なんか日本の装丁ってセンス良すぎない?

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371無名草子さん
http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
講談社現代新書の装丁が・・・!?
372無名草子さん:04/10/21 20:32:02
>>371
今までがダサダサだったからシンプルにしようとしてさらに失敗したなこれ。
新書の装丁はちくま新書が一番成功してる気がするがどうか
373無名草子さん:04/10/21 21:35:58
装丁つうより、ただのカバーデザインだが・・・
余計にダサくなったな( ´,_ゝ`)プッ
374無名草子さん:04/10/21 21:38:17
>>372
集英社新書がいい。ちくまもけっこういいけど。
375:04/10/25 01:09:08
>>373カヴァも表紙も。あと扉も新刊・増刷分から変わって居る催ひ。
本文はどうなのか知らん?
376無名草子さん:04/10/25 02:36:56
装丁は重要
377無名草子さん:04/10/25 02:44:57
糸井重里の「言いまつがい」ってどうよ中々個性的なルックスをしてる。
ttp://www.1101.com/store/iimatugai/index.html
378無名草子さん:04/10/25 03:17:49
>>377
あまり手のこんだ装丁を見ると
「本」じゃなくなっちゃう感じがする。
今は楽しいけどすぐ飽きるというか。
それはそれで楽しいんだけれどね。
379:04/10/25 03:47:14
>>377-378これはキワモノですね。チョットやり過ぎの観です。

装テイは祖父江慎氏ですが、
こういった「まつがい」を前提にしたデザイン・コンセプトは、既にやっておられます。
<吉田戦車『伝染るんです。』1990〜94年、小学館
シリーズを通じて、素直な(?)返本が沢山だったそうです。

二番煎じの印象は拭えません。
380無名草子さん:04/11/05 20:54:23
既出だけど、沢木耕太郎の「深夜特急」の装丁が好きだなー。
最近の本って本棚に置くのがちょっと憚られるようなどぎつい
デザインのが多くない?そりゃ本屋で目立たないと売れないから
そうなってるのかもしれないけど…
381無名草子さん:04/11/05 21:46:16
だせえ( ´,_ゝ`)プッ
382無名草子さん:04/11/07 00:51:23
>>1
何言ってるんですか。日本の本は全部ダサイです。本棚に並べたくないです。
ってゆーか本のタイトルに日本語使わないで下さい。
383無名草子さん:04/11/25 13:18:47
恥ずかしい装丁(というか表紙)…ドグラマグラ。
あんなの買えないYO!
384無名草子さん:04/11/26 11:43:54
>>383
どの版のこと?
いっぱい種類があるけど。
385無名草子さん:04/11/27 21:50:20
>>384
まるで井の中の蛙だね

386無名草子さん:04/12/24 10:31:02
387無名草子さん:04/12/24 13:55:31
徳間書店の児童書とかかなり装丁のセンス良くないですか。
個人的に大好きですが。
388無名草子さん:05/01/30 06:52:14
>>386
単に表紙に使う図版・イラストの版権に払う料金をケチってるだけじゃないかと。
389無名草子さん:05/02/16 18:22:03
結局、だれも装丁なんて気にしてないっつうことだな。
sagesageで、早く逝け!!
390無名草子さん:05/02/16 20:57:41
>>389
いや、装丁って気になるヒトもいるんだが、スレタイがなあ...
日本のって...
英国や仏蘭西の古本屋、図書館に行ってごらんよ。
学校で使う教科書もそう。
日本の...はちょとはずい。
391無名草子さん:05/02/20 03:13:03
エンタの売れない人と純文学の売れない人。
装丁をくらべると、植字の美しさも紙質も
なにからなにまで、愕然とするくらい違う
392無名草子さん:05/02/20 12:03:45
age
393無名草子さん:05/02/20 12:04:33
age
394無名草子さん:05/02/20 21:19:53
装丁なんて必要ねえ。全部カバー外して売れ
395無名草子さん:05/02/23 19:43:40
吉田音の「ミルリトン探偵局」シリーズって、sideAとsideBで字体が違うんだね。
それだけですごく雰囲気が変わるんだけど違和感がなくて、さすがクラフトエヴィングと思った。
396無名草子さん:05/02/23 19:55:29
クラフトエヴィング、ちくまプリマーの仕事は良いけどな
他の仕事は結構外してる気がしなくもない
397無名草子さん:05/03/10 22:21:23
おお、良スレ発見!!

自分的に最強なのはミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。
本読んでて、主人公の読んでる本と自分の読む本が
同じ装丁だと気付いた時は感動したなあ。
しかも、あの装丁をしたの日本が初めてなんだね。作者よろこんでたって。

乙一の本も面白い装丁のものが多い。「GOTH」「ZOO」など。
398無名草子さん:05/03/13 12:38:47
俺の持ってるリアリズム論(ルカーチ・理論社)の装丁は最悪だぜ。
理論社の理論セミナーシリーズは、全部この装丁だったみたいだけど。
こんな気持ち悪い装丁は後にも先にも見たこと無い。
399無名草子さん:05/03/13 13:44:39
>>394
カバーはずした部分も装幀されているんだよ、お馬鹿さん。
400無名草子さん:2005/04/23(土) 02:43:19
>>398
upしろ!
401無名草子さん:2005/04/23(土) 14:23:06
森博嗣の文庫版はありゃ反則。
森嫌いな俺でも、装丁見るだけで欲しくなる。
とくに「スカイ・クロラ」イイ!!
402無名草子さん:2005/04/23(土) 14:38:12
>>401
アニオタは自分の巣に帰れ( ^ω^)ワロス
403無名草子さん:2005/04/23(土) 14:44:13
「ダ・ヴィンチ」で作家が好きな装丁家ランキングとかやってたね
404無名草子さん:2005/05/18(水) 19:41:15
車輪の下の装丁はいい
405無名草子さん:2005/05/19(木) 21:57:14
勝木みつるさんが好きだ
406無名草子さん:2005/07/12(火) 23:01:16
装丁を学べる学校とか無いでしょうか?

仕事としてやりたいのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。
407無名草子さん:2005/07/18(月) 10:51:33
カバーを外してもかっこいい本がいいなー
408無名草子さん:2005/07/22(金) 22:47:09
韓国語訳の「坊ちゃん」は戦前の子供が書かれた表紙だった。
その挿絵を描いた人は日本人ではなかった。
409無名草子さん:2005/10/03(月) 10:01:36
>>406
タイポグラフィーや、DTP、一般のデザインの勉強などのスクールはあるだろうけど、
装丁専門の学校なんて聞いたことがない。
デザイン事務所に入ってから独立、というのが一般的なパターンだと思うよ。
出版社の装丁室に入るというテもある。編集者で装丁をした人も多い。
私は、独学でやっているけどね。もともと相当な装丁マニアでした。
遅レスでもうしわけないが、聞きたいことがあったら、なんでもどうぞ。
410無名草子さん:2005/10/04(火) 00:05:35
>>406

フランスか、ベルギーに行け
411409:2005/10/04(火) 15:25:49
あれ、製本の装丁(装釘)のことだった?
それなら、日本にも教室はあるよ。
412無名草子さん:2005/10/10(月) 21:45:32
美大でデザイン学べばいいんじゃないの
413無名草子さん:2005/10/10(月) 21:59:20
伊坂の死神は好き
414無名草子さん:2005/10/12(水) 07:28:08
>>412
( ´,_ゝ`)プッ
おまえ馬鹿?
415無名草子さん:2005/10/12(水) 08:22:53
自分は装丁はどうでもいいクチだなあ。
装丁が何かしら本の内容と重要なかかわりがあるような場合を除いては。
小説なんか中身さえあればいいような‥
416無名草子さん:2005/10/12(水) 15:15:08
杉浦康平氏の講談社現代新書の装丁は好きだったな…。
近年でも従来の装丁に村上隆や西島大介やしりあがり寿の
イラストがワンポイント利いてて大好きだったのに…。

何がピーターサヴィルだ。
417今夜こんな番組やるよ:2005/10/19(水) 16:29:35
23:15〜23:45 NHK総合 課外授業・ようこそ先輩
- 装丁って何?▽自分だけの表紙作り・テーマは生きる

◇装丁家の菊地信義氏が、母校の神奈川県藤沢市立本町小学校で授業をする。
装丁の第一人者である彼の仕事は、徹底的に作品を読み込んでその本質を
表紙に表現すること。これまで彼は、1万冊もの装丁を手掛けてきた。授業では
その作業の一端を子供たちに経験してもらう。取り組む作品は谷川俊太郎氏の
詩「生きる」。冒頭の7行を読んで、表紙をレイアウトする。菊地氏は詩への向き
合い方を子供たちに熱く語り、自分にとっての「生きる」とは何かを1行の詩にまとめるよう求める。
418無名草子さん:2005/10/28(金) 16:03:58
授業の手始めに、菊地さんは最近装丁したばかりの小説「アミービック」(金原ひとみ・著)を
例にとり、装丁に込めた秘密を明かす。本のデザインは、言葉から湧き出るイメージをカタチに
すること。菊池さんは、主人公の傷ついた心の内を表現するために、書体やカバーの色、材質まで
徹底的に拘った。装丁という仕事の奥深さに、子供たちは目を白黒。次に子どもたちは、自ら
詩の装丁に挑戦する。テーマは、谷川俊太郎さんの詩「生きる」。子どもたちの大半は、言葉を
そのままイラストにした表紙を作ろうとするが、それを見た菊地さんの口から檄が飛ぶ。
「自分にとって生きるとは何か」を考えて表紙を作れ!子供たちは一人一人、自分の心と向き合い、
自分の心を装丁していく。6年1組の26人が作り上げるそれぞれの「生きる」、いったいどんな
表紙をまとうのだろうか。

檄が飛ぶ……NHKまでがw
419無名草子さん:2005/11/23(水) 13:15:59
日本のも悪くはないが、ハリポタはアメリカ版が一番良いと思う。
重厚で温かい塗りが魔法使いものという感じがして良いし、
人物がモチーフの方が見ててわくわくするよ。
私が好きな装丁は乙一とアレックス・シアラーと舞城王太郎のが多い。
文庫ならデザインが悪くても買うけどハードカバーなら絶対買わない。
装丁の絵自体は好きでも絵に紙の材質が合わなかったら買わない。(シーラという子とか)
出版社でいうなら幻冬舎の小説は表紙の中に厚紙も入ってなくて触り心地も良いしデザインセンスも良いと思う。
青山出版社も好きだな。
本文の方の紙は寧ろ青山みたく、ちょっとザラザラなくらいでも良いよ。
それはそれで味があるし、かっこ良い。青山は表紙が良いしね。
質の悪い紙を使うなりのかっこ良さが青山にはあると思う。
420無名草子さん:2005/12/24(土) 09:42:12
_|!ィ1L| |-、l !|  , i    ヽ
       |!  j1 !i●    ●| |)リ |. !   ',!
      !  ,│|ト、 ー‐┐ ! !イ| 〉ト.ヘ.   !
       ,〃! || iヽゝノ, '| |ト !
421無名草子さん:2005/12/27(火) 09:27:30
『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』の装幀について、担当編集者の話。

装幀は、鬼才、中島英樹氏にお願いしました。
表紙もカバーも裏表に印刷した透過紙で作られています。
歪んだ薔薇の花、地図、怪物のような青い抽象、心臓を思わせるピンクのスプレー、
4つの図像が透けて、ひとつの図版を結ぶデザインです。
これはフーガがポリフォニックな小説であることを示しています。
このアイデアを具現化させるため、通常より強度の落ちる紙を用いました。
また、糊によって一部波打っているところがあるかもしれません。
出版社としては落丁扱いが懸念されるところでしたが、「画一的に管理された工業製品ではなく、
狂いや乱れを含み、時を経れば壊れゆく有機体であってほしい」というデザイナーの意図を汲み、
この仕様でいくことにしました。なので、よれたさまを愛でていただければ幸いです。
422無名草子さん:2006/01/11(水) 02:42:22
講談社現代新書の装丁変更について

1 :無名草子さん :2005/10/17(月) 14:17:55 --- 装丁が新しくなって、私としては凄く残念!

あのイラストに惹かれたから、 買う気もないのにいつまでも立ち読みしてたのに。
今となっては (狙ったんだろうけど)棚が柄物みたいで目がイタイよ。(苦笑
せめて見返しの既刊紹介は残して欲しかった。 体系的に関連書を探せたのに。orz

201 昔のクリーム色のは杉浦康平デザイン。 雑誌「遊」を思い出す、素晴らしいデザインだった。(著作権の契約が切れたとかだろう。)

醜悪なデザインになって残念だ。 「日本の美しさの一部分が失われた」と思う。

202 契約切れというより、杉浦康平ももうお年で仕事じまいにかかってるんだろう。
杉浦装丁仕事は立派だったが、かといって杉浦装丁に戻せとはもう思わない。
でも替わりがあれじゃあまりにみっともないだろう。誰か他の人の装丁に 変えてくれ。

203 >>201 そうそう、杉浦さんだ。あの表紙に配した文字が特徴的。

>>202 同意。デザイン変更を一概に悪いといってるのでも杉浦原理主義でもなく いくらなんでもあの新装丁はないよな、と。
まして既刊分のカヴァまでむしりとって新カヴァにするのはやり杉。

204 カバーを取り替えるだけで新品のようになるのだから書店も歓迎だろ。

205 > 契約切れというより、杉浦康平ももうお年で仕事じまいにかかってるんだろう。

出版業界の人が「契約切れ(+あのイラスト等は手間がかかり過ぎ)だからだろう」と言ってた。

杉浦康平はもう講談社現代新書の装丁には関与してなかったはず。
どの本も「装丁:杉浦康平+(XXXX)」とあって、杉浦基本デザインに加えて(XXXX)がイラスト等を配置しました、という事だったはず。
423無名草子さん:2006/01/11(水) 12:11:39
日本にプロの装丁家って言われる人は、何人ぐらいいるの?
かなりの寡占状態だと思うが・・・
424無名草子さん:2006/02/03(金) 15:16:33
新潮社装丁室は何人に数える?
425無名草子さん:2006/02/12(日) 13:52:22
>>400
ちょっと遅くなったけどうpしたよ。

http://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=iBook&file=1139719805378o.jpg
モチーフは多分、卵子に集まってる精子。白ヌキの部分が女性器を表わしてる。
表紙も裏表紙も同じ図柄。とても気持ち悪い。
426無名草子さん:2006/02/12(日) 22:59:30
きもい
427無名草子さん:2006/03/09(木) 07:23:56
スゴス
428無名草子さん:2006/03/09(木) 16:26:42
うわあキモス
429無名草子さん:2006/04/04(火) 23:28:46
保守
430無名草子さん:2006/04/22(土) 17:19:29
>>370
文字ヲタはダメ。デザはカバーに自分プロデュースの写真使用しないと本物じゃねー
って人は
常盤響がEllen Von Unwerthをパクって撮ったカバーの本とか
蜷川実花の写真使ったユルい恋愛本とか
セカチューなどを本棚に見えるように並べてニマニマしているんでしょうか。
431430:2006/04/22(土) 17:23:09
↑誤爆失礼しました
432無名草子さん:2006/04/29(土) 17:22:07
いいえどういたしまして。
433無名草子さん:2006/04/30(日) 00:57:27
434無名草子さん:2006/06/17(土) 13:42:57
日本の本の装丁は、ちょっとおかしい。

いわゆる見返しと言われる部分があるだろ?
ソフト表紙の場合、大抵は見返しと表紙がノリ付けされている。
この装丁の意味がわからん。
本がめくり難くなるし、表紙にシワが付く。
まったく、無駄なノリ付けだと思う。

それから、日本の本は重装備が過ぎる。
帯なんか要らん。
俺は小説とかはカバーも含めて一つの作品だと思ってるが、
実用書はカバーは捨てる。だから、著者略歴は本文に書いてほしいもんだ。

編集者の装丁に関する意見を聞きたいね。
435クサパン野郎:2006/06/17(土) 14:30:37
新堂冬樹『無間地獄』(文庫)

ジャケ買いした本作が、この作家の最高傑作だったのはなんか複雑…_| ̄|○
『カリスマ』のハードカバー版もなかなか。
436無名草子さん:2006/08/06(日) 08:10:41 BE:479097784-2BP(101)
今月号のダ・ヴィンチで祖父江さんの特集やってるね
437無名草子さん:2006/08/20(日) 14:04:44
青山装の本は全部欲しい
438無名草子さん:2006/08/20(日) 17:59:32

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
439無名草子さん:2006/09/22(金) 01:14:21
日本の書籍の装丁は凝りすぎだと思う。もっとシンプルなのが好き。
440無名草子さん:2006/09/22(金) 03:54:30
ふ〜ん。じゃ俺とエロメールしようよ。朝が来るまで
[email protected]
441吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 00:05:37
>>438
そのスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原
>>417
マジレスすると『課外授業・ようこそ先輩 』でやっている授業は基本的にダメだ。
子供に考えさせるというのが間違い。一昔前に流行った個性重視の間違った教育モデル。
小学生に向かって「自分にとって生きるとは何か」を考えろ!なんて笑うしかない。
小学生の教育は徹底的にマネをさせるほうがいい。
443無名草子さん:2006/10/06(金) 10:16:44
>>409
装幀先生、教えて下さい。

1.装幀に対する愛情はどのようなきっかけでどのように育まれましたか。
2.装幀で最も大事だという考えている個人的なツボは何ですか。
3.ぶしつけながら装幀はどのぐらいの費用で引き受けられるのですか。
444無名草子さん
1.子供は案外五感をつかって本を読んでいて、紙の匂いや手触り、挿絵の巧拙、本の重さ、
  活字の美醜などを感じているもんです。
  私はそのまま大人になった気がする。新刊書店・古本屋でいろんな本に衝撃を受けてきました。
2.装丁家は編集者の感覚が必要だと思います。
3.判型や会社、作業内容によって違います。DTPでなければ、8〜20万円の間です。