932 :
無名草子さん:03/04/29 18:46
品切れ品切れて、おまんらが買い支えないからだよw
私の感覚でしかないのだが、平均すれば岩波文庫は5年に1刷くらいのペースではないだろうか。
とすると総数5000冊に対し常時1000冊は店頭に並んでいることになる。
で、(ちょっと古いんだが)「岩波文庫解説目録 1995年T」を見ると、約750タイトルが記されている。1タイトル複数冊(上下とか1,2,3・・・とか)がいくつかあるから、上の話はまんざら現実とかけ離れたものでないことがわかる。
934 :
無名草子さん:03/05/04 04:48
>>934 坪内祐三も偉くなったなあ、と思いました。
ただの本好きおじさんの時のほうがよかったよ。
937 :
無名草子さん:03/05/05 20:54
きだみのるの「人生逃亡者の記録」が好きです。
読後感が実にさわやかです。
「権威と権力」好きだけど2chじゃ叩かれそう・・・
なだいなだ好きなんだけどな
941 :
無名草子さん:03/05/11 16:43
次はなにが品切れですか?
942 :
無名草子さん:03/05/11 18:22
このスレ一年以上続いてるんでつね。ハムレットマンセー
943 :
無名草子さん:03/05/14 01:41
>>942 青だとヒューム、ベーコン、プルタルコスあたりか。
もう次スレだよ
スレタイはそのまま「■■岩波文庫・岩波新書2■■」になるの?
946 :
無名草子さん:03/05/14 01:51
あれ、潰れたんじゃないんだ>岩波
よかった。ホッ
947 :
無名草子さん:03/05/14 19:01
ザミャーチンの「われら」(岩波文庫赤帯)は絶版ですか?
岩波HPで検索してもひっかからなかったのですが…
再販するとしたら可能性は…どれくらいだろう。
>>947 10年待ってみな。
岩波は、私の経験だと10年待てば大抵は重版してくれる。
さもなければ古本屋で見つかる。
949 :
無名草子さん:03/05/14 23:15
>>947 岩波文庫は買い切りだから、置いてあるところには置いてあるはず。
わたくしは最近、新刊書店で買いますた。
950 :
吾輩は名無しである :03/05/14 23:23
岩波は文庫も新書もほとんど古本て言ってもいいような版昔のが
そこら辺の新刊書店に置きっぱなしになってるよね。
1994年版の小汚い「ラフカディオ・ハーン」定価で買ったら、
その数日後家近くのブクオフで小ぎれいなやつを
100円コーナーで見つけますた。鬱。
951 :
無名草子さん:03/05/14 23:32
シラーの「ワレンシュタイン」って面白いの?
952 :
無名草子さん:03/05/14 23:35
953 :
無名草子さん:03/05/14 23:40
954 :
無名草子さん:03/05/15 01:17
そろそろここも1000ゲットに向けていろいろしなければ!
齋藤孝「読書論」すぐ読めるけど、ひとによって好き嫌いまちまち
955 :
無名草子さん:03/05/15 02:43
956 :
無名草子さん:03/05/15 04:40
背表紙が色褪せして緑が青になってる岩波文庫ってどこの書店にもあるな。あんなの買いたくねーyp
957 :
無名草子さん:03/05/15 15:53
数年前だけど、新刊書店でまだカバー無しの岩波文庫が売っててびびった
>>957 まだパラフィン紙つきの岩波文庫売ってる新刊書店もあるよ。
まじかよ
>>955 べつに取りたてて価値のあるものではない。
1冊250円で読みたければ、まあ買ってもいいんじゃない。
961 :
無名草子さん:03/05/17 17:11
岩波文庫、紀伊国屋は品揃え抜群。
現代文庫がこのところゾルゲや尾崎秀美関連のものを多く出していたのは映画が公開されるからなのか。ちゃっかりしてるな。
本日、『夢と人生』(ネルヴァル)を百円で入手。
奥付を見るとこの本の初版は1937年(昭和12年)。
戦前にこんな本を(しかも文庫で)出すなんて、岩波文庫編集部はいったいどういうマーケティングをしているのだろうか。
荒俣宏だったろうか、「幻想文学を集めていると、いつの間にか本棚が岩波文庫の赤帯や青帯で埋まっていき、妙な気分になる」と書いたのは。
>962 なぜ昔岩波新書で出した『現代支那論』を出さないのか不思議だ
スパイ物語も結構だが卓越した中国研究者だった尾崎の業績ももっと
発掘して欲しいです
966 :
無名草子さん:03/05/19 12:55
カレワラはほんの数年前に重版されてたなあ。
岩波文庫は定期的に重版してくれるから岩波に直接リクエストしたほうがいいのに。
967 :
無名草子さん:03/05/19 13:02
「韓国からの通信」(T・K生)は今も売ってるの?
あれは歴史的価値の高い名著だから絶版にはしないで欲しいんだが。
あんなむちゃな捏造書がベストセラーになって
世論に一定の影響を与えたというのは貴重な歴史だ。
969 :
無名草子さん:03/05/20 08:14
ベンヤミン『パサージュ論』文庫化記念age
>969 何で岩波文庫でなく現代文庫なのかと小一時間(ry
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
974 :
無名草子さん:03/05/24 13:12
岩波文庫と岩波現代文庫って、そもそもどういう基準で分けているんだ?
975 :
無名草子さん:03/05/24 14:07
976 :
無名草子さん:03/05/24 18:44
>>975 筆者で分けるのであれば、なぜ丸山眞男が
岩波文庫と岩波現代文庫の両者に入っているのか、
説明してほしい。
977 :
無名草子さん:03/05/24 20:21
末弘厳太郎の著作が現代文庫で
石母田正の著作が岩波文庫の方に入ってるのは明らかにおかしい
それと、ベンヤミンのエッセイ集を岩波文庫、パサージュ論を現代文庫に
入れるスタンダードが分からん
980 :
無名草子さん:03/05/24 23:39
>>978 末弘の場合は、アホの佐高が役人批判という観点から
末弘の業績を矮小化して編集したのが原因だと思う。
>>974古典「的」か現代「的」ってことなんでしょ?
岩波さんの主観なのだろうけど。
真面目に岩波書店に質問のメールなんぞ送ってみは?