>>229 情景描写をあつかうときに、その情景を四つに分類する。
(1)人工物・近景 (2)人工物・遠景 (3)自然物・近景 (4)自然物・遠景
遠景というのは、山とか空とか海とかの遠くの景色をいう。
近景というのは部屋の内装とか、道を流れていく車とか、比較的近くの景色をいう。
人工物というのは、ビルとか、店とか、(視界に入っている主な対象が)人工的なものいい、
自然物というのは、浜辺の砂とか、雷とか、夜の虫の音とかの自然のものをいう。
景色を書くときは、単純に考えると、視界に何があるかを述べればよい。
「僕はあれからしばらくして目を覚ました。『机には無造作にノートと教科書がおいてある。』
そうだ宿題の続きをしないと。そう思いペンを探すがペンは外で飼っている猫であった。」というように。
ということは、述べる対象が多いほど書くことが多くネタに困らない。逆に少ないほど書くことが少ないということなるだろう。
自然物と人工物では、述べる対象は人工物のほうが多い。
また近くにあるほど物の形などを区別しやすいから、「○○な形をしている」とように書ける分だけネタが多い。
つまり、人工物がメインに書かれる近景、(1)が一番楽で、自然物がメインに書かれる遠景、(4)が一番大変だ。
そこで情景描写の練習をしたいときは、自然物の遠景から始めるのがよいと思う。
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