なんか日本の装丁ってセンス良すぎない?

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1ライア
外国書籍と比べると価格が高いせいか、物凄くセンスがいいと
思うんだけど、みなさんはどう思うだろうか?
これは日本人が特別に感覚が優れている事の証拠だろうか?
2無名草子さん:01/11/12 21:15
プ
3無名草子さん:01/11/12 21:17
ネタ、ですか?
4無名草子さん:01/11/12 21:24
バトロワ外国風にしてたのがあったね。

どうでもいい本は適当な装丁でいいから安くして欲しい
5無名草子さん:01/11/12 21:33
日本で発売される書籍は全部みすず書房風にする法律はできないかな。
6無名草子さん:01/11/12 21:33
ハリー・ポッターが良い例ですよね。
何かの本で、いろんな国のハリー本の一覧を見て、
やっぱり日本のが美しいな、と思った。
どっかの国のハリーは、「何もそこまで・・・」
ってぐらいヒドイ描き方されてるんだよね。
7無名草子さん:01/11/12 21:37
え、皮肉じゃないの?
8無名草子さん:01/11/12 21:38
日本人のセンスに合わせてつくられているのが日本の装幀なんだから
外国と比較してよく見えるのは当たり前。
9無名草子さん:01/11/12 21:38
マイナーな出版社からでる良書っていうのは、
得てして装丁が悪い。ずっと持っていたいのにさ。
それで読み捨ての文庫の方が装丁が良かったりするのね。
10無名草子さん:01/11/12 21:39
どんなのが好き?近くにある本を批評してくりょ。
11無名草子さん:01/11/12 21:40
センスはともかく、紙質・製本技術・取り扱われ方等は
群を抜いて良いのは間違いないだろね
12無名草子さん:01/11/12 21:44
紙がいい代わりに高いのかも。
装丁がよくてジャケ買いしたくなることあるけど、えてしてそう言う本は高い。
13無名草子さん:01/11/12 21:47
14無名草子さん:01/11/12 21:53
中身が無いから装丁で誤魔化してるとか!
15無名草子さん:01/11/12 22:12
中身がない本はえてして装幀もだめなことがおおいよ。
16無名草子さん:01/11/12 22:19
あのーあんまり関係無いけど…
よく、使用済みテレカとかボランティアで回収していますよね。
あれって、日本の印刷物の技術は世界でトップクラスで、
たとえ使用済みでも外国で売れるからだって。
だから日本の本の装丁とかも技術高いのかな。
17無名草子さん:01/11/12 22:44
ホントに外国の本は装丁が「どうして?」というのが結構あるね。
美的感覚や造本技術の点で日本人が優っているとは思わないんだ
けど、でも平均して日本の書籍の装丁はレベルが高い気はするな。
1さんのおっしゃるように、そのかわり高いのかも。
日本人は体裁の整っているものが好きなのかもね。でも反対に
外国人から見たら過剰包装に見えるかもね。わからないけど。
私は個人的に装丁にこだわるので、文庫でも単行本でも学術書でも
装丁者をチェックしてしまいます。
18 :01/11/12 22:58
日本は「包む文化」なんだね。
一方、欧米はどうかというと‥‥あ、ごめん来客。
19無名草子さん :01/11/12 23:03
スレ違いだけど、折原一の「遭難者」の文庫版を見たときは正直驚いた。
20無名草子さん:01/11/13 00:11
日本人は視覚的な美的センスが抜群にいいっていう話はどこかで読んだ。
日本の本の装丁はやっぱりきれいなのが多いと思うよ。
つーか、装丁がダメでも中身がいいってことはあるけど、
装丁がよくて中身がダメってことはない気がする。
21無名草子さん:01/11/13 10:04
17も言ってるけど、平均点は高い。
けど、日本のデザインって昔から、半分以上が海外のパクリですよ。
これで日本の装丁がレベルが高い、と言えるのかどうか・・・。
凸版とかでやってる展覧会に行くと、海外の装丁の美しさにビビります。
22無名草子さん:01/11/13 10:13
和紙研究家の需岳文章は、「西洋で特別に豪華な本を作るときは、必ず日本の和紙を使うほどに
日本の製紙はすばらしいが、造本がダメだ、ウィリャム・ブレイズに比べればカスだ」と
断言していた。

『寿岳文章書物論集成』より。
23無名草子さん:01/11/13 10:14
あ、念のためにいっとくとこのまま言ったわけじゃないよ。

あと、活字も明朝体がかろうじて見られる程度でアルファベットの書体に
比べると美しいとはいえないとも言っていた。
24無名草子さん:01/11/13 13:41
余白の取り方に関してはどうでしょう?
25無名草子さん:01/11/13 16:14
「装丁家●人(←この人数は年によって違う)の仕事」
という玄光社から出てる装丁のいろいろ載ってるムックがあるんだけど、
99年以降出て無いんだよね・・・すごくいいのにー
26>24:01/11/13 16:39
和文縦組でも
「ウィリアム・モリスの法則」は有効でしょうか?
27無名草子さん:01/11/14 12:29
デザイン云々以前に、なんで洋書の紙はわら半紙なの?
28無名草子さん:01/11/14 12:33
みんな、読んでてカバー邪魔じゃないの?
ずるってなったりしてないの?
29無名草子さん:01/11/14 13:57
帯は邪魔だなーと思うときあるけど
3024:01/11/14 14:42
>>26
生田耕作あたりは余白の取り方を含めてうるさかった気がするね。でも
彼が訳したA.W.ポラードの『書物の余白』は版型自体が手に馴染まなく
って読みづらすぎた。
3124:01/11/14 14:49
追加。
モリスに関して言えば、のどの部分が狭いと縦書き日本語の場合
読みにくい気が。数年前、東京国立近代美術館でやっていた
「ウィリアム・モリス」展でケルムスコットプレス本をいくつか
見たけど、横書きでさえそんなに読みやすくなかった。デザイナー
じゃないんで専門的なことは知りません。
32無名草子さん:01/11/14 15:54
エンデ「はてしない物語」(岩波書店 ハードカバー版)
日本語版の惚れぼれする装丁・・・
(文庫版はダメ)
それに比べて英語版の味気ないこと・・・
33無名草子さん:01/11/14 17:19
装幀=表紙のデザイン
と勘違いしないように。
34無名草子さん:01/11/14 17:27
英語系の本で、ハードカバーのはなんか壊れやすい
35ai:01/11/14 17:41
綺麗なのはいいの。
カラー印刷MPP加工のカバー取ったら中の表紙は特殊紙に3色刷りで
本文数ページ2色刷りに 帯はアートドリープ、なのもいいのよ。
でもアレとコレとがなくなればいくら安くなるんだろうと思うことばかり。
36無名草子さん:01/11/14 17:43
装丁とは若干ズレるが、ペイパーバックのって表紙デザインダサーって思う。
シンプル・イズ・ベストと思ってるからかなぁ。
37無名草子さん:01/11/14 18:08
>>36
最近は洒落たデザインもみかけるよ。それでも全体的に見れば
ペーパーバックはださいね。
38無名草子さん:01/11/14 20:11
英文のデザインと和文のデザインは同じようには扱えない
と思う。というかどっちが優れてるとは言えない。
日本人は欧文に憧れがあるし、欧文は格好よく見えるからね。
日本のデザイナーはよく頑張っていると思うな。
ただ造本や装丁については欧州が発祥なだけに軍配は挙がる。
でも豪華本ならともかくペーパーバックや安い本についての
精度というか装丁は雑な気がする。貧富の差が激しい国でも
安価で本を読めるように、ということで装丁には極力お金を
かけないようにしているのだろうか。
39無名草子さん:01/11/15 00:12
【そうてい】

装釘 ほそい釘(ハリガネ)を使ったためか?
装丁 釘の略字、丁(チョウ)からの連想?
装幀 幀はただしくは(トウ). 掛物について云う.
装訂 装い訂(サダ)める. 書誌学者の内ではコレが正しいといわれる。

-0-

装背
装〓 (サンズイ+黄.コウ) 
40装丁考:01/11/15 00:46
みすず書房の装丁は渋すぎ。
ドーンと一撃でやられてしまう。

ex. メルロ=ポンティ『弁証法の冒険』etc...
41無名草子さん:01/11/15 00:53
絶対ダサい>みすず書房
42無名草子さん:01/11/15 01:09
「ゲルマニウムの夜」花村萬月
の装丁はハマってる。
F・ベーコンいいねぇ。
43無名草子さん:01/11/15 01:16
>27
アルファベットは形が単純だから、ああいう滲みやすい紙でもいいのでは。

でも実際、コンピュータ関係の本なんかは外国のがいいなあ……
表紙はビニールびきだから汚れを気にしなくていいし、(藁半紙みたいな安い紙使ってるんで)軽いから
気軽に参照出来る。
日本の本は、ちと紙質に拘り過ぎかと。
44無名草子さん:01/11/15 01:48
みすずマンセー
45装丁考:01/11/17 21:54
>44 そうだよね!
僕もみすずマンセー!
ダサくないよん。
46無名草子さん:01/11/17 22:16
内容はともかくとして装丁はダサいよーみすずは!!
岩波文庫は渋いけどみすずはダサい。絶対。
4744:01/11/17 23:54
>>46
子供にはわからないんだよ。何度でも言ってやる。
みすずマンセー。みすずマンセー。おれも子供みたいだな(w
48無名草子さん:01/11/18 00:00
>47
なんか可愛い・・・
49匿名希望さん:01/11/18 00:17
2001年度表紙大賞グランプリ作品は!




「東京のオカヤマ人」岩井志麻子著に決定です。
50俺も:01/11/18 01:04

 |
 |⌒彡   みすず、マンセー!
 |冫、)
 |` /
 | /
 |/

 |
 |  サッ
 |)彡
 |
 |
51age:01/11/18 03:54
>>49
warota
52無名草子さん:01/11/18 05:03
白水社も結構イイと思うんだけど
53無名草子さん:01/11/18 05:20
岩波の文庫はカバー無しには電車で読めません。
54無名草子さん:01/11/18 09:08

カバーの端をしおりにすんの? 俺はそうしてる。
55無名草子さん:01/11/18 09:54
いや…恥ずかしくて…
56>55:01/11/18 09:58
少し気持ちわかるサ。

私は本が汚れるのがイヤなので常に紙カバ(書店のブクカバ)を付けてます。
はづかしいとういのも20パーセントくらいある。
57無名草子さん:01/11/18 10:13
誰も見てないよそんなの。気にし過ぎ気にし過ぎ。
(が、チャタレイ夫人の恋人とかはカバー必要だな)
58無名草子さん:01/11/18 12:33
白水社はいいね!
あと書肆山田もかっこいい!
59無名草子さん:01/11/18 19:02
>>57
今時チャタレイくらい平気だって。勇気を持って読もう。

しかし、角川文庫ってダサいね。なんだよあのピンクとオレンジの混ざった派手派手しい表紙は……
昔はかなりセンスの良い落ち着いた表紙だったのになあ……
60kkk:01/11/18 19:38
>>59
でも扉を開けた時の角川のマークとタイトルの文字が好き
61無名草子さん:01/11/18 21:16
>57
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/980168780/l50
見てる人はいるということで。

それはともかく、俺も紙カバーかけてる。
別に恥ずかしいとは思わんけど、引っ越しが多いから、かかってる
本屋のジャケットを見ればいつ頃買ったかわかる、ってのもあって。

(駸々堂なんかの、今は亡き本屋のもちらほらと…。)
62無名草子さん:01/11/18 21:39
俺も恥ずかしいからドラえもんのカバー掛けてるよ。
63無名草子さん:01/11/18 21:42
 装丁に関しては、昔、トチオリさんとかいう人のことが、国語の教科書に
でててそのころから、気にはしてる。
 ただ、極力、無視してる、気に仕出すと、迷う要素が増えるから。
 (ただ、バーコードは2次元バーコードとかでもっと小さくすべき)
64無名草子さん:01/11/18 21:49
栃折久美子
65kkk:01/11/18 22:03
キングの邦訳版の装丁はおそらくNO1だと思う。
ありゃ、天野さんなんかと同じくらい才能あると思う。
6657:01/11/18 22:26
61はショックだな。今後すべてカバー要だな・・・。
ていうか人の本見るんじゃねーよ!! バカー
67無名草子さん:01/11/19 00:23
いまどきの書店売りの本の装丁なんて…。センスよくてもやっぱ大量生産でしょ。
たまーに、売らない本著者からプレゼントでもらったりする。詩集とか。
すんばらしい。かがりも丁寧だし。
よだれ出る。そんなの見ると、本も捨てたもんじゃないなって思う。
装丁って素敵さ
68無名草子さん:01/11/19 01:03
装丁がきれいというのは確かにいいんだけど、そこらへんで余計な金使いすぎて
高くはならないでほしいというのはある。
69無名草子さん:01/11/19 01:31
多少高くてもいいから装丁がきれいなほうがいいなあ。
70無名草子さん:01/11/19 01:34
>>67
>>69
ホント装丁って萌えるよね。
中身見なくても装丁が気に入って買っちゃう事が多いのよ俺。
村上龍の装丁ってかっこ良くない?
ファシズムとかかっこよかった。
あと安部公房の本の装丁もピカイチ。
出版社にとっては装丁で売上が違ってしまうことが
多いから、そうとう気をつかってるはず。
71無名草子さん:01/11/19 01:54
クロード・シモンの『アカシア』の装丁がちゅき
72無名草子さん:01/11/19 02:30
とにかく本は高いですよ。どうせ読む時邪魔になってはずしちゃうんだから、
ソフトカバーにして値段を千円以下にしてくれよ。
73無名草子さん:01/11/19 03:42
金城一紀の新作のは、どう?
74無名草子さん:01/11/19 03:49
>>70
文庫版『69』の表紙はサイコーでした。
カバーつけずに電車の中で読んでた厨房の漏れ……
7545:01/11/20 02:16
>47 確かに子供には理解不可能なかっこよさ。みすず。
ex.ミラン・クンデラ『冗談』etc...

>52 白水社の渋さも認めます。
みすずは見た目の渋さかっこよさ、
白水社は手触り感がたまらないともいえましょうか。
76無名草子さん:01/11/20 03:06
単行本『吸血鬼エフェメラ』大原まり子著の横尾忠則の装丁(・∀・)イイ!!
77無名草子さん:01/11/22 16:41
柄谷行人の『トランスクリティーク』の、あのシンプルな装幀が好き。
78無名草子さん:01/11/22 23:04
>>75
ミンデラの装丁はどれもイイ!個人的にはバロウズの装丁もマンセイ!!!
79名無し:01/11/23 00:39
今度、二月に講談社から本出します。あそこの装丁ってどうなの?心配です。
80無名草子さん:01/11/23 01:10
>>79
あなた何者?講談社っていっても、自費出版もやってるからなあ。
81aaaaa:01/11/26 18:59
>>72
安物っぽくて嫌
821:01/11/30 05:57
自スレにつき挙げ!
83無名草子さん:01/11/30 08:18
文芸春秋がいちばん装丁いいよなきぃする。
しおりの色までなんだかきれい。
84無名草子さん:01/11/30 09:24
先日本屋の棚をぶらぶら流していたら「ドイツ・ナチズム文学集成」なるしろものを見つけてぶったまげた。
まさかこんなもんが出るんかい! しかし装丁はいかにも何処から見ても柏書房。
85無名草子さん:01/11/30 13:51
もう絶版になったセリーヌ全集の装丁めちゃかっこいい。
「ダ・ヴィンチ」で佐野元春もセリーヌ全集の装丁気に入ってるって
言ってたのを読んで、嬉しかった(W。
86 :01/12/01 18:17
日本の場合、再販制度があるので新刊書は本体・カバー・オビに分解できるように
なっている。そのため、諸外国に較べて書籍に対するパッケージデザインとしての
装丁が発達した…

井狩春男の著作にこんな意味の記述があったように記憶している。
87無名草子さん:01/12/04 00:08
日本実業とPHPと三笠書房の装丁ってどれが、かっこいい?
88無名草子さん:01/12/04 00:21
>>86
なるほどなあ、それは一理あるかも。
それにヨーロッパ(特にフランス)は自装という文化あるので
あんまり装丁に神経を使わないのかもしれない。
「フランス装」って本来、読者が自分で装丁しやすいような形なわけだしね。
まあ現在どの程度行われてるのかわからないけど、
製本関係の本や用具はパリ市内で見かけたよ。
89猫電波:01/12/11 13:57
日本の本は装丁を見ただけでいい本かどうか多少はわかる。
英米の本は私にはまるで解らない。
90無名草子さん:01/12/11 15:31
ハリポタの表紙はイイと思うが・・・
91無名草子さん:01/12/11 16:58
お前ら鈴木成一デザイン室はどうですか?
92無名草子さん:01/12/11 18:18
吉本ばななのは、全体的に好きだな。
体は全部知っているの装丁が、特に好き。
ダ・ヴィンチの装丁&帯評論見てても、好みは人それぞれだけど
こだわってるな、と思うよ。表紙だけも多いけどね、その代わり
93無名草子さん:01/12/18 23:08
装丁がすきなら「デザインの現場」とか読んでみるといいかもよ。
94^:01/12/18 23:13
自動車を例にとっても、日本人のものを作る技術は最高って事
うん、だからもにほんはさいこう
95 :01/12/21 16:48
>93
それって、雑誌なんですか?
96無名草子さん:01/12/21 19:39
>はずかしい装丁(表紙?)
三島幸夫の仮面の告白の文庫本・・。思わず吉本ばななのキッチンのカバーを
上からかぶせて読みました。17才の女の子としては。新潮文庫の他の三島の文庫本
はシンプルでかっこいいのに・・。ハリーポッターは日本のが一番いいですね。
97 ◆j3C3GeoQ :02/01/11 06:27
98名無しさん:02/01/16 01:02
どんなに装丁が凝っていても裏のバーコードですべて台無し。
99無名草子さん:02/01/16 21:05
理論社のヤングアダルトは非常にセンスが良いと思うんだけど。
角田光代の…キッドナップツアーとか、中高生にはやっぱり
受けるんじゃないかな。あと、森絵都とか。
100無名草子さん:02/01/17 07:26
みすずは「本」らしくて好き。
101無名草子さん:02/01/17 09:34
最近のものではやっぱりクラフト・エヴィング商会が好きです。
102無名草子さん:02/01/17 10:03
>>95
雑誌です。
103名無草子さん:02/01/18 00:32
>101
稲垣足穂全集はファンでなくとも欲しくなるね。
104無名草子さん:02/01/18 01:13
有名な「利己的な遺伝子」を最近買ったんだが、なめてんのかと思うほど装丁が悪かった。
105無名草子さん:02/01/18 16:33
受験参考書界では増進会出版の装丁が秀逸
106にゃむ:02/01/19 00:03
>98
ホントにねッ。
バーコード導入って新潮がゴリ押ししたんだっけ……? クソですな。
そんなモノ付けるから本屋の店員が本を知らなくなるんだねぇ。
107無名草子さん:02/01/19 07:05
田村義也氏の装釘は素敵だ……。4色てかてかPPが多いなか、目を引きます。
108無名草子さん:02/01/27 00:45
あげとく
109無名草子さん:02/01/27 01:10
あげ
110  :02/01/27 03:12
和だけの伝統的なものは確かに理すごいと思うけど、
和洋折衷ごちゃまぜ文化 大多数の日本人がセンスいいとは思えない。

西洋ならスエーデンやノルウエーなんかがセンスいいね。

111無名草子さん:02/01/27 18:09
おまいら中山銀士もヨカですよ
#書誌山田出てたね、ええわー

それとマットPPって古本になると汚れるね。好きだけど。
時間経つと味の出る紙ってなんだろう??
112無名草子さん:02/01/27 20:25
新潮文庫の『破戒』のカバーって渋いですよね。
油絵だけど日本的なタッチ&色遣いで。
113無名草子さん:02/01/27 21:16
総長がいくら良くても中身が無いから
114無名草子さん:02/01/27 21:42
新潮文庫っていへば、谷崎潤一郎の作品のカバーいいねぇ。
115無名草子さん:02/01/27 22:11
>>113
装丁=総長って2ちゃん語?
もしくは新語誕生?
116無名草子さん:02/01/27 23:17
新語新解説

総長本=装丁はいいが中身のない本

#カバーデザイナー、造本デザイナーさんって
#ここにいるんすか? よかったらオモシロ話教えて。
#編集者さんの苦労話でもいいです。

━┓
 ┃  ここで快調
 ┗━
117:02/01/28 04:03
>>113
老婆心レッツラゴ-  <[ソウテイ]ですよ。

>>39 :無名草子さん :01/11/15 00:12
【そうてい】

装釘 ほそい釘(ハリガネ)を使ったためか?
装丁 釘の略字、丁(チョウ)からの連想?
装幀 幀はただしくは(トウ). 掛物について云う.
装訂 装い訂(サダ)める. 書誌学者の内ではコレが正しいといわれる。

-0-

装背
装〓 (サンズイ+黄.コウ) 
118無名草子さん:02/01/28 18:02
>>113をさらしあげ

ワショーイ!! ワショーイ!!
119無名草子さん:02/01/28 19:44
ダレン・シャンの表紙はしゅき。
120無名草子さん:02/01/29 17:26
とりあえずあげとく

121無名草子さん:02/02/08 20:17
既に故人の方ですが、学生時代の教授の言葉で忘れられないものが
あります。安いからといってペーパーバックを
買いあさる学生に「確かに、安価で良書を手に入れられることは
ありがたいですが、良書の装てんはその中身を尊重したものであるべきだと
思うのです」
122無名草子さん:02/02/08 21:23
≪装てん≫というのはなんじゃらほい?
123無名草子さん:02/02/08 21:55
>91
そうですよね。鈴木さんは超多忙なのによく
あんなセンスのある装丁を作り続けるなあ、と。
「スカイクロラ」とか大塚英志作品とか、部屋に置いとくだけでカッコイイ。
124無名草子さん:02/02/16 20:20
「指輪物語」普及版(ハードカバー7冊)の表紙カバーが変わってしまった…。
アランリーの挿画で見た目は綺麗なんだけど、
昔の白くて地味〜な方が好きだったよ。品があるというか。
125無名草子さん:02/02/22 23:10
カバーがついてるのはいいんだけど、本体にもカバーと同じ印刷してほしい。
カバーにだけ絵があるのは正直、しょぼいと思う。
126無名草子:02/02/25 11:50
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が好き!
あと文庫の方の「アンジェリク」も。
127無名草子さん:02/02/25 11:55
センスがいいっていうのは同意だけど、値段高いかなあ?先進国の中ではかなり安いと思うが。
128無名草子さん:02/03/11 00:46
私もそう思う。先進国の日本は本の値段、すっごい安いと、ドイツに留学中の
姉が言ってた。うわべを飾らないと、本の中身で選ぶ読者がいないから売れない
んじゃないの?この前私も某sデザイン室装丁の本を、見た目で買ったけど内容
最悪だったよ
本を買う読者にとって、装丁が秀逸な本って幸運じゃないのかもね。
デザインとして見る人にとっては、面白い状況ではあるけど。
129無名草子さん:02/03/11 00:52
逆に学術系の本の装丁は残酷なくらい日本の方が悪い
(人文社会自然科すべて)。センスの悪さを感じる。
130無名草子さん:02/03/11 01:07
>センスの悪さ 例えば?
学術系の洋書って、外国のどんなのと比べてるの?
自然化学は知らないが、人文にかんしては(特に全集・叢書類)、
日本の出版社の本は非常にしっかり造りこんでると思うのですが。
欧米(特に欧のほう)のかなり値の張る哲学・文学の個人全集がペーパーバックみたいな装だったりしませんか?
クロス装にしても野暮ったい。それに、小口が揃ってないことも多いと思う。
131無名草子さん:02/03/11 01:31
>>130
つい癖で人文社会って書いちゃったけど、人文はあまり知らない。
で、社会科学と自然科学について言うと、例えば数学ならSpringer
のシリーズとか経済学ならBinmoreのゲーム理論の本とか。まぁ、
色々とあるんだけど、咄嗟に例が思い付かないや。もうちょっと
まっててね。しかし、日本の学術系の装丁が全て悪いというのは
暴論であるというのは認めるとして、気に入っているものもある。
岩波の基礎数学選書シリーズやモダンエコノミックスシリーズとか。
岩波はなかなかセンスイイと思うね(安いし)。
132無名草子さん:02/03/11 04:27
文庫なんかに多いけど
映画化された途端、味のある扉絵から、
映画のスチール写真みたいのになるのが萎え萎えです。
133無名草子さん:02/03/11 04:30
>>125
「絵がついてると子供っぽい」みたいな理由で萎える人もいるから
カバーはずして絵無しも選べる現状維持の方が良いと思うよ。
134中園直樹:02/03/11 13:40
116の無名さんへ
>#カバーデザイナー、造本デザイナーさんって
>#ここにいるんすか? よかったらオモシロ話教えて。
>#編集者さんの苦労話でもいいです。

 私は小説を出版したのですが、その小説の表紙イラスト自分で描きました。
 結構評判がよく、HPに表紙画像と裏話?苦労話?などもアップしてます。
 参考にしたのは、画集「JUNICHI」(マガジンハウス)です。パクリじゃないですよ(笑)。
 ちゃんと出版社に「JUNICHI」画集を参考資料として持って行ってますから(笑)。
 でも、イラストは自分が描いたのですが、表紙のデザイナーさんも別にいて、ちょっとややこしかったです。
 こんな話でよければどうぞ覗いてみて下さいませ。
 HP名「詩と小説の小箱」
 URL http://www11.u-page.so-net.ne.jp/tk9/yu-ri/
 小説名「オルゴール」筆名「中園直樹」(出版したのはこの一冊だけ。文学賞もとってない。そんな私は無名作家?)


 装丁トータルについては、最近の本の装丁は昔よりセンス良くなってる気がする。
 昔はよく「何でこんなセンスの悪い装丁にするんだろう?」とかって思うことが多かったんだけど、最近はそうでもない。
 それどころか、思わず手にとりたくなるような装丁多くなってきてる気がする。
 小説を書く立場からすると、うれしい(笑)。
 っても、次の作品出せるかどうか分らないし、出すとしてもまた自分でイラスト描くだろうから、あんまり意味ないかもしれないんだけど(笑)。
135無名草子さん:02/03/15 05:47
文芸社……ちゃんと「編集」の仕事してくれました?
うゥん……何で著者に装釘までさせるんだぁ?
結構かかったんじゃないすっか? 参考までに、いくらぐらいかかったか
教えて欲しいのですが。
136中園直樹:02/03/22 20:39
135さんへ

 文芸社さんが「装丁は君がやってね」と言ったわけではなく、私が「自分のイラスト使ってください」って頼んだんです(笑)。
 私は原稿が完成していたので知りませんが、他の方で「文芸社が俺を育ててくれた」と言っていた方もいらっしゃっいました。
 それから考えると編集の仕事ちゃんとやってるのではないでしょうか?
 私は協力出版で約130万円です。でもお金かけても出した価値ありましたよ。
「新聞」に書評も載りましたし(笑)。
 本にしなかったら全国紙に書評を載せていただくことなんてないですもん(笑)。
 図書館で「週刊読書人」の3月1日号閲覧していただけたら、ちゃんと「オルゴール」の書評載ってますよ。
 本の写真もバッチリ写ってます(笑)。表紙も内容も誉められてます(笑)。
 しかもべた褒め(笑)。「いいのか? 協力出版の小説なんかを、権威ある書評新聞でこんなにべた褒めして?」って私が不安になるぐらいでしたもの(笑)。

 っても、増刷(文芸社は極端に返品を恐れている。全国紙に書評が載ったにも関わらず、増刷の話はまだない)とか、大書店での本の扱われ方といった点で「文芸社」だと非常に不利です。
 紀伊国屋では片隅の片隅、三省堂でも片隅の片隅に追いやられてましたから(汗)。
 でも普通の書店では平積みにもされてて、結構売れてました。
 と、言っても私の小説は「文芸社の二月の重点販売品目」に選ばれたのですが、選ばれてこうですから、そうでない本の場合は・・・結構シャレにならないんだろうなって感じです(汗)。
137無名草子さん:02/04/02 03:08
というか外国の書籍がダサすぎだと思う。
日本の装丁しかりアニメしかり、芸術だよね。
138無名草子さん:02/04/02 03:18
ここに書き込んでる人ってダビンチを毎号欠かさず読んでいるような人たちですか?
139無名草子さん:02/04/02 17:09
>>138
別にいいじゃん
140アイス:02/04/02 18:22
私もダレン・シャンの表紙が好きです!!
きれい!!
141無名草子さん:02/04/12 20:45
装丁の協会があるらしいけどいい人いるのかな。
142無名草子さん:02/05/06 22:34
パロル舍はどうですか?
文字のインクの色などよく見ると凝っててステキ。
143無名草子さん:02/05/07 20:59
age
144無名草子さん:02/05/08 01:41
>142
寮美千子の「星兎」なんてまさに装丁勝ちだよナァ…。
勿論、内容も良かったけど。
薄い本に大して値段が少々高いかなと思ったけどステキなんだもの。

絵本とか出しているところだと凝っているものが多い。
145無名草子さん:02/05/08 12:05
新潮社の「半所有者」(河野多恵子著)は、すごく美しかった。
中身はあまりにも短すぎる短編なんだけど。
別に、著者のファンでも何でもないんだけど、オブジェ感覚で購入。
内容に即した造本だと思う。大人の密かな愉しみってかんじがよくでてたし。
146無名草子さん:02/05/09 23:58
本文に使う紙の選択なんかも装丁として考えると、日本の本はいい紙を使いすぎ
ではないかと思う。リファレンス類なんか重くてウンザリする。
「一人の男が飛行機から飛び降りる」なんかは、重量的な軽さが超短編集という内
容にマッチしていて面白かった。
147無名草子さん:02/05/25 20:37
新潮文庫の背表紙の色は作者のイメージとすげえマッチしてると思う
漱石が小豆色 太宰が黒 カフカが黄土色 などなど
148 :02/05/25 21:58
どうせ再販制とかの利害関係者の自作自演だろ、このスレ。
149無名草子さん:02/06/02 19:24
装丁もこってて、それで、本体もさらにこってたりすると嬉しい。
装丁が良かったら本屋の中でもつい本体の方まで見てしまう。
150無名草子さん:02/06/02 19:48
蜜の味まんせー
151無名草子:02/06/02 19:51
うがぁー。
152無名草子さん:02/06/02 21:42
村上龍の共生虫のつるつるのところは何の意味があるんですか?
153無名草子さん:02/06/03 00:20
スレ違いだけどハードカバーの本に附属してる函をひとつ
再現してもらうには予算いくらぐらいみとけばいいだろ。
ひとつだから結構高いのだらうな・・・・





154無名草子さん:02/06/03 16:19
おいらの大学の図書館はなぜかカバーをはずしてラベリングする。カバーは廃却。
本が痛むし、何より装丁を舐めているとしか思えない。
155無名草子さん:02/06/28 01:54
あげ
156無名草子さん:02/06/28 02:09
>>154
大学は普通そうだぞ。
157無名草子さん:02/06/28 03:50
>154
たまに書籍の装丁デザインをやらせていただいています。

私がお仕事をさせていただいている出版社の方は、
「"カバー"はあくまで本を保護するものであって、
本来の装丁はカバーをはずしたところにある」と思っていらっしゃいます。
図書館なんかに入った本のカバーや帯は外されてしまうことを
書籍の編集者やデザイナーはわかっているのです。
だから、
『この本はどちらかというと
(一般の書店よりも)図書館で人の目に触れる機会のほうが多いだろう』と思われる時は、
カバーよりも書籍本体に使う紙の質を良いものにしたり(予算は限られていますから)、
見返しの紙もあまり無難なものにしないようにするなど、
カバー無しでも味気ない感じにならないようにしています。

きらびやかな印刷のカバーをまとった新刊を書店で見ると心ときめきますが、
個人的には"みすず書房風"のしっとりしたデザインが好きです。
158無名草子さん:02/07/05 22:49
クラフト・エヴィング商會の装丁。お洒落だなぁ。
帯が外せないという罠。
159無名草子さん:02/07/18 20:49
装丁萌えage
160無名草子さん:02/07/18 21:47
ばんざ〜い!!
俺の本の表紙イラストは、憧れの大西将美先生だ!
大西先生にイラストを描いてもらえれば、売り上げ10%以上upだ!
大西先生、ありがとうございます!!
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
161無名草子:02/07/18 22:49
読むときに、カバーがとても邪魔だと感じてしまう。
夢中で読む本は、本屋でつけたカバーごと(つまり二重ですね)
はずしてしまっている。
162yyyy:02/08/12 20:21
aher
163無名草子さん:02/08/12 20:48
みすず書房の本いいよね〜・・・
上品で格調高くありつつ
学術書みたいなそっけなさもある。
個人的には
草思社もたまにいいのがあって好き。

カバーは読んでるとき邪魔だけど
絶対とっておく。
著者の顔写真とか
本体に載ってないことが
ついてる場合もあるし。
164無名草子さん:02/08/12 23:35
>>140
私もダレンの装丁好きさ。中身も凝ってるしね。
165無名草子さん:02/09/20 19:19
奥村靫正はどうですか? 
あの人は装丁家というよりアートディレクターですが、
80年代の彼のデザインはすごくかっこよかったと思う。
最近書籍はあまりやっていないのかな(わたしが知らないだけ?)。
あと、沙覇都は好きか嫌いかを超えた、有無を言わせぬこだわりぶりが好きです。
総じてフランス文学系は、こだわって作ったんだなと感じられるものが多くて
好感が持てます。最近は「?」と思うことも多いけど。
学参系だと山川の用語集がいいと思う。やたら地味だけど、
それなりの格調があるし、実用度は満点だ!タイトル文字フォント変えないでほしいな。
166無名草子さん:02/09/23 00:52
J.P.トゥーサンの本の装丁が好きだ。ハードカバーも文庫もどっちもいい。
担当した木村裕治は日本を代表するADだな。
初期の「エスクワィア日本版」や「東京人」「装園」「空の翼」などの
が主な仕事。
167無名草子さん:02/09/23 01:09
自分の目を惹く装丁は
半分以上が鈴木成一氏の手がけたものだったりする。
168無名草子さん:02/09/23 01:09
「すっぴん魂」の装丁は日比野克彦がやってるんだけど、好きだ。
169無名草子さん:02/09/23 02:43
>>167
講談社+α新書とか村上龍の一連の装丁やってるね。
かれは今すごくいっぱい仕事こなしてるね。
個性を押し売りしないながらも堅実なところがいいんだろうな。
職人だ。
170無名草子さん:02/10/16 23:17
171無名草子さん:02/10/17 00:44
空白ageやめろよカス。
172無名草子さん:02/10/17 23:22
>>147
新潮文庫の背表紙の色、
私の手元にあるのは、

村上春樹 爽やかな空色
北村薫  優しい群青色
森博嗣  シャープな灰色

確かに作家のイメージにぴったりですね…。
改めて感心しました。
173172:02/10/18 22:59
ごめんなさい、灰色の森博嗣は
講談社文庫でした。
174無名草子さん:02/10/19 01:02
祖父江慎を語って欲しいなぁ。
このスレにぴったりの人物だと思うので。
175無名草子さん:02/10/19 06:21
>>147
そうかな?
私は
司馬遼太郎のイメェヂは抹茶色じゃなくて
こげ茶色だし、
夏目漱石の色は渋い青。
でもけっこう背表紙って作家のイメェヂを決めちゃうよね。

てか外国の本って表紙っていうの?
カバーついてないよね。
紙もあんまり良さそうじゃない。
176無名草子さん:02/10/19 08:05
新潮社装幀室 萌え
177無名草子さん:02/10/19 08:08
>>175
ばーかちん。
「イメェヂ」って始めてみた単語じゃないかぁ・・・。

178無名草子さん:02/10/26 03:00
光文社文庫、鮎川哲也のカバーは、担当編集者のデザインなんだそうだ。
内容を知っている編集者が、売りどころを押さえてデザインするというのは、
考えてみれば至極まっとうな気がする。
・・・って、漏れはシンチシンと田村義也のことを書きたいわけ。
クラフトエヴィング商会は優れた才能を持つが、ちくまの内田百○シリーズは、
田村義也の手になる旺文社・福武の内田百○シリーズに遠く及ばないね。
179無名草子さん:02/10/26 03:32
カバーデザインだけで買ったりするから騙されることもある。
スカイクロラには失望したぞ。
180 :02/10/27 02:49
>>177 ばーかちんって、まさか自分のこと? なぜなら、
始めてみた
というのは、
初めて見た
のことかと。
181無名草子さん:02/10/27 03:57
背の配色でいえば昔の角川文庫が最強。

横溝正史=黒地に文字緑
西村寿行=黒地に文字水色
森村誠一=群青地に文字白
結城昌治=黒地に文字黄色
182無名草子さん:02/10/27 06:19

一般書籍板に出入りするようになってから、
本屋さんで本を見ると、ドキドキ・ドキドキします。
「これか、これか」
「春樹ら・龍ら・うさぎら・真理子ら・昇一ら・・」心臓飛び出るほど、どっきり。
183トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/10/27 20:10
クレスマン・テイラー『届かなかった手紙』文藝春秋
の装丁が好きだなぁ。
184無名草子さん:02/10/28 01:33

クールミントな装丁もイイ!!

185 :02/10/28 03:03
>>176
新潮社装丁室、本によって、レベル違いすぎ。
・・・・マジ、平野啓一郎は「日蝕」はある意味ジャケ買いだったが、
最新刊(タイトルも忘れた)は、ヘボ過ぎて本を買えなかったよ。
同じことは、角川装丁室、幻冬舎装丁室にもいえる。
それって、装丁室の担当者によってセンスが違いすぎるということ?
内部情報キヴォンヌ。
186無名草子さん:02/10/28 12:33
テキストそのものは、“書物”ではない。装丁家は“書物”をつくる人の一部。
187トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/10/28 20:59
>>186装丁も含めた物が書物で、文字情報だけでは書物とはいえないと、
   そういうことですか?
188無名草子さん:02/10/29 09:10
ブックデザイナーはそういう自負があると思う。
<“書物”をつくる
189トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/10/29 20:52
あぁ。なるほど。デザイナーだけじゃなくて、
その「つくる」作業に関わった人は、多かれ少なかれ
そういう自負を抱いてるんだろうなぁ。
190無名草子さん:02/10/29 22:43
残念なことだが、世間では装丁家というものに対して認知が低すぎる。
菊地信義つったってふつーの人は知らないし、
南伸坊や和田誠も、一般の人には装丁家としての認識はない。
杉浦康平や平野甲賀に萌えてますって言っても苦笑いされるだけだ。
彼らの仕事ぶりを見ると、一人一人にスレが立っても不思議はないのだが。
191トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/10/30 21:05
お恥ずかしい話だが、私もその装丁家さん達、サッパリわからない。
192無名草子さん:02/10/31 01:13
>>191
興味がおありなら、臼田捷治「装幀時代」(晶文社)がおすすめです。
わたしは読書より「本」が好き?で、装丁関連本など、つい買ってしまいます。
>>178
シンチシンとお書きのところ、榛地和(シンチカズ)のことかと。
河出書房新社「榛地和装本」は、これまた美しい本です。
193:02/10/31 01:19
栃折久美子さん萌ぇ。 もう70歳を超えてらっしゃるんですネェ。
194トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/10/31 22:43
>>192ありがとーう。
   読んでみます。
   ・・・いつ読めるかは怪しい限りで申し訳ないんですが。
195無名草子さん:02/11/04 01:28
>>193
栃折氏は、最近いわゆる商業出版の装丁をなさっていますか?
196無名草子さん:02/11/04 05:09
最近(でもないか?)の装丁で嫌なところは、
帯がかかる所をよけて表紙をデザインしてるところ。
帯がなくなったら間抜けな構図になっちゃう。
197無名草子さん:02/11/04 05:13
カバーをとったらゴミのような表紙の書籍がたくさんあります。
198無名草子さん:02/11/04 18:18
田中一光って亡くなったな。
199トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/11/28 21:24
保守上げー。
200無名草子さん:02/12/01 02:20
200ゲットしながら良スレと思い敢えてアゲ。

今日買った「デザインの現場」に、「ノルウェイの森」著者自装の話が出ていて、
春樹「緑と赤の配色には意味はない」発言を引用していたが、あれはウソだよね。
ずいぶん再読してないけど、登場人物の一人はたしか「みどり」だったし、白と
赤の球、緑の羅紗のビリヤードも重要なメタファーとして登場する。
著者自装っつうのも、やっぱりいいかなと思ったりする。
201トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/12/10 23:25
>>192
『装幀時代』読みました!
文字も装丁に含まれるんですねぇ。なんだか、全然そんな意識が無くて
カルチャーショックを受けますた。
あ。あと、バーコードが気になってきました。
装丁的に見ると邪魔なんだなぁと。
202無名草子さん:02/12/31 02:19
>>201
レスつけなくてすみません。安請け合いの多い世の中、約束を果たされる
なんて、正直びっくりしました。うれしかったです。
バーコード問題は消費税問題とともに、いつしかうやむやになりましたね・・・・。
和田誠氏はバーコードに断固反対しているために装丁の依頼が減り、いちばん
忙しかった時期の二割前後になった、と『装丁物語』に書いていました。
203トリ ◆BMuOl5iNE6 :02/12/31 21:13
>>202
いえいえ。読むの遅くなって申し訳ないです。
『装丁物語』それも面白そうですねー。〆(。。)メモメモ

消費税問題?そんなのあったのですかー。知らなかった。

は。今日は大晦日。皆様良いお年を!
204無名草子さん:03/01/01 14:52
俺、返しの裏に付けてカバーが取れないようにしてるんだけど、
みんなもやっぱりテープを付けたりするの?
205無名草子さん:03/01/01 15:14
>>200
「ノルウェイの森」はクリスマス前に発売されなかったっけ?
小説は基本的に文庫でしか買わないんだけど、
本棚に飾るとクリスマス用ディスプレイになるかと買った。
206無名草子さん:03/01/01 15:57
>>205
もう今年のクリスマスの話しですか。
207書店員:03/01/01 17:33
よく、カバーに窓が空いていて、表紙の肖像や風景が見えるようになってる、
オシャレな本、あるじゃない。

ヴァーーーーーーーーカ、窓の部分、破れやすいんだよ!!!
破れたら、即返品してやる! 装丁屋のオナニーだね。
208無名草子さん:03/01/01 20:14
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
209無名草子さん:03/01/02 17:52
日本のって、そもそも外国のもの(それも安くない方)と
比較できる人間が何人いるのか謎。
210無名草子さん:03/01/08 09:36
レイアウト上の日本語の自由度の高さからすれば、外国より日本の装丁の方が多様なのはわかるね。

装丁だとはっきりわからなくても、雑誌本文のレイアウトを見れば、日本のレベルの高さは一目瞭然だよ。
211無名草子さん:03/01/08 09:46
>>209
>レイアウト上の日本語の自由度の高さからすれば、外国より日本の装丁の方が多様なのはわかるね。

裏を返せば、なんでもありってことになるんだよな。
装丁の良し悪しは多様性云々とは全く関係が無いわけ。

>>209のいうとおり、
君がいうように制約が多い中で、外国のそれの素晴らしさが、
果たして君にワカルのかな?
212無名草子さん:03/01/08 10:22
>>209
同意。ペーパーバックと比べてもしょうがないだろ。
213無名草子さん:03/01/08 11:38
>>209>>212 そうかぁ〜!?
ペーパーバックと文庫を比べても、いろんなことがわかると思うがなぁ。
どちらが優れているというより、本や紙に対する文化の違いとか、
印刷技術、流通経路、値段の違いとかね。
ま、漏れとしてはドイツの本がいちばん気にはなるんだけど。
21400:03/01/08 12:37
むかーし、NONFIXっていう深夜ドキュメントで、
装丁についての回があった。

菊池信義
原研哉
司修
など、だったかな。

どうでもいいけど講談社の文庫のあのデザイン、早くやめて。
あの色のセンス。
215山崎渉:03/01/12 18:33
(^^)
216無名草子さん:03/01/15 02:09
>>214 それ、偶然見た。(唯一記憶しているのは)杉浦康平氏か誰かが、
書店の紙のカバーをつけたまま本を読んでいる人に「やめてほしい」と発言したこと。
杉浦氏の気持ちもわかるが、読者は傷みやすいカバーを大切に保護しているんだよね。
・・・と、漏れはそう思った。

ところで、講談社文庫の背色のこと? あれは菊地氏が選んだんだよね。
いま、なん色だろ。15色前後だろうか?
217山崎渉:03/01/23 04:17
(^^)
218無名草子さん:03/01/25 18:48
age
219無名草子さん:03/01/25 18:57
世界的にけっこう有名なアゴタ・クリストフっていう作家が
いるんだけど、その人が言うには、「世界中から私の著作の外国語訳が
送られてくるけど、日本の本の表紙がいちばん美しい。」そうだ。
220無名草子さん:03/01/25 21:37
ユルスナールコレクションの装丁は素敵だ
多田智満子さんの追悼を祈ります。。
221:03/01/26 20:10
>>219 素直にうれしいですね。

>>220 嗚呼!
222無名草子さん:03/01/27 03:05
>>219
「貴著書邦訳の装丁は、日本の書籍のなかにおいて、格別優れているほうではない」
という事実を伝えて、ますます驚かせてやりたい。
「悪童日記」は良かったんだけど、以下、シリーズの統一性がなかったのが残念。
223無名草子さん:03/01/27 18:06
えっ! 多田さん亡くなったの!? ものすごいショックだ……
224219:03/01/27 18:09
>>222
たしかにおっしゃる通りのような気がします。

「昨日」の表紙は作品の雰囲気が出ているように感じられました。

ttp://plaza17.mbn.or.jp/~rakorako/

↑表紙の絵を書いた人のサイトです。
ブックカバーの絵もたくさん公開しています。
225222:03/01/28 02:22
>>219=224
私はアゴタ・クリストフの邦訳はたぶん全部読んでいるし、邦訳の文章ならびに
本のカバー画も非常に気に入っています。
ただ、書棚に並んだときに、統一性を欠いているのが、まず一つ残念だと。
また、カバー画を装丁家の方(画を描いている人と同じですか?)が活かしきって
いないのも残念。帯のデザインや……何よりタイトル等の書体の選び方が甘い。
「ふたりの証拠」の「ふたりの」とか、「昨日」の著者名の書体、一体なんだろう?
まさかダイナフォントじゃないよなあ……と。たとえば、これが写研の秀英明朝とか
だったら、印象が全然違うはず。画もぐっと活きてきます。
偉そうなこと書いて申し訳ない。マジレスしてみました。
226無名草子さん:03/02/11 02:05
美しいって、無駄なカネをかけりゃそりゃ美しいでしょ。
特に海外本なんか、訳にはまったくカネをかけない癖にな(w
単にきれいにして人目を惹かないと売れないほど衰退してる分野だとか、
内容より本という物体のフェチが多いとか、そういう程度の低さの証明。
喜ぶほうが恥ずかしい。
227無名草子さん:03/03/11 17:12
fosyu
228無名草子さん:03/03/12 06:56
ばななんも、ようこが描いたてしって
びくりしたもん。はるきのも、ようこが描いたてしって
びくりしたもん。でもあーのは、
時間内とか予算とかで、だめだったもん。
229無名草子さん:03/03/12 19:10
予算がね。
高すぎるね、
たしかに。
次の才能を見つけるしかない。
230山崎渉:03/03/13 16:06
(^^)
231無名草子さん:03/03/15 07:59
神様のたから物の挿絵を
描けませんってお断りされたときは、ショックだったな〜。
あ〜n。
232無名草子さん:03/03/21 05:08
夢は、ちゃんとした、絵が、表紙になることです。
作品は、画家が「自分は描けない」と断れるくらい
しっかりした内容であることも大切ですね。
断られるのは、ちょっとショックだけど、いい仕事していますって
感じですね。愛する人を愛しています。
233無名草子さん:03/04/05 13:11
センス良すぎるのも、困ったもの。
良書かどうかの判別が、子供にはしにくい。
とくに、屁たれの本なのに、写真でもって、イメージ作らせる。
困ったものだ。
234無名草子さん:03/04/05 13:14
例えばだ、縁日に売っている、おもちゃの指輪全集なのに
田崎真珠の写真が表紙になってみろ!
こいうことが、日常茶飯事なんじゃ。
困ったものだ。
235無名草子さん:03/04/05 13:16
おもちゃの指輪は、おもちゃの指輪であって
おもちゃの指輪を、「きちんと」撮るべき。
おもちゃの指輪に対して失礼極まりない。
困ったものだ。
236無名草子さん:03/04/05 13:18
装丁にだまされない10の知恵。
237無名草子さん:03/04/05 13:21

装丁と内容の格付けアンマッチリストってないの〜?
238無名草子さん:03/04/05 13:54
へぼい内容の本を、内容にマッチしたへぼい装丁にしたら、
日本の書店はゴミ溜めみたいになるけど、いいの?
239無名草子さん:03/04/05 14:41
それで淘汰が起きれば、
今問題になっていることのいくつかは解決するだろうから歓迎だな。
240無名草子さん:03/04/05 17:56
>>238
warataよ。
確かに層だね。
241無名草子さん:03/04/08 18:27
>>237
そのリスト、おそらく鈴木S一だらけになるのではないか?
242山崎渉:03/04/17 12:06
(^^)
243山崎渉:03/04/20 06:01
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
244無名草子さん:03/05/02 02:56
あげ
245山崎渉:03/05/22 02:07
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
246山崎渉:03/05/28 16:55
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
247無名草子さん:03/06/05 15:08
さんあど〜〜は逝け
248無名草子さん:03/06/06 06:05
なにそれ
249無名草子さん:03/06/06 15:21
SANAD
250直リン:03/06/06 15:25
251無名草子さん:03/06/22 10:38
アメリカもハードカバーは時々いい そうていのあるよ。
自分がショックだったのは
絵本にいくつか 中身まったく同じで違う そうていのヴァージョンがあること。
なんかコドモのときから人と違う本だったら
教科書が自分だけ違うデザインの教科書みたいで辛いよね
252無名草子さん:03/06/22 17:32
僕は小説を読むんだけど、たいてい表紙のデザインがいい本は買ってしまう。
もちろん裏表紙の『概要』みたいなヤツも読むけど。
沢木耕太郎の「深夜特急」はデザインに魅かれ、結局6巻まで読んだ・・旅に出たくなった。
253無名草子さん:03/06/30 02:21
そうは言っても「TSUGUMI」の装丁はやはり
とっても綺麗で単行本で買った甲斐を感じたものだ。
254無名草子さん:03/06/30 04:54
装幀家の実体

デザイン料(イラストは別)=文庫5万〜15万、単行本7万〜25万
一流出版社で一流装幀家でもこんなもん。有名無名でも大差なし。
印税契約は99%無し。いくら売れてもギャラはいっしょ。
はっきり言って、企業としては成立しません。あくまでも職人的領域の仕事です。
但し、広告に較べ自由度は非常に高いので、
グラフィックデザイン系の仕事としては、ストレス小。
金にこだわらなくて適度に仕事あれば、楽しい仕事。

有名な人で月に20〜30冊程度はこなせど、
これで装幀する本をちゃんと読んでデザインするのはかなり大変。
読む派、読まない派あり。
年500冊こなす人もいて、1日平均2冊も?と驚くでしょうが、
実際は全集物とかシリーズ物ありで、
その場合はイラストや色を入れ替えるだけだったりするので
不可能な数字ではありません。

本にしめる装幀のコストは、
最近は初版5000部とかも多いので、
単価1000円の本だと、売上げ500万。
装幀ギャラ10万だと、価格にしめる原価率は2%(一冊あたり20円)
これを高いと見るか安いとみるか・・・



255無名草子さん:03/07/01 04:10
普通の画用紙でも20円するから、安いですね。
私はもっぱら、100円均一で買う。そっちのほうが、気兼ねなく
失敗できるって緊張しなくていんです。だから自由闊達に描くことができる。
ほんと、いい柄のってあります。折り目がないものをコレクションしたいくらい。
256無名草子さん:03/07/01 04:23
>253
山本容子さんの絵が装丁に使われたとしたら
作家冥利に尽きますね。
そういう作家になりたいものです。
257無名草子さん:03/07/01 20:58
チャカポコ
258無名草子さん:03/07/06 11:31
島本りおの「リトルバイリトル」の表紙が妙に好きだ
259無名草子さん:03/07/10 13:08
分け分からんハチャメチャな装丁の本は嫌いです
260無名草子さん:03/07/10 15:03
>>259
そりゃどんな装訂の本なんだ・・・
たとえばどの本よ?
261無名草子さん:03/07/10 15:15
たとえば、ソウフえ先生とかでちゅ。
262山崎 渉:03/07/12 08:25
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263山崎 渉:03/07/15 11:30

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
264無名草子さん:03/07/30 00:25
結局、誰も装丁になんか興味ないっつうこっちゃな。
265無名草子さん:03/07/30 15:37
漏れはあるけどな。>264

姫野カオルコ作品、文庫の大半を原研哉氏が
手がけてるんだが、それが作品世界と合ってて
個人的にはものすごく好み。てか、氏が手がけてないと
ものすごく落胆してしまう。
266無名草子さん:03/07/30 19:41
シドニイ・シェルダンの安っぽい装丁なんとかならないのか
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
268264:03/08/02 10:10
>>265
じゃ、ふたりでやるか。
原氏は原田宗典の本とかももいい感じだね。
269無名草子さん:03/08/06 17:36
>>268
おお、同志!(w 265ナリ。
原田氏も手がけてたのか・・・原田氏の本そのものを
読まんのでちゃんと見てなかった・・・(チョトハズカシ・・・)。
でも言われてみればそうかも・・・と思わせてくれるぐらいには
記憶にうっすらあるな。
回線切ったら書店に逝っ(ry

漏れ的には朝○新聞社の本の情報誌の表紙も
好みだった(彼のデザイン事務所の作品、であって
厳密には彼自身の、ではなかったらしいのだが)。
独特のストイシズムがあって、そこが逆に艶っぽい。
長レススマソ
270無名草子さん:03/08/09 00:38
装丁とはちょっと違うけど、SF系の表紙は日本のが断然格好いいと思う(最近のハヤカワは
変な少女漫画絵とかが多くて微妙だが……)。
アメリカのは、デザイン的に格好いいのはちょくちょく見るけど、イラスト的には……。
271無名草子さん:03/08/09 12:38
ハヤカワに限らないけど、マンガっぽい表紙絵増えたよね。
マンガ家でも山田章博や内田善美のは好きだったけど、
最近はいかにも少女マンガっぽいのが多くて、確かにちょっと躊躇する。

272無名草子さん:03/08/09 17:20
>>271
でも、その表紙のせいで購買層が広がってるのかな、
と思ったことはある。
「シー○ォート」の表紙なんて、個人的には「うわ!」
ってカンジだったけど、ある層(…ドジーン女…?)には
イヨーに受けたっぽいし。
273無名草子さん:03/08/21 21:03
講談社のミステリーランドは良いね。
久々に「本」ってのを強く意識した。
274無名草子さん:03/08/21 21:26
268、269
原けんや氏のデザインは、すごく地味だと思う。
原田宗典は好きだけれど、『劇場の神様』はS社装丁室の方が
かっこよく作れたのではないかと思う。
275無名草子さん:03/08/22 12:09
パクるな!
276無名草子さん:03/08/25 09:52
日本人てとにかく外見はカッコつけたがるからそういう技術は性質に合ってるんだろうね。
277無名草子さん:03/08/27 12:53
>>276
>>日本人てとにかく外見はカッコつけたがるからそういう
一般化するんじゃねえよタコ助が。
278無名草子さん:03/08/27 15:27
タコ助
279無名草子さん:03/08/27 16:52
>>274
原氏の装丁だと原田氏の作品には合わない、
という意味??
280無名草子さん:03/08/28 12:42
たぶん、発言など見ると、
原研哉氏は本によって装丁デザインを変えていくような人ではないと思う。
だから、内容とデザインがまったくトンチンカンなカバーもある。
でも、原田宗典作品に関しては、とてもマッチしていると思うなあ。
281無名草子さん:03/08/28 17:24
>>280
原氏独特の世界を崩すことはないよね。
やっぱ好みとか作家に対する思い入れの違いかな。
個人的には>>269の独特のストイシズム云々に同意。

ところで、トンチンカンなカバーって、どんなの?w
282無名草子さん:03/08/28 22:14
装丁がカッコいい本ほど中身がなさそうに見える
283無名草子さん:03/08/28 22:30
んなこたぁない
284無名草子さん:03/08/29 08:10
本多孝好『FINE DAYS - 恋愛小説』(祥伝社・2003)
これは装丁が自分好みで、久し振りに立ち読みをする程だった。
まあ、結局は買いませんでしたけどねぇ。
285無名草子さん:03/08/31 12:09
>>281
うろ覚えばかりで・・・・すぐにタイトルが浮かぶのは、
たとえば花井愛子の「はてな」な生活、とかかな。
しぶすぎて、カバーが内容とまったく合っていない。
というか、どうして原研哉氏がカバーを担当したのかが不可解。
誤解しないでね。私は原氏の装丁は評価している。
新書も、集英社新書が一番いいデザインだと思ってますよ。
286無名草子さん:03/08/31 16:55
>>285
281です。なるほど、内容は知らないけど、
花井氏の本にはなんとなく・・・原氏の装丁は
向かないような・・・。ミスマッチ狙い??
編集者の方って、何を基準に装丁者選ぶんですかねえ。
作家本人の希望で決まることもあるでしょうけど。
287無名草子さん:03/08/31 19:22
>>286
決め方はいろいろです。
最初は編集者と作家の相談からスタートします。
作家の希望があれば最優先されますが、
もともと詳しいのは編集者なので、
編集者(および編集部)が決める方が多いと思います。
最近は、ハウスデザイナーがいる会社も多く、
それらが主導権を握るケースもあります。
288無名草子さん:03/09/14 23:38
梶山季之の『せどり男爵数奇譚』に特装限定版というのがあるらしい。
5部だけ作られたみたいだけど、どんな装丁か知ってる人いる?
289無名草子さん:03/09/15 22:48
>>288
たしか俺の珍しい48年モノの包茎チンコの皮で装丁したいって依頼があったから応じたけど…?
290無名草子さん:03/09/15 23:16
最近ある洋書を取り寄せたんだけど
紙の質を含め、装丁はいいよ。
だけど、他のペーパーバックに比べて値段は高かった。
欧米の人は経済感覚が発達している人が多い(けち)から
本も安ければ売れるので、出版社は装丁の質を落として
価格を安くして販売部数を伸ばそうとしているんだと思う。

私は、外国の、わら半紙のような紙を使ったの本が、
厚いわりに軽いところが気に入っている。

(ただし、今では、普通紙よりわら半紙の方が値段が高いと
業界の人は言っている。)
291無名草子さん:03/09/29 11:36
>>289
うまい!「せどり男爵」ラストの短編を読んでるね。
でも、あなたの包皮は、せいぜいスピンくらいにしかならないと思われます。
292無名草子さん:03/09/29 20:21
>>291
スピンじゃなくて花布じゃないの?
293無名草子さん:03/09/29 20:48
今は無き都市出版社の本は装丁はいいと思う。
294無名草子さん:03/09/29 21:11
スピンって栞のこと?ウワァァァァン

でも花布って結構役者じゃん
295無名草子さん:03/09/30 03:44
細かい作業が得意な日本人の技術発揮って感じですね。
でも外国の人物絵ってなんであんなにリアルなんでしょう?
洋書の不思議の国のアリスとか全然可愛くないのな。
296無名草子さん:03/09/30 21:51
>>295
テニエルのが? それともほかの挿絵画家のが?
どっちも?
297無名草子さん:03/10/01 00:50
戸田ツトムとかど→?
298無名草子さん:03/10/03 16:31

チン  ☆  チン       ☆
       チンチン           チンチン     ♪
           ♪   ☆ チチン
    ♪                .☆   ジャーン!
        ☆ チン  〃  ∧_∧   ____
          ヽ ___\(・∀・ )/\_/    
        チン  \_/⊂     つ   ‖
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|  ‖
        |  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄:| :| /|\
        |            |/
299無名草子さん:03/10/06 10:20
前代未聞の装丁が出るのだろうか?
300無名草子さん:03/10/06 23:52
300
301buddy:03/10/26 23:47
夢と努力と挫折と癒しのアーティスト小森真奈美
http://www.starchild.co.jp/artist/komori/index.html

最近の装丁はシンプルイズベストを狙っているのか、
既存の絵本や癒し本と見分けがつかなくなった。
http://www.shufunotomo.co.jp/
→「小森」で検索
302歌人:03/11/09 09:46
お任せして出してみなさいと言われますたよ
303無名草子さん:03/11/21 00:40
辰巳四郎が亡くなった……
304無名草子さん:03/11/21 16:09
ホントですか!
305F:03/11/21 16:16
295>浮世絵風のアリスなんかどうでしょう?
298>その生き物は何でしょうか?
306無名草子さん:03/11/23 06:37
玄月「おしゃべりな犬」と「寂夜」の装丁が好き。
307無名草子さん:03/11/23 12:23
>>305
2ch名物の犬だよ。
308無名草子さん:03/11/24 07:07
>>297
最低だと思う。
個性は認めるけど、一種の利権オヤジでしょう。
こないだのユリイカ見ても、言ってること無茶苦茶ですよ。
読みづらさを個性にすんなよ。
鈴木一誌も戸田よりはマシだけど、同罪。

菊地信義も悪くないし、中島かほるも良いし、
中島英樹だってエッジがあるけど、
私は原弘、北園克衛に一票(古い?)。
309無名草子さん:03/11/25 22:17
原宏って死んでるにゃなないの?
青山なんとかとか
310無名草子さん:03/11/28 02:16
>>308
エッジがあるけどw
読みづらさを個性にすんなよw
311308:03/11/28 10:42
>>読みづらさを個性にすんなよw

少なくとも中島は
読みづらさに対して
わけのわからん理論武装を
行ったりはしないじゃん。
デザイナーなんだしさ。

戸田はデザイン批判とか言って
ああいうことやってるんだから
意味合いが全然違うだろ。
312無名草子さん:03/12/22 13:27
>>311
あれは読みづらいというより、文章になってないんだよ。
もってまわった、あの世代の書く文章だね。
わけのわからないことを言って自分を偉く見せたいタイプなんだよ。

でも、デザイナーが理論武装をしてはいけないというわけではないでしょ?
菊地信義だって(経験論ながら)屁理屈はこねるよ。
313308:04/01/11 07:48
レスがついてた。

>>312
いや、私も戸田ツトムは嫌いなんだってば。
デザイナーが理論武装しちゃいけないとも言ってないよ。
むしろ逆だべ。
314無名草子さん:04/01/22 14:19
風間完さんの御冥福を祈ります。。。。泣く。。
315無名草子さん:04/01/22 17:17
山本容子さんの装画ってオリジナルで描いてもらうの時間かかるっしょ?やっぱ。
316無名草子さん:04/01/22 17:18
有名女優の写真を使うのは安っぽくて嫌われたよ。
317無名草子さん:04/02/21 03:56
知らない人が大半だと思うけど、最近出てきた中園直樹って作家の装丁はどれもいい感じ。
318無名草子さん:04/02/21 05:41
俺はフランスの貴族だが、何か。
319無名草子さん:04/02/21 10:20
民俗学系の本は、とりあえず本棚に置いとくかって感じのが多いな。
320無名草子さん:04/02/21 13:00
アートバイブルマジおすすめ。
321無名草子さん:04/03/18 01:22
柳美里の『水辺のゆりかご』の
単行本もっているんですが、
すごい装丁が素敵だと思います。
いままで見た本の中で一番きれいな
装丁だと思った。
322無名草子さん:04/03/25 17:03
.
323無名草子さん:04/03/25 20:11
梨木香歩の本は装丁凄くいいよ。
知ってる人少ないと思うけど。
324無名草子さん:04/03/26 17:24
>>323
烈しく同意です。

それから幸田文さん、藤沢週さんの本も装丁が
すごくいいものがありますよ。
325無名草子さん:04/04/11 17:00
 安西水丸とか結構好きだったりするんだけど、このスレの住人にはどうなんだろ。
326無名草子さん:04/04/11 17:10
高橋歩は海外の写真素材会社から購入した写真を壮丁や中にまでふんだんに使っておいて、
その撮影した写真家をあたかも自分の友人のように吹聴している。

良い壮丁の裏にはこんな著者・出版社も存在する。
327無名草子さん:04/04/11 20:45
>>326
タイーホ
328無名草子さん:04/04/12 01:40
安西水丸も好きだが、湯村輝彦はもっと好きだ
329無名草子さん:04/04/12 06:47
>327
著者が嘘つきなだけであって、違法ではない。
330無名草子さん:04/04/28 10:35
綺麗な装丁はいいけどね、俺はカバーも帯も全部はずしちゃうから













あんなのついたまま本が読めるか!
331無名草子さん:04/04/29 00:43
小説じゃないけどいい……ですよね?
今日、書店で見た「日ペンの美子ちゃん」の研究本の装丁がすごく
目立ってた。よくぞまあビンボーくさい(?)美子ちゃんを
オシャレっぽくしたなあという感じだった。
漫画関係はときどき、おっと思うものがある。
332無名草子さん:04/05/12 21:32
海外書籍もセンス良いと思うけどなぁ。
アメリカは一部が飛び抜けているし
他にもイギリス、ちょっと前のオランダあたり。
333無名草子さん:04/06/08 20:31
ここの人は、書籍の装丁・賛美者さん達なんだと思いますが、
同じ本でも、雑誌のデザインと比べて、
書籍のデザインの魅力はどういうところだと思いますか?
意見ある方、どうぞ聞かせてください。(出版系デザイナーより)
334無名草子さん:04/06/08 20:35
雑誌のデザインって・・?
335無名草子さん:04/06/08 20:41
>>334
なぜ、そういう質問をするの?質問の意図は?
336無名草子さん:04/06/08 20:52
分からないよ。僕には分からない。
なんとなく分かったような気がするかもしれないだけさ。

やっぱり分からないよ。何を中心として回ってるのか・・
337無名草子さん:04/06/08 21:20
>>333
物、物体としての魅力を持たせたデザインって、
雑誌ではなかなかできないですよね。

書籍のデザインはその物感が個人的に好きです。
カバー、表紙、見返しなどなどの手触りとか。
あんまりやりすぎた装丁は鼻につく感じもしますが。
338無名草子さん:04/06/08 21:36
>>337
レスありがとうございます。
私もそれには同感で、ほんとに素晴らしい書籍は
?Tオブジェ?Uと言ってもいいぐらいだと思います。
雑誌はなかなか、そのように言うことはできませんよね。
それに、雑誌で書籍のような凝った施しはしないし。

やはり、一般的に、ビジュアル的な面からも、雑誌より書籍の方が、
崇高なものとして考えられる傾向があるのでしょうか。
339無名草子さん:04/06/08 23:49
>>338

崇高ということはないと思いますが。
雑誌と違って、一冊いっさつに所有感があるのではないでしょうか。
雑誌は本棚にずら〜と並べるとちょっと嬉しいですよね。

だけど正直、最近の本は穴を開けたり、ちょっと過剰なものも目立つ気がして、少し嫌ですね。
本の内容とぴったりきているように感じられれば、気にならないのですが。
雑誌も書籍も、中身あってのものですから、結局「そぐっているか」が私は気になります。
で、これを持っていて嬉しいと感じられれば、装丁が購入への最後の一押しになったりします。

長文失礼しました。
sage
340無名草子さん:04/06/09 13:32
>>339
雑誌に比べ、書籍には“一冊”としての存在感がありますよね。
私は職業として出版物に関わっている訳ですが、
雑誌をやっていると、出来上がったものが時間の波に流れいき、
やっていることが空しかったりするわけです。
ビジュアル的にも、詰め込めばいい、みたいなものもあるし。
私の中では、雑誌よりも、いろいろな意味で丁寧な書籍が、
今はちょっとポイント高いです。
341雑誌メインのデザ:04/07/09 06:11
>>340
サブカル系やファッション誌だと、“今を切り取った”デザインを見せたり
“これからのビジュアル”として引っ張ろうとするといった
意義やモチベーションがあるんだろうけどね。

情報誌等にはそういうのあまり出せないし、読者も望んでいないのかな…と。
>>333じゃないけど、書籍好き…特に装丁も気にかけるような方々に
聞いてみたいというのはあるね。
「雑誌のデザイン・レイアウトは得に気にしていないですよね?」と。

↓雑誌板スレ
【 雑誌のデザイン / 書籍のデザイン 】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1083686430/l50
342無名草子さん:04/08/09 04:14
少し苦言。
本体やカバー、特にカバーの紙質はデザインや好みを重視する前に、
本というものの特性を考えて選んでくれ。もしくはpp加工くらいしてくれ。
書店のミニ展示で興味を持っても、肝心の本が汚いんじゃ買う気も失せる。
書店はあまり悪くない。
あんな、真っ白ですぐ汚れや折れ目が付く紙を使う方が悪い。
過年に耐えられないような紙も勘弁な。
343無名草子さん:04/08/10 17:38
紙が重い。
フランス書院くらい軽くしてもいいような気が。ていうかそういてほしいんだけどね。
344無名草子さん:04/09/09 19:31
新潮のホームズものの装丁が好きだ。
345無名草子さん:04/09/17 18:56:27
帯をめくると間抜けな構図になるのは勘弁だ。
最近、そういうのがちょっと多くてがっかりする。
346無名草子さん:04/09/30 02:54:15
アイデアをくれ
347無名草子さん:04/09/30 02:59:38
まあ、料理でも和食は見た目も味も繊細で、米国はおおざっぱ。
食えればいいみたいな。本も一緒じゃないかな。
読めりゃいいみたいな。
家の中も土足で上がる国だし。
348無名草子さん:04/10/02 15:35:22
大日本絵画の軍事モノは結構こってる。
349無名草子さん:04/10/03 13:10:11
第一書房

文藝市場社

戦前の本がすごく(・∀・)イイヨイイヨ
350無名草子さん:04/10/03 17:35:16
あげ
351無名草子さん:04/10/04 03:03:43
>>349
第一書房はシンプルでいいよね。
352無名草子さん:04/10/04 03:07:27
まさか2chに第一書房を知っている人がいるとは・・・_| ̄|○
353無名草子さん:04/10/04 03:14:02
たまたま古本屋で見つけて装丁がいいなと思って買ったんです。
354無名草子さん:04/10/04 03:35:14
うん、実際に装丁はいいですね。
現在、絶版ですが、「第一書房 長谷川巳之吉」という、
日本エディタースクール出版部から出た本が欲しい。
しかし検索したら、どこも古書価格1万はする。
この本があれば、第一書房の全貌がわかるのだが・・・

俺も何冊か第一書房、或いは野田書房、細川書房の本を持ってます。
近年みられない、綺麗な装丁、デザイン的にも優れた装丁が多いですね。
このスレでは、戦前の装丁について語られることは皆無なので、
そんな話が出来るだけ嬉しく思います。
あと戦前の白水社の装丁もいいですね。
355無名草子さん:04/10/04 03:37:42
今、この本が欲しい。

「第一書房 長谷川巳之吉」

菊判上製 360頁
定価(本体5200円+税)
《品切中》

大正12年から昭和19年まで,
独特の美装本で精力的にヨーロッパ文化を紹介し,
全国の知識人層を魅了した第一書房の歴史と,
社主・長谷川巳之吉の生涯.伝記,回想,遺文,目録,年譜,
口絵・カラー
356無名草子さん:04/10/04 04:16:22
>>354
僕は持っているといっても2冊だけです。
背革装の洋書みたいでかっこいいですよね。
「第一書房 長谷川巳之吉」面白そうな本ですね。
http://www.rsbooks.jp/isetan/is200308/0308matsumiya.htm
だと4000円で売られていたみたいですから、根気強く探し続ければ安く手に入りそうですね。
秋の古本市(神保町や百万遍など)で探してみると見つかるかもしれませんね。
357無名草子さん:04/10/04 04:47:10
アドバイス有難う御座います。
気長に探してみます。
358無名草子さん:04/10/04 15:42:25
ギデオン協会だかの無料配布してる聖書って紙がものすごく薄いよね

文庫本の厚みはあれぐらいにして欲しいもんだ
359無名草子さん:04/10/04 18:45:59
無料配布 文庫の話 不可
360無名草子さん:04/10/05 19:28:33
>>359
何故?
361無名草子さん:04/10/10 01:03:57
安いからじゃねえの
362無名草子さん:04/10/10 19:44:52
ハヤカワ文庫のカバーの挿絵とか背表紙の水色が好きになれなくて、SFが読めない。
もっとスタイリッシュにすれば読者増えるんじゃないのかなあ。
363無名草子さん:04/10/11 02:12:42
装丁は、ハーフ装、ハーフ装などのマーブル紙を使ったものが好き。
364無名草子さん:04/10/11 02:14:28
訂正

○装丁は、ハーフ装、クウォーター装などのマーブル紙を使ったものが好き。
×装丁は、ハーフ装、ハーフ装などのマーブル紙を使ったものが好き。
365無名草子さん:04/10/11 02:21:56
おいらは総革装のほうが好きだな。
総革の手にもって読むときのさわり心地は他では味わえない。
366無名草子さん:04/10/11 02:37:21
いや、俺はどっちも捨てがたい。どっちも好きだ。
総革の場合は、モロッコ革装が好きだし、
マーブル装の場合はマーブルの種類とか文様が多種多様あるので、
見ているだけでも楽しい。
総革は、肌触りは、実にいいよね。
しかし日本の本では、総革というのは一般的には、
辞書とか聖書くらいしかないので、馴染みがないよね。
367無名草子さん:04/10/11 02:55:01
読み終わって本棚にしまうとどっちも変わんないんだけどね。
368無名草子さん:04/10/12 00:47:00
今日出てた吉田修一の『パークライフ』の文庫の装丁が良くて
ジャケ買いしてしまった
369無名草子さん:04/10/12 02:15:57
タイトルも含めて、
「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」には思いっきり騙された。
もっとロマンチックで幻想的な感じの作品かと思ったよ。。。
370無名草子さん:04/10/14 21:10:30
装丁に騙された名無しさんのいるスレはここですか?
371無名草子さん:04/10/21 20:16:46
http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
講談社現代新書の装丁が・・・!?
372無名草子さん:04/10/21 20:32:02
>>371
今までがダサダサだったからシンプルにしようとしてさらに失敗したなこれ。
新書の装丁はちくま新書が一番成功してる気がするがどうか
373無名草子さん:04/10/21 21:35:58
装丁つうより、ただのカバーデザインだが・・・
余計にダサくなったな( ´,_ゝ`)プッ
374無名草子さん:04/10/21 21:38:17
>>372
集英社新書がいい。ちくまもけっこういいけど。
375:04/10/25 01:09:08
>>373カヴァも表紙も。あと扉も新刊・増刷分から変わって居る催ひ。
本文はどうなのか知らん?
376無名草子さん:04/10/25 02:36:56
装丁は重要
377無名草子さん:04/10/25 02:44:57
糸井重里の「言いまつがい」ってどうよ中々個性的なルックスをしてる。
ttp://www.1101.com/store/iimatugai/index.html
378無名草子さん:04/10/25 03:17:49
>>377
あまり手のこんだ装丁を見ると
「本」じゃなくなっちゃう感じがする。
今は楽しいけどすぐ飽きるというか。
それはそれで楽しいんだけれどね。
379:04/10/25 03:47:14
>>377-378これはキワモノですね。チョットやり過ぎの観です。

装テイは祖父江慎氏ですが、
こういった「まつがい」を前提にしたデザイン・コンセプトは、既にやっておられます。
<吉田戦車『伝染るんです。』1990〜94年、小学館
シリーズを通じて、素直な(?)返本が沢山だったそうです。

二番煎じの印象は拭えません。
380無名草子さん:04/11/05 20:54:23
既出だけど、沢木耕太郎の「深夜特急」の装丁が好きだなー。
最近の本って本棚に置くのがちょっと憚られるようなどぎつい
デザインのが多くない?そりゃ本屋で目立たないと売れないから
そうなってるのかもしれないけど…
381無名草子さん:04/11/05 21:46:16
だせえ( ´,_ゝ`)プッ
382無名草子さん:04/11/07 00:51:23
>>1
何言ってるんですか。日本の本は全部ダサイです。本棚に並べたくないです。
ってゆーか本のタイトルに日本語使わないで下さい。
383無名草子さん:04/11/25 13:18:47
恥ずかしい装丁(というか表紙)…ドグラマグラ。
あんなの買えないYO!
384無名草子さん:04/11/26 11:43:54
>>383
どの版のこと?
いっぱい種類があるけど。
385無名草子さん:04/11/27 21:50:20
>>384
まるで井の中の蛙だね

386無名草子さん:04/12/24 10:31:02
387無名草子さん:04/12/24 13:55:31
徳間書店の児童書とかかなり装丁のセンス良くないですか。
個人的に大好きですが。
388無名草子さん:05/01/30 06:52:14
>>386
単に表紙に使う図版・イラストの版権に払う料金をケチってるだけじゃないかと。
389無名草子さん:05/02/16 18:22:03
結局、だれも装丁なんて気にしてないっつうことだな。
sagesageで、早く逝け!!
390無名草子さん:05/02/16 20:57:41
>>389
いや、装丁って気になるヒトもいるんだが、スレタイがなあ...
日本のって...
英国や仏蘭西の古本屋、図書館に行ってごらんよ。
学校で使う教科書もそう。
日本の...はちょとはずい。
391無名草子さん:05/02/20 03:13:03
エンタの売れない人と純文学の売れない人。
装丁をくらべると、植字の美しさも紙質も
なにからなにまで、愕然とするくらい違う
392無名草子さん:05/02/20 12:03:45
age
393無名草子さん:05/02/20 12:04:33
age
394無名草子さん:05/02/20 21:19:53
装丁なんて必要ねえ。全部カバー外して売れ
395無名草子さん:05/02/23 19:43:40
吉田音の「ミルリトン探偵局」シリーズって、sideAとsideBで字体が違うんだね。
それだけですごく雰囲気が変わるんだけど違和感がなくて、さすがクラフトエヴィングと思った。
396無名草子さん:05/02/23 19:55:29
クラフトエヴィング、ちくまプリマーの仕事は良いけどな
他の仕事は結構外してる気がしなくもない
397無名草子さん:05/03/10 22:21:23
おお、良スレ発見!!

自分的に最強なのはミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。
本読んでて、主人公の読んでる本と自分の読む本が
同じ装丁だと気付いた時は感動したなあ。
しかも、あの装丁をしたの日本が初めてなんだね。作者よろこんでたって。

乙一の本も面白い装丁のものが多い。「GOTH」「ZOO」など。
398無名草子さん:05/03/13 12:38:47
俺の持ってるリアリズム論(ルカーチ・理論社)の装丁は最悪だぜ。
理論社の理論セミナーシリーズは、全部この装丁だったみたいだけど。
こんな気持ち悪い装丁は後にも先にも見たこと無い。
399無名草子さん:05/03/13 13:44:39
>>394
カバーはずした部分も装幀されているんだよ、お馬鹿さん。
400無名草子さん:2005/04/23(土) 02:43:19
>>398
upしろ!
401無名草子さん:2005/04/23(土) 14:23:06
森博嗣の文庫版はありゃ反則。
森嫌いな俺でも、装丁見るだけで欲しくなる。
とくに「スカイ・クロラ」イイ!!
402無名草子さん:2005/04/23(土) 14:38:12
>>401
アニオタは自分の巣に帰れ( ^ω^)ワロス
403無名草子さん:2005/04/23(土) 14:44:13
「ダ・ヴィンチ」で作家が好きな装丁家ランキングとかやってたね
404無名草子さん:2005/05/18(水) 19:41:15
車輪の下の装丁はいい
405無名草子さん:2005/05/19(木) 21:57:14
勝木みつるさんが好きだ
406無名草子さん:2005/07/12(火) 23:01:16
装丁を学べる学校とか無いでしょうか?

仕事としてやりたいのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。
407無名草子さん:2005/07/18(月) 10:51:33
カバーを外してもかっこいい本がいいなー
408無名草子さん:2005/07/22(金) 22:47:09
韓国語訳の「坊ちゃん」は戦前の子供が書かれた表紙だった。
その挿絵を描いた人は日本人ではなかった。
409無名草子さん:2005/10/03(月) 10:01:36
>>406
タイポグラフィーや、DTP、一般のデザインの勉強などのスクールはあるだろうけど、
装丁専門の学校なんて聞いたことがない。
デザイン事務所に入ってから独立、というのが一般的なパターンだと思うよ。
出版社の装丁室に入るというテもある。編集者で装丁をした人も多い。
私は、独学でやっているけどね。もともと相当な装丁マニアでした。
遅レスでもうしわけないが、聞きたいことがあったら、なんでもどうぞ。
410無名草子さん:2005/10/04(火) 00:05:35
>>406

フランスか、ベルギーに行け
411409:2005/10/04(火) 15:25:49
あれ、製本の装丁(装釘)のことだった?
それなら、日本にも教室はあるよ。
412無名草子さん:2005/10/10(月) 21:45:32
美大でデザイン学べばいいんじゃないの
413無名草子さん:2005/10/10(月) 21:59:20
伊坂の死神は好き
414無名草子さん:2005/10/12(水) 07:28:08
>>412
( ´,_ゝ`)プッ
おまえ馬鹿?
415無名草子さん:2005/10/12(水) 08:22:53
自分は装丁はどうでもいいクチだなあ。
装丁が何かしら本の内容と重要なかかわりがあるような場合を除いては。
小説なんか中身さえあればいいような‥
416無名草子さん:2005/10/12(水) 15:15:08
杉浦康平氏の講談社現代新書の装丁は好きだったな…。
近年でも従来の装丁に村上隆や西島大介やしりあがり寿の
イラストがワンポイント利いてて大好きだったのに…。

何がピーターサヴィルだ。
417今夜こんな番組やるよ:2005/10/19(水) 16:29:35
23:15〜23:45 NHK総合 課外授業・ようこそ先輩
- 装丁って何?▽自分だけの表紙作り・テーマは生きる

◇装丁家の菊地信義氏が、母校の神奈川県藤沢市立本町小学校で授業をする。
装丁の第一人者である彼の仕事は、徹底的に作品を読み込んでその本質を
表紙に表現すること。これまで彼は、1万冊もの装丁を手掛けてきた。授業では
その作業の一端を子供たちに経験してもらう。取り組む作品は谷川俊太郎氏の
詩「生きる」。冒頭の7行を読んで、表紙をレイアウトする。菊地氏は詩への向き
合い方を子供たちに熱く語り、自分にとっての「生きる」とは何かを1行の詩にまとめるよう求める。
418無名草子さん:2005/10/28(金) 16:03:58
授業の手始めに、菊地さんは最近装丁したばかりの小説「アミービック」(金原ひとみ・著)を
例にとり、装丁に込めた秘密を明かす。本のデザインは、言葉から湧き出るイメージをカタチに
すること。菊池さんは、主人公の傷ついた心の内を表現するために、書体やカバーの色、材質まで
徹底的に拘った。装丁という仕事の奥深さに、子供たちは目を白黒。次に子どもたちは、自ら
詩の装丁に挑戦する。テーマは、谷川俊太郎さんの詩「生きる」。子どもたちの大半は、言葉を
そのままイラストにした表紙を作ろうとするが、それを見た菊地さんの口から檄が飛ぶ。
「自分にとって生きるとは何か」を考えて表紙を作れ!子供たちは一人一人、自分の心と向き合い、
自分の心を装丁していく。6年1組の26人が作り上げるそれぞれの「生きる」、いったいどんな
表紙をまとうのだろうか。

檄が飛ぶ……NHKまでがw
419無名草子さん:2005/11/23(水) 13:15:59
日本のも悪くはないが、ハリポタはアメリカ版が一番良いと思う。
重厚で温かい塗りが魔法使いものという感じがして良いし、
人物がモチーフの方が見ててわくわくするよ。
私が好きな装丁は乙一とアレックス・シアラーと舞城王太郎のが多い。
文庫ならデザインが悪くても買うけどハードカバーなら絶対買わない。
装丁の絵自体は好きでも絵に紙の材質が合わなかったら買わない。(シーラという子とか)
出版社でいうなら幻冬舎の小説は表紙の中に厚紙も入ってなくて触り心地も良いしデザインセンスも良いと思う。
青山出版社も好きだな。
本文の方の紙は寧ろ青山みたく、ちょっとザラザラなくらいでも良いよ。
それはそれで味があるし、かっこ良い。青山は表紙が良いしね。
質の悪い紙を使うなりのかっこ良さが青山にはあると思う。
420無名草子さん:2005/12/24(土) 09:42:12
_|!ィ1L| |-、l !|  , i    ヽ
       |!  j1 !i●    ●| |)リ |. !   ',!
      !  ,│|ト、 ー‐┐ ! !イ| 〉ト.ヘ.   !
       ,〃! || iヽゝノ, '| |ト !
421無名草子さん:2005/12/27(火) 09:27:30
『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』の装幀について、担当編集者の話。

装幀は、鬼才、中島英樹氏にお願いしました。
表紙もカバーも裏表に印刷した透過紙で作られています。
歪んだ薔薇の花、地図、怪物のような青い抽象、心臓を思わせるピンクのスプレー、
4つの図像が透けて、ひとつの図版を結ぶデザインです。
これはフーガがポリフォニックな小説であることを示しています。
このアイデアを具現化させるため、通常より強度の落ちる紙を用いました。
また、糊によって一部波打っているところがあるかもしれません。
出版社としては落丁扱いが懸念されるところでしたが、「画一的に管理された工業製品ではなく、
狂いや乱れを含み、時を経れば壊れゆく有機体であってほしい」というデザイナーの意図を汲み、
この仕様でいくことにしました。なので、よれたさまを愛でていただければ幸いです。
422無名草子さん:2006/01/11(水) 02:42:22
講談社現代新書の装丁変更について

1 :無名草子さん :2005/10/17(月) 14:17:55 --- 装丁が新しくなって、私としては凄く残念!

あのイラストに惹かれたから、 買う気もないのにいつまでも立ち読みしてたのに。
今となっては (狙ったんだろうけど)棚が柄物みたいで目がイタイよ。(苦笑
せめて見返しの既刊紹介は残して欲しかった。 体系的に関連書を探せたのに。orz

201 昔のクリーム色のは杉浦康平デザイン。 雑誌「遊」を思い出す、素晴らしいデザインだった。(著作権の契約が切れたとかだろう。)

醜悪なデザインになって残念だ。 「日本の美しさの一部分が失われた」と思う。

202 契約切れというより、杉浦康平ももうお年で仕事じまいにかかってるんだろう。
杉浦装丁仕事は立派だったが、かといって杉浦装丁に戻せとはもう思わない。
でも替わりがあれじゃあまりにみっともないだろう。誰か他の人の装丁に 変えてくれ。

203 >>201 そうそう、杉浦さんだ。あの表紙に配した文字が特徴的。

>>202 同意。デザイン変更を一概に悪いといってるのでも杉浦原理主義でもなく いくらなんでもあの新装丁はないよな、と。
まして既刊分のカヴァまでむしりとって新カヴァにするのはやり杉。

204 カバーを取り替えるだけで新品のようになるのだから書店も歓迎だろ。

205 > 契約切れというより、杉浦康平ももうお年で仕事じまいにかかってるんだろう。

出版業界の人が「契約切れ(+あのイラスト等は手間がかかり過ぎ)だからだろう」と言ってた。

杉浦康平はもう講談社現代新書の装丁には関与してなかったはず。
どの本も「装丁:杉浦康平+(XXXX)」とあって、杉浦基本デザインに加えて(XXXX)がイラスト等を配置しました、という事だったはず。
423無名草子さん:2006/01/11(水) 12:11:39
日本にプロの装丁家って言われる人は、何人ぐらいいるの?
かなりの寡占状態だと思うが・・・
424無名草子さん:2006/02/03(金) 15:16:33
新潮社装丁室は何人に数える?
425無名草子さん:2006/02/12(日) 13:52:22
>>400
ちょっと遅くなったけどうpしたよ。

http://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=iBook&file=1139719805378o.jpg
モチーフは多分、卵子に集まってる精子。白ヌキの部分が女性器を表わしてる。
表紙も裏表紙も同じ図柄。とても気持ち悪い。
426無名草子さん:2006/02/12(日) 22:59:30
きもい
427無名草子さん:2006/03/09(木) 07:23:56
スゴス
428無名草子さん:2006/03/09(木) 16:26:42
うわあキモス
429無名草子さん:2006/04/04(火) 23:28:46
保守
430無名草子さん:2006/04/22(土) 17:19:29
>>370
文字ヲタはダメ。デザはカバーに自分プロデュースの写真使用しないと本物じゃねー
って人は
常盤響がEllen Von Unwerthをパクって撮ったカバーの本とか
蜷川実花の写真使ったユルい恋愛本とか
セカチューなどを本棚に見えるように並べてニマニマしているんでしょうか。
431430:2006/04/22(土) 17:23:09
↑誤爆失礼しました
432無名草子さん:2006/04/29(土) 17:22:07
いいえどういたしまして。
433無名草子さん:2006/04/30(日) 00:57:27
434無名草子さん:2006/06/17(土) 13:42:57
日本の本の装丁は、ちょっとおかしい。

いわゆる見返しと言われる部分があるだろ?
ソフト表紙の場合、大抵は見返しと表紙がノリ付けされている。
この装丁の意味がわからん。
本がめくり難くなるし、表紙にシワが付く。
まったく、無駄なノリ付けだと思う。

それから、日本の本は重装備が過ぎる。
帯なんか要らん。
俺は小説とかはカバーも含めて一つの作品だと思ってるが、
実用書はカバーは捨てる。だから、著者略歴は本文に書いてほしいもんだ。

編集者の装丁に関する意見を聞きたいね。
435クサパン野郎:2006/06/17(土) 14:30:37
新堂冬樹『無間地獄』(文庫)

ジャケ買いした本作が、この作家の最高傑作だったのはなんか複雑…_| ̄|○
『カリスマ』のハードカバー版もなかなか。
436無名草子さん:2006/08/06(日) 08:10:41 BE:479097784-2BP(101)
今月号のダ・ヴィンチで祖父江さんの特集やってるね
437無名草子さん:2006/08/20(日) 14:04:44
青山装の本は全部欲しい
438無名草子さん:2006/08/20(日) 17:59:32

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
439無名草子さん:2006/09/22(金) 01:14:21
日本の書籍の装丁は凝りすぎだと思う。もっとシンプルなのが好き。
440無名草子さん:2006/09/22(金) 03:54:30
ふ〜ん。じゃ俺とエロメールしようよ。朝が来るまで
[email protected]
441吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 00:05:37
>>438
そのスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原
>>417
マジレスすると『課外授業・ようこそ先輩 』でやっている授業は基本的にダメだ。
子供に考えさせるというのが間違い。一昔前に流行った個性重視の間違った教育モデル。
小学生に向かって「自分にとって生きるとは何か」を考えろ!なんて笑うしかない。
小学生の教育は徹底的にマネをさせるほうがいい。
443無名草子さん:2006/10/06(金) 10:16:44
>>409
装幀先生、教えて下さい。

1.装幀に対する愛情はどのようなきっかけでどのように育まれましたか。
2.装幀で最も大事だという考えている個人的なツボは何ですか。
3.ぶしつけながら装幀はどのぐらいの費用で引き受けられるのですか。
444無名草子さん
1.子供は案外五感をつかって本を読んでいて、紙の匂いや手触り、挿絵の巧拙、本の重さ、
  活字の美醜などを感じているもんです。
  私はそのまま大人になった気がする。新刊書店・古本屋でいろんな本に衝撃を受けてきました。
2.装丁家は編集者の感覚が必要だと思います。
3.判型や会社、作業内容によって違います。DTPでなければ、8〜20万円の間です。