森瑤子の小説を読むと…

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1これこそ
大人の女性の恋愛だよね

今読み返してみると…いいよ、森瑤子
2無名草子さん:01/10/06 01:08
あまり男は読まないよ。
恋愛テキストにはなるけど。
3無名草子さん:01/10/06 01:11
彼女が書いていたのは、大人の(おしゃれな)恋愛じゃなくて
大人としてのあり方だと思う。
4無名草子さん:01/10/06 02:07
おばちゃまの理想の恋愛って感じね
5無名草子さん:01/10/06 03:22
でもこっそり読んでる若い女の人って結構いるような…
だってなんとなくほっとするし。
6無名草子さん:01/10/06 16:05
不倫する既婚女の複雑な心中や心の痛みを、
これほど読ませてくれる女性作家はそうそういない。
特に「風物語」は、今読んでも全く古くささを感じさせない。
7名無し:01/10/06 21:11
私は亡くなった時に初めて知ったんだけど
(高校生でした)それから作品を手当たり次第に
読んで、ものすごい衝撃を受けました。
バイト代を作品収集につぎ込んでましたね。

「浅水湾の月」が一番好きで、
香港に行った時は感激しました。
8無名草子さん:01/10/07 00:47
やっぱり、恋愛小説家なのかなあ
恋愛はツールだと思ってたよ、わたし。
9無名草子さん:01/10/07 00:49
東京千夜一夜物語だっけ。
新潮文庫で上下巻。
ショートショートだから読んでみたけど、
なかなかだったよ。
10言葉不足でした:01/10/07 00:50
8です
恋愛を舞台装置(ツール)に、
なおざりではない生き方やそのときの痛みを書いてるように思ってた。
11無名草子さん:01/10/07 11:27
恋愛も生き方も切り離せないよね。
森瑤子は女性の前向きな生き方をクローズアップ
させながら、恋愛を書いている。
やっぱり成熟した大人向けだと思う。
12無名草子さん:01/10/07 11:40
なるほどう。そこが林真理子とは違うと。
13JPG:01/10/18 00:15
森さんの本は自分(18の頃から愛読。今19)が好きで買って読んでたら、
父(49)の本棚で見つけて、なんかドッキリ。
無駄なものを殺ぎ落として、大切なものを汲み取るような人だなって思ってます。
14無名草子さん:01/10/18 16:33
森ワールドってはまるとすごい。
ノンストップで読破したもん。
ああゆうドライな大人女性になりたいと思ったものさ。
デザートはあなたに と ママの恋人の中の短編、
真珠の首飾りが大好き。真珠…はわけもなく涙ぐんでしまうの。
15無名草子さん
少しだけ一緒に仕事したことあります。
飾らず気取らず素敵な方でした。
お気に入りの毛布(間違ってるかも・・・)
不倫するけど、やっぱり元のさやに収まる話
「彼は私にとって捨てることのできない古い毛布・・・」
っていうせりふがあったと思った。共感した。