≪宮武外骨≫

現今の新書乱発ﾅﾄﾞ、出版界の凋落の様相には辛辣に筆誅を加えること必定。
ふたたびこの男について語ろう。

このあいだ、お墓参りに個人的に行ってきたよ。いや、関係者じゃないけど、
お墓の形が、本人の気質を表してるようなかんじがした。かっこいい。
ちょっととんがってて他にはないような形。

奴は墳墓廃止論者ﾀﾞ-ﾀのにねぇ.

「宮」も「武」も嫌いだ、ってんで
最後は「無姓」じゃなかったか。

[(廃姓)外骨]な.

皮肉たっぷりでおもしろかったなぁ。
もう一度読もうかな。

河出文庫？の外骨コレクションはもう絶版です。

おれ、赤瀬川の「外骨という人がいた！」で彼のことを知った。。。

原平さん他が再編集した
雑誌の本があるはずなんですが
これも絶版なんですかね。
『宮武外骨全一冊』とか出してくれ〜。

物にも因るでしょうが、最近の古書価はどんなﾓﾝでｼｮ?
というか市場から払底してますｶﾈ.