【ジャンル不問】売れないプロ作家のための愚痴スレ43
1 :この名無しがすごい!:2012/01/31(火) 23:28:25.37 ID:yGLI7Qs2
ここは売れないプロ作家が愚痴を吐き出すスレです。
印税への不満、重版がかからない、担当を替えて欲しい等、
色々ありますが、皆さん、まったりやりましょう。
☆守ってもらえるとちょっとだけ幸せになれるお約束
・基本sage進行でいきましょう。
・困った子は生温かくスルーしましょう。専ブラはとても便利です。
・ストレスで荒んでいていも、他人を煽るのは控えましょう。
・愚痴だけに話題を限定するわけではないので、ゆる〜くやりましょう。
・980を踏んだ人は次スレを立てましょう。
前スレ
【ジャンル不問】売れないプロ作家のための愚痴スレ42
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1328020105/
乙!
バカテスを読んでから自分の作品を見直すと会話のテンポの悪さに目眩がする
会話のテンポって、会話内の一文の長さじゃない?
雑誌の原稿料、新人だと3桁なのは普通ですか?
3桁はないでしょいくらなんでも
身バレが怖いのでジャンルは言えないのですが
デビュー後1作目だとどのくらいが相場でしょうか?
ま、出版不況で図書券ていうのも経験したな
図書券って酷いな、それ最近の話?
俺は1000円スタートだったけど、出版社・ジャンルでそれぞれだろ
そういえば、漫画の原稿料は手塚治虫を超えないようにという理由で
10万が上限だって聞いたが、小説はいくらなんだろう?
どことは言わないけど
契約書を交わさないばかりか原稿料の明示すらせずに
改稿やゲラチェックも一切させずにほぼ初稿のまま無断で本にしてくれたとこがあったよ
後日送られてきた原稿料は金券でページ単価250円
>>7 ジャンルによって違うかどうかはなんとも…
版元で「新人はこの額からスタート」って
決まってる場合のほうが多いんじゃないかなあ
老舗や大手ほど低かったりするよ
シナリオとか小説やってるけど、最初は1KBで1000円だったな。
このへんがラインだと思ってる。
それ以下だと時間効率的に食って行けず仕事じゃなくて趣味の領域に入るからな
俺ら売れなくても一応プロだから金にならない文章を大量に書くわけにはいかん
よほど売名になる企画なら別だけど
*250円/kb:商品レビューの書き込み
*500円/kb:メイルゲームのマスター
1000円/kb:テキストライター・シナリオライター
2000円/kb:小説単行本
大体底値はこんな感じじゃない?
単行本が確約してるなら別だけど、そうじゃないなら1枚1000円以下は仕事にならない
メイルゲームとかなつかしー
昔はPBM出身も多かったな
最近はエロゲやってた人が多そうだけど
税金に詳しくない私からプロの方々に質問です
所得税というのはもらったお金から仕事に必要なお金を引いた分だけを払えばいいと聞きました
例えば2012年の印税や原稿料の合計が200万で、小説書くのに必要な
資料、取材に50万円かかったら所得税は収入150万円で計算した分払えばいいみたいな
(ここまで合っていますか?)
それで思ったのですが、年に一冊か二冊くらいしか出さず印税合計が50万円しかなかった場合の話ですが
自宅の家賃や光熱費を事務所代ということにすれば半分は経費にできるそうですが
家賃と光熱費まるまる一年分の半分なら50万を超えると思います
これはつまり収入が全て経費で消えたということで所得税は払わなくていいんですか?
以前ハウツー本で
一冊540円の文庫本一万部売れたら印税54万、うち税金などをひいたら作家が
実際にもらえるのは40万ちょっとである
とありましたが、年1冊しか出さない人は54万まるまる生活費にできてしまうのでしょうか?
利益がなければ税金もない。
引かれた源泉所得税の還付申告を忘れずにな。
必要な資料が手元にこねぇ
>>17 家賃や光熱費の半額は経費として申告できるよ。俺は実際にそうやって
毎年申告してる。だから俺があなたが書いた喩えのように年収が50万円
だったら、マイナス申告ってことで所得税は¥0だな。
それと経費のことだけど、下記は確定申告の時にその場にいた税務職員に
尋ねて答えてもらった話。
俺らの経費にの中には「取材費」ってのがあるわけだけど、これは「将来に
書く作品のために行った取材の費用も含めてよい」とのことだった。
税務職員にこれを質問したのは、一作品を数年掛けて書くこともあるわけで、
その場合の取材費ってのはどの時点で申告すればいいのか疑問だったから。
それに対する税務職員の答えが上記。
続けて「俺は将来、旅行記みたいなものを書こうと思ってるんだけど、それは
数年先になると思う。でもその取材のためだってことなら、いま行ってる旅行
の費用は取材費として申告できるってことですよね?」と尋ねると、「ちょっと
待ってて、上司に聞いてくるから」と席を外し、帰ってきた時の答えが
「認められる。ただしそれが現在の収入に対して論外的に大きな金額でなければ」
とのことだった。
これはもう数年前の話なんだけど、それ以来ずっと俺は家族旅行に使った金
なんかも取材費として申告してる。「将来の作品のため」と括れば、ぶっちゃけ
取材費ってのは何でもアリだってのは先輩作家からも聞いた。
>>20 家賃が半額って、間取り関係なくですか?
例えば、3DKで、書斎は1室なので、
その場合は3分の1くらいしか経費にできないという認識だったのですが……。
詳しく知りたいなら該当スレで聞いたほうがいいんじゃないかな
あるいは関係機関、専門知識のある人に直接聞く
結局のところ「状況は個々で異なる」から疑問は尽きないと思うよ
>>17 作家に限らずライターやフリーの編集者など、自営業で収入が2〜300万円程度なら、
たいがいは経費を差し引けば所得税は0になっちゃうの。
でもそれで「いい生活だな」と思うのは大きな勘違い。
所得税が0になっても、住民税・健康保険・国民年金…と自前で支払うべきものは
山ほどあるんだよ。
サラリーマンって、実は手厚く保護されてるってことを、
辞めるとむちゃくちゃ実感できるよ。
税務署員個々人によって言うこと違うしね
ありがとうございます。
今年デビュー出来たので、経費のことは誰かに聞くなり、本を読むなりしてみます。
デビューしたてで売れない作家スレきたらだめだろ(笑)
>>26 出版したのは良いものの、
売れているという実感がないので、ずっとここを覗いています。
売るというのは、難しいのですね。
デビュー作で失敗したから
新シリーズ立ちあげようが再デビューしようが売れないのが当たり前のような気がしてしまうわ
本当は読者ニーズに合ったものを良い絵師さんつけて売ればちゃんと売れるはずなんですけどね
良い絵師さんつけるのは自由にできないだろ。それが希望通りならなあとか思う
>>21 それはリビング(一番広い部屋)で原稿書いてます って主張すればいんじゃない?
執筆場所:家で一番広い部屋
小説の資料室:本でいっぱいの自室
仮眠室:別の部屋を「ここに布団敷いて寝てます!」と主張
これで家の半分、いや半分以上は小説の為ってことにできるんじゃないんですか?
>>30 その手がありますね。小心者なので、そういったことは考えないようにしてみました(笑)
書庫は実際必要なので、家を借りる際には吟味しようと思います。ありがとうございます。
あー、アマゾンのランキングがどんどん下方に。
実際どの程度売れているのか、編集の人が教えてくれないからモヤモヤ……
>実際どの程度売れているのか、編集の人が教えてくれないからモヤモヤ
売れていない時は担当は気を遣って言わなかったりする
もし他の社でも仕事してるなら、そこの担当に聞くと
調べて教えてくれたりする
というか、こっちから聞かなくても
先方が先に調べて実売数を把握してたりするw
売上率だけ聞いてもいいのか悪いのかわからない
2週間1ヶ月で何割だったら重版来るのか誰か教えてくれ
それは初版の数とそこの営業の判断によるから決まりはないよ
在庫を持てる体力がない版元は増刷かけたがらないしね
多分、ラノベなら発売1ヵ月あたりで増刷がかからなかったら
半年ぐらい待たないと大まかは売上はわからないんじゃね?
返品→他の書店に回す みたいな作業で数が動いてるから
在庫はつかめないと思う
今度こそ重版童貞を卒業できると思ったのに決まりそうで決まらない
まだしばらく担当のリップサービスなのかそうじゃないのか胃が痛い日が続くのか
増刷がかかりそう…ってのが本当なら数字としては悪くないはず
仕事は来るだろうから「かかったらラッキー」ぐらいの気持ちで
書き続けてればいいんじゃないの
37 :
この名無しがすごい!:2012/04/09(月) 19:57:45.09 ID:5D4RSJ7h
増刷掛かったら羨ましい
重版かかる時は発売後すぐなんだよな。
半年後とかはほぼない。
それより、アニメ化こないかなー。
きて原作使用料入ったら、ここの住人呼んでパーティー開くぞw
いくぞー
是非呼んでくれ!
行く行くw
ああ、俺もアニメ化したらここの住人呼んでパーティー開くわw
1クールだとせいぜい120万くらいにしかならないけど大丈夫なのか
本はまた売れるだろ。
しかし120マソは安いんだな、おい。
世間がいうより安いとしか知らなかったけど120万か……まあ、いいんじゃない?
アニメって本の宣伝みたいなものだし、トータルで見ればケタ一個上の臨時収入にはなるだろうから
そんなに安いのか。
でも、一回当たりの額を考えるとそんなものか
もともとそれを狙って作家になったわけじゃないだから
「映像化されれば(金もらえれば)ラッキー」ぐらいの感覚だな
モチベーションにはなるけどさ
プロだねえ
何年か前に俺の本を原案(原作ではない)にして漫画を描きたいって
オファーがあって許可したけど、使用料なんて微々たるもんだったな。
いろいろと先の展開を夢見たりしたけど、結局その漫画の連載は半年ほど
で終了。その後なんの音沙汰もない。
現実は甘くないね…
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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(〇 〜 〇 | \
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| |_/ |
いま、アニメ化で1ケタ上って、めったにならんぜ。
アニメ化されたからって、いきなり大金が転がり込むなんて誰も思ってないでしょ。
やっぱり、自分の作品が映像化されるという、一種の達成感みたいなものが欲しいんだよね。
もちろん、モチベーションも全然違うし。
個人的には肩書にハッタリが利くようになるのに憧れる
編集者は信頼しているんだが、営業の口出しがうざい
出版社にもよるが力関係は営業>>>>>編集だから仕方が無い。
営業に嫌われると編集に嫌われるより酷いことになるよ。
勝手に本屋に営業に行った知り合いが営業に嫌われて「二度ととあいつの本は押さない」ってなった。
場合によってはツイッターで「買ってください」って書いただけで営業に目を付けられる。
>ツイッターで「買ってください」って書いただけで営業に目を付けられる
どんだけ心の狭い営業なんだw
ネタ?
いやいや本当の話だよ。
営業部門は編集に比べると体育会系で上下関係が厳しく、セクショナリズムが強い。
「作家は書くのが仕事、買ってくださいって言うのはこっちの仕事だ」っていって不快感を示す。
営業の指揮下で本屋回りをして、作家が「買ってください」って言うのは無問題。
一度営業さんと本屋回りに行ったことあるけど、これなら多少ボケてても編集担当と一緒にいる方が遥かにマシって思ったよ。
苦手な酒を強引に飲まされて、大変な目に遭ったし。
まさか、俺の配本がやたらと偏ってるのは勝手に営業したせいだったのか……
ぐおおお、下痢が治ったのは良いが尻の穴が痛い
座って仕事するのが辛いぜ
引っ越しの際ウォッシュレット買ってから悩みが一つ減った
一度使うともうだめだな
営業がやってるツィッターって
営業が売りたい本っていうのがあからさまに出るよな
自分の新刊が華麗にスルーされてるのを見るたび、微妙な気分になる…
例えばここなんかのステマすら営業はちぇっくしてっかな?
営業にまで不満持つんだったら他社にいった方が良くない?
>>56 そういや編集者にプロットを見せて「売れると思います」と言ったら
「売れるかどうか見極めるのはこっちじゃ!」と気色ばんだことがあった
そういうモンなのかなあ・・・
そこは「売れるでしょうか?」と尋ねるべきだったかもね
まるで「これは売れるから通せ!」って暗に言ってるみたいだから
俺はトラブルないけど、編集と営業の関係に口は出せないからなー。
そもそも、営業は子会社に丸投げで営業部隊がいない会社もあるし。
>まるで「これは売れるから通せ!」って暗に言ってるみたいだから
みたいというか、もちろんそのつもりだったんだけどね・・・
そりゃ読者から「こうしたほうが売れますよ」と言われるようなもんだよ
正直なら何でも許されるってわけじゃないからね
読者と作家って全然違うじゃん・・・
だから腹が立つんだろ、って話だよ
そこまで書かないとわからんのかいな
ああ、誤解させたんだな
作家が読者から「こうしたほうが売れますよ」と言われるのと同じってこと
説明不足なのは悪かった
いや普通わかるでしょ。自分の仕事の中心部分について素人にデカイ顔されちゃ
それは俺の仕事だ黙ってろくらい言いたい気持ちになる
売れる話を考えるのが作家なのに判断するのは編集ってのが何とも言えないとこだけど
だよなあ
読者と作家を同一視してる時点で問題外
まあ、ぼけとつっこみってこともあるからな。勘違いだろうが面白かったよ
俺はこう思っている、誰か修正・微調整してくれ。
作家:面白いものを頭使って書く
編集:売れるように手直しする
営業:実際に足を動かして売り込む
それは当たり前のことだろ。
ま、どの領域も他の領域からの干渉を嫌うっていう点は、俯瞰してみる価値はありそうだが。
作家:面白いと思うものを頭使って書く
編集:自分が面白いと思うように誘導する
営業:自分たちが面白いと思うものを売り込む
結果:作家はみんなこのスレに来る。
作家:奴隷
編集:奴隷長
営業:農場主
80 :
尖がりワナビ@推敲中:2012/04/11(水) 13:29:42.62 ID:nVgiYHiC
そこまでひでえか? 本当なら同情する
>>73 世の中には「秘肉」というものがあるらしい
エロい
「面白いものを書こうとするから売れない」って担当に言われるよ。
売れてる作家で「自分の作品が面白いと思ってる人なんてほとんどいない」とも。
>>83 ・ ・ ・
自分が 面白いと思うものを書いてはいけない、じゃないかそれ。
作家仲間のほとんどが「自分の好みは売れ線じゃないから」って言う。
そんな自分も得意分野は封印した。売れ線じゃないから。
奇遇すぎて泣けてくる
押さえるべきポイントの多さを考えると、自然と自分好みじゃなくなっちまうよな
しかし「自分の作品が面白いと思ってる人なんてほとんどいない」は言葉の綾だと思いたい
さすがに「ウケルもの」という制限の範疇で自分の面白いと思うものを書いてるだろ
ネット小説がベストセラーになってることを思うとなぁ
何が売れるかなんて分からないし分かったら苦労しないからな…
時代によっての売れ線はもちろんあるけど
ビブリアなんて最近の傾向から真っ先に外されたアイテムだった(初期宣伝ほとんどなし)だろうし
ビブリアなんて、おれがプロット出したら0.01秒で没られるレベル。
進撃の巨人なんて、おれがプロット出したら読まれもせず、
電話で
「どういう話か口頭で説明してください」
「人類を食う巨人がいて、人間は城壁のなかでかろうじて生き延び」
「ハイけっこうです、他のプロットをお待ちしております」
と言われるレベル。
>>83 そこまで言ってくれる担当って、いいなあ。
まあなあ。
そこまで言われりゃ廃業する決心もつけやすいだろうし。
91 :
尖がりワナビ@推敲中:2012/04/11(水) 19:58:30.58 ID:wXo2PyQ1
>>88 そこまで言ってくれる担当って、いいなあ。
>>83 >面白いものを書こうとするから売れない
要は読者ウケを意識しすぎるなってことでしょ。
自分の書きたいこと語りたいことを作品にしなさい。「読者はこういうのが
好きなはず」という迎合から良い作品は生まれない。
と言いたいのでは?
>>92 >>83ですが、そういう意味ではないです。
自分が書きたい、面白いと思っているものは売れないというまんまの意味です。
良い作品、面白い作品ほど売れない世界なので、毎回いかにつまらなくするかに苦心してます。
良い作品だらか売れるのではなく、売れた作品が良い作品。
プロである以上、数字が全てだと思う。
>>94 それは結果の話であって、この話の良いとか面白いは創作過程上のこと。
>>93 それは単に君の感性がズレてるだけだろう。
ラノベにもそんな根性腐ってプライドだけ肥大したアホいませんよ
書いてて面白くなくても、読者には喜んでもらえる話を書くのに一生懸命ですよ
少なくとも、毎回苦労してつまらなくしてますなんて口が裂けても言えないね
そこまでして作家業にしがみつきたい理由がわからん
どうせ何かを生業にして生きなきゃいけないなら
つまらないことが楽しくなるように努力したほうが得じゃん
「つまらなくするかに苦心」してるなんてつまんねー人生だな
中学生あたりが言うならハイハイ思春期でちゅね、と思うけど
そんな高尚な話じゃなく
単に「当たり障りのない捻らない話の方が受けがいい」程度のことだと思う
小説家の伏見つかささん(31)の公式ブログに
「『黒猫』の死体を叩き付けてやりたい」などと書いた電子メールを送信したとして、
警視庁麹町署は12日、徳島県阿南市富岡町、無職、青井昇容疑者(32)を脅迫容疑で逮捕した。
青井容疑者は伏見さんの作品「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のファンで、
「黒猫」は同作品の登場人物の一人。
「『黒猫』ばかりが目立つストーリー展開に腹が立った」などと供述している。
逮捕容疑は昨年11月16日午後8時ごろ、自宅のパソコンから脅迫メールを送信したなどとしている。
昨年11月以降、同じ趣旨のメールを500回以上送り続けていたとみられる。
出版するアスキー・メディアワークスによると「俺の妹〜」は累計370万部を発行。
同社の担当者は「何度もメールが送られ被害届を出した。
容疑者が逮捕され、まずは安心している」とコメントした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120412-00000083-mai-soci
さすがにこんなのは稀な例だろうが、売れたら売れたで気苦労も多くて心身を壊す人多数
売れなくても地獄、売れても地獄、ほんとに作家稼業は修羅の道だぜ
正直、やってらんない
費やしたものに対して、見返りがなさすぎ
精神的な見返りが特に無い
本として形になる喜びがなくなっちゃったらたぶん別の仕事に就いた方が生き甲斐になると思う
まあ、愚痴スレだからね
ここに愚痴吐いてジタバタしてるうちは転職しないよ
だからこのスレに存在価値があるのであった
>本として形になる喜び
最近これないなあ。売れないから書いててもつまらない。
デビュー当時は本が出せるだけで幸せだったのに
今はなんで自分は売れないんだろうという劣等感の塊。
昔は本屋が大好きだったが、最近はなぜ自分の本は売れてないんだろうとか、こんなにいろんな本がでてるのに、どうしてもっと自分の本は出ないんだろうとか考えちゃってやや辛い
そうな
だんだん自分のジャンルの本がイヤになってくる
それで編集とかに「嫁」と責め立てられるという負のスパイラル
単に飽きてるだけだろ。プロはみんなそうだと思うよ。
趣味だったら気楽で楽しいけど、職業となるとうんざり。
だよね
どんな仕事もそんなもんだ
続けるのも難しいけど、それ以上にモチベ保つのが難しい
飲み友達に有名プロ野球選手がいるんだけど、そいつも言ってた。
好きでやってきた野球だけど、野球を本当に楽しいと感じられたのは
アマチュア時代までだったって。
よかった、俺いつまでもアマチュア気分でさ
自分がつまらんと思うようなもの書かされるくらいなら
さっさと小説書きから足洗うわ
まあとりあえずキャリアも年数にして二桁突破して
これからも売れない作家街道驀進の予定だけどな
どんだけ同業者に「好きなもの書きたければ同人でやれよ」
とか言われても鼻で笑いとばしてきてた甲斐があったわ
読者を喜ばしたい作家ならば、好きなものを書くのが読者を喜ばすものを書くことだから、
成果が出れば「小説を書くのが楽しい」と大体の作家はいうよ。実際、そういう作家が売れるんだよな。
続けられてきたなら「アマチュア気分」とは言わないだろ
覚悟というか、自分なりのポリシーだと思う
むしろ「アマチュア気分」なんて言わないほうがいい
二桁突破したキャリア持ちなら、謙遜が過ぎてカッコ悪くなる
もう自分の実績と才能を素直に認めたほうがいいよ
消えていった連中だっているんだからさ
>>118 >覚悟というか、自分なりのポリシーだと思う
ただの皮肉だよ
俺はアマチュア気分だから生き残れたんだ、という意味だな
かなりの読解力が必要。流し読みだと真意が取れない
短距離でもランナーズハイに成れるやつがいると見たな
100mとかはランナーズハイになると聞く
まあ見えてる世界自体が違うんだろうけど
あれ記録狙うような選手だと呼吸さえしてないらしいし
つらい苦しいって言ううちはまだまだで、ハイな気分にならねえと記録でないってこただな、作家も
>>111 これ、すごいわかる
昔は本屋が大好きだったのに、いまはずっといると辛くなる
売れっ子の人たちに比べて俺は……とか考えると憂鬱になってくるよ
>売れっ子の人たちに比べて俺は……
ホント悩みはこれにつきるな。
売れさえすれば作家人生バラ色なのに。
精一杯やってるのに実らないところがつらい。
なんだかんだで運もあるからな
できないと当然実らないけど、できてれば必ず実るわけでもなし。むしろ実らない
運やコネだけで成功してる人もいるわけでさ
俺はある種の諦めも必要だと思ってるよ。努力はするけど考えても無駄なことは無駄
できることをやったらあとはどうなっても諦める。それをヒットするか切られるまで続けるだけ
>>125 >売れさえすれば作家人生バラ色なのに。
そうでもないのがこの業界の厳しいところだと思う。
売れたせいで逆に不幸になった人、知り合いにもたくさんいるから。
月並みな意見を言わせて貰うが、そりゃ幸福感なんて長続きしないから当然だろう。繰り返される幸せは平凡・日常となり、幸せとは感じられなくなる。
本を出すことが目標だとすると、初めての本は嬉しいかもしれないが、本を出し続けてると本を出すことが日常となってしまう。
売れるのが目標だとすると、初めてヒットすると嬉しいかもしれないが、ヒットメーカーとなるとヒットが日常となってしまう。
日常から離脱するためここに来るが、ここに入り浸るとまず正常な日常に戻れなくなってしまう
>>127 売れたせいで不幸になった人ってあまり聞かないなあ。
「売れたせいで不幸になった」と陰口や中傷をする人はいっぱいいるけどねw
>>128 幸福感とかそういう話じゃなくて、病気になったり書けなくなる人が多いんだよ
特にアニメ化した作家やマンガ家に
>78
蒸し返すけど、担当がフリー編や契約社員だと
営業の力の入れ方は変わるのかな?
つうかまあ好きでもないもの書かされても売れないんだから
いっそ最後に好きなもの書いて爆死してやろうかとは思うけどね。
出してくれないからできないんだけどさ。
好きなものなんてデビュー作でやれれば十分十分
病気になったり書けなくなったらそこでやめればいいから
とりあえす爆売れしてみたい。
このまま底辺で終わるほうがよっぽどつらいわ。
売れてしまうと読者のプレッシャーと出版社のプレッシャーが圧し掛かってきて追いつまっちゃう人は多いよ。
特に読者の好きなポイントが作者の意図とかけ離れてると、やりたい事を一切やれない雰囲気が出来上がる。
アニメ化とかしちゃうと「アニメは面白かったのに」という人も現れ、それに拍車が掛かる。
そんな中、出版社からも読者からも「とにかく次を早く」と圧力がかかる。
肉体的にも精神的にも追い詰められて、病気になる、書けなくなる。
そうなったらやめればいいって簡単に言うけど、そういう状態になったら中々言い出せないもの
・・・・・・らしいよ。
教師が知識を切り売りしてるっていうけど、作家は精神を切り売りしているな。
精神が枯渇したら狂う。そういう人は古今東西に山のようにいるし。
売れなくても底辺でも、精神をすり減らすわけだから、どっかで補充しないとな
うーん、俺は特に好きなものとかないし、面白いものを書こうとかも思ったことないんだよな。
あまり頭が良くないから、あれこれ考えるよりいろいろデータを集めてから書く。
ユーザーターゲットを絞り、顧客ニーズを想定し、ニーズから必要な要素を割出し取り込み設計書(プロット)を書く。
後は設計書どおり機械的に書くだけ。車みたいな工業製品を作る感じに近い。
初期型(初刊)を出してからは、ユーザーの反応を加味しつつマイナーチェンジを繰り返し新鮮味を失わないようにし、
駄目ならモデルチェンジ(新作)。とにかくユーザーニーズにマッチした商品を適切な時期に投入することしか頭にない。
ちょっと特殊な考え方かな?
>>139 煽りじゃないんだけど、そこまで徹底して売れないのはなんでだと思う?
データの集め方が甘い?
それともデータを活かす書き方の腕が足りない?
不幸は、非現実な期待を抱くことが原因だとよくいうからね。
ユーザーニーズが変化することを前提に、適切な時期に投入するのを目的とするなら、
うまいこと期待をコントロールしやすいかも。
大抵の人間は、潜在意識で自分は成功するに値しない、と思っているらしい。過去の挫折体験が
そういう心の形をつくりやすい、とか。アニメ化されたのに、病気になるっていうのは、そういう心理かも。
2次3次と選考をのぼっていくことさえ何かの間違いじゃないかと本気で思ったわw
>>140 編集オーダーのニッチなテーマな割には売れてると思う。重版もかかってるし。
俺レベル下っ端なら上出来すぎるくらい。
ただ、数十万、数百万部を売るには別の設計が必要はのは確かだけど。
>>143 ありがとう。
じゃあ次はその成績ひっさげてテーマから売れ線ぶちこんだプロット通して
このスレとおさらばできるといいね
ちょっと疑問。
毎回初校でがっつり青字が入ってくるんだけどさ、
みんなもそんなもんか?
漢字間違いはそんなにないが、慣用句の間違いはちょっと。
ほとんどは語句の直しか、編集からの指示で追加。
毎回毎回そんなんで、チェックするのも結構時間が掛かるんだが、
もしかしてこれって俺だけ?って気になった。
がっつり入ってるよ
しつこいってくらい
校正とかの部があるところはどこでもそうなんじゃないの?
それが仕事だからがっつり入れてるのではないかと
専門の部がなくて、あんまり校正にお金かけてないところはそれほどでもないかもしれないけど
>>146 そうなのか。少し安心したw
最初の頃は戸惑ったな。自分の文がどんどん変えられるから、どうなるかと思ったもんだ。
今じゃありがたいと思うけどね。だがこっちも遠慮なく赤を入れるが。
あれ腹立つけどありがたいよね
専門の校正さんがいなくて自分で校正する必要のある本は怖かった
俺は大丈夫だったけど、そんとき同じレーベルだった新人はひどい有様でネットで叩かれてたし
腹立つけど
日本語直してくれるのはありがたいんだけど
その本でテーマとなっている専門分野に疎い方が
いい加減な本を参照して勘違いした訂正入れてることも多いから腹立つw
無理すんなと思う
言葉遣いや矛盾だけ直してくれればいいから
直してくれるだけいいじゃないか
俺なんて適当な仕事する校閲に当たって、誤字脱字だらけの本出すことになったよ
校閲部隊がいるとろは大手だな。
ただ、お年を召した方が多いせいか、ルビの振りがおかしいことがたまにある。
まあ、無理な読ませ方をするこっちが悪いんだけど。
本当に日本語としておかしいから入ってるチェックなのか
間違ってはないけどよりベターな提案なのかの見極めがいつも悩む。
色分けして入れてくれないかな、あれ。
うちは、間違いは赤、校閲からの提案は鉛筆書きだな。
提案を採用するかはこっちの自由。
うちはほぼ全部赤で一部鉛筆だった
間違いを除くが、採用するかはこっちの自由
コピーが届くからぜんぶ一色だ。
間違ってるなら直したいが
提案程度ならニュアンス重視で無視したい。
いつも辞書片手にうなってるよ……。
作家やってるといろんなところで思うけれど、何で統一規格がないんだろうなあ
隙間産業だから
>>155 PDFでもらいなよ。
あと、校正基準は出版社も新聞社もマチマチだから、統一は無理じゃないかな?
同じグループ内でも違うんだから。
いちおうデファクトスタンダードはあるよ
今のところは編集が校閲もやるから、編集の提案がすげー来る。
文章変わっていくんだが、まあ仕方ないって思ってる。
おれも編集には楯ついたことないな。
泣く子と編集には逆らうなってね
俺の担当編集、昔、遠藤周作先生の担当やってたらしい。
そんなの知ったら、ド新人の俺なんか逆らう気にもならないよ…
ただでさえ向こうがすげー年上なのに。
163 :
この名無しがすごい!:2012/04/17(火) 07:27:50.07 ID:SN0R4aVP
それはすげーなあ
そういうベテ編さんというのは人当たりは良いの?
作品が売れると作家は儲かるが、編集にもボーナスとかでるんか?
165 :
162:2012/04/17(火) 08:46:14.42 ID:if0SG1Cj
>>163-164 人当たりは最高。頭ごなしに意見を押しつけてくることなんか一切ない。
人柄なんだろうね。遠藤先生の他にも、故人・存命を含め超有名作家さんの
担当を何人もやったことあるみたいだけど、要はそういう方々はいろんな
意味で「変わり者」だらけで、取り扱い(接し方)が難しい人が多いとか。
それでよく彼にお鉢が回ってくるらしい。
俺なんか別に期待されてるわけでもなんでもないのに、デビュー当時たまたま
手が空いていた彼が担当してくれることになったんだけど(新人を担当する
のは十数年ぶりだとか)、駄目出しされた時の説明が徹底した理詰めだから
随分と凹んだこともあった。
すでにデビューしてんのに、まるで出版社から家庭教師を付けられてるような
気分だ。時々飲みに誘われたりするけど、酔うと、作家としての心構えとか、
日常生活の過ごし方とか、時には礼儀作法までレクチャーが始まる。勉強には
なるけど、役職付きの担当編集とかド新人には荷が重い(w
作品が売れても編集に特別賞与なんかは出ないけど、出世が早くなったり
編集会議での発言力が強くなったりすることは間違いないらしい。
羨ましい話だなあ。何気に自慢入ってる?
できればそういう編集に巡り合いたいもんだぜ
アマに1点付けられるとそいつを刺したくなる
2点でもムカッとくるオレは狭い人間です
いい担当だな
そんな任せられる担当に早く会いたいものだよ
全然任せられない担当に当たってしまったので辛い
162 は大手だよね。ときどき、内輪話よろしく。
普段感想も1つも見かけないくせに今日に限って酷評をいくつも見かける
感想言うのは読者の権利だが、作者の人格批判までは含まれてねえよ、死ね
他人に向けて平気で「死ね」と言える人間なら
人格批判されてもそれほど的外れとは言えないと思うが
言えねえよ
だからここで愚痴ってんだよ
例え愚痴スレでも、あんまりそういう言葉は使わない方がいいよ
自分にとってもよくないよ
ああ、初めてだよ
知らないからそうは思えないかもしれないけど使ったことないんだよ
それくらいはらわた煮えくり返ったから、せめて匿名の場でだけでも愚痴りたくなったんだよ
いいだろここでくらい言わせてくれよ
そっか……
じゃあいいよ、って俺が言うのも変だけど
もうちょっと穏当な表現にしてくれないと読んでる方も嫌な気分になるんだよ
あと同類と思われたくないってのもあるし
愚痴とか皮肉とかイヤミとか、別段直接的な言葉使わなくても言えるし
その方が痛烈だったりするよ。上手く笑いの一つも織り交ぜられれば共感も得られる
次はもっと芸見せてくれ。文章の専門家らしくさ
>>177 もっともだ
悪かった
でも、少しだけ賛同してくれ
もうそういう精神状態なんだ
いやもう書き込まないから
WEBにアップされる読後感想の類は無視したほうが良いと思っている。
連中は貶すときは鬼の首取ったみたいで針小棒大に、褒めるときはポーカーフェイスでさりげなくだからな。
カッときても何にも反論もできず、こっちの胃袋がもたないよ。
>>178 その気持ちが全くわからんという奴はここでは少数派だと思うがw
でもまあ、そのうち慣れる
好きに言わせておきなよ
内容が的外れなら、相手の頭が悪いか嘘つきだってけなんだから
腹立てるってことはわざわざ相手と同じレベルまで
精神的に自分が下りて行ってるってことだよ
わざわざ自分で自分の価値を落とす必要はないの
まあ図星突かれて腹が立った、てならご愁傷様だけどさ
その場合はもう精進するしかないよ
なんだか一言多いやつだな
つか、作家が読んでるとか読者は思ってないからね
大した考えもなく書いてることで傷つくことはないさ
自分らだっておやつやスナック買って「何だこれ、まず!」って
口走ることとかあんじゃん
それを開発者がそばで聞いてるとか考えもしないだろ
それと大差ないんだよ
183 :
この名無しがすごい!:2012/04/17(火) 22:22:28.35 ID:dPIpdU8w
>>171 個人的直感では、ラノベではつまらないものの7割は作者の人格に関係してる。
この間の感想を貰うためにアップロードされたラノベは
主人公のために天然ボケのヒロインが探し物をしてた。
ヒロインが天然ボケだから探し中に何を探してるのかを忘れてしまった。
だから主人公はヒロインが何を探してたのかを教えてあげる。
教えられたヒロインは「そうそう」といった感じで探し物に戻った。
すると主人公は「教えてあげたのに礼も言わない」とか、
まるで礼をいうのが当然かのようにヒロインを心の中でツッコミ入れてた。
このような主人公を書いてしまう作者の人格に問題があるなあと思った。
作者の人格を改善しないことにはどうしようもないと思った。
晒し議論スレに帰ろうな。
186 :
162:2012/04/18(水) 03:23:29.78 ID:x/EmpfgF
>>166 >>169 >>170 確かに自慢の担当ではあるけど、それを自慢したところでね…
そんな担当が指導してくれて、編集会議でも頑張ってくれて、それでも俺は
今のところ鳴かず飛ばずなわけで。それが現実。
俺は彼以外の編集は知らないけど、結局のところどんな担当が付こうが
自分に力がなけりゃ何にもならない。
それを思い知らされながら精進を続ける日々だ。
みんなも頑張れ。
おまえ、それは果報者すぎる。泣けてくるほどうらやまし
編集長怖いッス
体育会系っぽくて、文系のもやし新人にとっては無茶怖い
偉そう……てか実際偉いし
みなさんのところの編集長はどうですか?
同じく体育会系っぽい
直接の実害はあまりないけどやりにくい
ウチも体育会系っぽいけど、実害ないのか・・・?
担当でOK出ても編集長で止まることがしばしばあるような
ま、そもそも編集部方針のせいで担当からOKが出ないのだが
なくはないけど、自分の担当の方がひどいせいかそんなに感じない
体育会系なのか。納得。編集者って文学部という先入観があったので、体育会系って発想がなかった。
なるほど、それだといろいろ納得がいく。
学部あんまり関係ない気がする、担当も全然違う学部だったし
採用基準がどうなってるのかいまだによくわからない
編集部が体育会系なんてことはほとんど無いと思うなぁ。
もちろん会社組織だから上下関係があるのは当たり前だし、編集長が権力を持っているのも当然。
もし体育会系だと感じるなら、あくまで相対的な話じゃないの?
編集長の性別によってもいろいろ…変わってくると思う
ラノベのFとか体育会系だな
小説編集者の採用基準は基本的に学歴第一だと思う。名門大学を出てれば採用される。
校正のために日本語勉強が熱心じゃないといけないし、盗作発見のために多数の小説に通じてないといけないし、
とにかく勉強熱心でないと成立しない仕事なので、勉強熱心=学歴ということで学歴第一だと思う。
大手は学歴凄いけど、中小は編プロに丸投げしてたりするからなー。
例えば星海社レベルでも・・・名門私大、名門国公立大、大学院卒の編集者しかいない。
ただの一人としても偏差値55程度の大卒はいない。
今の編集者、校正もしてくれるんだけど、書き加えられる文章見てると、やっぱり地頭良さそうなんだよな。
自分が三流大学出だからなおさら感心してしまうわ。ってか、お前が書いてもいいんじゃね?とか
思ったりする。
201 :
この名無しがすごい!:2012/04/18(水) 20:22:19.90 ID:y/WaJCsy
エリート編集者は知識が豊富なだけだ。経験や学習メモリとの照合が早いだけでパソコンが出現する前ならともかく、
今ではあまり使い物にならない。こと創造性などに関しては幼稚園児なみと思って間違いない。
日本の教育がそうしてきたからだろうな。もっとも、だから我々の創作の場があるのだが。
自分の担当、日本では一番難しいとされるあの大学出身だが、文章下手……
でもなんか勘違いしていて、自分は文章がとても上手だと思ってるみたい……
上手な担当だったらぜひ直していただきたいのだが、できれば手を入れて欲しくないレベル……
いや、大学に原因があるようなことを書いてはいけなかったな。訂正訂正。
同大学出身で文章上手な編集者も沢山いらっしゃるだろう
自分の担当が本人の問題ゆえに下手なだけで……
俺の担当は文章恐ろしく下手くそ
あらすじ書かれるのが苦痛でしかたないけど言い出せない
入稿日が厳密に決まってない場合、原稿送ってから、打ち合わせまで何日空く?
俺の場合、だいたい一ヶ月空くんだけど、これって普通?
さすがに長い
>>201 いや、そのあんたがご大層に呼んでる創作とやらに
学習メモリの容量と処理速度と知識という名のデータ量は絶対必要だよ
調べ物は検索ですむけど、思いつく、という作業は
自分の中にあるだけのものからしか出てこないもん
いやまあ真の独創()とか前人未踏のオリジナリティ()なんかを追求するなら話は別だが
必要条件と十分条件
>>207 確かにそうだが、創作では思いつく=データ呼び出しではペケで、
どうしても多少のひねりも必要。高い処理速度と多いデータ量だけでは無理。
ニューロAIコンピュータも今のところ面白い小説は書けんだろう
使い物にならないどころかそのデータと処理能力は
最低限必要な要素だ、と言ってるんだがな
データが貧弱なら出てくるものも貧弱になる道理だろ
その貧弱なアウトプットが売り物になると思うならそれで続ければいいと思うけど
俺はゴメンだ。どう考えてもこの商売長く続けられそうにないからな
必要なものをなにもお頭に入れておかなくても、便利なPCを使えばすむ。
創作にはPCの性能以外の要素も必要だということだろ
受験でPCは使っちゃならんが、創作では全く問題なく使えるし
ああ、着想の元になるデータをPCが勝手に頭の中へ送り込んでくれるなら
お前さんの言うとおりだろうな
そこだよ。そのインターフェイスのオリジナリティも創作活動のひとつなのさ
なるほどさっぱりわからん
おまえさん、学歴高いんだろ。ゆっくり寝て、美味しいものたべろ。
わからなくても何も心配するな。知識も吸収するな。そしたら明日いいものが書ける。
こういうことだ
ありがとう
いつの日かお前さんもいいものを書けるようになることを祈ってるよ
賢い皮肉屋さんだな、でも良い子だ、おやすみ
本一冊出しても30万いかないんだけどこれって普通?
実際の数字見てちょっとへこんだ
印税何%よそれ
いや、その前に部数
ラノベの底辺レーベルか?
非角川で少なくても60万くらいにはなるんだが
ラノベだと逆にならないだろ
ド底辺の一般で3000部とか
実売印税で、最初の振り込みとか
>>221 最近、ネット小説出身を拾うような親会社がよくわからない新興レーベルが増えてきたからあのあたりならあるかと思って
>>221 ド底辺の一般(中堅会社)で3000部でも、50万は行くぞ
文庫で3,000部ってことは、さすがにないだろう
ラノベだけど、よほどの弱小でも6,000部が最低ラインって聞いたことがある
思い当たるフシはあるが、それと同じトコかなぁ・・・
そうだとすると金額の計算がちょっと特殊なハズなんだけど
>>225 俺も昔聞いたのは6000だったけど、最近「小説家になろう」系列でなんか恐ろしい計算やってる会社があると聞いた
細かい話は仕事請けたわけじゃないからわからないんだけど
増刷されないと印税無しだっけ
でもそういう明らかに変な条件だったら
30万もらえたら文句は言わないんじゃないか?
印税6% 単行本価格600円 部数8000部 これで印税収入30万ぐらい
印税6%は新人ライトノベル作家なら普通にある
ライトノベルはたとえプロデビューしても1万部程度しか売れないなら極貧
>>231 いやいや、ねえよねえよ
ラノベの新人だけど10あるわ
印税6%はとても良く聞かれる常識だが?
さっき検索してみても多数ヒットした
自分、デビュー時は6%だった…今は普通に10だけど
印税6%は新人でも普通じゃない
新人で印税6%、部数8000部って
底辺レーベルの底辺新人しかないだろ
検索して出てきた事を信じるとは、さてはワナビだな
印税6%は普通にあるわけだが
さらに最近の情勢だと出版社はさらに新人の印税を下げようと目論んでいる
それだけデビューしたい新人が増えているからだ
>>236 ラノベ新人6%は色んな本にも書かれてるし
デビューした知り合いの話を聞いてもラノベで新人6%は普通
ワナビは君だけ
これが……情報操作か! 初めて見た!
6%があるのは事実だけど、そんなIDを赤くしてまで
主張しなくてもいいことかもよ…
あまりにも常識的なことに突っかかる人が多いスレだから
ついレスが多くなっただけ
不勉強な人が多ければ多いほどレスが増える
オレのデビューの時は6%よりは多かったけれど、
6%が存在することを常識にしておいていいのかということのほうが気になるわ
でもラノベ新人は大半が6%じゃないか
>>244 それは大嘘
>デビューした知り合いの話を聞いても
などと書いているあたり、ID:Aloy8Kzzは作家ではないのだろう
俺の知り合いで5人中4人がラノベ新人のときに印税6%
残り一人は印税8%から始まった
この8%の人は元ゲームクリエーターでそこそこ名前が売れてるから8%から始まっただけ
そのような事情がない限り 6%が基準
訂正
×元ゲームクリエーター
○現在もゲームクリエーターで兼業作家
おれも同期も、8%から始まってすぐ10%になったがな
6%ってよっぽどだぞ
俺の知り合いが特殊な人達の集まりかなと思って検索したが
榎本秋の本にも『新人ライトノベル作家の印税は6%程度』と書かれてる模様
どうみても6%が普通
ラノベで印税10%くれないのって一社しか思い当たらないな
最近の新規レーベルは知らないけど
6%始まるの自分が言うが、6%は普通ではなかった
ここ1、2年の状況は分からないけどね
最近は新人5%の出版社もあるようだね
Aloy8Kzzがヒマなことはよくわかった
それはあたり
>>250 俺は昔の話を知らないから検索してみた
新人で印税10%は昔の話だそうだ
今は全くの新人に10%もくれる出版社はまず無いんだと
アルファポリスあたりは刷り部数じゃなくて実売部数に5%とかだったと思うから30万とかだったら
あそこじゃないかと
俺の同期は受賞作だけ8で後は10
他のレーベルの知り合いもひどい話は聞いてない
6はないわ
>>255 おい、俺、まったくの新人で受賞すらしてないけど10だぞ
いいから、ネットの情報じゃなくてお前の体験談を語れ
でも現実ではラノベ新人6%が常識
>>259 だから具体的に言えって、どこの常識だよそれ
ネットの情報だと信憑性が薄いし
俺の知り合いの話をしてもソースを出せないから信じてもらえないので
さっき急いで本屋に走って立ち読みしてきた
榎本秋の『ライトノベルを書きたい人の本』のp27に
『新人ライトノベル作家の印税は6%程度 ※出版社や作家ランクによって変わる』とやはり書かれてた
俺の知り合いの話と適合するしやっぱり6%が普通だと思うぜ、今はね
新人10%ってどこなの?持ち込みたい
MFとかでも初版部数少ないと8%とかあるし、ノルマ達成できないとベテランでも10%切るでしょ
>>261 マジかよ……恐ろしいな
>>262 非角川で、SD講談ガガガのいずれかと答えさせてくれ
特定できてしまうからすまん
まぁ、俺は普通に10%から始まったけどね。始まるってのも変か。まるで今後変わるみたいな言い方だ。
賞金込みで最初だけちょっと印税下がるってのは聞いたことあるけど、6はねーわww
つまり、このスレに6ってことにしたい出版社の人間が紛れ込んでるな! ってことだ
角川の人がいたら聞きたいんだが、受賞作以外は10?
あんまりないないって書かれると、地味に傷つく…
>>266 いや、すまん
俺の常識とは異なり過ぎてつい熱くなった
6がふ・つ・う
大手だけど、最初から10だよ。
>>268 だから、お前はレーベルを具体的に言えって
お前個人の分だけでいいから
俺はソースまで出したのに
ソースを一切出さずに10だと主張する方々
言えば言うほど胡散臭くなってくなおまえ
どこのレーベルだよ6%とか、デビューしたての新人が普通に8%〜10%貰ってるけどうち
いい加減にソースだしたら?
知り合いの話はソースがないから信じてもらえないし
ネットの記事は信憑性が薄いから
俺は書籍に書かれてる内容まで出したぞ?
すぐ消す
俺が君なら今貰ってる印税を
デビュー時の印税だ!
と言い張ってUPロードする
そろそろ言っていいのか
スレチだぞ
部数を増やすからといって5%にされたことがあるよ
その後、部数が少ないのに5%のままにされそうになった
本気で怒ってる
書籍に書かれてるねえ
で、著者はどこに取材して6%って数字を出したんだ?
ドマイナーレーベルなら、そういうこともありえるかもしれん
>>218がライトノベル単行本600円と仮定すると(この仮定が妥当かは知らんが)
30万の印税収入は
印税率10%だと5000部
印税率08%だと6500部
印税率06%だと8500部
印税率05%だと10000部
となる
261でも説明したように新人ラノベ作家の印税6%程度だから
8500部ほど刷り印税収入30万だと思うがなあ
>>276 ああいえばこういう
それがありならソースに用いた本の著者はいつごろのどの会社のデータを用いたのかとかくらい書け
まだ相手してたのか
ID:Aloy8Kzzのレーベルwは
30代以上がラノベ作家を本気で目指すスレ だぞ
ってか、売れないじゃなくて、兼業とハイワナビのスレじゃんw
>>281 『2008年度のライトノベルなどのエンターテイメント系作家』だそうだ
どうでもいいけど作家スレで作家じゃないやつが印税の話を又聞きでしてるのは滑稽だな
>>282 1000部以下の記載があるのが恐ろしいな
>>285 適当な範囲だな……
エンタメって言ったら、一般ハードカバーもかなり幅を利かせるんじゃないか?
30代ワナビスレは30代ワナビ以外が書き込んだらだめって法律があるのか
知らなかった
>>287 ここは刷り部数じゃなくて実売部数の月単位精算だから現実に月売1000部以下なんてのは普通にあり得るのよ
>>287 書籍名が『ライトノベルを書きたい人の本』となってる
>>288 スレちげえよwwwwwwwwwwwwwwwwww
6とか5って、ノベライズじゃないのかな?
原作5、著者5は普通にあるし話をもらったことあるよ。
やったことはないが。
>>290 おい、三十路wwwここは、売れないプロ作家愚痴スレだwww巣に帰れwww
30越えてニートワナビだと
責任のなすりつけと論点のずらし方と自己弁護ばかりがうまくなる
ノベライズは当たると大きそうだけど自分の性格的に怖くってなー
当たってる人見るとある種の才能感じちゃう
榎本秋はライトノベル研究の第一人者のようだ
彼の著書に『ライトノベル新人作家は印税6%程度』と書かれてる
>>296 言いたいことはわかったから、三十路ワナビは帰れ
反論できなくなったらそれか
程度が低い
>>298 だってなぁ、三十路ワナビにゃ用がないスレだし
ソースソース叫んで自身がレギュレーション違反でしたとか笑い話にもならんよ
>>300 おう、俺にはお前が三十路になってもデビュー出来ない理由がよくわかった
いつまでかまってるの?
>>302 そうだな、これでやめて原稿に入る
邪魔した
>>303 自分のレーベルと印税率言えって言葉に何の回答もしないやつをワナビ以外のなんと称しろと
横から入るけれど、自分もデビュー作は8で次から10。
デビューここ5年以内な。
実体験よりラノベ作家じゃない人の著書を信じられても困る。
もちろん「出版社による」んだろうけどさ。
他にここ5年以内にデビューしたともだちが5人くらいいるから
こんど聞いてみてもいいけれど。
発行部数からしてデリケートな話で、やりにくいんだよね
>>304 なんでお前に言わなきゃいけないんだよ
なぜいう必要があるんだよ
正体割れてるのにみじめに叫ぶ三十路ワナビくんでした
>>305 いくらでも自演できる君の匿名の書き込みよりも
ライトノベル研究の第一人者の著書に『ライトノベル新人作家は印税6%程度』
と書かれてるほうが社会的には遥かに信憑性があると思うが
もう見えないんだが
まあ
>>218がライトノベル単行本600円と仮定すると(この仮定が妥当かは知らんが)
30万の印税収入は
印税率10%だと5000部
印税率08%だと6500部
印税率06%だと8500部
印税率05%だと10000部
となる
261でも説明したように新人ラノベ作家の印税6%程度だから
8500部ほど刷り印税収入30万だと思うがなあ
>>308 その人は、自称第一人者な。
あと、読むのと書くのが専門の人だから。いわゆる評論家。
書き方の本の内容までは否定しないけれど、その人だって業界情報は又聞きだ。
それこそ、相手が誰か知らずに「ふつーふつー」連呼するよりは、
「そうか、6%だけじゃなく8や10の出版社もあるんだ」って納得したほうが
建設的じゃないかなあ。
自分が6で、悔しいの?
「アポロは月に行ってなーい」
みたいに現実を否定するよりも、他のレーベルに移るとか印税のアップを
担当に交渉したほうが幸せになれるんじゃないのかなあ
ああ、ごめん「書くのが専門」ていうのは「ライトノベルの書き方」の本を書くこと。
>>311 彼は自分で『第一人者』と言ってないと思うから自称じゃないだろう
評論家だからこそライトノベル作家以上にライトノベル全般に詳しいだろう
俺も人のことは言えないが君も含めてライトノベル作家は自分のテリトリーのごく狭い範囲しか知らない
>「そうか、6%だけじゃなく8や10の出版社もあるんだ」って納得したほうが
>建設的じゃないかなあ。
それはあまり建設的とはいえない
現状どれが多いのかを知ることが事実認識ができる
しかし自分のデビュー直前は
「印税は10%が普通」
と言われていたのが、最初の本は8で驚いたんだが……
(だまされた気分にすらなったw)
まさか「6が普通だ」って言う人が現れるとは、しんみりしちゃうね。
>>313 あ、ごめん、そのひと個人的にちょっとだけ知ってるんだ。
まあ、間接的にだけれどね。
似たようなタイトルの本ばかり出しているから間違えていたら
悪いけれど、その本、ちょっと古いやつじゃない?
そして自分は本業が別にあるから、色々な情報が入ってくるんだ。
>>314 “現状どれが多いのかを知ることが事実認識ができる”
のくだりの意味がわからなかった。どういう意味かな?
ごめんね、いま過去ログを最初から見に行ったけれどそれでもどうして
「6が普通で、他にない」
って主張してるんだろうか
受賞後デビューだったが一作目が八%
二作目以降が10%だったな
>まさか「6が普通だ」って言う人が現れるとは、しんみりしちゃうね。
これが俺に反発してる人が多い理由だと思う
感情論が先行し「ラノベ新人は6が普通だ」という現実を認められない
耳に痛いことを言ってるからスルーもできない
>>318 いや違うってw
それで反発するなら、これから印税を受け取るワナビでしょう。
自分たちはすでに受け取っているのだから、反発する理由がない。
もちろん、昔のデビューで情報が古いって可能性もあるけれどさ
「普通ってなに?」
って押しつけで、あなたが現実を否定しているからだよ?
そして、出版社ごとに違うってことすら受け入れないしねえ
その頭の固さは不思議だね
>>316 やっぱりちゃんと説明しとく
変わった例を知っても興味深いだけで実用的に意味ないだろう
いつの世も基準を知ることが物事の判断基準になるじゃないか
>>320 ほらそれ
図星を指摘されたから
急に感情が高ぶってるのが分かる
とつぜんの自演認定
よーわからんやつだな
324 :
218:2012/04/19(木) 20:44:15.73 ID:fvdaVoBa
たぶんID変ってるけど
>>218です すげえ盛り上がってびっくりしたw
特定されるので具体的には言わんが印税は6〜7%(これもぼかすためな)だった
部数は低いよ。最低ライン。
ちなみにおれはノベライズじゃなくて5%って数字を聞いたことがある ラノベな
そのレーベルはあのばかすか刷ったあそこな 毎年応募者が下落しているレーベル
賞金総額500万さんは許してやれよ
>>324 やっぱり俺の指摘が正解だったか
ラノベで新人であれば印税6%は今は普通だから気にしないでいいよ
ああ、どれがって、支払われている%で多いもの?
無意味だなあ。
……「ワナビじゃない」ID:Aloy8Kzzさんにとって、何の意味がある話なんだろうか。
それに、ワナビにとってすら「デビューする出版社は何%か」だけが必要
なのであって、6%が多かろうと今でも8%が多数でも、かなりどうでもいい
クズなデータだよねえ。
作家である仲間を不愉快にして、否定して暴れるほどの情報ではない。
最低3年は前のデータを持ち出して「今は普通」とか言われても困る
ID:Aloy8Kzzさんはちゃんと内容を見てから図星とか言ってほしいなあ。
作家なのに「普通」に固執しているのが面白いなあ。
むしろ普通って侮辱じゃない?
>>327 何をいっとるんだ
印税の基準を知らなきゃ
交渉も仕事の取捨選択も出来ないじゃないか
他と比べて安すぎれば仕事は蹴ってもいい
>>328 バブルの尻尾が消えた数年も前で「6%は普通だ!」ならば、
2012年デビューは4%が多数かもしれないですよwww
>>331 巷は作家志望で溢れてるから
君の言う通り
上がってることはないだろうが
下がってることは十分に考えられる
ID:Aloy8Kzz
ID:aDl1bZOU
ID:0D1VXYeI
この三つがデビュー君かな。
>>330 いや、だから「新人デビュー作の印税に多い%数」の話をしてたんじゃないの?
選べる新人なの?
やっぱり不思議だなあ。
お互いに喧嘩を売ることはないんだよね、最初から。
多分、印税が低いことが『普通』だと
Aloy8Kzzにとって都合のいい何かがあるんだろ
傍から見たら基●外にしか見えてない状態だが
>>334 わかってるならケンカは売らないでくれ
まあ324で俺が予想したとおりの内容が裏付けられたようだし
324を予想できなかった奴らの相手しても意味はないし
書き込む意味はなくなったな
また盛大に釣られて・・・
業界に知り合いの何人かいれば実情くらいわかるだろ
いちいちこんなのの相手するなよお前ら
毎度毎度同じ手に引っかかって、なんでそこまで学習能力ないの?
>>336 6%の推理を否定されたからって感じですね。
励ましかたといい、6%仲間なんじゃないかって印象です。
「普通」
という単語は今でも否定したいですが、
「そういう作家も少なくない」で、安心したんじゃないでしょうか。
はやく不況が終わりませんかねえ。いいかげん長いですよね。
>>336 君は新人の印税が低いことが『普通』だと困る都合があるようだね
ということは君は作家志望か
>>338 その推理の時はいなかったんですが、たまたまひらいたら暴れている方が
いらっしゃったんで、ついお相手してしまいました。
すみません。てへ
ヒマで
うそです
逃避です はあ やりたくない仕事があって遊んじゃいました。
お騒がせしました。楽しかったです。ではまた〜
何時間も大量の人が現れては書き込み続けられてたスレなのに
一斉にプッツリと書き込みが止まる
こういうスレって自演してる人がいただけで
実はせいぜい3人ぐらいで廻ってただけなんだよな
2ちゃんに何を期待してんだよ
仕事しろよ
そう残酷なことを言ってやるなよ
この程度で残酷だったら2ちゃんになんかいられないし
プロとしてもやってけないねえ
あー……
また自演の戦いが始まるのか。胸熱。
プッツリがプリッツに見えた死にたい
一気にスレが伸びてると思ったら印税のことでモメてんのか(w
俺は純文学系で受賞歴はなし。出版社は大手。
デビュー作の印税は7%。その後は7%から10%を行ったり来たり。文庫化
される時も、そのつど印税は違うな。
出版社に強いこと言える立場じゃないから、完全に向こうの言いなりだ。
ま、印税を交渉するほど実績がないからしゃーないと思ってる。
>>349 兼業の方の締め切りが朝だから眠れましぇん・・・
偉そうなこと言えない立場だが、あまりこんつめないよう計画的に。
つか、寝れずにここ見てるって大丈夫か?
みんなの書き込み読むと新人デビュー時は普通8%、低い所は6%、他で実績があれば高い確率で8%って思う
6%は低いけど珍しくないから文句は言えない、っていう感じかな
経費計上の質問です、分かる人がいたらお願いします
前提
作家Aさんの印税は年間200万、なので所得税を引いた百数十万が自由に使える収入(のはず)
その作家Aさんが貯金で二千万の家を買いました。自宅兼事務所なので半分の一千万は経費計上できる(はず)
2012年の印税200万は全て家を買う資金、経費に使ったので所得はゼロ、つまり所得税もゼロで200万全て自由に使える(はず)
けど最大一千万まで経費計上できるので残り800万がもったいない、そこで
作戦
貯金が足りるのに何故か親戚から800万借りた事にする、親戚とも口裏を合わせる
翌2013年の印税200万は全て経費の借金返済に使ったと役所に報告、所得ゼロで所得税もゼロ
2013年も200万全部自由に使える。
これを借金完遂まで続けて2016年まで所得税を一切払わず、印税を全て自分の好きに使う。
この作戦は可能ですか?
また親戚から借りた証拠として借用書が必要だったりしますか? 親戚だから口約束で借りたはだめですか?
また、借りてないのに嘘の借用書を書いたら私文書偽造で逮捕されますか?
「じいちゃん、800万プレゼントするからさ、それ今すぐ貸して、これで俺はじいちゃんに800万の借金があるよな?」
ということにして借用書は書けますか?
長文失礼しました、ですが諸事情で聞ける人がいないのでお願いします
まず長い三行にまとめろ
そして税理士のところへ行け馬鹿者
それを業界用語では脱税と言います
借金は経費じゃない
頭おかしい
内容はアレだけどどうにかしてルールの裏をかこうとする姿勢だけは小説家として評価したいな。
半分終わった〜!
もう日が登ってる・・・
>>352 thx
気分転換の合間にねw
個人事業主は収入が不安定な人間が少なくない。作家なんかは特にそう。一作出して次は二年後とかね。
だからマイナスを翌年以降に繰り越して整合をとる制度があるんだよ。
必要ないだろうけど、まあ詳しい制限は税理士さんにね。
借り入れは誰であろうと証書と銀行の入金記録が必要。返済も同じ。
不動産の取得価額のうち、土地は減価償却できないので経費算入は認められない。
建物部分のみ合理的な按分で経費参入。
と、企業の財務部門で働きつつ副業で小説書いてる俺がマジレス。
悪いことは言わないから小細工はやめた方いい。
ばれた時のペナルティーはハンパないぞ。
本にも書いてるようだし、6がやっぱり普通じゃないの。
その話題はもう終わったんだよ
>>353 >みんなの書き込み読むと
こうやってバカに「嘘も100回つけば本当と思ってもらえる」
という経験則が植え付けられていくわけだなあ
そら何回でも繰り返すわ
何度でも釣られる奴もいるし
364 :
353:2012/04/20(金) 11:20:44.13 ID:OjSbXHI9
レスありがとうございます
まぁ犯罪かもってのは分かってますが、経費関係の話になると
ただの家族旅行を『旅行記物』の構想があるからと経費計上
車物書いてる人が外車を経費計上したとか
そういう話が尽きないから、こういうのもありなのかな、と思いまして
大物作家が税金対策で事務所を会社にしたり趣味を作品に必要と言い張る
とか作家さんて税金対策であの手この手を使うグレーゾーンの宝庫みたいなイメージがありました
グレー以前の問題なんだって
借金は経費じゃないの
その借りた金を使って、初めて経費になるんだよ
借りた金は帳簿上は、使わなきゃ存在するだろ
じゃ脱税小説書けよ
お前らは6とか8とか10とか言っているけれど、俺は13センチだよ?
税金の話で思い出したが、デビュー数年目にして始めて知ったこと
源泉徴収分まで含めて収入
……実際に振り込まれる金額だけ帳簿に登録してたわ、ナチュラルに一割分過少申告とはやるなおれ
おかげで二年後に消費税払わんといけなくなったが、まあ仕方ないか
しかし税務署に指摘されなんだら、多分永遠に気付かなかっただろうな
消費税って、年間1千万以上にならないと払わないよな?
受賞シリーズは無事に終わったし
次シリーズも打ち切りながら書きたい事は全部突っ込んだし
次のネタは皆無だし
家庭も本業も忙しくなったし
もうなんか作家業に未練はあまりない
とはいえ一応まだ機会らしきものはくれてるんで
あまり時間でプロット書いて流してる
でも没になったらなんか全力で消耗するんよね
作業量はたいした事ないけどメンタルがきつい
理不尽な事されると精神が大荒れになって本業にも差し障る
忙しくなってきたっつーのにこれはまずい
別に「全力で悔しいから次に全力が出せるんだぜ(キリッ」みたいな話はどうでもよくて
普通に端切れ時間をかき集めて適当にイラストつきの本を作りたいだけなんだが…
なかなかうまく行かないもんだなあ
思い切って作家やーめたでサクッと切りゃあいいんだが
どうしても機会が勿体無いと思っちゃう
おまえ物を捨てられずにしまっておくタイプだろ
出るんだよな、勿体ないお化け
いくらもったいないからといってもったいないお化けまで活用しないでください
>>372 普通にリーマン
詳細は勘弁しろ
だって冷静に考えたら「本を出す(かもしれない)」って凄い事だぞ
ワナビなら最終候補で拾い上げられるかな?どうかな?って状況だ
大抵の奴は自分の将来を引き替えにしてでもなんでもいいからとりあえず一冊!って願うはずだ
欲しい奴にとってはもうそのくらいの状況なんだぞ
どう考えてももったいないだろこれ
でも冷静に考えたらどう考えても赤字なんだよなー
「この印税は普通と比べて低いと思うのですが?」
「一応それが当社規定の額なのですが、何を基準にして普通と仰っているのでしょうか?」
「2008年に出た榎本秋の『ライトノベルを書きたい人の本』にそう書いてありました!」
「はあ・・・・・・(とっとと話を無かったことにして帰ってもらおう)」
「この印税6%は普通と比べて低いと思うのですが?」
「一応それが当社規定の額なのですが、何を基準にして普通と仰っているのでしょうか?」
「売れないプロ作家のスレに8%と書いてありました!」
「プププププえ? 2ちゃんソース真に受けちゃったマジカヨゲラゲラゲラゲラ 」
今日もワナビどもは原稿もせずに元気だなぁ
凄いことでもないだろ。
俺らですらできる。
デビュー君には無理らしいが……
今回はずいぶん自演のシナリオ練ってきたようだが、
その熱意をなぜ営業なり投稿なりに向けられないのか。
ここやブログでそれらしいことを書き散らかす → 創作(気分のみ)
レスやコメントをもらう → 感想・認められている(気分のみ)
これがワナビ中毒
実戦にはまったく活かせないし、商業にも結び付かない
「おれが本気出したらベストセラー確実」などと考えながら、売れたときのことを妄想してニヤニヤしつつ、
「まだ機は熟していない」といいながらキャラ設定をこねくりまわすこと早五年、って感じか。
なるほどそういうことなのか、幸せな思考回路してるんだなぁ
俺まだぺーぺーの新人だけど、作家も編集もみんな真剣にやっててビビったよ
これじゃ売れない作家が適当に書いた企画で本出してもらえるほど甘くないだろ…
赤字になるのは出版に対して自己満しか頭になく、売る気がないからじゃないのか?
と空気を読まずに投下。みんなよくこの人がワナビだってわかるね。俺はわからん
こんにちは。はじめまして。皆さんの書き込み拝読しております。
ほかの方が書いておられるように、作家業には忍耐と持続力が必要ですよね。
毎日、資料の読み込みをして、肩が凝るほど机に向かって書くという、それだけで日々が過ぎてゆきます。
そこでプロ作家の皆様に質問なのですが、書くことだけで、一生が終わるのかと思うと、不安になることはありませんか。
わたしは、ゲラのチェックをして、最終稿を入稿したら、ホッとして、よかったなと思います。
また、活字になって本や雑誌など手にすると、この仕事をしていてよかったなとも思います。
けれども、書くという作業の圧倒的な孤独や、これから先の人生、書き続けるということの果てしなさを考えると、この道を選んでよかったのかと不安になってきました。
まだ、プロ作家になって2年目なので、甘いといわれそうですが、そのような孤独や不安を感じる方いらっしゃいませんでしょうか。
愚痴でもなく質問なのですが、もし、お答えをくださる方がいらっしゃれば幸いです。
ちょうど、同期の知り合いが爆発的なヒットを飛ばして、わたしはそれほどでもないということもあるので落ち込んでいるのもあるのですが、是非、よろしくお願いいたします。
デビューしてから悩めよデビュー君。
「原稿を書かせろ」って言いながら死ぬ予定だからなんら問題はないな
不安なら兼業続ければいいだけのこと
>書くことだけで、一生が終わるのかと思うと、不安になることはありませんか。
会社でコキ使われて一生を終えるのが不安だったのでこっちに来ました
収入が途絶える不安はありますが書くことだけで一生を終えられるなら願ったり叶ったり
>>385さま
>>386さま
お返事ありがとうございます。確かに、書けるということは幸せなことですよね。
デビューから2年間、走り続けてしまったような気がするので、一度、自己点検をしてみます。
その上で、自分のペースを守りながら、これからも書いてゆこうと思います。
何よりも、子どもの頃から、作家にしかなりたくなかったということを大切にします。
ありがとうございました。
どの仕事してたってふとこれで人生終わるのかってのは思うよね
そういえば小池一夫の作品に「場違い感」って言葉が出てきたな
全米オープンに出場してるアマチュア選手が、並み居る強豪プロ選手に囲まれて
自分がここにいるというのがリアリティ感じないという
ふわふわ浮ついてプレイに集中できない、という感じで
結局のところ、腕一本で生活するプロという職業につくなら
「場違い感」を克服するしかないんだろうね
しょせん自信の背景には、積み重ねてきた努力しかあり得ないんだし
作家って特別な仕事じゃないよね
どんな仕事だって大変だ
「就きたいけど就けない」「続けたかったけど無理だった」なんてのも
どんな仕事にだってあることだしさ
>>388さま
お返事ありがとうございます。
おっしゃるとおり、このところ、ふっと、「場違いな感じ」がしているところです。
正念場なのだなと思いながら、なかなか成果がでなかったり、厳しい評価をいただいたり。
それでも、毎日同じことをしっかりこなすしかないのですよね。
>>389さま
お返事ありがとうございます。
確かに、作家になってみてわかったのは、本当に毎日同じことの繰り返しなのだということでした。
もちろん、書くものの方は生き物のように変わってゆくのでおもしろいのですが、基本的に、パソコンと資料の往復で、ふっと空しくなる時があります。
皆さんがおっしゃるように、その窮境をどのように乗り越えてゆくかが大事なのですね。
少し心が軽くなってきました。本当に御礼申し上げます。ありがとうございます。
真面目なんだね
アウトプットばかりで、インプットが足りなくなってきただけだと思う
どんどん遊ぶといいよ
世界は広いな、自分なんてまだまだだなーと思えれば、
また書きたいこともあふれてくるよ
そういうぐらつきは何度でも来るから、対処法を考えるのも大事だよ
>>387, 390
その丁寧さと謙虚さがあればきっと作家として生きていけるだろう。
ただし慇懃無礼ということにならぬよう十分気をつけるように
>>391さま
>>392さま
お返事ありがとうございます。
少し休んで、インプットして、また頑張ってゆこうと思います。
そしてまた、丁寧に、謙虚にいようと思います。
貴重なご助言の数々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
中二バトルってやっぱりもう時代じゃないよな
古い物が劣っているといつ錯覚した
なんというワナビ臭い質問だろうか
中二が古くて売れないなら禁書は売れなかった
まーでもあれも最初ヒットしてから7年くらい経つでしょ
一度当たればその作品はある程度そのまま行くけど、
じゃあ実際に当たった時期から7年経った今、ジャンルなり傾向なり
似たようなの書いて売れるかどうかはまた別の話だと思うよ
バカと鉢合わせないでやれやれだ。
初稿をメールして肩の荷が下りてスレ見たら、はあ……
ワナビ君たちに言っておく。
印税率なんて気にするな。
どうせ専業では食えないんだから、執筆収入は小遣いと思いな。
税率で出版社選ぶなんて愚かしい。
それより書きたいものを出してくれる所を選ばないと、書きたくないものしか書けなくなるぞ。
君はなんのために作家を目指すんだ?
書きたくないものを書いて僅かばかりの収入を得るためか?
俺は書きたいものを読者に届けたいから作家になった。
生活費を確保して、執筆は趣味の延長。
書きたい作品が出版されて読者に読んでもらえる。さらに収入もある。
ベストセラーとは縁がないが、俺は現状で満足している。
売れなくたって、マイナーの生き方があるんだ。
印税率より部数がほしい
>>399 そんなワナビみたいなことを言ってるから売れないんじゃないの?
>>394 異能者同士が技の名前をなぜか叫びながら戦うのが「中二バトル」とするなら、
ドラゴンボールや筋肉マンあたりで中二バトルしまくりだよなあ。まあもう少し前からあるだろうけど。
中二の代表格とされるエヴァンゲリオンはごくごく稀に「ATフィールド展開」とか叫ぶことはあるけど、
基本、技の名前を叫んだりしないよな。技がそもそもないし。
そもそも技名を叫ぶ必然性はないもんなw
新人は本当に印税8%や6%になってるらしいな
それが漏れてるというより、順序としては逆で、むしろ噂を浸透させて低印税率を飲ませてる節がある
新人の初版印税ゼロになるのもそう遠くない
この間聞いてみたら新人は印税6%だね。ネームバリューがあると8や10。
まあ現作家にとってみりゃ低けりゃ低いほど参入障壁になってくれるからありがたいわけだが。
ID切り替えてまで、ご苦労なこった
そして
>>399、終わった話題を蒸し返してバカを召喚した貴様の罪は重い
第○次自演印税会戦、勃発か!?
印税の前に399は作家を神格化しすぎてると思うんだ。
コンビニ店員は店主に雇われ客のために働く。そういう仕事が好きな人が向いてる。
道路工事してる人は社長に雇われ元請会社のために働く。そういう仕事が好きな人が向いてる。
作家は出版社に雇われ読者のために働く。そういう仕事が好きな人が向いてる。
>>405 むしろ本当に新人がそんなに安いんだったら売れない現役より新人を使うんじゃね?
相手しない。
金の話すりゃほいほい釣れるとモニターの前で喜んでる姿が目に浮かぶな
ちなみに厨二病をどこからどこまでと定義するかにもよるけど
ここんとこ売れてる作品、たとえば魔法科高校の劣等生やアクセルワールド・SAO
ハイスクールDDなどといった作品群は、王道の厨二作品群だと思う
もちろん昨年売れたISなんかも。『零落白夜』って必殺技が厨二じゃない訳ないとおもうし
自演乙
カンピオーネあたりもアニメ化されるし、やっぱ王道の方が強いんじゃないかな
いまでも
印税不満は1にも書いてある通りここでの永遠のテーマだな、もう飽きたが。
編集不満の方が臨場感があっておもろい
>>411 とはいえその辺も実際にブレイクしたのはもう2年3年前でしょ
ある程度評判になったからこそアニメの寝たとして目星つけられて
そっから企画立ち上げて制作して放映までの時間があった上での去年云々だろうし
今から企画して書いて出版して、読者から見たら今から1年とか早くて半年後に
そういったヒット作の後追い読んで、じゃあまだ柳の下にはドジョウが残ってる?
というのが質問の本質的なところじゃないかな
まあ主人公最強異能力説教バトルとかは日本の若年層向け小説に限定しても
幻魔大戦あたりから鬼畜秀行あたりを経てもう系譜として定番化してるから
見せ方次第でいくらでも行けるとは思うんだけどさ
というか忍者や剣豪小説とか、もっと遡ると読み本とか絵双紙時代からの定番だよね
異能でバトルで最強で綺麗どころ山ほどでラッキースケベもあるよ、的な作風ってさ
ちゃんと今の潮流にあわせて工夫すれば大丈夫じゃないの
>>415 何者を主人公にするか、なにをフレーバーにするかといったテクニカルな話以前に
そもそも物語とはなんで、売れてる作品は何故売れてるのかといった部分が
小説家や編集は弱いと思うんだよね
いまはよほど漫画家や漫画の編集の方がわかってると思うし悩んで考えてると思う
まあ編集はどうでもいいけど書く方は好きにやればいいんじゃないの
市場調査だのマーケティングすれば必ず売れるてもんでもないだろうし
逆に好きに書いたから必ず売れないてもんでもなかろ
ここ10年くらいの中二バトルとやらの流行の起点になった奈須きのこ氏が
市場調査したり売れ筋計算してあれとかあれとか作ったとは思えないしさ
週間漫画みたいに次に受けそうなネタ手当たり次第に編集が
漫画家に押し付けて書かせる、とかやられてもなあ
一将功成りて枯らされる大多数(の俺たち)はいい面の皮でしょ
そもそも出す前に次は何が売れるかわかるなら、みんなそれ書くさ
そして同じものばっかり市場に出てどれも大して売れなくなるw
動作性IQが高ければ、何が売れるかわかるんじゃないかな。
低くても時間を掛ければ、わかるんじゃないのかな。
>>415 魔法学校の劣等生って発売去年だよ。すさまじく売れてる。
内容については、読むとある意味幸せになれる。あるいは悲しくなる。
うちの担当が頭抱えて「あれはねぇわ……」って言ってたのが印象に残ってる……。
でも劣等生自体は去年よりずっと前からあるんじゃないの?
あれアクセルワールドより前から書いてたWeb小説だもんな
ああいうのを避けて、ラブコメで成功してきたのが今の時代の編集だからな。
あれとかアクセルワールド読んで、編集に
「あれが来るぞ、おれのでなくていいから、ああいうのを採用しろ、間に合わなくなっても知らんぞ−!」
と力説したが、編集はまったく信じなかった。
「ああいうのは、web信者がいるから特別ですよ、ラノベの保守本流はラブコメのままですよー(ヘラヘラ」
ダメだこれなんともならんと思った。
ちげーよ。流れ変わってんだよ、気づけよ。
>>419 むしろなぜ頭を抱えるのか知りたい。
ラノベとしては完璧な出来だろ。
テンプレとして忌避してきたネタや展開のオンパレードだが……
>>421 アクセルワールドの方が前だよ
アクセル2007年10月
劣等生2008年10月
保守本流は中二ですよねー
保守本流はおっぱいだろ
なんか、イタイのに粘着された
そういう被害って初めてなんだけど、よくあるものなの?
よくある
君がいつもやっている
ストーカーレベルじゃなければ、同人作家にだってつくよ
つかそんなもん被害のうちにも入らん
直接脅迫メール500通とか来ればともかく
まあ、どんな被害かわからんからな
よほど心配なら担当に相談してみるべし
事件にならないだけで、けっこうトラブルあるしな。
SNSとか、やらないに限る。
ピクシブ(笑)でちやほやされているオタ友が羨ましくて苦しい。
俺だって、きちんと評価されているから商業にいられるのは分かっている。
でも、簡単に甘い蜜を吸えるあいつが羨ましいという気持ちが拭えない……。
羨ましいまではまだわからなくもないが、なぜ苦しいのかわからん
自分が欲しいけど持てないものを易々と手に入れる人間がいる
というだけで嫉ましさのあまり苦しくなるというなら
人生なんか生き地獄以外の何物でもなかろうと思うのだが
俺がそんなんだったら生き続ける気力すらなくなりそうだ
というかそんなにチヤホヤされたいか?
絵が上手いからとか有名だからとか売れてるからとかでチヤホヤしてくる人間て
なんかあったときには死ぬほど簡単に手の平返すよ?
簡単に甘い蜜を吸えるってのはどうなんだろうなあ……
俺みたいに初投稿でプロになっちゃったやつも結構いるだろうし、そういうやつは何度も落ちてプロになったやつからすれば「簡単に甘い蜜吸ってる」なのかもしれないけど
実際、プロの世界がそこまで甘いかって言われたらなw
簡単にうまく行っても、もう少し苦労すべきだったと思ってるやつの方が多いと思う
そういう話じゃなくて売り上げがいいとか漫画だから儲けがでかいとかそういう話ならシラネ
おれんとこも、やたら僻んで噛みついてくる奴がいる。
まるで苦労知らずで俺がぬくぬくひょうひょうとしているように見えてるらしい。
別に俺は甘い汁を吸っているわけでなく、苦労がほんとうに見合うのか冷静になってるだけだが。
こういう勘違い嫉妬丸出し野郎にはどう対処すればいい? ほっといてもあっちから絡んでくるんだ
なんでだよ嫉妬されるのって気分いいだろ
この前本屋のラノベコーナーで
ワナビっぽいオタガキ×3がラノベ必死にけなしててすげえ気分良かったわ
436と437では感性が違うな。
アイドルになりたいと思うやつとアイドルなんてまっぴらという奴がいる
AKBの総選挙にも、出たいという女と絶対出たくないという女がいるように
嫌だと思うなら、相手は特殊なストーカみたいなものだから、毅然と拒絶するしかないだろうな。
>>436みたいな感性の方が多いと思うけど、
>>437みたいな感性の方が精神衛生上いいと思うわ
「俺は違うんだよ」とか「その読み方は違うんだよ」とか、そういうツッコミを入れたくなってしまう俺は前者
たしかに本人の精神衛生上はいいかも知らんが
周囲は結構たまったもんじゃないぞ、それw
>>440 いやいや
俺らは一応プロなわけだし、一度や二度は「天才」と呼ばれたことがあるわけだけど
実際に生き残れるやつってそういう賞賛をあっさり受けとめられるが図太いやつだと思う
それは言われ慣れてるだけだろ
売れてるんだから否定する材料もないしな
有名税って知ってるか?熱膨張みたいなもんだ
>>441 うーん、鞍馬山とか高尾山の住人は周りにいると確実に扱いに困るんだわ
でも普通周囲は優しくて、とりあえずその部分には触れずにいてくれるから
一本歯下駄の人達は自分の困ったちゃん具合になかなか気づいてくれない
むしろそれがいいことだったり正しいことだと思いこんでしまったりする
でもそうなるとさらに面倒なんだよね
若いうちに気づいてくれるといいんだけど
それで年取ってしまうと結構手のつけようがない
まあ売れてるうちはそれでも周りにチヤホヤしてくれる人が
いるし、まあ実力相応ってことでいいんだけどね
そうでなくなったときがさらに悲惨。本人も、周囲もね
まあさすがにそうなると周りの人は大抵逃げちゃうけど
結局売れたら天狗だろうと糖質だろうとかまわないのよ
司馬遼太郎なんてあれだぜ、自著のエッセイで堂々と
「電車に乗っていると、乗客の顔全部が昆虫に見えた」
とか書いてた
まあ糖質でも他人に危害加えなければ社会生活できるけどな
売れ続ければ、かな。正確には
だな
売れている(=世間がその才能を認め続けている)限りは、「才能ある者」として振舞っても自己評価と世間の評価に大きな齟齬がないから問題は小さい
ズレてしまうと悲劇だが
人生は意外と長いからな…
幸せになるには死ぬまで売れ続けるor頂点でスッパリやめるしかないか
どっちも超難易度だが
いや、待てよw
別に身の程をちゃんと弁えて生きる手もあるだろw
身の程わきまえてたらズレてないから問題ないじゃん
売れたら、まずは引っ越したいなw
嫁に、
「あんたワナビとどこが違うの」と言われないようになりたい
嫁の胸より厚い札束の印税が入ったら、
俺の胸に入れて、
「お前より巨乳」とふざけたい
……悪いこた言わん
もし売れてもそれはやめとけ
いいか、大事なこと何でもう一回言うぞ
それはやめとけ
編集にいつもクライマックスが盛り上がりに欠けるって言われるけど、
どうすれば盛り上がるの?なんかいいテクとか無い?
学園物で新作書いてるけど
バトル物だった前作とまったく同じ事言われて
「俺って成長しないの?」って凹んだ
俺の場合、整合性を気にしすぎてはっちゃけ度合が足りないせいだって言われたな
こまけぇことはいいんだよとw
おまいら、歴代の自分の本の最高実売数ってどのくらい?
売り上げってのはそれぞれの本の単価の差があるから比較しにくいけど、
実売数なら比較しやすい。
ここにいる連中ってどの程度の「売れない作家」なのよ。
ちなみに俺は今までに8冊出版してて、最高実売数は3万5千部。
>>455 自分もそれ言われて、後半にエピソード盛った。
とにかくヒーロー、ヒロインが動いて活躍するエピにした。
多少は臭くても、読む方は格好良さを求めるんだろうから、
主人公に多少苦労させて見せ場を作ればいいんじゃないかなぁ。
>>455 俺は逆に、いつも後半やり過ぎて自重しろと言われる。
編集的には超展開らしい。俺はそうは思ってないのだが。
>>455 俺、逆にクライマックスばっかりって言われるw
溜め込んだ鬱憤を、主人公に払わせる
そこまではよく言われることだが、その際や直前での感情の発露に気を付けると読者がノってくれるみたい
冒頭や序盤のテクがあったら教えてほしい
売れてる作家に聞けよぅ
462 :
この名無しがすごい!:2012/04/24(火) 03:49:29.58 ID:/ltDs6WA
>>457 それはお前さん、少し売れてる作家というんじゃないんか?
でもコンスタントにそのくらい売れてるわけじゃないんだろ?
8冊も出してて最高が35000ってんなら「少し売れてる」よりは
「売れてない」に近いんじゃね?
ちなみに担当から聞いた俺の最高は20000弱。
でも「実売」なのかどうかはイマイチわからん。
つーか、少し売れてる、売れてない、の境目ってどこよ?
堂々と「売れてる」と言える条件が「専業作家で食えてる」ならば。
東南アジアに移住すれば売れてない作家が売れてる作家になれるとか、なんか捻じれてないか?
みんなすごいんだな。俺なんかマックス1万だぜ
ラノベは書いたことないけど。3万5千で売れてないなんて、信じられん
ラノベは基本書き下ろしでも文庫だから、コミック並みに売れないときついんだよ
ラノベでも3万5千なら刷り部数でも中堅だよ
大方電撃なんだろうけど、角川以外の部数はマジで悲惨
2万部の壁が越えられねえ
ワナビ来るでー
実売なんて出版社も把握してねえよ
大まかな消化率だけだ
実売数とか言ってる時点で脳内作家確定
その実売部数で印税精算してる出版社があるのに
老舗ほど昔のやり方まんまで実売を把握してないのはマジ。
実売がわからないとかあり得ない。
実売がわからなければ、取次は出版社に金を払えない。
ただ、報告が入るのは遅いが。
少なくともうちの編集部は、部数と売上率を把握していたな
普通はしてる。出版社によっては、毎週売上報告あるし。
あと、売れてる売れてないは、部数ではなく消化率じゃないかな?
初版たった5000でも消化率8割なら売れてると言うし、20000でも消化率2割だと売れてないと言う。
どこも返本はシビアに見てるよな。
実売数なんて「いつの」がない限り結論でない話でしょ。
今この瞬間の実売数なんて、取次ぎだって把握してない。
>>473 取り次ぎが出版社に払うのは売り上げ見込み金だぞ?
売れたら売れた分を取り次ぎが出版社に払ってると思ってるのか……
正確な実売部数なんて現状ではわかる訳が無い。
返品が可能な商品で返品するしないが本屋の判断に任されている以上、市中在庫を完全に把握できない
ただ過去の経験から大体の実売率を予想することは出来る。
>>477 見込み金もらえるのは角川とか大手のみ。
中小はそんな優遇措置はなく、入金は報告書とともに半年後。
おまえら作家じゃなくて編集者だろ・・・
たまにそう思うこともあるねこのスレにいると
>>471 えっ、印税は実売ではなく刷り部数だろ
作家に払う印税が実売換算とかブラック企業みたいなもんなんじゃ……
>>482 うわさには聞いたことあるけれど、本当にあるのかね実売で印税決めるとこ
アルファポリスとか実売印税。
>>483 俺はないよ
出るとこ出るレベル
>>484 また特殊な事例だな
ただ結構前から噂には出るのよね
ちょっと信じられないけど
電子書籍は実売だろ。
この場合は電子書籍ではなく普通に出版して
刷り部数ではなく実売で印税払うのか?が論点でしょ
>>485 特殊?
まあ、ネットで書いているものを出版する会社だからな。
だが契約書にもちゃんと書いてある。
こんなこというと、荒れるかもしれないんだけど
もう、ずいぶん前から、ワナビ(デビューまえの作家志望者)スレでは
「いまどきの出版では、実売印税で、印税6%が標準!」「新人が異を唱えるのは身の程知らず!」ってのが
何度も繰り返し書かれててさ。
個人的に、納得してないんだよね。
俺自身はまともな契約だし、困ったことはないんだけど。
俺の担当も、新人だろうが、契約書の項目はかわらない。6%は、ノベライズでも低めっていうしさ。
なんか気持ち悪い。
俺自身は、新人だろうとなんだろうと、うれるなら、ちゃんと印税持ってくべきだと思うしさ。
印税に話し飽きた
491 :
この名無しがすごい!:2012/04/24(火) 22:02:13.68 ID:YomuLnzA
>>489 すまんがそんなに読点多くて本当にプロ?
>>489 実売印税ってのは珍しいほうだと思うけどね。
それに、売れれば売れただけ(といっても、上限は10%ぐらいか?)もらえるわけだからな。
ちなみに、アルファでも6%なら低いほうだと思う。
まあ、作家を囲わない会社だからこそ成り立つんだと思う。
実売印税は流石に聞かないが、印税率についてはそうでもないなぁ。
ラノベ界隈はレーベルで全然違うから下の方は悲惨だぞ。
話した所で何を損するわけでもないし、知り合い作れない作家とワナビ向けに俺が知ってる範囲で書くと
大手はデビュー8の次巻10、中堅以下は6から8までレーベル次第。
割とピンキリだから中にはスタート6でしばらくはずっと6なんて所もある。宝島とかアルファは知らん。
だから新人は6が標準ってのも別に間違いではない。
レーベル増えてるし、大手でデビューできる奴の比率は下がってるからな。
まあ印税と刷り部数の差を合わせると最大手と最底辺じゃデビュー時点で倍以上差がある訳で
作家同士でも中小と大手じゃ当然話は通じない。他社と交流がないとわかんないからな。
大手デビューの若手は違和感があるだろうが、一応自覚しておかないとどっかで不興を買うぞw
ワナビの奴は本気でやりたいなら大手三社から受賞デビューが最低ラインだと思えよ。
デビューしたら平等とか大嘘だ。最初から周回遅れだ。どうして粘って電撃にしなかったんだって後悔するぞ。
どうせ2chの書き込みだし内容なんて信じなくて良いが、これだけはガチのアドバイスだ。っていうか愚痴だ。
>>493におおむね同意だが、非角川でも受賞なら8で以降10もらえてるぜ
ラノベの人達は知らないかもしれないけど
実売印税は単価の高い本ならよくある
ああ、すまん。いろいろ誤解させたかも。
納得いってないのは、数字もまあ一部なんだけど、
普通は印刷印税でしょとか、10%もらえたとかの話をすると、なぜかすぐさま印税の話は飽きたとか、新人6%が普通とか即レスついて、それ以外が流される雰囲気なんだよね。
新人の人は真に受けないで欲しい。
たしかにそういう出版社もあるかもだけど、「普通」って言えるほどの割合じゃないと思う。いろいろあるよ。
業界に刷り込もうとしてる気持ち悪さでしょ
あの執拗さは不気味だよね
ああ、確かに実際そんな扱い悪いわけでもないし、言われるほど夢のない業界じゃないと俺も思う。
劣悪な環境に耐えられないとラノベ作家はやっていけない、みたいな空気出されると微妙な気分になるなw
しかしそれ志望者のスレに書きに行かなくてもいいだろうに。ここにワナビが書くようなもんで、それはそれでスレ違いだw
情報を出し合えば地雷を発見できるんだけど、発見する意味が余りないってのもなw
おおすまん! そうだった。
考えてみれば、新人向けメッセージをここに書くのもお門違いだよな。ごめんなさい。
でも、本当にさ。ここは愚痴すれだけど、良かったことだってあるしさ、なんか新人お断りというか、入ってくんな的なカキコがどうしてもアレでなー。
なんか上の方で実売印税と6%かばってる人も、ぐぐってみたら、アルファとかいう単一出版社の擁護みたいだし。
そういう活動って先細りにつながるだけだと思うんだけどなあ。
>>500 それ、俺のこと?
擁護って、心外だわ―。大体、6%じゃ低いほう、って言ってるよね?
「実売印税の出版社もあるよ」って話だろ?
前に騒いでたアホと
>>501はおそらく別口だとわかる
あとな、実売印税は、やはり特殊な形態だとおもうぞ。
よほどのこと(新レーベルの立ち上げ一時措置)とかじゃないと、出版社にもデメリット大きいと思う。
もともとなんで、印刷された部数のロイヤリティ(印税)を支払ってきたかというと、理由はいくつかあるんだけど、
出版社が、本の売れた数(実売数)を、作者にごまかして、利益をネコババする事件が何度もあったからなんだよ。
数年前もあってニュースになったから、覚えている人もいるとおもう。
だから、印刷所という出版社以外の会社が、印刷数記録という形で証明できる単位に対してロイヤリティを支払う文化になった。
今ではPOSとかもあるから、昔よりは実売印税も楽にできるけど、それでも作業面や信用面でデメリットは大きいと思う。
現に、信用のある大手出版社では採用されてないでしよ? 高齢の編集者のかたには、ネコババ印税って考える人もいる。
歴史的経緯からみて、実売印税ってのは、そういえものなんだってのは、もうちょっと注意されてもいいんじゃないかなー。
506 :
この名無しがすごい!:2012/04/24(火) 23:59:03.83 ID:9Uxlzadj
>>495 そうなんだ
デビュー直後に担当さんと印税の話をした時に基準が刷り数だと聞いて、ネットで知った半可通の知識で
「印税って実売数じゃないんですか?」と聞いたら「正確な数はこちらでも把握してませんよ」と笑われたもので
そもそも出版社と契約書さえ交わさない業界だからな。
>>507 そういうところもあるんだ
俺は今シリーズを書いてるけど、新刊が出る度に一々契約書のサインをしてるな
ラノベだけどデビューからずっと10パーセント。五年以内とだけ言っておく。
そもそも印税の話はタブーなんだよな。
だからレーベルの他の作家がどれだけもらっているかは知らない。
知ったところで意味ないし。
出版社にとり必要な作家なら安くしたりはしないよ。
売れっ子の待遇を悪くして他所に行かれたら大損じゃないか。
税率が低いのは、売れる見込みがないと判断されたか、出版社に力がないかのどちらかだろう。
俺のところは一律って聞いたな
新人でいきなり10(受賞は8)だけど、売れようが売れまいが一切交渉の余地はないって言われた
ガガガは確か新人6だね。
自分はデビューからもう何年もずっと8パー
干されかけてるから印税の話なんて怖くてできない
新人の印税はライトノベルとその他とで違うからね。
ライトノベルや児童向け文学は印税が伝統的に低い。
ラノベや児童文学の印税が伝統的にひくいってどこの出版社の常識?
上でかかれているラノベの一冊目の印税低いのは、賞金と勘案されてるからだよ?
業界の常識。
6%とかいわれたら実績だけ作ってよそ行くだろうな
著者印税は昭和の半ばには15%だったよ?
そこから販管費として5%引かれて都合10%に切り下げられた
だけど今の作家はその歴史的経緯も知らず、ナチュラルに10%だと思っている
出版社は切り下げた印税を常識と思わせることに一度成功している
次は6%なり実売印税なりを常識にしようとしているのかもしれないね
>>520 前にその話をこのスレで見たことあるんだけど、ネットでいいからソースがほしい
検索しても巧く引っ掛けられなかったんだ
新作準備してる途中で担当が変わった
指示が180度違ってぐちゃぐちゃ
頼むから担当間で話し合ってから引き継いでくれ……
>>522 自分も担当が替わって指示変更があった
前の担当が入れろと言ったキャラを見て、新担当「これ出番減らした方がよくない?」
なんだよーと思ったが、考えているうちその方がすっきりすると気がついた
前の担当は細部に凝る人だったけど、新担当は全体のバランスを重視する人らしい
編集能力も大事だけど、価値観の近い担当の方がやりやすいね
何でも「はいはい」って通してくれる編集がいいとも限らないけどね
専門書を出してる零細出版社からは半年ごとに実売で払うと言われたことがある
断っちゃったから詳細わからんが
>>522 結局こういうのは主観で決まるから、ケースバイケースなんだな。
やりやすいのが正解ではあるが、絶対というわけではない
俺は何でも通してくれる編集がいいなー
「商品」作るのはてめぇの仕事、俺の仕事は「作品」作ること
「商品」作らせるんじゃねぇ、ってなもんで
>512
GA文庫も新人印税6%
電撃も6%だったような
>>528 GAは公式で否定してなかったっけ?
電撃は初耳
>>529 その人が、デマまで流してでも6だと思い込ませたい張本人なんだと思うよw
>>530 そうなんだよな、俺ら『商業』芸術家なんだよな……
>>531 ああ、こいつか
道理で聞いたことないわけだ
芸術って呼べるのは百歩譲って純文学まででしょ
商品の中にも芸術性は2%くらいは残ってるでしょ
場合によってはそれすら捨てろって言われるのが商業作家
別に商業的に成功して作家のすべてが市場に迎合して
自分らしさを捨ててるわけじゃないだろ
「多くの人に読んでほしい」からプロになったんじゃねーの?
あれこれ注文つけられたとしても自分らしさは出せるべ
>>528 へえそうなんだ。6%はやっぱり多いね。
ラノベでは新人6%がデフォルトなのか。
>>531 君が自演してデマと言い張っても、
本にまで「ラノベ新人は6%程度」って書いてあるんでしょ?
>>538 ID:MaVdM/n0
さすがにバレバレ
今日の発言たどってみろって、明らかにおかしいから
素人が居着いたって楽しいスレじゃないだろうにな
この粘着エネルギーを創作に回せばいいのに
>>532 小説を書いてるだけなのに自分で自分のことを芸術家と呼んで恥ずかしくないか?
>>539 君はこんなスレで情報操作云々と言う馬鹿げた考えは捨ててくれ。
俺は現実の話をしてるんだよ。情報操作云々のネトウヨじみた考えで邪魔をしないでくれ。
GAは10%だよ
素人丸出しの嘘情報流して、いったい何がしたいんだろうね……
まだデマを流してるのか。
>>543 三十路ワナビくんは後がなくなってきたから
ここでネガキャンして少しでもライバルを減らしておきたいんだろう
これが例の自演してるアホか。
デマもクソも当事者なんだけど
万年落選ワナビがこじらせすぎて、
「どうせ受賞なんかしたって印税6%ぽっちしか貰えないんだw だからむしろ受賞なんかしないほうが良いんだw」
とか無理やり思い込もうとしてるのかな
・・・各人が判断すればいい言われても・・・
実際印税もらってる連中ばかりなのに
どこに判断の余地見つければいいんだ・・・
6%キチは今日も元気に暴れとるんか
君は今日も自演してるのか。
拾い上げのノベライズデビューだが、それでも印税6%はもらっているからなあ
オリジナルを書いてる新人が、それと同等の印税率とは思えないんだが
ノベライズデビューの方が高いよ。
書き込みが止まったところをみると
今日の自演バトルは終わったのかな
またかよ……
>業界に知り合いの何人かいれば実情くらいわかるだろ
>いちいちこんなのの相手するなよお前ら
>毎度毎度同じ手に引っかかって、なんでそこまで学習能力ないの?
いいかげん学習しろよ
ここで嘘の情報流してるのは、実情知らないワナビに嘘を信じ込ませて
一発で区別つくよう解りやすくするためなんでしょ?
555 :この名無しがすごい!:2012/04/26(木) 01:44:04.76 ID:4+3hpuMC
556 :この名無しがすごい!:2012/04/26(木) 01:56:25.96 ID:MZ0B69dS
おっまた複ID使っての連投自演バトルが始まりましたね!
盛り上がってまいりました〜っ!
また聞きを真実と思いたければ思えばいいさ。
どうせ君には縁がない世界の話さ。
555と556は別人だろ
つうか盛り上がったのは事実だが、最近もうげんなりな内容だぜ
自演バトル引き続き活発ですね!
いいこと思いついた
癌と偽ればレビューで叩かれないじゃん
病人への同情票で
アルファの擁護はまじでキチガイだな
それは誰の目にも明らかなのに、なぜみんな弄るんだ
相手をするから居着くんだってのに…
そんなことよりおまえら、原稿は朝に書く派? それとも夜?
締切直前に書く派
要するに今
締め切り前にここを覗きたくなるジレンマか
>>566 書きながら30分おきくらいに覗いてるわーw
562 :この名無しがすごい!:2012/04/26(木) 07:36:04.38 ID:AWcNe6q5
563 :この名無しがすごい!:2012/04/26(木) 07:40:48.75 ID:1VEkGeg2
ホントこの人わかりやすな〜
>>567 わかる、わかるぞおお、その気持ち。
昔、試験前日にみんなでマージャンやろうって必ずなった。部屋の掃除とかもしたくなる
部屋の掃除は鉄板だなw
台所の水垢とりとかやり始めるよね
ヘビースモーカーの気持ちもちょっと理解できる
お前ら原稿しろよw
と言いながらやっぱりこのスレ覗いちゃう
一番危険なのは風呂掃除だな
もうピッカピカになるぜ
この締め切り直前、掃除したくなる病って、なんでそうなんの?
掃除したあと、ここ覗きに来ちゃったよ
……仕事します
学生時代だってテスト前に掃除してただろ
自分だけだと思ったら、聞くとクラスに何人もいて不思議だった
なんで掃除なんだろうな
これって日本人だけなのかな
俺、セックスする前にうんこするクセがある
>>577 獲得的セルフハンディキャッピングとか難しい用語がでてきたぞ
今も昔もそうなるのが常ということだな
目の前のことに自信がないとき特にそうなるらしい。ここ覗いている君、もっと自信を持ちたまえ!
>>577 ネタになり過ぎて困る
早速使いたいわw
>>558 おまいの世界とはワナビの世界かwwwwwwwwwwww
それとも売れない負組の世界かwwwwwwwwwwww
どっちにしても自慢できない世界だなwwwwwwwwww
使う……
モホッ!
585 :
この名無しがすごい!:2012/04/26(木) 19:51:23.94 ID:vlGSEGJI
使うったって、空けておく必要ある???
……さらに特殊な嗜好を併せ持ってる人なら必要ないかも
3年後
ここにいる人達の3分の2は消えてるだろうね
4/5は消えてると思われ。
全面核戦争でも起きるの?
担当が好きに書いていいって言うから550枚の原稿書き上げたのに、読んで
もらったら「うん。とても面白い。じゃあこれを400枚前後に縮めて」って。
評価がとても厳しい担当だから「面白い」って言ってくれたのは嬉しいんだけど、
原稿用紙枚数で20%以上カットして書き直せって…
「え〜……」って困惑したら、「このままで最高の完成度だと思ったらそういう
ことは言いません。でもこの作品は、もっと煮詰めて濃くした方が良くなると
思います。つまり無駄な表現や展開をもっともっと省いた方が必ず良くなる
ということです。あなたなら出来るはずです」とバッサリ。
「でも150枚分も縮めるなんて…」と、ひと粘りしたけど聞き入れられず。
「営業、製本原価的にも、この内容なら400枚前後がベストです。頑張ってくだ
さい」と一蹴された。
書き上げて燃え尽きた感が満載なのにどーしていいやら…
>>590 このスレ的に言えば贅沢な悩みだと思うよ。
応えてこそのプロってやつだよ、そればかりは。
とはいえ、無駄な表現はともかく
無駄な展開に関してはどこが無駄かちゃんと指摘してくれないとなあ
自分で無駄とわかるなら最初から削ってるわけで、そこは編集の仕事だろう
贅沢な悩みなのかなぁ。
でも150枚も削るとなると、根本から組み立て変えなきゃなんない気が…
頭痛い。
>>592 うちの担当、毎回1〜2回目の直しまでは具体的な指摘はしないんだよ、今までも。
「自分で考えなさい」て。
で、下手したら「前の方が良かったから、この直しはボツ」と書き直し原稿は破棄。
てことは、最初から思い描いている方向はあるってことだよな?
なら最初からそれを教えてくれればいいのにと思う。
まぁそれはプロが言う言葉じゃないかもしれないけど。
やれやれ、これ書いてて思ったけど、どう考えても抗議っつーより愚痴だなこりゃ。
頑張ろ。
あーなるほど
キャリア浅い人相手、ならそのやり方のほうが後々本人のためになるかもね
ちゃんと人見てやってるなら、その編集さんは優秀なんだと思うよ
誰彼構わずやってるならアレだけど
>>590 そこまで書いたら人物特定されるんじゃないの?
エピソード増やせよりも、ページ減らせのほうがずっと簡単だけどな
ページを多少増やすよりは減らすほうが楽だけど
550枚を400枚に自分で組み替えるのはちょっと辛いな
他人のなら喜んで修正するがw
俺は他人の文章に手を入れるのは嫌だなぁ……
そんくらいはしょっちゅうだぞ
本筋に関係ない段落は消去、改行をなくしてつめる、無意味な会話を消去
これで5分の1はなくせる。あとは交渉だ
>>593 >なら最初からそれを教えてくれればいいのにと思う。
毎回その繰り返しなら、プロット段階でもっと練れば?
その編集を知らないからキツい言い方になるけど、
編集の癖もわかった上で「またこれかよ〜」って思うなら
成長してないのかもしれないじゃん
あれこれ手を変えてる? それとも毎回出たとこ勝負なの?
自分も似た経験あるけど、「毎回これやってたら死ぬな」と思って
いろいろ策を講じたらリテークは最小限になっていった
今となってはいい経験させてもらったと思ってる
>>594 俺、いま三年目。
やっぱ教育中なのかなー。
>>595 うわ!
そういうことなんも考えてなかった…
超ビビった。
まぁでもこんなとこ見てないだろうし、大丈夫…
だよね……
>>599 前の原稿の時、殆どをそれで済ませたら「ナメてんの?」って怒られたよw
「書き手は思い付いたことを何でも盛り込みたがるけど、それで全体が
くどくなったりテンポが悪くなったりすることも多い。当人はそれを認め
たがらないけどね。でも熟考すればわかるはず」
この言葉を今まで何度言われたことか。
>>600 そうなんだよねぇ…… まったく。
いろいろと工夫はしているつもりなんだけどなぁ。まだまだなんだろうな。
個人的には初回突破(リテイクなし)を狙って頑張ってるつもりなんだけど、
未だ一度も成らず。
603 :
599:2012/04/27(金) 02:19:17.23 ID:Y69Efsku
おれんとこも怒るよ。でも、それに屈して時間かけてても、このスレで延々愚痴の対象になっているように、いいことない。
その編集が優秀なのか無能なのかで、その指示の解釈はまったく変わる。一般論なんてない。
おれは怒られても時間かけずに済ませ(その原稿は残念だが、没とたかをくくり)、別な創作に励んだほうが、時間の効率がよいと思うな
次の作品も気に入ると、編集は上機嫌になり、前の改稿のことなんてすぐ忘れられる
それってさ
担当「これよりさらに面白くした上で、枚数を150枚削れ」
ってことだよね
言う側は楽だけど、言われる側はたまったもんじゃないわ
ああ、そうだよ俺もあったんだよ
つまり編集への不満爆発の道筋は大概こうだ。
編集に改稿指示される
作者渋々引き受ける
編集納得せず、再改稿指示
作者渋々引き受ける
編集納得せず、放置
作者不満炸裂、発狂
一部の作家・創作家からなら同意されうると思うけど、
減らすにしても、改稿することは相当に手間暇かかる。新しいものを作ったほうがたやすいぞ
PCも修理すると目茶高くつくが、新品のほうが安いようにだ。
もちろん初回突破できない作品の山ができるが、オレの場合、将来のスランプ(書けない病)の保険貯金と思うことにしている
>>602 こら。
こんなところで遊んでいないで仕事しなさい。
そんなに時間的余裕は与えてないはずですよ。
このスレって編集が読んで楽しいのかね
GWの予定とか聞くなよ……原稿だよ、それ以外ねえよ
去年も同じこと言ってた気がする
>>590 減らす増やすは普通にあるから、プロットを作るときに対応できるようにしておいたほうがいいよ。
そのページ数なら、イベント1つ削れば直ぐに対応できる。逆に増やせと言われれば予備のイベントを追加。
シナリオをやってると、その程度の入れ替えは珍しくない。
>>606 これはいいこと聞いた。
でも編集の指示があったときには、どうやって新しいもものに移る、って告げるの。
投げ出し感がのこるんじゃね、編集に。
投げ出し感が残ったほうがいい編集もいるということだ
そこまで気にしていたら、自分の将来がもっと危ういだろ
こっちは書く前のプロット精査する段階でお互い時間使ってるのに、投げ出して新しいのにするとか考えられない
面白いペアもあるもんだな
ああ、当然優秀な編集と認めているんだったら話は別だ
指示通りに改稿や校正を念入りに行うべきだろ。その対策として予備プロット用意はおk
ただこの場合、頑張ったけれどもたとえ干されたとしても、後で泣き言を言わない覚悟が必要な
>>590 俺も500ページ弱を文庫1冊の250ページに、ってなら言われたことあるけどな。
つじつま合わせるのは大変だった……
自分は
>>610方式に近いな
>>606みたいにアイデアが湯水のように湧く(らしい)タイプじゃないから
それに改稿が手間で、新作を……って2作分書くってことだろ?
それならプロット段階で抜かりないようにしするほうが労力は最小限で済む
プロット引いて考えてるやつって面白いな
いや、俺が珍しいんだろうけど、すごく新鮮だ
「どんなプロットを切ってるか」はみんな違うからね
自分はプロット段階でネタやエピを盛り込み過ぎる傾向にあった
当然話は長くなるし、サービス過剰なら読者に受けるってわけでもない
いろいろやって、当初のネタから差し引くぐらいがいいと気づいた
編集の言うがままにやってると、そりゃ確かに怒りしか湧かなくなる
でも自分にあったやり方やバランスを考えて、
編集の要望をすり合わせていければストレスは減っていく
これで売れれば、いうことないんだが…
冒頭から尻まで完全にカップル成立していて賑やかし女性陣もないような作品って
今だと通りにくいのかな?
「こっちの言うことがストレスだったり、怒りが湧くのは当たり前だが、プロなんだからそれに対応するのも当たり前だ。気持ちよく書きたいだけなら同人でやれ。こっちはお前のオナニーショーなんか見たくねぇんだよ」
って担当にハッキリ言われたぜ。
>>607 おい!
変な悪戯やめてくれよ!
心臓が止まるかと思った!
ビクビクしながら担当にご機嫌伺いのメール送っちまったじゃないか!(w
至高なるご指導感涙至極でございます小生只今この時より心を入れ替えます!って返しとけば丸く収まるよ
もちろん他レーベルへの営業をしながら
>>620 同情するが、卑屈になるな。
「こっちだって見せたかないから、要求するな」とハッキリ言ってやれ
どっちにしろそんな事をハッキリ言ってくる時点でもう関係破綻寸前なんだから
追いすがって足に食らいついてでも一冊出したいとかの事情がない限り身の振り方考えた方がいいよ
これまで理系専門誌に専門記事書いてたんだけど
参考書を書くことになった
本業の仕事をやりながら平日夜もしくは土日に描き上げなくてはいけない
5月末が締切なのに、まだ1/5も終わって無い
ああ
苦しい
>>626 畑違い過ぎて苦労がわからないけどがんばれ
>>627 dd
専門記事って嘘を書けないから、本当に合ってるかどうかを調べるのに膨大な時間がかかる。
言葉の定義とか、専門用語も厳密に正しいかどうか何回も確認して
図も一つ一つ自分で描くけど、厳密にいえば長さがこっちが長く無いととか
ここの部分は実際はもうちょっとこうしないとダメだけど、作図の関係上無理とか色々ある。
それに、嘘じゃない正しい言葉ってのは、往々にして分かりにくい言葉なので、
どれだけ平易な言葉を使って、でも嘘が無い文章にするかが凄く難しい
他の書籍をを模倣するのは簡単だけど、できるだけ自分の本にしたいから
オリジナリティを出すために苦労してるって感じです。
多分皆さんとは逆で、編集部の担当はすごく優しくて
どんな原稿を送っても、凄く良いです。最高ですね。ありがとうございます!
みたいなことしか言ってくれないけど
逆に担当が、中身を何も理解してなくて、全くチェック機構が働いていないので凄く不安
発売まで短すぎなんです
4月頭に話が来て、5月末締め切りで、売り出すのが7月って
どう考えても、そんな短期間じゃろくなものができないと思うんですが
他の書籍もそんな感じなの?
>>629 3月末に話が来て、5月上旬が締め切りで、出すのが6月のものを今やってるぜ
6月上旬締切、7月頭出る。
意外と間に合うもんだな、とか思ってる……。
>>630-631 どこもそんなもんなのか・・・
勉強になりました。
必死に頑張ります。GWは執筆にかかりっきりになりそう。
GWに書きまくるつもりでいたのに
まだ返事が来ない奴もいるはず。とりあえず俺。
締切あるのか、すげえな……
書きあがってもいないのに新刊告知されっからなー
>>628 同類項がこんなところにいるなんて奇遇だが、俺はそっち(理系)の専門だ。
著書は30を超える。こっち(文芸)は売れないのでここいるが。
そんなことより、理系は客観的事実を書けばよいのだから、はっきり言って楽だ。
締め切りが5月末なら分量にもよるが楽勝だと思う。創作作品の何が面白いのかとかが、客観的事実・マニュアルがない以上、
ここのみんなが苦しむように編集との確執も起こる。理系ではそんなのない。
気楽にがんばれ。但し、図とか文章とかにオリジナリティを入れると後々尚良いことがわかる。
>>636 30の著書ってすごい
仕事しながらだと、5月までだとどうやっても
200時間程度しか時間取れないけどそれでも楽勝なのかなあ
俺は工学系なので、理学系の人に比べると客観的事実を調べるために時間がかかると思ってる
社会実態とか、最近の動向とかそういうのもあるし
大学時代の教授の著書とか見ると、とんでもなく最先端の技術が惜しげも無く詰まっていて
すげーなと思うけど、当然売れ行きはあんまり良く無くて速攻で絶版になっている
やはり専門的な本は売れなくて、いわゆる初心者向けの本が売れ筋なんだよね
でも、理系の著者の目指すところは、作家として大成することよりも
どちらかと言えば、技術屋として大成することという人も多いんだろうから難しい
まあ、どちらにせよ取りあえず1冊仕上げてからだなあ
本書きながら論文書いたりしてアカポス職を目指すのか、作家を目指すのか、
技術事務所でも立ち上げて、専門誌に記事書きながら、技術コンサルとかするか
まあこのままサラリーマン続けるのが一番楽だろうな
まあがんばれ
理系作家の端くれとして二人とも応援してる
そういう専門書って校閲とかのシステムや比重も
文芸方面とは違ったりするのかな
興味本位で聞いてるんでスルーしてくれていいけど
教えてもらえると嬉しい
↑全く異なる。編集は作者の奴隷に近い
文芸方面は極めて作者が編集の奴隷だが
例えばこうだ
鉛筆書きで適当に作図したものを送って、時間ないのでそちらで製図してくれ、これOK
文芸ではありえんだろ
>>641 そんなの確実に「編集者は作家のアシじゃないんだから自分でやれ」って言われる
というか、別件で言われた
もうひとつの例えだがこうだ、ただし事実だ
締め切りすんげえ遅れてて、編集が催促に来たりするとき、
すいませんが、あの、原稿は??
あーん、ちょっと今、忙しいんだよね。
でも、、、ちょっと、その、締め切りがありまして、、、
わかったよ、あと、2週間くれ、そしたら書くよ
あ、あの、はい、わかりました。ありがとうございます。できましたらなるべくはや、、、
はあっ?、だから今、忙しいって言ってんだろ
これ実話
>>643 立場強ええw
回転の速いラノベなんかはこの逆なんだろうな
俺のところもそんな感じだなあ
理系専門記事書いてた時は、絵も鉛筆書きで送って描いてもらったりするし、
内容も向こうでフォントとか文字サイズとか合わせて送ってくるけど、
基本間違いだらけで、特に図とか式とか、6頁の記事でも10か所以上修正するのが当たり前
理系出版社の編集って本当に全然内容分かって無いんだよ
専門書は仕方ないような気も……
解ってるなら編集者が自分で書けばいいわけだし
最先端のところはしょうがないにしても
どんな教科書にも載ってるような当たり前のことすら
何にも知らないと思うと残念でならない
専門書は代わりがいないからね。
まだラノベを片手で数えるほどしか書いてないから締め切りとかよく分からないんだけど、締め切りを割ったら罰金とかあるの?
印税率下げるところはあります
>>640 いや、編集云々でなく、専門の校閲入らないのかなと思って
入らないんだね
652 :
この名無しがすごい!:2012/04/27(金) 22:57:48.17 ID:DAJetp0C
>>651 大手は入ります。大手の方が校閲も入る上にギャラも高い気がする。
小さな出版社は自由に書かせてもらえる分、編集の質も低いし、
ギャラも安いです。
少なくとも雑誌への記事掲載はそんな感じだった
単行本はどうかわからないけど、編集者は雑誌部も書籍担当もそんなに変わらないし
基本一緒だと思う
下げ忘れすまそ
ちなみに大手だと、細かな日本語の使い方とかは
著者への質問もなく勝手に変えられることが多い
某大手出版社の記事書いた時は、ここはこうじゃないでしょうか?
この絵はこうした方が良いのでは?みたいな助言まで来て、結構感動した。
校閲は2人くらいの専門家がダブルチェックでやってるっぽい
それに比べて小さい出版社は、元原稿から
クオリティが下がる一方。
元々のワードで適当に書いた原稿の方が綺麗で見やすくて間違いがなくていいんじゃないかって思うくらい
専門書の場合、へえ、これってこうなんですね、知りませんでしたとか素人的な感想しか編集者いってくれないから辛い
プロの意見が欲しい
>>655 あんたがそのプロじゃないのか、と思ってしまう門外漢
プロに頼んだら、監修○○ってことになるのかな、当然お金も発生したり
>>656 ごめん、紛らわしかった
プロの編集者らしい意見が欲しいってことだよ
ちなみに別に監修頼むと場合によっては印税激減する
肝心のところは分からなくてもいいけど、
JIS規格の記号表記とか、微分の時の∂とdの違いとか
そういう基本的な事くらいは分かっておいてくれないと話にならん
編集者の意味が無い
>>658 そりゃひどいな
大学数学やってりゃ誰でもわかることじゃないか
編集者がデザイナーに原稿渡すだけの人になる
意見をいったり、案を出したりしてほしい
>>657 それでも、分かってないのに余計なこと言われるよりマシなのでは……と思ってしまう
結局ないものねだりなんだろうか
というか専門分野のそういった細かいチェックまでやってくれる
校閲とかあるって聞いたんだよね、医療分野とか科学分野とかだと
でも必ずしもそういうのに頼むとは限らないんだね
勉強になったわ
ここはラノベの人が多いんだろうか。
わりと大手の出版社で純文系を書かせてもらってる新人で、ラノベ関係のこと
にも業界のことにもまだ疎いんだけど、いつも「担当編集との確執みたいなのって
本当にあるんだな」と思いながらここを読んでる。
自分の担当編集以外の編集さんとも何人か会ったことあるけど、部署が純文
なせいもあるのか、みんな元文学青年で、手取り足取り系の人ばかりな気が
する。だからここに書かれている担当との戦い的なことがいまいちピンと
こない。
俺自身は好きでやってるんだからいいんだけど、そもそも今どき純文なんて
出版社としてもそんなに利益が見込める部署じゃないだろうに、まだなんの
実績もない俺みたいなのも含めてこんなに丁寧に扱ってくれるのは、純文を
絶やさないための出版社の社会的責務みたいなものがあるからなのかな(w
レコード会社のクラシック部門なんか慢性的に赤字だけど
文化事業の側面と会社のステータスのために続けてる、なんて話も聞くしな
改稿は苦にならないな。
改稿なんて当たり前。何故なら一発で最高の作品を出す能力がないからだ。
初稿を叩き台にして、編集とブラッシュアップしていくのが俺の流儀。
手間隙かかるけど、仕上がりがどんどん良くなるから改稿は苦にならない。
他の人とは違うけどね。
ちゃんと読み込んでくれて意見出してくれると嬉しいよね
専門書をかみさんに理解しろというのは無理だし
編集者も理解できないとなると
俺の本はいったい誰がちゃんと読んでくれるのだろう
読んでちゃんと理解してくれる読者はいるのか
「一言一句直すところのない原稿(初稿)出してください」って言われたことがある
怖くて書けなくなった
そんなことのできる作家なんて皆無に等しいでしょ。
そもそもそんな作家が多数派になったら、担当編集なんてただの原稿運びの
使いっ走りと同じになる。
それが自分の存在意義を否定する言葉だってわからないのかな、その編集
さんは。
わかってないんじゃないの?
>>622-625 >>620だが、色々アドバイスありがとう。
しかし、あんなこと書いておいてなんだが、別に担当との仲は悪くない、というか良好な方なんだ。
その担当いわゆるエース編集者で、レーベルの看板作品をいっぱい抱えてる。
相当口が悪いので
>>620の発言も控えめに書いたくらいで実際はもっと口汚い言い方だったが、愛が無いわけじゃないんだ。
全然売れないままその人に担当変わったんだけど、開口一番「俺が担当になったからには、今までのようなやり方は許さない」って言われて、上記の発言に繋がる。
かなりビビッたけど、話を聞いているとその説得力と考察力に圧倒された。
実際その最初の作品で前作の5倍くらい売れたし、久々に続刊もやらせてもらえた。
切られる寸前だと思っていたので嬉しかったけど、担当さん「あそこまでやらせておいて、増刷まで持っていけなかった。本当に申し訳ない」って深々と頭を下げてくれたんだよね。
>>671 謝ってくれるのは本当にいい担当
対立することもあるかもしれないけど、大事にした方がいい
>>671 ちゃんと謝ることができのはいい編集
その件とは違うが、駄目な編集は謝りもしないし
自分が間違っていた事も完全スルーする
>>663 純文は相当危機感もったほうがいいぞ
5年後に出版業界のパイが今より3割減ったとしたら、
そのとき純文のパイは5割は減っていると思う
売れている人間と新人しかいない極端な生態系になっていると予想
と言ったところで作家が商業的成果第一主義で書き始めたら
そりゃもう純文とは言えんだろ。ただのエンタテインメントだ
エンタテインメントが悪いってんじゃなく、単純にカテゴリーエラーだよ
>>674 すでに今もまさにその状況だよ。
純文枠としてわりと売れていても全く食えない。だからトップクラスで
立場を確立している作家以外の中堅どころは、売れても食えないという
現実と生活の疲れに打ち砕かれて次々と脱落していく。
結果、トップと新人で枠が構成される歪な状態。どうなることやら。
でも純文作家ってさ、ラノベ系の作家より更に夢で腹を満たすことを
よしとする精神構造が顕著だから、食えないとわかってても新人は次々と
湧いて出るし、食えない現実を突きつけられてもいつまでも辛抱してしまう。
で、業界から脱落していくときは廃人同様。
いっそのこと全く売れなくて速攻で脱落した方が人生的には幸せなのかも(w
中には「売れたら負け」的な価値観を持ってる人もけっこういたりね。
「売れないからこそ純文的精神を保っていられる」「売れる作品を書くような
連中は純文作家として捨ててはならぬものを捨てた連中だ」みたいな。
ややこしいよほんとに。
うーん、わからなくもないがラノベ側からしたら青く見えてしょうがない
本業が別にあって「純文で売れたら負け」言ってるなら尊敬するけど
周囲に迷惑かけてる貧乏人が言ってたら失笑モノだわ
↑最後はしかし負け惜しみの妙なプライドというべきものだな
その論理でいくと、ワナビの駄作イコール純文学になってしまう
純文学のトップって人間国宝にでもなったつもりなんだろうか
>>677 その「青さ」を誇るのが純文作家だ!
おおむね、そういう考えの人が多いね(w
なんか形から入ってるっていうか、「かくあるべき」的な教示を振りかざす
人が多い。
>>678のいう「プライド」だな、まさに。
でもさ、そういうのを拠り所にしないとやってられないってのも事実。一種の
現実への対処法なんだよね、そういうのも。
中にいるとよくわかる。
>純文学のトップって人間国宝にでもなったつもりなんだろうか
だって「ブンガク」を背負ってるんですもの(w
本人的にはね。
でもそういうのじゃない人も多いよ、トップは。同業が言うのも変だけど、
なんかもう卓越しちゃってるっていうか、作家というより芸術家っぽいと
いうか……
商業的に破綻してるんだよ、純文学って。
そもそも、売れる物を書くことを目的としてない。内なるものを表現する
ことのみに特化して作品を磨き上げていけば、結局のところ出来上がる
のは崇高なオナニー作品であるわけで。
見ず知らずの他人にまで「素晴らしい!」と言われるところまでオナニーを
突き詰めるのって……
人はそこまで自分の恥部をさらけ出せるものかな。
でもそれができないと純文では大家にはなれないんだろうな。
純文学作家ならともかく、純文学ワナビがラノベを見下すのは我慢ならん
オレが褒められたいだけのオナニーと
誰にも読んでもらわなくてもいいが俺の考えを書きましたなオナニーどっちがキモイか
どっちもどっちだがどっちか絶対選べと言われたら
前者のがキモイだろ?
食うために書いてるから芸術家様にどう見られようと構わないよ
食うために仕方なく納得のいかない修正指示にも応じてるわけだし
684 :
675:2012/04/28(土) 10:31:21.36 ID:7fEsXv6X
いやだからさ、文芸創作の全部が全部商業主義に隷属しないとならん、
そうでない奴みんなオナニーで無価値、みたいなのは行きすぎだろう
青い云々以前の問題で、そこまで行くとただの拝金主義の一変形でしかないよ
そっちの方がよほど青く見える
売れればそれに越したことはないだろうけど、
純文の作家が売れることだけを目的に書くのはちょっと違うだろ、って話
実際人間国宝とまで行かずとも、ノーベル文学賞もらうような人達は
すくなくとも純粋なエンタメ作家ではないわけじゃん
同じ小説書いててもやってることは全然違うんだから
同じ物差しだけ使って評価するのは間違ってると思うなあ
ちなみに俺自身はラノベ屋ね
純文書けるとも書きたいとも思わない、というか
日本のいわゆる私小説読んで面白いと思ったこと一度もない程度の人間
だからって向こうさんの仕事への敬意くらいは持ってるよ
自分の仕事を他人から見下されたくなければ、
すくなくとも他人の仕事見下すようなことしちゃダメだろう
世間てそういうもんでしょ
青いとは思うが見下してはいないんだ
純文のそういうプライドって、ラノベも一般エンタメ一度は抱いて捨て去ったものだから
純文の何より文学性を優先する姿勢は、ある価値基準で正しいとわかった上でこちら側にいる。
でも逆に純文の世界では、とにかく大衆迎合を馬鹿にする傾向があるよねってお話
双方を理解した
>>679のような人ならガチの純文書き続けてようが全然問題ないと思う
といってもポピュリズムって容易に反知性主義に傾くからなあ
大衆に迎合してしまっては書けないものがあるのは事実だと思うよ
そういう姿勢を一概に「バカにしている」と片付けちゃいけないと思う
まあしかし作家本人が大衆に迎合する他人をそれだけで腐すとか
そういうのとは全く別の次元の話ではあるわな
まあなぁ。そう考えると「ややこしい」という表現がしっくりくるね
基本的に人のことはどうでもいいなあ
どうしても書きたいものを捨てきれずに、評価が低くなると知りながら青臭いものを書いてるラノベ屋がここに
中二病的な意味じゃなくて青いやつね
そうだよなぁ、商業だもんな
もっとちゃんと向き合っていかないとダメか……
>>667 自分もそれを言われた
同じ担当だったりして
くどいようだが、直すところのない初稿って初稿じゃなくね? 編集いらなくね?
なんか愚痴を聞いてもらうとスッキリするね(w
このスレの存在意義がわかった気がする。
なんかね、純文を書くという立ち位置にいると、一作一作書く度に、もっと
極端に言うと原稿用紙を一枚めくる度に、作品の内容で悩む以前に、毎度
「純文ってなんぞや?」っていう思いに苛まれる。マジで胃がキリキリするくらいに。
「俺が書いてるのって純文って呼んでいい作品なのか? こんなの書いてて
純文作家を名乗るなんて烏滸がましくないか?」みたいな。
でも結局、それって形に捕らわれてるってことなんだよね。本物の純文作家
ならば、自然に欲して書き上げたものが全て結果として純文作品になっている
はずだと思う。いちいち純文を目指さなくても。
それを思うと、自分がこれからもやっていけるのか自信がなくなる。
ここを見ていて、エンタメ・ラノベの人たちが羨ましくなることがよくあるよ。
ブツブツと愚痴りながらも、みんな向かうべき「売れたい」っていう目標が
はっきりと見えているから。
いったいどこに向かって歩けばいいのかさえわからなくなって途方に暮れて
しまう俺なんかとは全然違う。
ノーベル文学賞……
なんかもう、わけわかめ。
>>692 そうでもないんだぜ
「自分のやりたいこと」と「売れるもの」に違いがあることを自覚してしまうと、どこまで自分らしさを保つべきかでいつも迷う
内面を深くえぐって行きたいけれど、そんなことをすれば読者は引いてしまうし……みたいに泣く泣く消したシーンも多い
アニソンとオーケストラの作曲の違いみたいなものかな
適材適所というか好き嫌いというか、作曲者は別な人種だが、聴衆はどっちもあり。
今日はラーメン明日はカレーとか普通に平気だしね
作り手と消費者とで見えている景色が違うだけだと思う
純文学はオーケストラというより現代音楽だろか
十三音階音楽みたいな感じじゃね?
売れる・売れないが良作の基準にならないんだったら
俺が好きな&書きたいもの でもういーじゃん。
そもそも何をもって純文学と定義するのか。
「俺が純文と思ったものが純文だ」でいいんだよ
たぶん (と一ラノベ書きは思うのであった)
>>696 >十三音階音楽
それちょっと新しすぎないか?
昔(今でも?)偉い精神医学者が、これ精神病といえば病名確定だった。
おそらく、今でも偉い文学者が、これ純文学といえば純文確定だと思う。
>>692 中堅クラスの純文の作家さんって、出版の時、初版でどのくらい
刷ってもらえるのかな。
知ってたら、おおよそでいいから教えて。
>>691 原稿運びだけしたかったんじゃないのかな
完璧じゃない原稿で恥ずかしくないのか的なことを、散々言われた
せめてそんならご機嫌伺いくらいしろよなって感じだな
>>700 相場なんて知ってるわけじゃないけど、俺の感覚的には、そこそこの作家さん
でも初版は三千から五千ってとこだろうと思う。いまは特に厳しいから。
元々そう売れるわけでもないから、出版者側は返品率を落とすのにピリピリ
してる。だから初刷りは少な目にすることが多い。
そもそも純文作品って、初版を勢いで売ろうって感覚が出版社にもあまりない
ように感じる。売れるにしてもジワジワだから、初刷りが少なくても充分に
対応できるしね。でも今は重版までかかることってそんなにない気が。
そんな感じだから、純文作家はある程度名前が売れたにしろ生活はずっと
苦しい。
エンタやラノベは部数はどんな感じなの?
俺はラノベだが初版の最低が8000、最高が30000
重版は最速発売翌日、何故か一年近くかかって増刷かかったこともあるので正直わからん
基本シリーズものなんで、2巻発売と同時に1巻重刷、3巻発売と同時に1巻2巻を増刷みたいなのはよくある
売れないシリーズは初版部数が下がってすぐに打ち切られ、逆は売れれば売れるほど加速度的に膨張していく感じ
確か初版2万の次がいきなり3万になったの覚えてる、それまでは3000刻みぐらいで上がってたんだけどね
>>704 うらやましい話だな
俺も即日重版とか経験してみてえ
>>693 そうか。そうだよね。同業なんだから悩みは似たようなものか。
「いい作品」ってなんだろうとよく考える。
売れる作品はいい作品。これは事実だと思う。作家、版元、読者、みんな
その作品で幸せになれる。売れるってことは読者から面白いと思われたって
ことだからね。売れた作品はちゃんと読者にも幸せを与えてる。
じゃあ「純文的いい作品」とは?
もちろん商業作品なんだから売れるに越したことはない。でも
>>684や
>>685 が言ってるように、「売ることを目的としちゃ駄目だ」的な認識が作家にも
編集にもある。
じゃあ「いい作品」って何よ?
いくら芸術性が高くても、売れない本に価値があるのか?
純文作家だって霞を食って生きてるわけじゃない。その部門を持ってることが
出版社のステータスシンボルみたいになってるとしても、それで食ってる俺らは生身の
人間なのにね。
悪い言い方をすれば出版社のメンツのために飼い殺されてるような気分にもなる。
>>705 ……発売翌日にシリーズ打ち切り決定もあったりするんだぜ?w
>>704 初版で30000て。そんなのここしばらく俺の周りでは聞いたことない。
数万なんて初刷りするのは受賞者くらいのものだ。
凄いなぁ。羨ましい。
やっぱりなるんならエンタメ系の作家だね。とは言っても、若い頃から
ずっとこちら側だから、いまさらそういのを書けはしないけど(w
>>707 うらやましくねえ話だな
俺は経験したくねえ
俺は少女向けラノベで初版6,000だった
純文の初版3000で重版なくジワジワで十分って、印税率10%でも年間10冊書かないとまともな生活できん
エンタメはアニメ化や映画化あとノベライズなどのしのぎがあるが、純文はどうしのぐの? 下読みとか?
>>706 あのさ
橋下云々でいろいろ悪い意味で目立ったんであまり言いたくないんだけど
たとえば世界の歌劇場で、国の補助金や有志の寄付なしに経営が成り立ってる
ところなんて一つもないと言っても過言じゃないよね。オーケストラも然り、バレエ団合唱団も然り
美術館だって似たような構造だよ
じゃあそこに所属してる人達に、お前らは国やパトロンに飼い殺された
価値のない人間だ、と君は面と向かってそう言える?
俺はそんなこと言える奴はどうなんだろう、と思っちゃうんだけど
まあ世の中にはいろんな考えがあるのは仕方ないし、
橋下市長の意見に賛同する人達の気持ちもわからなくはないんだけどさ
でも、自分の立場を低く評価することが結局
他人も巻き込む結果になる、てことがあるのは自覚しようよ
>>712 歌劇場やオーケストラなどは国からの補助金があるけど
純文学作家には無いからじゃないだろうか
もし補助金が出てたなら、706も自分を低く評価したりしないんじゃないかと思う
>>713 メトロポリタンみたいに企業や個人の献金でほとんどを賄ってるところもあるよ
出版社が自社の利益度外視した文化事業に利益をつぎ込むのとほぼ変わらない構造だと思うが
もちろんメトロポリタンもチケットその他の売上げ、あるいはコンテンツの売却益で
赤字幅を圧縮する努力はしているわけで
出版事業だって大学出版とかあるいは図書館購入というほぼ
公費注入に類するシステムはあるしね
学術出版とか純文とか児童文学とか、ここからかなり大きな恩恵を受けてるよ
その分他の分野は利益を圧迫されている側面があることは否定しないけどさ
>>714 ちょっと自分の意図とずれている
そういう観点にそれるとすれば、「企業や個人の献金は純文学作家にはこない」
さらに言えば、出版社とその社員はその「文化事業」で潤うが、純文学作家は潤わない
残念ながらたとえば美術館が買い上げる現代アートは
購入代金が作者に金銭的に還元されることになるんだよ
歌劇場の契約歌手やオーケストラの団員は当然として
エキストラで呼ばれるフリーの演奏家や、声楽家、
あるいは指揮者達のギャラも、結局はそこから出てる
演奏がコンテンツになれば、その売上げのロイヤリティも
彼らに還元されることになる
裾野で手を動かしている人のところへ金銭的な恩恵が拡散するという意味では同じことだよ
その問題と、純文学作家が抱える問題は全く違うだろう。
貴方は比較できないふたつのことを、無理矢理比較しようとしているだけ。
ふむ、自分には何が違うのかが理解できないし
比較できない理由も、君が多分他のメインストリームの実体を
あまり知らないんじゃないか、という理由で以外は解釈できないけど
どちらにしろこれ以上のやりとりは無益だろうとは思う
古くはアダージョカラヤンやever!がタイトル的にヒットを飛ばして
(おそらく収録年代とそのロイヤリティ設定からして)レコード会社的には
収益を上げたはずだが、じゃあそのアルバムが
いい作品だったか、音楽的に優れていたか、という点には事実議論があるし
フジ子・ヘミングやのだめのサントラにぶつ切りで収録された交響曲が
じゃあ売れたから音楽的に価値があるのか、という議論と同等と自分は思うよ
とはいえまあ、どうせ賛同は得られないと思うからね
ということでこっちからはこの話は終わりにする
反論は好きにやってくれていいよ
ID:T506g8wtが理解力がない上に語りたがりなだけだということが良く解った
原稿が進まない
気付いたらネットサーフィンしてる俺が居る
やらなくちゃだめだだめだだめだ
売れない純文学作家の問題と、世界規模で売れてる音楽の問題を比較すること自体が間違ってるのに
そんな簡単なこともわからないなんて
>>718は、メインストリームよりも理解する必要があることが多そうだよ
純文学って、基本スタンスが自縄自縛だよな
文句は多いけど、なんのかんの言って、外に出ようとしない引きこもりと似てる
ラノベの印象は八方やぶれ
どこに向かおうとしているか、誰もわかっちゃいやしない感じ
一般エンタメの印象は会社で働くお父さん
いろいろ考えるところはあるが、文句を言わず堅実に働く感じ
個人的には純文学はストリートミュージシャン。
通行人には「うるせえ雑音を撒き散らすな」と思われてるのに、
目の前の数人の奇特な聴衆で満足し、本人は陶酔している。
なんかちょっと落とし所のない話題を振っちゃったかな。
愚痴スレだからストレートに愚痴ってただけなんだけど、みんなごめんね(w
>>711 三千ってのは、単にその辺からスタートさせられる現状があるってだけで、
別にそれで充分だと満足しているわけじゃないよ。だからここでその現状を
愚痴ってたわけで。
生活については、正直、少々実績を積んだ作家でも専業じゃ食えない。だから
殆どの人は副業(収入的にはどっちが副業なのかわからないけど)を持ってるし、
担当(出版社)側もいろいろと小さな仕事を回してくれたりもする。
俺はやったことないけど、下読みなんかもそうかもしれない。
これを恵まれていると表現していいのかどうかはわからないけど、純文界って
「出版社を儲けさせられないとバッサリと切られる」という状況はあまりない
気がする。十年とか二十年とかいうスパンで見守っていてくれる雰囲気は
あるな。「保護されてる感」を感じないでもない。
だからデビューした作家が業界から去っていくのは、自らが耐えられなく
なって引退していくという形が多いかな。
そもそも出版社って固定給を払うわけじゃないから、何人作家を抱え込んでても
腹は痛まないでしょ?
>>712 自分の立場を低く評価しているわけじゃないよ。純文を取り巻く現状を嘆いて
愚痴ってはいるけどね(w
自虐的だというのは、どちらかというと純文作品というものを生み出す側に
立っている人間が総体的に持っている「個性」みたいなものかな。俺も含めて。
これは純文作家のDNAの中に昔から脈々と引き継がれているもののような気が
する。どちらかというとネガティブ思考な人が多い。問題をとことん突き詰めて、
自らどんどん深みに填っていくような。まぁ、そういう人だから純文作家に
なってしまうんだろうけど。
でも、誰もが現状は把握していて、それでも創作活動は続けている。
愛しているんだよね、結局は今の仕事を。
>>724, 725
分かり易い説明あんがと。レス自体が純文ぽく感じるのはオレだけ?
すると案外、自尊心を持ちつつ世間の煩悩に煩わされず芸術に生きているのだから、考えようで当人は幸せっちゃそうなんだろな
出版社の腹が痛まないとすると、純文の世界も受賞以外に拾い上げとかある?
仕事が進まないなぁ……
>>726 いやいや、芸術に生きてるなんて、そんなカッコイイものじゃないよ(w
正直、売れたいし金も欲しい。貧乏は嫌だ。でも、奇を衒うのはまだしも
ウケを狙うようなことは間違ってるという自制からは抜け出せない。
だから常にジレンマに苛まれる。
本当はね、そんなジレンマが生じること自体が毒されてるんだとも思うんだ。
こっぱずかしいことを言ってしまうと、純文作家としてピュアならば、生み
出すものは期せずとも純粋な純文作品であるはずなんだ。自制や小細工は
必要なく。
なんか修行僧っぽい話だね(w
でも、確かにあなたの言う通り幸せではあるんだろうね。ここまで来られた
んだから。金じゃ量れない気持ちはある。
拾い上げは多いと思うよ。そもそも応募できる賞そのものが少ないし。
俺も受賞歴はない。何度か応募しているうちに、いまお世話になっている
出版社から声を掛けられた。もうほんと舞い上がるほど嬉しかったよ。
ここにレス書きこんでちゃ仕事進まんよw
もっとも、↑すごーーく参考になったし、なんでか元気が出たよ。
横だけど、
>自尊心を持ちつつ世間の煩悩に煩わされず芸術に生きている
かこいい!!!
これをプライドに生きていけばいいんだな
今日も頑張るか
純文学って面倒くさい奴が多いんだなw
最後のレスです。
>>730 自分でもそう思う。
でも、それでこその純文学です。
面倒臭くない奴に、ああいう面倒臭い作品は書けません(w
愚痴ってだいぶ気が晴れました。
相手をしてくださった皆様、お世話様でした。
創作に集中するので埋没します。
ありがとうございました。
では。
純文学ってのは芥川賞取った作品のことだと思ってる
そんなこと言うと、ラノベも大賞以外認められないじゃないですか。
ダメだ全然集中出来ない
気温が暖かくなると集中出来無くなるのは俺だけ?
冬の方がスピードも速いし、完成度も高い気がする
>>731 逝っちまったか。
まあここで袖振りあったのも何かの縁だ
いつまでも生き残ることを願ってるぜ
頑張ってな
しかしここで純文学作家を名乗った奴を初めて見た気がする
やはりエンタメやラノベ作家にくらべて生息数が圧倒的に少ないのか?
バードウォッチングしてて、スズメやカラスに混じって思わずトキを発見したようなw
俺は冬は「こんなに寒くなければもっと……」と思って
夏は「こんなに暑くなければもっと……」と思いながら作業してる
>>735 純文学やってる人は自分から「純文学作家でござい」と名乗りにくいんじゃないかな
「ラノベ書いてるけど売れねー」の方が言いやすい。当然母数もだいぶ違うんだろうけどさ
ラノベは違うな。アニメ化されたらラノベだと思ってる
ID:Zp2HyBQvはワナビだと思ってる。
>>737 たしかにここじゃそっちの方が言いやすいなw
おまいら、子供の頃から読書ってやってた?
俺は本を読み始めたのは高校時代からだけど、それでラノベにハマって書きたいと
思い始めた。
ラノベにハマった奴が途中から純文に転向するのはなさそうだから、純文作家ってのは
子供の頃から読むのも純文一筋って感じだよな。
この時代にある意味すげー。
国語の教科書はある意味純文だから、学校で成績優秀で純文が好きになったのだろ
それにしても735の文章こそエンタメだな
>>740 高校までラノベ読みで、
大学いってから純文に目覚めた奴も知り合いにいる。だからゼロではない。
やり方によってはラノベ→影響を受けた海外エンタメ→パルプ小説→19世紀英米文学→現代英米文学→純文学ってたどり方もある。
そうやって、ある一定の連続性から理屈っぽく道を辿ったら、純文に着地できるから、
ラノベも書けるし純文もいける奴は出てくるんだ。
>ラノベ→影響を受けた海外エンタメ→パルプ小説→19世紀英米文学→現代英米文学→純文学
最後は純文学に行かず一個前で止まったが、まんまおれの読書遍歴でワラタw
今は萌えラノベ書いてますw
744 :
この名無しがすごい!:2012/04/29(日) 20:10:22.42 ID:IjFi6mxc
>>735 俺たちゃスズメやカラスかよ!
上手いこと言うじゃねーかw
純文で思い出したけど、結局ラノベだろうが純文だろうが後世の評価で扱い変わっちゃうよね。
ハードボイルド作家のレイモンド・チャンドラーって、パルプ小説、ミステリ、純文? 結局、今どれ扱い?
一応、大学とかだと完全に英米文学扱いだし(単行本の最初の出版社は米国の硬派な大手文学出版社Knopf)、
本読みからだとミステリ扱い、
さらにマニアに言わせれば、初出はブラック・マスクだから、今で言うラノベ的な立ち居地のパルプ作家扱いだしさ。
あと1週間で本半分
どうすりゃいいんだ
そのくらいなら普通に何とかなりそうな気がするんだが。
>>747 あれ
ひょっとして俺って遅筆?
文庫本一冊書くのに、大体一ヶ月前後かかるんだけど
いや、十分早いと思うけど、追いつめられたときの瞬間最大風速はまた別だろ。
仕事で商業小説(ラノベ)書いて趣味でWeb小説書いてるから、執筆速度には自信がある
>>722 スタンスとか、どこかへ向かうとか、書き手の論理だよ。
そんなのを基準に本を選ぶとか、一部のマニアだけだよ。
だから純文学は売れないんじゃないか。
でも書き手の人生を乗っけてこその純文学だろ
だからそういうのも大事なんじゃないのか?
売れて金儲けするのを主眼にしてんなら純文なんて書かないだろ
もっとも752の言うような崇高な姿勢の奴は純文のトップになっているだろう。
純文にいることはいるが、そうでない俗世間な奴もいる←そういうやつがエンタメを馬鹿にするんだろな
そろそろ余計なお世話な論議になってませんか?
でもここは売れないなら純文もありだろ?
もちろんなんでもあり
だけど、「純文学」って聞くとつい身構えちゃうんだよ
別に思い入れも、敵意もない、それどころかまともに読んだことすらないのに、不思議だよなあ
「純文」の中の人が意見をかわすならともかく
外野だけでごちゃごちゃ言っても不毛な気が
純文って聞いて、学校の教科書に載るような全年齢のピュアな話だと思い込んでいた自分は
実際にはエロばっかりで絶望した記憶がある
一部のフランス書院ってけっこう純文学じゃね?って思うんだが、自分だけか?
芸人の本が10万部とかそういう話を聞くと、そのネームバリューだけ俺によこせって思う
ブログかツイッターでも炎上させてみれば?
炎上商法も、もう飽きられてるしなー。
>>753 姿勢でトップになれたら誰も苦労しねぇよ
それが通用するならここにいる奴ら全員
今ごろ売れない作家から抜け出してらぁな
今の純文学の日本人作家のトップってどういう人たち?
おやすみー
いやいや、姿勢は結構大事だよw
そもそも753は純文の世界ではの話だろうけど
どんなカテでも、作家たる者の文章力は着眼点と姿勢とで決まるだろ
しつこい性格じゃ無きゃ到底作家にはなれないけど
しつこさの方向を間違えてるのに自戒できないからこのスレにいるんだろうなと思うことがある
純文のトップっちゃ、大江健さん、村上春ちゃん、五木ひろさん、あたりかな?
あ、そうそう都知事もそうかも
まだやんの?
豚切っていいすか?
あまり大きくはない出版社で細々と書かせてもらってました。
書くだけではやってけないからもちろん兼業だけど
担当さんは礼儀正しくこちらにも気を使ってくれて
それなりに仲良くというか、トラブルもなくやっていた。
1冊出して落ち着いたら「じゃあ次は…」というペースなので
いつも「次出せるかな?」とドキドキしてましたが。
つい最近、そこより大手の出版社の編集を名乗る人から「うちで出しませんか?」ってメールが来た。
そのメールも、初メールにも関わらず随分くだけた書き方だったんだけど
一応詳しく話を…と思って返事を出してみたら
さらにそれが加速。顔文字や(笑)が満載の
正直、社会人としてありえないメールだった。
他のところから出したい、いつかは専業になりたい、という気持ちはもちろんあるけど
大手とはいえそんな人と仕事をするのか不安。
しかも、売れなかったら即クビ切られそうだな…とも思う。
このスレでもちょくちょく
「他の出版社と仕事をするとき、今付き合ってる出版社にはそれを伝えた方がいいのか?」
という話題が出ると思うんだけど
この場合、みんなだったらどうする?
大手にかけてみる?
それともずっと付き合いのある出版社を優先する?
といっても、付き合いのある出版社の方と専属契約してるわけじゃないから
今書いてるのが終わったら、次どうなるかはわからないんだけど…。
両方のタイプの編集と仕事したことあるけど、後者の方が優秀だった
社会人としてありえない顔文字は腹を割って話そうとしている証拠じゃないか?
もちろん相性によるが、打ち合わせでもビジネスライクな方はロクなことにならなかった
で、本題の「伝えた方が良いのか」「乗り換えた方がいいのか」ってトコだけど
自分の経歴や世話になった出版社によるからなんとも言えない気がする
大手がいつまで世話を見てくれそうかって部分でも左右されるしさ
とりあえず両方とうまく付き合えるように立ち回ってみる
俺は大手の方が良いような気がする
まず社員数が多いから担当も簡単に代わるし、大手の場合は相性はそんなに気にしなくても良いのかなって思う
どちらにせよ、両方とうまく付き合うのがベスト
>>770>>771 ありがとうございます。参考になった。
やっぱりなんとか両方と上手くやりたいというのは本音。
それを言ってもらえて、なんかほっとした。
大手編集のフレンドリーな感じには気にしないで
会社の仕事に支障の出ない範囲で、がんばってみようと思う。
ありがとう。
とりあえずこのスレ見てると
小説家というのは他人を見下したりバカにしたりせずには
いられない生き物なんじゃないかと勘違いしそうになる
>>773 このスレ、じゃなくて、2chすべてに言えると思うんだが。
とりあえず2ch見てると
人間というのは他人を見下したりバカにしたりせずには
いられない生き物なんじゃないかと勘違いしそうになる
別のところで誰かと語りあえよ
ここでなくても同じだろ
大手ならいいってもんじゃないぞ
後者に近いタイプで痛い目を見た
大手・中小関係なく常識のない人とは極力距離を置いたほうがいい。
ただ、ごくまれに当たりを引く可能性もあるから、博打は自己責任。
ただ、大手のほうがトラブルの率は減るかもしれんが、
出版自体、マスコミとはいえもともとは、家族経営的なニッチ産業ベースになってるせいか、
普通の会社では通用しない人いっぱいいるからね。
>>769 その手のタイプは縦断爆撃が多いから要注意
声をかけてきながらロクに作品を読んでいなかったりする
純文学と大衆文学の境目は時々話題になるけど、じゃあ大衆文学の中で
エンタメとかラノベとかはどういう住み分けになってんの?
自分のことを他人に言う時、みんなはどう言ってる?
エンタメ作家とか、ラノベ作家とか、全ては自称?
書いてるレーベル準拠
俺は説明が二度手間になりそうだから、基本的に『ラノベ作家』って名乗るけどラノベ知らなそうな人には『作家』って名乗る
このまえ、知り合いの編集さんと待ち合わせした時、その編集さんが
俺と待ち合わせる前に打ち合わせをしていた他の作家さんと一緒にいて、
紹介された。
互いに名前を紹介されて軽く挨拶しただけなんだが、その時にその作家さん
から名刺をもらった。肩書きなんかは何も書いてなく、名前とメアドのみが
載った名刺だった。
「あー、名刺なんか使ってる人いるんだー」と思ったわけだが、みんなは
どう?
自分の名刺とか持ってる?
確かにあれば便利かな、と思ったわけだが。
>>782 名刺は思わぬところからチャンス呼び込んでくるから、もっといたほうがいいぞ。
特にコミケとかで同人サークルとかエロゲライターやってた奴の所有率は高いみたいだな。
持っていると本当に仕事のチャンスが広がるらしい。
雑談ついでに編集者との名刺交換したら、拾い上げてもらったとか言う話は聞く。
便利云々じゃなく、仕事という自覚があるなら持ってて当然だと思う
769です。
皆さん色々ありがとう。仕事から帰ってきた。
大手さんの方から「一度打ち合わせを」と言われたので
(今まではメールでやりとりしてた)
一回会ってみようと思う。
それからまた考えます。
また何か進展したらご報告します。
>>782 名刺、取材用に作った方がいいのかなと思いつつ
本名?ペンネーム??といつも悩んでいた。
携帯番号載せたはいいけど
かかってきて本名で出ちゃったらおかしくね?とか思って。
そうか、ペンネームでメールアドレスだけでいいのか…。
友人とか仕事以外で知られたくないなら2種類作ればいいんじゃね?
自分は仕事相手に失礼だと思うから、本名も住所も載せてる
いずれにしても自分に不利益にならないよう、よく考えなよ
大人なんだからさ
名刺か
前職の時は名刺とかは店が勝手に作ってくれたのを使ってたけど、名刺ってどうやって作るものなんだ?
業者に発注するの?
俺はwordで作ってる
で、家で専用の用紙にプリントアウトして使ってる
大学時代にも同じように名刺作ってたけど結構簡単だよ
ぐぐったら適当なフリーの名刺作成ソフトがいくつかあったんで、その中から選んで使ってる。
大学のOB会とかに行くと
会社辞めて独立して自分で名刺作ってる人とか結構いて、
その人たちの名刺の中でかっこいいなと思ったのを参考に作ってる
個人だと社章みたいのが無いから、レイアウトがなかなか難しい
>>787 個人用なら家庭用プリンター用のA4サイズで切りはなして名刺にする用紙が色々売ってる。
ワードで名刺原稿作ってそれに印刷するだけ。
安っぽくしたくないなら、インクジェットじゃなくレーザプリンターで印刷して、
デザイン、フォントなんかにこだわれば、まともな名刺がすぐ出来る。
1シートで名刺10枚作れるし、デザインに飽きたら作り直せるのが利点。
家庭用プリンタの名刺はまぁ売れないプロ作家って言っているようなもの
ちょっと高いと言っても、3000円ぐらいで、時間がかかっても問題ないなら、
VistaPrintあたりのネットのサービスにしたほうがいい
出来あがりが全然違う
名刺は二種類作ってある
実際に仕事のやり取りをすることになる編集には住所付き
他の作家とかイラストレーターとか単に会ったってだけの人用のは住所無し
俺も所持している名刺は二種類。
名前とメアドだけの名刺と、名前・メアド・電話番号・住所が入ってる名刺。
使い分けてる。
名刺なんて、街の普通の名刺屋に頼んでも100枚\3000くらいで作れる。
「デザインの凝ったやつを自作で」とかじゃなきゃ、業者に頼んだ方が
ちゃんとしたのができる。
796 :
782:2012/05/02(水) 06:06:05.77 ID:yrHYzm9C
みんな、ありがとう。すごく参考になった。
まだ作家になって日も浅くて、今まで名刺なんて思いつきもしなかったけど、
そうだよね、何が切っ掛けで仕事が舞い込んでくるかわからないよね。
名刺くらい持っといたほうがいいよね。
明日さっそく名刺屋行って来る。
作家ってどのくらいの世代が多いんだろう
20代?30代?それとももっと上?
名刺ってパソコンで作っちゃうとやっぱりだめかねえ。おれはそれですませたけど。
業者に頼む人がほとんど?
こないだ受賞した新人だけど、ビスタプリントに注文した
200枚、送料込みで1500円弱
自分が名刺を貰った時に置き換えろ
いかにも手作りな名刺と、ありきたりだが業者が作った名刺、どちらの印象が良い?
名刺なんて本業ですら手作りだ
名刺についてた名刺作成ソフトを使って
剥がすタイプの名刺を使ってる
ビジネスなら、やはり手作りは印象悪いと数年前に言われたことがある。
この業界の人ではないし、最近は分からないけどね。
作って経費で落とせばいい
100枚作っても1年で使い切るとか無理なんだから安いもんだ
「人は見かけ」と同じで、たかが名刺、されど名刺だよ
名刺はプロに頼むと本当に出来がいいからなあ
確かに
その出来がいい名刺がほぼ手付かずで残っているw
地方在住の引きこもりだと、使う機会がまずない
>>800 手書きなら、むしろその人に興味を持つかもww
印刷屋に頼んだのと、自分で作ったのなんて
比べても違いが分からないんだが……
手書きはかっこいいかもしれない
ペン習字とか習ってみようかな
紙質は違うでしょ。
とくに編集者様の名刺は、刺繍とか入ってるし。
箔押し印刷とか、いいなー。
手書き、自分はもらったらちょっと怖い気がする。
ラノベで担当が初稿終わってから設定に変更要請してきて話がぐちゃぐちゃになってきた
変えろと言う理由はわかるよ?でもそれはこの話の根っこの部分なんだよね
そこ変えたら、この話は結局何が言いたかったのかわからなくなっちゃうんだよね
なのに変えるの?小説の面白いとこ台無しにしてでも既存の売れ線を真似ろって言うの?
あのね、読者を釣ることばっか考えてないで逃がさないこともちょっとは気にしてくださいよ
なんでもかんでもパターンに当てはめてないで、少しは新しいことも始めてみましょうよ
……なんて面と向かって言えたらどんなにいいもんかね
戦え戦え
お前の物語を守れるのはお前だけだ
この話の根っこなんで、って言うと、担当も考えてくれない?
作者の言い分をまったく聞かない編集なのかな?
それでも、っていうのなら、根っこは残す感じで表面を変えて提案するけど。
本業で外国人相手の仕事とかしてると、逆にアバウトになってくるぜ。
ビジネス常識って、ビジネスする対象によって差があるよ。
日本人がPCで手作りした名刺のほうが、外国人が本国の印刷所で印刷した奴より明らかにクオリティ高いんだよな。
日本の事務用品関係は舐めちゃいけない。
こないだもらったインド系の人の名刺なんか、紙は白くて厚みはあるんだけど、
日本人からしたら、なんだこれ? と思われるシロモノ。
印刷インクも、なんともいえない不思議な青インク。
海外の印刷所って、安価で毒性の強いインク使っている時あるからな。
印象に残ってなんぼだから、手作りもそう捨てたものじゃない
会社がなくなって、強制的に専業作家になることが確定した作家です
健康保険など社会保険は何をどうしたらいいのか教えてください
文芸美術国民健康保険組合というものがあるからそれに入ると安いとは聞いたのですが、よくわかりません
お願いします
>>811 俺はそれで結局、主人公の性格を変えさせられて
自分的には面白かった軸の部分が削られてしまったせいで
もう続き書きたくなくなった
でもイラストのお陰でそこそこ売れてしまって続いてる
「仕事」ですからこれでいいんですよね…
>>816 文美は、日本推理作家協会などの加盟団体に入会している必要があります。
そして、日本推理作家協会などは、会員の推薦がないと入会できません。
年会費も必要です。結局のところ、その会費も合わせれば文美はそれなりに、
高いよね。
普通の作家は、普通のフリーターと同じく、国民健保、国民年金に加盟します。
ほんとうに会社がなくなったのなら、そういう説明を受けて、市役所などに行くよね。
ね。
>>818 まだなくなったわけではなく、なくなることがおおむね確定したというだけなのです。
今のうちに動いておくべきことがあるならと、思いまして。
>>816 社会保険の任意継続とか
国民健康保険料の軽減制度を利用するとか
Q.
最近、全く書けなくなりましたが、それには理由があります。
叔父が、作家になることを阻止しているからです。
いつも、僕のアパート来て、
「 もう、作家になるのを諦めろ」と言ってくるような嫌がらせをしてくるのです。
日本には、職業選択の自由が憲法で許されていますよね。
だから、僕も小説家を目指しているのです。
もういい加減にしてもらいたいと、叔父に言ってやりたいです。
若桜木先生に、この局面をどう打開していいか、訊ねたいのです。
A.
プロ作家を目指すのは、家族から見れば気違い沙汰です。
それで生活できるとは思えないからです。
私は叔父どころか、実の親から15年間「早く、マトモな仕事につけ」と言われ続けました。
プロ作家としてデビューしてから15年間、ですよ。
あなたも今後とも、下手をすれば死ぬまで言われ続けるでしょう。
恋人に「小説と私と、どっちを選ぶの」と迫られて、
一時はプロ作家への道を断念した作家もいます。
要するに、周囲から猛反対され続ける中でも書けなければ、
プロ作家にはなれない、ということです。
>>818 いや会費あわせても国保より圧倒的に安いけど
>>822 国保は年収によって上下するから、
定額の文芸美術国民健康保険より安くなる場合もあるんじゃない?
1発あてたら、迷わず文芸美術国民健康保険。
国保になんかしてたら、翌年、鼻血吹くような額を毎月払うことになる。
それほどでもない
国保だと案外簡単に上限金額に到達しちまうからな
売れている作家の一部は
なぜ俺が多額の税金を納めなければならないんだ、損してばかりだ
と言うような発言、態度をとることがあるけれど
実際は金持ち有利の世の中ですよ
何を今さら
>>816 >>820 任意継続は会社に継続して2ヶ月以上=会社の健保に2ヶ月以上加入していることが必要です
そしてかつての政府管掌健康保険=現・協会けんぽならともかく
普通の企業参加の健保の場合は任意継続保険料が住所地の国民健保よりも高いこともあります
手続きには被保険者資格喪失(会社倒産=即日解雇と看做して)後20日以内に
住所県の協会けんぽに申請(用紙指定)しないといけませんので
余裕があるうちに御自分の標準報酬月額を経理に尋ねて各健保の保険料を計算したほうがいいです
ちなみに任意継続の場合
離職(喪失)時の標準報酬月額を基準にした全額払い(在職中は折半)加入できる期限は2年間までです
>>824 国保の上限は市区町村によって違うが、だいたいどの市区町村も所得が
350万円くらいを越えると50万円くらい取られるようになるぞ。
>>827はいつの間にか協会けんぽの手続きだけ書いてしまっていたので訂正
企業参加の組合健保の場合は当然、会社の総務等に言って組合への手続きを頼みますが
倒産の場合は自分で組合に出向いて指定用紙をもらったりしないといけないんでやっぱり面倒です
国保は家族がいると人頭の負担もあるから会社員の健保より損な気分ですよね
このスレにも作家専業の人って結構いるの?
ほとんどが副業だと思ってたんだが
俺はもうダメだ。この道では無理なんだ。
でも引き返すこともできない。
俺の骨を拾ってくれ。
はい、本業は実家の買い物運転手です
はい、本業は猫さまの召使です
本業は会社員ってのが多いんじゃないか?
まあ、俺もその一人だが。
「いくら稼げば生活できるか」にもよるんじゃね?
作家の年収が300万もあれば、専業でどうにか生活できるわけで
本人がどうしたいかによると思うけど…
>>831 案外引き返すことはできるもんだ。
そう思えば、どうしたいかも決まるんじゃね?
俺も底辺会社員。
300万稼ぐのって大変
重版なかったら1万平均として年5冊
毎年1,2個新シリーズが必要で、3ヶ月弱のペース
売れてぇ……
うれたらいいなあ
ネットで叩かれすぎてもう疲れてきた
叩くのは一部の人だとわかってるけど、その一部の人の声が痛すぎ
本業のほうも忙しくなってきたんで、もうやめようかって思ってたりする
専業でやりたい気持ちもあるけど売れてないからな
ネットやめて人々の反応とか気にするのもやめたら、小説書く時間と余裕は出来る
でも俺は本を通じて人々と繋がる実感が嬉しいから小説書いてたんだ
小説書きたい、感想見たい、でも叩かれるの怖い…どうすればいいんだ
とりあえずtwitterとかだけにして2ちゃんは見なければいいんじゃないかな
どんだけ酷評されてもちっとも平気なんだよな、俺
>>840 叩いてるってことは「買って、読んでくれた」ってことだろ?
買わなかった人間やスルーした人間よりよほどありがたいと思えない?
その酷評を見て興味持って買う人間だっていなくはない
でも、才能はあっても、作家に向いてない人っているからな
「見えないファン」や担当編集、そして自分の作品を信頼できないなら
やめたほうが幸せかもしれん
……こういうツッコミや叩きに対して「何くそ!」と思えないなら
本当に商業でやるのは向いてないのかもね
しばらく休んでみれば?
俺も何を言われても全く気にならないな。
逆に信者の振りしてアンチに燃料投下して煽って遊んでるw
信者でもアンチでも、騒いでくれるだけ有難い。ガン無視が一番辛いな。
ちなみに名前出してのsns系は一切やってない。
さえない私生活の鬱憤を晴らすようにネットで小説叩くような腐った性根の奴は
買わないで叩く奴のが多いんだよ
小説読まなくったって適当にネットに出てる感想読めば適当に叩ける
846 :
840:2012/05/05(土) 12:01:29.52 ID:aEtN1wSv
みんなありがとう
買って読んでくれて叩くのなら俺も別にいいけど、
叩いてる人は多分最初から読んでなかったか1巻だけ読んで切った連中だ…
何言われても気にしない人結構いるんだね
俺も見習うべきかな…
>>846 ラノベ書きって批判とかファンサイト結構つくの?
俺なんかAmazonにも感想載ってないぞ
>>844 俺は逆だな
自分の本の酷評書き込んで遊んでるw
自分の本が酷評されている
・擁護がついた→賛否両方あるということはそこそこ売れているということである
・更なる悪口で盛り上がる→それだけ嫌われているということはそれだけ売れているということである
・ほとんど反応がない→売れていないのだろう
・スルーされる→\(^o^)/
売れてない場合はスルーされるほうがよっぽどマシだよ
売れてない作品を酷評する奴はよっぽど暇な粘着
>何言われても気にしない人結構いるんだね
仕事の依頼が減るとかしたら「ネット評のとおりか」と諦めるけど…
担当はなんて言ってるの?
その辺の問いには答えないんだな
不安の大半は、自分で餌をやってでかくしてる架空の怪物なんだよ
ネットのおかげか、素人の書評がむちゃくちゃ増えたよな
「なんでこれをこんな読み方できるんだ」ってやつも少なくないし
悪貨が良貨を駆逐するがごとく、悪い感想があるんじゃないかと思うと怖い
まあ、そんなの書いたところで
わざわざ読むのは著者とその他10人いるかいないかぐらいだろうけどな
Amazonでもブクログでも、書評して貰える作家が羨ましい。
書評ゼロの自分の本、毒にも薬にもならない本なんだろうな、と悲しい。
>>848 書評ではないが自分もやったことあるわw
そしたら反論擁護されてな…
嬉しいやら申し訳ないやらw
やっと改稿終わった
やっぱ改稿は嫌だな。じぶんの意に沿わない部分だから尚更
売れたら絶対なんもいわせねえ
Amazonは★1でも5でも売上に影響ないからなー。少なくとも俺のタイトルはそう。
あと、ネットの評判は気にしない俺でも、読者ハガキは楽しみにしてる。
ついつい自分のペンネームをググってしまうよな(w
でもさ、俺たちに出版を決める権限なんかないわけで、その辺は全て出版社の
意向なわけだ。ならば本を出させてもらえてるうちは、まだ幾ばくかの期待は
してくれてるってことだよな?
もちろん売れたいとは思うが、取り敢えずはそれでいいと思ってる。
このメール全盛のご時世に、手書きのファンレター送ってくれるファンも
いるよな。数えるほどしかないけど、出版社宛に送られたのを担当が届けて
くれる。あれは凄く嬉しい。
変な内容のも多いけどw
ググるググるw
読者ハガキやファンレターってどうなってんだろうな
俺まだ見たことない
>>859 変な内容のは弾いて寄こさない?
そのために編集部が開封するんだろうに
>>860 担当に聞いてみればいいよ
自分の好きなモノ書いて売れてる作家なんて存在しないとようやく気付いた
まず売れてから好きなモノ書くんだよ
864 :
859:2012/05/07(月) 04:32:58.73 ID:0D0Tw6qL
>>861 変な内容っていっても危ないのじゃないよ。ちょっと変わってるっていうか、
その程度。「会って話がしたい!」とかさw
もっとも、本当に危なそうなのは担当が弾いてるのかどうかは知らないんだ
けどね。
個人が特定されないために詳しく言えませんが
ライトノベルの新人賞を受賞して一度編集部に行って挨拶して
今発売に向けて改稿中で、これから授賞式を控えている者です
(授賞式がいつかは言えません、すいません)
今後について何かアドバイス、注意などをいただけないでしょうか?
また担当との付き合い方ですが相手がどういう人かまだ付き合い浅くて分からないんですが
新人だから黙って言う事聞いていればいいのか、名作は作家と担当の熱いぶつかり合いの果てにできる
という昔聞いた話を信じてガンガン意見を言って向こうが折れてくれなければ
発売のGOサインを出すのは編集部ですし仕方なく言う事聞いて書く、がいいのでしょうか?
不自然な日本語に、漠然とした質問!
そのままその担当の人に聞いてみたらいいと思うけどなあ
新人なので、どうやってすすめたらいいかわかりません。
ガンガン意見を言った方がいいですか?って聞けばいいじゃない
担当とのやり取りなんて人に寄りけりだし、一般的になんてのは無いから
自分で模索するのが良いと思う
釣り臭しかしない…
>>865 編集は編集のプロであって、創作の素人だということをしっかり覚えておけ
お前の物語を守れるのはお前しかいない
>>865 境遇が……
似過ぎてるんだけど……
悩んでる内容も……
まさかな
>>865 受賞作品がデビュー作になるんだろうけど、その作品についてはそんなに
五月蠅く改稿を言われることはないでしょ。受賞作なんだから。
問題は二作目以降。デビュー作が文句なく売れれば、二作目もわりと自由に
書かせてくれる。でも売り上げがそうでもなかったら、担当もいろいろと
意見を出してくるはず。そのための担当だし。
まだ新人なんだから、担当の意見には聞く耳を持っていた方がいいと思うよ。
どんな担当に当たるかは運だけど、実績のない新人なんて出版社に運命を
握られてるようなもんなんだから。
自分の書きたいものと、担当や出版社の意向。このふたつにちゃんと折り
合いをつけていけるのがプロ。
このスレには書込み100ごとくらいに
「今年デビューする予定の新人です」
「今年デビューしたばかりで何もわかりません」
がやってくるんだけどさあw。
ハッキリ言って、全部ワナビと認定してるので、あしからず。
>>865って、一行目から
「個人が特定されないために詳しくは言えませんが」
って、文章おかしくなってると自分で思わない?
>>867も「寄りけり」だとか書いてるし。
>個人が特定されないために詳しくは言えませんが
言われてみれば微妙に違和感はあるが、別に間違ってはなくね?
受賞作なら大幅に改稿されないとは限らないよ
例えば1巻以降も出す予定で、ここは次に回そうって指示されただけで
大幅な改稿になる
ふつう、個人が特定されないように詳しくはーーー、じゃね
出版して本にする文章でもねえのにいちいちそこまで見ねえだろ
このスレだって普段から誤字だの誤変換だの接続詞の間違いだの
山ほどあるじゃねぇかよ
よってたかって新人(自称)イジメてるようにしか見えねえからやめろ
みっともねぇ
給湯室で油売ってる勤続年数だけは長いOLじゃあるまいし
文章がどうこうはさておき、自分も
>>865は定期的に湧く嵐だと思う
毎回相談内容もテイストも同じなんだもんw
よくもまあ飽きずに、同じことばっか書くなあ
ちょっとは捻りを入れてくればいいのに
ライトノベルで受賞してて、発売前で授賞式前ってかなり絞られるんじゃないだろうか。
やれやれ
僕は
心当たりあるけど、あそこって授賞式やるんだろうか
お前らも世代をまたげよ
978 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2012/05/09(水) 03:00:00.20 ID:n70dWcBW0 [3/3]
確か藤子F先生が、漫画の読者は6、7年くらいで入れ替わるから
それ以上続く作品は読者の世代交代が上手くいった作品、
みたいなことを言ってたはずだけど、
そういう観点だとシャナとかゼロ魔アニメとかもちょうどそのスパンで
綺麗に終わらせられた、ってことやね
ハルヒくらいで入った子達がちょうど卒業するかな、って時期
世代をまたぐ以前に、まず今の世代に受け入れられなきゃな
怒られるというより呆れられるだろうな
だから、このスレはワナビの質問スレでも憶測発表所でもないっつうの
愚痴が少ないんだから良いんじゃねぇの?
いいや、ダメだな。
どうせ湧くんだから、ワナビの質問もそうとわかるように書けば、可愛げもあるだろし、生温かくレスするが。
ていうか、そういう存在意義もこのスレにはあるんじゃね
ねぇよ
つか、何度聞かれても答えは「最初は編集の言うことを聞け」だよ
ワナビが来てもいいかどうかって議論は無意味
894 :
この名無しがすごい!:2012/05/10(木) 12:41:23.15 ID:LqAD1Ps+
ダメだしばかりで何の建設的意見もないヤツって疲れるよな
ルールや縛りや自前の常識ばっかりで、しかも断定的
フレキシブルに楽しんで書きたいし生きたいよ。ま、ないものねだりw
あげんな
897 :
この名無しがすごい!:2012/05/10(木) 18:07:44.88 ID:LqAD1Ps+
あげるとボロクソなんだなw
みなさん、編集部から送られてくるファンレターって中身だけですか、それとも封筒も含めてですか?
今回初めて手書きのレターをもらったのですが、中身だけでした。やっぱ、個人情報からみとかあるのかな?
中身だけって、それお返事出せないじゃんw
(リターンアドレスがついてるなら別だけど)
なんかの間違いじゃない? 訊いてみたら
編集が重大だと思ってないんだと思う
普通、封筒ごとだと思うよ
その編集がなくしてしまったとか?
個人情報保護の観点から、中身だけだったな。
中身だけだった
もらったやつ多くてうらやましい
905 :
898:2012/05/10(木) 19:42:15.14 ID:rOo5ryeJ
みなさん、ありがとうございます。なぜ中身だけなのか、一度担当に聞いてみます。
ちなみに、メアドはありました。
本人が作家宛に住所と名前書いて送ったファンレターなのに、出版社が
「送り主の個人情報保護のために」とか言って作家に封筒を渡さない
ってのはおかしいだろ。
907 :
この名無しがすごい!:2012/05/11(金) 04:24:09.18 ID:094srHIR
そのおかしな事で難癖付ける奴が居たんじゃね?
世の中とんでもない思考する奴いるし。
>>906 そうだよね
御返事が不要な人なら最初から住所書かないで送ってくるだろうし
もし読者が御返事が欲しいなと思って送ってくれていたとしたら、
住所がないと御返事出来ないから困るよね
作家が直にやりとりはないな。全て編集部経由。
返事だって担当に送ればファンに届く。
今時その程度の情報管理ができてないとかあり得ない。
>>909 何十通も来たお手紙のお返事にまとめてペーパー等送る時も編集が全部転送してくれるの?
もしそうならいい編集部だけど
一通二通の少数の手紙なら編集部が転送してくれるかも知れないけど
多い場合はどうなんだろう
だから自分の担当に聞けよ…
「他の編集部はこうですよ」でも、自分んとこが違うなら仕方ねーべ
編集が読者に転送してくれるって書いてる人が受け取る枚数を知りたい
自分は打ち合わせであった時に手渡しされる。封筒つき。
たまに「打ち切れ」とか書かれててへこむ。
もちろん作家に直なんてないさ。住所なんか公開されちゃたまらん。
ファンレターは出版社に届くわけだけど、当然作家宛になってるわけで、
それを出版社が勝手に「送り主の個人情報は…」なんて言うのはおかしい
って話。
俺は封筒ごと渡してくれるけど、全て開封されてるから中身はチェック
されてるってことだな。もちろん大した数じゃないから、総チェックした
ところで手間暇はそれほどでもない。
最初は中身チェックもどうかと思ったけど、それも出版社としての危機管理の
一環かなと理解して今はもう慣れた。
中身チェックはありがたいよ。
それこそ昔の剃刀、みたいなんて嫌だ。
礼状を送るには封筒は必要だけどねぇ。
>>909の「作家が直」って、作家の家に直接届いて作家が自分の住所書いて返信するって意味だったのかな?
それはないよw
>>915が書いてる通り、封筒ごと編集部から返送されてきて、
礼状は編集部の住所書いて自分で出すのが普通と思ってたけど
最近は編集部が封筒を管理する所もあるんだな
でもその封筒、いつまで編集部で管理してくれるのかね?
ファンレターは封筒ごとずっと保管して置きたいよ
>>917の三行目の返送の文字、転送の書き間違いです
ファンレターの返事(礼状を含む)って書いてる?
貰った数は大したことないけど、俺は今まで一通も書いたことない。
でもファンレター送ってくれる人は圧倒的に女性が多いから、可愛い感じの
手紙だと返信しようか悩んでしまう。
邪だな俺w
ファンレターなんて貰ったの、未だに片手で数えるほどしかねぇや
ところで新刊が出る度に速攻で☆1つのレビュー入れる奴ってなんなの?
そんなに嫌いなら買わなきゃいいじゃん!
いや文句を言う以上、新刊でお買い上げしてからってポリシーかもしれんし
ちゃんと購入して読んで文句を言っているのなら作者としてもケチはつけれんが
嘘ネタ入れて☆1つのレビュー書くのはなんだ?毎回毎回私怨か?!
吐き出しごめん
あー、原稿書かねば〜
少ないから出してるよ
自分が読者だとしたら、作家に手紙出すのってすごい勇気が要るから
ファンレターの中身がどうこうより、その勇気に感謝する
こっちも書き続ける勇気をもらえるしね
一通ももらったことがないので返事の書きようがない
924 :
919:2012/05/12(土) 06:36:34.41 ID:u975Vc31
>>921 そっかー、そうだよなぁ…
大した数じゃないから俺も書こうかな。
当然、手書きの手紙を書くことになるんだよな?
でも字が下手だから嫌だなぁ。
一筆箋や絵葉書にお礼書いて出すくらいでもいいんじゃないか?
自分だったら、作家に手紙が届いて読んでくれたんだ、って判るだけでも嬉しいな。
ただうっかりすると取り憑く性質の人もいるからなw
長い手紙や便箋10枚くらい束の手紙貰ったことがあるが…ちょっと怖いぞw
けっこうもらうが、怖いので返事は書いたことない。
相手に悪気がないのはわかるが、過去の事件を見ても信者はなにするかわからないからな。
ぐすん(。-_-。)
アンケートみたいのの結果は何回か見たことあるけど
ファンレターは無いなあ
>>925 長くやってると、取り憑くタイプかどうかはわかってくる
それに返事を出すと言ってもリターンアドレスは編集部気付だから、
変な手紙が来てもまた編集のチェックが入る
ツイッターやブログコメより安全だと思うよ
>>924 うん、字はきれいなほうがいいと思うよw
著者校にしろ、サインにしろ
そういえばサイン会ってやったことある?
デビュー作を出版する時、担当から「本屋でやろう」と言われたけど、
恥ずかしすぎて断った。
サインって、あの芸能人みたいなサインをみんな書けるの?
サインは適当に名前書くだけだなー
いつかサイン会開けるくらい売れたら改めて作ろうと思ってる
俺は割と芸能人っぽいサイン書いてる
サインを意識してペンネーム作ったわけじゃないんだけど、たまたまそれっぽくなるものを思い付いた
おれのはサインというか署名
>920
そういうのは私怨。こっちは星4つ以上で褒めてくれたレビューに、速攻で
「役に立たなかった」クリックをするやつが粘着してる。
936 :
920:2012/05/13(日) 00:09:59.71 ID:pNJAUmK8
>>935 うわ〜いやだよね、それ……
そーいや自分も、良いレビューに「役に立たなかった」が必ず入っているわ
まあ、アンチがついてこそ一人前って奴ですよね……
こんなにマイナーで売れない作家なのに、アンチだけ一人前につくってのもつらいが
尼にはラノベに限らず片っ端から役に立たなかったつける変なのがいる
複数単位で一気に増えてるから多重垢使ってる可能性もある
目的は知らん
つかレビューに役に立たなかった付けられるくらい何ほどの影響もなかろうに
いちいち細かいこと気にすんなよアホらしい
結局ネットの評価はあてにならないね。
あーだこーだ理屈付けてるけど、単に好きか嫌いかだけなんだろうな。
まともに読んで、しかも考えてレビューしてくれる人を貶めるなんて、最低だよ。
>>936 マイナーでもどこかの誰かには気になって仕方ない存在なんだよ
だから叩いたり潰そうと難癖つけるね
歯牙にもかけられないより良いと思っとけ
>>931 サイン会は「」〜様へ」って相手の名前も書く場合が多々あるから
自分のサインは簡略化しとかないと大変なことになるよ
サイン会は恥ずかしいので断っているけど、サイン本はけっこうやるな。
サイン会をしないかと誘われる作家が売れてないわけがない
サインの価値って微妙だからなー
新人でも数百冊書かされたし
イベントスペースの空き時間があれば何でもいいから穴埋めしたくなっても不思議はない
>イベントスペースの空き時間があれば何でもいいから穴埋めしたくなっても不思議はない
売れない作家がイベント…?
都会だとそうでもないけど、地方行くと余ってるもんだよ
名前も知らない売り出し中の芸人が、立ち止まる人すらいない壇上で寂しくなんかやってる
売れないわりには仕事断ったり余裕あるね
本当に売れない作家として書き込んでいるのは自分だけのような気がしてきた
イベントだのサイン会だの
確定申告は源泉徴収が全額戻ってくるんだぞw
それが売れない作家だろう?
図書館で借りて、ブログに「買う価値がない」と酷評する奴は、
万引きより性質が悪い。
誤字を見つけた。
泣きたい。
図書館で借りて読んでるだけマシ
>>948 なかま、なかまw
税務署員に同情された。
>>949 一冊でも多く売ろう、知名度を高めようとは思わない=余裕ある、といってる。
人間小説書かなきゃ死ぬわけじゃないからな
それを余裕と呼びたければ呼べばいいが
自分としては諦めと呼んだ方がよりしっくり来るな
生き物としては死なないけれど、人生が死んでしまうな
作家とは、書くことと見付けたり
作品を売りたいのはやまやまだが、販促サイン会なんて恥ずかしくて
とてもできない。
作家だからって人前に出るのが苦手な者もいる。
>>956 アホらしい
人間作家でいなきゃならん決まりなんかない
作家以外の人生歩んでる人間が全部人生死んでると主張するならともかく
自分は、てならサイン会断る=余裕がある
という図式が成り立つのも自分の話で、そうじゃない他人もいると早く気づけよ
>>958 そんな主張はしないさ
俺は人生かけてやりたいと思ってるだけの話
武士がすべてそうでなかったけれどもこうあるべしの話と同じに考えたらこうじゃないかなってこと
他人のこうあるべしを決めるのはお前じゃない
小説かかないと死ぬわけじゃないとか
それはそれで構わないけど
ここは「売れない作家の愚痴スレ」なんだぜ?
サインはしたくない、でも売れたいとか
愚痴をいう資格があるかといえばね。
資格の有る無しを認定してくださるほどのお偉い方が
売れない作家スレで何やってらっしゃるんで?
>>960 そんなこと言ったら、武士の云々だってなんだって同じだよ
まあ、押し付ける気はないけど、一切合財を否定するのもまた押し付けだとは知ってほしいかな
誰が一切合切を否定した
よく読め、お前のこうあるべし、は一切否定しとらん
単にお前の自己満足を他人に押しつけるな、と言ってる
みんな喧嘩しないで。
サイン会の依頼すらきたことないよ、自分は……
サイン会の何が辛いって、全然人がこなくてポツンとしてること。
一人ならいいけど、複数の作家でやる場合、人気作家は長蛇の列、そうでない作家は閑古鳥。
人気ない作家には拷問。
サイン会いいなあ。
友人にしかサインしたことないし、友人と姪っ子から(和んだけどw)
しかファンレター来たことない。
書評ブログで褒めてくれるのはありがたいけれど、その感想はリアル
メールでも出してくれると、物書きとしてはありがたし。
本屋に「いつもお世話になっています★」とか色紙書きたいぜ。
>>865 友人とまるきり同じ現状なんだがw
もしかしてあんた……
>>966 思い出した。
SF大会のとき、他のサイン会の行列がみんな三十人ずつぐらい並んでいるのに
一ヵ所だけ0人の作家がいて、無関係だけど申し訳ない気持ちになった。
並んであげようかとも思ったんだけど知らない作家さんだったんだ。
気の毒だった。
他の行列は、冲方丁さんなどだった時かな。
相手が悪かったのもあるけれど(最初は数人いたわけだし)この年がいちばん
落差がひどかった印象がある。
>>968 やばい。俺も誰一人並んでくれない自信がある。
想像だけでトラウマになりそうorz
ブログの書評でフルボッコされることも多いっす。
気に食わないならそれでいいけど、毎度毎度、叩かれ過ぎ。
読まなきゃいいのになあ、つい読んでしまう時点で俺の負けか。
まあ待て
売れない作家はサイン会を頼まれることがまずないってことがわからないのか?
頼まれる時点で「売れない作家」じゃないんだってば……
自分はもちろん頼まれたことがない
>>972 よう仲間
ここで税金をどうしたらお得かとか
サイン会で客が来なくて恥ずかしいとか
みんな、自分よりは売れてると思うよ
本当の底辺なんて読者にも編集にもスルーされ
デビュー版元以外から声をかけられることもないんだぜ
もちろんサイト・ブログもあるしななんならメールフォームも設置してる
ブログに米なし拍手なし
Twitterで読者に話しかけられる事も無し
これでもうすぐ10年とか
ギリギリ食える程度の稼ぎはあるけどね
在庫の残りは少ないんですよ。重版検討中って編集に言われて、
期待してワクワクしたりしたけど、結局は重版されなかった。
重版かからないんじゃ、サイン会の需要もないよなって苦笑いさ。
あ、次スレたってた!
つか、本当ーに売れてない作家は廃業か引退かの瀬戸際だろうから
そもそもここには来られないと思う
「売れてない」の認識に差がありすぎるんだよ
サイン会できるけど売れてない作家は
サイン会に呼ばれもしない作家よりは売れている
売れてない自慢も結構それなりに元気がでるのだが、
むしろ底辺からどうやったら少しでも上に挙がれるか、何かアドバイスないか?
コミック化・ドラマCD化・アニメ化・映画化のどれかがしやすい作品を作ることかな
なるほど、その中でターゲットを絞るなら、どれ?
たぶんドラマCD→コミック化→ドラマ・アニメ化って流れが一般的だから
ドラマCD狙いが普通だと思うけど、要は小説媒体以外に載せられるような
わかりやすいキャラ起てをした娯楽作品を書くって事だと思う
ドラマCDに使いたいというのは、向こうからオファーがあるの?
それとも売り込み営業が必要か
作家が営業する必要はないな
そんなことしたら編集に怒られるんじゃ
書店営業くらいなら怒られない(大型書店なら報告を求められる)けど、そこまで行くとさすがにトラブルにしかならないだろうね
ドラマCDは編集部の企画で、こんなシナリオでこんなキャストです、シナリオは監修をお願いします、って感じだったな。
本編最後のキャストトークでゲスト出演しますか?という話もあったけど断った。
リアルな質問ですが
作家だけじゃ食べていけない、一生の仕事にできない、といわれる作家業ですが逆に
「おもしろさなんてどうでもいいんだよ、ただ編集のいうことに首縦に振って締切守れれば生き残れるから」
「おいおい冷たい現実教えるなよ」
なんて言葉や掛け合い、がありますが
書きたいものを書く、俺の作品、とかいう概念を捨て切って
本当に担当編集者の求めるままの内容を書いて、言われるがままに修正して
(主人公やヒロインを殺す級の修正含む)
一切遊ばずただ毎日執筆と執筆に必要な調べ物&取材、など小説のためだけに時間を使い
速筆作家として締切数日前に原稿あげられるようでも食べていくの厳しいんですか?
要約すると本当の意味で自分は人間ではなく小説量産マシンだと割り切って生きていくとお考えください
>>987 ここは質問スレではありません
どうしても気になるなら個別で作家さんに質問なさい
今はツイッターやブログなんかやってる作家さんは多いんだから、横着しなければ情報は得られるでしょうに
ワナビーだろうけど
編集はそこまで詳しく指定しません
求めるまま言われるまま書くことは不可能です
いつものヤツだから放っておけよ
担当の求めるままの作品を書いたからって、売れるとは限らないしねー
担当の求めるままに書いて売れなかった話が今までにも出てるだろうに
俺も書いたしorz
だから結局、どうするかは自分で決めるしかない
そもそも、文才があって個人の嗜好が時流に合えば
自分の好きなものだけを買いて編集の指図を無視しても
数年でサラリーマンの生涯賃金以上をかせげるよ。
むしろ、作家が媚びたものは面白くないし、売れない。
読者に理解出来るように書きつつも「俺のあとをついてこい!」ってほうが
売れるかどうかはともかく面白い。
だから「デビュー作がいちばん好きです☆」て読者が多いんだよね。
あとはレーベルかな。
面白い物を書いても、書店に置いてないマイナーレーベルやノベルスの
作家はキツそうだ。
書き上がっても出してくれないし。
理想はいくつかのレーベルにまたがって仕事して月に1冊発行かな。
アニメ化しなくても、かなり食えていけるはず。
月に一冊って、憧れるな。
自分は無理だ。改稿も校閲もエライ時間かかるし。もちろん兼業ってのもある。
自分は遅筆なんだな、と改めて思う。
俺は専業でも月一冊は無理だな、遅いし。
4ヶ月程度で一冊が気持ち良く書けるペース。
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