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七王国の玉座 【改訂新版】(上) - ジョージ・R・R・マーティン 岡部宏之 1470 3月/下
七王国の玉座 【改訂新版】(下) - ジョージ・R・R・マーティン 岡部宏之 1470 3月/下
3 :
この名無しがすごい!:2012/02/25(土) 20:57:07.90 ID:oqY5/jXU
5部の翻訳が出るならなんでもいいや
原書読むほど暇でもない
原書読めでFAかな
原書読めない
>>3みたいな知恵遅れのことはシラネ
と、日本語不自由な知恵遅れが申しておりますw
オウム返ししかできないあたりほんとに不自由なんだな
>>5って
さすが醜い訳語乱発した酒井の信者w
「冥夜の守り人」は酷すぎて笑うこともできなかった
なんでこんな訳者に当たっちゃったのかな・・・
冥夜の守り人の方が夜警団(笑)より遙かにカッケーし
冥夜の守り人だけはやめてください
原文の簡易で常用的な単語を2つ組み合わせた言葉に込められた意味を理解せず
全く常用的ではない冥夜などに訳しほうが「カッコイイ」からと受け入れられる知的
レベルの読者がいる事に驚いたw
>>8 そう思うんならそうなんだろう
おまえの中ではな
ここ結局使われそうにないな
主要なところはウィキにまとめちゃってるし。
酒井を擁護するバカは煽りしかできないから建設的な議論にもならないし。
発売後は必要になるかもしれない
確かに
さあ来るかな
あー、最悪
解説が子供の言い訳www
読者をバカにし過ぎてる
あの解説は胸糞悪くなるな
買っても解説を読むのはやめておこう
好きな作品だったのに嫌なイメージがついて悲しい
冥夜の守り人ってなんだよ
大野万紀
誰この人?ってレベルだったけどもう忘れることはないだろうな
酒井の次くらいにイラッとくる奴になった
お仲間の解説者に言い訳をしてもらったのか
姑息だなぁ
あれ、翻訳再開されたの?
>>24 再開というか、こんな感じです
722 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 14:21:26.46
売ってたので買ってきたが既出通り用語固有名詞は全面的に酒井訳
ドラマ日本放映予定なし
今後の文庫化予定2部6月3部10月4部来年1月
5部は単行本で来年
で、荒らしくんが煽ってるところw
大野とかいうボケ解説マジお奨め
イラっとくるよw
>>25 おいいいいいマジかよおおおおおおおお
文庫で続き出るならもう酒井でも何でもいいわ
ハードカバー避けてたから年内に三部まで出るって知って大歓喜wwwww
やった!!!!!
>>25 うわマジ?最悪の結果だわ……
岡部訳に「冥夜の守り人(笑)」の酒井訳を継ぎ接ぎとか、何考えてんだハヤカワ?
こんなことなら出さないでくれたほうがよかった。
せっかくの傑作が悲惨なことになったな。
29 :
この名無しがすごい!:2012/03/28(水) 09:15:00.15 ID:1y+kRZId
盛り上がってる所悪いが、5部の翻訳は来年も出ないぞ。
訳については、原文読んだところで十人十色なのに、
訳された文で賛否両論でるのは当たり前。
要はお前らが気に入るか気に入らないかだけだ。
外人の名前について親しみを込めて言う名前と悪意を込めて言う名前
他にもいろいろシュチュエーションはあるが同じ名前でも違うよな。
訳した人の感情が入っているだけだ。
気に入らないのならその翻訳者を指名した人を叩け。
ここからは私個人の感覚だが
プロなら感情を入れずに訳せ!っていうのは言うのは簡単だが、とても難しく
感情が入ってない訳ほど面白くもない文章は他にないのでは?
プロこそ感情を入れて訳してて良いと思う。
冥夜の守り人ダサいというのは置いておいても
酒井があれこれ言われてるのはシリーズ途中で名称変更したからだろう
当時の読者の怒りようはすさまじかった
>>29 誰もそんな事で咎めてはいないんじゃないかと思うんだけどw
人名、地名、団体名、その他
原作者の意思を尊重した結果、「止むを得ず」前任者の訳を大幅に変更しましたとのたまう。
"Nights Watch"がこの問題の象徴的に表わしているけれど、どこをどう原文読み込めば
"冥夜の守人"になるのだろうか?
原文の平易な単語の組み合わせの凄みの残滓など一欠片すら無い。
おまけに、いざドラマ化されてみれば原作者の意思など大して尊重などしてはいないのが
明白になる。すると、お仲間解説者を引っ張り出して、リーガンとレーガンの例を持ち出し
方向違いの論陣を張って恥じる事もない。
プロなら前任者から引き継いだ仕事であれば、ある程度は前任者と協議くらいしろよ。
全く引き継ぐ意思が無いというのであればそれもいいさ。ただしみっともないバレバレの
言い訳などするなよ。
原作者の意思を尊重するならきちんとしろよ。都合の良い時だけ原作者がー原作者がーと
言うなよ。
プロなんでしょ?
反応が賛否両論というか、圧倒的な否だったのを率直に認めてほしかったわ、訳者自身に
SF業界の仲間である解説者に、読者の反応に対する言い訳を任せるのは卑怯だ
名前や地名もひどいけど、口調まで変えると完全に別キャラだろうにね。
アシャを汚い男言葉にしないでほしかったな。
酒井さんの「男勝りの女性キャラ」はなんでああいう下卑た子どもっぽいイメージになるんだろう。
日本語ほど男性女性で話し言葉が大きく違う言語はあまりないらしいです
翻訳者の腕の見せ所とも言えますが、難しい所ですね
原著を先に読んでから翻訳読むとなんだか女キャラの性格を女々しく感じて
台なしなっているように感じることともありますし
そのあたりは、固有名詞の変更と違って翻訳者の裁量に任せても良いように思いますが
話し方くらいは訳者の裁量でいいよね
ただしそれは「一から自分でやる場合」であって、
固有名詞の変更とおなじく途中から意味なく変えるのは論外
どうせ再文庫化するのであれば、人名はともかく冥夜の守人くらいは変えてもよかったのではないかと思う。
全巻買い直すけど。
冬来たるより冬がやって来るの方が好き
つーか
冬来たるだと冬がもう来ちゃってるよねぇ・・・
日本語がまともに使える訳者にしてください
本屋で新版を見かけたけど、冥夜の守人という文字を見ると、やっぱり吹いた(´・ω・`)
41 :
sage:2012/05/28(月) 13:37:27.65 ID:VpUuusWC
今回初めて読んでおもしろかったので「七王国」で検索して、ここに
たどり着いた。
他の語句は前の翻訳者の分を読んでないから違和感はなかったけど、
既出の「冬来る」は全く意味がわからなかったよ。
標語っていうか警句にしても、来ちゃってるぜ。冬。
わからなくもない
酒井訳ってセンスが残念だw
中世風の舞台だからといって、日本でいえば戦国時代風の類型的話し言葉で固い
そして浅く感じられる
深みがなく、読み手の想像力が羽ばたかない
タフの方舟みたいな単独キャラならまだしも、群像ものだとキビシイ
タフシリーズの姉御キャラの話し言葉が、まんまかぶる
新刊は避けるかもねえ。原書買ったわ
冥夜の守人ってDark Night Gguardian とかを訳したんですか(´・ω・`) ?
↑あ、gが二重になっちゃった。
冬来るってのが整合性が取れないってのは、そうだなって思えるんだけど
冥夜がーとかジェイミーがーってのには、ついて行けん
粘着にも程がある 好きか嫌いかだけだしな
無論固有名詞を変えたことには賛成できんけど、何年も延々と粘着して
叩き続けるほどのもんか?
主要登場人物なら頭の中で瞬時に変換できるけど、参照不能な状態で地名まで
ゴチャゴチャに変えたのは100年叩かれても仕方ないんでねーの
人様の書いたものの単語全部自分のに置き換えるとか、そのデリカシーのなさには驚いたわ
一生陰口叩かれるだろうよ
単語を置き換えて愛読書を台無しにされたのは、好きじゃ女性を陵辱されたのに
等しい気分です(´・ω・`)
キバンとクァイバーンだったか、同じ人物と気づくのにだいぶかかった、、
マーティンによればブライエニーと発音するんだよと変更したら、
ドラマの発音がブリエンヌだったのは笑った
>>46 一言で言うと、「心ない対応」ってヤツかな。酒井さんの今回の一連の行動は。
日本でのマーティンの本の売れ行きってのは氷と炎の歌だけでなくどれもはかばかしくない物だった訳で、
数少ない日本人の読者をさらに痛めつけるような事までやっていいのかねえ。
酒井さんの新訳が超ベストセラー入りってなら解るけど、前の人の本をそのまま単語置き換えしたキメラみたいな
ものを出して平然としている、その無神経さには恐れ入ったわ。
52 :
この名無しがすごい!:2012/06/10(日) 17:28:05.73 ID:RX2R4MFY
中学生向け戦記ものライトノベルに出てきそうな、捻りにヒネッた固有名詞
ガキっぽい口調のキャラ台詞
こんな文章を、しかも翻訳でやる奴は蹴倒したくなる
文は人なりとは言うが、まさに人間性の問題だな
りりしい女性キャラに男言葉やめて><。
はっきり言ってださいです><。
昔の漫画のキャラみたいです><。
54 :
この名無しがすごい!:2012/06/14(木) 10:39:29.59 ID:lkv9Wjes
>>31 お前も間違ってるぞw
プロこそ自分流を貫く者、いちいち前の訳者がどうとかツジツマあわせとかしないもんだ
そういうのは編集者が言うもの、前作ではこの名前で訳されてるので統一してくださいとか
出版前に編集が行なう作業だ、苦情を考慮したりするのもな。
お前の言うプロは編集のプロの事であり、訳者側ではない
55 :
この名無しがすごい!:2012/06/15(金) 13:49:25.97 ID:D7HRioYD
翻訳者にどこまで求めるかだよね
このスレの記述者の多くが翻訳者は編集部の仕事までするべきと記述してる人が多い
極端な書き方すると 翻訳者=プロデューサー くらいの仕事をしろといっているのだよね
といっても翻訳者が出版社お抱えの社員なら翻訳者をせめても良い事になるのかな
フリーの翻訳者なら、自由に翻訳して良いと思う
確かに訳に統一性がないのは出版社側の責任ですね
となると翻訳者を叩くのは出版社側の操作かと思ってしまうね
酒井氏が編集者側の意向を無視して出版なんて出来るわけないし
翻訳は原作者の代弁なんだから自己流貫いちゃだめだろ
世界観を伝えるのに必要な修正とか原音準拠(結局間違ってたりもしたが)とかは納得できなくもないけど
冥夜の守人とか原作に準拠してるとは思えないキラキラネームは明らかにマーティンじゃなくて酒井氏の自己主張
大規模改定しといて叩かれてから対訳表出すとか編集の人間もだめだめだけどそれは別の話だな
それぞれがそれぞれの立場でだめな仕事した結果が現状
>>56 冥夜の守人とか、そういうラノベ風の言語の現状をマーティンに誰か、
メールで伝えてみるのも手だな。日本語読めないだろうけど、なんか
マーティンの世界が翻訳によって、まるで二次創作の世界みたいに
変な感じになってるのは分かるかもしれん。
58 :
この名無しがすごい!:2012/06/18(月) 09:16:17.91 ID:JJOIpnOz
翻訳者は原作者の代弁者には賛成だけど
翻訳者の仕事が原作者の意図した通りに翻訳されているかどうかの確認はプロデューサーの仕事
原作の翻訳をプロデュースしてマーティンの合意を得るのはプロデューサー
最終決定者(責任者)は誰?
マーティン?アメリカ出版社?日本出版社?翻訳者ぇ?
マーティンにはお前の著書だろしっかり監視しろ(無理っす
翻訳者にはもう少しは整合性を取れよ(オレ流?
アメリカ出版社には俺たち関係ないし状態!?
日本出版社には責任はお前らにある(売れたらOK誤訳OK?
つまり新訳を買わないのが一番だな
げげぇ……文庫は全部酒井訳になっちゃったのかよ
ハードカバーは?ハードカバーは無事なの?
3巻までの骨太さに惚れて全巻揃えようと思った矢先に4巻読んでガクッと萎えた
もう個人名とか用語が岡部訳で固まってるからどうしても冥夜だのジェイミーだのが受け入れられない
おれんちの本棚に氷炎をお迎えする邪魔をした酒井・・・一生許さんでぇ
冥夜の守人…the guardians of dark nightsとか?
(夜が暗いなんて当たり前w)
第5部以降は文庫で出すというのなら手を打とう
(これまで買ったハードカバー版のことは忘れよう)
ぐらいの鷹揚さは持ち合わせているつもりだけど
…なこと絶対に無いわなぁ。
敬語というのは、敬意を表すための表現ですが
慇懃無礼の様に、距離を置く為に使うこともある
女性だから、という理由で丁寧な言葉遣いをさせると
その人物と、相手との距離感が変わってしまう
これほど登場人物の多い小説で、喋り方を前の翻訳者に合わせるのは
固有名詞を統一するのとは比べ物にならんほど、
翻訳者に負担がかかると思われます
どうしても許せないなら、早川に利益を出させない様に、
原書を直接読めばよいかと
固有名詞の統一すらしてないから問題にされてるのに、お前は何を言ってるんだ。
>>63 英語圏の人間と日本人では「男と同じように話す女性」への感じ方が変わって当然だろうが
酒井さんはそこまで考えてないみたいだけどさー
酒井さんの翻訳小説に出てくる男勝りの女性はまんま男言葉でアホみたいだね
都合の良いときだけ発音が違うとか距離感とか言ってみたりほんとクズ野郎だね
>>65 何が言いたいのかよくわからない
論旨をもうちょっと整頓してやり直し
>>63の主張は一般論としてはその通りだとは思うよ。
ただ無駄に無意味に不必要に固有名詞へ変更を加えまくってあげくに騒ぎになると
底の浅い言い訳を掲載し更に無名なお仲間解説者に擁護文を掲載させて恥ずかしげも
なく本をある意味で私物化した翻訳者がこのスレそのものの原因なので、ね。
一般論としては筋が通ってるんだけどさ、どの口が言ってるんだ?みたいな感じで
説得力がまるで無くなるんだな。
どの口が言ってるんだって言われても
私が言ったわけじゃないしw
私は、固有名詞を変えちゃったのはちょっと理解できない愚行だと思っているので
その件で編集者、もしくは翻訳者を責める気持ちは分からなくもない
その後の対応も不味かったみたいですしね
一方で、キャラクターの口調を前任者の翻訳にあわせるべきだ、という意見に対しては
それはちょっと翻訳者に求め過ぎのように思えたので、そういう意見を言っただけです
求めすぎって言われてもねえ。口調が変わったことで性格まで変わってみえる違和感ときたら。
距離感? ケイトリンやサンサや他の女性キャラは変えなかったのに、アシャだけわざわざ変えた理由になってない。
男まさりの女性は男言葉、みたいな単なる酒井さんの趣味にしか見えないけど。
どーしてもオレ流貫きたいなら自分でラノベ小説書いてくれ。好きなだけ冥夜でも邪王炎熱黒龍波でもやってくれ。
それなら誰も読まんだろうし誰も困らない。
見解の相違というやつですね
あなたは、口調の変化を、違和感が大きすぎる
プロなら前任者にあわせろ、大して面倒じゃないだろ、と感じていて
私は、口調を前任者にあわせるのは面倒くさすぎる
積極的に変更を是とするわけではないけれど、翻訳者変更という事態に伴う改変として
これくらいはしょーがないかなと思っている
この見解の相違は議論していけば埋まるたぐいのものではないと思うので
これを最後にさせてもらいます
固有名詞の変更に関しては私も愚行だと思っています
だから、邪王なんちゃらとか言うのは知りませんw
ずっとやりたかったって言ってる仕事にかける手間を面倒くさがるか?
何から何まで対応が後手だし
最初から引継ぎに手間かけるつもりがなかっただけだろ
言葉の表現ってほんと文章家としてセンスが顕れるよね(´・ω・`)
岡部さんはもちろん当然なんなだけど、大人だったなん。
酒井さん? 厨二病(´・ω:;.:...
酒井の訳は饒舌というかなんというか、かなり趣味が入ってるのな
4部下巻341ページで、ドーラン・マーテルがアリス・オークハートをどうやって引きずり込んだんだと聞いたら
アリアンは「房事を通じてです、父上」と答えてるけど、
これ原文は単に
“I fucked him, Father.
だった
>>73 fuckを房事じゃニュアンスぜんぜん違うね。
意訳というか ぼくのかんがえたこおりとほのおのうた が目に付く事が多いんだよね
いやお前は考えなくていいから、と思わざるを得ない
原書を自分で読む、という選択肢もあるでしょうに・・・w
>>74 そこは趣味ではなくて解釈の問題
fuckをセックスの方だと取ったんだろうけど
それ以外にも俗語としてハメるとかコケにするとかの意味もある
実際にセックスしたじゃん>アリアンとアリス
まあ、原文の雰囲気は潰されてるよね。もうシンプルに
「ハメたんですよ、父上」
でよかった気もするわ
>>76 原書も読んでるからだよ
ただ日本語が母国語なので当たり前だけど気軽に読めるんだ
なので解釈の差異が記憶に残るというか、あれ?原文そんなsentenceだったっけ?と
感じることが多い
>>80 そういうのは、大抵どの本読んでもあるんじゃないかな
岡部さんの訳にも酒井さんの訳にもある
時の車輪シリーズとか、「どうすんだ、これ」ってほど違和感があったw
“I fucked him, Father.を「房事を通じてです、父上」ってのは確かに違和感があるけど
じゃぁ、どんな訳がいいかって言われるとなかなか難しい
なんとなくですが、文学系の小説の翻訳者のほうが、技能が上というか
うまく処理しているように思えます
出版社が翻訳者に払う金額が違うのかもね
82 :
この名無しがすごい!:2012/08/16(木) 03:07:04.98 ID:7cfa6Z5X
シモンズ作品の時から思ってた事だけど、実は文章力低いよねこの役者
動詞形容詞や会話文における言葉遣いの幅が相当狭い
それを小賢しい厨二造語当て字でごまかしてる感じ
ちなみに俺は4巻から買うの止めた
83 :
この名無しがすごい!:2012/08/21(火) 21:52:44.99 ID:Ok8rUZdd
改訂版文庫手に取ってみたけど、ホントに用語改変(改悪)されてるね
あのダッセェ冥夜(笑)に
フツーここまでやるか?フツー
だいたい文庫版は既に5分冊版のが出てるっていうのに
酒井のマイ氷と炎用語への粘着質っぷりには恐れ入るね
素直に4部の文庫版の単語を岡部準拠にすればよかっただけなのにね。
訳者ってのは裏方であるべきなのに、
酒井がでしゃばったせいで作品そのものに傷がついちゃってまあ……
新刊だと思ったら新装版で何があったかと思ったらこんなことになってたのかよ
つかジェイミーって誰だよふざけんな
86 :
この名無しがすごい!:2012/09/18(火) 22:43:57.23 ID:JkabnBxg
冥夜とか...ファンタジーの中にあって
現実世界さながらのリアルさが売りで反響を呼んだ本なのにおかしな造語付けられてもな
酒井は自尊心だけやたら強くて氷と炎の歌の趣旨をわかってないな
自費出版の自筆の本で好きなだけやってくださいよ
うん酷いねえ、この訳。。。原文は言葉は平易だけど、人物の癖や性格がでてるし、ぞっとする話し方もある。
怖いことが北から来る・・・・その時に、何だろ、シンプルな夜警団ほうが、恐怖以外に辛さ切なさを読み手が共有できる、日本語の面白さ。
>>87 ・・・の前後のつながりが良くわからないw
>>82 同意。自分のセンスのなさ語彙のなさを、偏執的な発音の正しさ追求にすり替えてない??
本当の翻訳者のプライドは、岡部訳に対抗することではないよ。ハヤカワ編集者もひどい。もっと読者に寄り添ってほしかった
岡部さんはご高齢なんだよね。見直すと、子供の頃から好きで読んでたSF小説の何割かが岡部訳だった。
90 :
ビーチ:2012/11/11(日) 17:16:35.54 ID:tYHmKgyz
なぜここで聞くかわからんが、あったと思う
一時的にサーセイを小議会に出れない状態にして、サーセイの護衛を
リバーランへ向かう使節の護衛という名目でサーセイから引き離す命令を出してた
たぶん2部の中盤ぐらい
92 :
この名無しがすごい!:2012/11/18(日) 12:07:37.36 ID:BCCHvUMK
>>86 ほんとそうだよね。。リアルで質感あるところがよさなのに、ラノベ風の造語とか、マジでありえんわ。
原文のよさを伝えられてるとは思えない。
93 :
言いたい:2012/11/26(月) 19:07:45.24 ID:lUlcsndk
本の世界観に入り込めば 名称が変わったことなど
たわいもない事だと、逆に脳の活性化に役立つな と思っていた が
名称はやはりイメージを作る上で大事なので
途中で変える事は読者の目線を考えてくれているとは到底思えない。
みんなの怒りは当然だと思う。
でも続きは読みたい。
小説がなにでイメージを語ってるか?
それは言葉なわけで、言葉が変わればイメージが変質するのは当然(´・ω・`)
普段ファンタジーを読まない層にも十分訴えかけられる作品なのに、
いつもの調子で厨二翻訳しちゃったせいで勿体ない事になった作品だな。
『七王国の王座』はいいとして『王狼たちの戦旗』などの厨二タイトルを見て購入を控えた層は結構多いと思う。
中身も<冥夜の守人(ナイツウォッチ)>から始まっているからな。
ペラペラめくって苦笑して終了。
王狼たちの戦旗は・・・
97 :
ビーチ:2013/01/24(木) 22:40:54.61 ID:74R1ZBSn
本屋で乱鴉文庫本を発見
ハイペリオンとかでは訳者あとがきがはしゃぎすぎなくらいハイテンションだったが、
今回はネットでの非難を考慮したのか(は知らんが)、借りた猫みたいにおとなしい
しかし内容(例の造語調)は相変わらずだ、まあ訳者のエゴを考えれば当たり前だが
ファンタジーだからそれらしい用語を、というのもわからなくもないが、限度と良識というものがあるだろう
しかも一冊1500円也、こんな翻訳に使うくらいならそのお金は上質のオリーブオイルとかランチに使ったほうがいいな
そのほうが、人生豊か
岡部さんと酒井の違い
一言で言うと格調
岡部さんにはある
酒井は皆無
足りないんじゃない、皆無
100 :
この名無しがすごい!:2013/02/09(土) 02:43:50.79 ID:CquREdrQ
夜警団というと、中世的な暗さ、結社的な不気味さ、統率された組織を連想できる
めいやのもりびと(もう変換作るのもかったりい)…ワケワカメ、ダサい、アホ、バカ、幼稚、イタイ人たちの集まり
101 :
この名無しがすごい!:2013/02/09(土) 15:56:59.02 ID:cDimUGrI
冥夜の守人についてどうしても分からんのは、
酒井は本当に本気でこのネーミングを良いと信じてるのか、
浮いた名前だと承知の上で自分カラーを出したいがために導入したのか、という事だ
前者なら知性やセンスが信用できないし、後者なら人格的に信用できない
102 :
この名無しがすごい!:2013/03/16(土) 21:38:35.67 ID:uB4N64UL
んだよもう
ドラマも守人使ってんのかよ…酒井マジでくたばれ
本スレで誰かが書いてたが名誉と冥夜を掛けてるみたいだが……上手くもねえし、翻訳者のドヤ顔がちらつく感じがしてむしろかっこ悪いよな
104 :
この名無しがすごい!:2013/03/20(水) 18:34:09.97 ID:cYNQPgfY
原作者の意向を尊重しただのなんだのでジェイムやブリエンヌを変えやがって
「それは間違った表記なんです」なんて
けったいな造語した奴にだけは言われたくないな
そのくせティアリアンには何故か変えねえしよ
そういう首尾一貫性の無さが信用できないんだよなー酒井本人だけに都合が良い感じがプンプンしてさ
名誉と冥夜…
プッダサ
106 :
この名無しがすごい!:2013/03/22(金) 06:40:52.85 ID:cYqYYnu8
ドラマから入った口だけど夜警団(笑)はないだろ
「火の用ー心!」って町内会の夜の見廻りじゃないんだから
うわあ、ドラマは酒井準拠なのか・・・。
ジェイミーちゃんなのか・・・。
ふつうにジェイミーと発音してるのに、わざわざ岡部版に合わせるわけないじゃん
夜景団は確かにないわ
ナイトは夜と騎士を掛けてるんだろうしさ、そのまんま直訳すりゃいいってもんじゃないよね
文庫版から入った方としては、岡部版のネーミングセンスの方がダサ過ぎる
特に人物名。統一感がなくて読みにくいんだって
厨二病な訳者好きはラノベ読んどけばいいよ。
岡部訳信者って排他的過ぎてキモいレベルだな…
アシャとマイアの口調以外は酒井訳も岡部訳も気にならんわ
113 :
この名無しがすごい!:2013/04/11(木) 09:46:59.48 ID:5gGQuf2U
FSS連載再開の騒動の既視感、これだったww
「氷と炎の歌」読者に伝えたいことがあります
どうか次刊の、世界に類を見ない奇跡のような訳者交代劇を見逃さないでください
物語の誕生に匹敵する瞬間が迫っているのです
原書ではなく邦訳で読んだ人だけが味わえる感動
今後ずっと語り継がれ誰もがうらやむであろう事件の目撃者になってください
第四部のページを開いた時あなたは驚き、喜び、混乱し、はたまた感動し
あるいは叫びたくなるような衝動に駆られるかもしれません
HBO版ドラマや一連の書籍からただならぬ何かを感じていた人はいよいよその核心に触れる
それはきっと予想も出来無い形で、目の前に現れることでしょう
連載再開の瞬間があなたにとっても早川にとっても特別であったことが
またこの記事が嘘では無かったことが理解できるはずです
この訳者交代に立ち会った人達にとって忘れられない「衝撃」が待っていることを約束します
いま、あらためてすべての読者に、ようこそ「氷と炎の歌」の世界へ
114 :
この名無しがすごい!:2013/04/24(水) 13:59:16.01 ID:AE7kmyFn
この小説の雰囲気からして、夜警団の方があってるよ。
酒井さんのは・・メンヘルすぎるのかなぁ。
なんかいちいち名称がくすぐったく感じてしまう。
重厚な雰囲気は岡部さんの方が伝わっていたね。
反面、読みやすいのは酒井さんの方。
井上ひさしが言ってた、分かりやすい日本語を使う難しさっていうか
日本語の文章固いんだよね酒井氏…日本の歴史物的な話し言葉にしてるし。
なのに、固有名詞が冥夜のとか一発変換出来ないファンタジ〜で違和感、気恥ずかしくなる
今年でるのは図書館で借りるわ
固有名詞を変えるって、読者を混乱させるから絶対してはいけない
ドラマや映画ならありえない
それを当初断わりもなくポンと丸投げ、これがハヤカワと翻訳家の基本姿勢なのか?
ハヤカワは訳語の統一とか結構気にするところだったんだけどねえ
氷と炎とか
ムアコック関係とか
ちょっと訳者がごねるとそれに従ってしまうところに成り下がってしまった
浅倉久志さんとかきちんと意見が言えそうな名翻訳家も亡くなり、そもそも早川
のSF翻訳出版を見てもぜんぜん振るわないし、良識ある翻訳者たちのほとんどは
河出とか創元やらに逃げてるんじゃないだろうか。
ハードカバー版読み返してるけど、けっこう細かい誤訳があるな
ブリエンヌ初登場の場面で兜脱がされたロランが勝者となっていたり
三部のブランの夢で狼の兄弟の長幼がおかしくなってたり
ティリオンもティアリアンにしろ
121 :
この名無しがすごい!:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:3Yy4B5Ne
岡部さんの訳は重厚だったから、
>>114の意味がわかる。
いちいち、気恥ずかしいし、表現が軽い。
ある意味読みやすくなってるのだけど、少しチープな感じになってる。
岡部さん訳を知らなければ感じないと思うけど。
10代向けのファンタジーだったらいいけど、この物語は大人向けな訳で。
やっぱり、残念。
皆さん仰る重厚さ・・・そうだそれだ。
このシリーズ、シェークスピアが引き合いに出されるくらい悲劇の山盛りなのに・・・軽いとは
次からは、また訳者交代してみたら。大森望氏や浅倉氏は?
原作者の意向に沿いたいから、ジェイムをジェイミーに変えたというのなら
ティリオンもティアリアンに変えるべきだろう
それがスジというもの
夜警団を冥夜〜に変えたのは全く理解できない
サイトに載ってる釈明によると「変更には全て明快な理由があるから編集部経由で問い合わせてもらえれば答える」らしいけど
これ訊いてみた人いる?
アシャが魅力ある女性だったのが、
男おんなになってがっかり。総じて
変な奴ばかりになってきた。新刊で
残りの人物でるが別人になっていそう
>>124 引き出し少ない人だと思うよ酒井氏
マーティンの「タフの方舟」酒井訳も、主人公タフが変わり者で、やり手の女性政治家がアシャと同じ話し方
今月新刊でますね。。
買わないで図書館で借りる。一万近く払うなら、ドラマDVD買う。
冥夜は論外だが夜警団ってのも微妙に感じたなぁ
単に夜警とかで良かった気がする
ナイツウオッチとドラマの日本語吹替えでは言ってたね
夜警団は岡部訳の中でしっくりしてた
次回作のタイトル訳 the winds of winter
「冬の狂風」 ? 一体どんなジャンルに
A dacnce with dragons タイトル訳いらない感じがした
本も無理に漢字にしないで「ナイツウォッチ」でいいんじゃねーの
暮色蒼然って……
何故自分の訳した単語まで変えるんだよ
Shade of the evening
原書と日本語版を読み比べると以下のような感想となった。
G.R.R.マーティンの英語で書かれた物語を日本語に訳したのが岡部氏。
所々に解釈(後巻を読むと分かる)の不備らしきものが垣間見えるものの、訳者の色は
限りなく薄い。
G.R.R.マーティンの英語で書かれた物語を僕の考えた物語にしているのが酒井氏。
所々に訳という範疇を逸脱気味な独自解釈が垣間見えて、例えて言うのならば見たくもない
老婆のパンチラが視界に入ってしまった気分になる。
132 :
この名無しがすごい!:2013/10/03(木) 20:34:13.69 ID:4u7lrLRi
ちょいと思うところがあって、久しぶりに岡部さんの訳本引っ張り出して
パラパラ読んだんだが、やっぱこれ、面白いね
物語の種類もプロットもそんなに目新しいものでもないんだけど
各キャラの運命の波乱とか細部の描写、会話のうまさにはやっぱり引き込まれる
つくづく改訂(悪)訳が惜しまれる…
“折れぬ、枉げね、まつろわぬ” …北斗の拳ですかい
133 :
この名無しがすごい!:2013/10/03(木) 23:35:18.39 ID:NzHCSzeS
最新、「竜との舞踏」か
この人にしちゃおとなしいな
もっと変に凝ったタイトルにしてくるかと思った
原文が擬古文って聞いたから、酒井さん訳の「やんごとなき」もニュアンスなんだろうと思う
ただ岡部さんの会話が好き
ティリオンは父親殺してすさんでいるから、もうひとりはやや精神崩壊してるから、
話し方の微妙な違いはなんとか受け入れられた
ものの、アシャは必死で脳内変換。オシャが怖い。
原文はわりと素直な英語だと思うよ
5部をちょっと読んでみたけど、ずいぶんいかめしく訳してるね
酒井氏の訳は(特に固有名詞の命名が)攻撃的と言うか、悪のりの凝りすぎと言おうか
はっきり言うと、やっぱり“中二”的なんだよな
難しくて派手な言葉を覚えたての子どもが、マイファンタジー世界をカッコつけてるような気恥ずかしさを感じる
まぁ、ファンタジーの命名にはそういう要素はなくもない
しかし残念ながら、そのネーミングを必然と感じさせるほどの域にはこの訳者は達してない
どうにも不自然に浮いて見える
dawn treaderを朝びらき丸と訳せるにはやっぱりそれなりの文学的素養がいるんだよね
nights watchを冥夜の守り人としてしまう人には無理
冬がやって来る→冬来たる
誉れの如く高し→高きこと誉の如く
われらは種を蒔かず→われら種を蒔かず
こういう些細な事でも、ちょっとでも変えてやる!
って感じが先人にたてついてる感でイタいんだよな
大人げないっていうか
本人によると原作尊重という事だけど、その弁も、ティリオンのままの不徹底からして怪しいね
いや俺は別にいいぜ?ティアリアンでも
5部の翻訳をひと通り読んでみたが、何箇所か気になる部分があった
一番重大なのは、595ページ、デナーリスの両親が愛の無い結婚をした理由をバリスタンが説明する場面
「ご祖父王のご命令だったのです。とある森の魔女が、おふたりの子孫にプリンス・レイガー
がお生まれになることを予言しましたので」
原文は
“Your grandsire commanded it. A woods witch had told him that
the prince who was promised would be born of their line.”
the prince who was promised はメイスター・エーモンも言及していた救世主のこと
これをプリンス・レイガーと訳するのは変だ
狂王と妻の子孫から、「約束されたプリンス」が生まれる
当然デナーリスにも当てはまるけど
ジョン・スノウがレイガーとリアナの子ならジョンにも当てはまる
なかなか味のある予言なのに、この訳じゃ伝わらないな
忘れてたので追加
レイガーとエリアの子であるエーゴン六世にも当てはまる(本物なら)
竜との舞踏1-142ページ(5 ティリオンの章)
イリリオの台詞 怪物王メイリスが踏み石諸島で死んで、ブラックファイアの家系は途絶えた
原文は
When Maelys the Monstrous died upon the Stepstones,
it was the end of the male line of House Blackfyre
なんで家系は途絶えたと訳しちゃうのかよくわからない
作者がわざわざ男系は途絶えたと書いてるんだから、なにか意味があるかもしれないのに
>>140 補足すると
デナーリスはプリンセスだから当てはまらないように見えるけど、
これは4部 35章サムウェルでエーモンが説明している
>娘というのは、だれにとっても盲点だった
>予言ではプリンスのはずだったのだよ、プリンセスではなく
中略
>誤解の種は古い翻訳を通じて忍び込んだ。
>ドラゴンに性別はない。
以下略
つまり、元の言語にはプリンスとプリンセスの区別がなかったらしい
そこから翻訳するときに、男の子だろうと解釈してプリンスと訳してしまった
sisterという言葉に姉と妹の区別がないのでサーセイを妹と訳したら
後にまずいことになったのと似てる
それを指摘したのは酒井なのに、予言に関わる重要な部分で誤訳するなんて
何やってんの
5巻はさらに日本語がヘンな部分が、多く目につくというか鼻につくというか…
大袈裟な言葉に拘りすぎで、文章が日本語としておかしい個所がいくつか
もう、編集さんも何も言えないのか?
文学とは言えないよ
きちんと言えるようなまともな編集だったら冥夜の守り人の時点で何か言ってるだろ…
アーチボルド・アイアンウッドのあだ名が大兵肥満というのは凝り過ぎ
原文にあたってみたら、Big Man だった
単に大男じゃつまらないと思っちゃったのかな
でもあだ名なのに大兵肥満じゃかえって呼びにくいだろうに
BIG MAN → 大兵肥満
ラノベ用中二病二つ名生成シミュレータで作ったみたいなセンスだ
さすが「英和辞典より漢和辞典を開くことが多い」翻訳家さんは違うなー
今月のSFマガジンのヴァンス追悼記事で
竜の名前を金剛とか羅刹に変更した浅倉久志の訳語は素晴らしいと称えていた。
朝倉の業績はともかくお前は見習わなくていい。
読者はマーティン氏の翻訳本を求めている。
だけど、酒井氏は酒井版氷と炎に改悪している。
自分を作家だとでも勘違いしているのだろうね。
大兵肥満はやっぱりそんなところか……
大男とかデカブツって脳内で訳してる
シオンの話し方も境遇をかんがえみても
原文読んだ後だと遣りすぎ感がいなめない
結局4,5部は脳内で話し方置き換えてるから、いまいち入り込めない
軽いんだよ薄いんだよ……
また守人の誓訳変えていたし……
詩人の素養がない人は、こういうジャンル訳さずに、マイケルクライトンなどの現代ものをどうぞ(´・ω・`)
同じハヤカワでもパムクの新訳者なんか
続編モノでもない一つの作品を丸々新規に訳しなおすのにも関わらず
「在来訳の読者に違和感がないように」と
用語や固有名詞の引き継ぎや最低限の調整をする気配りができている
なんで酒井はこれができないんだろう
竜との舞踏2-380ページ(41 返り忠 の章)
>(ブランドンは)乗馬が好きな人だった。その妹がまた、ブランドンのあとをくっついてまわる子で、
>いつもふたりでいたわね。
原文は
>He loved to ride. His little sister took after him in that. A pair of centaurs, those two.
take after にはまねる、似るという意味と追いかけるという意味があるので、後者だと解釈したらしい
でも妹(リアナ)が乗馬の名手であったこと、centaurs がケンタウロスなのを考えると、似るの方があってる
適当に訳すと
彼の妹も乗馬が好きでね。一組のケンタウロスのようだったわ、あの二人は。
こんな感じ
>>154 ケンタウロスという訳がまったく抜け落ちてね?
うん、なんか抜けてる
リアナのことを登場人物が語るシーンは貴重だし、
原書で二人をケンタウロスに例えてるのが印象的だったので
酒井訳を読んだ時に違和感があった
母国語であるはずの酒井訳の方が目がすべる感覚。
原書を読んでいる時よりも。
このモヤモヤとした感じは、専門外分野の英字論文を読まなければならない時の感覚に似ている。
>>139 3巻のあとがきで、これについては訂正が入ってた
結構重要な部分なので訂正されてよかった
ってか舞踏三巻あとがきで
第四部への反響についてなにかコメントなかったの?
何で難読漢字捏ねくりまわす?自分の力量センスは漢和辞典では埋まらないよ
ファンタジーを思い違いしてる
薄っぺらな読み物になってると原作者に訴えたい
前任者の翻訳には、固有名詞の日本語表記がなっとらんなど散々難癖つけて
ご自分の変な翻訳ミスや変な〈造語〉はどうなんだよ
読者には〈混乱〉しか与えなかったよな
162 :
この名無しがすごい!:2013/12/10(火) 14:51:02.89 ID:WkxPcA6l
いろいろと書きたいことあってここにたどりついたのだけど
みんな思うところは一緒なのねw
酒井さんがとってもかわいそうになった。
そして、まともな翻訳家が立派な収入を得られるように俺も
本を買わないといけないな、と思った。
後で、図書館で借りた龍との舞踏1を返してきます。
それから、先程、アマゾンで原書を買いました。
163 :
この名無しがすごい!:2013/12/10(火) 15:06:21.25 ID:WkxPcA6l
やっぱり、書いておこう。
酒井さんって、英語で物考える帰国子女の人なのかな?
日本語で書かれてる文書を、ほとんど読んでない気がしますね
酒井さんは作家願望が強すぎなのだと思うよ。
読者としては、原文を日本語へ翻訳して欲しいだけ。
しかしながら、訳者酒井氏はまるで作家酒井氏になったかのように自分の好みに沿って改変する。
はまれば、ダフの訳本のようにはまる。
ただ、残念な事に最悪なレベルでぶち壊し中なのが氷と炎。
読書としては、原文を<意訳せずに>、<日本人が書く>文章に
翻訳して欲しいだけなんだけど。
そういう基本的なことが一切出来ずに、<命名だけ>を必死になって
やってる気がするんだな、この人。
ブライエニーはブライエニーのままでいくのかね
なんかドラマ版発音が違ったらしいが
>>164 ダフには違和感なかったよね確かに。
こちらは中世風な舞台、ドラマシリーズにもなる長編大作。
〈実力センス〉がはっきり出たねえ
今回の後書きだけ取っても、やっぱり文章力無いよ。いろいろハヤカワに不信感抱く
まっとうな美しい日本語の小説なり文章を、沢山書き写して勉強してほしいです
168 :
この名無しがすごい!:2013/12/20(金) 20:37:51.10 ID:2VURw3J3
2013年12月7日 (最終ツイート)
2013年9月2日 なんか近くの文字が見づらい。。。まさか老眼来た?!
2013年8月14日 う〜。。。微妙な頭痛がなかなかとれない。。。完全に目からだなぁ。。。
2013年8月6日 左の奥歯が音立てて欠けた…
2013年5月28日 落とした物を拾おうとして、ちゃんとつかんだつもりがそれすら落とす。
2013年4月29日 最近いくら寝ても疲れが取れん... 歳かな…
2013年4月11日 へんな頭痛が始まった…のどの詰まった感じも取れないし…
2012年12月10日 昨晩仕事中、変な頭痛するな〜…と思ってたら突然鼻血が... 。
2012年6月2日 何だろうこの気分の優れなさ...
2012年5月22日 まぁ、手遅れになる前に見つかって良かったと思おう。
2012年5月22日 げっ!なんか急に鼻血が..
2011年8月24日 なんか血圧上がってきたのか動悸がして頭くらくらする…
2011年8月11日 "o(-_-;*) ウゥム…遂に「高血圧の疑い」と診断されちゃった…
2011年7月28日 "o(-_-;*) ウゥム… 左の下っ腹がなんか痛む… ここ、腸かな?
2011年4月8日 "o(-_-;*) ウゥム… さっきから変な動悸が止まらない…
2011年4月5日 あぁ… なんか胃が痛いし首の後ろ張ってるし…
2011年3月15日 原発事故について色々調べてみた
結局のところ、今回の事故で最悪の事態が起こった場合でも、
周辺環境や人体への影響はほぼ無いようですねぇ
因みに恐らく被害が及ぶ範囲は半径20km圏内
要は最悪のケースも考え避難勧告出した政府の判断は正しいと言う事b
すごい。死に向かって進んでいくtweet。やはり、バカは死ななきゃ治らないということ。
若手アニメ作画監督(39歳)が脳梗塞で急逝
https://twitter.com/Fibrodysplasia/status/412277860691230720 「頭痛と鼻血を繰り返したり歯が欠けたり、やつれたり、、
誰が見てもわかるような典型的な被爆症状だな。いわき市に何度も帰ってるしほとんど確実。
国の情報を鵜呑みにして死んで行ったのはかわいそうだ 」
https://twitter.com/onodekita/status/413448208996503552
「おれの女房のおっぱいのがエロいぞ」
この台詞読んで笑ってしまったw
異世界ファンタジーならライトノベルでも使うのがためらわれるレベルだよ、エロいって
氷と炎の歌 原文と翻訳の比較@ ウィキというサイトを作って
本スレで報告したら、アフィリエイトサイト扱いされてしまった
氷と炎の歌・乱鴉の饗宴改訂問題wiki
http://www26.atwiki.jp/meiyakunomoribito/ wikiを作ったことがなかったから、
>>1にも入ってるこのサイトを参考に同じ所で作ったのだが、まずいのかな
確かにアフィを付けられるサイトだけど、アフィは設定してないしやる気もない
下の方に広告が出るのはサイトの仕様で外せないし
171 :
この名無しがすごい!:2014/01/15(水) 04:14:00.21 ID:ACGT03JV
>>170 本スレ住民だが、気にしなくていいよ
あれは@wikiを使った事がない連中が勘違いしてるだけだから(もしくは一人かも)
実は、一度擁護と説明の文章を書こうと思ったんだが
あそこIDが出ないから自作自演とか書かれても迷惑になるかなって思って書くの止めたけど
たまにいるバカが何も知らずに書いてるだけ
実際この本の翻訳問題のwikiでアフィ作っても100円の収入にもならんだろうしw
なんでもアフィアフィ言うのはネラーの悪い癖+無知だから気にしないでいい
分かる人には分かる
分からないバカには何を言っても無駄だし
>>170 読みました。ありがとう
なんか違和感あるなってところがだいたい載ってて納得でした
>>170 原文と翻訳の比較はとてもありがたいです
負担にならない範囲で続けてくれたら助かります
岡部訳の誤訳もあれば知りたいね
やはり原文で読むべきなのかなあ
175 :
170:2014/01/15(水) 23:28:52.01 ID:bfQ1RXRJ
>>171 了解、気にしないことにします。
>>173 とりあえず、竜との舞踏をひと通りチェックしたので一休み
他の巻は、期待しないで待ってください
>>170 自分も変だと思った部分に納得できた。ありがとう。
勝手な解釈で、文を増やしたり、<かっこ>大杉、無駄に長いと思う。翻訳本
最近ドラマ見て第3部読んでる新参者です。固有名詞の差し替え事件は確かに酷いね。
2ちゃんだから仕方ないけど、翻訳者叩きが無ければ良スレなんだがな〜。
>>154 このケンタウロスの意訳、難しくない?
俺はこの文からフラゼッタが描いたオスのケンタウロスに跨がる全裸の美女の絵をイメージしたよ。それに兄妹のケンタウロスの逸話なんて知らないし。何か意味があるのかな、地球上の神話だよな〜。
ケンタウロスをカットして正解だと思うよ。
178だけど、
カットして正解は言い過ぎだった。154は旨く訳してる。
ケンタウロスが無い方が日本人の俺にはスッキリするって感じる。に変更。
単にケンタウルスのように人馬一体であるかのように乗馬が得意だった、って意味だと思う。
>>180 コメントどうも。
179だけど、きっと、小説の中でこの文章を読むと、そう感じられるんだろうね。
ファウンデーションシリーズは厚木さんが全部やってくれたらよかった。会社的に無理だよなあ。残念。
184 :
この名無しがすごい!:2014/03/07(金) 10:37:10.87 ID:cYcEM1GK
>>182 同感だが編集者も読者も意見言うべきだった
ブライエニーってどっから出てきたんだよ。
あれ?厳正なる朗読CDの調査の結果
ブライエニーが正しい発音である以上
そのように邦訳においても記述されなければならない
ということじゃなかったの
ちゃうちゃう、マーティンがこんな発音だよと言っただけ
音声でブライエニーと発声しているのは日本のドラマ版だけだったりする
>音声でブライエニーと発声しているのは日本のドラマ版だけだったりする
原音に忠実な発音がーっつって
強行的に訳語改訂しまくった結果がコレか―w
Brienneはフランス語読みなのでブリエンヌです(´・ω・`)
190 :
この名無しがすごい!:
そういや
あまり騒がれない改変に
キングスガードを〈王の盾〉ってしたのがあったけどさ
本家「守り人」シリーズの
軍隊の呼称が
〈王の槍〉
なんだよね
偶然なんですかね、酒井先生