130 :
記憶喪失のベテラン・・・だったような:
今話題のビットコインだけど
2006年ごろに発掘ソフトを発見して銀行から金を借りてシステムを構築したが、
完成して一週間もしないうちにお向かいの県議員の奥さんが勝手に家の中に入ってきて中を見せろと言ってきたので
体を張って止めたところ、後日、痴漢行為で有罪になった。
僕は一ミリたりとも体を前に動かしてないのに、不法侵入してきた議員の奥さんがなぜか痴漢の被害者となった。
やっぱり持つべきものは権力ですよ。
その翌日だったか、警察が入ってきた。
家宅捜索を拒否すれば逮捕すると言うので家の中を見せると、警察官たちは僕の組んだシステムと
その熱を排出するダクトだけを見て満足して帰って行った。
翌日、買い物に出かけていたわずかな時間でそのシステムはすべて盗まれていた。
防犯システムもその配線も全て盗まれていた。
警察に行ったが無視された。
システムは無料で配布されていた。
そのシステムを無料のレンタルサーバーに置いていたが、
レンタルサーバーが弁護士によって差し押さえされていたので裁判を起こして返せと言ったが、
「銀行から借りた金があったからそれを用意することが可能だった。」として、返還に応じなかった。
そして裁判に負けた。
後日、僕は拉致されて僕が組んだシステムの前に連れていかれた。
そして体のがっしりとした誘拐犯たちは僕にシステムを稼働しろと命令した。
拒否したが、無事に帰ることができた。
銀行に行ってシステムを誰に渡したのか聞いたが教えてくれなかった。
だから警察に拉致で通報すると言ったら教えてくれた・・・かな?
だけど結局誰がシステムを所持し、僕を拉致したか分からない。
後日、裁判を起こされた。
システムを稼働しなかったので損害が発生していると言う。
「支払先の口座番号を教えてください」と言ったが、裁判長が拒否した。
つまり、ビットコイン発掘システムを略奪したのは裁判所ってことだ。
131 :
記憶喪失のベテラン・・・だったような:2014/02/07(金) 09:36:30.40 ID:ivkPkc0c
後日、電話がかかってきた。
僕のシステムを構築しろと言う。
そいつに会いに行くと、普通にうきうきした様子で応対してくれて
玄関を入ると背中を向けて奥に入っていくので後ろから刺して殺した。
家の中を調べると、やっぱり少女がいた。
少女に尋ねると、確かに僕が組んだのと同じシステムがあったが、中身は空っぽだった。
どうやって調達したか聞くと、裁判資料を見たそうだ。
以下略
僕がひどく記憶喪失になっているとき、父親が廊下の段ボールを見てなんかこれはと怒鳴りつけてきた。
なぜ段ボールの排気ダクトの一部だけ残されているのか分からなかったが、
おそらく、僕の記憶を完全に消去できたか確認するためだろう。
その仕上げとして、父親が僕を怒鳴りつけて訊問したんだろう。
いや、父親は関係してないかも・・
だけど、僕がその時に発掘したビットコイン、当時の価値で50万円を僕に支払ったからなと父親は言ったから
何か関係しているんだろう。
僕はそんなもの受け取っていないんだけど受け取ったとして税務署から呼び出された。
だから、そんなものがあるならすべて税金として納めるから持って行けと家の中を調べさせると無言で帰って行った。
あの時、一週間で一千ビットコインを発掘していた。
1年50週間で5万ビットコイン。
最新のハードに更新し続けていれば、今頃100万ビットコインを発掘していたかもしれない。
あぁ、そうか、そうだったな…。
おとといおばあちゃんの命日か…。
すっかり忘れてた…。
忘れたままにしよう。
うちのおばあちゃんは両方健在だけどな。