■分家Q&A
Q.どんなスレなの?
A.真剣に創作談義したいワナビが集うスレです。
漫画やアニメの『雑談』がしたい方は本家スレへ。
Q.どうして漫画やアニメの話をしちゃいけないの?
A.感想の言い合い、意見の押しつけ、スレの趣旨からの脱線などを防止するためです。
Q.「黙れ小僧」ってレスされたんだけど?
A.漫画やアニメの話で盛り上がると、山犬の神に怒られます。雑談はスレ違いなので本スレへどうぞ。
Q.どうしても漫画やアニメの話題に触れて意見を言いたいときは?
A.まじめな創作談義なら、山犬の神も怒りません。ただし雑談に発展しないように心がけてください。
Q.コテや荒らしがウザいんだけど……。
A.あなたのスルースキルが試されています。がんばってください。
Q.何で本家と分家があるの?
A.元々は本家に現れた荒らしの誘導スレでした。
そこに「本家は漫画やアニメの雑談が多い!」という不満を持った住人が移動してきたのが始まりです。
いちおつ
即死回避
いちょちゅ(o・v・o)
ラノベとはちょっと関係ないけど
今回の芥川賞受賞作で
>アパートは、上から見ると・「・の形になっている。太郎の部屋はその出っ張った部分の一階にある。
って文章がある
どーなんだこれ?よっぽどコメディー寄りの作品でない限りこういうのイラっときてしまうんだが。
5 :
パリストン:2014/07/18(金) 15:26:12.35 ID:vDCXh7y7
成る程、確かにそれは既存のルールを大きく逸脱した表現ですね
しかし僕が昔習った古典と言う分野での文法・ルールを現代の人は全く使用していません
昔々はそれこそがスタンダード、見習うべき規範だったのに、です
今はら抜き言葉が正しい表現として辞書に載るような時代ですから
文字を絵に見立てた表現法、アスキーアート法もいずれ浸透しそれが普通になるのかも知れませんね
今、古典文法を使用して文章を書いても多くの人間は見向きもしないでしょう
それが時代の流れであるならば、受け入れ、流されて生きるしかないのではないでしょうか
ちなみに好みの問題で言わせて貰えるのであれば、僕はら抜き言葉もアスキーアート法も嫌いですけれどね
乙一!
>>4 文学だろうがラノベだろうが、作風にさえマッチしてればイラっとこない。
あと一人称の場合、語り部とマッチしていればおkですわ。
たとえば語り部が中高生なら「記号で説明する」っていうのはキャラクター性の表現に使えるんじゃないか?
これは俗語やネットスラングを使うことで、語り部の人物像を浮き彫りにするテクニックと同じかと。
でも、その受賞作のことは知らん。
芥川賞の作品でも記号の文字使っているなら
何でラノベはたたかれるんだろうな、おかしいよな
やっぱりたたいているやつらは、ろくすっぽラノベを読んでないで、先入観で語ってるんかな
それはともかく、表現の仕方にルールもくそもあるか
いいと思える表現があれば、それでいいんだよ
いちいち言語を規制するような馬鹿な真似はするなよ
括弧問題もあっただろ
結局娯楽は「面白ければ正義」という訳だから、
その面白さの表現のひとつとして既存のルールに多少そむいてみるってのも間違いではなかろう
とりわけラノベ作家はそこらへん柔軟な捉え方が求められているんだろうな
高校の制服をブレザーにするかセーラー服にするか悩む……
お前らなんかこだわりとかある?
>>10 パフスリーブが全然ダメ
それ以外ならセーラーブレザーその他、色拘らずなんでも好き
ただ強いて言うなら、個人的趣味はスカートはロング、セーラーでもブレザーでもロング、紺系統でロング
>>10 ブレザー派だな
あの少しだけ見えるワイシャツとブラウスがいい
特別こだわりはないけど、制服の資料買ったらセーラーとかブレザーとかじゃ分けられないくらいバリエーションあるのね。
決めるときはこことここのの組み合わせ、みたいのを適当に決める。
そんなにこだわりあるわけじゃないから、描写も適当だけども。男子なんてブレザーくらいしか書かないしな。
>男子なんてブレザーくらいしか書かないしな
学ラン!
……学ラン……!
男子ブレザーで女子がセーラー服とか、
逆に女子がブレザーで男子が学ランとかってのは、よくあるものなの?
ハルヒとかは前者で、ハルヒに「校長の趣味うんたら」って言わせてたけど
>>14 うるさいなっ。ブレザー設定の学校しか書いたことないんだよっ。
てか、特別な理由があったわけじゃないんだけど、思い返してみたらセーラー服&学ランな学校設定で書いた
ことなかったと気がついた。
>>15 基本的にはない。けど希にある。
資料の内容あんまり憶えてないけど、元々セーラー&学ランで、後になって選択式のブレザーが追加された、
って学校なんかはあるみたいだった。詳しくは調べてみた方がいいと思う。
ちなみにセーラー服は新規採用する学校はあまりないようで、デザイン変更でブレザー化するところもあるから、
徐々に減ってるらしい。
小説で書く分にはそんなこと気にしなくていいけど、女子にとっては制服が可愛いかどうかってのは学校を
選ぶ重要な要素のひとつになったりもするから、その辺は設定に関わることもあるかなぁ、と思ったりする。
>>14 うるさいなっ。ブレザー設定の学校しか書いたことないんだよっ。
てか、特別な理由があったわけじゃないんだけど、思い返してみたらセーラー服&学ランな学校設定で書いた
ことなかったと気がついた。
>>15 基本的にはない。けど希にある。
資料の内容あんまり憶えてないけど、元々セーラー&学ランで、後になって選択式のブレザーが追加された、
って学校なんかはあるみたいだった。詳しくは調べてみた方がいいと思う。
ちなみにセーラー服は新規採用する学校はあまりないようで、デザイン変更でブレザー化するところもあるから、
徐々に減ってるらしい。
小説で書く分にはそんなこと気にしなくていいけど、女子にとっては制服が可愛いかどうかってのは学校を
選ぶ重要な要素のひとつになったりもするから、その辺は設定に関わることもあるかなぁ、と思ったりする。
ぐお。エラって重複した。失礼。
なるほど、じゃあ女子がセーラー服の場合は、
男子は学ランにしておいたほうが無難っていうか、自然なのかな
下手にハルヒとかぶったりしたらなんかヤだし
>>20 まあ基本的なセットは学ラン×セーラー、ブレザー×ブレザーだしねぇ
ちなみに時期さえうまくいけば一時的に校内に四種存在することも可能だな
問題はうまくいかせてはいけないということ……
俺の高校、男子学ラン、女子ブレザーだったな。
ブレザーといっても、チェックのプリーツスカートとかじゃなくて、
上下とも紺の、昭和からのデザインだが。
なお、作中では女子の制服はブレザータイプの独特なデザインにした。
男子は海軍風味のダブルで。
作品の世界観って、作者の嗜好→思想→世界観って順で作られていくから、
そこに「制服」も影響を受けていくはず。
こうしたほうが無難とか、
現代の学校の規定では〜とかそんな風に外からの声を反映するよりも、
作者(自分)の内面を掘り下げていった結果決めればばいいんじゃないかな。
そうすれば制服だって、世界観の一部になっていくから。
夏冬の服装制限緩ければ、一時期に女子だけで6種類か8種類くらいは混在できるぞ。
どこかの高校で、女子制服が自由選択で3種類だか4種類、各夏冬があって、6だか8種類のとこがあったと思う。
ベースのデザインからして違う感じだから、同じ学校の制服に見えないような代物。
男子制服は色違い程度の二種類だったような。
スカートの柄やデザインだけ選択可ってところはわりとあるし、2×2で4種類のところはちょこちょこあるみたい
なんだけども、そこまで多いのは制服で選んで入学を決める女子用だよね。
多すぎで整理されて種類減ってるかも知れないが。
>>22 違う高校なことを祈ってますわ
>>24 そういう楽しい理由ならいいけどねぇ
>>10 おれは私服通学学校にしてる。フルメタのモデルになった学校出身なんだけど、私服校なんだよね
>>23 その考え好きだわ
自分の嗜好を見直してみる
>>26 私服アリな学校ってのも良いよな
ビジュアル面でも個性出しやすそう
私服だったら、登場人物の格好をいちいち描写する手間があるんだよな
それが面倒だから制服にしている
てか、フルメタって仙川が舞台だったのか
私服だと描写がめんどくね?
せっかく制服っていうテンプレートがあるんだから活用しない手はない
制服は初めて学校外で会ったときに服装で新鮮さを出せるから好きだ
とりあえずその新鮮さを際立たせるため
校則に休日も制服で過ごすことがあることにしている
衣服のセンスで作品に肉づけできる人はすごいと思うよ。
ただラノベの読者層はファッションとかわかんねーって人ばかりだからやり方にもセンスが問われるけど。
制服も私服もファッションのことなら、やはり作者の世界が反映されているのが巧いと思う。
ナブコフさんの『ロリータ』みたいなやつが、そう。
――朝、四フィート10インチの背丈で靴下を片方だけはくとロー、ただのロー。スラックス姿ならローラ。学校ではドリー。書名欄の点線上だとドロレス。しかし、私の腕の中ではいつもロリータだった。
(ウラジミール・ナブコフ『ロリータ』より)
ヒロインにコスプレさせないとかお前ら損してるな
いまどきはないかも知れないが、お堅い学校だと、外出時は必ず制服着用、なんてすごい校則があるところが
あったみたいだしね。守ってる人も滅多にいないだろうけど。
公立の高校だと、テンプレな学ラン&セーラーとかブレザーがあるけど、着用の義務なし、とかってところもあるね。
たまーに着てる人がいたりもするようだが、義務なしだからたいていみんな私服。
私服は考えるの面倒くさかったりするけど、とくに女の子のキャラクターにとっては個性の見せ所でもあったりするから、
頑張って可愛い服にしてみたり、逆に自宅でひとりで過ごしてるときはジャージとか友達には見られたくない格好、
とかってやったりするね。
男の子キャラは適当。ロングコート着てる、って書いてるだけで、その下に何着てるか書いてなかったり。
それと対比させるのに、男の子でも気を使った服装にしたりもするけど。
オレがいた私立の名門校は「制服着用」が義務づけられてたな。
しかも休日まで先生が駅前周辺をみまわる徹底っぷり。
私立はいろいろと頭オカシイ。
私服で遊んでいるところを発見されると、めんどうなことになる。
違反カードってもんに、名前とクラスを控えられるんだよ。
この違反の基準がきびしくって、
オレは第一ボタンを外して歩いてたら、
「おい、おまえ、ちょっと待て」
と呼びとめられて、違反カードを切られたことがあった。
というか、オレは卒業までに60枚くらい切られて、問題児扱いされることになったんだけど――。
まあ、そのカードが10枚たまると、教室に入ることを禁じられるんだよ。
1週間、トイレ以外は、指導課で監視のもと授業を受けるハメになる。
そんなめんどうなことが起こるので、休日でもみんな遊ぶときは制服だった。
指導課逝きがイヤだって理由と、元々しつけや家柄がいいやつらばかりなので、制服着用は守られてたぜ。
>>36 唐突な自分語りとしては退屈だが、
なんかそういう設定でラノベ書いたらそこそこのものができそうだな
そういう体験があるって裏山
俺は3年間帰宅部でこれといった思い出もない
>>37 自分語りをいわれると恥ずかしいな。
自分の経験ベースのネタや意見くらいふつうに言わせてほしいぜ。
まあ私立はラノベに使えそうな学校設定にあふれてると思うぜ。
っていうか、県立のことを知らないだけだが。
帰宅部って、帰宅したあとが本番なんじゃね?
学校の想いではなくても、学校が終わったあと、帰宅部だけの特権みたいのねーの?
それこそ自分語りでいいんだけどさ。
>>15 俺の母校は男子詰め襟女子ブレザーだったな
なぜか夏服は女子もセーラー服だったが
>>38 俺は問題児扱い
ウチの学校は家柄のいいやつらばかり
とりあえずコレが経験談から自分語りに格落ちさせてると思うんですけど
>>35 なかには、制服の指定なしでも、制服っぽい身なりの生徒が多かったりするらしいが。
たとえば、東大教育附属の双子研究のページを見てみると、
色とりどりの制服を着ているね。
で、俺の作中の話だが。
小中高と附属で、しかも寄宿制なものだから、
私服を揃えるのが面倒になって、長期休暇でも制服でいた、なんて設定にしたな。
で、大学にあがってもジャージで過ごすという。
現実的に考えてどうかよりもまず話にとってどっちがいいかだよな。
首尾よく「ちょうどいい現実の例」が見つかれば、
やりたいことにリアリティーを付与するためにはとても有益だと思うが。
一般的なデザインと想定して
ブレザー……ネクタイがある
学ラン……ボタンが多い
近距離か遠距離メインかで悩むな
俺が今書いてるの、複数の学校が出てくる設定なんで
学ラン・セーラー服と男女ブレザーを両方出してるわ
何でお前ら中高一貫校の設定やらないの
>>45 あまり馴染みがないからじゃね?
俺ロリコンなんだけど、同じ学校の中でJCとも関われるから好きな設定なんだけど
>>45 そら中高一貫を舞台にする理由がないからじゃない
理由あったらやる
俺いま書いてるの中高一貫だ
主人公の一人称を「僕」にするか「俺」にするか悩むなぁ
主人公のキャラが定まってれば、おのずと最適な方がわかってくるとは思うが、
まだキャラが完全に定まってない状況だから、余計悩む
僕にして、ちょっと優しい感じにするか、
俺にして、男らしい感じにするか
一応ラノベでは「俺」が主流なのかな?
「僕は僕で書いてるぜ」って人いる?
>>49 僕は僕で書いて最終落ちしました(迫真)
キャラクターもそうだけど、人称やストーリーとの整合も考えた方がいい
悩みながら成長する主人公の一人称であれば僕、とかね
おいどんにしろ
>>50 あららごこよみさんのイメージが一番近いんだけど、彼は「僕」なんだよなぁ・・・
>>45 モデルが母校なので幼稚園から大学院まである
学校は背景だから詳しくは描写しないけどね
「えんため大賞」にゲーム実況など3部門新設 ― ネット発コンテンツを重視
http://www.inside-games.jp/article/2014/07/19/78743.html 小説・マンガを中心とした新人賞「第17回 エンターブレインえんため大賞」の募集が2014年8月1日より開始する。
数々の人気作品、クリエイターを輩出してきたコンテストだ、今回から部門構成が大きく変わった。
新たにゲーム実況部門、ゲームエッセイ部門、コミカライズ部門の3部門を新設する。
さらに、既存部門も大幅リニューアルを行う。コンテンツ創出の新たな潮流にのる。
> ゲーム実況部門
ちょっと何言ってるかわかんない
マルチすんなよ
>>40 「自分語り乙」っていう捉え方をするからそう思うだけ。
違反の理由が「第一ボタンを外していただけ」ってくらい厳しすぎるから、オレですら問題児扱いされました――っていう厳しさのレベルを表しただけ。
べつにオレは不良でした、問題児でしたってドヤ顔してるわけじゃない。
私立の坊っちゃん嬢ちゃんばかりの名門校なんだから「家柄がいいやつら」が集まるだろ?
そんなやつらがいる学校であること、だから自発的に制服着用を守るやつが多かった。
たったそれだけの話じゃないのか?
それを「自分語り」と思い、格下げとまで思うのは、オレではなくアナタの器の問題かと。
こっちは創作の話を広げるために自分が持ち合わせてる特殊なネタを披露したまでだよ。
自分が行ったとこと、友達の話くらいしか、学校に関する生の話ってわからないからねぇ。
そんなところもある、ってのは使うかどうかはともかく、何かに使えそうな気がするから、参考になると思うよ。
とくに中学校辺りで多いと思うけど、学校ってやっぱり地域性がかなり出たりするから、んなアホな、と思える
ようなことが、その場所によっては当たり前、なんてことは希によくあるみたいだしね。
>>49 一人称を僕で、性格は男らしくしてる。
その主人公が今年電撃一次突破できたので問題ないのだと思う。
>>49 最後の最後で変更することにして、とりあえずどっちかで書いてってもいいと思うぜ。
セリフの中で「どうもしっくりこないな」ってのはあるだろ。どっちにしろ。
どっちが主流かというと、どっちもたくさん居るので一概には言えないと思う。
パワードスーツもの書こうと思ってるけど
スーツの防御力ってどれぐらいがいいと思う?
とりあえず重機関銃や対物ライフルには無力なのは決まってる
ちなみに設定としては着るタイプで環境汚染が深刻な世界で外での活動に使う防護服兼戦闘服なんだけれど
>>60 その設定だと戦闘する相手の人間は全員同じものを着てるということにならないか?
あと、比較対象がなんなのか、強く見せたいのかそうでもないのかあたりで
だいぶ話が変わってきそうだぞ。
僕主人公はここぞという場面で瞬間的に俺になる展開ができるからな
……儂を主人公人称にしてもいいと思うんだ個人的に
>>60 現代基準で言えば、サイズや重量や精密性の関係で
化学防護と抗堪性はトレードオフだから、技術が現代よりも大幅に進んでいるとしても
化学防護を考慮した複合装甲で、表層に拳銃弾を止める程度の装甲、
第二層に衝撃吸収材、第三層に断熱素材、内部は陽圧機能ってところか。
つまり高耐久化学防護服だな。
それ以上をお求めの場合は特注でかな。
>>60 ものすごくパワードスーツが開発されたコンセプトに依存する問題なので、世界設定次第かと。
パワーアシストの要不要はともかくとして、その世界でのスーツの運用方法、重量やサイズ、陸戦用の主力兵器と
それに敵対する兵器に関する設定次第かな、と思う。
現在の戦争について詳しいわけではないけど、破壊用の兵器としては歩兵の武器を使うことはなく、破壊には
航空兵器やミサイルなどの遠距離からの兵器が主力だろう。割と小型な無人航空機による爆撃も増えてる。
歩兵が運用されるのは、敵が同じ歩兵である場合か、建物の制圧などが主じゃないかろうか?
現在の戦闘にパワードスーツを持ち込むなら、敵は主に人間で、人間が携帯できる武器への防御力があれば充分となる。
バズーカのようなものに耐える必要があるかは、想定する戦闘内容次第。
そんな対人戦闘で無敵なパワードスーツが出てきたら、対パワードスーツ用携行武器も出てきそうだけど。
これが別方面で、警察用防護服として発展したものなら、せいぜい小銃程度に耐えられれば実用上問題がないし、
それ以上の武器を使う相手に対しては機動装甲車で当たることになるだろうしね。
もちろん兵器なんて改良され、発展し、運用方法も変化するものだから、防護服として生まれたものが、対戦車や
対攻撃ヘリ用の武器に変化しててもおかしくはないけども。
>>60 その設定だとパワスにちょっとでも異常が起きたらすごいピンチなわけだし
ゾウが踏んでも、100人乗っても大丈夫くらいの信頼性は欲しい
>>64 世界観は
過去に世界規模の戦争があって戦いが長引くにつれて人道や環境への配慮が一切ない兵器が使われていく用になった
戦争は結局どの国も滅んで終わり
人類の生存圏はフィルターに覆われた都市しかない
コントロール失った無人兵器がうろついていたりする
あと生体兵器とか
よくよく考えてみれば
>>60には「宇宙の戦士」嫁で済んだ気がする。
ぶっちゃけまんまメタルマックスかレギオスだけどそこは何とか差別化していくつもり
>>66 そういう設定だと、その無人兵器の武器と、戦場次第だろうね。
無人兵器が主に瓦礫の多い車両の進入がしにくい場所や、製造工場とかに生息してるなら、移動は車両、戦闘は
パワードスーツってことになりそうだし。
無人兵器の武器が対人銃器なら、それに耐えられれば充分だし、戦車や戦闘機とも戦えるのが多いなら、
もうパワードスーツの装甲で耐えられるものではないから、対人兵器と破片に耐えられる程度の柔な装甲にして
機動力で押し切る方がよいかも?
っていう感じで、本当にどういう世界観で、どういう戦闘を想定してるかで決まることなので、一般論でどうすべきか、
って事柄ではないと思うよ。
なのでその辺は自分でどんな設定にするべきか考えるべき問題かと。
ってか、どうせ無人兵器なんてある程度熱を発してるんだから、熱感知センサー積んだ攻撃ヘリ辺りでちまちま
やってる方がリスク少なそう、とか思った。
それを制限する設定はあった方がいいかもね。
>>68 まあ集うスレなわけだし最初から「読めや」と投げっぱなしジャーマンで済ませるのもアレな話
>>68 宇宙の戦士のパワードスーツは結構恐ろしい性能してると思うぞ。
戦術核だかの熱をけっこう近距離でも耐えられちゃったりするし、大気圏上層からダイブできるんじゃなかったっけ。
その割になんかけっこうあっさり壊れるんだけどね。間接弱いのかな、あれ。
>>70 >ってか、どうせ無人兵器なんてある程度熱を発してるんだから、熱感知センサー積んだ攻撃ヘリ辺りでちまちま
>やってる方がリスク少なそう、とか思った。
その辺は現代に至ってなお歩兵が最後の決を担い続ける理由を考察すれば
自ずと解消する疑問ではないだろうか。
というかここでのレスを流し読みしているだけでも
「かなりめんどくさいことになりそう」という予感がヒシヒシ感じられるな。
>>70 色々アドバイスありがとうございます
>それを制限する設定はあった方がいいかもね。
これに関しては大戦中に通信基地や通信衛星がほぼ破壊されていたり、散布されたECMやジャマーがまだ残ってたり等します
あと対戦車地雷もです
>>73 最後の決の意味は、戦争の意味? 戦闘の意味?
戦争の決については、要素がいろいろありすぎていまはどーなってるのかわからん。歩兵で包囲戦やるような戦争は、
最近ではないよね。外部介入で戦闘停止、条約締結が多いのかな?
戦闘の決についても、歩兵が必要かどうかは状況次第かと。
テロリストの殲滅だけなら集まってるところを空爆でもすれば終わるし、攻め込まれてる場合も戦車か装甲車で
殲滅すれば済む話。
歩兵が必要なのは、防御の兵士を倒し、要人を確保する場合や、人質の解放が必要な場面で、不殺の要素が絡む
場合くらいでないかな?
思想テロリストの殲滅の場合は、殺してもいいけど、殺したことを証明するために遺体の確保が必要だったり
するから、歩兵の出番はあるけれど。
現在の戦闘で歩兵でなければ決着つかない場面って、他になんかあるかな?
無人兵器の場合、戦争というより生存競争に近いものがあるから、より有利な兵器で破壊し殲滅すればいいだけ、
って内容の戦闘じゃないかな?
戦力が不足してるなら、生存圏近くの無人兵器だけを殲滅していれば、とりあえずの安全は確保できるんだし。
パワードスーツって自分も考えたことあるんだけど、割と使いどころなくて悩むんだよね。
>>75 あんまり細かいこと考えてると、自分も陥ったけども、けっこう手詰まり感が出てきそうな気もする。
細かい設定は無視して、おもしろさで押していくのもありだと思うよー。とか参考にならないことを言ってみる。
>>77 頭の中が硫黄島やスターリングラード、ノルマンディーで止まってやいないか?
取り敢えず思い出して貰いたいのは、
ロシアによる南オセチア侵攻やウクライナ侵攻、またアメリカによるイラク戦争において
歩兵部隊、就中機械化歩兵部隊が果たした役割。
それと、歩兵の特徴として、人間や人体特有の判断能力や単独行動能力、
環境・地形適応能力等が最も発揮され得る点にも注目して欲しい。
投入される任務については、昨今特に注目を浴びるのはゲリコマ及び対ゲリコマ作戦。
伝統的な任務の第一は施設の制圧や確保。特に対象を無傷で確保したい場合は重要。
第二が戦車や航空機の護衛や誘導、陣地構築及び防護、周辺偵察等。
歩兵の支援がなければ戦車は無力であり、航空機の威力も低下する。
また野戦築城に一々工兵や重機を駆り出すのは非効率だし、作戦の幅も狭まる。
以上の点は
>>66のような世界でも依然として引き継がれる課題だろう。
仮に人間と同等以上の性能を持つロボットが誕生したとしても、
それは人間の代わりにロボットが歩兵をやるようになるだけで、歩兵そのものは消えない。
ミリタリ知識ひけらかし大会やりたいなら軍板へ行ってくれ
不勉強な上に向学心もない豚は引っ込んでろ
どうやって一行のレスからそこまで読み取っちゃったの?
>>81 >>79のようなことを言い出すこと自体が
設定議論というものの性質を理解していない証だからだよ。
なるほどねぇ…通らないわけだ
ミリタリーは真面目にやったらめんどくさいよ?
普通の軍隊ではなくて特殊部隊や実験部隊でやってることですって言った方が楽
あるいは正規軍ではなくてテロリストとかな
そういう風に実際の軍隊となるべく切り離さないと、リアルの軍隊と合ってないじゃん!!
ってどこかしら突っ込まれて比べられてボコボコにされる
>>83 鏡に向かって言えよ。言うべき相手がそこに映るから。
>>84 マジレスすると、
>>84くらいの内容で面倒臭さを感じるようなら
ミリタリー要素は一切本筋に関係させない方が身のため。
基礎すら理解していないってことだから。
それでミリタリー要素を扱おうってのは、
各ポジションの名前と役割すら知らずにサッカー物書こうってくらい無謀。
87 :
この名無しがすごい!:2014/07/20(日) 02:10:23.47 ID:VDM0HpC7
・人類が局限された集落に島状に分布している。(集落の間の物資のやりとりはほとんどない)
・外は汚染がすさまじい。
・無人兵器が外にはびこっていて、ストーリー上の敵は無人兵器。
の設定についての疑問。
1.人類の集落の近くに無人兵器が常にうようよしているのはなぜ?
集落の近くにいる無人兵器を倒しても倒してもわいてくるというほうがストーリー上は都合がよいが、
合理的に考えると、集落と離れたところを走ってるのが大多数で、近場のはいなくなっているという状態のほうが自然なように思う。
(進撃の巨人だと、なぜか巨人は人間をかぎつけて近づいてくるってことになっている)
2.弾薬や走行のためのエネルギーはどこから来る?
兵器も長い間走ってるとエネルギーが切れて動かなくなるはずで、メンテナンスをする人間がいないなら放置しておけばみんないつかはとまるんじゃない?
弾薬も同じ。撃ちつくせば無力化できる。
3.無人兵器の統率は?
統率のとれた行動をとるかどうかで脅威は変わってくるよな。野良犬みたいに少数がかたまって行動してるだけなら、無人兵器といえどもザコじゃない?
無人兵器どうしを敵と認識せずに人類は敵と認識して襲ってくる理由づけもほしいよな。
ミリタリー物zyないけど、ロボ物をやろうとしている俺には助かるネタ
ただ、ここで知識をひけらかさなくても調べればごまんと出てくる
>>88 調べないor調べてもわからないor調べ方もわからない馬鹿だから
こんなところで質問するんだろう。
つまり、ここに相談持ち込む馬鹿共は
理解力も取材力も思考力もない馬鹿揃いだと思うくらいで丁度良い。
それに対してちょっと丁寧に返答するだけで知識のひけらかしになるってのは
いくら何でも住人の知的素養が絶望的だと思うが。
物書くってレベルじゃねーぞ。
>>89 知識のひけらかしだろ
いちいちここに書くことじゃねーし
んで、知的素養が〜とか的外れな意見をしてるお前の方が絶望的
陸の孤島に住む人類の当面の課題は、領土の奪回だよな。
人口は食料に依存し、食料は土地に依存するから、食料を作れる土地が広がらなければ人口はずっとそのまま。
そこでフィルターの外の領域を囲って、無人兵器が来ないように守って、外気が入らないように隔離して、
汚染物質を除去する浄化装置みたいなのを何年も作動させて、安全になったらフィルター内の空間と接続して併合し、
新領土とする。でそのあと住民を移住させて土地を耕させる。
このサイクルをひたすらくりかえすことになるわな。その場合、土地を囲うために無人兵器を駆逐する、見張りする、
新領土予定の地区を囲う第一次フィルターを建設する、建設に使う資材を収集する、などに歩兵が大量に動員されるはずで、
そのためにパワードスーツが用いられているという風にするのが、やっぱりテンプレだろうけどよいと思うね。
んで外に出ていくときは、無人兵器を振り切れる速度と、銃撃に耐える装甲と、悪路を苦にしない足回りを持った車に歩兵乗せて銃を撃たせる。
無人兵器が人間だけ狙うなら、コンピューターで遠隔操作する車両を連れていって、
人間の乗ってる車がおとりとして走って、別行動の無人車両で狙い撃ちするのが最強ってことになるから、それはなしだな。
そもそも基地から無人車両だけ出して戦えばいいって話にもなるし。
武器はただじゃないから、ハイスペックなのに乗ってるヤツよりも、できるだけ安い武器で無人兵器を破壊するヤツが上っていう価値観がある。
外は何もないから乗り物の入れない場所は少ないし、無人兵器を破壊しさえすれば面を制圧したことになるから
歩兵を歩かせるのは戦闘後か、工場跡に入って物資取ってくるとかだけになるな。それだとパワードスーツが活きないか。どうしよう。
俺はミリタリーはそれなりに知ってるが、あくまで一般人と比べての話だからドヤ顔はできん
知らないことはたくさんある
だいたい軍事機密で正確なスペックや運用体系は隠されてるんだから、公開されてる情報だけでモノは言えんよ
謙虚になりましょ
>>92 軍オタについて思うんだけど、何で毒ガスより銃の好きな人が多いの?
兵器って人をどれだけ殺せるかが存在意義なわけじゃん?
毒ガスのほうが一般論としては銃より強力なんだから、
オタの数は毒ガスのほうが多くなるんじゃないのか?
でも実際、ガンマニアと毒ガスマニアだったらガンマニアのほうが多いだろ。
よく分からんね。ビジュアルのせいか? 毒ガスはガスだから見た目の差があまりないけど
銃はビジュアルの差があってよりどりみどりだからとか?
>>93 銃は工芸品だが毒ガスは違うでしょ
いわゆるガンマニアは工芸品としての銃に強く惹かれているんだよ
人を殺すことや化学的物質に惹かれているなら毒ガスマニアになるだろうし、実際そういう奴はいる
>>90 ここで聞かれたことにここで答えて何が悪いんだ?
それもアニメや漫画の話じゃなくて、自作の設定相談に関することと
そこから派生した話についてだぞ。
そんなこと言ってたら上の方の制服談義だって
別スレでやるべき知識のひけらかしや自分語りになってしまうんだが。
その辺の認識がないからお前は馬鹿だと言ってるんだ。
>>93 そんなこと言ったら核兵器が最高の兵器ってことで
ハンバーガーが世界一美味い食べ物って結論になっちゃいますがな。
詳しく説明すると
>>90に知識をひけらかすなって怒られちゃうから、
兵器ってのは単に人を沢山殺せれば優秀というわけではない、とだけ言っておく。
まったりマジメな創作談義なスレだぜ!
煽ったり、上から目線で叩くお偉いさんは、完全スルーで!
>>2のテンプレから「あなたのスルースキルが試されています。がんばってください」という言葉を送ろう。
ういあーれーっず! ういあーれーっず!
>>93 そら銃の方が格好いいからだろ
旧鉄、レトロな車、日本刀マニアだっていんだからスペックはそれほど問題じゃないんじゃね?
>>93 毒ガスって強力じゃないよ。
まずその幻想からぶち壊した方がいい
人間にとって最も危険な生物は蚊で、二番目が人間って統計があったな
じゃあ人間にとって最も危険な兵器は何かって言ったら、たぶん答えは銃
「兵器って人をどれだけ殺せるかが存在意義...」なら、
毒ガスみたいな限定的なものより万能な銃が選ばれて然るべきとは思う
っつってもまぁ、銃に関しちゃ兵器としての優秀さっていうよりは
機能美とか造形美とかを取っ掛かりにした人の方が多そうだけども
でもそれを言い出すと今度は戦艦オタとか戦車オタが立ち上がりそうだわな
っていうか銃オタよりこっちのが多そう
マックのハンバーガーが美味しいって人もいるだろ。
ところで今VRのことを考えてるんだけど
これって現実世界の物理現象を正確にシミュレートできたその先にあるもんだよな
それを説明しようとすると現実的にほぼ不可能になるんだけど
世の中のVRMMOモノってこの辺は曖昧にしてるんだろうか
なろうで見つけたいくつかはまったく触れてなかった
SAOは読んだことない
>>102 なろうなんて参考にしてる時点で間違ってる
さっさとSAOを読むべきで、読んでVRMMOモノを書こうという意識を捨てるんだ
D:yOJtLUltですが
みなさん真剣に考察、アドバイスありがとうございました
やはりパワードスーツを活躍させる状況をつくりだすことが重要ですね
もう一度設定を練り直してみます
>>100 オレにとって銃が恐ろしい点は「引き金を引くだけ」ってところだな。
これは「人殺し」っていう超重たいはずの精神的負荷が軽くなるんじゃないか?
>>104 ファイトー。
割とパワードスーツとか好きなんだけど、考え過ぎちゃって出しづらいってのが自分の場合はある。
巨大ロボットとは違う方向性で魅力のあるものだと思うから、面白い作品に仕上がることに期待。
>>102 何を言いたいのかがよく分からんが、
現実にはないものをもっともらしく見せる技法ってことならSFにでも学べばいいんじゃないか
ガチすぎるのはやめといた方がいいかもしれんが
>>102 VRMMO物の何を考えているんだ?
設定としての矛盾や正確性について?
>>104 パワードスーツに魅力を感じるラノベ読者って少ないと思う。
だからこそやる価値があるよな。そこを突破すればライバルいないから一人勝ちじゃん。
がんばれ。
スレ分家しても結局雑談か
>>103 よくわからないけどSAOって読むと意識が変わるのか?
それはVRを構成するために必要なテクノロジーに関係したこと?
>>109 創作についての雑談だし、オレは問題視するもんじゃないと思うが?
もっと高度な談義がしたいなどの不満があるなら、それを解消しうるネタをふってくれよ。乗れるネタなら乗るぜ。
>>4 亀だが、今日、池袋ウェストゲートパークを読み返してたら、エレベーターのボタンを『⇒』という記号で表現してたぜ。
解説でも「作者は海外文学を血肉にしてきた、クオリティの高い小説が書ける作家」と指摘されてたように、
作者の石田衣良のレベルは高いよ。
そんな人でも記号をかなり使っていたが、
やはり作風とマッチしていたし、使い方が洒脱で、逆にいい表現になってたよ。
やはり記号は使い方のセンス次第だよ。
そのセンスを感じとれるかっていう読者のセンスも問われるけど。
パワードスーツもので今風というと、ISじゃね? 読むべきはIS学園分校なんて呼ばれている作品群だけれども。
パワードスーツなら、佐藤大輔の遥かなる星で設計思想を語っていたな。
いわく、人を弾片から護るのが本義であって、匍匐できなきゃ意味がねぇ。
あと、歩兵は土地を確保するための重要な要素。
占領した土地でネズミ狩りするのは歩兵。
あと、砲兵は戦場の女神だっけか?
115 :
パリストン:2014/07/20(日) 11:07:36.46 ID:xHy5+qZK
やあ、どうもどうも
>>79、
>>84、
>>85辺りが面白い議論だと思うので話を蒸し返させて頂きますね
取り敢えず、売れる売れない評価されるされないはおいておき
此処は【アニメ】ラノベ作家志望者が集うスレ4【厳禁】
なので、勝利条件を『ラノベ作家になれたら勝ち』と設定しましょうか
どのような手段、過程を辿ったとしても、作家になれたら勝ちということで
サッカーを全く知らない者が書いたサッカー評
人間関係に乏しい者が書いた純文学
宇宙工学について無知な者が書いたスペースオペラに
ファンタジー世界に転生したことの無い者が書いたファンタジー小説
これらを浅い、深みがないと切って捨てるのは自由ですが
僕達が書くべきは作家になれるラノベであって専門書では無いんですよね
薄っぺらさが読者に伝わってしまうと言う危惧はもっともですが
全ての編集・作家・審査員が果たしてサッカーや人間関係、宇宙工学にファンタジーの歴史
よりぶっちゃけて言うなら小説について詳しいとは限りませんよね、詳しくはあって欲しいですが
世界というのはなかなかどうして希望通りには作られていません
故に僕は思うんです、「設定が正しい必要がそもそもあるんですか?」と
読者に「あり」だと納得してもらえるんならいいんじゃないの?
117 :
パリストン:2014/07/20(日) 11:20:48.81 ID:xHy5+qZK
サッカーのルールを激しく無視したサッカー漫画の大ヒット作キャプテン翼
野球の決勝戦において明確なルール違反を犯しているのに「優勝だ!」と雰囲気で押し切った野球の大ヒット作ドカベン
テニスを独自解釈して相手を倒せば勝ちと言うスポーツに仕立てたテニス漫画の大ヒット作テニスの王子様
脳科学なんて全く理解してないであろう、脳に幻覚を見せ続ける大ヒット小説ソード・アート・オンライン
物理学なんてどうだっていい、熱膨張で一世を風靡した大ヒット小説とある魔術の禁書目録
中世ファンタジーの原点として有名な大ヒット小説指輪物語のエルフの住居にはトイレと言う施設が全く存在しませんし
消防法・建築法を鑑みると絶対に建設出来ない形状の建物で発生する本格ミステリー
大間違いのミリタリー知識で作られている戦記小説・戦争小説
携帯電話の全く存在しない世界観で作られた近未来SF小説
それらを書いた作家に、僕達は一切の憧れを抱かないのでしょうか?
それらの作品が、全てつまらない売れない駄作だったのでしょうか?
僕としては、彼等ほどの収入と名声を得られるならば大勝利だと考えています
つまり、結論としては「知っていた方が物語に深みは持たせられるが、その深みは時としてデビューの妨げになる事もある」
「作品の正しさは、作品の面白さに反映されるとは限らない」「故に現実との整合性は無視していい」
以上が僕達が勝利条件を満たす為の一つの回答なのですが、みなさんはどう思いますかね?
「作家は専門家じゃない。正しい知識が全てじゃない。おもしろいかどうかだ」
と一言、長くても一行で済む話だよな?
あと、それ、たぶん皆わかってるから。
それを「あり」と納得させるにはどうするか…
それを考えるのが、作家や志望者の永遠のテーマじゃね?
設定や背景を自分好みに捏ねくり回すのも良いけど、それをどう物語に生かすのか、どう作品に組み入れるのか…どう楽しませるのか。
その視点がなければ、ただの妄想日記だろ。
120 :
パリストン:2014/07/20(日) 11:34:06.98 ID:xHy5+qZK
>>118 いやだなあ、長々と書くのは説得力を持たせる為の手法ですよ
人間と言う生き物は、
「太陽が眩しかったから殺した」
と言われるよりも
「太陽が眩しかった。つまりは暑かった。汗がべとべととして不快だし、その日は湿度も高かった。
最悪だった。俺はとてもイライラしていた。なんでもいいからスカっとしたかった。
ナイフで人の肌を斬り裂き、血が噴水のように噴き上がるのを見たらスッキリするかなと思った。
暑さで頭がやられていた。暑さで頭がおかしくなってたんだ。
だから、衝動的に人を殺してしまった。全部、太陽が眩しかったのが悪いんだ。太陽が、眩しかったから」
と言われる方が納得し易いんですよ。
相手を説得する為には、わざわざ複雑に解説しないと。
シンプルであるより、複雑である方が説得力は増すんです。
それに皆わかってるとおっしゃいますが、
>>85のように考えてる人達も一定数存在すると思いますよ
神経質な程設定のリアリティこだわる人ってラノベには向いてないんじゃないの
122 :
パリストン:2014/07/20(日) 11:43:41.31 ID:xHy5+qZK
>>119 プロットありで書くのがいいか、プロットなしで書くのがいいか
プロット通りに進む物語がいいのか、プロット通りに行かず予定外に進む物語がいいのか
これらの手法は「どちらがいいか?」で論じると永遠の命題となってしまいますが
「両方やって、良かった方を採用しよう!」と結論付けるなら永遠の命題とはなりません
つまり僕が言いたいことはですね
・きちんと資料を用意して、現実との整合性がある小説を書いてみる
・全く資料を用意せず、思いつきと思い込みだけで小説を書いてみる
両方試してみるべきじゃあないかと思うんですね
「サッカーを知らないならサッカーを書くのはやめておけ」ではなく
「ミリタリーを知らないなら逆にミリタリーを書いてみよう」と
どちらが優れているかではなく、どちらもやってみるべきではないでしょうか
少なくとも僕は、「全然詳しくないけど書いてみたらデビュー出来て大ヒットしちゃった」と言う現実例を
幾つも知っていますからね
最初から手法の一つを、試しもせずに切り捨ててしまうのが一番良くないことだと思うんです
((((何事も暴力で解決するのが一番だ))))
強いて言うなら、それが結論ならわざわざ蒸し返す話ではなかったな
そもそもする意味すらない話だったな
>>122 うん、それは否定しないというか、その通りだと思うよ。
ただ昨夜の流れは、そんなこと微塵も考えてないように見えたからねぇ…それで「論議」って言われてもなぁって。(´・ω・`)
ラノベはキャラが良ければなんだってありなんだよ。
>>122 相変わらずのキャラと長文はあれだけど、だいたいその通りだと思うわ
現時点で何が問題かと言えば、それが理解できない層が一定数いて、
その一定数は声が大きく、このスレを機能停止にしがちという……
まあこれは言っても仕方ないんだけど
128 :
パリストン:2014/07/20(日) 12:44:51.76 ID:xHy5+qZK
>>123 僕も、日本で三億人の読者を誇るラノベ作家になりたいものですね
>>124 そうですかね?
>>79に
>>80 >>84に
>>85 >>88に
>>89 >>102に
>>103 この辺りの意見には手法の否定も混ざっているような気がするんですよ
手法の一つとしてメリット・デメリットの記述
両方を行った上でより優れた技術の提案・議論
イタズラな否定だけではなく、そう言った進行が『勝利への近道』だと僕は思うんですよね
>>124さんにとってはわかりきっていて出来ている退屈な意見・議論かも知れませんが
この世界の誰もが立派だったり成熟している訳ではありません
まずは当たり前のことであっても周知し、共有し、意識を引き上げないと
議論自体が成り立ちにくいと思うんですよ
あくまで上記は僕の意見なのですが
>>124さんは蒸し返さなくても有益で有意義な議論、やり方の否定に終わらない議論が進むと考えているように読み取れますが
よろしければそういった結論に至る根拠をお教え願えませんでしょうか?
設定の疑問点を解消するための設定を次々足していくと
全体的にまったく話の本筋と関係のない思考に時間をいくらでも食えてしまうのが難だよな
>>120 若干、遅レスだが、「太陽が眩しかったから殺した」は、そのままのが良い
「つまりは〜」以下は余計だと思うぞ
この辺はセンスの問題なんで、説明するのは難しいが
131 :
パリストン:2014/07/20(日) 12:58:13.32 ID:xHy5+qZK
>>129 昨今は、『設定を読ませるような小説』にも需要はあると思いますし
ラノベ編集者の中には「安易なハーレム物と緻密な設定を読ませるラノベを書ける作家は案外少ない。安定して書けるのならば持ち込みして欲しい」
と言っていた方もいます
その路線でひた走ってみるのも、デビューへの手段になるかも知れませんね
>>130 残念ながら僕には、ノーベル文学賞を受賞したアルベール・カミュほどのセンスは無いようです
『太陽が眩しかったから殺した』は引用なのですが
やはり、センスのある一文は人の目も心も惹きつけるようですね
しかし、センスを磨く明確な技術なんて存在しませんよね、困ったものです
ラノベワナビスレに書き込む内容としては若干スレチかもしれないが
「太陽が眩しかったから殺した」っていうフレーズは、そのナンセンスさが魅力だと思うぞ。
(そのナンセンスさをセンスと言っているのであれば理解できるが)
そのナンセンスさが不条理を際立たせているんであって
別にそれがあからさまに間違っている場合くらい否定してもいいと思うけどね
否定というよりも忠告に近い
ショートケーキにラー油をかけてみようとしてるやつを否定し止めるのは当たり前だ。全てを試す以前に火を見るよりも明らかだからな
ナンセンスってのは意味がつながってないからナンセンスといえる。
じゃあそこに言葉の選び方が存在するのはどうしてなんでしょ?
「太陽がまぶしかったから殺した」をたとえば
「アリが列を作っていたから殺した」にしても何も違いはないはずで、
だが作者は「太陽がまぶしい」にしたんでしょ?
太陽とアリなら太陽が文芸的に上といえるのはなぜ?
135 :
パリストン:2014/07/20(日) 13:36:40.20 ID:xHy5+qZK
>>133 ・ジャンル違いの賞へ応募する
・応募規定に満たない作品を賞へ応募する
・政治的もしくは倫理的理由で絶対に評価されない作品を賞へ応募する
・有害図書に指定されるような有害表現を重ねた作品を賞へ応募する
僕がぱっと思いつくのはこれぐらいなのですが
他にも火を見るより明らかな失敗コースって何がありますかね
列挙していくのは有意義な意見、技術の共有になると思います
個人的には短編を応募してラノベ作家になった人を全くと言っていいほど知らないし
調べても全然出てこないので、短編での応募と言う行為は失敗コースだと思うのですが
これは僕の調べ方が雑なだけで、実際は存在するのかも知れません
>>135 電撃文庫の五十嵐雄策は短編で受賞してデビュー
まあ稀なケースだろうね
137 :
パリストン:2014/07/20(日) 14:16:04.69 ID:xHy5+qZK
>>123 おう、KINGはサザンクロスにお戻り下さい
でもまあ、状況によるだろうけど「もはやこれまで」と決戦に腹をくくる決断力をもった主人公は書きたいな……書こ
>>115 俺がお前を馬鹿だと思うのは、
自分が書く場合と他人に助言する場合を混同しているか、
意図的にこじつけているところだ。
自分が書くならそんなものはお前の言う通り好き勝手にやればいい。
面白いと思うんなら、翼くんにボール抱えさせてゴールにタッチダウンさせたっていいよ。
ただ、他人に相談されて助言するなら、
特に要求がなければ、まずはお前の言う「正しい設定」を提示するのが当たり前。
それを聞いた上で現実と空想のバランスをどう取るかを考えるのは実際に書く奴の仕事。
作者と参考資料の関係と言えばわかるか?
作者がどんなトンデモを書くつもりでいようと、参考資料がトンデモだったらまずいだろうが。
アリなんて主人公に何の実害ないし
太陽のせいで苛立つことはあるが
なるほどねぇ
文書は短く簡潔に的確に書くと言うことがどれほど大事なのか、改めて思い知らされたよよ…
142 :
パリストン:2014/07/20(日) 15:36:05.47 ID:xHy5+qZK
>>139 そんなに不味いことですかね?
錬金術と言う学問はトンデモですし
この科学の時代、陰陽術もスピリチュアルも霊能現象もトンデモです
VRMMO小説に代表される脳科学なんかもトンデモですし
例え民明書房を参考に書かれた小説でも面白い作品は面白いのではないでしょうか
僕は参考資料がトンデモでも面白い作品は沢山あると思うのですが
>>139さんは全くないと言えるのですか?
まあ実際コイツはただの中二病だから、それだけ教訓を得れれば上等だよ
あとは痛々しいキャラを演じることが将来どんな黒歴史になるか学べばいい
>>142 話をすり替えるな。面白いか面白くないかの話じゃない。
助言する側の態度や参考資料の在り方の話だ。
お前、社会性もなければ読解力もないのか。
よくそれで物書こうなんて思うもんだな。
トンデモな学問が駄目と言っているんじゃないんだが、頭大丈夫か?
錬金術という学問は現代科学から言えばお前の言う通りトンデモ思想ではあるが、
錬金術という思想体系自体は現に存在する。
その上で、「錬金術ってどんなの?」と聞かれてヘルメス・トリスメギストスを引用するか、
ハガレンや武装錬金を引用するかの違いを言っているわけだ。
陰陽道も、「陰陽師ってどんなのかな」と聞かれて
土御門流なりいざなぎ流なりをソースに助言するか
自分の厨二小説の設定を助言として伝えるかの違いだ。
設定と文章力ってある程度あればいいんだよっていって下に見られることが多いよね。
「ストーリーなんてゴミでもいいんだよ女キャラがエロけりゃあ客は食いつく」と同じようなもんだと思うのだが
何が違うのこれ。
結局これはただの優越感ゲームですねえ……。
ちんぽを磨くっきゃない
148 :
パリストン:2014/07/20(日) 16:44:29.15 ID:xHy5+qZK
>>144 いやだなあ、別に僕は話をすり替えたりしていませんよ
助言する側の態度や参考資料が正しければ、助言を受けた作家志望者はラノベ作家になれるのですか?
真摯な態度や社交性やらとより、誰もが扱える汎用的技術や知識の方が
圧倒的にラノベ作家志望者が勝利条件を満たす助けになると僕は主張しているんですよ
ただ、ヘルメス・トリスメギストスを錬金術として引用するのはどうなんでしょうかね?
あれはただの古代科学、昔ながらに世界の法則を解き明かそうとしただけの結果であり
錬金術と言うのは吸血鬼と言う分野と全く同じ、比較的新しい17世紀の創作ラノベなんですよ
薔薇十字団と言う設定を作り出したラノベ作家を、面白いと思ってみんなで模倣して作り上げた分野なんですね
18世紀に作られた吸血鬼と言うラノベ分野が模倣され濫造されたことや
20世紀にトールキンが作り出したファンタジー観が模倣され濫造されたのと同じようにです
同じラノベなのに、薔薇十字団やハガレン、武装錬金を上等だ下等だと差別することはないと思いますけれどね
それとも助言として使う引用が初出であればあるほど、古ければ古いほど助言される相手がラノベ作家になりやすいというトンデモ理論を展開する気ですかね?
僕は、バハムートを地上の獣として登場させるラノベよりドラゴンとして登場させるラノベの方が圧倒的に受け入れられやすいと思いますよ
捕球後、体ごとスタンドインしたらホームラン扱いにしただけでキャプ翼とテニプリと竿と並べられる水島先生かわいそう
パリストンは余計な長文で最初の正しさが消え失せるバカだから放っておけよ
ハンタにはまった中学生に構うだけ無駄無駄
ばかの壁ってすごいんだな……
ていうか
>>148はそんだけあれこれ語っている知識をもし持ってなかったらどんだけスッカラカンなのか想像できないバカ
自分で自分の首を絞めていることに気づけない
キャラ付けがキモいよね
理性的、理知的に演出したいんだろうけど育ちの良い奴は2chなんか来ないから
あー、デビューしたら女性作家か女性声優を恋人にしてセックスしてえ(ゲス感
155 :
パリストン:2014/07/20(日) 17:08:54.12 ID:xHy5+qZK
>>152 これだけあれこれ語ってる知識があってもラノベ作家にはなれていない上
なんだかスッカラカンだな?と思うようなラノベ作家がデビューしているのが現代ですよ
重く受け止めすぎて一歩も歩くのにも時間がかかる僕のような知識バカより
何も考えず書き始める行動バカの方がデビュー出来る可能性は高いのではないでしょうか?
知識を得ることは簡単ですが、全てを忘れることはとても難しい
まだ己の頭が軽い内に、とりあえず動いてみる方がデビューしやすいんじゃないですかね
>>148 作家になれるかどうかはそいつ自身の責任に属する問題だから
助言側には一切関わりがない。
つーか、作家になりやすい助言とか甘ったれ過ぎてて笑いが止まらねえ。
そいつが作家になれるだけの素質や実力の持ち主なら
助言の内容如何を問わず(というか必要な情報を自力で見つけて)作家になるし
それがなければどんな助言も意味がない。
俺が言っているのは、質問に対する回答の常識的態度だ。
それと、一々喩えの内容に噛みついて論旨を見誤る知性の欠如もそうだが、
噛みつくに際して浅過ぎる知識を振り回すのも実に見苦しい。
お前は知識に振り回されてるだけだし根本的に頭が悪いから喋らない方がいい。
ま、別にオリジナル設定でもいいんじゃねーの
既存の妖怪中心の鬼太郎から
オリジナル妖怪だらけの妖怪ウォッチってのもあるしさ
古典みたいなのからガッチリ引用した作品もありゃオリジナル練金やら魔法だってありっしょ
>>155 何頓珍漢なこと言ってるんだよ
会話にならん返しとかしても余計バカだと白状してるようなもんだぞ
もう長文スッカラカンのコテにかまうのはいいだろ。
十分相手してやったじゃん。
ま、釣りだと思えばなんともない。
古典とか神話とか古いもんには残ってきただけあってパワーみたいなもんはあるよね
宗教用語使うにしたって新興よりかキリスト、仏教辺りのが雰囲気あんじゃん?大体雰囲気で使ってんだよみんな
学術的にどうとかはあんま関係ねえべな
>>161 なんとなく雰囲気で使ってるのはアマチュアじゃねーかな?
巧い人は読者との「共通認識」を利用しているか、読者から「知る喜び」を引きだしているんじゃないの?
立派なテクニックだよ。
設定に凝り出す、というか真面目に細かく考え出すと
作品世界の全体の雰囲気というのが逆に分からなくなってくるのが悩みだ。
たとえば比較的どうでもいいサブ設定のひとつなんだが
俺が今練っている話の中に、
マジックアイテムの原理を応用した「銃」が登場する。
引き金の前方に粒子加速器のような円盤型の部分があり、この中に玉が入っている。
銃身下部に取り付けられたポンプ
何を元にして作品を作るべきかとか
作品には学術や常識的に正しいことを書くべきかってな話じゃなくて
もっと単純に「錬金術使おうと思うんだけど、錬金術ってどんなもんなん?」
と聞かれた時は、普通、ハガレンとか武装錬金の説明はしないで
アラビアやヨーロッパの伝統的な錬金術や東洋の錬丹術の流れで答えるよねっていうだけの話なんだけどな。
ただ、基本は
>>162だと俺も思う。
ここに虚仮威し的な雰囲気作りや演出を加えれば十分だろう。
>>163 途中で切れてるからよくわからんが、
裏設定に留めてごちゃごちゃ読者に説明しなきゃいいと思うよ。
(なんて言うのか知らないが、ショットガン撃ったあと「ガシャッ!」てしごくアレ)があり、
ここをガシャってやるたびに
円盤状の部分に入っている銃弾(球状)に圧力がかかり、円盤の中をグルグル回転する。
この加速器には魔法によって「加えられた力を数倍から数十倍に増幅する」効果があり、
「ガシャッ!」って1回やるごとに加えられた力で銃弾はどんどん加速し
引き金を引くと発射される。
……みたいな設定だがこれわざわざ本文中に書く意味あんのかな? とかね。
>>165 >ショットガン撃ったあと「ガシャッ!」てしごくアレ
ショットガンなら「ポンプアクション式」と言えばいいのか?
まあ、無関係な
>>165を引き合いに出すのは心苦しいが、
物を知らないとこういう説明や理解で困ったりするわけよ。
>>157 ゲゲゲの鬼太郎の妖怪って、作者の創作したやつがかなりの割合で混じってるんじゃなかったっけ?
>>167 まあ半分以上ワザとだから気にしないでくれw
>>165 いや、ポンプアクションなのはわかってるのか?
じゃあ「フォアエンド」だな。
例えばさー本格忍者ものってのなら別だけどナルトなんてのはなんでもありじゃん?史実のも混じってればオリジナル忍術やらごっちゃだし
資料に則して徹底してるからおもしれえってわけじゃねえと思うよ
ガチの三国志もありゃ三国無双みてーなハチャメチャだっていいんだよ別に
時代考証だ、科学考証だって拘り過ぎてもコアになりがちなんだよねえ
映画で言えばさーワイヤーアクション使ってる映画にあんなに人が飛ぶわけねえだろって突っ込むくらいヤボな事だと思うけど
>>171 お前は資料に即して正確に書くことと資料をきちんと調べることをごっちゃにしてないか?
三国無双の制作チームだって、人物の名前が
「龍備」だの「損件」だの「早々」だの書いてあったり、
隋や唐の次に三国時代が到来したとか書いてあったりするような資料を参考にしたわけじゃないだろう。
ライトな作品を読んで「資料なんて漁らなくていい」「ネットで十分」ってマジで思ってる人が多いけど、
それは資料を必要としなかった作品であったり、作者にセンスがあったからできる芸当なわけですよ。
だからそれがライトノベルなんじゃねーの?
ハードSFやら歴史もんじゃねーんだし
俺も全くノー資料でいいと言ってるわけじゃねーよ
頭でっかちになりがちじゃねーのかと
空飛ぶとか魔法使うとかいう話にそんな最もらしい理由いるか?
魔法とか飛行とか超能力に
もっともらしい理由書けたら面白いよね
まぁアレだ。
資料を集めて詳しく描画するのも良いけど、全体のバランスを考えて書いてくれよ、と。
特定の項目だけ詳しく書かれていたりすると、作品云々より先に作者の姿が見え隠れするからな。
「集めた資料はまとめて机の引き出しに入れて書き上げるまで鍵をかけとけ」とはスティーブン・キングさんの言葉だが
本人はまず話を最後まで書いてから、資料をあたったり実地にインタビューに行ったりして仕上げるタイプらしいな。
実際作品を読んでてもそんな印象は受けるが。
>>174 いる作家もいれば、いない作家もいるだろ?
つか魔法を書くから資料がいるのか否かって考え方がもうアカン。
たとえばSAOとAW。
この作品の核は仮想のゲームだわな。
VRMMOってやつだ。これが核だ。アンタのいう「魔法」だわな。
作中でもっともらしい設定があるけど、
もちろんハードSFとはちがって、科学技術について地に足がついたモンは少ない。
VRMMOを書くのに、つまり魔法を使うのに、資料は必要とされてないわけだ。
でもな、
SAOではVR型のゲームが医療に使われ、AWでは宇宙開発や皇居ネタが下地になった話があるんだよな。
それらは資料を読みこんできてたよ。
本を読むことや、学ぶことや、努力が役立ったんだよ。
必要だったわけだ。
たとえば。空の境界。
直視の魔眼ってのは、作品の核のひとつだよ。
アンタのいう「空飛ぶ魔法」だよ。
これを書くのにだって資料はいらない。
でも、やっぱりこれも、ソコじゃねーんだよな。
奈須きのこさんの作品は、作差が多くの本を読んでこなきゃ書けないもんなんだよな。
空の境界に「俯瞰風景」という短編がある。
そこでは墜落と浮遊についての解釈があり、それによって物語の空気やストーリーがつくられていく。
というか、空の境界は、基本的にひとつの概念について、奈須さんが解釈をくわえていき、発展させることで成り立つわけだが。
その概念への切り込み方、自己解釈などは、哲学書などを読み漁った経験があったからこそだ。
同じ作中に、エピソード記憶など、脳科学?の用語なども使われていた。
それが作品の色をつくっていた。
ちなみにこれが書かれたのは90年代。
いまじゃエピソード記憶などいろんな厨二ネタで扱われていたが、
かなり古い時代から扱ってたのも、奈須さんが本を読んできたからじゃないのか?
例になる作品をあげれば切りがないが、
作品をおもしろくする上で「本を読む」ことは必須だし、
おもしろくしたいと思ったら「本を読む」ことはあたりまえにだれもがこなすことなんだよ。
けして魔法を使うから、魔法の資料を読みこむことが必要になるんじゃない。
それに、これは頭でっかちでもなんでもない。
ふつうのことだとオレは思うんだがな。
まあとりあえず、どっかで線引いて話を切り上げることも覚えないとな。
ま、まずは書こう。話はそれからだ。
>>178 長い
ラノベ作家だったら、三行でまとめてみせろ
いかなるジャンルだろうが、話のネタは一見、無関係なところからでもひっぱってこれるもの。
だから、知識の引き出しはたくさんつくっておこう。
豊かな教養があってこそ、幅広く応用ができると思うよ、たぶん。
>>181 資料は作者の血肉になる。説得力のためだけじゃない。
一行にまとめてみせたぜ。
>>183 つまり三行にはまとめられなかったんだな……
ワロタ
なにこの敗北感。
何に負けたかっていえば、たぶん自分に負けたんだけどさ。
実在する都市を舞台に話を作るとしたら資料を漁るのは当然としても、行った方がいいかな?
読者が嘘くせーと思わなければ設定に嘘を盛り込むのはありと、誰かの創作の読本に書いてあったような
ただ、その嘘にあたる魔法やらをひねり出すには、過去にそう呼ばれていたものについて調べてみると発想の近道になるヒントが色々あるかもしれない
逆に、そんなのに頼らず一から造りだしてやるってのも作者の自由で、資料集めの要不要は作者の好きにすればいい
直近だけ見てそんなことを考えた
>>187 半月みたいな実際の町の雰囲気を匂わせるような話の作りにしたいなら行った方がいいかもしれんね
>>189 都市環境と人間の関係の話を書きたい
環境の中に内包される「環境内人間」という存在における他動物との関係性を書き出しながら原アフォーダンスはどこまで変容に耐え得るか、耐えきれなくなったとき人間と環境の関係はいかに崩れるかを書き出したい
んで架空の都市を書いてしまうか、それともちゃんと実在の都市の近未来予想図を舞台にするか迷う
>>190 そういうことなら架空都市一択だな。
現実の都市はそういう概念的な話通りに動いてはくれない。
>>191 多少は作劇上の都合で動かせるし、現実にある都市の方がリアリティがあると思ったが、御都合主義はダメだしそうするか
>>190 実在都市を使うメリットは名所逸話の共通認式を使うことだと思うのよ
鎌倉の大仏だったり象潟は奥の細道最北端とかの「ああ、あるね(そうね)」でリアリティ醸し出していく感じ
それが無いんならわざわざ資料読み漁ってまで実在都市使う必要はあるのかなと
個人的には実在都市でも書くのが近未来予想図じゃあ架空町のほうがいいんじゃない?
>>193 実在の都市のいまのありようとストーリーが進むに連れてどんどん崩壊して行く都市の姿を比べて欲しかったが、それで名所もなにもかもうまく扱えなかったら意味ないもんなサンクス
195 :
この名無しがすごい!:2014/07/21(月) 00:40:27.19 ID:J/x7N9S7
>>174 荒唐無稽でアホな話を書くためにこそ、ベースになる資料や知識はしっかりしておいた方が良いと思うけどなあ
ラノベの先祖とも言える山田風太郎の忍法帳シリーズみたいにさ
あのころの騒動は大体裏で十兵衛がやってくれましたで片付いてるんじゃないかってぐらいの柳生十兵衛の便利振りよ
資料を読むことは重要だが
それをどうやって作品に活かせるか
楽しんでもらえるか、退屈にならずに説明できるか、のほうが重要じゃね?
198 :
パリストン:2014/07/21(月) 11:13:04.17 ID:EfE8a50c
他にも実在都市の強みは、宣伝力などにあると思いますがこれはデビュー前にあっても仕方のない要素ですね
具体的に言うと、自分の家の近所が舞台の作品と聞くと興味が出て買ってみようかな、と思うでしょう?
ご当地ネタという奴ですね
架空都市も、作りこんでいけばアーカムシティぐらい有名になり
二次創作が発生し、それが宣伝となって一次創作が売れることもあります
今だと「異世界転生物」と言うジャンルが流行り、デビューラッシュが続いたことに似ています
まあこれのブームは終わってしまい、今書いても全然デビューし易くはない訳ですが
アーカムシティが有名になってるのはコズミック・ホラーの魅力の余禄みたいなもんなので、そこだけ切り出しても突っ込んだ議論の
ネタにはしづらいと思う
「クトゥルー神話最大の魅力は、なんといっても作りこまれた都市の設定にある」
なんて評価をする奴がいるなら分かるが
細かいことかもしれないけどラノベで異世界転生が流行ったことはないぞ、異世界召喚なら多少あったけど
それに最近出てきた転生もののほとんどはなろう産で、作品数も召喚と現地主人公よりかなり少ない
201 :
パリストン:2014/07/21(月) 13:44:12.99 ID:EfE8a50c
>>200 なるほど、確かに異世界転生より異世界トリップの方が流行ってますね
思い込みで話してしまい、申し訳ない
お詫びに、異世界物の大御所なろうから異世界転生と異世界トリップでデビューした作家の数をカウントしてきました
ttp://www55.atwiki.jp/narou_matome/pages/15.html 異世界転生:21人
異世界トリップ:44人
デビュー作家以外でも異世界物を書かれた方が多いというか
多くの編集が二匹目のドジョウ的になろうテンプレっぽいのを書けと担当の作家に通達したので
一応、ブームと言える程度には異世界転生・異世界トリップ作品は出版されたのではないでしょうか
既に過ぎ去ったブームですので、今から時流に乗ることは出来ないのですけれどね
異世界にトリップしてもそこの住人のメンタリティーが現代人と同じっての多いじゃん?
あれは何なの?異世界って名のってるくせに人間の価値観は変えられないって中途半端じゃない?
たいてい和製RPGが世界の元だからじゃね
RPGツクールの小説版みたいな設計になってるから、魔法は英語で敵はゴブリンとかオークで冒険者がギルドでランクでスキル
いやちゃんと真面目な異世界構築してる作品もなろうにはあるけどさ
あるいは「現実で失敗した自己実現のやり直し」みたいなテーマが多いんで、舞台になる異世界も現実っぽいのかもしれない
>>195 忍法帖シリーズじゃないけど
武蔵は大坂城にいた記録はなかった(史実)……ホントはいたけど牢人なうえ手勢なしだったから記録されなかったとか
与五郎は人質だったのに道中消える、細川家なのに大坂入り(史実)……全部武蔵のストーカーのせいとか
史実通りかつ、上手く脚色してるなぁと思った
ライトなファンタジーならそれでいいと思うけどね
ウルトラマンが使うアイテムとかパクっちゃダメなの?
いいのがあるんだが
207 :
この名無しがすごい!:2014/07/21(月) 22:04:32.59 ID:tntizcHY
8/31締め切りの賞でおすすめ教えろ
俺はラノベ書く才能はあるが調べたりするの面倒だから嫌いなんだ
サンクスまんこ。
ひゃははははは!!!
「スペース☆ダンディ」っていうアニメがこの夏放送始まった
賛否両論だけど俺はかなりこの作品が好きだ
ノリもいいけどアイディアが実にいい
時の川のポロロッカ現象とか
それに呑み込まれた宇宙戦艦が帆船に「若返る」とか
俺のアイディアじゃちょっと思いつかない
やっぱプロはすごいな
アニメの感想ならVIPかアニメ板いけばいいよ
アニメ見てない人には何言ってるか分かんないじゃんよ
ラノベの話しても乗ってこないしなあ
アニメ化してないのは
つかここアニメの話題厳禁なんだけど
やるとしても本スレの方行けよ
>>210 >>212 どっちのスレの肩を持つ気も特にないんだが
わざわざこっちに書き込まないでくれよw
リレー小説って勉強になるのかな
一回に書く量が短いからか、何かを掴めたような感覚が無いんだよね
>>211 それ、昨日の設定厨のやつらにも言えんの?
マイナーなラノベだと、わからんと返されるということさ
>>218 シベリアにもリレースレがあるのか。ありがたい
確かに、流れから次の展開を発想するための練習にはなりそうだね
おもしろいのはいいけど、ただの遊びになっていないかって不安になっていたんだ
>>219 シベリアの見てきたけど……アレ遊びじゃね?
遊びでしょ
おまんこがくさい
私は、御万子草子。おまんこがくさい。今日は彼氏とセックスするの。楽しみだわ
>>220 真面目にやる奴集めないとこうなるって例だろうな
>>223 仮に集まってやってたとしてもチラと来たヤツとか茶化し目的なヤツをブロックなんてできないし
少なくともリレー小説は匿名掲示板で気持ち入れて「やろう!」てもんではないわな
リレー小説なんて九割方エゴとエゴのぶつかり合いで空中分解するよ。
独裁権力を持って全体を調整する立場の人間がいないと
物書きみたいに我の強い連中が纏まるなんて無理。
結局、他人の文章なんて心の底では自分の踏み台くらいにしか思ってないんだから。
すまん、話題ぶったぎって申し訳ないんだが、
おまえらって「登校中に曲がり角で女の子とぶつかる」ってイベントについてどう思う?
「出会いがしらにぶつかる」っていうのをネタじゃない普通のイベントとして取り入れたいんだけど
世間一般的には「ギャグ」扱いなのか?
>>226 ギャグ扱いになるのはそのパターンが有名すぎて陳腐だからだろう。
真面目に取り入れたいなら激突するまでの過程を「そう来るか」レベルで目新しくするべく
工夫してみてはどうかな。
別にギャグにはならないけど、目新しい何かがないなら読んでて作品への期待度がちょっと下がる
同じ目的地のはずなのに逆方向に歩いてた女の子の不自然さが犯人解明に繋がるとかだとギャグかもしれん
登校途中にふと足元を見ると、赤い糸が地面に落ちていた。
糸はずーっと前に向かって伸びて、曲がり角に消えている。
なにげなくつまみ上げ、ちょいちょい引っ張ってみるとかすかな抵抗感。
指でくるくる巻き上げながら、「どこまで続いてるんだろう?」と思いつつ糸の先を追っていくと、
不意に糸の抵抗が途絶え
「?」と思ってるところに顔真っ赤にした女の子が前から走ってきてとび蹴りを食らわされる。
糸は彼女のスカートから出ていたのだが、もう半分ぐらいほどかれててパンツ丸見え。
なるほど……。
そんな斬新で面白いアレンジ加える自信ないから、避けたほうが無難かもしれん・・・
変にいじって余計にギャグっぽくなったら元も子もないし。
「偶然出会って顔見知りになる」イベントで、なんかいいのない?
>>230 俺らに言えるようなのは多かれ少なかれ手垢がついてるかもしれないが……
・欲しかったマニアックな本などを買いに行くと1個しかなくて、相手と取り合いになる。(同じマニアック趣味という表現も同時に可能。)
・子供が道路か線路に飛び出しかけて危機一髪! ふたり同時に手を出して助けてた。(両方ともいいひと。)
・道に迷ったときに出会い、道を尋ねるも邪険にされる。しようがないからさまよい続けているとその相手に何度も会う。実は同じ目的地目指して向こうも迷子だった。
一番上のは私立三十三間堂2巻の冒頭にあるなw
ヒロインのキャラを同時に印象付けるという点ではいいのか
兄貴か姉貴の結婚披露宴で相手の妹に出会うとか、お祭りか何かの迷子センターに妹を探しに行ったら偶然に出会ったとか、
コンビニのトイレに入ろうとしたらぐうぜん向こうも入ろうとしていたとか、泌尿器科の待合室で出会うとか…
ヒロインの数じゃなくて、男女比率とか気にしてる?
化物語みたいに主人公以外みんな女キャラって、あざとすぎるかな。
>>234 男女比率を意識したことは無いな。
物語を進める上で、ここには男性が適切、ここには女性が適切、
とキャラを配置していくだけ。その結果として男性100%になろうが、
女性100%になろうが、それが一番適切だと思ったらそのまま描いて出すよ。
そこで無理に歪めたせいで作品の面白さが落ちて落選、
となったら目も当てられないし。
評価シートで、「この作品は、もっと男性(女性)を増やしたほうがいいよ」
と言われたら、それを元に改稿してよそに出す。
男性か女性のどちらかでしか成立しないような、人間的に厚みのあるキャラクターなんか書けないくせにぃ。
つよがっちゃってぇ。
>>234 何人かの存在消すなよ……
まあ置いといて
男女比は気にするほうだな、個人的に心地いい男女比は4:6〜7ぐらい
でもそういうのはとらたぬで出版してからそうなればいいやぐらいで思ってるから
応募用は自分が男キャラじゃないとダメっての以外は出来る限り女キャラにしてる
別に俺のことを人数に数えなくても俺自身は何も困らない
北斗の拳でいうならトキやラオウのようなキャラでもないからな
せいぜいジープやバイクで宙に舞うモヒカン頭がせいぜいだ
ジープやバイクでビル数階分も飛べばそれだけで注目すべきかもしれんがそれは置いておく
とにかく俺は誰かに見られ、誰かに意識され、誰かの話題にのることは望まない
俺を眼中に捉えるときは財布の紐を解く時だけにしてもらいたい
もっと言うなら俺など眼中に入れないまま金だけを置いていってもらいたい
ついでに俺のことも今置いた金のことも綺麗さっぱり忘れてもらいたいものだ
>>236 >男性か女性のどちらかでしか成立しないような、
「男性」主人公を取り合う多数の「女性」キャラたち……の後者は、
「女性」でしか成立しないと思うよ。
流石に、男だらけのハーレムはダメだと思うし。というか描きたくないし。
>>239 恋愛絡みは異性同士というのが大前提にあるからそれはちょっと違うんじゃないかな?
>>236にあるのは、男女のどちらでもできるシチュだけど逆にした場合通用しなくなるような展開を作れてるのかってことじゃない?
>>235では結構いいこと言ってた。
半端なプロ作家共に爪の垢でも煎じて飲ませたい気分だった
しかし
>>239で底が知れたっつーね。。。
>>238が思いっきり滑ってて可哀想。
>>241 >>236は「キャラクター」と言ってるから、多分「展開」という方向性は欠片も頭にない。
ぶっちゃけ単なる煽りだろうし、煽りじゃなくても頭が悪いことは確定だから構うだけ無駄だぞ。
(キャラクター)=(人間ドラマ)≒(展開) だろ
お前こそ
(キャラ)=(記号)しか頭にねーじゃん^^
ラノベ作家志望はこんなんばっかか
ほら、構うだけ無駄だと本人自ら証明してくれたぞ
>>234 最初はなんとなく男女同数ないし男性の方が多い状態から始めてるが
途中で結構性別変わったり消えたり増えたりはしてる。
今書いてる奴だと最初は主人公(男)を入れて男2:女2の一行だったのを
男だったもうひとりを女に切り替えて1:3にした。
この「もうひとりの男」は主人公のライバルポジだったんだけども
どうしてもヒロインへの恋愛感情が勝ちすぎてて動かしづらかったんだ。
今はヒロインの親友としてうまいこと行ってる。
男女比とかあんまり考えてないな。
主要キャラクターは、物語を動かすのに最低限の人数で、関係性上これだという性別が割とあるから。
どっちでもいい場合なんかは女性にすることが多いかも。
いま某所に投稿中のだと、主人公男子、ヒロイン1女子、ヒロイン2女子、敵男子、黒幕女性、助力役女性、
助力役男性、友達女子、端役女性、な感じか。男少なっ。
別の作品だと、男の方が多いのもあったな。
248 :
パリストン:2014/07/24(木) 11:16:50.76 ID:en86s6x9
男ばかりのラノベも、女ばかりのラノベも存在します
ですが、受賞してデビュー出来る作品作りを目的とする場合
賞によっては、明確に通りにくい構成などがあるかも知れませんね
主人公の年齢が高い場合、一次選考で必ず落とすという賞が存在するように
男女比によっては、必ず落とす賞が存在していてもおかしくはありません
過去の受賞作を調べ、多少傾向を掴んでから送った方がいいでしょう
まあ、これは男女比に限らず全ての要素の傾向を鑑みるべきなんですけどね
対象読者の男性率が高い都合上、男性だらけよりは女性だらけのほうがまだ通りやすそうではある
ま、投稿者の段階じゃあまり深く気にするポイントじゃないだろうな
ちょっと現行の話題とズレるんだけど、
何か参考になるかなって思ってとある科学のレールガンのアニメを見てるのね
ただ、キャラクターがまじで記号化されてるし、語尾を統一されたら何人か全く同じになるんじゃね、
みたいなことを思った訳ですよ
でも世間的には「レールガンめっちゃ面白い!」「すごいはやってるよね!」っていう感覚じゃん
やっぱり「記号化されたキャラクターが〜」とかそういうのってワナビがこじらせてるだけなのかな
>>250 まあスレタイも読めないお前如きの知能じゃ
何を見ても読んでも記号にしか見えないというのが真相だろうな。
いや多分ね、記号化されてていいんだよ
キャラ属性がわかりやすいっていうかさ
かまちーは語尾キャラ芸作家だし、レールガンってインデックスからのキャラクタースピンオフだからキャラ先行になるのは当然で
でも、ちゃんとストーリーを追うと、記号化以上の掘り下げはちゃんとあって
それは何かというと、「能力開発」を中心とする出来事の立ち位置だったり、それも十数年分の人生を感じさせるような
あんまりベタ褒めするのも気持ち悪いけど、そのへんがキャラクターメイクの基礎なんじゃないかと思う
レールガンは1期しか見てないけど、終盤はちゃんと熱い展開になってたよね
>>251 うっせえアニメをタネにラノベの話してえだけだぞ
その程度の柔軟性もないてめえの知能のほうがよっぽど硬直してんじゃねえの
>>252 なるほどな、まだ序盤しか見てなかったから「記号化されたキャラばかりでなんだかなぁ」って思ってたけど
その記号化されたキャラによるテーマの掘り下げみたいなのはあるのね
つまりキャラクターの記号化が結論ではなく手段として用いられていると。なるほど
こっちのスレはアニメ雑談禁止だってのに
夏だなぁ
>>2を理解できないなんて奴がワナビやってるとは思いたくもない
創作談義に必要なら引き合いに出すのも容認だろここは
まあキャラの記号化という話題でアニメを主菜に論じるのもズレてる気はするけどなあ
どうせ禁書関連を持ってくるなら
ブチ切れてチンピラ口調になるとどのキャラも同じだとか
おかしな喋り方の部分を取り除けばラストオーダーとインデックスの違いがよくわからんとか
その辺で語ればいいんじゃねーのって思う
わざわざ映像作品を持ってくる必要なんてない
>>256 だからそういうアニメと比較した創作論は本スレで
そもそもここは、そういうのすら嫌だって言ってた潔癖アニメ嫌いが出たときに立ったという経緯がある
まあ、こうやって脇道それる連中が多いのがイヤで分家に越してきたってのもあるんだけどね
>>250はアニメの話なんてしていないんだから許してやれよ
まあ「レールガンのアニメを見ている」って枕はいらなかったけどな
配慮が足らなかった方も、これくらいで話題を止めて煽る方も、どっちもどっちだな
俺がいえたことじゃないが、せめて話題にそった意見をいってやれよ
>>257 正確には創作談義に関わってようが一切のアニメ漫画の話は禁止だぁって暴れてた奴がいる時ではなく
そいつが暴れた後にラノベ一冊をアニメだと何話使われるかって話してる人に
「デビュー前のワナビが、アニメ化した人気作が一巻当たり何話になってるか分析して意味あるの?
あなたがアニメの脚本家も目指してる人なら文句ないよ。
でも、新人賞すら受賞してないワナビは綺麗に完結した一冊を目指すべきでしょ。」と荒れ気味な空気を読まず言ってしまった人を囃し立てながら立てられたのがこのスレな
アニ豚が暴れてただけでしょなんで捏造するの
こんなくだらない話を延々繰り返すためにこのスレは立ち上がったわけか
目標に向けて行動を起こしている人間と、それを「バカ」と評して2chにわざわざ書き込みをしている奴じゃ比べるべくもないな
>>262 このマルチなにがしたいの?
谷川流にからむホモのブログのコピペとかもだがイミフ
SAOや劣等生みたいなラノベが流行してるのを見ると
俺TUEEEE作品に人気がでるのは「自己承認欲求」の裏返しなのかもしれない、
って思った。
だからワナビは「俺TUEEEEを書こう」っていう姿勢よりも
「現実に虐げられて自己承認欲求が高まってる中高生(と大きなお友達)が楽しめる作品を書こう」
ってスタンスのほうが、結果的には良質な俺TUEEEができるんじゃないかと思った
なんとなく自分でも変なこと書いてるなぁって実感があるから、ここで具体例を挙げてみようと思います。
前者の姿勢で書く場合、とりあえず主人公は最強になる。チート能力を使う。
後者の姿勢で書く場合、最強であることを遺憾なく発揮して周囲から一目おかれて可愛い彼女にも認められる。
そんな感じ?
まぁ人によって好みや見解の相違はあるだろうから、あくまで俺の考えってことで参考にしてくれ。
連投スマン、読み返してみたら例のところが不完全だった
前者も後者も主人公が最強でチートなところは共通だけど
後者は周囲から認められて万事うまくいくのに対し
前者は必ずしもそういう要素が含まれない
むしろ、従前の俺TUEEEと差別化をはかろう、みたいな心理が働かせて
「最強だけど悲劇的なシチュエーションにあう」みたいなことすら起きかねん。
まぁそんな感じなんだけど、
反対意見とかあったら参考にしたいからよろしくくんろ
俺TUEEは受ける。これあたりまえ。
思春期の中高生やおっきなおともだちの「自己顕示欲」や「自己承認欲」をくすぐるんだからさ。
んで、無双ってのは、そうじゃなくたって爽快でカッコいいんだよ。
こんなもんはラノベにかぎった話じゃないの。
神話や民話や歴史や英雄譚や身近な人の話。
どの世界、どの時代でも俺TUEEってジャンルは愛されてきたんだよ。
そこに主人公の「ピンチ」があるのは基本なの。
そのピンチを乗り越えるから、英雄になりえるし、俺TUEEが成立するわけ。
英雄に悲劇はつきもの。
その「ピンチ」がないってのはラノベや同人的な自己投影型にありがちだってだけ。
これは近年の傾向。
どっちもいい面と悪い面がある。
それだけ。作者や読者の取捨選択でしかない。
268 :
パリストン:2014/07/25(金) 10:55:12.21 ID:mgdxFaKb
俺TUEEEが何故受けるのか?
心理学の分野で有名な伝説の詐欺師、フィニアス・テイラーはこう言いました。
「どんな人間も否定されると嫌な気分になる。逆に、肯定されるといい気分になる。だから相手を肯定して肯定して肯定して、そしていい気分にさせて物を買わせるんだ」
誰だって否定されたくないのです。
>>267さんの言う通り、今は『自己顕示欲』や『自己承認欲求』と言う有名な言葉になりましたね。
対して、
>>265さんの発想は太古から文学の世界で書かれ続けて来たテーマ、『復讐』です。
シェイクスピアの著作ほとんどに出て来る要素であり、恋愛に並ぶ古強者の分野でしょう。
復讐要素の需要も高く、鮮やかに書けるのならば一定の評価が得られると思います。
しかし僕が劣等生で凄いと、これは当然当たるなと思った部分は、主人公がピンチにすらならない部分です。
最初に言った通り、どんな人間も否定されると嫌な気分になります。
誰もがピーマンやコーヒーの苦味を味わえるほど大人な訳じゃあない。
だからこそ劣等生は、一番感情移入されるであろう主人公をピンチにすら遭わせません。
常に圧倒的な強さを見せつけ続けるのです。此処まで徹底した小説はあまり例が無いのです。
多くの作者は、『自己承認欲求』を満たすことばかり考えて来たことでしょう。
しかし、劣等生は『自己承認欲求』を汚す恐れのある要素を徹底的に排除しました。
まさに当たるべくして当たった、画期的小説だと僕は思いますね。
「現実に虐げられて自己承認欲求が高まってる中高生(と大きなお友達)が楽しめる作品を書こう」
このスタンスで成功した例としたならSAOと劣等生よりはまちの方が例として良かったな
>>268 お前はのちのヒット作品を、流行する前から予想できるような何かをしてるのか?
それはともかくとして、周囲に認められるパターンでラノベを書くにせよ、
一時のピンチさえ排除したような作品があれだけはやるっていうのは、やっぱ違和感あるなぁ
読者の平均的な水準がさがったのか、
あるいは「苦味を排除したこの作品はうれる!」と思い込んでおしまくってる売り手の価値観がズレてきてるのか
271 :
パリストン:2014/07/25(金) 11:17:57.03 ID:mgdxFaKb
>>270 ははは、僕の職業なんてどうでもいいじゃないですか
違和感があるからこそ、普通の人間には書けませんよね
凄いものは凄い、デビューしてる時点で達人、更にヒットを飛ばしてるなんて英雄ですよ
ワナビからしたらラノベ作家は雲の上の存在です
お上につばを吐くより、学べる部分を学んでいきましょう
劣等生に関しては、なろうランキング一位からの叩き上げですから
売り手の価値観ではなく、現代の読者層の価値観が変わって来ているんじゃないでしょうかね
それ故に必要なのは「今の若い者は俺の小説を理解出来ない」と愚痴ることではなく
「今の若い者にも受けるよう、試しに苦味を排除した小説でも書いてみるか」だと思いますね
ただこれ、本当に、選ばれた者にしか書けないんじゃないかっていうぐらい
主人公がピンチにすらならない展開は書きにくいです、僕が無能なだけかも知れませんけどね
いや主人公無敵は昔から1ジャンルだと思うよ
北斗の拳、るろうに、シティハンター
ジャンプのヒット作はまず俺Tueeeからはじまる
読者はそこに痺れる憧れるぅ!
それで一通りやることやったら同等のライバル登場
あと年配の人向けの娯楽活劇もほぼ主人公が強い
伝奇アクションにしろ時代小説にしろどれもそう
だいたい高いレベルで苦戦するようになってはいるが、まあ目的を考えたら当たり前か
つまりラノベはおっさんが読むようになったということですね
ロードスとかフォーチュンクエストとかスレイヤーズの頃から読み続けてる人はアラフォーだ
天高く雲は流れとかパパのいうことを聞きなさい!とかコップクラフトとか魔術師オーフェンの原大陸編とか
他にもどれだけあるかわからんけどオッサン目線のラノベが出るのもうなずける
新人が書いたものがあるのかは知らんが
まんが原作アニメキャラなりきりコテハンってスレタイからすると追放すべきじゃね?
黙ってNG登録してる
よくわかんないけど、コマンドーとセガールの話?
>>272 よーわからんけどそれら全部わりとすぐに強敵出てこないか
竿は知らんけどお兄様は苦戦とかするのか?
touchやiPadで使いやすい執筆に使えるアプリとか知らない?
>>275 口調とキャラ作りはこのうえなくウザイが稀に参考になる書き込みもするし
ハンドルネームがアニメキャラってだけで追放だの何だの言うお前のほうがよっぽど不要だけどな
>>275 カープファンがAクラスに二年連続Aクラスの可能性にはしゃいでるだけだから
ここは生ぬるく、大目に見てやろう……寛容な精神で
>>280 あれが参考になるような奴はそもそも勉強が足りないから
こんなところで糞の役にも立たない清談してると腐ってく一方だぞ
ぶっちゃけ、アゲキチが消えたときとほぼ同じタイミングで現れたから臭くてたまらん
耳の痛い話をするやつは全員荒らし、か…
ワナビの戯言が耳に痛いなんて発想が出るとかどんだけ底辺思考なのだ…
こんな汚れきった便所の壁に書かれた落書きに本気で感心してるレベルの奴は
こんな所に来ない方がいいと思うわ。割とマジで。害にしかならない。
それなりの分別がある人でないと(掲示板を使うのは)難しい。
便所に落書きする人→ゴミのような事しか書かない
それに感心する人→こんなところにいるべきじゃない(でもいる)
分別がある人┬→分別があるだけでゴミのような事しか書かない
└→本気で感心したらアホだとわかっているので参加しない→スレを見に来ない
つまりアホしかいないって言いたいわけか
>>288 最後の部分は正しくはこうだな。
分別がある人┬→分別があるだけでゴミのような事しか書かない
├→本気で感心したらアホだとわかっているので参加しない→スレを見に来ない
.└→娯楽として割り切って内容を一切実生活に引きずらない
何にせよ、掲示板の内容を真に受けたり有難がったりするような奴は駄目よ。
常識と教養と経験が圧倒的に不足している。
>便所に落書きする人→ゴミのような事しか書かない
大体合ってる。
ほとんどは無駄な寝言だし、ごく僅かな有意義な内容も
何かの受け売りか専門家の劣化版がほとんど。
実質、自分でも調べられる程度のことを代わりに調べて貰うのと同じ。
そこに出入りする人間が本当に感嘆するに値する情報は専門板でもなかなか見ない。
結局、知恵袋とどっこいどっこい。
実際、俺達のやり取りだって死ぬほどどうでもいいだろ?
>それに感心する人→こんなところにいるべきじゃない(でもいる)
その通り。
遊びでやってるならそれも一つの気晴らしと言えるが、
馬鹿の言うことや耳学問をそれと見抜けず真に受けるような奴は毒されるだけ。
下手すると寝言や耳学問を触れ回る側に回る。
人それぞれ、ケースバイケース、人による、情報の取捨選択……。
それだけの話じゃん。
馬鹿なの?
分別のない奴はその取捨選択ができないレベルだからやめとけって話だが
分別ができないやつと決めつけている自分について何も思うところがないらしい。
人間の分別とゴミの分別をかけてうまいこと言いたかっただけだよな
294 :
バリントン:2014/07/26(土) 12:01:44.19 ID:crUP8KnM
おや、僕と同じ名前の方が何処かに居るのですか?
紛らわしいので変更しておきましょうか
何にせよ互いの人格否定から得るものは特に無いと思うので
議論を続行しましょう
主人公無敵は昔からあるジャンルの一つという意見がありますが
古典からして、神話の時代から主人公は基本的に強いもの
戦争映画で主人公に全然弾が当たらないのと同じで
すぐに弾が当たって死んで終わりになるような者は主人公にせず
偶然弾に当たらなかった、生き残った強者を主人公として採用する訳ですね
英雄譚と言うジャンルが長く引き継がれて来たように
何処にでも居る雑魚を主人公にすることは、少数派であり難しい技法です
主人公は、基本的に実力か運かはともかくとても強い生き物ですね
無論例外はありますが、例外を成功させることは難易度が高く難しいです
しかし、この主人公達も基本的に強敵に苦戦したり、ピンチに陥ったりします
ピンチ→解決 ピンチ→解決 この流れを繰り返す主人公が結構多いです
けれども僕が感心した劣等生と言う小説では、主人公がピンチにすらなりません
>>272さんが仰るジャンプヒーロー達ですら結構ピンチになるのに、です
そこまで徹底した小説・ラノベを他に挙げようと思っても全然思いつかないんですよね
それこそが、劣等生が飛び抜けて成功した理由なのではないかと僕は考えています
うわあ……
互いの人格否定から得るものは特に無い、までは読んだ
お前もっと要点絞って書き込み短くする努力しろよ
あと変なコテハンつけて変な口調でキャラ作ってると、それだけで阿呆は拒絶反応するから
純粋に自分の意見だけで真っ当な議論したいならやめるべき。
真っ当な議論したくないなら出て行けよ
297 :
バリントン:2014/07/26(土) 13:31:31.18 ID:crUP8KnM
では、真っ当な議論をするためにまずは真っ当な議論の定義をしましょうか
>>296さんが仰るには
・議論とは、要点は絞って書き込みを短くするべき
・議論とは、拒絶反応を示す感情で生きている阿呆ともするべき
・議論とは、純粋に自分の意見だけでするべき?(確定ではない)
僕は、意見交換なら要点を絞って短くするべきだと思うのですが
議論をする場合、多少長くなってしまうのも仕方ないと思います
そして、未知の言語を用いる外国人や宇宙人と会話が成り立たないように
未知の知性である阿呆とはそもそも議論が成り立たなくても仕方ないと思います
最後に、自分の意見だけが正しいとは全く思っていないので
他人の意見であろうとも、それが有用であったり客観的に正しそうなら
僕はそれを用いて議論をしたいですね
上記のような「思う」と言う部分を客観的に正当性がある論理での肯定・否定
また、新しい論理の蓄積、それにより真っ当な議論は成り立つと思うのですがどうでしょう?
「お前は阿呆」「俺は阿呆」「全員阿呆」このようなレッテル貼りは議論でないと思いますし(意見交換ではありますね)
「来ない方がいい」「読まない方がいい」「しない方がいい」これらは意見の押し付けであり議論ではありませんよね(意見交換ですらない)
ひとまず、意見交換でも議論ではない書き込みは無視することで意見交換や議論は成り立つと思いませんか?
思わないのであれば、その理由を論理的に言って貰えればそれだけで議論にはなると思います
実はヤレヤレ系とかTUEEとか言われるのは別の理由
気取ってて鼻につくから
要約
僕を無視すれば議論は成り立ちます
夏だしホラー書くか、ってなると皆なに参考にする?
そら書きたいジャンルによるだろ
ホラーっても幅広いし
オチでゾッとなるような怖い話が好きだな
そう考えたら、怖い話にも怖く感じる種類があると思うんだ
俺なら先ず、どんな怖い話を書くのかを決めて、自分でそれに近い怖い話を調べるだろうな
俺もスルーすることにした
>>300 映画とかだとハリウッド系のホラーか日本系のホラーで大きく分けられる
前者は「おぞましい何かがでてきた!うわ!つよい!こわい!」で
後者は「なんか雰囲気やばいな・・・でるかなぁでるかなぁ うわ、でっ……見間違いか」なイメージ
ラノベ的には前者のほうが盛り上がりやすそうだが
文字で表現するうえだと後者でがんばったほうが伸びシロはあるとおもわれ。
後者に関しては、文章によって表現される雰囲気をマネジメントできるような実力が必要だが。
それで言うと邦画ホラー風ラノベって何がある?
俺の中では曰くつきアパート借りてドアをあけたら地縛霊が着替え中なのがラノベ
>>303 後者結局何も出てないやんけ!
置いといて、後者は難しいなぁ……爽快感が難しい、生温いタイプだもの日ホラ
日本のホラーラノベっていうと、乙一とかかな
後は小野不由美なんかが好き
>>306 服装を整えてから自殺という流れを繰り返し続ける地縛霊という落ちなら
>>308 小野不由美の屍鬼が怖いと聞いたがまことか?
>>310 怖いよ。ラノベ的な内容じゃないけど
ラノベで真似するなら、同作者の「ゴーストハント」の方がラノベっぽい
>>311 真似するんじゃなくて雰囲気の理解がしたいから別にいいや
とりあえずそれもメモするけどね
みんな特徴的な文体で書くことある? 例えば電文体とかでさ
地の文はそんなにないと思うけど会話なら……和文通話とか?
切手のき、吉野のよ、煙草のたーに濁点
ふざけんな死ねよこのクソがみたいな文体を使ってる
ファンダメンダマウスが発刊されたとき
めっちゃ酷評されてたけど俺は好きだったぜ
>>315 なんかあったのか内容に?
このラノ第一回受賞作はなんとなしに伝説兄妹買ったけどあの詩という名の怪文書はなんというか……参考になった
お前ら、キャラの髪の色がさ、性格と結びついてるパターンってたまにあるじゃん?
赤=熱血あるいは炎使い、青=クール、水使い、黄=明るい、みたいなさ。
フィクションの世界での、この手の「色のお約束」っていうと、
・死=黒
・白=雪=冬の切ない恋
・赤い月=異常さ
・ぼんやりした色=回想シーン
ほかには?
無理に話題を作らなくてもいいんだぞ
むしろ死は白であるイメージもあるがな
>>317 色に関しては、結構あれこれ研究されてるよな
ラノベに限らず、どの色がどのイメージに結びつくかとかはぐぐってみると結構面白いかもしれぬよ
色って地味に重要な要素だったりすると思う。
ところで自演&荒らし&杉井などの看板作家のクソっぷりなどがバレた電撃さんって、投稿先としてどうなの?
殺人犯が勤めていた会社の株が下がるかというと下がらんよね
確かに殺人事件が起こっても、勤務する会社まで発表されることは希だしね。
ただ、例として適切ではないな。それは21回の応募数が物語ってしまっている。
ワナビ人気は下がったけど読者人気は関係ないだろうな
ラノベは作家買いも少ないらしいし、レーベル買いしてる人もいなさそう
だからやっぱり出すなら電撃から出したいよ。宣伝や棚の規模が違う
ラノベこそ当たり外れが激しいから作者買い多いと思うが
俺は作者買いしないなあ。
というか今「でも例外中の例外は」とか杉井の名セリフをパクリかけた。
>>324 その辺は好きにすればいいんじゃないかな? 電撃は現状、SAOが完結しちゃうと他の柱があってもいまの屋台骨を
支えきれずに縮小するか瓦解するかの危険性はつきまとってるけど。電撃デビュー目指すなら急ぐ必要がありそう。
まぁ特定レーベルの話はちょっとスレの趣旨からズレそうだから、電撃スレで話題振ってみるといいと思うよ。
んでその前に出てた話だけど、自分は髪の色は現実にある色しか設定しないな。
黒〜金、赤辺り。ファンタジーだったり特殊能力で人外の色素があるという設定ならいいけど、それ以外では
ピンクとか青とかはどうも髪の色にはできない。挿し絵になるときは絵師が適当に設定するだろーし。
私服とか小物の色とかは気にしてるかな。高校生くらいだとけっこう派手な色味の服も多いから、選び放題だし。
まぁ配色のセンスも技術もないんだけどね。
自分の脳内イメージでは基本全員黒系だな髪は
多少違っても紺、茶あたり
設定的にも個人的趣味的にもこれがベスト
ピンク髪から緑髪までいっぱい出す派だな
性格によって変えるのがいい
ひぐらしとか好きだから緑は活発なイメージ
緑は彼氏を監禁したあげく女装させて精神ぶっこわすサイコなイメージ
それは緑というよりメガネのイメージだな俺は
アレのせいでメガネキャラが激減したという
緑は姉と慕っていた人が突然自分の前から去っていったことに耐えきれなくて精神崩壊するイメージ
赤と青以外は好き勝手性格付けができるように思えるな
つか、リアルっぽくイメージしちゃうと、どこの勘違いパンク集団だよとしか思えなくなるから黒赤茶金銀白くらいしか使わないことにしている
緑とか青とか紫の髪って、コスプレ用の安っぽいウィッグか、どこで染料売ってるんだよって思うおばちゃんの
髪の色が思い浮かんできてダメだな。
人型ロボットとかの人工物ならそういう色でもいいし、イラストとかアニメになるんだったらそういう色彩でも
まぁいいかとは思えるんだけども、設定でそういう色にするのはなんか無理だなぁ。
難しい話ならそうかもだけどラブコメなら区別にもちょうどいいんだけどなあ
登場人物のほとんどが黒ないし茶、紺のラブコメもあるし一概にはいえない
まあ俺が好きなのがひぐらしだからってのが大きい
カラフルなほうがイラストレーターさんも書きやすいだろうしね、とプロ作家になることを夢見たり
イラストレーターさんだぁ?
赤青黄とペンキで髪そめたようなキチガイ勢ぞろいの小説を読む「読者さま」のことを考えろや
特に固定する意味がないキャラは性格とかから出版用のキャラデザの段階で決まるんじゃないかって今気付いた
次からは、ファンタジーでもなければ特徴的な髪色って以外は本文で書かないようにしてみる
ラブコメ風に書いてみても、髪のキチガイさは緩和できなかった件
それとも俺の書き方が悪いのか
【緑】
「……おはよう、ワナビくん」
恥ずかしそうに小説で顔を隠しているメガネ委員長からのあいさつ。
おとなしい彼女が異性に声をかける。かなりのレアケース。勇気をだしてくれたらしい。
オレはこの夏、森のような緑髪の乙女と親しくなったのだった。
【青】
「ワナビー、今日はあたしと学食いこうよ!」
と元気のいい声を飛ばしてきたのは、腐れ縁の女トモダチだ。
サファイアのようにキラめく青髪をゆらして、オレに大きく手をふっている。
スポーツ少女でがさつなコイツだが、その青い髪の美しさは女子たちの羨望の的だった。
【紫】
「今日は私と夜遊びしましょ、ワナビ君」
とオレの腕をつかんで、こどものように24歳(彼氏いない歴)の歴史教師が夜の街を歩く。
菫の花のような紫のロングヘアーが夜風にゆれた。
いつもは「教師の節度」と冗談っぽくいって、地味な感じにシュシュで紫髪を一本にまとめているせいか、オレだけに見せてくれるプライベートな姿に胸が高鳴った。
髪色とか指定なければ絵師が決めるんちゃうの
アニメとかになったら変えられる事もあるでしょ
あんなもん判子絵の区別つけるためやってるだけで特に意味ねえからな
シャナみたいに髪色に意味あるのも一応いるし極論でモノを言ってはいけない(戒め)
シャナについては俺も言及しようと思ったが、あれは「設定」なんで違和感もクソもねえなと思って黙した。
【黒】
「わなびくぅん。あの女はだれなのぅ?」
闇より暗い長い髪を振り乱して、彼女はこちらに迫ってきた。
逃げようとする俺の首に、不自然に伸びて巻きつく呪を帯びた束。振りほどくことなどできるはずもなく意識は白くぼけて消えていった。
特殊例を除き髪の色は「普通」一択。
たとえアニメに置き換えれば色とりどりであろうが
俺の作品世界内の日本にピンクや青の髪の人間など居ない。
……っつーか、アニメと原作ラノベ内の記述を見比べると分かるはずだが
基本はそうなんだよ。
主人公の髪の色が勝手にピンクになったことをツイートで愚痴ってた作家がいたなw
外国人ならブロンドや金髪だろうし、日本人なら黒髪や栗毛だ
でもわざわざ文にするとイラストレーターが良いデザインにしたのに使えないということになりかねない
プロやるならこの辺空気読んであげて
このスレって、まともにラノベ書いてる人か、ラノベ見下してないまともな読者さんいる?
いたら意見ください
『僕は友達が少ない』のような小説の構成って読者としてはどう思ってる?
すらすら読める感じなのか?
それともメリハリがないから物足りなかったりするの?
とても漠然とした質問だが、何か意見、思うところあれば意見くれ
はがないは短編とも呼べないヤマなしオチなし意味なしの短いエピソードの詰め合わせなんだよな。
伊坂幸太郎の『重力ピエロ』もそれに近い構成だった。
どちらの作品もジャンルはちがえど俺は十分楽しめたんだが、
あまりこのような構成の小説を読んできてないので、ほかの読者にどう受け取られているのか、わからない。
また、「手法としてはどうなんだ?」っていう疑問もある。
短編やショートショートって、斬新なネタや切り口や秀逸オチが重要視されてきたわけじゃん。
それをガン無視したヤオイのショートショートってのは、幅広く受け入れられる手法なのか、とかいろいろ思うところがある。
ここの連中が読者の全てじゃない。
読者の傾向を決める権限があるわけでもない。
だから、こういうところでその手のアンケート取っても意味がない。
何か有意義なことをしたような気分に浸れる議論ごっこにしかならない。
そういうことは、実際に作品を不特定多数に向けて発表して
その手応えから漠然と推測するしかない。
やおい系短編連作の筆頭は、小説だとはがないよりGJ部のほうだろう
あの作者は100%計算であれを当ててるので、そっちのほうが参考になるんじゃないか
というかなあ。
ラノベの方を読んであれの意図が分かりにくいんなら
「あずまんが大王」でも読んでみたらどうだ。
要はあれの小説版なんだよ。
やめて
お兄ちゃん
いたいから
>>349 ここは読者の全てじゃないのはだれにだって分かるし、だれもアンケートなんてとってないんだけど?
>>350 GJ部は読んでなかった、参考に読んでみるわ。
その「計算で当ててる」という意見に至った理由のが知りたいね。
>>351 意図が分かりにくいなんていってない。
そう、あずまんが大王をはじめ、ゆるい日常メインの連載漫画風なんだよな。
それをラノベというか、活字でやっているわけだが、それについて何でもいいから思うことあれば色んな方面から聞きたかったんだよ
規定枚数をオーバーして頭抱えてんだけど、上手い削り方ない?
書くのはいいけど、収めるのって大変なんだな・・・知らんかった。
いらないと思った部分を消すだけだろ
>>354 どれくらいオーバーしてて、どこ向けの作品なんだ?
・ごっそり削れるシーンねえか? → ここ消すとキャラ個性が相当弱くなるぞ
・見せ場でページ使いすぎじゃねえか? → 7DPも削るって凝縮率高すぎて無理・・・
・レイアウトを見直すか? → それでどれだけ削れるか計算できん・・・
って感じなんだけど、こう・・・『高性能圧縮機構!』みたいなテクニックないかな?
>>355 生み出したものを「消す」罪悪感と葛藤中。
>>356 電撃のフォーマットです。
短編にするつもりで書き上げたら見せ場の後半部が膨らんじゃってオーバーしました。
<了>して気づいたときには37DPで7ページも削らにゃあかん状況に・・・
>>357 そのオーバー具合は、小手先の技でどうにかなるものでないな……。せいぜい5〜10%しか削れないからなぁ。
読み返して削れる場面を探して書き直すしかないと思うよ。
>>358 うっす、了解です!
ちょっくら再プロット化して最初から書き直してみますわ。
しかし、短編で本当によかった・・・長編だったらと思うとゾっとします。
なんだ、短編かよ
>>359 今年の2月26〜28日のどの日だったかの富士見スレに、小手先の技でページを削る方法を書いたと思う。
短編じゃああんまり効果ないかも知れないけど、1DPでも削りたいってことであれば、参考になるかも。
>>353 >>348のような質問は比喩的に「アンケート」と呼ばれる類の代物なんだよ。
「○○なんだけどみんなはどう思う?」って奴な。
ついでに、こんな作者視点に偏っていることが予想されて然るべき場所で
意見を求めるのも的外れだ。
各作者スレの過去ログ読み返す方が余程建設的だし、
それで大まかな傾向を掴み取るセンスがないようなら、そもそも気にするだけ無駄。
>>361 ありがとうございます。覗いてみます。
datになってないといいなぁ・・・
>>362 ???
日本語がおまえは分からんらしい。黙っててくれ。
アンケートについて調べてこい。
みんなどう思う?ってのは、色んな意見を求めているってだけ。
そして最初のレスに、書いている人&読者からの意見を募ってる時点で「作者視点に偏っていても問題ない」ことくらい分かれ。
そして情報の取捨選択はこっちがするわけだから、意見を求めるのは的外れってその考えが頭おかしい。
そして大まかな傾向をつかみ取るってのも、情報の取捨選択だろうが。
もうマジ頭わるいなら黙っててくれ。
>>363 富士見スレpart18の989とかその辺。
検索すればdat落ちしてるスレでもなんかして見られるだろう。
>>364 「比喩的に」って言ったよな?
どうやらお前は日本語がわかるらしいから、この意味もわかるよな?
まあ、それはそれとして……
レスを見るにまともな判断力や理解力があるとは到底思えなかったから
こんな風にあれこれ言っているんだということくらい分かれ。
馬鹿にもわかるように言ってやるが、
こんな所であんなことを聞く時点で「僕は何もわからない馬鹿です」と言うのに等しい。
>>366 おまえがやってるのは
「二郎のラーメンどう思う?」「この小説について君の感想が聞きたい」
という「自分以外の意見が知りたいなー」ってだけの意見に対して、
「アンケートを取るな」
「ここは二郎マニアばかりだから意見を求めるのは的外れ」
「意見を求めること自体『何も分からない馬鹿です』っていってるようなもんだ」
っていう、頭のわるい噛みつきをしているんだよ。
それくらい分かるか?
俺は人の感想を聞きたいといっている。
おまえは感想を聞きたいという俺の姿勢や、質問すること自体をバカにして悦に入ってる。
どれだけ自分が筋違いか分かるか?
分からないなら反論もせず黙れ。馬鹿だから。
もし自分がどんな意見をいってどう間違ってるか分かったなら、やっぱ黙れ。
いまおまえNGにするから。
>>367 ワナビのくせに喩えが下手過ぎる。物を書くレベルに達していない。
ぶっちゃけな、ラーメン職人目指してる奴が同じ職人志望者が集まる場所で
「二郎ってどうよ」とか聞くようなもんなんだよ、お前がやってることは。
職人志望者に聞いてどうすんだよ。客に聞けよ、そんなことは。
最初の書き込みを見た時点からなんとなくこうなりそうだなとは思っていたが
かえってくるレスがどれもこれも自分の意に沿わないときは
「あれ、なんか俺言い方間違えてる? それか返事の意味取り違えてる?」と
まず疑ったほうがいいよ。
人間はそうやって、次第にまともな相互理解の仕方を学んでゆくのだから。
ID:Z46cCMPRの読解力の無さはワナビとして心配だわ
>>369 俺もこうなるなって思ったがつい相手しちまったわ。
どんな立場のどんな意見でもよかったのに、それを求めること自体を否定するやつはスルーするべきだった。
人として心配してあげる優しい俺
辞書引いたら
語句の用例が万葉集からの引用だったり二葉亭四迷からの引用だったりでムカつくんだが。。。
出版社はこれがいいと思ってるのか?
だいたい国語審議会が認めてない新語とか載せるなよヴォケ
岩波は日本語をぐちゃぐちゃにしたくて辞書つくってんのか?すげー腹立つ
>>373 飛鳥時代や奈良時代の方々がお前の日本語の崩れっぷりに憤っていらっしゃるぞ。
個人的には国語審議会如きに
日本語をどうこうする権限があるかのような発言にびっくりですわ。
375 :
バリントン:2014/07/30(水) 10:43:50.14 ID:MaLq+Txs
>>373 言葉は時代と共に変化するもの
そしてその言葉を作って来たのが万葉集や二葉亭四迷ならまだしも
名も無い町人だったり名無しさんだったりするのです
福沢諭吉が使用するまで、「演説」と言う単語はありませんでしたし
夏目漱石が出て来るまで「浪漫」「牛耳る」等の日本語もありませんでした
森鴎外は「空想」「民謡」「短編小説」「長編小説」なんて言うかなり日常的に使われる、浸透した造語を作っています
言葉なんてものは、昔からそうして来たように誰もが勝手に生み出していいんですよ
話は変わりますが、みなさんは時代小説などでこれらの新造語が使われていることをどう思いますか?
僕は時代劇で銭形平次が「こいつぁチャンスだ!」とか言ってるのも分かりやすくてアリだと思います
時代考証なんて、分かりやすさよりも優先される問題ではないと考えている訳ですが
みなさんはどう思いますか?
古い時代の会話を描写する場合、わざわざ単語の歴史を調べて使う単語を絞ったりしますか?
また出たよバカが
なんでこう……いきなり的外れな長文書き込めるのだろうか
日本語が不自由なのか言語野に障害があるのか
378 :
バリントン:2014/07/30(水) 12:07:18.18 ID:MaLq+Txs
>>377 おや、どの辺りが的外れでしたか?
よろしければ、ご教授願えないでしょうか
>>353 GJ部作者は昔作家養成講座をネットでやっていて、そこで語っていた
分量は小説数十冊ぶんくらいと膨大
ただそこ経由でプロ作家が何人か生まれたし、読んで時間の無駄ということはないだろう
…筆頭が杉井光というのがアレだが
講座やってたサイト名は「よみかく分室」だったと思う
>>378 373は辞書のあり方への提言
375は言葉自体への言及
俺も的外れかもしれないが、こういった論旨のズレを感じた。
382 :
バリントン:2014/07/30(水) 13:50:28.68 ID:MaLq+Txs
>>381 なるほど、ありがとうございます
僕は
>>373の『だいたい国語審議会が認めてない新語とか載せるなよヴォケ』と言うのを読んで
新造語のあり方なんてものは国語審議会ではなく、今まで作家や民衆が決めてきたことではないか?
ということを言いたかったのですが、確かに論旨が少しズレていたかも知れませんね、申し訳ない
>>375 大反対だ。ある単語を使うことはその単語を生み出すもととなった発想を理解しているということでもある。
時代小説の登場人物がリアルの現代人と同じ語彙を持つということは、現代人と同じ思考、同じ感性、同じ常識を持つということと大体同義だ。
そして時代小説は、現代と異なる時代の人間が異なる風俗の中で生活しているという設定を持っていなければならない。
現代の語彙を使うことは、ジャンルの土台となる「異なる○○」を破壊することにつながる。
時代が異なれば人の思考もちがうはずなのに、現代人の思考が持ちこまれては、異なる時代であることの意味が損なわれてしまう。
犬の絵を書けと言われて羽をつけたら犬に羽はないだろと笑われるにちがいないが、
バリントン氏のおっしゃっていることはかっこいいから犬に羽をつけてもいいじゃんというのと同じレベルの主張だぞ。
キスしたあとに「私、キスははじめてですわ……ポッ////」みたいなこと言ったほうがいいと思う?
処女厨とかではないんだけど、ラノベにおいて「主人公に好意を寄せてくれる相手が実は過去に他の男が付き合ったことがある」ってなんか嫌なのよ
かといって「はじめて///」とか言わせると微妙にあざといかなぁって心配してる
385 :
バリントン:2014/07/30(水) 14:44:49.93 ID:MaLq+Txs
成る程、確かに僕は犬に羽をつけても、それが上辺だけでもかっこ良く見えればそれでいいと思っています
しかし
>>383さんの仰る通り、見る人が見ればそれは無様にしか映らないのでしょう
ただ、古文を現代人が読んでも大変読みにくいよう、例えファンタジー世界が舞台であったとしても
そこに住む者達の思考が今の日本人が持つ感覚や倫理観と異なっていると、評価されにくい土台が出来ているように感じるのです
僕は『優れた作品』より『多くに評価される作品』の方がデビューし易いのではないかと思っている訳ですね
世の人は言葉を無色のものだと思っている節があるが、言葉はそれを生み出してきた社会、歴史があってなりたっているものであって、
そこには人々の思考のあり方が反映されている。
「分かりやすさ」をキンキにして現代の思考が異なる時代の思考を塗りつぶすのは、言葉の背後にある社会と歴史をなくすのと同じ。
ラノベ書きはそのあたりの重みを分かっていない。文系の感覚を持ってるヤツがいない。
ファンタジーでも同じようなことがなりたつ。ファンタジー世界で
登場人物が当たり前のようにあいさつで握手をしたり、露出の多い水着を見せたり、アイスクリーム食ったり、
身分の違う者どうしがフランクに相対してたりといるのに、それを成り立たせているバックグラウンドがスルーされているなら
その作品はクソ。ガワだけ現代とちがうようにしていても、それ以外の点では現代とちがう世界を作ろうという気概がないわけだからな。
>>384 あざといと思うなら伝え方を工夫すればいいじゃないか
直接キャラの台詞に出さずとも、表現する方法は星の数ほどあるだろう
理解できてあざといと取られない情報量を、見極めながら書かないといけないが
>>384 あざとくないだろ
キスしたあと何も感想言わないの?
言わないと逆に、こいつ他の人としたことがあるなと思われるだけだぞ
>>385 そこに住む者たちの思考が今の日本人が持つ感覚や倫理観と異なっていると、評価されにくい土台ができているというのは事実だと思う。
だがひよったらそもそも何のための時代小説なんだ? 時代小説を書こうと思ったくせに
キャラの名前と町の名前だけもらって、抽象的な「時代」については書く気がないのか?
多くに評価される作品を書くという体で、現代の感覚しか持たない人間に合わせて作品の中身をいじるというのは、「読者の下に立つ」行為と言える。
異なる時代を書く力を持っている人間が、こういう世界もあるんですよと読者に見せる。その結果、読者が感心してついてくる。
これ読んでなんか得したな、俺頭よくなった気分、そう思ってくれるのは「読者の上に立つ」行為と言える。
ワナビたるもの読者の上に立たねばならないと思うぞ。
>>387 なるほどな
確かにカシオレ飲んで「わたしよっちゃった〜〜」とか言うのはあざといけど
無言で真っ赤になってたりするのはあざとくないしむしろかわいい!
サンクス
キスってさ、唇の表面がふれるってならまあまあ許せるけども、
べろがべろさわったりさ、歯をなめたりさ、するのってキモくない?
あるいはそれをなんか美化してるのってキモくない?
お前ら自分のかーちゃんの使ってる歯ブラシ口に入れられますか?無理っしょ?
かーちゃんですら無理なんだから、同世代の女のべろも無理じゃない?
俺が好きなのは相手の人格であって、そいつの歯ぐきじゃないから
キスとかイラネっていうラノベキャラみたことないんだが。
>>388 え、逆に感想とか言うのか?それが普通なんかな……
キスしたあとに「良かったぜ」とか言うのちょっときもいと思うんだけど
>>391 どうやったらそんな見当違いな方向に話をすすめられるんだ
別に歯をなめるなんて書いてないし、それを美化してる訳でもないし、
なんでお前の頭の中では「かーちゃんに対して無理=同世代の女の子に対しても無理」なんだよ
その図式だと、同世代の女の子のおっぱい揉めるってことはかーちゃんのおっぱいも揉めるってことになるぞ
さっきからようわからん小難しい御託ばっか並べやがって
ほら、釣られてやったぞ
>>384 個人的には態度で示せ、と思う。あくまで自分の作品では、だけども。
初めてかどうかは言葉で言わないとわからないけど、恥ずかしがり具合からわかるにはわかるし。
あざといかどうかはシチュエーションとか性格次第だから、そういう台詞自体がダメとは思わない。
思いっきり可愛く書いてあげれば、読者が冷めるような台詞でなければ大丈夫だと思うよ。
>>391 その考え自体は否定する気はないけれど、共感する人はそれほど多くないかもねぇ。キスシーンって恋愛要素の
ある作品では定番の場面ではあるし。
男で、ってのはあまり聞かないけど、女性で他のことは大丈夫だけど、キスだけはどうしてもダメって人は確かにいる。
詳しい理由は聞いたことはないけど、生理的にダメらしい。
普通ならダメだけど、好きな人だから許せる、っていうのは、愛情表現のひとつとしてあると思うけどね。
潔癖性方面でダメってなってこじらせると、恋人相手でもキスはもちろん触れられるのもイヤ、触れない距離で
ないと話をすることもできない、ってところまで進行することもあるらしい。もちろん子供もつくれなくなる。
そこまで行くと外出すらできなくなるみたいだが。
>>392 きもいか?
イベントシーンがあって何も語られずに終わったら、何のためのイベントシーンだよ
え?この2人キスに対してなんとも思わないの?
とか、突っ込みが入るやろ
キスじゃなくても、行動に対してリアクションが入るのは普通じゃね?
キスの感想を言わせるという話で「良かったぜ」とか
「初めてなので恥ずかしいですわ///」と言わせるくらいしか浮かばんボケは
二十歳過ぎてるようならとっとと筆折って諦めろ。
二十年生きてその程度ならもうどうしようもない。
執筆経験じゃなくて思考力と感受性と人生経験の問題。
ファーストキスであることを無理なく示すやりとりなんていくらでも思いつくだろうが。
本当にテンプレみたいにベタベタな例を書いてみるぞ。
例)
・シチュエーション
キスした直後、真っ赤になった顔を背けて手で覆い、もじもじする女とそれに戸惑う男。
・前提設定
女はジャイアン気質の男勝り女ガキ大将系。普段から下ネタも全開。十代なのにほぼオヤジ。
・やりとり
男「えっ、ちょっ、お前顔真っ赤じゃん。キスくらいで照れ過ぎだろ」
女「う、うっせーな、お前だって顔真っ赤じゃん!
だ、たいたい、しょうがねーだろ、あたしがこんなことする日が来るなんて思ってなかったし……」
男「マジ? お前、この歳でキスもしたことなかったのかよ?」
女「悪いかよ……ま、まさか、みんなもうとっくにしてたのか? あたしだけ遅れてんのか!?」
男「いや、そうじゃないとは思うけど、何か意外だわー。お前意外と可愛いとこあるんだな」
女「うっせーよ、もう黙れよちくしょー!」
なんやかんやあって男退場。女がにやにやしながら唇を指先で撫でて一言。
女「……キスって、あんな感じなんだな、へへへ」
>>386 >文系の感覚を持ってるヤツがいない。
文系が多そうなのにな。
実際、このほぼ大学全入時代、
理(文)系無理だから文(理)系名乗ってますって奴が大半で、
本当に文系理系と言えるだけの学問を積んだ奴はラノベ書きに留まらず少ないと思う。
>>395 萌えた
やっぱベタは王道であって、奇をてらいすぎる必要はないんだな
>>394 >>395 何でもかんでも文字にすれば良いとか思ってないか
台詞や地の文で直結的なリアクションを取らせるのも悪くないが、キーワードから間接的に想像させるのも手法の一つだと思う
で、ID:qeIUzy4jは直接的なリアクションにあざとさを感じ、それを書くのに抵抗があるんだろう
感性は一人ひとり違うのだから、どちらの方が良いとは一概には言えないが
と言うより、奇を衒うために奇を衒うのが駄目
>>398は
>>396に。
>>397 言いたいことはわかるしもっともだとも思うが、
今は「言わせるとしたら」という前提で話しているからそう言われても困る。
それと、「直接明示されないことは確定じゃない、ちゃんとはっきり確定させろ」
という明らかに小説読むのに向いてない読者が多いラノベには
その手法は繊細過ぎるんじゃないかとも思う。
>>399 ラノベというジャンル以上、多少のわかりやすさは必要だと思うけど
そういう繊細さも多少はあったほうが雰囲気出るとおもわれ
>>400 みんながラノベというものをよくわかっていなかった黎明期や過渡期なら
「ラノベが小説面するな」は不当な言いがかり以外の何物でもなかったが、
今は「小説を書くつもりでラノベを書いてはいけない」という時代が来ていると思う。
俺はあくまでも小説をラノベとして売り出すつもりだが。
己の敵は己だけ
自分如き、自分さえしっかりすればどうにでもなる。
それだけが敵なら人生は努力すれば報われるイージーモードだっつーの。
自分じゃどうにもならない他人や自然こそが真の敵だ。
ファーストキスや処女なのを説明するのってかなり簡単じゃないか?
キスとかしないの? って他人に聞かせて、したことないってヒロインに言わせるとかさ
まあそこまで直接言わなくても婉曲的表現でもいいし
ただね、実際にキスやSEXをやってしまうとありがたみはなくなるね
1:行為をキャラクターに解説させる
不意に二人の唇が重なった。
「……何故?」
A男は思わず訊ねる。それに対しB子は少し考え「わからない」と答えた。
「わからないって、何でまた」
「だって、初めてするもの。したいと思ったのも、初めて」
2:行為を地の文に解説させる
A男とB子は唇を重ねた。二人とも初めてのことであったので、不慣れゆえ歯がぶつかる。
それから遠慮がちに、次第に大胆に、二人はお互いを確かめ合った。
3:行為をせずキャラクターに解説させる
「ねえ、キスってしたことある?」
その質問にA男は戸惑った。戸惑い、どうにか言葉を作る。
「あ、あ、あ、あるよ。それぐらい、当然あるし」
脳裏に浮かんでいたのは、幼い頃の母との思い出。確かに嘘ではなかった。
「……家族とのキスは、キスと呼ばないのよ?」
「う、う、うっせーな。お前はどうなんだよ!」
「わ、私? わ、私だって、その、えーっと、ど、どうだっていいじゃない! そんなこと!」
そう言うB子の顔は、赤くなっていた。
「お前だって人のこと言えねーじゃねーか……」
「うるさい!」
4:行為をせず地の文に解説させる
B子は男と言う生き物に慣れていなかった。
ろくに触れたことはおろか、話をした経験すらも乏しい。
好きなのを選ぼう
ぶっちゃけわざわざ処女だと解説するの自体があんまり意味ないなーとか思うわけです
「はげしいスポーツやってるとね、まれにアレが破けるんだって。将来の旦那さんにヘンに疑われたくないから、あんた、かくにんしてくれない?」
そういって部室でスカートをたくしあげたA子に、おれの愚息がぴくりと反応した。
なんか気持ちわりいわ
>>407 宝蔵院みたいに童貞(処女)ブーストでパワーアップするかもしれない
処女しかなれない魔法使い
ユニコーンライダーという処女限定の職業が
ことさら処女を強調する必要もないと思うけど
非処女をにおわせる描写は必然性がない限りはできるだけ排除したほうがいいと思う
非処女にした瞬間価値半減だからな
半分もあるのか…( ̄ー ̄)
一児の母ですが処女です(聖母)
例え敵側の女であろうとも、例え今は亡き幽霊であろうとも、処女でなければ意味がない
唯一の例外は母親だが、これも育ての親にすれば処女にできるから抜け道がある
なんで処女優先で血の繋がりを絶たねばならないのか(半ギレ)
最近勢いがないね
アニメ厳禁というくらいだから
純粋な創作議論をしているのかと思いきや
髪の色とか処女の強調だとか、アニメの感想スレと変わらんやないか
なにかというと会話式のSSが飛び出すし。
ワナビ系すれ見てるとテンション下がr化;lsdkjfjふぁあああああああああああああああああ
テンション高いじゃないか
髪の色はねえわ
ねえわ
髪の色がないキャラか……斬新だが扱いに困るな
髪色がないってただのハゲじゃねーか!
色素がないとクリーム色っぽい白だったような気が>髪
透明ってことでは
もう夏らしく心太みたいな髪ということにしちゃえよ。
>>428 夏らしくところ天の助を主人公に?(難視)
>>425 落ち着け。見えないだけで無いわけではない。
スレのクオリティが急に下がリティ
頭の中のイメージではキャラらしいカラフルな髪色でもそれをわざわざ文で説明するの
魔族キャラだったりギャルだったりするなら自然だろうけど
色については基本触れるべきでは無いと思う
>>434 ほとんどの人はそれが分かってるからハゲだのところてんだの言ってるんやで
髪の色は普通に書いてるなあ
容姿の描写だと重要な部分だし
・肩で切りそろえた黒髪
・濃い枯れ葉色の髪
・北方人の特徴が強く表れた鮮やかな金髪
・鋼を思わせる灰白色の髪
こんな感じで
髪の色がありえないから落とす賞とか
髪の描写がかっこいいから受賞させるとか
そういうことは無いと思うんで好みでいいと思う
過去にオッドアイが出て来る応募作は全部落とすといった賞はあったので
傾向を調べておくに越したことはないのだが
色まで指定したら絵描きが大変だろ
なるべくぼかした方がイラストレーター的には都合がいい
ちょっとアドバイス聞きたいことがある
普段はラノベ書いてるとすごく楽しいんだけど、ときどき「んー、あんま楽しくないな・・」みたいな時期がくるのね
今までは、自分が書いてるラノベを少し放置したりして、気分が変わったらまた書くってやってたんだけど
できたらもっと積極的に気分を変えられるようになりたいんだ
それで聞きたいことっていうのは、こういう「気分が上向きじゃないとき」、お前らはどうやって乗り切ってる?
小説を書く
ファンタジー小説を書いて殺伐とした心を恋愛小説を書いて癒やし
恋愛小説を書いた披露を日常系小説を書いて癒やし
日常系小説を書いていて乾いた心をファンタジー小説を書いて癒やす
人生のための小説ではなく小説のための人生にすればいいんだよ
>>439 自分書いてるやつのキャラを絵に描く
頭とか文章だけじゃなくて実際にビジュアルあると結構いいぞ
設定とか展開とかもそっから新しく回せるときもあるし
だが誰にも見られないように気をつけろよ!
気分転換に別のを書くというのはあり
詰まってるのと正反対のを書く
三人称シリアスを書いてるなら一人称ギャクをかいてみたり
気がついたら二作できててお得
女の私参上!
ディープキスなら、頼むから舌をズボズボいれんな。
あと唇の外側までベロベロ舐めるな。
女は舌も唇も男より小さいの!
わかる?
捕食されてる気分だわ
自分の舌も動かせないし、舌の真ん中より先が絡むくらいが丁度いいんだけど。
舌よりも指と指を絡めさせて焦らして落とすのがスマート。
残念ながら
ここの連中は童貞ばかりだからキスなんか興味ないぜ
乙パイの話を聞かせてやれ乙パイの話を!
スマートっていうよりスイーツな予感
キスについては女性でも好きな人も嫌いな人もいるから、一般論はないような。
嫌いな人は、どんなに好きな人とでもキスだけは絶対ダメ、って人もいるし、好きな人だとこっちが窒息する
ほど求めてきて、他のことよりとにかくキス、って人もいるからねぇ。
ライトノベルでそんなに細かいキスの描写をする機会も少ないと思うけども。
AV女優はレズプレイを最も嫌がる(しったか)
444がコピペじゃないことにびっくりだわ
乙女にとっての乙パイは、大きくても小さくても悩みの種。
小さい方がより深刻。
いつも触ってる。
そしてこの季節、蒸れて困る。
歯を立てて噛むな!
指でつねるな!
ここまで男の珍○とおなじ
アンダー、カップ、素材、デザイン、機能性、自分にとっての至高のブラをみつけることは、生涯のクエストといえる。
乙パイ弄るとか素人。
少女漫画に、ぞくぞくぞくって表現あるけど、あれが重要。
どうすればそうなるかは勉強汁。
>>444,450が丸々一冊この調子で書いたら、売れるんじゃね?
>>451 ほんとにそう思ってるんですか?(嘲笑)
蒸れて不快な状態でパンツと陳○が擦れたり、悩みの種の小っこい沈○を相手に押し当てたりすることにも
独特の喜びを感じるんだよ
多少ぞんざいな扱い方してもぞくぞくってなるんだよ。珍○は!
心臓と脳と性感帯が一緒になったみたいな器官だから万能なんだよ鎮○は
女の気持なんてわからないやシコシコシコ
ラブコメ大好きでラブコメ書きたいのに、書くものが最終的にシリアス化する
徹頭徹尾ラブコメやりたいが、書きたいものと書けるものが乖離しやがる
いいんじゃないの?
ストーリーにメリハリあったほうが
ただ、主人公の主張が変わらないようにね
独りよがりとかは、強い意志があって突き抜けているならそれでもいい
永遠に理解不能なのが賢者タイム()
心地よく余韻に浸っていたいんですけど
女は全身が性感体なんです!
キスとかはなくてもいいです
なでなでして!
抱っこしてぎゅーって、していてほしい……
ちょっちキモいっす
>>459 そりゃあ、オスとメスの違いだわな。
メスは子供孕んで育てにゃらんし、オスは種つけるために他に目を向けにゃならん。
一夫一妻は元来、生存競争を勝ち残ってきた生物には向かないシステム。
それに男と女じゃ性交の快楽が質、量ともに違うんだよ。
とはいえ、ホントに好きで安心できる相手なら事後に賢者タイムにゃならん気がするが。
男だって、事後に相手をぎゅっとしてると幸せなもんだ。
賢者タイムむかえるやつは、相手に後ろめたいことがあるか信用してないんだと思うぜ、
悲しい現実かもしれんがな。
Hなクマさんは全身が性感帯。
これなら向こうのスレがまだマシだわ
賢者タイムってのは偶然じゃなく必然
雨が降ったら地面が濡れるくらい確かなこと
事後に賢者タイムへ突入しない男はただ満足し切れてないだけ
溜まった性欲を放出したら賢者になるのは当然
ならなきゃずっとやりたいままで、やりつづけたら精子が枯渇する
変猫だったかは主人公と知り合いの女の子が魂入れ替わって、その女の子が主人公の体でオナニーしまくった的な描写あったな
学生は夏休み、社会人は盆休み。
みなさんは、どこに書いてますか?
今月末は富士見、来月はたくさんあるけど迷いませんか?
とりあえず賞金がでかく、電撃に使い回しできる富士見
GAまだ?
まあ、コミケが一段落するまで待とうぜ。
>>461 マジレスすると、オスの賢者タイムってのは対・外敵用の戦闘モードだよ。
野生動物ってのは、いつどの瞬間に敵から襲われて食い殺されるか
わからない。だから隙を晒すようなこと(たとえば交尾)は本来したくない、
しかし生存本能や繁殖本能もそれはそれで抑えられない。
だから、ヤルことヤッたら、必要なことをし終えたら、即座に
脳を冷やして、冷静な判断力を強制的に発揮させて、
背後に迫ってるかも知れない敵の気配を察知できるように、と。
つまり、好きとか愛とかの問題でなく、生物としての基本メカニズム。
胃が食べ物を溶かすために消化液を出してるのと同レベルで、
脳を冷やすようになってるってこと。
メスの場合は、受精を確実にするため、精子が落ち着くまでは
できる限り体をゆすらない様に=安静にしなくてはならない、が
本能に刻まれているので、リラックスしようとする。これが人間の女の、
「ムード・余韻に浸りたくなる」の正体。
>>471 >背後に迫ってるかも知れない敵の気配を察知できるように、と。
もちろんこれには、
「今、目の前にいる、自分の交尾相手であるメスを守る為」も
含まれている。
>>471 詳しい説明サンクス
で、言いたかったのはそっちじゃなくて、人間は動物的本能、肉体的快楽を凌駕する精神的幸福感を得られるよと言いたかった。
所詮、作家志望者故、表現不足御容赦。
なるほど、わからん。
生物としての基本メカニズムで考えるなら、文化とは、小説とはなんだろうか?
生きる上で小説や文化的成熟が何の役に立つのだろうか?
機能的に考えるならば、全員医者や科学者や技術者になるべきではないだろうか?
それでも俺はあえて小説を書きたいと思うし
本当に惚れた相手なら生物的本能など関係なくずっと求め続けてしまう
彼はそういうことが言いたかったのではないだろうか
外敵の為の賢者モードって仮説じゃなかったっけ
実際には未解明だったはず
未解明ってなんだよ
何かの為にこう進化したなんて説が解明?されたことなんてねーよ
作家志望者スレで賢者モードについて持論を長々と書き連ねるのはそんなに楽しいか?
外敵脅威に備えるために賢者タイムを採用、って普通に考えると不自然だよな
それよりは速く終えられるような選択が取られるはずだし、
そもそも密着を前提としないのが一番良い
でも生殖行動ってヒエラルキーに関係なくほとんど同じ形式なんだよな
普通ならもっとバリエーションがあるはずなのに、明らかに違うのって魚類くらいだろう
ってことはつまり、生殖行為一般に関しちゃ外敵脅威のプライオリティって
かなり低いんじゃないか?
つーか素直に考えるなら、無駄撃ちを避けるためだと思う
そういう論理で考えれば袋状になってる女性器の構造も
野郎がそこに撃ち込むっていう生殖行動の一様性も
精子を零さないように安静にする女の行動も全部説明が通る
まだやんの?
>>478のあとでさえ、ぼくのかんがえるけんじゃたいむのしんじつが書き込まれてるってことはまだやりたいんだろ
>>478 幅広くいろんなものに興味を持ち、探求することは
作家志望者にとって不可欠なことだと思うがな。
ここでは唯一、アニメの話題が禁じ手になってはいるが、
それ以外は問題ない。
>>479 >それよりは速く終えられるような選択が取られるはずだし、
速くした結果、が現在の姿かもしれんぞ。古い類人猿の頃はもっと長かったかも。
創作の糧となると思えばここで野球の話とか政治の話とかダラダラ垂れ流してもいいって理論か
理論理屈はいいんだよ..
賢者タイムとはどのくらい続くのか
相手のことどう思うのか
落差どのくらいあるのか
肉体的にはどういう状態なのか
精神的にはどういう状態なのか
DTはアニソンでも歌ってろ
ちな459です
賢者タイム中は体動かしたくない感じ?
キスとか撫でろとかせがまれたらどうする?
相手に対する内心と実際の行動は?
あ、アニメ厳禁だった
ネタなんでアニソンは無視で
賢者タイムってのは言ってみれば状態異常からの瞬間復帰
おかしくなってた五感が急に正常稼動し始める
それまでずっと夢中になってた肉袋もただの出っ張りにしか見えなくなるし
ゴールポイントもただの鉄くさい水の溜まってる穴にしか見えなくなる
だから持続時間とか関係ないし、心身ともにデバフ効果はまったくない
その後の思考や行動もいたって通常営業
強いて言うなら痒くなる前にさっさとシャワー浴びたいって思う
ふむふむ、賢者タイムが状態異常→正常へ戻るって初めて聞いたけど分かりやすい。
だから賢者なのか
勘違いしてて、肉欲なくなる→聖者タイムみたいなの想像してた
女にしてみれば、せっかくバフかかったのに放置ヒドスなんだけど
まあ相手のことがちゃんと好きだったら、あんま賢者タイムにはならないんだけど
ゲームしないからバフ・デバフ効果ってのを検索しちゃったよ
>>489 同感。
男と女では、肉体の快楽と愛情との関わり合いが違う気がするがどうだろう?
なんとなくだけど、女って性交で気持ちよかったらすぐ相手を好きになってる気がする。
男ってあんまりそう言うのがない気がする・・・俺が名器に当たってないだけかもしれんが。
AVの裸見たり、シチュで燃えると、烈火のごとく手が動く(頭の中では腰が動いてるつもり)。
けど、フィニッてしまうと、AVの途中だろうが何だろうが、どうでもよくなる。
たいして好きでもない女とだったら、この感覚に近い。
賢者タイム顕現中は、
>賢者タイムとはどのくらい続くのか
その日のうちなら、次の性欲の波が来るまでずっと賢者。
>相手のことどう思うのか
どうでもいい(相手による)
>肉体的にはどういう状態なのか
通常復帰というか醒めた感じ。プレイによるが疲労感はあるかも。
>精神的にはどういう状態なのか
キスだの撫でろだの言われたら、ウザい、かなりウザい(相手による)。
性交中は衝動で突き動かされているので、好きとか嫌いとか関係ない。
終わると、好きだとか嫌いだとかを冷めた感覚で無意識的に感じてるかも。
あるレベル以上好きじゃなければ、どうでもいい感じ。
例えば顔が好きってだけでセックスした後はAVでオナニーとたいして変わらんかな。
(プレイ中の気持ちよさはホンモノがいいに決まってるが、事後の感覚として)
でもなあ、本気で好きだったら、なんか違うんだよなあ。
たぶん賢者タイムに突入してんだけど、別の幸福感で覆われてるから、賢者タイムにならないというかなんというか。
そういう相手とは、子作りを意識するかなあ。
セックスを美しく保つのは数億ドル規模の大事業になるって言ったのは誰だっけ?
セックスをそうやって思い出の一ページみたいにしまい込みたがるのは十代までだろう
そいつはもっと便宜的で記号的で、さらに言えば汚らしいもののはず
だって突っ込む方も突っ込まれる方も基本臭いだろ
もっとお互いにデバフ溜め込んでからゴールしろよ
なにお前モルボルかなんかと戦ってきたのくらいまで
相手はくたくたになってしばらく動けなくなるけど大丈夫、俺らには賢者タイムがある
この流れなら聞ける……!
性病にかかってないか保健所で診察してもらってきてよ怖いからって
付き合った相手に言うのはアリです?幻滅する?
小説でなくリアルで
>>493の後半で言いたかったのは逆かな、セックスには期待しなくなる感じ。
セックスでの直接的、肉体的快楽じゃないものを求めてる感じかなあ。
セックスするのが普通になって、セックスなんかどうでもいい(ちょっと面倒臭い)んだけど、
よく分かんないけど一緒にはいたいかなあみたいな。
だから、どうでもいい相手なら事後は本当にどうでもいい感じ。
臭いけど汚いと思ったことはないな。
くしゃみした相手の鼻水が自分の手にくっ付いたくらいなもん。別にうんこでもいいけど。
それを汚いと思う距離感だったら、その相手には何も期待しない。
>>943 個人的にはアリだけど、普通は怒るだろw
「性病にかかってないか保健所で診察してもらってきてよ怖いから」だけなら、喧嘩になるだろうね。
相手からしたら「お前病気持ち」って言われているのと同義。
まずは何故診察して欲しいか理由を説明しないと男は納得しないと思う。
説明しても納得する男は少ないかもしれんけど。
>>493 こんなとこで訊くことじゃねーーーっ!
ってことはまぁ置いておこう。
小説を絡めて返事をしてみよう。出来ないかも知れないが。
逆に自分がそう言われたらどう感じる?
たとえ童貞なり処女でも、性病には性行為がなくても感染するものがある(と思う)。
相手から自分が同じことを言われたとき、また相手の立場になって、相手のこれまでの経験などを踏まえてそのときの
ことを考えてみるといい。
これは性病に限らず、相手から恥ずかしいこと、言われたくないことを言われたときの反応を想像するにも等しい。
もちろん、人によってはその程度のことどうってこともない、と思う人もいるだろうし、絶対にイヤだと思う人もいるだろう。
言おうと思っている相手がどんな人なのかも含めて考えてみれば、ある程度どういう反応かは想像がつくんじゃないか?
なぜ検査をすべきだと思うのか、何を恐れているのかといった説明が必要になることもあるだろう。
性病だけでなく、近いものでは主に結婚をした後に悩む可能性のある生殖能力検査も同様だろうと思う。
まぁ一般的な答えとするなら、相手を押し出すんじゃなくて、手をつないで一緒に病院に行くくらいのことは必要だろうね。
もちろん、検査は自分も受けるってことで。
何のスレなんだここw
>>493 この流れの元凶が答えるけど、自分はOKだよ
てかなんで駄目だと思うの
自分だったら、慎重なあなたを、むしろ一層信じるよ
性病とか病気とか怖いよ
相手に対して失礼だと思うなら先に自分だけ検査して提示してお願いすればいい。
信じるかどうかじゃなくて、お互い誠実であろうとするかどうか。
自分は守り意識高いから結婚前提じゃないと交際しない
自分と相手を確認しあおうというのはお互い大切にしようねっていう誠意だし守ろうという姿勢を示すのありでしょ
大切にしたい相手ならお互いだけっていう貞操観念も大切でしょ
バイバイされたら縁がなかったんでしょ
ちなエイズは保健所無料だけど性病は病院で検査
童貞でも処女でも性病であることはある
ここ大事
そもそも症状なくても再発する病気もある
気づかなかった性病に気づけるかもしれない
性病を放置すると、男も女も不妊の原因になりかねない
処女でも童貞でも病気である可能性はあるから、それは薬で直す
とまエイズが怖いなら、一緒に献血すれば?20才未満とか渡航歴次第で駄目だけど
結果届いたらお互いのためみせっこしようでいい
人のためになるしいい人アピれるし誠意示せるし
GPSで出会いとそれ以上の相手を探す時代だから、慎重さ大切
やりたい放題の人は不妊に注意
性病の知識って、ラノベに必要かな?
何が役に立つかわからん…と思いたい
人としてというか、やりたいなら必要
というか本当に必要なことを学校では教えてないから学ぶか調べるかしないと
性病
不妊
法律、特に民放と刑法
出産と育児
介護
借金、ローン
社会保障制度
入院したら
老いと痴呆
冠婚葬祭
災害の後始末
アウトドア
川、海、山の危険
電気が使えないときは
保健はあとで必要になるのにさらっとしかやらない
今はネットや本でで調べればいいけど
犯罪犯した後は職失う可能性あるし不起訴だって噂になればそこに住めなくなるし
家族から見放され誰からも助けてもらえず底辺確定
そこまで覚悟あって飲酒運転とか万引とか痴漢するのか?と思う
知らないわからないで、耳ふさいでワーワー言ってる奴嫌い
詳しくなくてもいいけどさらっと知っとけと思う
あ、ラノベ作家としてはどうでもいいけどさ
503 :
この名無しがすごい!:2014/08/19(火) 15:59:25.13 ID:V3eYqwDk
執筆に関して、こんな時に他の人はどうしてんだろうって質問はこのスレで可?
いや、他愛もない疑問レベルのことなんだけどね
>>504 いや、違うが
まぁ過疎ってるし糞スレと化してるからどうでもいいけどね
みんなありがとう!
言ってもいいし、言う時は自分も検査。で丸くおさまりそうですね
……おかしなこと聞いてすいませんでした(・ω・)
一人称のジレンマに陥ってる
読みやすい文章を心がけようとすると個性が死ぬし
あんまり尖がらせると読者が胸焼けを起こすんじゃないかって心配になる
定期的に視点変えるかなぁ
一人称小説に拘り持ってる人っている?
そこらへんどうやって解消してるんだろう?
>>507 ある程度はテンポとリズムでどうにかするって感じかな。
描写や解説の段落についてはわかりやすさを重視して、心情や台詞は個性を重視する感じ、なのかな、自分は。
うまいこと説明できないけど、そんな感じ。
その辺りで問題を感じた上で、定期的に視点を変えるってのは解決法になるのかな? と思っちゃう。
自分は一人称視点を使いながら、わき役キャラの視点の場面も入れたりすることあるけど、それは必要だから
挿入するのであって、強すぎる個性の合間のお茶請けとして入れるものじゃあないからねぇ。
どんな性格のキャラで書こうとしてるのかってのがまず問題だけど、読者に好きになってもらえない主人公を
出すってことがまず問題なんじゃないかな?
むしろ性格的にクドい主人公なら、それを抑えるために三人称で書いた方がいいかもしれない。
どんな問題に直面しているのかよくわからないからなんとも言えないけれど。
>>508 すまん、一人称小説のことを話してる?
一人称視点なのに描写や解説で個性を出さないのか?
まぁ、好きになってもらえないとは思ってないけど
途中で胃もたれ起こされないか不安になるんだよ
言ってみれば激甘ケーキ食った後にオレンジジュース飲んで
ハチミツ舐めた後にこのプリン味見してって言われても
味わからないんじゃないかなって
三人称ならそんな悩みもなくなるんだろうけど
地の文章でも笑いを取ろうとしたらやっぱり一人称なんだよなぁ
>>507 そんなもん自分で決めろよ。
読みやすくしたら個性が死ぬ、って言うくらいなら個性と言うモノを理解していない。
グダグダ修飾した文体模写モドキを個性だと思ってるなら違う。
何を書き、何を見せ、何を考えさせるのか。そこに必然的に個性やセンスが表れる。
質問の意図として、もし文体で勝負したいって意味なら、そんなアホみたいな質問してないでがんがんインプットして、どんどんアウトプットしろ。
>定期的に視点変えるかなぁ
そんな理由で読者を振り回すな。テメエの腕が足りないだけだろ。鼻血出るくらい考え抜けよ。
気軽に視点変えるなんざ、一人称のこと何もわかっちゃいないだろ。
ってのがホントの気持ち。
まあでも、よくあるよね
>>507みたいな気持ちになること。
昔は一人称こそが小説という媒体を最大限生かせると思ってやってたなあ。
自分の感性に対する自信が揺らいだら、第三者にでも読んでもらって感想聞くしかないんじゃん?
あとは、一人称って、主人公が語り部じゃん? 当たり前だけど。
そう言う当たり前のところに立ち戻って見渡してみるといいかもね。
>>509 描写や解説なんかは割とわかりやすさを優先するね。伝わってないとどこでどんなことが起こってるのか読者が理解できなくなるし。
ただ、異なる作品のふたりの主人公が同じ風景を見たとしても、まったく同一の印象を受けるなんてことはあり得ないから、
言葉遣いやテンポなんかは、同じ場面を描いても主人公によって違ってくる、って程度には個性は出るね。
自分の場合はいわゆるひとり語りとかってのは使わないから、描写や解説で個性が香ることはあっても、臭くなるほど
強烈なものがあったりはしないから、その辺で悩むことは少ないという感じ。
ちなみにコメディは書く方面では苦手なので、シリアスでない作品は書くことはあるけど、狙って笑いを取りに行く
ような作品は書かない。その辺の違いはあるかもね。
>>510 いいぞ、その調子だ
こういう文章を見ると自信が湧いてくる
もっとやってくれ
一つだけ苦言を呈するなら、真ん中辺りの誤文はやりすぎだ
そこまであからさまな自虐はいらない
>>511 それそれ、言葉遣いも悩みの一つ
それが鼻につくってことはないかな?
それともそこまで色は出さない?
いや、自分でも気にしすぎだとは思うんだけどなぁ
でもほら、普段は気にも留めない流言が
するする耳に入ってきちゃう時期ってあるじゃん
最近は物事に集中できない子が多いとか、何事によらず飽きっぽいとか
締め切りが近くなってきたりすると特に
もうこういう明らかに自分の頭使ってない質問は無視しようよ
一体何回同じQ&A繰り返せばいいんだ
少しは過去ログ漁るとか、キーワードで検索するとかしてくれ
お話したいんだよきっと
日本語は誰だって書ける
このスレッドに書き込む者は全員日本語を書いている
問題は、その日本語をどうやって面白く読ませるかだ
目的の為の手法であり、手法の為の目的ではない
当たり前のことをドヤ顔で書込むのやめてくれませんかねぇ…
過疎ってるからこういう話題はありがたいけどな俺は
用がないなら書き込まなくていいんじゃね
スレが賑わってないといけないなんてことはないし
雑談したけりゃ本家の方が歓迎されるだろ
本家スレの方は、アニメも含めた雑談をしている。
ここは、アニメを除いた雑談をしている。
「大は小を兼ねる」でいうところの小だねここは。
ここがどういうスレかはテンプレに書いてある
雑談ではなく、ある程度まじめに意見聞きたいからここに書き込むんだけど、
主人公が記憶喪失ってお前ら的にどう思う?
割と珍しくない設定だとは思うけど、
「読者=主人公」
という構図がある以上、それまでの記憶がきれいに抜け落ちてる主人公はどうなんだろう?
失われた記憶を取り戻していく、って部分にサスペンスな要素が出せるのは強みだけど
記憶、過去がないってことはいきなりパッと現れたってことだし、
人となりが掴みにくいっていうか、まるで人造人間みたいな印象を感じないかな?
乱文ですまん
まだ考えがまとまってなくて文章わかりづらいかもしれないけど
「記憶喪失した主人公」「過去がない主人公」についてのお前らの考えが聞けたらうれしい
連投スマン
例えば「ヒロインが記憶喪失」って場合は、そのヒロインに神秘的な魅力がつけられるけど
読者が共感し、自己投影する対象としての主人公が神秘的であってもいいのだろうか
「何考えてるのか分からない美少女」は萌えるけど
「何考えてるのか分からない主人公」って、それじゃあどうやって感情移入するんだと・・。
ペルソナ3ってゲームの主人公とかは、わりとミステリアスな雰囲気漂わせて、
無口で何考えてるか分からない、みたいなキャラ造形だったけど、それはあくまでゲームだから
「主人公が何を考えてるか分からない、その空白の部分にプレイヤーの意思が介在する」
ってことができたけど、ラノベじゃそうはいかないもんな。
>>521 どう? と言われても、正直どうということもないかな。あくまで個人的には、だけど。
その記憶喪失の主人公をどんな設定にして、作中の記憶喪失の状況をどうするか次第だと思う。
単純に生まれたときからの記憶が欠落しているだけの場合、性格面はあまり変わらなかったりする。新たに記憶喪失による
苦悩は加わることになるけど、そのタイプの場合は見ているものや起こった事件に対する行動や情動には喪失前と
あまり変わらないことになる。
それとは別に、記憶喪失によって大幅に性格が変わってしまうこともある。
ストレス性のものなんかで起こる記憶喪失で、例えば幼児なりストレス源の事件前まで退行すると、記憶喪失前の
性格がある程度リセットされたりもする。
どちらの場合もトイレとかお風呂とかの基本的な生活行動に支障がなかったりするらしいが。
もちろん幼児退行がひどかったりすると生活すら困難になる場合もある。
おそらく後者に近い記憶喪失が起こった主人公なのだと思うけど、個性まで欠落してるんなら描きにくいだろうと
思うが、そこまででないなら悩みの根っこが他の人と違うだけで描き方が大幅に変わることはないと思う。
何より、主人公の個性については、たとえ高校生で普通の暮らしをしてた人だったとしても、小説のページを
開いたばかりの読者にとっては未知の人間であることには、どんな作品でもあまり変わりない。
似た境遇で理解しやすい場合も多いが、やはりこれまで生きた時間は、他人ほどに違うわけだからね。
確かに記憶のある人物の場合は過去のエピソードや友達とのやりとりとかで、どんな人物か示しやすいというのはある。
記憶喪失の主人公の場合はそうした手法が使えないという不利こそあれ、いつもより少し丁寧にどんな人物か
描いてあげれば問題を感じるほどのことはないんじゃないかと思うよ。
記憶喪失の上、主人公の心情に入っていかない三人称のカメラ視点で描くとかすると、大変なことになるかもしれないけど。
記憶喪失の主人公ってのは書いたことがないから実際書くとまた違うかもしれないけど、どうってほど違わないと思う。
主人公が記憶喪失だと、いろいろ書きやすいんだよな
なんか初心者向けの設定って感じがする
場所が異世界とかなら、そこじゃ誰もが知ってる独自の常識について
主人公「それは何?」
とか言わせて説明してもらうことが可能なので便利ではある
感情移入もさせやすい
舞台が現代だったりするとまどろっこしさのほうが先にたつから難しい
周囲のキャラ配置とか話の構成の腕が問われそうだな
どっちが簡単とか考えちゃダメ
どうせ高みを目指すには両方同じくらい難しいんだから
禁書のラストで上条さん、記憶喪失になって終わるけど、あれ単なる作者側の都合としか思えないんだよな
「これから、どうなるんだろう?」と思って二巻買ったけど、何事もなかったかのように話が進むし
> 禁書のラスト
一巻のね。わかると思うけど、念のため
>>527 むしろあれは一巻単体での話のオチとして以上の意味がなくて
二巻目以降続けるにあたってはかえって邪魔だから無かったことにしたんじゃない?
>>523 いや、けっこう変わると思うんだが。
>>525 そうなんだよな
友人関係とかその街のこととか何もかもマッサラな状態で触れる訳だから
いちいち初対面で驚くようなリアクションされるとまどろっこしいことこの上ない
2巻だとまだ結構引っ張ってる
ただそれが本筋に何の影響も及ぼさないだけ
主人公とヒロインが割と普通に相思相愛になるパターンは、かえって古臭いのかな
なんか最近のラノベとかを流し読みしてると、
ことあるごとに女キャラを篭絡してハーレム作らないといけないような妙な強迫観念がでてくる
SAOみたいに、主嫁がいるけど本人の知らないところでモテモテで図らずもハーレム作っちゃう、
っていうやり方もありかとは思うけど、他人の好意に鈍感すぎる主人公は作りたくないし・・・
主人公とヒロインが割と普通に相思相愛になるパターンは、かえって古臭いのかな?
そういうの書いてる人いる?
俺もメインヒロインは明確に一人にしたいタイプだ
この前出したのは、メインヒロインは好感度マックスだけど恋愛感情そのものに疎くて、
それに翻弄される感じの主人公……だった
単純な相思相愛だと過去すでにやりつくされてるから、
そこから何か飛びだせるものがないとやっぱり古臭いって感想は持たれる気がする
>>532 ハーレムとか反吐が出るくらい嫌いだからSAOとは逆に
メインヒロインは何人も男抱えるって設定にしたいけど絶対受けないんだろうな
受けないからなんなんだよ。
受けたいと思うなら読者のせいにしないで本気でおもしろいもん書けばいいだろ。
おもしろいモンは「受ける」んだよ。
>>534 ハーレムが嫌いって部分には同意できるけど
メインヒロインが男を何人も抱えてるって設定は、よっぽど納得できる説明がない限り受けなさそう
例えば人間じゃないとか、そういうレベルの。
>>535 それはあくまで理想論だと思う
あらかじめできてる「受ける」ポイントを攻めればいいじゃん
理想論(笑)
ちょっとラノベとラノベ読者となにより創作をバカにしすぎだわ。
萌えやハーレムがないと読まない読者しかいない世界だとかんちがいしてないか?
読者層ってのがあるだろ?
男性向けの媒体ってエロを入れておけば「ある程度売れてしまう」もんなんだよ。
ラノベにおいてはヒロインだわな、ハーレムとか萌えとかいうのが他媒体のおけるエロになる。
それは受ける、じゃなくて、売れる、だ。
本気でおもしろいことやってりゃエロ要素なんてなくたって売れる。
読者に受けるためにHUNTER×HUNTERがTO LOVEになる必要はねーんだよ。
読者層がちがうし、おもしろいや受けるモンの種類がちがう。
いいかげん、印税しか頭にないやつの「受ける」とか萌えやハーレム好きしかいない「読者像」にはウンザリだわ。
本気で書けばいいだろ、言訳並べてないで。
言いたいことはわかるけど意味の通る文章になってない
「売れる」と「受ける」を別物として扱うならその理由を説明しろよ
終いには自分でも三つ目の段落の最後で混同しちまってるじゃねーか
ちょっと文章ってものをバカにしすぎだわ
腐ってもワナビなら文章はもうちょっと丁寧に書こうぜ
引用した作品のタイトルも間違ってるしよぉ…
>>537 理想論って言われただけなのにここまでむきになれるってある意味すごいわ
ワナビ拗らせるとこうなるんだな
相手も一応は商売でやってる訳だから、そこまで独善的に自分の理想を掲げるのも考え物だと思う
確かに「本当に素晴らしいものは評価される」というのはあるとは思うが、
商売(=売れセン)に背を向けて自分のしたいことしたいなら、
同人とかでどうぞ、って話になるよ
新人賞ってのは、新しい感性を発掘する場でもあるわけで、自由にやればいいと思うがね
色んなところで言われてる通り、既存作と同じことをしたければ、既存の作家が書けばいいんだから
>>540 いや、背を向けて自分のしたいことじゃねーんだよ。
ハードボイルドが大好きで書きたいやついれば、それを本気で書けばいいじゃんって話。
おもしろければ売れるし、ハードボイルドを真摯に書くことがオナニーとはかぎらない。
俺がおかしいと思うのはハードボイルドの読者層は、萌えやハーレムがないと読まない層じゃないってことなんだよ。
萌えやハーレムが好きな購買層が強いのは分かる。
だけど、その人たちと、硬派な小説を読みたい人はべつであり、ハードボイルドを書きたい人が向けて書くべきは後者のお客さんなわけでさ。
なんか何でもかんでも、読者層がちがう作品にすら、萌えやハーレムがなきゃ受けないだの売れないだのってトンチンカンな話じゃないのかなって。
俺の文章が糞なのはスルーしてくれ。
そこなんだよなぁ
そもそも出版社ってものが利益追求を至上命題に掲げる法人って半生物なわけで、
彼らに本を書かせてもらう以上はどうしたって売れ線ってものを考えざるを得ない
本当に面白けりゃ売れるっていうのはひとつの真理ではあるけど、
大して面白くないものが面白いものより数字を出しちゃう昨今、
それがモノを売るための唯一の武器ってわけでもないのは明らかなんだし
なんのことを言っているかというと専らカゲロウデイズ
凡百なワナビは「売れれば正義」と「面白ければ正義」の狭間で葛藤するしかない。
「やっぱり売れるためには商売に魂を売るしかない」とか言いつつ。
んで、優れた才能をもつ一握りのワナビだけが、ふたつの正義を両立させればいいだけのこと。
事実、作家性芸術性を盛り込み自分の書きたいことを追及しつつ、売れセンも手堅くカバーしているような作品もある。
無論、例えば「難聴ハーレム」と「一途ハードボイルド」とか、両立が難しかったり、
どだい交じり合わない要素もあるけれど、そういったディレンマを巧妙に解決できる才能ってのもあると思う
お前ら島が舞台ってどう思う?
人工島とかメガフロートとかじゃなくて、沖縄っぽい感じの長閑な島。
俺は島の雰囲気が好きなんだけど、島ってすごく閉鎖されてる感じじゃん?
取らぬ狸の皮算用だってことは重々承知なんだけど、
「あ、これ島を舞台にしてるから続編とかあまり続かなさそうだな」
とか思われたりしないかな。
あと、島だと登場人物が限られてたりするし、
新しい人間出すにも船で来させないといけないし。
人口千人超くらいの島なら新キャラが出ても人の行き来もあっておかしくないと思う
エロゲだけど、あの青空に約束をとか好きだな
こんなんどう続編出すんだよってやつでも続いたりするし、面白いの作れそうならやってみていいんじゃないだろうか
村一つしかないレベルの離島とかならそう思うのもわからなくもない
でもよく考えてみな
学園モノって基本学校の中にいる数人+αだけで物語動かしてるだろ
例えばマリア様がみてるとか読んでみな
お嬢様学校なんて特殊な舞台をうまく使って40巻近く書かれている
島だから先は短いよなとかただの思考停止
舞台に動きがないとか世界が狭いとかそんなの書き方次第だってよくわかる
島だって同じこと
>>546 沖縄規模の島だとしたら住民は相当多いし、面積もかなりあるから、たとえ閉鎖された島だったとしても迅キャラ登場には
困らないんじゃないかな?
そこまでのサイズでなく、いわゆる離島とかってサイズと人工の島だったとしても、主人公が学生で学校がひとつしか
なかったとしても、全学年の合計の生徒が一桁とかでない限りは問題ないだろうと思う。
小説一冊の中に登場させられる人数は名前も台詞もあるキャラだとモブを含めても二十人程度が限界だろう。
学園ものではよくあるけど、高校生三学年に各一クラス以上の規模の学校なら、二話目三話目以降に友達になって
レギュラーになる、学年違いの先輩や後輩が登場する、ってのはよくある新キャラ登場のパターンだろう。
舞台が学園か主人公が高校生ないし中学生なら、全生徒人数から概ねの世帯人数は出せるし、そこから島の人口も
だいたいにしろ出せる。さらに必要な食料とかも、厳密なものは求めないにしろ、適当なりに出せるんでね?
どんな規模の島でどんな話を想定してるかわからないけど、いろいろやりようはありそうな。
550 :
546:2014/08/31(日) 23:35:46.15 ID:Nw1yGFzn
サンクス。
「島だから続きがうまくいかない」ってのは確かに思考停止だな。
そんなこと心配するより、もっと面白いもの作るほうこうに頭ひねってみるわ。
昔小さい頃に大島に行ったことがあって、そのイメージで作れたら、て思ってたんだけど
今調べてみたら大島で8000人ちかくいるらしいね
>>547的には十分すぎるくらいの人口だな
ちなみに沖縄は142万くらいで、俺の住んでる町はおよそ20万らしい
街の規模って、考えてみると結構面白いな。
学園都市が230万人らしいけど、これだけいたら話がいくらでもふくらみそうな気がする
人口規模とか街の在り方は、作品の雰囲気にかなり関わってくるよな
田舎や島が舞台な作品はそこに乗っかってるわけだし
今のところ俺は特徴の薄い中規模都市ばっかだけど、そこをいじってみてもいいのかもしれない
>>551 舞台となる街が魅力的だったら、そこで展開される話も必然的に魅力的になるはず!
ただ映画とかドラマと違って文字で表現する訳だから、
例えば印象的なオブジェだったり懐かしい雰囲気の商店街だったりをどううまく話に盛り込むかだよなぁ
たとえば作者が30代だったりして今の若者文化の描写無理なら、島って設定は有効
ひなびた気風の島なんですって
別に閉鎖的とまでは思わない
ひぐらしなんか閉鎖的な村が主な舞台だけど、キャラの中の人は、完全にオールおっさん
でもそれが受けた
>>552 どう盛り込むか……か
キャラクターの心理描写に、周辺の景色や雰囲気を混ぜ込んでいくって感じになるのかな
それだけだと一般っぽくなるから、キャラ自体はぶっ飛んだ感じにして……みたいな
お前ら設定としての能力インフラには注意してるか?
能力がインフラしていく状況って、表面的にはすごく派手派手しくて良いんだけど
インフラした後って、細々しい能力の活用なんかはできないってことに遅まきながら気がついたよ、俺は
例えば、地球を真っ二つにできる能力と火星を吹き飛ばせる能力が出てきたら、
変装する能力とか空を飛ぶ能力とかどれだけ書いたところで「そんなん地球割ればよくね?」ってなる。
地球二つに割って火星吹き飛ばして盛り上がるようなラノベだったらそれでいいけど、
能力そのものの個性とか魅力で勝負するなら、インフラには気をつけたほうがいいぜ!って思た
能力のインフラか。
あんまりびっちり整備は出来てないな、たいてい。作中で問題ない程度に敷設していくのがせいぜいだなぁ。
まぁ新人賞狙ってるワナビの場合、1巻分の長さで勝負するわけだから
よっぽどオーバーでない限りインフラのこととかあまり気にしないでもいいかもしれんな・・・
真面目で純粋な俺は、infrastructure(下位構造)ではなくて
inflation(持続的上昇)だよねってマジレスしちゃう
そこであらゆる能力を無効化する能力を主人公に与えます。
というか一巻分の話のなかでそうたびたびパワーアップ! またパワーアップ!! ってやってるようなら
それは話の作り自体がおかしいような気がする
>>560 上でインフラ云々を出した者だが
必ずしもパワーアップを経なくちゃいけないって訳じゃなくて、
設定の段階でインフラしないほうがいいよね!って話。
禁書でいうと、
イノケンティウス(だっけ)が「鉄でも何でも焼ききれる滅茶苦茶強い火力の持ち主」だと
例えば「好きな場所に火花を起こす能力」なんて有って無いような微々たるものになるでしょ
前者のほうが見た目的には派手だし華やかだけど、
後者のほうが駆け引きみたいなのはしやすいと思う。
前者は力押し以外に駆け引きを演出することは難しいけど、
後者みたいな能力のほうが応用できそうだし(粉塵爆発なり何なり)
>>561 とりあえずインフラを辞書で引いてくれ。
関係ないのに見ているこっちが恥ずかしい。
正しい言葉がわかったら報告頼む。
インフラーション
長嶋茂雄になれる逸材
嫌儲にスレ立ててもいいですか?
【悲報】最近のライトノベル志望者が酷い
みたいなスレタイで
すまん、インフレだったな
申し訳ない、素で勘違いしてた
556も自分なんだが、この時点で気づくかなと思ってたし、直の指摘もあったから大丈夫だろうと思ってた。
素で間違えてるんだろうってのはわかってたけども。
でもまぁ、間違えて憶えてる言葉ってけっこうあったりするね。
小説なんて書いてると、「あれ?」と思うこともしばしば。不安になったら調べるようにはしてるけど。
本題に戻って。
能力のインフレはあまり気にしたことないな。他のレスにもあるけど、投稿作段階でぽんぽんパワーアップするなんて
滅多にあることではないし。シリーズになったときには悩むことはあるかも知れない。
主人公に持たせることはあまりないが、能力的には新しく宇宙を創り出せちゃうとか並行可能性世界の分岐能力とか
持ってるキャラクターが出てきたりはするけど、そんなに便利に使えるものではないし、異能力やファンタジー設定
ってより、メルヘン方面の能力になるから、インフレで困る形で出したことはないな。
人類を滅ぼせるとか地球を破壊できるくらいの能力だったら出すことありそうだけど、アラレちゃんのように
コメディで地球割りさせるのでもなければ主人公は守る側に立つことになるだろうから、さほど問題はないかな? と思う。
能力の扱いや、戦場の選択でどうにかなる問題だと思うよ。
あからさまなツッコミ待ちだと思ってたんだけど
正直異能バトルの能力なんて、中二心をくすぐれれば良くて、
駆け引きや戦略の部分は、異能の内容よりも物語の構成能力の方が大事だと思うわ
だからインフレすること自体にはそこまで問題ないとも思う
ただインフレってのは盛り上げるための手法の一つに過ぎないから、そればっかりに頼るのはワンパターンで良くない
というのが見解
スピルバーグの映画見て思ったんだけど、
普通の作品(映画に限らず小説とか)において家族の不在ってのはマイナスの感情を呼び起こすよな。
だから親との死別は大抵悲劇として扱われるし、だからこそ悲劇を乗り越えるドラマだとかが描けるが、
反面オタク向きの作品(ラノベのこと)において家族の不在はむしろプラスの感情を呼び起こす気がする。
だから親の不在は「わずらわしいことを言う相手がいない=気まま、自由」として描かれやすい。
ってことは、ラノベなんかで
「親が死んで悲しい」→「周囲の人たちの優しさ」→「悲劇を克服」
っていうドラマは描きづらいってことになるのか?
あるいは、何か他の描き方ができるのか?
>>570 映画とか小説は大抵自立した成人が主人公で、舞台も外の社会だから親と接する展開が少ないが
オタク作品はまだ自立してない未成年が主人公で、家や学校が舞台になってるのに親が出てこないという
不自然な状況が目立ってるだけで、オタクが特別家族ものの作品を忌諱してるとかはないと思う
むしろかつては近親が殆どの作品でテーマに組み込まれてたくらいには「家族」というものに飢えてた
最近は非婚化が進みネットでは独り身のほうが気楽などと勇ましい言葉も聞かれるが
10年後か20年後かはわからないが近い将来必ず揺り戻しがくると思う
世の中のほとんどの人間は終末を孤独に過ごすなんて耐えられない
だからそういった「家族」に限らず「人間どうしの関係性」をテーマにした作品の需要は年々上がってるようにおもえる
たぶん散々既出な話題だと思うけど
三点リーダーとかダッシュの後ろの句点ってどうしてる?
とりあえずは何が正しいとかはなくて、作家さん次第みたいなところがあるらしい
句点を置くにしろ置かないにしろ、主張としてはこんな感じなんだろうか
必要派
→これはあくまで字のひとつであって、文節を締める役割はもっていない。
不要派
→これは字ではなく句点の一種である
→語尾を濁したまま終わるからこそこれを用いるのであり、そもそもこの文節は未完で終わるべき
最後のは若干俺ルール過ぎる気もしなくもない
ちなみに俺は句点はもちろん読点すら付けたい派
句点も読点もつけるぜ
2chですら句読点つけないと気持ち悪いのを自重してる
まあ多様はしないようにしてる
俺は場合によって使い分けてるかな
でも基本的には文字として使ってるってことで、つけることの方が多い
自分は読点も句点も入れるな。
2chでも句読点を使ってしまう。最初の頃は字下げもしていたけど、そっちは慣らして使わないようにした。
……。
は使うけど
……、
は使わない
>>572 句読点をつけるべきでしょう。
1.………………のように
長く伸ばして使っている例はどうみなすのでしょうか?
句読点を連続させているのでしょうか?
2.「……」彼は何も答えなかった。のようにセリフが……だけの場合、
それは「。」彼は何も答えなかった のように。だけのセリフと等価でしょうか?
さんてんは句読点ではないと考えるほうに分があります。となると、
文の切れ目を表す句読点がべっこに必要でしょう。
横にあったフルメタアナザーを見たら
――
で終わる行は句点がないな
まあ自分の信念に応じて統一すればいいんじゃない
579 :
この名無しがすごい!:2014/09/09(火) 04:21:37.57 ID:Q8ifqG3w
初歩的で申し訳ないんだが
【「。」の使い方について質問】
地の文・セリフの長い文章で句点を使う場合、途中で使うはアリ?
使う場合は「?」「!」のあとみたいに空白は入れるの?
普通に句点を使うと文章がぶつ切りになる。
かといって、特にセリフは読点で区切るとダラダラ喋ってるみたいになる。
文章の途中でも空白を使わず句点を使ってる人、文章の途中は普通に読点を使っている人
いろいろいてよくわからない。
現在、読点と三点リーダーでつなげているけど、三点リーダーの割合が多くなりなんか変になります。
基本はどれが正解?
>>579 小学校一年生の教科書に答えは書いてある
小学校一年生からやりなおせ
581 :
この名無しがすごい!:2014/09/09(火) 07:23:40.42 ID:Q8ifqG3w
>>580 @あ〜ぁ……頭悪そうな回答が返ってきちゃったよ。ちゃんと文章読んでくれよ。
Aあ〜ぁ、頭悪そうな回答が返ってきちゃったよ、ちゃんと文章読んでくれよ。
作者によって上記のような使い方があるんだが……。
さぁ、どれが正解?(笑
普通に句点を打てばOK
普通に句点を使えているならな
文章がぶつ切りになるっていう悩みがよく理解できないけど
コミュ力の足りない子がぶつ切りにしゃべるあの感じか?
それが演出ならまったく問題ないけど
誰にしゃべらせてもぶつ切りになってしょうがないっていうんなら
たぶん作者のコミュ力に問題がある
583 :
この名無しがすごい!:2014/09/09(火) 11:11:21.11 ID:Q8ifqG3w
>>582 なるほど。
ありがとうごさいました。
見直したら20P中、今時の会話が3箇所。
長い説明での区切りが2箇所ほどありました。
作者によって、どちらも使われていたので迷っており、さすがに100Pを超えて(終盤)から直すのはキツいので早めに質問した次第です。
産業革命が起きてた時期くらいの人々の生活とか文化とかを知りたいんだけど
なにかオススメのページとか本とか知ってる人いる?
586 :
この名無しがすごい!:2014/09/09(火) 18:39:57.09 ID:3txljv5k
>>584 山川出版社というところから「世界各国史」シリーズっていうのが出ている。
表紙の上半分が青で下半分が白の本だ。
その中で調べたい国の巻を図書館で借りてきて、近代の章を読む。というのが正道かと思う。
>>587 東洋書林「図説 イギリス 手づくりの生活誌」。
主に近代頃の生活道具を情報をまとめた本だけど、図画が多く、文章でどんな生活を営んでいたかの記載が多い。
図書館にはよくあるので、とりあえずなら図書館の蔵書を検索。
手元に置いておいて損はないと思うが、新刊での入手はほぼ絶望的。訳者が館長をしている昭和くらしの博物館に
在庫が残っているかも知れないので要問い合わせ。
自分は図書館で借りて、上記博物館で今年入ってから購入したけど、残り在庫が1冊だか2冊で、版元在庫なし。
ちょっといま調べたらブックオフオンラインで古本ありだった。
異世界ファンタジーで必須とは言い難い本だけど、生活に密着した道具類をちょこちょこ出す気があるなら
買っても惜しくない本だと思う。ちょっと値段は高い。
>>587 それじゃあジョークはさておき、イギリス小説の『嵐が丘』を
地方のカントリーハウスが舞台だから、産業革命の雰囲気は薄いけど
上流の没落や下層からの成り上がりなど、時代の空気は良く出てると思う
>>588 サンクス アマゾンだと4000円ちかくだったが買って置いて損はなさそうだな
>>589 お前はツンデレか
読んでみる サンクス
591 :
この名無しがすごい!:2014/09/09(火) 23:32:38.49 ID:Q8ifqG3w
述べ50時間執筆に費やした結果
42字34行で33P/100P予定
プロローグ10時間
第1章18時間
第2章10時間
第3章12時間
まで書き上げて、ようやく書きたい内容に入りました。
(書きたいところをメインに前後のプロットを作ったため難産だった)
遅い?
こんなもん?
その答えはまあ、プロットの組み具合と、今までどれくらい書いてきたかにもよるよね
個人的には遅くても1時間に1000字、密度にもよるけどもうちょっとスピードが欲しい気がする
完成にかかる時間というより、勢いのある作品って自然と書くスピードも上がるものだから
それよりも一章当たりどう見積もっても10DP前後しかないことが気になる……
構成も速度も人それぞれだし、とやかく言うことではないけど
593 :
この名無しがすごい!:2014/09/10(水) 06:10:18.36 ID:cWJf5837
>>592 >プロットの組み具合
書きたいメインのワンシーン(多分、文章にして10P前後)以外は書きながら作った。
(今は一応ラストまでできてる)
>今までどれくらい書いてきたかにもよるよね
初長編。
さらに書き方を模索しながら。
>個人的には遅くても1時間に1000字、密度にもよるけどもうちょっとスピードが欲しい気がする
完成にかかる時間というより、勢いのある作品って自然と書くスピードも上がるものだから
わかるw
今そんな感じww
だいたい50時間のうち10時間は見直し・改稿に使ってるような気がする。
>それよりも一章当たりどう見積もっても10DP前後しかないことが気になる……
やっぱり少ないかな?
場面、ストーリーの区切りごとに分けたらこうなった(笑
プロローグ5P
第1章7P
第2章10P
第3章11P
残り67P(予定)で4章
まぁ、人それぞれあるとは思うけど、一般的な章の区切りって何Pぐらいなん?
初めてでそれくらいなら遅くはないのかな
こういうのは速ければ速いほど良いって論調になりがちだから早めに切り上げるけど
章区切りは……個人的には15DP以上は欲しいと思ってる
でもこれも章をどういう風に区切るかとかにもよるしな
一般的には少なくとも20DPはあるイメージだけど、もちろん調べたわけじゃない
一章ってのが何を指すかにもよるけど
つまりは展開の区切りのことを言ってるんだよな
それならとてもじゃないけど15DPじゃ区切れない
それじゃあかなり薄くなるだろう
場面の区切りならまだわかる
一章の(1)(2)(3)とかなら10DP前後だ
書く速度については個人差も、作品によるノリのさも大きいからなぁ。
自分だと、ノリがよければ実時間50〜60時間で100ページちょいちょいの原稿を迷う時間含めてであがることもあるし。
平日はほとんど時間ないし、短期集中型なんで、週末三連休ともう一回週末くらいの9日かかるけど。
普通のだとその1.5倍から2倍程度。推敲構成は別。
ダメなときは本当にダメでひと月以上かけて結局執筆を断念してネタに戻すこともある。
本文の他に、同じくらいの時間、ネタを練ったり下書き書いたりの時間がいるけど、自分の場合。
なので実制作時間は2〜3ヶ月。
章割りについてはいったいなんあんだろうね?
文庫本一冊で13だか15章割りの作品を読んだこともあるし、ないものはないし、人それぞれ適当に割ってるのかもね。
自分だと章割りは投稿作で5〜7程度。序章終章はあったりなかったりで別換算。
一章の文章的長さはだいたい同じの場合もあるけど、たいていは一章二章辺りは長い。説明なんかが割と多いからね。
ただだいたい同じになるのは、展開数。
初めの方の章は説明による情報量は多いんだけど、何が起こって何が変化して、っていう展開の数はどの章でも
そんなに違わない。
あまり強く意識はしていないけど、たぶん一章のサイズは30分のテレビアニメを意識してるんだと思う。
AパートBパートの区分けとかないけど、アニメでこれくらいのボリュームってところで区切ってるように思う。
それくらいで一呼吸入れよう、ってけっこう無意識の呼吸があるんだと感じてるな。
章区切りをしてる人って、そういう基準とかを意識して区切ってるんだろうか?
他の人がどうしてるとかはぜんぜん知らない。
597 :
この名無しがすごい!:2014/09/11(木) 00:35:27.94 ID:ZeHzibT+
投稿要領に80〜130枚ってあるから100Pを予定してるんだけど、章ごとに短いのは場面展開を早くしてるからかも。
まぁ、どんな形でも書いて投稿して、プロの目で見た感想(添削)をもらいたいから書いてる感じだしいいんだけど、せめて基本ラインぐらいは踏んで置かないと話にならない気がしてる。
今までシナリオ形式のSSばかり書いてたからかな?
普通の小説形式はなかなか難しい。
なにがよくてなにが悪いのかさえわかっていないのかもしれない。
(半分ぐらいセリフだし)
>>597 とりあえず添削を、とりあえず第三者からの評価を、
そんな風に考えていた時期が、俺にもありました
悪いことは言わないから添削についてはとりあえず忘れて、
少しでも勝算のあるレーベルへ送り出すべき
っていうかね、仮にも審査員なんだし、
晒しスレにいる感想人よりかは目が肥えてるだろうって思うじゃん?
ほとんど同レベルだからね
それなりに駒を進められたおかげか5人に評価もらえたけど
ためになったアドバイスはたった一つだけだった
あとその5人の中にとんでもないのが一人いた
少し前に下読みの低レベル化が〜みたいな記事がやたら貼られてたけど
あれってあながち局所的なもんじゃないらしい
まさか自分にそれが当たるとは思わなかったわ
最近の下読みはマジでやばい
こう書くとわナビの嫉妬って必ず言われるけど
>>599 やばいという実態を知っているならいいんじゃない?
最近の、という時間の指定しかなく、少年向けの限定も追加するにせよ、ひとりの下読みを、一社の下読み状況を
知っているだけですべての下読みをやばいというのは言い過ぎかも知れないけれど。
同時に下読みの実態など、普通の投稿者は漏れ聞く状況と、自分の作品の当落と評価シートでしか知らないんだ、
嫉妬などと言われ、共感を得られないのは言ってる本人がわかっていることだろう。その言葉を言われることを
前提に言うなら、別に問題もなかろう。
601 :
この名無しがすごい!:2014/09/11(木) 08:16:29.49 ID:ZeHzibT+
>仮にも審査員なんだし、
晒しスレにいる感想人よりかは目が肥えてるだろうって思うじゃん?
思ってる(笑
>ほとんど同レベルだからね
違いは同レベルでも審査員に認められれば道は開けるということだけどね(笑
>少しでも勝算のあるレーベルへ送り出すべき
これは思うね。
内容的には小中学生より少し上の層向けだから、間違えると悲惨になる。
だってくそやすいバイト代に余程鳥肌立つような作品でもない限りはしょせんは他人事だもん
>>602 まぁ自信作を下読みに落とされた、って考えると腹立つけど
他の人間だって同じ状況だし、良い下読みにあたるかなんて運だし、
現況を嘆いてもしかたないよな
そんな投げやりな連中に頼まざるを得ない状況
末期ですな
選んだ作品の質(2次での評価、通過率)でボーナスが出るなら少しは良くなるだろうけど出版社的にはそこまでコストをかけるほどでもないって事だろう
運が悪かったと思って諦めてくれ
606 :
この名無しがすごい!:2014/09/12(金) 17:23:54.93 ID:EkZP9cIr
まぁ、万人受けするものが書けるわけでもないんだから、投稿して落ちたら改稿して別のレーベルに投稿するってのもアリだしな
もしかしたらどこかで目に止めてくれる人がいるかも知れない……
という淡い期待がある
最終的に目指すのは、プロとして売れること。
つまり、本屋の棚に自分の作品が並んで、それを誰かが手にとって、
パラパラと見て、「面白い」と思ってもらって、買ってもらうこと。
つまり、「全く無作為にぶつかった通りすがりの素人」に
認めてもらうことこそが最終目標。
そういう意味じゃ、下読みに「つまらない」と思われたのなら、
落とされて当然と言える。最後の相手は専門家じゃなく、素人なんだから。
608 :
この名無しがすごい!:2014/09/12(金) 20:16:44.60 ID:EkZP9cIr
買う立場の素人と売る立場の下読みを同列にしちゃいかんだろ
面白いならカテエラでも二次くらいまでは関係ないんじゃないの
一番最悪なパターンが一次で決勝戦だろ
これはあると公言してた下読みもいるくらいだし
一人あたりの上に上げるノルマがだいたい決まってるからレベル高い作品が落とされるのはあるらしい
応募期間もあるんだろうが俺はいつもギリギリだ
俺も
>>607と同じ気持ちだな
結局のところ下読みで落とされるような作品に大ヒットは厳しい
むしろ中途半端な作品を下読みの段階で落としてくれることはありがたい
ただデビューしたいだけなら下読みを恨むことをあるかもしれないが、
面白い作品を作りたいなら下読みのレベルなんてそもそも考慮に入れようとすら思わない
プロットを考えて3万字ぐらい書いて中断してしまう。
しばらくたつと再チャレンジするんだけど、プロットを練り直して冒頭から書き直して以下ループ。
やってみて実感する書き切る難しさ。書き切った人を尊敬しながら、どうしたら書き切ることが出来るのか思い悩む日々です。
>>611 脇キャラで番外編の短編を3000字くらいで書いてみたら?
意外とキャラが勝手に動いてくれるよ
本編も多分膨らむ
まず書かないと
面白けりゃ通るとか言ってる人間は確実にエアプ
変な下読みに当たっちゃうとな、
面白いとか面白くないとかそういう問題じゃなくなるんだよ
あいつら、そもそも読んでくれないから
これ、ハズレ引いたことのある人ならわかるはず
そりゃ細部までしっかり読み込んでくれとは言わないけどさ
それにしたって常識的な限度ってもんがあるだろう
下読みが信用ならないんなら同じ作品を何回も送ったらいいじゃん
面白けりゃいずれ通るでしょ
>>611 長編を完結させることができないんだとしたら、まずは中編や短編を書いてみるといいかも知れない。
長編と、中編や短編では書ける内容もストーリーのテンポも大きく違うんで、短いものを書いていても長編を書く
ための力がつくわけじゃない。
でも物語を完結させる力はつく。
投稿するのをモチベーションとしているなら、例えば電撃の短編向けのボリュームで書いてみる。電撃以外でも
短編出せるところがあるかも知れないけど、ちょっと知らないんで、他のところは調べてみて。
小説は一本の完結作を書くのと、十本の完結できずに投げ出す作品に取り組むのでは、前者の方が力がつくものだと思う。
短編や中編で物語を完結させる力を身につけて、書いた作品の場面の数、展開の数と作品の長さから、その何倍かに
なる長編に必要な場面数、展開数を考えて、プロットを練り直してみるといいと思うよ。
この方法で長編が書けるようになるとは限らないけど、やれることをやってみるのがいいだろうね。
616 :
この名無しがすごい!:2014/09/13(土) 11:26:26.02 ID:0h229Dfg
MF文庫Jの新人賞に投稿使用と思うんだけどゲロ吐きそう
新人賞自体が、周りに諭される形で初めて投稿にいたったんだけど
気持ち的にはかなり苦しい
それが楽しくもあるけど、それよりも二次の締め切りが近いのにコレという作品の設定ができないし、プロットも作れん
馬鹿みたいに昔書いた奴はたくさんあるけど
完結しているのは3つくらいで、主人公が若くないのと、十代が楽しめるようなフレッシュなエンターテイメントでもないから苦難してる
いつもは、頭の中で整理が出来ない場合はどこかに出かけているんだけど、それをしても晴れない。
皆は何をして頭の中サッパリにしてる?
617 :
この名無しがすごい!:2014/09/13(土) 11:28:52.46 ID:0h229Dfg
618 :
この名無しがすごい!:2014/09/13(土) 11:35:09.95 ID:dNsBJ610
>>611 プロットが出来上がってるなら
@とりあえず途中を省いてラスト部分だけ書いてみるとか
A原稿にプロットを散りばめて膨らましていくとか
とりあえずラストまでを意識することが大事なんじゃないかな?
プロットを書き直したのなら、書き直した部分は後回しにして現行のプロットを進めるほうがいいような気がする。
まったく別の話になるような、よほどの変更でない限り、書いてしまえばあとは増やしたり減らしたり変更したりは自由にできるし。
619 :
この名無しがすごい!:2014/09/13(土) 11:47:22.62 ID:dNsBJ610
>>616 整理がつかないときは、その整理がつかない内容を書き連ねるかな?
ストーリーに関係なく頭の中のモヤモヤを読む感じ。
案外、文字にするとすっきりしたりする。
>>616 まずリアルでやらなきゃいけないことを片付ける
早く寝る
真夜中に起きる
書いてみる
起きてみてまだ眠かったら早朝まで寝る
頭がスッキリしないのは心配事があるから
それか眼か頭が疲れているから
雨の日は頭が重かったりするので寝るか、気分転換するかしながら、設定やセリフをぼんやり考えてる
昔の作品をスタイリッシュにしてみたらどうかな
自作品キャラのイメージ画像をペルソナ4とかオサレなキャラに置き換えてみると、気分が変わってモリモリ書けるかもよ
621 :
この名無しがすごい!:2014/09/13(土) 20:25:32.83 ID:0h229Dfg
>>619 なるほど!
人の考え方を呼んでみたりとか人間観察をしている割には、自分自身の中を文字にしたりしたことなかったです!
いいアイディア、方法を教えていただきありがとうございます!
>>620 仕事が終わったら早く寝て、真夜中に起きて仕事まで書く。というのを最近は実践していて、それが意外と頭の中がスッキリしていたのですが
ここ二日ほどで頭がすっきりしないので、明日は休みなので気が済むまで寝てみようと思います
自作品を他作品のキャラに置き換えるというのは中々興味深いですね
気分転換に最適な予感がします
良いモチベ回復手段を教えていただきありがとうございます!
エロ絵じゃなくて萌え絵見るのもいいよ
自分と関係ないやつ
艦これ アイマス ガールフレンド(仮)
とかなんでも、自分が知らない奴
女の子たくさん
↓
この子悲しそうな顔してるけどどうしたのかな?
この子のアイテム、どんな曰くがあるのかな?
こんな服もありなんだ…
とか想像しているうちに、自分の書きたいヒロインのキャラクターが沸いたり
すぐメモらなきゃだめだけど
あと脱線しすぎもだめだけど
>>622 ごめん、ちょっとキモいわ
みんながみんな萌え話書いてるわけじゃないと思うけど
>>622 ヒロインはどう考えても重要な要素だもんね
現実だって女性関係のことって男のモチベーションにがっつり関わってくるものだし、
話が進まなかったりつまらなかったりする原因ってけっこうヒロインの弱さにあったりする
物語にでてくるキャラを参考にするとどうしても物語内のイメージに影響されちゃうけど、
絵だけで見れば自分の解釈を紛れ込ませやすいってのはわかる
艦これだとイメージ偏り過ぎな感じはちょっとあるが
女性雑誌はよく見るようになったな
読んでみると意外と参考になるんだこれが
服飾情報はもちろん、女特有の考え方とか自分の魅せ方・立ち振る舞い、
顔のつくりと理想角度、なんかまで
つまりはヒロインを魅力的に演出するノウハウが色々と
雑誌はよく同僚の女の子が読み終わったやつを回してもらってる
だから色んなジャンルについての情報を満遍なく収集できるし
しかも実地市場調査の月次レポートっていう得難いおまけ付きだ
これどうなんみたいな相談にもよく乗る
正直、今や下手な雑誌編集者より知識は豊富だと自負している
最後の一文がなければ、と思ってしまうのは俺だけだろうか
2ちゃんなんだから赦してやろうよ?
>>626 きっと最後の一文が一番言いたかったことだから……
629 :
この名無しがすごい!:2014/09/15(月) 10:35:31.91 ID:qaNg7hET
>女性雑誌はよく見るようになったな
>正直、今や下手な雑誌編集者より知識は豊富だと自負している
なるほど。繋がるな。
どんだけその言葉が気に触ったんだよ
>>593を見て、某新聞小説の章が後半になるにつれて長くなったの思い出した。
章変化の早いテンポ重視の作品だと思ったら、
途中からテンポ落ち込んであれ思ってたのと違うさっさと進めてよって気持ちに。
碧の軌跡というゲームも終章くっそ長くてなぜ分けないのかと思ったし、
章の長さが著しく違う(特に後半だけ長い)と分け方下手だなと思ってしまう。
空の軌跡の無印やったら発狂しそうだな
あれはお使いが本編ですから
>>632 軌跡全シリーズやってるよ。空の軌跡は章ごとの長さは均等じゃなかったっけ?
確かにテンポは基本的に良くないと思うけど、サブクエや会話がメインだから。うん。
碧の終章はSCの七章、八章、終章をまとめたレベルでちょっと待てと思った。
635 :
この名無しがすごい!:2014/09/23(火) 21:33:11.32 ID:+Berq3Hy
改稿したらだいたい平均になった。
空の無印は一つ丸ごと序章
637 :
この名無しがすごい!:2014/10/04(土) 19:03:08.91 ID:QZrBwJGa
>>613 ワナビ「面白ければ何でもいいって本当に本当?」
下読み「本当です。我々が受賞させたいと思う作品が面白い作品ということですので」
受賞作は「どの下読みの箱に入ってても確実に上がる」ものなんだそうだ
>>637 何も間違ってないな。完璧な正論だ。
>>607でも言ったが。結局は本屋で手に取った誰かさんが
「面白い」と思うか思わないかで売れ行きは決まるわけで、
その誰かさんが、
>>637言うところの下読み氏と同じ嗜好の可能性は
常にある。だとしたら、
下読み氏がつまらんと思う作品=本屋でつまらんと思われて売れない作品、
となる。落とされて当然だ。
もちろん、違う嗜好の可能性もある。しかし、そうだとして、じゃあどうしろと?
下読みA氏の代わりにB氏を持ってくるか? C? D?
本屋でその作品を手に取る人の嗜好、なんてそれこそ無限の可能性が
あるんだから、A氏と一致する人だって一人ぐらいいるだろ。なら、
その一人につまらんと認定された、ってことで何が問題あるんだ?
ああ、もちろんA氏と意見の一致する、本屋で手に取る誰かさんってのが、
百人の可能性も千人の可能性も常にあるからな。
>>638 建て前な
落としたがる人って本当にいるからなぁ
笑いたくない人がお笑いライブにいるのと一緒で
お前ら何でここにいるんだよっていうね
しかし、自分で自分の作品のレベルを正確に見極めるのはどの道至難の業だが
最近非常に簡単に見れる機会の増えてきた「○○賞○次落ち作品」の「欠点」と
実際に賞をとって出版されたもののそれを見比べてみると
まさに一目瞭然はっきり格差があるのが分かる
してみると俺らも自覚はないだけで、おそらくはその壁の下の側にまだ居るのだろう
ずっと一次落ちしてて、その後に通過常連になった人に質問!
一次落ちの頃と、通過常連になってからでは何か自分の中で明確に変わったなって思ったことってある?
例えば、それまで一人称ばかり書いていたのを三人称に変えたとか。何でも良いから教えて欲しい。参考にしたい
>>641 ソースplz
どこの出版社の下読みだよそれ
>>643 そういうの気になるよね
俺はそういう変化は追ってないけど、通過作って勢いで書いた(書ける)ような設定、作品なんだよなあ
>>643 多分、それに答えられる人はいない。
発表の時期というのは、どこの賞のスレでもほぼ確実に、
「自信作が落ちて、自信なかった方が通った。なぜだ? 全くわからない」
という奴が何人か出ており、その逆に
「一次落ちした去年と違い、今年は自信作だったからな。やはり通ったか」
なんてのはほぼいない。というか俺は見たことない。
ワナビのいう、「こういうのが通る」「こういうのは通らない」はアテにならんよ。
そういう予想は当たりゃしない、ってのが上記で証明されてる。
でもそれはワナビが無能ってわけではなく、我が子に色眼鏡がかかる(+−どちらも)
ってのは人として当然のことだと思うけどね。
俺は電撃の一次通ったけど、やはりこれが通ったか、と思ったよ
まあ、まだ一回だけなんで、他人に助言とかできるレベルじゃないけどな
>>647 「自信作が通った」だけでは、
>>643の求める「変わった部分」はわからんからね。
一度落とされて、「なるほど、やっぱりな。○○の部分がダメかなと思ってたんだ」
というのが出てこないと。
それにしたって、本当に○○が落ちた理由かどうかは、シートを見るまでわからん。
実は、○○の部分は好評だったけど、××の部分が酷過ぎて落ちた、
かもしれない。これは自分では判断できない。
自信作故に中だけ抜かれてポイだったりして
>>643 流行のジャンル作品を書いたら、通過するようになったかな
まあ一次通過止まりなんだけどさ
参考になったら幸いっす
力入れてる作品ほど人物周りの設定やらなんやらが複雑で話が分かりにくいんだよな
結果的に冒頭からしばらく低調な感じになって本題までが長い
とだいぶ前一次落ちしたファンタジー物読み直して思った分かりやすさって大事だね
ワナビの言うことがアテにならないといえば、
「不謹慎ネタを多用しても面白ければ許される」
「黒幕を放置してもラストで中ボスを倒せば完結したことになる」
「ラノベと一般小説の境は無いので編集者もカテエラを意識しない」
は全てデマだと複数の場所で下読みや選考委員が明らかにするようになってきたなあ
>>652 そういうのは全部、あやふやなもんだけどな。客観的な基準はないから。
例えば反論として、「○○という作品が、こんなカテエラ(例えば過度のエロ)
だったけど受賞できたぞ!」といっても、「いや、その程度のはただの
ラッキースケベであって、カテエラとは言えないだろ」「いや、充分なカテエラだ!」
とか。「不謹慎」もそう。程度の判定は人によってまちまち。
中ボス撃破にしても、主人公が例えば警察とか騎士団とかの一員だったとして、
一つの犯罪組織を潰したところで話が終わったとする。
「世の中の犯罪組織全てが主人公の敵なんだから、まだ完全達成していない!」
ともいえるし、「この物語としてはちゃんと完結してる!」ともいえるし。
「面白ければなんでもOK」ってのも、「過度なエログロは気分悪くて面白くない」
「伏線を消化しきってないのは読後感が良くないので面白くない」とか言ってしまえば、
「面白ければ何でもOKってのはウソだ! 例えば○○はどうだ?」なんて反論を
必ず潰せるし。「〜だから面白くない、だからNG」で終わる。
>>653 それは原則に対してどのくらい例外が認められているのかという議論であって
そもそも原則なるものが本当に存在するのかという話とは違うかと
「面白ければ何でもOK」と「過度なエログロは面白くない」は矛盾でも何でもなく普通に両立するしな
いちいち「出版社にとっての面白いの定義は何々で〜」と懇切丁寧に教えてあげないだけで
ま、少なくとも「ほとんどの編集者はこんな理由では落とそうとはしない」という意見は間違いなんだろう
ちょっといいかな
「立木」と「木立」の違いってなにかな・・・
SAOのファントム・バレット編を見直してたら使い分けてたから気になっちゃって
ググってもいまいちニュアンスが読み取れなくてさ
木立の方が意味が広い感じがするな
立木の方は、木が後に来てるから、空間よりも木そのものを指してる印象を受ける
あまり厳密に捉え過ぎず、印象論くらいでいい気がする
657 :
この名無しがすごい!:2014/10/06(月) 22:27:22.19 ID:VKpYWjrx
木立:林みたいに木が複数生えてる場所
立木:樹木単品
じゃない?
SAOだと「木立が広がる」とか「木立に日が隠れる」とかそういう用法だな
これは「木が生えている空間」の意味だろう
だから
>>656-657の解釈でだいたい合ってるんじゃね
立木:銀魂の長谷川やエヴァのゲンドウなど
木立:乙女ゲームにたまに出てる
660 :
この名無しがすごい!:2014/10/07(火) 13:33:33.22 ID:zmBcpv7A
>>659 ワロタw
かなり有名だよな。
仮面ライダーW
ももクロZ
(このへんがツボ)
655です。
なるほど、なんとなく違いがイメージできました。
ありがとうございます。
小説のプロットを考えてるんですけど、どんな設定を考えても
もしかしたら何かのパクリなんじゃないかと不安になって設定を作り直し続けていて書く部分まで中々進めません...。
皆さんはどうやってアイデアを膨らませているのでしょうか?
>>662 もっとも自分の方針に近い既存作の丸パクリからスタートする。
冗談じゃなくこれが最短かつ結局パクリに終わりにくい方法。
>>663 そうなんですか...。
わかりました、まずは丸パクリからやってみます!
>>662 設定なんてものは、要素だけで考えれば9割以上が既存のものしかない。
設定だけでなく、展開や人物についても同じことが言えると思う。
問題なのは既存作品から取り出した部品としての要素のどれとどれを組み合わせて作品をつくるか、だと自分は考えてる。
残りの1割は自分自身か、社会の変動に伴う要素の取り込みじゃないだろうか?
パクリであるかどうかなんて考えるのはやめる。とにかく書く。
書いた上で既存の作品と設定も話も似ているならそれを捨てる。
書いて出してみて、指摘されたら考える。考えてまた新しいのを書く。書いたら出す。
つか、オリジナリティの悩みにはまり込むと作品がいつまで経っても完成しない。完成した作品を書いていかないと
前には進めない。だったら悩むのは後回し。
書いて書いて書いて、たくさん書いた自分の中に、自分自身のオリジナリティを見つけだして掬い出すくらいしか
方法がないかも知れない。
てな感じで進んでみるのはどうだろう? いい方法とは限らないけど。
てか、自分は設定や展開についてオリジナリティの悩みはずいぶん前に克服してしまって、もうどんな感じで
悩んでいたのかすらよく憶えてないや。
>>665 兎に角何かを書いて完成させるのが大事なんですね...。
分かりました、沢山書いてみます。
悩みを克服できたのってすごいです...。
>>666 克服した、というより諦めたの方が正確かもしれない。
設定とか展開とかについては665の通り、まったく新規のものなんてほとんどあり得ない。要素を取り出して
組み合わせの妙で勝負するしかない。
既存の作品には既存の要素しかないから、小説などの既存の完成作品以外の要素を取り込むことも考えるようになったけどね。
同時にとある命題に途中経過の答えが出たってのがある。そっちの方が主な理由かも。
猿にキーボードを叩かせてシェイクスピアの作品と同じものを偶然生み出す可能性はあるか、という問題がある。
数学だかの問題で、それにかかる期間だかは確か出ていたと思う。
んで、自分と他人が作品を書いて、まったく同じ作品ができる可能性があるか、と考えてみた。
猿の命題と同じで可能性だけならYesなんだけど、自分にはNoという答えが出たんだ。
正式名称があるかどうかはわからないけど「気づき」なんだと、これについては思う。
可能性としての答えじゃなくて、実感としての答えだから、自身でそれに答えを出すまでは共有できるものじゃない。
勘違いと言っても間違いではない。
一字一句同じ作品っていうあり得ないほど低い可能性は排除するとして、同じプロットを渡された自分ともうひとりが
小説を書いたとして、同じ内容の作品になるかという問題には、明確にNoと答えることができるようになった。
その答えが出て以来、オリジナリティについて悩む必要がなくなった。命題についてはまだたまに考えてるけど。
まぁそんな感じ。
悩みの方向が同じかどうかわからないから参考にならないかも知れないけど、自分はそんな感じだった。
>>666 パクリというか、アイデア被りそのものはそれほど問題ではない。
二番煎じはおろか、100番煎じくらいまで商業作品でもあるじゃん…
>>663の丸パクから始めるってのも一つの手
自分なりになぞってみると、ここはいやだとかここは納得いかないってある
「自分なりの要素」でどれだけまとめられるかってこと
試しに自分の考えるベタと王道だけでコテコテの話作ってみなよ
誰とも違うものになるから
自分ではパクったつもりでも、人からみたら全然違うように感じられることはよくあるよ
自分で思ってるより、自分らしさは表に出やすい気がするな
とりあえず書いてみるのが一番だよな
パクリのつもりで始めても、二転三転ってことはよくあるし
>人からみたら全然違うように感じられることはよくあるよ
本当によくあるよな。ちょっと話、違うけど
純情幼馴染を描いたつもりが読んだ友達にはビッチと呼ばれるし、ビッチのつもりで描いたら純情過ぎるwと言われるし
自分のイメージを文章にして100%、伝わることはないってその時確信した
そうそう。例えば、自分では自分の作品のことを
「あ〜、これはフルメタそっくりだ。フルメタのパクリと言われても仕方ないな」
と思っても、それをフルメタ読者に見せたら
「はぁ? こんなクソつまらん駄作のどこがフルメタに似てるの? 似ても似つかねーよ」
とかね。意図的に沿わせない限り、そう簡単にプロのアイデアやプロの描写に
近づけるもんじゃない。まして、多くの人が知ってる作品=メジャーな人気作
に対してなら、猶更のこと。
ニートがラノベ作家になって人生一発逆転
とかいう謎の幻想が未だに根強く生き残ってる理由がわからん
一線で書いてる人でも最初から専業作家だった人なんてほとんどいないのに
むしろ
ニートを気にしている理由がわからん
作品がよけりゃそれでいいのでは
>>674 同意。むしろ、正社員よりニートの方が圧倒的に執筆時間があるのだから、
実現の確率は高いんだしな。確率ゼロと断言することは誰にもできやしないし。
だから正社員が作家になる妄想よりは、ニートが作家になる妄想の方が、
作家になる・ならないという点に限れば現実的。「前者なんかいねーよ」なんてことも、
誰にも言えんしね。どこでどんなアンケートとった結果だよと。
作家になる=人生一発逆転では必ずしもないが、まあニートに比べたらなんでも上か
ニートの有り余った時間は羨ましくもある
でも時間と外で得る経験量とどっちを取るかっていったら後者を取る
ずっと1人称で書いてきて、今回初めて練習で三人称にチャレンジしてみたんだが
すげぇー難しい……
なれてないからか1人称の時のようにスムーズに書けないし
一々展開や方向性、話し進め方やら表現で悩む
三人称にチャレンジしてみて思えば処女作を描き始めた頃は
1人称がもの凄く難しく感じてたの思いだした
書いてると執筆力とか色々身につくもんなんだな
おれも新しいプロット思いついて3人称じゃないと書けないやつだったから初めて挑戦してるけどまったく進まなすぎて心折れそう
自分は一人称主体の人だけど、ちょこちょこ主人公以外の視点を入れるのに三人称使ってるから、三人称でも書けるのはわかってる。
でも一人称と三人称だとリズムとかテンポが違ってくるから、三人称のみで書くとなるとどうなんだろうなぁ。
過去には三人称の作品も書いたことがあるけど、ずいぶん前だな。
もしかしたらいま書いてる作品の次は、三人称で書いた方がいいかも知れないネタなんで、戦々恐々としていたり。
まぁ書いてみるしかないよね。
ずっと一人称で書いてたから心理描写が薄い三人称が淡々としすぎてる気がして気持ち悪い本当にこれでいいのかと疑心暗鬼になる
キャラの視点がコロコロ変わるラブコメを執筆中。
読者が混乱したり戸惑ったりしないか心配。
何か先人で参考になるラノベなどはござらんか?
乙一のジョジョみたいな感じかな
>>677 作家志望ってニートじゃないと思うんだが。
自分は中卒後、ガチチートが五年ぐらいあってそれからラノベ作家目指して毎日十時間の執筆を
十年ぐらい続けてる。
和服で外出する事も多いから周囲からは『先生』って呼ばれてるし、ニートみたいな卑下する事無いと思うが
異世界で勇者でもやってたのかw
ニートに将来の夢とか聞くと必ず小説家、ゲームシナリオライターなんか出るらしい
求職活動もしないならそりゃ人間何かしらするだろうからな
そんなつまんねープライド持ってる人間が書くつまんねー作品を読んでみたい
そこで漫画家を目指すことはないんだよな
絵ってすごい努力が必要だって分かってるんだよな
本当にクズだわ
>>684 お金を稼げないうちは趣味なんだよ?
働かないで執筆して受賞(もしくはデビュー)できなきゃニート以外の何者でもない。
>和服で外出する事も多いから周囲からは『先生』って呼ばれてるし、ニートみたいな卑下する事無いと思うが
痛すぎてワロタw
日本じゃ35歳になったら何もなくてもニート卒業だろ
なるほど、そういう考えもあるのか。
でもそれだと20過ぎの学生はバイトしてないのは全員ニートになるんじゃね?
学生が違う場合、自分は専門学校に行く代わりに独学で勉強して作家目指してるから、
独学でやってる学生と言う風にも言えるし。
まあ別に一般でニートと言うならそれはそれでどうでもいいんだけどな。
結局は自分がどう思ってるかだけだし
ニートの定義は日本では一応あるけど、公的に認められたものだったかな? 忘れた。
どちらにせよ、二十歳以上で未修学、未就労の人は公的には無職だ。ニートと言葉を付け替えたところで状況は変わらん。
ちなみに不労所得があったり遺産とかで財産があって働かずに生きてる人も公的には無職だ。
>でもそれだと20過ぎの学生はバイトしてないのは全員ニートになるんじゃね?
なるわけない。
学生は職業。
>自分は専門学校に行く代わりに独学で勉強して作家目指してるから、独学でやってる学生と言う風にも言えるし。
言えるわけないだろw
>結局は自分がどう思ってるかだけだし
都合よすぎワロタw
>遺産とかで財産があって働かずに生きてる人も公的には無職だ。
@「働かない」
A「働けない」
B「働く必要がない」
は同じ無職でも認識はかなり違うよなw
ワナビが和服来て先生と呼ばれてウハウハしてるのは間違いなく@www
財産あって働いてない人は、消費するだけでも「資産管理」という業務内容の自営業と称することはできるかも知れないな。
NEETのうちのEducationってのはなにかしら勉強中って意味じゃない
就学、つまりちゃんと国の認可を受けた学校法人に所属して
特定の学位を修めようとすることを指す
だから学生はin Education
作家志望はNot in Education
ちなみにTrainingもとりあえず頑張ってますって意味じゃない
職業訓練、つまり固有の免許や資格を取得するために
具体的且つ明確なカリキュラムをこなすことを指す
だから専門学生はin Training
作家志望はNot in Training
よって作家志望以外に肩書きのない人間は完全にNEET
ニートなんて切れのいい言葉じゃなくて
パラサイトって言葉を使いたいな。シンイチ
パラサイトは20年くらい前に若者の生活基盤のあり方を定義するものとして広まった言葉なので、ニートとは示す方向がちょっと違う
きちんと正社員として稼ぎながら、一人暮らしだけはせず、
ただ親と同居してるだけ(家賃とかは甘えてるといえるが)の
人を指す言葉として「パラサイトシングル」があるから、
無職をパラサイト呼ばわりするのは紛らわしいかも。
一般流通レベルの非18禁ラノベってどこまでやれるのだろうか
女の子に鞭で叩かれるのとかは余裕だよね?
おっぱい吸ってイかせたりしてるのが受賞してたし本番の描写さえしなけりゃへーきへーき
世間なんてSMを所詮ギャグとして見てくれないだろうからな
女の子にケツにムチ叩いてもらっても問題ないか
いや、ださいな
レイプ犯を公言する男が、主人公の作品もあるしな。
描写をどのように曖昧にするかによるんだろう。
それは一般書籍として扱われるのか
プロットとか学びたいんだがテンプレ的なサイトないの?
>>1
706 :
ラノベの王女様:2014/11/18(火) 17:39:37.49 ID:zHdE7amm
>>705 『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』をおすすめするわよ!
榎本あき先生がおすす、え
同じタダなら、図書館のがちゃんとしたの見つかりやすいだろ
なんでこのスレ盛り上がらないん?
ワナビは小説家になろうとかいうくだらないサイトのスレに全部吸収されてるの?
それはね、このスレが分家スレだからだよ
みんなアニメの話がしたくて仕方がないんだ
本家じゃ用が足りないと思った人がたまにこっち使って茶々の入りにくい流れで話したがるくらいだな
基本エアワナビが好き勝手にマンガだアニメだ言ってるのがワナビ系のスレだし
本家どこ?
自己解決
大吉なら、今年の電撃は俺が獲る
はずれ……orz
718 :
omikuji:2015/01/01(木) 13:23:52.85 ID:ARCh+BTL
コウカ?
頭に半角!が必要。
!omikuji、!dama(お年玉)な仕様。
今年はもうダメかも分からんね。色々な意味で。
このあいだ応募したやつを読み返してみたら、今になってミスを発見してしまった
多分、前後の文脈から意味は通じると思うけど、結構ヘコむorz
元のと違いを持たせるなら、晒しokとかやるとか?
724 :
この名無しがすごい!:2015/01/25(日) 17:31:13.06 ID:oTEpaMnQ
住民投票党に参加ください。
議員の勝手を許すな。
政策ごとに投票させろ。
献金廃止
で立党しました。無料です。
http://www.c-sqr.net/c/cs53739/ 議員希望者募集
近年議員は勝手に離党したり党は合併解散したり公約を守らなかったりと無茶苦茶です。そういう事が無いように有権者中心の党を作りました。党員党友投票で決定します。
次のは例えば自民党が好きだけど原発は嫌いだという人はどこに投票していいか迷います。そこで政策ごとに投票できるようにしようという事です。とりあえずネットで住民投票党で投票できるようにします。
無料ですし書き込んでみてください。辞めるのは自由です。メールは受信無の設定も可能です。一緒に日本を変えていきましょう。
議員希望者募集(4月に間に合います)
選挙の初心者も中級者も自分の名前を売込むのに苦労されていると思います。実際地方議会に有権者の関心は低いです。
住民投票党は覚えやすい名前で政党の性質も表していて有利です。今ならその地区の党での一番有名な候補になれます。 地区で違いますが年間50日程の議会開催で報酬は1000万程です。
私は20年ほど前に一度落選したことがあります。その後いろんな選挙陣営に出入りして当落の理由が分かりました。
現在はその選挙区の当選者が8人以上ならほぼ確実に当選させることが出来ると言えます。つまり4人区では分からないけど、全市で8人を選出するなら当選させることが出来るという意味です。
選挙初心者でも2ヶ月あれば当選させることが出来ます。すべて指導します。費用も10万円以下におさえます。(供託金30万程からゼロまでは別ですが返ってきます。)
党則を守ってもらえるなら、よほど変な主張をしなければ当選できると思います。本人だけで活動しても大丈夫です。
立候補してみようと思われた方は問い合わせから
立候補希望と記入し、選挙区と議員数およその投票日 人口(選挙区の) あなたの政策(200字以内。無くても可能)を書いて送信してください。折返し連絡します。なお党が出来てから日が浅いので現在立候補に資格は問いません。質問だけも歓迎します。
今まで短編ばかり書いてて長編書いたこと無いんだが、いっちょ長編書こうと思ってプロット練ったら難しいのなんのって。
基本的に一つの起承転結を2万字で書いてたので、雑談とかくだらないやり取りで肉付けしても3万字程度しかいかない。
長編の場合、起承転結を横繋がりで何個もつなげたり、あるいはひとつの起承転結の中に小さな起承転結を盛り込んだりしてプロット作るのかなあ。
誰か参考までに自分のスタイルを教えてー
>>725 俺は逆に短編が作れないけど、長編はおまえの考えてるやり方で作ってるよ
つまり、
起の起承転結
承の起承転結
転の起承転結
結の起承転結
さらに細かくもする
複数の事件を並行して起こして全部が最後に結びつく
これで俺は楽々二次落選した
>>725 俺も短編主体で書いていたわけではないけど、やや文量不足になるくち
どうやってるかと言えば、まずは最初にめっちゃネタ出しをする
並行して頭の中ではストーリーラインが浮かんでくるけど、長編には足りないと思ったら(というか毎回思う)、続編をイメージしてネタ出しを続ける
それを頭の中でまた一つのラインになるように再構成……で、十分だろうって思えるまで続ける
そこまで出来たら、それらの要素をそれらしく配置する
正直ここは感覚なんだけど、一章で大きい引き、以降章ごとに見どころを作って、結で最初の大きな引きをまとめるに至るまで情報を配置していく
あまり起承転結にこだわってはいない
全体でみればなってると思うけど
これで俺は……今投稿してるのはどうなるんだろうなー
hmhm
アドバイスありがとう。
色々なやり方があるのね。
参考にさせてもらうわ。
>>725 自分もまぁ、短編はけっこう苦手なんだけど、短編を長編かするにあたって必要なのは、引き延ばすことじゃなくって、付け加えることだと思うよ。
短編と長編で違うのは、長さの違いだけじゃなく、展開の数、キャラクターの人数、作中に描く設定の量とかいろいろな点。
勇者が魔王を倒す話を書くとすると、短編だとそれこそ魔王と戦う場面を主軸に、魔王に挑んだ理由や旅の課程を差し込む程度にしか入れられないくらいの長さだけど、
長編なら冒頭で決意して旅に出て、旅の課程で出会った人々のこと、情報や武器を得るためのエピソード、無謀な挑戦の決意を新たにするための悩みなんかも書ける。
書けるというかそういうエピソードを積み重ねることによって長編作品が構成される。
いま短編で書いた作品を長編化する場合、いくつかの事件を追加して、それに関係するキャラクターを登場させて、追加となる設定なんかを描かないと、
ただの間延びした作品になっちゃうと思うよ。
あー やっぱそうだよね。
プロット見ても、「ここに色々会話や地の文いれて引き伸ばす」とかになってるんで、ちょっとなーと思ってたんよ。
追加だよなあ。
やっぱ追加要素はさ、必ずその追加要素の一部が本筋に絡んでないとダメだよな?
ちょっとでも進展があるとか、伏線が入ってるとか?
関係ないように見えるエピソードを積み重ねて、終盤で実は全部関係した一連の話だった、ってつくり方の作品もあるけど、それは特殊例。
追加要素は直接でないにしろ話に関係ないものを追加するのはそもそも意味がない。
極端な話、脇役でとくに重要でもない老人の昔語りを結末にも関わらないのに入れられても、読者としてその作品読んで面白いとは思わないだろう。
基本の形の、あくまでひとつに過ぎないが、「事件→変化」がひとつのエピソードで、それを積み重ねていくのが物語。
両親を殺された少年が復讐を誓って修行をし、成長をしてから旅に出る(起)。同じ目的の仲間と出会い、仇の男の情報を探す(承)。
仇と対決し、倒す(転)。故郷に帰り、ヒロインと結ばれて幸せに暮らす(結)。
この途中に、老人の自慢話を入れても仕方ないし、長編をある程度書けるようになると、むしろ応募規定の枚数が足りないくらいに感じられたりする。
もちろん老人の話に仇の弱点とか伏線が張ってあるとかなら、物語に無意味なものではないから、中だるみしない程度に入れたり、ってのは有効だと思うよ。
なるほど。
腑に落ちたよ。
ありがとう。
やっぱそうだよな、伏線なり何なりの要素いれないとな。
短編ばっかだから、段階を踏むとか、伏線を多段に張るとか、なれないんだよなあ。
本当にありがとう。
このスレが4まで伸びてるとは嬉しいね
おまえら文章のテクニック&トレーニング方法を教えやがれください
文章のテクニックってとくに意識したことがない。
印象を強めるために韻を踏んだ文を入れたり、短く文字数を揃えた文章を二〜三文入れたり、ってのはしたりするけど、他はとくに意識してないな。
だもんでトレーニングとかもさほどやったことがない。
表現したいことを書き切れているとは口が裂けても言えないし、どう表現するかでよく悩むけど、なんか適当に書けてるよ。
俺もあんまりテクニックっていうのでは意識していないなあ
とにかく視点の意識をとぎらせない、急に見る場所を変えない、一本の線上にのせ続ける……って感じには考えてやってる
そのためには文法すら無視しまくる
ストーリーにのってなきゃ意味がないから、トレーニングは実践式か
たまに書く掌編は、文章的にはいいトレーニングになっていそうな気がする
>>734-735 適当にできることをできる範囲でやってだろ?
俺も同じだったけど、プロを目指す以上、その低い意識でいるのをやめることにした
だからガチで創作してるやつの意見が聞きたい
>>736 じゃあ補足
>>735の二行目、それが唯一無二の最重要テクニックだ
ほとんどの人がこれができていなくて、これだけできればほぼ問題ない
わかりやすいテクニックを求めているなら、具体例を出そう
・今まで目を向けていなかったものに目を向ける前に、視点を移動させる理由を地の文に挟む
・描写の量は、状況の変化量に比例させる
応用例としては
・一文だけ線からあえてはみ出させて、一つの情報を際立てる
・伏線(変化のための描写)を以前に散りばめることで、大きな状況変化を少ない描写量で読者に理解させる
俺としてはどれもテクニックなんかじゃない
一本の線上にのせ続けるということを意識した結果、状況に応じて自然に生まれるものだ
そういうものだから、わかりやすいテクニックを求めている人間からしたら、変に思うかもしれない
まあ理解できずに非難するもよし、人の意見を理解しようとする高い意識をもつのもよし
あとは好きにするといい
>>737 おうサンクス!
でも最初っからそれくらい踏み込んだ話をしてくれよな
あっちのスレじゃできないことをやらないと差別化してる意味ねえべ
>>733 たくさん読んでたくさん観てたくさん経験する。それだけ
技術論や文法作法は大学で勉強したものを、まず一度忘れることにした
迷った時にふと思い出して、間違ってなかったと安心すれば先に進める
メインプロットとサブプロットを作るのだよ
聞いといて失礼なこと言ってすまんが、おまえら本気で文章を学んだり鍛えたことないんだな
ワナビの創作を舐めてる率は高すぎる
人になめてるとか言う前に、自分がどんなトレーニングをまじめにやって、どんなテクニックを身につけて、具体的どんな成果があったかを書いてみたら?
たまに最終落ち複数回経験してる人とか、100作とか書いてる人がいたりするスレだし、実績なしに他人を罵倒しても「へー」って思われるだけだぞ。
すまん、そのムカついたから物申してやりたいって気持ちはわかるよ、俺に責任がある
でも俺がどんなトレーニングをしてるとか成果をあげてるとかっていうトンチンカンなレスはやめてほしい
俺はガチでやってる人の意見が聞きたいといってるんだよ
腹が立つポイントもないから謝る必要はないけども、人には訊くけど自分のは言わずに文句だけ言う人なんだなぁ、と感じただけ。
人の意見が訊きたいと思うなら、自分の意見も出してみたらいいんでない? 出された意見に対して差違を感じた部分が出てきたりするだろうし。
こういうくだらもないやりとりは本家で頼むわこっちは過疎ってていいからさ
そのとおり
だから文章の話をガチでしよう
>>744 怒ってないのか。それなら尚のこと失礼だったな。すまんな
叩き台があったほうが話はしやすいかな
俺は怒ったよw
詳細書くくらいならその時間を小説作りにあてるよ。めんどくさい
>>748 すまんな、まあ分かるとは思うが、わざと怒らせる部分を入れたんだよ
そうすることでガチでやってる人とそうじゃない人の区別ができるからさ
あとたぶんこのスレが過疎ってる理由が、おまえらと同じようなタイプが多いからだと思う
その話題について、正確なレスポンスを返すことができない、または返す気がないやつね
これはネットの大部分の人がそう
質問は「文章について、とくにガチでやってる人求む!」なのに
言ってることは「適当な意見」と「その態度はないんじゃない?」と「ガチでやってない人の適当な意見」なわけよ
上で意見を追記してきた人も、俺が煽ってようやく意見をまともに言ってきた
俺がちょっと怒らせるスパイス入れたのも、ガチじゃないやつをガチにさせたり、本気の人を求めてたからなんだよな
だからごちゃごちゃいったが、本当に気分を害してすまなかった
すまなかったといいつつ、上から目線は変わらないのか
>>749 よくわからん。
俺は俺なりに短く本気で伝えたつもりなんだがな
人に伝える文章が下手って批判なら甘んじて受け入れる
だが、本気でやってないというレッテルは許しがたい。
本気よ。
ただただインプットして、ただただアウトプットする。
コツとか秘訣とかない。体育会系じみた反復練習
映像系大学なのでシナリオの勉強してきてるけど、それは忘れるってのも本当。
>>750 上から目線っていうのは、ストレートに本当のことを言うことをいうのか?
俺は顔色をうかがったレスはしないから、それが不愉快ならNGするかスルーよろしく!
スルーできないなら、せめて話題にそったレスポンスをよろしく頼むよ
>>751 ごめん
あんたが本気だ。レッテルをはって悪かった
しかし、たとえば
>>737のいう重要テクニックはただの基本だし、あんたの本気の練習はだれもがこなしている普通のことだろ?
だから俺はそういうみんながやってる普通のことを「ガチでやってる人の意見求む!」と「テクニック&鍛え方」って話題でいわれて困ったわけ
これはさっき俺が上で指摘した、その話題に対してのレスポンスができない人なわけね
で、こういう風な俺の態度は気に食わないだろうし
自分のレスポンスの甘さを指摘されてムカつくだろうし反論だってしたいよな?
でもそんなもんはいらないんだよ
その先の話を俺は求めてるわけ
態度がむかつくとか、話題からピントのずれた意見をいう人とか、それを指摘されて気分を害する人は、そこで終わって欲しくないんだな
先の話をしてほしいんだ
自分からは何も示さず他人に言わせてそれを弄り・叩く
そしてその繰り返し
荒らしの常套手段だから自演じゃないなら相手にしないこと
>>752 うーん。
基本をしっかりすることが、なんで「ガチじゃない」んだ?
ガチなやりかたを突き詰めると、基本をおろそかにしてはいけないってことに気づくよ。
奇をてらったような面白い話がしたいの?
繰り返し言うけど、誰でもやってる基本こそガチ。
基本を大切にすることはガチだよ
>>755 だからみんな、「基本を大切にすること」をガチなやり方として書いたわけなんだが?
なにが不満なの?
野球上手くなるのにはどうしたらいいですかって質問に「素振りすればいいよ」って言ってるからだろ……
素振りするための筋トレの仕方とかフォームとかあんだろ
バットさえ振り回してれば練習になると思ってんならおめでたい事だ
以下、このスレは野球練習談義のスレに。
比喩や例えに安易に頼ると、主題がぼやけたり伝えたいことが伝わりにくくなったりするよね。
技法に凝るよりストレートに書いた方がわかりやすいこともあると思う。
理屈こねくり回して批判してないで自分のやり方書けよ
どう書けばおまえは満足するんだよ
ガチで基礎固めが全てだと俺たちは言ってるんだよ
>>761 質問者の言葉だと「正確なレスポンスが出来ていない」か「話題からピントがズレた意見」
俺だと「素振りすればいいよ、という答えが質問の意図からズレていることに気づこう」
>>759だと「筋トレの仕方とかフォームがあるだろ」だな
さらにいえば質問者は「先の話をして欲しい」と二度書いてあるな
ちゃんと人の話は聞こう
適当に聞いて適当に返してそれを問題視したら叩いてこられたら満足するわけないだろう
>>762 だから、先の話ってなに?
「基本を大切にする」が最終的に巡り巡ってガチだと何度も言ってるよね?
のらりくらりとかわしてないで例示してくれよ
だれにもおまえの要求が伝わってない時点でおまえの表現がおかしいってことに気づけ
こんな奴の書くラノベなんか自己満足の「美文(笑)」だらけで読めたもんじゃないんだろうな
だから上の人が言っていた筋トレやフォームの話だろ?
俺は質問して奴じゃないぞ
>>764 文章のクセがそっくりなんだよなあ。
おれは昨日の誰だかわかるよな
ところで俺は吸血鬼ってもう古いというかダサイと思うんだがラノベを読む若い層はそんな風に思わないんだろうか?
切り口次第としか言えない
けど、大塚英志の「キャラクター小説の書き方」で、すでに吸血鬼は古いって言われてたはず
その後吸血鬼作品はちらほらあるから、古くても料理次第
化物語でもださい的な表現があったし俺の感覚は間違っていなかったか
その料理の仕方で今苦労してる
活路が見出せん
>>767 吸血鬼はありふれたモチーフだし、使い尽くされるほどに使われてきたものだから、古いと言えば古い。
主題として吸血鬼を使うこと自体に大きな問題はないと思うけど、そこを評価されることはないだろうね。
768が言ってる通り、本当に料理次第じゃないかな。
これまでになかった新しい切り口で吸血鬼を扱うなら、よいと思うよ。
新しい切り口はあるんだ
それを思いつかなかったら書こうとすら思わなかった
しかしそれは吸血鬼物としての新しい切り口であって吸血鬼自体ではないんだよな
吸血鬼についても新しい切り口を用意しなければならんようだ
現代の日本に吸血鬼がいる
しかも女の子だ
よくある吸血鬼ヒロインわんさかだ
バトル物ではなく日常物
しかし吸血鬼ヒロインという素材をドンと出してもつまらない
うーん……
新しい切り口と感じてるものをさすがに訊くわけにはいかないけど、とりあえず悩むより書いてみた方がいいかも? とは思う。
何か足りないものがあると感じてるから悩んでるんだろうけど、言えない部分については身近で信頼できる人に相談するしかないからねぇ。
吸血鬼と言えば、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」以前と以後で大きく変わってるよね。
容姿端麗な吸血鬼はドラキュラ以後の産物。ドラキュラ以前の吸血鬼は土着の妖怪だよね。
あんまり吸血鬼ものを読んでるわけじゃないけど、ドラキュラ以前の吸血鬼を扱ってる作品は割と少ないは少ないな。格好良くないし。
思いつくのは小野不由美の「屍鬼」なんかは以後の風味を入れつつ、以前の吸血鬼の色が濃い感じがする。
まぁ、ドラキュラ以前の吸血鬼の日本語のいい資料ってあんまりないみたいだけどね。
そこなんだよ
ブラム・ストーカー以降の貴族としての吸血鬼像の扱いに困ってる
その貴族っぽいモンを日本舞台に持ち込んでも浮くというかしっくり来ない(俺の作風の場合だが)
しかし既存のヴァンパイア像を抜くと吸血鬼っぽさも消えてしまう
それをすることで屍鬼だとゾンビや怪物の類になって既存のヴァンパイア像からは大きく外れてしまっている
あれではオリジナルの怪物
既存のヴァンパイア像が消えるとそれってもうヴァンパイアじゃなくてもよくね?と思ってしまう
あくまでオタクたちの中にいるヴァンパイア像を大切にしたい
過去作品から学ぶかな
>>770 まんがだけど、かりん増血鬼
ラノベならサキュバスだけど、ご愁傷様二宮くん
ハーレクインの「暗闇のプワゾン」シリーズ
あたりをオススメしとく
それら自体はもう一回り古い作品だけど
>>772 その辺の設定ってなると、自分で時代遡った設定を考えてみたらいいんじゃない?
日本で貴族というと公家とかあるけど、確かにドラキュラ伯爵のイメージとは違う。
海外から何らかの方法で移り住んできたとか、欧州だけでなく、遥か昔から日本にも吸血鬼がいて、朝廷の中枢に食い込んでいたとか。
ドラキュラ以前の吸血鬼に貴族のような設定はないね。
狼男とか魔女とかとも関連してる、文字通り妖怪全般を示す言葉のひとつみたいなものだからねぇ。
河出文庫で澁澤龍彦が何か出してたな、吸血鬼特集
おぉ色々と紹介と意見サンクス
>>773 かりん&二宮くんくらいのコメディ色があれば吸血鬼を素材のまま出しても違和感ないよね
ハーレクインはあまり手を出した事ないから出してみるわ
>>774 青春小説の場合ならどうなるだろう?
海外から移り住んいて細々と人間界に溶け込んで生きているくらいだろうかね
今の俺のプロットだとそうなるんだがそれだとヴァンパイアというより普通の血を吸う女の子になっちまうんだよなぁ
難しいわ
>>775 マジでか
澁澤さん好きだから買ってくる
>>776 細々としている必要あるんかね?
吸血鬼には様々な能力があるんだし、必要であれば血を吸って手下にしたり、魅了の力が使えるなら言いなりにしたりで、
移り住んだ当初から望めばいい生活をする事もできるんでない?
ヒロインを純粋な性格にしたいとかだと、あんまり悪事をやらせるのはどうかと思うけど、親とか仲間がやっててそれに引っ付いてるってのもありだろうし。
元々住んでたところの資産を持ってきてたり、落ちぶれて貧乏だけど矜持だけは捨ててないとかってのもありかも。
設定の組み立て方次第でどーにかはなるような。
さすがに自分のネタでないから細かいところはわからん。
吸血鬼は女性向けスレでどんなに爆死しても編集はやたら押してくるみたいなことをよく言われたなぁ
トワイライトにしても世界的には女読者向けの吸血鬼ブームとかがあったので
日本もきっと流行るの思惑があったんだろうけど
>>776 あ、あと「姉ちゃんは中二病」も吸血鬼ヒロインがいたわ
化物語のヴァンパイアは怪異という設定によって差別化された
怪異という新しい切り口のおかげで「古臭い!」と一刀両断されないですんだんじゃないかな?
必要なのは吸血鬼の設定(バックボーン)よりも、怪異に類するガジェットだろうね
吸血鬼を吸血鬼という概念で扱わないのがいいのかもしれない
短編でカタルシスってどうやって作ればいいんだろうか
溜めが少なくなるだけで、基本的に長編と同じなのでは
私たちの田村くんとか、虹色エイリアンとかの一章部分は、短編サイズで完結してるけど十分山があって面白い
カタルシスの正体を、問題の解消だと定義するならば、俺に足りないのは問題(ストレス)なのかもしれない
溜めって何を溜めるかっていうとストレスなわけだろ?
問題(障害)=ストレス=解消されて気持ちいいいー!
なわけで
問題解決によるカタルシスはアハ体験と近いのかもね。
難しい問題(ストレス)が解けることによって得られる快感(カタルシス)って意味では似ているかなぁ、と。
ただカタルシスが得られる体験ってのはそれだけじゃない気がするし、俺TUEEEな話って、カタルシス的快感とは別方向だと思うし、複雑。
ちなみに短編の構成は、毎話ゲストキャラの問題を、特殊な立ち場の主人公が解決するって話なんだよな
エンタメ小説だと死神の精度みたいなやつ
特殊な主人公が、ゲストキャラに関わり、ゲストキャラを取り巻く問題に関わっていく感じ
知名度の高いマンガでたとえるとブラックジャックやシティーハンター
これらと同じストーリーライン
特殊な立ち場(職業)の主人公がいて、
そいつが毎話ゲストキャラクターのために立ちまわって、
ゲストキャラクターの問題解決をしてめでたしめでたしってストーリーね
カタルシスの考え方は、だいたいそれであってるんじゃないかと思う
どんなストレスを与えて、どういう風に解消すれば爽快感があるか、ちゃんと操作できないといけなくてそれが難しいんだろうけど
その話だと、まず主人公と言うか視点が、ちゃんとゲストキャラと問題を共有できるかはポイントになりそう
……一人一人のゲストキャラの話が短編で、まとめると長編っていう理解でいいよね
1.主人公に負荷をかける(ゲストの問題を解決しないと死ぬとか)
2.ゲストの問題を無理難題にする
2が無理に見えるほど、解決によって爽快感が生まれる
これが基本だろうね
まとめて長編というより、一巻分(投稿作)だね
探偵物スタイルで、ゲストキャラが問題を抱えてやってきて、それを解決する構成だね
で、3話まで書いてネットにうpしたらセンスは凄いけどカタルシスがないって言われた
そもそもラブコメ寄りの小説にカタルシスって必要かと乙一じゃねーんだぞと
物語性が強いならカタルシスの出し方なら少しは心得てるんだが
キャラ小説やラブコメのカタルシスと言われると何も出てこない
しかも1話1話で出すとかむずかしすぎ
>>787 おおー
2は一般だと半沢直樹だな。とっとと不渡り回収してこいとか、倒産間際の航空会社をなんとかしろとか
ああー
なぁ、書かない技術ってのはどう磨けばいいんだろう
なんかいつも書きすぎて全体のバランスを損ねてるんだ
リズムも悪いし、まぁ簡単に言ってしまえば読みにくい
しかもそういう不要な部分ってそれ単体としては
それなりに自信のある演出だったり
言い回しだったりするから質が悪い
>>790 いっそのことざっくり削るのはどうだろう
いるように見えて、実は必要ではないものって多いよ
これが無いと辻褄がってのでも、ザクッと切るのも
同人誌でなく商用品を作るんだと意識して
不要なところはバッサリやるくらいの思い切りを持つとかか?
商品ものですら、時としてバッサリ切るからな
展開の間を読者の想像に任せるってのも一理あるんじゃなかろうか
わかってはいてもなかなか実践できないんだよなぁ
例えばヒロインの家に行くイベントなら
放課→一緒に下校→お邪魔します→さようなら
……がまぁ当たり前に正しい描写なんだろうけど、
焦点を当てたいシーンが下校中のイベントなら
ヒロインの家に行くって設定自体が不要だし
ヒロインの家でのワンシーンに焦点を当てたいなら
下校シーンをバッサリ切ってしまうべきなんだろう
全部書きたいなら各所を薄くするしかないんだろうか
でもいくら読みやすくても薄くちゃなぁ
それならいっそ切るべきか……うーん
>>794 それはどう考えても焦点以外は切るべきケース
というかそれなりに読書してるなら悩む必要すらないと思うが
読書量はかなり多いほうだと思うけど
いまさらながらラノベみたいなダイジェスティブな本って
あんまり読んでこなかったんだなって思う
切るべき場所がわかっててもうまいこと切れないし
書きたがる自分の抑え方もよくわからない
抑えようとすると熱まで冷ましちゃって
そこで集中力が途切れちゃう
これはまぁ試行錯誤しつつ数をこなして
感覚で覚えていくしかないんだろうなぁ
コツみたいのがあれば本当に教えて欲しいわ
そういうのは自然と切れるようになる
この件であれこれ悩むのが嫌になって最終的にはさっぱりとした文章に落ち着いたわ
我ながら読みやすいのなんの
それは技術よりもコミュ力の問題かと
雑談と同じだと考えるといいよ
一から十まで語られると、つまらないしウザいでしょ?
相手にどう受け取られるか。それを考える力が試される。空気嫁ってことだね
資料を選別するスキルがないんだが、どうすりゃいいんだろ
例えば、刑事を中心とした話を書くとするっしょ
基本書と専門書でどんなもんを選べばいいのかわからんのよ
それっぽい犯罪取り締まり系のドラマ、アニメ、マンガとかを探っちゃうのよ
フィクションを書くためにフィクションに触れるのが常套化しちゃって困ってるんだわ
資料を厳選するコツとかない? 我流でもいいから教えてほしい
>>799 あんまり参考にならんと思うけど。
資料に特定の探し方や、ぴったり作品に必要とする本ってのがある場合はあまりない。
外堀から徐々に埋めていくように、望んだものに近い本を探してきて読んで、何がいま必要かの方向性を探っていくしかなさそうな。
ただ何冊か読んだり探して買ったりしてると、どういうところに必要な情報が書かれた本があるかってのがわかってきたりして、効率は徐々に上がっていく。
並行して話を組み立てていくのもいいかも。
話を組み立てていく課程で、ここの部分は資料で確認したいってのが見えてくるから、そこに必要な資料を集中的に探せたりする。
資料探しは時間と労力とお金がかかるものだから、お金に関しては図書館とか古本屋利用するとかで低減手段を考えるのはありだと思うけど、他ふたつは惜しむべきじゃない。
話を思いついてから必要な資料を探すんじゃなくて、こういうジャンルを書こうと思って資料を探すなら、広く時間をかけて探した方がいいと思う。
まぁ、自分も資料探すのは下手だからそんな感じのことしかできないだけだけど。
確か図書館学だか書籍関係の学問があって、書籍の分類や整理なんかを主とするものだけど、資料を探すのにも利用できるなんて話を聞いたことはある。
資料を選ぶまえに、自分が欲しい情報の明確化をするかな
頭の中でふわふわしてる状態じゃアウト
どれくらいリアルな物を書くのか
どこまでがハッタリやフィクションでいいのか
そこらへん明確化すれば「何についての資料」が欲しいのか分かるでしょ
あとは「刑事を中心に書きたい!」というのはハッキリしているなら、
世にある作品を基準にすると楽
ドラマの『相棒』のようなリアリティが欲しい、
マンガの『名探偵コナン』くらいのフィクションでいい、
ラノベの『メイド刑事』のような娯楽小説がやりたい、
とかさ
お手本があるわけよ
それを解剖して、教養とハッタリのバランスを学んで、それを基準にして資料を選んでるよ
>>800 >>801 ありがとうございます
ちょっと掴めたような気がします
資料を必要とする自分を明確に意識できれば、必要なタイミングで必要な分だけの情報を摂取できそうですね
やってみます
西部警察や24みたいな刑事モノを考えているのだけど、こういうのってカテエラに当たるのかと考えると書けない
おっさんの恋愛など入れず、そういうのは妹キャラで代替する予定だけど
同じような作品書いた方います?
書ききった方は応募してみてどうでしたか?
>>803 気持ちはものすごくよくわかる
俺は書きたいのが先行しちゃって手をつけちゃったクチだけど
書いてる最中は絶えず理性のような弱さのような判然としない何かが
ねぇキミこれカテエラだよって耳元で囁き続けてる
ちなみにいま進捗としては7〜8割ってところ
でもこれ、着手したのは1年半くらい前だったりする
今まで3回くらい心が折れた
ちゃんと面白い自信はあるんだよな
でも不安の出処ってそこじゃないんだよな……
>>803 じゃあカテエラにならないように書けばいいじゃん
って思うんだけど、それじゃダメなの?
業界、ジャンル、雑誌、読者層、時代の空気――
そういった枠(カテゴリー)に合うように苦心するって基本でしょ
西部警察やりたいなら、それをラノベという枠に合うように書けばいいだけの話では?
せっかく過疎スレで質問してくれたんだから、もっと詳しく答えたい
参考にならなかったら許せ
「謎解きはディナーのあとで」
っていう小説が近年大ヒットしたでしょ?
大衆ウケがわるい推理物なのに100万部も売り上げやがったのよ
これが大ヒットした理由のひとつが、ちゃんと時代に合った物を書いたからだと思うんだ
お嬢様と毒舌執事
現代人にウケる漫画的なガジェットでしょ
そのガジェットのおかげで難しそうな推理物がユーモラスにしあがってる
推理物ってだけで拒否反応を起こす大衆も、
「これなら読んでみるかな」
って気にさせられる
それに、ちゃんと推理を楽しみたい人のために、読者への挑戦状も用意されてる
>また、その影山の暴言が、謎を解くのに十分な全ての手掛かりが提示されたことを示す、「読者への挑戦状」と同じ役割を担っている
(Wikipediaより引用)
しかも、届けたい相手を意識し、その人たちのために苦心してる
>女性読者を意識し、「ミステリーを読み慣れていない人向け」に考え出されたという経緯があり
(Wikipediaより引用)
そういった真摯な態度があったから、どういうものを作ろうか作者も見えてきたんじゃないかな?
テクニックのまえに、まずは創作や読者への真剣な態度がないとはじまらないんだ
謎ディナーはそれなりに実力のある人が全力で大衆に媚びて
狙い通りきちんと当てた小説だろうな
それだけに昔からのファンからはなぜこんなもんが売れるんだよと思われるのは仕方がない
だっていつもどおり野球ネタやオヤジギャグをやったら
一般には受けないし従来の読者は切り捨てないと。
>>807 切り捨てるというよりも、八方美人はできないってことなんだろうね
それやった瞬間、自分がバッサリ切り捨てられるから
創作にもコミュ力が試される時代
コミュ症の俺には辛い時代だわ
賀東招二がNCISとかCSIを基礎にした30代オッサン主人公の刑事モノをガガガで書いてるからカテエラってことはないと思う
同レーベルへ出すならネタかぶりってことになるのかもしれんが
宣伝も力の入れようが半端なかったもんな
JRにも私鉄にもポスター貼られまくってたしテレビCMまで流れてたし
めざましやら王ブラなんかでも紹介されまくってた
>>805 とりあえず根本的なところ、
カテエラへの恐怖ってそこじゃないんだよ
どんなに苦心して面白くしたりラノベに寄せたりしても
カテエラってだけで全部無駄になるんじゃないかって恐怖
俺、このまま進んでいいのって不安
いくら大丈夫って自分に言い聞かせても
やっぱり筆は止まっちゃうよ
進撃の巨人とか虐殺器官の例を考えちゃうと尚更なぁ
いや虐殺器官はまたちょっと違うか
>>810 技術じゃなくて精神的は話だったか
俺としては「妹で代替すればおk」ってのは安易すぎだからもっと真剣に考えてから心配しろやゴラァって話だったんだけど
カテエラって、真剣に「ラノベ・届けたい読者・自分が書きたい物」について考えれば回避できることだから
真剣に考えていて、もっと実践的なテクニックを教えて欲しいんだっていうなら、もっと情報を開示してもらわないとむずかしいし
根本的な恐怖を問題にしてるなら手がだせないや
カテエラの恐怖はあるなー
大学受験や就活の小論文みたいなもんで、いくらすごい内容や文章でも、「これ、試験に合いませんやん」の一言で全てが崩壊しちゃうからな
>>804もそういうのは分かってるんだろうけど、どこまで踏み込んでいいのか判断がつかないってのが怖いわな
90年代〜00年代あたりの空気だと、有川浩のシアターやハセガワケイスケの死神のバラッド、成田良悟のバッカーノがあったわけだけど、
ここらを今やったらカテエラ判定くらうのかな。今でも面白いとは思うが
813 :
803:2015/02/06(金) 02:36:38.28 ID:JXiQBUVb
>>811 >>803だけど、エージェントものが書きたいのよ
最初は高校生刑事モノみたいなのでカテエラ回避を考えたが、こっちのが制約デカいことに構想の段階で気付いた
狼と香辛料やバッカーノのように、必ずしも高校生に限定しないといけないことは分かるし、ああいった雰囲気でまとめていけたらと考えている
今は同じように応募して、どういった反応返ってきたのかってのを教材研究したいと思うところ
カテエラの恐怖がイマイチ分からないんだけど
カテエラを心配する人って「これカテエラじゃね?」って察しがついてるわけじゃん
それでも「……もしかしたら、通るかもしれないし」っていう甘えから書き続けてるわけでさ
(察しがついてないなら、もう完全に作者に問題があるけど)
で、察しがついてるなら、徹底的に改善すればいいんじゃないのかなって思う派なんだけど
改善したくないとか、改善したけどまだ心配だっていうなら、、ちゃんと受け入れてくれるところを探すべきじゃないだろうか
>>813 西部警察や24
それの何をやりたいの?
ただ刑事物をやりたいのか、西部警察みたいなド派手なアクションをやりたいのか、漢たちの絆みたいなのをやりたいのか、サスペンスをなのか、いろいろあるじゃん
そこらへん明確化してくれると、こっちも素人なりにアドバイスしやすい
あれ、プロの実例示したのにガン無視ですか
>>816 ミリタリーや刑事ネタって、賀東招二のような人がいるから二番煎じになりかねないよね
というかすでに各ジャンルの椅子にプロが居すわってるから、ジャンルかぶる人って二番煎じ扱いされる運命なんだよなぁ
>>817 ごめん
>>813ってアンカーすればよかった
元が
>>803なのに何言ってんのってね
確かに二番煎じになりかねないという意識が働くほどラノベ界では幅の広いネタではないけど
プロが書いて出版までされてるものがあるんだからカテエラに関しては意味わからんということ
>>818 それは分かってるよ
おまえ放置プレイされるの見てられないから横から声かけただけじゃんか
いわせんな恥ずかしい///
>コミュ症の俺には辛い時代だわ
ああ…納得した…
別にそんなフォローも煽りもいらんよ
わざわざすまんね
なあ場面転換ってどのくらいの頻度でしてる?
バトルシーンとか長い尺取るべき場面で5〜6DP、日常場面だと2〜3DPくらい
書くとすぐに空行空けて「次の日。」とか「――――放課後」とかって風に場面転換しちゃうんだけど
そういうのってあんま良くないんかな
>>813 やり方をひねってみたらどうかな?
経験豊富なある程度年齢高めの主人公ってのはライトノベルではやっぱり難しい。格好良ければいい、ってのはあるんだけど、読む前のキャッチーさがどうしても劣る。
妹を出してある程度キャッチーさを代替させるってのも手法のひとつだけど、作者が書きたいことと妹の立ち位置を絡ませ具合次第では、物語にとって不要要素になりかねない。
MWがあるんで電撃に、ってのもありだと思うけど、書くなら素直に一般文芸とかの年齢層高めのところを狙った方が評価は高そうな。
自分ではその手の主人公の年齢が高い作品って書いたことないけど、以前GAのつぶやきで、主人公の年齢が高すぎる、って書かれてたのがあった。
中学生高校生に求められる作品、ってのを主に刊行してるライトノベルだと、評価が辛くなるのは否めないんじゃないかな。
例に出してた狼と香辛料、バッカーノに共通する要素は、舞台が現代でないことと、割と恋愛要素が強いこと、ってのがある。正直バッカーノは恋愛については微妙だけど。
刑事物でどうしても主人公の年齢が高くなるのは、警察に入って刑事になるまでに時間がある程度時間がかかること、経験豊富にしようとするとそれだけの時間が必要なこと、辺りかな。
マンガでも小説でも現代舞台で事件ものの場合多いのは、職業でなくとも、少年ないし少女探偵でやる方法。
警察主眼で書くなら、新米刑事を主人公にしてベテラン刑事をセットにしたり。
狼と香辛料やバッカーノに習うなら、時代設定をずらして、SF的未来にしてしまえば、現代の常識という縛りからは解放できる。
あとは主人公を特殊な生まれにしてしまう、ってのもあるね。特殊能力があって、幼い頃から事件に関わっていたとか、殺し屋に育てられたとか。
マンガだと年齢高めの主人公でもけっこう大丈夫だけど、ライトノベルだとやっぱり読者に抵抗もたれやすいし、何らかの方法で、せめて二十代前半くらいにはした方がいいとは思う。
>>821 自分の場合だと、3〜5DPくらいで区切るくらいが多いと思う。あんまり細かくページ数見てない。もっと短い場面、もう少し長い場面もあるけどね。
プロの人でも、同じ場所、同じ会話が続いてる中で、区切りを入れて書く人ってのもいたりするし、場面転換については必要と思ったときに入れればいいと思う。
ただ、場面を書く場合は、その場面に何を込めているのかってのは意識した方がいいと思う。
日常ものなんかの場合、日常的な会話を楽しく描くことが目的だったりするわけだけど、物語は基本、場面の中において変化を積み重ねて結末に至るものだと思う。
なくてもいい場面というのはいらない。つか、投稿作でなくていい場面を書いてる余裕はたいていないだろうと思う。
何気ない日常会話を描いてても、Aの言葉でBの想いに変化が生まれ、次のBの行動へとつながっていく。その場面ではAの台詞とBの変化を描くのが主眼、とか。
バトルなんかは何が書いてあるかはわかりやすくて、戦闘開始して主人公健闘するもボスが秘めた力を発動、場面変わって苦戦する主人公に意外な助けが登場、
人質の存在に苦戦するも主人公がボスを倒す、とかってひとつの場面の中で状況の変化が必ずある。
バトルな場面で状況の変化がないってことはまずないわけで、日常でも見える変化はなくても、心境などに変化があるとかってあって、場面に意味が出てくるんじゃないかな。
次の日、とか放課後、ってやり方は個人的には好きじゃないけど、けっこう使われてるものだし、ありだと思うよ。
どんな風に場面転換を入れるか、場面の中に何を描いているかは、プロの作品読んでどうしてるかを見るのが一番いいと思う。
連投失礼。
場面転換についてはアドバイスはいらないんじゃないかな?
本棚の小説すべてが参考書なんだからさ
確かに長すぎる場面、短すぎる場面ってのは気になるんだけどね。
10DPの場面って、20ページだからね。作品の1割近い長さってのはさすがに長すぎると思うし、読んでてダレる。
でもそうしたときは、短い場合は書く要素を追加して伸ばす、長い場合は書く要素を分割して場面を分ける、って感じだね。
文章引っ張って伸ばすわけじゃない。自分だとそんな感じ。
ほとんどゼロ年代のラノベしか知らない俺にしてみれば、最近の極端にキャラ重視みたいな風潮は非常に肩身が狭い。魅せるキャラの大切さは重々承知しているつもりだが、もっとこう、重厚なストーリーのラノベが見直されてもいいんじゃないか、とは思う。
ちょっと似たようなことを考えていたんだけど、
一巻一巻完結させることを前提にすると、ストーリーありきの物語はどうしても不利になってしまうような
今の状況はラノベの特性によるところが大きいなーとか
どれだけでかい目標や目的をぶちあげても、基本的にそれは一巻分で終了……そして再スタートが苦しくなる
特に新人賞はそういうところがあって、今ちょっと題材そのものをどうするべきか考えてる
>>829 これは読んだことなかった
引っ張ってきてくれてありがとう
俺の欲しい答えはなさそうだったけど……
まあある程度自分の中で一つの答えは出つつあるんだけど
やっぱりハルヒはすげーなってことで
無効化とかじゃない防御特化の主人公考えてるんだけどどうだろ?
>>831 いいんじゃね?
ネタばらしじゃないけど、防御特化ってどういう風に話を組み立てるの?
固有特技みたいなのがあるの?
盾主人公ならMFブックスから何かそんなのが出ていた気がする
やる夫スレにも同じコンセプトのがあったが、理屈を付けてある程度は攻撃力も高くしないと話が転がらない感じ
ヒロインを攻撃特化にしてもいいけど
防御特化って、ウェカピポの妹の夫の義理の兄とコンビ組んでた奴の能力みたいな?
>>828 例えばさ、ワンピースみたいに「海賊王になる!」なんてでかくて曖昧な目標を立てた場合
冒頭にシャンクスというキャラに恩を受けるんだけど、再開して恩返しして、さあ船出だ!
でいいとおもう
すまん、酔っ払ってるから上手くかけてる自信がない
もし自分が防御に特化した主人公の作品を書くとしたら、その辺のネタは二段構えにするかな。
そういうのを書く予定がないから具体的にどんなのを仕込むかは考えてないけど、ラスボスは攻撃力だけでなく防御力の権化。
主人公の防御力とヒロインの攻撃力を合わせても絶対に勝てないくらいの敵。
でも実は主人公が防御に特化したのは守ることが主旨だったわけじゃなく、もうひとつの特性を生かすためだった、ってのを伏線を張りつつラストバトルで公開するとか。
一発ネタだと、受賞して2巻書くとき辛いことになるかもしれないが、まぁそこは投稿作段階で考えてても仕方ないかもだけど。
>>836 機動隊の盾とか、ロゼッタウォールみたいにぶん殴るやつ?
>>837 いや、そんなストレートじゃなくて、捻りを入れてね。
例えば防御専門の重戦士のような格好で、実は魔法使い。それも超地味な魔法しか使えない。
中盤戦闘の戦場で水溜まりを描写→ひたすら攻撃を耐える→水溜まりに誘導→敵、池ぽちゃ→「小さいけど底なし沼だったんだ」→ヒロインじと目、みたいな伏線。
沼化魔法しか使えないとラストバトルは微妙だけど、その世界で冷遇されてる何かの力があるとかそんなんで二段構えにするのを考えるかなぁー、と。
>>838 あー、それって防御特化って言わないんじゃない?
あくまで魔法で倒してるんだから
一方通行のベクトル反射のみで固定とか、ラノベじゃないけど、今やってる七つの大罪の全反射、クレイモアのガラテアみたいに攻撃受け流しみたいなのを期待してた
色々意見くれてありがとう
ジャンルはファンタジーで主人公の能力は失楽園の炎の剣からとった
見た目的には燃えてる長剣が手の甲の上回転してるイメージ
話の組み立てとしては最初は防御力頼りの道連れ戦術や仲間との協力で
次第にコントロール出来るようになって回転の軸を変えてドリルみたいにしたり投擲するようになる
>>839 見た目防御重視ってタイプか、自他ともに認める防御専門か、ってのの違い。
敵に印象づけるだけなら他評のみ防御でもいいし、ポリシーあるなら主人公が進んで防御専門でもいいしね。
>>840 あんまりネタについては語らない方がいいかと。
適当に自分がここで書いてるネタはどーだっていいんだけども、これから書こうってネタは、秘密にしておくのがよいだろう。
>>835 大丈夫、だいたいわかる
それはいわゆる始まりの物語、という感じかなあと思った
欠点として怖いのは、ちゃんと話としては完結していても、でもやっぱり続きがなきゃおかしいだろという感想を得そうなところ
狼と香辛料辺りのエピソードを聞くとほんとそう思う
今書いてるのもそういう、やることはこれからあるけど、エピソードとしては完結している……というもので
その辺はさじ加減だろうなーと思いつつ、調整に頭のリソース割くくらいなら、もうちょい新人賞に向いたやり方があるのでは、と考えてる
>>842 言いたいことがまとまった
ようは序盤に提示されるセントラルクエスチョンが解決するかだけに絞ればいいと思う
海賊王になるってのはサブ目的、恩返しをセントラルクエスチョンに見えるよう序盤に誘導すれば大丈夫だと思ってる
海賊王を目指すルフィは旅のなかで様々な事件に巻き込まれ、やがて恩人であるシャンクスに出会う
というあらすじならセントラルクエスチョンはシャンクスと会うことだよね
実際のワンピースとは異なるストーリーです
>>843 なるほど
それだと海賊王の蛇足感が強いような……
いや、いちいち否定的なことを言って申し訳ないんだけど、まんま狼と香辛料のパターンというのもあって
でもそういう意味ではギリギリOKなわけで、やり方次第で完結っぽさを出せるってのは、そうなんだと思う
なんだろうね、例えば船大工的な主人公で、それで海賊と関わりがある……とかなら、
シャンクスへの恩が圧倒的に中心になって、綺麗にまとまるんだろうけど
どうでもいいけど、その流れならルフィをシャンクスの船に乗せたくなるな
そういうワンピースも見てみたい
>>844 ワンピースの初稿……っていうか読みきりバージョンって
海賊王っていう最大目標は設定されてなかったような
食ったら一生カナヅチになる悪魔の実、って設定はあったけど
あれは最初、ただ単に海賊ってものに盲目的な憧憬を抱く少年ルフィだった
だからシャンクスから本当の強さを教わったルフィが
成長して自分の力で海に出る、で終わって何ら問題はなかった
質問というか問題提起になるのかもしれないけど、
犯罪行為や社会体制へ反抗する者が一定数いる、もしくは増えている社会(近い近未来って設定)ってのを社会ベースに置いて話を組み立ててるのだが、
こういうのって印象どのようなものなのでしょうか
バットマンのゴッサムシティみたいな所謂クライム・サスペンスってやつです
>>846 悪印象はないし抵抗もないけど
読み方としてはかなり慎重になるかな
特に序盤
この作者はどの辺までの情報を与えてくれて
どの辺から自分で補完しなきゃいけないのかを
早い段階で感覚として持っておきたい
だから早い段階で無茶なことをやられると本を閉じる
逆にペースが掴めた中盤くらいからは何をしてくれても基本おk
近い近未来とか火事場な社会を社会ベースとか
やってくれちゃっても全然おk
モラルハザードな世界観で書いてるから、個人的にカテエラ判定されたら嫌だなぁって根っこはある
チラ裏だけど……
与えられることを望む私は、さもしい女でしょうか
これは刺さった
予想外の角度、もとい文脈からだったけど
斜め上からぐさっと、急所まで
選考落ちて不貞腐れてる場合じゃねぇ
好きだから書くんだよ俺は