世の中には「何でも嫌う人」がいる:研究結果
http://www.lifehacker.jp/2014/06/140629dislike.html あらゆる批判を回避する方法がひとつだけあります。何も言わず、何もしないことです。しかし、批判を避け続けていれば、いつか道を誤ってしまいます。
前進とは常に摩擦と出会うことです。どんなに立派な作品も、批判を避けては通れません(また、そうであるべきです。批判はあなたを磨いてくれます)。
しかし、ある研究によると、批判者の中には本質的に有害な人たちがいるのだとか。一部の人は本質的に「何でも嫌う人」たちであり、欠点ばかりに目を向けるのだそうです。
『Journal of Personality and Social Psychology』で発表された研究で、研究者たちは、被験者が未知のトピックに対してどんな反応を示すかを調べました。
その結果、被験者の一部に明らかにある傾向が認められました。予備知識の全くないトピックを見せられたにもかからわず、また、その日の気分に左右されないために、
同じ被験者を集めて別の日にもテストをしたにもかかわらず、被験者の中に、2つの特徴的なグループが見つかったのです。
「何でも好きになる人たち」と「何でも嫌う人たち」です。「なんでも好きになる人たち」は、全く予備知識がなくても、大半のトピックを肯定的に評価しました。一方、「何でも嫌う人たち」は...。言わなくてもわかりますね。