と学会が「トンデモ本の世界R」いで、ついに斬ってくれましたね。
私も大分、前から、この本はヘンだとは感じてはいたのですが、
世間では好意的書評ばかりで、なかなか深く考察できなかったです。
それをと学会が見事に言葉にしてくれました。
行き過ぎたオカルトand企業嫌いのオカルト陰謀論の妄想です。
私自身は全面的にと学会の書評に賛同しますが、
皆さんの意見を聞かせてください。
と学会スレですべきでしたね・・・
オカルトに詳しい奴なら、
この本は妄想・勘違いの書だと一発、
イヤ、半発で見抜けるだろ。
ト学会自体もトンデモ
>>1に同意かな
企業のオカルト陰謀論の論理(というか空想)が、
成立するためには企業とオカルトの関わりが、
極めて普遍的だという前提が無いと成立しないよ。
実際、斎藤貴男の挙げた企業とオカルトの関わり、
なんてのはレアなものとしか言い様がない。
それも、永久機関が数例、提出されたとか、
社長が臨済宗に出家したとか、珍奇で企業との
関わりという意味では首を捻るような、
事例を企業の全体像にしている。
企業とオカルトの関わりなんて、わざわざ、
ニュースで報道されるくらい珍しいものでしかないな。
企業とオカルトの関わりは一般とオカルトの
かかわりよりは、遥かに少ないだろう。
またまたサンマーク出版が、阿呆な中小企業の経営者
を騙す魂胆で動いている、に3ペソ。
>7そうだね、ト学会はトンデモだね。と学会と違って
でも、この人の本はおもしろいんだよね。
面白くするためなら何でもするって感じの人。
12 :
無名草子さん:02/01/09 09:12
>>11 いや、確信犯的にこの本を書いたようには思えないな。
13 :
無名草子さん:02/01/09 09:19
京セラ関係はこっちの方が面白い。
選挙のたびに面白い動きをする会社だよ。
京セラ悪の経営術―急成長企業に知られざる秘密
滝本 忠夫 (著)
こないだこの本の著者がやばい団体の招聘を受けて東大に公演に来た。
15 :
無名草子さん:02/01/09 10:31
彼はどこでも逝くよ。
学会でも共産党でも新左翼でも企業でも自治体でも。
16 :
無名草子さん:02/01/09 18:15
と学会が指摘する前から、
この本の批判はあったと思うけど。
17 :
無名草子さん:02/01/09 18:34
前のスレでサヨぽっくなくてイイと言われてたけど、この人は完全に左寄り。
18 :
無名草子さん:02/01/09 18:47
日垣隆が彼の講演をきいて「煽動的」だって批判してたよ。
20 :
無名草子さん:02/01/09 20:07
21 :
無名草子さん:02/01/09 21:04
一つ一つのエピソードとしてはおもろい。が、それがすべて
カルト資本主義という言葉で語られるほどのものかというと
説得力にかけるといえる。
ただ、著者がテーマとしてるのは、
日本人全体がますます、自分でものを考えず
、メディアやらのイメージに流されて生きていく現象に危惧を覚えている
ことだと思う。
辺見庸ゆうとこの、
”鵺のような、顔の見えない全体主義に、今日本は覆われようとしている。”
そうした風潮の一つの象徴として、斉藤貴男は、カルト思想が、企業の中で
どう取り入れられていくかということを取り上げたんだと思う。
結果として、ややエピソード的で、説得力不足に終わっちゃったが。
というわけで、著者の”危惧”の部分はかなり、現代の問題点をねらったものと
考えられ、とんでも本と言うのは言い過ぎだとおもうが。
22 :
無名草子さん:02/01/09 21:06
と学会なんて所詮「知ったかぶりオヤジの飲み屋談義」だろ。
斉藤貴男は確かにちょっと極端だと思うが、船井や稲盛の方がよっぽど
トンデモだと思うよ。
23 :
無名草子さん:02/01/09 21:08
辺見庸といい、斎藤といい・・・・安易にファシスト、ファシズム
なんて言いすぎ。
24 :
無名草子さん:02/01/09 21:13
>23
安易といえる根拠は?
25 :
無名草子さん:02/01/09 21:18
安易に「平和ボケ」「バカ左翼」、アフガン空爆に反対すれば
「寝言」っていうのはいいんですかね。
26 :
無名草子さん:02/01/09 21:20
根拠を示さないでファシスト、ファシストよばわりしてる。
それと、自分の気にいらない風潮には何でもファシズムをつける。
「メディア・ファシズム」「禁煙ファシズム」等。
27 :
無名草子さん:02/01/09 21:21
28 :
無名草子さん:02/01/09 21:21
>>22 それは否定せんが、所詮は「カルト資本主義」というほどには
あまりにもかけ離れすぎてる。
とくに船井なんてのは単なるオカルト信者でおかしいとは前々から言われてたんだな。
それを典型例のように言われても。
>>21 うーん、筆者がそこまで考えてたかは疑問。
単なる企業陰謀論の妄想に捕らわれてたように思われる。
筆者の大嫌いな企業・政治権力・オカルトなどが結託して労働者や大衆を支配し騙そうとしている。
といった、都合の良い妄想ってとこかな。
29 :
無名草子さん:02/01/09 21:23
ファシズム
[fascism]
第一次大戦後に現れた全体主義的・排外的政治理念、またそ
の政治体制。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国
粋主義をとり、指導者に対する絶対の服従と反対者に対する
過酷な弾圧、対外的には反共を掲げ侵略政策をとることを特
色とした。イタリアのファシスト党に始まる。ファッショ。
30 :
無名草子さん:02/01/09 21:23
>>26 しかし、企業によるオカルトファシズムなんて元々、存在すらしないのだか・・・
斎藤貴男の頭の中以外には
31 :
無名草子さん:02/01/09 21:24
禁煙ファシズム
その通りだと思うよ。喫煙者じゃないけど。喫煙スペースすら廃止
ってのは何なの?過剰反応でしょ。もともと「ファシズム」という
言葉自体定義がはっきりしないから、「安易に使いすぎ」とは言い
切れないと思うけど。
32 :
無名草子さん:02/01/09 21:27
>>29 辞書ではそうでも実際には「感情的排外思想」あたりの意味で使ってる
んじゃないかな。
33 :
無名草子さん:02/01/09 21:39
他の本もひどいの?
斉藤も辺見も
たぶん、ファシズムの定義のなかでも
”自由主義を否定し”に最も重点を置いてると思う。
かってはそれが国家によって、目に見える明確な形で行われたのに対し
現在は、それが、はっきりと目には見えない形で強まっていて
それが、今の閉塞感につながっているという時代認識がベースにはある。
かなり、的確な認識だと思うんだが。
斉藤貴男は、左翼的というよりも、リベラルって言葉がぴったりくる気がする。
アメリカの大学院でてるから、その影響もあるんでは?
36 :
無名草子さん:02/01/09 22:50
>>33 他の本は悪くないと思う。
しかし、彼の出した一番、話題をよんだ著作がこれだったんだ。
と学会の言うマトモな切よりも奇説が受けるというのを証明してしまった。
37 :
無名草子さん:02/01/09 23:14
>36
そりゃ皮肉だね。
スレ違いだけど「機会不平等」なんかどうだったんだろ。結構好きなんだけど。
38 :
無名草子さん:02/01/10 12:22
人間破壊列島
ISBN:4884663608
--------------------------------------------------------------------------------
267p 19cm(B6)
太陽企画出版 (2001-12-10出版)
・斎藤 貴男【著】
[B6 判] NDC分類:304 販売価:\1,700(税別)誰だ?自由を殺す者は、人間の尊厳を侵す者は。
時代の風に抗って屹立するジャーナリスト魂が炸裂する渾身のエッセイ&ルポルタージュ。
「禁煙ファシズム」の狂気収録。
第1章 我、もの言わぬ奴隷にあらず
第2章 プライバシーが侵されていく
第3章 世界がマクドナルド化していく
第4章 優生学的思想が跋扈する
第5章 「禁煙ファシズム」の狂気
第6章 人間の自由と尊厳はどこへ
第7章 牧民官思想の政治学(聞き手・酒井隆史)
39 :
無名草子さん:02/01/11 20:03
「ダカーポ」の連載読んでる人いる?
こないだ松井やよりを擁護してて萎えた。
40 :
無名草子さん:02/01/12 23:58
>>39 それは最悪最低やね。
これでは「まともな人」の書籍購入数が減るのもよくわかる。
こんにちの出版不況の責任は斉藤にあるな。
41 :
無名草子さん:02/01/13 05:04
「カルト資本主義」はネタは面白いのに、ラストで「とにかく怖い」って言ってしまうような
分析不足が見えてしまう普通のルポルタージュでしょう。
そこを批判するのは納得できるけど。
「と学会」のことをよく知らないから、疑問に思うんだけど、
なんで「トンデモ本」か、そうでないかという二者択一の議論になってしまうわけ?
「まともな人」と、「そうでない人」とか、サヨとか紆余とか
そういう線引きしてわかった気になってるのか?
もし「と学会」がそういうことを助長する団体なのだとしたら、「と学会」そのものを
「トンデモ」扱いしてもいいと思うが、どうか。
それともこれは、出版界を盛り上げるためのプロレスだったりするのか(w
42 :
無名草子さん:02/01/13 08:04
要するに自作自演なんですよ。
「と学会」自体がとんでも本を量産する坩堝なんだから。
まともな人は相手にしないと思うよ。
43 :
無名草子さん:02/01/13 08:05
>>41 普通のルポルタージュとは言いがたいな。
企業とオカルトという希少な例を一般例として、
普遍的なもののように扱ってる時点でおかしい。
ほんのわずかの永久機関の出願例から、
「永久機関に群がる企業」とか言い出してるんだから、たまらないよ。
他に「支配者」とか、どう見てもおかしいんだよね。
言ってることが余りにも目茶苦茶だ(藁
叩ければなんでもいいのかね。
>>42
45 :
無名草子さん:02/01/13 08:33
支配、被支配関係がないと思ってる馬鹿がいるな。
幸せだね。
46 :
無名草子さん:02/01/13 08:52
>>43 あの本はそういう点がかなり乱暴だというのは同意するが、
それならそういう問題点を切り分けて批判すればよいのであって、
いきなり「トンデモ」指定するのも乱暴な考え方なのでは?
企業とオカルトって希少な例ではないと思うよ。
豊かさにバラ色の未来を見いだせなくなった働き中毒の日本の一部の経営者連中が
もっと働く(働かせる)ための拠り所としてオカルトやニューエイジにはまるというのは
よくある図式だと思うが。つまりそれが稲盛のフィロソフィーでしょ。
>>46 「支配」という言い方に、陰謀史観のにおいがするのはわかるが、
オカルト・イデオロギーに乗せられて低賃金で長時間働かされないように
気をつけましょう、とかそういう程度に考えておけばいいんでないの?
49 :
無名草子さん:02/01/13 11:57
陰謀史論をひけらかして喜ぶのは無能の印。
物事には明るい面と暗い面があるのは常識。
50 :
無名草子さん:02/01/13 20:50
>>46 >>47 はう・・・
そんな、オカルトを媒体に労働者をもっと働かそうなんて、
経営者もいなければ、そんな者にのる労働者もいないよ。
それに企業とオカルトはやはり、全体を見ると希少と言わざるやおえないんだよ。
永久機関は社員の一部が個人でやってるだけ。
気の研究も経営者のオカルト趣味にすぎない。
そういうわざわざ報道されるような希少な例を日常のように書いている。
そもそも、永久機関とか気の研究以上に
斎藤はオカルトと洗脳の区別がついてないのが問題なんだ。
それは単なる良くある「心理的手法」にすぎないのではないかな?
例えば、織田信長は弱兵と言われた尾張兵を勇敢に戦わすために離れたとこから戦える長槍や鉄砲を奨励した。
軍隊は兵£働かすためにいろいろな心理的工夫をしてる。
近年、アメリカ軍は湾岸戦争でイラクを爆撃に行かせるパイロットに出撃前にTVゲームをさせた。
そうやって、戦争とはゲームのようなものと思わせたのだ。
そういう手法に問題が無いとは言わないが、
そういう単に社員を頑張って働かせるための手法をオカルトと呼んでるのがヘンなんだよな。
51 :
無名草子さん:02/01/13 21:06
>50
>そんな、オカルトを媒体に労働者をもっと働かそうなんて、
>経営者もいなければ、そんな者にのる労働者もいないよ。
京セ○は、社員研修で殺気を発する訓練とかやってるらしいけど???
52 :
無名草子さん:02/01/13 21:08
いずれにしても「カルト資本主義」読んで納得してるようじゃ、
それこそある意味洗脳されやすい人間といえるよ。
>>50(=43?)
どこまでがオカルトで、どこまでが「心理的手法」なのかという問題は
私と貴方では見解の相違がありすぎるので、ひとまずおいておきます。
ただ、明らかにオカルトといえる永久機関と、立場によって受け取りかたが異なる
京セラフィロソフィーなどの「人事管理手法」は、同列に論じることはできないし、
斎藤氏が主に批判しているのは後者の方でしょう。
あの本はそういう点で粗雑なのは、私も認めますが、あれを「トンデモ」と
決め付けると学会のやり方は、多様な立場の考え方を認めないような
独善性を感じます。
>>53 京セラがおかしいというもの怪しいんだよね。
別にそこの社員と喋ったけど普通だったという話しだし・・・
百歩、譲って、京セラが異常だとしても、
京セラをもって日本の企業全体がおかしいだの、
カルト資本主義だの言うのは
東京電気工科大学(気や超能力や宇宙人などのオカルトを信奉する教授が数人いて研究している)
をもって日本の大学がおかしいというのと同じ。
それと、と学会はあの本を全てトンデモと決めつけてはないです。
まず、洗脳とオカルトの区別が付いてない点と
ちょっとでもオカルトな点があると会社ぐるみと決めつける点
そして、日本の企業がオカルトに汚染されていて、オカルトで社員や消費者を支配しようという妄想
などを批判してます。
55 :
無名草子さん:02/01/13 23:01
>>54 別に批判してないんじゃ・・・
と学会は妄想・勘違い・大ボケなど、本人にしてみれば衝撃の真実だが、はたから見れば大笑いというのを笑うのが
目的なんじゃないの?
でも、カルト資本主義にしろ買ってはいけないにしろ戦争論にしろ笑えないけどね。
56 :
無名草子さん:02/01/13 23:02
カルト呼ばわりするやつに限ってカルト思考入ってたりするいい例だよな。
57 :
無名草子さん:02/01/13 23:04
>>56 機会不平等の
「禁煙ファシズムの狂気」という章名からして、
普通じゃないんだよな。
そんな章名、付ける方がよっぽど、どうかしてる。
>>54 繰り返しますが、オカルトに対する線引きがある程度はっきりしている科学の分野と
思想、立場によって考え方が異なる経営管理、人事管理の分野は
別に論じられるべき。京セラが「普通」か「おかしい」か、なんてその人の立場や
考え方によって異なるでしょう。
斎藤氏は扇動的で大風呂敷を広げすぎかも知れないけど、ある一つの立場からの
議論としては十分成立する問題提起ですよ。
私的にはあれは「イデオロギー装置」という言い方をした方がいいと思いますが。
#そろそろ私の議論にもぼろが出てきそうなので、ここらへんで退却。
あと、あの本を批判するにしても、「と学会」なんて集団ネームを使わないで
個人的に批判した方がすっきりするのに。なんかそういうところが
アンフェアな気もするんだな。
以上最後っ屁でした。
>47他
勘違いしている人が多いようだが、トンデモ本とは作者の意図しないところで笑いを誘う本の事。
カルト資本主義の内容はさておき、筆者の語り口調は十分意図しない笑いを引き出していると思われ
つまり、トンデモ本=駄本というわけではない
62 :
無名草子さん:02/01/13 23:44
>>58 あなたの理論は
こういう本は何らかの啓蒙活動や問題提起になるから良い、
という事なのかな?
だとすれば、オカルトも認められるべきかも、
「オカルト」という言葉の定義も問題だけど、
科学的裏付けのないものが全てオカルトならば
日本人の伝統風習たる初詣もおみくじも葬式も墓参りも先祖供養もゲン担ぎも全てオカルトになってしまう。
また、オカルト的な研究をしているうちに副次的にいろんな、発見につながる事も歴史上、多くあった。
学会では、永久機関やオカルト的な論文発表も啓蒙活動や研究の発展に繋がるという事で許容してる。
もっとも、オカルト大嫌いの斎藤氏はこういうのはハナから否定し、陰謀論にまでしているのが問題なのだけどね。
うーん、何を言いたいかわからなくなってきたが、
どんな珍説や妄想も啓蒙活動に繋がるし認めても良いという事か?
と学会自身も昔はおかしな本をトンデモと笑うだけで批判しなかった。
トンデモは決して「ダメ」とは言ってもなかったし、
こういう本が出るのは言論の自由とも言っていたのだが、
最近はトンデモ本を批判するようになってきた気がする。
63 :
無名草子さん:02/01/13 23:48
>>59 と学会は集団だから良いんじゃないの?
それに文章の筆者は必ず明記してるよ。
>>60 意図しない笑い・・・
言われてみれば、あの大げさで確定的な口調は笑えるな。
特にカルト資本主義の後書きのドラえもんの映画にマジで怒りを爆発させる記述は(笑)
>>50=54
立ち読みしただけだけど、たしか、京セラの研究職の人が
退職後に、書いた本だと思う。
タイトル知っている人がいたら教えて欲しい。
>>62 >日本人の伝統風習たる初詣もおみくじも葬式も
>墓参りも先祖供養もゲン担ぎも全てオカルトになってしまう。
これ、暴論だよ。そういうのは、日常を滞りなく送るために、
日常以外のものを儀礼化して、ブラックボックス的に処理するってこと。
そういうのを「礼楽」っていうらしいよ。
>>63 あの、私はこんなことを本気で言ったわけではないんだよ。
あくまで例えだ。
67 :
無名草子さん:02/01/14 00:21
永久機関にも斎藤氏なりの誤解があるな。
確かに本当の意味での永久機関は存在しないにしろ、
永久機関の研究は例えば、材料やシステムが工夫されて、
非常に効率の良い装置を作り出したりするのに役に立つのだ。
こういう本来、不可能な事象を研究する事は良くある。
例えば、超低温を作り出す技術開発をする時、物理的にはありえない、ー273.15以下の低温に達する研究も行われる。
仮に斎藤氏の言う通り、永久機関開発やその技術者採用に会社が絡んでるとしても、
そういう技術者を抱えたり、研究するのも良かろう的な考えで、比較的、まともな考え方だと思われる。
それを斎藤氏は「永久機関に群がる企業たち」と、
まるで企業がオカルトに腐敗し、精神異常を起こしたかのように書いているのだ。
ソニーの気の研究にしろ、何らかの人体の研究になるわけだし、それほどには異常とは言えない。
68 :
無名草子さん:02/01/14 03:25
「トンデモ本」に取り上げられたとたんに、この評価の豹変ぶり。
やはり2ちゃんねるなんか信用しちゃあならねえんだな、と改めて思いました。
69 :
無名草子さん:02/01/14 04:42
論理ではなく空気で動くからね。
70 :
無名草子さん:02/01/14 04:48
取り上げられる前がまさに空気だな。
>>62(=54その他)
何度同じ事を言っても頭の固い人には通じないので、最後にしたい。
・オカルト云々は副次的なもので、メインは京セラに代表される新手の
「人事管理手法」を批判していること。これは政治学で「イデオロギー装置」とか
「自発的服従」とかいわれているやつに近い(と私は思う。自信ないけど)。
・斎藤氏はそれを擬似科学などのオカルトとごちゃ混ぜにして論じているから、
話が混線してくる。というか、斎藤氏はあまり何も考えずに、「ユートピアを騙るインチキ野郎」を
こき下ろしたかっただけだろう。だから分析はクソ。書き方はドキュソ。
>>63 集団で笑い者にする・・・最悪の組織だな。
#では遊びに行ってきます。
>>71 だから、京セラのような新手の人事管理手法の批判がメインというのはあなたの思い込みでしょ。
斎藤氏はどう見てもオカルトの企業陰謀論の妄想を持ってる。
しかも、それはオカルトと離れてる。
さらに京セラのようなとか言ってるけど、京セラがそうであったとしても、京セラはかなり特殊な例だよ。
あなたの会社がそんな社員管理法してるか?
どうも「他人を馬鹿だという奴は自分が馬鹿」の法則は貴方にあてはまり、人を頭が固いという貴方が一番固いよ。
あと、と学会は記名者を記述してるよ。藤倉珊氏だよ。
>71おかしかったら笑うのは仕方ないだろー
はいはいわかりました。私の頭が固いんでしょうよ。
もういいや。あんなクソ本の弁護なんてやめますよ。
トンデモ本に一票。
その理由。たとえば終章の「ヤマギシ会」。
これは斎藤氏が雑誌「諸君」で取材したものを加筆した文章だが、
「諸君」では筆者の主観を抑えている。ところが、
「カルト資本主義」に収録されたものを読むと、単行本化ではいかに
筆が暴走しているかが一目瞭然。
ようするに、おもしろく読ませるために、すべからく「カルト資本主義」
とのキーワードへ持っていく意図がみえみえ。
ちょっと無理を感じた。読者に「強引だなあ」と思わせたら、
すべからくそれはトンデモ本。
やはりノンフィクションは、あくまでも「事実」に即して欲しいものである。
76 :
無名草子さん:02/01/15 20:33
カルト資本主義自体は未読なので評価が出来ないんだけど
ヤマギシについて、どんなことが書いてあったの?
昔は「ヒッピー&学生運動崩れ入った自然派組織」だと思ってたら
虐待ぶりのすさまじさをTVや告発している本を読んで知って
びびったんだけど。
74は取り消し。
>>72 >京セラはかなり特殊な例だよ。
その「特殊」が「もし」「普通」になったら「こわい」なあ、って話でしょ。あの本は。
語り口が煽り口調なのがいただけないけどね。
>「他人を馬鹿だという奴は自分が馬鹿」の法則
これをと学会にあてはめたら、どうなりますかね。
>>75 確かに「諸君」のルポのときの方が抑えて書かれていたかもしれない。
79 :
無名草子さん:02/01/15 22:00
>>75 どうかなあ?
あれは意図的に本を面白くするために、
大げさな事を書き連ねたというよりは
筆者のマジな思いが暴走したって感じだけどね。
「ヤマギシ会ー日本企業のユートピア」に関しては限りなく、筆者の妄想としか思えないな。
>>77 石川県のOO鉄工事件って知ってる?
社長がオウム真理教に凝って麻原を社長にして、社員にオウム入信を呼びかけたところ、
社員はほぼ全員、退職したんだけど。
>>79 んなこと知ってるよ。
だからあの本は煽り口調のくそ本だって言ってるだろ。
>>75の言い方ならわかるんだがな。おまえはと学会の忠実な信者って
感じが気持ち悪い。
まあ自分はあの本がどうとかいうより、と学会の「トンデモ指定」という
やり方がキモいってことだろうな。まあ「噂の真相」と同じようにゲスさが
一種の魅力でもあるのだろう。
関係ない話になってしまった。さいなら。
82 :
無名草子さん:02/01/15 22:47
>>81 「おまえ」とはなんだ!?
いいじゃないか?
トンデモ=ダメじゃないんだしさ。
他人のことを「狂気」、他人の変な考え方を「妄想」だと決め付ける
「おまえ」らの考え方は「キモい」。以上。
「キモい」というのは愛情表現だから。あははははははは。
>勘違いしている人が多いようだが、
>トンデモ本とは作者の意図しないところで笑いを誘う本の事。
41イタイな。
87 :
無名草子さん:02/02/06 07:32
斎藤貴男の著書、全部が信頼がおけなくなったよ。
88 :
無名草子さん:02/02/06 07:47
サンマーク出版の社畜ハケーン!
89 :
無名草子さん:02/02/07 22:33
なんつーかさ「トンデモ本の世界R」で批判されるまで、
こんな本が名著とされてた状況の方がよっぽどトンデモな気がするよ。
読みかえせば読みかえすほど、バカらしいし、筆者の偏った平静さを欠いた態度が笑える。
90 :
無名草子さん:02/02/19 00:17
おい。
いつの間にか、テーマが「カルト資本主義ってどうよ」から
「と学会ってどうよ」に移ってるぞ。
当たり前のこというが、「と学会」批評したからって、
「カルト資本主義」の良否には、関係しねえぞ。
わかってんなら、別スレでやれ。
91 :
無名草子さん:02/02/19 19:58
カルト貴男あげ。
92 :
無名草子さん :02/02/19 20:02
と学会に批判する資格なんてあるの?
たかが貧乏ライターの集まりだろう。
93 :
無名草子さん:02/02/22 20:21
カルト「カルト資本主義」
>>92 だったらお前に批判する資格もないわなあ。
たかが2ちゃんねらーだろ。
95 :
無名草子さん:02/02/27 20:16
>>75 >すべからく「カルト資本主義」とのキーワードへ持っていく意図がみえみえ。
「すべからく」を「すべて」の意味で使ってる奴はDQN
「DQN」を「バカ」の意味で使ってる奴は2ちゃんねら〜
97 :
無名草子さん:02/03/01 20:57
この人、かなり素朴な疎外論者。
ルサンチマンが強いかも。
98 :
無名草子さん:02/03/08 14:56
周回遅れの左翼。
99 :
無名草子さん:02/04/02 03:18
>
100 :
無名草子さん:02/04/02 03:30
ドラにマジ切れするところだけは格好良かったけど
101 :
無名草子さん:02/04/11 14:08
>>75 いや、あれはエンターティナー的に意図的にウソわついたというよりは
本気の妄想だと思うよ。
102 :
無名草子さん:02/04/11 16:46
「斎藤破壊列島」は迷著
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