“と学会”ってどうよ? パート2

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458無名草子さん
>アンチ
アンチじゃないよ。と学会も山本も。

>士農工商SF作家の呼称にしたって、SF作家の現状なんてのは当時より今の方が
>低いよ。当時はSF作家とそれでも名乗れたけど、今やSFは冬の時代というより
>氷河期と言われていて、出版社がSFにSFと名付けさせてくれず、ホラーや

故意に453が言ってる事を捻じ曲げてないか?
不当に地位が低いのと、ジャンルとしての実力が落ちた&作家達の作品がくだらんのとは違うんだよ。

今のSF作家ってのは書いてるだけで「非国民」として殺されかけたり、
「風紀を乱すSMマニア」として近所から蔑みの目で見られ、憲兵に捕まったりするか?
で、
印税なんてどっかの文学作家の話で、パルプ雑誌の完全買い取り制(激安)だったり、
もう、地位が低いわ、原稿料が不当に安いわでどうしようもないから、
他ジャンルより強固なつながりのSF作家クラブが出来たり、
SF雑誌の社長がSFで得た利益をSFに還元せず、それを文学作家や、力士にをつぎ込んでたり(w)
そういうのを「地位が低い」って言うの。

最近のSFはね、「小説として、他のジャンルよりつまらない」から、
「こんなもんSFじゃない!!」とか言って排斥をやるから廃れたの。
で、昔のSFはね、「文学や普通の小説からもはみ出した小説も全部SFが取り込んで
くれて面白い小説が集中したから」流行ったの。
まあ、その頃はウルフガイすら「平行宇宙だから並行宇宙SF」という理論すらまかり通っていましたからね(w
今のSF界に「筒井」や「星」などのショートショートがうまい作家が出ても、
SFはそれを受け入れず、その隙に他ジャンルがもっていってしまうと思われ。
実際筒井は持っていかれた。
今のSFは「少し不思議」を略してSFなんて事忘れちゃったと思われ。

>しかし誰もがSFと認めるだろう時の果てのフェブラリーですら
SF(サイエンスフィクション)ではあっても、「小説」っていう出来ではないと、
個人的には思う。
SFとしての設定はあっても、物語としての中身が伴わないというか、
知識と設定のみ先行して、実力が伴ってないというかそんな感じ。