【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.48
◎晒し用テンプレ
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【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
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(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
3 :
この名無しがすごい!:2012/07/02(月) 00:39:16.90 ID:7+mibUG5
ごめん。質問なんだけど、短編で受賞作ってある? 今回短編だけ8つ応募するものなんだけど。
あるよ。
ただスレチだから作家志望スレかレーベルスレ行きな。
いらぬ世話だろけど物書き目指すんならせめてスレタイ読んで書き込むべき内容なのか位判断できるようになった方がいい。
保守しておこう
保守
この静けさが不気味だ……
そろそろ講談社と星海社落ちがくるかもな。
星海で一行でばっさりいかれたのを読んでみたい気はする。
>>8 ないな
今さっき星海スレを流し読みして来たが投稿者は精神相当参っている印象を受けた
ここに晒してダイレクト感想人の酷評プラス議論スレでの雑談の種にされたら生きていられないくらい
>>10 ぶっちゃけ講談社だったころはマガジンとかで拾い上げしてたけど、
子会社に落ちぶれたらそういうおいしさなくなっちゃうんじゃねーの?W
>>12 全部読んだわけじゃないけど、途中まで読んで「あぁ、これは1次落ちだな」と思った。
文章:
普通に読める。冒頭から『駆る』って言葉の使い方が間違ってたりするし、
読者が絶対に欲してないような情報をつらつら語りすぎなところはあるけれど、
まぁ、及第点じゃないでしょうか。
構成:
全部読んでないから評価は控える。
キャラ:
問題はココ! 古い。とにもかくにも古過ぎる。そして、ラノベを目指すなら弱すぎる。
結論から言って、この作品はラノベ向きじゃない。
ラノベの主人公の99%が中高生なのは何故なのかを考えたほうがいいかも。
端的に言えばカテエラみたいなもん。スーパーダッシュ文庫やこのラノ文庫でコレが出版されるのは、ちょっと想像できない。
今の『少年ジャンプ』で突然『コボちゃん』が新連載されるくらいの感覚だと思っていい。
多分、
>>12自身がそれなりに歳を食っているのだとおもうけれど……、これは今の若い子向けのエンタメにはなってない。
そもそもタイトルが『東京フットボール物語』って時点で昭和の空気を感じずにはいられない。
多分こういうのを出版する所があるなら、100歩譲ってメディアワークス文庫……かなぁ。
何にしてもライトノベルより一般小説を見たほうが良いんじゃないかな。新人賞的には。
>>12 >文章
比較的読みやすくはありましたが、気になる点も多数
細かな誤字脱字誤用は自身で推敲の際に潰してもらうとして、語彙の貧弱さが気になります
特に目に付いたのが、何度も繰り返される「聞き慣れない語彙を耳にした」
むしろ語彙不足なのは作者ではないかと思ってしまいます
同じ言い回しは極力避けるが吉かと
>キャラクター
まず主人公が弱いかなと
この主人公をタイムリーな所で例えるなら黒子のバスケの黒子のような物かと思います
控え目で謙虚、けれど実力はチート
それ自体は悪くないと思いますが、ストーリーを転がすだけの馬力には欠けるかと
少なくともこのストーリー、構成、キャラ配置では活きない設定だと思います
そしてサブキャラ、モブキャラも多いなと感じました
これがまだはっきりとした色を持った主人公なら話は変わります
真っ黒、或いは真っ赤など際立った色の主人公なら、多少は似たような色のキャラクターが出て来た所で負ける事はないでしょう
ですが主人公がぼんやりした色では周りに埋もれてしまうかと
水色の隣にスカイブルーだマリンブルーだと並べれば、それは単なる「青のバリエーションの一つ」つまりモブと同等です
主人公をこのままでいくならば、ライバルでも仲間でも、それこそヒロインでもいいでしょうが、牽引力のあるキャラを添えないと物語が上手く回らないかと
>構成
>ストーリー
これが一番致命的に思えます
まず冒頭から誰を主人公に据えるつもりなのか明確でない点
序章で母親が料理を作るから所から始まって、娘、父親と軸が移り変わり、この段落が閉じられますが、結局このシーンの目的は娘と父親、つまり伊原の紹介と東京ラバーズの紹介ですよね?
それって後でも良くないですか?
そして本編に入って主人公が登場したと思ったら、またすぐ娘、挙げ句になんや分からんチームの内部事情を聞かされて
この冒頭を楽しく読める人はいないんじゃないでしょうか
その後もずっと似たような展開です
このタイミングで必要ないだろうと思う所へ、狙ったようにフォーカスを当てる
逆張りにも程があります
主人公が才能溢れるサッカー選手である事を読者は知らないんですから、まずそれを見せないとサブキャラばかり動かしても、なんら面白くなりません
まず誰を、そして何を見せたいのか、それを明確にするべきかと
例えばプロローグで主人公がブラジルから出国する前のシーンを描き、そこでさりげなく彼のチートさを見せるのはどうだろうかと
別に試合で活躍する場面でなくとも、荷造りを終えた主人公が巧みなボール捌きでリフティングしているだけでもいいでしょうし、とにかく「あれ?コイツ凄いんじゃね?」って片鱗を匂わせる
それから本編に入って伊原父や娘の紹介に進み、主人公の登場する環境を手短に整える
それだけでも本編で主人公が出てきた時の期待感は大きく変わると思います
勿論構成が不味いのは冒頭だけに留まりませんから、全編的に見直す事は必須だと思います
何度もいうように「何を見せたいのか」という意識を常に念頭に置いて、その為に必要且つ効果的なパーツを嵌めていけば、大きく印象は変わると思います
まずは主人公に視点を置いてストーリーを紡ぎ、その上で「このシーンはここからの目線で」というカット割りを必要に応じて考えてみてはどうかなと
そんな感じです
>>12 15DPで脱落。
・文章
文章自体は酷いとかは特にないけど、とにかく冗長。この一言に尽きる。
おかげでどこも盛り上がらず、42.195km分競技場のトラックを回るだけのマラソンみたいになってる。
一応終わりの方もワープして目を通してみたけど、試合らしい場面でも変化なかったし。
省くことによる効果を研究してみてはどうか。
・構成
文章が冗長なため盛り上がらない、と上に書いたけど、神視点で書いてるのも一因だろうな。
何で神視点にしたの、これ。
『神視点も、ある意味、「映画のカメラと同じ」と決めてかかれば揺れる可能性は少ないんですが、その場合、登場人物の内面に入りにくいので、以前言っていた「小説の強み」を何割か放棄しちゃう事になります。
登場人物の内面をきめ細かく描写するには、やはり強いのは小説ですしね。』
とプロ作家も言っている。
また、登場人物が多い上シーンの切り替えも頻繁で、その都度、ガンガン冷めていく。
群像劇なのか何なのか、効果が出てなさ過ぎて狙ったところがよくわからないんだけど、
人数が多いならなおさら、一人ずつのキャラの魅力を深く濃く描かないと何も残らないんじゃ?
・ストーリー
わかるほど読めてないのでパス。
・キャラクター
冒頭から、百合子に美和子て…名前だけじゃ、どっちが母親だかわからん…。
こんなの作者の趣味であり、好みの問題だろうし、キラキラDQNネームにしろってわけじゃないけど。
もうちょっと、ぱっと見分けのつく、キャラの設定に合った名前にしてやれないもんかね?
漫画には絵があるけど、絵のない小説においては、名前はキャラクターの顔なわけで。
その美和子も、冒頭しか出てこないみたいだし。何のために出してきたんだ。
それはともかく。
会話が死んでる。せめて声に出して読んでみた?
完全に口語にするのは、もちろん不可能だけど、もう少し生きた会話に出来るでしょ。
なぜ会話が死んでるかって、キャラが生きてないからだよ。
作者の考えたとおりの言動をしているだけ。
>とにかく「ここは駄目だな」と思う箇所を指摘していただければ嬉しいです
一般目指しつつラノベも書いてみたってクチですかね? それとも、小説自体が初めて?
当たり前の話だけど、あるジャンルを書くときに、別ジャンルと同じ調子で書いてたら成功するわけがない。
ラブコメを書くのにホラーの文体で書いてたら、内容がラブコメでも面白いラブコメにゃならんのですよ。
まずそれが一つ。
次に、キャラクターがとにかく、魅力がない。15DPで出てきた女の子は、
小学生の美和子、高校生らしい優子(と友人の由美)、ブラジル帰りの蘭、人妻の百合子(一応)。
どのキャラで、どれだけ魅力を伝えようと努力した?
まあ、キャラを紹介しただけなんだろうけど。
最後。
15DP程度で何を言うだーって感じだろうけど、目新しさがゼロ。
普通の人たちと、普通のサッカーチームしかない。
違うんだ後半になると異能がバンバン出てきてオーバーヘッドキックでネットが破れたりするんだ!と言うなら、
最初から、そういう魅力を匂わせて。まあ出てこないのはわかってるw
メディアワークス文庫も、あそこは会社全体が斬新な面白さを優先してる印象だから、これじゃ難しそう。
そもそもラノベでスポーツものはいまいち盛り上がらないというのは定説。
定説を覆そうと思うなら、かなりのインパクトとパワーが必要。
こんな普通の人たちの普通のサッカーじゃ無理じゃないかと。
同じ大人数の球技ものってことで「ロウきゅーぶ!」あたり読んでみたらどうかな。
>>12 読みました。試合が始まってからは流し読みです。
テーマとか文章とかキャラはほかの人と同意見なので、構成について。
物語が始まってない!(ガビーン)
入団テスト受けて合格しました、で終わりって、なんじゃいそりゃ。
物語に、主人公に目標がない。さりとて目標を見出す話でもない。
本当に天才だからテスト受かってサテライト入りした、それだけです。
これ、プロローグですよ。
今の内容を3pぐらいにまとめて、こっからプロのライバルたちと激突し、
弱小クラブと馬鹿なオーナーと変な仲間と共に血反吐吐きながらレギュラーなり
優勝なり代表入りなりを目指すのが、小説でしょう。
とにかく、展開がありません。致命的です。
問題点はあらすじを晒せば、より明確になるでしょう。そのレベルで間違ってます。
>>12 読んだのですが序盤で脱落しました。
出だしで惹きつけられない作品は駄目だと思います。
この作品の冒頭からは、「だから何?」という感想しか出ませんでした。
後から面白くなるというのは稚文の言い訳です。そこまでたどり着くまで読者に苦行を強いてはいけません。
少しでも先が気になるようにお願いします。
あと余計な説明が多すぎます。
もっとサラッと読めるようにしてもらえるとありがたいです。
星海落ちた記念アップロード(五回目)
一行講評の一番上のACというタイトル
http://p.tl/2ZrN 文法間違ってても、短くて面白ければいいと思うよ
ただ、自分のは長い
次は短くて面白いの送る
すがすがしいまでに規定守る気が一切ないな
>>19 >>20 まぁまぁw
あまりにフリガナがおおいのでTXT化をあきらめたのかも知れないじゃないか。
それでも事前に雑談スレで相談するなりの配慮があるべきだと思うけどな。
そんな配慮のなさが作品の文章にも見て取れるので、
落ちるべくして落ちた作品というしかないのだろうなw
ID:Pjm86tQJ
ここ雑談スレではないので、何か言いたいことがあるなら議論スレへどうぞ
n n
(ヨ ) ( E)
/ | ∧_∧ ∧_∧ | ヽ
\ \/( ´・ω・)/(・ω・` )ヽ/ /
\(uu / uu)/
| アフィ ∧ アフィ /
>>12 読者に不要な情報が多すぎる
これが一次落ちの理由じゃないかな?
このスレを半年ROMれば道が開けると思う
>>18 テンプレを守ってもいない時点で評価しないほうがいいんだろうけど……。
まず一つ言わせてもらうと、この作品の一番の悪さは「長さ」じゃない。もちろん冗長ではあるんだけど、それ以前の問題。
星海社のコメントも生ぬる過ぎるわ。もっと完膚なきまでにぶった斬ってあげるべきだった。
どうせ
>>18がまだ若いから気を使ったんだろうけど……。辛口座談会が聞いてあきれるレベルの評価だわ。
で、この作品で致命的なのは、何と言っても『読者を想定してないこと』。
しょっぱなから『IM』だの『AR』だの意味不明な単語を並べてるけど。読者がどう感じるか1秒でも考えた?
「自分が理解してるんだからそれでいいじゃん」と思ってるなら、商業作家としての才能ゼロだし、
「読者が理解できないのが悪い!」と言い張るつもりなら、自費出版かネット小説でやるべき。
全体的にそうなんだよね。読者のことをこれっぽっちも考えてない。
だから文章も意味不明だし、読者が知り得ない単語だって何の迷いもなく使っちゃう。
アドバイスとして言えるのは……。
小説を書く以前にね、もっと友達と話すべきだと思う。
多分
>>18の言動を理解できる人間はそれほどいないと思うけど、そこは諦めちゃダメ。
理解してもらえるまで、自分で言葉を探して頑張って話すべき。コミュニケーションとるべき。
正直、小説を書く以前の問題なんだよね。これって。
言葉を使う以上、相手はいるんだよ?
>>13 >>14 >>15 >>16 >>17 >>25 うおおーっ、まさか一日でこんなに感想と意見をもらえるとは思っていなかったです
読んでいただいて、ひたすら感謝、感謝、感謝です!!!
それにしてもこうして意見をもらうと、あらためて自分ではわからなかった作品のダメダメな部分がわかりますね
どこがどう駄目でどう改善すればいいのかわからずモヤモヤしていたのですが、おかげでスッキリしました
やっぱり第三者の客観的な感想や指摘がないとダメですね、つくづく思いしりました
さっそくみなさんの貴重な意見を参考にして、今とりかかっている応募作に反映させたいと思います
意見をくださったみなさん、本当にありがとうございました!
>>12 全部読んだ!!
・文章
読みやすいけど、ばか丁寧ですね!どうでもいいモブキャラの履歴を丁寧に書きこんであるさまは途中から笑えてきた!
・構成
ばか丁寧すぎて序章でおわっとるやんけ!あと二百ページどうぞ、がんばって!
・ストーリー
地味……? いや、話が進んでねえよ!
あとサッカー観が微妙に古い!まさに近代サッカーで止まってる!J開設から十五年とあるけど、これ書いたの2008年ですか?それにしても古い!フラットスリーなんて出さないほうがいいレベルのものは書かないほうがいいのでは!
・キャラクター
元代表三人衆とか社長とか、おもしろいキャラが全部おっさんで高校生が空気って!
いかんでしょ!
途中から元代表のしつこい天丼ギャグとかあって、おもしろかったんだけど、構成を捨ててまでやることですかね!?
とにかく、おもしろいキャラが全員おっさん!物語がはじまったところ!
これはちょっと残念なところですね!
>>29 最後まで読んだ。
なんつーか、一言で言うと何がしたいのかわからんって感じだろうか。
まずはキャラ。徹が目立ちすぎで主人公が目立たなさすぎ。
徹が邪魔というよりむしろ逆に主人公がいらない。
女キャラも魅力的とは言いがたい。
村岡は徹一筋なわけで主人公に対するアクションはまるでないし、
主人公視点から見てヒロインに相当するだろう妹に至っては登場すらしてない。
何がしたいの? ってまま終わったから面白いとも思えなかった。
文章力はラノベのラブコメとしては平均ってくらいだろうか。
上手くはないが読めた。
展開もわけわからんままに終わりが来た。
犯人探しは徹が勝手に進めちゃうし出てきた犯人もよーわからん奴だし。
そもそも犯人探しの物語だったんだってことすら終わって初めて気づいた。
キャラでもギャグでもストーリーでもいいけど
「これを書きたい!」ってものがまるで見えてこなかったのが一番の問題かな。
なんとなく書いてみたって気がする。
いや違うよロリに対する熱い思いを書きたかったんだ! って言うなら、登場人物主人公以外全員ロリにするくらいはして欲しい。
ロリコンに対する偏見への抵抗を書きたいんだ! って言うならラブコメなりにロリコンが差別されてる現状を書くべき。
>>29 >・何処まで読めたか
一応最後まで
>・キャラに魅力はあるか
ちょっと厳しいかなと
先の感想にもあるように主人公の存在意義が薄く感じます
徹を主人公として考えると、拓実が自己主張をしすぎていて語り部と呼ぶには少し抵抗がありますし、かといって拓実を主人公に据えるには余りにも動かなすぎかなと
>・面白いと感じるか
残念ながら
>・文章力はどうか
表現的に引っ掛かる部分はありましたが、全体として酷いという程の事もなく
初めて書いたという事で考えれば及第点ではないかと
ただ、冒頭の少女達を盗撮しているシーンを挙げても、数行の中に登校中と下校中という相反する描写が混在するなど矛盾が生じています
しっかりとその場面を思い浮かべながら言葉を選ぶようにすれば、こういった単純な誤表記は減らせるかと
それとコメディというには少し文体が堅いかなとも思いますので、今後経験値を上げる際にジャンルに適した文体というのも研究されれば更によいかと
>・物語の展開はどうか
これはちょっとどうでしょう
本当に「何がやりたかったのか」という部分で疑問が残ります
序章で男の正体を隠して物語を展開するも、それがフックになりえていない
主人公は特に何をする訳でもなく、坦々と周りだけが動いていく
既存の商業作品などを読む際、どういった展開と構成で組み立てられているかを意識してみるとよいのではないでしょうか
特にコメディとして成立させたいならば、物語の大きな起伏も勿論ですが、細かな山と谷を作り続ける事を意識するのが良いかと
>・その他なんでも
エピローグでのロリコン研究会にはちょっと笑いました
同類の男を研究してどうするんです
せめて美少女研究会とか、それらしいネーミングにしましょうよ
まあ、揚げ足取り、重箱の隅のように思われるでしょうが、それも一事が万事で、単語の選択にそれほど気を遣っていないのが分かってしまいます
特にメインのモチーフに関してのこういった相応しくない語句のチョイスは、場合によってそれまで紡いだ物語を台無しにしてしまう事もあるので気を付けた方がいいかと
これが初執筆という事ですし、まずは沢山読んで沢山書くのが良いかと思います
下敷きになっている読書量が多いのか、或いは物を書く素養があるのか分かりませんが、文章自体は決して悪くないかと
ですので、物語の構成、展開やジャンルに適した文体という部分に意識を向けて反復を繰り返せば、確実に数段のレベルアップは見込めると思いますので頑張ってください
そんな感じです
>>29 ・何処まで読めたか
この長さにもかかわらず、後半流した。
文章それ自体が、ではなく、初心者にありがちな途中すっ飛ばしすぎて読者が疲れる文章だったから。
もう少し体力に余裕があるときだったら読んでたかもしれない…けど、多分ないな。
・キャラに魅力はあるか
ない。不快かどうかというなら、別に不快でもないけど。
無味ってのが一番近いか。
・面白いと感じるか
どこまで読めたか参照。
・文章力はどうか
中の下くらいだろうかね。
上にも書いたけど、文章自体がまずいのではなくて、文章のつながりがまずいし。
面倒くさいところは飛ばしてるっぽいし。
文章を書く体力をつけるのが最重要課題のような気がする。
・物語の展開はどうか
結末は非常に想像通りに磯島だったけど、あんな出し方したら誰にでもバレるんじゃね。
まあその、うーん。
今は脳が酷評モードなので、初めての小説ってことだし、これだけにしとく。
軽く一言だけ言うなら、つながりがぎこちなく唐突すぎ。
・その他なんでも
上の二人も言ってるけど、で?って感じだ。
適当にそれっぽいものをはぎ合わせてみたのかね、これ。一体何がしたかったの?
技術もなく丁寧に書く体力もない現状で人をおお!と言わせるには、熱の塊が入ってないと無理だよ。
それがあれば、このくらいの文章ならおそらく、それなりに面白かった、という感想もつくはず。
この話には、愛が感じられない。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2227.txt 【ジャンル】 転生ものラブコメのつもり
【タイトル】 俺には前世の記憶がある
【評価基準】
1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
2.キャラは立っているか
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と
言う箇所があれば教えてください
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
5.他に気付いた事があれば何でも
【改稿】 ○
個人的には問題ない範囲に納めたつもりだけど、ヒロインがカエルやザリガニを調理して
食べるなんてありえない、グロ描写だと思う人が居たら、回避願います。
>>33 ちょっと時間がなかったので1章まで読んだ感想を書いてみた
1.
1章まで
2.
キャラ立ちしそうなんだけど、まだ弱い。
もっともっとアピールするのがキャラクター小説としての正義だ。
特にこの作品のキャラクターは設定上のわかりやすさ(前世=キャラの個性)があるんだから上手く活かそうよ。
一章で幼馴染と前世のエピソードを語るシーンがあるけど、ありがちな物を並べるだけでさらっと流したのは勿体無いと思った。
前世の事柄が登場人物の個性に深く関わるということを念頭に置いて、
前世のエピソードだけで物語を書けるくらいまで煮詰めてみたらキャラがより深まると思う。
3.
前世の記憶が現世の人格に影響してるってのはキャラがわかりやすくて良いと思った。
特に幼馴染との力関係とか。
ここはもっと強調していいと思う。
コレがこの作品の売りだからね。
4.
風が吹いてパンチラして「見た?」「見てない」「本当に?」→なんかギャグ言う、の流れはテンプレ過ぎてもう面白さも何もないな。
インディアンがどうこうも古すぎるだろ。
こういう場面は作者のセンス、個性が出せる場所なんだからもう少し頑張ってくれ。
5.
登場人物を何かに見立ててキャラ付けするってのは王道だけど、やっぱりわかりやすくて良いね。
ただ、キャラに確固とした個性(設定)があるのにそれを作品内で生かしきれてない。
プロローグが冗長だったかな。
主人公の設定紹介・ヒロイン紹介の部分なんだろうけど、大したことは書いてないし、
文章も引きこむようなものはないので読者は高確率で飽きる。
アレを書いた意味があったのか、よく考えて再構築した方がいい。
>>33 最後まで読んだ。
>文章
上手い下手という話をするならそこそこだとは思う。
が、ラブコメというジャンルに合ってない気がした。
頭空っぽにして読むには重い。
>キャラ
誰が誰かは名前見ただけでわかる。
ただ、ところどころで無理矢理動かされている感があった。
唐突にデレイベントが発生したりして
アレー? なんか好感度蓄積するようなことあったっけ?
って思ってしまう。
>残したほうが良い点
前世の記憶を引きずっていて
そのせいで普通の人間とは違う嗜好や思考を持っている
って設定は個人的に好み。是非改稿頑張って欲しい。
関連して、カエルやらザリガニやらの調理は残しておいたほうがいいかも。
>その他
プロローグがただの顔見せになっているのはどうかと。
もちろん序盤でキャラクターを読者に紹介しておくのは重要だけど
このプロローグでは本当にそれしか書かれてない。しかも長い。
ラブコメにストーリーなんて要らねぇと言われてしまえばそれまでなんだが
何も始まらずに何も終わらなかったのもちょっとどうかなと。
常に淡々と進んでいく上にゴールも見えないからさすがに飽きるし
前世の記憶引きずってる設定なのに、物語と殆ど絡んでないのは勿体無いと思う。
今のままだと、別に前世の記憶なくてもちょっと変な高校生で事足りる。
前世の記憶を持っているからこそ! な何かが欲しい。
>>33 1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
第二章序盤まで読んだ。読みやすい。が、話に起伏がない。
2.キャラは立っているか
これだというポイントがない。弱い。テンプレにすぎる。
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と
言う箇所があれば教えてください
残念ながら思い浮かばない。設定も、奇抜なだけで面白味があるとは言えない。
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
最初に挙げた、話の起伏について。
たとえば最初ヒロイン三人の紹介パートがその典型で、どれもテンポが変わらないというのが痛い。
淡々と似たようなペースで進み、似たような情報量だけが増える、こういうのはやめたほうがいい。
会話や主人公の心境で相手を紹介するというのもまずい。性格や特徴はキャラクターの動作で表現することに終始して、あとの判断は読者にゆだねるつもりで。
5.他に気付いた事があれば何でも
音子の紹介シーンを俺ならこう書くって感じで改稿してみた。原型はほとんどないけど、参考になれば。
<本文ここから>
「おっはよー!」
「つあッ!!」
いつものことなので予想していなかったとは言わないが、想像をはるかに超えた衝撃につんのめってしまった。痛む背中を確認するように振りかえると、天神音子がいて、いまにも追撃をかましてきそうなほどさわやかな笑顔で腰に手をあてている。
「ちょっと、どうしたの? そんなに痛かった?」
「いや、……うん、痛いことは痛いんだけど、うん、いいんだ」
「そ。じゃあ行こっか」
音子とは長い付き合いで、いわゆる幼馴染みというものなのだけれど、この子は俺が大の苦手とする少女のひとりだ。
容姿、悪くない。間違いなく可愛い部類に入る。性格、悪くない。ちょっと手が早いが基本的には良い子だし、人なつっこくて明るく、いっしょにいるとこちらまで元気になってくる。
だが――
「ねえ、公一。昨日テレビで、おっきな猫がね……あっ」
スッと音子が俺目がけて手をのばしてきたのがわかり、思わず反射的に、後ろにとびずさる。
「な、ちょっとぉ、なんなの」
「い、いや……どうしたんだ?」
「どうしたはこっちのセリフなんだけど。寝癖がついてたから引っ張ろうと思っただけなのに」
「引っ張らないでっ!?」
――彼女の手が、とても怖い。
いや、実際は手だけではなく、ひょんな拍子に彼女に対してひどく萎縮してしまう。それは明確に恐怖と呼べる領域にあるものだ。
俺が彼女を苦手とする要因はこの一点で、理由は未だにまったくわからない。学校までの長い長い道のりを、俺は今日も音子の隣でびくびく震えながら歩を進めるしかなかった。
<本文ここまで>
寝癖引っ張るってところは、ネコの性質みたいなものを表現してみた。
こういうところで、さらっとそれっぽい動作をいれておくと正体、設定を明らかにする場面で読者の関心が得られるかもしれない。
>>33 1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
プロローグのみ。文章は読みにくい。破綻しているわけではないけど。
まず「〜である」調がキツいね。テンポが悪いし、主人公の感情がずっと平板なイメージ。
さらに言えば文章が硬すぎ。論文読んでいるみたいに硬い。もちょい柔らかい言葉遣いのほうが好ましいと思う。
一つだけ文を抜き出すけど、
『美少女と評したからと言ってどこから苦情が来ることもないであろう』
こういう地の文が延々続いてくと、読者は疲れる。
2.キャラは立っているか
プロローグだけ読んだ限りだと、立ってない。
「それっぽくしてみました」って感じがプンプンする。
多分パンチラとかテンプレ展開に頼りすぎてて、既視感バリバリなのが良くないんだと思う。
キャラから個性を感じない、というか。
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と
言う箇所があれば教えてください
上の人に同じ。前世の本能を性格として受け継いでるのはいいと思う。
これをもっとプロローグから活かすべき。そうしたほうが、読者も入って行きやすいし。
「あ、この作品は良くある作品とは違うな」って具合に好意的に読み進めてくれるはず。
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
個人的にはやっぱり地の文が受け付けない。
硬くて、テンション低くてリズムがない。
読んでいて凄い疲れる。ずっと第三者視点で物語を話してる感じなんだよね。
>>33 1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
時間がないこともあって2章終わりまで。
面白かったら、いくらか無理してでも最後まで読んだと思う。とはいえ、現状でも時間があれば最後まで読めなくはなかっただろうと思う。
文章は、そうだなあ…読みにくくはなかった。
2.キャラは立っているか
いまいち。識別出来るけどテンプレの域を出ていないというあたり。
テンプレといえば、ラッキースケベとか、あまりにテンプレすぎて、食傷気味というか、もはや気味を通り過ぎている。
こういうところも含めて、借り物が多すぎて独自色が足りていないのでは。
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と言う箇所があれば教えてください
前世が動物で現世にも影響を与えているという設定。
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
冒頭15DPほどが設定資料集ってやつか。その後も23DP(1章の終わり)まで、話が進むわけでもなく、ヒロインズと打ち明け合うだけっていう。
2章前半もヒロインとの絡みが1人ずつでかったるい。
それからいわゆる演出が全然出来てない。驚いてても驚いているように見えない。
そもそも、人称が一人称になってるだけの三人称でしかない。だから、1について、読みにくくはなかった、というような回答。
改稿する気なら、今あるものは一切見ないで、設定とあらすじだけ頭に残して全部書き直すぐらいしないと無理だと思う。
5.他に気付いた事があれば何でも
途中の変な1行空けは何なの? 場面変わってるわけでもないし。
>>33 >1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
流し読みですが、一応最後まで
>2.キャラは立っているか
テンプレってるという意味でベタ過ぎるかなと
>3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と言う箇所があれば教えてください
メインキャラ全員に前世の記憶があるというアイデアはいいと思います
>4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
>5.他に気付いた事があれば何でも
ここは纏めて
まず一点
他の方の感想にもありましたが、場面場面のすべてがテンプレ過ぎるかなと
テンプレ=王道とも言えますから、キャラクターがその域にいる事自体は不可ではないと思いますが、掛け合いや行動がすべて「どっかで見た!」はちょっと厳しいでしょう
本当に幼馴染みとの「パンツ見た?」のくだりなんて、過去に手垢が付き過ぎて変色するぐらい繰り返されたネタではないでしょうか
これは流石に苦笑いでした
確かにオリジナリティを出すのは難しいですし、軽妙な掛け合いを書くにはセンスも必要です
ですがそれが厳しいからと言ってここまで既視感の強いネタに頼るなら、いっそ削ってしまう方がいいかと思いました
そして一番問題に感じた点ですが、構成がかなり厳しいかなと
現状は設定のみが売りの、ヤマなしオチなし日常系ダラダララブコメに成り下がっているかと感じます
この作品の一番の売りって「メインキャラが全員前世の記憶持ち」って事ですよね?
ならばそれを引っ張りながら展開して、物語に起伏を付ける事がこの作品の醍醐味なのでは?
会話の中でヒロインの謎をあっさりと開示して、後は単なるハーレムラブコメ
これでは余りにもお粗末です
正直な話、前世絡みの設定を全部削除しても同じ程度にはなりますよ、これ
主人公がヒロインを苦手な理由を解明し、克服しようと、本能的な恐怖を我慢しながら、もしくは我慢させられながら右往左往する
それがこの設定の面白さじゃないでしょうか?
苦手だと言いながらヒロインに惹かれたり巻き込まれたり、それでも原因を突き止めようと行動を共にするから笑いや驚き、涙……があるかは分かりませんが、ちょっといい話に振ったりも出来るのではないかと
冒頭モノローグの時点で、前世でヒロイン達が主人公の天敵だった事は読者にバレバレな訳ですが、別にそんな事はバレバレでもいいんです
「どうせバレバレだしさっさとバラしちゃえ」と考えられたのかも知れませんが、それは結局「この後に起きる展開は前世の記憶のせいですよ。ご都合主義な訳じゃなくて本能がそうさせるんです」というエクスキューズになってしまうんですよ
だからその後にヒロインが何か意表を突く行動を起こしても、読んでる側にすれば「はいはい猫乙」とか「はい蛇」で終わってしまう
これは非常に勿体ないかなと
そこを引っ張って山場をいくつか作る事がこの設定の肝じゃないかなと思いますが……
主人公だけが知っていて読者が知らない事は楽しめませんが、主人公が知らない事を読者が知っていても楽しむ事は出来るんですよね
その点でこれは導入から失敗じゃないかなと
別にシリアスに振る必要はないと思いますが、やっぱり物語を通しての達成すべき目的がないと構成は締まらないかと思います
結局の所、それがカタルシスを得られない元凶だろうなと
改稿するのであれば、設定以外は全部バラして、一から組み直す事、物語に明確なゴールを設定する事をお勧めします
そんな感じです
>>33 1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
全部読んだ。
読み易くはない。なぜなら面白くないからだ
2.キャラは立っているか
立っていない
各々が自分の前世だけ知らない設定に変更した方がいいんじゃないかと思う
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と言う箇所があれば教えてください 「俺、こんな凄い設定を思いついたから読んでくれ!」に見えた
読者「だからなんなの?」
自分でこの作品を起承転結に大別して、その各部を起承転結に小分けしてみて下さい
私には『承』しか見つけられませんでした
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
日常系作品で日常描写しかない。ラブもコメも無い所
5.他に気付いた事があれば何でも
動物が唸り声を上げるのは戦闘態勢に入ったあと。
野生動物に気迫は通用しない。自分より大きいか、手合わせして負けた後しか退散しない。
『唸り声』の単語は消すべきだと思う
ラッキースケベって『主人公も相手も驚愕する』が大前提だから。これで両方が驚くほど価値が高い
心情の描写に力を入れるべき
「ちなみにオレンジだ」とか誰得です
>>33 1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
プロローグだけできつかったので、間を飛ばしてエピローグを読んだ。
一人語りで3人のヒロインとの日常会話を延々と聞かされる気分は最悪だった。
その日常会話を読んで読者は何に注目すればよかったわけ?
あとね、もう少し一般教養を身に着けようよ。
防護術の意味を調べてみるといいよ。
それと、どうして括弧を閉じるのに」じゃなくて」を使ってんの?縦書きにしたらうざかったよ。
2.キャラは立っているか
まったくたっておりません。 キャラの感情が一人づつ薄っぺらなのでびっくりしました。
主人公がヒロインに前世を明かした時のリアクションを見たときに素ででた言葉は
「は!?」でした。
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と
言う箇所があれば教えてください
まったくないので、一から書いたほうがいいと思います。
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
最初の10DPで気分が悪くならないようにするところから始めたらどうだろう?
5.他に気付いた事があれば何でも
エピローグがプロローグを締めてないけど、どーして?
落ちがついてないじゃん。
>>33 1.どこまで読めたか、読めた範囲で文章は読みやすかったか
面白いかどうかは別にして読み終わらせました。
しかし、動物だった前世の記憶を持った4人が仲良くなりました。
種をまきました。虫取りに行く約束をしました。テスト勉強をしました。
合宿しました。クマを追い払いました。さいごは散髪して終わりです。
こんなことをダラダラと書き連ねただけの作文の何処が面白いのですか?
前世の記憶があると言ってるだけの平凡な高校生の平凡な日常を辿った
日記を読んでも面白くありませんとしか言いようがありません。
2.キャラは立っているか
前世の記憶持ちというテンプレ的な設定だけで、
目的意識もなく感情の起伏も平坦な主人公には何の魅力も感じませんでした。
彼のどこに魅力を持たせようと考えたのですか?
そして動物っぽい性格付けをした主人公が好きなだけのヒロインのどこに魅力を設定したのですか?
動物だった前世を性格づけに利用するだけの会話劇が面白いですか?
3.落選作なので全面的に改稿しようと思うのですが、「ここは良かったので残した方がいい」と言う箇所があれば教えてください
残念がら残すべき個所が見当たりませんでした。
むしろ教えてください。この作品のテーマってなんなんですか?
テーマもない作品では読者は何を追いかけながら読めばよかったんですか?
まさか前世が動物だった人たちが仲良くなりました!って設定だけで
延々と書き続けられた日常に読者が惹きつけられて追いかけてくれると思ったんですか?
自分だったらこんな日記を500円で買ってくれと言われたら、はっきりと断りますね。
4.逆に、「ここは特にダメだと思った」と言う部分もお願いします
ストーリーが薄っぺらすぎます。
物語とは日常の出来事をを追うだけではなく、
登場人物の内面の動きも追いかけて、
なおかつ、テーマの行方を追いかけるような重厚さが必要だと思います。
それにヒロインたちの人間関係もまったくみえてきませんよね。
どうして主人公に惚れたのかもさっぱりわかりません。
5.他に気付いた事があれば何でも
最後まで盛り上がらなかったのですが、ただの架空合宿日記が書きたかっただけなんですか?
散髪して寝ておしまいなんてオチの小説に何を感動しろというのでしょうか?
前世についてはただのフレーバーなんですか?
その因縁からいろんな事件が起きるかと期待したんですが、
本当になにもおきない普通の日常が終わっただけでびっくりしました。
もしかして会話劇をなめてませんか?
>41の続き
プロローグで主人公の自己紹介が日頃の習慣を書き連ねるだけなのはマズイと思う。
そこでこんな感じに主人公の価値観の基準となりそうな過去の因縁をぶち込めば、
辿るべき物語のレールが見えてくるので、読者は読みやすくなると思うんだ。
−プロローグ−
俺は猫に喰われて死んだハムスターだ。
今は葉村公一(はむら こういち)という名を持つ高校一年生だと自覚はしているが、
両親の深い愛情に育まれた16年間の淡い記憶よりも、ハムスターとして生きた幸福だった2年間の方が鮮烈に残っているので、
どうしても過去の自分と人間としての生きる日常に折り合いをつけられずにいる。
そして俺は今でもハムスターの一生を終わらせたあの猫と、涙で俺を見送ってくれた飼い主の顔を忘れることができずにいる。
そしてエピローグで主人公は過去の因縁にどう折り合いをつけたのかをまとめれば、
物語としてはしっかりと決着がつくので、
中身にその折り合いをつけるプロセスを書くだけで重厚さが増すと思うんだ。
>>43 訂正します>43は>42の続きです。
つぎにヒロインたちにもう少し因縁を絡めるべきだと思う。
>42では主人公に猫に殺された記憶を持たせたことで、
猫の前世を持つヒロインに大きな因縁を持たせることに違和感がなくなるし、
ここで殺した猫がヒロインだったりすれば、物語の広がりも期待できる。
そしてハムスターの飼い主が当時は幼女だった設定にすれば、
2,3歳年上のお姉さまヒロインが用意できるはず。
しかもヒロインも飼い猫だった設定にすれば、
ヒロインと主人公はなぜか頭が上がらない設定などにできて、
三管区関係バトルも期待できるんじゃないかな?
さらには蛇と鷹のヒロインは主人公を虎視眈々と狙っていたが、
猫に獲物を奪われたペットだったとすれば、そこにまたドラマが広がるかもねw
46 :
29:2012/07/07(土) 18:33:16.97 ID:kG6PvqpK
>>30様
>>31様
>>32様
御感想頂き真に有難う御座います。
プロットを作らずに書き上げたせいか、物語の展開に問題があったようですね。
犯人探しをもっと前面に出すなり、まったく違う話にするなり、やり様は幾らでもあったと反省しております。
そもそも執筆動機が不純で、苦手なコメディに挑戦しようと考え、それ以上の事を考えていなかった事。
また、ロリコンに対するどこぞのレスを見て、4日ほどで書き上げた事。
これらが、文章からも染み出ていたようで、まったくもって恐縮するばかりです。
文章力に関しては、自らが考えていたよりも評価が良く、驚嘆しております。
自分自身で見直している時に、あまりに文章が汚く稚拙、そのように感じていましたので。
稚拙と思うのなら直せとお叱りを受けるかもしれませんが、何処を直せば良いかも判らない有様で、失礼とは思うものの修正を諦めて出してしまいました。
以後執筆する際には、頂いた皆様の意見を参考にしていきたいと思います。
末筆となりましたが、物語を読んで下さった全ての方に深く感謝いたします。
48 :
47:2012/07/07(土) 23:42:42.06 ID:MBL8fMp1
書き忘れましたが、以前晒したものを改稿して少し続きを書いたものです。
よろしくお願いします。
>>47 1.どこまで読めたか
全部読んだ!とはいえ気がめいる地の文は途中から飛ばし読み!
2.キャラは立っているか
ちょっとよくわかんなかった!テンション低すぎと思った!
ヒロイン…不幸で、自殺したい(解決済み)
ヒーロー…友達作らなければならない(ほぼ解決中)
ヤンキー…なんで出てきたのこのひと?
印象はこんな感じです!
3.読んでみてどう思ったか
なんなんだろうか……って感じ!
4.ダメだと思った部分はどこか
とにかくよくわからなかった。どこに行こうとしているのか……!?
不器用なふたりが友人になっていくハートウォーミングストーリーかと思ったらいきなりバトルものっぽいケンカはじめるし!
ヒロインの不幸と絶望はもっと過激に押売りしてもいいんじゃないかな!恨みたっぷりで世の中を憎んでるとか!つまんないから死にたい、理由?あたしダウナーだから、ではちょっと共感できませんわ!
ヒーローはもっと現実に不適合のほうがいいんじゃないのかな!ただの観光客の外国人だってもっとカルチャーギャップ感じて騒ぐんでは!
ヤンキーはなんなのこれ。
感想を一言でまとめるとよくわかりませんでした。
>>47 プロローグはちょっと長くてあまり引きこむものがないという印象。
心情描写・キャラクターの目線での風景描写というのはキャラクターを描く上では大切だけど、それを描くチャンスは意外とある。
学校の屋上にたどり着くまでをもう少しコンパクトにして、あとは序盤はもう少し読者を引き込む工夫をしてみたらどうだろうか。
もしくは、構成を変えて1章の魔法使いと王子の会話を先にもってきたり。
2.キャラは立っているか
セリフはそれぞれのキャラっぽさが出てると思う。
3.読んでみてどう思ったか
文章は全体的にちゃんと書けてはいるんだけど、なぜだか違和感を覚えたり、突っ込みたくなる箇所がちょいちょい出てくる。
多すぎるし些細な事だからいちいち書かないけど。
4.ダメだと思った部分はどこか
美咲を自分に没頭させすぎだな。
そういうキャラクター性を表現、というのもあるのかもしれないけど、
さすがに欝なキャラのとりとめもない思索を毎回披露されると疲れる。
王子も今のところは状況に流されるだけで、大して動かないしな。
うまく話を転がせてない。
それでいきなり不良が出てきちゃった。
あと、面白いと思うシーンが無い。
あれだね。言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものが感じられない。
>>47 >1.どこまで読めたか
最後まで
>2.キャラは立っているか
あと二歩三歩ぐらいでしょうか
>3.読んでみてどう思ったか
正直特に何も
詳細は4.と合わせて
>4.ダメだと思った部分はどこか
多分以前も拝読させて頂いたと思います
冒頭の美咲が自殺を図るシーンは前より上手く処理されたかなと思いますが、本編に入り時間軸が前後する辺りの繋がりにもう少しスムースさが出れば尚良いかなと
今のままではちょっとぎこちなく感じます
3.の理由ですが、内容的な物と技術的な物がそれぞれ一つ
まずは内容について
物語を牽引するハードルが低いかなと
勇者となる為に異世界の皇子が現世にやって来る
これはいいと思いますが、勇者になる為の条件が「友達を作る」では弱いかなと感じます
確かに何を置いても信頼出来る、命さえ預ける事が出来る友と考えれば、簡単な事ではないとは思います
作者も「友達」という言葉にそれぐらいの含みを持たせているのかも知れません
が、その重みを作中で魔法遣いが提示できていないんですよね
まるでどこかのキャッチコピーのように、友達100人出来るかな?ぐらいの気軽さで告げる
ちょっと頂けないかなと
ここはもっと盛るべきではないでしょうか
「友人と危機に陥った時、迷わず互いの為に命を捨てる事が出来る関係を作れ。でなければ呪いは解けない」と、魔法遣いは一見無理だと思うような難題を与えて、主人公を動揺させ、怯ませる
俺にそんな友達を作る事が出来るんだろうか、と不安にさせて躊躇わせる
けれど自分の信念を貫く為に、それを実現する事を決意し、主人公は現世で奮闘する
動機付けとしてはこれぐらいは必要じゃないかなと
まあ若干熱血スポコンのようになるでしょうがw
とにかく友達の定義が幅広いので、作者がどのレベルを想定しているのか分かりませんが、現状の魔法遣いの言葉から想像出来る程度の友達を作るだけなら、読者はさほど難しい事だと思わないでしょう
それでは主人公を、そして物語を牽引していくモチベーションとしては、ちょっと弱すぎると思います
次に文章の技術的な問題ですが
正直「技術的」なんて難しい話じゃありません
地の文が全部説明に終始していて、感情、情景、空気感、躍動感etcetc……、そういった物を感じる事が出来ないかと
勿論起こっている事象を説明する事も大切ですが、それだけに終始してしまうなら、小説の魅力ってなくなっちゃいますよね
だってそれなら映像作品の方が視覚も聴覚も使えるんですからシンプルに、何よりダイレクトに受け手に訴えかけられるんですから
特に顕著だったのが晒し最終部のボクシングシーン
臨場感、スピード感を感じる事が出来ない描写では、こういったシーンはちょっと厳しいかなと
一応、改稿可という事でしたので、ボクシングシーンの一節を改稿してみましたので次レスに
先に言い訳しておくと、普段からバトルものとか書かないので、正直私も苦手です
ですが、まあ少しでも参考になればと
そんな感じです
>>47 >>50の続き、本文引用と改稿文を以下に
【以下本文引用】
膝を曲げ、柔軟に立ち回りながら誠は言った。
二人は円を描きながら相手の出方を窺う。間合いを計りながらも攻撃の機会を狙う。
先に仕掛けたのは五樹だった。
牽制を挟みながら、右の拳を放つ。
しかし、躱される。
五樹はそれでも攻撃の手を緩めない。
腰を入れて両腕で攻撃をしかけるが、それでも決定的な打撃には至らない。上手く腕で守られてしまう。
少しだけ大振りになった右の拳を誠は体勢を低くし、躱す。そしてそのまま、五樹の顎に一撃を放つ。
【以下改稿文】
華麗なステップワークで回りながら誠が言った。
それに合わせて、五樹もゆっくりと円を描くように動く。
相手の出方を窺いながら間合いを計る。勿論攻撃の機会を、相手の隙を探る為に、だ。
リングの上に張り詰めた空気が充ちる。室内に聞こえるのはキュ、キュ、という二つの足音のみ。
だが、その静寂が一気に弾けた。
先に仕掛けたのは五樹。
彼は素早い踏み込みから右の拳を放った。
ヒュンッ、という風切り音と僅かな残像を残して、五樹の拳が襲いかかる。だが誠は事もなげに、それを首だけで躱した。
五樹はそれでも攻撃の手を緩めない。左のジャブから右のストレート、そして続けざまに左フック。その後もがむしゃらに拳を振り続ける。
ボクシングなどやった事はないが、身体が、本能が手を止めるなと告げるのだ。
だが経験者との差は簡単に埋まる物ではない。五樹の拳は紙一重でごとごとく躱されてしまう。
何故だ。何故当たらない。
五樹は苛立ちを覚えて歯噛みする。そしてその感情は、はっきりと彼の行動にも表れた。
ブンッ、と一際大きな音が響く。
五樹の繰り出した大振りの右フック。当たれば一撃で倒れるであろう強襲。だが相手はそれを黙って受けてくれるような素人ではない。
誠は潜るようにそれを躱して、五樹の懐に踏み込んだ。
しまっ――。
思う暇などありはしない。刹那、五樹の顎に強烈な一撃。
と、こんな感じでしょうか
少しでも参考になれば幸いです
>>47 1.どこまで読めたか
淡々と最後まで読みました
2.キャラは立っているか
全く立っていません
3.読んでみてどう思ったか
感情の起伏とその表現がただただ平坦で、読んでいるこちら側も気持ちがフラットなままで終わりました。
ラノべでガールミーツボーイをやるのは珍しと思いますが、それだけで感激はありませんでした。
また王子は積極的に動かなければならない立場のはずなのですが、目的意識の割には受け身な言葉ばかりが多くて、
まったく魅力を感じることがありませんでした。
また、ヒロインも王子に出会った瞬間が運命の転換期なのですから、もうすこし心の動きや演出を鮮やかにすべきだっと思います。
4.ダメだと思った部分はどこか
まずは思い付きのネーミングセンスと言語知識はどうにかしたほうがいいと思います。
たとえばリベリアと呼ばれる貧乏な国がアフリカにあるのをご存じではなさそうですね。
それに敬語と呼ばれる言葉がある言語は民俗学的に少数派だとご存じないようですね。
そういう知識不足からくるネーミングや演出をされると一気に興ざめしてしまうので勉強しましょう。
5.その他
受け答えのセリフばかりで心に残るような言葉が見当たらないのが残念。
二人の出会いの言葉って、ふつうは文庫の帯とかにも使われる大切なキーワードだったりするんですけどね。
第一声が「落ち着いてほしい」って言葉なのはどうかと思います
とぼけたキャラか作風を期待してるのかもしれませんが、私には王子がアスペにしかみえませんでした。
55 :
33:2012/07/08(日) 10:11:11.33 ID:hgyg7Ma3
>>33に感想付けて下さった方、ありがとうございます。
多数の感想を頂けたので、本来は個々にお礼を付記すべきだと思うのですが、
上記でまとめてとさせていただいて、感想をどう理解したかを書きますので、理解が間違ってるぞとか、
更に一言等あれば、語り合うスレも覗いていますので、そちらで指摘していただけると有難いです。
>>34 キャラ描写が書き込み不足で冒頭は冗長ですか。
最初の情報の出し方を工夫して、キャラ描写にページを裂く方向で検討したいと思います。
>>35 ラブコメで文章が重いのは問題ですね、改稿時には気をつけたいと思います。
話の展開のさせ方がまるでダメみたいですね、一から作り直す気持ちで改稿してみます。
>>36 ストーリーが平坦だと言うのは評価シートでも一番指摘されていたのですが、多くの人にどうダメかを
言っていただくと問題が分かりやすくて良いですね。
改稿例、とても参考になります。
>>37 やはり文章固いですか、改稿時にはよく留意したいと思います。
展開も、テンプレではなくオリジナルなものを模索したいと思います。
>>38 話の書き方がなってないと言う事ですね、展開のさせ方と演出の仕方、よく考えてみることにします。
三人称に見えるってのは、書き手が主人公に感情移入できて無いってことかなとも思うので、
他のキャラも含めて、血が通った描写が出来るように気をつけたいと思います。
改稿は今のところ、設定だけ残してあらすじから作り変えようかと思っています。
一行空けは、同じ場面だけど時間が経過した事を示す間の表現のつもりだったのですが、
解りやすくなるように検討してみたいと思います。
>>39 キャラも展開もテンプレ臭が強いとのことなので、読み慣れている人にも飽きられないような、
そんな描写がかけるように努力したいと思います。
物語の構成の仕方のアドバイス、参考にさせていただきます。
書きはじめる時にシリアスな展開も考えたので、改稿するならそっちに振ってみようかと思って
いたのですが、背骨の入れ方も含めて、よく検討してみたいと思います。
>>40 話全体が「承」と言うのは、やはり展開と構成に根本的な問題があると言う事ですよね。
起承転結を意識して改稿していきたいと思います。
あと、各種の描写についても、見せ方を考えてみます。
唸り声に関しては、威嚇段階から挙げますし、同属間での縄張り争いやメスを巡っての争いなどでなければ、
手合わせせずにどちらかが引くのは珍しい事じゃないですよ。野生動物は基本、無益な喧嘩を
好みませんから。
>>41 あ、序盤に幾つか閉じ括弧が半角になってますね、すみません気を付けます。
防護術ってのは防御術のことですよね? 使い方間違ってましたか?
手元の辞書を見る限り、間違いではなさそうに思うのですが……。
>>42 退屈な日常描写ばかりになってしまったのは、反省点だと思います。
改稿に当たっては、何をどう見せるかを意識して取り組みたいと思います。
>>43-44 主人公の価値観、アニメのハム太郎みたいなのを目指したのが根本的な間違いだった気がしてきました。
ちょっとよく考えてみたいと思います。
>>47 1.どこまで読めたか
まともに読んだのは急にファンタジー世界に場面が移って戻ってきたあたりまで。そのあとは流した。
2.キャラは立っているか
無理でしょ、この書き方じゃ。
>生みの親に捨てられた恐怖。友達のいない恐怖。人生経験豊富な美咲にとって恐れるものはなかった。
これで、共感できる読者がどれだけいると思ってるの?
>勇者になる条件とはとても思えないもので、自分の願いは叶えられないというのか。
こんなのいちいち地の文で説明してどうするの?
「言い方があれ」なんて言う賢者ェ…。
手抜きも大概に。
3.読んでみてどう思ったか
4.ダメだと思った部分はどこか
まとめて。
感情に訴える部分が何もない。理性で割り切ったような文章を並べられても、ああそうなの、で、それがどうかした?としか思えない。
不良のシーンとか、王子がどんだけ強いのかを見せるパート!って考えて入れただけでしょ。
話を進めるためだけに文章を書いてるうちは、この上にはいけないと思う。
それはそうと、何で王子をゴキブリみたいな名前にしたのか…。
どうせ新人賞なんて受賞できないのに何やってんだろ、俺。
時間の無駄なのかな。
何時かは作家になれるなんて妄想していないで、
他の道を選んで真剣に生きた方がいいのかな・・・
神様、俺の生きる道を教えて下さい
58 :
神:2012/07/08(日) 18:23:27.91 ID:sNnj+pRf
作家志望スレに帰れ
>>57 とりあえず晒せ。自信なくしてるなら、本気で読んで全力で感想書いてやるよ。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2233.txt 【ジャンル】 日常ファンタジーもの、コメディ系魔法少女? ※第一章まで
【タイトル】 魔法女将ユーナ?ロッテン(仮)
【評価基準】
・テンポと読みやすさ
・キャラクター面
・良かった点、残すべき点
・悪かった点、削るべき点
・文章面
・風景・外見描写 (※過剰でない程度のあっさりとした描写に留めつつ、温泉町、とくに背戸屋が理解できるか)
・その他なにかあれば
はじめに晒した温泉魔法少女をこねくりまわしつづけ、恥ずかしながら未だに完成せず
いい加減、堂々巡りになってきたので思いきって晒しにきてみました
本当はこの先第三章(計原稿用紙120p分)まで書いたのですが、クオリティに納得できずまるごとボツに
内容も、異世界度の高い魔法学園モノからローカル色の強いものに変更になりました
よろしくおねがいします
>>60 ・テンポと読みやすさ
テンポそのものは悪くないけど、掛け合いの引き延ばしはいらない。ループに見える。
掛け合い好きな人はいいのかもしれないけど、序盤だし、もうちょい場面を展開させることも考えたほうがいい。
・キャラクター面
掛け合いの引き延ばしがなければ良いと思う。個性もそうだし、印象が強い。とくに黒川九十九は良い登場。インパクトがある。
・良かった点、残すべき点
キャラクターと、その設定。
・悪かった点、削るべき点
いま公開している本文の半分ぐらいは削っていいんじゃないかな。展開を先に先に進めることを考えて。
・文章面
カタカナはもうちょい控えたほうがいい。目が滑る。
・風景・外見描写 (※過剰でない程度のあっさりとした描写に留めつつ、温泉町、とくに背戸屋が理解できるか)
目的は達してるんじゃないかね。
・その他なにかあれば
ノリもキャラも良い。舞台に関しても、ありそうで見ないし、上手くいかせるならいいんじゃないか。
この調子で最後まで展開できたら面白い作品になると思う。
>>60 いやまあ、面白いんだけどね。前のよりずっと面白いと思う。
でも、せめて一度読み返すくらいはしてもいいんじゃないの。人に見せるなら。
・テンポと読みやすさ
まずくはない…とは思うけど、下限ぎりぎりかなあ。
場面転換が多すぎる。変に空行でサボらないで、ちゃんと地の文で埋めたほうがいい。
それから主人公、脳内でしゃべりすぎ。これが圧倒的に悪い。
・キャラクター面
ヒロインと主人公以外は名前程度しか出てきてないから何も言えないけど。
いいんじゃないですか、犬。
こういう組み合わせはツボなので、大概のことは許容できます。ええ。ええ。
・良かった点、残すべき点
ヒロインとの距離を縮めるとかいう面倒くさい部分なしに最初からいい具合にくっついているのは、
この話においては、俺としてはいいと思う。
・悪かった点、削るべき点
いちいちリアル高校生の姿を出してこられるとネタをネタとして見づらくなるので、
カギカッコはともかく、地の文でまで書かなくてもいいんじゃないだろうか。
書いてくれなくても大体想像つくし、会話だけでポンポン進めたほうが面白い気が。
あとは、出会いの場面だけ三人称なのはなぜなのか。
別に一人称のままでもよさそうな。薄れ行く意識に幼女の必死な顔がぼんやり云々、みたいな。
まあそもそも、ここでこうやって挿話にする必要性も感じないというのもある。
後述の妄想もしかり。
・文章面
ときどき変。苛々してくるくらいの頻度で。
・風景・外見描写 (※過剰でない程度のあっさりとした描写に留めつつ、温泉町、とくに背戸屋が理解できるか)
理解してもあんまり意味なさそうだったから頭に入れつつ読み飛ばしてた。
あとでそれが伏線として拾われたら読み返す場所は記憶出来てる程度に。
・その他なにかあれば
改造妄想シーンは、嫌いじゃないんだけど、なぜ入れた感が。
まりんとメランのまりんみたいな空想癖のある子が頻繁にやるならともかく。
いいとも悪いとも言いづらいけど、話がとっ散らかった印象を受ける。
どうしても場面転換が入るから、読んでて疲れるというのもある。
全体的に、荒すぎるような。もう少し丁寧さがあってもいいと思う。
面白さがないわけじゃないけど、勢いだけで書いているために面白さを潰している部分もある気がするよ。
とりあえず一度書き上げてから時間を置いて、読み返しつつ不要な場所を削る方針がいいと思う。
最後まで書き終わったらまた晒してよ。楽しみにしてる。
>>60 >・テンポと読みやすさ
文章自体、読みやすくはあるんですが、テンポイマイチかなと
偏に主人公の脳内ツッコミ、脳内妄想の所為かなと思います
>・キャラクター面
ヒロインの設定は面白いと思いますが、後述しますけれど、キャラクターを語るにはまだ不透明感が拭えないかと
晒しの文量だけで判断しろという事ならば、まあ十分及第点はあるのではないでしょうか
>・残すべき点 >・削るべき点
展開次第で「何故書いた」「何故削った」という事にもなるかと思いますので、全体が見えないとこればかりはなんとも
>・文章面
まず他の方も書かれていますが、冒頭の三人称である必然性を感じませんでした
パート的に短い上、視点は主人公に固定で他のアングルを見せる事もないならば、別に一人称で問題ないのでは?と思います
全体を通して基本的には悪くないと思います
ただ、意図して崩してあるであろう文体が、作者の想像以上に読みにくいですし、人によっては目が滑る、苛つく、ウザいと言われる事もあるかと
狼とはいえ高校生男子の一人語りならば、確かにこれぐらいの言葉遣いはおかしくも不思議でもありませんが、小説という媒体である事は忘れない方がよいかと
かっちりと書けという意味ではなく、話し言葉と書き言葉のバランスをもう少し探りながら書いてもいいんじゃないかなと感じました
>・風景・外見描写 (※過剰でない程度のあっさりとした描写に留めつつ、温泉町、とくに背戸屋が理解できるか)
基本的には問題ないかと思いますが、萌え系コメディである以上、ヒロイン'sに関してはもう少し外見描写の厚みを増すべきかなと
・その他なにかあれば
まず重箱の隅を一つつつきますが、「万能地雷クレイモヤ」これはどうかなー、と
クレイモアは万能でもなく、踏むタイプの地雷でもないですね
まあ、それを知っているが故にクレイモアではなく「クレイモヤ」なのでしょうが
ただ、クレイモアを知っている人間には、上記のようにクレイモアのイメージが浮かびますので表現に違和感があるし、知らない人間はそもそも地雷の名前に興味はない
そう考えるとこの一節は誰得じゃないでしょうか
次に読みやすさ、テンポの所で述べた補足ですが、主人公の脳内ツッコミでも、例えば「鼻がいいからトイレに行った事が分かる」みたいな、明らかにヒロインに伝えられない事はともかく、そうでない部分は言葉でツッコミを入れる方がいいかなと
主人公のツッコミに対して相手がボケを被せ、主人公が更に突っ込むのが掛け合い、会話劇です
ヒロインがボケる→主人公が脳内ツッコミの末に自己完結ではネタ振りをしたヒロインがボケ損ではないでしょうか
脳内ツッコミでドッカンと笑いが取れるならいいですが、そうでなければ二人とも大火傷です
確かに掛け合いの厚みを増すと、往々に本筋から逸れてしまい収拾がつかなくなったり、もっと現実的な話だと規定枚数を圧迫したりします
けれどそれを上手くコントロールするのが作者の腕の見せ所かなと
そして妄想ネタですが、これはもう何故被せた?レベルです
一度目はクスリと出来ました
けれど、この短い間に二度も、それも二度目は一度目の劣化パターンでは、ちょっと頂けなかったです
挿話による笑いは、会話劇と違って流れを断ち切ってしまう手法ですから、被せるならば、読者が忘れた頃に放り込むのがセオリーかなと
そして何より、一度目より二度目、二度目より三度目の方がクオリティを上げないと、逆に読者の読む気を削いでしまうかと
で、一番不満だった点で、キャラクターに対する評価にも通じる点ですが、これだけの文量がありながら、何一つ明らかになっていない事、これに尽きます
敵の正体は不明、主人公が何故狼の姿になっているのか不明、ヒロイン'sが何故魔法少女なのかも不明、本編でやってる事はヒロインの昔飼っていた犬とトイレの話だけ
これはちょっとどうかなと
謎を謎のまま引っ張るのは定石ですし、作品に求心力を持たせるのには一番手っ取り早い方法ですし、おいおい設定を開示していくつもりなのも分かっています
が、ここまで謎だらけなのにそれをほっぽりだして、キャッキャウフフだけではストレスが溜まります
何か一つぐらいは明らかにするか、それが構成的に難しいならば、せめて断片だけでも撒くべきではないかなと
そうしないとシチュエーションコメディだけで引っ張るには限界があると思います
そんな感じです
>>60 尾籠な話ばっかりでそれも男/獣のだから個人的にはげんなり
現状の不遇を示しているというより、マゾロリ向けに絞り切った印象を受ける
つーか、男子高校生がなぜか犬にされて殺されかけて掛け合いラップしながら排泄の羞恥プレイとか、
ヒロインを黒JKから純真ロリにした犬ハサとちゃいますのこれ
魔法少女だの高校生が狼にされただのが本筋ならそっちを初めのうちに見せてほしい
ロリ用犬ハサなら特に意味は無くてこの掛け合いが本体なんだろうけど
・風景・外見描写
そもそもイメージを喚起しようとしているように思えない
背戸屋にせよ裏路地という理解には十分だが、ググって出てきた温泉町の情景は全然浮かばない
1章に入ると「いわゆるテンプレ的な田舎の温泉町だから好きに想像しろ」で投げてるしね
書割舞台に掛け合い会話劇で押していく気なら別にそれでいいんじゃねえのと思うが、
わざわざ一項目割いて聞くほど書きたいつもりがあってこれなら、お粗末かと
・文章面
セリフで終わって場面転換する所は投げっぱなしで放り出されたように感じる
セリフですぱっとオチがついてるように思えない
地の文書くのサボっただけでは
完全に三人称な部分でも「こちら」「こっち」と勝手に一人称での表現を入れてる
非常によく見かけるブレ、これをやっちゃうなら一人称統一が無難
・その他
ネーミングに難が……
ロマエはローマや。温泉はテルマエや。あと、ロッテンはグロや。
ああはいはいテルマエロマエで温泉ネタなのね安易安易、という評価引き下げも生むのでは
>>60 俺も大体同じような感想なんでだぶらない所だけ
1.『早く普通の男子高校生になりたい』は作者視点だ
主人公視点だと『早く人間に戻りたい』
2.先生と助手をどうしても入れたいなら
『 ☆☆★☆☆
「助手」
「先生!」』
とか
『 ☆☆★☆☆
「助手」
「先生!」
☆☆★☆☆』
見たいにした方が読み易い
3.現状の疑問だけど
「なぜ魔法少女が普通にいるのか?」
「ヒロインの魔法少女が狼になった理由を知らない」
ここで行き詰まっているなら「プロットあるの?」って気がする
4.プロローグが二つあるんだけど
『救助を先にして、戦闘ついでに敵の説明もする』
にすると多少のペース稼ぎにはなる
>>61 掛け合いの引き伸ばしはよろしくない、と。
私的にここが重要なポイントなので助かります。
同じネタを二回やってるのは、コメディで天丼は基本かな、と試してみたのですが
どちらかといえば不評なので、削ってもよさそうですね
展開を先に進める、というのは確かにそうですね
私的に、何がどうなってるか序盤で説明しはじめるのが怖いところがあって
それで掛け合いやキャラづけを優先してしまってるところがありますが
早めに本筋に到達しないと、「なにをする話なのか」に辿りつけませんしね
カタカナは以前にも指摘された覚えが…つい使ってしまうみたいですね
ご感想どうもありがとうございました
>>62 読み返して書き足していじくりまわして…
ぐちゃぐちゃになってるとこあります、不甲斐なし
>それから主人公、脳内でしゃべりすぎ。これが圧倒的に悪い。
一人称コメディといったら脳内しゃべり、という印象あるのですが、これがまずいmのかしらん。
けど確かに、なるべく台詞にしてった方がいいとは思います
私的に、地の文を挟まず会話台詞を連続させる、また長文にするのが苦手なところがあり
脳内セリフに置き帰ることで、「」「」「」と会話連続にならないよう回避しちゃってるところがあるのかも
よろしいクセではないと思うので、会話優先にしてきたいと思います
>いいんじゃないですか、犬。
>ヒロインとの距離を縮めるとかいう面倒くさい部分なしに最初からいい具合にくっついているのは、
>この話においては、俺としてはいいと思う。
この二点がでっかい収穫ですね
不安なところがあったので、自信つきました
>いちいちリアル高校生の姿を出してこられるとネタをネタとして見づらくなるので、
確かにそうですね、苦悩度を上げると何ですし控えてみます
>まあそもそも、ここでこうやって挿話にする必要性も感じないというのもある。
出会いの話は、これが無いと困るパートだと思ってるのでこのまま残そうかと。
「基本コメディだけどシリアスな場面もあるんだよ」と早めに掲示する意味もありますね。
>ときどき変。苛々してくるくらいの頻度で。
あー…
>最後まで書き終わったらまた晒してよ。楽しみにしてる。
ホントに最後まで書き終えてるかは分かりませんが、今後もがんばってみたいとおもいます
>>63 >文章自体、読みやすくはあるんですが、テンポイマイチかなと
>偏に主人公の脳内ツッコミ、脳内妄想の所為かなと思います
あー、概ねこのへんがまずってるんですね
ここまで総じてダメな箇所として挙がってるんで、これはよっぽどに違いない
ふむむ…
>晒しの文量だけで判断しろという事ならば、まあ十分及第点はあるのではないでしょうか
まだ掘り下げるほどに至ってないのは確かですね、はい
色々ほっとしました
>まず他の方も書かれていますが、冒頭の三人称である必然性を感じませんでした
確かにそうですね
なぜ三人称になってるんだろう…
>かっちりと書けという意味ではなく、話し言葉と書き言葉のバランスをもう少し探りながら書いてもいいんじゃないかなと感じました
意味は理解できるんですが、感覚としてバランス調整が難しくもありますね
精進したいとおもいます
>そう考えるとこの一節は誰得じゃないでしょうか
あー… ノリで書いちゃった一節ですね、思いっきり
まんま遊戯王OCGに出てくる「万能地雷グレイモヤ」のことなんですけど
パロディ中心の作品でないし、ネタ通じる相手少なすぎるし削るに限りますね
>主人公のツッコミに対して相手がボケを被せ、主人公が更に突っ込むのが掛け合い、会話劇です
異論なし
会話文の連鎖を意図的に断ち切ろうとしてしまう悪いクセがあるので、そこを直していきたいと思います
>けれどそれを上手くコントロールするのが作者の腕の見せ所かなと
バランスが本当に難しいですね
今回の場合、後述の謎についてもそうですが、展開と掛け合いをうまく織り交ぜられていないようで
確かにシチュエーションコントで引っ張るのは限度がある、と思います
>で、一番不満だった点で、キャラクターに対する評価にも通じる点ですが、これだけの文量がありながら、何一つ明らかになっていない事、これに尽きます
ここが大きな反省点ですね
もっと本筋を展開できるよう書き直してみたいとおもいます
ご指摘、感謝します
>>64 尾篭ってまたむつかしい言葉を知ってらっしゃる
犬ハサは調べてみました
なるほどなるほど…
ご指摘通り、本筋は魔法少女の方にあります
「温泉」「魔法少女」と、どっちかと言えば癒し系やほのぼの路線を目指したいのですが
実際はそれと乖離した内容になっており、そこに悩んで晒してみたところがあります
あまり長々語るとプロットスレの領域に入ってしまうんですが
本筋としては
「零細旅館の女将さんが倒れてしまい、由浴がその代役を務めようとがんばる」
「主人公はその手伝いをするが、倒したはずの宿敵が復活したことを知る」
「協力してくれる仲間を見つけ、旅館は無事に経営再開するが主人公はひとり去る」
「そして宿敵との決着へ」
というものを想定してて、確かにやりたいことに対して尾篭すぎるかなとは
>わざわざ一項目割いて聞くほど書きたいつもりがあってこれなら、お粗末かと
ですよねー
延々と書き連ねると退屈させるし、スパッと短文で想起させる文章力はないし
作中を通して少しずつ細部を描いていこうと思ってはいるものの、現状はまぁ書き割りですね
モデル地は九州の杖立温泉というところで、取材旅行に行って下見はしてきたんですけど
そういう風景とスラップスティックなコメディ要素がかみ合ってない感アリアリ
むむむ
>完全に三人称な部分でも「こちら」「こっち」と勝手に一人称での表現を入れてる
そこは意図的にやってる形ですね
三人称一視点のイメージで、「こちら側」=「視点側」とそこから見てるイメージがほしいので
あえて「こっち」「こちら」を使います
これは自分が書く他の三人称一視点の文章でも、だいたいそうです
これってまずいんでしょうか…?
>ロマエはローマや。温泉はテルマエや。あと、ロッテンはグロや。
ロマエは元ネタドンピシャです
通じない人の方が多いと思うんですけど、通じなくても語感が良いかなーっと
アナグラムで「ロマエ」→「エロ魔」になったり…
「伴侶の侶(ともづれ/ろ)」で「前の侶」→「ロマエ」だったり でも不評は不評
ロッテンは「露天」のことですけど、グロは知らなかったです
ともあれご指摘ありがとうございました
>>65 >1.『早く普通の男子高校生になりたい』は作者視点だ
>主人公視点だと『早く人間に戻りたい』
ここはミスリードというか、この時点だと分かるわけもないんですけど
主人公は「人間として育てられてきた人外」で、だから普通の男子高校生というフレーズにこだわる
あくまで自分は人間で、狼になっているんだという自己認識をしてるけど
実際は人間になっていた狼で、「戻る」よりも「なる」が正しい
だから無意識に「なりたい」というフレーズが出てきてしまった、という演出意図です
ある意味、「おや?」と違和感を与えたことは手ごたえアリと受け取っていい…のかな?
>2.先生と助手をどうしても入れたいなら
あー、なるほど 参考になります
>「なぜ魔法少女が普通にいるのか?」
舞台である杖守温泉は霊地という設定で、この土地のどこかに空海の杖(弘法大師の)が眠っていて
弘法大師というのがそもそも実は眞魚という大昔の魔法使い(魔法少女)
杖の影響で、稀にこの地には魔法の力を宿して生まれる子供が居たりして、それを眞魚の遣いと呼ぶ
ヒロインは「眞魚の遣い=魔法少女」と勝手に解釈して、勝手に名乗ってる
だからこの作品における魔法は実在しても、魔法少女は架空の存在
ちなみに、ヒロインにとっての「敵」は地元の妖怪変化や他の眞魚の遣いのことだけど
こっちは無害に近いなれあいの「敵」 だから石鹸ですっころぶ
主人公にとっての「敵」はターミネーターやヴァンパイアハンターみたいな本当の脅威
……で、こういう本筋をしっかり書かないといけないのにロクに書けてないわけです、お恥ずかしながら
>「ヒロインの魔法少女が狼になった理由を知らない」
狼になった理由を知らないのは、主人公が話したがらないからというお粗末な理由
それについて話すと深入りさせてしまうだろうから、というところ
厳密には元に戻れないのは主人公が「自ら人間に化ける術」を知らず
また単に傷つき回復しきってないので、人間に化けるだけの魔力が足りないという理由
>『救助を先にして、戦闘ついでに敵の説明もする』
>にすると多少のペース稼ぎにはなる
ここは現状維持を選ぼうかな、と
「敵」は説明しなければならない重要な相手でないので省いてよし ※↑の通り、弱いし一度に説明するとごちゃつくだろうから
救助を先にすると戦闘のファーストインパクトを与えれないので、このままの配置でいこうかと思います
書いてもないことをぺらぺら語ってお恥ずかしい限りです
どうもありがとうございました
>>60 あなたの書いているものは小説のように見せかけたウ★コです
>>60 悪いけど酷評かも。ロリもの読まないから的外れかも知れないし
・テンポと読みやすさ
読みやすいよ。苛々しつつも読めるっていうのは不思議だが、作者の標準装備なんだろう
細かい文章は指摘できないレベルの人間の感想だけど
・キャラ面
前回よんだけど、なんでキャラがこんなゲスくなってるんです?
下ネタがひどいっていうか、言ってるキャラの造形が拙くて、だから余計ゲスに感じるというか
主人公はまだ理解できる、恥辱を受けてるぜ!っていう設定だし、高校生ってセクハラの意味が分かる年齢だし
正直、由浴にびっくり。前回はヒロインが子供っぽかったから、ほのぼのしてて下ネタもあざとくなかったのに
なんか小学生がただの記号になってる
くわしく違和感の箇所を言えば、
作者は自分が十歳のとき「不自然」って単語使ってたのかな?
ボケも、イタリア語しってるなんて田舎の旅館の娘ってイメージとかけ離れすぎてるけどいいの?
子供の願いが「そばにいてくれるだけでいい」、ってかなりキツい子供時代送ってるのかと思ったんだけど、
ロマエはそんな由浴の背景なんかどうでもよくって自分が嬉しければ深く考えなくてもいいの?
全然そんなことなくて場当たり的な思考の子なら、なんでご近所の目を気にしてるの?
初代ロマエの思い出がいっぱいある散歩道が、マーキングのネタしか無いの?
名前は気にしなかった。個人的には中高生がすぐショックサイトを思い浮かべるくらい知ってるとは思えない。
・良かった点。
ボケを挟もうとする姿勢。俺は天丼は面白かったよ。でもミニコント欲しい場面じゃないなあ、とは思ったけど。
・悪かった点
キャラ面。あとコメディが大部分下ネタってのはつらい。
主人公の反応も、作者に「これ恥ずかしいよね、萌えるよね!」って押しつけられてる感じ。
この主人公は条約が怖いのか?ロリは対象外なのか?真面目ストイックな性格なのか?
そういうのがはっきり見えなくて、上記の印象になったんだと思う。
あと敵の描写がまた無いじゃないですかーやだー
変身が長い!だからロマエがんばる!の必死演出には敵がどんな奴でどう危険なのかが必要じゃないのですかー
・文章面。
俺に指摘はむり
・風景
郷愁も風情もわからない。
・その他。
ローカル色強めでいこっていうのは好印象。
でもそれならやっぱり、いくらでもローカルっぽくできる風景とか敵の描写が軽いのは残念
温泉街って硫黄くさいとか無いのかな。ぜんぜん匂いがしない
>>72 >悪いけど酷評かも。ロリもの読まないから的外れかも知れないし
いえいえ。そこはありのままどうぞ。
>読みやすいよ。苛々しつつも読めるっていうのは不思議だが、作者の標準装備なんだろう
ほむほむ…
読みにくくないのは御の字
>前回よんだけど、なんでキャラがこんなゲスくなってるんです?
そこは自分でも感じてた点だけに、痛快な指摘です
理想としてはもっと上品にやりたかったのに、なぜか仕上がったものがこんなんなってて
「田舎の旅館の〜」というイメージと「犬イジリ」のネタがかみ合わないまま突っ込んであって
結果として不和になってるのではないかな、と
コメディやろうと必死になりすぎて空回りしてるのかも
>ボケを挟もうとする姿勢。俺は天丼は面白かったよ。でもミニコント欲しい場面じゃないなあ、とは思ったけど。
ほむほむ・・・
>あと敵の描写がまた無いじゃないですかーやだー
試しに敵の描写を入れたverを書いてみたものの
技量不足なのか、敵を書いて主人公書いてヒロイン書いて〜とやるとテンポがとろくなってしまったので
結局は省く方向になってしまいました
>キャラ面。あとコメディが大部分下ネタってのはつらい。
ここは上述の通り、反省の限りですね
>温泉街って硫黄くさいとか無いのかな。ぜんぜん匂いがしない
モチーフとして実際に取材したとこは泉質:弱食塩水でした
硫黄泉ではないし、山林と大きな川があるのでまた違うイメージかも
欲を言えば丁寧にじっくり風景や町の様子を描いてみたいものの
それをやっちゃうと読者を退屈させるのではないか、というところが怖くて
とにかくボケ倒そうという方向に走ってしまってる感アリですね
ひっきりなしにボケようとする若手コメディアンみたいな空回りっぷりかも
ご感想ありがとうございました
74 :
この名無しがすごい!:2012/07/09(月) 23:20:47.04 ID:4BAu6I+B
>>72 俺としては良い意味で勿体ねーって思うからまだいろいろ言いたいんだけど、語り合うスレ行く?
それとも、感想は募集中だけど一応自分で改稿のメドは立ってるって感じ?
後者ならノイズになるだろうからやめとくけど
>>74 ごめんなさい
屋上に向かった所でギブアップです
内容に踏み込むにも、日本語があやしい箇所がありすぎて、ちょっと厳しいかなと
それらしくしようと難しい言葉を使っているのでしょうが、正直な所まったく使いこなせていないかと思います
自分の語彙にない言葉を使う時は、辞書をひく癖をつけた方がいいです
それだけで用法の間違いはなくなります
それと難読語や、それ以外でも読みの難しい語句はかなに開く方がいいかと
「がむしゃら」なんかそうですよね
そもそもの話になりますが、よほどの天才秀才設定でもない限り、高校生の一人称でペダントリーな語りは必要ないかと
読者の共感を誘う為に同年代の主人公一人称を設定したのではないのでしょうか?
ならば背伸びさせる必要もないかと思います
何がその文章の主語なのか、受け掛かりはどうなるべきなのか
そういった基本的な文法も含め、しっかりと一文一文を意識しながら、まずは自分の語彙の範疇で書くのがよろしいかと
そんな感じです
77 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 00:11:26.42 ID:w278c/h/
>>76 本当ですね。
辞書で見つけた使えそうな漢字をメモしてるんですが、
我武者羅は勝手に理解したつもりになっていました。
ご指摘を受けて初めて気付きました。
他にもおかしなところがあれば、
教えてくだされば嬉しいです。
ありがとうございました。
>>74 上の>76さんが言われる通りで教養とか日本語力の弱さは否定できませんが、
勢いがあるので悪くないかもしれませんね。
私も最初の一行目から飛び込んでくる勘違いした日本語にはびっくりしたんですけど、
読み続ければ慣れてきて、気にならなくなりましたね。
ちょっと言い方が悪いんですが、バカが頑張って書いたダメラノべのにおいがプンプンするんですよ。
これは悪口ではなくてMFや富士見のバカ系ラノべの売れているやつに感じる独特の空気感を感じるんです。
けれどもかなり教養とかが足りないかなーって思われるところがあるので、
それを直せばわるくないんじゃないですかね?
79 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 00:38:16.99 ID:w278c/h/
>>78 夜の帳については、
"夜になったよ"という比喩表現だと思っていました。
館シリーズを読んでかっこいい文体にしようと背伸びしちゃいました。
きっとその手の間違いが多いと思うのですが、
特に目立ったものを教えてくだされば嬉しいです。
ありがとうございます。
>>75 改稿の目処は立っているといえば立っていて、今すでに着手してるところですね
何分、余計なことをついつい喋るところがあるので
諸々ボロが出てしまうかもしれないのですが、なにか話しを聴けるのであれば
貴重なことですから、ぜひにお願いしたいです
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2236.txt 【ジャンル】医療コメディー
【タイトル】脳みそちいさい(仮)
【評価基準】
・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
・ありえないくらい滑ってる箇所はありますか(少々の滑りはGOするタチです)
・文章力が糞なのもわかってます、細かい部分突っ込みだしたらきり無いかと思うので
コレが足りない、コレを意識しろとズバット一言頂けたらありがたいです
・基本描写不足だと思いますが、どの部分が一番足りないでしょうか
・キャラに魅力ありますでしょうか
・その他なんでも
【改稿】あり
初投稿の電撃一次落ちです
医療ネタってデリケートな部分でフザケてます、不謹慎かもしれません
続きのアイデアもあるので修正して最後まで書くべきかどうか
悩んどります、よろしくお願いします
>>83 ・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
ありません。
テンポのよい軽口の掛け合いはしているようですが、
雑談でじゃれあっているようにしか読めませんでした。
・ありえないくらい滑ってる箇所はありますか(少々の滑りはGOするタチです)
滑るの意味が分かりませんが、ギャグを見つけられませんでした。
・文章力が糞なのもわかってます、細かい部分突っ込みだしたらきり無いかと思うので
コレが足りない、コレを意識しろとズバット一言頂けたらありがたいです
薄っぺらいの一言です。
基本的に小説は何かの出来事を始まりから結末までを述べるものですが、
何も追いかけていないので、小説として形をなしていないのが致命的だと思います。
また作品にテーマが掲げられていないの気になりました。
小説であれば何かしらのテーマを投げかけるものですが、
この作品は漫才やコントのように、相手の反応をうかがうだけで
何かを伝えたいという意識がみえてこないのでうすっぺらに感じました。
・基本描写不足だと思いますが、どの部分が一番足りないでしょうか
描写については軽妙なタッチを演出するのに必要な削り方だとおもいますので、
問題はないと思います。
・キャラに魅力ありますでしょうか
まったく魅力を感じませんでした。
登場人物が誰一人他人に思いやりを持っておらず、
それどころか自分にさえも思いやりをもっていないてない欠陥人間ばかりで、
共感できる材料が存在しませんでした。
これはキャラクターを商品とするライトノベルとして致命的ではないでしょうか。
・その他なんでも
おそらくあなたは他人の心の痛みや苦しさに刺激をあたえて、
それが面白いと思えるタイプの人間でしょう。
おそらくクラス替えなどで知り合いができてもGWを過ぎたら
誰も話しかけてもらえなくなるタイプではないでしょうか。
おそらくあなたは人格障害を抱えている思われますので、
小説を書くよりも療内科で治療を受けることをお勧めします。
>>83 ・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
不条理にずれたやり取りが、総じて半笑いできる程度には面白いと思う
鯖の話のしつこさには本当に笑った
・ありえないくらい滑ってる箇所はありますか(少々の滑りはGOするタチです)
ラノベのメタネタに頼りすぎて興醒め
2章ではワナビにしか楽しくない域に突っ込んでる
・文章力が糞なのもわかってます、細かい部分突っ込みだしたらきり無いかと思うので
コレが足りない、コレを意識しろとズバット一言頂けたらありがたいです
不条理ばかりで条理があんまりないから対比の面白みが足りない
不条理だけで押していくと、そういう世界、で済んでしまって意表を突かれることがない
現実と同様のまともに回っている世界と思わせてからなら笑えるところはまだあったと思う
・基本描写不足だと思いますが、どの部分が一番足りないでしょうか
この作風で描写が足りる必要はない
強いて言えばサービスシーンも勢いで流してサービスになってない
・キャラに魅力ありますでしょうか
人の嫌がることを進んでします、を地で行く田貫はなかなか良かった
常識を全て取り払って自分理論だけに従うのが狂人だというが、田貫はまさにそれ
他の登場人物は確固としたキャラを感じない
これも条理があるかということかと
・その他なんでも
カッコは句読点じゃない
単勝一点買いだのDH制だの、完全にオヤジで女子高生じゃない
同じオタ話のできるオヤジ臭いヒロインも人気あるが、市販のラノベではレトロゲーマニアとか設定が付いてる
小梅にはそういう設定はないので中の人が喋ってる感だけが残る
芸能人の名前を使うのは安易すぎるし、過去の人になったりイメージが変わったりするので良くない
アイドルで特に顕著だが、西田敏行やブリキでも免れない
>>83 ・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
小梅と先生のやりとりは笑えた
田貫がナイフで死体少年を刺して以降は全部ぐだぐだになってる
・ありえないくらい滑ってる箇所はありますか(少々の滑りはGOするタチです)
田貫登場以降はほぼ全部滑ってる
・文章力が糞なのもわかってます、細かい部分突っ込みだしたらきり無いかと思うのでコレが足りない、コレを意識しろとズバット一言頂けたらありがたいです
構成が明らかにおかしい
序盤で小梅がバカになる病気になったんなら、それが完治するまでを書かないとダメ
小説ってのは、何か問題が起きてそれが解決するまでを書くものだ
・基本描写不足だと思いますが、どの部分が一番足りないでしょうか
このバカバカしいノリで突き進むなら適量と言えなくもない。あくまでこのノリなら、だが
・キャラに魅力ありますでしょうか
先生は面白い。小梅もそれほど悪くない。田貫はダメ。死体少年もダメ
先生と小梅のやりとりはシュールでちょっとした笑いがある。多分そのおかげで面白いと思ったんだろう
田貫がダメなのはギャグなのに殺人して空気悪くしているから。死体少年も似たような感覚
・その他なんでも
この作品は没にして新しいのを書いた方がいい。でないと時間を無駄にするよ
>>1 ・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
TXT直接リンクだから別に問題ないと思うけど出来るなら専ロダの方がいいかも
何にせよ俺の環境じゃ文字化けして読めなかったわけだが
タイトル【文芸ファイブ】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2244.txt はじめまして、物書きのはしくれにございます。
ここで作品の数々をお晒しになられている皆様と同じよう、自分も皆様方のご意見を頂戴したくこのスレに参らせて頂きました。
初めて電撃に応募したときは一次選考だけは通過致しました。
ところが、実力を伸ばしたのちに再挑戦したのですが、これが一次落ちでしたのです。
一次で落ちる作品はそもそも小説の体裁をなせていないような、ネットによくある拝見するも御無惨なものばかりと思っていました。
もしや自分はまだまだ「無惨クラス」を脱出できていないのでしょうか。
自身では初応募の頃よりは良きものを送ったつもりでした。
それなのに、何が敗因なりえてしまったのかという問題と向き合いたく思い、このスレッドを利用させて頂きました。
初応募作品はメインキャラが人肉を食べるようなモラルの怪しいものでしたが、今回はジャンルでいえば文芸を扱った至って平和なもの。
物書きを主人公として、「小説を書く」ということを題材に物語をえがいております。
よろしければ、そんな作品を御一読していただきたくお願い申し上げます。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2238.txt ;
【ジャンル】 異世界とのボーイミーツガール
【タイトル】 コティングリィの花束
【評価基準】
1.ストーリーはおもしろいと思えたか、 キャラクターは魅力的だったか
2.表現や構成に問題はなかったか
3.読んでみた感想
4.ダメだと思った部分はどんなことか
【改稿】 ○
初晒しです。電撃一次落ちでした。どこかに向けてまた改稿するかもしれません。
最高2次のままずるずると10作ほど落選し続けてきました。
一人で書いているのでは分からないアドバイスが欲しいです。
どうかよろしくお願いします。
>>87 これだと文章から絵をあまりイメージできないと思う。
というのも文体が今の中高生に馴染みのあるものじゃないから、国語のテスト的な意味で『読解』しなきゃいけない。
読んでいてストレスにしかならないと思う。
その上、誰が話しているのか、何について話しているのか、全体的にいまいちピンと来ない場面が多い。
主人公のツッコミみたいのがいちいち『――』付きで語られるのもなんだか陳腐。
と、文章面での無理が結構多い。
あと何故この世界観設定で『ポニーテール』『ゲーム』『アニメ』みたいな単語が普通に出てくるのか。
それをネタとして使ってコメディを演じているならともかく、そういう空気を感じなかった。
世界に合ってない単語が突然飛び出して、色々台無しにしてるようにしか見えない。
本当に最序盤の数ページしか読んでないけれどね。
でも冒頭でよっぽど惹きつけてくれないと、これはちょっと読めない。
>>94 冒頭のセリフからしてもう不自然。
「初心者の文章。だけど、手書きなもの手伝って、楽しんで書いたんだってことがとてもよく伝わってくる」
普通の女子高生が、こんな説明口調の独り言を吐くかな? 冷静に考えて可笑しいと思わない?
「手書きなもの」ってのは流石に誤字だとは思うけど……、そういう意味じゃなくてね。自然なセリフかどうかって意味で。
要するにキャラクターが言ってるというより、作者に言わされている感が凄いするんだよね。
ドラクエで言うと「ここはアリアハンの街よ」みたいなセリフなんだよね。
で、もっと致命的なのは……。
この書き方だと小説を読んでいるというより、物語の設定文章を読まされている感じ。
具体的に言うと『そこで、出会いがあった』とか『そこへ、転機がやってくる』みたいな書き方ね。
小説って基本的には現在形で書くべきだと思う。じゃないと読者は感情移入しにくい。
「昔こうこうでしたー」みたいなのを語られても、読者としては困る。昔話を聞かされてる感じで、その世界に入っていけない。
文章的にも、キャラクター的にも言えるけど、全体的に稚拙。
もう少し、普通のライトノベルを読みこんだほうがいいかも。
申し訳ありません、
>>99は不備があったため一旦消させていただきます
>>95 『エンターテインメント』とは何か。これをもうちょい考えたほうがいいかもしれない。
よく冒頭の三ページが勝負なんて言われるけど、この冒頭を読んで「面白そう!」と感じる読者がどれくらいいるだろう。
でもって「六〇〇円払って続きを読んでもいい」って何%の人が言うだろう。
最初から暗すぎるし、ハッキリ言えば胸糞悪い。それだけなら良いのだけど、面白い方向に転ぶ空気が全くしない。
いじめられてボコボコになってる主人公に感情移入してください、ってそれはちょっとエンタメ作品の在り方としては鬼門。
主人公がハーレム状態の作品って売れてる作品でもよく見るよね。一言でいえばその逆を行ってるんだよね。
で、文章的にも冒頭からいらない情報が多すぎ。冗長。
いじめられた。身体はボロボロ。そして雨の中で裸の少女発見。
これだけのために五ページくらい使ってるよね。もうちょい必要な情報の取捨選択をすべきだと思う。
>>94 まず先に一つ
「一次落ちの作品は日本語になっていない」なんてもう都市伝説レベルの話です
普通に考えてみてください
電撃ならば応募総数が5000作を越える規模の公募です
その中で一次を突破するのが約1割
仮に全部長編と仮定して、落選した4500作がすべて日本語の不自由な作品だと思いますか?
電撃ではありませんが他賞で聞いた所、一次選考であれ「選者が面白い思った」「市場に一定のニーズが見込める」ような作品でないと厳しいのが現状のようです
僭越ながら申し上げると「日本語にはなっているから一次は通るだろう」という甘えは捨て「面白くないと一次でも落ちる」と改めるべきかと思います
それを踏まえて以下感想を
ストーリーは文芸をテーマにした所謂王道バトルですが残念ながら面白みを見出だす事が出来ませんでした
まず一番に思ったのは「ワナビ以外の人が楽しめるのか?これ?」と
まあ、これは根拠のない感想なんで流して頂いていいのですが
問題は設定と展開に無理がありすぎる事かなと
まず漱石は単なる男前な文芸部の部長なんですよね?
何故彼がそこまで影響力が大なのかなと
いえ、彼自体が尊大なのは構いません
ただ周りがすべて彼に左右されるのが引っ掛かります
面白いという評価基準は人により異なるのですから、単なる高校文芸部の部長ごときに否定されたからといって、そこまで気にするものか?と
これが現役高校生にして芥川賞作家、「文壇のプリンス」の二つ名を持つ次代の天才、みたいな設定ならそこは回避できたかも知れませんが、現状ではちょっとないな、と思いました
そして次に対立の構図
これも明確ではないかなと
駄作をことごとく扱き下ろす、原稿を破るといった蛮行で部長=悪というアングルを作ろうとしているのは分かります
が、これも価値判断は人それぞれですから、決して悪になりきれないのではないかなと
更に作中作で漱石の言い分を補強してしまっていますよね
主人公の作劇能力を見せる為に友人の原稿の不味い箇所を指摘するシーン
ここは確かに分かりやすい例えが必要ですし、個々人で受け取り方に差が出るような物では意味を成さない事も分かります
が、これは誰が見ても駄作な例です
一般的な読者から見ても「これはないわ」なんですよね
ならば高慢不遜な漱石がこれをどう扱うか
ゴミ呼ばわりする事は想像の範疇です
だから「確かに物言いは悪いが、言ってる事は至って当然」になってしまうかと
結果として、漱石が悪役になりきれない
それはつまり主人公の闘う意味を「友人のプライドを傷付けた事に対する、単なる意趣返し」にしてしまっているかと
ましてやメインで話を展開している静奈なんて文芸部への入部動機が漱石がかっこいいからなんて不純な物です
小説を書く事が純粋に好きで堪らない少女を傷付け、その筆を折らせたなどならともかく、惚れた腫れたなんて理由がベースなのに、その為に漱石を屈伏させようという主人公がかっこいいだなんて思いません
そしてラストバトル
なんですか?これは?
速筆自慢大会?
これだけ漱石に才能才能言わせてきたのなら、最後は彼の才能を見せてくださいよ
これじゃ料理対決の番組で錚々たる料理人を並べて「今日は、お茶漬け10杯を早く作った方が勝ちです!」と宣言されたようなもんです
もう本当に、なんじゃこりゃ、と
例えば
「では勝負! お題は『月夜』だ!」
「ならば私から……。霞掛かった空に浮かぶ下弦の月が水面で朧に揺れる!」
「ぬぐぅあっ!? こ、この平成の世にありながら、敢えて古めかしい単語を選ぶとは、なんたるセンスか……。だが俺は負けん! 次はこちらの番だ!」
と表現力バトルをしてみるとか、いや、まあこれで面白くなるかは知りませんがw
とにかく才能だなんだと風呂敷を拡げたならば、それに相応しい閉じかたをして欲しいかなと
と、まあここまで書いておきながらなんなんですが、根本的に構図が不明瞭になりがちなファクターは、しっかりとした構成が出来ないならば、それをメインのモチーフにするのではなく、あくまでも添え物にするのがいいかと思います
そんな感じです
晒ししたいんですが、他サイトリンクでもOK?
ダメ
OKじゃない
テンプレ読め
>>1も読まない人の書いた文章なんて誰が読んでやろうと思うものか
>>87 ありがとうございます。
主人公が平成の妖なので、あえてカタカナを使ったのですが、力不足でした。
冒頭できちんと世界観を説明出来るよう、そして最後まで読んで頂けるよう精進します。
>>103は貼り付ける作品をまちがっていないか?
どう見てもラブコメでもなければ「妹生徒会」というタイトルと内容があっていないんだが
>106
サンクス。理解しました。
>>94 【文芸ファイブ】への感想
作品全体から小説を書きなれた方の安定感を感じましたが、それが裏目に出た作品のようにも感じました。
古典文学のパロディを狙ったのだと思いますが、書き出しからの体言止めの多さが黙読の流れを阻害されてしまい読みにくく感じました。
また作家志望者が投稿作品で文学を語る不遜さにたじろぎもしましたが、これが下読みの心象に与えた影響を考えると良いことはなかったでしょうね。
さらには作家志望者から編集へのアンチテーゼを込めたと思われる入部テストに関わる一連のエピソードはあまり良い印象を感じませんでした。
仮にもし、あなたの作品を読んだ担当者が攻撃的な人でしたら、感情的に評価が辛くなる可能性は高かったのではないでしょうか。
そして読み進めていくうちに感じていた作品に込められた不遜さは、
ヒロインが執筆教室を始めるに至り筆者は勘違いした思い上がりがあるのではないかと感じてしまいました。
まさか新人賞への応募作品で惰性化した小説への情熱を愚痴ったり、よりによって小説の書き方を説きはじめるに至っては
作家指導のプロである編集は失笑するしかなかったでしょう。
これでは心象的に完全なマイナスになり、落ちるのも仕方がなかったのではないかと思いました。
つまり完全な戦略ミスだと思います。
そして全体の構成もラノべにしては抑揚の弱い作風がマイナスだったのではないでしょうか。
よく文学小説に慣れていない人が感想を述べたときに耳にする「眠くなってくる」とい言葉がふさわしい感じでした。
最初はよしもとばななの作品のような空気感で読者を引きける狙いなのかと感じもしましたが、
ヒロインの奇抜な行動の割には迫力がなかったところや、登場人物たちの受け答えの弱さからも単に抑揚をつけるのに失敗してたのだろうと結論付けました。
以上の理由からラノべとしても失敗してるので、一次落ちは必然だったのではないでしょうか?
103はクズが上げた悪戯だからスルーで
114 :
83:2012/07/10(火) 16:32:11.08 ID:HKv9/WEd
感想ありがとうございました、色々参考になりました
なんかすっきりしました、晒してよかったです
人に読んでもらえるだけでも嬉しいもんです、意欲湧きますなこりゃ
殺人シーンのギャグが一番の笑いどころのつもりだったんですけど・・・アカンかったですね
>>84 感想有難う御座います
不快に思う人多いだろうなあと思ってましたが、想像以上に不快だったようで、すいません
インパクト重視でいろいろ思いついたことやってみたのですが、超えちゃいけないライン考えます・・・
>>85 ワナビネタ滑ってますよね、自分でも薄々気づいてはいたのですが致命的なまでに滑ってるのかどうかもよくわからない状態だったので助かります
>不条理だけで押していくと、そういう世界、で済んでしまって意表を突かれることがない
ギャップ的な笑いの要素が使えないですよね、この世界観じゃ
前提や準備が上手くいってないと、意表突けないですよね
次書くのはもう少し現実的な世界観でそれ心がけてやってみるようにします
どんなジャンル書くにしても笑いは常に狙ってくつもりなので、参考になりました
>人の嫌がることを進んでします、を地で行く田貫はなかなか良かった
お、ちょっと救われました。ホント最悪です田貫、彼の関連で思いついたネタ結構あるんですよね
別の小説書くときにでも使いたいなあと思ってたんですこのキャラ、もう殺人とかはさせませんが
>>86 >小梅と先生のやりとりは笑えた
おお、ありがたいお言葉です、感謝です
>田貫登場以降はほぼ全部滑ってる
了解です
>小説ってのは、何か問題が起きてそれが解決するまでを書くものだ
いくらギャグでもやっぱり一本軸になるストーリー入れた方がいいですよね、やっぱり
思いついたネタを羅列してるだけみたいな感じですもんねえ
>この作品は没にして新しいのを書いた方がいい。
続き用の思いついたネタが結構な量になってるんですけど、封印して
新作書こうかと思います。新しいの書きたい気持ち湧いてきとります
まずこんなにも早くご意見ご感想を頂けたことに感謝致します
>>98さん
自分でも読み返してみたのですが、仰る通りなのかもしれません
あの説明語りなどは、書くのなら地の文にした方が無難だったのかもしれません。
失敗の一つとして次に活かせるよう最善を尽くします
ありがとうございます。
>>104さん
ご指摘をきっかけに今回の部長のあり方について考え直しました。
まず、バトル系統と違い悪らしい悪などがいない日常世界であのようなボスキャラを立てたのがミスの始まりかもしれません。
ショッカーのようなわかりやすい悪と違って作りに気を使う必要があったはずが、それに失敗していたようです。
一次選考やラスト戦などについても、意見として参考にしやすいと感じました。
ありがとうございます。
>>112さん
こちらの身としてはアンチテーゼなどの意図はありませんでしたが、そう取られうるのは確かですね。
純粋に自分の思いついたものを形にしたくて仕上げたつもりでした。
しかし、仰られたようなケースも、あながちないでもないものなのか。
数ある可能性のうちとして胸に刻んでおきます。
ありがとうございます。
三人の方々のおかげで新作へのきっかけを掴めた気が致します。
引き続き皆様のご意見等お聞きしたいので、お読み頂ける方がいましたら宜しくお願い致します。
>>94 ごめんなさい、途中までしか読み進めることができませんでした。
まずアレですね、題材選びの時点で躓いている気がしますね。
せめて音楽とか料理とかテニスとか何か他のジャンルだったら静奈も
こんなにうっとうしくなかったのではないかと思います。
そういった他の分野だったら
「もしかしたらこの作者はその道に通じているのではないか」
「あまりライトノベルで扱われていないものをこんな面白く書けるだなんて」
と評価されたかもしれませんが
>>94様は現在ライトノベルに関してはアマチュア扱いです。
だからそれをネタにしても下読みからすれば自分より未熟な知識、経験で書かれたものなんてつまらないでしょうし
文芸部ならではの仕掛けがなければ「この作者は興味の幅が狭いんだな」と興ざめになります。
また、アマチュアがドヤ顔で同じアマチュアに創作論を語るのは読んでいて痛々しく
(ちょーっと身に覚えがなきにしもあらずなので余計に)
物語にのめりこむことができませんでした。
一度自分が遠い題材を扱ってみたらいかがでしょうか。
素人感覚だからこそ分かる面白さがあるかもしれませんし、他の作品にも使えるアイデアが転がっているかも。
(たとえば高橋陽一はサッカーのルールを知らず、鈴木信也は野球のルールを知らず)。
ともかくこのネタは一度捨てましょう、売れっ子になってから堂々と創作論をワナビたちに説いてください。
執筆頑張ってください。
>>95 冒頭から暗い!
これラノベなんでしょ?
いじめられっ子のひとり語りなんか誰も読みたくない。
先を読めば面白くなるのかもしれないけど、とても読む気になれない。
ちゃんと売れ線を狙って書いた方がいい。
改稿しても駄目だと思う。
>>95 >1.ストーリーはおもしろいと思えたか、 キャラクターは魅力的だったか
>3.読んでみた感想
なんというか(´Д`)エエエエ といった感じでした
構成にも掛かる話ですが、いじめられっ子が妖精のヒロインと出逢い、互いの傷を癒しながら成長する話
かと思いきや、超展開ですね
主人公、最初から最後までほとんど見せ場ナシ
フシギさん逆恨み全開で軽いサイコパス
ヒロインは好みが別れそうですが、まあ許容範囲でした
赤沢達の下衆さは良かったと思いますが、それ以外が軒並みしんどいな、と
そしてクライマックスが若干盛り上がりに欠けるなと思いながらも進めると、まさかの主人公緑の涙
もう( ゚Д゚)ポカーンでした
主人公の精神的な成長はともかく、現状を打破する行動結果はすべてヒロインがもたらした物
その上、妖精界に「帰る」という名目で実質は現実世界から逃げただけ
これではちょっと……
少なくとも主人公が頑張った結果を出して欲しいかなと
でないとカタルシスを得る事は難しいかなと思います
>2.表現や構成に問題はなかったか
構成については、大元のストーリーラインが厳しいと思いますので、まずはそこからだと
後は小さな山と谷をもっと作るとよいかと
今のままだと大きな起伏が一つあるだけで、物足りなさを禁じ得ません
もっと小さな起伏を繰り返し、その振れ幅ををだんだん大きくしていく
そして一番大きな谷と山をクライマックスに持ってくれば自然と盛り上がりは出来るかと
文章表現についてですが、不馴れな言い回しを使っているのか、読み取りにくい文章になっている事が多々ありました
例えば冒頭
>棚月匠はほんの少しだけ頬の真っ赤に腫れ上がっている顔を歪ませた。
これだと腫れた顔が「真っ赤」なのか「ほんの少し」なのか一見しただけでは分かりにくいです
この場合だと
棚月匠は頬の真っ赤に腫れ上がっている顔を、ほんの少しだけ歪ませた。
と語順を入れ換えてみるだけでも読みやすさは違うかと
これは文法がどうこうというレベルではなくて「読者が作者の意図を読み取りやすくする為」に必要な事だと思います
受賞を目指して投稿するという事は、ストーリーなども勿論の事、文章自体もお客さんがお金を払って読むに値するかを見られている
そう思えば必然的にリーダビリティは上がる筈です
>4.ダメだと思った部分はどんなことか
別にいじめられっ子主人公が突然スーパーマンになる必要はないですが、頑張る姿が少な過ぎるかなと
思うに心情描写が丁寧な反面、内面を描く事に重きが置かれていて、エピソードによるキャラクターの変化を描けていないかなと
心情を描写する事で心模様の動きを描く事も必要ですが、エピソード上でキャラクターの行動、台詞を使ってそれを見せる事も同様に大切かと思います
その両輪が揃って回る事で初めて真っ直ぐ進む事が出来るんじゃないかなと
まずは一度ストーリーを見直して、ベタでもいいのでスカッとする終わり方を考えるのがいいかと
その上で自分なりのアレンジや演出を加えれば、また違ってくるかと思います
そんな感じです
>>119 まだあらすじしか読んでいないんですけど
普通新人賞応募用のあらすじっていうのは文庫の背表紙にある煽り文とは違って
始めから終りまで内容のアウトラインが掴めるもののことを指すんじゃないですかねえ……
あ、116ですが静奈と蒼を間違えました、ごめんなさい。
>>87 まだ熟読できてないので、ひとまず今の感想をまとめてみた
やっぱり世界観と設定のせいでわかりにくいって部分があるな
「パラレルワールドの江戸時代に現代の世界から妖怪が招かれる」
これが伝わらないと
ストーリーもわかりにくいかな
30ページぐらいまでが狐の契約、そこからさらに3,40ページほどを戦闘シーンに割いてるけど、長すぎ
文体も読みやすいものではないから、読者が世界観に慣れてない状況でこんなに長い戦闘シーンを続けられたら参る
「狐が現代から呼ばれる」って設定の意味はあったの?
そりゃあ作者にとっては描写はしやすくなるだろうけど、ギミックとして/作品としての意味があまり無いよね
パラレルワールドには付きものの、「もし技術、情報、知識をもう片方の世界から持ち出したらどうなるの?」
という部分に触れられてなかったのが残念
この話にはそういう要素は邪魔なんだろうけど、そうであるなら上手く反論できるような設定を予め用意しておかないと
>>119 あらすじマジでこれ送ったの?
とりあえず改稿する前に応募要項をじっくり読もうや。そうしないと永遠に一次落ち。
>>87 もしかして Wikipedia:玉藻前
はぁ……マジはぁ……
>>95 原発のメタファーと読まれると思うが特に何もなかった
虹を見つけたら教えて。というエロゲーをちょっと思い出した
ひかりごけもレイプ完遂も修羅場も精神崩壊もあったそれに比して、
鬱展を売りにするなら、これではまだまだ手ぬるい
もし償いと再生の物語なら、陰惨すぎてそうは思えない
ディスコミュニケーションの恐怖ではない、直接の理不尽な暴力は古臭い
やたら陰惨だしで投げ出しそうになった
それが実はいじめではなく主人公サイドの加害に対する報復という展開は良かった
が、フシギさんがもっと絡んでこないと「ああ真相はそうでしたか」で済んでしまう
フシギさんが親切にしてくれたような認識はなかった
専制に逆らって妖精界追放されて疲れてハンドル操作誤っても被害者側は知らんがな
だから何?という印象
ストーリー上もこれは最後にいきなり後付け設定入れてまとめた感じでいただけない
あれだけ別離しなければならないと繰り返していたのは何だったのか
主語が途中で180度変わってる。伝って〜捨てられる、変えさせられて〜吸い込まれる
語順がおかしい。ほんの少しだけ頬の真っ赤に腫れ上がっている顔、水道管交換の騒音について議論している買い物袋
125 :
www ◆SbILoVERqY :2012/07/10(火) 18:02:07.62 ID:/cWN/7wJ
エロゲの話題と聞いて飛んできました^w^!
126 :
www ◆SbILoVERqY :2012/07/10(火) 18:04:43.01 ID:/cWN/7wJ
母親を殺して三流、飼ってるハムスターまで殺して二流、
友達が電車飛び降り自殺して、天涯孤独になって、
すがる相手が主人公しか居なくなって
しかもその主人公に浮気されてようやく一流やで;w;!
>>88 最初から微妙だなぁ
なんであんな数行を出だしに持っていったんだ?
時制を遡るようなことをしなくても良かったと思うけど
そもそも世界観がわからない
「結城アキラ」で現代日本かな、と思ったら「集落」ときて、どっかの山村かな、と思ったら、「盗賊」ときて、時代はいつなのかわからなくなって、
「十万円」で、「ハンバーグ」が出てきて、「PW」とかよくわかならくて……
これはもう、設定の段階で失敗してる気がする
まあね、わかるよ? ファンタジーとして読ませてるんだからそう読めよ、っていうのはね
これがもし売り場に並んでて、いかにもファンタジーな絵柄の表紙なら、さすがに現代日本とは読み違え無いけどさ(それでも”十万円”はあり得ないと思う)
もう少しファンタジーとして読めるような言葉を選んだり、どういう世界観なのか解るように導入を書いて欲しい
あとは、「主人公は何者で、どうしてしにそこにいて、何をしにどこへ行くのか」って部分をもう少し説明してほしいな
「師匠」を探してるって軽く説明はされているけど、それだけじゃよくわからない
これだと読者は文章を読み流すだけになってしまう
まぁこれらの点をクリアしたとしても、俺はこれを金出して買うかは微妙
読者に、数あるファンタジー作品の中からこの作品を選んでもらえるような「売り」が必要だと思うね
>>87 設定が非常に分かりにくい。
プロローグで九尾の話がでて、そのあとすぐに蒼孤が登場するから、
蒼孤は平安時代から呼び出されたのかと錯覚を受けて、???となる。
とういうか、この冒頭は必要なのか。
説明(設定?)を読み聞かされているような感じで物語に入り込み辛い。
今後の内容に深く食い込んでくる内容でないのなら、冒頭は変えた方が良かも。
せっかく現代に生きる、新幹線を使うような九尾という設定なのだから、
口調も古めかしいものを使わない方がしっくりくる気がする。もっと現代風に砕けているとか。
蒼孤が砕けた雰囲気の九尾なのか、妖怪らしい妖怪なのか、キャラ付けが中途半端で違和感がある。
この内容では、せっかくのトリップ設定が生きていないので、勿体ない。
>>94 >どこか古風な雰囲気を放ちながら
こういう”どこか○○な雰囲気”というワードだけで説明するのはちょっと駄目だよね
その雰囲気が[どうして/どこから]出てくるのかをきちんと描写しないと
>綺麗な肌、艶やかな髪をした、まさに美形と呼ぶにふさわしい人だ。誰もが目を奪われて仕方ない。
綺麗な肌で艶やかな髪なら”美形”で、誰もが目を奪われるのか?
ちょっと描写を端折り過ぎだよね。
こういう”ディテールについて深く考える必要があると思う。
>>129 ああごめん、途中送信してしまった
もう少しきちんと書いてから送信するつもりだったのに
あとでもう一度書きなおすので、
>>129はスルーして下さい
132 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 19:29:33.01 ID:+S5lSxqo
昨年の年末から年明けにかけて、「ロイド@ガール」という作品をここで晒して
ご批評をいただいた者です。その節はお世話になりました。
覚えていらっしゃらない方がほとんどかと思いますが、頂いた批評をPCにしっかりと保存し、
それを自分への戒めや励ましとして3ヶ月間みっちり新作にとりかかりました。
その結果、長編を投稿した今回の第19回電撃小説大賞の一次選考を通過することができました。
まだ一次ではありますが、それまで4年間12回の投稿で一度も一次突破できなかった私が
今回初めて一次通過者の名前の羅列の中に自分の作品を発見するという喜びを得ることができました。
あらためてお礼を申し上げたくて、私ごとながら書き込みさせていただきました。
ありがとうございます。これからもがんばってまいります。
>>131 >1.どこまで読めたか
一章冒頭の倉本がアサギリと学園に向かう所まで
>2.面白いか
判断できるほど読めませんでした
>3.ストーリー、構成、キャラクターはどうか
同上
>4.その他、どんなことでも
これは小説ではなく脚本じゃないかなと
台詞以外はひたすらに行動の羅列があるだけで、かろうじて表情に言及がある程度
人物の心情がまったく読み取れない
これではどんな面白いストーリーを考えても読者には伝わらないかと
「物語を書くとは、事件を通じて人物の心の変遷を描く事」とは榊一郎氏と五代ゆう女史がTwitterで呟いていた言葉ですが、まさにこの作品に足りないのはこれではないでしょうか
倉本がどんな気分で死体の予備弾薬を漁ったのか、どんな気分で化け物と対峙したのか、読者が知りたいのはその感情です
だって感情が分からない以上は「ああ、なんか走っとるなあ」「ああ、なんかピストル撃ちよったなあ」としか思えないですもの
登場人物の、ましてや主人公の心情描写が希薄、というかほぼ無いに等しいのでは、ちょっと読み進める事は厳しいのではないかなと
そんな感じです
136 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 20:13:44.68 ID:cGe+12Ao
>>119 あらすじしか読んでないけど、就職用の評論文の書き方とか本で読んでみろ
あんな風に短く本篇まとめてみろ
137 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 20:16:26.25 ID:cGe+12Ao
送ってまだ結果出てない奴は晒したらまずいかな、やっぱり
>>83 ・笑えた〜
田貫が自白しちゃうあたりまで面白かった
・ありえない滑り
ワナビネタだなあ。ワナビはバカにされてると思うだろうし、一般人にはどうでもいいネタ
・文章力・描写不足
短編ならこれくらいじゃないですか。長編にした時に勝負がわかれる
・キャラ
医者がちょいひっかかるかなあ。病気だから仕方ないって口でいっといて、
粗相したのを揶揄する文意でカルテに残しちゃダメだわ
他は面白いですよ。
・その他
自白しちゃってからなんか小梅がバカっぽくないというか、
田貫はいいキャラだけど主役(小梅かな?)喰っちゃってて邪魔
「序」である一章の台詞回し、キャラ見せは見事だと思う。この勢いがありなのは短編の良さだね
けっこう扱い怖いネタだけど、ちゃんとラノベっぽく「オレが絶対治す」って決めてるのが好印象
でもそれなら、二章も小梅を治せるかどうか奮闘したほうが芯が通ってる気がする
通院最中に田貫の話が合流して、お人好しだけど事態を悪化させる田貫がひっかきまわすのが「破」
最後「急」で疑似三角関係も決着してまとめる……ってのが王道か、と思うけど
晒しは話が途中でずれてる、それだけだけどそれが致命傷に見えた
続きあるなら、修正しつつ続き書いちゃえば−?と思う
後半で評価の変わる本もあるし
>>83 階段駆け上がったあたりから読むスピードが2倍ほどにアップした。
・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
病院でお経唱えるな、と自供始めたところはくすりとした。
・ありえないくらい滑ってる箇所はありますか(少々の滑りはGOするタチです)
メタっぽいネタは概ね全部。げんなりするとか、冷めるとか、そういうレベル。
・文章力が糞なのもわかってます、細かい部分突っ込みだしたらきり無いかと思うので〜
読者が楽しむために書くという意識。いやもうホントに、これに尽きるんじゃ。
・基本描写不足だと思いますが、どの部分が一番足りないでしょうか
あまりにそれ以前の部分ばかり気になって、そこに自分の意識が辿りつくことがなかった。
・キャラに魅力ありますでしょうか
ない。
・その他なんでも
何と言っていいやらわからん…。
中学生が初めて書いた小説に似た形をしているナニカを読んだ気分だ。
とりあえず、こういったスラップスティックは向いてないんじゃないかと思う。
142 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 20:47:43.78 ID:8fu9xDBB
>>131 これは確実に落ちる。全体に敵に練り直す必要有り。
俺はかなりミリタリー寄りの作品書いてるからそこらへんの指摘を厳しく。
まずしょっぱなから知識をひけらかす文に心が折れそうになった。多少なり知識がある人間が見れば理解できるけど、延々と細かいこと書いてて正直ウザい。素人には何コレって感じ。
ってか全体的に銃とその説明が過剰。ファンタジー? アクション? ミステリー? 小道具で十分なはずなのにあそこまで書く必要無い。AKにM4タイプストックとか作者の自己満足しか思えないレベル。
そのくせ知識が中途半端。プレートキャリアは防弾ベストではありません。弾倉を上から見てどうやって7発は入っているなんて分かるの? ホールドオープンはスライドストップがかかった状態で弾薬切れを示す言葉、ジャムと一緒にしてはダメ。
対物ライフルを十連射……どんだけデカイ弾倉なんですか。
リアルなことを描きながら詰めが甘すぎます。
どうしても銃を書きたいなら効果的な使い方をしないと、これに関して言えば緋弾のア〇アと同レベル。
つまり最悪。
143 :
142:2012/07/10(火) 20:51:12.47 ID:8fu9xDBB
失礼。対物ライフルを勘違いしていた模様。謝辞します。
>>141 文頭の1字開けがないのは仕様? そもそもカギカッコのたびに改行してるし。
もしかして「小説家になろう」とかに投稿する予定なのかな。
だとしたら
>>1の1行目をよく読んでもらいたいところだけど。
>>87です
>>122さん
>>124さん
>>128さん
やはり人に見て貰うことって大切ですね
冒頭の判りづらさ、世界観の説明、文章の読みにくさ。どれも猛省すべき点です
広島弁って古風なんだ、と初めて客観的に思えました(確かにそうですね)
皆さんの指摘を参考に、まずは推敲してみようと思います
二作目を書く時、生かせるように頑張ります。ありがとうございました
146 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 21:00:34.32 ID:xz3PAEZ7
>>141 まず書き出しを変えましょう
こんなつまらない文章ではじまる小説は読んだことがない
147 :
この名無しがすごい!:2012/07/10(火) 21:05:35.40 ID:ZeohjFM8
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2257.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 ミクロコスモスの旅人
【評価基準】 初めて書いた長編もののため勝手が分からぬところが多々あります
ダメだと思われる点はどんな些細なところでも指摘してほしく、
散々にけなしてもらっても構いません
電撃大賞一次落ち作品です
【改稿】 可
【あらすじ】 御者を生業としている主人公がある日、科学者であるヒロインから仕事の依頼を受ける
それは、とある村に現れた魔術師を科学的に調査する旅であった
道中でその国の王子を仲間に入れた一行は、問題の村で起こっている事件の解明に挑む
今作とは関係なく、「時代設定が古いファンタジー」の作品で勝負するのは難しいのかどうか
意見していただけると幸いです
>>87 評価項目が特にないので何書いていいのかわからんが。
序の前の文章、そのあとが序ならあれは何なんだ。
というかそもそも、序は序じゃなくて一章でいいじゃん。何でこれが序なの。
ポニーテールにバイトってのと、〜じゃのう、な言葉遣いとこいつらを、なぜ同居させるんだ。
鬼○郎とか、作者が楽をするために話をぶちこわしにかかるって、どうなの。
…とか細かいことをいろいろ書こうと思ってみたものの。
何かそういうレベルのこと言ってもしょうがない気がしてきたのでここまでにしとく。
とりあえず、ざーっと流してみたら、15DPに至ってもまだ血を分ける分けないつーて蔵の中でgdgdしてる。
話を進める気はあるのか。冒頭10DPがどれだけ貴重なものなのか理解しているのか。
なぜこんな無駄な使い方をするんだ。もっと見せ場を持ってきて、こ…これは…ッ!?と思わせろよ。
20DPまで流してみたけど話が進む気配がなかったので脱落。
玉藻前は出てきたみたいだけど、話が進んでる雰囲気じゃなかったし。
ここまで読んでこの展開なら、おそらく構成がてんで駄目なんだと思う。
ページ数に対してイベントが少なすぎるか、冒頭30DP不要の後半詰め込み型か、まあその辺でしょう。
改稿するより新規に書いた方が楽ってレベルの改稿をするならともかく、ちょっと弄る程度じゃ直らないと思うので、
次の話を新しく書いた方がいいんじゃないかと。
>>141 >・読みやすいかどうか
文章は読みやすかったです
ただまあ、内容には関係ないですが、台詞途中の改行とか地の文と台詞の間の改行は邪魔ですが
>・キャラクターはどうか
悪くはないと思いますが、もうひと押しパンチが足りないかなと
二人とも比較的常識人ですよね
笠井さんに関してはもう少し猪突猛進、或いは暴君でもいいかなと感じました
>・テンポはどうか
これも悪くはないんですが、少しばかり回想が長いかなと
まあ最終的な着地点が分からない以上なんとも言えませんが、晒し分すべてが回想シーンなので、文章量のバランス的に先の展開を圧迫しないかだけは心配です
勿論計算通りのページ配分ならいいのですが
>・良かった点や、改善すべき点など
軽いタッチで丁寧に二人の人となりや関係を説明出来ている点は良かったです
その代わりにコメディとして考えると、笑い所の少なさは若干弱いかなと
もう少し笑いを狙いに行ってもいいんじゃないかなと思います
とはいえ、どちらかと言えばハートウォーミングストーリー的な系統のコメディだと思うので、無理はしなくてもいいのかもですが
とここまで割りと良い事ばかり書いていますが、一番気掛かりな事が一つだけ
文章、設定、キャラクター、展開、すべてが及第点は越えていると思うのですが、裏を返せば特出した売りがないと感じたのも事実です
そこが明確にならないと良作にはなり得ても傑作にはならないかと
何かしらアピールできる強みを乗せる事が出来ればかなり面白いのではないでしょうか
そんな感じです
あ、あと判定は○で
>>131 最後まで読んだ。
しょっぱなは一般の小説みたいでよさげだったが、
だんだん味気と展開がなさすぎて、つらくなってきた。
文章は、情感がなさすぎる。ハードボイルドにしては、設定がかみ合っていないし。
主人公の正体が不明すぎて、入り込めない。
流れガンマンってわけでもないし、主人公の記憶喪失設定どうなったのっていう。
この設定でハードボイルドやりたいなら、主人公tuee系にしておかないと
しまりがなさすぎるし、弱いのにいきがってる主人公が滑稽になってしまう。
ほかにも、主人公がなんで女の子の自殺を調べ始めたのかよく分からない。
あれだけ絡んだ真壁が無関係とか、それはないだろ。
このオチでその舞台設定必要なのかなどなど、いろいろ問題が。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2258.txt 【ジャンル】和風ファンタジー バトル
【タイトル】断命拳『昼星』
【評価基準】・読めるかどうか
・ストーリーや構成、キャラクターはどうか
・最後のバトル、必殺技「心砕き」「昼星」はどうか?読者を熱くさせるものか?
・良かった点、悪かった点があればご指摘お願いします。
【あらすじ】 この大蛇の国には『神倒れ・死救い』という儀式がある。神力の強い鬼源城の姫は成人前に『神倒れ』と呼ばれる強いトランス状態に陥る。
そこで姫が『神倒れ』から復活するように願って、『死救い』と呼ばれる儀式で人間の生贄を殺し、神の下に捧げ、神の加護を持って姫を助けるというものだ。
拳闘で生計を立てる最下層民の暁ノ鴉は『死救い』に選抜される。
暁ノ鴉は死んだ姉に似た雰囲気を持つ少女、叢雲桜花に逢い、惹かれる。
暁ノ鴉は王威伏龍を憎み、王威の陰謀に巻き込まれ、拳で抗う。
【改稿】○
バトルや恋愛が一部過激かもしれません。グロ、エロ注意お願いします。
初めての晒しとなります。テンプレは読みましたが、何か不手際があればご指摘お願いします。
ありがとうございます。
近未来の政治の崩壊した日本、
っていう舞台で書いたんですが、
そしたらそうとわかる描写が必要ですよね。過去エピソードの導入など、参考になりました。
自分としてはよく書けた気でいたので、こうやって言ってもらえて、やっぱり落ちるべくして落ちたんだな、と納得ができました。
これで気持ちよく吹っ切れて次に行けます。
本当にありがとうございました!
すいません、88です
>>151 他の晒しに言えることだけど、まず1行目はあけてほしいです。
>>152 >>93のような他人の作品をアップする行為はいたずら行為とみなされるので、
感想書こうか様子見している人がいるかもしれません
ちゃんと自分で上げ直してtxtへの直リンクを貼る事をおすすめします
もっともタイミング的に、あまりレスがつかないかもしれないけど
一次落ち晒しまとめ(抜けてたらすまぬ)
>>83 脳みそちいさい(仮)/ 医療コメディー
>>87 江戸の町のお狐様 / 江戸時代妖怪もの
>>94 文芸ファイブ
>>95 コティングリィの花束 / 異世界とのボーイミーツガール
>>96 帝国化せよ、オレの女子校! / ぱんつ火力型学園異能バトル
>>102 ハローダーク / 現代異能物
>>119 あったしがミラクル☆きらら様よっ☆★☆ きららVS脅威! 幕末ワナビラー6000人 / 日常
>>131 霧の国。おれは引鉄を引いた。 / ファンタジー アクション ミステリー
>>138 ? / カードゲーム
>>147 ミクロコスモスの旅人 / ファンタジー
>>151 断命拳『昼星』/ 和風ファンタジー バトル
156 :
151:2012/07/10(火) 21:50:20.06 ID:um9Gzihb
>>154様
ご指摘ありがとうございます。
以後気をつけます。
成長したいので色々と厳しいことも言って下さい。
手が震える……。
>>151 「痛っ!?」←!?に笑ってしまった。
あと表現がただの装飾にしか見えないからもう少しよく考えて書いた方がいいかな。
冒頭で読むのやめた
>>138 頑張って全部読んだ
途中から飛ばし読み
1.自分の表現が読者にどういう効果を与えるか理解出来てない
台詞も地の文も下手、というか幼稚、中高生かと思った
プロの作品を読んで上手いと思う部分があったら何故上手いのかよく分析するべき
ダメな箇所が多すぎていくら指摘してもキリがない
プロの作品をもっと読んで同じものを書き上げるつもりで書いた方がいい
頑張ってもう少し詳しく説明すると、
・緊張感が無い
・読者が必要な情報を提示出来ていない
・状況が分かりにくい
・キャラに個性も魅力もない
全体的にどこかで見聞きしたものを見よう見まねで書いたけど上手く出来てない
とにかく読者の立場に立つ事が大事
あと自分の作品と他の作品の違いをよく知るべき
今のレベルから受賞目指すのは生半可の努力では無理
2.カードゲームの出来が悪い
TCGやらない人の立場に立ててない
RSとかNSとか分かる訳がない
絵の無い小説なのに頻繁にフィールドの状況が変わってついていけない
攻撃力の描写も少なくカード同士の力量関係が分かりにくい
もっと小説である事を意識したカードゲーム作りをするべき
ブラフとかTCGやってない人には凄さが分からないし、
ブラフしたのにそれが役に立った場面が無くて描写が全くの無駄
カードゲーム部分以外もそうだけど、この場面は何の為に必要か全然考えられていなう
数字は縦書きだから漢数字である必要はない
千九百とか逆に読みにくい
カードゲーム部分以外もそうだけど中途半端に小説はこういうものだって固定観念にとらわれてる
もっとラノベを読んでラノベを知るべき
3.真新しさが無い
カードゲームが数値違うだけの劣化遊戯王で何の工夫も無い
自分は別物だと思っても、読者にとってはどうかよく考えるべき
展開もキャラも子供向けカードゲームアニメを真似ただけで真新しさがない
新人賞は競争なんだから、他人と同じ事をしても勝てる訳が無い
勝つ気があるなら自分だけの武器を用意するべき
読んだ限りではかなりセンス無い
とにかく自分と他者をよく知り、ラノベをよく知ること
>>94 これまた評価項目がないので何を書くか困っているわけだが。
「ここまでのK村的感触。文章はみなさん書けてます。よく言われるような、1/4は日本語じゃないからバッサリ、なんてことは決して、ない」
とはGAの編集長のツイート。
ただし、あなた独自のエンタメ小説 or ライトノベルになっていない、はそれなりにあるようで。
そして、まあ、途中から流し読みになったわけだが。
50DPあたりまでざざーっと流して読んでみて、入部しようと思ったらこてんぱんにやられてしまった!から話が動いてないんだけど…。
キャラの内面が変わってるんですーとかは別として、物語の起承転結的なものがない。
さっき誰かあてに書いた感想と被るけど、構成がダメダメなんじゃない?
120DPに対して起承転結の4パートしかないような雰囲気を感じる。これじゃ起伏が緩すぎて退屈なだけだよ。
>>138 追記
カードゲームものはすごく難しい
受賞レベルの実力者でも書けないくらい難しい
君はカードゲームというジャンル以前に未熟だから、今はこのジャンルで書かない方がいい
>>151 ムエタイとかスウェーバックとか、和風やるならもうちょっと工夫したほうが……
古武術の用語があるでしょ……
>>151 >・読めるかどうか
一章終わりまで
>・ストーリーや構成、キャラクターはどうか
語れるほど読めませんでした
>・最後のバトル、必殺技「心砕き」「昼星」はどうか?読者を熱くさせるものか? 一応目は通しましたが、正直余り
臨場感に欠ける描写が問題かと
>・良かった点、悪かった点があればご指摘お願いします。
まず読者を作中世界に没入させる為には、舞台をきっちりと作り上げる必要があると思います
現代日本を舞台にするならともかく、異世界や歴史もの、SF、或いはそれに準ずる架空の世界、所謂「パラレルもの」では、まず読者に作中世界の認識をさせないといけないかと
この世界はどんな文化でどんな人々が暮らしていて、とかですね
その点でこの作品はイメージとしてカムイ伝や甲賀忍法帖などに近い印象を受けました
が、
トランス状態?セクハラ?チャンス?トイレ?ピンセット?
他にも挙げれば暇がありません
これ、自分から読んで貰う事を放棄しているのと同じですよ
例えばバリバリの異世界ファンタジー、それも日本どころか地球さえ存在を認知していないような世界で、ラスボスが妖刀村正を構えたらどう思います?
これだけで閉じるには十分な理由でした
時代がかった言い回しや、難解な語句を使えとまではいいません
例えばトイレを「厠」と書いた場合、中高生には難しいかなと思えば「手洗い」でもいいじゃないですか
ピンセットは「毛抜き」でもいいじゃないですか
ただ純和風の時代小説的な作品に、安易な外来語を使われては読んでる側としては冷めてしまいます
せめてその世界観に相応しい語句を使って欲しいかと
そんな感じです
>>158 >>160 ご指摘ありがとうございます。
執筆と同時に、もっとライトノベルなどの本を読んだり、文章の練習をしていきたいと
思います。
今のやつはどうしても電撃に出したいという強い思いがあるので、駄目もとでも出してみようと思います。
それでは失礼します。
>>95 かーなーり、速度上げたけど、通常の3倍くらいだったけど、まあ最後まで流れは追った。
1.ストーリーはおもしろいと思えたか、 キャラクターは魅力的だったか
途中だれて結構なスピードですっ飛ばした。
こんなマイナス思考をだらだら垂れ流しているキャラクターのどこに魅力を感じればいいですかね。
2.表現や構成に問題はなかったか
構造自体が悪いとは言わない。マイナスの状態から、あるきっかけを経て意識チェンジして敵を倒して幸せな立ち位置を得るってのは典型だ。
てことは、ガジェットが悪い。あとは構成。
マイナスがマイナスすぎるし、マイナスが執拗に続きすぎるし、ヒロインも主人公も、どっちのパートに行ってもマイナスだし、
二人で一緒にいるときでさえ、帰るべきだとか何だとかで心休まるわけでなく。
考えさせられるっていうようなリアリティがあるでもなく(それだとしてもエンタメ小説としてどうかと思うが)、
だとすれば、単に読者を楽しませないために、ただひたすら主人公たちをフルボッコしてるだけとしか考えられないんだが。
3.読んでみた感想
いじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめいじめチョット反撃[終]。
こんな感じ。
4.ダメだと思った部分はどんなことか
何つかその。オーバーフローで大量虐殺、ねえ。
職員には言うまでもないことであったとしても、そんなヤバイものを簡単に壊れるところに置いたりしない。
追放に至る流れも、理解の範疇を越える。
もしかして、妖精ってどんだけ馬鹿なのかを示すためのエピソード? それなら納得もするけども。
そんくらい、ナンセンス。
設定に関してはそうなんだが、まああとは、ただひたすら暗くて鬱陶しくてウザい。
それに見合うだけのカタルシスが得られるかというと、そういうわけでもないし。
いじめっ子やっつけた程度で、あの何十DPにもなるいじめシーンが帳消しになると思うか?
魔性の子を読んだことがなければ読んでみて。
これだけのページを抑圧に割くなら、あの規模の何かが必要だと思った方がいいかもしれない。
165 :
151:2012/07/10(火) 22:42:48.54 ID:um9Gzihb
>>161様
>>162様
世界観に大して適切な言葉を選べていないことを理解しました。
確かに、このような言葉では小説の世界から現実の世界に引き戻してしまいますね……
これからは十分注意しておきます。
ありがとございます!
>>135 確かに脚本と思われてもしかたないですね。
この文体は初期ハードボイルド作品に影響されています。
行動描写だけでいかに人物の内面を表現するかという事に、私は魅力を感じています。
最後まで読ますことが出来なかったのは私の実力不足です。
>>142 銃の描写くどいかなと自分でも思っていました。好きなことだとついつい書きすぎてしまいます。
バランスを意識したいと思います。
>>150 そうですね、もっと設定を生かしてストーリーに起伏を持たせるように改稿していきたいです。
あと、「普通の高校生の異世界召喚物」であること、「真壁が行わなかったこと」については、
もっと作中でわかりやすくしたいと思います。
情感が無いのは、私はハメット派なので……。
みなさん感想ありがとうございました。
非常に参考になっています。やっぱり他人に見せると違いますね。
どのくらい置いておくべきなのかわかりませんが、
とりあえず一週間ほど置いておきたいと思います。
ですので後回しになってもかまいません、もしお暇であれば、引き続き感想をいただけると嬉しいです。
以下したらばより転載
>>83 ・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
そこそこ軽快でテンポはいいと思ったけど
残念ながら笑うというとこまでいかなかった
・ありえないくらい滑ってる箇所はありますか(少々の滑りはGOするタチです)
ありえない、とまで言われると無かったと思う
が少々の滑りでもGOするのはいいんだが、塵も積もれば何とやら、で少ししら〜っとしてしまう部分はところどころ有った
・文章力が糞なのもわかってます、細かい部分突っ込みだしたらきり無いかと思うので
コレが足りない、コレを意識しろとズバット一言頂けたらありがたいです
上にも書いたけど文章のテンポはそこそこいい
なのでもうちょっと一つ一つの小ネタを練って欲しい気がする
文章そのものより会話の内容や言い回しで損してる気がするので
・基本描写不足だと思いますが、どの部分が一番足りないでしょうか
こういう作風なら今のままの描写量でも大体問題ないんじゃなかろうか
・キャラに魅力ありますでしょうか
強いて言うなら……ではあるが、個人的にはアホの子結構好きだから小梅かなぁ
でもアホの子好きな割に、そこまで無茶苦茶かわいいと思えなかった理由は、自分でもよう分からん
あと、いくらアホの子でも、不特定多数の同級生男におっぱい見られる、ってシチュエーションはなんか嫌だなぁ
もし、そういうエロシーンを入れるなら、見せるのは主人公格(この場合医者?)の男だけにしてほしい気はする
それ以外のキャラは正直あまり……
全体を通して言えることなんだけど、バランスの取れた登場人物が一人もいないんだよね、この作品
そのせいか、キャラを追おうとすると妙に疲れてしまって、結局誰にも感情移入せずに俯瞰で読んでしまった気がする
・その他なんでも
一番問題だと思う点を一点
これ一応短編だと思うんだけど
序盤で提示される目的→バカを治すこと
だと思って読んでたのに
何も解決されてないよね
それがそのまま何の達成感も生み出さない作品につながってしまっているよ
読後感も糞もあったもんじゃない
短編だろうと、長編だろうと、起承転結には細心の注意を払わないと……
俺が思う一番の問題はそこ
あと、あくまで個人的な意見だが
仮に、バカを治す、ってのをそのまま目標にしたとしても、今のままだとその目標に対してあまり興味がわかない人が多いんじゃないかな
もっと小梅に感情移入できるような描写を増やすか、あるいは全く別の目標を提示してみる等の工夫が必要と思われる
>>139 感想ありがとうございます
>田貫が自白しちゃうあたりまで面白かった
嬉しいです、それ以降はアウトですね
>通院最中に田貫の話が合流して、お人好しだけど事態を悪化させる田貫がひっかきまわすのが「破」
>最後「急」で疑似三角関係も決着してまとめる……ってのが王道か、と思うけど
なるほど、短編連作っぽく毎回変な患者だしたり、小梅が魚抱えて町を練り歩いて酷いイベントを起こす
みたいなことばっかり考えてました。とにかく起承転結の意識が全く足りていないと反省です
続き書いちゃえばとの言葉も嬉しいのですが
>けっこう扱い怖いネタだけど
これが結構引っかかってるんです、「病気」をネタとして扱うのが怖くなってきてまして・・・
腰が引けてきてるんですね
書くにしてもとりあえずは、当分はこの話寝かせておきます
>>140 感想有難う御座います
メタネタ部分は感想いただいた皆様一致で酷いとのことで、こりゃあよっぽどのことだと思います
自分の感覚がズレてる部分がはっきりしました
>スラップスティックは向いてないんじゃないかと思う。
まだ書き始めたばかりなんで、学園やバトルやら色々なジャンル試してみようと思ってます
何書くにしても笑いは積極的にチャレンジしてくつもりなので、ヘコミました
その前に、まともな文章書けるようになることが先決で・・・道のりは長く険しいです・・・
>>151 飛ばし飛ばしにしか読んでいないので、必殺技の効果云々やら構成やらについては答えられません。あしからず。
まず、ラノベで開幕早々セックスはさすがにないです。せめて匂わす程度にして下さい。
例え対象年齢を高めに設定してるのだとしても、後々の為の伏線だとしても、ラノベだという事を忘れないで下さい。
1章始まってすぐに設定の説明をしていますが、あれでは面を食らいます。
この設定なら、実際に姫がトランス状態に陥った場面を描写するなどなど、他にも説明のしようがあると思います。
世界設定も良く分かりません。ジャンル通り和風の雰囲気を醸しだしておきながら、トランスだとか、ピンセットだとかシルエットだとか。
設定に沿った用語の選択を行なって下さい。
以上です。
>> 脳みそちいさい(仮) の人
書き始めたばかりなら基本を練習してから崩した方がいい
この調子で書いてても、あまり効率的に上達できる気がしない
171 :
422:2012/07/10(火) 23:07:59.03 ID:um9Gzihb
>>169様
世界観に適した言葉選びの重要さは痛いほど認識させられました……。
書き出し、性描写、もうちょっと考えてみます。ご指摘ありがとうございます!
他にもダメダメな所があればどうぞご指摘願います。
>>167 感想有難う御座います、転載もありがとうございます
>少々の滑りでもGOするのはいいんだが、塵も積もれば何とやら、で少ししら〜っとしてしまう部分はところどころ有った
読んでてもたまにそういう経験あります、あの状態ですか・・・
どうやったらその状況回避できるのか、少し考えてみます
>文章そのものより会話の内容や言い回しで損してる気がするので
言い回しで損してますか、ありがたい指摘です
もう一度見直して、プロ作家の言い回しと見比べて分析してみます
>強いて言うなら……ではあるが、個人的にはアホの子結構好きだから小梅かなぁ
>でもアホの子好きな割に、そこまで無茶苦茶かわいいと思えなかった理由は、自分でもよう分からん
私もアホの子大好きなんです、でもなんか足りないんでしょうね。
私も物足りない気がします、上で指摘の言い回しも一つの原因なのかなあ
>全体を通して言えることなんだけど、バランスの取れた登場人物が一人もいないんだよね、この作品
>そのせいか、キャラを追おうとすると妙に疲れてしまって、結局誰にも感情移入せずに俯瞰で読んでしまった気がする
全キャラ頭オカシイのは疲れる、妙に納得です
感情移入役が出来ずに俯瞰でってのはピンときました、大きな問題点だと思います
>目標がないストーリー
致命的な欠陥ですよね、ちょっと恥ずかしいです、基本のキですよねここorz
心に刻んでおきます、プロットの際も執筆の時も常に意識していきます
173 :
141:2012/07/10(火) 23:19:46.91 ID:ymsXAf3k
>>144 ご指摘ありがとうございます。
文頭1字開けや、妙な改行は、普段ネット公開用の小説を書いているので
こういう書き方をしてしまう癖がついてしまいました。
投稿する際は修正しているのですが、晒しにUPする前に直しておくべきでした。
投稿はラノベ系のレーベルにしております。
>>146 ご指摘ありがとうございます。
普段、緊迫したシーンのあるバトル物や異世界FC等を書いているため、
学園ものの冒頭に対する工夫が全然なっていなかったようです。
もう少し冒頭考えてみようと思います。
>>149 ご指摘ありがとうございます。
不要な改行等は登校前にまとめて修正する予定です。
また、キャラクターについてなどとても参考になりました。
今後の展開の所為で暴君にはできないのですが、
笠井に関してはもう少しキャラを立たせる工夫をした方がよいかもしれません。
配分に関しては、このペースでも規定内に収まる予定となっております。
また、「特出した売りが無い」という点について、とても納得できるご指摘であり、考えさせられました。
今後の展開でどれだけ魅せられるか、という点もありますが、
キャラクターや設定にもう少し非凡な点を作るなど、改良する工夫を考えたいと思います。
ありがとうございます。
>>102 すまないが10DPほどでギブだ。
1.キャラクター
書き割りもいいとこ、としか言いようがないんだが、どうしたものか…。
口調以外の特徴が見あたらない。
2.話のテンポ
これは初めて書いた小説か、それに近い回数のものかね。
テンポが速いと感じるものは概してイベント詰め込みすぎなんだが、これはそういうのとは違う。
話の展開はスローだが、書くべきことを書いてないので場面の進みは速いという感じ。
ヒーリング映像を早回しで流してるみたいな印象。まあ、面白くないわけだが。
3.読みやすさ
いくつか感想つけたあとで多少頭が疲れているというのはあるけども、冒頭、誰が何してんだかよくわからなかった。
青年の周りから人が引く →ああ、この「青年」ってのが怪しい台詞の主か、真夏にマフラーとか怪しいしな
かわいい声のお誘い →青年…は男の娘的な感じなのか…?
青年は断りの〜 →青年は二人いたのか!?
断りの言葉と踵を返した →日本語がヘン…
脳内ではこんな状態。
踵を返すって、誰かに対して返すものじゃないのに同類項で括って出されても、意味がわかりにくくなるだけだ。
こんなところで独自性を出さなくてよろしいと、どこかの下読みに言われそう。
古い板張りの室内、の一言で何をどれだけ想像できるというのか。
気取るより先に、読者のリーダビリティを考えてくれ。
4.設定面
設定がわかるところまで読めてないのでパス。
5.その他、良かった点と悪かった点
とりあえず、規定より枚数オーバーしてんじゃねえの。うちの設定だと秀丸でも一太郎でも132DPには入ってるぞ、最終ページ。
どういう設定にしたら130DPに収まるのかよくわからんけど、仮に規定を守ってないなら、論外。
あちこちの下読みが言ってるが、規定違反してる小説に面白いものがあった試しがないとさ。
とりあえず、書き終えることが普通に出来るだけの執筆体力があるのなら、毎回1つずつ目標立てて書いてみるといい。
今回は描写に力を入れるとか、今回は構成を頑張るとか。
いろいろ技術が足りなすぎるので、頑張って。
>>138 最後まで読めませんでした。正直なところカードゲームが始まる前にもう
閉じたくなったのですが、一応最初の戦いまでは読みました。
>ストーリー
不自然だったりベタだったりできついものがある。
・3人組追いかけていったシーン
まあ確かに黒いマントを着た人間がいたら怪しいって思うだろうけど、普通
いちいち追いかけるかな? 警備員じゃないんだし、怪しい→追いかけるは
不自然に感じた。揚げ足をとるなっていうかもしれないけど、こうい
うところでの「?」って小さくないから。
・取引
取引を見たっていってもまだあの少女は札束を見ただけだよね? 札束を持っ
ているだけだと犯罪ではないからね。組織が口封じをしようとするのは判るけ
ど、先生が悪いことに手を染めるはずがないだなんだ言っている少女と読者と
に温度差ができると思う。覚醒剤の取引を見たってんならまだしも。
・テストのくだり
長い。補習がどうとかもっと簡潔でいい。その分キャラの掛け合い増やして。
・カードゲーム
絵が見えないし、ルールもよくわからない。もっと既存のカードゲームと差を
つけて。
・キャラ
立っていない。もっとギャグ増やしたり、そのキャラだけの魅力的な特徴を
出して。
表現
・現実世界には存在しないカードゲーム
不自然な表現。実際にやっているんだからそれは現実にあるカードゲームだよ。
・「闇のゲーム」「伏せカード」「ゲームをしない?」
遊戯王を連想させる表現が多い気がする。ぱくったわけではないだろうけど、
できるだけ既存の作品に出ている特徴的な表現は使わない方がいいよね。
どうしても連想させちゃうから。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2260.txt 【ジャンル】ゲームバトルもの
【タイトル】マジッククリーチャー 〜ライト・クロフォードの約束〜
【評価基準】
・ゲームのルールや流れ等のシステムはわかりやすかったか? もっと簡素化したほうがいいか?
・試合は面白かったか。
・キャラに魅力はあったか。
・ぶっちゃけデカイ改善ポイントはどこか?
【改稿】可。
【あらすじ】魔法を使って召喚獣を呼び出し戦わせるゲームが流行した現代。召喚師の少年・ライトはある少女からの依頼で行方不明の友人を捜すことになり、事件に巻き込まれていく。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2261.txt 【ジャンル】ゲームバトルもの
【タイトル】マジッククリーチャー 〜バニラ・カステルの夢〜
【評価基準】
・ゲームのルールや流れ等のシステムはわかりやすかったか? もっと簡素化したほうがいいか?
・試合は面白かったか。
・キャラに魅力はあったか。
・ぶっちゃけデカイ改善ポイントはどこか?
・この作品、電撃のページ数に換算すると150ページオーバーなんだが、削るとしたらどこか?
【改稿】可。
【あらすじ】魔法を使って召喚獣を呼び出し戦わせるゲームが流行した現代。召喚師の少女バニラは召喚バトルのチーム大会に出る為に腕利きと名高い少年・ガイウスを勧誘する。
こちらで晒すのは初めてになります。
ラノベの賞に応募する予定なので、鋭い意見をお待ちしております。
落ち着け落ち着け冷静になろう
>>178 最初のバトルが終わるまでしか読めなかった。
・ゲームの流れやシステムは分かりやすかったか?
カードゲームをやらない人にとっては理解しにくいと思う。俺は
既存の遊戯王などのカードゲームを知っているから、脳内補完をして
なんとなくは判るけど。全体的に分かりやすくはないんだけど、特に
「マジックチャージ」は説明がなくて文脈で推測しないと理解不可能。
・試合は面白かったか。
面白くなかった。まず優勢のか劣勢なのかイマイチ分からない。つまりハラハ
ラドキドキできない。主人公の心理描写もないしね。
それにモンスターが攻撃しただの、弓の能力がどうだのを書かれてもふーんとしか
思えない。
・キャラに魅力
感じられなかった。
・もっとも大きな改善点は
ゲーム自体が面白くない。
繰り返しになるけど、ルールが一読で分からないし、心理描写もないし、絵も
見えないし、淡々とバトルが進んでいくだけだし。
はっきり言って、どういう風に読者を楽しませたいのかが不明。ギャグ小説
なら笑って欲しいんだろうし、バトルならハラハラドキドキさせたり、クール
な戦闘描写で唸らせたいとかあるだろうし。この作品は? 意識して描いて
ますか?
>>176 13Pほど読んだがそれ以降は読もうとしてもまるで進めることができなかった。
ゲームのルール以前にそこまで読めなかった。
試合は冒頭の部分しか読んでいないがとても魅せようとしているモノには見えなかった。
キャラは普通すぎる。ナルホド小説をはじめて書いた方はこういうキャラ付けをするなぁ、という印象を持った。
デカイ改善ポイントというか、一とは言わず零から書きなおしたほうがいいかと。
0というのは完全新作。
最後の応募する予定と言う一文を読むまでスッカリ電撃の一次落ち作品だと思っていた。
おそらくそのままでは一次落ちは必至だと思われ。
なかった。アナタのその作品は最初からなかった。
そう思うしかありません。
183 :
138:2012/07/11(水) 00:52:18.83 ID:eUWFsNpy
>>175 ご指摘ありがとうございます!
今、いろいろと勉強中でして、来年の電撃大賞で1次選考通過を目指したいと思います!
なにを書くかは既に決まっておりますので。
一次落ちで集中してるのは分かるけど、まっとうな感想や反響が複数欲しいなら
日にちをずらした方が良いぞおまいら
感想かき込む人も読む人も追い着かないぞ
>>94【文芸ファイブ】
ラストの一戦は『加奈目が仮想宿敵の蒼に挑戦する』形の方が良かったんじゃないか?
蒼のPC再起動中はキータッチを止めるとかするとキャラに深みが出たと思う
>>95コティングリィの花束
面白いし、キャラも立っている
カテエラ(ラノベじゃない!)の可能性あり
>>96帝国化せよ、オレの女子校!
すまん。俺の厨二力では世界観を理解できない
>>102ハローダーク
すまん。俺の文盲力ではストーリーを把握できない
>>119あったしがミラクル☆きらら様よっ☆★☆
ペースは落ちてない。ポテンシャルも同じ高さだけどこのジャンルの場合ポテンシャルが同じ高さの方がいいのか?
そこが判らないので良悪の判断ができない
突き抜けてはいない。
このジャンルは下らない事に固執する事が必要なんだよな?
そう感じたシーンはなかった
>>131霧の国。おれは引鉄を引いた。
俺個人にはおもしろくなかった
読者には「俺は殺人事件の捜査してるんだ!」と主張すべきだ
読んでいれば判るほどあからさまな行動をしているけどこの主張が無いから『起』があやふやになっている
>「あいつに、友達を作ってやりたいんだ」
>一度も後ろを振り返ることは無かった。
帰る気があるのか無いのかどっちなのかはっきりしろ
ここ、かなりの矛盾だからかなり減点されてるぞ
>>141幽霊におたすけっ!
普通。このスレで普通ってことはあまり良くない
読み易さやテンポはいいんだけど、晒しの量ではキャラが掴めない
>>147 俺個人にはおもしろくなかった
山も無ければ谷も無いって感想
>レオンとの模擬戦の時とは段違いに違う
同じ言葉は重ねないよう気を付ける事
>汽車も発進する。
日本語として間違ってはいないけど絶対使わないよね
186 :
この名無しがすごい!:2012/07/11(水) 01:04:52.73 ID:Qj8g5q+j
>>177 ・ゲームのルールや流れ等のシステムはわかりやすかったか?
正直、とても分かり辛かった。ルールが意味不明すぎてバトルに入りこめず、バトルシーンがメインになった辺りで読むのを止めてしまった。
別の人の感想で、カードバトルは理解し辛いという意見があったが、同様の理解し辛さがあった。
新しい形のゲームをだすなら、余程説明を工夫しないと読者がおいてけぼりになってしまう。
・試合は面白かったか。
ルールが理解出来ないので、どう楽しめば良いのか分からない。
・キャラに魅力はあったか。
バトルフリークな熱血主人公と言うのは、好感が持てる。少年漫画に出てきそうな感じで良いと思う。
・ぶっちゃけデカイ改善ポイントはどこか?
特殊ルールな召喚バトルを、普通の召喚バトルにした方が分かりやすくて面白いと思う。レベルどうこうとかじゃなく、相手が召喚したモンスターの弱点をついてこちらも召喚するとか。(ポケモンみたいな感じで)
で、モンスターの動きや技をリアルに描写してバトルに迫力を出す。
(最初のテレビのシーンのバトルはまだ見れたよ)
あと、地の文で
「は〜する。そして、は〜する。」とか、同じような止めかたが続くのは、読み辛くなるから避けた方が良いと思う。後の文の方を〜した。に変えるとか。
あるいは「は〜し、は〜する。」という風に一文にしてしまうか。
こういう細かいところは、執筆慣れすると自然と直ると思うけど。
・この作品、電撃のページ数に換算すると150ページオーバーなんだが、削るとしたらどこか?
ごめん。最後まで読めなかったのでなんとも言えない。
188 :
まとめ:2012/07/11(水) 01:06:04.33 ID:vvAtzdcX
189 :
まとめ:2012/07/11(水) 01:06:35.59 ID:vvAtzdcX
190 :
まとめ:2012/07/11(水) 01:09:08.11 ID:vvAtzdcX
>>141 直前に読んだのが某電撃落選作だったので、普通にすらすら読めて安心した。幽霊の種明かしで一回落とすとか、結構経験豊富なんだろなと思った。
晒し分で出てくる主要人物がて二人だけ。この枚数ならもう少し人物出しとく方がベターじゃなかろうか。
あと、この設定でこの先、面白くなるのか心配。多分幽霊の力借りて四苦八苦して当選しちゃう、あるいは落選したけど違うものを得た、みたいな感じじゃないかと思うけど、それで面白いかな?
そうでない面白展開用意してることを祈ります。
偉そうなこと言ってスマン。
192 :
この名無しがすごい!:2012/07/11(水) 01:44:26.44 ID:XqDxQ5aK
>>185 読んでいただきありがとうございます
私自身が達観した主人公が好きで今回の作品の主人公像を決めたのですが
単純にそれだけでは物語のメリハリがなくなるということですね
>>83 ・笑えた部分はどこかにありますでしょうか
いつもはっか飴、鯖を抱きかかえてるとか、いい人すぎて殺すとか、全体の半分的にくすりとした!
・ありえないくらい滑ってる箇所、文章、描写
個人的にはOKです!OKです!
・キャラに魅力ありますでしょうか
最初はいいけど、小梅薄れて魅力半減!
・その他なんでも
ワナビネタはつまらんし、アカンわ。このスレのワナビネタ率見てもわかるでしょ!
102です
自分の書いた物は人様にお見せできる代物ではなかったようで、申し訳ありません
読んでくださり、ありがとうございました
>>182 >文章
>構成
>キャラクター
どれも手堅く纏まっていると思います
若干主人公のキャラクターが弱いかとは思いますが、特別ダメというほどではないかと
ただ、どう考えても問題なのが、評価基準にない項目である「ストーリー」かと
自殺を図った主人公が何の因果か異世界に飛ばされて、そこで新たな人生を送る事を決意する
教職の経験を活かして学問を教えていた所、引き抜かれて王宮に仕えるようになる
そこでも頭角を現すも、謀略に嵌まり命の危機に、けれどなんとか回避してめでたしめでたし
もの凄くざっくりですが、梗概に起こせばこういう事ですよね
これ、ワクワクします?
何かしらの生業を持つ主人公が、その知識を活かして問題を解決していくという意味では、狼と香辛料なんかが似た毛色かとは思います
ですが、大きく違うのがワクワク感の有無じゃないかなと
何も剣と魔法を駆使してモンスター退治をするばかりが異世界ファンタジーの醍醐味だとは思いませんが、あまりにも地味ですよ、これは
社会人主人公の成り上がりストーリーならサラリーマン金太郎を読めば事足ります
異世界へ飛ばしたなら、異世界ならではの経験を共有させて欲しいと思うのが読者の心情ではないでしょうか
ここで、学校のない世界で勉強教えたり、王宮に登用されたり、異世界ならではの経験してるじゃん!と思われるかも知れません
けれど、別に江戸時代にタイムスリップなんて設定でも、寺子屋を開いたり藩主に重用されたりと、同じ事は出来ますよね
それでは意味がないんです
舞台がこの世界である理由、もっと言えば、この世界でないといけない理由が弱いとそれだけで魅力は半減するかと
そして物語の中で一番不味いかなと思ったのが、山場となるべき主人公が投獄されてから帰還する流れでした
窮地を脱するのに、主人公のスキルがまったく活かされていないのはいかがなものかと
前出の「狼と〜」であれば、ロレンツは往々にして窮地を商人ならではの知恵と、ホロの手助けで乗りきります
ここに主人公が社会人である意義がある訳じゃないですか
賢狼と行動を共にする意味がある訳じゃないですか
それがこの作品だと教職である意味がない
別に社会人でなくとも、ちょっと賢い高校生でも替えが利くんじゃないかと感じます
つまりは主人公に対する根本の設定から疑問を抱かざるを得ないかと
実際の購買年齢層がいくつぐらいかは分かりませんが、版元が「中高生向け」と公言している以上、社会人主人公はその必要性、或いは強烈なキャラクター性がはっきり見えないと、それだけで厳しいかと
そして電撃ですと確かにMW文庫がありますが、この作品を大人向けの読み物として見た時には、起伏が少なく内容も甘く思います
物語に対して、もっとキャラクター、舞台、設定などすべての要素を、必要性、必然性という部分で詰めるべきかと
まずは基本に立ち返り、読者がワクワク出来るストーリーを組み立てられるのがよろしいかと思います
そんな感じです
>96
全部読んだ。
1,どこまで読み進めることができましたか?
全部読んだ。
2,文章はどうだったでしょうか?
ええと、多分俺前にあなたの作品読んでる。と思う。
句読点の位置が特徴的過ぎて、記憶に残ってる。
因みに、申し訳ないながら悪い方で印象に残ってる。
正直に言えば読み辛い。多分前に読んだ時にも言ってると思うけど。
あと、読みながら取ってたメモを見るに
・言葉のチョイスがちょくちょくおかしい/古い。
・てにをはが不自然な箇所が散見される。
・地の文が、三人称なのに一人称レベルで砕けている。
などが気になっていたようです。
3,キャラは立っていましたか?
「キャラクター」としてならそれなりに立ってるんじゃないでしょうか。
なんか、ギャルゲーの設定キャラを見てる感じがしましたけど。
塗り分けられた色は判別可能、でもそれぞれが原色で着色されているので
「生きた人間」という意味でのキャラとしては申し訳ないながら。
4,バトル設定の評価をお願いします
正直に言わせて頂きますと、バトル書きたくなかったのでは?
最後も最後ですし、そもそもバトルのシーン自体が二回しかないですし。
一回目は主人公の覚醒クリア、二回目は謎の卍解クリア。
沢山設定が詰め込んでありましたが、頭に入れた意味がなかったんだなぁと
大変悲しい気持ちになりました。
俺自身は上条さんの説教パンチに否定的でしたが、あちらの方が
ずっとバトルの盛り上げ方がしっかりしていると思います。
5,ストーリーの、長所、短所、気がついた点を挙げてください
これ、大変長くなりますが、正直もう眠いので
読みながら書いていったメモを抜粋しますね。
以下ネタバレ込みですが、一読者のイメージ、としてご理解下さい。
・読点の数と位置が気になる。
なんか前にもこんな感じのクセの人を見た気がする。
・開幕早々で申し訳ないけど、なんで旧施設がぶっ壊されて遺跡が出土するんだろう。
土台や基礎作りとかしないレベルで昔の時代の建造物?
女子校の施設って時点でそこまで古くならない気がするんだけどな。
・「若さ爆発の意気込みとともに、少女たちは自分の学校のキャンパス内を怖々、ほっつき歩いている」。この文章、多分俺は最後まで馴染めないと思う。
・開く漢字の設定ラインが分からない……ムズムズする。
こわいじゃなくて「怖い」なのに、「かよう」や「おなじ」はひらがななの?
ムズムズするし、なんか個人的には読みづらい。
・やっぱり句読点が気になる。句点と読点、使い間違えてない?
単なる誤字なのか、それとも意図的にこれなのか。
・スマホ、電波はどうなってんのこれ。地下潜っても通じちゃうの?
・もうなんか色々コメントするのが大変だな。諦めたくなる。
・第一印象に女子高生ならともかく、女子校生って単語が浮かぶ学生ってなんかヤだな。
見た目で女子校の生徒っぽいってことなんだろうか。
・あれ、でも女子校の生徒だって後から気付いてるな。
・どうでもいいけど言語センスが古くないか?
「なんちゅー脚線美」って、ホントに中3のセリフなんだろか。
・なんだろうこれ…ブロークン三人称、ってところか?
砕けすぎててなんかヤだな。一人称寄りに敢えてしてるんだろうけど。
>196
の続き。因みに長いので、あと1つ続くと思います。
容量浪費して済みません。
・なんか中二成分は色々ミックスされてるな。個性的…ではある、のかも。
ただ相当上手に出さないと、混乱を招くだけな気も。
・女キャラが二人いるシーンで「彼女」って言われても。
これが一人称ならまだしも、三人称だと該当者が複数いませんか?
・もういちいち挙げる気にはなれないけど、てにをはがところどころ変だよね。
露骨に間違ってるところは誤字として無視できるけど、微妙に怪しいところが
散見されるのはどうしたもんか…。
・開始早々に「バトル」「お色気」「主人公の覚醒」辺りを出して読者の気を引くのは
気を使ってるんだろうな、という気がする。
俺がどれにも惹かれてないのは多分、相性の問題もあると思うし。
・いや、正直に言おう。開始15DP時点で、もう結構「面白くないなぁ」と思いながら読んでる。
多分に感覚的な意見だけど。理由は幾つかあるけど、一番大きいのはこの主人公には
さっぱり共感できないせいかな。
シナリオの都合で行き当たりばったりに行動理由を設定されてるようにしか見えない。
・ところで、なんで親がいる受験生が素直に「女子校に進学しろ」って命令に
従う気になるんだろうか。なんか壮大な伏線でもあるのか。
・なんちゅーガールズ…いやもう、これがこのキャラなんだろうけどさ。
とにかく古い、というかズレ過ぎてる気がしないでもない。
じきに「24時間戦えますか!」とか言い出しそうで怖い。
・女装に対して「内臓丸出しで歩いている」という感想が意味不明だな。
少なくとも俺は、風呂上がりの全裸でもそんなこと思った覚えがないんだが。
実際女装してみろとは言わんけど、ここ萌えポイント的には重要なシーンなんじゃないの?
・ブロークン三人称、だんだん悪化してる気がする。
早えー話、って。もうなんなんだか。
・あぁ、うん……ヤンキー座りで興奮、ね。
笑いどころか萌えどころな気がするんだけど、どうにも。
そもそもこの主人公、エロいのかエロくないのかどっちなんだ。
・引くレベルの変態シーンが多すぎる気がするんだが、これはきっと作風なんだろな。
なんか前に見た奴も変態シーンだらけだった気がするし。
ところでこれらのシーン、フェティッシュ持ちの方々には満足な出来なんだろか。
こればっかりは俺には分からないので、担当の方にお願いして下さい。
・なんか、シーンがいちいち「○○用シーン」って書いてあるみたいだ。
つまりさっぱり引き込まれないってことなんだけど。
作者のプロットやストーリー進行予定が透けて見えるくらい露骨。
書いてる本人はそれで良いかも知れないけど、読み手に伝わってしまうのはどうだろう。
・さっきから結構気になってるんだけど、「言う」を「ゆう」って書かれると
なんか物凄く小学生の発言に見える。
・いやもう、このバトル設定多すぎじゃないのか…?
ホントに全部必要なのか? 覚えなきゃダメ? やってることどうせギャグエロなのに?
・今度は下着交換ッスか…なんか、エロの方向がトンガり過ぎてませんでしょうか。
普通のエロコメと一線を画したいのはなんか分かるんだけど、これは…。
・ナザレでもゴルゴダでもいーけどさ…これ、覚えなきゃダメ?
全く興味がないので、興味を持てるエピソード出してからにしてくれませんか。
・多分、描写はもう少し考えた方がいいと思うんだ。
「宇宙最大級の超新星爆発が一度に数千個分も発生」する状況を想像できちゃう人は
恐らく世界広しと言えども数人もいないだろうし。
>197
の続き。これで終わりです。
・「まったくおんなじ」…地の文で「まったくおんなじ」…。
いやホント、自由なのはいいけど読者との温度差は意識してくれ。
しかもこれ、一応シリアスなシーンでしょ?
・因みにこの、悪役三人のシーン。誰が何やってるのか、かなり良く分からない。
話してる内容も意識の上を上滑りする。作者の設定垂れ流し状態。
設定のご利用は計画的に。
・封印されていたはずの奴が、エクソシストを名画扱いする。
ここはちょっとクスッと来た。冷静に考えると何言ってんだか意味不明だが。
・セリフ回しが面白くないから、笑えるはずのシーンがサムいんじゃないだろうか。
ドゥーエムってホントに面白いのか?
・展開が早そうなのはいいことだと思うんだが、読んでて付いて行けない。
龍子さんがどれくらい凄くて、主人公はそれにどれくらい依存して、って部分。
大事だと思うんだけど、バスシーン以来書いてないよね?
未だに「男子を女子校に誘う変人」のレッテルが剥がれてないんだけど、俺の中では。
・ていうかひょっとして、「垂れ流された設定は全て現実として理解しろ」ってこと?
なんか物分り良過ぎないか、この女装主人公。バスイベントから何時間経過してるんだ。
そしてその間に何があったって言うんだ。
スカート覗いてプール行って自慰してたくらいじゃないのか。
・例えがいちいちトンチキだな、今更だけど。なんで急に闘牛場行くんだ。
もう少し馴染みのある例示はないのか。日本人の九割が見たことないと思うぞ、闘牛。
・ああもう設定だらけでめんどくせえ…と言っちゃ良くないんだけど。
もう少しスマートに収めて頂けると、可読性がぐぐっと上がるんではないかと。
・「さっきっから」「されてんのに」もうなんだこれ。この文体で書きたいなら
いっそ一人称でいいじゃないか。読み辛いってか読んでて辛い。
・会話がことごとくおかしい、と思う。会話から浮かんで来るキャラが不自然、というか。
あかほりさとるの小説読んだらこんな気分になりそう。
少なくとも今時の、会話劇に重点を置いた作品にはない古めかしさだ。
・ああそうですか、これでパーティが増えたんですか。なんか楽でいいですね。
裏切る伏線だとは思うんだけど、それにしても脱力してしまう。
・今度は寝てる女の下着を脱がすのかよ…マニアックにも程があるんじゃないのか、これ。
ていうか普通の中高生は喜ぶのか? もっとストレートなエロじゃダメなのか?
フェチをこじらせてる気がしてならない。是非とも同志を見つけて欲しい。俺は無理。
・ところで今更だけど、受験全部失敗したのってなんかの伏線なんだろうか。
こんな強いトラウマ動機を持ってるのに全落ちって。
それだけ頭の出来が洒落になってないってこと?
いや、確かに作中で見る限りは相当お可哀想な感じだけど。
・なんだこれ。超展開か? それとも飽きて来たのか?
敵役全部と普通に会って仲良くトークて。しかも向こうが友好的て。
設定的にそうなんだと言われたら頷くしかないんだけど。
ところでもう半分は来た気がしますが、バス以来戦闘してませんね。
・こんなところで設定の再説明するくらいなら、もう最初からパソコン用語で
話してれば良かったじゃん…。なんでロクに使ってもない設定を覚え直すのさ…。
・う、うん。七割方進んだところでようやく第二戦…なのはいいんだけど。
戦闘がどうして厳しい状況なのか、良く分からない。
良く分からないまま苦戦して、良く分からないまま気合を入れて、そして逆転した。
これは、上条さんの説教パンチを見直すレベル。
・と言うより、伏線飛ばし読みしてしまったんだろうかと疑ってしまう。
なんでいきなり武器が名乗り出したの? 卍解するの?
・この期に及んで新設定を垂れ流し続けるマスコットさんはどうなの。
思うに、バトル書くの嫌いなんじゃないのか。設定のどんでん返ししかしてないぞ。
最初に五行持ち出して、これからバトりますよー雰囲気出してたのはフェイクなのか。
・呼び名で偽者に気付く、は古典的だけどいいと思う。
ただ、それを間を開けずに連続でやるのは、飽きろと言ってるようなものじゃないだろか。
・ところでバトるのはいつ? とは、もう思わなくなって来た。
そもそもきっとこれ、異能バトル系じゃないんだろう。
・なんか終わった。
>>182 新月と紙飛行機
全部読みました。
正直、一次落ちしてしまうには勿体無い文章力、構成力だと思います。
面白かったし、すんなり最後まで読めました。
電撃はなかなか厳しいなと改めて思いました。
個人的には、二次は通るかもしれないが、三次以降はちょっと厳しい作品。というくらいの楽しさだと思います。
あえて欠点を上げるとしたら、下記かな?
@ご都合主義過ぎる
主人公があっさり王家に受け入れられたり、ちょっと展開がご都合主義かなぁと感じました。
A主人公の心情の変化をもう少し魅力的に書く
自殺をするほど無気力だった主人公が、いつの間にか良い先生になってしまった印象。
なんていうか、話全体が綺麗に纏まり過ぎている雰囲気。もうちょい、主人公虐めをして、泥臭い成長過程が感じられればよりグッドかも。
B主人公への感情移入が難しい
主人公の年齢が高いというのもあって、ティーンズにはあまり受けなさそうなイメージ。
私は嫌いではありませんが、感情移入がしにくいタイプの主人公かなと思いました。
Cキャラクター、ストーリー、全てが「無難」
特出して変わった思考を持ったキャラクターや、あっと思わせる意外な展開がないなぁと。
全体として上手いのですが、上手いで終わってしまった印象です。
せっかくのラノベなのだから、もっと印象に残るキャラクターや、勢いが欲しいと思いました。
ある種完成していて、未熟なところが少ない作品なのでこれを改稿して更に良作に仕上げるのは難しいかと思います。
一次落ちは酷いけど、受賞は難しい作品かと思いました。
気持ちをきっぱり切り替えて、次作を書いた方がいいかも。
>138
烈火とセイの最初のバトルの途中で読むのをやめました。理由は後述。
まず冒頭、短い中に「少女」と言うワードが沢山出過ぎ。しかも頭が「少女」で始まる文が四行並んでる(正確には途中台詞が挟まるが)
「彼女」と交互に置き換えるなど、同じワードや同じような文章の流れが連続するのを防ぐべし。
その後、メインキャラが出てきますが容姿の特徴はおろか性別すら説明してくれない。
ブルーロッテさんに至っては名前から性別を推測することもできない。
三人称なのだから主人公の容姿を描写するのだって難しくはないはず。
烈火の苗字は正宗なのか遊崎なのかハッキリしてください。(こういうのも誤字脱字に含まれるのでしょうか?)
「月も満月になって」とかどうして頭が頭痛だみたいな書き方をするのか。
「月も丸く満ちて」とかでいいじゃないかと。
セイとの出会いの回想でも、「瞬殺だった」と言われても、どっちが瞬殺された側なのかわからない。
バトルターミナルはリアルカードとしては存在せず、電子データとしてのみ存在すると言うことか。
何故、そんな設定にしたのかは疑問ですがそこは後々説明があるかもしれません。あるとしてもそこまで読む気が起きないのですが。
とにかくヘルメットやプロテクターを装着してカードゲームをする姿は想像するとダサいです。
何の為の電脳世界なのか、現実と違う景色とか。あるいは服装だって現実と違ったものになったっていいじゃないか。
それにテーブルの上にモンスターが実体化してもそれほどの大きさがあるわけでなく迫力がありません。
どうせバーチャル世界なら、もっと対戦相手と距離をとって、人の背丈を越すようなでかいモンスターを召喚するとかしてもいいじゃないですか。
もちろんテーブルに座ってじゃなくて、立ってね。
NSやRSは何の略? リリースっていうのは上のランクのカードを重ねること?
用語説明がまったくないのでついていけません。
あと0.5とか細かい数値にするのは何故? 普通にその二倍でいいのでは。
試合展開についていけなくなった理由として一番大きいのが、話が複雑過ぎることです。
全てのモンスターがエフェクト持ってて当たり前みたいな風潮がいけない。
そういう高度なのはもっと後にやるとして、ルール説明を兼ねた序盤の試合なんてエフェクトを持つエナジーカードは少なめにして、ボス格のカードだけエフェクトを使うとかの方がいいです。
あとエナジーカードが場に出た時点でそいつのPOWを教えて欲しい。
キャラについて、セイはクールに見えて実は人を食った性格というキャラ付けは個人的に好きです。
しかし一方烈火の印象は最悪で、勉強も出来ずカードゲームでも負けてるシーンばかり、しかも一応は自分より優秀なハルカをからかってばかりと言う精神的な幼稚さ。
いいところが一つもなく、この主人公に魅力を感じろというのが無理な話です。
主人公は大事ですよ。
201 :
182:2012/07/11(水) 08:01:22.25 ID:apObUEmP
>>195 全部読んでいただいたようで、どうもありがとうございます。
いちばん不味いと言われている部分は、
言われてみて確かにそうだと感じました。
次作では、盛り上がりの部分で失敗しないように
ストーリーと設定を練るようにします。
202 :
182:2012/07/11(水) 08:09:19.85 ID:apObUEmP
>>199 こちらも、全部読んでいただきありがとうございます。
文章、構成に関してほめていただき、とても励みになりました。
@〜Cの指摘について、195の指摘も合わせて、
ストーリーの起伏が足りないのが、決定的かと感じました。
自分の作品に不足している部分が分かってきました。
おそらく仲間内のサインなのだろうがバレバレすぎる
不自然にも昨日も、自分が帰る道にマスクをした人間を4人見た
人間は毎日違うようだが、4という数字は何かを暗示しているだろうか
なぜ自分を狙っているのかは分からないが、向こうが大きなアクションを起こすのは
時間の問題だろう。対策としては、マスクをした人間は4人同時には現れないため
今日から1人のマスクをした人間を見ると、必ず威嚇するようにしている
威嚇とは、1つはこちらが先手を取れるように大きな声を出すことである
「あっ!」などの大きな声をマスクをした人間の前で出すことで、
大半の人間はストーカー行為がバレたことに驚いて逃げていってしまう
向こうは自分を甘く見ているようだが、その鼻をへし折った時の気分は最高である
そしてもう1つは、率直に「あなた、ストーカー行為をしていますよね?」と
尋ねることだ。これにはマスクをした人間も皆、面喰らった顔をする
それはそうだ。ストーカー行為をしていることが自分にバレて、言い訳を
必死に考えているのだろうから。だからそんなパニック状態の脳内では
「違います」などとありきたりな答えしか言えないようだった
そして逃走。逃げると言うことは集団ストーカーを自白しているようなものだ
警察に通報しようと考えたこともあったが、おそらく警察や自治体も
ストーカー集団とグルであるため通報はできない
何故なら警察がちゃんと機能しているなら、自分以外で集団ストーカーの
被害にあった人間の対処をしているはずだからだ。おそらく集団ストーカーの
被害届はこれまでにたくさんあったと思う。それでも、こうして実際に
自分の周りに集団ストーカーが居る。これはどういうことか
つまりは警察が集団ストーカーの被害届をもみ消しているからだ
目的は分からない。実際にここ連日見るマスクをした人間が集団ストーカー
なのかもはっきりとは言えない。ただし、「マスク」、「4人」、というキーワードは
たしかに存在する。それが自分に何を暗示しているのか分からない
なぜ自分なのか。それが分からない恐怖はもはや「ストーカー被害」である
この集団ストーカーはエスカレートする可能性が高い。だからこうして
証拠が残りやすいネットに明文化しておく必要がある
自分の身は自分で守らなければいけない
>>60 前の晒しが結構面白かったから楽しみに開いた。
・テンポと読みやすさ
悪くない。軽い文章は雰囲気にもあっていてよい。
ただ、話の進展が前より遅いのが気になった。コメディをやりながらも倍速くらいで話を進めて欲しい。
・キャラクター面
主人公のキャラが変わったが、いい部分と悪い部分がある感じ。
人間になったので、良くも悪くもありがちなラノベ主人公になっちゃった。個人的にはマイナス面。
それを活かしたギャグをしている点、主人公にはっきりした目標がある点は評価する。
前よりも文章量に対して登場キャラが少ないのはよろしくない。
魅力的なサブキャラが多かっただけになおさら。これもストーリーの進行が遅くなっている事の弊害か。
・良かった点、残すべき点
・悪かった点、削るべき点
上で主人公の目的がある事を評価したけど、目標なら前の犬でもあったんだよね。「ご主人の目的を果たして立派な魔法少女にしたい」っていう。
正直、前回の魔法学園モノベースで話を進めた方がワクワクできるしネタも多そうだしで面白そう。
あと、文章を軽くするのはいいんだけど、描写はもっとしっかりした方がいいと思う。
・文章面
なんか必要以上に情報や描写を削りすぎ。つーか前もそんなだった気がするけど、下手すると悪化してる。
容姿、風景などはしっかり描くべき。読者は文章からしか絵をイメージできない。
・風景・外見描写 (※過剰でない程度のあっさりとした描写に留めつつ、温泉町、とくに背戸屋が理解できるか)
上に書いた通り描写の乏しさが酷い。
主人公やヒロインが温泉町ならではの発言や行動をしないせいで温泉町らしさがさっぱり伝わってこない。
・その他なにかあれば
前の方が良かった。
この晒しを活かすんなら、主人公が元人間設定を残して、
「ヒロインの過失で主人公は犬に。ヒロインが立派な魔法少女にならないと主人公も元の姿に戻れない」
として主人公がヒロインをサポートする目的の妥当性を強化するくらいか。
205 :
95:2012/07/11(水) 12:41:38.43 ID:9y6TuZxN
>>182 うん、面白かったです
学問は人を自由にする、という警句を思い起こしました
ちゃんと主義主張の織り込まれたファンタジーは貴重です
文章もしっかりしていますし、一次で落とされるようなものではないように思うですね
その上でですが、不満も結構ありました
1に月を増やすなどの設定がちゃんと処理されていないように思えること
2に主人公が予備校講師であることに起因するもろもろ、です
やっていることは高校までで学習する内容なのですから高校生主人公で行けますし、
それなら主人公自らも当事者として勉強する意義を発見できてよりよかったのでは?
それでちゃんと俺TUEEEする……というとアレですが主人公も観察者の立場でなく便益を享受していれば、と惜しまれます
まず1、設定の問題
新月に「反射光が地球に届かない」と妙な説明を付けていますが、ウィキペディアの専門家気取りを信用するなと何度言えば分かるですか
それとも専門方面ではこんな言い回しをするですか?
ちょっとググった限りではWikipe発の検索汚染で大量に出現する以外には見かけませんでしたが
満月と三日月は惑星に対してほぼ正反対の位置にあるはずなので、共存するなら両方とも水平線際と考えられますが、
三つの月が照らす中を歩いて行くという記述からどうやらそのなんとか物理的にありえる状態ではなさそう
月が増えてるってレベルでなく、なんか根本的に宇宙のほうそくの有様が尋常じゃない
物理と化学を修めた矜持があるならどんなに混乱していようとこの異常を一発で把握してしまい、
空間や時間の跳躍ではない、夢か異世界だと嫌でも思い知るです
そして、これが物理的に成り立ちうる世界で現実世界の物理と化学は無力かもしれません
そういうことは考えてなさそうに見えます
冬の日の出が遅いとすると、日の出前から活動するったって朝六時相当よりは後、八時九時ぐらいです
ちっとも「この街の朝は早」くありません
飛行機が羽ばたかないのは羽ばたく翼を作るのが難しいからではなく
鳥は羽ばたくことで空気を押し下げて飛ぶという考え方が誤りで、その設計思想の飛行機では飛べなかったからです
初登場時の歯切れの悪い記述からこれは後々フォローする予定に見えましたが……
など、気になり始めると引っかかります
設定とは関係ない記述の問題でも一つ
「騒がしく酒を酌み交わす人々と、その接客をする店主と店員」という文字列を見た読者は
「それだけ見れば、まるで祐樹の知る居酒屋のような雰囲気」と認識できますが
祐樹は文字列ではなく光景を見ているのだからそのように認識することは絶対にありえません
そもそもここだけメタに読者を意識した記述が出現したことになるので好きではないです
>>182 2、主人公の問題
前レスに書いたことは、通常は欠点にならないと思います
というのは、普通は空に満月と三日月並べてあってもそんなものは異世界であるという記号にすぎず
天体の運行についての諸々などは、はっきり言ってどうでもい話の部類に属するからです
が、主人公が全力で科学の徒の自意識掲げてそこに注目を促したら別です
主人公がこうであることで、どうでもいい話ではなくなってしまい、設定が杜撰だと感じるに至ります
また、主人公の認識に穴があっても、中高生なら仕方ないかと思えるものです
しかし科学知識をプライドとしているような大人でそうだと萎えます
突っ込みどころがあっても主人公が中高生ならまあ中高生だしで済まされるところ、
大人にするといわゆる「作者より頭のいいキャラを書けない」問題がすぐに出るですね
異世界召喚ものの魅力は、こちらの世界の知識が異世界でチート級の能力として輝くと発見して現代知識無双できることです
学校の勉強なんて何の役に立つんだよ→三角関数で侵略軍撃退、料理や石鹸なんかも作ったりして王女様マジ惚れ、みたいな
その派手な功績がラノベとして映えますし、口幅ったい言い方ですが知の喜びの仮想体験を読者に提供するものになれます
主人公が学生なら、そうなるでしょう
主人公が講師だとそうなりません
教育の恩恵を受けるのはロイであり、姿も見せずにダイジェストで端折られる国民でした
祐樹にあるのは教育者視点の二次的な喜びではないですか
流行の異世界召喚ものがFPS的なのに対し、祐樹の立ち位置がTPS的だと感じました
理想のカリキュラムと熱心な生徒で経世済民というこれは、教育者の夢なのかなとは思うですが、ちょっと、一緒には見られない夢です
また、知ることの楽しみでなく、教えることの喜びと嫌でも学ぶ意義・責務を上から説教されて鼻白みました
それではこの国の他の教師たちと何も変わりません
何といいますか、教育者の情欲が漏れている感じがして素直に受け止めたくありませんでした
四章の目覚しい成果のあたりがダイジェストなので派手さも足りないと思うですね
この社会人設定は、「自分が大人だから主人公も大人にしておいた」という、
大人主人公の作品の大半を占める、読者の方を向いていない理由に思えます
主人公の社会的立場は、
・読者も同じ立場の(orそうだった経験がある)もので、感情移入を容易にする
・読者の知らない立場で、読者の持たない知識や技を見せる
のいずれかであってくれないと魅力を感じようがありません
ラノベのほとんどが学生主人公なのは黙っていても前者を満たせるからです
大人向けのMW文庫があるからと言って、普通のラノベで学生であるのと全く同様に社会人に置き換えては通じません
学生の悩みを社会人は苦酸っぱい郷愁を持って読むことができますが、社会人のそれを学生が読めると思うですか
予備校講師の鬱屈は社会人全般が同調してくれるものでもないように思えます
また学生にとってはこうも現実世界の生徒を見下す教師・講師は嫌悪や憎悪の対象にすらなるでしょう
社会人主人公一般より、もう一段難点が多い設定に思えるですね
引き続きご感謝ご感想を頂けたことに感謝致します。
>>116さん
そうですね、ああした題材を扱うレベルに至っていないとも取れるかもしれません。
>>129さん
確かに雰囲気という言葉の便利さに頼ってしまったかもしれません。
>>185さん
なるほど、そうした案もありかもしれません。
皆様に頂けたこと意見が無駄ならぬよう今後も精進致します。
どうもありがとうございました。
209 :
この名無しがすごい!:2012/07/11(水) 13:12:07.06 ID:rVia9TyB
彼は不敵な笑みを浮かべると、はっきりとして口調で言った。
「私はそろそろ母星にかえらねば、ね」
>>209 簡潔な文で読みやすく、内容も良かったです。
ただラストは語りすぎな気がします。暗示的に終わらせた方が面白かったような……。
あと
>>世界中で徴兵が行われるようになった。しかし、嫌がる者など一人もいない。誰もが徴兵されることを誇りに思っていた。人類のために戦うのだ。これほど名誉のあることは他にない。
この部分には疑問を持ちました。SSだからこういう表現で仕方ないのでしょうけど……
>>209 そんなに面白くない。
ショートショートや小話のおもしろみはオチの切れ味。
切れ味がない。
自作自演で世界平和をもたらしたように見えるが、
宇宙人が地球人に化けて平和をもたらしたようにも見えてスッキリしない。
最後の台詞は
「いるわけないだろ」か、
>>210のほうが、オチてる感が強いと思う。
>>210の場合、宇宙人と戦うと称して資源を宇宙に持ち出している描写があれば、
読者はニヤリとさせられるかな。
>>209 「外敵の出現で人類同士の争いが終わる」「それを目論んで外敵をでっちあげる」
というテーマは使い古されている気がします。
読んでいる途中は、最近流行り気味の「敵がいようが人類は内部抗争をやめる事はない」
な厭世的なオチになるのだろうと予想していたので、少し肩透かしを喰らいました。
もっとも、それならそれで先読み出来る範疇のオチなので、特に感心はしなかったでしょうが。
読後の感想は「ふうん」という印象でした。
>>182 テーマは面白いですが、設定の作り込みが足りない気がしました
他の方の感想でも、あっさり納得しすぎると言っていますが、せっかく教師をテーマにしているのだから
もっと学術面から経済・軍事を語って理論で説得するとかしてほしいものです
反面、ちょっと教育したら大砲の命中率が上がったというくだりがありましたが
ただの学校教師に弾道学を教わって命中率が上がるって、どんな軍隊?
それならば、いったいこの世界の教師(学者)というのは今まで何をしていたのか疑問になります
高い塔を建てられるくらい建築学が発展しているのなら、高度な数学が必要とされたはずですし
経済政策という言葉が出るくらいですから、経済学や政治学も体系化されてなくてはなりません
そんな社会で国民への教育を軽視するという事は、きっと何か裏があるんだと思ったら……
あっさり国王は教育の必要性を認めハッピーエンドとはこれいかに、という感じです
>>209 最後はむしろ悲しげに星をながめながら「私はいたと思うよ」っていうオチだったら良かったなあと思いました。
もう何度か言われてるけど、この手のネタは消費されつくされてるから、面白いと感じさせるのは非常に難しいんじゃないかね。
>>209 オチが世界をよりよく変える為の自作自演ということですが、
こんな程度で騙されるかよ、で終わってしまいます。
ちゅーか、これではオチがバレバレでしょ。
読者も含め自作自演と薄々気付いていたが、
それをひっくり返すどんでん返し、ならまだしもですが。
>>217 1.読めるかどうか。途中でやめた場合は、その箇所を教えてもらえると助かります。
1章終りまでは読めた。
2.面白いか、キャラクターに個性はあるか
とにかく面白く感じなかった。人によってはウケるかもしれないが、好みに左右されると思う。
万人受けする作品ではないかと。暗く淡々とした話が好きな人には良いかも。
キャラクターにまったく魅力を感じない。
.良かった点
・文はしっかりしている。筆力はあるな、と思った。
・世界観が良く出ているし、設定は良いと感じた。
悪かった点
・ストーリーがなかなか見えない、つまらない。
・主人公に明確な目的がなく、感情移入できるような心理描写も少ない。
・続きが気になったり、ワクワクしたりという見せ場があまり無い。
4.その他、どんなことでも
世界観がしっかりしているだけに、著者の脳内ワールドを淡々と読まされている印象。
1章読み終わって、「で、結局どんな話なの?」となってしまう。展開遅すぎ?
中華物の雰囲気は上手く出せているし、筆力はあるので、
ストーリーとキャラクター、あと暗い雰囲気をどうにかしてほしい。
シリアスにするのであれば、主人公をもっと感情移入しやすいようなキャラクターにして
カタルシスを得られるようにした方が良い。
貴方の書く中華物で、もっと魅せる(大衆受けする)ストーリーとキャラクターになったものを読んでみたい。
>>217 題材が珍しいので読んでみた
諸星マンガが好きな人かもしれないな
>>218さんが指摘している通りで、こういう題材と展開だと
主人公はストーリー進めるための語り部、解説役に陥るよねー
ご自身で考える以上に喜怒哀楽の激しいエキセントリックキャラにした方がいいかも
中国古典に出て来る妖怪を調べてもっと山ほど出すハッタリも欲しかったです
>>217 >1.読めるかどうか。途中でやめた場合は、その箇所を教えてもらえると助かります。
二章冒頭
また寝起きから始まった所で挫折しました
>2.面白いか、キャラクターに個性はあるか
一章の中では面白い箇所もキャラの個性を感じるエピソードもなかったかと
>3.良かった点、悪かった点
資料をしっかり集めているのかどうかは分かりませんが、情景が想像出来る描写、そしてそれを伝える事が出来る筆力は立派な武器ではないでしょうか
悪かった点は極めて単純で展開が遅い、遅すぎるの一言に尽きるかと思います
物語を構成する上で、明らかな余剰パーツが見受けられない所をみるに、主人公の心情、とりまく環境、町の様子などすべてにおいて丁寧に書きすぎているのかなと
確かに「ヒロインと出逢った」というイベントはありましたが、これは当たり前の話であって、そこからあと一歩踏み込んだ部分が次章へのヒキになるのではないでしょうか
一章まるまるかけてヒロインと出逢いましただけでは厳しいと思います
ましてや馴染みの薄い清朝中国舞台ですから、歴史小説好き以外を篩に掛けてしまうかと
>4.その他、どんなことでも
ちょっと気になったのが、古めかしい語彙でした
例えば「なよやか」「かそけき」などの中古日本語でしたっけ?
これが引っ掛かったとまではいかないも、ちょっと気になりました
文化文明の伝播を考えれば古代中国の文化が日本語に与えた影響は多々あるでしょうし、その部分ではおかしくないのかも知れません
ですが学のない身の上としては「なよやか」とか「たおやか」などと聞くと狭衣物語や源氏物語などの平安日本の文学作品を連想してしまいました
先に中華風伝奇と聞いていたので混乱する事はなかったですが、予備知識のない状態だとどうだったかは疑問です
ストーリー全体を読んでいない為、断言はしませんが、展開の遅さ、物語に本筋に入るまでのまどろっこしさが大きなマイナス要因だったのは間違いないんじゃないかなと
そんな感じです
>>217 今の時代、中華物はちょっときつい……という以前に、いろいろ問題点が。
まず、コレ何の話?
中華物で過去世物で試験物で……って、欲張りすぎ。
途中から魔物退治物になってるし。
差別されている子を助けたり、試験に行ったり試験中に夢の中に飛んだり、
舞台がコロコロ変わるので、何を楽しみにして読んだらいいのか分からない。
1.文章は下手ではないようだが、目がすべる。視点が不安定で、
目的が分からないため求心力がなく、読み続けるのが難しい。
2.キャラ立ちはあまり感じられない。主人公も個性がない。
3.よいところは、今の時代にあえて中華物に挑戦するチャレンジ精神。
4.もっとネタを絞り込んだほうがよいのでは。
>>220 評価基準外の感想になりますが
冒頭から誰が何をやって何を言ってるのか、どこが舞台で時代がいつなのか、まったくさっぱり分かりません
面白いとかつまらんとか以前の問題かと
事細かに書く必要はないですが、作者の想像する世界を最低限共有出来るだけの情報は出してください
作者の脳内にあるビジュアルを手抜きしないで伝えてください
そんな感じです
>>220 つくりが雑すぎる……
描写とか設定とか、もうちょっとがんばったほうがいいとおもう。
ゴミ山の町で強力なアンドロイド?を拾ってバトルしつつ上のクリーンな町目指すって、
これようするに銃夢だよねという話もあるが……
でも、「物理的にお金を入れたら動くヒロイン」というのは、面白いかもしれない。
投入口を後頭部か背中につけて、
主人公がヒロインに小銭チャリンチャリン入れながらバトルしたら楽しいかも。
エッチしようとしたら、「銀貨千枚入れてください」と言われて断念、
みたいな小ネタで笑いをとることもできるし。
>>220 俺は面白く読めたよ
日本語的に「?」ってなる所もあったけど。
「射殺されないよりマシさ」とか。
欲を言えば、主人公が最初の方で活躍出来た方が嬉しかったかも。
226 :
176:2012/07/11(水) 19:36:08.67 ID:s54XJQpv
176です。
まずは三名の方、感想ありがとうございます。
>>180 大変参考になる意見をありがとうございます。
やはりルールの説明不備やゲームの流れをもっとわかりやすく伝えられるようにするのが課題ですね。
>>181 率直な意見ありがとうございます。
修行不足を痛感しました。
>>187 文章や改善点など明確な指摘ありがとうございます。
やはりルールが理解できないと言うのは全員から言われるものですね。
>バトルフリークな熱血主人公と言うのは、好感が持てる。少年漫画に出てきそうな感じで良いと思う。
これは多分カイルのことでしょうか?
150ページオーバーだから削りたいと言うのはバニラ編のことなのですが、貴方がどれを読んだのかちょっと気になりました。
感想を下さった方、改めてお礼を申し上げます。
今後も引き続き感想を受け続けております。
>>95 コティングリィの花束
ストーリーはおもしろいと思えたか、 キャラクターは魅力的だったか
残念ながら小説として成立していないので根本から作り直すことをお勧めします。
いじめ問題は時事的に旬な話題なので、楽しめそうだと期待したのですが、
そこから話が広がるわけでなく、散漫とヒロインの設定を書き連ねて規定枚数の大半を消費してしまい、
肝心の主人公はいじめとそれに耐える日々とい日常を送るだけでは、何も評価できません。
またラストで問題解決するのはヒロインの開花した肉体戦闘力による一方的な暴行で、
主人公は見守るだけという何とも言えない情けなさに苦笑いを浮かべてしまいました。
そしてラストの少年も妖精だったというどんでん返しは、
小説ではタブーに近い扱いである「デウス・エクス・マキナ」そのものではないですかw
話にならなくて、唖然としてしまいました。
表現や構成に問題はなかったか
表現について
言葉で表現する技術は及第点に達していると思いますが、
青少年に詩的表現や暗喩がどこまで通用するのか戦略的に考えるべきだと思います。
構成について
話になりません。表現力でごまかしていますが小説は物語として成立していませんし、
なにより読者に投げかけたいじめに対する答えを何も出さずに幕を閉じるのは如何なものかと思います。
読んでみた感想
エロシーンを抜いたNTR漫画にご都合主義の展開を付け足したような作品ですね。
ダメだと思った部分はどんなことか
箇条書きしてみましょう
主人公
いじめ問題は他人に解決しもらいました。散々に吐露した内面世界の問題は決着はつけていません。
学校はやめちゃったからもういいですでは話になりませんよね。
妖精さんと性格がかぶっていてなおかつ取り柄が何もないんじゃいらない子ですよね。
妖精さん
背景世界の設定とか謎の用語をたくさん書き連ねていますけど、ページ数の無駄だと思います。
性格が主人公とダブってて、なおかつ不思議設定と戦闘能力をもってるんじゃ主人公食いまくりですよ。
不思議さん
あんまり付き合いのない隣人が黒幕でしたってオチじゃ弱くないですか?
それにお供えをしていたのが彼女で、お供えを奪っていったのが主人公って設定はもっとクローズアップするべきでしたね。
そうすれば彼女の怒りはもっと明確なものになっていたはずです。
いじめっ子グループ
悪役に魅力のない作品は輝かないという言葉を見事に表現していたと思います。
担任の先生
いらないよね?無関心な大人や社会を暗喩するにしても、
登場数がすくなくて物語上での役目を何もはたしてないので盲腸みたいなキャラになってました。
アドバイス
プロローグとエピローグだけを読むと小説として成立している分かりやすいですよ。
つまりプロローグで提示した問題点を、エピローグでどう解決したかが作品の総体ですので、
それが成立していない作品は小説ではない事が多いです。
また納得できないゴールであった場合は得てしてストーリーもいい加減なことが多いようです。
228 :
182:2012/07/11(水) 19:50:36.04 ID:apObUEmP
>>206 ありがとうございます。
指摘を読んで感じたのが、2がクリティカルかなあということです。
もし改稿するとしたら、主人公を高校生に入れ替えての大改造が必要かも、と。
今回は、あえて年齢高めの主人公にしてみたのですが、
それがマイナスになっているみたいですね。
229 :
182:2012/07/11(水) 20:01:15.68 ID:apObUEmP
>>214 ありがとうございます。
主人公の設定を活用して、ストーリーを盛り上げる工夫が必要ということですね。
他のみなさんの指摘を読む限り、やはりそのあたりに弱点があるのだと痛感しました。
230 :
217:2012/07/11(水) 20:13:37.04 ID:5l1CGXEk
>>218 >>219 >>221 >>222 感想、ご指摘ありがとうございます。
やっぱり、客観的な意見をもらうと、はっとさせられることが多々ありました。
今回の失敗点を教訓に、次回作に励みたいと思います。
今晒しても大丈夫ですか?
今誰かが感想待ちの状態なら申し訳ないので、あとで出直します
>>231 悪いことは言わん、1週間くらい待った方が良いぞ
電撃の一次落ちならなおさらな
>>234 質に関わらずフルボッコにされる、ということですか?
冷静になれず今すぐ感想欲しいなら晒せばいいと思う
皆さんご忠告ありがとうございます
でも、いいんです。このままもやもやしたままよりは、「こんなの一次で落ちて当然だよバーカ」って言われた方が
すっきりします。電撃本スレの人達にも晒すと約束してしまいましたし、彼らとの約束のためにも、この場をお借りさせてください
皆さんも、忌憚のない意見バンバン仰ってください
よろしくお願いします
ちなみに、一本丸々晒すのは別に問題ないんですよね?
>>220Charge!!
質問に質問で返すのは馬鹿のやる事らしいが教えてくれ
内情に詳しそうな人間が邪魔扱いする『金のなる木』に読者が興味を非荒れると思うか?
>>119 晒し読み過ぎて眠くて頭が疲れてるから読めないんだと思ったがそんなことはなかったぜ。
こりゃ無理だ…10DPでギブ。
1キャラクター
カギカッコの前に名前が書いてあってもおかしくないレベルに書き分けが存在しない会話が続いてるね…。
2あらすじである程度内容が理解できるか
本編読めば多少はと思ったけど10DPではあらすじのイミフな単語に辿りつくことも出来なかったから何ともいえない。
とりあえず、あらすじだけ単品で読んだら、意味が全然わからなかった。
3良くも悪くも突き抜けてるか
こういうのは突き抜けてるとは言わないと思う。
「型があるから型を破ることができる。型の修行をしていなければ形無しだ」という言葉における「形無し」というやつだろう。
4最後までペースが保ててるか
最後まで読めなかったのでパス。
5その他、良かった点と悪かった点
よかった点。最後まで書き終わってるねお疲れ様。
悪かった点。読み手のことを一切考えていない点。
突き抜けるのはそりゃ重要なことではあるけども、人を楽しませることが出来るというのが前提条件。
その前提条件をクリアできないうちに、あらぬ方向に走っていっても、どこに行くんだい、と言われるだけだ。
ちょっと読者を意識して書いてみては。
>>243 説明文ばっかで読むのやめました
悪い意味で一人称なのに三人称みたい
ちなみに昔俺が書いた幼なじみモノと同じ失敗をしている
まあ冒頭部分の指摘だから気にしないでくれよ。とりあえず審査ではなく読者に読んでもらう(楽しんでもらう)ことが目的なら冒頭を書き直した方がいいよ。話については読んでないから良いか悪いか分からない。
>>244 ありがとうございます。冒頭部分でもっと惹きこめるようにがんばります!
>>131 1.どこまで読めたか
3DPあたりから流して会話メインで拾い読み。10DPあたりから超速で20DPあたりまでで脱落。
文章それ自体はまずくないけど、小説としては駄目だ。
2.面白いか
お察しください。
3.ストーリー、構成、キャラクターはどうか
冒頭に死体を転がせっていう基本に忠実なところは、正解だと思う。まったく効果を発揮していないだけで。
3DP以降20DPまで流し読みしていても、情報を一気に並べている場面は見受けられなかったし、
おそらく、基本的なことは守れているんじゃないかと推測する。
あとは、小説において、情報は正確に伝えるものではなく情動を起こすためのツールに過ぎないってことを理解することが必要そうだ。
あと、リアリティを出すこと、だな。
こういうキャラだというのなら、それはそれで結構なんだけど、まあこいつならそうだろうなと読者が納得できる理由があればの話。
これじゃ駄目だ。
お前さんが学校帰りか何かに町を歩いていたら突然霧が出て変な化け物に襲われたとしてさ。
んでもって、死体がそこに転がってたとしてさ。
こんな対応できんの?
物語だから、リアルよりは勇敢な行動をとらせることは正しいと思うけども、躊躇なく死体を蹴っ飛ばしたり出来るかね?
そもそも、何でこんな変な世界に来たことを、当たり前みたいに受け入れてるんだ?
4.その他、どんなことでも
激しくどうでもいいような気もするけど、白骨化してる死体の血液は、もう赤黒くはなく、茶色とか褐色とかになってないだろうかね?
何だろうなあ。とりあえず、丁寧に書きすぎという印象を受けた。
銃が好きなんだろうけど、フツーの人は興味ないからね、そこ。
冒頭の大事な大事な1DP目で、作者自ら、わざわざ読者の興味を殺ぎにかかることもないんじゃない?
それ以外でも、走る場面で靴底云々とか、スピード感を殺す意味がわからない。速いんでしょ? 何で速く見せないくせに速いって説明するの?
徐々に距離を詰められてても、ちっともまったく少しも緊迫感がない。詰められてるんだーヘーそれで?みたいな、ね。
とまあ、そういう具合。
速いって書けば速いって情報は伝わるよ、もちろん。でもそれって、この林檎は甘いですって書いてあるのと同じで、ああそう。としか思わない。
速いなら、速いように演出しなされよ。これだけ文章を書けるんだから、そういうところ、気を配って。
でないと、小説にならない。
描写で書いていない部分まで空気で伝えなきゃ、内容がどれだけよくても、全然面白くない文章の羅列にしかならない。
ちょっと変わったニュースが書いてある新聞と変わらないんだよ。
>>243そこまで下手じゃないとは思うけど、一次落ちしたのは納得。
・冒頭から事件が始まるのは結構ですが、顔もイメージも浮かばないキャラクタの醜聞が出てきたところで
「ふーん」で終わりです。実際、成瀬春海がどうなろうとどうでもいい、とさえ思います。結果、その後の
展開について全く引き込まれず、掴みに失敗している印象です。
・ライトノベルの賞に送ったにも拘わらず、エンタメ要素が希薄すぎる。面白い部分はどこなのか。
主要キャラクターも薄い。台詞にも地の文にも独創性・ユーモアが不足している。
特に地の文は淡々と説明的すぎて無味乾燥。本当に一人称?ロボットじゃなくて?と感じた。
・この事件全体に興味を惹かれない。選挙とか醜聞って、中高生が飛びつくネタか?
あるいは、そういうネタを魅力的にみせようという努力が決定的に欠けている。
>>243 最初のメールは読者をぐっと引き込むところなのだろうけど、主人公と同じように疑心暗鬼になったりできなかった。
事実があって、その後の段落で説明がある、という書き方は事実の部分でぐいっと引き込まれたい
>>182 テーマについて
いささか乱暴なたとえになりますが、
医術と工学や教育の違いこそあれファンタジー版の仁-JIN-ですよね。
異界に飛ばされた主人公が暴力事件に巻き込まれ、
男性に助けられてうら若き女性に出会う。
そしてそこで世界について学びつつ、何気ない事件がきかっけで
その国の変革にかかわることになる。
マレビト系と呼ばれる作品はライトノベルの定番ではありますが、
いまこの時期に仁-JIN-は無いと思います。
しかも仁-JIN-にくらべて勝るセールスポイントが見つからないのが残念でした。
架空ファンタジー世界を舞台にした作品が、
明治維新や坂本龍馬、それに新選組といったビッグネームに立ち向かえる
武器を考えなければ亜流で終わるでしょう。
ストーリーについて
無駄なプロットが軽快さを阻害しているような感じました。
メインストーリーが王族の手による文明開化であるならば、
最初に出会う庶民の男女は必要がなかったかと思います。
されらを省いて王女と出会っていれば、ご都合主義ではありますが、
ストーリーは素早く本筋に入ることができたでしょう。
おそらくこのスロースタートが気短な下読みのの興味をそぐ結果となり、
一次落ちになった一因だったのではないでしょうか。
あとは世界を扱うとどうしても薄れがちになるのですが、
主人公本人の魅力がいささか薄いように感じました。
たしかに知識などはあるのですが、そこまでの人物にしか見えず
どうしてヒロインが惚れるのかも理解できませんでした。
もうすこし主人公の魅力を増す何かを用意すべきでしょう。
そして同じテーマを扱っている「まおゆう魔王勇者」
と比較すると、旗色が悪いように感じました。
文章力は別として、魔王と勇者といったブランドや
剣と魔法といった読者を引き込むアイテムの多彩さ、
それに事件の盛り上がりなどを考えると、
本作はあまりにも薄味なような気がします。
そして雑感
作品の枝プロットの3軸がしっかり見えてこないのも残念でした
1.心の成長 死を選んだ主人公が生きる希望を取り戻すまでのストーリーが見えにくい。
2.ロマンス ロマンスがあるっぽいのは理解できましたが、引き込まれませんでした。
3.人間劇 友情も憎しみも薄いと言わざるえません。どこで何が起きたのかわからないです。
ねぇ、萌えは!?萌はどこなの!?もえーーー!
そこまで萌えにこだわる必要はないのですが、ヒロインがストーリーを推し進める
作劇装置にすぎず、読者に魅力を感じさせる個性があまりに弱いのは致命的だったと思います。
この作品が一般向けファンタジーであるならば、それでもかまいませんが、
キャラクター商品の側面もあるライトノベルの新人賞で魅力のあるヒロインがみえてこないのは
あまりに致命的だと思いました。
>>243 流し読みですが一応最後まで
なんと言うか、これまた「ええー」って話でした
とりあえず細かな矛盾とか、ありえないポイントとか、扱ってるモチーフの是非とか、この際全部おいといて、一番酷い点だけを
これ、何も解決してないじゃないですか
探偵が事件の真相を探り、黒幕を暴くのがミステリーの醍醐味ですよね?
真相にたどり着くも全部犯人に先を越されて、挙げ句に黒幕の正体が不明のまま完結って、楽しめる要素が皆無でしょう
確かに現実は甘くないと思いますよ
素人の高校生が探偵の真似事をしても、何にも出来ないでしょう
でもだからってフィクションの世界で現実準拠にしてどうするのかと
主人公に八面六臂の活躍をさせましょうよ
読者に爽快感とカタルシスを与えましょうよ
それがエンタテイメントじゃないでしょうか?
その部分が根本的に間違っている気がします
確かに本格ミステリーには作者と読者の知恵比べ的な側面も多分にあります
が、ラノベミステリーには誰もそんな物は望んでいないかと
まずこれは誰の為の物語なのか
それをしっかり考えた方がいいのではないかなと
そんな感じです
>>138 >物語を最後まで読めたかどうか
3DPでこれは無理だと確信した。あとはざっと流して8DPあたりで超速になってカードゲーム始まったあたりでギブった。
>物語(ストーリー)はどうか
わかるほど読んでないのでパス。
>キャラはどうか
一応同上なんだけど、多分キャラが立つとか立たないとかいう以前の段階のような気がする。
GIジョーの顔に名前を書いたシールを貼ってあるぐらいに区別がつかないっていう。
>文章。表現はどうか
何か、ごめん、誰かも書いてたけど、これは中学生が初めて書いた小説みたいだ…。
それでも、最後まで書き終えることが出来るっていうのは十分すごいことなので、
いや本当に、最後まで書けないで次の話に行っちゃう人ってものすごく多いから、
長編を書き終えることが出来るってだけでハードル1つ越えてるんでね、だから、繰り返すことだ。
そして何より、もっとたくさん本を読むべきだと感じた。
多分、脳内に収まっている文章のストックが少なすぎる。だからこういう具合になるんだと思う。
たくさん読んで、たくさん書いていけば、今のこの段階なら、それだけでだいぶレベルアップできる。
>アイディア・発想はどうか
普通じゃないかと。別に特別な要素は特に感じなかったけど。
それに、そもそもこの耳慣れない何とかアカデミーという名前が出てきた時点でこの世のものと思ってないわけだが、
扱われている現金が万札で、ここはいったいどこなんだ…状態。
読者は、作者の頭をのぞき見ることは出来ない。だから作者は、頭の中にあることを丁寧に読者に伝えなくてはならない。
だからって、設定をだらだらと書かれても面白くないから、入れ方を工夫しなくてはならない。
そこが腕の見せ所ってやつだ。
ほかの人が言っているカードゲームの専門用語も同じだよ。みんなが、お前さんと同じ知識を持っているわけじゃない。
知識を持っていない人お断りっていうスタンスなら、出版社という営利企業は、もっと儲かる間口の広い作品を選ぶさ。
とりあえず、人に伝えるってことを気にして書いてみてはどうだろうか。
>誤字脱字はが目立つかどうか
これぐらいは自分で何とかしろ。
>>247 なるほど。かなり納得できました
確かに、僕の中では春海の人物像がはっきりできていますが、読者は「春海ってどんな子?」というところから始まりますもんね
そこを読者視点で考えられず、読者をおいてきぼりにしてしまいました
>>248 やはり冒頭の掴みが弱いみたいですね。ありがとうございました
>>250 物語が完結していない、というのはリアルの友達にも言われました。秘密クラブ関連の掘り下げがないよ、と
確かにその通りでした。僕としては「春海の家庭事情」と「秘密クラブ」の二つの軸があって、秘密クラブは謎のまま、
春海の方は終わらせようと思っていたので、ひとまず春海の家庭事情は収集をつけたのですが、
今思うと読者の方が本当に知りたかったのは秘密クラブの軸の方だったのかな、と今更ながら思います
ラノベとしてもミステリとしても二流三流だったようです。ありがとうございました
>>243シークレット・コントロール
1/4読んだ時点で自演だって判るテンプレ展開に泣いた。
一次落ちはカテエラ(未完成)。投稿するならKCも決着がついた後。
事件解決は終盤の地の文! ここまで詳しく説明しなくても読めば判るから。
KCってシークレット・コントロールの事じゃないよねw
ヒロインがこれだけいて弾んだ声の台詞が一つもないんじゃ電撃は無理です。
そういえば今回の晒しは弾んだ声のヒロインが1作以外いない。
何の影響だ?
弾んだ声だと一次通るからです
>>243 文章の構成とかに関しては問題ない感じがしました。
ただ、ラノベ的ではない感じがします。文字から受ける印象が硬い。もしくは暗い。
一人の少女が援助交際をしているという噂を立てられている。
という掴みからスタートしますが、
この少女が誰で、どんな子で、主人公とどんな関係なのか、まったくわからない状態ですよね?
作者がわかっていても、読者にはその人物がわからにのだからピンと来ません。
また、援助交際をした少女と、選挙を控えた父が登場しますが、
ぶっちゃけ父の方は不要では無いのか? とすら思います。
そして少女のほうも援助交際をするにいたる動機が希薄です。
なんか、読んでてしんどいw 重いです。テーマが。
中学生、高校生が読んで面白いと思うでしょうか?
幼馴染であった少女が援助交際ですよ? 選挙とか大人の事情じゃないですか。
>>141 30童貞。いや何でも。
・読みやすいかどうか
読みやすいか、読みにくいかの二択なら、まあ一応読みやすい方に入れる。
普段だったらこれは無理だと感じてた気がしなくもないけど、今の俺はかなり寛大。それがいいのか悪いのかは別として。
あと多分、この不要な改行や空行がなかったら、読みにくいに傾いた気もするな。
だからといって、これがあってよかったってことじゃない。改行なしでも読みやすいようにすべし。
・キャラクターはどうか
笠井さんはまあまあ、それなりに立ってると思う。ただ、魅力的とかそういうところまでは達していないかな。
書き割りじゃないと思うけど、まだテンプレの範囲内という感じ。
主人公は判断できるほどの個性がない。立っていないとも言い難い。今後の展開次第ってところじゃないかと。
・テンポはどうか
喫茶店、長い…。あれのせいでテンポがものすごく悪い。
というか、あそこでなれそめを入れる必要って、特になくないか?
・良かった点や、改善すべき点など
多分もう言われてるだろうけど、作文のルールくらいは守ってね。
タイトルは頭にない状態で読んでたけど、制服を着てないってところで、ああ幽霊か。と思ってしまった。
幽霊だっていう種明かしでドヤッてやりたいなら、もうちょっと出し方工夫しないと、もったいないな。
257 :
138:2012/07/11(水) 23:29:36.83 ID:eUWFsNpy
>>251 ご指摘ありがとうございます。
みなさんからいただいた意見を自分なりに分析・勉強して頑張りたいと思います。
プロットや設定などはしっかりと丁寧に作るべきだと改めて再認識しました。
>>253 なるほど。カテエラで落とされてたんですね・・・
どうも明るい口調が苦手で、現実にいたらどんな話し方だろう、みたいに考えてしまうので、やっぱりラノベには
向いてないのかもしれません。もっとラノベそのものの勉強をする必要があるようです。ありがとうございました
>>255 たまにはひたすら重い作品があってもいいかなーなんて思ったのですが、畑違いだったようです
一応二回目の氷鷹との会話で、主人公と春海の関係は語られるのですが、そのシーンをもっと前にもってこれたらよかったですね
テーマについては、僕の中では「愛情」をイメージしたつもりでした。暴力とか秘密とか暗い話の中で、家族や友達への愛情とか、
それを脅かすものへの怒りとか、そういうものがあると泣けるかなーと
まあでも確かに、中高生向きの作品ではなかったですねwwありがとうございました
>>243 とりあえず問題点というか、
トピッカー→トピ主じゃだめなのか? トピッカーという言葉はいまいち聞きなれないんだが。てかおかしいだろ。
1258段落目と1260段落目のところで落丁。『昨日と同じ席に向かってみたが、まだ氷鷹は来ていなかった。』の次の部分。
話はぜんぶ読んだ。
構成は至極素直だが、しかし十分に上手い。プロットが上手いのかね。
問題はキャラクターの扱い方。
複数キャラの視点がどうも悪い方向に走ってる。想像で補える場所はわざわざ書くまでもないし、本編にあんまり関係ない(たとえば先生とか)部分はいらんだろう。
文章は過不足なし、お見事。
あとはまあ、カテエラだな。この内容ならラノベより一般エンタメに送ったほうがいいだろう。
ちょっと煮詰めれば、良い線行くはず。
この話の一番の問題は早い段階で読者と主人公が(一連の騒動の犯人について)真相に近づきすぎてしまうことで、
それをひっくり返せるような大きな謎を一つ用意する存在がいればいい。それだけでエンタメとしてぐんと精度が増す。
もう一人ぐらいストーリーに干渉するキャラクターを増やして流れの根底をいじらせればそれほど手間もかからんと思う。
最後まですべてを騙し続ける、欺き続ける一人がいて、それを主人公(&KC&氷鷹)が追いつめる。
そこまで展開すれば最高だわ。KCや秘密クラブについては最後まで謎のままでいいよ。まあ、KCがラストにさらっと主人公に対して好意、もしくは興味があるなんてことをほのめかすのもいいかもしれんがね。
今回の作品そのものが面白かったとは言い切れないが、とても良い素材を見たような気がした。晒しに持ってこなくてもいいから、次回作もがんばってくれ。期待してる。
260 :
182:2012/07/11(水) 23:55:07.04 ID:apObUEmP
>>249 ありがとうございます。
テーマについては、ある程度承知の上で書きました。
既存の作品群との差別化に失敗してしまったようで、無念です。
ストーリーについて、スロースタートについての指摘は、
自分でも感じていた違和感でしたが、はっきり指摘していただいて気づくことができました。
キャラクタの魅力不足に関しては、今後修行します。
>>147 評価基準があって無きがごときだなあ。何書こうか。
とりあえず、エドワード16世って誰?
ああ、別に本当に答えを教えてくれって話じゃなくて。これだけで、文化や服装まで察しろってのは無理ってこと。
それでもって、英国国教会は牧師だと思うけど。敢えて英語の国王の名前を出して、牧師じゃなくて神父にしたのはなぜだ。
そこまで調べていない or 考えていない、が正解だろうと思うけど。詰めが甘い。
で、プロローグを読んで、エドワードって名前だしイギリスが舞台でエクソシストが出てくる話かなあと思ったところに、ネリス。
どうしたいのよこれ。
完全にファンタジーやりたいならエドワードやらキリスト教やら出しなさんな。手抜きもいいところだ。
で、1章が始まってもまだ、どんな文明レベルでどんな服装なのかも出てこない。
馬車なんて放射線が発見された頃でもまだ普通に使われてた。この程度のアイテムじゃ、絶対に時代は特定できない。
で、時代が特定できないっていうことは、つまり、服装もそうだけど、背景とかも一切書かれてないってことだからね。
それから、フレイヤが本物だと判断するロジック。これでドヤ顔するのはあり得ないでしょ…。
読んでて反射的にあれこれ疑問が浮かんでくるようなもので証明した顔されても、
もしかしてこの人は馬鹿だと書いてあるのだろうかと穿ってしまう。
…といったあたりでギブ。展開があまりに古くさすぎる。
10DP近く読んで、目新しいものがないどころか20年前の小説みたいなものしかないんじゃ、先を読む興味を持続できない。
時代は古かろうと構わないと思うけど、内容が古いのは駄目だろ。
>「時代設定が古いファンタジー」の作品で勝負するのは難しいのかどうか
少なくとも電撃では、騙王が中世ヨーロッパを模した異世界の話で拾い上げ、空の彼方も同左でMWか何かを受賞している。
MFの聖剣の刀鍛冶も、読んだことないけどその辺じゃないの?
>>343 四分の一ほどしっかり、あとは斜め読みで最後まで。
文章はしっかりしていますし、ロジックの組み立てやどんでん返しもしっかり機能
していた(後半は斜め読みなので確たる事は言えませんが、そういう印象を受けます)
と思います。
一目見てMW狙いなので、文章の硬さとか重さは、まあいいでしょう。
推理畑でけっこう書きなれてるという印象を受けました。二次で落ちる人にも、上記の
点であなたに及ばない人は結構いると思います。
ですが、パズルとしてはそれなりでも、エンタメ小説としてはどうなのかと。
後半読み飛ばしで見落としているのかもしれませんが、主人公や春海の髪型一つ
分らない。後半になればキャラにも馴染んできてヒロイン三人にもそれなりに脳内
ビジュアルが適用されましたし、キャラもそれなりに立っていたと思いますが、序盤の
キャラ立ての弱さはキツイです。最初に死体を転がそうとした意図は理解しますが。
最後まで読むと決めてから読み始めましたが、通常だと序盤で閉じていたと思う。
デビュー後の連作を意識してのものだとお見受けしましたが、謎も残り完結していない
為爽快感もない。電撃だからというよりも、一般エンタメとしてもどうなの、と。
あとテーマ重いっす。援交ネタは出るだけで嫌がる人もいる世界なので。
前半に書いた上手い所は上手いと思いますが、一次落ち納得です。
>>151 ・読めるかどうか
1DP目も終わりにさしかかって、これが一人称で書かれていると知って面食らった。
そのくらい、一人称小説になってない。こんな意味のない「俺」を使うくらいなら、大人しく最初から三人称で書いた方が百倍いい。
んで、4DPまで来て主人公が10代らしいと知って、また面食らった。
読者の中に勝手な映像が出来る前に、ある程度作者の想像と同じものになるよう誘導しとかないと駄目なんじゃ。
6DPでいつのまにか透視能力を持っていたらしく左目を覆ったまま相手が見える主人公(笑)に呆然として10DPくらいまで流してギブった。
内容と世界観のずれが気持ち悪い。酔いそう。
・ストーリーや構成、キャラクターはどうか
キャラクターは上記範囲内ではテンプレの範囲内。
主人公は一応、多少はキャラも出てるかなあ…くらいか。ほかに比べたら。
ストーリーがわかるほど読めてないので、言及は出来ないが、情報の出すペースは悪くないと思うのに、
ものすごく起伏がなくてつまらなかった。
書くべきところが書かれていないので、全部が白い印象。
もうちょっと真面目に世界を作って、描写をしないと、これじゃ何も見えない。
・最後のバトル、必殺技「心砕き」「昼星」はどうか?読者を熱くさせるものか?
辿りついてないのでパス。
・良かった点、悪かった点があればご指摘お願いします。
カタカナについては、ほかの人も書いてるからいいや。まあ、それだけ作者の中で世界観が出来てないってことだ。
濡れ場始まりは、まあ…電撃だったら、それがあるから落とすということはないだろう。
読んだことないけど、永田ガラとか。その日僕は初めてセックスをした。みたいな文章が入ってた金賞受賞作もあるし。ひかりのまち。
だから、カテエラだとかそういう幻想は捨てて、単に内容が面白くないのだと認めた方が、先に進めると思う。
>>259-262 褒めて頂いて光栄です。とても嬉しいです
皆さんキャラクターが弱い、薄いと仰るので、どうも私の弱点はそこなんでしょうね
あとはやはり、電撃に出すにしては挑戦的すぎたようです。自己満足作品と言われても仕方のない作品でした
丁寧に一つずつ良い点、悪い点を書いていただいて、本当にありがとうございます。自分では気付けなかった様々なことに気付けました
ご指摘も、「ああ、なるほど」と納得するものばかりで、本当に自分の浅はかさを思い知りました
ありがとうございました!
>>243 ・どこまで読んだか
一応全部。ただ途中から推理の展開に興味なくなったんでほぼ会話しか読んでません
いろいろ疑問なんですけど、
・秘密クラブって2ちゃんより使えないよね。匿名クローズドスペースで情報なんか集まるの?
情報を漏らさない。ただしたいした情報はない。これ匿名非公開で人が少ないミクシーかなにかですか……
・マスコミが高校の怪文書で騒ぎます?だったらテレビとか新聞はもっとおもしろいと思うんですが
・無関心だったりDVだったり、父親きつい。失脚させて離婚させてやる。よし、エンコーだ!
この発想にはびっくりしました。DVしてるならそれ公表すれば…娘のエンコー騒ぎなんかよりよっぽど注目されるのでは…
・上記のような???に政治というハードの極みな話が絡んできたせいか、すげえ薄っぺらく感じました
とくにあの政界のドンみたいなやつとのやりとりw
・解決方法に爽快さの欠片もない。立ち会い演説に乗りこんで説教くらいしたらどやねん
・なんでおもしろくないのかわかった。青春もしてないし、主人公に感情の揺れがないから
文章は論文系だけど、よみやすかったです
267 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 00:52:04.19 ID:Pa7mxTHU
>>261
読んでいただきありがとうございます
目立った問題点は
・世界観の作りこみが足りず、また読者に対しても伝えられていない
・登場人物のセリフに説得力がない
・なにより、話の展開が古すぎる
ということですね?
指摘されてから読み返してみると
確かに挙げられた点についての考慮が足りていなかったように思えます
物語の内容が古いのは、20年前には生まれていなかった中高生たちには
一周廻って目新しく映るのではないかと目論んでいたためなのですが
完全に失敗だったようですね
次回作の設定は現代を想定しているので
改善点としてセリフの論理性と目新しい展開に
注意していきたいと思います
また、紹介してもらったいくつかの受賞作も調べてみたいと思います
ありがとうございました
>>182新月と紙飛行機
これで一次落ちってレベル高すぎないか?
やはり萌えが無いと駄目なのか?
>>266 読んで頂いてありがとうございます。もうこれでデビューすることはないと思うので、不必要かもしれませんが、
一応ご質問にはお答えしておきます。
・秘密クラブが何のためにあるのか。なぜ秘密が回るのか。については、一応僕の中では納得のいく展開を考えています
・マスコミについては、ただ怪文書を張り出しただけじゃ騒いでもらえないと考え、事前に一度同じ方法で何らかの秘密を暴かないとだめだな。一番手っとり早いのは
自作自演だな、ということで援助交際というネタを作ろう、と考えました
・素直にDVを公表しようとすると、母親が反対するだろうと考えて(二人が生活するためには父親の財力が必要なので)、父親を失脚させるくらいじゃないと母親を
説得できない。そのためには父親の秘密を暴くしかない。ということで、↑の考えに至ります
・政治がらみの件に関しては、確かに薄いと感じるのも無理はないな、と思います。僕自身政界に詳しい訳ではありませんし、僕が扱い切れる要素じゃなかったようですね
・解決方法ですが、多分これがある意味で真理なのかな、とあなたのご意見を読ませていただいて思いました。正直、演説に乗り込んで説教、という演出は思いつきませんでした
そういうラノベ的な熱い展開を思いつかないようでは、やはりまだまだのようです。また一つ自分の弱点に気付けました
ありがとうございます。文章も褒めて頂いて、嬉しかったです
270 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 00:58:58.11 ID:WNC9wLAv
>>243 斜めだが最後まで読んだ。
文章に大きな問題はないと思う。褒めはしないがそれが一次落ちの理由ではないはず。
なぜ援交したのかという謎の設定はいい感じ。自作自演のオチもありきたりといえばそうだが悪くないと思う。
クラブは続編意識したのだろうが、この作品単体で見るとうまく機能してるとは言い難い。
あと、学園の秘密握ったくらいで市全体とかに権力握れると思えん。
しょせん学園限定だろ? フリーメーソンじゃないんだから。
最後に致命的なのを。主人公視点の一人称でずっと書いてて、たまに話進めるために孝之とかの三人称が出てくるのは(基本的に)反則。
主人公視点も三人称で書いてればまだマシだったろうが。
作家になる方法的なハウツー本買って視点の勉強してください。
全体に力は感じたので勉強すればよくなる。視点の問題なければ2次くらい通ってもいいかなと思う。相対評価だからわからんが。
他の人が言うようにラノベっぽくないのはその通りだと思うが、MWがあるのだからそれだけで落ちたわけじゃないはず。
どうせカテエラだったんだろと片付けてたら成長がない。頑張ってください。
同じワナビのくせに偉そうなこと言ってすまん。
>>270 ありがとうございます
視点の件ですが、場面を明確に変えれば人称も変えていいと勘違いしていました。申し訳ない
昔の記憶なので定かではないのですが、確か京極夏彦さんの京極堂シリーズでも、主人公だけ一人称、
他は三人称、という技法があったと思うので、ありなのかなと思ってしまいました
もう一度基礎から勉強しなおそうと思います
ここに晒すまでは「どうせ実力以外の部分で評価されたか、下読みが節穴だったんだろう」と涙目で思っていましたが、
ここに晒して皆さんの意見を聞いて、自分がいかに井の中の蛙だったか思い知りました
もう一度自分を見つめ直すきっかけになりましたし、むしろ俄然「次こそ受かってやる!」と思えるようになりました
仮にも長編なのに、こんなに早く大勢の人に読んで頂いてご意見をいただけて、本当に嬉しいです。感謝してもし足りないくらいです
本当に皆さんありがとうございます
>>243 最後まで読んだ
正直言って、面白かった
序盤に次々謎が出てくるし、それを前向きに解明しようという主人公の姿勢も好印象
また、主人公が春海に言ったセリフ「墓まで持っていくつもりなら〜」の辺りもなかなかに熱くて良かった
イヴの正体はかなり序盤(大体1/3くらい)で予想できたが、孝之が破滅する辺りまでワクワクしながら読めた
春海の処遇が決まったところなんかけっこう感情移入できた
問題はラストだ
KCの正体は暴かれるべきじゃない?
主人公もがんばって謎を解いていった割にはそれが事件の解決に結びついてないし
色々と投げっぱなしでいただけない
一次で落ちたらしいが、多分ボーダーラインの作品だ
何か違えば一次通過していた可能性は十分ある
ただ、主人公の活躍が薄い事と、ラストを改善しない限り、結局二次で落ちるだろうとも思う
後はまあ、地の文が重いな。この辺は好みかもしれんが、ラノベにしてはもったりしすぎてる
ともあれ文才はあると思える作品だった
新作がんばれ、この作品にこだわりすぎないなら応援してもいい
>>271 誰々がやってるからOK
なのではなく上手く書けていなければ何をしても駄目なのです
274 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 01:25:50.77 ID:WNC9wLAv
>>271 おっしゃる通り実例はある。(基本的に)反則なのであって、絶対じゃないです。うまく書けるなら何やってもいい。ただ新人賞でやることじゃない。今回はあまりに安易に(無自覚に?)やったのが問題かと。
おれが言うのもなんだが、晒すのって成長するにはよさそうだな(笑)。おれも落ちたら晒そうか。
>>151 電撃スレの方から来た。
題名が俺好みだからちょっと期待してみたが……
まあ……うん。一次落ちだな。でも最後まで読み進めたらちょっと面白かったかな
電撃スレで叩かれてるほど酷くはねえよ
・読めるかどうか
頑張って読んだー。最初の方で心折れかけたけどね。
・ストーリーや構成、キャラクターはどうか
序盤退屈。起伏なし。これは理解してるか?現に最後まで読んだ奴。このスレだれ
もいないだろ?
序盤で掴めなかったらもう先まで読んで貰えん。中盤からは結構読みやすかった
が、それじゃ駄目なんだよ。
・キャラクターは殺女が好きかな、最後の方の殺女視点での話は嫌いじゃない。敵の
王威も嫌いじゃない。
ところで殺女はなんて読むんだ?ルビ付けろ、最初の一回くらいはせめてな。
・最後のバトル、必殺技「心砕き」「昼星」はどうか?読者を熱くさせるものか?
これについては別記。
・良かった点、悪かった点があればご指摘お願いします。
まあカタカナの話しだけど個的にはチャンスとかセクハラ、ぐらいは別に構わない
と思う。
寧ろ色々調べてるぜみたいな専門用語並べるよりは百倍マシ。読んで貰う立場なん
だから読みやすさが大事。
ピンセットは擁護できないけどなww箸で良いじゃん。
世界観とずれた表現を使うってのは初心者にありがちな間違いだけど、日常会話で
普通に使われる言葉ぐらいは許容範囲
あとは全体的に描写不足かな。人間も世界も。作者の頭だけにあっても意味ない。
でバトルの話だけど、良いと思う。俺TUEEEじゃない主人公がどう鬼を倒すか
が、
理不尽じゃない程度に書かれてたと思う。題名と内容は良かったんじゃないだろうか
ね。
>>176-178 176、20DPまで。177、15DPまで。178、バトルは飛ばして2話冒頭まで。178が一番面白そうではあった。
・ゲームのルールや流れ等のシステムはわかりやすかったか? もっと簡素化したほうがいいか?
これ以上削ったら試合がイミフになるだろう。知識のない俺にはこれでもかなりぎりぎりだ。
でも、これを読んでても、ちっとも面白くない。
・試合は面白かったか。
全然。ターン宣言とか削ればいいのになぁまどろっこしい、と思った。
まあ、それじゃあトレカゲームしてる意味ないんだろうけど。
177は特に、俺は3連投と知ってるから、あれと同じカードゲームのバトルが展開するんだなとわかってたけど、
そうじゃない人(下読み)は、まあたとえばポケモンみたいに何かを召喚してそいつらがバトルでもするのかなあと思いきや、
8DPでターン終了だ。とか言っちゃって、がっかりすること請け合いだと思う。
・キャラに魅力はあったか。
そもそも見分けがつかなかった。
・ぶっちゃけデカイ改善ポイントはどこか?
この淡々とした宣言>モンス「ぎゃおー」>宣言>モンス「ぎゃおー」って繰り返しで10DP以上使うのはどうにかしてほしい。
>>178 ・この作品、電撃のページ数に換算すると150ページオーバーなんだが、削るとしたらどこか?
明らかにカードバトルのシーン。
全部読んだわけじゃないし、実はこれを書いてるのは178を読む前だけど、読まなくてもわかる。あれ冗長すぎ。
あとは冒頭の身のない会話も、さすがに長いだろうあれ…。
バトルと雑談で、話が何も始まらないまま30DP消費してんだぜ。
277 :
83:2012/07/12(木) 01:43:08.78 ID:iDjdt/zi
>>193 ご感想ありがとうございます
ちょっとでもくすりと来ていただいたようで、本当に嬉しいです
>鯖を抱きかかえてるとか、いい人すぎて殺すとか、全体の半分的にくすりとした!
実は魚を抱えた少女ってビジュアルイメージだけで書いたんですコレ、とにかく魚少女とのボーイミーツガール
魚を抱えている理由はどうしようかと考えていたんです、異世界人?未来人?それとも実は死んでるとか?ありがちかもなあと
脳ミソフル回転させた挙句、いやっ病気の治療って理由だっ!コレしか無いとトチ狂ったところからスタートしました
まともなプロットも無しで書き始めたため、とんでもない方向に進むわ進むわで大迷走いたしました
でもなんだかんだで、この作品書いて良かったなと思います
小梅も多少は気に入っていただけたようで、とにかく嬉しいです
>ワナビネタはつまらん
ワナビネタは自虐ネタのつもりだったのです、こんなひどい展開、ひどい文章を書いてる自分を直視できなくて
コレもネタにしちまえーって馬鹿なことをしました、皆さんを不快にさせたようで大反省です
本当に皆様の感想参考になりました、ありがとうございました
まずは基礎的な部分の底上げは当然として、意識して書くべきこと、やっちゃいけないことも見えてきました
278 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 01:49:24.62 ID:qi64+Qbl
Tとパンツとはふつーに主人公視点一人称、たまに三人称というのを使って入選している。
まあ、MFだからだと思うけど。あそこは緩いしな
>>243 きちんと最後まで読みました。
賛否両論あるみたいですが、私は面白かったです。
十分上手いと感じました。
ただ、ラノベ枠ではなくMW枠ですよね?
これをラノベと売るには、もう少し主人公の見せ場を作ってあげるなりした方が良いかと。
構成も上手いですし、個人的に家族問題の部分も好きでした。
MW枠があるので、カテエラで落とされたとは思いませんが、読む人を選ぶ題材を扱ったのは、選評にマイナスを与えたのではないかと思います。
やはり、商業ですから。
これも既に挙げられていますが、秘密クラブの掘り下げが弱いのが惜しい。
謎は残しておくと言うのも、一種の手かも知れませんが、ちょっと中途半端過ぎるかなぁと。
未完ととられても無理ない内容かと思いました。
最後の締めが後味が悪すぎて、読後がモヤモヤするのも良くないですね。
MCネタを最後にするのではなく、処分が軽くなったことで笑い会う図とか、明るい感じて締めて欲しかった。
ラノベとしては×。MWとしてはですが、それでも今回探偵物を書いている人が多いみたになので、内容で競り負けたのではないでしょうか?
同じくらいの面白さなら、キャラクターにも魅力がある、明るい話が読みたいです。
ミステリとしては、先が読めてしまったので、今一つ感があります。
もうちょっと、あっ!と思わせるどんでん返しが欲しいところ。
構成力など、良いものを持っていると思うのでラノベ目指すなら、もっとラノベ目線で書いて欲しいなと思いました。
個人的には、貴方の話もっと読みたいです。
頑張って下さい。
>>227 詳しいご指摘ありがとうございました。
確かにこうしてみるとストーリーがちぐはぐな感じです。
自分では気づかず自信作だと思っていました。
次に活かしたいと思います。
>>243 ミステリーと聞いて飛んできました。
まず最初にいきなりヒロインが援助交際疑惑が学校で話題になり、主人公がそれを心配する辺りで置いてけぼりです。
悠真にとって春海は仲のいい友達で、彼女の悪評が流れる事態に心中穏やかではいられないのでしょうが、仲のいい描写とかそれまで全然なくていきなり事件が始まるんですもん。
朝の登校シーンをもっと文章量増やして仲のいい所を見せるとか。事件の前日とかでも一緒に遊ぶシーンとか書いて、もっと悠真にとって春海はどれだけ大事な友人なのかってことを描いてあげて。
ここは冒頭で大きく失敗してるとこだと思います。
お願いだからもっとキャラを大事にしてあげてと。
文章に関しては一人称なのか三人称なのかはっきりしてと言いたいです。地の文で「俺」と言ったり「悠馬」と言ったり、ホントどっちなんだ。
新聞部の部室や、春海の部屋に入ったときなど部屋の中がどうなってるのかなど情景描写をすればいいのにと思いました。これじゃ絵が浮かばない。
事件初日、援助交際が騒ぎになって動揺しているであろう春海に、深く詮索せずに優しく受け止めてあげた悠真は高感度ポイントアップ。
しかしその後の、春海の部屋に行くシーンでは自分が来たせいで孝之に怒られてるのにフォローの言葉も入れないのは高感度ダウン。
私は途中までイヴ=氷鷹。KC=春海だと考えていました。
氷鷹は自分が犯人であることがバレてないか確かめる為に悠真に近づいて内情を探っていた。
しかしKC(=春海)にイヴが犯人であることがバレていたことを知って驚いていた。
援助交際の理由については最後までわかりませんでしたが。
春海が犯人探しを望まないのは誰かを庇ってるから?ぐらいしか考えられませんでした。
春海自身がイヴだというのはどうしてもありえないことだと思っていました。彼女にとって不利益しかない。
でもよく考えたら血は繋がってないのか。それで色々納得。
いや、納得しちゃいけないんでしょうけど。孝之も再婚したばかりの頃は優しかったって言うし。実の父よりマシだったわけだし。
今思い返してみれば、イヴの動機に関してはほぼ99%読者に気付かれない仕組みになってるんですね。
DV→父と別れたいので援助交際事件を起こす←これが動機。
読者から見ると。援助交際事件が原因で暴力を振るってるように見える。
それで氷鷹をイヴだと思ったのはやはり彼女の行動の目的がまるで見えないことが大きいです。
彼女が悠真を手助けするのはどんな理由があるのかは、推理を進めるに当たって無視できないポイントでした。
しかしその真相が。
↓
氷鷹はKCの命令で動いていただけ。
(ならKCの目的は?)
↓
KCのことは詮索するな。
と全く種明かしをしてくれないのが残念でした。
つまり氷鷹の行動目的に関してはまるで理詰めで解明できる要素がないということで。
KCが春海の味方をしているのは明らかだけど、何の為に?
KCの正体は春海の身近な人物なのか? しかしここらへんは全く明かしてくれないのでラストはスッキリしません。
孝之が自首し、春海親子が学校へ行く段階になって。
退学になるのか。ならなかったとしても自首退学するんだろうな、どうやってもここから明るいラストに持っていける展開が思い浮かばない。
そう思ってたところで、屋上で悠真が春海を説得し学校に残ることが出来たのはよかったと思います。
麦藁菊の花言葉は永遠の記憶、思い出、真実など。(真実を求める悠馬の暗示?)
ストローで作った花なら造花、偽物と言う意味にも解釈できる。(偽者の秘密クラブ会員、氷鷹のことを指してる?)
犯人の手掛かりになるかと調べてみたが、結局はあまり関係なかったか。
とまあ私の能力では減点になりそうな場所を指摘するくらいで、加点になるような有益なアドバイスは出せませんが読者としては中々楽しませてもらいました。
文章や表現は荒い部分はあるけどアイディア自体は面白かったので。
>>277 はい魚少女お持ちしやしたー
ttp://www.youtube.com/watch?v=C5sjKpsOXv4#t=0m50s >>280 内容以前で読めない
内容は否定しない(読破していない)から、まず文章そのものをなんとかしる
文章が極めてタルい
ダラダラと一文を続けるからテンポが悪いし、どう続くのか頭の隅に未処理で置いとかないといけない情報が多くなって疲れる
全体的に読点が多くていちいち読む目を止められ、ざっと勢い良く読めない
その代わり分かりやすければまだいいが、修飾節の係り方を無視した(意味の切れ目と違う所で)切っていてむしろ分かりにくい
ラノベの標準を下に外した小学生主人公と硬すぎる語りも違和感しか産んでおらず、どんな雰囲気で行きたいのか掴めない
(特撮やロボットアニメの堅いナレーションのようにギャップで味を感じさせるようなものではない)
読んでいて楽しくなかった
見た感想を書いてあるが、俺に画を伝えてくれてない
アニメで見たようなロボットがテレビで見たような武器持ってましたって、目撃者がtwitpicにうpるならいいが、
読者の頭の中に映像を構築してくれるべき地の文さんの説明がそれじゃ困る
細かく書いている部分にしても、レドーム状と言われても何のことだかわかりません
あまり一般的な言葉ではないから、知らなければもちろんわからない
知っていたら知っていたで、一般にまだ知られているのはおそらく富士山レドームだし、
また軍用機にせよ旅客機にせよ前頭部の鼻がレドームだろうよ
早期警戒機にくっついてるキノコみたいな円盤、という意図(よな?)を読者は共有できない
だいたい有機生命体にはないアンバランスさというがキノコって有機生命体じゃないか
そんな感じで、作者の頭の中にあるものを読者に伝えてくれてない
>>280 斜め読みで一応最後まで読んだ。
文章は上で言われているから言及しない。
内容はちょっと真新しさが感じられずに面白みがなかった。ロボットの形状に
しても、武器にしても、侵略の目的にしても、少女が乗っての変身にしても、少
女がロボットに載ることを拒否したことにしても、すべて設定、展開がベタ。
何が起こるんだろう?っていうわくわくがない。
・王道の展開から半歩でいいから外して、読者に先を読ませないこと。
・ロボットの形状や武器を既存のロボット作品のイメージに頼らない。
この2点を注意して描いて欲しい。
良くも悪くも王道を描くことができる人みたいなので、うまく新しい設定と
王道的な熱さが組み合わさればもっといい作品をかけるようになると思うよ。
>>272 ありがとうございます。楽しんでいただけて幸いです
仰る通り、謎を投げっぱなしのまま作品を終わらせるのは反則だったかもしれません。その辺の
ルールも分かっていないようでは、やはり上を目指せる器ではなかったのでしょう
皆さんにこうしてご意見をいただけているだけでも、この作品は書いて良かったと思います
>>273-274 そうですね。やはり少し生意気すぎました。また、心のどこかでラノベを舐めていたのかもしれません
ラノベなら作法にこだわる必要もない、と。結果が一次落ちなのですから滑稽な話です
改めて、自分は挑戦者なのだという自覚をもって一から勉強しなおします
>>279 ありがとうございます。もっと読みたいと言っていただけるなんて、物書き冥利に尽きます
やはり秘密クラブがただのツールになっていたのがよくないようですね。せっかく売りとなる要素を出したのに、ここを掘り下げないのは
失策でした。ラノベ作家を目指す以上、読者が何を求めているのかもしっかりと考えるべきでした
>>282 やはり序盤とラストという重要な部分で大きく間違えていたようです
言い訳するようで黙っていましたが、疑問に思ってる方が多いようなので人称の件について説明させていただきますと、今作は
もともと悠真も含め全て三人称で書いていました。ですが友人から「地の文が淡々とし過ぎて主人公の感情とかまったく分からん」と
言われ、悠真の部分だけ一人称に直しました。「俺」と「悠真」があるのは、おそらく悠真を俺に書き換えた際の見逃しだと思います。申し訳ないです
多くの方が仰る通り、やはり生意気にも続刊前提で話を作ったことがそもそもの間違いだったのだと気づくことができました。新人賞に送る内容ではなかったです。思い上がっていました
ストロウフラワーに関しては、この先氷鷹と悠真とKCが使いまわすIDになるので、三人のことをイメージして考えました。氷鷹に関してはずばり正解です
でずがこれも結局は続刊で意味を持つ小ネタなので、必要なかったかなと思います
長文で丁寧にご指摘いただいてありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです
288 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 12:16:52.11 ID:WNC9wLAv
>>287 全編一人称で通してクラブのこと書き惜しみせず書くとかの指摘生かせば、改稿してもいいとこまで行くと思います。
新作書いた方がいいとは思うけど。
落ちた理由知りたいだろうから欠点ばかりあげつらったけど、正直面白かったよ。おれが書くのとタイプ似てるから親近感あったせいもあるかもしんないが。
お互い頑張りましょう。では。
>>287 斜め読みながら、文章の基本はある程度出来てると思うので、
ちょっと細かい部分を指摘しよ
「孝之の怒声にも、春海は一切反応を示さなかった。ただ黙って俯き、自分を庇ってくれた秋江が
理不尽な叱責を受けるのを見つめているだけだった」
ここ、孝之の三人称視点(語り手による孝之の心情の代弁)で話が展開してるところに、
晴海の主観(語り手が晴海の視点で代弁)が紛れ込んでしまってる
「自分を庇ってくれた」とかね
三人称視点でよくやってしまうパターンなんだけど、こういう細かい視点のふらつきが繰り返されると、
文章は読みづらくなるんだわ
ここはもうちょっと客観的になるように、「彼女を庇った秋江が」、または、もうちょっと晴海寄りでも
あまり違和感は無いと思うから「自分を庇った秋江が」とした方が良い。この辺はさじ加減ですな
あと、「理不尽」。
ここも、客観的事実として「これは理不尽な叱責なんですよ」と語り手が言い切ってしまうなら問題無いんだけど、
(作者のものの見方が試される。読者が作者の考え方うぜーとなったりするのは、この書き方によって
作者の価値観があからさまになるから)
ここで「叱責は理不尽だ」と受け取ったのは、たぶん晴海なんだろう。だとしたら、少し邪魔だね。
改めて語り手として言い切るか、取っ払った方が良い。
つまり、孝之の三人称視点以外は、なるべく客観的事実で述べた方が、すっきりする
もちろん、スタイルによって、視点の使い方はいくらでもあるんだけど、
現時点ではなるべく視点の整理に気を使ってみよう。文章がさらに読みやすくなると思うよ
>>289 どこかで見たようなキャラとどこかで見たような展開がずーっと続くので、
物語としての推進力が皆無であり、読み進めるのが非常に辛いです
別にこの作品に限ったことではないのですが、キャラを立てるのはあくまでシーンとその演出であり、
綺麗とか美少女とか可愛いとか髪が長いとかの情報をひたすら説明したとして、作者の想定した容姿を
完璧に伝えられたところで、それはただの可愛い女の子でしかなく、キャラ立ちとは無関係です
単に日本語を羅列するのでなく、確固とした意味のもとに一文一文を書き落とし、自らの世界やキャラクターを
構築していく過程の果てに、ようやくそれは小説と呼べるものになるのだと思います
自分の考えたキャラを魅力的に見せるシーンはどういうものなのか、そのシーンと物語とがどう関わり合っていくのか、
その物語を描くためにどういうシーンが必要となるのか、そのシーンに対してキャラはどう思い、どう動いていくのか、
その辺りの連続性を意識し、全体の流れを俯瞰した上で物語を組んでいくとよいのではないでしょうか
292 :
176:2012/07/12(木) 15:55:41.46 ID:Nkc9QCut
>>276 読んでいただきありがとうございます。
やはり試合の流れがわかりにくいのと、淡々としている(演出的な盛り上げ不足)が悪かったようです。
この作品はそれ以前の自作に比べ、速筆だったのでそのせいもあり細かい配慮に欠けていたのかもしれません。
鋭い指摘ありがとうございました。
293 :
151:2012/07/12(木) 16:11:55.65 ID:e86QZdod
>>275 ありがとうございます!
最後まで退屈せずに読んで頂く。その難しさが身にしみました。
酷評だらけで現実は厳しいと思いましたが、また頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
>>284 なんというべきでしょう…。
白いロボットはガンダムそのもので、設定はトランスフォーマーといったところでしょうか。
しかもその後はZZに進化するとか目も当てられない展開には自然と舌打ちがでてしまいました。
また、どこかの漫画やラノべのテンプレ的なセリフの掛け合いには怒りとはまた違う嫌悪感がわき、
特に「あれほど言ってるだろうが」のセリフを読んだときには一度閲覧ツールを終了させるほどの気持ち悪さを感じました。
そして頭をよぎったのがパクリの集合体ではないのかという不安感でしたが、
読み続けていくうちに「パクリをそれと意識せず、共通認識の記号として受け入れた二次創作脳」の作品だと確信するに至り、
評価するに至らない作品だと判断しました。
まずはオリジナルの作品をしっかりと作り上げることから始めてください。
著作権法上ではあなたの作品は罰することはできませんが、
二次創作が通用するほど創作の世界は甘くはありません。
おわびと訂正
>294のレビューは「>280【タイトル】 恋する機械」へのものです。
>284さんには大変失礼いたしました。
>>289 地の文が情報の羅列っぽくて、説明文を読んでいる感覚に陥った。
キャラの魅力を引き出すためには、説明ではなく描写をしたほうが良いかと。
この小説は一人称なので、描写をする場合、主人公キャラの視覚、聴覚、嗅覚などなどによって認識されていった順に情報を出すべきでは?
例えば、
>俺は勢いよく起き上がった。視界には見慣れない光景。俺が倒れていたのは…ソファか?
>「会長をつけなさい、会長を」
>思いっきり後ろから後頭部を殴られた。いてぇ…。
この場合、主人公の後頭部に目が付いていないと「後ろから」なんて分かるはずがない。
後ろから「会長を〜」と声が聞こえる(聴覚)
→後頭部に衝撃が走る(痛覚)
→振り返ると会長がいた。(視覚)
→会長に殴られたみたいだ(知覚)
こんな感じの認識順で文章を構成していくと自然な流れになるかと。参考にするかはお好みで。
まずは、小説のお作法をどこかのサイトで学ぶのが良いと思います。
場面切り替わり時の最初の文でしか行頭一字下げをしてなかったり、三点リーダーの使い方がおかしい、などなど。
>>288 面白いと言っていただけて嬉しいです。またしっかりと勉強した上でまた応募しようと思います!
>>290 なるほど。そこまで深く考えて書いていませんでした
そういう細かいところを突き詰めていくことが重要だったんですね
とても勉強になりました。ありがとうございます
>>291さん
ありがとうございます!!
なるほど……キャラは作品から独立しているの物ではなくて物語の流れの中で
動いていく物……という事ですね
これからの作品作りの教訓にさせてもらいます!
>>217 遅きに失した感があるが、せっかく全部読んだので。
まず、かなりの筆力をお持ちとお見受けする。
これでも電撃の一次落ちという事実に、俺はgkbrしているところだったり…。
以下、評価基準に準拠して。
1.読めるかどうか。途中でやめた場合は、その箇所
・悪夢、水が病的に怖い、科挙、眼球のない娘、謎の媼(20DP時点)
ここで一度読むのを脱落。(その後、思い直してもう一度読み出した)
謎や要素が立て続けに出てきて、それらの間に関係性が提示されないのはキツかった。
起・起・起・起・起の印象。それでいて読み続けさせるだけの魅力はない。
「全体の起承転結」の「起」の中にも「小さな起承転結」がほしいところ。
2.面白いか、キャラクターに個性はあるか
・キャラに個性はあまり感じなかった。だがそれが欠点とはさして感じなかった。
舞台設定、ストーリーに個性があるほうなので、キャラは尖ってなくても大丈夫では。
3.良かった点、悪かった点
・序章が長い?(13DP/全110DP)
第一章と同じ長さで、内容的にもこれが第一章なんじゃないだろうか。
終章だけではバランスが悪いということなら、終章も「第○章」にしてしまって良いと思う。
・史人が直接に父親と対決すべきと思った。
母親に任せてしまい、それですんなり事が進むのは、ご都合主義の臭いを感じる。
・楽民と二娘の関係が曖昧。
「痴話喧嘩」とあるが、そのような雰囲気がない。もっと表情などの描写が必要?
サイドエピソード化するか、そっくり削ってしまうか、どちらかのほうが良いかも。
・牢での王輝と廉姫の互いの告白が唐突。
「そうせざるをえなかった」演出がもう一歩欲しい。
・史人の「雪妹を守り抜くために彼女のすべてを知っておきたい」というのが唐突?
もう少し思い詰めていく経緯の描写が欲しい。
すべてを知る過程もあっさり順調すぎる。
・ラストバトルが簡単に勝利しすぎ。
雪妹との関係がメインテーマとしても、その最大の障害のクリアがあっさりしすぎている。
・全体的な印象として。
第二章くらいまでは丁寧にストーリーが進んでいくのに、
後半は駆け足というかご都合主義というか、簡単にあっさり話が進みすぎている。
DP的にも余裕があるので、後半にもっと紙幅を割いていい。
4.その他
・序章と第一章冒頭くらいまでは「これがなぜ一次落ち…?」と思っていたが、
後半へ行くにつれ「あー…落ちるのも分かるかも…」という認識になっていった。
・筆力はともかくある。
あとはストーリーテリング力というか、プロット構成力だと個人的には思った。
ここ2、3日悶々とした日々が続いていましたが、
少し吹っ切れました。
最後まで読んで貰う。そして僕が面白いと思った所を面白いと思わせる。
そんな所を意識してまた再スタートして行きたいと思います。
一次落ちで沢山の作品が投下される中、自分の作品も批評して下さった方々に改めてお礼を言わせて下さい。
本当にありがとうございました。
301 :
217:2012/07/12(木) 17:44:27.07 ID:TABCFdw9
>>299 読んでいただき、ありがとうございます。
やっぱり、ストーリーと構成に致命的な欠陥があるな、と痛感しました。
ご都合主義の件に関しても、思い当たる点が多くて、恥ずかしい限りです。
改めて指摘していただけると、勉強になります。
本当にありがとうございました。
>>289 君にはまず【段落】という言葉を贈ろう。
>>176 ごめんなさい、ガイウス戦までしか読んでいないですが、そこまでの感想を
・ゲームのルールや流れ等のシステムはわかりやすかったか? もっと簡素化したほうがいいか?
・試合は面白かったか。
カードものについては予備知識を持たないせいか、何が何やらという感じでした
・キャラに魅力はあったか。
カイルは熱血主人公という印象でよかったです
ただ、カイルの年齢を早めに書いてもらえるといいかと
・ぶっちゃけデカイ改善ポイントはどこか?
大きい改善点かはわからないが、気になる点を……
冒頭の無人の洋館のくだり
少女は見知らぬ数人の男がやってきたことに恐怖を感じて身を潜めようとしたのに
反射的とはいえ、すぐに自分から姿を見せるのに疑問を感じました
下手したら暴行されるかもしれないのに、ちょっと無用心ではないかと
召喚石を奪ったやつらが、ガイウス戦の前に戦った手下なら
会った段階でヤマちゃんが「こいつらが犯人だ!」と気づくのでは
カードバトルものについてはさっぱりなので
ルールとは別に設定の説明が欲しいです
例えば、バトルではモンスターの攻撃は現実には影響しないのかどうか
街中などでバトルしているけれども、バトル時は他人からはどう見えているのか
カードものに慣れ親しんでいる方ならお約束としてOKなのかもしれないけど
知識ゼロの自分としては明確に説明してくれると助かります
粗は感じるけど、お話自体はジャンプのバトルもののノリで個人的には好印象
読み違えて的外れになっているかもしれませんが、参考になれば幸いです
電撃の一次落ちです。あらすじは応募時に添付したものと同じです。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2275.txt(あらすじ)
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2276.txt(本編)
【ジャンル】学園もの、シリアス系ヒューマンドラマ
【タイトル】嘘がつけなくなった訳
【評価基準】
1.最後まで読めましたか? 途中で読むのをやめた場合は、どの辺でやめたかと、やめた理由を教えてくだされば幸いです。
2.この作品の致命的な欠陥、落選の最大の理由は何だと思いますか?
(ちなみに以下の項目3〜6は、自分が思う落選理由です)
3.文体についてなのですが、半ば手癖で、半ば意図的に、七語調っぽくしているのですが、逆効果でしょうか?
4.随所に入れたポエムっぽい表現の印象はどうですか? やはり独りよがりでしょうか?
5.ストーリー構成に問題は無いでしょうか? 展開の早さは適切でしょうか?
(以前別作品を晒した際、話がなかなか始まらないというご指摘を受けました。今回はどうでしょうか?)
6.キャラ立ちはどうでしょうか? キャラが「駒」「人形」状態になってはいませんか?
(以前別作品を晒した際、キャラが「駒」「人形」といったニュアンスのご指摘を受けました。キャラには苦手意識があります)
7.その他に何か気になったことはありますか?
【改稿】可
長期間寝かせたり何度も大幅に改稿したりと、かなり思い入れの強い作品で、手応えもあったのですが一次落ちです。
今思えば、思い入れが強過ぎたせいで、客観的な視点を見失い、独りよがりな作品になってしまったのかもしれません。
気持ちの整理もできましたので、辛口評価大歓迎です。
全力をかけた作品だからこそ、全力で叩いてください。全力で伸び上がります。
どうかよろしくお願いします。
>>243 最後まで読んでみた。
これはMW狙いなんだろうけど、まぁ無理だろうなと思った。ロジックを楽しむにしては途中で読者バレするであろう程度で革新的ではないし、キャラクターも薄い。何より一般とは違った、ラノベならではの娯楽性がない。
扱われる問題が現実的な生々しさを感じさせる割に、秘密クラブなんてチープなものを出してきたりと一貫性もない。そもそも担任やら義父の内心とか、どうでもいい連中にまで立ち入る必要あったのかな。登場キャラも多過ぎだよ。
とにかく注力すべきポイントを悉く外してると思う。
娯楽性のあるミステリーだと、MWの野崎まど辺りを参考にしたらいいと思うよ。
本スレ304はあらすじを読んですぐ、カケヤの作品と青山景のSWWEEETを思い出した。ああいうのも、かなり手あかのついたネタだな。
誤爆しましたorz
>>304 【タイトル】嘘がつけなくなった訳
最初の数ページを読んだところで「句読点がうぜぇ!」と独り言ちてしまいました。
言葉は丁寧だし鼻につかない暗喩もわるくはないんだけど、
句読点の打ち方が間違えてるようでは恰好つかないと思いますよ。
これは本当に基礎の基礎なので、図書館で文章の本でも借りてきて、
勉強しなおしたほうが良いと思います。
そして物語のほうは病んでいてヤバいと思いました。
おそらく意識して書かれたのでしょうが、心を患い幻覚と幻聴に支配されて過ちを犯しつづけた主人公が、
転校先で現実の少女にであって立ち直る物語に共感を覚える読者は少ないと思います。
はっきり言えば統合失調症に患った主人公に共感を覚えるのは、やっぱり統合失調症だけだと思いますので、
健全な読者で理解できる人はかなり少ないのではないでしょうか。
そして、これがもっとも重要なことなのですが、
このような設定と物語は、普通の作品であれば傍流に配置して、本流にもっとメリハリのある物語を置くはずです。
たとえば転校先で大きな事件があり、そちらの解決に動きながらも、本作のストーリーを幕間で繰り広げるのが適当だと思います。
つまりあなたの作品は麺とスープが省かれ、
トッピングだけが山盛りになったラーメンともいうべき作品なのではないでしょうか。
しかもそのトッピングがチャーシューや味玉といった人気どころではなく、
もう少しマイナーな茹でもやしやホウレンソウ、もしかしたらナルトのような存在でしょう。
私はそんなトッピングだけを山盛りにされて、麺はないけどラーメンだといわれて食べ刺された気分です。
つまり、この作品はライトノベルと呼ぶにしては物語のメリハリが弱く、
一般向け作品と呼ぶにしても物語の配置がよろしくないので、一次落ちが当然だったと思います。
ちなみにあなたの作品と同じ用法でつづられた森絵都の『カラフル』という小説をご存知でしょうか?
こちらにも主人公にしか見えない存在が登場し、主人公と会話をしながら物語を進めていくのですが、
こちらのほうはしっかりと本線に別のテーマをかぶせて、読者に読ませる作品として仕上げていました。
一度参考に読まれることをお勧めします。
>>304 1.最後まで読めましたか? 途中で読むのをやめた場合は、どの辺でやめたかと、やめた理由を教えてくだされば幸いです。
体育館で始業式がはじまるところ。だいたい全体の七分の一ってとこでんな!
理由も同じ。家を出て学校について、体育館で始業式がはじまる。こんなつまんねえことに何ページかけてますねん!
2.この作品の致命的な欠陥、落選の最大の理由は何だと思いますか?
全部読んでないので省略!もしくは1をご参照あれ!
3.文体についてなのですが、半ば手癖で、半ば意図的に、七語調っぽくしているのですが、逆効果でしょうか?
逆効果かどうかはしらんが、効果はまったくないと思います!
4.随所に入れたポエムっぽい表現の印象はどうですか? やはり独りよがりでしょうか?
ポエミーだなぁとしか。そんなに問題じゃないと思います!
5.ストーリー構成に問題は無いでしょうか? 展開の早さは適切でしょうか?
1をご参照あれ!
6.キャラ立ちはどうでしょうか? キャラが「駒」「人形」状態になってはいませんか?
主人公。これ嘘がつけない融通のきかんぼうってタイプじゃないよね
少なくとも俺が読んだところでは嘘をつけないことで苦労してないし、むしろ臆病で心配性で気弱な一面ばかり見させられてうんざりしたわ
だれがこんなショボイ主人公好きになるねん!
7.その他に何か気になったことはありますか?
さくさく話を進めたほうがいいと言われたのに、どうしてそうしなかったのか不思議でなりまへんわ!
>>308の続き
1.最後まで読めましたか? 途中で読むのをやめた場合は、どの辺でやめたかと、やめた理由を教えてくだされば幸いです。
転校初日で閉じるつもりでいましたが、我慢して読みました。
2.この作品の致命的な欠陥、落選の最大の理由は何だと思いますか?
(ちなみに以下の項目3〜6は、自分が思う落選理由です)
サブストーリーをメインに据えて、読者に興味をひくようなものがなにもないから。
3.文体についてなのですが、半ば手癖で、半ば意図的に、七語調っぽくしているのですが、逆効果でしょうか?
いらつきました。
4.随所に入れたポエムっぽい表現の印象はどうですか? やはり独りよがりでしょうか?
メンタルストーリーの中でまたポエムを読まされてもくどいだけです。
5.ストーリー構成に問題は無いでしょうか? 展開の早さは適切でしょうか?
(以前別作品を晒した際、話がなかなか始まらないというご指摘を受けました。今回はどうでしょうか?)
おおありです。
6.キャラ立ちはどうでしょうか? キャラが「駒」「人形」状態になってはいませんか?
(以前別作品を晒した際、キャラが「駒」「人形」といったニュアンスのご指摘を受けました。キャラには苦手意識があります)
メンヘル主人公のキャラは立ってたと思いますけど、立たせ方がうまくいってないようです。
7.その他に何か気になったことはありますか?
>308でおなか一杯書きましたので読んでください。
311 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 20:34:14.09 ID:fc9KJhL/
>>304 時間をかけただけあって、(偉そうな言い方で言うと)「上手く書けている」と思った。
無料のweb小説としてならけっこう良いもの。
だけど、金を出して文庫本として買うかと言うと、うーん…。
1.最後まで読めましたか?
かなり流し読みだったが最後まで読んだ。
2.この作品の致命的な欠陥、落選の最大の理由は何だと思いますか?
すべてが主人公に都合良く進むこと。
言い換えると、作者と主人公が近すぎること。
3.文体について
違和感は感じなかったし、すくなくとも悪い点ではなかった。
4.随所に入れたポエムっぽい表現
こういう話ならアリじゃないかなー。
悪印象は受けなかった。
5.ストーリー構成に問題は無いでしょうか? 展開の早さは適切でしょうか?
冒頭は遅い印象を受けた。
具体的には、読者に特に情報を与えるでもない会話が長すぎた。
6.キャラ立ちはどうでしょうか?
キャラが「駒」「人形」状態になってはいませんか?
しぃのキャラは立っていると思った。
ただ外見について、主人公以外に見えないということから、
ついつい妖精とか幽霊っぽい(つまり異形の)ものを想像してたので、
実は「しずほちゃん」だと判明した時にギャップがあった。
あとは、りゅうちゃんがちょっと駒状態だったかな?
7.その他
2の補足。
俺が「web小説としてなら良いけど…」と思った原因はおそらく、
(自覚されている通り)独りよがり的な作品になっているためだと思う。
つまり、作者の分身である主人公を救うことに作者が夢中になって…なかった?
主人公が何か失敗や過ちをしても、何故か都合良く上手く事が進んでしまう。
黒Tのチクリしかり、教室での告白しかり。
顕著なのが、主人公が崖下で気が付いてから崖上まで戻るシーン。
ここでまで「しぃ」の助力があるのは、主人公に甘過ぎ。
こういうのが積み重なって、俺は「なんだかなー」という印象を受けたのだと思う。
あと、静穂が救われるというのも本来この話の大事な点だと思うのだけれど、
それがおざなりになっていすぎないだろうか。
たとえば、この話を静穂の視点からのものに書き直したら、どうなるだろう?
作者にとって、主人公は突き放してなんぼ、いじめ抜いてなんぼ。
俺自身の自戒もこめて、そう感じた次第。
>>96帝国化せよ、オレの女子校!
2,文章はどうだったでしょうか?
「読者に読ませる気、ねーだろ!」です。
詩本が分かれた所からぐちゃぐちゃ。ラノベですらないです。
最後は真琴の大活躍! のつもりでしょうが、詩本に言われた通りに動いているだけです。
真琴自身は何もしていません……と思ってしまうのは展開が悪いんでしょうね。
3,キャラは立っていましたか?
詩本がうざい。ミニ詩本は更にうざい。
三人までなら読み分けできた。四人になったら判らなくなった。
魔神もキャラに含まれるわけだから、全然立ってない。
キャラが立ってないのに声真似バトルって状況は判るけど何処が面白いの? 読者置いてけぼり。
詩本一人で引っ張っているストーリーです。他のキャラはいりません。
4,バトル設定の評価をお願いします
イメージに逃げた事が敗因ですね。
バトルしてません。詩本退場から第三章で読むのを止めた人が多いと思います。
5,ストーリーの、長所、短所、気がついた点を挙げてください
『プロローグは何故あるのか?』
「四人の女子生徒」をキーワードとして読者の頭に刻む為です。
そして第一章冒頭で突然現れた黒女がプロローグの内容を詳しく説明。プロローグは何の為にあるんですか?
『ハーレムを無償提供する見ず知らずの黒女』
こう要約すると何が不味いか判りますよね。
ストーリーは勧善懲悪ものですから読者に考えさせては駄目です。
黒女の意図も冒頭で明示しておく必要があります(虚偽でも可)。これをやってない商業ラノベって作品名をあげられますか?
『魔人に憑依された敵がバスの入り口から乗ってくる』
全然格好良くないですね。
終わったらなかった事にできるんでしょ?
近隣の住宅や道行く自動車を切り裂き爆破炎上、アスファルトを踏み砕きながらバスのフロントガラスをねじり開いて乗り込んでくる位はして下さい。結界破って侵入してきたんでしょ?
で敵を倒したのは黒女……主人公が何もしていない。
起を抜かして承に進んでいますよ。
『属性と決めポーズが無い』
第二章は敵の座談会から始まるわけですが、三人とも黒女です。
集結前に日常描写を出して属性の提示くらいはして下さい。
これは翌朝の部分で充分だと思っているでしょうがエンタメラノベは逆の方がいいです。先に入る情報が展開へのイメージで尾を引くからです。
第一、翌朝の部分では菖蒲朋夏がいません。
「ケンシロウのシャツはなぜやぶれるのか?」って話があります。
反物飛ばしたり、ブラのカップや脱いだパンツから桜の花びらをあふれさせろとは言いません。
エンタメラノベなら普通に着衣《武装》を外す必要は無いですよね? なおかつ相手は魔神が憑依してるんですよ。
両肩掴んで上着を破いたらブラが外れるとか、腰に手を当てて一回転したらパンツが脱げてるとかハッタリが欲しいです。
で、第二章後半以後はテンション下がりまくりで前半と後半の落差が大きすぎます。魔神が四柱いるなら四回戦が普通でしょ。
なんで二回戦目で三柱が総攻撃して来るんですか。
しかも味方になったり敵になったりが頻繁すぎて現在相関ログと履歴表が欲しくなります。
魔神と生徒の対比部分は魔神が六柱いる誤解を生みます。
読み取られ間違いが無いように書いて下さい。
貴方と貴女の使い間違いにご注意ください。
翼は双翼で一対になります。一翼とか片翼って単語はご存知ですよね。一枚、二枚は羽根の単位です。
>>304 上の人が句読点の打ち方が間違ってると言ってるが、正しくは「読点の打ちすぎでリズムが悪い」。
少なくとも読んだ範囲では句点はもちろん(ミスをのぞき、句点を間違える人はまずいない)、読点の打ち間違え(つまり意味が違ってしまうような位置に打つ)もないように思った。
SF評論家の鏡明のように、読点を、このように、やたらと、打つ人も、いる。だが、それだけでは、間違いとは、言えない。
読点の打ち過ぎも気になるのはなぜか冒頭だけで、あとは気にならない(半分くらいまでしか読んでないが)。長い文章を書くと読点を打ちたがるタイプなのかもしれない。
それをのぞけば文章自体はまずプロでもおかしくないレベルといっていい。
内容については単純に面白くない。面白くないと思われたから落選した。それ以外の理由はない。
なぜ面白くないかというと、あなたが面白くしようと思ってないから。「面白いものを書こうと頑張ったけど技量が足りなかった」というレベルではなく、そもそも面白いものを書こうと思ってない。
ストーリーがどう、構成がどう以前の問題。自分がどう書くか、何を書きたいかは(考えすぎるほど)考えても、読者にどうやって次のページをめくらせようかなどとは考えてない。
読者に感動して欲しいと思ってない。自分が感動したいだけ。
まぁ「独りよがりな……」と書いてるところを見ると自分でも多少はわかっているようだけど、でも、本当にはわかってない。
あなたは真面目でいい人なんだろうなとは思う。
ただそれなら教育者にでもなったほうがいい。
厳しいことをいうが、今のままではプロの小説家には向いてないとしか言いようがない。
>>182 15DPあたりから流し読み。30DPあたりでギブ。
文章が捩れているとか、そういう酷いことがないからそこまで読めたけど、全然面白くないよ、これ。
>文章
1文ずつはまずくないけど、トータルしても全然何も伝わってこない。あるのはその文章に書いてある情報だけ。
情報の出し方とカメラワークがナンセンス。
カメラは異世界の街に辿りついたあたりが顕著。どういうカメラの動かし方したらこうなるんだ。もしかして書きながら映像見えてない?
情報は、たとえば異世界が寒い件。
歩き出してやっと判明するとか、その後も思い出したように寒いと言われたって寒さなんぞ伝わらん。
店で働いている女だと最初から断定して書いてるけど、何でこの段階でそれが主人公にわかるわけ。
主人公の心情や皮膚感覚を客観的な場所から説明ばっかしてどうすんの。
そういう文章しかないから臨場感ゼロ。
説明でなく、描写を。そして、描写を用いて演出を。
>構成
15DP読んで話が全然進んでないんだけど…。
いや、もちろん教師をやるよって言い始めてるし、そういう意味では進んでるんだけど。
最後に行き着く先が見えないから、進んでいるように見えない。
30DPのギブったところまでで、ぬるっと王女の家庭教師の座に納まってただけで、何の起伏もない。
どこでどう面白がればいいのか、さっぱりわからなかった。
>キャラクター
薄味主人公と無味のその他登場人物、という感じ。
文章のところに書いた演出の問題もあるだろうけど、根本的にキャラが弱すぎる。
このキャラを一言で表すと○○、と説明することが出来ない。
>>209 >面白いかどうか
通貨や言語が云々て書いてあった時点で想像したオチどおり過ぎて吹いたという意味で面白かったと言っていいのかね?
安心したところに宇宙人が攻めてきて、宣言しておけば環境保全とかしてくれるだろうから、
地球の惑星としての価値が上がると踏んだんだよねヒャッハーとか言うぐらいするかと思ったのに、ずいぶんと平和に終わったもんだ。
>>311 ・文章がおかしくないか
一行目からおかしい。午前十時でネオン輝く街なんてどこにあんねん。
が、しかしもしかしたら特殊な世界の話かもしれない。そう思って先が気になって読み進めたけど、ただの誤字だった。ただの誤字だった!
他にも世界の人口が700億とか、1対1200が400倍とか、めちゃくちゃやで、あんたの世界。一回も読みなおしてないんじゃないの?
・最後まで読めるか
読めたけど、読めたのが不思議。言葉はわるいけど間違い探しが楽しかった。読みなおしてないでしょ?
・登場人物が不快じゃないか
不快な要素はべつにない
・ギャグは寒くないか
寒いっつーか俺はぜんぜんおもしろくなかったので途中から読み飛ばしました。キャラは楽しげだったのでたぶんセンスが合わないだけだと思います!
・複数の一人称は読みにくくないか
バトルの途中でいちいち他のやつの一人称視点に変えて解説するなんて、なんでこんな無意味なことする?三人称にしとけばええやん!
・戦闘が陳腐じゃないか
わるいけど超陳腐w文章がいいかげんだからなにが起こってるのかわかりづらいし
攻撃した描写がないのにいつのまにか攻撃したことになってるとか、決め技が今思いついた超必殺とかw
・物語として破綻しているところはないか
いや、これ終わってるの?プロローグはなんだったの?入学式で終わってるやん
後半は敵対者であるはずの鬼羅とまったく接触しないとか、これがいちばんのギャグだった!
・その他気付いたところ諸々
設定盛りすぎ。設定語りと掛け合いのぞくとほとんどなんもねえ
>>217 1.読めるかどうか。途中でやめた場合は、その箇所を教えてもらえると助かります。
1章って書いてあるところに辿りついて、これからスタートなのかとげんなりした。しかも読みづらいポエムが来てるし。
そこから流して1章終わりで脱落。
2.面白いか、キャラクターに個性はあるか
名前だけで性別を判断出来る話ではないから、もっと明確に男女を押し出してくれないと、
ただでさえ名前が覚えにくいのに、これじゃどれが誰だかもわからない。
主人公と雪妹ぐらいしか判別つかなかった。あ、おかんはわかったか。
3.良かった点、悪かった点
良かった点:中華っぽさが出てるところ
悪かった点:中国ものを多少でも知らないと読めないんじゃないの、これ
4.その他、どんなことでも
主人公の年齢がわからんかったのだが。
というか、科挙とか言ってたっぽいから大人だとばかり思っていたら、子供が子供を虐めている場面で躊躇する。
子供相手にこれだけ怯えるような年齢だったとは思わなかったと、読み返してみたら特に何も書いてなかったような気が。
あと、3にも書いたけど。
ライトノベルは(建前上)中高生をターゲットとしているわけだけども、こんな歴史の勉強みたいなのが面白いもんかね?
そりゃ歴史や古文漢文あたりで耳にする単語もあるさ、科挙だとかね。
でもジョカ(なぜか変換でk)とか、多分普通に授業を受けている範囲では出てこない。
そしてこの話では、これが年号なのか固有名詞なのかすらわからない書き方をしている。
一事が万事、そうなんだよね。
そのくせ、辮髪と纏足くらいしか文化的に登場人物に共通する外見に触れられていない。
それっぽい単語がたくさん出てきて読みにくいのに、結局雰囲気だけにしかなっていない。
プロの作品引っ張り出してくるのも何だけど、十二国だったら服装とかちゃんと書いてあったよ。袍とか。それがどういう服だとか。
何となく中華止まりじゃなくて、もっとちゃんと書く必要があるし、逆に、ここまで書く必要あるのかなって部分もあって、
情報の取捨選択がうまくいっていない。
で、そういうのに話が埋没してしまっている。
メリハリつけて、不要なことは削って、見せ場は見せて、ということをしないと、目が滑るばかりだ。
319 :
220:2012/07/12(木) 22:33:00.58 ID:CKr1LH8+
>>223 >>224 ありがとうございます。全体的に描写不足ということですね。
次回作はそこに念頭を置いて書いてみようとおもいます。
>>225 ありがとうございます。面白いと言っていただけてうれしいです。
文章力には自信があったのですが、やはりまだまだ未熟ということですね。
精進していきます。
>>239 ありがとうございます。スレチになるとはおもいますが、
それは惹きになるものが無いということでしょうか。
>>317 ありがとうございます!とても参考になりました!
誤字計りの見苦しいものをお見せして申し訳ありません
321 :
この名無しがすごい!:2012/07/12(木) 23:19:18.49 ID:tYP76njU
>>311月夜に駆ける吸血鬼
第3話まで読ませてもらいました。
作品の雰囲気としては個人的に興味の持てる感じでしたが…
気になった点として
・説明や描写が少ない
作者さんの脳内では思い描かれているのだと思いますが、それが文章で
伝わっていません
主人公の能力、ヒロインの容姿、鬼羅とはどういうものなのか、などが分かりにくかったです。
あと主人公が冒頭で敵に襲われた時の心情があまり伝わらないというか、折角の一人称が上手くいかされていないと感じました。
・会話文が長すぎる
「」だけの会話が長すぎると感じました。
会話の間にもう少し情景や主人公の思いなどを入れたらいいと思います。
・ギャグは良くも悪くもないといった感じ
ただ、シリアスシーンと(鬼羅との戦闘の時などと)ギャグシーンのメリハリはつけたほうがいいと思います。
・キャラクターについて
ヒロインは個人的に好感はもてましたが、主人公は良くも悪くもまさにラノベの主人公と感じました。
・戦闘は緊張感が感じない
上記に書いたように、情景描写が少ないため、戦闘の迫力が感じられませんでした。
ビルが一気に崩壊したとか、1km先までなにもなくなったとか、あっさりしすぎて逆に戦闘の迫力が感じられなかったです。
全体的にもう少し読者に「読ませる」ことを意識してはどうでしょうか?
ただ、雰囲気としては悪くないと思います。
322 :
217:2012/07/12(木) 23:40:53.15 ID:TABCFdw9
>>318 ご指摘ありがとうございます。
なるほど、読者に不親切な内容になっていると改めて痛感しました。
文化の描写については、例に挙げていらっしゃる十二国記をもう一度、読み直してみたいと思います。
明確に男女を押し出さないと、という点は盲点でした。
勉強になりました。
本当にありがとうございます。
>>321 感想ありがとうございます!
やっぱり戦闘はしばらく僕の課題ですね。戦闘中の会話は……やはり緊張感を損ねているでしょうか?
僕としては敵側と主人公側の実力差を表したかったんですが、難しいですね。
324 :
182:2012/07/13(金) 00:11:08.52 ID:JBuwl6wW
>>315 ありがとうございます。
やはり、序盤の展開の遅さがよくなかったようですね。
もう少し立ち上がりが早くなるように、構成すべきでした。
「新月と紙飛行機」に感想・批評をくださった方々、
大変勉強になりました。どうもありがとうございました。
何かどれもこれも物語の連続性が薄くないか?
書きたい展開のところまで速く書持っていきたいのか、
それまでの展開が二段跳び位にすっ飛ばしてる気がする。
一段一段階段を登ってく様に見せないと活字は訳が分からなくなるんじゃないかね。
>>71 あれは確かに他のに比べて日本語が稚拙だがテンポは良いよな
最近晒されてるやつは上手いけどなんかラノベっぽくないのが多い気がする
MFに送るのならあっちの方がいいかもwww
>>220 トトカルチョで大金ゲットしたら警察が来たあたりで脱落した。
>作品における長所と短所
長所:登場人物の感情がわかりやすい
短所:描写とか全部飛ばしすぎ
>客観的に面白いかつまらないか
林檎の警察に伸されたあたりまでは、内容は非常にシンプルでわかりやすかったが、
そのあと首尾よく大金を得たあたりから失速した感を受けた。
スタートダッシュのエネルギーで慣性の法則で進んでるだけみたいな。
ヒロインらしきものもカネを食うと動くというのは、めずらしくて面白いかも。
ただし、うまく話と噛み合っていたら。
イートマンの劣化版という印象。あれなら、全部部品食えば、完成って言って何か出して来たりするけど、
これ、現状ただ食ってるだけじゃね。カネも金属もあまり違いを感じないし。
ストーリーに関してはそういう具合だったけど、今回1次落ちラッシュで読んだ中では、キャラはマシな方だと思う。
斜め読みでも何となく頭に残ったから。
内容と関係ないけど、ガテン系とか普通に言われると違和感…あれリクルートが出してた雑誌の名前由来でしょ。
>>243 かなり最初の方から流し読みして、15DPあたりから拾い読みに変えて50DPあたりで限界を突破して脱落。
1つの謎でずっと引っ張るのは無理だよ。長編推理小説、その辺意識して読んだ?
緊迫感を維持するために、もしくは事件発生まで読者の興味を維持するために、いくつも仕掛けがしてある。
ミステリとして勝負する気でいるなら、そういう部分が全然足りない。
逆にラノベとして勝負するなら、キャラもシナリオも地味すぎて全然足りない。
ラノベだから、ミステリとしては本格的でなくてもいいやと思っているなら、きちんとラノベを書くべき。
ラノベが書けないというのなら、ミステリとして楽しめるぐらいきちんとミステリを書くべき。
半端すぎる。
一人称になってないっていうのは上で書かれてるみたいだから割愛。
なぜ一人称を選んだのか、理解に苦しむとだけ。
>>280 そもそも選ばないので選評などないわけだが。そういう、言葉に無頓着なところがまずい気がするね。
教室の机だろうに、三々五々机の下に隠れるとか、どんな状況。
まあ、すごい勢いで流して最後まで目は通したけど、ロボットキター!バトルシター!糸冬。て話のようだったんだけど。
長編と同じ調子でだらーっと描写してたら、短編の賞で通るわけないじゃん。
しかもストーリーも、何か全然ピークみたいなものが見えないし。
去年、2次落ちした短編読だけど、これでもかってぐらいに俺様汁が入ってた。もンのすごく濃かった。というかもうクドいの域ってぐらいだった。
こんなサラッとしたものじゃ、短編には全然足りない。
ドリップコーヒーをデミタスカップで出されても、……で?ってなるだけだ。
短編書くなら、エスプレッソ淹れて。
>>289 1DPが終わろうとしたところで「俺」が出てきて、女の子じゃない…だと…?となって一気に何かが萎えたぜ。
ほかの人と同意見。何で初対面の人間に家庭の事情ぺらぺらしゃべるという不自然な行動をとらせてまで、
この段階で設定を書こうとするのか。
冒頭の展開がテンプレすぎる。入学式>自己紹介>あの娘かわいいの噂話コンボ。
10DP近くなってやっと親友行方不明事件。テンプレを並べるよりそっちを優先すべきじゃないのか。
で。そこからいきなり電波な展開って、落差ありすぎでしょ…脳味噌も沸騰しそうである。
あまりに斜め上名展開でついていけなかったので、オカルト研究会って名前が見えたあたりで脱落した。
主にキャラについて感想くれとのことだけど、このページ数で言及するのは難しいとはいえ、
立ち番してるのもそうだし、ハイテンションな友人とやらもそうなんだけど、テンプレすぎる。
展開と場面転換の速度を見ていて思うけど、多分執筆体力がまだ足りてない。
もっとたくさん書いて体力つけて、必要な分量を適宜書けるようになるのが先決かも。
>>331さん
アドバイス有難うございます!
テンプレ……ですか
結構行き当たりばったりで書いていたかもorz
もっと沢山作品を書いて、作品をよりよい物にしていきたいと思います!
>>311 >・文章がおかしくないか
決して良筆とは呼べないまでも、MFなら及第点ではないかなと
>・最後まで読めるか
最後まで読みましたが面白くて読んだ訳じゃありません
>・登場人物が不快じゃないか
特には
>・ギャグは寒くないか
笑いのツボは人それぞれですから言及しませんが、ギャグパートを射し込むに相応しい場面というものはあるかと
シリアスな場面に持ってこられると興醒めです
冒頭や中盤の鬼羅とのバトルシーンなんかがそうですが、あの場面でコミカルな掛け合いを入れると「異能バトル風のギャグ小説」と思われるかと
>・複数の一人称は読みにくくないか
読みやすさ以前に必要性に疑問を感じました
>・戦闘が陳腐じゃないか
描写が足りないの色々と残念な事になっているかと
>・物語として破綻しているところはないか
後述しますが、破綻とまではいいませんが、これも残念な事に
>・その他気付いたところ諸々
まずは物語の構成がいかがなものかと
冒頭で鬼羅とのバトルを描いてストーリーの展開を始めたにも関わらず、何一つ鬼羅との問題が解決されていないのでは、鬼羅の登場する意味がなくないですか?
結果は見事に肩透かしでしたが、最後まで読めば鬼羅を登場させた意図が分かるかと思い読んだというのが、最後まで読んだ理由です
敵を全滅とまでは言わないまでも、当座のボスキャラぐらいは必要でしょう
せめて楓と因縁があって彼女をつけ狙う鬼羅から彼女を守るとか、中ボスクラスの敵を出さないと、雑魚を無双した所で「かっけー」とは思わないですよ
導入で一度目のバトルをして、それから回想に入るなら、定石として学校絡みを先に持ってきて、その途中で敵ボスキャラの伏線を張って、クライマックスで対決し、それからエピローグで鬼ごっこがどうののくだりという所でしょうか
例えば自分の作品を1本の映画と考えてみてください
冒頭で異形の物とのバトルが始まってワクワクしますよね
それから何故主人公がそんな能力を身に付けたのか回想があって、それから初めてのバトルシーンが繰り広げられる
ここで期待感はMAXの筈です
なのに次のシーンからは学校関係のウダウダが始まって、一向に敵の本丸が出てこない
挙げ句にキャッキャウフフで終わり
こんな映画を見たら金返せと思いませんか?
確かに市販のライトノベルは受賞作であれ、基本的に続刊前提で書かれています
ですが、あくまでもお客さんは「一つの作品」に対してお金を払う訳ですから、その一冊に対しての満足感は必要じゃないでしょうか
完全に物語が終わらなくとも、一応の区切りを付ける必要があるのではないかなと
俗にいう「俺達の闘いはこれからだEND」は既存のプロ作家で固定ファンがいれば、或いは最初から全〜巻とボリュームが決まっていればこその手法だと思います
少なくとも新人のデビュー作で盛り上がりのまったくない話を垂れ流されたら、次を買おうとは思わないかなと
これが破綻とは言わないまでも、といった構成上の大きな瑕疵です
それと戦闘シーンの件とギャグの件に関わる話を少しだけ補足しておくと
戦闘シーンで軽い掛け合いが雰囲気を損なう事は先に記しましたが、同時にメリハリもなくなるかと
常にペラペラ喋っていては、本当に「ここを読んで笑って!」という作者渾身のギャグパートも流し読まれるかと
普段から誰にでも好きだ好きだと言ってると、本気で好きな女の子に「誰にでもいつでも言ってるよね」と相手にしてもらえないのと同じ事です
寡黙であるからこそ多弁が活き、多弁であるからこそ寡黙が映える
そのメリハリを意識する必要があるのではないでしょうか
そんな感じです
>>333 感想ありがとうございます!
確かに最後に仲間との戦闘で締めるのは違和感がありますね。
みなさんの言う通り戦闘中のギャグも控えたいと思います。
>>119 糞つまんねんだよカスが
ぷぷ漬け食って出直してきやがれゴミが
>>132 俺、あんたのこと覚えてるんだが……
確かMFスレでも感想求めてたよね? 俺、めっちゃレスしたもん
おめでとう
339 :
この名無しがすごい!:2012/07/13(金) 17:43:56.72 ID:7NnId3gs
>>339 超流し読みですが
>>333とまんま同じ事を書く事になるので割愛します
酒呑童子はどこいったんですか?
父親を殺した兄貴はどこいったんですか?
物語の構造が
>>311とまったく同じで、上物を乗せかえただけ
起承転結や序破急といった構成の基本を、根本的に理解されていないと思われます
まずは基本を学ぶべきかと
基本を知ってこその応用です
基礎のない応用はただの愚行、或いは無知だと知ってください
そんな感じです
>>340 済みません、まず物語として成立していませんでしたね。
>>339 酒呑童子が途中から酒?童子になってるけどなんでかしら?
とりあえず俺は第壱話で主人公が高校生で、父親と酒呑童子のバトルが10年近く前って
分かった所で、んーってなってギブアップ。
高校生なら最高でも17、8で、そこから「10年近くたった」という事は
最高でも当時7、8歳くらい? 10年近くっていうのが、実は8年って事で
当時10歳って事でも良いけど、日本三大妖怪を相手にするのに
10歳の子供を連れてくっていうのが、ちょっと気になりはじめ。
もし、主人公に何らかの不思議能力があったんだとしても、他の陰陽師にフォローさせないのは何で?って
感じで気になる。
第零話は主人公の見た夢って事なんだろうけど、普通の児童が左腕を吹き飛ばされて
まともでいられるとは思えない。何で冷静に実況してられるの?って思う。
親の立場で、自分の子供の腕が吹き飛ばされて、まともでいられるとは思えない
仇取ったからおkってのは、顔文字で悪いけど「え〜〜( ̄Д ̄)〜〜」って感じ
それと、冒頭部分。
>父さんは俺のことを護ってくれた。――自分の命を犠牲にして。
トーチャン、子供を庇って死んだ風には見えない。
>>342 済みません分かりにくかったですか。精進します
>>339 第四章くらいまで読んで、そこから超流し読み。
あれですね、掛け合い漫才みたいな会話は分量を三分の二くらいにして
そのあいだに読者にとって必要な情報を供給するようにしたらもっとバランスよくなるんじゃないでしょうか。
まあ子供を産むとかATMとかの中身についてはともかく、読者からすると
「それよりもあれやこれについて説明が大してされないまま進行してるけどいいの?」
という気持ちになります。
たとえば、倉橋神社ってどんなところなのか? とか酒呑童子の姿の描写とか。
情報を意図的に伏せるのは構わないですけど、ナチュラルに流している部分が多すぎかと。
漫画だったら視覚情報で補完できるからいいんでしょうけれど、文字情報オンリーの小説はそうはいきません。
あとGA文庫の「幽霊なんか見えない」と雰囲気が似てるような気がしたので
応募するレーベルにはお気をつけて。
>>344 ご感想ありがとうございます!今のところ応募規定に全くページ数が届いてないので掛け合いを減らすのは難しいですが、倉橋神社の描写を増やしたいと思います
>>311 ・文章がおかしくないか
特におかしいとは思わなかった。
上手い表現とかはなかったけど、情報の過不足もなく、普通に読む分にはまったく問題なし。
・最後まで読めるか
最後まで読んだ……けど途中から完全に流し読み。
物語の展開速度が遅く、悪い意味で読者の期待を裏切る展開のせいでのめり込めない。
また、場面ごとの小プロットやネーミングセンスの残念ぷりも集中を欠く要素だった。
・登場人物が不快じゃないか
キャラは立っていた方だと思う。冒頭の掛け合いもキャラの性格と関係性が描けていてよかった。
ただ、壱話冒頭、主人公が「誰とでも適当に付き合うようになった」とか擦れた成長をしている割に、かなり人生を謳歌しているのに違和感。
アニメを楽しみハーゲンダッツで喜ぶような子供らしい感受性を持っているのに、友人を作らないし作る気もない、というのは非常にらしくない。
物語を作者の思い通りに進めるためのご都合設定かと思ったが、そのご楓とも仲良くなるわ過去に深く踏み込んで惚れられてる幼馴染まで出てくるわで邪魔設定以外の何物でもない感じに。
この設定は一体どういう意図で付けられたものなのか。
・ギャグは寒くないか
駆と楓の掛け合いは悪くない。他から浮いて見えるくらいにこの作品中ではよく出来てる部分だと思う。
問題はそのせいで二人の関係が不自然に見える事。
「二人はこんな風に仲良くケンカするくらいの仲になりました」というには全体的にドラマも演出も足りてない。
・複数の一人称は読みにくくないか
一人称を変えたり色々気を使っている部分は見られるし、理解は出来るけど、ちょっと視点変更が頻繁過ぎるかなぁ、と。
宰とのバトルとか、宰視点なしでも十分書けたはずなのに余計な視点変更が入ってるせいで散漫になっている。
・戦闘が陳腐じゃないか
ごめん。かなりダメダメとしか言いようがない。
ネーミングセンスも特殊能力も能力を介した駆け引きも、「ジャンプで連載中のバトル漫画を見て小学生が考えました」と言われても納得いくレベル。
ネーミングに関しては、中二なら中二らしくもうちょっと外連味があってもいいと思う。恥ずかしいとか思わず振り切っちゃった方がいい結果になると思うんだけど。
戦闘の演出事態に関しては、もうちょっと心理戦とか引きとか見せて欲しい。主人公が新人なのに最強すぎるせいで、読者は全然ハラハラ出来ない。
ラスボスである宰相手に主人公がまともにピンチな陥っていないってのは特によろしくない部分。相手が小物に見えてしまう。
「宰が強い」ってのを、ぽっと出のキャラの台詞とか数字以外の演出でしっかり描いてくれないと。
>>311 長くなり過ぎたんで分割。
・物語として破綻しているところはないか
なんだろう、この尺が足りないから物語中盤の中ボスイベントが終わった所でで適当に締めてみました感は。
主人公の能力発現パートや学園パートが長すぎて、序盤で設定された目的に向かってさっぱり進んでいないのは酷い。
「楓に吸血鬼にされた。自分はこれから彼女と共に鬼羅を倒し続ける生活をしなきゃいけない」という目的が与えられたのに、中盤以降それに関する大きなイベントが発生しないのはどういう事か。
最序盤から進展したのは、実質「月影という戦闘能力を手に入れた」だけ。
楓との仲が進展したと読者が思えるイベントもないし(作中ではいつの間にかすげーデレてたけど物語的に意味不明なので、そこはよくなかったと思う)
主人公の能力の秘密や鬼羅の謎に迫る物語の進展や、主人公の吸血鬼としての新たな生活に危機が訪れる事もない。
全体的に平和すぎる。
唯一進展していると書いた月影パートも、正直尺の無駄になっている感が強い。(別に吸血鬼になった直後に発現しても物語上何の問題もない)
その後オオカミの月影と何かドラマがある訳でもないし、オオカミの月影がどうこうっていうパート・設定はいらないと思う。
そうしてそういういらない設定・ドラマが多すぎるのがこの話のガンになっているような気がする。
幼馴染の設定や関係は確かにドラマだが、主人公の新生活には全く関係ないし、メインヒロインである楓と鞘当てに発展する事もない。
結果単なる賑やかし要因となっていて、主人公に惚れている事も過去のエピソードもまるっと削っていい。
むしろ存在そのものがかなり怪しい。
どうせなら人間側の幼馴染として人間として残しておいて楓とぶつければよかったのに。
学園パートも存在自体が意味不明。
楓とファミレスでの会話を終えた時点で「楓と鬼羅を倒す」って目的が立ってるのに、学園に行ったせいでチュートリアル以外の実戦がエピローグだよ!
おかげで全体的に「先輩である楓」や「組織である学園」に守られてる安全感が強く、主人公に襲い掛かる危機がどうとでもなるレベルしか存在しない。
読者が「駆や楓が二回目の死を迎えそうだ! がんばれ二人とも!」と思えるような状況を作ってくれないと盛り上がりません。
・その他気付いたところ諸々
上に書いた通り物語がかなり序盤から残念な方向に逸れてしまっているので、2話の途中からまるっとプロットを書きかえた方がいいと思う。
設定は王道寄りだが、王道だからこそ、読者の期待を裏切らず、予想を裏切る流れ・演出はいくらでも組めるはず。
冒頭読んで面白そうだと思ったのに正直がっかりだよ!
>>346 ご感想ありがとうございます!本当に参考になります!
主人公が人と上手く接することが出来ないというのは、初期に書いていたころの遺物なので、修正しようと思います
あと戦闘シーンは他の上手い作家さんのものを見て勉強したいと思います
>>347 長い感想ありがとうございます。
もう一度、プロット自体を組み直して頑張りたいと思います
今度は期待を裏切らないように頑張ります
>>311 流し読みで申し訳ないですが、一応最後まで読みました。
上の方が仰られているように冒頭は面白かったです。が、やはり展開が遅いのがダレちゃった理由かなと。
あと、全体的に既存のラノベやアニメを切り貼りしたような印象がありました。影響されることは悪いことではないですが、もう少し自分の持ち味を出して再構築されてはどうでしょう。
キャラ作りは下手ではないです。掛け合い漫才も面白いですが、ちと長いかな。
ストーリーのテンポに合わせた漫才をお願いします。漫才になると時が止まったような感じなります。
主人公のバックボーンも削れるところは削って。ストーリーに必要なところだけ残して、その分ほかの描写を詳しく。
戦闘については、他の方と同じ意見です。
王道ながらも、作者さんの個性が光る作品を目指してはどうでしょうか。
>>311 最近、フルメタとか読み始めたものだけど、
ラノベっていうのはこういうものなのか?
漫画に出てくる、ぱっと見かっこよさげな設定を全部詰め込んでる感じがする。
最初の戦闘描写もビルを切って敵を倒すとか、何かイメージが湧かん・・・。
だってビルだぜ、ビル。ビルが何でそんな簡単に『切れる』のだ?
画面の向こうで主人公たちだけで勝手に話が進んでる感じがする。
キスをする場面の女のセリフも説明臭いよ。
こんなわざとらしい台詞が流れで出てくるもんなの?
>>350 ご感想ありがとうございます!
スキルアップとともに、自分自身の個性も見つけていきたいと思います
>>339 最後まで読みました。
331の方も読もうとチャレンジしたのですが、冒頭が冗漫過ぎて挫折してしましました。
339の方は最後まで読みました。
文章については、どちらも及第点だと思います。
ただ、上手くは感じませんでした。
以下は、最後まで読めた妖怪の方の感想になります。
キャラクターは、そこそこ立っていると思います。
かけあいも、MFらしい明るさで好感が持てます。
ただ、突出して個性のあるキャラクターとまでは感じませんでした。テンプレの枠を出ない感じ。
ギャグについても、寒くはありません。こういうノリは好きなので好感はもてました。
複数一人称ですが、これは正直やめた方が良いと思いました。
読んでいて物語が中断されたような気分になり、あまり感じが良いものではありません。
どうしても多視点でかきたいのであれば三人称にする。あるいは、主人公固定の一人称で全てを表現しきるべきだと思います。
頑張って書いているのは伝わりましたし、面白いと思うところもありましたが、
私が下読みをした場合、下記の理由で一次審査で落とすだろうなと思いました。
・ストーリーの山場の盛り上がりに欠ける…というか、皆無。
猿夢を倒すところが一番の山場になっているかと思いますが、猿夢は正直敵としては三流の雑魚という印象です。
狙われているのも、ヒロインではなく影の薄いクラスメイト。
この後に、もっと大きな敵が現れるのかと思っていたら、それもなし。
正直、ええええ、これだけ?という印象でした。
猿夢のバックに兄がいて、猿夢を倒したことにより、兄の手がかりが発見!
父殺しの真相に迫る…!といようなことを期待したのですが、がっかりです。
メインのストーリーは、主人公の兄の問題にするか、朱里の母の復讐対象である吸血鬼にした方がずっと盛り上がると思います。
あとは、せっかく朱美が出てきて一緒に退治に出かけたのに、朱美の活躍は皆無ですか?
お荷物すぎて悲しくなりました。
朱美もそれなりの力を持つ家計の筈なのに、無知過ぎて…ちょっとなんだかなぁという印象。
完全に主人公の引き立て役になってしまい、アホで生意気な子に…ちょっと可哀相でした。
母の敵をとりたいという志を持ち、妖怪退治にも前向きなのにその知識の無さ過ぎはないだろう、と。
キャラクターはそこそこ立っているのに、どうもヒロインが薄っぺらく感じるのは、ストーリーをヒロイン達の問題に絡めて
いないからだと思います。
続刊前提のプロ作家ならともかく、新人賞に応募する作品なのだから
作った設定は、その一話の中に全て盛り込むように努力しましょう。
じゃないとフラグ未回収、もしくは未完の小説と捕らえられる可能性があります。
キャラクター作りは良い線言っていると思いますので、ストーリー構成が上手くなれば、ぐっと話は良くなると思います。
話の起承転結を意識して頑張ってください。
>>351 読んでいただきありがとうございます
私の作品は作家志望の方が書くもののなかでもかなり未熟な部類ですので他のライトノベルもこんなものということもありません
ビルが切れる描写に関しましては、ぶっとんだ世界観だから許されるかと思ったのですが、やはり説明があった方が良いでしょうか……?
>>353 ご感想ありがとうございます。
指摘がとても分かり易く、大変参考になりました。
アイデアを盗むようで悪いのですが、この話の本筋を、主人公の兄の話かヒロインの復讐の話に改稿して行きたいと思います。
二人称、三人称につきましては、私の稚拙な文章力のなかで工夫していきたいと思います
>>354 >どこまで読めたか
最後まで
>キャラ
いいんじゃないでしょうか
>理解不能な超展開になってないか
理解は出来ます
が、なんと言えばいいんでしょう……
多分にこんな感想を書くのは初めてなんですけれど、展開の落差が大き過ぎるというべきか、ちょっと言葉に困るのですが
例えば「導入パート」「コメディパート」「シリアスパート」「決着パート」と分けた場合
導入と決着、所謂冒頭の過去回想と結末の二人の幸せな状況は、同じ温度だと思うんです
ですがそれを摂氏25℃ぐらいの適温だとすると、コメディパートで50℃になりシリアスパートで-40℃になるような感じというか
勿論-40℃っていうのは寒い=面白くないって意味ではありません
落差が激しすぎて空気を掴むまで当惑するという意味でです
その理由として、コメディパート、シリアスパートともに、違う方向性でかなり面白いんですよね
面白過ぎると言ってもいい
それぞれを単体で見れば、下手なプロ作家より面白いものを書かれていると思います
だから急にコメディからシリアス、逆にシリアスからコメディと展開された時、上下90℃の温度差に付いていけないという感じでしょうか
で構成全体で見ると
25℃→50℃→-40℃→50℃→-40℃→50℃→-40℃→25℃
って感じに、本編スタートと同時に高温と低温が繰り返される訳ですから、常温からスタートした身体がびっくりしちゃうかなと
後半の異世界での日常パートが終わりゼルガとのバトルが始まったあたりでは、その温度差にも慣れましたが、そこに至るまでが結構戸惑いを覚えました
寄せ集めとは違う意味での「継ぎ接ぎ感」というか……
温度差を徐々に大きくする、つまり本編開始時の学園コメディパートを少しスロースタートにして、尚且つ徹達との会話パートを軽くすると、この違和感はましになるのかなと
勿論私の言ってる事は極論として「面白さを控えろ」と同義ですから、黙殺してもらって結構です
が、残念ながらそれぐらいしか、思い浮かびません
お役に立てそうもなく申し訳ない
そんな感じです
>>354 ・どこまで読めたか
7FPまで。あとは儀式まで流し読みして、異世界についたところで満足してやめ。うぇーい!
ごめん、あの悪ふざけに耐えられなかった!
・キャラ
どのキャラがっていえば、地の文くんがいちばん立っとったな
・理解不能な超展開になってないか 、その他なんでも
展開――いずれいなくなってしまう運命を背負ったヒロインのために楽しい日々を、があの悪ふざけかい!じょーだんきついで
しかもいっしょにいっちゃうんかい!なら、そっからはじめんかい!
ひたすらおバカな話を楽しむジャンルならともかく、じつはマジな展開とかいわれてもなー、できればその話は明日にしてほしーわ
ひたひたと迫る終わりの日の足音を感じさせる意図なら、これはもう????ですわ
ときどき思い出したように「もう、時間がないんだ」的なこと挿入されても、あっそとしか
どうにもならない無力感を演出するにはもうぜんぜん細部が足りてない。あ、どうにかなってるけど
ギャグ――俺はちっともおもしろくなかったどころかイラついた(ワンテンポなしつこさと分量の過多が致命的)
たいしたことないことを大仰にいえばおもしろいこともあるけど、毎度毎度それじゃあねえ…
でも、悪ふざけってやってるほうは楽しいんだよな。見てるとイラつくだけだけど
>>351 いや、説明とかの問題じゃなくてさ、刀を振った→ビルが斬れた だけで済ますってのが良く分からんのよ。
演出の文章がすっぽりないか個人的に威力の凄さがちっとも伝わってこないんだよ。
自分が刀を持ったとして、ビルを斬るとして、抜刀の瞬間、左手はどこに置く?
右手はどういう軌道を描く?腰は沈めたりしない?脚は?眼線は?
せめて眉間に力が入って鋭い表情にならない?
大した行数もかからないんだから、バトルを描くならそうした方が緊張が出ない?
他にも
鬼羅が飛びかかった→風でバラバラになった
で終わってるから風の刃とかの力なんだと思うけど、どういう風に切り刻んでいるのか想像がつかなくて
凄さが今一分からない。
後、ピクピクとかバラバラとか使わずに他に例える言葉があっていいと思う。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2286.txt 【ジャンル】何かが耳の中に巣食うポエマーな女子高生と、密室で乳首を責められる記憶喪失の美男子と、幼女と暮らす足の臭い心霊探偵が織り成す群像劇っぽい何か
【タイトル】ボギュストゥヌスの心臓
【評価基準】・どこで読むのをやめたか/その理由
・長所/短所
・キャラ
・世界観
・その他
初めて完結させた長編です。締め切りに追われ、20DP/日の粗製工事でなんとか完成させました。初めて味わう達成感・高揚感。
そのままのテンションで「一日遅れだけどいっかー」と思って電撃に出したところ一次落ち。
そんな感じなので気軽に感想をお寄せ下さい<(_ _)>
改稿してどこかに出すつもりで居りますが、どこの出版社が良いと思われますか?
>>362 締切守ってない上にページ枚数の規定も守れてないんでない?
ちゃんと130ページ内に収まってるこれ?
>>362 落ちたんじゃなくて、来年の審査って可能性は?w
>>354桜舞う日に微笑みを
・キャラ
多すぎて判らないです。周りがモブキャラに徹しているから主人公とヒロインが判別できる状態ですね。
・理解不能な超展開になってないか
同姓同名の主人公達が登場する二作品を続けて読んだと言う感想です。
投稿先がこれを一作と判断するか微妙ですね。前半と後半が繋がっていません。
プロローグとエピローグが対になっていれば起承転結になるのかって話題がありましたが、実際こんなストーリーを読むとは想像していませんでした。
・その他なんでも
『聖ミカエラ学園漂流記』って漫画を思い出しました。
作者が何を書きたいのか真面目に悩みました。
【評価基準】
1.最後まで読めましたか? 途中で読むのをやめた場合は、どの辺でやめたかと、やめた理由を教えてくだされば幸いです。
最後まで読んだ。
2.この作品の致命的な欠陥、落選の最大の理由は何だと思いますか?
主人公の性格、および行動に対して興味を持てないこと。
ただの根暗がうじうじしているようにしか見えない。
いじめられっ子の日記を見てしまったような感じ。
(ちなみに以下の項目3〜6は、自分が思う落選理由です)
3.文体についてなのですが、半ば手癖で、半ば意図的に、七語調っぽくしているのですが、逆効果でしょうか?
句読点が多すぎるように感じた。地の文が長くなるとすごく気になる。
4.随所に入れたポエムっぽい表現の印象はどうですか? やはり独りよがりでしょうか?
要らない。独りよがりというか、自問自答っぽく感じた。
5.ストーリー構成に問題は無いでしょうか? 展開の早さは適切でしょうか?
これストーリーになってないよ。もっとダイナミックに展開させたほうがいい。
変な部活に入って、嫌でもコミュニケーションをとらざるを得なくなるとか、
女の子がなぜか転がり込んできて、一緒に生活せざるを得なくなるとか、
友達ができなくて悩んでるんだから、その状況を一変させてしまうようのが一つの手かな。
6.キャラ立ちはどうでしょうか? キャラが「駒」「人形」状態になってはいませんか?
変に生々しい。魅力を感じない。
7.その他に何か気になったことはありますか?
エンターテイメントであることを意識した方がいいと思う
>>362 下読みさんが可哀想なのでどこにも出すなとだけは言っておく
370 :
367:2012/07/14(土) 01:40:27.33 ID:BLkKKSDR
アンカーを忘れましたすいません
367は
>>304に対する感想です。
>>368 締め切り守ってない以上、審査に回らない事や翌年に回る事もありえるってだけで、
実際にどうなったかは知らない
>>372 名前や著作なんかは結構知っているのですが、読んだことはないですね
>>371 そうですか…… 親切にありがとうございます<(_ _)>
>>362ボギュストゥヌスの心臓
・長所
読み始めたら止まらない
・短所
推敲力が低い文章
・キャラ
章題にキャラ名がないと区別できない
・世界観
現代でいいんですよね?
・その他
ラノベじゃなく一般ホラーですよ。心の広い電撃でも一次落ちは仕方ないかと
>147
全部読んだ。
普段は評価基準に則ってコメントするんだけど、今回は明確な基準がないっぽいので
読みながら書いたメモ見ながらコメントを。
まず、時代設定が良く分かりません。具体的にどの辺をイメージしてるんでしょう。
「ファンタジーっぽいの」みたいなアバウトな奴じゃなくて、作者は具体的に
せめて前後十年くらいで収まる奴を想定しておかないと、
作者の脳内を直接覗けない読者は更に混乱しちゃいます。
白衣、ジーンズ、長剣と来て拳銃に写真。俺は大体19世紀の中盤から後半かなと
見たんですけど、当時のイギリスにイメージを絞ったとしても土地柄で結構変わります。
結局最後まで背景や雰囲気はハッキリしないままでした。
しかも、そこに魔法や錬金術がある。これもやっぱり、作者には
「ここまでは現実と一緒、この部分だけオリジナル」という線引きがあるんでしょうけど
読者にはそこは絶対分かりません。
現代モノじゃない以上、ある程度は「何がアリで何はナシな世界なのか」という提示を
具体的にして貰えないと、思い描きようがないんです。
街並みは石畳なのか、建物はレンガなのか。井戸はポンプか汲み上げか。
せっかくファンタジーを書くなら、空気を感じられる舞台にして欲しいなと思います。
あと、序盤から結構な人が投げた理由に、構成の不味さがあると思います。
冒頭の悪魔憑きのシーンはともかく、レオンと言う名が出て来る飲み屋。
(ここ、飲み屋なんですね。ドラクエなら酒場って言いそうですけど。
飲み屋だと妙に大衆居酒屋感を覚えてしまいました)
レオンはここでは
・きちんと法を守り、水を飲んでいる
・地図見てて、一言も発しない
などと書かれています。
この辺りの描写から「大人しくて物静かな少年」と思ってしまいました。
通りすがりの辻馬車に文句を言わないのも、キャラ立てとしてはかなり良くないです。
普段の彼ならこうする〜みたいな注釈されても、読者は「普段のレオン」を知らないわけで。
それらの積み重ねのせいで「置いてけよ」発言以降で
非常にキャラがブレてるように見えました。
作者の中ではこれがレオンの地なのかも知れませんが、初めてレオンというキャラに
触れた人はどうイメージを組み立てて行くのか、ちょっと意識してみて欲しいなと。
多くのライトノベルでは、冒頭の主人公は「普段通りの反応を示す」ことで
キャラクターを掴みやすくしているはずです。
文章的な部分。ここは余計なお世話かも知れませんが。
最後までずっと気になっていたのは、描写がとにかく薄いことです。
笑った。怒った。驚いた。簡潔と言えば簡潔ですが、「どう」笑ったのか、
みたいな修飾がごっそり抜け落ちててイメージが難しい。
(笑)(怒)みたいな記号で会話してるみたいな感じです。
同じ「笑う」でも、フレイヤの笑い方とレオンの笑い方は違うはず。
そこを違う言葉で描写することで、それぞれの個性がイメージしやすくなります。
対比は強調にも印象づけにも使える便利な要素なので、活用して欲しいなと。
また、三人称で登場キャラクターの心情に片っ端から足を踏み入れていくのは
読んでて気持ち悪さが先立ちました。これじゃ覗き見趣味の神様です。
全体的に語彙不足なのも含めて、読書量をもう少し増やしてもいいのでは、と
言うのが俺個人の感想です。プロの文(別にラノベに限りませんけど)を
幾つも読めば、何となく自分の中の辞書が広がるんじゃないかなーと。
あぁ今回も長い。続きます。
続きました。
次。イベントや伏線がとにかく露骨で、しかも唐突です。
紹介があったとは言え初対面の相手に弟のトラウマ話を始める兄。
いきなり脈絡もなく行方不明の王子の話を始める兄。
見ず知らずの旅人の部屋をノックして、部屋主ではなく弟に呼びかけ出す兄。
ましてや他人の前で弟に手を上げたりトラウマを抉ったりする天才の兄。
いやこの例はたまたま兄ばっかりですが、他のキャラの伏線も大概です。
最初はプロットそのまま書いてるんじゃないかと思いました。
やりたいシーンが終わったら清々しいくらいブッツリ話を切るから
やり取りもぶつ切り感が尋常じゃないですし。
伏線は何気ないやり取りの中に混ぜるものであって、
伏線会話を済ませてシーンを終了させたらただの予告犠牲バントです。
この場合犠牲になってるのは意外性や続きへの興味です。
せめて、読者の興味が持続するように作って欲しいな、と。
あと、キャラクターの賢い演出…のつもりかも知れないんですが、
ロジックをいちいち説明するのはこの作品の場合かなり悪手だと思います。
詐欺がどうのとか父親がどうのとか、あの辺の下りですね。
いちいち掛け算の回答に「ここにリンゴが三個乗ってる皿が四つあります」から
始められてる気分になりました。
ていうか、あのロジックはさすがにワトスンでも気付きます。
飽くまで「説明されれば納得するけど、説明されないと思い至らない」出来事じゃないと
ホームズにはなれません。
むしろこれらに対して「さすが天才……!」って書くことで、
天才設定の株を下げてる感がありました。
キャラクター。番組公式サイトの「キャラクター紹介」に書かれてそうな設定は
それぞれにしっかり用意されてるんですけど、それらを生かしたシーンは
驚くほどに希薄です。
そして誰もが(天才設定のせいかも知れませんが)察しが余りに宜しくて、
作者の都合で話を進める為なんじゃないのかと勘ぐってしまうほどでした。
偽名を看破するシーンがその最たるものでしょうか。
十行後には察してしまうのなら、別にわざわざ偽名とか使わなくてもいいです。
察したことによる作品的な盛り上がりは皆無で、
嘘を吐いたことによる後ろめたさとか今後の旅への不安とか、
「何か起こる予感」という作品への期待が一瞬でぶち壊されただけでした。
本来伏線ってこういうものだと思うんですけども。
あとはまぁピンポイントに、拓けた道をたった一人馬に乗って追って来る野盗とか
単なる狂人ですよね。手綱持ってる方の手に長剣をどうやって隠し持つのかとか
謎な部分は他にもありますけど。
それとエピローグの投げやりっぷりは、それまでの薄味描写で慣れたと思っていた感覚を
更に強く震わせてくれました。多分尺が足りなくなったんじゃないかと思うんですが、
だったら村に着いてから宿を決めるまでの文章とか削って下さい。
あと兄貴二人とかも多分要らないです。単なる設定の説明役なので。
長くて済みません……次で終わらせます。
続き。
というより総括。
初めて書いた作品で、この分量を完結させたのは褒められて然るべきだと思います。
ひとまず主人公その他二人にも「旅の結果」が存在していますし、
緩い意味ではきちんと話は終わっています。
ただ、それだけです。全編通してプロット書き写し状態なので
話的に盛り上がりはしませんし、キャラに萌えたりも多分しないと思います。
(この辺りはちょっとアバウトです。俺があんまり萌えたりしないので)
次回は是非「読者はこの話にどんな物を期待するだろうか」という
エンタテイメントの要素を意識してみて欲しいなと思います。
あ、オマケですけど「時代設定が古いファンタジー」は単にハードルが若干高いだけで
作品傾向そのものが無理、ということはないと思います。
少なくとも人妻不倫物だのハードSF物だのよりは中高生に馴染みやすいでしょうし、
他の方も挙げているタイトルがありますので。
但し、「俺は普通の男子高校生だ」で始まることが出来ない分、作者が意識すべきことは
学生日常系より明らかに増えます。これをして「難しい」と仰る場合は
避けた方が無難かも知れません。
それでは。頑張って下さいな。
>>376 なんという速読……!
ご感想ありがとうございます!!
一気に読んでしまうようなものを書こう、と思っていたので心底嬉しいです。
文章はなんとかなるとして問題はキャラの書き分け……
弱点であるのは自覚しているのですが、どうも上手くいかない。
なんとか頑張ってみようと思います。
一般ホラーだったのか……
個々の要素はラノベ的なので、更に懐の広い星海社あたりに出してみようかと思います。
どうもありがとうございました!
>>354 >どこまで読めたか
序盤の学園パートのテスト前まで読んで流し読みモードに、次第に高速化して、儀式の所から
精読モードに戻って、でも異世界行ってからの展開が冗長だったから、また流しだして
水の妖精呼び出した所からまた精読モードに戻って、しばらくしてまた流しだしてお風呂上りイベント
までで断念しました。
>キャラ
読んだ範囲では、それなりに個性が出ていたし、動いてもいたと思います。
でも、冒頭でヒロインだと認識させた雪月さんが序盤ほとんど出てこず、女先生ばかりが
活躍していたのは如何なものかと思いました。
>理解不能な超展開になってないか
ジャンルに「異世界転移もの」って書いてあって、冒頭で儀式の存在を匂わせておいて、
延々学園パートが続くのが理解不能でした。
ある意味超展開です。
そして、やっと異世界へ飛んでもまた学園パートが始まったのが心が折れた原因です。
少なからずファンタジーな作品を期待していたもので。
>その他なんでも
「どこまで読めたか」の所で流しだしたのは、飽きてきたからです。
ギャグ小説としては、若干テンションについていけない部分はありましたが、それなりに
面白かったと思います。でも、延々あの調子で話が進んでいくのは、勢いで読ませるにしても
限度があるかなと思いました。
俺がギャグ小説あんまり好きじゃないからかも知れませんが。
異世界編は、ファンタジー読む気でいたので期待して読みはじめましたが、展開が冗長でした。
幾つか異世界っぽい要素は出てきましたが、世界観説明の他は現世の学園パートとやっている事が
あまり変わらないとの印象でした。せめて、現代学園パートと対比して読めるような展開なら
もう少し飽きずに読めたと思います。
個人的には、もっと異世界ならではの展開が読みたかったです。
これから展開されたのかも知れませんが、既に長編全体の半分以上を読んでいたので、これ以上
待ちきれませんでした。
382 :
この名無しがすごい!:2012/07/14(土) 04:11:27.24 ID:drIwJCoa
>>377-379 丁寧な感想ありがとうございます
ご指摘くださった点、特に語彙力の低さには執筆中に自分でも気になっていました
現在さまざまなタイプの本を読んでみていますが、
適格な比喩などを自在に操れるようになるにはまだまだ修行が必要なようです
話の流れがプロットをそのまま書いた状態だという指摘にも、はっとさせられました
今回の作品はプロットを改めて書いたりせず、すべて頭の中で組み立てました
キャラクターの設定なども同様です
それが影響して話がぶつ切りのようになってしまっているのなら、次回はプロットを
を書き起こし、肉付けも実際に書き込んで確認していきたいと思います
ちなみに、読後においては無用な情報かもしれませんが
私の想定していた物語の時代設定は19世紀前半のヴィクトリア朝時代です
そこに、部分的に前後100年間のアイテムを少し入れ、
王国に関係する人間には実在した錬金術師の名前を
教会に関係する人間には北欧神話の神の名前がついている異世界を考えていたのですが
描写が薄かったために読者に正しく伝えられなかったようです
また、時代設定の古いファンタジーは現代学生ものよりも意識すべきところが多くなるとのことですが
それならば、現代学生ものだけを書いているよりも学べるものが多いはずだ
と前向きにとらえることにします
次回作は、ほかの方たちにも最後まで飽きられずに読んでもらえるようなものを
書きたいと思います
ありがとうございました
>>220 【タイトル】Charge!!
作品の長所と短所
長所はサクサクと読めるところ
短所は主人公に個性がないところ
客観的に面白いかつまらないか
つまらなくはないが、面白いといえるところもない。
まず最初に感じたのが一次落ち作品でよくみられる典型的なヒロインだけ設定が濃厚で
性格がおとぼけボヘラ系、そして主人公は何も取り柄なしでは落ちて当然かな。
そしてストーリーをあっさりめにして会話劇でページの大半を埋めるのはやめたほうがいい。
そもそも漫才界で最前線を突っ走るエリートたちが血反吐をはいて書いた会話劇が
毎日テレビから垂れ流されているのだから、読者はそれ以上の作品でなければ反応は薄いと思う。
つまりワナビが会話劇で勝負を挑むにはハードルが高いので、王道のストーリーを重視したほうがいいと思う。
そしてほかの人も書いていたけれども、銃夢とイートマンのパロだよこれじゃあ。
よく言われることなんだけど、アニメや漫画といったオタジャンルしか嗜まないワナビさんは、
吸収するソースもそこからだけに絞られてしまって、本人が気づかないうちに二次創作になってしまう
ことがあるんだけど、これは典型的な実例だろうね。
ということでもっと別の世界から知識や経験を増やしたほうがいいと思うよ。
>>220 ・ガテン系の男が
なんだよ楽な言葉使って。でも、この世界観なら誰でも想像できるかな。昭和の土方って感じ?
・ガテン系の男たち数名が
おいおい引っ掛かるけど大丈夫か? でもモブキャラだし本筋でないことにこだわってもなあ
・ガテン系のおっさんや
よく出るなあ。何か慣れてきた
・数人のガテン系の男がいた
ほう。いっしょにやられたと
・ガテン系の男は簡単に言ってのけた。
男だねぇ
・ガテン系の男達が一斉に声を出し、ハモった。
双子じゃないんだからさぁ
・あっという間に軽トラック三台分のガテン系男が集まってった。
出入りか。もう、大活躍しちゃえよ
・ガテン族は酒を飲みながら火炎瓶を作っている。
ガテン族wwwww ばかやろ、コーヒー噴いてモニターの掃除したぞ
・素手で殴り飛ばすガテン族対ゴリラの死闘
狙ってここまで書いたんだよな? 少し才能あるんじゃねえの
笑う人は俺の他にも居ると思うが、ストーリーも主要人物もつまんねえからもう閉じるわ
387 :
386:2012/07/14(土) 11:31:22.54 ID:PAH092Uf
>>304 1.最後まで読めましたか? 途中で読むのをやめた場合は、どの辺でやめたかと、やめた理由を教えてくだされば幸いです。
意識を取り戻したあたりからかなり飛ばしたけど、一応最後まで。
2.この作品の致命的な欠陥、落選の最大の理由は何だと思いますか?
とにかく一番は、キャラの心理面の動きが不自然なところ。つまり、人間を描けていないところ。
また、ストーリーの緩急があまりないところ。これ描写の問題なのかなあ。そんな気がする。演出がうまくない。
どちらについても、書かなきゃいけないことをただただ書いているだけ、という印象。
文章がこなれているから読めちゃうけど、このままじゃ面白い話にはならないと思われ。
どちらも何とかしないと駄目だろうと思うけど、致命的なのは、やっぱキャラ。
3.文体についてなのですが、半ば手癖で、半ば意図的に、七語調っぽくしているのですが、逆効果でしょうか?
そもそも七五調(七語調…?)になっていることに気づかなかった。
4.随所に入れたポエムっぽい表現の印象はどうですか? やはり独りよがりでしょうか?
ポエムっつか、途切れ途切れの思考やら過去やらでしょ。
確かに下半分は白いけど、ポエムとはまた別なんじゃないの。
5.ストーリー構成に問題は無いでしょうか? 展開の早さは適切でしょうか?
展開の速度以前に、2日目から急展開すぎやしまいか。
速い遅いじゃなくて、繋がりがぎこちない。坂道じゃなくて階段になってるみたいな。
6.キャラ立ちはどうでしょうか? キャラが「駒」「人形」状態になってはいませんか?
駒、というか。作者に都合がよく出来ているというか。
人間的な感情の流れを感じ取れない。
病んだキャラだからとかいうんじゃなくて、佐上が優等生を通り越して菩薩だったり、
ヒロインが急に自信に満ちあふれてみたり、そのくせ手袋見せたら主人公を殺しかけたり、
エキセントリックなキャラなんじゃなくて、作者が必要とする行動をとっているにすぎないのだと感じる。
あとは、下にも書いたけど、小学生が小学生じゃないし。
すべてが、シナリオに必要だからそうしているという状態。
キャラが立っていないわけじゃないので、読者からすると(操り)人形のように見えるんだろう。
7.その他に何か気になったことはありますか?
姉が退院した近辺の過去編、長い。今この場で知りたいのは、そこじゃない。
しかも、子供らしさを演出したいのはわかるが、ひらがな多すぎて読みにくすぎ。
これまでの挿話程度ならともかく、こりゃしんどいぜ。
それだけ頑張ってひらがなにしてるにもかかわらず、会話は全然子供らしくないしね。
>>386 挫折したのは半分くらいかな。
文章は悪くないと思うが、説明ばっかりで描写が少ない。
2割近くも枚数を消費した時点で、活劇もなければ話も見えてこないのではキツイ。
設定の語りがそのまますぎてつらい。
戦闘シーンで描写と混ぜて語るなどの工夫が必要かと。
冒頭から設定語りが長すぎて、動きがなさすぎる。世界に入り込めない。
いっそ2章から始めたほうがいいんじゃなかろうかと思う。
命がけで護送する少女を殺さなければならない葛藤とかドラマを中心にすれば
いい感じにまとまりそう。
あと、吸血鬼なのに太陽とか大丈夫なのか?
>>311 ・文章がおかしくないか
ビルとビルの間で蠢くは、マヌケに見えるから推敲してよ。
状況説明にああだこうだ言葉を重ねて少し読みずらいところがあるな。読み返したくないから説明できないけど
・登場人物・戦闘が陳腐・物語として破綻・ギャグは寒くないか
今のところ大丈夫
・エネルギー変換が出来るほど有能じゃ
・だと思ってたことの方が驚きだよ!
・知ってる? 人権って
他にも化物語で出てきそうな台詞が多いいので直したらいいんじゃね
ストーリーもギャグも面白いけど、なんだか普通レベルで安定してるな。
てことは、もういいかなと思い2話まで読んでやめた。
>>389 感想ありがとうございます。
>説明ばっかりで描写が少ない
たしかに、序盤に説明をバンバンかましてましたね。
説明の仕方にも問題があるみたいですし、
次回作ではもっと工夫してみようと思います。
>葛藤とかドラマ
そういえば最初はその辺りを中心軸にしようと思っていました。
どうしてこうなったorz
>吸血鬼なのに太陽とか大丈夫なのか?
吸血鬼と言っても「血を飲む強い亜人種」という感じですので、
太陽で死ぬことはないです。まぶしいくらいで。
一応、作中では、お伽噺の吸血鬼とはまったく別で、
むしろお伽噺のモデルになった存在という位置づけにしていた……はずです。
>>390 ご感想ありがとうございます!状況説明はもっと工夫し、何か一つでも、他の人より抜きん出た作品を作れるように頑張りたいです。
>>280 ・序文
文章が堅っくるしいなあ。閉じようかな。
・惚れたー
キ、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ここまでで閉じたやつザマー
ビックリ展開カマン!!
・その後
目が滑るなー。緑にいつの間にか勝ってるし、次黄色?
白いロボ、白いロボってウザイが見え見えだ。後で名前付くんだろ?
・ラスト
やったぜ! 俺の読みどうり。ウイン、ウイン
で、どうやっって黄色に勝ったんだ?
作者が意図してないカタルシスを感じさせてくれやがったな。
つまらないとか文がよみずらいとかないけど、一言で陳腐だ。
>>392 1章の終わりまで頑張って読んで寝そうになり止めました。
文章を上手く書こうとして失敗しています。
ラノベなので中高生をターゲットにしているわけですよね。中学生がこの本の一行目を読んだら、すぐに本を閉じるでしょう。
新人でやりがちなのが、舞台を先に書いてしまってメインキャラ登場が遅い。しかも設定の説明がwikiを読まされてるようでつまらない。どうしても設定を先に書きたいなら、読ませる努力をしてください。
あと、キャラが立っていないせいか会話もつまらない。
呪文を略すことで、呪文の効果がぱっとわからない。
あなたの場合、設定にこだわるよりも、キャラ造形と面白い文章(げらげら笑うという意味だけでなく、読んでいてワクワクするような)を書く努力から始めてはどうでしょう。
最後に
段落のはじめは1マス空けてくださいね。
>>386 本文読む前に一言。
あらすじがプロットなんだけど。
まさか、これをあらすじとして応募先に送ってないよね?
>>392 ハウツー本を勧めるのは正直好きじゃないんだけれど、これは基礎から学んだほうがいい。
文章は修飾語を多用しすぎで読みづらいし、そもそも頭に一字あけてないし、ときどき三人称と一人称がごっちゃになってるし。
一つ覚えておいて欲しいのだけれど、読者はあなたの作品を「読みたい!」なんて思ってない。
「まぁ、暇だし読んでみるか。つまらなかったら捨てればいいし」くらいの読者が十割と思っていい。
だから、読者をどう『繋ぎ止める』か。どう『読ませる』かっていう工夫がめちゃくちゃ重要なのだけれど……、
今回の作品にはそういったものが一切無い。それどころか読者が一番嫌がる『冒頭から設定の垂れ流し』をやってしまってる。
これでは読んでもらえないと思う。たぶん厳しい。
まずはじめに全体的に文章が冗長なのを直すのがいいかも。
そもそも必要のない情報を混ぜすぎ。これは読者にとってストレスにしかならない。
『斜面には芝生が植えてあり、アヤメやチギリソウなどの花もある。』
斜面に生えてる花の名前を突然説明されても困るし、興味ないし、そもそもアヤメなんて言われても絵が浮かばない。
一人称と三人称だけど、三人称の地の文で『松下さん』っていう呼び方はおかしい。
キャラは弱い。テンプレというより、テンプレにも届いていない印象。
>>396 はい、送ってしまいました。
プロットを削り倒した結果のあらすじらしきものです。
この話の場合は章立てしたほうがわかりやすいかと思ったんですが
ダメだったかな……。
>>392 いくら仮題でもタイトルやる気なさすぎ
本命タイトルをここで晒すのに使わなくてもいいが、これはちょっと
桐のベンチとかないわ
桐というのは早く育つからよく日用品に使われていた木
つまりやわらかいスカスカの木質で、風通しがいいからタンスや木箱に向く
屋外の共用ベンチにしたら即傷だらけになる
惜しげなくというより、成金の分かってない無駄遣い、という印象を受けた
修飾を盛り過ぎで分かりにくい
何々によって何々された何々である何々、という固すぎる文で説明文読んでる気になるし、
一文の中に情報を詰め込み過ぎて処理するのがしんどい
これはこういう設定のもので数値はこれこれでディティールがこうこうって全部入ってる
全部説明な感じがして、興味持つ前に詰め込まれて面倒くさくなる
三人称だが三人称になりきれてない
学園の広さの説明をしてる時に突然「行ったことのない場所は山のようにあった」と言われても困る
智也の学園生活の説明をしてる時なら主語省略でいいけど
仮に面白くなるとしても好きなタイプの話ではないから冒頭でやめた
作品の欠点でそこまでしか読めなかったわけではない
ただ好きなタイプの話でも、この面白みのない説明文が続くならしんどい
400 :
354です:2012/07/14(土) 18:22:29.16 ID:/LgRGr0c
>>357 >コメディパートで50℃になりシリアスパートで-40℃になるような感じ
とても参考になります。ナイアガラになってますよね・・・。0℃を間に入れるように努力させていただきます。
高評価を頂けて嬉しいです。励みになりました。ありがとうございます。
>>358 >無力感を演出するにはもうぜんぜん細部が足りてない。
時雨の葛藤を5P程増やしてみます。ありがとうございました。
>ギャグ――俺はちっともおもしろくなかったどころかイラついた(ワンテンポなしつこさと分量の過多が致命的)
ごめんなさい。少しアッサリ系にすることも考えてみます。
>>366 >・キャラ 多すぎて判らないです
すみません。異界に行くこと(リセット)前提で出し過ぎたのかもしれません。
>作者が何を書きたいのか真面目に悩みました。
異界へと向かう少女の悲壮感や、その少女を意地でも守ろうとする主人公です。力不足ですみません。
401 :
354です:2012/07/14(土) 18:35:45.70 ID:/LgRGr0c
>>381 >女先生ばかりが活躍していたのは如何なものかと思いました
序盤を書いてた時は崎本がえらく暴れるので困りました。少し改良を考えてみたいと思います。
>やっと異世界へ飛んでもまた学園パートが始まったのが心が折れた原因です。
>ファンタジー読む気でいたので期待して読みはじめましたが、展開が冗長でした。
すみません。自分は学園パートをつい長くしてしまうみたいで・・・。
終盤のバトルまで読んでいただくことが出来なかったのは自分の力不足ですね。
今回、電撃の一次審査で落選して厳しさを実感しております。
富士見では、感想に対して真摯に向き合い改稿したいと考えております。
読んで感想までレスしていただき、どうもありがとうございました。
皆様感想ありがとうございます
>>395 自分だと全然分からないので助かりました
キャラ造形と面白い文章を書く努力してみます
>>397 自分が書きたい物をただ書いていただけでした……
読者のことを考えます
情報の出し方、文章の書き方、一から勉強してきます
>>399 確かに全部説明な気がします
文章のこと勉強します
>>392 『ウィザード&ウォリアー・ウィズ・マネー』って小説知ってる?
>392
全部読んだ。
・どこまで読めたか、感想
全部読んだは読んだけど…読み手のことを考えてない文章と、
思い付いたことを全部並べてるような描写でキツくなったのは100行目くらいかな。
取り敢えず、「読者にはここを楽しんで貰いたい!」という部分を
キッチリ作って欲しい。今回の話では、少なくとも俺は感じられなかった。
魔法使えちゃう学校があって、授業でバトってるからバトるわー。
というだけの話。そのバトルに、授業のカリキュラム以上のモチベーションが
ほとんど感じられない。別にテニスしても囲碁してもいいけど、
「俺はこれで頑張って行くんだ!」みたいな情熱がキャラから感じられない。
ジャンルはバトル物と書いてあるからバトルが主軸なんだろうけど、
これにはスピード感と緊張感が絶無と言っていいほど見当たらない。
避けた、魔法を使った、当たった。淡々とこんなのが並んでても楽しくならないし。
あと、どのバトルも「勝っても負けてもあんまり困らなさそう」というのが問題だ。
最後だけ解除キー持ち出した時は「おっ?」と思ったけど、使ってないし。
あとこれは今回の話には直接関係ない設定部分だけど、流石に投げやりじゃないだろか。
別にこの設定で世界に出て戦争するわけじゃないから気にしないけど、
真面目に考えてこれならかなり問題があると思う。
便利パワーが発見→戦争の道具にする為に技術の奪い合い→でも凄い人がいたから
大きな問題にはならなくなった→どっかの学校が最先端技術と技術者独占。
これで読者が納得できるとは到底思えないけど。
良くある学園バトル物でも、こんなに雑なのはちょっとなかなか見ない。
・キャラは魅力的か
ちょっと繰り返しになるけど、どのキャラのどこを魅力的に思って欲しかったんだろう。
ざっと最後まで読んだ限りでは、良くあるテンプレキャラよりも
魅力的に思える要素が欠けているような感じだった。
主人公はたまに声を荒げるけど基本的に単なる無気力。でも話の都合か
ところどころで積極的。積極的になる理由は説明がない。
動機らしい動機が「友達殺しちゃってゴメン」しかないから魅力なんてない。
歩美は最初ヒロインかと思いきや、実は当て馬。ここはちょっと意外だったけど、
当て馬になった理由も主人公に絡んで来た動機もどうでも良かった。
ていうかコイツである必要が全くない。キャラじゃなくて設定が残念な残念系。
裕香も動機が凄い雑。イジメられたんだよ! って言うならそれを描かないと。
独白されてもその深刻さは当人しか分からないし、「そんなん教師に言えよ」とか
思ってしまう。なんか変なコダワリあるのかと思いきや、別にそうでもなかったし。
最後までずっと不良品使うならともかくさらっと乗り換えるし。
健人はもう、単なる敵役以上の何かになりようがない。コイツも設定が残念系。
誰一人キャラ立ちしてないし、話に関わる動機も薄い。
中学生が、自分の周りにいる人をそのまま作品の登場キャラにしたんじゃないかってくらい
どうでもよさが全体に漂っている。
殺しちゃった親友も結局「気にすんなよ!」みたいにあっさりしてるし。
キャラにもっと強い執着や情熱が欲しい。一番近いのは健人なんだけど、
それで出て来るのが単なる逆恨みなイヤな奴って時点で可哀想だ。
ゴメン、続く。
続き。
・良かったところ、悪かったところ
ちゃんと書き切ったこと、それと話の起点に対して回答を出しているのは
良かった点だと思う。トラウマの克服というハードルに対して、
超えたイベントがこれかよ、と思わなくはないけども。
で、大体それ以外は褒められそうな部分が見当たらない。ゴメン。
取り敢えずストーリーの筋は考え直してみてくれ。
「俺は友達殺しちゃって無気力になってたけどたまたま会った後輩に
何となく世話を焼いてたら仲良くなったぜ!
あと魔法は使わないつもりだったけど誘って来る女にホイホイ乗せられて
一回使っちゃったぜゴメン友達!でももう使わないから!
あでもお前のイトコが喧嘩売って来たからやっぱり使うわ!お前も気にするなって
言ってたしいいよな!」
もちろん途中に色々イベントは挟まってるんだが、例えばこの殺しちゃった友達と
どれだけの関係を作り上げていて、その死がどれほど深い傷を残したのか。
その時どんな葛藤があって、魔法を使うことにどんな忌避感を持っているのか。
これらを演出じゃなくて「俺ってそういう奴なんだ」という語りと地の文で済ませると
読者がどう思うのか、という例として読んで欲しい。
「俺リア充じゃないよ!色んな女とイチャイチャしてるけど全然リア充じゃない!」
って言ってるような印象だった。
あと、一人称なのか三人称なのかはせめてハッキリしよう。
途中で入れ替わってる。最初に一人称で学校の設定を垂れ流し始めた時も驚いたが、
途中で三人称に変わってた時はもっと驚いた。色々とおかしい。
あと、これは個人的にそう思ってるってだけだけど。一人称の利点の一つは、
余計な情報を「コイツは意識しないから」で端折れることだと思う。
「俺は木製のドアを開けて自分の家から出ると、三段ばかりの石造りの階段を下りて
玄関の門を開けた。郵便ポストには今朝の新聞が突っ込まれているのが見えたが、
あと二十秒以内に出かけないと遅刻だと充分すぎるほど知っていたので、
家に放り込むのは帰ってからにしようと決める」
なんて書かなくても
「いつも通り遅刻寸前なので、俺は家を出た」
で済ませられる。ていうか普通自分の家を出る時にこんなこと考える奴はいない。
この話はほとんど主人公の一人称視点なんだけど、もうどれもこれも全部書かれてる。
お前ホントに道歩いてる時に草花の名前まで気にしちゃうのかよ、と。
そのせいで、やってることは全然大したことないのに分量だけ異様に食ってる。
実際起こったイベントの数を商業作品と見比べてみれば分かると思うけど、
もっと効果的に省こう。せっかく現代設定の学園モノなんだし。
それと…申し訳ないが、バトルの「魔法を略語で使う」は全く効果的には思えなかった。
魔法の名前でインパクトがない分、演出してくれないと全然わからないんだが、
具体的にその魔法でどれくらい凄いことをやってるのかって描写も乏しい。
魔法使い側は全部飛び道具使ってるだけにしか思えないし、
スピードアップは常時掛かってるだけで単なる開幕の合図だし、
パワーアップも使ってる時と使ってない時でどれだけ違うのか判然としない。
正直、「IA。これはアイスアローの略語だ」って言われるよりも
「穿て氷結の刃、凡百の愚物を貫き通せ――アイシクル・レイン!」
みたいにハッタリ効かせまくった中二病全開の方が良いんじゃないだろうかと思った。
いや、この掛け声がダサいのは置いとくとして。
そんな具合で。一本書き上げられるのは凄いことなので、
これからも頑張って下さいな。
>>311 ・文章がおかしくないか
細かい話をすると、冒頭から、ビル街の上空にたたずむって状況がわからず、高層ビルの屋上にでもいるのかなと先に進むと、
眼下に広がる風景→目の前に広がるビル街と突然高度が変わって、どこにいるのかわからなくなった。
・最後まで読めるか
3章に入ったあたりまでで脱落。
ファミレスあたりから急激に勢いが落ちたな…。
特に狼との会話とか、この程度の会話で終わることなら最初から目覚めててもいいくらいだ。
俺にやらせてくれとかも含めて、起きた出来事を演出の意図なく並べて書いてあるから面白くない。
・登場人物が不快じゃないか
この手の女は苦手だからどうも…。まあこれは俺の感性の問題なのでお気になさらず。
・ギャグは寒くないか
どこだかわからなかった。
返事がないただの〜とかのことなら、寒い。仲間内の会話でやるネタくらいだと、小説だと笑えない場合が大概だ。
・戦闘が陳腐じゃないか
陳腐というか、のっけから何がどうなってるのかわからなかった…。
とりあえず、風って基本的に目に見えないものだとばかり思っていたのだが。なぜ不可視の風と書くのか。
・物語として破綻しているところはないか
破綻というほどのところは見受けられなかった。
・その他気付いたところ諸々
一人称で過去を語るということは、どんなに緊迫した場面を書いていようとも、
切り抜けたから今そこにいるんでしょーという冷めた感覚がついて回る。
しかもその過去語りも心臓貫かれて死ぬほど痛いと言っているだけで少しも痛そうに見えないし。
なぜ一人称で書いたし。
>>406 ご感想ありがとうございます。これを今から三人称に書き直すのは、時間的にも私の実力的にも難しいので、一人称で緊迫感を出せるように頑張ろうと思います。
零話に関しましては皆さんから意見の通り、読んだ側からすると意味不明な描写になっているようなので改善したいと思います。
>>403 名前だけ知ってます
読んだことはありません
読んだ方がいいんでしょうか?
>>404-405 感想ありがとうございます
最後まで読んでいただいて嬉しいです
様々なアドバイスを糧にちょっと一からやり直してみます……
>>339 >>311よりはこっちの方がまだよかった。
評価基準に準拠した感想は概ね
>>311と同じなので割愛。
ああ、ギャグに関しては、こっちはギャグとして認識できて、面白いまでいかないにしても寒くはなかった。
とりあえず父親は主人公を守っていたが兄に殺されただけであって、「主人公を守って死んだ」わけじゃない。
また、腕吹っ飛ばされて平気で中継する子供とか、あり得ないから。
あなたは多分、一人称やめておいた方がいい。少なくとも現状では、その方が無難。
こういう書き方をしたいなら、三人称の方が縛りがなくて書きやすいはずだ。
逆に言うと、一人称の書き方になっていないし、一人称の利点をまったく活かせていない。
あと、子鬼でもライオンくらいの噛む力が〜とか、パワーインフレを起こしてるのが見え見えな底の浅い比喩を使っても、
すごさってものは全然伝わってこないもので。その結果として誰がどう感じたのかとか、そういう感覚を伝えた方が、ずっと効果的だ。
それから、猿夢みたいな有名な都市伝説というか、そういうのを使っちゃうってどうなの?
今後プロになったとして、そうやって人のアイディアを使い続けるのか?
独創的なものを作り出せないって言ってるようなものじゃないの、これ。
>>409 ご感想ありがとうございます。
一人称はやはりあってないんでしょうか……?
三人称も短編で少し書いてみることにします。
既存の都市伝説に頼るのはやはりやめていた方が良いのでしょうか?
>>408 この作品を電撃に応募するなら読んでおいた方がいい
設定がすごく似ていた
>>354 評価項目にそって書ける気がしなかったので、だらだらと。
正直、まともに読めたのはちょんまげあたりまで。
話が変わるところはどこだろうと3DP/sのテンポで探してみたけど、40DPでも何も変わってなかったので諦めた。
シナリオ業界では「予想は裏切れ、期待は裏切るな」とかいうニュアンスの言葉があるらしい。
普通は読者は、プロローグや冒頭からの流れで、この話はどういう感じなのかを想像して、その先の展開に対して身構える。
その流れをあまりに逸脱すると、どうしてこうなった。と言われる。
例を挙げると、MW文庫で出ている「シャロン−死者は神を語らない」という本は、
これはこれで面白いけど、こういうのを期待していたわけじゃなかった、という感想が非常に多い。
せめて「これで面白いけど…」という評価が得られればいいが、大概の場合は、期待外れだった金返せとなる。
…何でこんなギャグばっかりにしたの?
>>410 壮絶飛ばし読みで半分まで。
文章は普通。構成は悪い。キャラは普通。一言でまとめると「冗長すぎ」。
まず少なくともこれは長編になってないよ。
半分まで見ても、主人公、ヒロイン、友達の三人の個人的な日常関係だけしかない。
作品の世界がその三角形の中で閉じてて狭いのに、長々とやられても読者は退屈してしまう。
この関係の規模のままで書くならば、短編で、オタクになりきれない主人公のなかに
なんか核となるものをみつけて、そこに焦点をあてて切れ味の良いものにしたほうが良い。
長編にしたいなら、もう少し主人公の周りの世界を広げてみるべし。
ただ、見た感じ、焦点が思索にいっているので、
このまま広げようとすると、あなたの書きたいものから離れてくだろう。
どういうところを目指しているのかわからないけど、
少なくとも読者をワクワクさせる、って方向性を目指しているのではない感じ。
ライトノベルを書きたいのか、一般を書きたいのか、考えてみた方が良いかもね。
>>410 とにかく無駄な文が多いです。言いたいことはわかるのですが「もっと簡潔にできないの?」と思います。
ちなみに序盤で読むのやめてます。なので話に関してはノーコメントです。
>>410 ベローチェへ行った所から流し読みですが
>文章
一文ずつ単体で見た時には然程問題は感じませんが、作品に対しての違和感は多大な物があるかと
とりあえず主人公が「やれやれ僕は射精した」と言い出さないか不安でした
まあそれはともかく、理屈っぽい言い回しは百歩譲って主人公のキャラだとしても、思考に作者の価値観が投影され過ぎているかと
例えば冒頭、女子高校生を少女と呼んでいいものかという疑念
価値観はそれぞれですから女子高校生はBBAと思おうが構いません
けれど同い年の幼馴染みに対して男子高校生である主人公が、まずそんな思考をするだろうか
また、そう考えているならば、それは裏を返せば自分の事をジジイだと思っていると暗に示す事になりますよね?
なのに「まだ死にたくない」「やりたい事は沢山ある」とその後すぐに内心を吐露している
矛盾ですよね
じゃあ冒頭の「高校生は少女じゃなくない?」という主張は誰の意見なんでしょう?
他にも作者の主義主張が透けて見える部分が多々ありました
これでは萎えますよ
主義主張を織り込むならば、それを言わせるキャラクターにしっかりと背骨を与えるべきです
こういう考えをするキャラだから、普段から言動はこうなんだと説得力を持たせてください
>構成
これは何の話ですか
夢も希望もない主人公がとりあえずオタクになろう
……で?と
初の長編という事ですので、それは今まで短編や掌編を書いていたと受け取りますが、単純比較は出来ませんが、構成は長編の方が楽でしょう?
起承転結に各部に割ける枚数は多いし、入れ子構造だって、時系列弄りだっていくらでもやれる物理的な余裕がありますよ
なのに何故「起」すら始まらないのか
現状は根本的に構成以前の問題かと
この作品で言えば、主人公がオタクを目指す事によって何かしら事件が起きる
そこで初めて「起」でしょう
今の状態はひたすらに序を続けているだけかと
>キャラクター
残念ながら何の魅力もありません
だってギャルゲやって喫茶店で駄弁って、屁理屈を捏ね回してるだけですもの
例えば作者が女性だとして、この主人公を素敵と思いますか?
男性ならば格好いい、羨ましいと思いますか?
それが答えではないかと
名は体を表すではありませんが、まさにこの作品は小説に「なりきれない…」だと思います
エンタテイメントとしては盛り上がりどころかドラマもなく楽しむ事が難しい
けれど純文として捉えてもキャラクター像と作者が示す主義主張の解離が著しく、尚且つテーマ性に乏しい
まずは自身がどちらを向くのか、つまりエンタテイメントとして読者を楽しませたいのか、文学として自身の内面を吐き出したいのか決める方がよろしいかと
どっち付かずでは誰も得をしないかと思います
そんな感じです
>>410 冒頭からおかしい!
数分前にさかのぼると言って空行挟んだら、普通場面転換したと思うじゃないですかー。
つーか時系列がめちゃくちゃ。
数分前にさかのぼった回想内での時刻は昼休みの十分前だよね? んじゃ冒頭での現時刻はまだ授業中だ。
なのに弁当は昼休みになって食い始めてるから、さかのぼったのは十数分前じゃないの?
素直に時系列順に描写したほうが良いのでは?
全体をざっと見たけど、場面転換多すぎ。描写少なすぎで雑すぎ。
>ここはベローチェ。
この一言で対象読者層の中高生がもれなくカフェだと連想できるか疑問。
全国展開じゃないんだから、地方民だと分からないかもよ。読者に優しくない。
マクドとかで代替したほうが良いのでは?
半分まで読んでもだらだらとした日常が続いててゲンナリ。物語の主軸となるテーマや目標が見えてこない。
もうちょっと起承転結を意識して執筆してみて下さい。
>>410 1.文章
無駄が多すぎ、この半分の分量でも十分伝えられるはず。
言い回しがくどい。
改行多すぎ。
場面がころっころ変わりすぎ。
2.構成
悪い。だいたいは他の人の意見と同じ。
3.キャラクター
まずネーミングがまずい。
ラノベで加奈子はキツい。
みのりん、と書かれると超有名なラノベのみのりんが出てくる。
>>410 オタク批判してるとこでもややイラッと来てましたけど
物語の都合上、これから主人公がオタク道にハマっていく前振りでやってるんだろうと思ってました
それがラノベを読んでもゲームをやり始めても、主人公が「うっわ糞すぎ、これはハマれないわあ」という感想漏らしている部分で
嫌な予感がしてきて、ラストを先に読んでみた
>ゲームをクリアした時、僕の手元に残ったのは「徒労感」だけだった
これ真面目に全部読んじゃった人が、そのまま徒労感を感じるメタ構造になってるんですね
オタクが嫌がることを徹底的に書いて、「外に出ろ、楽しいことは外にあるんだ」って主張ならまだ解るのですが
>そう、大事なのは常に「形から入ること」なのだ
って最終行を読んで、へ?まだモヤモヤしながらギャルゲーやるつもりなの?
と度肝抜かれました。
途中までしか読んでないので、意図が読み取れてなかったら申し訳ないです
420 :
354です:2012/07/14(土) 22:18:56.47 ID:/LgRGr0c
>>413 >何でこんなギャグばっかりにしたの?
感想ありがとうございます。
ギャグに溢れた楽しい学園生活を長々と書くことで、異界に向かう悲壮感が一層引き立つと思いました。
>予想は裏切れ、期待は裏切るな
冒頭+文化祭+修学旅行くらいで異界に飛ぶくらいが丁度いいのかもしれません・・・。
その場合、「冗長」「コメディ・シリアスの温度差」「異世界転移ものなのに現実世界長過ぎ」「モブキャラ多過ぎ」
等の欠点がかなり改善されるのではないか? と考えております。
カットしたギャグ部分は、ギャグ専用と割り切ってドクロちゃんみたいに特化させて、
もう1作品仕上げてみようかと思っています。
421 :
220:2012/07/14(土) 22:40:38.74 ID:aVw0pi6e
>>328 >>383 感想ありがとうございます。
やはり描写が課題ですね。
この作品をてがけるまではずっと私小説系の作品を書いていたので、
ストーリーの構築などまだまだ勉強不足ですね。
銃夢やイートマンといった作品には触れたことがないので機会があれば読んでみます。
>>385 ガテン族は第一稿のギャグ路線の名残です……
ストーリーも人物もつまらなかったというのは残念です
もっと勉強します
>386
全部読んだ。
・どこまで読めたか(途中で挫折した場合、できればその理由を)
全部読んだ。正直に言って、かなり面白かった。
ただ、難点は幾つかあると思う。それを差し引いても、読んで良かったと思ったけどね。
・文章:読みづらくはないか、目がすべらないか
うーん…特に、中高生が読めると思えない字を注釈抜きで選択してるのは
微妙に思えたかなぁ。雰囲気作りなんだとは思うんだけど。
あと、外見描写を石に例えるのはちょっと良くないかも。
頑張っても翡翠や瑪瑙、紅玉くらいじゃないかな。
カンラン石って言って外見が浮かぶ人、どれくらいいると思う?
・構成:わかりづらくはなかったか
構成はかなり良く出来てると思う。ただ、確実に分かり辛い。
これは構成の問題というか、要素が多すぎるって部分に起因する気がするけどね。
ストーリー構成がこんなに考えられてるのに分かり辛いのは、
複雑すぎるからかな。
正直に言って、電撃一次落ちの理由はここと、あとは
エンタテイメントとしての要素を満たしてないくらいしかぱっと思い付かない。
・ストーリー展開:ついていけたか、無理は感じなかったか
どれもこれもリンクしていってしまうのは、面白いと思う人と
不自然すぎると思う人の二通りに別れるんじゃないかな。
出て来た要素が綺麗にリンクして決着に向かうのは美しくもあるけどね。
逆に、他の部分が伏線含めてしっかり纏まってるから、
王太子とルジェが密約を交わすシーンはやや微妙に見えた。
ここだけ強引さがかなり目立った。
・キャラクター:立っているか、魅力を感じたか
俺はキャラクターよりも背景、設定部分に惹かれたけど、
キャラクターもしっかり立ってるんじゃないかな。十分魅力的だと思う。
ただ、ちょっと多すぎる感は否めないかも。
話が入り組んでて理解に読み手のエネルギーを使わされる
(下手に流し読みしようとすると、ちんぷんかんぷんになりそうだ)
のも含めて、ハードルが高い作品だと思う。
ラノベの皮を被った、感が強い。
・(完読した方のみ)読後感はどうか
話は面白いと思ったけど、個人的にはエピローグはあんまり要らなかったかな。
それまでの話を全部整頓して片付けてるなー、って印象が残っちゃって。
ただこれは余計な意見かも。それだけクライマックスに至るまでの話を
面白く読んでたってことだと思って欲しい。
続きます。
続きました。
・その他:欠点、不満、アドバイスなど、なんでもどうぞ
とにかく、話が複雑でごちゃごちゃしてる。
構成でかなりフォローしてるんだけど、それにしても要素が多すぎると思う。
その上で出て来たネタにあれもこれも決着を付けてるから、話に性急な印象を持つ。
あとは、読者への分かりやすさに欠けるかな。
「一体何が起きた/起きてるんだ?」って思われそうなシーンが多い。
ロイが出て来ると妙に安心するのも、多分ロイだけが
読者に優しく説明してくれるからだと思う。
あと、固有名詞はもう少し気を使って欲しかったかな。
ラ行名前がやたらと多かったり、国の名前もどっちも二文字で区別しづらかったり、
多分作者が作った設定に基づいてるんだろうけど、ちょっともったいない。
でもこの辺は枝葉の不満だと思ってくれていい。
少なくとも俺はかなり楽しんで読んだ。話の筋も好きだし、
設定もかなり好き。「一次落ちなんて勿体無い!」と思えるくらい。
でもこれ、浅井ラボの作品をラノベって呼んでるのと同じ違和感があるなぁ。
どこに出す?って言われるとやっぱりラノベなんだろうけど。
一番不味そうなのは、分かりやすさというエンタテイメント要素を
丸ごとそっくりオミットしてる部分だと思う。
この話は俺にとっては面白いけど、序盤で閉じた人が多いのも当然だと思うし、
読者に対して「全部読めば面白いのに」って言う気にもなれない。
合う合わないも含めて、とにかく作品がかなり人を選んでる。
あんまり偉そうなこと言うのもどうかと思うけど、
この部分は商品としてはかなり致命的なんじゃないかなぁ。
作者買いされるようになってから出す分にはいいと思うんだけど。
あんまり参考になりそうな感想じゃなくてゴメン。
面白かったせいで、メモ全然取ってないんだよね。
この構成力で、是非別の作品に取り組んで欲しいと思った。
頑張って下さいな。
424 :
176:2012/07/15(日) 00:30:31.01 ID:h5BJvLV6
>>303 感想ありがとうございます。
細かい部分ですが、こういうところに疑問を感じるのかと参考になりました。
改稿の際はそこらへんに気を遣って、描写しようと思います。
>410
全部読んだ。
>文章
致命的に悪いってほどではないけど、無駄に冗長だしウザいかな。
少なくとも評価される対象ではないと思う、現時点では。
>構成
正直に言わせてくれ。これ、ホントに意識してたの?
全部読んだけど、はっきり言って「俺の日記をそのまま送りました」
って言われても納得するレベル。起承転結がどうこうって次元じゃない。
>キャラクター
うぅん…頑張って取り繕うなら、「地に足の着いた」。
有り体に言うなら、「読んでて何一つ面白くない」。
北村だけ妙にテンプレオタクだったけど、主人公と女はもうどうしようもない。
ぶっちゃけ、小説と言うのには無理がありすぎると思う。
そんくらい根底の部分がおかしい。これを読んで面白いと思う層、教えてくれ。
どっかのブログに日記形式で載ってても全然不思議じゃない。
ついでに言えば、地名や店名もあなた基準過ぎるんじゃないだろか。
町田とか新百合ヶ丘って単語、フォロー抜きで書いて日本人口の何割が理解できるの?
小田急線沿線の人だけでしょ。
読者を楽しませる気、そもそも読ませる気がないとしか思えない。
ラノベを読めとは言わないけど、小説なり映画なり、もっとエンタメ作品に触れた方がいい。
日記書いて読んで貰えるのは芸能人か芸人くらいだよ。
普段は「長編を書き切れるのはそれだけで凄い」と言うトコだけど、
これは残念ながら長編小説と呼ぶのもキツいので、
どうかすっぱり見切って新しい作品に挑戦して頂きたい。
頑張ってね。
426 :
304:2012/07/15(日) 02:02:23.79 ID:IqRbEWb3
拙作を読んでくださった方、レスをくださった方、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
>>306,307
誤爆とのことですがレスいただけて嬉しかったです。
手あかのついたネタというご指摘、大変参考になりました。
>>308,310
句読点について自分なりに分析してみたところ、「七五調にするための読点」が多く存在していることは確かで、それがダメだったのだと思います。
読者の読みやすさを最優先することを忘れ、作者のつまらないこだわりを優先させてしまったことを、大いに反省しています。
また、ラーメンの喩えを通してのメインストーリーとサブストーリーに関する問題のお話、大変わかりやすく、目からウロコが落ちました。
鋭いご指摘、心から感謝いたします。
私の今後の創作活動にとって大きなヒントとなることは間違いないと思います。
森絵都氏の『カラフル』という作品は未読でしたので、読んでみようと思います。
最後になりますが、晒し後かなり早い段階での懇切丁寧なご感想、本当に嬉しかったです。
>>309 展開の遅さについては、実はまったくの無自覚でした。
「前回指摘されて気をつけたし、今回は大丈夫だろ」と思い込んでいました。
これでも自分なりに話を進めているつもりだったのですが、てんでダメだったのだと今は猛省中です。
自分の考えるストーリーの動きの大きさと、一般読者の考えるそれとの間に、大きな隔たりがあることに気付きました。
一般読者が求めるストーリーの動きの大きさは、自分が考えているよりもはるかに大きいのだと痛感しました。
今後は「よりスピーディーにダイナミックに」を念頭に置いて、創作活動に励もうと思います。
>>312 >作者の分身である主人公を救うことに作者が夢中になって…なかった?
まさしくおっしゃるとおりです。
私の執筆暦はムラも含めて約十年なのですが、初心者だった時期を除けば、ここまで主人公に自分を重ねて見てしまうことはありませんでした。
これも思い入れを強くし過ぎた弊害だと思います。思い入れはほどほどにしなければと心から思いました。
ただ、思い入れを強めたからこそ、創作活動と真正面から本気で向かい合うことができたという収穫もありました。
今後はそれを糧として、客観的な視点を失わないように気をつけたいと思います。
>主人公は突き放してなんぼ、いじめ抜いてなんぼ。
これは本当に素晴らしい言葉だと思います。頭に叩き込んでおきます。
続きます。
427 :
304:2012/07/15(日) 02:02:55.57 ID:IqRbEWb3
続きです。
>>314 文章についてお褒めいただき、とても嬉しく思います。
そして内容についてのお話、とてつもなくに身に染みました。
おっしゃるとおり私は、読者が何を読みたいかではなく、自分が何を書きたいかを最優先させてしまいました。
私はこう思っていたんです。「作者が楽しめないものを、読者が楽しめるはずがない」と。
これはあながち間違いではないと今も思います。でも問題は、「読者を楽しませる」という目的を果たすための手段だったはずの「自分を楽しませること」が、いつしか目的に変わってしまっていたことです。
そしてついには、「作者が楽しめるからといって読者も楽しめるとは限らない」という当たり前のことすら忘れ、ひたすら自己満足に走っていたような気がします。
これでは、向いていないと言われても仕方ないと思います。
>読者にどうやって次のページをめくらせようか
このことを常に意識して次作を書いて、作家に不向きな自分とはおさらばできるよう、また全力でがんばります。
>>367 >これストーリーになってないよ。もっとダイナミックに展開させたほうがいい。
他の方へのレスにも書きましたが、本当にその通りだと思います。
とくに「もっとダイナミックに」という言葉は、心に強く響きました。
>エンターテイメントであることを意識した方がいいと思う
今回の晒しを通して、つくづくそう思いました。
自分にいかにエンターテイナー精神が欠如しているかということを、いやというほど思い知りました。
人を楽しませ喜ばせることを何よりも最優先すべきなのに、それをすっかり忘れていました。
>>304で全力と書きましたが、どうも自分は、本来のゴールとは違うあさっての方向に向かって、全力で走っていたような気がします。
今回の晒しによって、見失っていた本来のゴールを再び視界におさめることができました。
今度こそしっかりとそのゴールへ向かって、全力で走りたいと思います。
>>388 キャラがシナリオに支配されて操られているから、キャラの心理も言動も、さらにはストーリーまでも不自然でぎこちないものになってしまっているわけですね。
確かにご指摘のとおり、シナリオに最上の価値を置き、それに従属させるような形でキャラを動かしてしまったような気はします。
>>304で長期間寝かせたと書きましたが、プロットの段階ですでに長期間寝かせ、手直しも入念に行なったため、変にプロットを絶対視してしまったような気もします。
それにより、キャラの心理や言動が不自然になり、それらによって形成されるストーリーもまた不自然になってしまったのだと思います。
今後はその点によく注意して、人形ではなく人間を描けるよう、がんばりたいと思います。
ご指摘のとおり七語調は誤字でした。正しくは七五調でした。すみません。
過去編に関するご指摘、「もしかしてこう思われるかな〜」という危惧が全て当たってしまい、それを放置した自分の甘さを痛感しました。
皆さん、本当にどうもありがとうございました。
>>311【タイトル】月夜に駆ける吸血鬼
雑感
*会話率 - 57%* この数字は冒頭の零話で会話劇に消費された文字の割合です。
よくもまぁ選考員へのアピールタイムとも言える大切な冒頭ページで
こんな無駄な会話劇にこれだけの文字数を費やせたものですね。
あなたの作品の売りは会話劇だとアピールしてるようですが、
自己アピールで売り込むほどにレベルが高い会話劇じゃないですよ。
本作のヒロイン楓のセリフを借りれば
「とにかく、あなたの話は長すぎるのよ。もう少し短くまとめる努力をした方が良いわ」
全くその通りだと思います。
しかもそのヒロインが「これはゾンビですか?」に登場する吸血忍者セラのデッドコピーと
きたもんですから、踏んだり蹴ったりの痛さですよね。
そのうえ第一話のモノローグは化物語の焼き直し…。
古典文学風の一人語りに、さびしげな春休み、そのうえ友達を作るのに失敗した少年。
さらにはオチモノヒロインをネタにしてるようでは、確信犯なんでしょうね。
そして主人公が吸血鬼ときたら、ヒロインだってこういいたくなりますよね。
「痛いかもしれないけど……我慢してね」でも痛いです…。ハイ…。
結局アニメや漫画、そしてラノべしか楽しんでいないわなびが作り上げる自称オリジナルの
無意識二次創作といったところでしょうね。オリジナリティが全く感じられせんでした。
げぇ〜っぷ!!
文章がおかしくないか
えーと…、午前10時の朝っぱらからネオンが輝く歓楽街での吸血鬼バトルですか…。
吸血鬼たちが作り上げた永遠の夜の街かと思ったら、ただの誤字ではがっかりさも始祖級です!
最後まで読めるか
あ、え…?ええ!読みましたよ!
読みやすさは自信をもっていいんじゃないですか?
軽くあっさりしてて情報量のない、いかにもMFらしい文体だと思いますよ。
登場人物が不快じゃないか
みんなどこかでお会いしたことのあるキャラクターさんばっかりでしたので安心して読めましたよ。
ゲスト出演ですか?わなびの作品にまで出てくれるなんて、心の広いキャラクターさんたちですね!
ギャグは寒くないか
いやーギャグじゃなくて、ほかの作品のパロディですよね?
パロディも笑いを誘うための一技法ですけど、寒いというより痛かったです。
ところで最後に「噛みまみた!」とか「俺ゾンビです…」ってセリフを入れて
おいたほうが、よりそれらしかったんじゃないですか?
複数の一人称は読みにくくないか
技法として悪くないので、いろいろ工夫してみればいいと思いますよ。
戦闘が陳腐じゃないか
陳腐?文体があっさりしてて淡々と結果を述べるだけのバトルシーンを何と呼べばいいんですか?
物語として破綻しているところはないか
床下に時限爆弾がセットされてるんですから「破たん」というより「破滅」でしょ。
悪いことは言わないから、原稿をゴミ箱に突っ込んでオリジナリティのある作品を書きましょうよ。
>>428 ご感想ありがとうございます。
会話率57%、自分でも測ったことのない数字だったので改めて零話の会話の多さを思い知らされました。
基本的にMF文庫のライトノベルしか読んでいないので『化物語』や『これはゾンビですか?』は読んだことがないのですが、あなたに誤解されてしまうということはオリジナリティ溢れるキャラクターを作れていないということなので反省します。
これをゴミ箱に放り込むかどうかは……済みません、もう少し足掻かせてください。いつかあなたに気持ち良く読んで貰えるような作品を作ります。
このような作品に長い感想をありがとうございました。キャラクターの件だけでなく、人称の件もお答えくださり本当に参考になりました。
読み手のことを考えない見苦しい誤字、脱字をお詫びします。マナーが欠けていました。
431 :
386:2012/07/15(日) 11:00:57.76 ID:qIWuGKrp
>>422 詳細な感想をありがとうございます。
全部読んでいただけてうれしいです。
読んで良かったと言ってもらえて、本当に作者冥利につきます。
>文章
規定内におさめるために、文章は相当無理をしました。
その名残が異常に難しい漢字群です。
甘藍石も、本当はペリドットって書きたかったんですけどね。
……それでもやっぱりマイナーですね。orz
>構成
やっぱりわかりづらいですよね。
盛りすぎなのは執筆当初から自覚があったんですが、
「削るより重ねろ、それでダメならまるごと削れ!」の精神で
今思うと、かなり無茶をしました。
次の作品ではもっとエンターテイメントになるように意識してみます。
>ストーリー
たしかに不自然といわれると、ぐうの音も出ませんね。
個人的にリンクするのが好きなので、
いつもこういうストーリー回しになってしまいます。
>密約シーン
ご指摘どおり、この辺りは展開も早いので、かなり強引になってますね。
ここは電撃用にかなり削った覚えがあるので、
そのせいで不自然に見えたかもしれません。
>読後感
やっぱり後片づけ感がありますよね。
でも電撃用のエピローグ丸削り投げっぱなしジャーマン&ヒロイン死亡エンドも
結果が結果だけに評価できず……。悩みどころです。
正直初めて完結させた長編なので、エピローグに慣れていないのかもしれません。
もっと数を打って慣れようと思います。
>その他
複雑さやわかりにくさが問題みたいですね。
やっぱり規定内におさめる要素の量じゃなかったみたいです。
>ロイが出てくると妙に安心する
! これは狙ってたのでうれしい感想です。
安心のロイ→クライマックスでは安心できない を狙ってたので。
(そこまで機能したかはわかりませんが)
ラ行名は題名のせいでして……
国の名前も文字数減らしに必死になった結果です。
次回作ではもっと余裕をもてるようにがんばります。
ラノベの皮を被った何か、というご指摘はごもっともかもしれません。
実際わかりにくいですし、ライトっぽくないですし。
人を選ぶというのも言われてみるとそうかもしれません。ニッチなのかな。
もっとエンターテイメント性を研究して、わかりやすくて華やかな作品にしたいと思います。
最後に、こみいった感想をいただけてとてもうれしかったです。ありがとうございました。
もともとCノベ一択で書き始めた物語でなので、電撃は供養目的だったんですが、
ここに晒したことで成仏した気分です。
>>362 ・どこで読むのをやめたか/その理由
15DPあたりで新規の@が出てきたのと探偵が設定を語ってたため速読にした。
ジュゲムCに入ったところで閉じた。
・長所/短所
長所:個性的なところ。文章が駄目で最後まで読めなかったけど面白そうではあった。
短所:小説になりきれていないところ。今後もこの系統なら、ハードボイルドな一人称小説とか読むといいかも??
・キャラ
章タイトルに名前が入ってても、それが誰だか名前だけじゃわからないレベル。
章を切るのが早すぎるんじゃないだろうか。
主人公をジュゲムにして深く書いた方がラノベっぽくはなりそうだ。ただし、魅力は減るかもしれない。
・世界観
中華街の裏道ってそんな酷くないよ…w
それはともかく、世界観が伝わるほどのものがない。
・その他
電撃で落ちたなら、ガガガを除いてほかのラノベの賞は無理だと思う。
でもこれをこのままだとガガガも厳しいんじゃないかと。
話や、例のコピペじゃないけど、ところどころおっと思うところはあった。
さらっと混ぜ込んでくるのが上手いなという印象だし、センスはあるんだと思う。
ただ、体力がなさ過ぎ。分割する意味のない場面さえチェンジしているのはなぜなのか。
シーンチェンジ、特にそのあと主人公もチェンジするというのは、読者のテンションをリセットし、
仮に話に意識を没入させようとしていたとしても、そこで現実に引き戻す行為。頻出させるのはあまりに下策。
体力つけて、構成見直して、地の文を含めて真剣に丁寧に書いてみたら、もしかしたら化けるかもしれない。
ただし、文章が荒いから面白く見えていたけど整ったら急に魅力が失われた、なんてのもあるから、
コアを見失わないように気をつけて。
>>386 ・どこまで読めたか(途中で挫折した場合、できればその理由を)
10DPの頃には読むのが嫌になってた。40DPあたりで閉じた。
・文章:読みづらくはないか、目がすべらないか
文章はまずくないが目が滑る。
・構成:わかりづらくはなかったか
構成というか、設定がわかりにくい。
具体的に何がどうだと書くのが面倒になるくらい、情報の出し方がまずい。とにかく、世界観に絡む重要事項の後出しが多すぎる。
しかも、これらを本当に設定をただ語るだけのパートを用意して語らせている。
ぼくのかんがえたすごいせっていを並べられても、読む側は別に、全然面白くないから。
・ストーリー展開:ついていけたか、無理は感じなかったか
20DP読んで、フェルネットを他国に送り届けろと命じられてやっと何かが動き出すかもしれないそんな気配、みたいなレベルって、遅すぎ。
そして40DPでもまだ山の中とか…。
・キャラクター:立っているか、魅力を感じたか
立っているとは思うけど名前が覚えられない。読めば思い出せるから、立ってないわけじゃないだろうが。
・その他:欠点、不満、アドバイスなど、なんでもどうぞ
確かに異世界もので設定がわからないのは駄目だけども、こんなに設定ばっかり語られても。
お前さんの書く話の設定を勉強するために読んでるわけじゃないので。
ここまで読んだ感触として、これだけ書ける人なら最後まで読めばそれなりに話になってるんだろうなあと予想はするけど、
そこに辿りつくには障壁が多すぎる。
難しいのは承知で言うけど、読んでいくうちに気がついたら設定を知っていた、ぐらいに出来ないと多分楽しめないよ。
ある程度は設定を語らなくてはならないのは理解するが、これは酷い。
>>354 ・どこまで読めたか
信じられないくらい面白かったから全部読んだ
・キャラ
時雨と雪月の主人公達も立ってたけど、脇役も異常なくらい立ってた
・理解不能な超展開になってないか 、その他なんでも
上でも言われてるけど、実世界→異世界の作品とするなら現実は冗長じゃない?
2作品になってるよね?
受賞だと言われても納得できるし、一次落ちだと言われても納得できる。そんな感じ
>>386 ・どこまで読めたか
最初読んだ時あまりに地の文が冗長すぎて5スクロールで読むのを止めました。
感想返しに「電撃用大幅短縮」の文字を見つけて「ハア?」と
と思いながら最後まで読みました。
これ、いくらでも削れるだろ。『』とか章替えの記号消せよ。
地の文もくどいし、重複あるし、理解できない2行化あるし、「短い分を重ねるのが好きなだけじゃね?」と思います。
・文章:読みづらくはないか、目がすべらないか
地の文が読みづらい。三人称の同一行内に一人称とか洋書の和訳か?
単語は意味を確認して使おう。
一瞬を突くようにして助け船を出すとか、国賊に片足突っ込むとか、静かな会話の中で喧噪を引き裂くとかないから。
滑るほど酷い部分は無いと思う。
・構成:わかりづらくはなかったか
それはない。
・ストーリー展開:ついていけたか、無理は感じなかったか
無理は感じないけど、作者がストーリー追っかけるのに夢中で余裕が無いって気がする。
余裕あったのは冒頭ルジェとフェルネットの顔合わせの言葉遊びだけじゃないのか?
ラノベにするのが目的なんだからルジェとフェルネット以外の独自な行動は消した方がすっきりすると思う。事件大杉。
・キャラクター:立っているか、魅力を感じたか
キャラはあるけど魅力を感じている暇がない。
・(完読した方のみ)読後感はどうか
王太子に営業用の微笑みを浮かべさせるな。
キャッキャウフフがないラノベって一般でかまわないんじゃないのか?
・その他:欠点、不満、アドバイスなど、なんでもどうぞ
二作に分けたら?
436 :
386:2012/07/15(日) 17:24:39.14 ID:qIWuGKrp
>>433 感想ありがとうございます。
>設定がわかりにくい
やっぱり序盤の説明の仕方がなってないんですね。
もっといろんな本から研究してみようと思います。
>ストーリー
展開がゆっくりとのこと、肝に銘じておきます。
>その他
>読んでいくうちに気がついたら設定を知っていた
これは本当に目指したい山ですが、たぶん今の実力じゃあ
マリアナ海溝の底からエベレストを目指すくらい無謀なんだろうなあ、と思いました。
自分の至らない部分を認識できて良かったです。ありがとうございました。
437 :
386:2012/07/15(日) 17:25:38.60 ID:qIWuGKrp
>>435 感想と完読、ありがとうございます。
>削れる
原文はあまりにも見栄えが悪かったので、
晒しの際に章替えのところへ余白を入れてあります。
>「短い分を重ねるのが好きなだけじゃね?」
その通りかもしれません。推敲の際に長い文をよく二つにわけるので。
その際に重複にもっと気を配るべきでしたね。
>文章
>三人称の同一行内に一人称とか洋書の和訳か?
これはわざとなのですが、読みにくかったなら失敗ですね。
単語はもっと勉強が必要みたいですね。お恥ずかしいかぎりです。
>ストーリー
たしかにこちらの余裕はゼロでした。
作品に作者が振り回されたってかんじです。
もっと手綱をしっかり握れるようにならないと、この先つらいんだろうな。
ラノベらしくするには回りのことは不要か。なんか方向性に迷いが出そうになりました。
>読後感
あーこれも恥ずかしい失敗だな、王子が営業なんてしたことないですよね。
>二作にわけたら?
最初の案が長編中に短編二本突っ込んで、三話目を長編全部にしようぜっていう
今思うとアホな案からできた話なので、それを言われるとつらいです。
忌憚ないご意見、ありがとうございました。
次はもっとわかりやすくなるようにがんばります。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si2303.txt 【ジャンル】探偵小説風ファンタジー
【タイトル】探偵都市宣言
【評価基準】まず読みやすい文章かどうか。読んですぐに内容を把握できたか。単純に面白かったかどうか。他にも気になる点(登場する女性キャラの口調がオカマっぽい!等)があったらなんでも
この作品自体が完成したのは三年くらい前だったんですが、枚数的に中途半端で送る賞がなくてお蔵入りしていました
最近になって、電撃の長編部門が連作短編も受け付けてるということを聞いて、ちょっとその線でいってみようかと
ここでの評価しだいで次の作品を書くかどうか決めようと思うんで、忌憚ない意見をよろしくお願いします
>>438 Sociologyのスペルが違う。あとofつけるのが一般的だと思う。どうでもいいけど。
>読みやすい文章かどうか
文章自体はそれほど読みにくくはない。
まぁ欲を言えば文章のリズムがワンパターン。そもそも地の文の半分は「わたし」から始まる。
これ、見栄えも良くないし、読者もだんだん辟易してくると思う。
もうちょい色んなバリュエーションを考えた方がいい。
そもそも一人称の場合は「わたし」を省略しても意味が通る事のほうが多い。
で、単調すぎる。
「わたしは訊いた」
「わたしは納得した」
「わたしは頷いた」
こういうのが多すぎ。これだって、読者は嫌になってくる。
まぁ簡素に書くのはわかりにくいよりはよっぽどマシ。だけど、もう一歩踏み込んで、
説明ではなく描写で書いていったほうがいいかもしれない。
>読んですぐに内容を把握できたか
把握は出来る。何やってるのかもなんとなくわかる。
>単純に面白かったかどうか
面白くはない。俺の好みに合わないだけかも。
>他にも気になる点
キャラが似たり寄ったりで判別つきにくい。
ラノベとしてはそもそもキャラクター性が弱い。
>>439 なぜその都市には探偵と探偵事務所が多いのか
事件が多いから
ということは治安の悪い大都市
であるはずなのに、平凡な地方都市という設定
素人探偵と職業探偵
おそらく私立探偵と刑事の対比として、そのような概念をでっち上げたのだろうけど、素人であれば探偵ではない
探偵であれば職業としてやっているのは当然
「シャーロック=ホームズは素人探偵である」という表現をよく見かけるが、あれは「本職の刑事ではない」という意味に過ぎない
言葉の選択を慎重にすべき
結局事件は起こらず、探偵の過去語りだけ
UPしているのは冒頭部分だけで、この先に本筋があるのだとしても、この先読みたいと思わない
探偵モノならいきなり事件が起こる描写から始めるべき
ドアを開けると死体が転がっていたとか
細かい設定は小出しにする
>>392 ・どこまで読めたか、感想
20DPあたりで速読になって2章手紙のあたりまで。
見せ場がわからない。
・キャラは魅力的か
まったく。
友達を殺してしまったから魔法は使わないんだと言っていながらあっさりと魔法を使い、
その友達ってのも勝手に安全装置外すとかいう裏技を使っており、
その母親は子供を殺したであろう相手をあっさり受け入れていて、誰も彼もが人間味ゼロだ。
魅力的に見せるための工夫を、何をどれだけした? 何もしなくても魅力的に見える奇跡なんて起きないよ。
・良かったところ、悪かったところ
良かったところ:わかりやすい設定
悪かったところ:面白くないところ
全部書きすぎ。
風呂に入って寝るだけの数行は何のためにあるの。登校してホームルームでメモを探すとか、何のためにあるの。
そもそも冒頭でヒロイン2人と会って研究員に会うとか、そういう紹介するだけのパート、いらないから。
仮に後々の伏線だとしても、そんなのは作者の都合に過ぎない。
そのあと流してみたら、戦争に利用してないとか書いてあるし、世界がイミフ過ぎてついて行けそうになかったので閉じた。
軍より学校の方が技術が進んでるとか、ないから。作者の都合はもう結構。
>>439,440
さっそくのご意見ありがとうございます
一応、今回晒した作品ははじめにアイデアありきのもので、文章表現は二の次というつもりで書いたのですが、やはり描写はおろそかにしてはいけませんよね
しかし、このようにハッキリと面白くないといわれるのは、ありがたいです
以前、この作品を姉に見せたら、微妙な顔をして言葉を濁されたのですが、その理由がよく分かりました
まあ、この作品は元通りお蔵入りとして、新しいものを書き始めることにします
いずれまた、別の作品を晒す機会もあろうかと思いますが、そのときはよろしくお願いします
ではでは
>>438 ・読みやすい文章かどうか。
ふつう。読みづらいことはない。けど説明が説明説明してる気がする
向かいの探偵事務所が一年で四つも変わったこともさ、
「あそこの事務所って岸本さんでしたっけ?」
「それ一年前に潰れた」
「えーと、じゃあ児島さん?」
「そこも半年前に潰れた。おまえその情報力で探偵の卵のつもりか?」
「ぬ! じゃあ長山さんだ!」
「おしい! 0点! それは一週間前の情報だ! 今は国見探偵事務所だ」
「潰れすぎでしょ……」
「探偵都市の生存競争の厳しさをなめんなよ」
みたいな感じで軽く説明してくれるとありがたい
個人的な好みの問題なのでもちろんアレですけど
・読んですぐに内容を把握できたか。
3からは探偵のお話が終わって事件が起こるまで超速でぶっとばしたから未回答です
・単純に面白かったかどうか。他にも気になる点
探偵のお話がだらだらつづくっていうのはどうなんだろう。どうなんだろうっていうか、ダメだろ
探偵論とか過去の事件じゃなくてナウい話じゃないと緊張感ないっすわ
怪人をおびき出すため、っつー意図は後にならなきゃわかんねーし、べつに長い話する意味なかったし
ようやく事件が発生したと思ったらもう解決かよ!という印象
キャラ性がゲキ弱
>>410 20DPあたりでギブ。
感想はほぼほかの人と同じなので評価項目はパス。
文章がだらだらしすぎているため、話の中身も抑揚なく進んでいき、結果として何を楽しめばいいのかわからない産物が出来上がっている。
キャラクター、どこに魅力があると思って作ったの?
この話、どういう人たちが楽しむと思って書いたの?
書きながら、向こう側に読者が存在することを意識した?
構成とか何とか、本当に考えて作ったの?
何となく手癖でだらだら書いたようにしか見えないんだけど。
もし、真剣に作ってこれだというのなら、次回はその2倍真剣に作って。全然足りてないから。
>>443 ご意見ありがとうございます
> ふつう。読みづらいことはない。けど説明が説明説明してる気がする
> 向かいの探偵事務所が一年で四つも変わったこともさ、
> 「あそこの事務所って岸本さんでしたっけ?」
> 「それ一年前に潰れた」
> 「えーと、じゃあ児島さん?」
> 「そこも半年前に潰れた。おまえその情報力で探偵の卵のつもりか?」
> 「ぬ! じゃあ長山さんだ!」
> 「おしい! 0点! それは一週間前の情報だ! 今は国見探偵事務所だ」
> 「潰れすぎでしょ……」
> 「探偵都市の生存競争の厳しさをなめんなよ」
> みたいな感じで軽く説明してくれるとありがたい
さすがにこのスレの住人の方なだけあって上手いですね
どうも、私にはセンスがないのか、修行不足のせいなのか、そこまでは書けません
っていうか、ラノベ作家目指すなら、これくらいは書けないと駄目なんでしょうね、きっと
まあ、なんとか精進して、そのレベルの文章が書けるようになりたいです
>>441 いろんな指摘ありがとうございます
無駄なところを省いて描写を工夫して見ます
>>438 >まず読みやすい文章かどうか。
安定していて、読みやすいことは読みやすいんだけど。
ここまで書ける人なら、もう一手間かけるというか、もう一工夫するというか。もうちょっと意識を上げてもいいんじゃないだろうか。
というのは、たとえば冒頭、昼間〜という台詞でようやく今が昼でないとわかる。
じゃあ昼下がりか夕方あたりかと思ったら、外が暗いような描写が窓のところで入る。
高校生が普通に出歩いている時間だから、まだ明るい時間かと思ってた。その辺、エレベータの場面でもちらっと書くことは出来るはず。
探偵になりたい人挙手ってとこも、探偵が1/3くらいかと結論を出すなら主人公の推測はいらないんじゃ?
そういう細かい不親切は除いていってもいいんでないか。
>読んですぐに内容を把握できたか。
それは大丈夫。ただ、探偵ってどういう扱いなんだ、とちゅうで吹いたわw
>単純に面白かったかどうか。
探偵の演説物語か…。どうなんだろうね。2章までは退屈はしなかったから、芸にはなってるんだと思うけど。
でもこれを何度もやられても面白くないだろうからなあ。微妙なとこだね。
3章の展開はかなり飽きた。ミステリと思っていなければ読むのやめてたと思う。
オチはまあ…展開の中で一番予想どおりだったというか。
正当なパズルを組み込むなり何なり、もうちょっと捻ってもいいんじゃないかと。
>他にも気になる点(登場する女性キャラの口調がオカマっぽい!等)があったらなんでも
探偵が、どうにも御手洗に見えてしょうがない…。もしくは、作中作だからどうかと思うけど、一柳和シリーズの北速水涼介っていうやつ。
どっちも、ホームズの流れを汲むHENTAI探偵ね。
まあ言い直せば、こういう感じの変わり者探偵は多いから、一味工夫しないと個性が出ないよ。
あと、本気でミステリやりたいなら、小説推理に出してみたら?
これがあそこの落選作で、短編の出し先を求めているのだとしたらすまないが。
>>447 貴重なご指摘ありがとうございます
まあ、あまり細かいことについていうと言い訳がましくなってしまうのと、作者自らそれをやってしまうと、寒いことこの上ないんですが、あえて幾つか解説をさせていただきます
> 探偵になりたい人挙手ってとこも、探偵が1/3くらいかと結論を出すなら主人公の推測はいらないんじゃ?
実はこれは探偵のハッタリで、本当の数字は弟子が言った数になります
作中の学説をもっともらしく見せるために彼はわざと大きい数字をいったのです
それが上手く伝わっていなかったのは、間違いなく私が未熟なせいなので言い訳ですが
> あと、本気でミステリやりたいなら、小説推理に出してみたら?
実はこれを大幅に縮めた別バージョンを東京創元社主催のあるミステリ賞に投稿したことはあります
結果は一次落ちで、当然、選評などはいただけないので、縮める前のバージョンならどうかと今回晒させていただいた次第です
ちなみに縮めたバージョンだと、怪人のポジションに女殺し屋みたいなキャラが入っていて、彼女の一人称小説となっていました
いわゆる倒叙もので、こちらはもう少しシリアスな話になっています
>>438 >読みやすい文章かどうか
読みにくくはないんですが苛々しました
語り手はワトソン役である助手ですが、どうにも探偵を小馬鹿にしたような表現が目についてちょっとイラっとしました
これがまだ対等な立場のパートナーだとかなら、そういうメンタリティや見せ方もアリかなと思うんですが、語り部は高校生の見習いで、ましてや探偵役は設定上街で五指に入るような有能な人物
なんか鼻につきました
>読んですぐに内容を把握できたか
それは大丈夫です
>単純に面白かったかどうか
残念ながらまったく
>他にも気になる点
まず一つ、本題に入るまでの設定語りが冗長です
もう少しシェイプ出来ると思いますし、取り急ぎ知る必要のない情報は後回しでいいかと
そして何より気になった点ですが
これジャンルに書かれている通り探偵小説ではありませんけれど、探偵小説風ファンタジーとしても成立していないですよね
いくら「ミステリー風ファンタジー」と逃げ道を作った所で、なんらかの犯罪的な事件を話の軸に据え、探偵役を登場させた以上、やっぱりメインはミステリー、つまり謎解き要素であると思います
そういう意味でファンタジックミステリーとは、例えば京極夏彦氏の薔薇十字探偵社だったり、今野敏氏の警視庁科学特捜班シリーズだったり、常人にない能力を駆使して事件を解決するのがそれにあたるのではないかと
ですが、これはメインである筈の謎解きが謎解きになっていない
これでは肩透かし極まれりです
探偵が回想で事件を語り、それを本筋に据えるのかと思いきや、投げっぱなしでカカオワールでしたっけ?詐欺師だか窃盗犯だかを逮捕して終わり
久しぶりに「は?」と声が出ました
「国を救う為に魔王を倒すんだ」って旅に出た勇者が、旅の途中で油田を発見して大金持ちになりました。めでたしめでたし
みたいな話ですよ、これ
カカオワールでしたっけ?
そもそもこれ誰?って話ですが、これをオチに据えるなら、ちゃんと伏線を張りましょうよ
探偵なんとか指数でしたっけ?
あれだけの文量を割いて語るなら、ハッタリでもトンデモ理論でもいいから、それをカカオワールの逮捕に絡めましょうよ
それをやってこそ、初めてミステリー風ファンタジーと呼べるのではないでしょうか
とにかく〜風、〜風味といった所で、最低限必要なクオリティはあるかと
その部分を残念ながらクリア出来ていないかと思います
そんな感じです
>>438探偵都市宣言
・おもしろいか
これの面白くない理由は簡単で『キャラの過去話』だからだ
晒しスレでは「やったら死ぬぞ!」と言われ続けている禁じ手で
実際に読者から読む意欲を削ぎ取ってしまう荒技
文章力が問題じゃなくプロットの段階で小説として破綻している
・気になる点
地の文が『わたし』の一人称で勤務先雇い主探偵の呼び方が『先生』、『探偵』、『彼』の三種類
それも頻繁に入れ替わり立ち替わり出てくる
推敲と言う単語は知っててもやり方を知らないんだろうなと推測
『わたし』が『先生』をまったく尊敬していない
小説では登場人物がいかに素晴らしいかを表現して読者を引き込むのが常套手段だけど、冒頭から台詞も地の文も『先生』を軽んじてる
最後に地の文で唖然としていたのは読んだこちらが唖然とした
名探偵コナンで毛利小五郎が役立たずなのはコナンが主役だからだし、この作品にはそれにかわる魅力あるキャラが誰もいない
主人公が何もしていない典型的な駄目パターン
>>438探偵都市宣言
書き忘れ
ラノベの場合は語り部である主人公が活躍しないと一次落ち直行です
「なんで語り部が活躍しないと駄目なんだよ」
とかのグチは厳禁です
それラノベです
>>196 >>313 詳細な感想、ありがとうございます。自分の至らなさに改めて気づかされた思いです。
ギャルゲーの設定キャラの域を出ていない、とのご指摘、痛感させられました。
バトルをまともに描いていない、イメージで逃げたとのご指摘、その通りとしか言いようがないです
属性の提示。黒女を最初に出すのではなく、本人自身を先に出すこと。肝に銘じます
言葉使いが古い。地の文が一人称に浸蝕されすぎ。これに関しては自分の中で悪のりが過ぎたみたいです
また一から出直します
ありがとうございました。
>>438 アンチミステリ…じゃないな、メタミステリというのか? そういうものとしてまあまあ楽しく読んだ
しかしミステリに淫して六とんでも何でもどんと来いの読者はいいけど、
殺人事件起こして解決どうでもいいなんて一般的には壁叩きつけ対象だろうと思う
正直言って、受賞作より、真面目に長編書いて評価された作家が後で雑誌に書き散らすタイプな感じ
探偵が事件を引き寄せてんじゃねーのかというのはポワロに対しても言われていた古典ネタ
ネットでもコナン・金田一少年へのツッコミとしてものすごく膾炙してる
だからラノベやノベルスだと事件を引き寄せる探偵体質がしょっちゅう使われるようになってる
花咲太郎とか、THANATOSとか、名被害者とか、この間クリア文庫で出てた推理しないやつとか、
またこのネタかよ流行ってんの? 流行ってんだろうな
犯罪件数は実は犯罪認知件数なのだ、で論理的に否定した鮮やかな反転がむしろ清涼剤
××県金楠市が良くない
スケールが小さく見える
厨二名称のネームド事件の名前を並べ立てるハッタリは好みなのだが、
何県何市では大規模なものに思えない
市民栄誉賞だって作家やゆるキャラ程度の名誉にしか思えない
安中市の聖女の涙事件とか南あわじ市の市民栄誉賞とか聞いて凄そうに思えるかってこと
後で探偵協会の存在が明かされるが、それまでにしょぼい印象が定着してしまうし、
「なんでそんなよく分からん地方都市にあんの?」という感想は拭えない
あえて帝都や魔都にしないメリットが感じられない
京都に日本探偵倶楽部本部を立ち上げた有名なシリーズではそこの説明に筆を割いてる
展開が良くない
何の事件も起きずに探偵理論の講演が始まる設定説明ばかりの展開では読者に興味を持ってもらえないわ
まあミステリの読者は眩暈坂をだらだらと上がって人間の脳の認知の働きを説かれても読むかもしれないけど
ラノベの読者は読まない
日本語が論理的でない
一般的に問題はないが、ミステリ(風)にしては問題
例えば「殺人を可能とさせる要素」
意味が取れない
後の記述から察せるが、読者に対する罠もありえるミステリ(風)に限っては、論理的でない文章は読めない
そしてラノベじゃない
名探偵(おっさん)が大富豪(おっさん)宅で使用人(おっさん)を拾い、
名探偵(おっさん)達と事件の一夜を過ごす話で、しかも解決はない
これを学園での講演で語る形にすれば学生が出てきてラノベだ、というのはラノベ舐めすぎ
文章もなんだか児童向け探偵物のパロディ的な印象を受ける(漢字開きまくってるせいか?)
ひょっとしてラノベの対象年齢間違ってたりしない?
そんなわけだから、強いて言えばガチ本格じゃない一般のミステリの賞向きなんじゃないだろうか
>>447と同じく、小説推理だな、と思った
>>449-452 ありがとうございます!
かなり、勉強になりました
> これの面白くない理由は簡単で『キャラの過去話』だからだ
> 晒しスレでは「やったら死ぬぞ!」と言われ続けている禁じ手で
> 実際に読者から読む意欲を削ぎ取ってしまう荒技
> 文章力が問題じゃなくプロットの段階で小説として破綻している
これは初めて知りました。禁じ手ですか……
探偵の過去語りは物語の背骨といっても良い部分なので、致命的ですね
> ラノベの場合は語り部である主人公が活躍しないと一次落ち直行です
これも知りませんでした。以後気をつけます
他にも様々なご意見、大変ためになりました
それら一つ一つにレスをつけるのは、前にも述べたとおり、言い訳がましくなりそうなんで避けますが、
皆様からいただいたご意見、ご感想は今書いている次作以降にも必ず生かせるよう努力する所存です
重ね重ね、ありがとうございました
>>304 これさ、主人公=語り手が二重人格者になってるけど、それはいいの?
この主人公は人外と一緒に成長したせいで、ごく自然に嘘をついたり
隠し事ができる、器用でしたたかな人物として登場するよね。つまり
人外の存在を隠すために、祖父にも平然と嘘をつく〈嘘つき少年〉として。
だけど、この〈嘘つき少年〉は突然自分が〈極度の嘘嫌い〉であるかのように
振る舞いはじめる。これ読者から見れば、まんま二重人格者だよ。
常識的に〈嘘つき〉と〈嘘嫌い〉は反対の概念、ひとつの人格ではありえない。
意図的なら話は別だけど、一般的な人格として設定してるなら、どちらかに
しないと辻褄があわないよ。少なくとも俺には完全に無理ゲーだった。
おお! 前のレスを書いている間に次のご感想が
>>454 ラノベじゃない、ですか……
個人的にはミステリよりラノベの方が好きなんで、そこはなんとか努力したいところ
> アンチミステリ…じゃないな、メタミステリというのか? そういうものとしてまあまあ楽しく読んだ
この言葉は大変な救いになりました
まあ、今後はラノベ読者の目線を意識し、もっとエンタテインメントとして楽しめるものを書こうと思います
では失礼します
>>432 ご感想ありがとうございます。
構成に問題アリ、とのことですがそうならざるを得ないコンセプトで作ったので致し方ないかな、といった感じです。
文章までも携帯小説風にジャンクにしてしまったのは失敗だったと思います。
中華街の裏についてはフィクションということで……(笑)
ラノベにするのなら、
>>432さんの仰るようにジュゲムを主人公に普通の構成で書き直そう思います。
大変勉強になりました。ありがとうございました<(_ _)>!
>>311 序盤についてだけ。
余裕綽々の主人公達が、当たり前にビルをぶったぎったり、敵を相手に無双する
これを主人公達の視点で描く
俺TUEEパターンてやつなんだろうけど嫌いじゃない
嫌いじゃ無いけど、物足りない
ビルが斬れて当たり前と思ってる人が、当たり前にビルを斬って、当たり前にビルが真っ二つになる。
ビルが斬れたというのには、読んでて驚いたけども、それは「おおっ!」ていうより、「え? 斬っちゃったの?」という
きょとんさせられる驚き
作者の君は主人公達の強さも十分理解出来てるんだろうけど、読者は主人公達は強いみたいだな、くらいしか
わからないので、その強さの予測を超える事をいきなりやられて、置いてけぼりを喰らった形になるんですな
ビルが斬れたってのに、迫力を感じないのは描写が足りないからじゃ決して無いんですわ
ビルをあっさり斬る事が出来る主人公の強さを示すためには、描写もあっさりにしてるだけなんだから、
これはもう別の原因がある
仮に、ビルが斬れて崩れる様子を如何に詳しく書いたところで、「ビルが斬れた」という情報以上のものは
ほとんど引き出せないでしょう
卓越した筆力があれば「読ませる」事も、そりゃ出来るだろうけど、労力と見合うような成果が有るとは思えない
だって、ビルを斬れるから、斬ろうと思って斬ったら斬れた、ってだけの事なんだし
これ、わしなら敵からの視点で主人公達を描きますな。
ビルの間で安全だと思ってる所に、ビルが横に真っ二つに切られて、頭上から落ちてくる。それはどうやら
敵(主人公達ね)の仕業らしい。攻撃しても跳ね返され、華奢なお嬢さんを取り囲んだと思ったら、いつの間にか
自分の体が切られている。そんな感じ。
ヒロインとの会話とか、二人がこれから何をするのかとか、序盤にそれほど必要な情報とも思えない
ヒロインとのイチャイチャは本編でじっくりやればいいのだし、情報は小出しにして行けば良い
序盤に必要なのはまずインパクトでしょう
他の人の感想にもあるけれども、読者を想像して書くべきだと思います
今はその余裕も無く、ただひたすら書いているのだろうけども、それさえ出来るようになれば
一皮剥けることも可能。まあ、一意見として参考にしてくださいな
>>459 ご感想ありがとうございます!
第零話を敵目線か三人称で書くというのは目から鱗です!
確かに主人公達の強さを表すのには適しているかもしれません。
問題はそこから第一話への繋ぎですね。
ご参考にさせていただきます。
>>147 これはいったいどういうストーリーなのか?
どういう物語、と貫く棒のごときものが見えず、話が拡散している
この冒頭、この結末からすると、レオンの再生物語を意図しているんだろうか?
悪魔憑きの少女を刺し殺して傷を抱えていたレオンが作中の事件を通じてそれを乗り越え、
きな臭い稼業をやめて学校で勉強しようと決意する話?
そんな物語には思えなかった
いくつかの物語を継いだような、将来見越して盛ったネタを使いきってないような、そんな印象
あらすじを見てみたい
あらすじは作者が自作をどのような物語だと認識しているかを示すものだからな
一貫したもののない、エピソードの羅列になってないか?
もしあらすじに一貫したものがあるなら、本編でそれの押し出し不足と、色気出して余分なもの入れすぎ
世界も見えない
文明の度を考えてあるんだろうか?
汽車が出てきた時「えっ?」ってなった
街から街への移動は駅馬車を使うのが普通って記述と、汽車で一日がかりって記述で、どっちなんだよ、と
汽車が一日かけて走れるほど線路が伸びているなら、長距離の駅馬車は「普通」の座から転落する
山越えを馬車に任せて鉄道は平地に延びていった、みたいな時代は現実にはあるが、
地理条件の説明が全然ない架空世界で特殊な条件を想定すればありえなくない程度の設定は不自然
鉄道の時代をイメージするか駅馬車の時代をイメージするかでは想像する文明の度が違ってくる
古いファンタジーを標榜するならそこのイメージ喚起が肝じゃないの?
世代交代していくものについては「前後100年間のアイテムを少し入れ」ではいかんでしょ
SAMURAIが駕籠で東海道を往きながら新幹線の写真を音響カプラでツイッターにうpってるようなもん
ついでに、割とどうでもいいけど駅馬車は道の駅から道の駅へ定期運行で乗合輸送する馬車で、
ロングヒルは駅馬車の一種というのはタクシーはバスの一種というようなもんじゃね
462 :
304:2012/07/17(火) 17:44:48.01 ID:r32hmv8m
>>456 ご感想ありがとうございます。
その点については一応理由があって、意図的にやったつもりです。
私の頭の中では、主人公は全くの例外なく全ての嘘が許せないというのではなく、しぃが「嘘認定」をして暴露を強要する場合にのみ嘘がつけなくなるという設定です。
彼女の「嘘認定」は全く恣意的であり、実は彼女自身が序盤でいきなり嘘をついている(返事が聞こえなかったフリをする場面)のですが、そのことは彼女も主人公もスルーしています。
主人公にとってしぃの判断は絶対であり、彼女が見逃すような嘘については、そもそも嘘として認識されないという構造になっています。
「嘘嫌い」という主人公の自己認識も、しぃの恣意的判断に盲従する自分の弱さに対する、合理化という防衛機制の産物という扱いです。
主人公がしぃに「嘘認定」を「待ってくれ」と懇願する場面が何ヶ所かあったと思いますが、そこにも主人公の「嘘嫌い」が徹底していないことの暗示をこめたつもりです。
つまりご指摘の矛盾点には、しぃとの歪んだ関係と、主人公自身の歪んだ心理を含ませたつもりです。
ですがそのことが読者にどのような印象を与えるかについてはあまり考えていなかったということに、今回のご指摘によって気付くことができました。
猛省して次に活かしたいと思います。
どうもありがとうございました。
>>462 わざわざ説明するようでは作者の負けです。
単純に小説を書くのが下手くそなんですね。
もしくは読者の思考レベルが低い。
大抵は前者です。
>>463 それは間違いだ。
スレチなので議論スレにこい。
>>461 読んでくださりありがとうございました
まず、ご指摘された通り、今回の話には関係のない伏線が山ほど盛ってあり
今回はそれらを消化していません
「読者に伏線とばれなければ伏線ではないだろう」
と思って仕込んでいたのですが、私の考えが足りなかったようです
この話の一応の核は主人公レオンの成長物語です
私はそう読んでもらえると思って書きました
ただ、先ほど書いた通り、今作では消化していない伏線が大量にあり、
それらを知った後で読み返すと物語の主軸が変わってきます
そのせいで、話に一貫性がなくなったんだと思います
もし受賞して次巻を書かせてもらえるようになったときのために伏線を張っておこう〜
なんて考えていた過去の馬鹿な自分を殴ってやりたいです
世界観については、ほかの人からも言われている通り、設定不足と描写不足でした
一応、まだ鉄道は主要都市にしか通じておらず、
主要都市間は鉄道
その他の街と街の間は乗合馬車が使われている
長距離移動目的のロングヒルだけが鉄道の出現で被害をこうむっている
って設定を作っておいたのですが、書き忘れていたようですね
時代錯誤的なアイテムについては、
時代設定は19世紀初頭なのに第二次世界大戦で使われたような拳銃が出てくる
マンガを見たことがあり、面白いと思って自分でも取り入れてみたのですが
単純に世界観の破たんを起こしただけでした
向こうの世界では別に不自然なことじゃない!
と力説できる理由を描いておけば、読者も納得してくれるのでしょうか?
次作以降でも検討してみようと思います
問題点の指摘だけではなく、改善のヒントを少しだけもらっているような批評に感じ、わかりやすかったです
どうもありがとうございました
>>311 もう作者が亡くなってしまいましたが、風の聖痕を思い出しました。
あれも冒頭で戦闘→主人公の過去にちょっと触れるというケースでした。
圧倒的違うのは過去話に移行することが殆どないことでした。「異能が使えなかったから、感動されて家を追い出された」というのだけで、
その後どうやって異能を手に入れたとかも明かされるのは大分後です。
すぐに事件を起こしてガンガン話を進めていきます。過去話をするということは「先に進まない」ということでもあるので、そっちにばかり焦点を当ててしまうとやっぱし読者は退屈になってしまうと思います。
>>467 >1) どこまで読めたか
一章終わりまで
>2) これはライトノベルか
何をもってライトノベルなのか、明確な定義がない以上なんとも
>3) 文章の可読性や描写・情報の過不足
>4) (読めた範囲で)話や設定に矛盾はないか
可読性は問題ないと思いますが、他が少し
詳細は後述します
>5) 展開や登場人物の言動に作者の都合的な不自然さはないか
展開を語れる程は読めませんでした
>6) 世界に空間的な広がりを感じるか
質問が抽象的過ぎるというか、それ以前の問題というか
>7) その他
後述するといった点ですが
何が一番きつかったかというと、世界観が認識しづらい点でした
すり鉢状の闘技場、チュニックときて古代ローマ辺りのイメージな異世界かと思いきや、浮島があり人間が支配されているという
更にはマインゴーシュが存在するわパニエは存在するわで、もう良く分かりません
だからといってそれを補正してくれる描写や説明がある訳でもなく、逆に固有名詞の頻出で混乱するばかり
それを我慢して余りある「何か」があるかと思いきや、特に見せ場もなく一章が終わったので閉じました
確かに異世界ファンタジーは作品世界を作り、伝える事が難しいのは十二分に分かっています
が、これは余りにも余りにもかと
例を挙げるなら「マインゴーシュ」や「パニエ」
これ、何も考えずに使ってませんか?
この世界は地球と文化的に何か関わり合いのある世界なんでしょうか?
例えば「野菜」とか「鳥」とか「剣」だとか、漠然とした言い方なら何も気にはなりません
むしろ、どんな野菜なのか、どんな剣なのか、もう少し説明が欲しいぐらいです
ですが具体的な「現存する」物の名前を出されると、もうそれは異世界じゃないですよ
だって地球の文化として名を残している物なんですから、その物が存在した時代背景や文化レベルまで読者には浮かんでしまいます
描写から想起できる風景と、作中に登場するアイテムの時代はバラバラ、更にオリジナルの固有名詞が説明もないままあちこちに散見
脳内で共通した作品世界をイメージ出来るだけの材料がない
これはちょっと読めませんでした
思うに作者の頭の中ではしっかりと出来上がっているのだとは思いますが、その一割程度しか伝わってこないかと
一から十まで説明しろとは言いませんけれど、架空世界が舞台ならば、一から六、七ぐらいは説明してもらわないと厳しいかなと思います
そんな感じです
>>466 ご感想ありがとうございます。
零話から一話が過去への以降になると、やはり展開的にダレるものみたいですね。
能力を手に入れた経緯を書かなくても問題ないかどうか、もう一度自分で考えてみたいと思います。
>>467 固有名詞はどうでもいいと思った。そんなのよりキャラの会話のつまらなさが気になる。
男装の剣闘士シシルの活躍を書いた話だけど、シシルに魅力がない。
この子が何を目的にして生きているのかを1章で書いてほしかったな。
イベントの数が足りない。キャラが動いてない。設定はごちゃごちゃしてて楽しくない。
話しが転がってない。ダラーとした感じ。山場を作ってない単調なリズム。
>>467【タイトル】 未定
2) これはライトノベルか
一般。ただしラノベ文庫から出たらラノベ。
だいたいラノベなら第一章でデビュー戦やって勝って褒美に女奴隷をあてがわれてる。メスだと言い出すのもずっと後で読者をミスリードするのが王道。
女主人公のラノベってほぼ無いよ、
3) 文章の可読性や描写・情報の過不足
日本語の作品で説明に日本語を使う。は、特に支障無く感じます。
4) (読めた範囲で)話や設定に矛盾はないか
あるけど無視した。その程度のレベル矛盾と考えて良い。
5) 展開や登場人物の言動に作者の都合的な不自然さはないか
決まりが個人の判断で簡単にやぶられる。異常です。
6) 世界に空間的な広がりを感じるか
無い。
7) その他
見下げると見下すは意味が違うぞ。
主人公が何も活躍していない。
>>467 1 とりあえずは最後まで。ところどころすっ飛ばしました。主に中盤の説明パート
2 判断つきかねます。
3 伝わりにくい表現もありましたが、基本的に文章は良く書けてると思います。
ただ、レーベルによっては硬さが問題になりそうです。
これはストーリーや演出、そしてご自身で気にされているように「萌え」の不足など
全般に言えます。何もかもが理性的で(そして、大人で)、個人的には好感を持つのですが、やはり硬いです
4 一本道なので、あまり気にせずに読みました。 物語をしっかりと書くことに力を注いでいるのが伝わって来ます
一方で、どこか余裕を欠いていて、読者を驚かせようとするギミックなどが不足してい、物足りないとも言えます。
5 ここが一番問題として気になりました。こうなると個人の好き嫌いの域なのかもしれませんが、
周りが比較的大人なのに、シシルが一人だけ突き抜けて小生意気な小娘。特に序盤あたり。
なんだろう、小賢しい、と言えば良いのか……正直言って、好感を抱きにくいキャラです
物語との関わり方にしても、姫様に気に入れられ、心を通じ合ったとしても、物語の核にはなれてないんですよね
暗殺者から姫を守る役目は果たしましたけど、大きな流れの中の一部でしかないという。
主人公がこれではやはり中途半端です。
6 王位に関わる重大な政変劇が主人公にとって身近すぎ、世界の広がり(視野)は結果的に狭まったように思います
これはまあ、仕方が無い所かと
7 ライトノベルの賞に送るなら、萌えを放棄するのはとてつもなく不利だと思いますね
批判的なことを書き連ねはしましたが、物語を書こうとする真摯な態度には好感を持ちました
>>467 1) 最後まで読んだ
2) ラノベでもありだとおもう。
3) 会話と地の文のバランスが良い。日本語に特に大きな問題は無いと思う。固有名詞は気にならなかった。
4) ブルーが金で仕事をどうこうっていうのは、結局どこから出た話だったの?と思った。読み落としていたらすまない。
5) ご都合主義…と感じる展開では無かったですが、セシルのキャラクターに違和感。血統書の意味もちょっと完全に理解できていないのですが、生れた時から奴隷として特別な訓練を受けていて、
あんな反抗的な性格になるのか?と疑問。
6) 海が駄目になり、空へ逃げる。こういう世界観は結構好きでした。
7)文章がちゃんとしていたので最後まで読めましたが、話に吸い込まれる、続きが気になる、というような楽しさは残念ながら感じませんでした。
原因は、やはり主人公が主人公として機能していない点かと思います。登場人物の一人、くらいの地味な役割。
設定が折角シリアスなのに、主人公の心情にシンクロできないから、話が上滑りしている印象を持ちました。
物語をただ読んでいるだけというか、話の流れを追っているだけで、入り込めません。
人間の悲惨な現状についても、人からの伝聞しかないのも弱いかなあと。
メラに流されるように見方を決意するのではなく、セシルが実際に現状を目にして、自らの確たる意志でメラに協力するという流れの方が共感が持てるんじゃないかと思いました。
キャラクターをもっと魅力的に見せる事ができれば、もっと良くなると思います。
>>467 中世ヨーロッパ風ファンタジーであると思うんだが
「グライダー」のようなものが出てくる
推進力のない翼のある乗り物のようだけど、中世の世界観にそぐわないなあ
気球とか大きな鳥とか翼竜の方がいいと思う
475 :
1/2:2012/07/18(水) 09:53:42.59 ID:olHCfvLc
>>467 1)全部読んだ 途中少し流し読み
2)自分では判断できかねます
3)文章の可読性は問題ないです。スラスラ読めました
ただ、マンゴーシュやボンボニエール、バスターソードなど、
耳慣れない言葉に解説がなくわかりにくかった。仕方なくググったが、
晒しでなければわからないまま(想像できないまま)スルーする
特にバスターソードはゲーマーか刀剣好きかで印象が180度変わりそう
セルヴォは自分はメーヴェのようなものを想像して気にならなかった
こちらと関係無さそうなのに、やたらと中世フランスの名称が出てきて違和感
4)むしろ設定の既視感がすごかった
獣人の犬と猫の国があって戦争してるって設定のアニメが二、三期前にやってなかったっけ?
シシルの生い立ちがよくわからなかった。プリミア人が国を失ってから何世代たってるの?
二、三代なら、王族であるディーエの周りには彼を擁立しようとする集団があってもおかしくないと思う
海が毒に侵されて毒が霧として蒸発するなら、
当然雨水も毒入りだと思うけど、飲料水はどうやって確保しているの?
476 :
2/2:2012/07/18(水) 09:55:44.01 ID:olHCfvLc
5)シシルがディーエをのけてメルを取った理由がよくわからない
ディーエはフェリスタンの殲滅を望み、メルは共存を望んだってところなんだろうけど
中盤ではメルの言動が共存まで示しておらず、「生存権」に留まっている
その状況でグリースに「生存権だけで満足できるのか」と反論されて、メルの味方につこうというのが不可解
理論的にも感情的にも味方につけるほど共感しているようには思えなかった
キャニエシアはプリミア人の隷属化に反対なんだから、
ディーエが上手く立ち回れば味方にできる可能性はあるように思う
最後、決闘の勝者が王位継承権を得るというのは、ちょっと作者のご都合主義だと思った
6)実態を伴っていたのは屋敷内と剣闘場内くらいかな
上下空間はなんとなく感じたが、上空何m位なのかは想像の範疇外
なんとなく山よりは高いところを想像したけど、そんな気圧の低いところでお茶入れられるの?
生活空間には実態を感じたが、領土的な広がりは希薄かと
7)ディーエが出てきて「ああ、これは国家転覆させる話か」と思ったのに
その後、王位継承に主軸が移って『国家転覆』から『お家騒動』に風呂敷が縮んだ感じ
いっそ、ディーエは出さずに王弟と王女で話を進めるか、
ディーエの登場時間を後ろにずらし、おもっそ鼻持ちならない人物にして
「ついでに始末した感」を醸しだしたほうがいいんじゃないかと思う
最後の闘いが、王位継承権をかけた決闘の方に重きが置かれていて盛り上がりに欠ける
シシルが参加する王女暗殺の方にもっと描写を割いて、主人公を活躍させて欲しい
敵味方が入れ替わる感じは読んでいて非常に楽しかった
>>467 1.
とりあえず全部読んだ
2.
最終的にはラノベになると思う
3.
読みやすさは問題なし
ただファンタジーなので建物とかの風景にもっと言及してほしかったかな
>>468の人が言ってるように闘技場≒コロッセウム≒ローマのイメージなのに別世界ワードが入ってきちゃってるから
知識があると混乱するし知識がなければ闘技場からローマの風景をイメージすることがそもそもできないし
どっちにしろ難しい
4.
自分は問題なく読めたし他の人も大丈夫って言ってるから大丈夫だろう
5−6−7.
展開は全体としてファンタジー系ラノベとしては無難な線だろう
ただなんていうか無駄がないっていうかキャラクターが物語の駒でしかないっていうか
まあ自分の作品もそうなってそうで怖いんだけど
いっそ物語とぜんぜん関係ない話でも挟んでみたらいいんじゃない?
シシルが飛行機?好きなら手違いからそれの修理を押しつけられて仲間と四苦八苦するとか
それで最後にちょっと本筋と絡ませればあら不思議
キャラクター描写と伏線の合わせ技ができあがりみたいな
とにかくキャラが活きてくればラノベらしさが出てくる作品だと思います
>>478 人形にされたあたりまで読んで、あとは少しだけ流し読み。
[4]その他ってのは駄目?
別に小説になっていないともカテエラだとも思わないから。
ただ作品としてまずい部分は判る。
展開が遅い。たらたらと女子高生の心理描写を読まされても退屈。
それがまだ、新しい視点とか面白い比喩とかを用いて綴られていたら印象が
変っただろうけど、悪いけど平凡に感じた。主人公はこういう考えを持って
いますっていうのをもっと行動やエピソードで示していった方がいいんじゃ
ないかな? 喪な女子高生のブログを読んでいるようだった。
ともかく、導入部を改善して。
あと、人形にされてからの展開も遅いし、思っている以上に、読者の面白い作
品かどうかの見極めてはやいよ。
>>478 流し読みですが
上の方と同様、その他の理由だと思います
少女が人形にされた事でどんな事件が巻き起こるのかと思いきや、意外にも徹頭徹尾、彼女の自我を巡るほぼ独白と言っていいような内容
哲学的なシークエンスがこうも続くと、エンタテイメントとしてはちょっと厳しいかと
見せ場になると思えた孔雀絡みのエピソードもあっさりと通り過ぎて、結局戻るのは彼女の内面世界
楽しみ所がちょっと見つかりませんでした
主人公が本当の自分を取り戻す為の紆余曲折を描くというのは、その主張が一般に馴染むものであれば、共感を得るにはもってこいだと思います
が、そこはエンタメ小説な訳ですから、物語の動きの中でそれを主張していかないと読み手にはつらいかと
特に枚数的に一番の盛り上がりを見せなければならないであろう本編終盤エピローグ前のパートで、詩的、散文的な語りは心が折れる寸前でした
やはりここは、彼女の思想信条を真っ向から否定する存在を立たせて、論戦でも肉体言語でもいいから敵対する者を捩じ伏せ、彼女の主張を是とするべきではないかなと
結果、ラノベ的な設定だけを借りて、哲学的な内容を淡々と連ねているだけに思えました
内包する自我と現実のギャップに悩み、切っ掛けを得て羽化する主人公というのは問題ないと思いますが、設定だけでなく、ストーリーや構成など話の見せ方自体をエンタメに落とし込まないと難しいと思います
まずはエンタテイメントに徹する事、それを念頭に置いてみるのがいいのではないでしょうか
そんな感じです
>>479 返信ありがとうございます。
具体的でありがたいです。最後の一文は刺さりました。
行動、エピソード、導入部、の薄さ。「エンターテイメントを提供している」という意識が欠けていたと痛感しています。
>>478 3DPから流し読み。人形になって少し速度落としたけどドレスがどうのってあたりでまた流し読みで、ファストフードが何とかかんとかで脱落。
回答。[4]面白くないから落ちた。
・問題があると思われる要素(構成、設定、会話、文体、カテゴリー、など)
・そう感じた理由
2つあわせて。理由も何も、だってクソつまんない。
冒頭。人の愚痴を聞いてるのって、楽しいか?
せめて自分が好意を持ってる相手なら聞いてやらんこともないが、見知らぬ他人の愚痴だぞ? 俺はごめんだ。
蹴りたい背中だって、かなり始めのうちに、にな川を出してきてるってのに。
不良が出てきて話が進むのかと思ったら、またマンションがどうとかひたすらどうでもいい情報で埋め尽くされてる。
この10DP、どうやって読者を楽しませてるつもりでいた?
そんな意識、なかったろ。後への伏線や構成の都合でこうなってるんだろ。何で読者が苦行に耐えなきゃならんのよ。
11DPから始めても構わんのではないのかと思った。
人形になって、やっと話が回りだすのかと思ったら、何かだらだらと会話が続いてる。
この会話が軽妙な何かで読んでてクスリとでも出来るならともかく、ただの会話。
26DPで1章が終わるけど、人形になりました、服を着ました、以上。
これになんで文庫換算50ページも使う必要があるのか。
結局、結論としては、どうやって読者を楽しませてるつもりでいた?だ。
人形になる発想は悪くない感触があるけど、これは少しも面白くない。
ページ数に対するイベントが圧倒的に足りていないと思われる。ゆえに展開も遅い。
話がシンプルすぎるというか、イベント不足なんじゃないかね。
>>478 試し読み・立ち読みしたら「これ作者女だろww」と言ってそっと閉じる・棚に戻すわ
実際に男女いずれであるにせよ、独り語りに生理臭がして読めない
もし男でこのマンカス漂ってチンカスの臭いも感じられない文章書けるならある意味すごいとは思う
・あらすじ読むとエンタメ書く気がないのがわかるから
一読して、一次で問題にされる「小説になってない」ものとは思わない
たださ
自分の意思はほんとうにあるのか、作り物にすぎないのか?という悩みが提出されて
本文読むと「好きな人に認識してもらえば生の実感を確認できるよ!」的な決着に読めるのに
あらすじには「自身の存在は観測者の実存で規定されると悟った」とか書いてあるんだよな
それが作者の意図であり作品把握なのかと思うとゴミ箱ダンクしてしまうわ
そんな存在論を書きたかったのなら多分ラノベではない
ラノベじゃないからというより、エンタメじゃないからカテエラだわそれ
それと、生き神の設定はこれだけでシリーズ作れそうだし後で効いてくると思って読んでるのに
別にどんな設定でもよかった倒すべき仮想敵としてしか機能してなくて肩透かし
面白くしようとする努力を感じなかった
・女性向けだから
非常に乱暴に言えば、語り手たる主人公格の女がオラオラな男Aと優しい男Bに挟まれる配置
123とか出てきても視点は女なので123は雑魚だな
これで喜ぶ男はいないし、完全に女性読者しか見てないよな
いや、ノーブラノーパンとか書いて精一杯男性読者にサービスしたのかもしれないが、
いくらチョロい萌え豚でも名詞一つでブヒィィィィって言うには挿絵を必要とするわ
第三者の魔物などに殺されてヒーロー・ヒロインに仮の命を与えられ救済されるのであれば
主人公がその人についていくのはそう不自然ではない
けど、自分をぶっ殺した犯人たる当事者に支配される、という設定だとハードルが上がって
主人公も読者も犯人にまず持つのは反感でしかありえない
それを乗り越えるためには犯人への萌え感情を必要とするんで、読者の性別を一方に限る
電撃って基本的には男性向けか男女両性向けじゃないのか
時代物や高めのファンタジーでいかにも女性向けってのはあるがよ
厨二バトルっぽい皮着て男無視ってのはないな
>>478 昼休みになったところから流し読み。人形になったあたりで脱落。
申し訳ないが、3DPあたりでつまらないと思った。
つまらなかった理由
・ストーリーに興味が持てない
・キャラクターが魅力的でない
せっかく冒頭にショッキングなシーンを持ってきたのに、その後は女子高生のどうでもいい日常がだらだらと続く。
音楽でたとえるなら、抑揚のないお経をひたすら聞かされ続けている感じ。
そしてようやく事件が起こったと思いきや、結局それまでと同じリズムで話が進み、読む気がなくなる。
せめてキャラが魅力的ならストーリーを引っ張っていけるんだけど、この主人公は致命的なまでに魅力がない。
残念ながら、自分はこの主人公にはまったく感情移入ができませんでした。
他者とのかかわり合いを徹底して排除しているのならともかく、実際は初対面の不良の男とやたら饒舌に話をしている。
そこで(゜Д゜) ハア?ってなった。1DP話し続けているのを見て、どんだけ会話に飢えてんだよと苦笑してしまった。
と同時に、クラスメイトと会話をしないのは主人公なりの哲学を貫いているわけではなく、ただ単に嫌な女だからかとの印象を受けた。
だから主人公が死んでもフーンって感じだし、その後の話にも興味が沸かない。
文体は好みの問題もあると思いますが、個人的には文章は読みやすく、日本語が破綻しているというわけでもありませんでしたので、
もっとストーリーにメリハリをつけて上手く見せる工夫をすれば良くなるのではないかと。
ただ主人公のキャラに関しては、根本的なところから作り直す必要があると思います。
>>478自我の寄辺 Myself in Fakebody
【評価基準】電撃一次落ちです。どうして落ちたのか、第三者の意見を聞きたくて晒しました。
………………女子高生が生首切り落とされたら一次落ち直行だよな。
分類上はカテエラ。
出版は商業で経営は企業が行なっている事を忘れるな。
>>480 返信ありがとうございます。
エンターテイメント性の欠如。一次すら突破できないということは、致命的なまで面白味、娯楽性が欠けていたということです。
そのことに全く気が付かないで応募した時点で、自分は未熟そのものでした。
次作は、自分を酔わせるのではなく、読者を酔わせる作品を目指します。
>>482 返信ありがとうございます。
的確です。動きのない小説を誰が読みたいと思うのか。
読者の意識なんて皆無でした。スタート地点が完璧に間違っていました。妄想を垂れ流していただけでした。
読むのは自分じゃない。
誰かを楽しませるために書く、という前提を心に刻み込みます。
>>478 最後まで読みました。
文章は読みやすかったですし、書く力は十分あると思います。
落ちた原因は、他の方の述べている通り、主人公の価値観や内面語りの垂れ流し。
折角冒頭で死体を転がし、インパクトを出しているのに、そのあとダラダラ続く日常語りに興ざめしてしまいます。
設定はなかなかラノベらしくて美味しいと思いました。
ゴスロリの女の子とか、生き神とか、それを狩る組織とか。
孔雀退治の辺りはなかなか楽しく読むことができました。
ただもう、冒頭と終盤が読むのがキツイ。ストーリーとして何が進んでいる訳でもなく、物語のテーマやら作者の価値観を読まされている印象。
テーマというのは、押しつけるものではなく読者が感じるものではないでしょうか?全面に出し過ぎです。
設定は面白く調理できそうな素材ではあるので、もっとイベントを盛り込んで魅せ方を工夫出来ればと思います。
物語の主軸をテーマ(詩杏の葛藤)ではなく、ストーリーやイベント(生き神退治)に置いた方が楽しめると思います。
>>483 返信ありがとうございます。
読者無視。エンタメを書く気がない。独り語りの妄想垂れ流し。そもそも本文とあらすじで主張がぶれている。
自分でも何を書きたいのか分かっていない上に、誰かに読ませようという気持ちも無かった。
一次落ちに不満を感じる前に、反省するべき場所は山のようにありました。
読者に伝えたい、読者を楽しませたい、そう思います。
>>484 返信ありがとうございます。
ストーリーの魅力の無さ、キャラの魅力の無さ。
今となれば、自意識過剰の人間が妄想を垂れ流しにしているようにしか見えません。
自分が十割で、読者が零割でした。
これから先は、誰かに伝えるために書きます。
>>485 返信ありがとうございます。
読者も、読者に届けてくれる企業のことも、完全に頭の外でした。
作品は発表した時点で自分だけのものではないと痛感しています。
>>489 返信ありがとうございます。
指摘の通り、自分の価値観を垂れ流しにして、しかもそれを相手に押し付けようとしていました。
ストーリーやイベントを主軸に置いた方がいい、という改善案は的確です。
読者を楽しませるため、読者に伝えるために書きます。
>>486 >1.どこで読むのを辞めたか。また、その理由は何か。
一章終わりまで
理由は後述します
>2.世界観、設定は掴めたかどうか。
今一つ設定、世界観が良く分かりませんでした
これも後述で
>3.文章が固くないか。
特に気になる程では
>4.その他なんでも
後述するといった点を
とにかく設定と物語の目的が分かりませんでした
ひとまずハイブリッドである主人公がどちらからも疎まれるのは、まあコウモリみたいな物でしょうから、なんとなく理解できました
ですが、どうして先天性声帯異常(そもそも声が出ない方が先天性の異常じゃないのかと思うのですが)の人間が世間から爪弾きにされているのか、クラスタの彼等が何を目的で集まっているのか、など不明な点を引っ張り過ぎじゃないかなと
例えば主人公が喋れる上にPASを持っている事を告白した際に、リーダーから「処分は追って知らせる」的な話がありましたが、そもそもコイツらは何を基準として、何を目的に据え、何を為そうとしているの?と
それすら主人公に対して説明責任を果たしていないのに(主人公一人称である以上読者に対しても同様)他人を処罰するってどういう事?みたいな疑問がわんさかでした
確かにぼんやりと「革命」という言葉は出て来ていますが、余りに漠然としすぎじゃないでしょうか
いきなり寝込みを襲って「殺すしかない」と言われても温度差がありすぎて「なんで?」としか
一例として作るならばですが
先天性声帯異常者のクラスタは「声を出せない人間の方が生物として不完全だ」との主張をもって武力を伴うクーデター(当然発覚すれば即射殺ぐらいのハイリスク)を計画していたとか
それぐらいのレベルで、彼等が必死になって当然のシチュエーションは見せておくべきかなと
そして、その中にシウンがいた事で、主人公は自分がハイブリッドであるにも関わらず、彼女に惹かれてクラスタに参加する
主人公はクラスタのメンバーと触れ合う内に嘘を重ねる事に罪悪感を覚え、本当の事を話そうと決意するが、リーダーは彼女を裏切り者、或いは内通者とみなして処罰する事を決める
みたいな流れなら、主人公が命の危機に陥る事にも違和感なく、クラスタの人間が彼女を殺そうとする事も理解できるんですが……
現状では、とりあえずテニスサークルに入ったんだけど、バスケサークルと掛け持ちしてる事を言ったらなんか殺されかけた、ぐらいの不思議な行動に映ります
その辺りに説得力があれば、もう少し先まで読めたかもしれません
含みを持たせて、謎を謎のままで引っ張るのも必要かとは思いますが、最低限の5W1Hは明かしてもらわないと、何の話か分かりにくいかなと
そんな感じです
>>486響音紫雲への告白。
2.世界観、設定は掴めたかどうか。
その辺りは判りましたが 、何故インターネットが滅ぶのか?
何故声帯が無くなるのか?
PASの実用化って5年前からの設定ですよね? 『先天性』って何ですか? そもそもこの世界の人間に声帯が無いなら発音による意思疎通の文化は誕生しませんよね?
設定を生かす為に世界観を予定調和させるって荒技は初めて見ました。
インターネットが滅んだ世界でインターネットに代わるもの(PAS)が幅を利かせているのにインターネットが繋がらなくて大騒ぎって自分でプロット書いてておかしいと思いませんでしたか?
3.文章が固くないか。
固いですね。
メールに手紙文章書く時点で予想通りとしか言えないです。
4.その他なんでも、文章、ストーリー、キャラクター、構成などなど、気付いた点があれば。
これ、あらすじ読んだ段階で一次落ちになっても読んだ人間は納得します。
GA一次落ちの晒しラッシュ読んでて思うんですが、これもラノベである必要がないですね。一般で出しててもカテエラにはならないですよ。
>>478 ・問題があると思われる要素(構成、設定、会話、文体、カテゴリー、など)
ピアノが弾けるから弾いちゃおっかな。絶対音感もあるしね。いらないけど。バカな大衆とはお近づきになりたくないけど、フリョーと洒落た会話をしちゃったり。
自意識過剰で全能感丸だしの不愉快な独白、自慢も添えて――これが一章序盤の構成の要約になるけど、のっけから読者に主人公を嫌わせてどうすんねん。プロローグから現在までの間の回想まるまるいらないんじゃないの
ようやく人形がでてきたあたりで興味が持ちなおしたが、二章にはいって、また説明しはじめたとこでギブ!もうしわけない!
生きたいかと問われて即座に肯定しとるし、任務にもやる気だし、この自分前向きやん。あんな厭世的な独白いらんやん
あと女であるのがイヤっぽいのに自分で女子高生女子高生連呼するのは、なんやねん。売春の交渉でもしとるんか
会話が硬いちゅーか、いいわけ臭がぷんぷん臭う
この会話は必要なんですよー、とか、このギャグこういう意味!って横で解説されてるみたいだ
主人公のキャラがめちゃくちゃ
人形にされる前から展開の奴隷みたいにコロコロかわってるわ
クオリアとか意識とか魂の器とか、なんとか論的なこと。そこまではストーリーに添ってるけど、他のナントカ論はもう関係ないやん。どこのだれとも知らんやつのご高説なんぞきいとられんわ。そんな感想です
497 :
495:2012/07/18(水) 20:17:57.69 ID:9YX6W7Wq
すみません
GAじゃなくて電撃でしたね
>>496 返信ありがとうございます。
半端な人間だから半端なものしか書けない。
何を言いたいのかが曖昧なのに、キャラクターが動くわけもなし。
作家をイージーに捉えていたようです。本当に晒してよかった。
まだ何も積み上がっちゃいなかったんです。
けど、自己満足で終わりたくないという気持ちはあります。今なら、もう少しだけ読者に寄り添ったものが書ける気がします。
>>486 一次落ちかあ、うーんキビシイなあ
ラノベだ一般だって話は止めときます、今一般で長編SF新人賞出せるとこないですし
電撃にすがるしか無かったのでしょうから
少女一人称は感情がしっかり描かれてた、これのおかげで最後まで読めたかなあ
SFの題材としては脳に埋め込みでコミュニケーションはちょっと古いような、他にも新しい要素が皆無で手垢がかなりついている
どうしても私はSFにセンス・オブ・ワンダーやアイデアのインパクトを求めてしまいます
それにどうせ長編でやるなら会話、ネット、PASSでの文化の違いをしっかり書いて欲しい
わたし肉声で喋れるからちょっと疎外感を味わってます。ってのじゃ足りないかと
それどころか人種が違っているよう差異を描写して欲しかった、コミュケーションが取れる取れないどうこうだけじゃなくて
絶対的に交わらないような思考回路の違いや断絶とでもいうのか
それでも交われるかどうかをシミュレートするのがSFじゃないかなあとも思います
逆にサスペンスとしてみたらもう少し上等な印象は受けました、読者の緊張感を高める手法なんかは上手いという印象
二転三転めまぐるしく度肝抜かれるといった派手な印象は無いですけど
抑えるところはしっかり抑えていて、ハラハラする部分もありました
文章はいいとは思うのですが、やっぱり硬い、面倒くさい
もうちょいわかりやすくしてー、自分が読み飛ばしちゃったのかこのキャラ男?女?とかモヤモヤしながら読み進めたりもあったし
キャラ呼称も統一して欲しかった
後はラストがあっけなさ過ぎです。シオンさんも背景動機の描写が不完全で物足りない
それでもって黄昏さんの方との関係描写もなにか足りない。
百合ならもうちょいチュッチュ揉み揉みしてもええやん、主人公は幸せになったの?
それともまだシオンに未練タラタラで黄昏さんを代替品にしてるの?
色々いいましたけど、でも一次は通しても良いようなきがするんですよねえコレ、たとえラノベっぽくなくても
00年台はラノベ出身SF作家が大活躍して、電撃もそれに大いに貢献してきたわけで
SF書いたら電撃って思ってましたけど、こりゃあ大変そうですね、うーん
>>486 1.どこで読むのを辞めたか。また、その理由は何か。
30DPでギブった。読書体力がゼロになったというのが直接的な理由。
ゼロになった理由は文章が無理すぎたから、だけど。
2.世界観、設定は掴めたかどうか。
猫は鳴き声を立てるらしいのに人は声が出なくなった世界で、声が出る方が病気とされるってどういう状況?
大概の動物は声を立てることが出来るのに、ホモサピエンスだけが声帯を失ったとなれば、そっちを研究しそうなもんだが。
5年前に何だかよくわからないけどネットが滅んで、何だかよくわからないけど声が出ない、でもPASがあるからダイジョーブ!って、
いろんな情報も出してくれるみたいだし、最初からネットいらなくね。
とまあ中心になる設定もそうなんだけど。
とりあえず、何歳なの、この主人公は。15DP進むうちに記述を見つけられなかったんだけど。
全体的にそう。
書きたいことばかり書いてあって、必要なことが書いてない。
PASとかいうシステムが出来て、少なくとも今より技術の進んだ世界だろうに、街の風景は今と変わらないの?
最後のどんでん返し用に書かずにいた、とか言われても困るよ。想像できない状態なんだから。
3.文章が固くないか。
固いとか固くないとかじゃなく。何歳だかわかんないけど、子供なんだよね、主人公。
親しい人へのメールに「知らしめられた。」なんて書くの?
同学年の相手に「到底子供とは思えない醜い笑顔」なんて思うの?
声のない世界に「アルトボイス」なんて概念あるの?
4.その他なんでも、文章、ストーリー、キャラクター、構成などなど、気付いた点があれば。
嬉しいときは嬉しくなくて、つらいとかそういう場面だけ詳しく書いてあるような印象。読むのが非常に怠い。
シウンと会って嬉しいってのが、ニヤニヤが止まらないしか書いてないし。
緊張してたとかそういうのは書いてあるけど、結局ニヤニヤだけでしょ、嬉しいと直接的に書いてあるのは。
大概の小説では、情景描写に嬉しい感情を含ませて書くものだと思うけど、
この話、情景描写は設定もよくわからないほどになくて、書いてあっても淡々と最低限の情報が並んでるだけだから。
コンバスの一本の弦をずっと弾き続けてるような一本調子。物語が展開しても起伏が全くない。
声がでる人間のコミュに行っても、どれが誰だか区別つかないっていうか、何人いるのかもわからん。
そのくせ、数少ない、選ばれて書かれたはずの言葉が、3にあるように、世界観にそぐわないものが混じる。
世界のアイディア思いついて、それで満足してないか?
ここに晒したところで
9割9分嫉妬とライバル心でこれでもかと言うぐらい叩かれるのにどうして晒す気になるんだろうな
>>486 【タイトル】響音紫雲への告白
【評価基準】
1.どこで読むのを辞めたか。また、その理由は何か。
あらすじと1章まで。人間が声を失った世界に納得ができなかった。
4.その他なんでも、文章、ストーリー、キャラクター、構成などなど、気付いた点があれば。
まず、真っ先に去年講談社BOXから出版された「光を忘れた星で」という、全人類失明!の二番煎じかと思った。
大昔に別の惑星へ移民した人間全てが視覚を失い、時を経て視覚の概念すら消えている世界だが、
この世界観を読者に伝えるためにかなりの労力を費やしていて説得力があった。
説得力に差がありすぎてギブアップ。
>>486 1.どこで読むのを辞めたか。また、その理由は何か。
ハーモニーとか好きなんで最後まで読んだ。演出がうまい
2.世界観、設定は掴めたかどうか。
うん。いや?説明できないから理解してないんだろう
3.文章が固くないか。
とくに気にならなかった。でもか弱い女子の悲観的な感情の描写はしばしば読み飛ばした
4.その他なんでも、文章、ストーリー、キャラクター、構成などなど、気付いた点があれば。
設定とか構成
感情制御システム。言葉から感情を読み取る機能と説明されてる。
声色とか声音などのノンバーバルな部分の代替物ということで納得できるんだけど、ブロックつーのはNGあぼーんみたいなもん?
教師の叱責もブロッキングできたらアカンやろw極端にいうと警察が取り調べできねえじゃんw
PAS民からしたら異常だから声を出すなというのはまあわかるけど、だったら出生時に声帯切除すればいいじゃん。
そもそも、バレたらとっつかまって病院送りなら、なんで主人公は野放しやねん。
インターネットとPASの連動性もどの程度なのかわからなかった。
たびたび出てくる五年前にインターネットが崩壊した、だけどPASがあってよかったね!という意味もわかんねえ。
バリバリネットしとるやんけ。直接接触時以外は常時ネット接続状態ちゃうんか。
感情垂れ流しってやばくない?
さっそくPAS民は暴動を起こしてるし、そこらじゅうで戦争が起こりそうなわけだけど、主人公はそのことへの批判性も希薄だよね
いいの?オープンマインド最高ってならもっと自己陶酔してるんじゃないの
「いろいろあったけど、成長しました。さよなら、ありがとう」は、HA?おまえAHONOKO?ですわ
というか、科学が失われたわけじゃないし修理すればいいんでは……
ひっかかったのはシウンさんの実現性。とてもそんな実力があるとは思えない
五年前にネットを崩壊(してるようには見えないけど)させたのも彼女なのかな?どうやって?
今回の件も世界中の掲示板でシンパを洗脳してウイルスばらまかせる、だけ?え、それだけ?
あと、シウンさんにしても黄昏さんにしても主人公にしても、つながりの理由と執着が謎い
声。これはみんな指摘してることだから割愛。
キャラ
なんで服着たまま抱き合ったり、服着たままいっしょにシャワーやねん。服脱げや!
ストーリー
区切りごとの引きがうまいからさくさく先に読み進められたんだけど、序盤はなにいってんだかわからんところもあったわ。
あと部分を修正したら連動する部分も修正せんと
・暴動が終わったと書いてあるのに、数ページ進むとまだ続行中になり、最後までゴー。主人公が外出するときはなぜかピタリとやむんか
・なぜか殺害時の動画を見るまえに、その動画が編集や捏造されたものではないことを映司が知っているとか。予言者か
・あの日と同じホテルって、いつ行ってん。わしゃしらんぞ。レストランちゃうんか
・シウンにせよ黄昏にせよ
「いなくなった!ざんねんフェイクでしたー、とみせかけてやっぱりいなくなった!」このいないいないばあ的な流れのくりかえしはちょっとふいた。
しかも結局なんでいなくなったのかだれも教えてくれないw
俺はけっこう楽しんだ
けど、ぐちゃぐちゃすぎでつっこみどころが多すぎ
うめるか
埋めた方が晒しに親切になるかな?
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