこかで作られたものなんだよなぁと
と気づかされた。
908 :
無名草子さん:2005/04/08(金) 19:41:10
「寺山修司歌集」
909 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 01:43:39
ロバート・パーカー「愛と名誉のために」
バブル全盛期に読んだ。主人公がホームレスから這い上がっていく過程に涙した
910 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 23:01:54
三島の「金閣寺」
なぜ主人公が「美は僕にとって敵なんだ」と思ったかが痛いほどよく分かった。漏れも同じような事を思っていた。その頃は人生について迷いだらけだった
そもそも人生を変えるってどういうこと?
人生って毎日変わってるじゃん。
どの本を読んでも読む前の自分とは違う人間になってるよ?
912 :
無名草子さん:2005/04/20(水) 08:27:13
911>>屁理屈いうなよ。
大きく心を動かされた本ってことでしょ。
ノルウェイの森かなー
913 :
吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 13:01:49
fd
島田の「占星術」
915 :
聖緑ジュンキスト隠れ難波派2階担当:2005/05/04(水) 13:52:07
「週刊新潮」
女優がブサイクに写っている写真が時々出てる。
真実とは何かについて考えさせられる。
916 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 14:45:58
どなたか教えてください。
17,8年くらい前に読んだ本で、たしか米国の保有している核兵器が、
あやまって東京に発射されてしまい2〜3時間で着弾してしまうと報道され
避難命令がでるが、パニックになるなかの人間模様を描いた作品
こんな内容の小説ごぞんじのかた 作家 題 教えてください
917 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 17:47:32
「伊坂幸太郎」
ラッシュライフとか良い。
人生って楽しむためにある・・みたいな気持ちになる。
伊坂幸太郎読んでからきっちり生きなくても幸せになれそうなんで
最近は極力チカラ抜いて生きてる。
>>915 今週の小泉今日子はすごかった
考えさせられたよ・・
フォークナー『サンクチュアリ』
920 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 22:41:43
コリン・ウィルソン 「アウトサイダー」
人生変わった。変わりすぎて別の世界へ・・・・。
921 :
聖緑ジュンキスト難波派2階担当:2005/05/05(木) 04:09:26
>916
たぶん、松本清張の『神と野獣の日』
>918
だったね。
922 :
無名草子さん:2005/05/05(木) 11:38:16
>921
ありがとうございます。そんな有名どころでしたか
早速 買いに行き、若いときドキドキしながら読んだ感覚を
思い出したいとおもいます
923 :
無名草子さん:2005/05/05(木) 11:53:45
>922
多分、絶版になってるので
古書をアマゾンで探したほうがよいです。
924 :
無名草子さん:2005/05/06(金) 21:31:10
石田衣良『波のうえの魔術師』
この作品を読むことによって、高杉・幸田・清水など
経済小説への門戸が開け、経済に興味をもつようになり
戦後、日本が名ばかり資本主義からアメリカ型資本主義に
移行する中で真の資本主義とは搾取する側か、される側の
2者択一である事を今頃感じとるようになり
人生の大半をムダにすごしたことを恥た。
井沢由美子「走りぬけて、風」
児童文学。小学校三年生の時に読んだのかな。
友達の家に行ったらアル中気味の友達の母親が
子供に割られたビール瓶を片付けているシーンが
今でもすごく印象に残っている。
なんというか、はじめて「大人」の世界ってやつを
おぼろげながら感じた。
ちょっと気障にいうと、ここから「人生」が始まった、
そういう一冊ですね。出会えて感謝。
926 :
無名草子さん:2005/05/11(水) 21:38:42
燃えよ剣
おれはあんまり本は読まなくて、ぶっちゃけそんな好きじゃないけど、これはおもしろくてすぐ読めたな
男とはなんたるかがわかると思う。是非読んで欲しい
927 :
無名草子さん:2005/05/11(水) 21:42:53
中谷彰宏「大学時代にしなければ〜50のこと」
真似して友達作らない大学生活送ったけど、
今思い出してもショボーンな青春だったよ・・・。
かなり勉強したので仕事は充実してるけどさ。
928 :
無名草子さん:2005/05/11(水) 22:41:20
安岡正篤の著作。
造詣の深さにあきれ返る。
すばらしい。
929 :
無名草子さん:2005/05/11(水) 22:46:08
トンデモさんですか?
930 :
無名草子さん:2005/05/11(水) 22:49:20
>>929 まあまあ、モチつけ。
でも、安岡師が石橋湛山から相手にされなかったのは事実らしい。
931 :
無名草子さん:2005/05/12(木) 00:47:32
銀行の預金通帳だよ。
933 :
無名草子さん:2005/05/14(土) 14:08:58
超勉強法
934 :
無名草子さん:2005/05/14(土) 16:17:07
すべての男は消耗品である
すべての女は消耗品である
すべての嬲は消耗品である
すべての嫐は消耗品である
938 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 16:31:55
そんな本あるの?
939 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 17:05:54
「なぶる」じゃない?
941 :
無名草子さん:2005/05/18(水) 22:33:01
「なぶる」とは、ちょっと違うような・・・。
「なぶる」=「嬲る」だよね。
頭のいい方、教えてください。
嬲 は おとこ
頭良くないけど調べてしまったが、
「嫐」も「なぶる」と読むっぽいぞ。
詳しくはぐぐってみ。
944 :
吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 12:45:10
0
945 :
無名草子さん:2005/06/03(金) 17:14:50
>>927 なか〜ま。活字に触れだし初めで書いてあることがなぜか眩しくみえた。
友達作らず、バイトもせず本読んだり映画ばっかみてた。
それなりに意味はあったが、対人能力が著しく欠落し、リカバリーするのに随分手間取った。
極端すぎる痛恨の痛みな一冊。が、今ではそれなりに幸せに生活してます。
サルトル「水いらず」
こんな小説があったのか!と驚いた。
実存主義はよく分からないけれど、登場人物のかなしみとかが伝わってきて、
中学の時出会ってからずーっと読んでいる。
947 :
なか:2005/06/07(火) 15:59:25
中沢新一の独り言を発見。
無名草子産も中沢新一。
彼は自分に催眠をかけて複数の人間に成りすましている。
いってみれば多重人格障害だな
948 :
なか:2005/06/07(火) 16:01:18
中沢新一は自宅で催眠装置を使い、世間のいろいろなとことに
進出している。
なぜ彼がこれほどまでにマスメディアに名前が出ているのかというと
催眠で自分に仕事をもたらしているからである。
949 :
なか:2005/06/07(火) 16:02:32
ちなみに私が中沢新一の声だけ聞こえるものだとしたら。
そして私が唯一彼に話を出来るものだとしたら。
950 :
なか:2005/06/07(火) 16:03:13
司馬遼太郎は僕の友達が好きな作家だということは・・・
951 :
なか:2005/06/07(火) 16:04:10
小林秀雄賞を受賞したのが、中沢新一が選考委員に
催眠をかけたためだとしたら
952 :
なか:2005/06/07(火) 16:05:59
中沢新一は結婚した女性と別れているのに、
僕には別居だといっているとしたら
953 :
なか:2005/06/07(火) 16:08:36
中沢新一がその女性の父親から、
「娘がかわいそうだから別れてやってくれ」と言われているとしたら
954 :
なか:2005/06/07(火) 16:09:19
約5年かけて聞き出したことはこんなものか・・・
2002年にも警告を発していたのに・・・
955 :
無名草子さん:2005/06/08(水) 10:11:42
少女パレアナ/エレナ・ポーター 高校の時この本に出会い本好きになった。
956 :
無名草子さん:2005/06/23(木) 11:43:53
0
957 :
無名草子さん:2005/06/24(金) 00:52:24
J.T.リロイ「サラ、偽りの祈り」今まで読んだ中で一番衝撃的だった。空から黒い炎が迫っている。
958 :
無名草子さん:2005/06/24(金) 00:56:46
岸田理生「ロング・グッドバイ」。
書籍偏執になったきっかけの一冊。
でも岸田理生を知ったのは寺山修司編の「水の子オルフェ」だったから、
その本のせいかな。
959 :
無名草子さん:2005/06/24(金) 04:14:34
立花隆「東大講義ー脳を鍛える」
自分の勉強不足を痛感した。
W・バロウズ 「ジャンキー」
最近文庫になったから買いやすいけど思潮社のしか無かった時
バロウズの「ジャンキー」と「麻薬書簡」はありますか?って店員に訊き辛かったな。
961 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 11:18:05
t
962 :
無名草子さん:2005/07/10(日) 05:13:07
武田泰淳、めまいのする散歩
963 :
無名草子さん:2005/07/10(日) 05:58:18
木村竜也「漠(あお)く存在的な」
人生観も世界観も物凄く変えられた。
964 :
無名草子さん:2005/07/13(水) 22:17:21
「夜回り先生」
965 :
無名草子さん:2005/07/14(木) 16:02:23
小学1年の頃、象さんが死ぬとき群れを離れて、自身で死期を知り群れを離れ死ぬ場所へ行く絵本。
自分で本を読んで初めて泣いたのを今でも忘れられない。
967 :
無名草子さん:2005/08/16(火) 11:11:55
「だからあなたも生き抜いて」
968 :
無名草子さん:2005/08/16(火) 16:24:49
このスレ最高!!(*´∀`*)
969 :
無名草子さん:2005/08/16(火) 16:36:35
「ピアニシモ」。
人生感変えられたよ、いろんな意味で。
971 :
無名草子さん:2005/08/17(水) 16:06:04
こころ 夏目漱石
塩狩峠 三浦綾子
972 :
無名草子さん:2005/08/17(水) 17:44:39
車輪の下
973 :
無名草子さん:2005/08/20(土) 06:16:21
ゾマホンの本
よしのり関係
ジイド「狭き門」
ヘッセ「春の嵐」
谷村志穂「14歳のエンゲージ」
中学時代読んでその後の恋愛観にかなり影響を与えた。
作品もそうだが読んだ時期も大きいと思う。
975 :
無名草子さん:2005/08/20(土) 07:24:28
976 :
無名草子さん:2005/08/20(土) 13:13:27
コインロッカー・ベイビーズかな。ありえないかっこよさだった
977 :
無名草子さん:2005/08/20(土) 14:40:41
赤毛のアン
遠藤周作の「沈黙」
979 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 03:35:57
電車男。ちょっと遠い親戚の人から頂き、三年間の引きこもりから抜け出すことが出来ました。
980 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 03:40:33
同意!!
982 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 08:03:10
「訓録・仁義なき戦い」です。
ビジネス本というふれこみでしたが
「生き方の書」でした。
983 :
無名草子さん:
太宰治の「人間失格」これ読むまで、すごい自殺願望があったけど死ぬのはいつでもできるから、もうちょっと頑張ろうと思った。