ホビージャパン・HJ文庫(旧ノベルジャパン)大賞 7

今書いているのが10〜15ページで一話完結みたいな短編風のホラー作品なんだが……ラノベって難しいなあ。
全話通してキャラクターは同じ。
主人公と女キャラが前半キャッキャウフフして、後半はホラーへ……のながれなんだが、
キャラクター小説なもんだから、ホラーの恐怖描写に割り振れるページがすくねぇ。
水と油のように混ざらないｗ相性悪過ぎる。どちらか一方が増えてページ数膨れてしまう。
理想は１、２ページの九十九怪談なんだが、キャラ描写を挿入していくとホラー要素が薄まる……。
結果、どっちつかずで中途半端orz
「ラノベなんだからキャラクターを！　いやいや、ホラーでもあるからやっぱり恐怖を！」
キャラクターを魅せたいのか、幽霊や怪談話を読ませたいのか。考えれば考える程線引きがあやふやになっていく。

ラノベとして根本的に間違ってるだろ
前半恐怖して後半美少女妖怪とキャッキャウフフするか
前半恐怖して後半幻想殺しで叩きのめすか

幽霊や怪談話を読ませたがってる時点でラノベに向いてないよ