1 :
ミステリ板住人:
S7年東京生まれ
京大理学部数学科卒
阪大院経済学研究科博士過程修了
フルブライト留学
(MIT、ミシガン、ハーバードで経済学、心理学、統計学を履修)
東大院法学政治研究科修了 法学博士
すごいの一言、小室先生についてみんなで話そう!
>1
いや、何書いた人だよ!
3 :
ミステリ板住人:01/11/03 14:20
著書として、『ソビエト帝国の崩壊』、『アメリカの逆襲』(以上、光文社)、
『韓国の悲劇』、『国民のための経済原論』(以上、光文社カッパ・ビジネス)、『
小室直樹の中国言論』(徳間書店)、『世紀末・戦争の構造』(徳間文庫)、
『歴史に観る日本の行く末』(青春出版社)、『太平洋戦争、こうすれば勝てた』(共著、講談社)など、多数。
っていうか、結局、四半世紀にわたって国際情勢をオカズにして
マスかいてた人です。
講演CD付きの、結構高価な本が出てたりすんだよ。
編集者の中に結構信者的な奴らが居るんじゃないのかな。
6 :
ミステリ板住人:01/11/03 16:50
読物としての面白さはどうよ?
これも大事な事だと思うし
それに実際、ソ連は崩壊したし、アメリカは長く双子の赤字に苦しんだぞ
しっかりした学識の裏打ちがある在野の天才だと思うが
あ、とうとう小室スレできたね。
小室さんの文体めちゃくちゃ笑えるから好き。
本読み終わったあと、頭がよくなった・・・ような気になれるし(笑
トンデモ電波でしょ。コイツの本鵜呑みにしてるのはかなりイタイよ。
湾岸戦争のとき「フセインは絶対に勝つ!」と吠えていたな(藁
10 :
無名草子さん:01/11/03 17:26
コムロなんぞより、宇野正美のほうが分析はするどいゼ。(笑)
更に言えば、太田竜はその上をいってるよ。(笑)
コムロはしょせんゲテモノ。講壇の“落合ノビー”的存在よ。
オレはああいう人は好きだけど、トンデモを崇拝するのはオウム信者
なみに愚かしいよ。
11 :
無名草子さん:01/11/03 17:59
まあ,学問的には70年代で終わった人だ
あとは余生。
12 :
無名草子さん:01/11/03 18:15
日本に帰ってこなかったほうがよかったんじゃないかと思う
そういうわけにはいかないか
13 :
ミステリ板住人:01/11/03 19:03
小室先生が、数学の本を書いたそうだが、読んだ人はいるだろうか?
ウチの近所の書店にはまだ(?)入荷してない
煽りと受け取られると困るんだが、
先生を批判する諸君は、先生のあまりのスーパー学歴に
嫉妬する感情は本当に無いだろうか?
14 :
無名草子さん:01/11/03 19:16
そういう君が学歴コンプレックスなんだろ。
東大教授だってアホはアホだよ。
15 :
無名草子さん:01/11/03 19:29
小室直樹信者ですが、何か?
16 :
無名草子さん:01/11/03 19:32
小室先生をアホといえる君の身の程知らず加減に絶句・・・
17 :
無名草子さん:01/11/03 19:33
肩書きと権威にひれ伏す君に絶句…
18 :
無名草子さん:01/11/03 19:35
確かにある意味キチガイなのですが、並みのバカとは違いますよ。
学問キチガイ。
19 :
無名草子さん:01/11/03 19:37
小室直樹信者ですが、何か?
小室直樹信者ですが、何か?
小室直樹信者ですが、何か?
『数学嫌いのための〜(忘れた)』
読んだよ〜。おもしろかった。
やっぱり、理系>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>うんこ>文系
なのかも…
20 :
ミステリ板住人:01/11/03 20:47
学歴の凄さだけでないよ、
ソ連は先生の予言通り、地球上から消えた
当時流行のソ連の南下政策(亜細亜大の教授が言ってたヤツ)
を、意味無しと切り捨てたのも見事
まぁ、戦争に負けたのはイラクであって、フセインは抹殺されなかったので勝者ですな。
>>21 ビンラディンもそうなりそうなきいしね?
関係ないのでsage
23 :
無名草子さん:01/11/04 00:49
『太平洋戦争、こうすれば勝てた』はもうちょっと下調べして書いたほうが
よかったのに、と思う。林信吾が「トンデモ本」リストに挙げたのもうなずける。
これはちょっと認識不足の点が多々あります。考え方が甘いというかなんというか。
『数学嫌いのための〜』とか『ソビエト帝国の崩壊』とかは純粋に面白い、と
思いましたけれど。
24 :
ミステリ板住人:01/11/04 12:06
>>23 同意、小室先生には、2年に1冊程度でいいから
じっくり著作活動に取り組んで欲しい
今、在野にこれだけ学識溢れた人は他に皆無だしね
26 :
無名草子さん:01/11/04 23:46
ぶっちゃけたはなし小室ってどの程度なの?
このまえ「数学嫌いのための」読んだけど、文体から漂うとんでも感と
数学の話がかなり少ないとこに、これは外れかな、って思ったんだけど。
いや俺数学前々だめな文系だからようわからんので。
あとこの人大学の先生やってたりしたの?
27 :
無名草子さん:01/11/05 00:37
東大で自主ゼミをしていたときの受講生が
橋爪大三郎、宮台真司、ついでに副島隆彦。
28 :
無名草子さん:01/11/05 00:54
宮台真司はDQN
29 :
無名草子さん:01/11/05 02:35
30 :
あんまりよく知らんが:01/11/05 02:36
橋爪はまともなんじゃないの?
31 :
無名草子さん:01/11/05 12:09
啓蒙家としては優秀。「痛快 憲法学」や「国民のための宗教原論」は名書。
小室氏についてよく言われるのは、各々の理論は正確だが総体としてトンデモ。
32 :
無名草子さん:01/11/05 13:06
33 :
無名草子さん:01/11/05 14:34
天才とトンデモは紙一重な人?
「学問とは衝動だ!」
35 :
無名草子さん:01/11/09 15:39
「数学嫌いのための〜」はイマイチだったような。
いろんな挿話を盛り込みすぎて、冗長に感じたのは俺だけ?
36 :
無名草子さん:01/11/09 23:15
あんまり数学のことかいてないようなきがすrんだが気のせいか?
37 :
ミステリ板住人:01/11/10 22:54
35と36のレスの方へ
私は、カッパの新書「ソ連帝国の崩壊」以来の小室マンセーなんですが、
数学の本は、買って読む価値はあると思われますか?
借りて読む価値はどうでしょうか?
38 :
無名草子さん:01/11/10 23:42
小室さんの今回の数学の本は論理学に関する無味乾燥感の少ない入門書。
個人的に西洋・東洋における論理感の相違、さらに中国・朝鮮と本邦の論理感の
相違やら、ユダヤ教的な神対人間との対話の産物としての形式論理なのだ
というところが、また、数学的、形式論理的「矛盾」と中国古事に由来する
「矛盾」が本当に等しいのか?(実は等しくない)という議論が、普通の数学書には
まず言及されてない(あたりまえか?)ので楽しかったです。
「驚嘆すべき朗らかさ!」(by高木貞治)ってところでしょうか?(藁
この本だけでは当然解析も分からないし、線形代数も幾何学、集合・位相も分からない。
それらの数学書をしっかりと厳密に読むために必要な考えなんですよね、(数理)論理学。
まあ勇気ある方はこの本読んでから、解析概論(高木貞治)に逝ってください。(藁
って因みに高木貞治の話も載っていた。解析概論の理論構成(循環論)についても。
でもちゃんと数学書の論理学も目を通した方が、当然吉ですが。
読むべき本は沢山ありますな。因みに僕は文系(経済系?)で、数学科ではないです。
39 :
ミステリ板住人:01/11/11 23:48
私は根っからの文系人間で、経済学部でもないので、
数学は、既に火星人より遠い存在です。
気になったのですが、数理論理学という学問があるのですか?
40 :
無名草子さん:01/11/14 06:14
『韓国の悲劇』は最近よんでけど良かったな。
初版は1985年。
41 :
無名草子さん:01/11/15 16:17
数学科なんだけど「数学嫌いな〜」読んだ。
5章の経済学のことばっかり書いてるところは教科書みたいだった。
それより前の所は、悪くは無かった。
因数分解を高尚なこととか書いててちっとだけ笑ったけど。
42 :
無名草子さん:
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