世間の評価に比べ、自分の評価がモーレツに低い本

このエントリーをはてなブックマークに追加
1どこが面白いんだ(゚Д゚)ゴルァ!!
読み終って(TдT)ガクーリって本ない?
「ウソォ?こ、これが面白いって・・・??」

そもそも評価なんて相対的ですが、あくまで自分の主観でOKです
忌憚無く語ってください
どうぞ
2無名草子さん:02/01/17 20:43
唯川恵の作品全般。あんなので直木賞取れりゃあ、
苦労はせんだろう。
3無名草子さん:02/01/17 21:19
山崎豊子『沈まぬ太陽』
5冊で8000円以上したが
つまらんかった。
4無名草子さん:02/01/17 23:17
リング

これのどこが怖いんだ?あのオチは何だ?続編読む気にはならなかった。
5無名草子さん:02/01/17 23:47
このスレ
6無名草子さん:02/01/18 16:46
永遠の仔。糞じゃん
7無名草子さん:02/01/18 16:55
>>6
同意。
あとは・・・唯川恵!!
黒川に賞を取らしてあげたかった・・・
8無名草子さん:02/01/18 17:42
やっぱ自分と同じ黒川支持派いるんだね。すれ違いスマソ。
9無名草子さん:02/01/18 17:42
バトロワ

単なるクズ
10無名草子さん:02/01/18 17:48
いままで出た本、一冊も読んでない。
11無名草子さん:02/01/18 18:03
ハリーポッター
俺の好みではなかった。
12イヅツ:02/01/18 18:06
桜井亜美を4jコって、どんな女やねん?
13無名草子さん:02/01/18 18:10
>>10
よかったね
14無名草子さん:02/01/18 18:20
とりあえずチーズのやつ。なにあれ。
15無名草子さん:02/01/18 18:21
金持ち父さん貧乏父さん。ただの財テク話。
16無名草子さん:02/01/18 18:23
>>14 >>15
読む方が悪いんじゃねぇのか、そんなもん
17無名草子さん:02/01/18 18:40
アルジャーノンに花束を
18無名草子さん:02/01/19 12:55
アゴタ・クリストフ「悪童日記」…
いや、十分面白いよ?でも大騒ぎしてまわるほどの本ではなかったと思う。
19無名草子さん:02/01/19 13:14
ノルウェイの森
自分は複雑で細やかな愛の機微がわからん人間らしい
20文責:名無しさん:02/01/19 13:56
パトリシア・コーンウェルの一連の著作。   面白くなかった。
ハンニバル                 前作のほうが絶対よかった。
21無名草子さん:02/01/19 14:07
ハリーポッター
似たようなのいっぱいあると思うんだけどな。
22無名草子さん:02/01/19 18:24
ハリーポッター!
期待もちすぎたかな?
23無名草子さん:02/01/19 18:31
>>17
禿同。
つか、ダニエル・キイスの良さがいまだに理解できん。
宇多田ヒカルは大絶賛らしいが。
24無名草子さん:02/01/19 19:12
ねじまき鳥クロニクル。
そこまで持ち上げるべきものではない。
はっきり言って薦めている者はきしょいのが多いし。
25無名草子さん:02/01/19 19:21
「模倣犯」
くだらなすぎる。
26無名草子さん:02/01/19 19:34
古くて申し訳ないが
「サラダ記念日」は読了できないほどくだらなかった。
27無名草子さん:02/01/19 19:36
指輪物語。
わざわざ映画化する価値なし。
28無名草子さん:02/01/19 20:10
恩田陸「光の帝国」
29無名草子さん:02/01/19 21:11
失われた時を求めて  ってゆうか5行で挫折した
スンマセソ
30無名草子さん:02/01/19 21:22
虚無への供物!!!
31無名草子さん:02/01/19 21:25
単に理解できなかっただけじゃん?てのも多々あるね。
32無名草子さん:02/01/19 21:45
逆におもしろくないと思っていたが期待以上だったのが『ドグラ・マグラ』。
これは反対に、つまらんかったという意見が多いかもしらんが。
33無名草子さん:02/01/19 21:49
朗読者…翻訳文がわるかったのかな。ストーリーは
まあまあだけど、文章がこなれていなかった。
34無名草子さん:02/01/19 22:50
「ドリトル先生」
小学生の頃面白い本って有名だったので読んだけどつまらなかった。
あと「はてしない物語」
35無名草子さん:02/01/19 23:08
>>33
同意
36無名草子さん:02/01/20 00:04
火車
どこがおもしろいのかわからん。
俺は高村薫の方がおもしろい。
37無名草子さん:02/01/20 00:18
このスレ、シンプルでいいな
38無名草子さん:02/01/20 00:19
筒井作品全般。
確かに面白いが、期待していたほどではなかった。
っつーか信者がマンセーしすぎ。
39無名草子さん:02/01/20 00:35
コインロッカー・ベイビーズ

村上龍は大好きなんだけど、
これが一番って言われると???になる。
40無名草子さん:02/01/20 00:38
100人が100人評価する本なんてないよね。
41無名草子さん:02/01/20 01:11
作家の代表作って、大抵「らしくない」本だよなあ。
やっぱ部外者にもウケがいいとなるとそうならざるをえないのだろうな。
42無名草子さん:02/01/21 22:35
「裸のランチ」。
43無名草干さん:02/01/21 22:44
小野不由美「屍鬼」
十二国記は面白いんだが、「東亰異聞」「黒祠の島」もダメ。
44無名草子さん:02/01/21 22:55
>43
同意。「黒祠の島」は過大評価されすぎ。
45無名草子さん:02/01/21 23:35
岩井志麻子「夜鳴きの森」
ものすごくつまらなかったよー。
「丑三つの村」の方が百倍良かった,同じテーマの本では。
46無名草子さん:02/01/22 23:16
京極夏彦の本
虚仮威し←変換したらこんな漢字になった。次回作のタイトルにいかが?
47無名草子さん:02/01/23 04:12
読む時代や年齢もかなりかかわってくるよね。

「東亰異聞」は同意。わたしも十二国記は好きなんだが。
48無名草子さん:02/01/23 04:16
RPGだろ。

(・∀・)ジサクジエーン
49無名草子さん:02/01/23 08:31
林真理子…なんであんなのが受けるのかな?
50無名草子さん:02/01/23 09:24
バトルロワイヤル
資源の無駄
51無名草子さん:02/01/23 13:19
大沢在昌。。。駄本王。
52無名草子さん:02/01/23 13:26
キッチン…
53無名草子さん:02/01/23 16:57
>>46
禿同
読んでもすぐ内容忘れちまう。
犯人が誰すらも。
54無名草子さん:02/01/23 17:36
↑最後のページを読み終わった頃には
最初の部分を忘れてる
どれも同じだからね
55無名草子さん:02/01/23 18:05
「コインロッカー・ベイビーズ」
文章表現がまわりくどくて、気持ち悪い。なんか古臭く感じたし(それが売りなの?)
絶賛されてたから読んだんだけど、俺の肌には合わなかったようだ。
56無名草子さん:02/01/23 18:06
57無名草子さん:02/01/23 18:31
「クローム襲撃」「ニューロマンサー」等ギブスン他サイバーパンク系
58無名草子さん:02/01/23 18:51
吉本ばななの作品はちっともいいと思えん。
文章力稚拙。
やっぱ、親の七光りだね、
59無名草子さん:02/01/25 20:36
近藤ようこの漫画って、あんな絵が下手で内容も面白くないのになのに、
やたら単行本が出てるが、その理由として、いかにも文芸畑に受けてそうな感じがする。
実際、どんな評価をされているかは興味ないが。
60無名草子さん:02/01/25 20:56
失楽園(渡辺の方)。クソ
シドニイシェルダン。沸く
61無名草子さん:02/01/25 22:24
>>20
ハンニバルは世間の評価も相応に低くないか?
少なくとも2ちゃんでは、出た直後からハリス氏ねの大合唱だったけど。
62無名草子さん:02/01/25 23:27
『テロリストのパラソル』

団塊オヤジの妄想小説ということで、
俺の中では渡辺淳一の一連の作品と同列に位置付けている。
63無名草子さん:02/01/25 23:46
ガイシュツだが、恩田陸全般。
あんまり絶賛されてたから、1冊読んだら糞。
いやいや、たまたま漏れが手に取ったのが糞だったんだ。。。と、もう1冊。
糞。
いやいや、でもあんなに誉めてるヒトがいるんだから。。。糞。

どっかに面白いのが混じってるに違いないと信じつつ、信者でもないのに
殆ど読んじまったよ。
64無名草子さん:02/01/26 00:01
東野圭吾「秘密」
北村薫の「スキップ」を引き合いに出した評を読んだことがない、
タブーなんじゃろか?

「秘密」があまりにつまらなかったので、「白夜行」を危うく読み逃すところだった。
こっちは傑作だと思う。
65無名草子さん:02/01/26 00:18
つまんない作品から先に映画化されるの法則。
66無名草子さん:02/01/26 01:42
>63
あなたの気持ちはよくわかる。
私の場合は恩田陸じゃなかったけど。
67無名草子さん:02/01/27 16:42
「私が殺した少女」
ごめんなさい、本当は全部読んでないんだけど…
あまりにもキザかつシニカルな笑いを狙っていそうな描写がうけつけなくて。
作者自分に酔いすぎ。
古い本を今時読んだせいもあるかもしれないけど
ちょっとひどいよ、これ。
6867:02/01/27 16:59
こっちは笑いはあんまり狙ってないんだけど、同じような意味で
藤原伊織全部。
テロパラ読んでキザだけどまあまあかな、と思ってたら
その後同じもんばっかり出るわ出るわ…
69無名草子さん:02/01/27 17:41
宮部みゆき全部。
まさに評判が高すぎる。構成も人物描画もステレオタイプ。
70無名草子さん:02/01/27 17:55
宮部みゆきって自分の作品の中のかわいい女の子
に甘いよね。
71無名草子さん:02/01/27 17:58
確かに、宮部も藤原も期待し過ぎるとがっかりするね。嫌いだけど、「作家の
値打ち」に書いてることって、はずれてはいない感じがする。本格はほめ過ぎ
だけど。
72無名草子さん:02/01/27 19:05
梶井基次郎「檸檬」

 国語の教科書にのってて、先生は大絶賛するんだが、何が良いのか解らない。
テーマは?と聞かれて「基地外の妄想」としか思えなかったので、解りませんと言ったら、
先生曰く「狂気と幻想」何だ一緒ジャン。
73無名草子さん:02/01/27 19:19
昔:「失われたときを求めて」3巻で挫折
今:「ハリーポッター」3巻で挫折
なにか不思議な運命を感じたよ・・・
74無名草子さん:02/01/30 13:07
ジドニィシェル談の「真夜中は別の顔」。
うーん…?これだけなのことだったの?て感じで。
75無名草子さん:02/01/30 13:39
荒れるかもしれないけど、小林よしのりの「戦争論」、と言
っても田原総一朗との対談「戦争論争戦」しか買って読んで
ないが。概ね情熱は伝わるがなんでそこまで「日本ニッポン」
にこだわるの?って感じ。私は若くないし、親は完全に戦前
型人間だからかもしれない。
76無名草子さん:02/01/30 14:17
浅田次郎「鉄道員」。
都合のいいSF設定。大嫌い。
あらま「アルジャーノンに花束を」評判悪いねぇ。斯様に人の好みというのを
思い知らされる。
77無名草子さん :02/01/30 14:21
「白い犬とワルツを」
どこに泣けるのかさっぱりわからんかった。
78無名草子さん:02/01/31 06:25
服部真澄の小説(タイトル忘れちゃったよ、香港のやつ)
ストーリー以前に、日本語がへただよ。てにをはが変だよ。
銃撃戦の描写なんて、下手なアクション映画のシーンみたいだし。
79無名草子さん:02/02/03 06:43
催眠―Hypnosis 松岡 圭祐 (著)
何故にこの駄作が映画、ドラマ化されたのか疑問。
80無名草子さん:02/02/03 09:08
>>76
どーしても直木賞が欲しかった浅田氏が
賞のみを意識して書きなぐった作品です。
40過ぎてようやく売れ出した「遅れてきた青年」なので
まあ許してやってくださいな。
81無名草子さん:02/02/03 09:09
>>79
俺としては「催眠」より「A女E女」のドラマ化を激しく希望!!!!!!
82無名草子さん:02/02/03 10:42
>>77 まったく同感。
「白い犬とワルツを」は悪い本だとは思わないが、トンデモなく退屈な
身の上ばなしを延々と聞かされる拷問にかけられた感じ。
まぁ、PHPあたりの説教本がお好きな良い子のみなさんにとっては
面白かったのかも。
83無名草子さん:02/02/03 10:57
井上靖
「敦煌」「孔子」
「天平の甍」を読んであれ?って思った。「おかしいな、大作家の代表作なのにちっとも面白くないぞ?」と。たまたま「天平の甍」がつまらんかったのかと思い、上記2作を文庫で買ったが、読むのが苦痛だった。
カネカエセ!

あと絶賛された「ソフィの世界」
読むのに2週間もかかった、気が狂うと思ったよ。「ドグラマグラ」の方がまだ読みやすかったし面白かった。大変だったけど・・・
84ゆめおち ◆RXOoT00s :02/02/10 02:42
森博司:あきた
85無名草子さん:02/02/10 12:22
江クニ香織
周りの女友達はバイブルのように読んでるけど。
86無名草子さん:02/02/11 00:38
天国への階段!
おいおい、やりすぎだろって感じ(w
87無名草子さん:02/02/11 02:54
>>64
個人サイトだったら探せば結構あるよ。
「秘密」と「スキップ」を比較しているところ。
キツイくて突っ込んだ批評をしていたと思う。

自分は宮部みゆきがイマイチだった。
どうも性にあわん。普通すぎる印象を受けた。
88無名草子さん:02/02/11 04:38
川端康成、
作品も作家も嫌い。気持ちわるい。
89無名草子さん:02/02/11 06:54
馳星周『鎮魂歌』『虚の王』
『不夜城』はそこそこ面白かったから上の二作を買ったんだけど、
みんな同じような印象しか受けなかった。
90無名草子さん:02/02/11 07:26
泉鏡花の『婦系図』『滝の白糸』。
芝居として観ると非常に面白いけど、
小説として読むとあまりにも陳腐な印象を受ける。
彼の真骨頂は耽美的な世界を描くことにあると
思うから、中途半端に現実の世界がからむと
とたんにつまらないものに思えてしまう。
『天主物語』『高野聖』は結構好きなんだけど。
91無名草子さん:02/02/11 07:29
天主と打ったけど、天守だった。(鬱
鏡花先生ゴメンナサイ。
92無名草子さん:02/02/11 07:39
>>85
禿胴。『OUT』のラスト、たたみかけるような感じでガックリきたよ。

あと「マディソン郡の橋」。最初の2ページで逝った・・・
訳者と相性悪かったから?
93無名草子さん:02/02/12 00:07
有栖川有栖
月光ゲーム -Yの悲劇'88-

つらすぎるトリックだけでもアレなのに、
わけわからん自己陶酔気味なところもたまらん。
有栖川のはエッセイもつらい。自分、何様やねん?!とか思う。
でも人気あるのは、いいとこあるんだろうな。
残念だがわからんです。
94無名草子さん:02/02/12 00:23
宮沢賢治「注文の多い料理店」
ホントに凄いの?
95無名草子さん:02/02/12 00:25
>94 あの当時ではでしょ?
96無名草子さん:02/02/12 01:20
田口ランディ。三部作読んでみた。
この人の本はもう読まない。
安っぽいオカルトマンセーだけの小説。
小説にすらなってない。
97無名草子さん:02/02/12 03:46
>>21
同感です
ハリーポッター、すごく普通…という印象しか受けないです
面白くないとは思わないけど
98無名草子さん:02/02/12 04:29
>>96
盗作作家は論外だから。
99無名草子さん:02/02/12 06:05
「限りなく透明に近いブルー」だっけか?(もうタイトルすら忘れかけている)
高校の読書会でクラス全員買わされて読まされた。驚くほどつまらなかった。
こんなもん読むなら、英和辞典でも読んだ方がマシだと本気で思った。
100無名草子さん:02/02/13 01:08
読書会でクラス全員買わされる限りなく透明にワラタ
スマソ、童貞野郎の思考です…
101無名草子さん:02/02/13 13:42
吉本ばななの本。
どれもこれもつまらんかった。
102無名草子さん:02/02/13 14:08
小池真理子の「恋」
私の読書歴の中で最悪。
他の作品(雑誌とかで連載
してるので、好きじゃなくても
読んでます)もみんな
自分に酔っ払ってる人たちばかりで
こっちは酔えない。気持ち悪い。
103 :02/02/13 14:15
>>99
面白くはないが、英和辞典の方がまし(笑)
つーか、買わせた先生凄い。
104無名草子さん:02/02/13 14:15
「冷静と情熱のあいだ」
私が読んだのはRossoだけど、女の性格に我慢ならずエンディングだけ読んで放棄
企画はおもしろいと思ったけどな…。
105無名草子さん:02/02/14 01:22
>>102
小池真理子の中では「恋」が一番良いと思う
他は糞・・・

この人の本ってテーマが背徳を扱っているのが多いよね
・実の妹に恋する
・父が息子の嫁を寝取る
・義理の姉に萌え
こんなのばっかし
最初は面白かったが、もう読む気が起こらんよ
106無名草子さん:02/02/16 03:37
高村薫 「李歐」
ドリー夢全面展開が...アイタタ...
この作者ってハードボイルドと聞いていたけど、あれ???
ありがとう そしてさやうなら。
107無名草子さん:02/02/16 20:31
>101
同意。人の好みはいろいろだから、おもしろいという
人がいても別に不思議ではない。
ただいっときの世間の大絶賛は、違うと思う。
ばなな本人が好きというマンガとかを私も読んで育って
いるだけに、ネタが知れる感じで「どっかで聞いた
話って感じ」というのが、一番の感想。
108無名草子さん:02/02/16 21:08
宮部読んだ!勧められて火車読んだけどきっと●●●持たない人間にはわからない世界だ。怖くない。
アルジャーノンって駄目押しのところで齟齬が生まれる。
白い犬も読んでみたら・・・・・・映像になってるという話に耳を疑い。
年寄りになってみないとわからないのかもしれん。
冷静と情熱はとうとう青でキレた。
名前で食わず嫌いするべきじゃない作家なんだろうか、有栖川は・・・

ご、ごめんハリポタは原書のおかげで好き・・・ただ
確かに3巻はいっちばん最後が途方もなくクソだ・・・ちょっと前でやめとけばよかったのに
3巻が一番って人すんげえ多いけど正直わからない
109無名草子さん:02/02/16 21:57
がいしゅつだけど宮部みゆきだな。
「魔術はささやく」だっけ?あれ読んで大爆笑しちゃったんだけど。
110無名草子さん:02/02/17 00:38
京極夏彦。
一冊読んだだけなので、ちゃんとした評価ではないけど。
疲れが溜まるだけの一冊じゃった。自分には合わない。
111無名草子さん:02/02/17 01:54
>>109
クロスファイアとか蒲生邸事件を読んでみな。
呼吸困難起こすと思う。
112無名草子さん:02/02/17 10:28
>>111
了解。違う意味で楽しみダ…。
113無名草子さん:02/02/17 10:33
私も宮部。
死鬼が面白いと聞いて読んだけど、全然。
114無名草子さん :02/02/17 10:49
宮部は「龍は眠る」が最狂でしょ!
115無名草子さん:02/02/17 10:56
宮部みゆき作品って普段本読まなそうなやつは薦めてくるけど
読書好きの評価は低いよね。
116無名草子さん:02/02/17 10:58
宮部みゆきは
恋愛や服装の描写が時代錯誤で笑える。
117無名草子さん:02/02/17 15:53
>116
わはは、そのとーりだあ!
118無名草子さん:02/02/17 15:56
>108
君が3巻がいいと言っている人がわからないように、
その他のハリーポッターをいいと言っている君がわからない。
しかも「原書のおかげで」ね…たいしたもんだ。
119無名草子さん:02/02/17 16:54
福田和也は嫌いだけど、高村薫評は禿げしく胴衣。
時事評論し始めてから尚嫌いになった。
宮部みゆき。「模倣犯」読んで「このミス」の
批評家の頭の悪さを知った。
120無名草子さん:02/02/19 14:52
宮部みゆきが随分言われてますね。
こじんまりとまとまった感じは嫌いじゃないんですが、
「クロスファイア」だけは超能力描写が
スティーヴン・キングの「ファイアスターター」
そのまんまだったので激しく萎え。
他の小説にも萎えるような元ネタがあるんだろうか。

>>113 それ作者違わない?
121無名草子さん:02/02/19 15:16
この板でもたたかれてるけど田口ランディ
文学じゃないけど飯島愛の『PLATONIC SEX』
これを読んで感動してる日本の女性はアフォかと思った。
ちなみに当方20の女ですが。

なんかマシな本読んでねぇな。
122無名草子さん:02/02/19 15:23
121に同じく唯川恵。

唯川に比べれりゃ宮部みゆきはカナーリまともと思う
123無名草子さん:02/02/19 15:23
>>121
『PLATONIC SEX』読んで感動してる(フリしてる)のは文庫本で解説書いてる
大岡玲の様な、飯島とは違う世界にいるおっさん連だよ。
にしてもランディといいこの本といいロクな本読んでねえなw
124無名草子さん:02/02/19 15:58
太宰治「人間失格」

評価高いんかどうかよく知らんけど、なんであんなに売れてるのか分からん。
読んでてイライラする。
鬱気のある人に受けるのかもしらんが、鬱気のある自分はつまらんかった。
でも「ただ一切は過ぎて行きます」という言葉は好き。
125無名草子さん:02/02/21 17:44
宮部は長編つまらん。色々文句があるよ。
伏線がこなしきれてないとか、同じようなキャラ設定に飽きたとか、話のつながりに無理があるとか。
でも、宮部は確実に成長してるなぁって感じを受ける。
震える岩と天狗風を連読してそう思った。
ある意味、将来を楽しみにしてる。
126無名草子さん:02/02/21 18:34
村上龍の本
『限りなく透明に近いブルー』から全て。
とにかく「俺はすべてを知っている」的な傲慢さに
腹立つ。なんであんなに女性ファンが多いの?
127無名草子さん:02/02/21 18:38
ジャン・ジュネの「泥棒日記」。
どうしても許容できない。
まだ齢を重ねたりないというのか。
128無名草子さん:02/02/21 19:54
北村薫『空飛ぶ馬』
どこがいいんだあれ?
129みなみ:02/02/21 20:00
「一杯のかけそば」ネットで読めるところないですか?
彼女の泣いているかお見たこと無いので泣かせたい。
130無名草子さん:02/02/21 20:59
あなたは「一杯のかけそば」で泣ける男なんですか?
131無名草子さん:02/02/21 21:16
やっぱり唯川恵。「肩ごしの恋人」の売り上げが第一位なんて
信じられない。
132無名草子さん:02/02/21 21:31
重松清「ナイフ」
読んでて気持ち悪くなって吐き気がしてくる本だった。
133無名草子さん:02/02/22 12:07
誰がなんと言おうと川端が好きになれない。
っていうか嫌いだ。
134無名草子さん:02/02/22 13:07
高村薫  過剰評価されてる気がしてならない
135無名草子さん:02/02/22 20:44
 既出かもしれんが「バトルロワイヤル」。リアリティ皆無の上人殺しに嫌悪感を持ちつづける主人公がラストで盛大に虐殺しまくってケロリとしているのは何で?
136無名草子さん:02/02/24 21:04
age
137無名草子さん:02/02/25 02:10
「永遠の仔」
トラウマから犯罪へ、の構図がとっても安直。
自分の文体に酔っていて、押し付けがましい。
138無名草子さん:02/02/25 18:05
>>137

 どこがスゴイか皆目わかんない「新世紀エヴァンゲリオン(※)」とか、心理学をキャラクター造形に使う段階でその作家は駄目だと思う。
 何故かというと、私は人間を自分の観察力と自分の言葉で語ってこそ作家、と考えているからで、心理学に手を出すというのはカンニングしているのと同じように思うから。
 だから私は「心理学カンニングで出来たキャラ=血が通っていない小道具」と考えている。

※本じゃなくてすまん。だけどいいたい事を上手く伝えるには話題になったこの作品が最も適していると思ったのモノで。
139無名草子さん:02/02/25 18:29
貼り歩田
140ai:02/02/25 18:37
群ようこ。
べつに世間の評価が高いわけでもねえか。
141無名草子さん:02/02/25 18:39
消しゴム版画家のあの人の本
142無名草子さん:02/02/25 18:41
>>135
カエル星人だったからだよ。
143無名草子さん:02/02/25 18:55
北村薫

気取った文章が鼻につく。
144無名草子さん:02/02/27 20:06
作家じゃないけど、小泉喜美子の翻訳。
ああいう直訳をほめてはいけない。
145無名草子さん:02/02/28 00:32
北杜夫スレあるけど・・「楡家の人々」
退屈。読了後、義理は果たしたって感じ。読んで10年経った今、何の印象
も残っていない。
146無名草子さん:02/02/28 00:44
>>145
あんなに面白いのに?はあ?
まあ、世の中には色んな人がいるもんだね。
147無名草子さん:02/02/28 02:14
ハリポタ。
冷静と情熱。
天国への階段。
最近の直木賞受賞作全て。
148:02/02/28 02:25
小説全て
149無名草子さん:02/02/28 02:34
>>138
>私は人間を自分の観察力と自分の言葉で語ってこそ作家、と考えているからで

ここには同意。
150無名草子さん:02/02/28 12:42
トルストイの「戦争と平和」
第一部を225Pまで2回読んでみたが挫折。
151無名草子さん:02/02/28 12:53
模倣犯
なんだあの下巻は。
152無名草子さん :02/02/28 13:12
十二国記
そんなに特別な自分が好きなの?って聞いてみたい感じ。
同じ理由でハリーポッター。
153無名草子さん:02/02/28 23:34
ハリーポッターと賢者の石。
ていうかラスト、マジでむかつくんですけど。
主人公マンセーもいいとこ。みんなは平気なのか?
154無名草子さん:02/03/02 19:26
薔薇の名前@U・エーコ
どこが今世紀最大の傑作?映画も観たけどワカラネー
155無名草子さん:02/03/02 19:42
すべての小説は、読者の実体験と呼応して
はじめて読者に感動を与えるのである。

だから他人にとって衝撃的な作品が自分には
退屈なものであっても、別に不思議ではないのである。
156無名草子さん:02/03/04 10:47
>>155
それを言っちゃあ、このスレお終いよぉ。
でも、このスレに書いてる人って、みなさん分かってる感じ。
良スレだと思う。(話のコシを折ってすんません)
157無名草子さん:02/03/05 12:17
age
158無名草子さん:02/03/05 20:27
ネタ切れかぁ?
じゃあ翻訳物でドイルのシャーロック・ホームズ。
あんな人間いるわけない。「実在感がある」と言う人の気が知れない。
159無名草子さん:02/03/06 21:58
聖書…はガイシュツですか?
160無名草子さん:02/03/07 01:29
「冷静と情熱の間」がいい!なんて、いい人が多いけど、本読んでないんだなあっておもってちょっと
がっかりする。
161無名草子さん:02/03/07 01:30
そしてすべてがFになる もりひろし

登場人物が「頭いい」といいあってるところが醜い。
162無名草子さん:02/03/07 01:36
北村薫の「空飛ぶ馬」。
文章が上手いとも思えない。
下手に文学的な表現を意識して、
かえって邪魔になっているというか。
トリックもちゃち。
赤毛のアン
アンと友人達がカルト集団ぽいつーか選民思想ぽいつーか。
いい年こいて痛きしょい事ばかり言ってんなよ。
164無名草子さん :02/03/11 08:58
ハリポタ
165無名草子さん:02/03/11 09:21
星の王子様

166無名草子さん:02/03/12 22:56
ライ麦畑。

かなり面白くなかったので、1/3位までしか読めなかった。

「〜や何か」という訳が多すぎると思った。
洋書ならやっぱ翻訳の質も大事なんですね。
167無名草子さん:02/03/13 02:56
君が気に入らないからといって翻訳が下手なわけではないとは思う。
こういう思い込みは正直、こわい。
168無名草子さん:02/03/13 03:18
アメリカ文学
169無名草子さん:02/03/13 23:55
>>167
気に入らないっつうか、どう見たって変、な表現があったんだよ。
いやホントに。




………だけど…、昔の文章の書き方に
慣れてなかっただけのような肝する…
170無名草子さん:02/03/14 04:06
ハリーポッタってゆうやつ大学の友達がいいってゆってたから
ためしに図書室でかりてよんてみたけどさっぱり糞つまんねかった。
作者が自分をあたまよく見せたいからってわざと文章とか難しくかいていて
むかつく。
話もさっぱり意味わからない話ですぐ眠くなる。
おもしろいってゆうってるやつらは意味もわからなくていいってゆってるだけだと思う。
むかつくから窓から捨てた。

171図書委員:02/03/14 04:45
器物損壊罪です。通報しますた。>>170
172無名草子さん:02/03/14 05:29
>>170はハム太郎から人生をやり直しなさい。
173無名草子さん:02/03/14 07:32
赤毛のアン

極めて自己中心的で妄想的な少女アンの言動が鼻に付いた。
それでいて結末はハッピーエンド。後味の悪い作品だった。
174無名草子さん:02/03/15 02:11
凄く感動する話だというので「世界が100人の村だったら」とかいうやつを
クラス全員が買って読むということが学級会で可決された。
ふざけんなボケあんな内容薄い本立ち読みで十分なんじゃ!
今月読む分の本はもう全部ブックオフで買ってあるんじゃ!
175無名草子さん:02/03/16 09:10
「永遠の仔」
腐れ人情小話
176無名草子さん:02/03/16 11:28
鷺沢萌
映画「大統領のクリスマスツリー」が人生最高につまらなくって、鷺沢萌好きな友人に愚痴ったら「原作は全然違うよー」
で、読んでみたけどどのみちつまんねんじゃボケ、映画に費やした2時間弱と本に費やした5時間余りを返せとマジで思いました。

以下で紹介されてる本、みんな苦手。本当に人それぞれなのね。
ttp://www.seiryojoho-h.ed.jp/Library/Osusume/Osu2.htm
177無名草子さん:02/03/16 11:32
>>173
アンがお母さんになってからのシリーズ後半とかにもレッツチャレンジ
178無名草子さん:02/03/16 11:35
もう皆さん忘れてると思いますが、10年ほど前の芥川賞受賞作品
多和田葉子 「犬婿入り」

太宰治・安部公房・トーベ・ヤンソン・P・K・ディック等々思うまま乱読だった私が、「たまには何か受賞作品を読んでみよう」と買ったもの。
このころの芥川賞って迷走でもしてたの?
179178:02/03/16 11:37
それから芥川賞にはちかづかないようにしてるよ。
18028歳:02/03/17 23:26
>>174
最近の学校では、強制購入なんてのがあるんだ。
同じ小説の感想求めるなら国語の教科書に載ってる
小説で十分な気がするな。
スレ違いゴメンヨ(・A・)
181無名草子さん:02/03/17 23:41
北村薫と京極夏彦はダメだったなあ。
つるりつるりと滑ってばっかりでちっとも面白ツボにカスらない

ダヴィンチの推す作家は肌が合わないのがわかったので
雑誌買わなくなった
182無名草子さん:02/03/17 23:50
私は村上春樹の面白さや偉大さがちっとも理解できません。
どうにかこうにか頑張ってはみるんですけれど・・。
でも私の好きな人々は村上春樹がかなり大好き。
話に入っていけない私は人間として失格してるとしか
思えません・・。
183無名草子さん:02/03/18 12:04
村上春樹ね〜。羊をめぐる冒険以外に面白いのってある?
あったら、是非教えて欲しい。
184無名草子さん:02/03/19 02:42
>>181
あっ、おれも。ダヴィンチはいまいち好きになれん。
185無名草子さん:02/03/19 09:08
チーズはどこへ行った。
感想文書かされた管理職たちに同情。
186無名草子さん:02/03/19 10:16
鈴木光司。(クス)
187無名草子さん:02/03/20 15:28
 「蛍の墓」。
 お涙ちょうだいがハナにつく上、超エリートである海軍将官(だっけ?)
の子供が親戚に冷たくされるという理不尽さ、加えて作者自身駄作と言い切る
この作品にそれほど魅力があるとは思えないのだが、少しでも批判すると人否人
扱いされる。
188無名草子さん:02/03/20 15:33
>>163
アンの空想癖は恵まれてなかった子供だし、許せるとしても中年の一人暮らしの
おばさんが空想の友達とお茶会するとか言って本当にケーキとか並べるのには引いた。
189無名草子さん:02/03/20 15:40
夏目漱石
文体が凄い偉そう。
190無名草子さん:02/03/20 16:10
江國香織「東京タワー」読んだ。
初めて江國読んだんだけど、他の作品も全部
こんなんなの?
俺にはアワねぇ・・・
191無名草子さん:02/03/20 16:21
>>190
帯に「恋はするものじゃない、落ちるものだ」とか書いてあるやつね。
何を今さら知った風な口ききやがって、とか思っちゃいました。
192無名草子さん:02/03/20 16:33
>183
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」なんてどうでしょう?
村上春樹は好きですね..
たたかれそうだけど。

私は「罪と罰」の良さが分からなかった.
読んだのが中二のときだったせいかもしれないが、
「罪と罰」より地下室の手記のほうがよかった。
193無名草子さん:02/03/20 16:55
>>192
「世界の終わりと〜」
時代によって評価が変わるのでは?
「風の〜」や「19〜」とかが
風俗小説っぽいわりに時代を超えそうなのに比べて
純文気取った「世界の〜」の評価が変わるってのも変だけど。
今この本を読むとどうなのかなあと思う。

でも、リアルタイムで読んだときは
村上春樹という希有の才能の成熟を感じたなあ。
なんちゅうか、まんこだね
194無名草子さん:02/03/20 17:17
現代小説は大抵そう
195無名草子さん:02/03/20 17:40
世界の終わりとも罪と罰も好きだよ

私はフィッツジェラルドがわからないよ。
196無名草子さん:02/03/20 17:42
レイモンド河馬が日本で評価されたのは
ハルキが紹介したから。
ほんとは誰も河馬がいいなんて思ってないくせに(ウケケ
197無名草子さん:02/03/20 17:48
大江健三郎(大胆)
どこがいいのかさっぱりじゃ。
ああいうのは悪文て言わないのですか?

渡辺淳一
あの人女わかってないなー
いつもワンパタ。

この二人を並べるとは
大胆すぎるのお。
198無名草子さん:02/03/20 18:31
がいしゅつだけど宮部みゆき。「理由」、「模倣犯」。赤ちゃんっぽい。
竜は眠るとかレベル7の方がまだ出世したティーン小説と
思って読むにたえる。
あとスレ違いだけど高村薫。自分は好きだけど、読めない人が
「退屈」「冗長」とかいわずに「挫折しました」「私は苦手です」
みたいな言い方する。何をそんなに遠慮してんのか謎。
199無名草子さん:02/03/20 18:34
あまりにも世間の評価が高い作品を面白くないと
いうと、理解できない馬鹿とみなされる可能性があるからでは>>198
200無名草子さん:02/03/20 18:35
>>197
大江は面白いよ。悪文って何? 良文を求めてもしょうがないでしょ(藁

>>198
宮部は単なるゲームヲタだからね。
でもセックスしてみたい
201無名草子さん:02/03/20 18:39
>でもセックスしてみたい

何年か前のイメージで言ってるでしょ
最近は随分と余計なお肉蓄えて
バケモノ化し始めてるよ
202無名草子さん:02/03/20 18:44
ケストナーの「飛ぶ教室」
203無名草子さん:02/03/20 18:47
オーソン・スコット・カード「消えた少年たち」。
妻も子供もいないためかちっともわからない。
204無名草子さん:02/03/20 19:47
極大射程
ハンニバル
ボーンコレクター

このミスで選ばれた海外作品は信用できん
205無名草子さん:02/03/20 21:54
>>197
渡辺淳一って評価されてんの??
わたしゃ今まであの人の書くものは全部ギャグだと思ってた。
スマンスマン。
でも作品がなんだかマッチョなんだもん。
なんか主人公がいつも渡辺とかぶってて、自分スキスキ〜って感じ。
206無名草子さん:02/03/21 01:21
なんで売れてるのか分からない本が多すぎる。
世の中間違ってる。
207ゆめ:02/03/21 07:43
ずばり!!!
唯川 惠の「肩ごしの恋人」です!!!
なんでこれが直木賞受賞するわけ?
先の読めそうなちゃっちい人間関係。人物の掘り下げもぜんぜんだめ。
読んでて嫌悪感すら沸いてきたよ。

漫画家でいうと
北川みゆきとか、古いけど折原みとみたい。
軽いっす。

あーでもOLさんとか、さも「私は読書家よ」みたいな顔で
読んでるんだろうなあ。
本編とはまたっく関係ない表紙がけっこうかわいいから
本棚に飾ってるんだろうね。

うー、ハードカバーで高いし。ああ、損したっす。
208無名草子さん:02/03/21 08:40
>>206
激しく同意。
チーズはどこへ消えたなんて糞だからな
209無名草子さん:02/03/21 09:39
ベストセラーを見てると哀しくなるね。
210無名草子さん:02/03/21 10:09
>>198
おそらく宮部が読めて高村がダメな奴もアンタに同じ感想を抱くと思われ
211無名草子さん:02/03/21 11:25
>>210
あははは
宮部嫌い=クラスにいたチビデブブスの眼鏡をいたぶる感覚
高村嫌い=職員室でハイミス教師に説教くらってる感覚
同じ嫌いでも、読者と作者で上位・下位感がある?
212無名草子さん:02/03/22 09:45
>205
ワタナベ氏の著作は全部ギャグだ!
失楽園の舞台とされている鎌倉プリンスホテル、
恐ろしいことに「失楽園ディナー」なるものが存在する。
作中、二人が食したアワビなんぞも含まれていて、眩暈必須。
この場合、ギャグを理解せず真に受けたホテル側は善意の第三者。
当事者とファンが悪意。
213無名草子さん:02/03/22 09:55
著者近影に昔の写真を使う作者はDQN決定!
あと、五木寛之先生よ、髪の毛洗えよ(藁
214無名草子さん:02/03/22 11:22
三島由紀夫
「金閣寺」
215無名草子さん:02/03/22 11:29
ドリトルセンセイ
216無名草子さん:02/03/22 11:43
ぐりとぐら。
ネズミがホットケーキ作ってみんなで食うだけの話やん。
ちびくろさんぼのほうが面白いと思った。
217無名草子さん:02/03/22 11:47
>>207
唯川スレでもさんざん言われています。
218無名草子さん:02/03/22 20:58
>>211
基地外か?
219無名草子さん:02/03/22 21:38
レナード・スターク
単なる耄碌爺様にしか思えない
220無名草子さん:02/03/22 22:31
屍鬼
なんやこらぁ。
221無名草子さん:02/03/22 22:34
>>218
ああ、218の脳みそがしぼんでいく、しぼんでいく。
明日起きたら、218の脳みそなくなっちゃうね(えへっ
222無名草子さん:02/03/22 22:35
山田詠美の最近の本。「姫君」とかふざけてんのかよ・・・と思った。
223無名草子さん:02/03/23 02:07
>>221
ああ、218のペニスが膨張していく、膨張していく。
明日の夜11時頃には、221の菊門はガバガバだね(えへっ
224無名草子さん:02/03/23 05:02
村上春樹。
面白くなかった。自分の趣味ではない。
225無名草子さん:02/03/23 09:26
白川道「天国への階段」
話が大げさな割に、段落の頭の文だけでとばし読みしても十分なくらい、中身がスカスカ。
226無名草子さん:02/03/23 10:43
>225
ドラマ化される(されてる)んでしたっけ?
馬鹿がイパーイ買うんでしょうね。
227無名草子さん:02/03/23 12:06
吉本ばななと(漫画家だけど)大島弓子。
2人共に嫌いな理由はおなじ。
ああいう雰囲気が好きな人にはこたえられないんだろーけど
私には、なにがいーたいのかよくわからず、
「私って繊細なのよー文学でござーい!」っぽいまどろっこしい
表現がいらいらする。
・・・・って言うと絶対信者から
「あのお方の作品のよさがわからないなんて!」と非難されそーだけど。
「グーグーも猫である」・・・なんで手塚賞取ったか未だに
納得いかん!
228無名草子さん:02/03/23 12:18
村上龍、村上春樹、フィッツジェラルドは一応読んでみたものの
さっぱり理解出来なかった。
229無名草子さん:02/03/23 15:37
リングにらせん。続巻は読む気もせんわ。
みんな正気ですか? はっきり言ってトンデモ本ですよ?
ウィルスのせいにすれば何しても許されると思っているところがDQN。

死んでパスツール先生に詫びろ!
230無名草子さん:02/03/23 15:43
「限りなく透明に近いブルー」って何が言いたいの?
虚無感すらないよ、この小説。
そーゆー意味では「限りなく透明に近い」無内容。タイトル落ちかい。

大体セクースとドラーグ漬けのただれた生活なんて、四半世紀前ならともかく今じゃ衝撃的でも何でもないし。
時間に淘汰された小説かね。
231無名草子さん:02/03/23 15:45
 板違いだけど、知り合い(25歳)にライトノベルの「キノの旅」を「すっごく
いい話だから!」と言われて借りて読んだ。
 セリフはいちいちええカッコしぃだし、普通に児童文学なんかでも50年も前か
ら使われているテーマのくり返しだし、うんざり。
232無名草子さん:02/03/23 17:09
福田和也の評論はどこが面白いのかが理解できん
233無名草子さん:02/03/23 21:27
渡辺淳一の本全部。あれ、本気にする奴っているの?中年男のファンタジーだと思った。
234無名草子さん:02/03/23 22:02
>>233
あまり女経験ない人ほど本気にするそうです。
235無名草子さん:02/03/24 00:27
>231
ライトノベルで斬新な事をしても、
お子様がついてこない場合が多いだろうし……。

25歳にもなって、その手の本を人に薦める度胸も凄いと思うけど。
236無名草子さん:02/03/24 13:40
薦められて読むほうもすごい

237無名草子さん:02/03/24 14:14
「キノの旅」は知らないけど、SFでは近年ライトノベルが豊作だったので
薦め、薦められということがしばしばありますよ。
238無名草子さん:02/03/24 19:48
北村薫「スキップ」
なんか、心理描写がうわべだけって思った。
あと、主人公は病院逝けとか思って、冷めてしまう。
まあ、こんなこといってたら、なんも読めないけど・・
239無名草子さん:02/03/25 21:41
中学時代の図書館おすすめ、かつ友人大絶賛の「岳物語」

感動だよ!っていわれたにもかかわらず、
どこにも感動できなかったので、自分は
物凄い冷たい人間なんだろうかとちょっと悩んだ。
240無名草子さん:02/03/25 22:22
村上春樹。どこがよくてあんなたくさんの人間をひきつけられるんだろう。
でも、あんなに理解されるのはいいなあ。小説家としてはなんて幸福なんだろう、と無条件に羨望を感じる。
241無名草子さん:02/03/25 22:57
宮部みゆきって評判だから、
今さらだが今度読もうかと思ってた。
でもこのスレ見て、止すことにしました。
242無名草子さん:02/03/25 23:01
火車は何が面白いのか全く分からなかった。
243無名草子さん:02/03/25 23:22
宮部を福田和也が絶賛してたよね、時代を背負う作家だって。
でも長−い描写が多すぎて、読めやしないのよ。火車も最初ちょっと読んだけど
全然取っ掛かりが掴めなくて散漫でギブアップ。読書好きの人なら読めるのかと
思ったけどそうでもないのか。
ところで「火車」ってタイトル、借金で火の車って意味でしょ?ププ
244無名草子さん:02/03/25 23:26
火車は夜に電気を消して一人静かに読むホラー小説です。
電車の中とかでよむと多分ダメ。
245無名草子さん:02/03/25 23:32
漏れは宮部みゆき作品を読んでいると、
「活字を読む快感」ってのはものすごく得られます。
でも内容はいまいちってところは確かにあるような
気がする。
といっても今まで読んだ宮部作品は「理由」と「模倣犯」
だけなんだけど。
両方とも肝心の犯人の描写が他のキャラクターに比べて
カナーリ足りないんだよなぁ。両方とも連載してたから最後で
収拾つかなくなったんかなぁ
246無名草子さん:02/03/26 00:02
たしかに描写が長すぎるね>宮部
247無名草子さん:02/03/26 03:50
火車は、構成はわりと好きだったけど、文章そのものがイマイチ。
アクのない(悪くいえば個性のない)普通の文章だと思ったな。
248無名草子さん :02/03/26 10:31
さんざん既出ですがハリーポッター
ジャンクフードってお手軽だし味もそこそこだからついつい食べちゃうけど
カロリーばっか無駄に高くてあまり栄養にはなんないんだよね。
なんかそんな感じ。
249無名草子さん:02/03/26 11:52
ブギーホップは何故あんなに売れているのか。
 長野まゆみ口調に萎え。
そういえば長野まゆみにも萎え。
250無名草子さん:02/03/26 12:36
同じくブギーポップわからない。
でも同著者の「僕は虚空に夜を視る」はまるっきりコードウェイナー・スミスで◎
251無名草子さん:02/03/26 16:04
「地雷ではなく花を下さい」とか、最近の葉祥明の絵本。
本買って地雷撲滅に貢献しましょう!というのが偽善的でならない。

相田みつおと星野なんとかもダメ。
「人間だもの、迷うさ」、それが何?
252無名草子さん:02/03/26 20:05
村上龍to村上春樹違いがいまだにわからん
むしろ読む気が失せてそのまま
宮部みゆき
吉本ばなな
の作品全般
あと
ブギポは献血中に読んだが
貧血のためかつまらず
これ系では
タイム・リープ(電撃か?)の作者の作品もへたれ
タイムは筒井康隆のぱくりだし
デビュー咲くは区ラインの坪のぱくり
ぱくりが賞を取る電撃(やっけ?)もやばー
ミステリでは慟哭がさぶっ
出だしですべてが読める推理小説っていかが?
>>251偽善的な匂いのする本ってやだなぁ
んな訳でハリポタも楽しくなかった
以上。

253251:02/03/26 20:53
 葉祥明も昔の絵本は好きなんだけどね。犬のジェイクとか。
最近はジェイクも自然保護訴えたり、「地雷ではなく〜」のサニーちゃんに
感化されて(?)うるさくなってきた。前ののんきなジェイクが好きだ。
 
 先日、鎌倉の美術館に行ってきたけど、大量のグッズであふれてて失望。
商業主義に走っちゃあかんぜよ。ダヤンの作者然り。
254無名草子さん:02/03/26 21:43
>>252
日本語練習しろ(w
255無名草子さん:02/03/26 22:31
吉本ばななの本
256無名草子さん:02/03/26 22:57
活字を目で追うだけでは、読むことではないでしょう?汚れハイカラさん。
257無名草子さん:02/03/26 23:25
宮部はいろいろとチャレンジしたが、「蒲生邸」のみ、読破できたのは。
「火車」がすごい前評判だったから期待して読んで挫折。
まさかこんなに受け入れられないとは、自分に非があるとしか思えず、いろいろと挑戦。
蒲生邸よんで、あ、この人の文章って、ナンのひねりもなくて素直すぎてつまんないと気付いた。

無理矢理こじつける率直さや文章の稚拙さが目立つ。
小学生の教本に出てきそう。そういう意味で読みやすいかも。
258無名草子さん:02/03/27 00:03
村上龍。どこがいいんだか。
259無名草子さん:02/03/27 00:33
よく言われることかもしれないけど、
村上春樹と吉本ばななはすごく落ち込む経験をしてからわかるようになった。
260無名草子さん:02/03/27 03:29
>>254
2chで日本語を説くやつ発見
ハ・イ・カ・ラ!
261無名草子さん:02/03/27 03:33
そんなに悔しかったのか?
262無名草子さん:02/03/27 08:46
文学として読もうとすると、すっごくいらいらする、宮部。
でも、文学なんか知らなかった厨房時代は、宮部も村上も江国も吉本もお気に入りだった。
読んでるとさ、作品そのものよりも読んでる自分に酔えたんだろうなあ。
今よりは幸せな本好きだったな。今は読む本によって更に落ち込む落ち込む(w
263無名草子さん:02/03/27 09:03
264無名草子さん:02/03/27 09:19
ブラクラ
265無名草子さん:02/03/27 13:01
村上春樹の「羊をめぐる冒険」
読後に、「で、何?」って感じだった。
266無名草子さん:02/03/27 13:14
サヨナライツカ

辻初めて読んだが、もう読まない。
267無名草子さん:02/03/27 20:42
あいだみつお。いちいちうるさい。
268ゆめおち ◆RXOoT00s :02/03/27 20:44
みつをタンは世間の評価もいかがなものかと言ってみるテスト
269無名草子さん:02/03/27 20:45
あいだみつお? ナははナははー、っていう年輩の終わり芸人だっけ?
270無名草子さん:02/03/27 20:48
村上龍、春樹
こいつらうざい金と名誉欲の亡者 特に龍 氏ね
271無名草子さん:02/03/27 21:01
>269
それせんだみつお。

あいだみつおって、あの説教臭い詩にへたくそな絵を添えてるひとでしょ?
モーグルの○○愛(忘れた)が好きとか言ってて、げ、ふっつーの人じゃん!と思った覚えあり。
272ゆめおち ◆RXOoT00s :02/03/27 21:02
みつをタン読んでいる異性ハケーンすると引くなぁ、ってスレ違いだ・・
273無名草子さん:02/03/27 21:04
藤本ひとみのハードカバーの歴史小説すべて。
コバルト時代にファンだっただけに、今の姿は……
274無名草子さん:02/03/27 21:14
死もだ歌劇
275無名草子さん:02/03/27 21:25
室楽円。ただの色ボケの話としか・・・
276無名草子さん:02/03/28 00:04
がいしゅつだが大江健三郎。
10ページも読むとイラついて投げ捨てたくなる。
ありゃどう考えても悪文だろう。
読み通したことが無いので内容についてはなんとも言えないが。
277無名草子さん:02/03/28 06:02
>>274
世間でも評判悪いんじゃないの
278無名草子さん:02/03/28 07:59
アキモトヤスシ
279無名草子さん:02/03/28 09:03
>>276
あのゴニョゴニョ感がたまらないんだよね、マニアは。
280無名草子さん:02/03/28 09:56
「失われた時をもとめて」の原書はすごいらしい。ある人が学生時代、原書を
読みたいと言ったら、フランス人の先生から「私でも主語がどれかわからない」
と言われたそうです。
281無名草子さん:02/03/28 09:57
村上春樹が好きくないっていうと、どうして
「バカなのね」って反応されるんだろう。
他の作家の好き嫌いは人それぞれって感じなのに。
282無名草子さん :02/03/28 10:03
貴志祐介
「黒い家」「天使の囀り」
読んだけど、いまいち練られてないし盛りあがりに欠ける。
と自分は感じた。
だけど、みんなの評判は高いよね・・・
間違ってるのは俺なのか?
283無名草子さん:02/03/28 10:12
>>280
げ、「失われた時をもとめて」はフランス語だったんですか。
モンティ・パイソンでネタにされてたからなんとなくイギリスだと思ってた。
284無名草子さん:02/03/28 10:31
俺も村上春樹嫌い。あれを好きなやつは自分に酔ってるナルシストが多い。
285無名草子さん:02/03/28 12:05
某スレで見かけた村上春樹評

オヤジの女装
286無名草子さん:02/03/28 13:24
>282
囀りって、どう読むの?
287無名草子さん:02/03/28 13:28
>282さんは、ホラーorミステリーの中で、何が傑作だと思いますか?
いや、煽りじゃなくて参考までにお聞きしたいんですが。
自分は「黒い家」も「天使〜」も傑作だと思っていますんで
あれがダメという方はどういうのが好きなのか興味があるのです。

>286
さえずり(・・・だよね?)
288無名草子さん:02/03/28 22:59
五体不満足。
すいません、一個人のなんのひねりもない思い出話としか
思えなかった。
289無名草子さん:02/03/28 23:55
>282>287
自分はホラーやミステリー読みではないけど、「黒い家」はまあまあだったよ。
傑作かどうかはわからないけど、読んで損はしないと思うけどな。
ただそのジャンルが好きじゃない人なら「だからどうした!」と思うだろうけど。

鈴木光司の「リング」もある水準はキープしてると思う。でもあれは世間の評価が
バカみたいに高すぎるから、「騙されんなよ!」と言いたくなるが。
290無名草子さん:02/03/29 00:12
天国の階段。何か安っぽい男のドラマ。
291無名草子さん:02/03/29 00:13
中村うさぎ
292無名草子さん:02/03/29 00:21
大前研一
竹中平蔵
中谷巌
堺屋太一
293無名草子さん:02/03/29 01:17
鈴木こうじ。
アホ小説の極み。買うヤツもアホ。
294無名草子さん:02/03/29 02:26
ははは、同感。
でも、「楽園」は買っちまったんだな。
しゃーないべ?
295無名草子さん:02/03/29 03:03
嶽本野ばらの本
トップラン
野ばらはともかく後者はもう何か嫌。
両方妹に借りたのだけど、
彼女は桜井亜美も
全部もっている...鬱。
296無名草子さん:02/03/29 03:46
>>292
経済学者はどこの国でもジョークになるね。

田口ランディに一票。
297無名草子さん:02/03/29 03:56
>>257
>この人の文章って、ナンのひねりもなくて素直すぎてつまんないと気付いた

同意。しかし、だからこそベストセラーになるんじゃないの?
298無名草子さん:02/03/29 04:34
松岡圭祐
催眠、千里眼。

バカバカしい。
299無名草子さん:02/03/29 12:32
家田荘子。話題になるだけでも鬱陶しい
300無名草子さん:02/03/29 12:39
リング、らせん、ループ。
何なんだよ、かね返せデブ!
301無名草子さん:02/03/29 12:56
俺はリングでやめたぞ…
302無名草子さん:02/03/29 13:09
リング、らせん 最高だよ。
発売当初は、ああいうもんは無かった!
今頃ブックオフで読んでる屑が貶してるに10,000sadako
303無名草子さん:02/03/29 13:25
発売当初に買いました。小説は趣味嗜好の問題です。
302はアホなのでしょうか。
304無名草子さん:02/03/29 13:39
■また帝京が…

女子中学生にわいせつな行為を繰り返していたとして警視庁田園調布署は5日までに、
強制わいせつと脅迫などの疑いで、
川崎市多摩区宿河原4−21−15、帝京大老人保健センター=同市宮前区野川=の介護福祉士、
朝倉大輔容疑者(31)を逮捕した。

朝倉容疑者は「仕事で老人ばかり相手にしているので、若い刺激がほしかった」などと容疑を認めているという。
同署は余罪があるとみて追及している。
帝京大は「職場における働きぶりからは全く想像外で驚いている。
事実が確定次第、厳正に対処する」とコメントしている。(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=FKP&PG=STORY&NGID=AGEN&NWID=A4380600


帝京大学の過去の犯罪特集・1
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1015445145/
305無名草子さん:02/03/29 13:56
帝京の構内は80年代の中学高校なみに荒れてるってのは本当?
306無名草子さん:02/03/29 15:29
現国の授業のために買わされた夏目漱石の「こころ」
無駄な部分が多すぎる
307無名草子さん:02/03/29 17:12
中学1年のとき「眠れる美女」を読んで、こんな奴にノーベル賞あげちゃうなよ
って思った。
308無名草子さん:02/03/29 17:36
世間の評価はよう判らんが、栗本薫のグィン・サーガ。
第1巻の1行目で、あ、こりゃあかん、と思ったが
とりあえず自分を押えて頑張って読んでみた。
が1巻の8割がた読んで力尽きた。
309               :02/03/29 17:39

   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ●_ ●  | < 削除依頼出しとけよ
 (〇 〜  〇 |  \________
 /       |
 |     |_/ |
310無名草子さん:02/03/29 19:31
>>306
無駄って(w
オレもとても退屈だったよ。
現国で一番繰り返し読んだのは「走れメロス」かな。
311無名草子さん:02/03/29 19:52
京極夏彦。
312無名草子さん:02/03/29 21:40
マークスの山。訳わからんだった。
313無名草子さん:02/03/29 22:24
ハリー・ポッター そこそこ面白いけど…
ブームでもっと面白い本が翻訳されるようになったのは有りがたいけど。
314無名草子さん:02/03/29 23:42
ソフィの世界
315無名草子さん:02/03/29 23:51
プラトニックセックス。誰が買ってるのか不思議だった。
飯島愛が清純派で売っててあの内容だったらわかるけど
AV出身だから何でもアリでは?と思ったものだよ。
316無名草子さん:02/03/30 00:17
原田宗典のエッセイ、というか駄文。
あれが面白いという奴はユーモア感覚が幼稚すぎ。
題名を見ただけでげんなりする。
317無名草子さん:02/03/30 00:18
垂れ流し作家しか稲−のか世
318無名草子さん:02/03/30 01:12
こころがあったので...
舞姫。ばかな私には理解不能。
319無名草子さん:02/03/30 01:18
ピンチョンの小説全部
320無名草子さん:02/03/30 01:21
>>311
禿同。デビュー作の冒頭からうんざり。
321無名草子さん:02/03/30 04:28
>>316
はげどう。
web上にある個人ページの日記以下。
322無名草子さん:02/03/30 05:56
貴志祐介の作品全部
ホラーとして読まないならそこそこ。
ホラーとして読むとクズ。
こいつのホラーのどこが怖いんだ?
323無名草子さん:02/03/30 15:07
プラトンの「饗宴」。がっかりした。(原語で読めばよかったかも)
面白いくだりもあるにはあったけど・・・。
内容の薄さでは花村萬月に匹敵する。

作者名で本を選んじゃいけないんだな、と実感した。
324無名草子さん:02/03/30 23:36
>>323
なかなか勇気があるな。
本当に原語(古代ギリシャ語)で読めるのなら尊敬します。
325無名草子さん:02/03/30 23:46
>323
よんだけれど、自分のおつむが足りなくてよくわからなかった。
323はすごいね。嫌みじゃなくて。読み込めるようになりたいです。
326無名草子さん:02/03/30 23:52
グラスのブリキの太鼓
一巻で挫折・・・。
327無名草子さん:02/03/31 00:33
3歳のとき自らの意思で成長をとめたオスカル。精神病院のベッドの上
で玩具の太鼓を叩きながら自らの半生を語る。物語の節目ごとに訪れる
近親者たちの死・・。そのほとんどで主人公が何かしらのかかわりをも
っている。死者たちへのレクイエム。映画では一度観たら忘れられない
‘ウナギ’のシーンの描写も見事。翻訳した高本研一はエライ。
‘68年ノーベル文学賞ノミネート以降30年間塩漬けだったもの。

奇形の異端児の視点から周りの大人たちをシニカルに描くところがグッド
でした。
スレの趣旨と反してスマソ。
328名無し:02/03/31 00:35
ハリポ。原作が面白くなくてもマーチャンダイズで
その結果ヲタが増えれば原作も神格化されるといういい見本。
329無名草子さん:02/03/31 01:14
綾辻行人の「殺人鬼」。
330323:02/03/31 12:52
>>324
誤解を招く表現でした。古代ギリシャ語は全く読めません。
ただ、原語で読むべき本かなと思ったんです。

すみません、今後はまぎらわしい書き方しないよう気をつけます。
331無名草子さん:02/03/31 23:44
村上春樹は社会現象だからね。まあ仕方なし。いいんじゃない、時代背景考えると
みんながナルシストしてたよ。

「ライ麦畑〜」。これなにが面白いのかわかんなかった、ってより
苦痛だった。感性ないのかな?
332無名草子さん:02/03/31 23:57
>>331
感性なんて人それぞれ
333無名草子さん:02/04/01 00:11
「ライ麦畑」は80年代くらいまでは「若者の新しい感性」の表れだったけど、
90年代以降はあの主人公のような自己不確実感を持つ人が普通になったから、衝撃力はなくなったね。
現在の若者の感性からしたらむしろヌルく感じるかもしれない。
自分が読んだのは85年ごろで結構感動したよ。
334無名草子さん:02/04/01 00:30
そうなんですかね。
話し違うけど、20年前には一月に1回ぐらい、殺人事件が起きて、大騒ぎに
なってたけど、いまじゃ、1日何人殺されてるのかわかんないよね、慣れちゃ
ったし。こわいこわい。
335無名草子さん:02/04/01 00:37
>>334
一ヶ月に一回しか殺人事件が起きなかった時代など戦後日本に存在するのか?
336無名草子さん:02/04/01 00:46
>>>335
違うって。ニュースになった殺人事件ってこと。殺された人間の数じゃなくて。
昔は、ニュースで殺人事件っていったら、大事件だったよ。
そのニュースで1週間持ちきりってかんじ。これマジ。
いま、そんなの考えられないじゃん。毎日何人何十人殺されてさ。
337無名草子さん:02/04/01 06:47
去年高2で見てかなり感動した。でも、あれがわからなくて悩む必要はないね。
私はわかっちゃって悩んだよ。
338名無し募集中:02/04/01 14:26
村上龍。どこがいいのか解らない。
いろいろ読んでみたけど・・・
最後の家族→失敗? 文章へただし・・・
コインロッカー→吐きそうになった。心がおかしくなりそう・・・。
限りなく透明に・・・→同じく吐きそうになった。
339無名草子さん:02/04/01 16:26
>>336
そういば井の頭公園(かな?)のバラバラ殺人なんかで大騒ぎしていた
ような。それは20年も前じゃないだろうけど。バラバラ殺人の価値も下がった
ものだな。
340無名草子さん:02/04/01 18:42
>>338
そういう君が「いいっ!」と思ったのは何?
341名無し募集中:02/04/01 19:20
>>340
夏目漱石、太宰治、中島敦、宮沢賢治
最近だと村上春樹、吉本ばなな
詩人だと中原中也
342無名草子さん:02/04/01 20:14
「大人のための絵本」全般。「いつでもあえる」とか。

あと障害者が書いた自伝。zタケ、星野なんとか(口に筆持って花の絵書く人)、
「生きてます、15歳」、「だからあなたも生き抜いて」(あ、これは違うか)、
などなど。
343無名草子さん:02/04/01 20:49
貴志祐介の天使の囀りがサパーリ
怖くも面白くもなかった。黒い家は良かったのになぁ。
344無名草子さん:02/04/01 21:12
>>338
はきそうになるのって悪いことか?
345無名草子さん:02/04/01 22:50
………指輪物語…そしてナルニア国物語
ヨ、読みズライ(i△i)
346ゆーすちす・すくらぶ:02/04/02 02:58
>345
ゴルァ!
瀬田貞二先生の名訳にケチをつけるとはふてぇ野郎だ!そこへ直れ!
「馳夫」「忍びの者」「泥足にがえもん」「のうなしあんよ」どれもすばらしい訳語じゃねえか!

…「指輪物語」の新訳に文句を言うつもりなら同意するけど。
347無名草子さん:02/04/02 03:32
>>336
他人に対する関心が別のものに変質しただけだよ。
というより「普通の国」になっただけか
348無名草子さん:02/04/02 09:09
普通の国なんてない
349無名草子さん:02/04/02 17:45
中上健次は文章が読みにくくてなんもワカラン
350アイス:02/04/02 18:16
ハリー・ポッターは読みずらいし、映画化するほど面白くない。
なんでもいい方に向かうし。
値段高いし(ボソッ)
351無名草子さん:02/04/02 20:18
五重塔  幸田露伴。
最後まで読めませんでした・・・。
すみません。
352無名草子さん:02/04/02 21:39
銀色夏生
353無名草子さん:02/04/02 23:31
インストール。…この作品に才能を感じるって…。
354無名草子さん:02/04/02 23:51
>350氏
>映画化するほど面白くない。

それはちっがぁぁう!
映画のシナリオに、ちょうど良い内容の薄さなのだ。
『ハリー・ポッター』が映画だけの存在なら、
こんなにいたたまれない思いをする事もないだろうに…。

…いじめられっ子の妄想みたいな話なんだよなぁ。
マジで最後は、植物人間になったハリーの夢オチで終わりそうだ。
355無名草子さん:02/04/02 23:55
なんか前の方で「極大射程」っていうのがあったが、
俺はあれはすごく気に入って、S.ハンターの他のも読むようになったけど。

そんな俺は「天国への階段」がだめだった。あんなこっ恥かしい連中
ばかり登場しててはなんとも。
356無名草子さん:02/04/02 23:56
新宿鮫
とにかくあの描写が気持ち悪くて10ページでやめた。
357無名草子さん:02/04/03 00:12
夫婦茶碗
最後まで読みきった自分を褒めてあげたい。
358無名草子さん:02/04/03 00:18
かつて新宿鮫を映画で見たが、真田広之がヤクザ役の奥田映二に
「俺の”ちん”をなめてください」と言わされるシーンを覚えているが、
原作にそんなシーンはあるのだろうか?
359無名草子さん:02/04/03 00:44
夏目漱石は漢文・英語・独語なんかの図抜けた教養が評価されてる作家だから
今の人が読んでも面白くないのは当たり前ですね。
ただ、全集の旧仮名遣い版で読むと趣がありますね。
と、山道を登りながらかう考へました。
360無名草子さん:02/04/03 00:49
平野啓一郎とか言う若造の芥川賞とった小説。
文庫化されたから買ったんだが、なにあれ?
芥川とか鴎外とか、はたまた三島だとかの模作?
おまけに、無理に難しい漢字を使うためなのか文章に無理がありすぎ。
ちょっと読んで駅のゴミ箱にぶち込んだよ。金返せ。
361無名草子さん :02/04/03 00:54
無間地獄。書評に騙された。
362無名草子さん:02/04/03 00:55
>>360
俺も平野は好きではないが、芥川や三島の名前が出てくるのが
よくわからない。こっちはゴミ箱に捨てるかわりに、待合室
みたいなところに寄付してきたよ。
363無名草子さん:02/04/03 06:06
>>360  小説の空気は好きなんですけど・・・。
      賞取ったときは話題になりましたけど・・・    
      もう食べていけないかもしれませんね、小説では。
364無名草子さん:02/04/03 17:40
>360
福田和也は49点=なんとか小説になっている、の評価だったか。
365無名草子さん:02/04/03 18:30
保田圭写真集
366無名草子さん:02/04/03 18:49
我輩は猫である

単調
367無名草子さん:02/04/04 00:07
>>365
待て(w
その本は本当に世間での評価は高いのか?
368無名草子さん:02/04/04 00:52
ありゃりゃ。18歳娘。ですが、ハリポ評判悪いですね。私はハマりましたよ〜。
ダレン・シャンもハマった!
昨日「永遠の仔」評判いいから上巻下巻読破したんだけど、イマイチ〜、つか、
期待はずれ。みんな泣いた!とか感動!とかいってるけど、
どこで泣いたのか小一時間問(以下省略)
369無名草子さん:02/04/04 00:58
>359
草枕の冒頭だっけ?
370無名草子さん:02/04/04 13:00
はげがいな上に評判も「いい」のとは違うみたいですが。
ハリポター。 うすら寒くなるほど娯楽の少ないイギリスで
ヒットするのは分かるのですが(少なくともアメリカ・日本的な娯楽は)
マンガ、アニメ、ゲームや映画で、ありとあらゆる
エンターテイメントを享受しているアメリカ人日本人にとっては
別にどうってことないと思うんですけど。
児童文学としてもどうよ。味方のいない無力でちっぽけな少年が
実は高貴な生まれ、なんてくだらないし、そういう希望の持たせ方って
罪だと思うんですが。ただハーマイオニーと友だちになって
いくくだりはいいと思うし好き。
371無名草子さん:02/04/05 00:25
夏目漱石の評価が妙に低いけど、「坊ちゃん」の、
「だから、清の墓は小日向の養源寺にある。」
というラストは白眉だと思う。
この「だから」という接続詞が漱石作品たる所以である。
372無名草子さん:02/04/05 00:29
>>371
俺も漱石は好きだけど、色んな読み方があるからね。
良質なミステリのようなスピード感や興奮が無いのは確かだし。
でも、気分が落ち着いている時にゆっくりと漱石を読んでいると
イイよね。マターリしてくる。
373無名草子さん:02/04/05 00:40
大江健三郎さんの最近の作品。
すいません、さっぱり理解できません。
初期のものはまだいいんですけど・・・。
374無名草子さん:02/04/05 06:51
カエサル「ガリア戦記」
大変な名文、ラテン語で書かれた最良の散文という評判だが、講談社学術文庫版では良く判らなかった。
知らないことがたくさん出てきて、数行ごとに訳注を見ないと意味がわからない。
「史記」→「項羽と劉邦」みたいに司馬遼太郎が書き直してくれたらよかったのに(暴言承知)。
同時に買った「内乱記」は何年も未読のままだ。
375無名草子さん:02/04/09 09:29
age
376読みたい本は図書館で済ませます:02/04/09 11:44
声に出して読みたい日本語・・・金八でもとりあげられてたけど、なんでこれが
いいのかと思う。ただ昔の小説や唱歌の一節をまとめただけ。

 あと和田秀樹の勉強本。
377・・・:02/04/09 18:02
368さん!!ダレン・シャンにはまってなんではりぽたにもはまるんだ〜!!・・・

私、周りのダレン・シャンファンの人に聞いても、「はりぽたも好き」という人ばっかり。
何でなんだろう??別に個人個人で好きな物が違うのは分かってるけど、
ダレン・シャンみたいなグロイファンタジーとはりぽたみたいな「児童」っぽいファンタジー両方を好む人の脳味噌の仕組みが分からない。
378無名草子さん:02/04/09 18:15
>>377
このマルチポストダレンバカはなんだ?
超ウザいんだけど。
379無名草子さん:02/04/10 02:48
名スレにつき上げなければ。
380無名草子さん:02/04/10 03:33
ガイシュツだが、吉本ばなな。
うすっぺらい人物造形、稚拙な文章、ちゃちで現実感のない設定。
ある程度面白く読めたのはデビュー作の「キッチン」のみ。
381無名草子さん:02/04/10 03:42
深い河。
最後の方、仕掛けが丸見えで、読んでいてこっちが恥ずかしい。
深刻ぶっている身振りにお人良しが騙されているだけ。
382無名草子さん:02/04/10 23:41
吉本ばななを絶賛し崇めている作家のセンスが信じられない。
383無名草子さん:02/04/11 00:15
ディーン・R・クーンツの諸作品。
決してつまらないとは言わないが、キングと並べて語るほどのものでもなかろう。
超B級作家ってところだよね。
キングは20年後にも評価されてるだろうけど、クーンツはどうだろうか?
384松本留五郎:02/04/11 00:18
ハリーポッター
買って損した。ほかとの違いは字体を変えてるだけやん。
385無名草子さん:02/04/11 01:23
>>383
もうだめぽ
386無名草子さん:02/04/11 23:41
>>384
「ほか」ってなに?
387無名草子さん:02/04/24 12:12
ほかほか弁当age
388無名草子さん:02/04/24 12:21
いまさら書くのもナンだけど、田口ランディ。
コンセントの持ち上げ方は何だったの?
3部作と銘打ったその後の2作は、2月と4月に盗作報道。
こんなのって前代未聞なんだけど。あのひと作家なんですか?
389無名草子さん:02/04/24 16:58
>>388
前、人気があるというので読んでみたけど面白さがぜんぜんわからんかった。
椎名桜子みたいに作られた小説家だったのか。
いまさら話だけど。
390無名草子さん:02/04/24 17:21
吉本ばななは初期のは、江国や桜井なんかの
薄っぺらいのよりはましだよ。ユウミリよりもマシ。

村上龍と山田詠美、藤沢周、鷺沢萌とかおもんない。
391無名草子さん:02/04/24 17:39
やけに売れてる本全般
392無名草子さん:02/04/24 17:57
吉本ばななは少女小説みたいでつまんない。
393無名草子さん:02/04/24 20:32
地獄の黙示録リバイバルにつき「闇の奥」(岩波文庫)読みかけたけど
翻訳が・・・。2ヶ月かかって原書よんだよ。でもところどころワカラン。
誰か再訳してくれ。
394無名草子さん:02/04/29 00:59
『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ
即投げ出した。

『ファウスト』は夢中で読んだんだけどなぁ。
395無名草子さん:02/04/29 02:40
hg
396無名草子さん:02/04/29 02:49
>394
読んだとき恋(片思い限定)してた?
シラフで読んだら、確かにつらいものがあるだろうね。
397どくさまんの謎:02/04/29 02:58
ヤンソンギル・血と骨
浅田じろー・鉄道員
桜井亜美・全般
398無名草子さん:02/04/29 02:59
自称読書好きに吉本ばななを薦められたよぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
399無名草子さん:02/04/29 03:01
夏目漱石「こころ」
なんでこんなの最後まで読めたんだろう。
漱石の迷作だろう。

「夢十夜」は好きなんだけどな。
400無名草子さん:02/04/29 04:53
出尽くしてるだろうけど
『テロリストのパラソル』←カス
401無名草子さん :02/04/29 08:53
「ニューロマンサー」
何でみんなあんなに褒めちぎっているんだろ?
これの面白さが解らない奴は低脳みたいなことを言うバカが多い。
402無名草子さん:02/04/29 17:57
「インストール」 作者が高校生ってトコにしか価値のない糞
403無名草子さん:02/04/29 18:13
>>394
「若きウェルテルの悩み」
工房・・なんじゃこれ、訳わからん。挫折(フリー)
大学・・ウェルテルに感情移入。イイ!(彼氏あり)
現在・・やっぱりウェルテルは只のDQNであるとの結論に達す。(既婚)
404無名草子さん:02/04/30 14:17
辻仁成。鈴木光司。町田康。
405無名草子さん:02/04/30 14:43
>>402
作者が高校生ということでしか注目されてないからね
君がそう思うのは、世間並みの耳目で評価しようとしたからじゃないの?
406無名草子さん:02/04/30 14:47
とにかく有名な本はキライ。
ベストセラーになんかなったらもうブンガクじゃない。
ちやほやされてむかつく。
私に面白いとも思わせないような本を書いてるくせに偉そうにしないでよ。
こんな有名な本を理詰めで(!?)批評できて見下せる私ってかなり偏差値高い。

批判的な主観は振り撒くものではありませんね。
サリン並の毒劇物だよ。
407無名草子さん:02/04/30 21:33
>405
選考委員が褒めすぎなんだYO!
408無名草子さん:02/05/01 06:39
>406
どんな本が好きなの?ただ天の邪鬼なだけなんじゃないの?
409無名草子:02/05/02 17:44
ソフィの世界
分厚すぎてなんか
途中で飽きて
完読できなかった
410無名草子さん:02/05/02 20:15
江国香織。
映画化とかドラマ化とかバンバンされてて
売れっ子らしいけど、面白いってよく聞くけど、どこが?
411無名草子さん:02/05/02 20:42
インストール立ち読みしたけどひでえよー。

あんなの出版するのもどうかと思うが、
何とか賞までとってるなんて・・・。
あの娘さんが作家になる将来性があると考えたのなら、
ますます、こんな糞でデビューさせちゃだめ。
412無名草子さん:02/05/02 22:48
インストールは糞なんですよ。知らなかった?
413無名草子さん:02/05/02 23:00
「インストール」に一票。立ち読みだけど途中で読む気なくなった。
作者が女子高生だから注目されてたのが見え見え。
414無名草子さん:02/05/02 23:28
>>413
女子大生が作者だったら二次落ちだと思ワレ
415無名草子さん:02/05/03 05:17
同じような言い回しばかりする作家。

村上春樹
“〜は〜だったし〜だった。”
一ページにこの手の言い回し2〜3平気で出てくる。
この『し』が、何回も何回も出てくると微妙にむかつく。
くどいからそこで文章切れよと。

最近の島田荘司
登場人物が誰かから聞いたことを話すとき『〜なんだって。〜だって。〜したって』
一つのカギカッコ内にこの言い回し三回とか(略

これらが全編にまんべんなくちりばめられる。
内容以前に、これが出てくるともー読んでてイライラしてくる。
お前らもうちょっと言い回しのレパートリーないんかと小一時間(略
二人ともベテランなのになあ。

ちょっとうまく説明できてる自信ないな…。
ていうか、ちょっとスレの趣旨と違う…。
sageます…。
416無名草子さん:02/05/03 05:17
といいつつageてしまった…。
逝ってきます…。
417無名草子さん:02/05/03 17:34
いいよ、あげても
418無名草子さん:02/05/03 20:44
      ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
    ,i':r"    + `ミ;;,
    彡        ミ;;;i
    彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
     ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
    ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'  世の中腐っとる!
    `,|  / "ii" ヽ  |ノ
     't ←―→ )/イ
       ヽ、  _,/ λ、
    _,,ノ|、  ̄//// \、
_,,..r''''"   | \`'/  /    ̄`''ー
      |  /\  /
      |/)::::/\/
      | ,r":::ヽ /
      |i´:::::::::| /
419無名草子さん:02/05/03 21:05
 チーズはどこへいったか
 仕事は楽しいかね
 金持ち父さん貧乏父さん
 これらはどれも似たようなもんだと思った。
 いわゆる自己啓発本なんかは実際に行動に移せるかどうか・・・・
 
420無名草子さん:02/05/03 21:43
ぴよぴよ
  / ̄ ヽ
  |^◇^ ヽ
 (     )
  ''ゝ'''ゝ´


     ∧_∧  ツカマエタ!!
   ⊂(´∀` )
  / ̄⊂   )
  |^◇^ ヽ( 丿
 (     )(_)
  ''ゝ'''ゝ´



 ぴよぴよ
      ∧_∧
  / ̄(´∀` ) アッタカーイ!
  .| ^◇^) ⊂ )
 (     ) | |
  ''ヽ'''ノ''(_(_)
421無名草子さん :02/05/13 04:49
宮部みゆきのミステリィ。
「魔術はささやく」
評価を受けてるのかどうか知らんけど、
催眠術ってありなんすか?
最後は犯人まで「良い人」になるところがねぇ。なんか嫌い。
422無名草子さん:02/05/13 09:34
ブコウスキー(だっけ?)
ぶさいく男の自分萌えにしか見えん。
423無名草子さん:02/05/13 10:46
オーケンはおもろいよ
424無名草子さん:02/05/17 01:25
銀座ママが教える出来る男、出来ない男
 
 松本人志の最近のヤツ・・・
裁判と哲学
425無名草子さん:02/05/17 02:15
「ドグラマグラ」つらかった。理解できない私が悪いのですか・・・?
426無名草子さん:02/05/17 02:45
中島らも「ガダラの豚」

2ちゃんのスレ見て読んだけどつまんなかった。リアルさを求める本じゃないんだろうけど
あまりにもあり得ない設定&ストーリー展開なので。終わり方も都合良すぎ。

427無名草子さん:02/05/17 02:48
 らもさんはアル中って聞いてショックだった
428無名草子さん:02/05/17 04:50
永遠の仔。
糞だ
429無名草子さん:02/05/17 09:03
すでに評価が地に落ちまくっているが、ランディ。
昨日始めて「消費すら・・」の一部を立ち読みして
何故売れたのか、サパーリわからなかった
強いて言えば、オヤジ向けの思わせぶりっ子が上手いかな、という程度。
ホントにこれが売れたの?これが?

初心者なのでオチスレにいくのも憚られるため、ここでスマソ
430無名草子さん:02/05/17 13:55
「ノルウエイの森」
愚痴と言い訳ばかり。
431無名草子さん:02/05/17 15:23
筒井康隆のほとんどの作品。
頭悪すぎ。
432無名草子さん:02/05/17 15:51
>>431
どっちが?
433無名草子さん:02/05/17 15:55
「ビックファットキャットの世界一簡単な英語の本」

使えねーよ。
ただの初級文法の本だよ。それを絵付きにしたと言うだけの本。
広告費に金をかけると売れるのね、結局は・・・
434無名草子さん:02/05/17 18:46
飯島愛のプラトニック・セックス。
435無名草子さん:02/05/17 19:16
佐野眞一の
『だれが「本」を殺すのか』
『だれが「誰」を殺すのか 延長戦』
の2冊。特に『延長戦』は説教臭い。

内容のアラが目立つのに、出版業界の
人間って、「権威」になっちゃった人物に
はからっきし弱いんだね。
436無名草子さん:02/05/17 20:54
ノルウェーの森かな。
わたしには全然主人公の気持ちが分からなかった。
437無名草子さん:02/05/18 06:55
筒井康隆のほとんどの作品。
頭悪すぎ。
438無名草子さん:02/05/18 08:25
五木ひろゆき  大河のイッテキ
439無名草子さん:02/05/18 09:05
川端康成。
とにかく最後まで読み通すのがつらい(読まなきゃいいんだけど)。
440無名草子さん:02/05/18 09:38
三島由紀夫、太宰治。
最後まで読み通せた事が無い。
441無名草子さん:02/05/18 11:15
>>437
どっちが?
442無名草子さん:02/05/18 11:15
中谷アキヒロ・和田ヒデキ・加藤タイゾウ
同じような内容の本を何百冊も出してます。
立ち読みする気もなくなりました。
443無名草子さん:02/05/27 17:35
シドニィシェルダン全部(中学のとき不覚にもハマッテシマッタ.)
面白いけれどただそれだけ、内容が薄っぺら過ぎる
善人は善人のまま悪人は悪人のまま、人間そんなに単純じゃないだろ
心理描写が下手、というか何処にもない
444無名草子さん:02/05/31 16:37
agesage
445無名草子さん:02/05/31 19:12
「限りなく透明に近いブルー」
タイトル負けもたいがいにしてくれよ!
「コインロッカー・ベイビーズ」
中田英寿の愛読書。
446無名草子さん:02/05/31 21:42
吉本ばなな
山田詠美

どれ読んでも主人公に腹が立つ。
447無名草子さん:02/06/01 06:51
がいしゅつだが夏目漱石の「こころ」
図式的でつまらない。小説というより戯曲的な感じ。

漱石は好きだけど・・・ユーモアとか、独特の文体とか、
明治の雰囲気が味わえるとことか。
448無名草子さん:02/06/04 16:50
シドニーシェルダン
あれは活字の漫画のようなものです
449無名草子さん:02/06/11 12:27
吉本ばなな 登場人物の名前見ただけでいやになる。
村上春樹 挿絵が入った短編集。最悪。半分で「もういいよ」ってなる。
450無名草子さん:02/06/11 15:36
このミスを信じた俺がバカだった「ホワイトアウト」
もっとこう、すごい話かと。
451無名草子さん:02/06/11 20:58
唯川恵。表現が紋切り型すぎる。
同じ小説に登場する人物の描写がワンパターン。
A子もB子も美人キャラの時は、はっきりした顔立ち、プロポーションが良い
ブーキャラの時は、地味で野暮ったい、印象に残らない顔。
直木賞貰ったなら、少し工夫しろと言いたい。
452無名草子さん:02/06/14 20:19
筒井康隆のほとんどの作品。
頭悪すぎ。
453無名草子さん:02/06/15 06:47
>329 同じく。マジで呆然とした。

吉本ばなな。エッセイが上手いともいわれているが、??
これをイイという人はまとまった活字を読んだことないのでは、とオモフ。
彼女の場合、自己の感性を表現するのに文字を使っただけでその選択は誤り。

エクニは冷静〜しか読んどらんが、ローマと東京の違いが分からんのにビクーリ。
妙に名詞止めの文体もなじめなかった。
作者はおそらく軽度の分裂的鬱病では、と思うほど主人公の視界2〜3bしか書いてない。
454無名草子さん:02/06/15 12:27
>>424
俺も思ってた。色気がないんだよね。
芸人とか銀座のママが「私には一家言ある」なんて
何をどう勘違いしたのか……
455無名草子さん:02/07/06 08:20
色々あるね
参考にしてみよう
456無名草子さん:02/07/06 08:47
最近世界の名作BEST1に選ばれた「ドンキホーテ」。
選者の見識を折れとしては疑いたい。
あれはっきり言って、セルバンテスは金の為に書きなぐった小説だろ?。
作品や主人公に作者の愛情が全く感じられん。サディスチックに
主人公をいたぶって喜んでるだけ。
457無名草子さん:02/07/06 08:56
>>456当時はそれが斬新なアイデアなのであった。
458無名草子さん:02/07/06 11:35
最近の本全部
いい本が選べん
昔はちゃんと選べたんだが
459無名草子さん:02/07/25 11:32
良スレ揚げ
460無名草子さん:02/07/25 11:47
ゆうみり
ばなな
つじなんとか。
こいつらの本でマジ感動する奴って、まともな本読んだ事ないんだろうと思う。
461無名草子さん:02/07/25 12:18
女王陛下のユリシーズ号
鷲は舞い降りた
白鯨
462無名草子さん:02/07/25 12:25
逢坂剛「カディスの赤い星」
タイトルかっこ良く、話題作だったけど、、、何か安っぽい格闘シーンだけ印象に残ってる
463無名草子さん:02/07/25 12:29
今夜すべてのバーで
何であんなに称賛されるの?ガダラの豚は納得
464無名草子さん:02/07/25 13:18
冷静と情熱の間 ロッソ
これで江國香織を知った人が多いが、
他の作品のほうが面白いと思う。

あと、最近のヒット本。
465無名草子さん:02/07/25 14:08
沢木耕太郎 檀
沢木作品で初のリタイア!檀氏に関しての情報不足が原因かな?とも思ったが関川夏央の山田風太郎は楽しく読めました
466無名草子さん:02/07/25 14:59
宮部みゆきと重松清
467無名草子さん:02/07/25 18:06
高史明「生きることの意味」
468無名草子さん:02/07/25 21:33
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」
確かに題材としては面白いが、「史記」を現代語訳しているだけという
感じでオリジナリティーがない。漢文読めないDQNがもてはやしているだけ
という印象。

「坂の上の雲」や「竜馬がゆく」を読んで却って司馬を再評価した。
469無名草子さん:02/07/25 22:36
沢木耕太郎だったらそもそも「一瞬の夏」。リポーターが出しゃばる悪しき
ノンフィクションの形態を確立させ、永沢光雄などのゴミを輩出。
470無名草子さん:02/07/26 22:30
斎藤美奈子の著書は、おおむね「切れ味鋭い」「痛烈で爽快」と評価されるけど
私にはどーーしても「下品で無神経」としか思えない…。
「ナンシー関のマネをしてる天野祐吉」みたいな、文体のダサさにも馴染めない。
471無名草子さん:02/07/27 22:12
照柿…だからどうした?という感想しかでてこない
ソフィーの世界…これをありがたがったのって本を読む習慣のない教師くらいじゃないのか?

井上靖…最初に読んだのが「あすなろ物語」次に読んだのが「しろばんば」
同じ話じゃないか!手抜きで読者馬鹿にするのもいいかげんにせぇ!
472無名草子さん:02/08/03 19:44
中原昌也の小説。
生活のためにやってるとしか思えんような単なる殴り書き。
473無名草子さん:02/08/03 23:50
age
474無名草子さん:02/08/03 23:54
馳なんたら・・・読んだことないけど。
475無名草子さん:02/08/04 00:21
こういうスレみると人に本薦めるの怖くなるな
当り障りのない本贈っとくべきか

ちなみに京極夏彦はひどく疲れるだけの小説だ…
こんなことファンにいえないが…
476無名草子さん:02/08/04 09:26
閉鎖病棟=いい小説だとは思う。

でも純文学的すぎて俗世間にまみれた私には刺激が足りなかった。
この人の本の題名ってどぎつい響きがあるけど
内容はすべて曽野綾子チックなん?
477無名草子さん:02/08/04 18:08
>>460
まともな本をぜひ教えて欲しい。
478無名草子さん:02/08/05 01:16
真保裕一「発火点」〜たぶん世間はそこそこ評価しそうなので
三たびの海峡
模倣犯
異邦の騎士
479無名草子さん:02/08/05 06:01
宮部みゆき
ストーリーがつまらない。

シドニィシェルダン
活字の漫画に同意
480無名草子さん:02/08/05 06:10
アルジャーノンに花束を
友達に薦められて読んだけど・・・あれのどこで感動
するのか聞きたい。
481無名草子さん:02/08/06 06:30
Z一作品。
「夏と花火と私の死体」も、10代半ばでこれだけ書いたことはすごいんだろうけど
それをとっぱらえば、大して面白くない。
何でこんなもてはやされるのかサパーリワカラン
482無名草子さん:02/08/06 07:42
ドストエフスキー
文章は下手だし構想も練り足りないものばかり。
借金返済のための殴り書きとはいえおそまつ。
483無名草子さん:02/08/06 07:50
トム・クランシーは本を読んでみたいと思わない。
484無名草子さん:02/08/06 07:52
カミユ「異邦人」
485無名草子さん:02/08/06 08:01
吉本隆明の本のほとんど全て
486無名草子さん:02/08/06 14:48
>>482
文章下手ってよく分かるなw
487無名草子さん:02/08/06 19:00
 
 セクスアリス
488無名草子さん:02/08/06 22:58
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
北村薫「六の宮の姫君」
何よりも糞なのはどれも学校で買わされた本だったこと。
しかも現国の成績に影響するので読まざるをえなかった。
このほかにもいろいろ買わされたが、ほとんどここに書かれてる本だった。
本くらい自分の好きなの読ませてよ・・・(鬱)
489無名草子さん:02/08/07 18:23
age
490無名草子さん:02/08/07 18:43
戦争論。クラウゼウ゛ィッツでは無く小林センセのね。
491無名草子さん:02/08/07 19:13
吉本ばなな「哀しい予感」
492無名草子さん:02/08/10 11:27
司馬遼太郎「竜馬がゆく」
493無名草子さん:02/08/10 11:35
お前ら理由も書いてください
494無名草子さん:02/08/10 13:15
>>493
そりゃ期待するほうが無理無駄でわ。こういう固有名詞あげりゃ済むようなスレって誰でも書けるから煽り増えますよ。
495無名草子さん:02/08/10 16:30
越えに出してよみたいにほんご さいとうなんやら著
あまりの字のでかさに、ぼたくりだと感じたが、ベストセラーだ。
496無名草子さん:02/08/11 22:20
「荒らしの夜に」。なんか大人受け狙いが見え見えで萎え。
497無名草子さん:02/08/11 22:28
>488
村上春樹「世界とハードボイルド」は同意。
何が面白いのかさぱりわからん。
498無名草子さん:02/08/11 22:33
>>491
はげどー。
あの頃の吉本ばななは全部同じ様な内容の気がする。
(というか全部おもしろくない)
499無名草子さん:02/08/23 14:11
ガイシュツだけどシドニィ・シェルダン。
文章が短絡的すぎるし、本当に心理描写が無さすぎ。
ストーリーも普通だし、何で売れてるのか良く分からん。
500無名草子さん:02/08/23 15:45
斉藤たかりは自分で文章書く能力ない。週刊文春の連載でモロバレ。
501無名草子さん:02/08/23 15:49
宮部みゆきもの全般。
502無名草子さん:02/08/23 19:38
白い犬とワルツを。
タイトルからして自分の好みじゃなかったから
そんなに期待してなかったけど、ぜんぜん感動できなかった。
感想文書かなきゃいけないんだけど、
「感動した」とか書くべきかなぁ。
503無名草子さん:02/08/23 19:40
>>499
それはあなたに上昇志向がないからなのでは・・・
504無名草子さん:02/08/23 19:40
辻人生
最後まで読めない、眠くなってしまう。
505無名草子さん:02/08/23 19:52
>503
俺は499じゃないけど、どうして?
詳しく聞きたいよ。
べつに煽りじゃないからね、ヨロシク( ゚∀゚ )
506無名草子さん:02/08/23 23:19
上昇志向がある人はシドニーシェルダン楽しめるのか?
なぜだ?????
楽しめない俺は、下降思考?
507プリン一号:02/08/25 15:25
>>490
軍事板で一番嫌われてるのは小林よしのりとその信者(ゴヴァ)
ですもんね

ソフィーの世界と解説本が100円で売っていたので
後学の為に買ってさらっと読んだけれど、やっぱり
既に科学が提示している仮説・実証を充分に踏まえない
哲学とやらは救いようが無いと思った。
508無名草子さん:02/08/25 15:36
宮部みゆきのお話長すぎ。
509無名草子さん:02/08/26 01:37
モモ

中学生の時読んだけど、いみがわからなかった。
今読めばわかるのか?
510無名草子さん:02/08/26 03:48
旧約聖書

すぐばれるウソついてんじゃねえよ

という感じ。
511無名草子さん:02/08/26 10:29
ハリポタ。

どこが面白いのかわからなかった。
1巻の半分で読むきしなくて放置。
ゲームは面白かったけど、本はぜんぜんだめ。
ただの児童書じゃん。ありきたりな設定で。
512無名草子さん:02/08/26 18:20
芥川  夏目漱石  森鴎外  太宰
柴田の翻訳  澁澤 現代作家全て
513無名草子さん:02/08/26 21:29
>512
だったら、どんな本が価値あるちゅうねん?
514     :02/08/26 22:24
芥川龍之介  伊豆の踊り子
いい本だと思うけど、ノーベル賞もらう割には・・・。って感じ。
どこがいいのか教えてください。
515無名草子さん:02/08/26 22:28
シラネーよ
ってか氏ねよ
516無名草子さん:02/08/27 00:25
口に出して読みたい日本語。
あれで喜ぶのは年寄りだけ。
517無名草子さん:02/08/28 14:50
村山由佳
うっかり読んでしまったけど気分悪くなった
中学生のラクガキみたいだった
518無名草子さん:02/08/28 15:47
何度も何度も出ているようだけど、村上春樹。
好きな人が彼の著作を気に入っているというので、読んでみた。
が、私には理解不可能な世界だった。
登場人物にちっとも共感できないせいだろうか?
自分の読み方が甘いのだろうか? と、ひとしきり悩んだ。
519無名草子さん:02/08/28 18:08
佐藤紅緑「ああ玉杯に花うけて」
戦前の「少年倶楽部」に連載された作品で、当時
愛読者だった人は夢中になって読んだそうです。
講談社文庫大衆文学館に入っていたので読みましたが、
単なる立身出世主義小説でした。
もっとも読んだ時期(18歳)が悪かったのかもしれません。
520無名草子さん:02/08/28 18:11
>>299
原書又は全訳で読んでるのなら別ですが、
シドニィ・シェルダンのよく出回ってる本は「超訳」で、
(ちゃんとカバーとかに書いてあります)
原型をほとんど留めていない程かなり省略されまくってます。
521無名草子さん:02/08/28 18:30
ムツさんがシドニィ・シェルダンをべた褒めしてたのを思い出したよ。
インテリムツゴーロは原書で読んでるってさ。

>>520
どうでもいいけど、
世間的に評価されてるのはその「超訳」版なワケだから、
スレの主旨にはあってるよね。
522無名草子さん:02/08/29 00:43
超訳によるとmansionはマンションになるらしい。
523無名草子さん:02/08/29 00:44
>>521
10数年前ならいざ知らず、今現在シドニィシェルダンって評価されてるのか?
524無名草子さん:02/08/29 00:45
>>521
インテリじゃなくても、シドニィシェルダンは原書でも「理解」はできる。
525無名草子さん:02/09/02 16:13
スティーヴン・キングの本!
526無名草子さん:02/09/02 19:42
町田康は?
527無名草子さん:02/09/07 23:23
キム・スタンリー・ロビンソン 「レッドマーズ」
訳がひどい。原文の「!」を全部「〜っ」と訳すでない。
528無名草子さん:02/09/10 16:23
なんといっても村山由佳
1冊だけ読んでしまったけどなんだありゃ?
529無名草子さん:02/09/10 22:30
>>528
同意。
二度と読みたくないな。
530無名草子さん:02/09/13 12:26
あげちゃう〜
531無名草子さん:02/09/13 13:03
村上春樹
オナニー作品ぽいところがどうにも。
532無名草子さん:02/09/13 13:14
村山の本は
つまらないを通り越して怒りがこみ上げてきたよ。
533無名草子さん:02/09/13 13:17
<<512
ピンチョンの新作出たの?(佐藤くんと柴田くん共訳の)
534無名草子さん:02/09/13 13:21
>>460にほぼ同意
ばななはちょっと面白いとこもあるけど。
535無名草子さん:02/09/13 15:36
てゆーか村山由佳さんは世間で評価されているんですか?
536無名草子さん:02/09/13 16:16
ヘミングウエイ「老人と海」
何がおもろいの?
537無名草子さん:02/09/13 16:32
はるかに上の方で田口ランディが出てるが、田口=つまらんというのは、=パクリ元がつまらん、という解釈でよいのか?
538  :02/09/13 17:30
>>536
題名だけで2時間は笑えますが?
539536:02/09/13 18:34
題名がおもろいの?
540無名草子さん:02/09/13 19:17
ハリーポッターが散々既出みたいだが、子供向けの本に何を期待してんだ?
541無名草子さん:02/09/13 20:52
独断と偏見で選んだ三大つまらん女流作家。

1.田口ランディ…パクリと文法の間違い多し
2.室井佑月…題材が陳腐で内容がない
3.唯川恵…いつまでたっても少女趣味
542無名草子さん:02/09/13 21:01
>541

うまいねぇ。
543無名草子さん:02/09/13 22:21
全然出てきてないんだが・・・宮本輝はみんなどーなのさ?
「優駿」と「ここに地終わり〜」読んだんだが
つまらなくは無いんだけど・・・なんかな〜
アレッ もう終わり?みたいな
どこにも盛り上がりがなく、終わった感じ
544無名草子さん:02/09/13 22:44
宮本テルの
泥の河。ムリだった。
川端康成の伊豆の踊子も
ヘルマン・ヘッセの車輪の下も
だめだったよ・・・・・
545無名草子さん:02/09/13 22:48
永遠の仔
時間のムダ使いだった。
546無名草子さん:02/09/13 22:53
前評判とかで過大な期待を持って読むと
大抵外れてしまう。
でもそれって作品のせいじゃなくて
妄想に近い期待を抱えて読み始めるおれのせいか

547無名草子さん:02/09/13 22:54
>>544
感性が低いんだわ。
548無名草子さん:02/09/14 03:13
亡国のイージス。
賞も三つ獲ったそうだが、読んでいてイマイチだった。
549無名草子さん:02/09/14 05:24
宮本輝…『錦繍』まではいい作品を書いていたと思うけど
最近の作品はなんか世俗臭ぷんぷん。
純文学出身の作家とは思えなくなった。
550無名草子さん:02/09/18 14:58
一杯のかけそば、おばちゃんにはうけてたな。
ライ麦畑でつかまえて 代表的な青春小説らしいが、ただの
頭悪い子供の話だった。
赤川次郎、買う人いるのかな。量産しすぎでスカスカな本しか書けないね。
551漏れは目が覚めるまで200冊くらいよんだが:02/09/18 15:22
世間でも赤川作品ばっかり400冊持ってるとキショイと思われるからスレの趣旨にあってないかも。
55219歳女:02/09/18 15:50
宮部みゆき作品全般。
フツーの殺人事件だと思う。深みも何もなく、淡々としている。
万人向けのミステリー初心者向きの小説だと思う。
あと吉本ばななの作品全般。
ストーリーにメリハリがなく、「だから何?」っていいたくなるものばかり。
読んでていつも眠くなる。所詮雰囲気もの。
身近な人が自殺したり、自殺未遂したり、とにかく内容が薄く、
意味不明。絶賛される理由がさっぱりわからん。
村上春樹。
ノルウェイの森を読んで、脱力。
あんなもんのどこがいいの??
ただエロいだけ。しかもたらたらしていて何がいいたいのか
さっぱり分からん。
基本的に単純な殺人事件とか単純なストーリーのない雰囲気ものとかが
嫌いなんだよねー
村上春樹のよさは一生私には分かりません。
553見た目30歳:02/09/18 16:47
ノルウェイの森は売り上げに比較すると評判悪いですね。流行った頃は
10代だったので、雰囲気には酔いました。再読すると、522さんの
言われたとおりなんですが…あの雰囲気に酔いたい時もある。
でも人前でノルウェイに感動したとか話題にはできない。ハズカシ
すぎる!!
554見た目30歳:02/09/18 16:49
ごめんなさい
×522さん
○552さんです
555無名草子さん:02/09/18 16:59
痴人の愛
色ボケバカとすべたのはなし
読了後床に叩きつけた。
556見た目30歳:02/09/18 17:15
痴人の愛には笑いました。足フェチの話だよね?
きゃ〜この男あほや〜って思ったよ。でも可愛いって思う。
鍵、カタカナが読みにくかった。谷崎作品は文庫本の表紙からして
独特ですね
55719歳女:02/09/18 17:38
そうそう!村上春樹はくだらない。
雰囲気ものだよね。
人に言えないよ。
558無名草子さん:02/09/18 17:57
平野啓イチロー・・・は世間の評価も低いか
「葬送」つまんねぇ〜!
559無名草子さん:02/09/18 18:59
人の嗜好も時とともに変化するので、
始め読んだ時ぜんぜん面白くなくても、たまには再読することを薦める。
560無名草子さん:02/09/19 01:04
大河の一滴
561無名草子さん:02/09/19 01:07
>>560
胴衣
562無名草子さん:02/09/19 01:14
とにかく村上春樹
自分のまわりには、なぜか熱狂的なファンが多く
熱っぽい口調で薦められることが何度もある。
そこがまた辛い。
すごい気障な小説ばかりだもんなあ。
格好つけすぎていて読んでて痒い。
563無名草子さん:02/09/19 01:30
とにかく江國香織
自分のまわりにはファンがいないから
熱っぽい口調で薦められることがはないが
ムードだけの小説ばかりだもんなあ。
読んでて痒い。
564無名草子さん:02/09/19 08:54
すんまそん、村上春樹作品は、実は読者を選ぶんだと思います。
565無名草子さん:02/09/19 09:36
ねじまきどり 風呂にくる
566無名草子さん:02/09/19 09:39
遅レスだけど
>535
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1029386045/l50
2ちゃんでボコボコだと思いきや……
由佳サン親衛隊(古っ!!)がイパーイってかんじ
反対意見は「嫌いなのに読んでるんだね☆」
で抹殺(出来ているつもり、というか
あまりのレベルの低さにアンチが呆れて逃げただけにも見えるが)

世間の認識は「ヲタっぽい人が読むベタな小説」じゃないのかな。
レベルの低い読者と蜜月関係を築いてる。
567無名草子さん:02/09/19 12:00
>563

川上君、
エグニは「神様」よりマシだよ。
568無名草子さん:02/09/19 12:07
平野啓一郎はさぶい。
日蝕ではバックからSEXさせてるし。
ロマンティック三部作とか真顔でいってるし。
569無名草子さん:02/09/19 12:26
ようするに批評家がわけのわからん小説を持ち上げるからいけない
んじゃないの。
彼らはわからない、といえない人種だから。
その結果、難解なんていうかっこいいものでなく、意味不明な
作品が氾濫する。
570無名草子さん:02/09/19 13:38
>>566
「レベルの低い読者と蜜月関係を築いてる」という説明に
激しく納得した。そうだよな、世間全般が評価しているわけじゃないよな。
571無名草子さん:02/09/19 14:04
いや、レヴェルの低いと断言するのはどうか?
レヴェルってなんだよって話になるし。
マジョリティとマイノリティの関係に言い換えた方がいい。
ようするにこのスレはマイノリティ側からの発言でしょう?
572無名草子さん:02/09/19 14:30
春樹とばなな
573無名草子さん:02/09/19 15:55
>>571
マイノリティ側の発言と断言するのはどうか?
見たところみんなで勝手なことをほざいているような気がします。
574無名草子さん:02/09/19 15:58
↑つけたし。ちなみにわたしは村山床はやはりいただけないっす。
575571:02/09/19 16:26
いや、このスレの題を見て。
マイノリティな発言にしかならないはず。
576無名草子さん:02/09/19 17:22
>>571
おお、ホントだ、世間の評価にあえて逆らっているわけだ。
納得した。感動した。
577無名草子さん:02/09/19 18:51
>>537
いや、田口ランディの場合は、面白いパクり元でも、
つまらなく小汚く劣化コピーする希有な才能があるから。
578無名草子さん:02/09/19 18:53
平野啓一郎はイタイ!あんな奴が三島の再来なんて許せない! 

↓ 君もそうおもうだろ?
579吾輩は名無しである:02/09/19 19:00
あんまり三島も評価してないから。
580無名草子さん:02/09/19 19:01
好みの傾向の問題もあるね
581無名草子さん:02/09/19 19:03
銀色夏生・・・どう見てもそこいら辺の中学生の書いた詩にしか思えん。

赤川次郎・西村京太郎・内田康夫・・・この3人、毎月文庫や新書で2〜3冊は新作出ているが、何人ゴーストライターいるんだよ?

京極夏彦・・・文庫にするとき、1冊にしないで、上中下巻に分けてくれ。。。

582無名草子さん:02/09/19 19:25
銀色夏生
583無名草子さん:02/09/19 19:37
銀色夏生
584無名草子さん:02/09/19 19:50
平野啓一郎はさぶいっていっだろ。
あまり読まれてないから批判されないんだ。
585無名草子さん:02/09/19 19:54
>>581
大体、世間の評価と同じだな
586無名草子さん:02/09/19 20:22
京極の最近出た講談社文庫、なんだあれは?
サイコロにでもしろというのか?
587無名草子さん:02/09/19 20:23
五木寛之。
運命の足音?だっけ、つまらん。
まだ「生き方上手」の方が・・・
588無名草子さん:02/09/19 23:57
銀色夏生
589無名草子さん:02/09/19 23:59
銀色夏生程度の詩なら、俺でも書けるぞ。
590無名草子さん:02/09/20 00:02
じゃあ銀色夏生で
591無名草子さん:02/09/20 00:02
ここは「世間の評価に比べ、自分の評価がモーレツに低い本」のスレだ。

銀色はもともと評価が低い。
その証拠にこの板の銀色スレッドを見て見ろ(藁

銀色だけでなく、読者のレベルも低い罠
592無名草子さん:02/09/20 00:19
ぎんスレ荒らしが こちらにまで おじゃましてるようで すみません。
593無名草子さん:02/09/20 00:44
村上春樹全般
594無名草子さん:02/09/20 01:12
同じく春樹
ありゃ駄目な人にはとことん駄目だと思う
でも売れてんだよね〜
595無名草子さん:02/09/20 01:17
五木
596無名草子さん:02/09/20 01:43
やっぱ高村薫。
ここまで成長しない作家もめずらしい
597無名草子さん:02/09/20 02:07
赤川次郎って、同姓同名が10人くらいいるのですか?
598無名草子さん:02/09/20 10:44
村上ってカフカのぱくりっぽいんだけど、そこがアメリカではやたら評価されて
いるらすぃ。
たしかスタンフォード大学(間違ってたらスイマセン)の客員教授に呼ばれたん
だよね。
私といえば・・・スプートニクの恋人を読んだ直後に古本屋に売りました。
外人の考えてることはわからん。大江にノーベル賞なんかやってるし。
599無名草子さん:02/09/20 13:16
スレ違いを承知で書いちゃう
村上春樹や大江健三郎を評価しない人って
いったい誰を評価しているのか興味津々
まさか村山由佳じゃないだろうな…かもしれないよな…
600無名草子さん:02/09/20 21:58
>>598
村上がカフカのパクリというのはよく分らん、
後学のためにどれとどれが似てるか教えてくれ。
601無名草子さん:02/09/20 22:04
>>599
自分の好みと、作品の良し悪しを一緒くたにしてる奴が多い。
602無名草子さん:02/09/20 23:45
>601
それは☆村山由佳サン☆の熱烈なファンのことですか?
603無名草子さん:02/09/21 05:13
ダントツで浅田次郎だな
604698:02/09/21 08:10
あまり専門的なことはよくわからないけど「ハードボイルドワンダーランド」は
カフカのにおいがするよ。
カフカの「城」や「審判」「アメリカ」あたりに似ている。
読んでいないけど村上も「海辺のカフカ」という新作を出したらしいし、ファンなの
かなと勝手に創造している。
私は村上の作品はノルウェイとスプートニク、ハードボイルドしか読んだこと
ないので偉そうにいえないけどノルウェイの世界は好きだったりする(小さい声で)
605無名草子さん:02/09/21 08:15
人に薦められて読んだ平野啓〜って人の本を読んだんだがあまり面白くなかった。
でもって、小説を読む気がますます失せた。
606無名草子さん:02/09/21 08:32
〇〇賞受賞という、ネームバリューに騙されて読むと
碌なことは無い罠。
607無名草子さん:02/09/21 09:04
片岡義男  
短編集読んで、つまらなすぎてどっかに投げ捨てたくなった。
608無名草子さん:02/09/21 10:16
斎藤美奈子『紅一点論』

ご本人は「自分が『フェミニスト的立場からの評論』
なんて言われると驚いてしまう」とどっかで書いてたが
『紅一点論』はフェミ色強くて力みが入ってるように思える
(まあ、「ごくフツーの女性だけどそういう感覚って
当たり前じゃない?」ってつもりなのかも)
あと何より、あんまり詳しくない分野(アニメ)に
手を出したのがマズー
609無名草子さん:02/09/21 20:07
西村京太郎。

「と、十津川は、いった。」

610無名草子さん:02/09/21 21:01
カートヴォネガットの小説ほぼ全部
611無名草子さん:02/09/21 21:23
京極夏彦「魍魎の匣」読んだけど、登場人物が蘊蓄を語るところでウンザリして途中で挫折した。
理解不能だった。
たぶん一生読まないと思う。
612無名草子さん:02/09/21 21:31
スティーブン・キングは面白くない。
原書が読めたら面白いのかな?
超常現象は好みじゃない。
613無名草子さん:02/09/21 22:17
赤松健(藁
614 :02/09/22 14:11
ブッタとシッタカブッタ

とかの小泉吉宏。この人って落合信彦並みに胡散臭い。
615無名草子さん:02/09/22 16:42
五木寛之・・・
616無名草子さん:02/09/22 19:01
キノの旅。
とにかく読後感が悪かった。内容が深いわけでもないし。
ガイシュツな上にライトノベルですみません。
617無名草子さん:02/09/22 20:38
藤子不二雄A
618無名草子さん :02/09/22 22:07
中上健次
619無名草子さん:02/09/22 22:10
人生なんてそんなもんです
620無名草子さん:02/09/22 23:47
亡国のイージス
621無名草子さん:02/09/23 00:01
塩野七海はどうよ?
622 ◆x1i77Ytw :02/09/23 00:16
>612
S.キングの「ゴールデンボーイ」読んでみ
おもしれーから
623無名草子さん:02/09/24 13:44
あ、げ、る、ね♪
624無名草子さん:02/09/24 15:31
太宰、宮沢
625無名草子さん:02/09/24 15:59
福井晴敏「Twelve YO.」
大真面目な軍事サスペンスかと思ったら
綾波レイみたいな女の子が出てきてガッカリした
626無名草子さん:02/09/24 16:04
シドニ−シャルダンとスティ−ブンキング
それと作者は忘れたが“シッピングニュ−ス”を1/4で挫折・・。
627無名草子さん:02/09/24 16:26
>>625
激同!フィクション過ぎ
亡国を読まんかったら、“12YO”も”月に繭、地には果実”も読まなかったのに。
時間損した・・・・。
628無名草子さん:02/09/24 22:49
age
629Kou:02/09/24 23:43
読書好きの皆様、協力お願いします!!
卒業研究に当たり、昨年度ベストセラー本に対するたくさんの方の書評を必要としています。
対象の本は、1.チーズはどこへ消えた? 2.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 
3.ハリー・ポッターと賢者の石4.奇跡の法 5.市販本 新しい歴史教科書 6.金持ち父さん貧乏父さん 
7.ハリー・ポッターと秘密の部屋 8.声に出して読みたい日本語9.プロジェクトX リーダーたちの言葉 10.模倣犯 上・下 です。
上記のいずれかの本を読まれた方、もちろん肯定的・否定的、書評内容はどんなものでもOKです。お願い致します!!
630無名草子さん:02/09/25 00:17
これが昨年のベストセラーか、つらいもんがあるな…
631無名草子さん:02/09/25 23:39
寒い。さむいよぉ
632無名草子さん:02/09/27 03:09
ごめん。
どれも、(タイトルと粗筋は知ってるけど)読んでないわ。
633無名草子さん:02/09/27 18:34
俺、チーズ読んだわ(恥
激しく駄本ですた。
634無名草子さん:02/09/27 18:55
読み捨てタイプの本ばっかだな
635無名草子さん:02/09/27 18:57
武者小路実篤の本
心の濁ったオレには、ブラックジョークにしか思えませんでした。
636無名草子さん:02/09/27 19:19
初期の中上。
637無名草子さん:02/10/02 09:10
ドストエフスキー
638無名草子さん:02/10/02 09:15
武者小路といえば工房時代
『友情』を読んで
杉子と大宮二人まとめて氏んでくれと
思ったっけな。懐かしや。
639無名草子さん:02/10/02 10:16
>>638
そう?主人公がストーカーみたいでキモかったと思いますた。
640638:02/10/02 10:29
>主人公がストーカーみたいでキモかった
その辺全然記憶にない。何故だろう?
何せ工房時代から一度も読み返してないし
今読むとまた違うかもしれん。
641無名草子さん:02/10/03 12:31
「O嬢の物語」
自分はMだけど、全く感情移入も感動もできなかった。あんまり印象に残っていない。
642無名草子さん:02/10/03 21:39
>641
中学のとき、「O嬢の物語」でヌキまくりましたが何か?
643無名草子さん:02/10/03 21:44
「蝿の王」。訳がとにかくヒドイ。みんな、なぜこんな劣悪な訳文に
文句を言わないの?

あと、あれだ。ちょっと聞きたいんだけど、村上春樹を嫌っている人
は初期の作品なんかも読んで嫌ってるの?「中国行きのスロウボート」
とか「風の歌を聴け」とかさ。おれは「ノルウェイの森」から村上に
興味がなくなっていったんだけど。ちなみに「ノルウェイの森」より
は断然「螢」の方が面白いと思う。
644無名草子さん:02/10/03 21:45
O嬢の物語 映画が良かったけどな。漫画もあるそうだね。
そっちを見たい。原作は、最後は自殺したかもしれない、
で終わるよね。
それよりなんで柳美里や林真理子が売れているのかがさぱ〜り。
645無名草子さん:02/10/03 21:58
隆 慶一郎
評価が高いかどうかは知りません
文体が自分にはあわなかった
タダソレダケ・・・
646無名草子さん:02/10/04 01:31
>>630 大いに同意。
どれも何も印刷していない紙のほうが価値がある。
だいたい「奇跡の法」ってなんなんだよ。
大川隆法(本名、中川隆)の本なんじゃねえのか?
んなもんベストセラーの集計やっている本屋を
聞きつけて、信者がそこに大挙しているだけ
なんだろうが。

ところで>>629が最近読んだ本は何?
647無名草子さん:02/10/04 01:44
>>646
同級生が幸福の科学入信してましたが(縁を切ったので今も
やっているかは不明)、ひとりで1タイトルにつき何十冊と
大川の本を買ってました。「○○の法」って似たようなのイパーイ。
で、手当たり次第に親戚友人知人に配り歩いていた。

実際ある程度は売れていると思いますよ、読んでる人は信者だけで
あとはゴミ箱逝きとしても。
648無名草子さん:02/10/06 00:44
>>647
天王寺駅前でホーゲンの本を配られたことがある。
あんな感じなんだろうなあ。
649無名草子さん:02/10/06 18:34
普通にハリポタが心底つまらなかった。
650  :02/10/07 12:45
>>649
ハリポタは少年好きの「大きなお友達」に大人気と言う罠
651無名草子さん:02/10/07 14:20
>>650
それって原作者が知ったら嘆くだろうな
652無名草子さん:02/10/07 21:46
「あしながおじさん」
ほとんど全編において超タイクツだった。
最後のオチも酷い。
金持ちの坊ちゃんが孤児院からかわいい女の子を
身買いする話じゃん。
どうして名作といわれているのか、理解に苦しむ。

653無名草子さん:02/10/09 20:13
ドストエフスキーの白痴
654無名草子さん:02/10/09 22:42
小野不由美の屍鬼
655無名草子さん:02/10/10 00:06
綿矢りさのインストールは、作者が女子高生だった、てことだけが売りなんですよね???
656無名草子さん:02/10/10 09:27
斎藤美奈子
最近の婦人公論(鈴木京香表紙の号)のコラム
出だしがナンシー関が多用するフレーズそのまんまで
(「それはそうと〜である」ってやつ)
これはどうよ…と思った。

今までナンシーはナンシー、斎藤は斎藤で
分野違うんだし、語尾とかが多少似てても…と
大して気にしなかったが、
斎藤、ナンシーをカナーリ意識してる
(もしくは著しく影響されている)。
あと毎日新聞で島森路子が『文壇アイドル論』のことを
分野は違うがテレビ評のナンシー関の姿勢を思わせる
みたいに評してた。違うってのに…
657無名草子さん:02/10/10 09:33
「スタンド・バイ・ミー」
主人公の少年は自分を家庭環境に恵まれない知的エリートという自意識が強く、
一緒に冒険にでる仲間を峻別している。
『彼は知的レベルが高いから長く付き合えそうだ』とか
『彼等は馬鹿だから今だけの付き合いだ』という考えを細部で
ぷんぷん臭わせるクソ嫌なガキだった。
BEN E KINGの名曲と映画のイメージに騙されてはいけない。
658無名草子さん:02/10/10 14:34
さくらももこの本。良かったのは「もものかんづめ」くらいであとは駄作。
特に健康手帳は友達との無駄話を活字にしただけでおそろしくつまらない。
いまだに売れているのが不思議な作家。
659無名草子さん:02/10/11 10:26
浅田次郎。どの本も「一杯のかけそば」みたいな匂いがして
どうしても駄目だ。チラっと立ち読みするだけなんだけど
ミーハーな俗物って思いが頭を去らない。
どうしてあんなに評価されるの?
660無名草子さん:02/10/11 11:13
>>614
本人に会ったことあるが、
思いきり俗物でミーハでいばりんぼ。
まさに知ったかぶった男。本人無自覚。
元リクの藤原と仲良しですから・・・
661無名草子さん:02/10/11 11:24
宗教やってる人間ってみんなそうだよ。
662無名草子さん:02/10/11 12:38
>>657
映画とは別物と考えたほうが
663無名草子さん:02/10/12 00:13
>>657
そういう嫌な餓鬼が主役だからいいんだよ原作は
664無名草子さん:02/10/12 00:26
>>659
「一杯のかけそば」みたいだから評価されるんだろうね
あれも、ネタバレさえしなければ
教科書にのせてもおかしくないくらい支持されてた
665 :02/10/12 05:54
>>659
朝日の連載も、あざといまでの受け狙い満載で、ある意味感心した。
一般大衆(やな言葉だが)に受けるのはむしろ当然かと思われ。
666無名草子さん:02/10/12 18:27
やっぱ「ノルウェイの森」だろ
このあいだドライブしていて同名の喫茶店がありますた
どーーーーーーーーーーーーーーーんな神経しているんだろう
ぜーーーーーーーーーーーーーーーったい入りたくない
667無名草子さん:02/10/12 18:30
嫌っている場合は、同名とか同名に近いと、チョチ引くものがあるな。
668無名草子さん:02/10/16 19:11
松本清張の本全部。
人間に対する愛情が全く感じられない。作者の人柄がどうしようもなく
出ている。
人間に愛情がないのなら、変に問題完結、起承転結のミステリーを書かずに
カトリーヌ・アルレーの様に「悪は最後まで勝つ」主義の悪魔的ストーリー
のミステリーにすればよいのに。
669名称未設定たん:02/10/16 19:27
ガイシュツだが小野不由美。『魔性の子』をホテルで読んでゴミ箱に捨てて来た。
なんじゃあのヘボい構成と文章力は。

>>666 (THE NUMBER OF THE BEAST)
店名の由来が村上なのかビートルズなのか分からないので判断できないな。
670無名草子さん:02/10/16 19:44
>>657
>主人公の少年は自分を家庭環境に恵まれない知的エリートという自意識が強く、
>一緒に冒険にでる仲間を峻別している。

どこをどう読めばそういう話になるんだか・・・映画も本もそういう話じゃないだろ。
バカは本を読んじゃいけないな。それじゃまるで村上龍の小説だろ。

スタンドバイミーの世界は、まんまウェーバー社会学の共同体論そのまんま
671657:02/10/16 20:22
>>662>>663>>670
三人三様のレスサンクス。

>>668
カトリーヌ・アルレーはインタビューで結婚相手も気味悪がって逃げ出した
というのが、面白かった。

672657:02/10/16 20:26
>>669
小野不由美 講談社Xシリーズがあるなら捨てずに分けて欲しい。
ヤフオクに出品するから。
673無名草子さん:02/10/16 21:02
オズの魔法使いシリーズ。
アニメは面白く見てたんだけど、小説はなんだか読むのがきつかった。
674無名草子さん:02/10/19 01:25
『永遠の仔』を読んで泣くような人とはけして友達にはなれないだろう
675無名草子さん:02/10/19 02:55
674とは決して友達になれないだろう
676無名草子さん:02/10/19 06:33
>>674
永遠の仔は、そこまで悪くないと思うけど、長すぎると感じた。もっと縮めることが
出来そうだと思った。
世間の評価が理解できないのは村上春樹。一応全部読んだけど。
(友達が春樹好きで勧められたから。)読んで得られるものが何一つないと感じた。
677新卒大学生A ◆3.61668012 :02/10/19 06:38
>>673
オズの魔法使いは、映画の2が雰囲気があって好き。
病院に入れられちゃうオープニングも好きだし。
魔女の首が並んでる部屋とか、ローラーマン(勝手に命名)、死の砂漠も好き。
お姫様もかわいい!
678無名草子さん:02/10/19 06:46
ハリーポッターはガイシュツかな?
こんなん読んで面白い面白い言ってる奴は
本当に面白い本読んでないんだなって思った。
思わず罵倒はがき送ったらちゃっかり返事返ってきてあせった。
てかこんなありきたりファンタジー読むならもっと
ライトノベル読めばいいのに。
もっと面白い作品はあるよ。
679無名草子さん:02/10/19 06:47
>>676
村上春樹同意、まずノルウェーを読み、ついでノルウェーは異質だからと言われ
他のも読んだがまったくつまらなかった。
680無名草子さん:02/10/19 08:02
>>だってあらかじめ
模型とか地図とかそーいうのを作ってから
書くんじゃないんだってよ。
だから、頭が一瞬飛んでしまうような、空間があるんだよね。
あっ、おはよう。
どうも。
681無名草子さん:02/10/19 08:09
人道の敵! 社民党またも拉致問題解決妨害工作
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1026830049/l50
682無名草子さん:02/10/20 00:30
春樹は「3回読んだらその良さがわかる」と友人に言われて実践したけど
一体どこが良いのか全くわからなかくて、正直にそう報告したら鼻で笑われた。
683682:02/10/20 00:31
わからなかくて → わからなくて スマソ
684無名草子さん:02/10/20 10:17
村上春樹の海辺のカフカ
読んでてサパーリ意味がわからなかった
主人公2人いてナカタさんのほうはまあ好きなんだけど
もう一人の15歳の方はちっとも感情移入できなかった
685無名草子さん:02/10/20 11:03
村上春樹の本は感情移入して読む本ではないような気がする。
686無名草子さん:02/10/20 11:39
スレ違いだけどもっと英語力をつけてユリシーズを読みたい
でもあれ完読できた人いるのかな?
687キャロルくん:02/10/20 14:11

まず、最近わたしが敬愛する・・・・先生のサイトもここに紹介します!
ぜひ、見てくださいね!

http://www16.brinkster.com/aliceandwebern/a.htm

そして、私のスレで、

不思議な国のアリスに関することを何でも書き書き。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/

待っているよん!
688無名草子さん:02/10/21 14:19
さんざん既出ですが、宮部みゆき全般。
あんなに世間が持ち上げさえしなければ、素直に楽しめたものを。
文章は変に捻ってなくてプレーンだし(だからこそ退屈なのかもしれないが)、
話も肩が凝らなくて、時間つぶしの読書にはちょうどいい。
買って手元におきたいとは思わんけど。

ハリポタは、ブームの火付け役として多大な功績があるではないですか。
あれで本を読むようになった子供たちが、良作にめぐり合えるのなら万々歳だ。
689無名草子さん:02/10/21 14:59
村上春樹同意。2、3ページ読んで押し付けがましい口調にうんざり
して「お前は喫茶店のマスターか?」と思ったら
本当にそうだったんで脱力した思い出がある。
690無名草子さん:02/10/21 15:36
ビートルズヲタの漏れは、「ノルウェイの森」を読んでショボーン。<村上春樹
691無名草子さん:02/10/21 16:04
文学全集に入ってる作品のほとんど。
たいていの場合、もう残り数ページというところになって、全然 感動できてない
自分に気付き、焦ってしまう。そのままの状態で最後のページをめくるわけだが、
「嘘!?もう終わりかよ!」と愕然としつつ、また何かをつかみ損ねた自分に涙。

こんな漏れは、小説そのものを読むより評論を読むほうが数倍好きだ。
スレズレ スマソ。
692無名草子さん:02/10/21 19:10
>>691 そーだよね、文学全集って結構つまんない作品が多いね
ちなみにイソップとかアンデルセンって実はものすごい
名作なんじゃないかな〜て思うよ
693無名草子さん:02/10/21 19:57
村上春樹って、読んでるってバレた時点で、その人間の価値が
低い気がしてイヤ…。勘違いOLとか妙な芸術家気取りのヤツも
多そう。 龍も、作品自体がひどい。 
694無名草子さん:02/10/21 20:29
ハリーポッター・・・
あの、継子差別がもうどうしようもなくイヤなので。
695名称未設定たん:02/10/21 21:37
龍は最初の3作品を工房時代にリアルタイムで読んでショックを受けたがその後の作品で萎え萎えになってあとは読んでいない。
春樹は実はちゃんと読んでないのよね。こないだ訳本の『さよならバードランド』を読んだが、翻訳は下手だなと。

遅レスですが>>672さん、私は>>669ですが小野不由美は他に読んでいません。
Xシリーズは昨日行った本屋で(丸善かジュンクか忘れた)フツーに売ってましたが高値取引できるの?
696無名草子さん:02/10/22 16:53
>>677
あのー、それは映画オリジナルで、ボームのオズシリーズとの繋がりはありません。
(オズマ姫とかホイーラーズとかかぼちゃのジャックとかのキャラクターは持ってき
てるけど)
697無名草子さん:02/10/23 01:17
宮部みゆき。
ご都合主義な話の展開。行儀が良すぎてツマラン。

筒井康隆
タイトル失念だが、たまたま買ったのが作者のオナニー本だった。
読んでて最悪の気分。名作もあるとのことだが、もう買わない。

浅田痔漏
泣かせがあざとすぎ。
698無名草子さん:02/10/23 01:57
柳ゆーれいの小説は面白いの?
どれも読んでないんだけど
699無名草子さん:02/10/23 12:34
ハリポタの最新刊発売で列つくったとかってヤフーでも見たし
さっきラジオでも言ってた。あまりファンにはツッコミたくはないが
アホちゃうかと思う
スレ違い、失敬
700無名草子さん:02/10/23 15:02
自分の好きな小説が、このスレで駄目な風に言われてるの見るとすげー嫌な気分になる
面白いと思うがどうかは人それぞれっつーのは分かってるが・・・
701無名草子さん:02/10/23 19:43
ガイシュツかもしれんけど、新宿鮫。
中年の妄想が爆発してるだけ。キモかった。
702無名草子さん:02/10/23 20:25
「マークスの山」
マジくそだったな。
警察の描写がリアルだっつけど別に普通だったしな。
マークスという謎の言葉が単に登場人物の頭文字を組み合わせただけっつアフォか(w
おまけに犯人が雪山で死ぬっつうオチもくだらねえ。
同じ作家なら「リヴィエラを撃て」がお薦め。
相変わらずヘタクソな文章で読みにくいが話は面白い。
703無名草子さん:02/10/23 21:28
江国香織。
あの生ぬるい人間関係がイヤ。
とくに最悪なのは、「流しのしたの骨」わけわからん。
短編も、どっかで読んだような話ばっかでツマラナイ。
女のオナニー小説だと思った。
あんなの読んで陶酔に浸ってる女は逝ってよし!と思うが
友人はみんな好きなので批判めいたことが言えない。
ディズニーランドと同じようなもので、好きじゃないと異常だと思われる周囲の反応もキライだ。
704無名草子さん:02/10/24 12:11
>>699

ほら、小学校のクラスを思い出してみなよ、生徒の7割はバカだったでしょ?
バカを相手にするマーケッティングをしてれば、必ず儲かります。
儲かるもの=バカバカしいもの
以上
705無名草子さん:02/10/24 13:55
>703
あー私も江国嫌い。江国スレ1で煽ったり叩いたりしてますた。
でも同年代で普段から本読んでる人はほとんど読んでるし気に入ってるみたい。
最近はどうも・・・って人もいるけど初期のはいいっていうし。

恋愛をして繊細でセンスいい私に酔ってるナルぶりがどうも嫌。
あと江国読んでるくらいで読書家気取りしないで欲しいと思う。
706無名草子さん:02/10/24 17:18
>煽ったり叩いたりしてますた

ワロタ。正直に言うなよ(w
707無名草子さん:02/10/24 20:06
赤毛のアンシリーズかな
読んでて悪くはなかったけどそんなに面白いか〜てオモた
でも大人になっても好きな人いるからな〜理解できん
708無名草子さん:02/10/24 20:19
江國好きのほうが唯川好きってより、まだマシな気がする。
唯川好きってヤシは本当に重症って感じだろ。
709無名草子さん:02/10/24 20:32
聖書
710無名草子さん:02/10/26 23:59
>706
705です。でもジサクジエーンはしてないのよ(はあと

>708
周りに唯川好きって人いないんでよく分かりませんが
唯川=コバルト、と思えばあまり腹は立たないです。

若い女性作家の恋愛小説って買って読むほど面白いのかな?
カプール板のスレを片っ端から読むほうが私には楽しかったので。
711無名草子さん:02/11/03 10:57
>699
マジむかつく。
アホなのててめーだろ。
楽しいって思わないなら関わるなよ。
712無名草子さん:02/11/03 12:42
山田詠美のものすべて
713無名草子さん:02/11/03 14:07
>>711 ハリポタ信者か…
714無名草子さん:02/11/03 14:14
>>711
君、ここに来なくていいよ。
715無名草子さん:02/11/03 14:33
>>711はスレタイトルが読めないDQN
716無名草子さん:02/11/03 14:36
柳美里
さっぱりわからん。
賞もでかいのもらったし。
717無名草子さん:02/11/03 15:29
村上春樹の本全部と松本清張の全部
718無名草子さん:02/11/03 15:33
717です
松本清張の本の良さが分かる方がいたら
是非教えてください。
うちの父親が清張オタで全集持ってます。
(父が何を考えてるのか良く分かりません)
719無名草子さん:02/11/03 15:49
父に聞けば?
720無名草子さん:02/11/03 16:36
age
721無名草子さん:02/11/03 17:48
>>719
海外に単身赴任中です。
電話して聞くのもなんなので・・・。
722無名草子さん:02/11/03 17:59
春樹の「ノルウェイの森」は糞だ
723無名草子さん:02/11/03 18:09
>>722
えっ!持ってる、それ。
でもいっこうに読み進んでません。描写がややこしいんだもん。
724無名草子さん:02/11/03 18:11
ハリーポッター世間ですごい人気だけど
読む気になれないのはなぜでしょう賢者も部屋もあるんですけど
映画でみるほど面白くない・・・・のは何故?
725無名草子さん:02/11/03 18:40
>>723
描写がややこしいって言うよりは
回りくどい表現が多いって感じ。

だから別に読まなくてもいいと思うよ。
726無名草子さん:02/11/03 18:44
田口らんでい
727無名草子さん:02/11/04 07:41
大澤良貴
728無名草子さん:02/11/04 10:11
>>718 私はいいと思うよ、この人人物描写より
その土地の風景描写が素晴らしいと思う
ゼロの焦点、砂の器、点と線、Dの複合などは読む価値があると
思うよ、なんていうか、その時代の社会的弱者と、そこまで
追い込んでいった社会に対する批判が随所ちりばめられてる
感じだから、でもまあ価値観は人それぞれだから
自分にあわなくても気にしないで
729無名草子さん:02/11/04 10:20
>>728
スレタイ読んでるのか!
アフォめ。
730無名草子さん:02/11/04 10:34
>>729 違うよ、>>718に対するメッセージだったんだってば
731729:02/11/04 11:21
スマソ。
732無名草子さん:02/11/05 22:47
ふるいよしきちの本

おれにはあわなかったよ
733無名草子さん:02/11/07 22:57
いっぱいあるけど、高村薫全部。
同人誌でやってくれ。それ以上のレベルのものじゃないと思う。
勉強(取材)したものを細大もらさずに取り込んでるのも
貧乏くさい。
734無名草子さん:02/11/20 21:57
A型の特徴

●とにかく気が小さい
●ストレスを溜め込んでは、キレて関係ない人間を巻き添えにして暴れまくる
●他人の忠告を受け入れない、反省できない、学習能力がない(自分の筋を無理にでも通そうとするため)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、根が暗くうっとうしい
●一人では何もできない、女は連れションが大好き(群れでしか行動できないヘタレ)
●多数派(注・日本では)であることをいいことに、少数派を馬鹿にする、排斥する
●異質、異文化を排斥する
●集団いじめのパイオニア&天才
●悪口、陰口が大好き
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている
●DV夫が多い
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(知障)
●頑固で融通(応用)が利かず、表面上意気投合しているようで、腹の中は各自バラバラ
●人を信じられず、疑い深い
●自分は常に自己抑制しているもんだから、自由に見える人間に嫉妬し足を引っ張ろうとする
●おまけに執念深くしつこい(一生恨みますタイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(冷酷)
●要するに女々しい、あるいは女の腐ったみたいなやつが多い

735無名草子さん:02/11/23 13:19
自分の中でもハリーポッターの評価は高いが
果たして世間はハリーポッターの何にひかれたかが疑問である。
本当にアレをちゃんと読んで面白いと感じたなら
俺の周りのハリポタファンの国語力がもっと高くてもおかしくないと思うのだが。
みんな人気に惑わされているだけのように思えてならない。
自分はキャラクターの絶妙な人間関係やハリーやその友達、
そしてスネイプやマルフォイのようなヒネくれたキャラクターの生き様など
魔法とはあまり関係ないところに面白さを感じているのだが
みんなは魔法やどうでもいいところを無理矢理面白いと思って読んでる気がする。
736無名草子さん:02/11/23 14:13
白い犬とワルツを
737無名草子さん:02/11/23 16:15
<村上春樹が分からなかった時代>
「鼠」「イルカホテル」「ドルフィンホテル」何じゃそら???

<村上春樹が分かってから>
「鼠ねえ、なるほど、奴もかわいそうだな」「イルカホテルか、なるほど
なあ、ホテルの構造があっちの世界と…」
738無名草子さん:02/11/28 00:27
 「マディソン郡の橋」・・時間の無駄使いですた。
739無名草子さん:02/11/28 00:44
ヘミングウェイの作品。全部読んだわけではないが・・。
740無名草子さん:02/11/28 07:20
泉鏡花の作品。とくに「婦系図」なんて単なるドキュソのルサンチマンに
しか思えない。早瀬主税って男になんら魅力を感じない。
741無名草子さん:02/11/29 20:59

     ,.-―‐-''"::::::::::::::::ヽ、
   /::::::::::/--{::::::::::Tヽ:::::::ヽ,
  /::::::::::/:/  iiiiiャ:i:i:i:i:ヾヽ::::::::i
  /::::/|:::/!!!    ミ;=、、 }::::::::i
  {::::r",,ゞィ    ヨ ●ヾ_,1,.-,l
  ヽ::イ●ノ /  、"'ーヘヽ  r ノ:!
   Y"" ,.゙・ ・'' ヽ、"" ""r'::::::ヽ、
    !" ( "'-三-''" )   ,.!:::::::::::::i 
    lヽ__,,   ,:_,. -'":;:;:;:;:;:;ノ  
    !:::::::::::::::゙T"´   ノノ''""ヽ.、  
742無名草子さん:02/11/29 21:20
>>741
カワイイネ!
743無名草子さん:02/12/03 23:14
>>741
キモイネ!
744無名草子さん:02/12/25 00:16
村上春樹の作品が苦手、、、
比喩表現がクドクドと続いて疲れてしまう、なのにストーリーが淡白、
世間の評価が高いだけにもう一度読み返してみたけどやっぱり苦手だ。
745無名草子さん:02/12/25 01:03
ここ十年ほどのS・キング。
746無名草子さん:02/12/30 02:31
高村薫
評価以前に全部読めない。
登場人物がなぜそう思うのか行動するのか全く理解できない。
でも 世間の評価はすごく高いので 読めない自分の評価を
モーレツに低く貶めてくれます。

747無名草子さん:02/12/30 13:34
筒井康隆全般
貶すつもりはないけど、ただ自分とは果てしなく感性が合わない
748無名草子さん:02/12/30 17:07
辻仁成の「サヨナライツカ」
江国香織「流しのしたの骨」

この二つは激しくツマランかった!!金返せ!!!時間返せ!!
749無名草子さん:02/12/30 17:17
時間を返せという発想がおかしいのです。
750無名草子さん:02/12/30 17:18
江国さんにありあがとうと感謝をしましょう。
お客様は神様です。
751無名草子さん:02/12/30 17:19
>>749
何故?
752無名草子さん:02/12/31 18:52
・永遠の仔
俺には、あいつが人殺しをする理由がわからんかった。この作家は、悲惨なストーリーさえ書けばいいと思ってるんじゃないか。

・アルジャーノンに花束を
平凡な作家だよね。






753無名草子さん:03/01/01 01:10
つい昨日読んだ貴志祐介『青の炎』
754無名草子さん:03/01/02 16:10
「緋色の記憶」
今度テレビドラマになったのはひとひねりしてるみたいなのでいいかもしれないが、
原作本は表面だけ文学っぽくて、中身がないというか、あまりに低レベル。
不倫の恋を目撃した主人公が、てのが第一、使い古された話だし、そのうえ、主人公の心の闇がどう見ても勝手なマゾな思い込み。
主人公より他の人物の方がよっぽど闇を抱えてると思うのに、そんなのどうでもよくて、主人公だけがいじいじしてる。
とにかく、つまらない悩みを深刻に考えてマゾになる人にしか勧められない。
755無名草子さん:03/01/02 18:47
京極夏彦

理解できん…
756無名草子さん:03/01/02 18:53
ダレン・シャン
こんなものに1800円・・・
757茨城陸 ◆WgohBatObk :03/01/02 20:46
指輪物語
売れている作品をけなして通ぶるつもりはないし、
自分の中で特に評価が猛烈に低いわけでもないんだが(実際、それなりには面白いと思う)
どうしてこれほど大衆に支持されているのかわからん。
758無名草子さん:03/01/02 21:53
京極とか綾辻とか有栖川とかそのへん
759無名草子さん:03/01/02 23:05
柴田のオースター



二人とももう本は出さなくて良いです。
資源の無駄
760無名草子さん:03/01/02 23:47
宮部みゆき「火車」

どの本開いても絶賛で、
なんとあの福田和也も「作家の値打ち」で
べた誉めしてたけど、なんだかなあ……
761無名草子さん:03/01/02 23:52
多分ガイシュツだろうが「ライ麦畑でつかまえて」
好きな作家がサリンジャー好きというので読んでみたが、
あまりにも面白くないので読み終わるのに一ヶ月もかかった。
サリンジャーは結構名前聞くし、ライ麦が代表作っぽいので読んでみたんだけど、
サリンジャーの本って全部こんな感じなのか?
762無名草子さん:03/01/03 07:52
>>761
ライ麦畑が面白いと思えるのは、30歳以上かも。
80年代までは新しくて衝撃的だったんだけど、今の若者にとっては当たり前すぎる世界だからね。

あなたの言う「こんな感じ」ってどんなことを言ってるのか分からないけど、
どの作品も雰囲気重視、ストーリー性は薄いよ。
763無名草子さん:03/01/03 13:34
サルトル 嘔吐
ダメだった。ついていくには私の頭が悪すぎ。
764763:03/01/03 13:39
コレット 青い麦もダメだった
完読はしたけれどどこに感動すればいいのか分からなかった
765無名草子さん:03/01/03 16:32
何回か出てるけど、やっぱ俺も「アルジャーノン」かなあ。
だいたいこれのファンってやつがキモイ。
766無名草子さん:03/01/03 16:51
浅田彰の著作全て


バカにぴったり
767無名草子さん:03/01/03 16:52
デリダの全ての著作もまた。



デリダって本当に頭悪い
768無名草子さん:03/01/03 17:05
>>767
デリダ批判でデビューでもしたら(w

769無名草子さん:03/01/03 17:56
>サルトル 嘔吐
>ダメだった。ついていくには私の頭が悪すぎ。
中央公論社の『世界の文学』では『嘔吐』について開高健が書いてたね。
今と違ってまだ頭が汚れてなかった時期に読んでよかったというような内容で。
確かに10代に読んだ本って正確に理解出来たかともかく最後まで読めた。
で、同時にビュトールの『時間割』も収められていて。やっぱり俺はデルヴォーなのかと思った。
770無名草子さん:03/01/03 19:29
>768
批判の対象にする程度の本じゃないだろう。
771無名草子さん:03/01/03 19:54
↑だよな

脱構築 7゚
772無名草子さん:03/01/03 21:26
ハリーポッターと指輪物語はなんか絵本みたい。
そのくせ時間をとってシリーズ物で怒れる。
映画の映像楽しんだ方がいい。
江國香織
唯川恵
作品軽すぎる
773無名草子さん:03/01/03 23:08
>>770
あ、批判はできないけど馬鹿にはできるってことね・・・フンフン(w
774763:03/01/03 23:25
>769
あれが分かるなんてたいしたもんだ。シュールはダメだ。
絵画ならともかく…
私は筒井康隆が何度も何度も読み返したというので興味を持ったのだった。
とっかりが違いすぎ(w
775無名草子さん:03/01/03 23:53
火車
わたしもダメでした。
退屈な展開と文章をなんとか我慢して
さあ、最後の見せ場だ!ともったら終了・・・おいおい。
・・・宮部は評価されすぎだ
776無名草子さん:03/01/04 00:06
>>772
>>ハリーポッターと指輪物語はなんか絵本みたい。
>>そのくせ時間をとってシリーズ物で怒れる。
>>映画の映像楽しんだ方がいい。

意味不明。
777無名草子さん:03/01/04 03:36
ホメロスの「オデュッセイア」かな。
778無名草子さん:03/01/04 05:58
とりあえず、ここで紹介されている本を読もうと思いました。
2ちゃんでけなされるってのは面白いって事だからね。
779無名草子さん:03/01/04 13:50
>>732

作品の質は高いとは思うが、健常者が読むと、精神を病む惧れがある。
780無名草子さん:03/01/04 13:53
>>415
自分のクセは自分では気が付かない。だから、本来であれば編集者が指摘すべき。
781無名草子さん:03/01/04 13:54
>>425 >>431
読者の方がDQNと思われ。
782無名草子さん:03/01/04 13:56
>>とりあえず、ここで紹介されている本を読もうと思いました。
>>2ちゃんでけなされるってのは面白いって事だからね。

スレの趣旨に従えば「世間での評価は高い」ことが書名を挙げる条件
なんだから、基本的に「面白い」のも当たり前じゃん。
783無名草子さん:03/01/04 14:15
村上龍の本。
特に「海の向こうで戦争が始まる」は文章もつまらない上に
気持ち悪くて吐きそうでした。
「トパーズ」?か忘れたけどSM系の本があって、
気持ち悪い上にエロエロで途中でやめました。
女性のファンが多いというのが信じられません。
784無名草子さん:03/01/04 15:33
>>772
ハゲドゥ。江國香織、唯川恵
この二人に賞をやる必要なし。
785無名草子さん:03/01/05 12:10
がいしゅつだが、ハリー・ポッター
漫画みたいな話だと思う。
786無名草子さん:03/01/05 19:57
>>779
読み方によるかな?
登場人物の「世界」に「共感的な」理解、感情移入をして読むと危険。
でも、それがないと作品世界を全く理解できない。(w
787リバティ:03/01/05 20:12
「声に出して読みたい日本語」
わたしが学生で、現国の授業で読まされたら、登校拒否します。
788無名草子さん:03/01/06 18:10
>>757
大衆が支持してるとは思えん・・・
もともと地味に支持されてたが、映画のおかげで注目されてるだけ。
俺が高校の頃は図書館や図書室で人気ゼロだったしな。
オークションで旅の仲間だけが出品されてるのをみても
今買ってる人は果たして読了したのか疑問だと思う。
学者が書いただけあって背景や設定が緻密で奥深い(らしい)が
おれは冒頭のホビットの歴史とかなんかで挫折したクチだ。
789無名草子さん:03/01/06 18:24
「最近の若い人は・・・」
「全く今の世の中は、ねぇ・・・(溜息)」
と隠居して二人暮らしの夫婦がテレビを見ながら話す愚痴、ありますよね?
お金を払ってそれを読まされた気分ですよ。
先の短い作者が書くだけに、前向き・建設的な意見はゼロ。
諦観漂う内容に、読んでて力が沸く代わりに怒りが沸きましたよ。
自分の良識をアピールしたいだけのオナニー作ですね。
若い人はこれを読んで共感するには早すぎます!

五木寛之「大河の一滴」
790無名草子さん:03/01/06 22:00
白い犬とワルツを。
てか本屋とかで推してるやつだと期待が大きすぎちゃってがっかり。
791無名草子さん:03/01/06 22:05
かもめのジョナサン。
いつかこれで感動できる日がくるのだろうか。
何が言いたいのか良くわかんなかったよ・・・
「なんでもできるんだぞー」みたいなこと?ちがうの?
なぁもしかして俺頭悪い?
792無名草子さん:03/01/06 22:06
模倣犯・・・なんですけど
途中の犯人の殺害方法の描写があまりにもぐろくて
こわくなってしまいました。
かなりブームになって映画にもなりましたが
私は理由のほうがよかったようなきがします。
793無名草子さん:03/01/07 01:04
ダレン・シャン
バンパニーズ、バンパイア将軍て時点でもう…
794無名草子さん:03/01/07 13:14
『天使の囀り』
最初のサルでネタが見えた・・・。それからさして展開しないし。
795無名草子さん:03/01/07 23:58
宮部みゆきの本。
796無名草子さん:03/01/08 01:37
池波正太郎。
「鬼平」は3巻で挫折。以来放置。
いま読み返すと別の感想があるかもしれんが。
「小粋な江戸っ子」の気取りが鼻についてしまって肌に合わんかった。
波長の合う合わないはどうしようもない。
797無名草子さん:03/01/08 02:28
>>787
もう登校拒否しちまったオレは、どーすればいいのでしょう?
798無名草子さん:03/01/08 04:01
「白い犬とワルツを」はブームになる前に読んだので、率直に感動できた。ブームのあとではどう思ったかわからん。
「マディソン郡の橋」はさんざん批判を聞いたあとで読んだので、逆に、そんなに悪くないじゃん、と思ってしまった。ベストセラーはむずかしい。
799無名草子さん:03/01/08 22:15
ダレン・シャン

まじ糞。あれ夢中になって読んでる奴らって一体・・・
800無名草子さん:03/01/08 22:39
阻止
801無名草子さん:03/01/08 22:40
>>791
同意です。ドラクエとかオウムの「ステージアップ」というような考え方を連想する。

浅田次郎の「鉄道員」を読んで、「一杯のかけそば」を思い出した人にも同感。
「ラブレター」のところで作者に対し憎悪さえ覚えた。

それから「パラサイト・イヴ」。巻末に推薦文を書いている連中まで嫌いになった。
802無名草子さん:03/01/08 22:48
ゲルマニウムの夜。
面白いことは面白いが、何故あのような作品が芥川賞?
俺はまだ修行が足りないのかも知れません・・・。
あとはバトルロワイヤル。読んでてムカムカする。
803無名草子さん:03/01/08 22:52
村上春樹と村上龍


あの程度なら代わってやってもいいよ
804無名草子さん:03/01/09 12:42
思い出した。「富士日記」武田百合子
だいぶ前に読んだんだけど、余った豚肉を味噌漬けにするとか、朝食に
ベーコン食べたとか、そんな話ばっかりだったような気がする。
誰かが激賞してたんだよね、誰だったかな。
805山崎渉:03/01/12 18:31
(^^)
806無名草子さん:03/01/21 12:18
源氏物語。エロエロ親父の絶倫自慢としか思えない。どうしてあんなのが日本を代表
する古典なのか全然分からない。今昔物語の方が面白いぞ!
現代語訳した瀬戸内なんとかってババアのエロエロ全開ぶりが無茶苦茶嫌い。
テレビに出ないで欲しい。あの顔で美意識破壊された。

807山崎渉:03/01/23 04:09
(^^)
808無名草子さん:03/01/23 16:53
W・ゾンバルト「恋愛と贅沢と資本主義」
809無名草子さん:03/01/24 20:45
勾玉3部作。意味がよく分からない。
根性でなんとか読み切った。
810無名草子さん:03/01/24 21:54
村上は双方とも最近はあかんねぇ。
それもこれも、今の日本にはいい読み手が少ない(少なくとも少数派だから)うえに、
実よりも名を重視してしまうという風習のために、
作家は一発あててしまえばその虚名で食べてしまえる、ちゅうところに問題があるとおもう。
最近では鈴木光司とか馳星周、
下手したら宮本輝とか渡辺淳一なんかでも作品の質はむちゃくちゃ低下しているのに、
虚名だけで十分売れてしまうから、ますます質の低い作品を書いてしまう。
もちろん、名前だけに満足せず、質のいい作品を送り続けている作家も中にはいるけど。
811無名草子さん:03/01/25 11:55
黒武 洋、「そして粛清の扉を」そもそも世間的評価が
高いのか低いのかよく分からんが、
まあはっきりいってどーしようもない。そしてどーでもいい。
意味の不明な作者のルサンチマンが見え隠れする上、
出た時期が時期だけにパクリ小説と誹られても仕方がない。
展開も唐突。人物も”いつかどっかでみたよーな”奴ばっかり。
最後の社会派を気取ってキメてみました、といわんばかりの
「当てこすり」には吐き気がした。なにより登場人物
の誰にも共感できなかったのが致命的。
こんなところか。
812無名草子さん:03/01/27 19:22
813無名草子さん:03/01/27 19:40
大槻ケンヂの小説全部。
女の描写が痛すぎ。思春期の男厨房の描写は白眉なのに。
エッセイはあんなに笑えるのに。小説は全部…でした。
814無名草子さん:03/01/28 02:36
時をかける少女
えっ、これで終わり?て感じがした。筒井先生の代表作だといわれて期待しすぎた
815無名草子さん:03/01/28 02:44
はりポた。
816無名草子さん:03/01/30 00:12
上の方にも出てたけど「黒い家」
ぜんぜんこわくない。
817無名草子さん:03/02/01 22:54
吉本ばなな
「アムリタ」
ただの日記。酷過ぎ。
818無名草子さん:03/02/02 17:58
>>816
お前、嗅覚障害だろう。そうにちがいない。
819無名草子さん:03/02/03 06:31
>>841
>筒井先生の代表作だといわれて

映画で有名でね。少年少女向け代表作かな
820819:03/02/03 06:44
XX841
>>814 でした

本を知り合いからすすめられるだけで遠慮したくなりませんか。
821無名草子さん:03/02/03 07:10
黒い家は俺もあんまり
最後だってあまりにも都合良すぎるしさ
ホラー苦手なひとが喜んでるんじゃないの
822無名草子さん:03/02/03 18:01
>>821
だよなぁ・・・激しく同意。
823無名草子さん:03/02/04 00:31
激しく古いけど、吉本ばななの「つぐみ」
まるっきり少女マンガだった。少女マンガを貶すつもりじゃないけど。
「つぐみ」だの「まりあ」(だっけ)だの。
ヤンキーあがりの親がつけたみたいな名前じゃ感情移入できない。

黒武 洋「メロスレベル」
老若男女問わず語尾が「じゃんか」ばっかり。
登場人物全員、埼玉系ですか?
世間の評価もモーレツに低い本だと思うけど。
824無名草子さん:03/02/04 00:46
梁石日「血と骨」
雑誌なんかでやたらと推薦されてるんで
気合を入れて読んだが、なんじゃこりゃ、ですた
825無名草子さん:03/02/04 01:18
冷静と情熱
アルジャーノン
白い犬とワルツを
・・どれも看板に偽りありだった。

途中ちょい過ぎだが駄目な予感:世界の終わりとハードボイルド
826無名草子さん:03/02/04 05:10
>>472
作者自身がそう言ってるんだから間違い無いw
827無名草子さん:03/02/05 22:55
アガサ・クリスティの短編集「白鳥の歌」
ミステリーの女王って言われてるから
図書館の棚にあったのを適当に手に取ったんだけど
ストーリーを一から順に書いてるような
ひねりの無い文章がつまらなかった。
オチも目茶苦茶つまらん。

村上龍
「希望の国のエクソダス」
「コインロッカー・ベイビーズ」
「五分後の世界」
「希望の〜」でハズレに当たってしまったのかと思って
他のも読んでみたんだけどつまらなかった。
話がガキのママゴトとしか思えなかった。
828無名草子さん:03/02/05 23:59
講談社現代新書「新しいヘーゲル」長谷川宏
829無名草子さん:03/02/06 00:18
「老人と海」ヘミングウェイ
830無名草子さん:03/02/06 03:05
ハリポタ面白くないってば〜〜
831無名草子さん:03/02/06 03:09
>>823
吉本ばななのって、全部岩舘真理子だもんね。
正直、岩舘真理子の方が面白い。

832無名草子さん:03/02/06 03:15
「動機」クサいとこがいいのか?俺はたえられんかったヨ
半落ちはもう読むことないだろう
833無名草子さん:03/02/06 03:30
白い犬とワルツを
  訳はもっとうまくできるだろう。
ハリポタ
  並んでまで買う奴はあほだ。本当にあほだ。
  なんでこんなに集団狂信ひろがってんだよ
834無名草子さん:03/02/06 04:01
「脳内革命」
私は医療関係者だが、この本の内容がデタラメであることを断言します。
この本が500万部ってのはおかしい。
835無名草子さん:03/02/06 04:05
姫野カオルコ
ひどすぎます。
836無名草子さん:03/02/06 21:51
資本論
837無名草子さん :03/02/07 23:04
リプレイ
なんていうか、別に。おもしろくなかった。
アメリカ人が勘違いした東洋思想にかぶれてるとこういう感じなのかなって。
838無名草子さん:03/02/08 01:06
一通り読んだけどこのスレ面白いね。自分の中ではまったく予想のつかない感覚で受け取ってる人がいて唖然としたり…。
「あしながおじさん」のラストが金持ち男の少女買いだって意見には笑った。自分的にはあんな素晴らしい本はそうそうないと思ったので。(もちろん今もね)
ところで最強の駄本と言えば1浅田次郎。私のなかでは中谷ナントカってのと同ランク。特に鉄道員なんてのは驚きの駄本。普段本全く読まない会社同僚が、嬉々としてこれ読んでたの思い出す(笑)
スレ違いだけど読んで意外とイケた本はマディソン群の橋(笑)これは自分にとって非常にに共感できる部分が含まれていたからかも(不倫じゃないけど)それがなければ自分にとってただの駄本だったはず
839無名草子さん:03/02/08 15:55
綾辻の「十刻館の殺人」
登場人物がお互いをネックネームで呼び合うのが
もうダメ!
内容はともかく?あの会話、私には合わないわ
840無名草子さん:03/02/08 18:21
北方の三国志
まだ5巻目ですで、読むのが苦痛になってきました。
「男」とか「志」とかで飾りすぎ。
841無名草子さん:03/02/08 18:59
阿南アサ。主人公が陰気。
842無名草子さん:03/02/08 20:50
恩田陸「六番目の小夜子」
なんか変なゲームしてるし、体育館で朗読してるし。
そんな学校ありえないだろ、と。
「球形の季節」はすでに内容も覚えていない。

本田孝好「MISSING」
会話の一部が楽しめるのは認めるが、ストーリーとしては楽しめない。

他に一冊だけ読んで投げ出したのは
桜井亜美「イノセントワールド」
清涼院流水「秘密屋白」
小林泰三「玩具修理者」
坂口安吾「不連続殺人事件」
長野まゆみ「少年アリス」
奥泉光「プラトン学園」
山田詠美「僕は勉強ができない」
梨木香歩「西の魔女が死んだ」
など。
843無名草子さん:03/02/09 00:50
指輪物語は、文章がつまらなすぎて読めない。
ナルニアは基本的に合わないみたい。
ハリーポッターは、世間であれだけ騒がれているのが不思議なほど平凡な話だと思った。
 小学生の頃からエンデとか読んでいると、特にハリーポッターなんて「難しい話が分からないコドモ用の小説」にしか見えない。

ファンタジー以外だと
吉本ばなな。”神様”とか乙女ぶっているのが気持ち悪い。センター試験に「つぐみ」の文章が出て、その時だけ彼女の小説を読んだが気分が悪くなった。
林真理子。 美人などとよく言っていられるなぁ…と。仕事か男か、なんてマスコミが言う典型的なOL系話はどうも…。
村上春樹。 どの小説も主人公の男がやる気無さげにカッコつけていたり、出てくる女性は皆セックスの象徴みたいにしか描かれないし。そういうところがどうも嫌。
      (他の部分はわりと好きなんだけど)
844無名草子さん:03/02/09 17:17
栗本薫
「僕らの時代](だった?)トリックがあまりにも・・これで賞とったというのが謎。

山田詠美
最初は読んだけど、自意識強すぎ。
そんなに若くもなく、いい女でもないだろう。

村山由佳
都合よすぎ。

村上龍
頭がいいと思って書いていることで、ダメなことが露見しちゃう。
経済やサッカー齧って本書くのは感心しないな。
845 :03/02/14 15:34
「嫌われ松子の生涯」

世間の評価は知らんっ!(怒)
重松が「一気に読み、泣き、主人公に惚れた」なんて帯に書いてあったから
買って読んだのにぃ〜!
やいっ、重松!どうしたら泣けるんだ?
あまりの酷さに泣けたぞっ!
846 :03/02/14 20:15
845ですが、題名間違ってました。
「生涯」じゃなくて「一生」でした。
まっ、どっちでもいいが・・。
847無名草子さん:03/02/15 00:08
「屍鬼」ってまんま
Sキングの「呪われた町」と萩尾望都の「ポーの一族」じゃないか!
小野ファンの友人は「オマージュだよ」とか言ってやがってたけど、
ファンですら一応認めてはいるわけね。
848無名草子さん:03/02/15 01:06
篠田節子、全然面白くない。
849無名草子さん:03/02/15 01:22
ハリーポッターはRPGっぽいと思った。
確かにさくさく読めるが、それだけで、何も残らなかった。
850無名草子さん:03/02/18 21:24
バトルロワイヤル

べつに世間の評価が高いわけじゃないけど、話題作ってことで。
サバイバル・ゲーム好きの素人が書いた小説みたい。
すっかすかな内容。小一時間で読めてしまう。
主人公の愛唱歌がボスってのも大笑い。
851無名草子さん:03/02/18 21:31
>>842
小夜子はラノベだし。
852無名草子さん:03/02/18 21:35
>>810
馳星周か。佐山アキラ時代からベニー松山や手塚一郎(アンソロジーで一緒に書いてた人)
の方が面白かったよ。
853無名草子さん:03/02/21 17:48
村上りう「コインロッカーベイビーズ」

中1の頃、物凄くドキドキしながら読んだんだけど。
オヴァサンになった今読み返すと、どうにもヌルいなあ。
854無名草子さん:03/02/24 01:39
20 年ほど前に読んだ F. フォーサイスの「悪魔の選択」。
あの程度でどこが「悪魔」の選択なんだ?と小一時間(以下ry。「ジャッカルの日」は、筋書きがやや粗っぽいとはいえ活劇としてまだ楽しめたんだが。
855世直し一揆:03/02/26 21:37
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
856無名草子さん:03/03/07 00:41
宮部みゆき・・・暇つぶしに10冊近く読んでみたけど、どれもあんまり
        面白くない・・・。
西村京太郎・・・友達が面白いと言っていたので、何冊か読んでみたが、
        今、内容は全く覚えてない。何も残らない本。
阿部公房・・・・「砂の女」(だっけ?)頑張って何度かトライしたが、
        私の頭が悪いのか、サッパリわけのわからん世界であった。
アガサ・クリスティ・・読者が読んでて「こいつは絶対違うだろう」みたいな
          やつを犯人にするために、ちと無理なトリックが多すぎる
          と思う。
857無名草子さん:03/03/07 00:48
>>856
「砂の女」、たぶん1960年代の末に書かれたものと思う。
俺は80年代後半くらいに読んだが、凄い傑作だと思った。
でも書かれた時代の色もないこともないから今の時代に読んでも。ね。
別に頭の問題でなく、よーは感性の違いだから心配すんな。
858無名草子さん:03/03/07 01:40
>>857
映画の「砂の女」もいい。
また観たくなった。明日にでもレンタル屋に探しに行こうっと。
859無名草子さん:03/03/07 14:28
ガイシュツだが「指輪物語」
旅の仲間の下巻途中までガマンしたがダメでした。
860無名草子さん:03/03/07 15:35
春樹作品全部。
読んでる自分が恥ずかしくなる。

>>813
激しく同意。
861無名草子さん:03/03/07 16:12
↑短篇とかは恥ずかしくないほうだけどたまにキョーレツにハズイ一文がでてくるのがツライ
862無名草子さん:03/03/07 16:22
1・2年くらい前、2chのおもろい小説スレで1位になってた
「ガダラの豚」らも

激しくつまらなくて大麻で捕まった時より驚いた
863無名草子さん:03/03/07 16:27
村上春樹

フーンて感じ。信者がイタイ。何故か選民意識がある。
そのくせ作品の解説させると何にもわかってない。アホか
864無名草子さん:03/03/07 16:32
http://www.pink-angel.jp/betu/index.html
★いらっしゃいませ!!ようこそココへ★
865無名草子さん:03/03/08 01:14
本というか作品だけど、小林泰三「玩具修理者」。
この作者は好きだが、これだけは面白さが全く分からない。
同時収録の「睡歩する男」は傑作だと思ったが……。
866世直し一揆:03/03/10 14:52
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、同じA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎないのだが・・・)、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●後で自分の誤りに気づいても、強引に筋を通し素直に謝れない(切腹するしかない!)●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
867無名草子さん:03/03/18 17:12
>>860
村上春樹の文章は他の純文学作家とくらべて格段に「易しく」特に高度な読解力は必要としない(ように見える)
そのため、「ちょっと<文学>が分かるキャラで売りたいな」などと頭の悪いことを考える人間が真っ先に飛びつくのはこの村上春樹だったりする。

村上春樹の小説は例えば「スレイヤーズ」や「魔術師オーフェン」程度の文章読解力の持ち主でも、なんとかストーリーを追える程度には平易である。
それでいて、「自殺」「三角関係」などの「分かりやすくブンガクな」要素、や時代に対する閉塞感、生活描写の随所に現れる作者の世界観の表現など、素人にも分かりやすい「これが文学ですよ」という記号に溢れている。

そのため、多くの読者が「自分には<文学>が分かる」という根拠のない自己幻想を手に入れるための最も安易な近道として、村上春樹を手に取るのだ(笑)
868無名草子さん:03/03/19 01:31
>>867
それそのまんまお前の事言ってるようにしか思えないんだけど。
普通に好きなひともいるだろうし。
俺は嫌いだけどね。
869無名草子さん:03/03/19 23:34
『黒い家』
870無名草子さん:03/03/20 14:55
村上春樹のノルワエイの森>高校のとき読んだけど・・・??わかんなかったなーー
871無名草子さん:03/03/20 17:30
服部まゆみの「この闇と光」

絶賛する友達に借りたが?な感じだった。
本当につまんないラストっていうか物足りない。
消化不良な感じ。読み込みが甘かったのか…???
872無名草子さん:03/03/20 18:02
>>870
おもしろけりゃいいじゃん。
873無名草子さん:03/03/21 22:48
「檸檬」基次郎。
この人の作品て、アイデア一発勝負ってわけでもないけど
これがそんなに得意げに語るほどの新鮮な発見かよ?だれも
本屋にレモン位じゃ驚かねーって。隠れて見てる主人公が
むしろ周りからバレバレでみんなキモワルがってる筈だぜ。

と思ったおれは、感受性がないのかな・・・・
なんか「桜の木下には・・・」にしても
フ〜ン、だから? みたいな返事したくなる。

アイデアとしては悪くないけど、思いついた事を
そのまま題材にすんなよ、て感じのもどかしさ。
874無名草子さん:03/03/21 22:55
>>873
当時の文化状況や文壇の状況のなかでは、清新だったってことが
あるんじゃないかな?
コロンブスの卵じゃないけど。
テクストを時代背景などを無視して解読することの危険みたいな
ものがあるような気がする。
875無名草子さん:03/03/21 23:49
「火車」
876無名草子さん:03/03/21 23:50
・永遠のこ
・宮部の理由
877無名草子さん:03/03/22 00:11
花村満月わからんなあ。
878無名草子さん:03/03/22 00:15
「檸檬」基次郎はすごい顔をしています。

879:03/03/22 00:37
「すべてがFになる」
 兄妹オチだし。
 モエ(漢字忘れた)の服装センスはダサいし、人物設定が安易だし。
880無名草子さん:03/03/22 11:52
マルタの鷹と蘇る金狼
映画「シベ特」以上に良さがわからん
881sage:03/03/22 14:53
今更だけどハリーポッター。
子供ならわかるが、どうして大人があれだけ騒ぐのか理解できん。
882無名草子さん:03/03/22 14:54
sage忘れた。
883無名草子さん:03/03/22 14:59
>>878
私も女子高生の頃、彼の写真みてビクーリした。
今じゃそんなもんだろうと平気だろうけど。
文章がキレイなだけに、作家の実像は見ないほうが良かったかも。
884無名草子さん:03/03/22 15:09
春樹の名前が出るたびにいちいち飛びつくアンチうざいな。
>>867
みたいに。

スレ違いごめそ。
885無名草子さん:03/03/23 03:11
>>884
春樹というより春樹ファンのアンチのような気もするが。
886無名草子さん:03/03/23 07:52
「ダメ犬グー
887無名草子さん:03/03/23 08:26
舞城王太郎
はぁ?なにが新しい文章なワケ?
ヤンキーぶりながら安易なヒューマニズムで終わるし
888無名草子さん:03/03/23 23:37
東野 「白夜行」
分厚いだけで、なんかダラダラだった。
889無名草子さん:03/03/24 00:12
川端康成
途中で読む気がうせる
890無名草子さん:03/03/24 11:59
岩井志麻子。
「ぼっけぇ、きょうてぇ」は面白かったけど、
最近のはどーしよーもない。
891無名草子さん:03/03/24 12:28
中野翠のエッセイって延々『サンデー毎日』(だっけ?)
に連載されているけど、あれを面白いと思った人いる?
周囲の評価は高いんだけど、私には素人の雑文としてしか読めない。
何か言ってるようで言ってないところが田口ランディと紙一重というか
(とりあえず田口の盗作云々は無視して、コラムの出来栄えだけを評価すれば)。
892無名草子さん:03/03/24 13:17
 スレの主旨とは違うかもしれないけれど、学校の教科書に載っている作品には
疑問のあるものが多い。芥川龍之介の『トロッコ』、森鴎外の『舞姫』など、
大人にならないと分からないと思う。もちろん、学生は学生なりの視点で
読めばいいのかもしれないけれど、学生に相応しい作品が、他にもっとある
だろ、って思う。『トロッコ』は後ろめたい冒険談ではないだろう。大人に
なった今、あの日のことを思い出す部分が作品の最も良い部分だろう。医学
留学した主人公が、ドイツ人だかフランス人の恋人を捨てる話を読んで、鼻
水垂らした田舎の高校生は、何を思えばいいというのか? 文学嫌いを作る
ことが目的としか思えない。

 思うに、教科書の作品は、教育になんかてんで関心のない老教授たちが、
自分の趣味とか世間体で選んでいるのではないか。あるいは、学歴に階層
を埋め込む手段か。まじむかつく。ハリーポッター読ませる方が良心的。
893 :03/03/24 15:33
江国香織
きらきらひかる を友達が絶賛していたがいまいち。。。
894無名草子さん:03/03/26 00:46
栗本 薫。
文字の羅列。一貫性も無い。
895無名草子さん:03/03/26 00:48
>中野翠のエッセイって延々『サンデー毎日』(だっけ?)
>に連載されているけど、あれを面白いと思った人いる?

俺は好きなんだよ、この連載。
ナンシーほどの力はないけど、タイムリーにぴたっとしたことを
いってくれる。
896無名草子さん:03/03/26 00:57
パトリシア・ハイスミスの本
リゾート地名と気候と高級ホテルの情報ばかりがあふれているような。
897無名草子さん:03/03/26 09:13
吉本ばなな。
少女まんがみたい。
898無名草子さん:03/03/26 22:11
あの奇妙な比喩が面白くてついつい読んでしまう<バナナ
899無名草子さん:03/03/26 22:18
タバコをやめたあとの椎名誠のエッセイは、あまりに健康すぎて世間を怒ってばかりになり、
近所のおっさんレベルになってしまった。SF三部作は今でもひもとくほど大好きな作品ですが。
900無名草子さん :03/03/26 22:58
ブラウン神父シリーズ
901無名草子さん:03/03/26 23:14
乙一のきみにしかきこえない
あと、本田何とかのMISSING
とてもプロの書くものとは思えなかった
普段本を読まない人が読んでそう
902無名草子さん:03/03/26 23:30
栗本 薫

ただのババー
903無名草子さん:03/03/26 23:34
栗本さんごめんなさい、ただのババーは
高村薫でした
904無名草子さん:03/03/27 06:26
本多孝好のどこがおもしろいんだ?
905無名草子さん:03/03/27 11:32
栗本薫さんもただの(自粛)
906無名草子さん:03/03/27 13:47
GO!ってホントに面白いか?
907無名草子さん:03/03/28 02:12
>>906
お父さんの「血が汚れる!」って・・・韓国のドラマじゃねーんだから(w
908無名草子さん:03/03/28 02:29
辻仁成の書く本
909無名草子さん:03/03/28 16:31
>>908に同意。

初めて辻仁成の本を読んだ時、自分の本に対する「信頼感」のようなものがガタ落ちすることを実感した。
910無名草子さん:03/03/28 17:11
出まくってると思うが
ハリーポッター
なんか主人公が天才で努力をあんまりしないって好きじゃない
911無名草子さん:03/03/28 17:19
辻仁成の単行本は読んだことないし、ましてや買ったこともないけど
この人の連載を持っている雑誌を読むと、うわあ・・・という気持になる。
912無名草子さん:03/03/28 20:21
このスレ見てたら何を読んだらいいか本当に分からなくなった
日本の古典作家がほぼ全部否定されてるし
913無名草子さん:03/03/28 20:30
↑つまらんといわれたら絶対よまないのか? 寧ろ立ち読み欲がそそられるが。 辻はインタビューを読んで笑う作家だな。
914無名草子さん:03/03/28 20:32
まぁ2ちゃんだしそんなに深刻に考えなくてもいいと思われ。
915 :03/03/28 21:30
「青の炎」
「クリムゾン」と「黒い家」が面白かったんで読んだけど、あまりにも幼稚
過ぎて呆然・・。帯の煽りにも愕然。
あまりにあまりなんで実は少年犯罪の短絡さを皮肉ってる??なんて深読み
したりもしたけど、でもみんなまじでせつない、感動って。。今度は映画って。。


916無名草子さん:03/03/28 21:39
高村薫
LJ。
連載最終回で泣いた。
話が破綻したから。そしてそれまでのシリーズの中で語られていた人
間関係が覆されたのを知ったから。
その後LJが巷で話題になって、父が嬉しそうに会社で借りて読んでた
のを見て凍りついた。
父は途中までは絶賛してました。
でも、その後父の口から高村の名は出ません(号泣。
917無名草子さん:03/03/29 23:58
>>909
日本人が日本のことを「血塗られた祖国」何て言っちゃったところで主人公が
ただの電波女にしか見えなくなった。
918無名草子さん:03/03/30 10:03
>>912
日本の古典作家っていつの時代のこと?
919無名草子さん :03/03/30 13:51
高村と辻のことを
執拗に叩く中年女流作家は
カメムシの匂いがしました・・・
920無名草子さん:03/04/04 20:57
921無名草子さん:03/04/04 21:04
>>915
俺は逆に「青の炎」読んで面白いと思って、次に「黒い家」読んだんだけど、
どこが怖いんだ?何でこれが評価されるんだ?って感じだった。
十三番目のペルソナもだいぶ前に読んだけど、あっそーって感じだったな。
このスレみてると、ほんと本ってのは読む人によって受け取り方が違うよなあ。
922無名草子さん:03/04/04 23:30
最近の芥川賞受賞作全て。
あのなんというか平坦な文章がどうも肌に合わない。
露骨に「芥川賞狙ってます」「私、純文学書いてます」ってぬかみそ臭が…。(私だけか
雲の上で芥川が泣いてるぞ。

あと、表紙のデザインも何となく手に取りづらくなってる気がする。
書店の棚の隅に隠れているようなのに、意外と面白いのがあったりすると思う。
923無名草子さん:03/04/05 18:20
>>915
漏れも「お前は野島伸二か!」と本屋で突っ込んでしまった。
924無名草子さん:03/04/05 21:01
さんざんガイシュツだがハリーポッター
あんまり売れているので1〜3巻まで読んでみたがこれで感動したとか
泣いたとか言っている方はどこで感動し、泣いたか教えていただきたい。
私はあまりの主人公マンセーにむしろむかついた。マンセーのための設定と
ストーリーに心底吐き気。でこんなことをいうと原書はいいよ!ときたもんだ
どっちにしろクソだ。
925無名草子さん:03/04/10 01:23
モーレツに低いっていうか、ふーんと思ったのが「山月記」。
コピーされまくったからなのかもしれんが、なんか電撃文庫あ
たりでありそうだと思った(さすがに文章上手いけどさ)。

>899
それと、ワープロで書くようになったあたりから、文章が丁寧に
なっちゃったんだよなあ。
ある種の作家は原稿用紙によれよれの字で書き殴った方が面
白い文章になるようで。
926無名草子さん:03/04/10 22:39
太宰治の「走れメロス」
初めて読んだ太宰作品があれだったら太宰嫌いになってたと思う
教科書に載せるべきではない
927山崎渉:03/04/17 11:57
(^^)
928無名草子さん:03/04/17 12:01
太宰なら「人間失格」
どこがそんなに衝撃的なのかさっぱり…
929山崎渉:03/04/20 06:04
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
930無名草子さん:03/04/25 17:42
内容:
  ∧_∧
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V  ^^)/<ぬるぽ
 (_フ彡        /
















931無名草子さん:03/04/27 00:24
村上春樹、林真理子。中身がない。
932無名草子さん:03/04/27 00:30
村上龍の「オーディション」。付き合いで仕方なく買い、
そして読んだ上で感想を言わなきゃならなかった。
本当に苦痛だった。読んでて悲しくなった、最低で。
やっぱりこの人は「限りなく透明に近いブルー」でおしまい。
933無名草子さん:03/04/27 00:33
それから林真理子の白蓮のやつ。これも仕方なく、本当に嫌々、鬱読。
もうタイトルも咄嗟にでてこないほど、記憶の彼方に捨てますた。
この人、なんで作家になれたのか理解できない。政治力か?
934無名草子さん:03/04/27 09:32

                   ヽ  ヘ ノレ,
       ∧_∧      ヽ(。、::。.::・'゜・' )〆
      (´Д`*.)    / ̄ ̄ヽ::。 ).。::  θ)
        i i⌒\__ノ     ノ::・'゜。'゜ )ゝ
        ヽヽ ヽ    / /。、 ::。 )ヽ
         )) )-─/ /’ /Υ/ γ\ヾ
         // /  //  /  // /\    \
        ((__ノ  // /   (_(_,ノ  )    )
            // ノ       / / /
            |_|_/        / / /
                    (  (  <
                     \ \ \
                     (⌒_(⌒__ヽ

935無名草子さん:03/04/27 16:33
村山由佳の天使の卵。
中途半端な終わり方といまいち主人公に感情移入できなかった点。
936無名草子さん:03/04/28 19:42
世間というか、2ちゃんでやたらと評価の高かった、らもの「ガダラの豚」
能天気な超能力一家の幸せのために、関係者十数名が惨殺されたのに、最後に夫から妻へ
「愛してるよ」と言って終わった。まんまハリウッドの三流映画やん。
この本に1500円もかけたのかと思うとほんとに後悔したよ。
937無名草子さん:03/04/28 21:15
北方謙三の三国志。キモい、つまらん。
登場人物をかっこよく描こうとしてるようだが底が浅く、逆に
矮小化してしまっている。あれがなんで評判いいのかマジわからん!
938無名草子さん:03/04/28 22:24
北方は選考コメントや写真見て生理的に受け付けないから読もうと思わない。
939無名草子さん :03/04/29 00:02
京極。主人公を代弁者にして、作者の知識のひけらかし。
あと、名前忘れたけど、「パラサイト・イブ」、
どうしようもないB級小説。
940無名草子さん:03/04/29 00:18
ぼくは勉強ができない

最悪だった
941無名草子さん:03/04/30 17:10
長いお別れ

というか、ハードボイルドが苦手
942無名草子さん:03/05/02 17:30
高校時代、周囲が読んでいたロードス島戦記を、わざわざ買ってきて読んでみたんだけど、序章の時点でごみ箱に投げ捨てた思い出がある。
文体が小説のそれになってないんだもの。なんか、ゲームの説明書のようでした。
943無名草子さん:03/05/02 17:42
吉本隆明の昔の著作を10ぺ−ジも読み続けられない私は頭が悪いんでしょうか。
あれは日本語じゃないですよ。年取ってからの著作は普通の文章でスルスル読めるのになあ。
昔の学生さんはほんとにあれ読めてたのかなあ。
944無名草子さん:03/05/02 17:49
手紙。展開読めすぎ。
945無名草子さん:03/05/02 19:25
柳美里の本。
…って最近は嫌われてるか、この人。
946bloom:03/05/02 19:25
947無名草子さん:03/05/02 23:00
「採用の超プロが教えるできる人できない人」って本
本屋に平積みだったのだが、マジで糞だったぞ。
奇麗ごとと変なネタばっかで。
「最初は営業成績が悪かったが、上司の言う通りにおまじないをしていたら
1年後にトップになった」とか、おいおい具体的なテクの話は無しかよって感じ、、、
948見せかけの善人:03/05/08 13:58
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm
http://www3.ocv.ne.jp/~cochome/kaisetsu.htm#chigai
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/
●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
949無名草子さん:03/05/09 01:37
恩田陸。
友人に絶賛してる子がいたから
>63さんのように次こそ、次はと数冊手にとってみたんだが
一冊読み終わるまでが拷問かっつーくらい辛かった。
ボロありまくりの設定やら
心情描写その他色々の下手なくどさやらにイライラしっぱなし。
金出さずに図書館で済ませて心から良かったと思った。
950無名草子さん:03/05/15 21:32
「ノルウェイの森」がつまらなくてハルキを見限った人は幸せだぞ

「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」なんて読んでないやろ
この2作に比べたら「ノルウェイ」はそよ風にたなびく高山植物の様なものだ
951無名草子さん:03/05/15 21:48
明治以後の日本の作家はつまんない。
宮沢賢治と中島敦は除くけど。
952無名草子さん:03/05/15 22:11
紫式部の「源氏物語」
自分の下半身の後始末もできない薄ら馬鹿坊ちゃんと
めそめそ泣いて引きこもり気味の姫達のつまらない話。
953無名草子さん:03/05/15 23:46
「ノルウェイの森」で見限りますた。幸せ?

上巻はメンヘル女がウザくて楽しめず、しかし結末は気になったので
下巻はラストだけ読みました。緑?もメンヘルになてたyoー
954無名草子さん:03/05/16 03:16
多くの人が批判だけしてストレス解消してるので、
その他と同じく内容の無いスレになっていて読むに耐えない。
評価の低い本だけでなく、評価の高い本も挙げて、
少しでも内容のあるスレにしてはどうか..と提案してみる。
955無名草子さん:03/05/16 03:17
もちろん同じレスにってことね。
956_:03/05/16 03:19
957無名草子さん:03/05/16 05:22
>批判だけしてストレス解消
そういうスレだろ
もう終わるスレに文句言われても。
958無名草子さん:03/05/17 16:32
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835553950/ref=rm_item
↑内容以前に著者からのコメントでネタばれしてるっつうのはどうよ?
読む気なくしますた>新田 将貴

三浦しをん
自分の周囲の女子大生には好評だが…少なくともエッセイに関しては、この内容で
商売になるんか…ってかんじ。 
959無名草子さん:03/05/18 13:24
教科書なんかでよく取り上げられてるアップダイクの「走れウサギ」。
アメリカの社会派小説の代表作の一つ!みたいな感じで言われてて
かなり期待して読んだんだけど
ただの馬鹿な男がエチーしまくって周りに迷惑かけまくる話でくだらなすぎた。
同じようなのなら、教科書には出てこないブコウスキのほうがよっぽど心に残った。
960無名草子さん:03/05/19 18:09
十二番目の天使だったかな?
人物にリアルさがない、強引な展開
作り事すぎて、どこが感動なんかさっぱりわからん
961無名草子さん:03/05/20 16:05
ag
962山崎渉:03/05/22 01:39
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
963無名草子さん:03/05/22 14:55
>>678 返事って作者からか
964無名草子さん:03/05/22 14:59
ケッチャムのまどろっこしいまわりくどい
わかってる想定付く事を何度も書く書き方のしつこい小説
965名無しさん:03/05/22 16:44
最近のさくらももこ
966無名草子さん:03/05/23 00:46
「この世で一番の奇跡」読み終わって一週間も経たないうちに内容忘れた。
「アルケミスト」も心に残らなかった。
「白い犬とワルツを」もダメだった。
なんか押し付けがましいよな、ああいうの。
967無名草子さん:03/05/23 01:06
>>947
>おいおい具体的なテクの話は無しかよ

ワラタ

私の場合も村上春樹。昔付き合ってた人がファンでHPまで作ってるような人で、
薦められてしょうがなく読んだら(昔ちらっと読んだことがあったけど、文体が
合わず好きになれなかった)、やっぱり面白くなかった。
単に「自分は特別なんだ」って言いたいだけの気取った自意識過剰男が
どうでもいいようなつまらない日常を送ってるだけの話じゃん。
968無名草子さん :03/05/23 18:43
浅見帆帆子の一連の癒し本
969無名草子さん:03/05/24 09:13
本当つまらん本ばかりベストセラーになりやがっって、、、
970無名草子さん:03/05/24 18:56
飯田譲治の本全般。
展開があまりに非現実的過ぎる。
971無名草子さん:03/05/25 01:44
>>970
登場人物が激しく美形か激しくブサイクのどっちか。…いいかげんにしろ>ナイトヘッド
972無名草子さん:03/05/25 01:46
山田詠美。
>風葬の教室
主人公みたいな女がクラスにいたら自分もいじめるか無視すると思った。
>放課後の音譜帳
おんなじパターンのの繰り返し。見応えあったのは装丁デザインだけ。
973純粋呪文を検索:03/05/25 15:22
「ぼくは勉強ができない」山田詠美
高校生をなめてる と思った。

「名探偵カッレくん」アストリッド・リンドグレーン
中学生をなめてる と思った。

「ハリーポッターと賢者の石」 J.K.ローリング
小学生をなめてる と思ったと前半だったが、後半おもしろかたYO
974無名草子さん:03/05/25 16:40
北村薫のリセット。
スキップ、ターンがけっこう面白かったんで余計にガックリ…
輪廻転生はあるとかなんとか繰り返してばっかで起承転結も何もない。
作者はいったい何をどうしたかったのか謎。

あと五木寛之の四季・奈津子(世間の評価が高いかどうかは知らないが)
登場人物に魅力がなく、とくに主人公はひどい。
女を変な風に誤解してるんじゃないだろうかこの人は。
975無名草子さん:03/05/26 17:35
大学で国文専攻してんだけど村上春樹はよくとりあげられる。
でもよっぽどの本好きで何回も繰り返し読むって人じゃなきゃ
面白みはわからんかな。(表面的な面白みはあるけどプロットとしてのね)
ミステリーとか読む人にはわからんのかも。
ミステリーってあんま繰り返しよまないでしょ。
まぁ、世間の評価が高いのは単に読みやすいからだろうね。名も知れてるし。
ノーベル文学賞に一番近い作家であるのは間違いない。
群像系の作品嫌いな人がいるのは確かだね。尾崎豊の歌詞しかり。
つまらんと思う奴はバカとは思わない。好き嫌いはあるさ。
でもブローティガンとかアメリカ現代小説読むよりは日本人に受け入れやすいかと。
次の作品でノーベル文学賞とって欲しいな〜。
976無名草子さん:03/05/28 03:16
どこにいったんだ?片岡義男・・・
つーかなんかハズイわ、この前ダンボールから数冊でてきたケド
「スローなブギにしてくれ」「アップルサイダーと彼女」「ときには星の下で眠る」
もう今の時代的には時代錯誤って感じになるんだろーか?ミョ〜に読んでて
こっぱずかしかった・・・
マジ片岡義男って今なんか書いてるんスか?
977無名草子さん:03/05/28 10:47
>976
おれは「スローなブギにしてくれ」と「ときには星の下で眠る」を最近読み返した
けど、今でも面白かったけどな。油臭くて埃くさい青春小説。後期の雰囲気だ
けで話を進める作品は読めたもんじゃないが、初期の片岡は今でも面白いぞ。
978山崎渉:03/05/28 16:20
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
979無名草子さん:03/06/02 15:27
村上春樹「ノルウェイ〜」初めてデムパっているんだなって思いました
坂本和志?「プレーンソング」読みながら寝たよだれものっすごい流れてたから
読む時間を浪費しちゃったなって感じの本。
980無名草子さん ◆Sig2.cJwaY :03/06/02 22:07
「ライ麦畑でつかまえて」を除くサリンジャーの小説。
最初に読んだのがライ麦畑だったので、ほかも面白いだろうと思って読んだら、
宗教と哲学が話の中心になっていてうんざりした。
981無名草子さん:03/06/02 22:13
同じく村上春樹「ノルウェイ〜」つまらなかった。
これ好きな人(特に男性)とは絶対感覚的に合わないわ・・・
982無名草子さん
浅田次郎