★私は天才です!☆『ルージュの伝言』松任谷由実著

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1松任谷由実
私は天才ですって、私ほうぼうで言いまくってるの。
なぜ私が天才かというと、デビューしたてで
まだ誰にも認めてもらえなかった頃から自分は天才だって言いつづけてきたから。
これだけ言いつづけているんだから、私ってやっぱり天才なんじゃないかな。
天才なんて別に相対的なものじゃなくて、絶対的なものでしょう。
だからいいんじゃないかな、他人がなんて思おうと自分で思ってる分にはね。
うちあけちゃうと、私は子供の頃から言いつづけているのよ、自分は天才だって。
周りの人に、私の実家のお店の人とか学校の友達にそう言ってたの。
でも、中学や高校では、私は天才だなんていうと、
でも勉強できないじゃないって言われちゃうでしょう。
勉強が出来ることがすごく大切だ、みたいに思っちゃう年頃だからね。
だからその頃は穴にこもって静かにしてた。
今は、色んな人に「私って天才だと思う?」ってきくのよ。
相手が「うん、思うよ。」って答えたら、
「どういうところが天才だと思う?」ってもう一度聞くわけ。
そういう話を聞いてるのがまた楽しいんだよね。
天才と秀才って全然違うのよね。
秀才というのは、あるシステムをどんどんこなしていくことが出来る人。
自分の中に論理体系があって、それをどんどん拡大していくことが出来る人。
そういうタイプの人が秀才なんだと思う。
天才には、きっと体系なんてないのよね。
あるのかもしれないけど、本人は意識してないの。
秀才って、インプットするだけなのよ。
色んなものを自分の中にどんどんインプットしていくわけ。
それを自分のシステムの中に取り込んでいくわけよ。
でも、それが他の新しいものとして出てくるってことはあんまりないのね。
だけど天才っていうのは、ちゃんとアウトプットの回路を持っているんだな。
新しいものがバンバン出てくるわけ
2無名草子さん:02/01/06 04:04
2げっと。
3無名草子さん:02/01/06 04:15
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | つぎでボケて!!|
 |_________|
    ∧∧ ||
    ( ゚д゚)||
    / づΦ
4松任谷由実:02/01/06 04:22
私は変態ですって、私ほうぼうで言いまくってるの。
なぜ私が変態かというと、デビューしたてで
まだ誰にも認めてもらえなかった頃から自分は変態だって言いつづけてきたから。
これだけ言いつづけているんだから、私ってやっぱり変態なんじゃないかな。
変態なんて別に相対的なものじゃなくて、絶対的なものでしょう。
だからいいんじゃないかな、他人がなんて思おうと自分で思ってる分にはね。
うちあけちゃうと、私は子供の頃から言いつづけているのよ、自分は変態だって。
周りの人に、私の実家のお店の人とか学校の友達にそう言ってたの。
でも、中学や高校では、私は変態だなんていうと、
でも勉強できないじゃないって言われちゃうでしょう。
勉強が出来ることがすごく大切だ、みたいに思っちゃう年頃だからね。
だからその頃は穴にこもって静かにしてた。
今は、色んな人に「私って変態だと思う?」ってきくのよ。
相手が「うん、思うよ。」って答えたら、
「どういうところが変態だと思う?」ってもう一度聞くわけ。
そういう話を聞いてるのがまた楽しいんだよね。
5無名草子さん:02/01/06 05:36
何を今さら。
古すぎ。
最近読んだ厨房かな。

・・・全然ネタとしてだめ。。。
6無名草子さん:02/01/06 18:16
さっきラジオでユーミンから2チャンネルと・・・
7無名草子さん:02/01/06 18:31
ていうか、実際天才だと思うよ。
8無名草子さん:02/01/06 21:43
さすがに田口ランディと意気投合するだけのことはあるな>ユーミン婆。
9色男no,1:02/01/07 23:37
あなたが好き、きっと言える
ユーミンの最初で最後の恋人は避暑地で出会ったYOU ARE MY sunshine、あるいはいつでも強がる姿が好きな三島由紀夫その人だ。
写真でしか知らないから面識はないけど、六本木のキャンティで一番の遊び人、二度と戻ることのない素敵なグループのパトロン的存在。
ある日目覚めるとテレビジョンでは宇宙飛行士が月を歩いていて、初恋なくして恋はみな同じ、もう恋は始まらない、輝きは戻らない、
今、私が死んでもと思い直して、彼の存在自体をマスコミ等のセンセーショナリズムから守ってあげたいと一念発起、
前を行くあなたが素敵なシルエットになるまで、あなたにはぐれずについていけるわと、結婚して、
幸せはあなたへの復讐と思ったりもしたが、永すぎた春が終わろうとしているみたいだから、薔薇の封印は解かれるかも知れない。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
10無名草子さん:02/01/11 22:32
今のユーミンの曲は麗美が作っています。
11無名草子さん:02/01/11 23:23
キモ
12無名草子さん:02/01/12 19:12
Tomcatって聞いたけど。
13朴李:02/01/13 05:38
パクリの天才だろ。
14色男no,1:02/01/14 01:40
あなたが好き、きっと言えるU
ユーミンは度々、活字メディアでさりげなく告白している。例えば、「ダ・ヴィンチ」2000年一月号(リクルート社刊)の松任谷由実が選んだ10冊、という記事のP94あたりをしっかりと読まれよ。
リ・インカネーションと何度もリフレインしながら、生まれ変わってもあなたを見つけると語っているではないか。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
15色男no,1:02/01/16 01:21
A HAPPY NEW YEAR
 60年代末期、早熟な音楽少女はG.S.の追っかけで、六本木族が夜な夜な徘徊する飯倉片町は「キャンティ」の最年少の常連客となり、
そこにはあの三島由紀夫の存在のあることを知り、顔を合わせる事はなかったものの、同じ空気を吸える事の感動を覚え、キャンティは彼女の夜間学校となった。
15歳にして、愛は突然に訪れた。この当時は「神様」がいて毎日夢を届けてくれたのだった。
 しかし「愛」は死んだ。キャンティ、オーナーの長男が「アルファー・レコード」の製作部長となったこともあり、ユーミンはY.M.O.、山下達郎、吉田美奈子、
ハイファイセットとともに売り出された。返事をもらえるはずもない三島へのファンレターは、ユーミンの時代とマッチしてセンチメンタルなデビュー曲となり、
'73年にはファーストアルバム「ひこうき雲」を出した。19歳というのは、三島由紀夫が処女創作集「花ざかりの森」を出版したのと同年齢だ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
16無名草子さん:02/01/18 17:24
MCシローもユーミンはすごすぎて怖い、天才だと言ってた
17hoshinokura:02/01/26 21:24
>>7
禿同
18無名草子さん:02/01/26 22:07
多摩美でユーミンと同期だった人が「卒業する時、ほとんどが職が決まらず将来の展望を¨フリー¨て書いていたのに、
すでに売れていたユーミンまでもが卒業後の進路を¨フリー¨と書いていたのにはしらけた」と言ってました。
なにぶん、古い話題でごめんなさい。
19無名草子さん:02/02/09 11:21
UMING love
20無名草子さん:02/02/09 11:35
チョン・ユミンが天才ならプロコルハルムは神だな。(藁
21色男no,1:02/02/10 00:14
A HAPPY NEW YEAR(続)
反戦フォークはプロレタリア文学みたいだし、四畳半フォークは大逆事件後の私小説みたいだ、私は耽美派でいたいからGパンは履かない、
三島は永遠の少年だったから、私は永遠の少女でいこう、音楽の新感覚派はニューミュージックだ。結婚と少女性は両立するかしら、
年をとっていく現実は残酷に思えたが、 ダンナさんの苗字は幸いにして松任谷、芸名そのものから私は生まれ変わらねばならない、
少女である自分を私小説風に歌うだけでは限界がある、イニシャルだって三島と同じ、Y.M.になったんだから、存在自体ゴージャスにならなくっちゃ。
結婚後最初のアルバム「紅雀」はそんな女心を隠せず、記念碑的にローテンションの作品となったが、♪もっとつらく悲しくさせてね、
私だけにくれる痛みなら〜、と自らの宿命を自覚するのだった。三島由紀夫が死んだのは11月25日だったが、ユーミンも11月末に結婚している。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
22色男no,1:02/02/25 01:17
80年代のユーミン
'76年に結婚するものの、夫のおかげで最強イニシャル「Y.M.」をゲットしたユーミンは村上春樹ばりに1970年を世界の終わりの始まりと規定し、
サザエさんやゴルゴ13よろしく反復の時代に寄り添って年を取らない永遠の少女という名の宇宙人となった。時代のナビゲーターとして風俗の表層を
キャッチーなトレンドに転換しながら追尾しつつも、音楽する主体はあくまで時のないホテルの住人、少女としてのユーミンである。ブランド名が頻出する
歌詞世界はやがて来る80年代を先取りするものであったし、文壇にさえキャンティ族の田中康夫なる派生商品を生み出すユーミンはもはや時代の寵児であり、
かつての三島由紀夫と戦後という黄金時代のパロディとして、「80年代」は空前のバブルへと突き進んでいく事となるのは周知の事実に属する。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
23色爺no.2:02/02/25 17:08
2000年代のユーミン
7T7R、幸せになるためになど、タイアップにすっかり翻弄され
エクトプラズムを失ってしまう。
acaciaは漢詩のアンビヴァレンスな世界を打ち出したものの、
如何せん作品は煽りの影響が見られる。
カウンターカルチャー的存在も褪せてしまい、すっかり一般化してしまう。
また、以前までの下品且つ陳腐な独特の世界観も喪失し、
独自の王道ラインから外れ、あまりにも純情で捻りのない作品が目立ってくる。
スユアの波で自由に時代を行き来する試みや、acaciaの船でDNAに回帰しようとするが
周囲のディジタルな重圧に押し潰されてしまった。
海外公演、シャングリラUなどを自主的に行うが落ち目の方向をたどり、
まさにダイアモンドダストはすっかり消えてしまい、ユーミンは冬の季語ではなくなった。
「私が売れなくなるっていうのは、都市銀行が潰れるみたいな時代になるってこと」
シャーマニズムを吸い込んだ彼女の発言は見事に命中する。
2013年12月23日、かの女王は鏡の向こうへと消えてく・・・。
http://ime.nu/www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
24無名草子さん:02/03/12 01:39
age
25無名草子さん:02/03/12 05:30
天才も今や見る影がないですな。
ただの洋楽パクリだったのでは?
オリジナリティーないものね、特に曲や編曲に。
26無名草子さん:02/03/12 05:44
真性オンチでとても聴ける代物ではない。
あと歌詞はカフェとかで耳をダンボにして
会話からイマジネーションを駆使し作るんだっけ?(藁
やることなすこと全てがサブイ。。。
27無名草子さん:02/03/12 06:02
ホントの天才だったら海外でも通用するはずだけど?
28 :02/04/14 06:11

今夜の実況は こちらで

NHKアーカイブス ◆ 荒井由実 ・ 原宿24時間
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1018728542/
29無名草子さん:02/04/14 06:36
国道20号を走っていたら荒井呉服店があったよ。
しょぼいよな。あの辺りの町並み今でも。
30無名草子さん:02/04/14 20:17
いいんじゃないの。天才だと思うよ。
31無名草子さん:02/04/16 16:19
>>26
>真性オンチでとても聴ける代物ではない。

激同

>あと歌詞はカフェとかで耳をダンボにして
>会話からイマジネーションを駆使し作るんだっけ?(藁
>やることなすこと全てがサブイ。。。

そそっ。渋谷のカフェで(表参道とかじゃないすっよ!)。
周りが全て倫敦に見えるそうです(激笑)
32無名草子さん:02/04/16 16:52
倫敦から円山町まで徒歩7分……いいねえ。(藁
33無名草子さん:02/04/16 17:34
ここまで才能が枯れるとは・・・
34無名草子さん:02/04/17 03:30
旧姓の頃の作品は、天才によるもの以外の何物ではないと思う。
歌詞も曲も。圧倒的な才能を感じる。
改姓復帰後数枚はまだまだ大丈夫。
それ以降は残念ながら凡庸などうでもいいものに成り下がってる。
あと追いでざっと通しで聞いた印象です。
荒井由実のアルバムはいまだにたまに引っ張り出して聴きます。
35無名草子さん:02/04/18 02:15
>>34
全てにおいて禿げ道。
36無名草子さん:02/04/18 19:21
しかし最近のユーミンは痛々しい。
テレビに出るのはやめなさい。
37無名草子さん:02/04/30 00:26
「純愛」がどうの、と言い出したあたりからおかしくなった。
38無名草子さん:02/04/30 07:43

才能はあると思うんだけど
70年代の一時期はたしかに認めるよ
でも
俗物なんだよな
おしい

39 :02/04/30 09:11
>>38
ニュー・ミュージックというジャンルそのものがスノッブ。
石油危機脱出後、空前の好況にあった日本の状況に、
ユーミンの楽曲は見事に嵌っていた。

特に、田舎から都会に出てきた当時の若者達には、特に輝いて見えたに違いない。
ついこの間まで、畦道を通って学校に通っていた者達には。
40色男NO、1:02/05/01 02:45
80年代のユーミンU
'78年の「流線形'80」はそのタイトルからも満鉄が世界に誇った最速の蒸気機関、特急あじあ号をイメージさせるが、そのレトロティック且つスピード感あふれる言語表現は早くも'80を冠して、
歌謡曲を旧時代へと置き去りにしていくかのようだ。クルマはあくまで助手席専門のユーミンは'79年「OLIVE」というファッション誌かアメリカンコミックのキャラクターの名前を
想起させるタイトルを前面に押し出す事で、不在の男性、ポパイを強烈にあぶり出してもいる。'80年の「SURF&SNOW」はユーミンシーズンを設定する事で、
若者層をクリスマスイブやバレンタインデー等の各種イベントに動員する機動力となり、華麗なる第二次ブームを見事に演出している。限りなくアクティブな「雪国」の世界へと踊り出して、
素敵な彼氏をゲットしたい・・・・・。それまで冬と言うとコタツの中で猫と一緒に丸くなり、餅やらミカンを食っていた人々にさえ、個人消費を大幅にアップさせ、日本国中に恋愛の福音をもたらしたユーミン。
http://laspara.tripod.co.jp/
41質問者X:02/05/02 23:31
アポロ11号は69年で三島事件は70年じゃ。しかし二つの事件は大江のみずから我涙をぬぐいたまう日と、
ユーミンの未来は霧の中に、とによって融合され、天皇=父(あの人)=三島という図式が確立されたのじゃ。
「♪ある日〜めざめると〜テレビジョンには〜、月を歩いてる〜、飛行士がい〜た〜。
初恋な〜くして〜、も〜う、恋はみな同じ〜、そのうち誰かが〜、火星にお〜りても〜、もう驚かないでしょー。」
byユーミン

42無名草子さん:02/05/02 23:56
天才だと思うけど、あれだけ作品作り続けたら、才能も枯渇するでしょ
若くないし
43無名草子さん
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