104 :
無名草子さん:01/12/18 20:52
>>99 「途中下車」買うくらいなら「加奈」やってた方がマシだと感じた
105 :
無名草子さん:01/12/19 16:39
>>91 買って見た。
なかなか雰囲気いいね、この人の分隊。
106 :
無名草子さん:01/12/21 11:00
ムツゴロさんの自伝にあったなー。小説じゃないけど。妊娠させて自殺しちゃう実話。
107 :
無名草子さん:01/12/21 12:55
「白痴」が生まれるぞゴルァ!
108 :
無名草子さん:01/12/21 14:04
川上弘美「いとしい」
主人公が、恋人をその妹にとられちゃう失恋話。
歌だけどケイト・ブッシュの「The Kick Inside」
デビューアルバムの最後に入ってる曲。
109 :
無名草子さん:01/12/21 20:31
心中したからダイジョウブ!(・∀・)
110 :
無名草子さん:01/12/21 21:09
カルロス・フエンテスの「純な心」。岩波文庫。
あと倉橋の「スミヤキストQ」にも出てこなかった?
旧約聖書
112 :
無名草子さん:01/12/25 01:34
結末が綺麗すぎるケド赤城毅(だっけ?)
「有翼騎士団」
個人的にイチオシなのは獄本野ばら「鱗姫」
あんなお兄様となら番ってみたいです
113 :
無名草子さん:01/12/25 01:44
な、なつかすぅいー。「屋根裏部屋の花たち」
VCアンドリュースってさ、死んでから続々とクローゼットから
作品が出てきましたって、次々出版されるって、一体…
あと「カリギュラ」もそうだけど、禁断の恋ではない?
姉・弟と、兄・妹と二説あるんだよね。
114 :
無名草子さん:01/12/26 01:32
>113
屋根裏も好きだけどドーンシリーズはもっと好き
兄ちゃんだと思ってた人が赤の他人でボーイフレンドが実の兄だったと言う
あの泥沼具合は最高に萌える
115 :
無名草子さん :01/12/27 00:19
宮本輝「焚き火の終わり」
この人ってあたりとはずれの差が大きすぎない?
116 :
無名草子さん:01/12/27 03:52
コバルト文庫の響野夏菜さんの本
「雨の音州」とか「羽根硝子の森」とか。
萌えは少ないかな。
117 :
無名草子さん:01/12/28 18:47
>114
「オードリナー」も近親相姦だっけ?
足のない母ちゃんが出てくる奴。
あれはただの幼なじみ?
118 :
無名草子さん:02/01/06 23:28
義理ものダケドサ
大田蘭三「白の処刑」
死刑囚の兄と妹の話
中井英夫「幻想博物館」より、Mail欄。
120 :
なぜまだ出てない?:02/01/06 23:48
『古事記』
『日本書紀』
121 :
無名草子さん:02/01/08 06:33
明治か大正で兄に恋心を抱く妹が自殺してしまうって小説なんですか?
結構、有名な作者だったと思うけど忘れてしまいました
誰か分かりませんか?
122 :
無名草子さん:02/01/08 17:42
福井晴敏「亡国のイージス」は却下?
あの妹好きなんだけどなあ
123 :
無名草子さん:02/01/17 23:48
漫画だけど、手塚治虫の「妖子」ってそうじゃなかったっけ?
124 :
無名草子さん:02/01/18 02:31
山崎洋子「柘榴館」
あ、でも姉弟だよ
125 :
無名草子さん:02/01/19 03:28
島田雅彦 「天国が降って来る」
みずから発狂して行く兄と
帰国子女でマトモに日本語が話せない妹。
恋ってのとはちょっと違うけども。
126 :
無名草子さん:02/01/29 22:36
平岩弓枝
「女たちの海峡」
127 :
無名草子さん:02/01/29 22:53
「水の家族」 妹が軽い知的障害なのに車はぶいぶい運転してて
都合のいい話だと思った。
128 :
無名草子さん:02/01/30 14:54
スレ全体を読んでみたけど、「途中下車」を誉めてる奴らって幻冬舎の社員としか思えねえぞ。
誉め方があまりにもワザとらしすぎるじゃねえか。
特に
>>38は逝ってよしだな。
129 :
無名草子さん:02/01/30 15:10
三浦綾子の「氷点」
血繋がってないし、もろに1さん好みじゃないのかなぁ。
もう読んでるかもしれないけどね。妹の美少女描写もバッチリ。
130 :
無名草子さん:02/01/31 02:22
新潮文庫、山本周五郎著の「あんちゃん」。
時代物ですが。
131 :
無名草子さん:02/02/03 19:16
中上健二は多い気がする
132 :
無名草子さん:02/02/03 20:27
超古いけど、一条ゆかりの漫画「デザイナー」も
双子の兄妹が知らずに禁断の恋に陥るって話だよね。
133 :
マンガ多いな…:02/02/04 05:11
比古地朔弥「神様ゆるして」
マンガだけど
135 :
無名草子さん:02/02/05 21:00
フォード「哀れ彼女は娼婦」だったかな。
原作は読んでないけれど、映画化されたのがすごかったので。
美しい兄と妹が愛し合って、妊娠した妹は、
別の男と結婚、真相を知った夫は怒り狂って
兄、妹、一族を皆殺しです。
あげ
137 :
無名草子さん:02/02/21 14:54
>135
「哀れ彼女は娼婦」私は芝居で見ました(10年程前)。
豊川悦司が兄だった気がします。兄が、妹を殺してた
記憶もありますが…妹の内臓をえぐるシーンがあって
動物かなにかの内臓の血でまみれるトヨエツに驚いた。
138 :
無名草子さん:02/02/24 22:32
>137
すみません。 すごい昔見た、映画だったので勘違いですね。
ばれてしまったので、兄が妹を殺して、次に夫が兄、
一族を皆殺しだったと思います。
トヨエツもしたのですか。
仏では A.ドロン、ロミー.シュナイダーの共演で舞台したとかの
ニュースを聞いた事があります。
139 :
無名草子さん:02/03/06 14:38
「恋」
140 :
無名草子さん:02/03/06 15:02
伊達一行
『かく誘うものの何であろうとも 』
オススメだけど、手に入らない・・・・w
141 :
無名草子さん:02/03/21 04:37
age
>V・C・アンドリュース
オードリナは、レイプで近親ではなかったような
屋根裏〜読んだときは、既にお亡くなりだったのに、なんで死後あんなに著作が!
サテは影武者!とか疑っちゃいましたヨ。
143 :
無名草子さん:02/04/09 00:51
小説ではないんですが、吉行和子さんが向田和子さん(向田邦子の妹さん)
と対談でお兄さんの吉行淳之介の事を語っていて・・
吉行さんが女優になるときに自分の和子っていう名前がコンプレックスで
芸名をつけたいとお兄さんに相談したんだそうです。
そしたら、電話で淳之介さんがすごく反対して
「よせよ、俺は好きだな、その名前。」と言われたっていってました。
「俺は好きだな・・なんてあんなイイ男に言われたら、と思って(改名は)
やめちゃったの。」 と話してましたが、なんだかドキドキしました。
144 :
無名草子さん:02/04/09 00:59
>>54>>56 吉本ばななでは、「N・P」もそうですね。この場合腹違いのきょうだい。
145 :
無名草子さん:02/04/09 10:33
アンジェラ・カーターの『魔法の玩具店』(河出書房新社)
146 :
無名草子さん:02/04/09 11:04
さがしてます。
494 :無名草子さん :02/04/04 15:55
少年少女世界名作全集みたいなシリーズにあった、仲のいいお兄ちゃんと妹の話(主人公は妹)を探しています。
お兄ちゃんが遠くの全寮制の学校に行っちゃってさびしいとか、久しぶりにかえって来て、いい所をみせようとサーベルで格好つけて足に刺さるとかのエピソードがありました。
親が死んで、遺産分けでもめる親戚に「おばさんがた、帰って下さい」て妹がタンカ切ったのは子ども心に気持ちよかった。
最後は、兄弟喧嘩して冷戦状態の時に洪水が来て家が呑み込まれてしまい、戸板の上に乗って二人で流されて、仲直りして抱き合いながら濁流に呑み込まれて行ったと思います。
思い返すに、近親相姦の匂いがプンプンしていた。もう一度読んでそんな話の生まれた背景を考えてみたい。
147 :
無名草子さん:02/04/20 01:09
15年位まえのアニメだけど(原作は小説とか)
「レディ、ジョージィ〜」(テレ朝)とかいうヒロインのものがあったっけ。
割と大きなレンタル屋さんに行っても見つかりません。
もう、見れないのかな。
>>147 その件はいが板に行くとよーくわかります(原作はまんが、後小説も出版)。
正規のものは当分日本で見られる見込みはなし。
149 :
無名草子さん:02/04/21 13:28
もう出てるけど、
「鱗姫」嶽本野ばら
けっこうキモい。
どうでもいいが、中産階級の私は主人公の金銭感覚に
ついていけない。こいつはvivian westwoodの洋服しか
もっとらんのか?
V・Cアンドリュース読んでる人結構いるみたいで嬉しい。
>>117 私は114さんではないけど知ってるので書きますね。
オードリナは幼なじみ。
他にこういうスレなさそうなので質問させてもらいます。
父と娘のでいい作品ないでしょうか?
151 :
無名草子さん:02/04/24 21:04
>>1 何で? 血がつながっている方が燃えるじゃん
152 :
無名草子さん:02/05/14 22:11
>151
繋がっていると萌えるんだよ
153 :
無名草子さん:
漫画だと、吉野朔実「ジュリエットの卵」 双生児の兄妹。せつない。
小説だと、絶対ジャン・ルイ・ユグナンの「荒れた海辺」なんだけど…。
絶版になってすでに四半世紀が過ぎてるもんなあ。
図書館にもあんまりないし。
でも、本当に切ないです。