世間の評価に比べ、自分の評価がモーレツに低い本

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933無名草子さん:03/04/27 00:33
それから林真理子の白蓮のやつ。これも仕方なく、本当に嫌々、鬱読。
もうタイトルも咄嗟にでてこないほど、記憶の彼方に捨てますた。
この人、なんで作家になれたのか理解できない。政治力か?
934無名草子さん:03/04/27 09:32

                   ヽ  ヘ ノレ,
       ∧_∧      ヽ(。、::。.::・'゜・' )〆
      (´Д`*.)    / ̄ ̄ヽ::。 ).。::  θ)
        i i⌒\__ノ     ノ::・'゜。'゜ )ゝ
        ヽヽ ヽ    / /。、 ::。 )ヽ
         )) )-─/ /’ /Υ/ γ\ヾ
         // /  //  /  // /\    \
        ((__ノ  // /   (_(_,ノ  )    )
            // ノ       / / /
            |_|_/        / / /
                    (  (  <
                     \ \ \
                     (⌒_(⌒__ヽ

935無名草子さん:03/04/27 16:33
村山由佳の天使の卵。
中途半端な終わり方といまいち主人公に感情移入できなかった点。
936無名草子さん:03/04/28 19:42
世間というか、2ちゃんでやたらと評価の高かった、らもの「ガダラの豚」
能天気な超能力一家の幸せのために、関係者十数名が惨殺されたのに、最後に夫から妻へ
「愛してるよ」と言って終わった。まんまハリウッドの三流映画やん。
この本に1500円もかけたのかと思うとほんとに後悔したよ。
937無名草子さん:03/04/28 21:15
北方謙三の三国志。キモい、つまらん。
登場人物をかっこよく描こうとしてるようだが底が浅く、逆に
矮小化してしまっている。あれがなんで評判いいのかマジわからん!
938無名草子さん:03/04/28 22:24
北方は選考コメントや写真見て生理的に受け付けないから読もうと思わない。
939無名草子さん :03/04/29 00:02
京極。主人公を代弁者にして、作者の知識のひけらかし。
あと、名前忘れたけど、「パラサイト・イブ」、
どうしようもないB級小説。
940無名草子さん:03/04/29 00:18
ぼくは勉強ができない

最悪だった
941無名草子さん:03/04/30 17:10
長いお別れ

というか、ハードボイルドが苦手
942無名草子さん:03/05/02 17:30
高校時代、周囲が読んでいたロードス島戦記を、わざわざ買ってきて読んでみたんだけど、序章の時点でごみ箱に投げ捨てた思い出がある。
文体が小説のそれになってないんだもの。なんか、ゲームの説明書のようでした。
943無名草子さん:03/05/02 17:42
吉本隆明の昔の著作を10ぺ−ジも読み続けられない私は頭が悪いんでしょうか。
あれは日本語じゃないですよ。年取ってからの著作は普通の文章でスルスル読めるのになあ。
昔の学生さんはほんとにあれ読めてたのかなあ。
944無名草子さん:03/05/02 17:49
手紙。展開読めすぎ。
945無名草子さん:03/05/02 19:25
柳美里の本。
…って最近は嫌われてるか、この人。
946bloom:03/05/02 19:25
947無名草子さん:03/05/02 23:00
「採用の超プロが教えるできる人できない人」って本
本屋に平積みだったのだが、マジで糞だったぞ。
奇麗ごとと変なネタばっかで。
「最初は営業成績が悪かったが、上司の言う通りにおまじないをしていたら
1年後にトップになった」とか、おいおい具体的なテクの話は無しかよって感じ、、、
948見せかけの善人:03/05/08 13:58
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm
http://www3.ocv.ne.jp/~cochome/kaisetsu.htm#chigai
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/
●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
949無名草子さん:03/05/09 01:37
恩田陸。
友人に絶賛してる子がいたから
>63さんのように次こそ、次はと数冊手にとってみたんだが
一冊読み終わるまでが拷問かっつーくらい辛かった。
ボロありまくりの設定やら
心情描写その他色々の下手なくどさやらにイライラしっぱなし。
金出さずに図書館で済ませて心から良かったと思った。
950無名草子さん:03/05/15 21:32
「ノルウェイの森」がつまらなくてハルキを見限った人は幸せだぞ

「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」なんて読んでないやろ
この2作に比べたら「ノルウェイ」はそよ風にたなびく高山植物の様なものだ
951無名草子さん:03/05/15 21:48
明治以後の日本の作家はつまんない。
宮沢賢治と中島敦は除くけど。
952無名草子さん:03/05/15 22:11
紫式部の「源氏物語」
自分の下半身の後始末もできない薄ら馬鹿坊ちゃんと
めそめそ泣いて引きこもり気味の姫達のつまらない話。
953無名草子さん:03/05/15 23:46
「ノルウェイの森」で見限りますた。幸せ?

上巻はメンヘル女がウザくて楽しめず、しかし結末は気になったので
下巻はラストだけ読みました。緑?もメンヘルになてたyoー
954無名草子さん:03/05/16 03:16
多くの人が批判だけしてストレス解消してるので、
その他と同じく内容の無いスレになっていて読むに耐えない。
評価の低い本だけでなく、評価の高い本も挙げて、
少しでも内容のあるスレにしてはどうか..と提案してみる。
955無名草子さん:03/05/16 03:17
もちろん同じレスにってことね。
956_:03/05/16 03:19
957無名草子さん:03/05/16 05:22
>批判だけしてストレス解消
そういうスレだろ
もう終わるスレに文句言われても。
958無名草子さん:03/05/17 16:32
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835553950/ref=rm_item
↑内容以前に著者からのコメントでネタばれしてるっつうのはどうよ?
読む気なくしますた>新田 将貴

三浦しをん
自分の周囲の女子大生には好評だが…少なくともエッセイに関しては、この内容で
商売になるんか…ってかんじ。 
959無名草子さん:03/05/18 13:24
教科書なんかでよく取り上げられてるアップダイクの「走れウサギ」。
アメリカの社会派小説の代表作の一つ!みたいな感じで言われてて
かなり期待して読んだんだけど
ただの馬鹿な男がエチーしまくって周りに迷惑かけまくる話でくだらなすぎた。
同じようなのなら、教科書には出てこないブコウスキのほうがよっぽど心に残った。
960無名草子さん:03/05/19 18:09
十二番目の天使だったかな?
人物にリアルさがない、強引な展開
作り事すぎて、どこが感動なんかさっぱりわからん
961無名草子さん:03/05/20 16:05
ag
962山崎渉:03/05/22 01:39
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
963無名草子さん:03/05/22 14:55
>>678 返事って作者からか
964無名草子さん:03/05/22 14:59
ケッチャムのまどろっこしいまわりくどい
わかってる想定付く事を何度も書く書き方のしつこい小説
965名無しさん:03/05/22 16:44
最近のさくらももこ
966無名草子さん:03/05/23 00:46
「この世で一番の奇跡」読み終わって一週間も経たないうちに内容忘れた。
「アルケミスト」も心に残らなかった。
「白い犬とワルツを」もダメだった。
なんか押し付けがましいよな、ああいうの。
967無名草子さん:03/05/23 01:06
>>947
>おいおい具体的なテクの話は無しかよ

ワラタ

私の場合も村上春樹。昔付き合ってた人がファンでHPまで作ってるような人で、
薦められてしょうがなく読んだら(昔ちらっと読んだことがあったけど、文体が
合わず好きになれなかった)、やっぱり面白くなかった。
単に「自分は特別なんだ」って言いたいだけの気取った自意識過剰男が
どうでもいいようなつまらない日常を送ってるだけの話じゃん。
968無名草子さん :03/05/23 18:43
浅見帆帆子の一連の癒し本
969無名草子さん:03/05/24 09:13
本当つまらん本ばかりベストセラーになりやがっって、、、
970無名草子さん:03/05/24 18:56
飯田譲治の本全般。
展開があまりに非現実的過ぎる。
971無名草子さん:03/05/25 01:44
>>970
登場人物が激しく美形か激しくブサイクのどっちか。…いいかげんにしろ>ナイトヘッド
972無名草子さん:03/05/25 01:46
山田詠美。
>風葬の教室
主人公みたいな女がクラスにいたら自分もいじめるか無視すると思った。
>放課後の音譜帳
おんなじパターンのの繰り返し。見応えあったのは装丁デザインだけ。
973純粋呪文を検索:03/05/25 15:22
「ぼくは勉強ができない」山田詠美
高校生をなめてる と思った。

「名探偵カッレくん」アストリッド・リンドグレーン
中学生をなめてる と思った。

「ハリーポッターと賢者の石」 J.K.ローリング
小学生をなめてる と思ったと前半だったが、後半おもしろかたYO
974無名草子さん:03/05/25 16:40
北村薫のリセット。
スキップ、ターンがけっこう面白かったんで余計にガックリ…
輪廻転生はあるとかなんとか繰り返してばっかで起承転結も何もない。
作者はいったい何をどうしたかったのか謎。

あと五木寛之の四季・奈津子(世間の評価が高いかどうかは知らないが)
登場人物に魅力がなく、とくに主人公はひどい。
女を変な風に誤解してるんじゃないだろうかこの人は。
975無名草子さん:03/05/26 17:35
大学で国文専攻してんだけど村上春樹はよくとりあげられる。
でもよっぽどの本好きで何回も繰り返し読むって人じゃなきゃ
面白みはわからんかな。(表面的な面白みはあるけどプロットとしてのね)
ミステリーとか読む人にはわからんのかも。
ミステリーってあんま繰り返しよまないでしょ。
まぁ、世間の評価が高いのは単に読みやすいからだろうね。名も知れてるし。
ノーベル文学賞に一番近い作家であるのは間違いない。
群像系の作品嫌いな人がいるのは確かだね。尾崎豊の歌詞しかり。
つまらんと思う奴はバカとは思わない。好き嫌いはあるさ。
でもブローティガンとかアメリカ現代小説読むよりは日本人に受け入れやすいかと。
次の作品でノーベル文学賞とって欲しいな〜。
976無名草子さん:03/05/28 03:16
どこにいったんだ?片岡義男・・・
つーかなんかハズイわ、この前ダンボールから数冊でてきたケド
「スローなブギにしてくれ」「アップルサイダーと彼女」「ときには星の下で眠る」
もう今の時代的には時代錯誤って感じになるんだろーか?ミョ〜に読んでて
こっぱずかしかった・・・
マジ片岡義男って今なんか書いてるんスか?
977無名草子さん:03/05/28 10:47
>976
おれは「スローなブギにしてくれ」と「ときには星の下で眠る」を最近読み返した
けど、今でも面白かったけどな。油臭くて埃くさい青春小説。後期の雰囲気だ
けで話を進める作品は読めたもんじゃないが、初期の片岡は今でも面白いぞ。
978山崎渉:03/05/28 16:20
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
979無名草子さん:03/06/02 15:27
村上春樹「ノルウェイ〜」初めてデムパっているんだなって思いました
坂本和志?「プレーンソング」読みながら寝たよだれものっすごい流れてたから
読む時間を浪費しちゃったなって感じの本。
980無名草子さん ◆Sig2.cJwaY :03/06/02 22:07
「ライ麦畑でつかまえて」を除くサリンジャーの小説。
最初に読んだのがライ麦畑だったので、ほかも面白いだろうと思って読んだら、
宗教と哲学が話の中心になっていてうんざりした。
981無名草子さん:03/06/02 22:13
同じく村上春樹「ノルウェイ〜」つまらなかった。
これ好きな人(特に男性)とは絶対感覚的に合わないわ・・・
982無名草子さん
浅田次郎