ドストエフスキーを読もうと思うんですが、
何から読んだら良いでしょうか?
また、最高傑作はなにですか?
>>1 「罪と罰」が読みやすいと思う。
「地下室の手記」が一番だとは思うんだけど、読みにくかった…
漏れも
「罪と罰」おすすめだなぁ.
イイYO!
黒澤明が映画化した「白痴」もエエよ。
ここに出てくる癲癇青年がなかなか味のあるやつです。
映画は失敗作だが。
ドスのHPも面白いので参考にしてね。
ヤフーで「ドストエフスキー」で検索したら見つかります。
「カラマーゾフの兄弟」が良いと思います。
何故なら最高傑作と謳われているからです。
是非とも一読して欲しいと思います。
私は「貧しき人々」がよかったな〜
なんといっても「白痴」でしょう。
次に「地下室の手記」。
「賭博者」が熱くて好きだが「地下室の手記」読んどけ。
何時の時代も引きこもりはいたらしい。
そういや寺山修司が「賭博者」を誉めてたっけ。
今の新潮文庫のドストエフスキー作品の表紙、
明るくなったね。
昔の表紙は暗い藍色を基調とした
ドストエフスキーの陰気臭い顔のアップで、
怖かった。
以前2chでドストの最高傑作はカラマーゾフと聞いていたが
まだ1票しか入ってないという事は俺は騙されていたのか
翻訳は誰のが一番読みやすいのかな?
12 :
無名草子さん:01/09/25 23:04
>>10 おれの知り合いもカラマゾフが1番気に入ってた。
おれは読んでないからわからんが。
13 :
無名草子さん:01/09/26 17:07
河出書房から出た世界文学全集(昭和40年ころ?)の
「カラマーゾフの兄弟」の第2巻かな、
映画のスチール使った帯がついていて、
例のとんでもないオヤジが女性とSMしてる場面だった。
子供ながら、ドキッとして、ワクワクしながら読んだら(藁、
思いっきり感動してしまった。
ラストの村人のセリフがいい!
14 :
無名草子さん:01/09/26 17:47
「カラマーゾフの兄弟」の、
『カラマーゾフ万歳!』というシーンは感慨深かったです。
後は解説を読むだけだ、と思った次第です。
15 :
無名草子さん:
カラマーゾフが一番内容がいい。でも読みやすいのは『罪と罰』。
っていうか文学板へ逝け。