【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.42
1 :
この名無しがすごい!:
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
503 名前:この名無しがすごい![] 投稿日:2011/11/19(土) 18:04:53.96 ID:K9/Ute/p
【アドレス】
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2280317.docx.html 【ジャンル】異世界物
【タイトル】こんな世界に何思う
【評価基準】小説として破綻している点の指摘。また、改善するべき点の指摘をお願いします。
【改稿】可
ファンタジア大賞一次落ちです。
小説を賞に送ったこと自体初めてだったため、これからの参考にしていきたいので、気付いたことがあれば些細な事でも指摘お願いします。
また、詳しい人がいらっしゃいましたら、一次落ちの理由と思しき点の指摘もお願いします。一次落ちするものは小説として破綻している、と聞くので、私の物もそうなっているかもしれませんが、目を通していただければ幸いです。
よろしくお願いします。
↑テキストでうpって欲しいんだが
前スレ
>>503 一次落ちするものは小説として破綻している以前に、応募規定すらまともに守れてねーのが大半だよ
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1358.txt 【ジャンル】学園もの
【タイトル】サイレントワールド(仮)
【評価基準】 原稿用紙約33枚 第1章まで
1、展開・構成 (序盤としてうまく引き込めてるか、続きを読ませる要素があるか、など)
2、キャラ面
3、文章面
4、コメディ描写の良し悪し
5、、その他なにかあれば
前スレで晒した「サイレントワールド」のリライト品です
内容はほとんど別物で、恋愛とコメディの要素を控えてほのぼの学園ものになっています
ただ相変わらずギャグ描写がすべってそうで怖いところがあったりします
また男女恋愛要素を削ったこともあり、物語を引っ張る縦軸が弱くないかな? とも不安アリ
よろしくおねがいします
>>3 以前も読みました
一応今回も
>笑えるか
>続きが気になるか
>その他、お好きにどうぞ
笑えましたが、生憎それは失笑です
が、相変わらず何とも言い難いパワーはあると思われるんですよね
それが世間一般の『面白い』と同じベクトルを向いたら凄い結果を出しそうなのに……
改稿期待しています
9 :
この名無しがすごい!:2011/11/19(土) 20:55:51.23 ID:K9/Ute/p
4の者です。
わざわざ転載ありがとうございました。
テキストに直したので再度載せます。
【アドレス】
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2280946.txt.html 【ジャンル】異世界物
【タイトル】こんな世界に何思う
【評価基準】小説として破綻している点の指摘。また、改善するべき点の指摘をお願いします。
【改稿】可
ファンタジア大賞一次落ちです。
小説を賞に送ったこと自体初めてだったため、これからの参考にしていきたいので、気付いたことがあれば些細な事でも指摘お願いします。
また、詳しい人がいらっしゃいましたら、一次落ちの理由と思しき点の指摘もお願いします。一次落ちするものは小説として破綻している、と聞くので、私の物もそうなっているかもしれませんが、目を通していただければ幸いです。
よろしくお願いします。
>>9 議論スレの動きを見ていないようなので
感想ではないがこちらに書きます
推奨ロダを使ってください
私のように開けることさえ出来ない者もおります
>>9 途中まで読んで、あとはとばし飛ばしに読んだ。
一次落ちの理由としては
・応募規約を守っていなかった
ここの規約も守れないんじゃそっち方面の原因も少なからずありそう。
・日本語がおかしいところがかなり多い
文章が「?」となったところが多すぎる。とにかく下手だと思った。もっと書きまくるべき
・物語に興味を持てなかった。
いきなり「俺の存在〜神〜〜〜」とか言われても困る。
最初の数行で、『あ、これつまらないな』って思った。
小説として破綻しているのかは全部読んだわけじゃないからわからんが、まず日本語が下手なのに物語に興味をモテナイ。
応募規約云々を書いたが、応募規約を無視しても一次が通ったという前例はいくつもある
つまり内容が単純につまらない
一人称なのに文章に感情がこもってなくてすごく無機質
全部読んで書いたわけじゃないから道端に落ちてるうんこ程度に思ってくれ
>>8 うーん、やっぱり本格コメディは私には無理なのか……
一応、この先、別要素としての熱血展開もあるんですけれどね。
放尿〜妹が放屁、パンスト・リンクの流れでガッツリ心を掴まずに
失笑だと、展開的に辛いものがあります。
これ以上の笑いの提供はクライマックスまで無さそうなので。
ツッコミ不在で色々しんどかったこの物語ですが、きっついなあ。
メインディッシュにコメディーは無理くさいなあとは思いました。
一度は諦めていたガチコメディー路線に挑戦してみましたが、結構自信あっただけに、残念無念。
>>7 以前拝読していますが、まったく別ものになっていますね
>1、展開・構成 (序盤としてうまく引き込めてるか、続きを読ませる要素があるか、など)
正直、前の原稿の方が惹き付けられた
>2、キャラ面
ちょっと変わった先輩達がどうも取って付けたように感じちゃう
キャラ配置や主人公の性格など、中身は違うんだけど、何故か海月姫の焼き直しというか劣化コピーみたいな印象を受けた
>3、文章面
まあ良くも悪くも普通
>4、コメディ描写の良し悪し
高校にスパコンがあるのかどうかは置いといて、スパコン部をスコン部と略すのは、個人的に笑えるツボだった筈
けど表現が頂けない
※表記で注釈とか、言ってみれば駄洒落を「今のは○○と△△をかけた〜」的に解説してるのと同じ
そうじゃなくて作中世界でそれを自然に教えて欲しかったかも
>5、、その他なにかあれば
1、に繋がる話なんだけど、キャラクターの性別を出し惜しみしてるのは何か意図があるの?
これが非常にネックだった
それが分からないからセオは勿論先輩達も外見がイメージしづらい
ミニチュア部という「きっと何かのミニチュアを作る部活なのかな?」なんて想像しなくちゃならない聞き慣れない名称の部活に始まって、性別不詳の主人公と先輩達
この部分で結構しんどい
晒しの後半でセオの性別は判明するけれど、だからと言ってそれが物語を左右する程の意味はない
ならば早い段階できっちり描写しておく方がいいと思うけど?
恋愛ものとミスリードをしたかったんじゃないかと思うんだけど、まったく機能していない
それどころか読者が物語世界に没入する事を阻害してる
何かしら他に意図があるならば、少し見直すべきではないかと思う
今回はこんな感じです
14 :
この名無しがすごい!:2011/11/19(土) 21:31:28.48 ID:K9/Ute/p
9です。
何度も申し訳ありませんが、推奨のロダを使ったので再び載せます。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1360.txt 【ジャンル】異世界物
【タイトル】こんな世界に何思う
【評価基準】小説として破綻している点の指摘。また、改善するべき点の指摘をお願いします。
【改稿】可
ファンタジア大賞一次落ちです。
小説を賞に送ったこと自体初めてだったため、これからの参考にしていきたいので、気付いたことがあれば些細な事でも指摘お願いします。
また、詳しい人がいらっしゃいましたら、一次落ちの理由と思しき点の指摘もお願いします。一次落ちするものは小説として破綻している、と聞くので、私の物もそうなっているかもしれませんが、目を通していただければ幸いです。
よろしくお願いします。
>>11
>応募規約を守っていなかった
今となってはわかりませんが、もしかしたらそうだったのかもしれません。次に送るときには細心の注意を払うようにします。
>日本語がおかしいところがかなり多い
プロローグ部分に関しては自覚があります。送ったのが8月31日とぎりぎりだったため、手直しする時間が取れませんでした。この点に関しては、ご助言の通り、数を書いて根本から矯正しようと思います。
>小説として破綻しているのかは全部読んだわけじゃないからわからんが、まず日本語が下手なのに物語に興味をモテナイ。
>一人称なのに文章に感情がこもってなくてすごく無機質
この二つの指摘が核心だと自分でも思うので、もう一度一から勉強しなおしてきます。
ご指摘ありがとうございました。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1359.txt 【ジャンル】学園異能バトル
【タイトル】ろりがみっ!〜俺が狙ってるロリは魔法少女だったようです〜
【改稿】不可(※電撃に再度投稿するため)
【備考】電撃一次落ちの改稿です。晒したページ数は21DPで全体の1/6程度。
【評価基準】
1. 文章について
地の文が固すぎないか。描写は不足していないか。
2. キャラクターについて
主人公が嫌な奴に見えないか。ヒロインたちは可愛く見えるか。
キャラはテンプレすぎないか。
3. ストーリーについて
続きがあったら読みたいか。ギブアップした場合はどの辺りで閉じたか。
4. 序章について
つかみはどうか。幻想的なイメージが湧くか。
その他、ここがまずいという点がありましたらご指摘ください。一応ジャンルは
学園異能バトルですが、もともとバトル要素は少な目で晒し部分にバトルシー
ンどころか能力を使うシーンも最初以外なしです。物語が動く手前での晒しと
なりますが感想よろしくお願い致します。
>>7 1、前回の序盤と読み比べると、だいぶ物語りに入りやすくなっているとは思う。
ただし序盤とはいえ少し展開がありきたりすぎるのと、部活動をミニチュア部に設定した
意図がよめない(おいおい解るのであれば得に問題ないと思う)
2 テンプレートながらもキャラの個性はそれなりに立っているとは思います。
ただ部員は正直三人もいらないと思います。物語に重要であったり、個々を活かす自信が
あるのなら別に構いませんが。
3 読みやすい言えば読みやすいが、やはり場面展開が解りにくい
もう少し地の文を鍛え方がよいもかもしれません
4 鬼門。ギャグその物のセンスが古い。先輩達はまだキャラの個性として許容できるのですが
主人公が寒い。なぜ見せ場で突然ルー大柴と化すのか。最大限のほめ言葉でホライゾンの劣化トーリレベル
それでもコメディやりたいというのであれば、主人公とヒロインは良識キャラで通し、コメディ要素は先輩達に
任せた方が無難かと。
5 前回と比べると大幅に読み物としてのレベルは上がっていると思います。
ただやはりコメディはよくよく研究すべきかと思います。
あと前スレのコメントにプロットは書かないタイプ書かれてましたが
人様のやり方にケチつけるのもあれですが、貴方はプロットをしっかりと書いたほうが良いタイプかもしれません
コメディやギャグなどある程度勢いでまかなえる部分が致命的なので、その分設定やキャラの心情、セリフを武器
にする上でやはりプロットは欠かせないものかと。
>>7 前回も流し読みだけしました。よりライトノベル的にはなったと思います。
女性四人とのことなので、半ば百合前提で考えています。嫌悪感がある場合は失礼。
●展開・構成(序盤としてうまく引き込めてるか、続きを読ませる要素があるか、など)
ヒロインに会ったところからでよい気がします。
全体、起伏に乏しい印象がありますが、これは恐らく日常の枠をあまり超えていないからでしょう。
私なら恋愛要素を強くすることでセオの感情の起伏を出しますが、趣味の問題もあるのでなんとも。
現状の単なるほのぼのが続くならあまり続きを読む気はしません。
●キャラ面
キャラ自体には特にどうこうはありません。
ただ、ヒロインの登場シーンに雰囲気と瞳が黒いことしか書いてませんが狙ったものですか?
衝撃が薄いのでセオが一目で惚れて全身描写するくらいの勢いが欲しいです。
●文章面
特に気になりません。
●コメディ描写の良し悪し
ほのぼのさを崩していないので悪くはないと思います。
●その他なにかあれば
耳が聞こえなくなった理由とミニチュア部がどう関わるかは考えてあるでしょうか。
『障害』をラノベ的な『設定』として活かしていくのだと思ってましたが普通の障害なのですか?
それなら別の要素で勝負する必要があると思いますが……たとえば百合とか。
ごくごく個人的にはミニチュアのメタルフィギュアやミリタリーものを自分たちで塗ったりして
テーブルゲームに使って遊ぶ部で、TRPGで恋人役を演じる中でドキドキしたりとかだと、
こう……わくわくしますね!
いままで書いた感想の中で一番役に立たないかもしれません。ごめんなさい。
>>14 お手数でした
ざっと流しただけでまともに読んでいませんが
>――以上、説明終り。
あるいは>――以上、空論終り。
これの多用って物語であることを小説が読んでいる人間に向かって拒否宣言しているようで萎えました
そんな風にしか受け止められないおじさんが古いんかも知れないけれど
以上、愚論終り
>>14 流し読みで申し訳ないが
>小説として破綻している点の指摘。また、改善するべき点の指摘をお願いします。
まずさっと読んだ感想を一言で、作中の言葉を借りて云うならば「駄目だ意味分かんねえ」です
序章というのは本来、読者が物語世界に入りやすくする為の潤滑油、或いは本編で語られるストーリーの一部を切り取り「良く分からないけど凄い事が起きてる!」と興味を惹く為にある物な筈
なのにこれは「良く分からない」だけで閉じちゃってる
いきなり哲学的なポエムから始まり、男子中学生がM92F?理想世界?女神?
何を言ってるか分からねえと思うが(AA略なレベルです
まずジャンルを問わず、それこそラノベ、一般エンタメや純文を問わず、もっとインプットを増やしてください
同時にアウトプットをしていけば伝わる表現は出来るようになる筈です
>>14 小説じゃない。文字の塊だ
久々にプロットすら読む気になれない晒しを見た
一時落ちした理由としては沢山ありすぎるのだが、まず序盤から始まる中二丸出しの延々と続く語り
自分が読者の立場で読んだら、苦痛なるとは思わないのか?
プロローグっていうのは物語の入り口であって、初見の読者に物語に第一のイメージを植えつける重要な部分だ
そこに延々と僕の考えた中二病設定を一人称で語られては、もはや先が知れている
旧約聖書や天地創造の下りなど、別に書くなとは言わないがお前さん、ちゃんと旧約聖書とか
呼んだことあるのか。他にも神々や剣術について語ってはいるが、それらの文献を調べて
自分なりに解釈しているのかと。
碌に調べも理解もせず、ただ自分のなんちゃってレベルの知識で書くから非常にチープに見える
プロの中二病作家とただの中二病患者の駄文の違いはまずここにあると思え
とにかくお前さんは改善やアドバイス以前のレベルだが、どんな形にせよ小説を一本書ききり
賞にまで応募したその行動力だけは賞賛に値する。
ただ、このまま書き続けても、まず間違いなく時間の無駄だ
とにかく今はまずその深刻な中二病の治療に専念しろ
>>15 ●文章について
特に気になりません。
●キャラクターについて
特に主人公は嫌なやつに見えませんでした。
ヒロインは「ばにら」の方が立っている印象です。悪くはないと思います。
これくらいのテンプレなら大丈夫でしょう。
●ストーリーについて
一応全文読みました。設定やキャラに比べて全体通して大人しい印象です。
これは物語が進んでいるのか止まっているのかわからないからでもあるでしょう。
物語の目標を早めに提示してもらえると安心して読めるので助かります。
続きは、申し訳ありませんがあまり読む気はしません。
●序章について
はっきり言うと必要ないです。
超絶美少女が前面に出てくる超重要エピソードで最後にキスするとか脱ぐとかでない限り、
幻想的な文章はライトノベルの読者がつまずくポイントにしかなりません。
おおげさに言ってますが、新人ではこんなものだと思ってください。
>>15 一応最後まで読んだ
>1. 文章について
>地の文が固すぎないか。描写は不足していないか。
描写はこんなもんじゃなかろうか
地の文は現段階では気にならないけど、一人称で固めな地の文だと、主人公がテンションの高めな台詞回しをした時に、地の文とのギャップでキャラクターがぶれて見える事がある
そこは気をつけた方がいいかも
>2. キャラクターについて
>主人公が嫌な奴に見えないか。ヒロインたちは可愛く見えるか。
>キャラはテンプレすぎないか。
テンプレ過ぎます
外見テンプレ、更には中身までテンプレ
これはちょっとどうだろう
確かに可愛いんだけど、作者が作った可愛さじゃないんだよね
先達が何十回、何百回と繰り返し使ってきた事で、記号化され読者の脳内に刷り込まれた可愛さ
だからこの作品の売りとしてのヒロイン像がない
勿論オリジナリティーを出せなんて簡単に言うつもりはないけれど、このヒロインは余りにも記号的
流石にちょっと引っ掛かる
>3. ストーリーについて
>続きがあったら読みたいか。ギブアップした場合はどの辺りで閉じたか。
あれば読むかな
文章自体は読めるし、まだ物語の方向性もはっきりしないから、もう少し読んでもいいとは思う
ただしそれは方向性が分かった時点で閉じる可能性を含んだ物で、進んで読みたい読ませてくださいって感情ではないです
>4. 序章について
>つかみはどうか。幻想的なイメージが湧くか。
序章が帰結する先はどこなの?
序章で少女を見た主人公が抱いた感情はどこにいったの?
思わせぶりな閉じ方、本編一章の始め方をした理由が分からない
モヤモヤしたまま読み進めるのって結構ストレスだよ?
あかりを見て「良く似てる」って思ったきり放置とか、そんなに気になってたなら、ちょっと有り得なくない?普通は確かめるでしょ?
そんな感じです
>>23 1、文章
表現能力に見るべき部分あると思うよ
時々上手い
でも大半は下手だ
全体的にテキストがおざなりだわ
ちゃんと描くべき部分とそうでない部分の区別が未熟だな
勢いで書いたのかも知れないが
もっと練れるだろ
2、どこまで読めた
ナナメで読んだぞ
もう一癖二癖つけれたら化けるかもな
3、読みたいか
主人公とモブの区別が安っぽい
メタな構図は決めつけてかかればいいってもんじゃない
似たようなの構想した事があるからわかる
インパクトが足らん
これではまだ読みたくならない
4、その他
ガンガレ
>>23 >1、文章はどれほど問題がありますか?
必要な情報と不要な情報の取捨選択が出来てない
例えばプロローグの女の子が襲われるシーンから引用するけど
>大きく開かれたアギトが少女を襲う。
>無数に生えた銀の刃が少女の体を食いちぎろうとした、その瞬間――
アギトって何?狼みたいな化け物の事?じゃあ大きく開かれたアギトって何だよ?ってならない?
無数に生えた銀の刃ってどこに生えてるのさ?
こういった必要な描写や情報が足りない一方で、義人だかが昼飯食ってないとかどうでもいい話を段落割りしてまで書いてたり非常にアンバランス
読者がこのタイミングで必要とする情報がなんなのかを、常に意識しながら書いた方がいい
>2、どこまで読めましたか?
流し読みで申し訳ないけど一応最後まで読んだ
が真剣に読めと言われるならプロローグで閉じてる
>3、続きがあれば読みたいと思えますか?ごめん、思わない
>4、その他アドバイス等ございましたらお願いします
これってタイトルと晒しを見る限り、義人とかいう鬱陶しいキャラが主人公なんだよね?
もし本屋でこれを手に取って、自分なら買おうと思う?
そこを是非とも考えてほしい
それと構成が何とも言い難い
視点の変更自体を否定はしないけど、あっち行ったりこっち行ったりで落ち着かない
何を伝えたいのか、何を見せたいのかが分からない
それが1で言った件と複合されて凄くマイナス方向に作用してる
シーンの一つ一つに、何を見せたいのかという意図を持たせれば、自ずとどの視点でどう書くかは決まると思います
そんな感じです
>>14 1章のウルハの紹介が入ったあたりまで読んだ
途中までしか読んでいないから、後に解決している点を挙げててもご勘弁
読みづらかった。
冒頭1,5ページにわたる主人公の語りの最後に、"そんなことをいつも考えていた。"
こいつ普段からこんな長時間が考えこんでるの?
というツッコミをせずにはいられなかった
さらにその少し先で、"ついさっきまで自分の部屋で〜"とあるけど、この章の最後は"それが〜最初の記憶だった"で閉じてる
時制が今どこにあるのかがさっぱりつかめない
"ついさっき"という表現から、たった今違う世界に飛んだんだなと思っていたら、"それが〜最初の記憶だった"で、あれ過去の話だった、となる
極めつけは最後の"それが、三年も前の話。"
こういう点が読みにくさに繋がってきているのだと思う。
何より、プロローグが結構長くてだれるね。世界観の説明は1章で入ってるけど、遅いと感じる。
西洋剣術とかの話が出てくるから、よくあるファンタジー的な情景を思い浮かべるけど、インターネットやらスポーツドリンクやらの現代のものが出てくるから、あれあれとなった。
ごちゃ混ぜの世界観だということは後でわかるけど、世界観というか情景の描写はこのあたりでもうしておくべきかと思う。
ついでに言うと、聖女様の格好についての描写がないから、絵を思い浮かべにくい(挿絵が付くから大丈夫とかは、なしよ)
中世西洋式の街並みで電気はあるけど銃はないとか、世界観自体ツッコミどころだらけだけど、そこはもう主人公の理想の世界ということでありなのかな
ラストまでに何らかのフォローが入るのかもしれないし
下読みがどこまで読むのか、読まなきゃいけないのかとか知らないけど、
10ページほど読んだだけでこれだけツッコミどころがあるわけだから、評価シートを書かなきゃいけないとしてもこの時点で十分落選事由は埋められるでしょう。
最後まで読まれずに落とされてる可能性もあるのかもね
詳しい人じゃないから、本当のところはわからないけどね
最後に、些細なことでも指摘希望ということで気になったところをいくつか
・苗字のない世界の人が、主人公のフルネームを聞いたって戸惑いはしないでしょ。長い名前だと思う程度で
・拳銃なら「撃つ」が自然かと
・害虫を"システムのバグ"に喩える主人公。アホかと。もしかしたら狙ったボケかもしれないけど、今の書き方じゃ素にしか見えない
>>13 ご感想ありがとうございました
今回も、とおっしゃってるので前回もお読みいただいているようで、誠に感謝します
>正直、前の原稿の方が惹き付けられた
>1、に繋がる話なんだけど、キャラクターの性別を出し惜しみしてるのは何か意図があるの?
セオ含め、性別は伏せているわけではなく、明記してあります
「現在、新入生のセオを含めてミニチュア部の部員は女子四名」と一応は書いてあるので
別に出し惜しみしているわけではなく、見落としではないかな、と
もちろん、性別が分かりづらかったということなので、その点は踏まえておきたいとおもいます
↑の記述を見落とすだけで、ほとんどの人物が女性だと分かりづらくなっている、わけですしね
>※表記で注釈とか、言ってみれば駄洒落を「今のは○○と△△をかけた〜」的に解説してるのと同じ
あー、度々やってしまいますけど、ここは反省の限りですね
>ちょっと変わった先輩達がどうも取って付けたように感じちゃう
なかなかナチュラルで、かつ個性的なキャラを描く技量がないみたいで 精進します
>>14 厨二全開の語りと設定は、突き詰めていけば、あるいは面白いかも
<一次落ちと思しき理由>
一人称主人公視点・一人称他者視点・三人称と、視点数が多すぎてわかりにくい
一人称だけの切り替えなら、まだいい
三人称だけでもOK
ただ、一人称と三人称の混ぜこぜは、プロでも難易度が相当高いと思う
それと、中世と現代を混ぜ込んだような世界観が、非常に想像しにくい
正直、中盤までどんな世界かイマイチ理解できなかった
主人公が作った世界はいいんだけど、それなら他作品よりも意識して、理解しやすさ・想像しやすさに重点を置いた描写を心がけたほうがいいかも
最後に、日本語があちこちおかしい
一つ一つは指摘できないけど、文法が間違っていたり、前後の文が繋がってなかったり、単語の用法が違ったり
もう少し日本語を勉強すれば、それだけで作品のクオリティを上げられるかもしれない
>>3 なぜ指摘された課題点を改稿せずに続きを書いたのか……
修正する際、今回追加した箇所まで再推敲しないと悪いから二度手間じゃん。
>ヒュッと言う風斬音
この表現が複数出てくるけど、風斬音ってヒュッ以外にも表現出来ないかね。
>>16 >1、前回の序盤と読み比べると、だいぶ物語りに入りやすくなっているとは思う。
ありきたりな点についてはなんとか地力を補強していって補いたいとおもいます
あまり派手な話でもない(派手にすると滑る)ので、描写を補強するなどしてみます
>2 テンプレートながらもキャラの個性はそれなりに立っているとは思います。
部活としての人数比で水増ししてしまった感は否めませんね、確かに書き切れないかも
>3 読みやすい言えば読みやすいが、やはり場面展開が解りにくい
>4 鬼門。ギャグその物のセンスが古い。先輩達はまだキャラの個性として許容できるのですが
地の文はまだなんとかなりそうなのですが、ギャグはもう諦めた方がいいのですかねぇ
どうも「軽くしよう、軽くしよう」と考えて、妙な言い回しが多くなるみたいで。
アドバイス通り、整理してみようとおもいます
>人様のやり方にケチつけるのもあれですが、貴方はプロットをしっかりと書いたほうが良いタイプ
とくにプロットを作らないことにこだわりがあるわけでなくて
単純にプロット作りが下手で、作らない方がやりやすいのですが
確かにご指摘のように避けては通れないものとも思いますので、ひとつプロット作りに取り組んでみようとおもいます
丁寧なご感想、どうもありがとうございました
31 :
15:2011/11/20(日) 00:15:48.38 ID:vtzlZkZp
皆様、感想ありがとうございました。周囲の人には内緒でこっそり書いてるので、どこが良くないのか自分ではさっぱりわからずじまいでした。おっさんワナビですが文章がポルナレフ状態じゃないようなので、そこだけはちょっと安心しました。
>>21 >物語の目標を早めに提示してもらえると安心して読めるので助かります。
物語の目標については自分でも気になっていました。早い方がよいと思いつつも、伏線張りに勤しんでしまいました。この辺の情報の出し方をもう一度考えたいと思います。
>はっきり言うと必要ないです。
作者としては衝撃的でした。導入にしてはちょいと長いかなとは思っていましたが……ヒロインも遠くで見てるだけですし。
>>22 >テンプレ過ぎます
あかりのテンプレ具合はやはり厳しいですか。というかあんまり会話がないのでただのテンプレロリになってるんじゃないかと危惧してはいました。早めにただのロリじゃないぜエピソードを投入した方がいいかもしれませんね。
>思わせぶりな閉じ方、本編一章の始め方をした理由が分からない
確認しようとする意思がないように見えるのは、言われてみて目から鱗出まくりでした。道端で会ったときに確認しようとしてばにらに邪魔されて以来、結構近くにいるのに何もしてませんね……。早速改稿します!
>>17 百合要素は前提で合ってますよ
しかし薄味にしておこうという意図があるので、そこがネックなのかも
強めること自体に抵抗感はないので考慮してみます
>現状の単なるほのぼのが続くならあまり続きを読む気はしません。
なるほど この作品は日常ものを意図してるので、確かに引きが弱いようで
恋愛要素を強める、というのはナイスな提案とおもいます
>衝撃が薄いのでセオが一目で惚れて全身描写するくらいの勢いが欲しいです。
上記のアドバイスと合わせて、積極的に取りいれてみたいとおもいます
>耳が聞こえなくなった理由とミニチュア部がどう関わるかは考えてあるでしょうか。
耳が聴こえなくなったのは事故で、トンデモ設定はありません
別の要素で〜というのは確かなので、百合で勝負というのは意図するところではあります
ミニチュア部そのものは本来、ミニチュアドールハウスというものがあって
いわゆるシルバニアファミリーなどが日本向けでは有名でしょうか? アレを作る部です
小物作成だけでなく、飾りつけるドールも必然出てくるケースが多いので
人形遊びで演劇やったり、というシチュエーションは確かに面白そうですね
>いままで書いた感想の中で一番役に立たないかもしれません。ごめんなさい。
感想は三名から頂きましたが三者三様でそれぞれ参考になりましたよ
私的には役立てたい感想でした。どうもありがとうございました。
>>23 1、文章はどれほど問題がありますか?
文章自体には特に問題は感じなかった。
だけど、屋上から戻った三時間後のところで三人の心情が書いてあるところがややこしいと思った。
他のかたも書かれているけど、視点をきちんとしたほうがいいかと。
2、どこまで読めましたか?
流し読みで最後まで
3、続きがあれば読みたいと思えますか?
読みたい。ってかまだ何も始まってないじゃないか
4、その他アドバイス等ございましたらお願いします
モブキャラが今後どう変わっていくのか興味あります。
今の段階ではあまり書き直しはせず、一気に最後まで書いてしまうといいんじゃないかな。
>>7 1、聴覚障害テーマという意味においては導入が上手くいってると思う
マイナー部活物としては部活動の内容がいまひとつわかりにくいというか、模型部
2、八百屋も中尉もなかなかウザいのでキャラは立ってる
ただ、それが濃いキャラという好ましさに転化する前に場面変わっちゃって負の印象が残るような……
3、上履き越しにも木の息遣いが感じられるデザインとか何(床がツボ踏み健康スノコなのか?)
凝った表現を重ねようとした部分が何箇所か、ねじれてうまく通じない文になってる感じ
4、オリジナルの言葉遊びには乗れない、歓迎できない
ガオガイガーやストパン連想のパロディ方面はまあニヤリとできる程度には
5、少女はアンケートを書いただけだと思うが、そこで少女がしてみせたように筆談という記述はどうなのかな
「ミニチュア部=ミニチュアドールハウス」という議論スレでの説明と描写がずれてる
女子生徒だらけの部活にするためにドールハウスという素材を持ってきた
しかし作者の興味はペルシア戦争の故事を持ち出すほどメカミリの方にあり、
中尉が使いやすいこともあって描写がメカミリに傾倒している
……ように拝見するけど
ミニチュアドールハウスを作る部活なら戦場ジオラマは適切じゃないし、
物理的にもドールハウスの縮尺の戦場ジオラマは相当なスペースを食うはず
小縮尺だとしても兵の「筋骨隆々」が見分けられる程度のスケールではあるのなら、
それってドールハウスと並べられるサイズで収まるんだろうか?
読者が馴染みのないミニチュアドールハウス部と認識できず模型部と誤読してしまったわけではなく、
作中の描写自体がミニチュアなんでもあり部じゃないと納得できないものになってる
>>34 >1、聴覚障害テーマという意味においては導入が上手くいってると思う
ひとまずスムーズに導入できているようで一安心です。前回からの反省点は活かせたかな
>2、八百屋も中尉もなかなかウザいのでキャラは立ってる
>3、上履き越しにも木の息遣いが感じられるデザインとか何(床がツボ踏み健康スノコなのか?)
>凝った表現を重ねようとした部分が何箇所か、ねじれてうまく通じない文になってる感じ
アタタタタ…ああ、確かに これは反省の限りです
木材はコンクリートより床がやわらかく、弾力があるのですが、それを表現し損ねたところですね
言葉遊びは…ここは上述と合わせて浮ついた表現は控えた方がいいのかな
ところでガオガイガーはさりげない程度に混ぜたのですが、ストパンは混ぜた覚えがないのです
一体どのあたりのことなのかなーっと気になったり そもストパンを知らないです
>「ミニチュア部=ミニチュアドールハウス」という議論スレでの説明と描写がずれてる
まったくご指摘通りですね
設定上は「過去の卒業生が残した(まともな)作品」も飾ってあって、そっちがメインなんですが
作中で描写のバランスが悪くて、主にミリネタ方面に傾倒してしまった結果です
他の方の感想を踏まえて今ちょうどそこの補強と修正を行っているところでした
大きさの問題は言われてみると確かに
基本方針は「ミニチュア(ドールハウス)部」ながら、なんでもあり部というつもりです
ただ、あくまでスタンダードな作風の人も居て、その上で自由奔放な人も居るよ
という描写にしたかったので、ここはひとえに描写ミスです
ご指摘を踏まえて、改めて推敲に励もうとおもいます
ご感想ありがとうございました
>>15 1. 文章について
普通すぎて、今のラノベの流行であるキャラ色の強い一人称と比べると味気ない。
だけどキャラ色だしてヤケドするぐらいなら、このままでいいと思う。
このぐらいのプロもいるしね。
一次落ちの理由は文章にないのは明白だし。
2. キャラクターについて
主人公は普通。
ただ今時の感じなら紅茶を見事にいれてしまうだろうね。
食い物でヒロインを手懐けるのは鉄板イベントだからw
でもとにかくイベントが退屈すぎてキャラが立ってない。
タイトル詐欺すぎるよ。
このタイトルでバラ友が一番キャラ立ってるとかダメだろうw
3. ストーリーについて
タイトル詐欺の一言。
ろり神でもなければ、魔法少女でもないじゃん。
これで学園異能バトル?
トラドラ的な青春ラノベにしか思えない。
ロリ神様って言葉が手乗りタイガーと同じような扱いだから。
4. 序章について
つかみどころか無意味。
学園異能バトルなんでしょ? 何を序章にすべきかよく考えるべき。
構成が悪いの一言だね。
ここで全文晒してフルボッコにあって再構成するべきだろう。
37 :
15:2011/11/20(日) 14:52:45.22 ID:vtzlZkZp
>>36 作品内では朝登校〜三時限目まで3、4時間しか経過していないので、でかい問題が起こらなくてもいいかと思いましたが……ストーリーに起伏がないのはまずいですね。構成が悪さも含め、再度プロットを練り直す必要がありそうです。
タイトル詐欺は……すんません!猛省しています!
確かにとらドラ成分強めだと思います。
強く明るく誰からも好かれている「過去のあかり」と、力の使いすぎで人格が消し飛び人見知りが激しくて弱々しくなった「現在のあかり」の対比構造。
そして過去のあかりを取り戻そうとするヒロインAと、現在のあかりを守ろうとするヒロインBとの争いという形でバトルが展開します。
なのでどうしても最初は「現在のあかり」の描写に重点を置くことになり、スロースターターになってしまいました。
じゃあさっさとヒロイン同士バトらせろよってことになるのですが、ヒロイン同士の人間関係も主人公を動かす重要な要素なので好戦的にはなれません。
となると、おや? 詐欺なのはタイトルだけじゃなくて。って気もします。
まあ、言い訳はいいからさっさと全文晒せよってことでしょうがw
今回の晒しでまずい部分がかなり見えてきました。
感想をくださったみなさま、誠にありがとうございました。
これにてデータを下げます。
また晒すことがありましたら、是非お付き合いください。
それではまたロム専にもどります。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1363.txt 【ジャンル】異世界ギャグ
【タイトル】未定
【評価基準】
・キャラに魅力はあるか
・読みづらくないか(特に地の文)
・笑えたか(こういうの寒いよ、みたいな感じで教えてもらえると嬉しいです)
・続きが読みたいか
今までシリアスものしか書いてこなかったので、修行の意味も兼ねてギャグを書きました。
晒しているのは全六話の一話の部分で、キャラの顔見せみたいなパートになってます。
ギャグ、異世界、三人称視点。すべて初めての試みなので、色々と残念かもしれませんがよろしくお願いします。
>>38 1、キャラ
後述
2、読みづらい?
一番気になったのがなんていうかね、ありものの単語で惹き付けようって手法な
シンプルでいいんだけどそっちに寄りすぎで文章そのものの流れが疎かになってる
こういうものだと決めてかかってるから
想像の余地がなくてつまんねえ、と言い換えた方がいいかもな
いちいち指示されてる気分
よって読者によってはとても読みづらい事になるだろうぜ
3、笑えるの?
笑えなかったなあ
掛け合いは反応の妙だよ
発する側がどれだけ荒唐無稽な事を言ったとしても受け手である主人公が弱いから活かされてない
だからキャラに魅力も発生しねんだ
発する側と受ける側がうまいこと作用し合うからギャグはエンタメになるんだぜ
そうでなければオタクがフヒヒヒヒ、って一人で笑ってるのと大差ねーのよ
4、続き
一方通行な部分をどうにかすれば
読みたくもなるかも名
>>38 なんて言えばいいのか、病人食を出された感じ? それも高血圧の人向けな
全てが薄味、淡白で味気ない
キャラ然り、会話然り、設定然り
笑い所に関しては単に作者と私のツボが違うだけかも知れないので言及しませんが、ギャグを謳う割に全てが薄味な気がします
ボケもあっさり、ツッコミもあっさり
あっさりしすぎて箸が進まない
ギャグに限らずキャラクターの配置ってバランスだと思うんですよね
背脂ギトギトのアクが強いキャラがいるからお新香みたいなキャラも引き立つし、和食があるからフレンチが活きるみたいな
けどこの作品のキャラって和洋中揃ってるのに、全てが薄味って感じがします
だからボケ倒し巨乳魔女も暴力ヤンキー女も不幸なツッコミ主人公も目立たないし物足りない
少なくとも主要キャラが三人いる訳ですから、もっとはっちゃけてもいいんじゃないでしょうか
一人ぐらい暴走させても残る二人でなぞるべき本筋のストーリーは動かせると思いますし、もっと横道に逸れようが気にしない勢いが欲しいかなと
とにかくパワー不足感は否めませんでした
>>38 ・キャラに魅力はあるか
魅かれるというほど立っているキャラがいないとおも。 設定は奇抜でもキャラの言動が想像の域を出ていないからかもしれない。
・読みづらくないか(特に地の文)
読みづらくはなかったけど、淡々としているという印象。
・笑えたか(こういうの寒いよ、みたいな感じで教えてもらえると嬉しいです)
笑える箇所があったか…?上記に書いたように淡々と進んでるので特にギャグと感じたところはなかった。
もやしのやり取りのところはテンポがあっていいと思うけど。
・続きが読みたいか
あれば読んだけど、取り立てて読みたいとは思わなかった。
この先どう話が転がるのか、ってところまで見せてくれれば、その内容によっては読みたかったかも。
シリアスを書いていたんだなーと分かるような文章だった。
うまくまとめているところは良いものの、逆にギャグらしい弾けっぷりがなくて残念。
鍋のシーンとかでも、肉が余裕にあるというよりも少ない肉をいかに奪い合うかなど見せてくれても良かった。
それと正宗の登場シーン、魔女と書いてあるから装いが魔女っぽいのかなと思えば描写なし。
顔立ちが魔女っぽいのかなと思えば日本人だという。
何をもって魔女と見えたのか、書いてほしかった。
>>38 最後まで楽しく読めた。基本的によく出来てると思う。
・特別な引力は感じなかったけど、わりといい感じ。
・まったく問題ない
・「嘘よ」「でしょうね」のやり取りは特によかった。こういうノリは好み。でも
くどく感じることも多かったので、もっと簡潔に切れ味を鋭くしてほしいとも思った。
・あれば読むけど、読みたいというほどでもなかった。動機づけも弱いかな。
親に無心できない理由もいまいちだし。
・キャラ推し具合からして、魔界アパートが舞台のシチュエーションコメディになるかと
思ったら、舞台が学園に移動しそうなのがやや引っかかった。魔界人が身分を隠して学園に
潜入するとかならともかく、単なるアパートの勧誘なら肩すかしかな。波乱を予想させる
仕掛け・要因が足りない感じ。こいつらが学園に行ったら、どうなっちゃうの? みたいな。
ちなみに三人称は主人公がいない場所の事件も扱えるのが強み。三人称的な構成だと、
キリルが「しめしめ」とかほくそ笑む場面が入ったりとか。ともかく主人公をあちこち
引っ張り回す必要はないってことで。
>>7 百合要素ありときいて飛んできたぜ!!
きついこというけど、百合ヲタとしてあなたを応援しているので是非立派な作家になってくれ!
1、展開・構成 (序盤としてうまく引き込めてるか、続きを読ませる要素があるか、など)
いいや、なってねえな。まず序盤でキャラが出すぎ。
しかも、そのハンデを挽回する技量もねえ。
それなら序盤で部員全員出すより、各自バラバラに勧誘してるってことにして、主人公とヒロインを一対一で絡めろ。
その方がわかりやすいし、部長や他の部員で埋もれたヒロインの印象が引き立つ。
2、キャラ面
途中から流し読みだけど、よくねえよ。
とってつけたみたいでキャラに奥行きがない。
「こんなキャラ、ラノベにいそうだな」って作者が考えて書いてるだけって感じ。
自由奔放な先輩多くね? 個性が被ってわかりずれえよ。
バランス考えて書いたほうがいい。
それか、部員減らすかした方がいいかな。
3、文章面
セオもそうだけど、部長とかも女に見えない。
女が「おーい」って呼びかけるか? 「ちょっと待ってー!待っててばー!」とかにしろ。
これじゃ女って設定なだけの、たまに一人称が女っぽい男だ。
冒頭で男と勘違いしてしまう。それで、女四人といわれて混乱する。
そりゃ、前回まで主人公は男だったもんな。急に書き換えたもんだから、作者がなれてねーんだよ。
「女四人って書きました。ミスリードじゃないですか?」とか思う前に、表現を女らしくする努力してくれ。
せめてセオは世織に、春川センパイは彩乃センパイとか、女性だということをわかりやすくするためにファーストネーム使ってくれ。
4、コメディ描写の良し悪し
良くはない。まぁ、物凄く悪いわけでもないから、書きたかったら書いたらいいと思う。
5、、その他なにかあれば
これ前回は恋愛物だったけど、今回もそうだよね?
じゃあ、手話のこともちゃんと考えてる?
聾唖者にこだわるんだから、筆談だけなんて手抜きで終わるなんてことしないよね?
本気で好きなら手話くらい勉強するし、そうしないとその程度の気持ちってことになるぞ。
好きな女の子のために手話を勉強して、なかなかうまくいかないけど、ヒロインの喜んだ顔が忘れられなくて頑張る主人公。
応援したくなる設定だし、読んでみたいと思う。
手抜きせずに頑張ってくれ、次を楽しみにしてるぜ!
44 :
3 :2011/11/20(日) 23:31:29.74 ID:mWs83j1J
>>29 >なぜ指摘された課題点を改稿せずに続きを書いたのか……
>修正する際、今回追加した箇所まで再推敲しないと悪いから二度手間じゃん。
うーん、それはもう、アレです。誰も笑ったと書いてくれないと言うので、
ネタのオンパレードの全てを、とりあえず出し尽くそうと言う未練打ちですかね。
馬鹿コメディー書きたいのに才能が無いらしいですということです……orz
>>38 ギャグものは大好物なので全部読んだよ。
・キャラに魅力はあるか
それぞれのキャラの個性はまあまあ確立できてると思った。
主人公は良識あるツッコミ役に据えるとして、
他のメインキャラである魔女やヤンキーは三割増しではっちゃけても良いんじゃないかな。
・読みづらくないか(特に地の文)
地の文とセリフのバランスはいい感じで読みやすい。
・笑えたか(こういうの寒いよ、みたいな感じで教えてもらえると嬉しいです)
声を出してというよりも、表情はあまり変えずに脳内でクスクス笑う感じ。
『邪神大沼』を読んだ時の感じに似てる。
・続きが読みたいか
あるなら読んでみたい。
文章は、一人称風三人称に見えたね。
上記のレスにもあったけど、地の文に「魔女」って単語出てくるけどこれは神視点での表現だよね?
それ以外で魔女らしき風貌の表現が出てこないから、
読者は、鏡子=魔女
ハルジは、鏡子=日本人
て認識になってるから、ん? て違和感が生じるんだと思った。
自己紹介の箇所にセリフなり地の文で、ハルジに魔女と連想させる描写を追加してみては?
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1366.txt 【ジャンル】 ヴァーチャル世界異能バトル&ラブコメ
【タイトル】 東京ラグナロク 〜終わる世界と神木の巫女〜
【評価基準】
1
古くはクラインの壷、クリスクロス。
最近だとソードアートオンラインで、よくある話だと思うんですが、
ジャンルとしては確立されていない印象のこの系統。
+要素としてアレやコレを入れてますが、果たして公募的にアリなのか
(早い段階で下読みさんか編集さんから、また、この系統か! とならないか)?
2
テンポ重視(またこれか!と、ならないためにもですが)
で学校パートをぶっこ抜きましたが、入れたほうが良いか。
【改稿】 可能
※若干グロ有り、8DP位のプロローグだけです。
最近、ちょこっと晒してはお蔵入りを繰り返してゴメンナサイです。
>>46 序盤
「ベチャリ〜水溜りを踏み抜いた」
地面に靴裏は接しているから「抜いて」はいない
踏み込んだ程度
「感触を確かめる。確かな鉄の感触」
同じ語句は30文字以内は同居させない
マグナム銃をアピールしたいんだから2句目は鉄の感触よりずしりとした重さを書く
いきなりバトルパート
「備前長船兼光の当該世界における使用解除」
解除したら使えなくなる
ほんのどうでもいい言葉遣いの選択で場面の臨場感が如何様にも変化すると思う
ヒロイン登場パート
ミーツガールシーンはマンガとは違う劇文法なのだから
こりゃまずいと思った愛理を6:45で一度さらりと書いてしまう
主人公は夢だと思いトイレに行ったことが判りやすい
勿体つけるより読者を主人公の精神状態に誘導しないと
トランプマンみたいな人は
これこそ序盤にも出してゲームと現実のつながりを説明する適役だと思う
先に一度、現実世界とゲームが混じったこのパートをイントロにするか
序盤のシーンのまま始めるならゲームマスター気取りのこの人が翔君のカマキリ退治に
スペックだの攻撃可能の持ち点だのと口出しておくとかしないと
「見た顔」とかキメられてもしらんがな
>>46 評価基準が良く分からん
1、は中の人じゃないからそんな事聞かれてもって答えようがない
2、はぶっこ抜いたパートなんてこっちには分からん訳だから判断しようがない
とりあえず、主人公は「〜と」思い過ぎだろ
引用じゃないからちょっと違うかもだけど
寝てないなと。不味いなと。まだ早いなと、思う。
みたいな表現がもの凄く気持ち悪い
もうちょっとリズミカルにならんもんかね?自分で一度音読してみて?
ダラダラと接続詞で続けるのもどうかだけど、逆に短文でバシバシ区切られるのも気持ち悪いもんだよ
それと後輩の縞パンが出てきて一気に興味を失った
せっかく雰囲気を作れてたのに、わざわざあざとい萌えを足して、何故自分から空気をぶち壊すのか不思議
絡ませる必要があるにしても、もう少し方法があるように思えるけどね
そんな感じです
あとは西暦を時計やカレンダー
または地の文(本当の世界軸線)で出してしまうのは早いかなあ
これは個人的な好みになるけれどその設定こそ半ばまで伏せておいて欲しいネタ
ログインしたままのバーチャル平成30年代とシュティングゲームとの行き来で
日常パートは「現実」と読者に思わせておいて
そこさえ作り物だったとわからせるなら「うえ、またかー」は無いんじゃない?
もちろん夢とかログイン不正とかの理屈づけで
滅びた現実2060年の景色も何度もモンタージュ差し込んで欲しいけれど
ヒロインはただのバーチャなのかゲーム世界のコアなのかは知らんが
ゲーム世界の崩壊を止める鍵になるだけでなく
本当の2060年を主人公と救うようにがんばってくれ
>>46 1、アリ?
無いってことは無い
でもなあ
2、良いか
いいんじゃねの
でもさあ
あれだよほら
文章がすげーアレだ、しつこいんだよ
テンション高いのはよくわかるんだけどな
> つまるところ――宮内翔の隣では、露出気味の天使が添い寝していたことになる。
なんだよこれは
つまらせなくてもいいだろ
物語上のテンポを気にするくらいなら
文章を読ませるためのテンポを気にするべき
ネタはまあ、いい
でもこの手のクドさは作者が作品に引っ張られてる良い例だ
もっとシンプルに書ける
そしたら面白みも出てくるかもしれないし
物語のテンポを気にする必要はなくなってくるかもしれない
51 :
23:2011/11/21(月) 01:13:27.24 ID:Hog5/mnf
>>24様
>>25様
>>33様
ご感想ありがとうございました
いただいたアドバイスを基に精一杯励みます
本当にありがとうございました!
>>46 多めの読点で複数の文を繋いでだらだら続ける文章そのもののテンポが非常に悪い(展開のテンポとは別)
違ったらすまんが、友絵か?
友絵なら何度も指摘したからもう勝手にしろ
幼児体系だの話題の確信だの誤変換多すぎ
変換も気にせず勢い良く書き進めていくのもいいが、人に見せる時には何とかしようぜ
1
>果たして公募的にアリなのか
>(早い段階で下読みさんか編集さんから、また、この系統か! とならないか)?
知らんがな
n匹目のドジョウ掬いに精を出す業界で「この系統」を理由に弾かれることはない
劣化ハルヒや劣化禁書は「劣化」がいけないのであり、「ハルヒ」や「禁書」に問題はない
同系統で見劣りしないものや凌ぐものであれば大歓迎だろう
そして本作は、世界設定の説明が何を言っているのか分からないレベルなので弾かれるだろう
2
>テンポ重視(またこれか!と、ならないためにもですが)
>で学校パートをぶっこ抜きましたが、入れたほうが良いか。
プロローグだけで聞かれても知らんがな
今後の本編に学校パートが重要な役割を果たすのでなければ、ない方がいい
ただし展開のテンポ重視にしては木下とのやり取りで十分ダレた
>>46 1 公募的にアリなのか
ハルヒが大ヒットした際に、似非キョン的な主人公の作品が増えたのを踏まえると
これ系の作品の応募も増えてるんじゃない?
何か抜きん出たものが無ければ埋もれると思う。
2 テンポ重視で学校パートをぶっこ抜きましたが、入れたほうが良いか。
短すぎて何とも言えないけど、ストーリーにあまり絡んでこないなら不要じゃない?
ただ、場面転換が唐突すぎる節もあるから数行お茶を濁す程度書いとけば?
話がトントン進む今の方がプロローグとしての掴みは良いと思う。
あと、突然ギャルゲーのテンプレ会話化するのはいかがなものかと。
せっかく雰囲気を構築していたのに。
細かいけど、蜘蛛は昆虫じゃないです。
大蜘蛛と体高二メートル程度の昆虫が同時に出現したようにも取れるけど
大蜘蛛しか倒してないからイコールで良いんだよね?
>>46追伸
上で言われているように世界設定がワケワカラン状態だから執筆あとにして
レポート用紙バラして1場面1枚のストーリーボードを作れ
そこでオチまで進め
ゲーム空間と現実を往来しているうちにゲームの中のジョーカーが外にも出て来て
慇懃無礼な言葉と振る舞いで主人公に切りかかるのは「よくある」で落ちる
でもこの作品では
その「現実」すらデータ空間であり作中の本当の現実はさらに未来で
時間が停止して滅んでいる入れ子設定
しかも時間停止の影響を受けてゲームシステムも崩壊しかかっているつう二重のカタストロフだろ
お蔵入りさせるには惜しいアイディアに行き着いている
現状では料理できない素材なのでストーリーボードを先行
学校パートを飛ばしていて何も影響がないように不要な場面が判って来るよ
寝る前に一言。
ダブルカタストロフィーは正解ですけど、
3重構造ではありません(分かりにくくてゴメンナサイ、次パート説明予定でした(言い訳にならないけど、マジごめんなさい))
カマキリが現実世界で、仮想世界に逃げ込んだ魔術師以外の全ての人間の時間が停止している世界っていうのですかね。
そういうノリです。っていうか3重構造だと確実に捌ききれません。
>>55 貴重な修正ポイントが見つかってよかったじゃないか。
つまりここで出た意見から考えると
このパートで既にその説明が要るんだよ。
>>55 感想じゃないので短く
俺の誤読では滅多にない大筋なんで期待したけど
カマキリが現実でも次でバラす必要ないと思うが
ゲームの2020年に対する2060年はカマキリなのか時間停止なのか知らんが
うまくテンプレ表現などで現実とゲームを逆に思わせて欲しいな
>>58 1、ギャグは
こういうタイプのギャグは何度も使うもんじゃねんだ
常に寸劇繰り返しているようになってるのがよろしくねえ
ここぞって時に使ってみたらいい
イメージ的には「歩きながら漫才の練習をしている痛々しい二人の男」だ
読者は置いてけぼりだぜ
ぶっちゃけこれなら普通の会話を心がけていれば普通に読める
本筋には関わらないんだから
無理してギャグで乗せようとする意義は薄いし効果も薄い
2、地の文は
ナナメ読みした観点から言えば
もう少し分散させていい
とりわけ場所に関するものはこまめに
行動と重ねてやるのがベターだ
3、導入は
目の付け所は悪くない
でもインパクト足んない
もし何日か置いて自分で見直す事になったらきっと書き直したくなってるはずだ
アドバイスをするなら
例えモブでも女のトークは疎かにするべきじゃねえぞ
>>59 ご意見ありがとうございます
確かにそうですね
ギャグに関してはこのペースで詰め込んでいったら、もちそうにないです
僕自身も呼んでみてくどいような気がしてたくらいなので、やっぱりそういうとこ甘く見ちゃ駄目ですね
かなり、勢いで書いたので、数日後見たらかなり恥ずかしくなっちゃうかも知れないです
>>58 >1、ギャグを多めにしたけど、どうか
なんかね……ウザいw
いや、ホントに無理にテンション上げよう的なのが逆に読んでてこっちが冷えていくわ
特に冒頭の二人語りなんて、無理に笑いを取るポイントでもないし普通でいいと思うよ
ツボれば好印象だけど、ノリが合わない人だとマイナスからのスタートになる訳で、そこまでリスキーな事をする必要もないんじゃない?
>2、地の文をちょっと少なめにしたけど、何がおきているのか分からない場面があるかどうか
所々危うい感じはする
自分でちょっと描写が弱いかな?って思う部分は、読者からすれば描写が確実に足りない部分だと思えばいい
>3、導入として、興味を惹かれるか
ありがちと言えばありがち
設定や文章で魅せるタイプじゃないから、これだと少し弱いかな
後、本文に直接関係はないけど、アラビア数字と漢数字、半角英数字の混在
それと鍵括弧中のランダムな改行はやめてくれ
エディタでひたすら読みにくいし、公募に出すつもりなら基本的な文章作法を身に付ける意味でも直した方がいい
>>58 1,2
序盤、漫才の台本を読んでる錯覚に陥った。
畳みかけたい気持ちは分かるが、もっと間を上手く取った方が良いかと。
3
サクサク展開してるから悪くないんじゃない?
>>58 笑い飯の漫才の後半部分をいきなり見せられた気分。
読者がまだ温まってないのに、ボケを間髪入れずにやられたら置いてきぼりっすよ。もったいないお化け出ちゃう。
>>61-63 皆さんに突っ込まれているところが殆ど同じってことは致命的ってことですよね
ギャグのタイミングが悪くて、更につまらないのはかなりうざいですよね
もう少しキャラが立った後に散らしていく方向で入れていきたいと思います
設定に関しても少しひきこみが足りないという意見のちらほら見えるので
もう少し練り直そうと思います
>>58 一つだけもの申させてくれ。
サバゲーに剣使っちゃ駄目だから!
ゴムナイフでのナイフアタックでさえ微妙な立ち位置なんだから!
サバゲーを題材にするならレギュレーション関係をちゃんと勉強されたし。
いや、別にサバゲーとは関係なくて異世界バトル的な展開するなら問題ないが。
>>65 流石にそれは知ってます
この時点では書いてないから当然分かるわけ無いのですが
この世界はちょっと未来の設定でサバゲーが競技として、そこそこ有名になっていて
ルールも色々変わっている設定のつもりなのです
防具も所定のものがあって、部位ごとに耐久度が決まっていて、頭なら一発で動けなくなるetcみたいな
で、当然普通の服より遥かに強度があるため、刃がなく、尖っていない近接武器の使用も可能になったみたいな
まずいですかね
>>66 近未来なら近未来と初めの方で明言しないと駄目だろ。
主人公がルール知らない場合、剣の使用に疑問を懐かないのは不自然だし。
剣の使用が可能だとしても、専用の剣であるべきだな。
スポーツチャンバラ程度なら現代でも許可があればできるだろう。
そこを疑問に思うのは当然です。知っています。後で補完します。
みたいな反論たまに出るけどさ、これって作品を糞にする原因の一つだから。最も大きな要因だから。
疑問に思われる前にセーフティネットを張っとけって。読者が読み続けてくれることを前提にするなって。
読者に甘えてるとしか思えない。最後までキチンと読んで意味を汲み取ってくれる読者なんて100人に1人もおらんわ
ごめん、議論スレに書くべき文こっちに上げた
遅くなりましたが読んでくださった方ありがとうございました。
>>39 主人公の反応の薄さはキャラの個性のつもりで書いていましたが、
悪い方に影響が出ているようなら変えるべきですかね。ご意見ありがとうございました。
>>40 アクの強いキャラは確かにいないですね。どの人物も同じレベルで書いていたように思います。
主人公の方はあっさり目でいきたいので全体を通してヒロインのテンションを再考してみようと思います。ご意見ありがとうございました。
>>41 淡々としていますか。やっぱりキャラの濃さが足りないようですね。「魔女」に関しては妖艶な雰囲気を感じ取った主人公のファーストインプレッションのつもりでした。
一応正宗の方から日本人よ、と種明かしをされるまでは主人公の中では「魔女」でした。わかり辛かったですね。ご意見ありがとうございました。
>>42 確かにこの次は少しの間、学園が舞台になってしまいます。魔界不動産に一人また一人と入居者が増えていく話なので一応、軸は魔界なのですが。
ご意見ありがとうございました。
>>45 やっぱりキャラの弾けっぷりが足らないみたいですね。邪神大沼は好きな作品なのでそう言って貰えるのは嬉しいです。
魔女に関しては上述の通りです。不安定な描写で申し訳ないです。ご意見ありがとうございました。
71 :
ゾンビ:2011/11/22(火) 00:23:34.91 ID:OAi91oe0
>>46 異世界の描写と日常シーンの文章力に落差がありすぎた。寝付けないクールな雰囲気から、一気に幼女登場のテンプレな空気に。特に関連性の無いシーンに伏線を入れて、無理やり並べたとしか思えなかった。
雰囲気くらい統一してほしいな。
作品カラーとして、連想しようと思えば血Cも思い浮かぶし、世界樹の迷宮もこんな感じだろう。このままいくと、大部分がブレイブストーリー(宮部)をなぞりそうなんだが。
急速に走行にブレーキをかけた
>急ブレーキをかけたでいいんじゃない?すべったなという印象。
かっこよく書こうとして単語のチョイスやリズムで所々に粗があるあら直したらどうか?
礼服に、シルクハットとマントを併せるなんて、服装の知識が皆無だとしか思えない。礼服に見えても別な服だよ。黒いけどさ。
1
また、この系統か! とならないか)?
面白ければどんな系統でもアリでしょう。面白ければだけど。
2
テンポ重視で学校パートをぶっこ抜きましたが、入れたほうが良いか。
>必要なら入れるし、不必要なら入れない。その取捨選択はモノ書きとして必須のことだと思うが?個人的には、重要度次第だが学校パートを入れても面白くならないようなら、先はないと思う。
日常パート以外で仮想空間ものを書いたところで劣化〜の域は出まい。
>>43 百合しっしょーだー! 前にも感想貰った気がする!
>いいや、なってねえな。まず序盤でキャラが出すぎ。
>「こんなキャラ、ラノベにいそうだな」って作者が考えて書いてるだけって感じ。
納得の指摘です
キャラ構成を練り直して対処してみますね
>セオもそうだけど、部長とかも女に見えない。
あー、申し開きようもございません
善処します
>じゃあ、手話のこともちゃんと考えてる?
一応考えてはいます 以下、まだ書いてもいない構想につき流し読み推奨
ヒロインは事故で中途で聴力を失ったタイプで、手話をちゃんと上手にこなせず
聾学校で孤立してドロップアウトした過去があって
聴者としても聾者としても、どちらの世界にも居場所がないと感じていて
「どちらでなくてもできる」ドールハウスでなく、聾者文化である手話を主人公がよかれと思って試すけど
かえってそれがヒロインを傷つけて、ふたりの間にすれ違いが起きる
「手話を覚える」という努力を結果として強いらせる自分が迷惑を掛けている、とも思い
ヒロインは他者を歩み寄らせるばかりで歩み寄ることのできない自分にジレンマを覚えている
自分が他者へ迷惑を与えている、と思い込むことで追い詰められてしまうが
部活動を通して、「同じこと」を一緒にやることでうまく折り合いをつけてゆき、仲直りする
「他者のために尽くそうとする、背負い込みすぎる主人公」と
「他者を気遣うがゆえに遠ざけ、しかし自らは歩み寄りたいと願うヒロイン」
そういう主題で書こうと思っております
構想ほどは実力が追いつかないのですが、そこはお愛想さま
ともあれ、ご感想ありがとうございました
>>46 プロローグで上手いと思ったのは久しぶり
ネタ自体は公募の上のほうだと普通以下レベルだけど、使い方が上手い
でも、ほかの人も言っているけど本来なら中盤以降まで伏せておくべきネタをいきなり
使ってるのがかなり心配
訳が分からないのは続く展開で説明するならミスリード前提の本作のプロローグではアリと思う
それで、あざといキャラってこのタイミングで必要なの?
構成上日常パートを描く必要はあるけど他にやり方ってあるでしょ?
>1
>この系統。
ソードアートオンライン系はミスリードで、本筋はマトリックス系でしょ?
被りはあんまりないと思う
>2 学校パート
プロローグだけで判断はつかないよ
74 :
46:2011/11/22(火) 23:28:50.07 ID:xw9nKhvt
>>47 >「ベチャリ〜水溜りを踏み抜いた」
>「感触を確かめる。確かな鉄の感触」
>備前長船兼光の当該世界における使用解除」
なおしときます。
>マンガとは違う劇文法なのだから
できればここは一手ご指南いただきたいです。
>こりゃまずいと思った愛理を6:45で一度さらりと書いてしまう
>勿体つけるより読者を主人公の精神状態に誘導しないと
ここは姿出すかどうかどっちか迷ったんですよね。
>先に一度、現実世界とゲームが混じったこのパートをイントロにするか
20DP位でオチまでもってくか、スピード勝負で行くかで
迷ったんですよね。最速でオチまでもっていって、細かいことは
後でまとめて説明するというか、そういうのを狙ってましたが
最低限すら斬り捨てて行ってたみたいです、申し訳ない。
>これは個人的な好みになるけれどその設定こそ半ばまで伏せておいて欲しいネタ
3重構造ではありませんが、
残り2,3発ひっくり返す予定なのでこのタイミングで
こういう演出を行ってる感じなんですねー
>本当の2060年を主人公と救うようにがんばってくれ
救われる形にはなるかと思われます。
ストーリーラインだけは出来上がってて、プロットまではいってないので
設定はまだまだ弄れますけど、まあ、色々考えます。
>>48 >とりあえず、主人公は「〜と」思い過ぎだろ
思いすぎでしたね。修正かけときます。
>それと後輩の縞パンが出てきて一気に興味を失った
>せっかく雰囲気を作れてたのに、わざわざあざとい萌えを足して、何故自分から空気をぶち壊すのか不思議
この辺りの調整が一番難しいんですよね。こういうシーンを所々
入れていかないと、本筋がかなり重たい話に予定なので……orz
考えて見ます……orz
75 :
46:2011/11/22(火) 23:43:21.31 ID:xw9nKhvt
>>50 >あれだよほら
>文章がすげーアレだ、しつこいんだよ
>テンション高いのはよくわかるんだけどな
ここ半年位は文章力は標準〜やや上手い程度で安定してたんですけど、
最近、書き始めの頃なみにボロカスに言われ出しましたね……orz
うーん、何となくダメになってるのも分かるし、
原因も分かるので、考えて見ます。
>>52 >多めの読点で複数の文を繋いでだらだら続ける文章そのもののテンポが非常に悪い(展開のテンポとは別)
『――』を削ったら、読点が」増えたという……orz
>そして本作は、世界設定の説明が何を言っているのか分からないレベルなので弾かれるだろう
そこまで訳分からん状態だったですか、これはかなり予想外です。
>ただし展開のテンポ重視にしては木下とのやり取りで十分ダレた
ここでダレられるとかなり辛い……orz
落ちモノのラノベでも買って来て研究します……
>>53 >何か抜きん出たものが無ければ埋もれると思う。
結構設定で捻ったつもりなんですけどね、まだ足りぬですか。
>ただ、場面転換が唐突すぎる節もあるから数行お茶を濁す程度書いとけば?
修正かけときます。
>あと、突然ギャルゲーのテンプレ会話化するのはいかがなものかと。
うーん、いっそのこと、ハードボイルドな感じで添い寝を演出してみようかしらw
>細かいけど、蜘蛛は昆虫じゃないです。
蜘蛛って蟹みたいな味がするらしいですね。直しときます。
76 :
46:2011/11/22(火) 23:57:31.01 ID:xw9nKhvt
>>ゾンビさん
ご無沙汰してます。
>異世界の描写と日常シーンの文章力に落差がありすぎた。寝付けないクールな雰囲気から、一気に幼女登場のテンプレな空気に。
>特に関連性の無いシーンに伏線を入れて、無理やり並べたとしか思えなかった。
>雰囲気くらい統一してほしいな。
木下の登場時期自体をちょっと考えてみます。
>ブレイブストーリー(宮部)をなぞりそうなんだが。
ブレイブストーリーとは絶対に被らない自信がありますw
>かっこよく書こうとして単語のチョイスやリズムで所々に粗があるあら直したらどうか?
推敲不足ですね……orz、見直しときます。
>礼服に、シルクハットとマントを併せるなんて、服装の知識が皆無だとしか思えない。礼服に見えても別な服だよ。黒いけどさ。
色々と悪条件が重なったとき、ネクタイだけ普通のやつで礼服で職場に行きますが、不味かったのかと嫌な汗がw
黒スーツとかの無難な表現にしときます。
>個人的には、重要度次第だが学校パートを入れても面白くならないようなら、先はないと思う。
この時点で、『おぉ?』っとくらいは思ってくれないと結構キツイんですよねw
さーて、どうしたもんか……
>>73 >プロローグで上手いと思ったのは久しぶり
プロローグで上手いと言われたのは久しぶりですw
>ネタ自体は公募の上のほうだと普通以下レベルだけど、使い方が上手い
それだけのための7DPに渡っての前フリですからね、失敗していた模様ですが……orz
>構成上日常パートを描く必要はあるけど他にやり方ってあるでしょ?
他のやり方も考えて見ます……
>本筋はマトリックス系でしょ
言われてみて気がつきましたが、そのまんまマトリックスでした。
やっちまった感が半端ないです、どうしましょう。
それでは皆様、感想有難うございました。しばらく挙げておりますので、奇特な方がいれば
是非とも感想をば。
77 :
ゾンビ:2011/11/23(水) 00:14:49.91 ID:/7v2cU5M
>>76 今、見てるようだから追伸。礼服じゃなくてイメージ的にはモーニングじゃないの?
タキシードは違うんじゃないかと思いながら読んでたんだけど。黒スーツだと、シルクハット被るかな?って思っちゃう。
ミスリードを誘うなら、学校か日常のパートを入れて落ち着かせた後で、エグい方に転がした方が盛り上がると思う。
平和な日常はもうかえってこないとか、もう後戻りできない感じがするじゃん。そこで二重・三重の構造を入れれば締まると思う。
現状だと、日常の萌えシーンみたいなので皆、しらけてるから落差をつけるための上手い演出をしてほしい。
個人的には、主人公の影がないってヒロイン?が呟く、哀愁みたいなのを前面に出してほしい。テンプレな萌えより、そっちにウェイト置いた方が機能すると思うんだよね。
>>74 47だけど
>>マンガとは違う劇文法なのだから
>できればここは一手ご指南いただきたいです。
「ここは姿出すかどうかどっちか迷ったんですよね」←これのことね
マンガで描いた場合はバストカットで主人公がムクリと起き上がったコマに
下にヒロインのアホ毛描くか体の一部を描き入れて
主人公「?」として目線がベッドに落ちると進んでいけば
寝ぼけながらも何かの存在を認識してからトイレに立つことを2コマで読みとらせることが可能
とにかく頭の中にしっかり情景を描いてセルフノベライズする力も必要だけど
読者目線で自分が書いた情報だけで白紙に絵を描いたらどれだけワケワカメか客観視することもしないと
>>46 1.有り。ダメという発想に至る方が難しい。
作者なりに類似作品が多いと考えるのであれば勿論一工夫必要なのだろうけど
現在のところ読み手としては別にない。
2.テンポは悪い。
文章が悪い。
ただ、そのこと自体が悪いことだとも思わない。
問題はこの手の書き方と内容を好んで読んでくれるユーザーの求めるものを
提供できていないところが問題だと思う。
これからの展開によるところもあるけど、現段階で少なくともシマパンはねーべ。
萎える。
この堅苦しい文章や展開のガス抜きなのかもしれないけど、この物語に惹かれて
好んで読んでくれるユーザーはこの安易な萌え記号は嫌いだと思う。
下読みにどう思われるかジャンル云々ではなく、少なくともシマパンだけで
「こいつ一ミリも頭使ってねーな」と思われる可能性もある。
学校のシーン入れない方がいいかもな。
あなたの他の創作物を見たことないから微妙なところではあるけど日常のドタバタとか
ラブラブとかハーレムとかそういったのは下手そう。
言い過ぎかも知れんがこの文体なら必要ないなら極力避ける方が安定すると思う。
硬派な部分を伸ばす方がいいと思う。
前スレの
>>502に対してだけど。
遅レスだが、
>>498の言っていることが理解できてないようなので補足。
あなたの作品の欠点は、登場人物にドラマの原動力となる「動機」がないことなんだよ。
(これも何度言ったことやら、他の作者にだけれど)
構成とか起承転結とか、そんな小手先の技術の話ではないの。
もっと根本的な、物語やお話の根幹に関わる話。
あらすじだけ読ませてもらったけれども、これじゃ一次落ちもさもありなんって感じ。
そもそもね、人間の読者が何故物語を「面白い!」って思うか、その理由は分かってる?
それはね、読者は物語の登場人物やその世界に自分を重ねて、
その人物や世界が出来事を通して変化してゆくのを追体験する、
いわば人生や歴史を疑似体験することで面白い、って思ってるんだよ。
だから、人間の感情を動かすような話には感情移入できる人物が不可欠だし、
またそんな人物が行動せざるを得ない劇的な動機や事件が必要なんだよ。
(ただし、これはシリアスな話限定ね。ギャグとかコメディはまた違うので、その辺は自分で勉強して)
「登場人物のキャラ付け」とか考えてる時点でダメ。
お前さんの作品の人物っていうのは、「キャラ」という一言だけで表せるほど薄っぺらいものなの?
読者はハリボテの人形には感情移入してくれないよ?
読者に共感させるなら、文字通り「手で触れて体臭も嗅げるような」血肉をもった人物じゃないと無理。
これってもの凄い重労働だよ? 何しろ自分の頭の中だけとはいえ、本当に生きている人間を一から作り出すわけだから。
総評すれば、「ちょっと認識が甘すぎる」んじゃないだろうか。
読者の心を揺り動かすような作品を書きたいなら、もっと自分の魂を作品に練り込んでください。
自分の寿命を削る覚悟で作品を書かないと、読者の心には届きませんよ。
>>78 >マンガで描いた場合はバストカットで主人公がムクリと起き上がったコマに
>下にヒロインのアホ毛描くか体の一部を描き入れて
>主人公「?」として目線がベッドに落ちると進んでいけば
>寝ぼけながらも何かの存在を認識してからトイレに立つことを2コマで読みとらせることが可能
あー、以前、シーンの組み立て方がアニメとか漫画っぽいと
いわれたことがありますが、そういうことだったんですか、読者視点って難しいですよね。
どうすりゃあいいものか。
>1.有り。ダメという発想に至る方が難しい。
こっからの展開、奇をてらいすぎで訳わかんないことになっちゃう可能性を危惧してるんですが、
この路線で良かったのか! ど、どうしよう。
あらすじスレに出してみようかしら。
>これからの展開によるところもあるけど、現段階で少なくともシマパンはねーべ。
萎える。
本気でシリアス物書くときはこういうシーンは絶対入れようとやってるんですね。
雰囲気調整は毎回の課題なので、考えて見ます。
>微妙なところではあるけど日常のドタバタとか
>ラブラブとかハーレムとかそういったのは下手そう。
コメディー色が強い物語の電撃2次落ちの選評だと、
シリアスパート混ぜずに、ドタバタに本腰入れて書いてみたら?とか
書かれてたのが、たぶん迷走の原因ですね。うーん、自分でも訳わかんなくなってきた。
>>82 1.全体的な構成はわかりませんが、序章としてのつかみは良いと思います。
文章は、日本語的におかしい部分がたくさん見受けられました。
もしこのまま応募すれば、文章の破綻(未熟さ)を理由に、一次で落とされるかもしれません。
2.展開が期待できそうなので、続きは読みたくなります。
3.もし推敲をしてこのレベルの文章なら、もう少し日本語の勉強をしましょう。
それだけで作品全体のクオリティが上がりそうです。
がんばってください。
84 :
82:2011/11/23(水) 17:30:50.89 ID:m3Gcxlq9
>>82の作品は改稿ありを書き忘れておりました。
>>83 読んでいただきありがとう御座います。
決して推敲せずに投稿したといわけではありませんので、私の日本語能力が残念な部分が多々あったんだと思います。
>>83の方に限ったお話ではないのですが、よろしければ破綻している部分を教えていただけないでしょうか。
自分でも探ってみますが、推敲してコレなんで……。
よろしくお願いいたします。
>>82 1、小説と言えるの?
テキストはとてもわかりやすくていいぞ
ただしこれ以上シンプルにする必要ない
変なとこいっぱいあるから
言葉を整理して表現を練ったらもっと良くなるぜ
同時に文章の見栄えも気にしろ
小手先の技術を磨け
ただし調子に乗らない範囲でな
2、続きは
もう一捻りあったら多分ぐっと面白くなる
ただ今のままではまだ読まないな
あんまり推敲してねえだろ
3、なんか
単純に発想が良い
会話テキストも未熟だけど、良い
名前がアレだが、方向性としては良い
それ以外はダメだ
でも良い方向に是非特化してくれよ
良いものは捨ててはいけない
>>82 @小説と言える文章や構成になっているか。
もしかして三人称書いたことがない? と思うほど、主人公の名前が連呼されている。
ニトリニトリニトリニトリニトリニトリ、店の宣伝かよ!というツッコミを待ってるのかと思うほどだ。
言葉の重なりを気にして少し代名詞を混ぜるとか、主語を省いても構わないような
地の文の構成を覚えた方がいいのではないか。
それができないのなら一人称に戻ってみたら。まあその場合
俺俺俺俺俺、と「俺」がゲシュタルト崩壊しそうだが。
手持ちのラノベでもなんでもいい。とにかく小説開いてみて、地の文の構成を気にして
一度読んでみては。
あと、推敲しっかりしてないのか日本語がおかしい箇所が散見している。
いちいち指摘しないが、人目に晒すならちゃんと見直した方がいい。
見直してこれなら国語の教科書からやり直すことをおすすめする。
と打ち込んだところで
>>84読んだ。推敲してこれだったのか。
A続きが読みたくなるか。
あんまり。
Bなにか感想があれば何でもお願いいたします。
登場人物の名前なんとかならなかったのか
ニトリ、じぶり。そして「お値段以上だ」といったネタ。「黒い猫と話せる魔女」
名前見た瞬間からネタが割れてつまんねえ。
あとものすごくどうでもいいことだが
「ニャーニャー」と半角になってる。smoopyで見るとすっげえ目立つ。
それと、晒しテンプレの
>新人賞用の投稿に書き始めたものです。
これからしておかしい。「新人賞の投稿用」じゃないのか。些細すぎると思うが気になった。
>>82 >@小説と言える文章や構成になっているか。
構成を語れる程の進行はないよね。
文章については後述。
>A続きが読みたくなるか。
主人公とヒロインが出会った以外は何も始まってない訳だし、もう少し読んでもいいかな。
>Bなにか感想があれば何でもお願いいたします。
ええと、まず後述すると言った文章について。
重複して同じ表現、同じ名称を使う箇所がちらほらと。
まあ厳密には重複とは言えないかもだけど
例えばバス停のシーンで「辺りには誰もいない」と状況を説明しました。
すると一行挟んでまた「辺りには誰もいない」
いや、さっき聞いたから!ってなっちゃう。
他にも一歩一歩足を進めた後に一行挟んで一歩二歩三歩足を進めた。
歩いてばっかじゃん!って感じ?
細かに描写しようという意識は良いと思うのだけど、その前の段階(一度目の表現、描写)で読者の脳内では辺りに誰もいない事になってるし、既に主人公は歩き始めてるのよね。
それを再び描写するって事は脳内再生に一時停止を掛ける事になる。
だからリズムが悪くなる。
何らかの意図をもってシーンを強調する演出するつもりなら良いと思うけど、余り頻繁に使うのはどうだろうか?
それと冒頭のヒロインを魔女だと例えるくだり。正確には何百年云々のくだり。
これは正直どうだろうか?
俺は最初のその一文でヒロインにファンタジックなイメージを持ったのよ。けど読んでいくとヒロインは進入生とある。ここで???って感じ
何百年も生きてる魔女が高校の進入生って何?と。
とりあえず保留して回想シーンまで進む。そこでやっと「ああ、比喩だったのか」と思い至る。
もしかしたらミスリードにはめられてるだけで、本当に何百年も生きてる魔女って設定なのかも知れない。けど少なくとも俺としてはどちらにせよ何百年〜のくだりは不必要に感じた。
イメージ付けの為なら猫と話せる魔女ってだけで十分だと思うし、何百年〜って部分は読者に迷いを持たせるだけだと思うよ
後は風景描写に対して人物の描写が薄い気がする。
もっと主人公もヒロインも表情を見せて欲しいかな。
全体的な柔らかい印象は好きでした
そんな感じです
>>84 目に付いた部分を一部だけ。
>その魔女は世界に飽きあきした風に、もっぱら窓の外ばかりをぼーっと眺めているのだそうで。曰く、もう何百年も、あのあどけない容姿のまま生きているのだとか。
>たしかに、その魔女は可愛らしくて、あどけないように見えた。
>学校規定の黒いセーラー服に、ショートカットの頭に乗せた大きくて赤いリボンはよく目立つ。
>一目でその女の子が、噂の魔女だとわかった。
・飽き飽きを、飽きあきとしたのは変換ミスですか?
・「曰く」とだけ書く場合、誰曰くなのか読者がわかる必要があります。
そうでなければ、誰曰くか書いたほうが良いです。
・同じ表現を、2、3行のうちに繰り返さないほうが良いです。
・セーラー服+ショートカット+赤いリボンは、一目で魔女とわかるほど魔女らしい格好ですか?
>春の入学式からついぞ声を掛け損ねていた新入生で魔女が、もうこの世界に何の面白いこともなければ、期待することもないといった顔をしてバスの停留所にあるベンチに腰掛けているのだ。
・(日本語的に)何を言っているのか理解できるまで、3回ほど読み直しました。
>丁度いい具合に、猫の隣に人間が一人座れる空間が開いていたので、ニトリはそこに腰を落とした。
・腰を落としても良いんですが、普通は下ろしませんか?
>>82 ●小説と言える文章や構成になっているか
ライトノベルといえる文章や構成にはなってます。
●続きが読みたくなるか。
それなりになります。ここから楽しい部活風景や二転三転の盛り上がりが期待できるなら、
賞も狙っていけると思います。
●なにか感想があれば何でもお願いいたします
ミステリーサークル部という部名が、無駄に突っ込みどころが豊富で結局何をしているのかわからず、
怪しさ満点でなんなんだと言いたくなるのだけど少し笑いを誘われ……とにかく、好きです。
一つだけ簡単に変えられそうな指摘をすると、若干「と」がうるさいです。
物語や構成で突っ走り面白い話を書き上げてください。期待しています。
>>82 @小説と言える文章や構成になっているか。
まぁ、それなりに。
A続きが読みたくなるか。
んー、どうかな。イマイチなんの話だかよく分からなかったし。
Bなにか感想があれば何でもお願いいたします。
全体的に軽めの文体で、まぁ嫌いじゃない。竹宮ゆゆこを若干彷彿とさせるような。
で、中身については魔女とか、天使が降りてきたとか、ラスベガス進出とか、唐突過ぎて話がよく分からないなぁ。それが本当の事なのか、比喩やギャグなのか、軽い文体とあいまって余計にね。
ミステリーサークルとか、麦畑の図形かよってツッコミが入りそうで入らない部名は、ハルヒのSOS団的な感じなのかな。内容について感想を書くには、もう少し話を進める必要があるね。
>>82 @小説と言える文章や構成になっているか。
ラノベっぽいです。
A続きが読みたくなるか。
私はあまり。でも好きな人は好きなんじゃないでしょうか。
Bなにか感想があれば何でもお願いいたします。
>だというのにニトリぃは……(指を折りながら)いち、にい、さん、ドン!
このカッコの部分はちゃんと文章として表現したほうがいいと思います。
魔女がいきなりシナガワ先輩と言っているところで「あれ?」となったのですが、知り合いだったのでしょうか。
今後そういうところも描かれるのかもしれませんが、今の段階では初めての出会いとして読んでいたので不思議でした。
>>92 すみません、大きな間違いに気づいたので下げます。
>>82 @小説と言える文章や構成になっているか。
ラノベラノベしてます。
でも文章力の底上げは必要です。
A続きが読みたくなるか。
個人的には面白い。
Bなにか感想があれば何でもお願いいたします。
まさか「お値段以上」って言いたいが為に主人公の名前これにしたんじゃ無いよね? まさかね?
>ニトリはそこに腰を落とした。
このあと正拳突きでも放つの? ハッサンなの? 腰は下ろそうぜ!
>横目で魔女を盗み見ると、魔女はどこか遠くをぼーっと眺めていた。はぁ、というため息が魔女の口から漏れる。
一行で三回も「魔女」って単語出て来ちゃったよ。省略したり、彼女は〜とか別の呼び名を織り交ぜようよ。
他の似たような表現の連続する箇所も同様に直すべき。
>〜明日は日曜日という今日この日に
直前で土曜日って明言してるから、この表現はくどくない? ばっさりしたほうが良いかも。
>ボクの名前は品川ニトリ。高校二年生。見ての通り、男子。君のことは知ってるよ、この学校では文句なしの有名人だから。入学してからずっと君は声をかけようと思ってたんだ。ボクはこれから君にどーしても、とても頭の悪い質問をするかもしれない。
これ音読してみて。 不自然さがよく分かるから。
>猫が欠伸を掻いた
日本語にそういう表現はないよ。
あくびって「する」もんだよ。「掻く」のはあぐら。
>ほっぺを引っ張っている部長の細い腕を引き剥がしながらニトリ
引き剥がしたら痛い痛い! 部長の胴体から腕がちぎれたみたいになっちゃう。
引き離してやって。
>そのバスにじぶりが乗り込もうとしている。ニトリはどうした。
三人称の神視点なんだよね? 神がニトリを見失わないで。
いっそ一人称で書いちゃえば?
97 :
この名無しがすごい!:2011/11/23(水) 22:03:55.24 ID:xQdRsCTh
>>95 なんだろう、なんだか読む気になれない。読みにくい? って言うのか。
こういった評価をしたことの無い素人の意見だけど、開いた瞬間に、ああダメだと思った。
短いセリフの連続と微妙な長さの文の交互ってのがダメなのかも。
>>95 >・文章は変でないか
変という程じゃないけど、所々ちょっと首を傾げるような文章や表現がある
>・続きが読みたいか
このままではちょっとパス
>・その他なんでも
惹き込まれなかった原因ははっきりしてて、舞台設定が文章に反映されてないのよ
冒頭の一文で茜色に染まる市場で露店、主人公が黒髪ときた時、印象は縁日、蚤の市的な日本の風景が浮かんだのよね
が、次のシーンでは酒場でウイスキー
そこで「ああ、現代日本なのかな」と思った
まあ腰に刀とか普通じゃ有り得ないけど、ファンタジーだしと
で揉め事が起きて名前が出た時に日本じゃねえのかよ!と
あくまでも個人的にだけどそういう受け取り方をした訳です
けどそれって大きな問題だと思わない?
少なくとも物語の舞台を読者に共通認識させられないのは致命的だと思う
で何故そんな事になるのかと言うと、まず情報を出す順番がおかしい
露店の主とのやり取りの前に、物語世界を描写して異世界なのか中世なのか分からないけど、それを把握させる事から入らないと読者はイメージできないよ
何かイベントを起こして惹き込もうという気持ちは分かるけどね
それと言葉のチョイス
茜色とか露店なんて、まんま日本人の発想する祭りの光景じゃない?
その世界観に見合った単語をチョイスするだけで印象はガラリと変わる筈
そんな感じです
>>95 1、文章は
これ作者にもまだ世界がはっきりしてねえだろ
よくある脳内ではわかってて書くときに省略してしまったんでなくってその場しのぎタイプの簡略
ファンタジーらしき世界観にしようとは思っているけどそこまで、ってやつ
モブにせよ何にせよ、明確なイメージを作ってから書いた方がいいぞ
どこかから引っ張ってきた仮のもんで構わないから用意しとけよ
文章だけで見るなら、足らん
読者がどこからどんな風に情報を得るかってのを考えた時に
あまりに情報が少ねえ表現力が足りねえ
こいつらは誰で、何やってんだよ
自分で淡々としてると言ってるけどな
致命的なのは見せよう読ませようと思う意識の欠如
これじゃ台本にもなんね
もっと練れる
作品の設定に自信を持てと言い換えた方がいいのか
2、続きは
読めん
3、その他
アドバイスとしては
時間と手間をかけることを惜しむな
資料もきっちり調べろ、ネットでいいから
あっさりじゃなくてねっとりタイプを目指せ
そっちの方がまだ読める
>>82 @小説の序章になってるよ
Aぜひ読みたい
B人物名かえたほうがいい
ミステリーサークル部って、なんかオリジナルの名称にしたほうがよい
部長の喋り方も「本物の変わり者」であってほしい。 ここイラッとした
>>46 1.アリ
2.必要なら入れる、不必要なら入れない
他気になったとこ
・週に三回も添い寝されてるのに、初めてのことのような反応の仕方に疑問
その後の掛け合いにも違和感。すでに飽き飽きしてるでしょうに
・主人公からの木下への視点変更時に違和感
ダッシュ使った文を改行で挟むのは書いてある内容を強調するときによく使われるせいだと思う
これだと表情を暗くすることを強調(それも狙いだとは思うが)していて視点変更したのか、ただブレたのかで迷う
で、次の文読んでようやく視点変更に気付く
この視点で強調したいのはどちらかと言えば「影がない」ことだと思うし、なら表情はなくてもいいと思う
『――木下はリビングへと向かう翔の後姿を視認した。
翔の足元、誰にでもあるはずモノが彼にはなかった。
それは、彼女が少し前に気付いたこと。』
みたいな感じでダッシュの後に何でもない文を持ってくれば、視点変更を強調できる
木下の心情はその後の「怖くて聞けない」で示してあるし
・世界設定がわかりにくい
おそらく、最初に異世界的感覚の後に現世界的感覚を持ってきていることと、最後のゲームの説明が鬱陶しいのが原因
時を止めただったり、魔術師だったり、死んだらログアウトだったりの設定なんかは一章始まってからでいいと思う
それよりも日常が仮想世界でカマキリが現実なのを簡潔に書いた方がいいと思う
・あと上の指摘にある礼服にシルクハットは服装的には問題ない
あるとすれば礼服の範囲が広すぎること。モーニングやタキシードもそうだが、紋付き袴、学生服も礼服。もちろん普通のスーツも
俺の中でシルクハットで始めに思い浮かんだのは燕尾服(もちろん、これも礼服だが)
黒スーツはやめとけ。その言葉だけでヤ○ザを連想する
>>95 う、うーん・・・?
ごめんなさい、面白くなかったです。
とりあえず主人公を、もう少し突き抜けてかっこよくするか、
そうでなければ、もう少し感情移入できるようにしたらどうでしょう。
序盤のみとはいえ、「斜に構えて粋がってるだけの厨二」という印象で、あまり魅力を感じませんでした。
>>95 ・文章は変でないか
普通に読めます。
・続きが読みたいか
あまり。
・その他なんでも
とにかく盛り上がりに欠けるなぁと。
酒場で喧嘩とかありきたりだし、オマケに負けるし。これが凄い伏線になっているならともかく、こんなシーンを出してたら読み手は飽きるよ。
小人と酒場の喧嘩で、ちょっとベルセルクの冒頭を思い出したけど、アレは主人公がどういう人間で、どんな戦闘力と武装で、何を目的としているかを端的に紹介するイベントだよね。
序盤では、あまり無駄な事をやっている余裕は無いと思う。
>>95 ごめん、がっつり読み込める感じじゃない。
文章がそもそも淡泊だね。割とリズムも一定。
イベントも起きてるけどどれも既視感が強いので、さらに流し読みになる。
キャラ、設定、イベントのどれか一つでもアクが強ければなあ、と思うけど。
105 :
82:2011/11/23(水) 23:07:29.70 ID:m3Gcxlq9
沢山の感想をいただき、正直驚いております。本当にありがとう御座います。
以下、頂いた感想にレスポンスを返して行きたいのですが日本語の間違いについて
指摘していただいた部分に関しては熟読して作品に反映していきたいと思いますので
ここでは触れませんが無視しているわけでは御座いません。本当に間違いだらけで我ながら失笑しております。
>>83 文章の破綻は直していきます。推敲はしました。お恥ずかしいです。
>>88 指摘頂いた部分は作品に反映していこうと思います。
>>85 調子には乗りたいです。でも、その前に基本をもっと固めていこうと思います。
もう一捻りは……新しい要素を加えると言うよりは今ある材料を膨らます感じの方向性を考えています。
>>86 三人称は書いたことが御座いません。
一人称ではゲシュタルト崩壊はしてなかったはずです。
推敲してコレです。ごめんなさい。
名前は、自分がうまくキャラクターに活かしきれてなかったのが問題だと思っています。
もう少しやってダメなら、名前は変更を考えます。
>>87 もう少し書いてからの方がよかったですね。
人物描写もっと入れます。
>>89 二転三転あるプロットと、ないプロットの両方を考えています。
三人称が全く書けないようであれば二転三転するプロットに落ち着くかもしれません。
また晒すと思うのでもし目に付いて読んで頂けると幸いです。
>>90 あなたは神か。現状表現できていないので、あれこれ言っても始まらないのですが
作品の落ちを当てられてしまった感じです。
別にハルヒをパクッたちか言う意味では御座いません。
もう少しギャグと文体の住み分けをしていきたいと思います。
>>91 私の表現不足で混乱させてしまいましたね。もっと分かり良い表現をしていきます。
>>96 小説を書きながら魔女の宅急便を見ていて、その時にニトリのCMが流れてたとか
そんな感じで彼らのキャラクターが決定したわけでは御座いません。
一人称に戻した方がいいのかな。
>>100 ミステリーサークル部はミステリーサークル部のままで行きます。
部長の喋り方や他のキャラクターに関してはもっと、相応しい方向性に持っていければと思います。
106 :
95:2011/11/23(水) 23:12:46.69 ID:oYvejvTl
自分としては既製のファンタジー世界をイメージして書いてたのですが、世界観描写がかなり甘いですね。反省。
もう少し文章を練って深みを出したいと思います。
続きを読んでもらえないようなのでガックシです。精進します。
主人公が負けるシーンは一応、伏線にはなってるのです。これからも負け続けさせる予定で、終盤で俺TUEEE演出してみようかなと思ってました。
が、そこからして魅力が感じられないようなので描き方を勉強してみます。
みなさま感想ありがとうございました。
>>95 ・文章は変でないか
文章よりも気にすべきことがあるんじゃね。
・続きが読みたいか
あんまり。
・その他なんでも
情景描写に必要なことをほとんど省いてひたすらキャラばっか追っているから
読者は何も分からないも同然で話を追わなければならない。
たとえば出だし、主人公の服の描写。
黒髪に赤いひと房の髪、服も黒に赤いラインが入っている。これだけだとジャージのようだ。
さらに街の詳しい描写もないのでどんな時代か、日本なのか西洋なのか全く分からない。
酒場という単語でありきたりな西洋ファンタジーなのかと察するが、酒飲むのに年齢制限がある。
それなら封建以降の時代設定なのかな? と察し……もう推理小説並みに推測を重ねなければいけない。
疲れる。
何も「なんちゃら暦何年。なんちゃら帝国は〜」と説明しろってんじゃない。
世界観を匂わすのに、そんな説明しなくとも、たとえばアラブっぽい街が舞台なら砂漠だのラクダだの出すとか
とにかく記号として情景を伝えやすいアイテムを使うだけで伝わり方が違う。
とか書いてたらまとめがきてた。
続きを読んでもらいたいならリーダビリティーを考慮しないとだめだ。
とにかく読者の興味を先へ、先へ、とどんどん引っ張っていかないと。
この晒しではどんな街か、主人公はどんな服装してるのか、そこからして躓いて
先へ先へと視線が向かない。
>>95 ・文章は変でないか
変な箇所は結構あった。
>だが、グレイブの視線は別の蘭に釘付けになっていた。
花を見ているの? 欄でしょ。さあ推敲し直そうか。
・続きが読みたいか
もうお腹いっぱいです。
・その他なんでも
なんというか、雰囲気小説だね。
終盤まで読者を引っ張る力がないと、こいつYOEEEで見限られちゃうよ。
109 :
95:2011/11/24(木) 00:10:22.27 ID:K9ywKcKr
締めたあとにも感想がー。ありがとうございます!
仰る通り、描写が全然でした。
漫画のように絵と展開を想像(妄想)して書いてるのでそうなっちゃうのかなと思います。
この癖直さないとダメダメですね…。
俺ヨエーにならないために、プロローグにツエーシーンを付け足してみようかなとも考えました。
それなら世界観もそれなりに理解してもらえるのではないかと。
とにかくまだ書き始めなので、へこたれず最後まで書き上げてみようと思います。
その折にはまた晒させてもらうかもしれませんが、よろしくです。
>>82 @小説と言える文章や構成になっているか。
なっていると思う。
個人的に思ったのは、文章がとてもよいという事。短い文章で、雰囲気や情景、キャラの感情を上手く伝えられていると思う。
そのおかげで、あまり濃いとはいえないキャラがいい感じに立てられていると思った。
特に黒猫を使ったじぶりの表現。次点が小枝の扱い方。
全体的に見て、平坦な場面の転がし方にセンスが感じられる。
反面、構成はこれと言って見るべき所がない。上手く転がせてはいるけれど、本当に平坦。
ニトリがじぶりに一目惚れしたってのが晒し内の小さな山にあたるんだろうけど、それですらそこまで大きく興味を引く盛り上がりになっていない。
上二つの理由から、エピソードだけを並べた「面白いネットSS」みたいな印象を受けた。
A続きが読みたくなるか。
文章とキャラのおかげ(じぶりが何者かってのがまだ全く謎のままだし)で続きは気になる。
が、このままこのペースで続くと最終的には「なんとなく最後までさらさら読めたけど、所でこれ何の話だったの?」みたいになりそう。
この先もっと読者の気を引く大きな起伏があるなら結構いけそう。
上に書いた通り平坦な場面の描き方にセンスを感じるので、とりあえず最後まで読んではみたい。
Bなにか感想があれば何でもお願いいたします。
上に大体書いたので特にないです。
なぜ力尽きたし。
できれば最後の誤字はスルーしていただけるとありがたいです。
では、お願いします
>>111 >@ラノベとして読めるか否か、文章が破綻していないか
まあ読めるんじゃないかな
ほとんど会話文で文章らしい文章がないし
>A続きを読みたいと思うか(展開や構成
個人的には思わない
>Bジャンルとして無理がないか(男幼馴染。加えて、記述していませんがバイの女ヒロインという設定)
どうだろうね、これはちょっと想像つかんw
>Cキャラ面
全員テンプレってるよね
それ以上でも以下でもない
>Dパロディっているん?
自身の判断でお好きにどうぞ
正直タイトルだけでお腹いっぱいな件
でも晒してあると読んじゃう不思議w
率直な感想として、開いて暫くは良い意味で「おっ!?」となったよ
ベタベタな流行りものラブコメかと思えばBLノリか?と
けどヒロイン登場して尻すぼみに興味がなくなった
いや、ヒロインが出てくるのは当たり前だし、そこに文句を言うのは筋違いなんだけど、やっぱり残念感は否めなかった
軽妙な会話文や流行りものを少し捻った構図はライトユーザーには受け入れやすい作風でしょうけど、作者の売りって何?
レーベルによって違うけど、少なくとも数百から数千の作品が集まる公募、言ってみればオーディションを勝ち抜ける武器が見当たらない気がするんだ
榊一郎がこんな事を言っていました
「流行りに乗った作品なんて、既存のプロに書かせた方が質も納期も安定してる事ぐらい編集は知っている」
まあ、そういう事です
二匹目どころか五匹目、十匹目でも、そこにどじょうがいる限り掬い続けるラノベ業界
それでも単なる流行りの模倣だと厳しいでしょうね
別にテンプレラブコメを否定するつもりも流行りを追う姿勢も、下半分メモ帳も否定する気はないですが、これで勝負して駄目だった時に後悔しない?
いや、単なる老婆心だから「俺はこれを書きたくて書いてるんだよっ!」ってなら聞き流してね
そんな感じです
>>111 @ラノベとして読めるか否か、文章が破綻していないか
読みやすかったけど、テンポが悪い感じがしてすらすらとは読めなかった。
あといくつか。が抜けている箇所があったけど、わざとなのかな。読点か句点は入れたほうがいいとおも。
A続きを読みたいと思うか(展開や構成
思わない。上記したように、なんとなくテンポが悪いので自分には合わなそうだと判断した。
Bジャンルとして無理がないか(男幼馴染。加えて、記述していませんがバイの女ヒロインという設定)
読んだ部分だけではなんとも。今後の展開次第ではありなんじゃないかな。
ただ今の段階だとヒロインがバイだと分からなくて中途半端な感じがした。
いきなり主人公を襲ったと思えばメイドのことをペロペロとか。何がしたいんだこの女は?といった感じ。
Cキャラ面
いまいちどんなキャラなのか分からない。というのも、会話がところどころ理解できないところがあったんで、そのキャラがどんな思考をしているのか分からなかったせい。
テンポの悪さを感じたのもそのへんからきているんだろう。
Dパロディっているん?
某ゲームのところとか2ちゃん用語のところとかかな?
そういうのあんまり好きじゃない自分としてはわざわざ入れなくても…とは思った。
以下よく分からなかった点
ご飯、鮭、味噌汁という内容は本当に凌駕してるのか?このくらい普通じゃまいか。
サラマンダーは足速いものの例えとしてどうなんだろう…。
どうしてヒロインはメイドと主人公をくっつけようとしたんだ。
ラストのシーンでなぜいきなりメイドが走り出したのか分からん。主人公がキレたのかも分からん。
>>111 @ラノベとして読めるか否か、文章が破綻していないか
読めるけどさ……。
A続きを読みたいと思うか(展開や構成)
思わんね。
Bジャンルとして無理がないか(男幼馴染。加えて、記述していませんがバイの女ヒロインという設定)
無理は無い。
Cキャラ面
ヒロインの名前が、そこそこ有名な少女漫画家と同名な件。すげぇ気になるわ。
幼馴染以外は、弱いな。
Dパロディっているん?
やめといたほうがいいと思う。
冒頭だけは興味を引いた。
多分、タイトルから連想したものとのギャップがうまくいったからだ。
ただ、そこから先は尻すぼみだなぁ。演出も展開も、素人の域を出ていなくてちっともおもしろくない。
つーか、俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる、のパロディにしか見えん。
要するに、111の挙げた榊一郎の言葉が全てなのかな。
ごめん、最後の一行は113でした。
>>111 (1)ラノベとして読めるか否か、文章が破綻していないか
語り口が非常にまどろっこしく、誤りも多くて引っかかる
ただし近年は受賞作もこのレベルでテンポ悪いものがあるから、大きな疵にはならないはず
(2)続きを読みたいと思うか(展開や構成
柊からのアプローチ、転校の経緯や主従関係など、一応筋は追えるものの、
唐突に既成事実として出てきて説明されなかった印象を受ける部分が多い
頭の中にあって十分記述されていない内容があるのでは
この先どう展開したいのか理解できない
ホモに善意で美少女仕向けるようなメンタリティの話ならあまり理解したくない
(3)ジャンルとして無理がないか
男の娘かギャグにしない限り、「ホモで俺に惚れている」で閉じない男子なんかいません!
主人公がいない場での百合はご褒美ですが、主人公を差し置いて矢印が他に向くのは許せません!
無理でも押し通りたい情熱があるなら別に止めないけど、他人に聞くぐらいならやめとけば?
(4)キャラ面
ひどい。実にひどい
「幼馴染」「同性愛者」を全力で殺してる
幼馴染の「友達以上恋人未満」関係は、親しさが恋愛感情に変容していることに気付かないか、
気付かないふりをする暗黙の了解で保たれるバランス
恋心を直接ぶつけられて応えなかったなら、もう相手の好意に全面的に甘えるのは人としてアンフェアでしょうよ
明確に断った好意をフルに利用して「司に作らせた方がうまい」とか言ってるなんて人として最低だ
性的指向に見識がないのなら、ネタに純化して扱うのが最低限の礼儀
ロリコン然り同性愛然り、あくまでネタ要素の属性に落とすから貶めてもイラッとされる程度で済む
まっとうな恋愛だの異常性癖だのとナチュラルに全否定するのは、ひどすぎる
(5)パロディっているん?
パロディは掛け合いの増量剤やスパイスのようなもの
会話劇と呼べるほど言葉遊びに長けているならパロディが含まれても構わないと思う
しかしこれはねらーがVIPで会話しているようにしか見えず、安く見える
柊みたいなのは鋭い舌鋒がないと単なるおかしな壊れキャラになるので
パロディよりもパロディに依らない掛け合いが重要
>>111 @話のテンポはいい、文章のテンポは悪い
文章が坦々とし過ぎていて主人公の心情を上手く表せてない
保健室のシーンなんかがいい例、もっと緊張や興奮などを出してほしい
Aあるなら読むけど無理して読まなくてもいいかなー
理由は行き当たりばったり感が強いのと、文章に魅力がない
Bジャンルに無理はない(当たり前だが
設定にも無理はない(この程度で無理なら世の中のラノベのほとんどが無くなると思う
Cコメディ性の強いラブコメならもっと濃くしてもいいんじゃないかと思う
幼馴染はもっとホモホモしく、ヒロインはもっとレズレズしく(バイらしいがキャラとして同性愛方面を強くした方がいい
Dアリ
まず一番の問題は坦々とした文章
これは主人公が状況説明に終始しているのが主な原因、一人称を殺してる
例えば、ヒロインに肩を組まれるシーン
『俺の近くまで寄ってくると何故か肩に手を回してきた。
柊は背の高さが俺と同じ位まであるため、ちょうど胸のあたりの膨らみが肩に触れてしまってパニック状態になってしまった。
何処からともなく漂ってくる甘ったるい匂いが頭の歯車を錆付かせる。』
↓
『俺が返事を返すや否や、柊は近くまで寄ってきていきなり肩に手を回してきた。
おふぅッ!? む、胸が……。
こともあろうか、柊は俺の肩を抱き、ぐいぐいと胸を押しつけてきている。
ってか何で肩ッ!? 普通腕だろッ!? ……いやいやいや問題はそこじゃねぇ。
二の腕に当たる感触と、ほのかに香る甘い匂いが俺の劣情を刺激して――
や、やばい……何がやばいかっていうと色々やばい。主に下半身周りに関してすご〜くやばい。』
とか、こんな感じか。
視点保持者の心に動きがあるときには「パニックになった」とか「驚いた」とか地の文的に説明せず、
「え? ど、どうしよう……」とか台詞的に表現した方が入り込みやすい
そういう表現してある部分もあるけど極端に少ないように感じた
あと、ヒロインが転校してきた日が作中でブレてる
「昨日」なのか「数日前」なのか
ヒロインが転校してきたのって星崎さんに合わせてだよね?
ヒロインがお嬢様なら普通自分の通う学校に入学させない?主従関係にあるみたいだし
星崎さんがホモを好きになったのは入学してからじゃないの?違うの?
この辺よくわかんなかった
星崎さんに、ラブレター出したこと二回確認してほぼ同じ反応返してるぞ
まず、感想人を書いて頂いた方、ありがとうございます
そのくせ、全部にしっかりと返答できないのをお許しください
>>113 >軽妙な会話文や流行りものを少し捻った構図はライトユーザーには受け入れやすい作風でしょうけど、作者の売りって何?
心にずさずさくるぜー
元々、地の文ほうが多い文章が多くて、テーマも暗めのものの方が好みな自分を鞭打って書いたんです。
下半分メモ帳の原因も恐らくそれ、一人称でこういう心情を流すシーン。状況説明をする場のバランスなど、本当に難しい。
自分が不安に思っていたことをきっぱりと書いてくれて感謝です。
>>114 >あといくつか。が抜けている箇所があったけど、わざとなのかな。読点か句点は入れたほうがいいとおも。
恐らくわざとだったかと思います。
思い返したら読点をいれた方がよかったなと思うこともちらほら。
それか単純な忘れなら死にたいですね、穴を掘って入りたいです。
>よく分からない点。
>ご飯、鮭、味噌汁という内容は本当に凌駕してるのか?このくらい普通じゃまいか。
例えば、ダシを一からとった味噌汁。わざわざ、鍋でご飯を炊く。
そういった表現があればいいんでしょうね
>>115 >そこそこ有名な少女漫画家と同名な件
まったくをもって知らなかったんだぜ。
辛評ありがとうございます。
これからも精進していきたいと思います。
>>117 >(4)
若干ホモの気があるっぽいです自分。でも、女の子に興味がないといえば嘘でもある。
だからこそ、ナチュラルに全否定されるっていうのは割りと自然な反応だったりね。
理解が広まってきたというのなんて、あくまで理解をしてくれた人が見守ってくれるレベルですからね。
>しかしこれはねらーがVIPで会話しているようにしか見えず、安く見える
うん、そうだね。実力をあげないとお話にならないだろうなぁ。
ともかく、長々とありがとうございます。
>>118 一人称で書き方の例、わざわざありがとうございます。
参考になります。
難しいですね、そのあたり。
ブレてるのは、自分の実力のなさが現れてますね。
>ヒロインが転校してきたのって星崎さんに合わせてだよね?
あわせてですね
>ヒロインがお嬢様なら普通自分の通う学校に入学させない?主従関係にあるみたいだし
確かに、物語のテンプレとか現行作品を見ればその傾向が多いみたいですね。
>星崎さんがホモを好きになったのは入学してからじゃないの?違うの?
入学前です。
連レスになる。禿げろ俺。
元ファイルの方削除させていただきました。
ありがとうございました。また。晒す機会があればやってきますのでよろしくお願いします。
>>72 返事が遅れちまってすまねえ!
まだ見てるか?
前に書いてた今後の展開について感想を書くけど、的外れだと思ったらスルーしてくれ。
>ヒロインは事故で中途で聴力を失ったタイプで、手話をちゃんと上手にこなせず
聾学校で孤立してドロップアウトした過去があって
聴者としても聾者としても、どちらの世界にも居場所がないと感じていて
>部活動を通して、「同じこと」を一緒にやることでうまく折り合いをつけてゆき、仲直りする
>「他者のために尽くそうとする、背負い込みすぎる主人公」と
「他者を気遣うがゆえに遠ざけ、しかし自らは歩み寄りたいと願うヒロイン」
はっきり言うぜ。すげえつまらなさそう。予定調和が半端ない。
だってこのあらすじだと遅かれ早かれ主人公とヒロインが和解する展開がミエミエだし、部活のことだってありきたりすぎる。
葛藤はあるかもしれないけど、小さすぎて見映えしねえよ。
それに対照的なキャラみたいに書いてるけど、そうでもねーぜ?
もういっそ、主人公もヒロインも部活の先輩もみんな聾唖者にした方がいいんじゃないか?
主人公以外はみんな先天的に聾唖者で、主人公は学校の帰りに事故にでもあって聾唖者になる。
「持っていた物がなくなって絶望する」主人公と「最初からなくても、今ある幸せを大切にする」ヒロインや先輩たち。
そうすればキャラ同士でぶつかり合うし、その後の和解もカタルシスがある。
そして、何か避けられない派手な喧嘩とか、明らかに勝ち目のない勝負をすることになって、みんなで協力してなんとか勝利。
恋の結末はどっちでもいいけど、いい所に落とす。あと、この場合は無理に百合を入れるより、男女の恋愛にした方がいいかもな。
せっかくいいタイトルつけてるんだから、面白い作品にしようぜ。
余計なお世話かもしんねーが、次も待ってるぜ。
122 :
82:2011/11/24(木) 23:35:16.73 ID:xWPB/qP6
>>110 感想ありがとう御座います。
以前書いた別な小説でも似たようなことを言われました。
多分、盛り上がりどころを作るのが下手くそなんだと思います。
とても重要なことなので良く考えて話を作っていきます。
>>121 返信どうもです
頂いた提案については申し訳ないですが書きたいものとズレてしまうので
それはそれでアリかな、とは思いますが参考までに留めておこうとおもいます
ありがとうございました
124 :
この名無しがすごい!:2011/11/25(金) 07:14:14.22 ID:Y9+/z2t1
>>124 1、ラノベとして
確かにラノベっぽいぜ
ただどこをメインにしたいのかがはっきりしねーな
「おかんが実は…」
晒されている範囲ではここまでだが
ドキワク生活を読ませたいのかおかんの悲哀を示したいのかがわからん
詰めようとしてどっちつかずな感じと言った方がいいか
個人的にはここぞって時に持ってくるべきだと思うが
まあそういう作風だこの繰り返しこそが妙なのだ、というならそれでもいいだろ
そういう作品もあるからな
2、続きは
気になるような書き方じゃねんだよ
書いてしまってる
後はもうだいたい予想がつく
引きからするとおまいにとって大事なのはドキワクの方だと判断できるけどな
3、キャラ
テキストもまたどっちつかずだな
悪く言ってしまえば「そーゆーのに影響を受けて書き始め」の文
一言で言えば全体的に大仰だ
キャラクターもそうだが地の文に特にそれが顕著
読者を振るにしても「こういう展開に持って行きたいんだな」ってのがそれとなくわかってしまう
こりゃ個性が足らんのだ
読ませるために自分を抑えるのもまた技術だと思うぜ
キャラクター自体に関しては特に言うこともなし
特筆するべき部分が無いという意味だ
何か作った方がいいだろな
この作品でしか表せないような個性をよ
4、その他
未熟だと思うがそういうのは割と好きなのでガンガレ
>>124 @ラノベとして読めるか否か
無理
A続きを読みたいと思うか
思わない
Bキャラに魅力を感じるか
感じない
Cその他なんでも
・売りにする部分が間違ってる
このタイトルで誰が買いたいと思う?
結局はラブコメによくありがちな要素詰め込んだだけなんだから、
奇をてらうにしても読者が買いそうなものをやれよ
・導入が長すぎる
晒しは第一章まででしょ? でも物語は全然動いてないよね
バックグラウンド説明して終わりじゃ、誰も続きは読まない
>>124 @
ラノベつーから十代の読者を対象にしてると思うけど、その層が果たして主人公に感情移入できるか疑問だね。
反抗期やらの多感な年頃の奴が母とキャッキャッする事を想像して、オエーってなる奴多そう。
読者がマザコンでもない限り厳しいんじゃ?
※個人の感想です。
A
読まない、つーか読めない。上記の通り嫌悪感が先立つので。
B
うーん、特に。
>>124 @ラノベとして読めるか否か
うーん。何だろうこれは。
ラノベの皮をかぶって他にやりたいことがある……ようにみせかけて、
やっぱしょーもないラノベ、みたいな曖昧な作風。
A続きを読みたいと思うか
あまり
Bキャラに魅力を感じるか
感じない
Cその他なんでも
母ちゃんがかわいい。つーか人間じゃねえ。主人公が実は女で、やっぱ人間じゃねえとか。
エキセントリックな設定同士の、食い合わせが非常によろしくない。
設定だけなら石黒正数の外天楼に似てるのになぁ。
こうも違うものかと思ってしまった。
>>124 @ライトノベルというのは、特定のジャンルないし文体の事ではありません。
ライトノベルらしさよりも小説らしさを目指してみてはどうでしょうか。
A全体で何章構成なのかは不明ですが、
電撃文庫の応募用ページに合わせると50ページ強になります。
それだけの量を費やして尚、序盤が終わっただけという展開の遅さに訴求性を期待する事は出来ません。
Bキャラクターはファーストインプレッションの段階であり、判断はつきません。
強いて言えば魅力を感じません。もしキャラの魅力を出し切っていると考えているのでしたら、
掘り下げ方が足りないか、設定不足だと思われます。
C全体的に冗長な表現が非常に多く見受けられ、読書性を大きく損なっています。
もしこれをライトノベルらしさだと捉えているのだとしたら考え直した方がいいでしょう。
イベントの数や配置の仕方も効果的とは言えません。
事件の発生も唐突過ぎ、また解決もご都合主義感が否めません。
過去話の部分で顕著ですが文章の視点も安定していません。
文章そのものは日本語として成立しているので、物語の構築の仕方を勉強してはいかがでしょうか。
>>124 >@ラノベとして読めるか否か
読めるかどうかという質問ならギリ読める
面白いかどうかとは別にしてね
>A続きを読みたいと思うか
悪いけど思わない
>Bキャラに魅力を感じるか
記号的過ぎるかな
>Cその他なんでも
序盤、プロローグと一章という割に長くね?
それとそんな段階で母親の正体バラして後は何をするの?
この二つが凄い矛盾として頭の中に渦巻いてるよ
短編として考えるなら母親の正体をバラして後はエピローグ的な物を付けて大団円チャチチャンでいいけど、一章までって事は長編なんでしょ?
ならこれ以降中盤からは何を軸にするの?
ひたすらにキャッキャウフフとか拷問だぜ?
もっとこうしたらいいんじゃない?的な事を言ってあげたいんだけど、作者がどういう方向に進めるのか、進めたいのかのビジョンが見えないからちょっと掛けるべき言葉が見つからない
そんな感じです
131 :
この名無しがすごい!:2011/11/25(金) 12:02:15.97 ID:mTJ9p5jo
124です。
まず、こんなに沢山の感想ありがとうございます。
一人一人返信したいのですが、携帯からなのでまとめての返信をお許し下さい。
自分の文章力・構成力の無さを痛感しました。やはり他の人に見て貰わなければわからない事が沢山あるんですね。
読者層は反抗期。
そうですね。だからこそ、親子の話をと思い母親を可愛い女の子にしたら?と思い書いてみたのですが、結局は読者に背を向けた話になってしまいました。
目から鱗というか、考えが変わりました。
本当にありがとうございました。
>>124 @読める
というかラノベかどうかなんて気にする必要はないと思う
ラノベの定義自体が曖昧なわけだし
AこれはNO
テーマが定まっていないように見受けられる
なにを楽しませたいのかがわからない
Bお母さんはまあ可愛いと思ったが他が微妙
エピソードが少なすぎる
C・まずタイトル詐欺
お母さんクラスメイトになってないじゃん
いや、まあ、この後の展開でなるのかもしれんけどストーリーの本質とは掛け離れてそう
・次にジャンル詐欺
これ、ラブコメとして書いてないよね? 主人公、女だし
ジャンル的にはSFバトルものかな?
とりあえず、どういったものを書きたいのかを見直すべき
禁書みたいな日常ではコメディしつつバトルになるとシリアスも混じってくるみたいにしたいのなら、
それ相応の雰囲気を作らないと読者はついていけない
禁書一巻では始めからバトってるし、日常でも会話で命を狙われてるだとか、今後の展開を明示してある
義理の母親とのキャッキャウフフを書きたいのならそもそもシリアスバトルが不要
133 :
この名無しがすごい!:2011/11/25(金) 17:40:57.07 ID:Y9+/z2t1
>>132 ありがとうございます。
母親がヒロインは受けが悪い。ならば、もう主人公をヒロインにしちゃえ!
と安易に思いついたことを詰め込みまくっていました。
読み手を意識して書かなければならないと反省しました。
134 :
この名無しがすごい!:2011/11/25(金) 23:43:36.76 ID:Y9+/z2t1
>>134 1.露骨に破綻した文章もなく、読めました。
2.比較的面白かったので、続きは気になります。
3.主人公は元気な小学生?
4.文章を読んだ限りでは、小学生2人組くらいの年齢でしょうか。
それが大の大人5人を、力押しでのしてしまう様に、ちょっと唖然としました。
勝つにしても、もう少し読者が、これなら有り得ると思う方法のほうが良かったのでは。
がんばってください。
136 :
この名無しがすごい!:2011/11/26(土) 00:11:01.70 ID:azjvWjmv
>>135 まず、ありがとうございます。
>>2.比較的面白かったので、続きは気になります。
そう言っていただけると幸いです。
>>3.主人公は元気な小学生?
設定では高校生という設定でした。描写不足だったかもしれません。
ご指摘ありがとうございます。
>>4.大の大人5人を、力押しでのしてしまう様に、ちょっと唖然としました。
勝つにしても、もう少し読者が、これなら有り得ると思う方法のほうが良かったのでは。
言われてみれば、その通りですね。冒険かで有名なインディ先生やネイトさんの力押しが許されるのは、鍛え抜かれた肉体ありきですものね。
力技で押し切るにしても、納得のいく説明がしてなかったです。
その点は要改善です。
ありがとうございました。
>>134 >@文章作品として読めるか否か
読みやすかったよ
>A続きを読みたいと思うか
あれば読むね
>Bキャラに魅力を感じるか
キャラクター(性格)って意味ではいい感じ
ただビジュアル的な描写がちょっと弱いかな
もう少し詳細に、けどくどくない程度に見た目のイメージが欲しい
>Cその他なんでも
基本的に面白いと思う
その前提を踏まえた上でいくつか不満を言わせて
まず重箱の隅を先に一つ
冒頭の情景状況説明の所
密林の中でカンカンに照らされる事はまあないぜ?
俺、田舎の人だから身を以て経験してるけど、木々が生い茂る獣道って夏の昼間でもビックリするぐらい薄暗いから
だからちょっと情景が想像しにくかった
で、気になった点が二つ
主人公が特殊な父親を持つ事は分かるんだけど、だからっていきなりジャムりの対処が出来るだろうか?って所
いくら墓荒しの父親がいても実銃を子供が扱えるとはちょっと考え難いかなと
まして殆ど家にいない設定だし、父親が隠し持っていたのをこっそり悪戯していたとも補完しずらい
そこまでいい感じだったが故にご都合主義感が急に出てしまった気がする
それと一般的な銃器の事を知らない人に対しては語句の説明も不十分というか、不適切ではなかろうか?
薬莢の排出不良って言っても分からないんじゃないかな?
あと一つはハイスペックな妹ちゃん
それ自体はいいのよ別に
ただ最後に主人公の意識が暗転する時、不意を突かれたとはいえ、妹もあっさりやられ過ぎかな?と
それまでの過程、冒頭から全てに於いて妹無双だったから、これも話の展開ありきのご都合主義に見えちゃう
この二つ辺りがちょっと気になったかな
けどトータルバランスとしては序盤の引きとして十二分に及第点だと思う
そんな感じです
138 :
この名無しがすごい!:2011/11/26(土) 00:52:56.14 ID:azjvWjmv
>>137 まずはありがとうございます。
>@文章作品として読めるか否か
読みやすかったよ
ありがたき幸せにございます。
洒落た文章とかが書けないので、幼稚乙と言われるのも覚悟の上だったのでうれしいです。
>A続きを読みたいと思うか
あれば読むね
ありがとう!そして、ありがとう。
>Bキャラに魅力を感じるか
キャラクター(性格)って意味ではいい感じ
ただビジュアル的な描写がちょっと弱いかな
もう少し詳細に、けどくどくない程度に見た目のイメージが欲しい
確かに描写不足でした。ご指摘ありがとうございます。
>Cその他なんでも
冒頭の情景状況説明の所
密林の中でカンカンに照らされる事はまあないぜ?
言われてみればその通りですね。
最後の部分の敵とのシーン。
確かに展開ありきのご都合主義っぽいですね。改善します。
色々と貴重なご意見、ありがとうございました。
@文章作品として読めるか否か
大丈夫、問題ない。
A続きを読みたいと思うか
思う。
Bキャラに魅力を感じるか
小学生の会話と考えるとかわいい。
が、高校生の設定となると幼すぎるかなあ。
Cその他なんでも
>さて、みなさんは日本にもピラミッドがあるという事をご存知だろうか?
これ、初見では笑ってしまった(良い意味で)。この時点で、ストーリーはギャグ物なんだなと判断した。
読者への語りかけって反則ギリギリのギャグなんだよね。
ギャグ物やコメディ物ならグレーゾーンだけど、シリアス物なら完全アウト。
物語の舞台に感情移入してるときにこれやられたら現実に引き戻されて白けるから。
使用は自己責任でね。
あと、五人組に見つかったときの主人公、冷静過ぎ、達観しすぎに感じた。
深夜の暗い建物内で強盗団みたいな奴に出会ったらちびるね俺は。
それに投降して妹捕まったら良からぬ事されるかもしれんし。
まあギャグ物だからそこら辺はゴリ押しでもいいのかもね。
>>134 @文章作品として読めるか否か
読めるよ
A続きを読みたいと思うか
うーん、ちと微妙。
Bキャラに魅力を感じるか
あまり。
Cその他なんでも
リアリティの無さが許容範囲外。
まぁラノベだし、それでもいいのかもしれないけどね。
ヒエロニムスマシンとか、時間が止まってる、みたいな超現象を前に、サラッと進むのはどうかなぁと。
武装した五人の大人を相手に一歩もひるまない妹の胆力に至っては、特殊部隊にでもいたのかと思ってしまう。
古代人?の少女も、目覚めていきなり会った人に出された物を食っちゃうの?
とまぁ、色々と違和感があって楽しめない。
アイデア自体は悪いわけじゃないと思うけど。
演出とか展開が、自分には合わないと思った。
141 :
この名無しがすごい!:2011/11/26(土) 08:05:04.65 ID:azjvWjmv
>>139 ありがとうございます。
>あと、五人組に見つかったときの主人公、冷静過ぎ、達観しすぎに感じた。
言われてみれば、なるほどその通りです。
>>140 ありがとうございます。
>リアリティの無さが許容範囲外。
>演出とか展開が、自分には合わないと思った。
全ては自分の未熟さ故です。嘘をいかに本当っぽく読者に信じさせる事が出来るか。
リアリティを出せるように頑張ります。
ご指摘ありがとうございました。
>>134 @文章作品として読めるか否か
読める。
A続きを読みたいと思うか
イマイチ。こっちが話に乗れないまま展開が転がってる印象。
また、冒頭がちょっと退屈。緊迫した感じも、アクションの盛り上がりも、冒頭序盤の雰囲気が一変するようなサプライズもない。
Bキャラに魅力を感じるか
どのキャラも普通。魅力を感じるって程ではないなぁ。
Cその他なんでも
晒しを読もうと思ったのはタイトルがよかったから。センスあると思う。
遺跡冒険モノは需要あると思う。『インディージョーンズ』なんかは構成が非常にラノベ的だと思うし。
ちょっと古いけど『ダディ・フェイス』とかはラノベで遺跡探索モノだね。そこそこ名前を聞くシリーズなので、もし読んでなきゃ参考にでも。
>>134 >@文章作品として読めるか否か
読める。日本語としての破綻はない。基礎の日本語力が高めの印象。
上で誰かも書いた日差しの照りつける密林とか、虫のざわめきってどんだけ虫が多いんだよ
とかの描写がところどころ気になったり、脱字もあるけれど、推敲で直るレベルなので問題ない。
>A続きを読みたいと思うか
積極的に「読みたい!」って感じではないけれど、あれば読む。
>Bキャラに魅力を感じるか
平凡な印象。妹が妙にハイスペックなのは、コメディ調の作品なら、まあありかなと思う。
>Cその他なんでも
文章が素直なこともあってテンポ良く読める。
但し……コメディ調だけれど、特別におもしろいというわけではなく、短いせいもあるけれど、
何となく既視感がある感じで、強く惹かれるものがない。
今後のストーリーラインの軸になるのは、以下のようなものだと思っている。
1.囚われた状態からの脱出
2.謎の集団の陰謀を暴いて阻止する(含む、銀髪ロシア娘との交流?)
3.謎の古代人?少女とのコミュニケーション
4.父親探し
1.、2.は、「ありがちな」流れは何となく予想されるので、読者を楽しませるように
色々努力してみて欲しい。
今のところ、古代人少女のキャラに魅力を感じられないので、3.にあまり期待できないし、
4.は、行方不明の父親への思いがあまり伝わってこないので、うまく書かないと「ふーん」
と流されてしまいそう。確かに、父親の残した資料を元に探検することで、冗談めかしながら
父親の後を追っているのだろうけれど、それがもう少し伝わるように補強してくれたら良い
かと。
以下、コメディ調では難しいかも知れないし、目指すところとは違うかもしれないけれど、
ちょいと蛇足を。
インディもハナムプトラそうだけれど、冒険ものって映像を駆使して視聴者を日常と異なる
世界の雰囲気にどっぷり漬からせることに力を注いでいると思う。
謎の遺跡! 謎の集団! このシチュエーション――燃える! でもいいけれど、
文章という道具を駆使して、遺跡なり何なりの雰囲気を読者に伝えて想像力を引き立ててこそ、
遺跡冒険ものの魅力が引き立つんじゃないだろうか。
今のままじゃ、古代少女の寝ていた部屋の壁画や、石棺や、部屋そのものの雰囲気が伝わって
こないので、もったいないと感じる。
>>134 >@文章作品として読めるか否か
大丈夫、読めます。ラノベというよりは児童文学に近いものを感じました
>A続きを読みたいと思うか
続きがあるのなら
>Bキャラに魅力を感じるか
上の方もおっしゃっているように、小学生なら納得できた
ですが高校生ということなので、少々幼過ぎるように感じました。
全編コメディタッチでキャラの掛け合いは悪くないとは思うのですが
如何せんキャラの描写不足が目に付き、どんなキャラクターなのかが明確ではないように感じます。
きっと作者さんには明確なビジョンがあるとは思うのですが、だからこそ尚のこと
情景描写、キャラクターの性格・背格好などの描写を入れたほうが良いと思われます。
>Cその他なんでも
内容が短いスパンでどんどん展開していくのに、3と重複しますが情景描写の不足が
物語への没入感を阻害しているように感じます。
例えば冒頭のシーンや遺跡内部のシーン、これらはもっと濃密な情景描写をすれば
読者をさらにぐっと引き付けることができたと思います。素材が悪くないためにそこが特に目に付きました。
あとはやはり最後の不可解な奇襲のシーンですね
ヘタレの主人公と有能な妹というある意味鉄板の組み合わせですが、それにしては妹が急に無能になり過ぎです。
物語には整合性というものが求められます。たとえばこの妹なら易々と後ろを取らせてはくれない、等と言ったものですね。
そこをもう一度練り直す必要があるように感じました。
最後に何度も重複しますが、やはり情景描写の不足が随所で目に付きます。
どんな場所でどんな人物がどんな状況下でどんなことをするのか。
コメディタッチということで多少目を瞑ることはできますが、これは冒険活劇モノなのですから
キャラクターを取り巻く環境をもっと練りこむのがここでは正しいと思われます。
せっかくの古代の遺跡だと言うのに、あっさりし過ぎで、それに対するキャラクターたちの情動もあまりに希薄。
全体的になんとも淡白な印象を受けました。
個人的には面白いと感じる部分を内包した良い作品だと思うので、ぜひ頑張って欲しいです。
145 :
この名無しがすごい!:2011/11/26(土) 20:23:08.56 ID:azjvWjmv
たくさんの感想、ありがとうございます。
>>142 ダディ・フェイス、本日購入して来ました。
ご紹介頂きありがとうございます。早速、読んでみたいと思います。
>>143 >文章という道具を駆使して、遺跡なり何なりの雰囲気を読者に伝えて想像力を引き立ててこそ、
遺跡冒険ものの魅力が引き立つんじゃないだろうか。
まさにその通りですね。描写不足、キャラの練り込み不足を痛感しました。自分の頭の中で思い描いた情景を伝えられるように精進していきたいです。
用意していた先の展開、予想されたとおり「ありがちな」流れです……。
もう少し、練り直してみます。
>>144 書きたいことを読者に伝える力、これがまだまだ自分には足りていないという事がわかって良かったです。
キャラクター達の感情、その場にいるキャラの気持ちになって最初から練り直していきたいと思います。
キャラが幼すぎるのは、私の心が幼すぎるから……?もっと、大人になれるように頑張ります。
以前、友人にもお前の書く文章は児童文学と指摘されました。
もっとアダルトになれるよう頑張ります。
最後に、感想を書いてくださいました皆様に心よりお礼申し上げます。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1395.txt 【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】宇宙戦士はヒマでおす
【評価基準】プロローグの更に序盤だけですが・・・
@ラノベとしてそれっぽい始まりになっているか
A続きが気になるか
Bキャラに魅力を感じられる掛け合いか
C古い特撮・アニメネタの可否、その他思ったままを
【改稿】可
登場した主人公とファーストヒロインの名前がバルディオスをパロっています
今後も30年以上も前のアニメの名をもじったりエピソードをわざとなぞったりする気でいますが
そういうのって寒いでしょうか?
短すぎるのでストレートな感想でけっこうです
ご高評よろしくお願いします
え、何?このスパ厨め!と罵って欲しいの?
>>146 長々書いていたが晒しよりも長くなりそうだったのでばかばかしくなって全部消した。
要点のみで書き直す。
・「マリン」と「まりん」、性別も性格も表記も違うのにパロと言えるのか?
甚だ疑問。
・元ネタがマイナーすぎてパロがパロと伝わらない可能性が高い。
というか、エピソードまでまぞるのはどうなんだ。それはただの二次創作では?
・正体不明のキャラクターが古臭い台詞回しで会話しながらまずそうな弁当食ってる。
これだけの分量で続きが気になるか聞くのは無謀では?
・そもそも、この作品のターゲット層はバルディオスのファンなのか?
どこを狙っているのか分からない。
>>146 短過ぎるから何とも言えんですよ。
まず、どこで弁当食ってんの?花壇があるから学校なの?
掛け合いもいいが舞台の説明入れんしゃい。
あと、賞に送る作品なら既存の話なぞっちゃだめでしょ。
パロなら何でも許される訳じゃないよ。
>>146 @なっている
Aならない
Bあまり感じられない
C可
>>146 (月)なっていない
冒頭っぽくない
何の事件もほのめかされず、世界の紹介でもなく、主力キャラの顔見せにもなっていない
ラノベっぽくないとは言えない
が、ラノベという言葉のなかった20世紀のにおいをセリフの端々に感じるほど古い
(火)なるわけがない
というより、この冒頭数十行で引き込む気は元々ないだろ
もし引き込みたいなら事件なりメカなり不穏な空気なりを見せつけるべき
(水)否
主人公との会話を放擲して二度も携帯電話での会話に興じ、二段構えの殺人弁当
ヒロインにネガティブ要素しかない
主人公は語られていない過去の経緯によりヒロインに惚れているが、読者はヒロインの魅力を承知していない
そのため主人公と読者の認識が乖離していて、主人公の恋愛感情に同調できない
なら、読者にヒロインの魅力を教えていく所から始めなきゃ始まらない
最初から主人公がヒロインに恋愛感情を持っている設定だと、まず魅力を押し出し、
主人公の抱いている憧れの感情まで読者を引っ張って行くのが基本
そこまでしてから残念さ(殺人弁当とか)を見せれば、それは魅力の深みに転化する
逆に開幕からヒロインの残念さを押していくなら、その時点では魅力にならないのだから、
初期時点では恋愛感情がなく、作中で主人公と読者が一緒に魅力を発見して恋していく展開が基本
商業作は女さえ出しておけば読者が勝手に脳内補完してブヒるから割と適当でいい
(ツンだけ見せておけばツンデレといって喜ぶようなパターン)
だが投稿作だと自然な流れになっているかで査定されることもあるはず
またMFJのようにそこを問題視しないレーベルは商業作並みにブヒれるかを見るから、
むしろハードルが高いと思われる
(木)おそらく不可
最初から広く通じない前提のパロディなら、通じれば楽しめ、通じなくても問題ない使い方が必須
名前については分からなければ分からないだけなので問題ない
しかし執拗に繰り返される着メロが何かのネタなのだろうと感じてしまい、にも関わらず分からない
ここに置き去り感を覚える
(その他)
カラシレンコンは危険って認識が刷り込まれた世代だよね?
もしその連想で出て来たのなら、頂けない
152 :
この名無しがすごい!:2011/11/27(日) 13:08:13.37 ID:EcSiTcNh
>>152 1.小説の文章としては、際立って破綻した部分はありませんでした。
2.冒頭の展開としては、極めてありふれていると思います。
ここから個性を出していけるなら、その限りではありませんが、序章としての掴みは弱いです。
3.現在なのか、過去回想なのか、読んだ限りでは不明でした。
4.洒落た、あるいは文学的な比喩・表現をがんばって使っているものの不自然、といった部分が何箇所かありました。
ただし初めて書いてこれなら、充分に読めるレベルだと思います。
この文体を続けるなら、いろんなミステリーを読破することをお勧めします。
がんばってください。
>>152 改行無い読みにくさはtxt変換の問題だろうと思いスルー
以下、作者さんの希望した基準は無視して好き勝手な感想でも・・・・
初めて書いたということですが
頭に浮かんだままに任せて2時間くらいでここまで書いていたら才能あるかもね
>夏風邪が治らず、ベッドの中でツイてないなぁなんて悪態をついていたなら
書き出しで「ぼく」がこの言い回しとこの程度で愚痴るので「ぼく」を少年だとイメージしました
もしも少年の設定で合ってたらホラー場面で「逢引」「口づけ」なんて言葉を使うのはおかしいな
あと小説は男の顔食った女が顔を引き離す瞬間の「断裂音」を描写するメディアだ
その一語で片さないで「ぼく」の耳にどんな生々しい音が届いたか書き込んで読者に生理的嫌悪を与えて欲しい
ここはラノベ視点で語るスレなので最後に・・・・古い!
ワンピースにブラウスの女の子って今は昭和40年?しかもブラウスを上掛け?
着合わせとして直にワンピース(多分ノースリーブ?)着たら上はサマーカーディガンくらいじゃない
季節を夏に限定したのは最初の「夏風邪」でイメージ誘導されたからだけど
単語の選択がおっさんかい!
人食い少女はラノベなら理屈抜きで高校の制服やAKB48の握手会衣装でいいのではないかと思った
>>152 >・小説の文章として成立しているか
特に問題は感じなかった
>・冒頭部として引き込まれるものがあるか
冒頭の引きとして気にさせたいなら、もうワンシーンいるよね
一人称視点な以上、ここで主人公が死ぬ筈がないのは分かってるんだから、この後の展開の断片を見せておく方がいいんじゃない
主人公の危機的状況は理解できるけど、これじゃ設定説明の域を出てないかな
よってそこまでは求心力は感じなかった
>・時間の主軸がどこにあるか判りづらいが、気になってしまうか
短いが故に気にならなかったけどね
>・アドバイスください
ミステリー、ファンタジーと言うより伝奇系のホラーファンタジーなんでしょうか
晒しの量だけでは方向性が分かりませんが、伝奇ホラー寄りならば冒頭からもっとザラついた表現で、読者の恐怖心、嫌悪感を煽ってもいい気がします
で、もし軽いノリの話に持っていくならこの冒頭は重すぎる
流石にラブコメに展開する事はないと思いますが、ファンタジックなだけの話なら簡単に人死には出さない方がいいでしょう
そんな感じです
156 :
46:2011/11/27(日) 14:59:47.36 ID:pZbUUuAr
返事遅れてゴメンナサイ。
>>101 >週に三回も添い寝されてるのに、初めてのことのような反応の仕方に疑問
>その後の掛け合いにも違和感。すでに飽き飽きしてるでしょうに
・このパートは挿入箇所からちょっと考えて見ます。
>『――木下はリビングへと向かう翔の後姿を視認した。
翔の足元、誰にでもあるはずモノが彼にはなかった。
それは、彼女が少し前に気付いたこと。』
・なるほど、大体こんな感じで修正かけときます。
>世界設定がわかりにくい
・ここが一番問題ですねー。
木下出現を学校パートに変えて、主要キャラもう一人登場させて
若干だけ説明を加えました。細かい設定は1章に投げちゃいます。
>あと上の指摘にある礼服にシルクハットは服装的には問題ない
燕尾服に表現を変えてみたんですが、中学生が分かるのかな?
とかも思ったり、まあいいかw
157 :
この名無しがすごい!:2011/11/27(日) 15:38:10.31 ID:BF7ZbwgJ
>>157 >内容が気になる入りになっているか
序盤、ストーリーとほぼ関係無いセリフの掛け合いでだれた。
>キャラクターに魅力は感じられるか
魅力以前に、誰が喋ってるかよーわからんのでキャラに感情移入出来ない。
>話の展開は分かり易いか
分かりにくい。関係無い会話の比率が高いから頭に入ってこない。
>面白く読めるか
会話のノリと反比例して地の文の説明が堅い。
常にハイテンションで話に緩急がないから息苦しくなった。
場面描写が少なすぎてどこで何やってるのかイメージし難い。
>「そこにシールが張ってあr」
>「どこからそんな金がd」
>「そう、その通り、実は僕が率いるヨット部が総出で自転s」
小説書いてるんでしょ? SSじゃないんだから、『……』や『――』を用いるべきでしょう。
書きたいことを自由に書き殴ってるだけのオリジナルSSな印象。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1404.txt 【ジャンル】仮面ライダー・登場人物女性オンリー
【タイトル】電脳戦鬼マスカレイド(仮)
【評価基準】
・面白いと感じたかどうか。
・キャラクターについて。話を軽くするためもっと弾けさせる、シリアスを続けるため真面目にするなど。
・序章について。ライダーキャラの活劇に文量を割く、視点を絞る、などなど。
何番煎じのネタかわかりませんがライダー系です。晒し後はライダー対ライダーのブラック系統にする予定です。
また、ライダー系のライトノベルをご存知でしたら、教えていただけると助かります。
>>159 ここは新人賞向けの作品を晒して感想を募るスレです
2次創作発表の場ではないのですよ
>>160 読んでから仰っているのなら申し訳ありません。
オリジナルであって、変身ものという意味でライダー系と表記しました。
【ジャンル:魔法少女】でクリーミィマミやなのは、まどかがそれぞれオリジナルであるのと同じです。
>>159 とても表層的なことだけど、V.JとT‘Yの見え方が気になる
縦中横で上手く見えているWordとかの縦書きをコピペしたらこうなった……なら問題ないと思う
あと、「T‘Y」の読み方が分からないのには、何か意図があるの?
163 :
157:2011/11/27(日) 18:25:04.81 ID:BF7ZbwgJ
>>158 感想ありがとうございます
アルファベットで終わるのはやっぱりまずいですか
一応仕様だったのですが、そうですね。止めておきます
前半の掛け合いの多さは僕も少し気になっていたところだったので思い切って削りました。
地の文も増やします。確かに少ないですね。描写がほとんどないです
とりあえずは場面描写とセリフのバランスを少し近づけます
昔このスレにさらしたときも同じようなことをいわれました
ギャグよりの作風にすると自然にそうなってしまうようです
なんにせよ、どれも納得させられるものだったので
早急に直したいと思います
ありがとうございました
>>152 ・小説の文章として成立しているか
成立している。
・冒頭部として引き込まれるものがあるか
特に引き込まれはしないな。
・時間の主軸がどこにあるか判りづらいが、気になってしまうか
別に。
・アドバイスください
初めて書いたなら、文章力はあると思う。
ただ全体的に冗長な表現が多く、なかなか話も進まないという欠点になっている。
特に冒頭の一人語りなどは、話を完結させてからじっくりと書けばいいようなところなので、もう少し話を進めてほしいと思った。
>>157 全部読みました。では、お気になられている点から
>内容が気になる入りになっているか
難しかったです。キャラが多い割に説明と描写が少なく、こいつ誰だっけ? と後戻りすることが多かったです。
なんというか、期待感が持てないというかそういう感じでした。
>キャラクターに魅力は感じられるか
上記の通りでしょうか。
>話の展開は分かり易いか
上記の通りです。
>面白く読めるか
うーん。自分はあまりそうは感じませんでした。後に書きたいと思います。
では纏めますね。
まず冒頭がやる気ブレイカーですね。最初っから興味を引かれない説明文というのはどうなのでしょうか。
ダレ部の紹介はいいとしても部費の分配システムとかどうでもいいです。とりあえずキャラを出して下さい。長ったらしすぎます。
致命的なのは描写が少なすぎるということです。いくらラノベとは言え、リズム以前の問題です。キャラが多くて、誰が誰だか分からなくて、尚且つ何が起こっているのか分からない。
これではいけませんね。読む気が失せます。台詞主導な構成というのがそれに拍車をかけます。
二人以上の会話では誰が喋っているのか分からなければ読者は混乱します。いきなり新キャラを出しても外見描写がほとんどないというのがちらほら見受けられました。いけません。
もしかしたら、エロゲとかノベルゲーではそれなりに読めるのかもしれません。絵が後ろにありますからね。
描写が難しいのは内容を読んでも理解できるのですが、そこを頑張るのが物書きなのではないですか?
内容が面白くないと感じるのは、無駄な台詞が多いことでしょうか。ラノベですから、こういうのも必要かもしれませんが、厳しいです。
前提として、物語の中での登場人物と台詞というのは物語を進行させるための道具でしかありません。
あなたの小説にはそれが感じられませんでした。特に伏線を張るわけでもなく、話も進まない。キャラが特別好きでなければ耐えられません。
だからこそ、こういったキャラが多い話ではキャラ立てが必須なのではないでしょうか。
長文しつれいしました。お気に障りましたら無視して頂いても構いません。
>>159 >・面白いと感じたかどうか。
なんというか、本当に特撮でいう所の第一話Aパートって感じです
面白いとか面白くないとかさえ感じない、ありきたりな導入
それもライダーで例えるなら平成じゃなく、初代〜からV3ぐらいの昭和臭い導入
これは一捻りといわず二捻りぐらい必要なんじゃないでしょうか
少なくとも今の段階では良く言えば昭和ライダーのオマージュ、身も蓋もない言い方をすれば登場人物や舞台、名称だけを変えた二次創作レベルです
ラノベの読者層は年齢的に平成ライダー世代です
目は肥えていると思いますよ
>・キャラクターについて。話を軽くするためもっと弾けさせる、シリアスを続けるため真面目にするなど。
話を軽くするのもシリアスな話にするのも作者が決める事です
そこはご自身でお決めください
現段階で感じた事は、少なくとも主人公に女性らしさどころか、人間らしさが感じられない
説明台詞に終始していて、言葉に感情が見えないです
親を殺され身体を改造され復讐を誓った筈の主人公が余りに淡々としているのは、ちょっといただけないかなと
>・序章について。ライダーキャラの活劇に文量を割く、視点を絞る、などなど。
仮面ライダーの売りって変身シーンとバトルアクションじゃないですか?
なのに変身シーンはほんの数行
アクションシーンも淡々とし過ぎていますよね
ライダーと怪人の息遣いや、怪人の攻撃がどの方向からどんな速度で襲い掛かってくるのか、描写が淡白すぎて映像が浮かばないのは致命的でしょう
>何番煎じのネタかわかりませんがライダー系です。晒し後はライダー対ライダーのブラック系統にする予定です。
また、ライダー系のライトノベルをご存知でしたら、教えていただけると助かります。
GA文庫からEX!という変身ヒーローものが出てますね
後はちょっと存じ上げません
ラノベの中でも売れないジャンルであるらしい、変身ヒーローものにチャレンジする気概は素晴らしいと思います
ただ文章に少し難があると思います
読めない、下手だという意味の難があるのではなく、臨場感の薄い文体と言えばいいのでしょうか
文体が固い事自体はシリアスな雰囲気にマッチする物ですが、アクションシーンまで同じ文体でいくのはちょっとどうかな、と
例えば戦闘シーンではピンポイントで一文を短くしたり体言止め、擬音を使ったりするなどして、スピード感や臨場感、緊張感を増す演出を心掛けるときっと印象が変わると思います
そんな感じです
>>162 テキストエディタで書いたのでこうなったかと思います。違和感があるなら直しておきますね。
T'Yは元の人物がT'yogという名前なのでこうしております。
>>166 二次創作に見えるようなら、設定から変えていかないと難しいですね。書き直してみます。
主人公の性格や戦闘シーンにもにも少し改変を入れてみます。ありがとうございました。
EX! 今度書店で探すことにします。お教えいただきありがとうございました。
168 :
157:2011/11/27(日) 18:54:42.97 ID:BF7ZbwgJ
>>165 感想ありがとうございます
やはり目につくのは描写不足ですかね
今の二倍くらいに増やす勢いで書き足します
ちょっと冒頭を直してみました
一応ふざけてはいません
MGC! それは熱き戦士達の戦い! 部活動をやる上で欠かしてはならない大切なもの、部費……
だが、物語の舞台となる県立矢文ヶ丘高校ではそれは無条件に与えられるものではない!
勝ち取れ! 生きて真っ当な部活動を送りたければ、戦いに勝ち抜いて自らの手で栄光を握りしめろ!
勝利の女神は勝者にのみ微笑み、敗者は冷たく睨み据える! そして、戦いに参加するのは決して真っ当な部活だけではない!
矢文ヶ丘にいくつか存在する、目的を持たない駄弁って寛ぐ部活、蔑称「ダレ部」!
彼らの中にもその戦いに参加し、栄光の部費を勝ち取る者がいる……これは、そんな眠れる獅子ダレ部の一つに焦点を当てて、彼らの戦いを観察した、熱き物語である!
>>169 ・ライトノベルの冒頭として成立しているか
何についての話なのか、大筋をさっさと明らかにした方がいいです。
ロリについての話だの、コスプレやら胸の大きさやら、初っ端からそんな会話ばかりというのは疲れます。それも、面白くできているわけじゃないですし。
・キャラは魅力的か
全員ラリってんのか?って位にハイテンションだが、それでいて魅力的なわけではない。
・8人のキャラ紹介がくどくないか
もう少し他にやり方はあるのではないか?
・続きを読みたいと思えるか
無理
・その他思ったことをそのままお願いします
色々とかっ飛ばし過ぎ。アクセルふかしっぱなし。ブレーキ踏め!
ラノベを読む人だからツーカーで理解できるだろっ、て考えが透けて見えるような会話や地の文の連発に、正直ゲップが出そう。
>>169 ・ライトノベルの冒頭として成立しているか
ハルヒっぽい
・8人のキャラ紹介がくどくないか
地の文うんぬんがくどい
・その他思ったことをそのままお願いします
> 今では俺の女装写真が実在するまでになっている。……。
ここ
> 新入生代表挨拶をする新一年生と思われる女子生徒
報道部員は新入生代表の名前とか知らないモンなの?
172 :
152:2011/11/27(日) 19:59:36.42 ID:EcSiTcNh
皆様感想・アドバイスありがとうございます。
とりあえず、小説の文章として破綻はしていないということなので、少し安心しました。
>>153 なんとか読者を引きこもうと出来るだけ猟奇的なシーンにしてみましたが、
やはりもっと特徴的な始まり方でないと、ありふれてしまいますね。努力してみます。
猟奇系なんて手垢まみれになるほど使い古されたジャンルですし……。独特なエッセンスを考える必要がありますね。
文章を悪くないと言っていただけたこと、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
>>154 この喰われる男は27,8歳くらいと自分の中では決まっていたんですが、
確かにここだけ読んだら少年のように思えてしまいますね……。
自分自身、あまり人との交流が無いので、一人称によってキャラを設定するというものが盲点でした。
ファッションについては言い訳できません。ユニクロくらいしか服持ってないので、ついつい適当なイメージで書いてしまいました。
ちゃんと流行りを押さえてから改稿します。ありがとうございます。
>>155 読者を引き込むには、他の食人鬼小説の冒頭と見分けがつくような特別なシーンが必要だということですね。
確かにそう言われてみると、ただ主人公がビビっているだけのシーンですね。
冒頭部は小説の顔なので出来るだけパンチが効いたものにしようと努力したのですが、どうも難しい。
この部分では、おぞましくも美しいような、ゴシックホラー的な方向で書いてみたのですが、
もっとその方面を全面に押し出してみようと思います。
ありがとうございます。
>>164 もっと歯切れのよい短い単語を使った方がいい、ということでしょうか。
確かに一文が長くて、全体的にもっさりしてしまっていますね。
この先の部分も結構書き進めてみているのですが、この冗長さがなかなか抜けずに困っているところです。
気づいたら、場面背景世界設定についての説明ばかりになってしまったりで……。
最後にじっくり書けばいい、というのは眼から鱗でした。
冒頭部は最初に書かなければならないと強迫され続けていた気がします。肩の力が少し抜けました。ありがとうございます。
長レス、すみませんでした。
他に何か感想を持たれた方がいらしたら、書いていただけると嬉しいです。
今日寝る前に消します。ありがとうございました。
173 :
169:2011/11/27(日) 20:03:54.71 ID:h2hFnGid
>>170 >何についての話なのか、大筋をさっさと明らかにした方がいい
だらだらと日常風景を描きすぎてました。
>全員ラリってんのか?って位にハイテンション
これにはまったく気づかなかったです。
>もう少し他にやり方はあるのではないか?
これに関してはいろいろ考えてみます。
>色々とかっ飛ばし過ぎ。アクセルふかしっぱなし。ブレーキ踏め!
かっ飛ばしすぎました(汗
>ラノベを読む人だからツーカーで理解できるだろっ、て考えが透けて見えるような会話や地の文の連発
狙いすぎたでしょうか。気を付けます
>>171 >ハルヒっぽい
ハルヒは読んだことありませんが、よく言われます。被らないように気を付けます
>地の文うんぬんがくどい
行動などでキャラ付けできるように頑張ります
御二方、最後まで読んでくれてありがとうございました。自分では気づかないところが多くて助かりました!
>>146 バルディオスを知らない俺からの感想です
@ただのラブコメにしても微妙
起承転結の承の一部を抜き出してきたんじゃないかと思うような内容
ただラノベっぽくはある
Aならない
そもそも状況がわからない
わかったのは弁当を食っていることだけ
Bそもそもキャラの描写がない
料理下手や味覚音痴はキャラじゃなくてオプション
・何でもできる優等生→料理だけは壊滅的
・ドジっ子→砂糖と塩を間違える
こんな感じでキャラを強調する為に使うもの
それだけ見せられても……って感じ
C可
ただしパロにする題材は吟味しよう
バルディオスなんて聞いたこともありません
調べてみたけど……うん、止めた方がいいと思う
175 :
165:2011/11/27(日) 22:11:04.13 ID:kgsdNmGF
>>168 そうですねえ…
まあ燃えアニメのOPだったらいいんではないでしょうか。
とりあえず!を多用しすぎではないですか?
正直見苦しいですね。本当にただのSSです。
人によって感想はあるかと思いますが、自分は厳しいと思いました。
最近のラノベはこういうのもありなのかもしれませんが。
自分もあまりいいものは書けないのですが冒頭としては、
三月三日、世間一般にはひな祭りとして認識されている祝日だ。
(名字が分からないのですがここは入れます)秋秀はそんな祝日の日に学校の部室で汗を流していた。汗を流すといっても彼が所属している部活は運動部ではない。どちらかと言えば文化系である。
一昨年リフォームしたばかりの綺麗な部室だ。(ここでもうちょっと部室の描写を)……
みたいな感じでしょうか。説明とかは小出しにして必要なときに必要なものを。
あとは会話に無駄がないように物語を進めると。
これだけでだいぶ良くなるのではないでしょうか。
>>152 >文章として〜
微妙
文章自体は読みやすいし雰囲気も出てると思う
ただ、一人称としてはカッコつけ過ぎてる感じがする
主人公がそういうキャラってことなら問題ないんだが、こればっかりは晒されてる分量で読み取るのは無理
普通に三人称のがいいと思うけど
>冒頭部として〜
何となく方向性も見えるし悪くないんじゃないかな
この時点で、まず、主人公が生きてるか死んでるかの二通りあるわけだし、
生きてるなら、どうやって生き延びたかという謎が残る
死んだのなら、そこからどう話を続けていくかは気になるところ
テーマの提示と謎の提示、ヒロイン(もしくはラスボス?)の顔見せ、約2DPの内容としては十分だと思う
>時間の主軸〜
そもそも、この内容なら時間軸を気にする必要がない
>アドバイス
一人称って、視点保持者の頭の中身なわけよ
「鈍い音が夜に響いた」とかの詩的表現を、主人公が状況を説明する際に用いるかどうかが問題
普通の人は「鈍い音が辺りに響いた」とか普通の言葉で説明すると思う
ただ、詩的表現が雰囲気を出すのに向いてるのも確か
恐怖心を煽ったりだとか、心に響くような美しさを表現したりだとか
だからこそ三人称をお勧めする
>>159 >面白いと感じたか
微妙
コメディにしては主人公の境遇が重すぎるし、シリアスにしては感情が薄い
そのせいでストーリーに入り込みにくい
>キャラクターについて
自分が書きたい、もしくは面白いと思う路線を決めてから書いた方がいいと思う
>序章について
だいたい
>>166と同じ
変身シーンにはもっと分量を割いた方がいい
あと、戦闘のスピード感がない
文章に緩急を付けた方がいいと思う
※あと、俺が読んでて引っかかったところなんだけど、
・クモ怪人に「青真流、降打」を放つところで、「床に落ちる刹那」と「降打」の文字見て地面に叩きつけるのを想像した
・三つの影が出てくるところで、「ほぼ同一だった」のすぐ後に「背の高い影」「小さい影」「中くらいの背の影」と出てきて困惑した
178 :
この名無しがすごい!:2011/11/28(月) 00:15:32.39 ID:npnNT9gK
>>176 アドバイスありがとうございます。
書き始めるにあたり、一人称にするかそれとも三人称か悩んだのですが
特に理由もなく、一人称にしてしまいました。
このキャラクターはねちねちとした冴えない男のつもりで書いたので、
少し、なんというかスカしたような描写は似合わないかもしれませんね。
目標が美文調に近いラノベなので、下手なのですが、三人称の方向も検討してみます。
ありがとうございました。
>>157 最後まで読みました。
ギャグにはセンスを感じるところもチラホラとあったのですが、全体的には「かなりキツイ」が正直な感想です。
なんといっても、人物を出し過ぎです。
部のメンバーで十人。連合や敵軍の人も含めた場合、二十五人はでていますよね。
それだけ出している割りに、「キャラ立ちしている」と言えるのは三割いるかいないか。
でてきた人物の七割近くが「キャラ」と呼べない人たちです。
そんな人たちの名前がつらつらと描かれる光景には、難読漢字を列挙されるのに等しい苦痛がありました。
構成やストーリー、導入部の云々を気にするよりも、キャラクターの整理が先だと思います。
これをしない限り、「読む」というスタートラインに入れません。
なお、整理する際には「役割」、「属性」、「名前」を意識するのがよいと思います。
例えば、三井。
大仰な設定を語っているわりに、やっていることは「モブと一緒に大暴れ」
この行いは、戦闘班であれば全員がやれることです。
「役割」からみた必然性は、まったくないということです。
しかも主人公が三井の完全上位互換な無双キャラのため、印象度は下の下以下。
オオクワガタの横にヒラタクワガタを添えたようなものですね。
バカキャラ属性が付随されたりもしましたが、今度はマキナとの被りです。
マキナが濃ければ三井が薄まり、三井が濃ければマキナが薄みます。
似た属性のキャラクターをあえて出し、絡ませてキャラを立たせる……という手法もありますが、この晒しでは使われておりませんしね。
名前についてはそのままです。
「ツバサ」や「真琴」、「アキラ」といった女の子には、ボーイッシュな印象がつくと思います。
裏を返せば、「このボーイッシュな女の子の名前はツバサ」と紹介されれば、すんなりと頭に入ってくるわけです。
キャラクターのイメージから名前を作成することで、印象に残りやすくなるわけですね。
もっとも、手法としては邪道です。
名前に頼らずキャラクターを魅せていくのが基本ではあります。
実際、メインキャラクターにはそうすべきだと思います。
しかしサブキャラクターまでをも深く掘り下げていたら、尺が悲惨なことになりますし、話のテンポも削がれます。
物語を見せるためには、ある種の手抜きも必要ってことですね。
なお、名前を真剣に考えた場合、キャラクターのイメージから名前が浮かばない人物もでてくると思います。
しかしそんなのはゴミクズです。
ゴミらしく廃棄処分に処するか、うまく再利用する道を考えてください。
できれば再利用のほうがよいでしょう。
今は失敗しているのでアレですが、「キャラをたくさん出そう」という意欲自体は武器だと思いますので。
>>159 >・面白いと感じたかどうか。
個人的には面白いと思う
変身ヒーロー物のラノベって読んだことないので新鮮だった
>・キャラクターについて。
今のところ特に惹かれるようなキャラはいないかな
でもどことなくシリアスな世界感にはマッチしていると思う
この雰囲気でアホ毛ぴょこぴょこ縞パンっ娘が出てきたら/(・x・)\
>・序章について。
文章のリズムが良くストレスなく読めたので気になるところはなかった
のだが、変身とバトルに力を〜って前の人の感想を読んでなるほどなと
以下、てきとーなお話
これ、シリアスにするかコメディにするか難しいところだよね
一般的(俺的かも)に、ある程度の歳になると、この手のジャンルって
真面目にアプローチする奴って多くない気がするんだ
懐かしーなんて世代話にはもってこいなんだけど、真面目に語られたら
ちょっと困るというかついていけませんよーみたいな
なので特撮的ヒーロー物て、ギャグコメディ視点でしか見れなかったり
するんだよね俺は (小バカにしたって言ったら言葉がわるいけど)
この分野でもディープなオタは当然居るだろうが、まだまだ子供向けの
粋をでていないような印象
魔法少女みたいにライト層にまで浸透するのは少し先になりそうかなー
シリアスな特撮的ラノベてものすごいニッチなんじゃね?
つーどうでもいい疑問でした
>>181 1、文章
未完成とみる
感想が欲しいとかより叩き台のつもりで晒したろ
とりわけて会話テキストが悪いと思うわ
口語のつもりで口語になってないって言うかな
演技過剰で不自然、言い切りすぎ
下手な台本のようだ
「間」は大事だぞ
リアルで雰囲気を作るのが苦手なタイプだろ
2、空気
危惧している通りだと思うぜ
3、地の文
何気に淡々としていて読みづらくはないのよ
だけど中途半端に飾ってる部分も見えて、読む手がつっかえる
晒しで完成度の低いものは大抵こんななのでそう思うんだけどな
一言で言うなら荒い
その上文章そのものがキャラを飾るような造りをしてない
状況説明ばっかりだ
空気に見えるのはこれも大きな要因だろうな
だからといって
> はたからみれば、寮にまよいこんだ小学生に他ならない。
こういう不自然な飾り立てはよろしくねえ
他ならなくても充分解る
強調するべき点も他にあるのにこんなところで無駄遣いすんな
未熟ととられる原因になりかねん
自然な文章を目指せ
4、他
ナナメ読みで内容が分からなかったのは久しぶりだ
アドバイスとしては
最初にテーマをがつーんと持ってきたらどうなのよ
>>181 思うところがあったので少々辛口で行かせていただきます。
1、文章にどれだけ問題があるか
文章自体には特に難しい表現もなく、すんなりと頭に入っていくのですが
今のままでは正直言ってそびえ立つ糞です
何故そびえ立つ糞かというと、日本語の流れや会話の流れ、話の展開、すべてにおいてその接合部分がちぐはぐで
文章としての、物語としての流れがぶつ切りでありそれ故にストーリーがわかり難く、意味のなさない言葉の積み重ねの状態となっており
結果としてそびえ立つ糞に成り果てています。
ネットでよく見る悪文に通ずるところがあるように思われます。
どこが悪いか、と問われ答えるとすれば、すべてと言うのが正しいでしょう。
一度プロットだけに戻して、書き直したほうがいいレベルです。
お話としてどういう展開にしたいのかは、おぼろげながらに理解できますし見せたい部分も理解できますが
残念なことに上の方もおっしゃっていましたが、状況説明ばかりで心情の変遷を地の文で説明されないため、非常に表面的なストーリーとして目に映りました。
つまり、「やりたい事は分かった」でも、キャラの掘り下げ(主に心理面)がほぼ全くといっていいほど行われないため、「それで?」という感じで残念ながら理解不能です。
やはりキャラクターの心情をすべて「会話の中で表現する」という方式が悪いように感じます。
もっと会話以外で、キャラクターの行動原理や心情を説明するよう、努力されるのが良いのではないかと思われます。
2、キャラが空気となっていないか
残念ながら、空気以前の問題です。
唐突に出現した主人公の瞳の色で心情を読む特殊能力、説明のない平和科、体育科、情報科、授業に参加しない生徒会など
説明がなさ過ぎて、意味不明です。
確かに読んでいけば理解できます。理解できますがキャラクターの登場などがあまりに唐突なため、何度も振り返って読み返す必要があり
あまりに不親切で文章の構成としては悪文であると思われます。
キャラクター自身が考えて行動している様子を、キャラクターそれぞれの情動を説明しないためか理解することができず
キャラが立っていないと言うよりは、何か喋っている現実感のない何かがたくさん居る、と言うレベルで留まっており空気以前と言わざるを得ないのです。
「キャラクターは動かしてなんぼ」という考えに囚われていませんか?
その動かすという意味には、情動の変化を描くという意味もあることを忘れてはいけません。
ただ単に、キャラに大立ち回りをさせれば、キャラが立つというものではないのです。難しいところですね。
3、地の文が多すぎないか
多くはありません、むしろ少ないと思われます。
>>181さんはどうやら、「会話文だけでキャラの感情や行動原理をすべて説明する」
という悪癖に取り付かれているように思われます。
たとえば
>「勝手に入らないでよ。日夏先生」
>「しかたないじゃないですか。留守だったのですから!」
>「それは理由にならないよ。突然なんの用事?」
>「まあまあ。そう眉をよせないで、座ってゆっくり話しましょうよ! 満月みたいにまんまるい瞳が台無しですよ?」
会話文でキャラの心情まで表現しようとしています。それが全編において行われるので、表現不足になってしまうのです。
足らない部分や掘り下げたい部分などは、特に心情面で地の文に追加するのが良いかと思われます。
4、その他、感想や治すべきところがあれば何でもお願いいたします。
ここまででほとんど述べたいことを書いてしまったのであまり書くことはないのですが
まず第一に
>>181さんがやろうとしているこのストーリーの題材が「学園異能ドタバタ平和アクション友情活劇」というチャンバラで「どちらかというと難しい分類」にあることを理解しなければいけません。
つまり、このお話が「コミカル」「ギャグ」「シリアス」「ロマンス」「友情」「青春モノ」すべての分野に中途半端に手を出していて
結果として平坦なお話になっているのです。
たしかに面白いと一般で言われている小説は、これら要素を満遍なく含んでそのバランス感覚に心地よさを感じることもあるのですが
それが非常に「難易度の高い所業」であることを理解したほうが良いです。
つまり
>>181さんは、身の丈の文章力にあっていない高難易度でアクロバティックなことを
しようとしているのです。
まずは内容を絞って、わかりやすい物語を作ってみてはどうでしょうか上の方と重複しますが、テーマは絞るべきだと思われます。
今のままではやりたいことを撒き散らし過ぎているせいか、理解不能です。
>>181さんは今、文章を書いていると誰もが一度は通る文章の破綻という時期にあると思いますので、
あきらめずに書き続けてください。がんばって
>>181 1、文章
地の文が少ないくせに肝心なことが書いてない。
他の人もいってるが、情報量が少なすぎる。
これじゃ訳がわからないよ。
2、キャラは好き。だからもったいないと感じた。
3、これで多いとかラノベでも無いわw
4、情報の提示がド下手すぎる。
色々な設定を軽く流していってしまうのはクセなのかね?
読者はハッキリ書いてないとしらんがなw
土台の設定を語るのと、裏設定を匂わせるのとは違うぜ。
なんかアニメ脚本の臭いがした。それも全部台詞でやって演出家を信用してない脚本家w
あとラノベ的にいえば、男の西堂マサキが問題児ヒロインポジションに見えるんだが……。
今後もからみが多いみたいだし、ラノベ的に大問題じゃね?
>>181 文章:
文章なんて日本語になってりゃあ良いと思う人なので、本当にどうでも
良いが、この場合はどうでも良くない。綺麗に修飾しようとして意味わからん。
簡素な文章をマスターしてから、色々挑戦してみて。
キャラ:
これは凄い。
カオスな掛け合いで全員立ちまくってる。
人間椅子で声出してワロタw
が、後述。
地の文:一文一文、何を言いたいか意図を明確に&心情描写をきちんと。
多いというよりも、無駄が多いです。
その他:
冒頭の引き込みがちゃんと出来てるね。久しぶりに読んでみようかと思った。
で、つまらなくならないように色々しようとしてるのは分かるけど、
それが上手いことできていない感じ。
まあ、文章がこなれてるだけでエンタメ性が薄いのに比べれば断然良いと思う。
失敗しても前のめりな方が俺は好きだぜw
キャラがカオス的な意味で凄いから、キャラを続出させる前に
馬鹿コメディーで序盤押せ押せで良いと思うんだよね。
俺の場合、西堂がエビス顔にクダリで挫折しかけて、人間椅子で復帰した。
いきなり斬りかかってくる生徒会長の描写もジワジワきたな。
そんな感じで、初っ端(西堂の体育館辺り)に何箇所か爆破点を設置して、
1発でも成功すれば、興味もって読んでくれるからその時に
他の要素の為に必要な下準備(設定や背景説明etc)は、ゆっくりすれば良いと思うよー。
次から次にイベント起こしたり、キャラ登場でリーダビリティを確保しながら説明
しようとしているのなら、失敗しているとは思う(狙いが違うならゴメンネ)。
斜め読みの箇所も多かったので、読み捨ててくださいな。それでは。
188 :
181:2011/11/28(月) 21:03:10.55 ID:dZpuoaaQ
>>182 指摘されてみると、確かに会話テキストが不自然ですね。
淡々と会話するよりもメリハリがつくのでは。と意識をして書いたのですが、やりすぎでしたね。
まずはちゃんと伝わる会話文が書けるようになってから、いろいろと挑戦するようにします。
間のとり方や雰囲気づくりは、ご指摘の通りとても苦手です。
上達させるためには、本をできるだけ読んだ方がいいのでしょうね。
今後はそのあたりも特に注意して書いていこうと思います。
文章が状況説明ばかりというのも、あまりに的確な指摘で驚きました。
キャラクターの心情を自分のなかで勝手に解釈して自己完結していたようです。読者をないがしろにする悪い例ですね。
>最初にテーマをがつーんと持ってきたらどうなのよ
確かに、最初にテーマを持ってくれば、今の状態よりもはるかに分かりやすいお話にできそうですね。
具体的なアドバイスをありがとうございました。
>>183.
>>184 ご丁寧にありがとうございます。
指摘のひとつひとつが、心に響くようでした。
なぜ自分の書く文章には面白みがないのだろう。とずっと悩んでいたのですが
ようやくヒントをつかめた気がします。本当にありがとうございます。
せっかく丁寧にアドバイスをして下さっているのにそれに見合わず短い返答で申し訳ありません。
大切に保存して、文章を書く際には必ず読み返そうと思います。
>>185 >地の文が少ないくせに肝心なことが書いてない。
>他の人もいってるが、情報量が少なすぎる。
自分が納得するまで推敲を重ねたつもりだったのですが
どうやら客観的に見ることがまったくできていなかったようですね。
貴重なご意見、ありがとうございます。
>キャラは好き。だからもったいないと感じた。
ありがとうございます。そう言っていただけると、とても自信がつきます。
>これで多いとかラノベでも無いわw
そうなのですか・・・
地の文が多すぎてだれてしまうことを危惧していたのですが、説明不足に拍車をかけてしまう結果になっていましたね。
今後はもう少し分かりやすく書くことに重点を置きたいです。
>色々な設定を軽く流していってしまうのはクセなのかね?
>読者はハッキリ書いてないとしらんがなw
具体的かつ的確な指摘をありがとうございます。
匂わせる程度で書くほう小説として格好いいのでは、と見栄を張ってしまいました。
そんな小細工は文章力をもっと磨いてからの話ですね。
>あとラノベ的にいえば、男の西堂マサキが問題児ヒロインポジションに見えるんだが……。
>今後もからみが多いみたいだし、ラノベ的に大問題じゃね?
仲のいい男キャラクターがいると楽しいだろうな、とできるだけ前に押し出してみたのですが
指摘されてみると確かに、いつのまにかヒロインポジションを乗っ取っていましたね。
今後は、もう少しキャラクター達の位置関係も視野にいれてみたいと思います。
ご指摘ありがとうございました。
>>187 >簡素な文章をマスターしてから、色々挑戦してみて。
本当に、おっしゃる通りですね。
文章力がついていない内から、いろいろと背伸びをしていました。
>一文一文、何を言いたいか意図を明確に&心情描写をきちんと。
>多いというよりも、無駄が多いです。
自分ではわかったつもりでいても、客観視が一切できていませんでしたね。
余計な装飾やらは後まわしにして、今後はまず人に伝わる文章を書くよう心がけます。
>冒頭の引き込みがちゃんと出来てるね。久しぶりに読んでみようかと思った。
ありがとうございます。
抽象的すぎるかな?と不安だったので、とても安心しました。
それよりも問題があるのは本編でしたね。
>まあ、文章がこなれてるだけでエンタメ性が薄いのに比べれば断然良いと思う。
>失敗しても前のめりな方が俺は好きだぜw
激励ありがとうございます。すごく身にしみます。
その言葉を胸に、どんどん失敗してみます!
キャラを生かすためにも、ストーリーの足を止めることも必要なのですね。
これから文章を書く際には、展開を急がずに読者を引き込む工夫もしてみます。
>次から次にイベント起こしたり、キャラ登場でリーダビリティを確保しながら説明
>しようとしているのなら、失敗しているとは思う(狙いが違うならゴメンネ)。
まさに心を見透かされるているようで驚きました。
次々にイベントを起こしていれば読者さんが飽きずに読んでくれるんじゃないか、と考えていたのですが失敗でしたね。
ご指摘いただいた箇所を肝に銘じて、今後の課題にとりくんでいきたいと思います。
ありがとうございました。
>>190 ・文章はどうか。(僕僕くどくないか、テンポ、表現、読みやすさ等)
丁寧だけど、一人称とは思えない位に硬いな。
もう少し感情が入ってもいいと思うけど、そういうキャラ付けなら仕方ない。
ただ、通常一人称では使わないような単語も混じってるので、気をつけた方がいい。
・その他、気づいた点があれば何でも。
なんか、普通の人のブログや日記を読まされた気分。
少し話を進めようや。
>>190 書くのは初めてという事ですが、私も初心者割引が出来る程に読解力、表現力がある訳ではないので、多少辛辣な事も書くかも知れませんが、そこはご容赦
>・文章はどうか。(僕僕くどくないか、テンポ、表現、読みやすさ等)
僕僕くどいというか、全体にくどい
尚且つ「らしく」書こうとしているのか、心情と表現が一致していない点もちらほら
例えば冒頭の自己紹介のシーンでも、心が折れたら萎縮してすんなり声なんて出ないだろうよと
良くイメージされる小説「ぽく」書く事とは、比喩的な表現や洒落た言い回しというのは、そもそもが飾り気のない文章を味付けする為の物であって、結果伝えたい風景や状況、感情が見えなくなるのは本末転倒
まずは読者が一度で把握出来る文章を身に付ける事が大切かと
>・その他、気づいた点があれば何でも。
一人称の場合、視点人物への共感、好感がないと苦痛でしかない訳ですが、主人公のキャラをまだ把握してない段階で、更に前項のくどい言い回しで「ウザったい」印象がある「僕」の主観による授業風景についての感想ははっきり言って邪魔に感じます
そしてミステリと謳っている以上は何らかの事件が起きるのでしょうが、果たしてこの冒頭は事件を起こすにあたって必要があるのかが気になります
例えば誰かが死んだでも、誰かの何かが無くなったでもいいですが、事件の発覚と主人公が巻き込まれる状況に至るまで、おそらくはあとワンクッションないしツークッションは入るんじゃないかな、と
そうなった時に、果たして授業中に佐和が居眠りしてるやら老教師を見た感想やらが本編に必要なのか、と
「まずは死体を転がせ」とまでは極端な事も言いませんが、授業風景を長々と描写するならば、他に書くべき点があるんじゃないかな?と
誰しも初めてを経験して、身を以て文章を書く大変さを知り、それでも書く人間だけが、プロを目指すスタートラインに立てる訳ですから、頑張って続けてください
そんな感じです
>>190 >・文章はどうか。(僕僕くどくないか、テンポ、表現、読みやすさ等)
少々くどいですが、
>>190さんの性格なのか
主人公の周りの情景を丁寧に描こうとしている点では好感が持てます。
ですが、それを覆すほどにお話の展開が遅く、自分語りが多いように思われます。
好感は持てますが、この説明ばかりが続くのでしたら何かしらパンチのある出来事がないと
とてもつまらない小説であると判断されかねません。
>>190さんのこの文章はあくまで主人公の状況説明に過ぎないので、最初に持ってくるよりはミステリーなのでしたら
事件→
>>190さんの文章→以降事件にかかわる事項
と言う構成にするのが良いのでは?とアドバイスさせていただきます。
上記のような構成であれば、事件と日常のコントラストが生まれ、くどく感じる説明に意味を与えることもできるでしょう。
ですが当然その際には、自己紹介部分をもう少しシェイプアップして、テンポを重視するのが必須となるでしょう。
何度か読み返していますが、やはりテンポが悪いです。文章としてはけして悪いものではないので
不必要と思った部分は潔く削ったり、間にもう少し会話文を入れるなどして、ワンクッション置くのが適当かと思われます。
>・その他、気づいた点があれば何でも。
自分語りの冒頭から終わりまで、主人公の情感表現に若干の無駄が散見されます。
片手で数えられないほど転向したのに自己紹介→質問攻めの流れに慣れることがないことや、
学校の周りの街の情景、先生と生徒の関係はわかりました。
ですがこれが事件と向き合っていくにしろ巻き込まれるにしろ、どう作用するのかがかなり未知数です。
本当に必要な設定だったのか?と一度問うてみるのも一興でしょう。
また、序盤の自分語りで主人公の設定を出し切ってしまっているように表現されています。
>>190さんには、主人公について、さらにはクラスについて
「書きたいことをすべて書いてしまった観」があるのではないでしょうか?
ミステリにおいてキャラの設定は、丸裸であって良いことはあまりありません。
キャラに深みを持たせるためにも、多少の含みを持たせる、後半来るであろう
解決偏でのどんでん返しに通じるような設定などがあるとより良いかと思います。
ミステリを書く上では、そういった筆者しか知らない情報を小出しにしていくことで
面白みが増していくものだと私個人では考えていますので、そこは推敲の余地アリです。
まだ序章とも言えない短い状態ですので、これ以上の判断はできません。
今後に期待したいと思います。がんばって
194 :
190:2011/11/29(火) 20:58:16.13 ID:0lbu5cqk
>>191 ありがとうございます。
確かに言われてみると硬い文章なのかもしれません。
特別キャラ付けを意識してのことではないので、もう少し柔らかい文章も書けるように努力したいと思います。
>>192 感想ありがとうございます。
開幕いきなりのくどい言い回しでは、読み手はげんなりですね。
読み手のことをあまり考えずに、ただ文章を書き殴っているだけになっていました。
冒頭部分は伏線があったりと必要なパートではあるのですが、なにも初っぱなから書く必要はないことでした。
また、おっしゃるとおり、主人公が事件に絡むまで、あとツークッションくらい入る予定でした……orz
掴みをどうするか少し考えたいと思います。
>>193 書きたいことを全て書いてしまったというのは、言われてみればまさにその通りでした。
伏線を目立たなくするためにあれもこれもと色々書いていったら、自分でも気づかないうちに収拾がつかなくなっていたようです。
なるほど、情報の小出しですね。
序盤から設定や伏線を全開で出していました……。絞りつつ読み手の興味を引くような形で情報をチラ見せするよう心がけます。
アドバイスありがとうございました。がんばりたいと思います。
改めて感想ありがとうございました。自分では気づけないところを指摘されて非常にためになりました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
195 :
159:2011/11/30(水) 01:26:18.84 ID:KJiq7i0b
>>177 ご感想ありがとうございます。シリアス方面で行く予定ですが、その場合、ライトノベルの読者
がついてこれるかという懸念がありストーリィでなくキャラクターについて質問させていただきました。
他の方もそうでしたが、評価基準の書き方が曖昧でした。申し訳ありません。
>>180 好意的なご感想ありがとうございます。思うところあってバトル等はあっさりとさせましたが、
バランスに気をつければ方向自体はさほど悪くないのかもしれません。
ご指摘の通りニッチだと思うので女性ばかりにすればと思いましたが、結局ニッチでした。
皆様ありがとうございます。
変身や戦闘は映像作品に対して文章は弱く、特にライト層には見るのと違って読むのは面倒ではと考え、
なるべくあっさりさせ他へ割きましたが、うっとうしくならない程度に厚みを入れていってもよいようですね
設定から書き直したものをまた晒すかもしれませんが、「まただよ(笑)」と失笑しながらでも、
目を通していただけたら助かります。そのときはたぶんライダーではなくなっていると思いますが。
それでは、お三方ありがとうございました。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1415.txt 【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】ユーレイ(仮)
【評価基準】
・いわゆるテンプレというものを書いてみたので、そういう作品として文章は読みやすくわかりやすいか?
・冒頭も冒頭なのでストーリーなどはコメント不能だと思いますが、ここからどのように展開するのかある程度予想できるか?
・(今の段階で)ヒロインについてどう思うか?
とにかく文章の読みやすさとつたえるべきもののバランスに悩んでます
いっそのこと、もっとくずして書いたほうがいいんかな・・・
ヒロインの名前がダサいのは、暫定ネームなんで気にしないでください
【改稿】可
>>196 この短さでテンプレとしての文章とか言われても……。
テンプレって言うのはもっと別のところで発揮されるわけで。
文章は平坦。でも読みにくいところもないし、いいんじゃない?
ただ、一人称っぽくない。もっと主人公の心が描写されていてもいいはず。
あたふたしてるならあたふたしてるなりの心情とかあると思う。
今の地の文じゃ、あったことを箇条書きで書かれてる感じ。
あと、ヒロインが最初あせったとか言ってるけど、それなら正座してるのはおかしくないかな?
それと主人公は寝息とか立てないのかな? って思ったけど、これはいいか。
いつからヒロインがそこにいたのか、この短文じゃ分からないし。
もう一つ。先生には人情ってものが無いのかっ。あまり気にしすぎないようにって……
>>196 >・いわゆるテンプレというものを書いてみたので、そういう作品として文章は読みやすくわかりやすいか?
読みやすい分かりやすいという点では及第点だと思う
けれど淡々と状況が綴られているだけに思えて、もう一つ二つ物足りない
死んだ筈の同級生が起きた時、隣にいたらもうちょっと何かしらリアクションするんじゃない?
最初読んだ時、ただの幼馴染みでも部屋に上がり込んでるのかと思った
人物、特に視点人物である主人公の表情や感情表現が薄いと思う
>・冒頭も冒頭なのでストーリーなどはコメント不能だと思いますが、ここからどのように展開するのかある程度予想できるか?
まあテンプレと断言する所をみると、ヒロインを成仏させようと協力しながら奔走してドタバタ
成仏する段になって互いの気持ちに気付いて、離れる事に対してのジレンマを抱き、そこに神様的なのが出てきて生まれ変わりだの甦りだのでヒロイン生き返ってハッピーエンドって感じ?
当たり障りない所ならそんなもんだろうかね
>・(今の段階で)ヒロインについてどう思うか?
何とも思わない
自身でテンプレだと言い切るだけあって、本当にありきたりな冒頭のワンシーンです
更にいうなら、惹き込むだけのキャラ立ちも、興味を持たせるだけの語りもない、凡百のテンプレ作品の冒頭です
作者が何を目論んでテンプレの真ん中高めに棒球を投げたのか、その意図が分からないので、これ以上は何とも言えません
作者のいう「伝えるべきもの」も当然これだけの文章量では分かる筈もありませんし
せめてその意図やテーマが分かれば、何かしら感想なり思う所も言えるのですが
そんな感じです
早速の感想ありがとうございます
>>197 このくらいで十分かと思ったんですが、心理描写足りないですか・・・
先生の対応は、語り手の推量をいれることでわざと事務的にやってるとあらわしたつもりなんですが、わかりにくかったですね
>>198 あえてテンプレにしたのは、ちょっとまえに議論スレでテンプレが話題になっていて、今までこういったものを書いたことがなかったのでチャレンジのつもりでした
「伝えるべきもの」というのはテーマのことではなく、情報という意味です
語り手が知覚したものは当然伝えるべきですが、それをしすぎると冷静な観察者のようになって、ラノベというよりは自然主義のようになり、かといって外界の描写が極端に少なくては自分語りになってしまう
個人的には、饒舌に自分の心理を伝える語り手は好きではないので、読者が求める語り手と、自分が読者であった場合に好む語り手とのバランスに苦労していますが
二人の読者から感情描写が少ないといわれた以上、たぶんそれが正しいのだと思います
>>199 とりあえず書き終わってから晒せよ
こんなのただ適当に書いただけじゃん
>>196 1、文章は
適当に書きすぎだろ
> どうやらいつのまにか眠っていたらしい。
> ともかくベッドから出ようと体を起こすと、いきなりかわいらしい声がした。
まさかこのまま進めるつもりじゃないだろうな
町の人に話を聞かず装備も整えずレベルすら上げずに橋を渡って竜王の城へいくようなもんだ
というかほぼ何も考えないまま打ったろ
簡潔に書けば読みやすいってもんじゃねえぞ
文章は流れだ
気持ちいい文章は密度が濃くても気持ちいいもんだ
読んでいて自然な文章を書いているからだ
冒頭から設定をただただ連ねる奴が概ね敬遠されるのはこれに尽きる
ぶっちゃけ接続が下手なだけだ
それは情報量が少なくても同じ
中学生が書いたと言われたら納得するぜ
2、予想できるの?
なんとなく
3、ヒロインは
もったいねえな
せっかくの幽霊少女話なのに冒頭から活かせてねえ
「憑いてた」で済むのは昔の話だ
幽霊の隠匿的で神秘的な部分と
コメディのおもしろおかしい部分をうまいこと融合できてたら面白くなるのに
この状態では作者の表現力不足で潰す結果になるぞ
どうせお馬鹿をやるにしても
もうちっと真剣にひねり出してくれよ
一度書いたら五回くらいは推敲したほうがいいぞ
もう少し真面目にやっても許されるぜ
>>196 >文章
テンプレ云々は置いといて、文章は読みやすい……が、流れが悪い
だいたい
>>201の言ってる通りなんで割愛
あと地の文が状況説明だけに終始していて、一人称を殺している
上で心理描写が足りないって言われてるのもこれが原因かと
他の一人称作品読んで勉強しなおした方がいい
>予想
まあヒロインが幽霊なんだから成仏させる過程で恋して困難を乗り越えてハッピーエンド、とか、
ヒロインは通り魔か何かに襲われて死んでしまい、犯人を見つけ出す為に奔走するとか、
そんなあたりだろうか?
ただ大事なのは大元のストーリーではなく各々のエピソードだと思う
>ヒロイン
何を思えと?
おとぼけキャラをどう思うかってことなら、まあいいんじゃないの?
書かれてある分量が少なすぎて何とも言えない
>>203 一章終わりまで、後は流し読みですが
>・地の文が冗長ではないか。
所々、もう少しあっさりでいいのに、と思う部分はあった
まあでも、架空世界のファンタジーならば致し方ない部分もあるかと思う
ただ、その割には風景、情景の描写が弱い
キャラクターの表情は良く書けてると思うけど、背景がラフスケッチみたいな感じ
漫画に例えるならキャラクターは劇画レベルで書き込んであるのに、背景は鉛筆で線引いただけ、みたいな?
そのアンバランスさがいただけない
>・善し悪し問わず、引っかかる部分はありましたか。
後述します
>・気になるキャラはいましたか。
男なので乙女心が良く分かりません
>・その他、指摘がありましたらぜひお願いします。
後述すると言った件を個人的な感想と合わせて
ストーリー自体は古典文学から脈々と続くラブロマンスで、それ自体は奇をてらった物ではないのですが、偏に作品のバランス感覚が少し引っ掛かりました
先に述べた人物描写と背景描写のアンバランスさ然りですが
例えば登場人物がこれだけ多彩で、バルキリーだ放蕩王子だ、やれドラゴンだ魔法だと言っている割りに、やってる事は単なるロミジュリの焼き直しなんですよね
なのに舞台の規模、登場人物の肩書きが凄く大仰
冒頭でバルキリーだ、放蕩王子だ、と広げた設定だけを見ると「これからどんなドラマが広がるんだろうか」と期待しました
が、蓋を開けてみれば別にその設定いらねえじゃん!って感じ
その上、仰々しい肩書きの所為でリアリティも失ってしまった感があります
一国を代表するような、少なくとも国賓レベルであるような人間が、簡単に婚約破棄だ、亡命だと言うのは、多分いつの時代、どんな世界でも国際問題レベルの話だと思うんです
そしてそれはフィクションの世界でも同様に
作者は通常絶対に結ばれない立場の人間を主役に据えて、絶対に越えられない障害を乗り越える強い愛を表現したかったと思うのですが、それが逆方向に作用してご都合主義的に見えてしまいました
少し話が逸れましたが、要するに設定で体育館一杯に風呂敷を広げたのに、実際は隅っこで卓球してるだけ、みたいになってます
少女向けレーベルの流行りや売れ筋は知りませんけれど、この作品にだけ関して言えば、シェイクスピア読んでりゃいいやって感じです
文章や構成自体はてらいがなく、読みやすい物でしたので作者の独自色が出てくれば、もっといい結果が出るのではないでしょうか
そんな感じです
>>200 もうすぐ書き終わるんで、そうしたらある程度まとまった量を晒しますよ
>>201 中学生に読ませるつもりで書いたんですが、適当すぎるっていうのはもう少し具体的に教えてもらいたいです
>>202 やっぱり描写足りないですか・・・
なるべくラノベっぽく書こうとしたつもりなんですが、足りなかったみたいですね
>>203 古典のフランス文学とかを稀に読むので、興味をもって拝見しましたが
途中までで読み終えさせていただきました。
・地の文が冗長〜
本人が危惧しているとおり、冗長な部分が見受けられます。
ただ、無味乾燥な文章よりは好ましく、作者がおもうことを書き
改稿が必要な前段階といった印象です。
・引っ掛かる〜
少女向け小説は読まないのですが、この作品は主となる人物が二転三転して
読みにくいです。一般的にこういったものなのでしょうか。
はじまりからロベルト→ウルリカ(ロベルト?)→エセルと変化し
その後も目まぐるしく、悪いことに、それらが効果的な構成にはみえませんでした。
全体を綺麗にまとめるならエセル中心でもいいのではないでしょうか。
・気になるキャラ〜
前述の理由により、キャラに没頭できず、そこまで心を入れ込めませんでした。
強いてあげれば、ラーシュですね。
臆病で頼りないけど好きな女の子には真っ直ぐに堂々としていて。
・その他〜
しきたりや、身分、約束、プライドはこういった小説において重要なスパイスです。
軽んじず、臨場感をだすために上手にふりかけてください。
また、キャラの心情が地の文から離れてます。
甘い甘いと地の文で連呼するよりは、恋愛の駆け引きで甘さを引き立たせましょう。
頑張ってくださいね。
>>203 少女向け歓迎!…だが序盤以降は流し読みになった、悪いけれど
・地の文〜
かなり。装飾が多すぎて一文が長く、読む気力をそいでいる気がした。
効果になることもあるからつけるなとは言わないけれど、ピンポイントだけにしてほしい
今のままだと、前菜もサラダもなしでステーキしかない感じ
ウルリカの台詞も説明的かな
ロベルトはそういうキャラか、ですませられるけど
・引っかかる
とりあえず文かな。どういう話かはやいうちにわかるし、展開も大きく広げようって挑戦がみえて
好ましいんだが、いろいろ惜しい
・キャラ
ロベルト、
最初の出番が主人公にデレデレなだけって勿体ないというか、
正直どんなキャラかもわからないのに口説かれても…、て感じだ
一目惚れはともかく、手紙書くまでのシーンはなくすかヒーローの別の魅力を出すとかしたほうがいいと思う
>>203 少女もの読まないので参考にならないかもです。
とんちんかんなことを言ってしまいますかもしれません。
・地の文が冗長ではないか。
・善し悪し問わず、引っかかる部分はありましたか。
丁寧に書いておられるのはわかるんですけど、どこまでもばか丁寧に書きすぎているんじゃなかろうかと思いました。
おかげで本来笑い所であろうはずのロベルトの陶酔した物言いも地の文と同じトーンに見えちゃいました。
キャラクターの細かい動作の意図がこれまた丁寧に解説されているので、途中からスポーツの実況中継アナと解説者のやりとりを見てるみたいな気分に…
たぶん少女向けに情感豊かにされようとしているのでしょうけれど、全部書くのは機微的になんかちがうって気が。
文章がきれいに割りきれて余りなし、って印象を受けました。
個人的にはエセル視点でウルリカの姿形を再度描写したときに、五行も費やしたのに締めが「十人並みの容姿」だったのには、ああこれが少女ものというやつか、と戦慄しました。
というわけで、一本調子、文が毎回長い、丁寧すぎて読むのが疲れる!という感想です。けど少女ものは読まないので、善し悪しはわかりませんのであしからず。
・気になるキャラはいましたか。
とくにいませんけど、みんな根っからのいいひとですね。
ぼく根っからのいいひとキャラってだめなんですよ、けどもともと少女ものは読まないので参考にしないでください。
・その他、指摘がありましたらぜひお願いします。
山道でラーシュが落馬してウルリカが呪文を唱えるシーンなんですけど、すげえ早口だなと思いました。
参考までに、ドラゴンがどこにいるんだろうという辺りでやっぱり少女ものは合わないなと理解して読みやめました。
少女もののことはまったくわからないので参考にならないかもしれませんが、
もうちょっと切れのいい短文や体言止めを挟んでもいいんじゃないかと思いました。
>>196 小学生を対象に書いてると思ったんだが、中学生向け? ひらがなの比率高くない?
> 時実があわてだしたせいで、かえって冷静になることができた。
> クラス中の視線がいっせいにこちらにむけられた。
> 照れ笑いをうかべた時実を見ながら、おれは今朝のできごとを思いかえしてみた。
今の中学生の学習要項がどうか知らんけど、
「慌てる」「一斉に」「向ける」「出来事」
とか読めない訳じゃないよね? なぜにひらがな?
>>209 ひらがなのが読みやすいからです
「平仮名」よりも「ひらがな」のが読みやすかったりなじんでいるばあいがあり、挙げられたものは個人的にはひらがなで書いたほうがいいと思いました
「慌てだした所為」よりも「あわてだしたせい」のが簡単に読めるし、字面もやわらかい
「何故」よりも「なぜ」のがいいでしょう?
>>210 あわてだしたせいはさすがに漢字で書けよ
>>210 意図は分かるし考え方は正しいと思うけど、「慌てだしたせい」のが読みやすい
皮肉じゃなくて、普段なに読んでるの?
>>203 先に言っておくと少女向けは門外漢だ
1、地の文
なるほどじっくり書いてる
表現も無難だし、晒しの中ではかなりがんばってるほうだぜ
でも踏み込みが足らない感じだな、きれいな流れにはまだ遠い
一旦切るべきところ、余分な表現、本来必要なもの、その他整えて
もう少しあっさりめの味付けが出来たら美味いものができそうだ
アドバイスとしては
流し読みナナメ読みで「目に入らなかった部分」があったら
多分そこは、要らん可能性大だ
そこを切り落として肉付けを改めるべき
2、引っかかる部分
要らん部分の描写が目立つわけよ
要らんというのは何もここは言わなくてもそれとなく伝える方法があるだろ、って意味な
例えば
>「光よ、熱よ。火花を散らせ!」
>使った呪文はグレヴィリウスの子供が最初に習う基本中の基本で 〜 鍵だけでなく鉄格子の一部分をも吹き飛ばしてしまったのだ。
こういうの
読み手が自然と頭に入るような盛り込み方を模索したほうがいいぜ
3、気になる
ナナメ読みなんでキャラに関しては言及しねえ
良いキャラが作るものが物語だ
女が何をいいと思うかなんてワカンネ
4、他
もっと雰囲気に寄ってもいいと思うぞ
>>203 すいません、半分ほどで脱落しました。
危惧していらっしゃる通り、文章が冗長すぎです。
情報を詰め込みすぎている文章の典型に思います。
それだけでも辛いのに、日本語として破綻している箇所もありました。
しばらくのあいだは「45文字を超えた文章はふたつに分ける」みたいな縛りを入れたほうがよいかと。
・その他。
なんで相手を試すのに自分がドラゴンを手なづけに行くことになるのでしょうか。
他者にみつかれば逮捕される中、いつまで待てるかテストした。ってことでよろしいのでしょうか?
だとしたら、実際に逮捕されたあとに「そんなんしたら戦争が!」と言い出すエセルが頭の弱い人に思えてしまうのですが。
216 :
203:2011/12/01(木) 12:23:54.88 ID:+pf/kv0r
少女向けにもかかわらず感想をくださった方々、本当にありがとうございます。
ご指摘いただいたことを重点的に、最後までつい読んでしまえるよう修正をしていこうと思います。
>>204 風景、情景の描写が弱いと言われ、見直してみました。おっしゃるとおり、もっと書き込んでもいいと感じられる箇所がいくつもありました。
同時に、後述されているなどでその時には余計と思われる人物描写も削ってみることにします。
いつの時代でも、利益だけが重視されて娘の幸せはどうでもいいl、と考える両親ばかりではないと、私は考えています。
一章ではそのことを触れずに書いてしまったので、エセルの縁談に関して「これまであり得ないから出てこなかった話である理由」を追加した方がよさそうですね。
ここまで上に上らせなくてもいい部分がありそうなので、リアリティを追求する方向で設定を見直してみることにします。
あと、読みやすいと言ってもらって嬉しかったです。
>>206 これの元はウルリカが主人公で、一章頭のロベルトとのやりとりが序章扱いでした。それを一章にねじ込んだのがよくなかったようです。
なるべくエセルが中心になるよう考え直してみます。
ラーシュは元ではヒーローだったのですが、改稿して出番はほとんどなくなりました。でも、好きだと言ってもらって、キャラを作る時に一番悩んだかいがありました。
アドバイスありがとうございます。
念頭に置いて改稿していきたいと思います。
>>207 地の文とウルリカの台詞を見直してみます。ロベルトはああいうキャラとして設定しています。
踏み込みが甘い、ということでしょうか。
手紙までの部分はなくすことにしました。別の魅力……考えてみます。
>>208 ロベルトが浮くように、地の文を軽く、削っても大丈夫な部分は思い切って削っていくことにします。
ウルリカの容姿の部分はほぼ元のままなので、もう少し書きようがないか探ってみます。
全体に強弱がつくよう、流れも見直します。
悪い人もいた方がいいとわかっているんですが。
これには出す必要がないかな、と思いまして。
呪文が長い、ですかね。もっと短いものを考えてみます。
放っておくと冗長になる癖があるので、短文や体言止めを意識してみます。
>>214 あっさりめの味付けができるよう、全体に見直してみます。
アドバイスありがとうございます、試してみます。
いらない部分を落として、もっと自然に読んでいける文章を考えてみますね。
雰囲気に寄る、ですか……やってみます。
>>215 分けられる文章は思い切りよく分けますね。
冗長さを指摘されていない短編の文章を見て、それを長編でも活かしていこうと思います。
手なずけるまで帰るつもりのないエセルが戻るまで、本当に待っていられるか。
たとえ待っていたとしても、エセルは問題となる人間がしばらくここへは来ないと踏んでいたので、さっさと手なずけて「この話はなし!」と追い返す予定でいました。予定を覆したのは、ロベルトの凶悪なまでの不運です。
その辺りをきちんと追加した方がよさそうですね。
>>196 ●いわゆるテンプレとして〜
「いわゆるテンプレ」以前ですね
テンプレートの選択ミスでしょう
幽霊ブヒブヒの萌えコメディでは、都合よく同居する女の子が出現することだけが重要です
重いメメントモリは全力ですっとばして省いておくべきなのですね
従って、幽霊のおにゃのこに萌えればイナフだから死を棚上げして走り始めます
しかしこの小説は、「つたえるべきもの」を抱えて書かれる予定なのですよね?
すなわち、死をこそ想わせるべき
このテンプレートにはそぐわないものです
また、「いわゆるテンプレ」には、過剰な描写でキャラクターの特性を印象づける演出があります
それがまったく見当たりません
テンプレの自作に合わない部分を適用し、特長部分は切り落としてしまった感じです
●展開がある程度予想できるか
この長さで予想もクソもないですね
幽霊憑きの探偵、バスケ選手、ギャンブラー、異世界騎士、どうとでも展開できます
素直にいけば以下のいずれか
いい話でいくなら、心残りを叶えるか、覚えていない心残りを解き明かす
その過程で、残された家族やクラスメイトに自分の死が落とした影、彼らが抱える問題もなだらめていく
ラノベシゴフミやテルミータイプですね
少しひねるなら、いじめ告発や、自分の死因となった事故事件の犯人を追い込む
アニメシゴフミや地獄少女タイプですね
雰囲気的にはいい話のほうでしょうか
●ヒロインについて
小学校中学年向けの児童文学に出てくるいい子ちゃんタイプの女の子ですかね
まあJKではないですし、無味無臭で全然ぺろぺろしたくなりません
主人公についてもそうですね
登場人物の描き方が小学生だな、と感じました
この幽霊の見方捉え方受け入れ方は思春期以前のものでしょう
中高生以上を狙っていくラノベの死生観じゃありません
ラノベの読者層は思春期に入った青少年です
対象年齢落として児童文学にした方がまだ芽はありそうですね
>>196 ●文章の読みやすさについて
漢字のひらき方で読みやすさを追究するのもよいですが……
文章構成、視点、語彙や用語法など他に課題が多すぎるのではないですか
これでは外から観察した三人称を一人称で書いているだけです
通常の一人称に期待される主人公の視点や感情の波が表現されていません
また、一人称で観察者に徹する場合の思春期らしい離人感も感じられません
思いついた情景をぽいぽいと放り出しているように思えます
読者に与える情報が不十分ですね
断片的で、脳内補完しないと繋がりません
> 右手にはPSPをにぎり、枕もとにはマンガがちらかり、テレビは点けっぱなしで朝のニュースが流れている。
特に問題なく理解できますが、実のところねじれまくってますね
読みやすさを志向したと大見得切って書く文章ではありません
> 茫然と見つめるおれに、彼女は小首をかしげてにっこりと微笑む。
おれのぼんやりとしたさまを、我を失ったおれは一体どこからしっかり観察したのでしょうか
ラノベで問題視されることはないと思いますが、本来ならおかしい用法であり、
どこに視点を置いて語るかしっかり決めていない証左に思われます
> パニックで頭と舌がまわらないおれにつられて、時実もあたふたしだした。
その冷静な観察、お前さてはパニック起こしてないだろと
>彼女はふたたびこくりと小首をかしげた。
こくりは頷きの擬態語です
こんな文を入力すると読者はパニックを起こします
>いろいろ思うことがあるだろうが、気をしっかりもって、先生でよければ話しくらい聞けるからな
typoと誤変換ではない、という前提で進めます
意味上は二文に分けるべきところですし、「話」ですよね
作家性だと言ってしまえばそれまでですが、分かりやすくはありません
>>196 ●漢字表記について
平易な動詞副詞を漢字表記せずにひらく手法についてです
この点について、あなたは納得しておられませんよね
読みやすくしたのに感想人が理解できていないのだと思っている
読みやすくするために漢字をひらく指針はいいとして、本当に読みやすいでしょうか
読みやすくするには、徹底した用字基準か、漢字とかなの配置のバランス感覚、
いずれかは必要になります
(1)表記のブレからの批判
まず、前者の用字基準の徹底は行えていませんよね
ひらくならここも、と思うものが何箇所かあります
これだけひらいておいて、テレビは「点」くのでしょうか
複合動詞の後項動詞は優先的にひらくものだと思いますが、「通り過ぎる」のですか
(2)可読性からの批判
後者のバランス感覚も疑問です
一般に読みやすいというのは、かなだとやわらかいとかそういうものではありません
文章全体の漢字とかなのバランスが良く、文意を捉えやすいという意味でしょう
「あわてだしたせい」はひらがなが連続しすぎ、一見して把握しにくいと思うのですが、
本当にそれが優れていると思いますか?
ひらがなが多くて読みにくいと物言いが付くようでは、読みやすいはずだと反論しても、
成功しているとは言えないのではないですか?
あなたのおっしゃる「読みやすさ」は、文章のリーダビリティではなく、
単語の見た目のやわらかさのような点を指しているように思います
それは読みやすさではありません
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1419.txt 【ジャンル】 百合、クトゥルフ、バトル
【タイトル】 秋月沙良の怪奇録『ユゴスよりのものミ=ゴ』
【評価基準】
・面白いと感じていただけたか。
・メインの2キャラクター春廼光、秋月沙良について、できれば一章まで読んだ上での感想。
・クトゥルフの説明について、クトゥルフを知らない方でしたら情報が多すぎないか。
・一章について。ライトノベルとして読みやすく楽しめるものとなっているか。
ライダーを晒したものです。全面改稿して設定から作りなおしたものとなります。
戦闘などはあまり御指摘が活かせてないと思いますが、バランス面でバトルとシリアスを担当するヒロインと、
第三者で百合要素とコメディを担当するヒーローに分けてバランスを取ってみました。
これが上手くいっているか、設定がライトノベルとして興味をそそるか、
書いていく上で気になったので、晒させていただきました。
これについて晒すのは最後にいたしますので、二度もの板汚しご勘弁ください。
>>220 >・面白いと感じていただけたか。
所々に微妙な点はあったものの、総合して面白く読ませてもらいました
続きがあれば読みたいとも思います
>・メインの2キャラクター春廼光、秋月沙良について、できれば一章まで読んだ上での感想。
光のキャラ立ちがちょっと弱いです
台詞回しや外見の描写から、彼女をイメージする事は出来ますが、これはおそらく彼女の性格設定(落ち着いた物腰や冷静な言動)も相まっての事かと思いますが、どうしても沙良の一人称視点を介する為か、光の良さがダイレクトに伝わって来ません
いっそ作品自体を三人称にして、ピンポイントで光の内面を描くのも一つの方法だと思います
あとは百合ものだとは分かった上でですが、キャッキャウフフするのが早いかな?と
沙良が共に闘う決意を示す為、自分の気持ちを光に示す為とはいえ、冒頭の段階でキスしちゃったら、一緒にお風呂入っちゃったら、後のロマンスシーンじゃピチャピチャヌルヌルするしかないじゃない!的な?
>・クトゥルフの説明について、クトゥルフを知らない方でしたら情報が多すぎないか。
これは後述します
>・一章について。ライトノベルとして読みやすく楽しめるものとなっているか。
ラノベという定義自体が曖昧なものですから、別に気にすべき事でもないかと
エンターテイメント性さえ保てていれば、後はジャンルや作風の好みです
ただ一つ、風呂の着替えのシーンのような、取って付けた萌えエロは要らないと思いますよ?
まして会話の流れとシチュエーションが合致しないエロは白けます
下着のサイズが合わない状況で「そこらめっ///」「そこってどこ?言ってみ?」「いあん///」って会話にはならんでしょう
それならば「無理、これ以上入らない……」「大丈夫だって、もうちょっとで全部入るから」「ダメッ! い、痛いっ!」みたいな方がしっくりくるのでは?と
まあどちらにせよ、そんな重要な会話ではないでしょうけどww
最後に後述すると言った件と合わせて、個人的な感想を
クトゥルフの説明だけに留まらず、冒頭の光の姉とのやり取りが全て説明に終始しているのが、ちょっといただけないかと
なんらかのアクション、或いはイベントを差し挟むなり、緩急を付けないとしんどい気がします
そしてキャラクターの点でも触れましたが、実際に作中でバトルを演じるのはメインが光である以上、三人称でもいいんじゃないかな、と正直思いました
勿論晒しの文章だけでの判断ですから、後に一人称での必然性があるのかも知れませんけれど、少なくともここまで読んだ限りではその方がメインキャラの二人を活かせるんじゃないかと
とはいえ以前の昭和ライダーのオマージュと評した物に比べて、格段に面白くなっていると思います
是非とも完結させてください
そんな感じです
>>220 悪い、実はプロローグの途中で投げちゃったんだが
これを第一章まで読み進めるのは正直かなり厳しいわ。
クトゥルフの説明について気にしているようだけど
はっきり言ってこのプロローグの段階では丸ごと削ってもいいレベル、
というか、この沙良と「光のお姉さん」の会話をただその説明のためだけに書いたのであれば
このシーン自体を丸ごとカットしたほうがいいくらいだと思う。
「お姉さん」の事情を考えれば、彼女にとってのここでの最善策はどう考えても
「沙良に常識的な解釈で納得してもらってお引取り願う」ことなので
わざわざ事の真相に関する異常な情報を与えるのは意味がない、むしろ逆効果なはずだし
当座の話の展開上意味のない文章が長ければ長いほど、読者が飽きて放り出してしまう可能性は高くなるからな。
(一般人を装っている「お姉さん」の異常に気づいた沙良が危機を予感する、という意味ではあったほうがいいんだが
許容できる文章量は多分これの半分以下だろう)
223 :
ゾンビ:2011/12/01(木) 22:34:20.30 ID:euLxJjZJ
>>220 ・面白いか
>イマイチ。
・光と沙良について感想。
>光の男らしさが足りない。戦闘でもっと男らしく!それでいて沙良相手には乙女になってギャップを演出しろ。まだまだ興奮できません。
沙良はドジ系だけど、攻めに転じたら強気で迫るところが良かった。
・クトゥルフの説明多すぎないか。
>姉がクトゥルフを語り出した段階で面倒に思えてきた。全体的に説明多すぎ。
・ライトノベルとして読みやすく楽しめるものとなっているか。
>なっている。
その他
・家からの電話で一旦間を置いたは良かった。中には死体が?ってドキドキしてたから。危険回避したな的な安ど感を作れた。その先に繋がったしね。
・この世界感に酔っているのは作者だけだろって言われるかも。男っぽい光との百合関係はサマになるけれど、百合好きからは細かい指摘もあるんじゃないか。
・百合か戦闘のどちらかに突出したものがほしい。百合の方が優れているように思えた。
・改造人間云々が昭和ライダーっぽい。化け物がショッカーとかデストロン。良設定なので、どんどん加工すればいい。
・バトルがピンぼけしてる。全体を書いてるからだと思う。上段回し蹴りとか突きの1アクションに特化してそこだけ濃く書くベき。
間合いをどうとか構えがどうこうは詳しく書く必要ない。簡単に言うとライダーキックの凄さと威力を、がっつり書こうってこと。これは三人称にした方が良いかもって部分だけど。
「あっ……そこは……沙良……」の台詞が続くところが一番良かった。ここの会話だけでいけない妄想をもっと喚起させてほしい。ミスリードを誘うポイントだから。
百合を持ってくる位置もいいね。バトルの後で相手を愛おしく感じるとこに挿入していて。
後は、改造人間の孤独(それを埋め合わせる百合展開)・悪の組織が日常を侵食される怖さ・二人の関係の掘り下げ方
あたりが気になる。ライダーマンとV3の関係が一つの見本だけど、百合だから違う感じになると思うけど、そこをどう調理してくれるか楽しみ。
説明過多とバトルが単調なのがイマイチの要因だからそこの手直しも頼む。そしたら続き読みたくなる。
>>220 ・面白いと感じていただけたか。
前回よりも格段に面白いです
地の文とセリフのバランスが取れてるので読みやすい
・メインの2キャラクター春廼光、秋月沙良について、できれば一章まで読んだ上での感想。
沙良は冷静沈着
光はスポコン系キャラ
戦闘シーンは光視点だと熱い心理描写が見えるのになあと残念
沙良視点だと、性格上淡々とした表現にならざるを得ないからねえ
個人的に気になったのは、一人称描写という事は光の戦闘には常に沙良同伴てこと?
光の性格からして沙良を危険にさらす真似はしないように思えたけど、今後どうなるのか気になる
それともダブルライダー路線?
・クトゥルフの説明について、クトゥルフを知らない方でしたら情報が多すぎないか。
説明の持って行きかたが不自然に感じました。説明文はもっとスリム化したほうがだれないかも
あと細かいけど、致命的なのは
>「冥王星……これを光は『ユゴス』と呼びました。〜」
と沙良が話しておきながら、その後に
>「ユゴス?」
>「そう、海王星の先にある巨大な星。一般には冥王星とされているようね」
なぜか直前で口にしていた単語を忘れていたり。
・一章について。ライトノベルとして読みやすく楽しめるものとなっているか。
普段読んでいる作品と比べて、特に違和感ありません。
ただ、セリフ(特に説明部分)でぎこちない箇所がいくつか有りました。例えば、
>「催眠術のような術を行なう力ができたようなんです」
英語をエキサイトで翻訳したような文章で違和感が……
>>220 ・面白いと感じていただけたか。
面白いという程ではない
・メインの2キャラクター春廼光、秋月沙良について、できれば一章まで読んだ上での感想。
光は真面目な格闘家タイプで、沙良は実況担当の変人、という感じを受けた。
一人称で、第三者の格闘シーンをマニアックに実況する沙良に、少々違和感を感じたのかな。
・クトゥルフの説明について、クトゥルフを知らない方でしたら情報が多すぎないか。
ダゴンしか知らなかったけど、別に説明が大過ぎるということはないかな。
・一章について。ライトノベルとして読みやすく楽しめるものとなっているか。
うーん。色々とマニアックで不思議な空気感のある作品だわ。
ちょっとホラーっぽいよね。
姉が自分の正体を半ばバラすのは、少し変な気もした。
こういう自白めいた口上を、相手が抵抗できない状態にある場合にするなら分かるけど、電話一本でまんまと逃げられるとは少々マヌケでは?
つーか、姉は死んでるのかな? それにしては、沙良には緊迫感が足りないような。
226 :
この名無しがすごい!:2011/12/02(金) 00:32:55.12 ID:HkffUqPj
>>220 途中で見るのやめた。
台詞がくどい。説明台詞が長々しい。一番萎えるパターンだぞ
プロローグで描写にして説明するくらいの余裕をもてば?
>>217-
>>219 おお、めちゃくっちゃ参考になります!
伝えるべきものは「テーマ」ではなく「情報」という意味だったんですが、確かに単純なラブコメものにしたくないという色気もありました
そこはテンプレに徹しきれなかったところで素直に反省してます
幽霊の受け入れ方が思春期のものではないとのことですが、個人的にはラノベの主人公は結構超常現象を簡単に受け入れてると思ってこのようにしたのですが、確かに朝起きてから登校までに納得するというのは早すぎますね
一人称は、あまり饒舌な語り手は読者として好みではなかったので、ここでも自分の好みを前面に出しすぎました
漢字の開きについては、議論スレにも書いたのですが確かに「読みやすさ」以外にも自分の好みもありました
あと推敲不足もありましたね
本当に参考になりました
>>228 1、ふいんき
説明が早い
> 冬のハード・ソード川は、水一滴一滴が凶悪な棘に形を変えたかのように凍てついていて、すべての生物をその流れから遠ざけんとしているようだった。
> だけど、ここ以外に汚水が流れ込んでいない川を私は知らないから、顔を洗うのにも身体を洗うのにも使っている。
なるほど二行で伝わるぜ
でも雰囲気ってものを考えた時に、こりゃあ早漏だ
言葉を変えれば設定が甘いと言うべきだろうな
それが次で分かる
> 他の子供達(チルドレン)は、多少汚水が混じっていても、〜、あんなので洗っていたらすぐに病気になってしまうと思う
曖昧はいかん
これでは読者に逃げ道ができる
それが疑念になって「んじゃ水暖めりゃいいじゃーん焼いた石を川に投げろようへへへ」とか言わせる要因になる
作者が決めてかかってねえからこのように書くんだぜ
こんなこと書くのはもっと後でいいんだ
言葉運びは上手だからもったいね
2、キャラ
キャラってのは一本立ちはしねんだ
周りから支えられて成立する砂で作ったお山に刺した割り箸のようなもんだ
然るに喋っているだけだぞこれは
立っているとは言いがたい
適当にテレビを回してたまたまやっていた洋画のトークを見た時と同じ気分にさせられたよ
話しがわかんねからそれっぽさだけが目に付くのな
同じ事が言える
もっと飾ってもいいぞ
雰囲気と両立できるもののはずだ
3、テーマは伝わるの?
さっぱりだな
環境問題についてかね
4、鬱
んなこたない
でもそうさせないための配慮が何かズレてる気がするぜ
厳しさってのは前面に押し出すよりも
後方配置の方が読者にとっての効果は出るだろう
読ませようとするものをもう一度考えてみてはどうか
>>228 ・雰囲気
雰囲気はいい
ただ、それほど引きこませる文章でもない割に、
序盤に要らない描写や世界観説明が多くてだるい
ルークがリリスの手をつかんだあたりから読み飛ばし始めた
・キャラ
個性はない
ふいんき小説だから別にこのままでも問題ないとは思う
・テーマ
同じく正直ワカンネ
少女同士の友情?
・鬱
別に鬱じゃないと思う
>>228 雰囲気は悪くない。
ただ起伏が少なくてゴミ処理場の辺りから退屈だったな。
短編じゃなかったら最後まで読んでないだろう。
キャラクターはあまり立ってない。
いつも無難なセリフを選んでるような気がする。
キャラの行動に意外性がない。
特にリリスはもうちょっと頑張った方がいい。
帝都から家出して箱庭に来るような奴なんだから、もっとエキセントリックな性格のはずだ。
テーマは身分違いの友情みたいな?
ローマの休日みたいな?
ルークが失ったものをもう一度手に入れて、また失う話なのか?
よく分からん。
こういった友情ドラマだけで読ませるのはしんどいな。
どうしても友情ドラマだけでやりたいなら、もう一人悪役が必要かもしれん。ハイツとか。
舞台の設定にもう一つ、二つアイディアが欲しかった。
箱庭、帝都、ハードソード川、どれも普通なんだよな。
SF的な設定か、ファンタジーっぽい設定を隠し味にしておけば、もうちょっと締まったような気がする。
無駄に鬱々してないか?
もっと鬱々してた方がいいね。
箱庭の人間をもっとお嬢様がドン引きするような卑しい人間にしてもいいね。
>>228 >・雰囲気はどうか。
好きか嫌いかで言えば好きな方向
だから故に所々にある単語のチョイスや表現に引っ掛かった
勿体ないなあ、と
例えば「好奇心は猫を殺す」という諺の引用もファンタジー世界である事を顕示する為か、敢えて「東洋」のと言っているのだろうけど、現実世界でもある諺なだけに物語の世界観があやふやになっちゃう
これが未来の地球を舞台にした話ならば別におかしくもないのだけど、そこまで舞台設定に踏み込んでないから、どうしても「あれ?」と感じる
で、読んだ限りは舞台設定、というか物語内の時代やら世界情勢やらには余り踏み込む必要のない話だから、それならばいっそ改変して架空の諺をでっち上げた方がすんなり読めるかと
逆に川の冷たさを表現する為に冬になると魚が遡上するとあるのだけど、現実の世界では下流の水温の方が低い事はない筈だし、水温の低下で魚が遡上するという話も聞いた事がない(私が蒙昧なだけなら失礼)
ファンタジーだからと補完するにはそれらしい説明もない
先に述べた諺の引用の件と相まって、どうも世界観が把握しにくい
その辺りが勿体ないかなと
>・キャラクターは立っているか。
別に立っているとは思わない
頭の中で作者が一番キャラが立っていると思うプロの作中にこの二人を飛び込ませてください
そこでその作品のキャラと互角に張り合えたら自身の中での合格点です
>・テーマはそれとなく伝わるか。
なんでしょう?
現実は厳しいんだよって話?
良く分かりません
作者が「それとなく伝わるかな?」ではほぼ伝わらないと思った方がいいです
伝えたい物があるなら全面的に(表層的な意味ではなく)そのファクターを散りばめていかないと作者の導きたい結論には至らないと思います
>・無駄に鬱々とした話になっていないか。
鬱々というか「釈然としない」というべきでしょうかね
テーマが良く分からないから読み終えても「だから何?」って読後感だけが残る
そういう意味で鬱でもないかと
最初に言いましたが雰囲気は嫌いじゃないです
だからこそ物足りない部分が目についた
そんな感じです
>>232 水温の低下というか、冬期に産卵のため遡上する魚はいる
サケ類なんかが代表格だが、まあ元々が冷水好みだからあまり参考にならんか
ウナギの稚魚も、岸や川に寄るのは冬だな、クソ寒い河口部でよくシラス漁してる
あと水温下がった方が酸素溶存量が増えるとか、その種とってに適温ってんで「移動」するのはあるよ
また、一般的なものではないが、気候、地勢的に無理をすれば上流の方が
水温が高い状況も有り得なくはないけど、これはちと後付けなツッコミか
(上流が湧き水や温泉混じりとか、下流側にのみ寒気が入るとか)
まあ、俺も水温低下だけが理由で、魚が上流に逃げるってのは不思議だな
上流側の方が温かい理由は欲しいけど、枝葉末節過ぎるかw
>>228 ざーっと流して読んだ
・雰囲気
好き
・キャラ
うーん
・テーマ
うーん
・鬱
?
この世界観は嫌いじゃないけど、どーせならスチームパンクらしく暴れる話が読みたい
そっちの方がラノベ向きじゃないかと思った
出だしか、日常パートだけがこういう感じなのかもしれないけど、ずっとこれだと飽きそう
>>228 ・雰囲気はどうか。
こういう話としてはそれなりに。
ただ、別世界の話にする意味があまり感じられない。
帝都とかその程度ならいいけど、ルビを振るような独自の用語や設定が出てくる意義が殆ど無い。
・キャラクターは立っているか。
立っていない。
・テーマはそれとなく伝わるか。
身分を越えた友情ですか?
だとしたら、この二人がどうしていきなり親友になるのかが、さっぱり分からない。
この話には最後の場面を盛り上げる為の、あるべき前提が欠けている。
・無駄に鬱々とした話になっていないか。
別に鬱々とした話ではない。
現実にもっと悲惨な環境はあるし。
●雰囲気はどうか。
伝えたいことは伝わっていると思います。私は好きです。
ただ、ライトノベルとしてはキャラ、現在見せている設定なども考えると大人しすぎるかもしれません。
●キャラクター
キャラクター像はわかります。そういう意味でなら立っています。
この後、成長して一気にキャラが濃くなる前提なら、現状で大丈夫かと。
リリスはもうちょっとお嬢様口調だと周囲との差も含めてメリハリがつくかと個人的には思います。
●テーマはそれとなく伝わるか
ハード、百合路線のローマの休日?
これは序章で次から一章が始まり、帝国と箱庭の二つの立場で闘争が始まるのでしょうか。
帝国がアークだったので、
「この箱庭を私たちの手で神の箱庭(Noa’s ark)に変えるのよ!」
的な想像はしました。環境の問題と身分の差、住む場所の違いというのは『シャングリ・ラ(池上永一)』が
似た設定だったかと思います。参考にしなくていいと思いますが、ちょっと迷った時に読んでもよろしいかと。
●無駄に鬱々とした話になっていないか
鬱々とはなっていないでしょう。大人しいのでピンチが一つ二つあったらと思います。
236 :
228:2011/12/02(金) 23:25:48.45 ID:pAyh36oo
いやはや、一日でこんなに感想もらえて幸せです。
>>229 言葉の運びが上手いと言ってもらえて嬉しいです。
書き出しがいきなり「比喩」で、さらにいくつもの情報を出していたので、それが読者にとって負担になりはしないかと考えていました。
どうやら予想通りになってしまったみたいですね。変えようと思います。
>>230 いきなりの状況説明は失敗でした。すぐに改稿して最初の情報量を減らそうと思います。
>>231 会話文が無味乾燥だと自分でも思っていたのですが、この作品は学校に提出する物で、あまり
汚い言葉を使えなかった。というのが背景にありました。でも、その枷によってキャラが死んでしまっては意味がありませんね。
加筆して、キャラクターの「アク」をもっと強くしようと思います。
>>232 雰囲気を気に入ってもらえて嬉しいです。
「釈然としない」って気持は良くわかります(読者として読んだ時、拍子抜けのような感覚を味わったので)。
短編なのですから、もっとシャキっと終わりたいです。
諺も改稿して架空のものにしようと思います。
>>233 飽きるって言うのは問題ですね……。やはり毒気がないと(ry
物語の起伏が足りないようなので、少しモチーフを増やしてみようと思います。
せっかく架空の世界でやっているのに、これじゃあ現実と殆ど変わりませんから旨みがありません。
>>234 そうですよね。やっぱりこのままだと異世界でやってる意味が殆どありませんよね。
改稿して「ファンタジック」な感じをもっと出そうと思います。
>>235 雰囲気が伝わってくれたようで良かったです。
この後に成長と言うか……。やっぱりキャラクターが力不足だったみたいです。もっと強く出そうと思います。
自分はこう言う雰囲気の作品を書くのが好きなのですが、
最近、この調子で長編を書いても需要がないのではないかと思い悩んでいます。
こう言うムードをあまり長く続けても読者は楽しめないんじゃないかなと。
そもそも、ムードなんて物は作者が勝手にイメージしているだけで、読者には伝わっていないんじゃないか? そんな不安もあります。
でも、とにかく書き続けるしか無いので、皆さんの意見を参考にもっと頑張ろうと思います。
長々とすいません。読んで頂きありがとうございました。
>>228 【雰囲気】
→好きです。
あと雰囲気もそうなんだが、文章とか海外小説っぽい感じがする。
ラノベというよりもハヤカワ文庫っぽい。
【キャラクター】
→ううん、どうとも言い難い。
ただ、主人公ポジションの二人よりもタイマーとか脇役?が好きかな。
そもそもキャラより雰囲気でおしていく方が良い気が。
勿論キャラの厚みも大事なんですが、
ラノベキャラ的な個性の強さだと雰囲気壊れる危険性も。
【テーマ】
→すみません、分かりませんでした。
女同士の純粋な友情というより若干百合っぽいような?って位。
【鬱度】
→全く鬱々としているようには感じませんでした。
以下、感想です。
感想書くの初めてなのであまり参考にならないかも。
【感想】
先にも書きましたが話の雰囲気としては好きです。言葉選びも良いと思います。
ただ個人的には所々勿体無いところもあるような。
例えばもし友情的な話が書きたいのなら主人公とリリスの関係は
もっとじっくり縮まっていくほうが面白い気がします。
……って此処まで書いて気付いたんですが短編だったんですね。
短編なら正直、「え?それで終わり?何が言いたかったの?」って感じです。
多分テーマが分からなかった事が原因かと思います。
ただ、長編だと思っていたので、個人的には続きあれば読みたいです。
238 :
220:2011/12/03(土) 17:25:42.71 ID:6UR3froI
ご指摘の多かった点。
1、序章
一人称になったのは三人称で視点が変わるのが癖になったため、視点を絞って書く練習という
面と、最初の部分が『戸口に現われたもの』に部分的に影響されているためです。
序章から書き直すので三人称に戻してみます。
趣味で加えた面もあるので、ざっくりと削りつつホラー演出を強化しようと思います。
開幕は間口を広げるためソフト百合っぽくしようかと感じました。
2、姉はなぜ逃がしたのか。
幾人かの方が指摘されていましたが、ここの流れは、
説明で納得しない>面倒だから殺す>着信後は家が疑われないように外で殺す。
となっており光(ミ=ゴ)は姉の指示で攫いにきました。どうせ死ぬから姉も余計なことを話したりしたことになります。
姉の中身については一章でミ=ゴの指導者としてありますが、その割りに序章で大物感も
人外らしさもないので、ホラー演出濃い目にして流れも分かりやすく構成しなおしてみます。
>>221 その会話はパクら……参考にさせていただきます。
設定面では改善できているようなので、この方向で書き直し、書き上げていって見ます。
>>222 おおむね2で書いた通りです。
序章は改善できるようなので、もっとライトに向かってみます。
>>223 ギャップをもっと盛っていってみます。
開幕から説明がつまずきの箇所でもあるようなので、ここは改善してみます。
>>224 前回も読んでいただけたようでありがとうございます。戦闘は、光が前衛、沙良が少しずつ
本を読み進め補助と強化を行なっていく、という形になります。戦闘には連れて行きたくない
けど沙良がいないとボコられる、という葛藤を描いていきたいですね
「ユゴス?」の部分は素でミスってました。ありがとうございます。
>>225 戦闘は自分でも「一人称だと明らかにおかしい」と思いながらもとりあえず書き上げました。
クトゥルフの説明内容はこのままで、シチュエーションに凝ってみますね。
光の姉は二人にとっては生死不明ですが、実際はミ=ゴの慣例に従って脳だけが保管されています。
>>226 ご指摘ありがとうございます
長文失礼いたしました。皆様ご感想ありがとうございました。
>>220 百合と聞いて飛んで来たかったんだが、パソコンのトラブルで出遅れたぜ!
携帯から作品は読んでて、ちょっとうろ覚えの感想になるがよかったら役に立ててくれ!
・面白いと感じていただけたか。
晒しの中では比較的に面白い。
ただ商業的にはつまらない。
・メインの2キャラクター春廼光、秋月沙良について、できれば一章まで読んだ上での感想。
いまいちかな。
キャラの性格自体はそんなに悪くないんだけど、魅せ方が悪すぎる。
こっちは元々の光について知らないから、「光はこんなしゃべり方しない!」とか言われても共感できないし、判断できないよね。
どうせなら、冒頭に短くて惹きこまれる二人の日常的なやりとりを入れたら?
そうすれば、「ああ、確かに光の感じ変わったし、おかしいな」って共感してもらえるぜ。
それと、光をおかしく思った原因によくわからない惑星とかの単語を入れるのはいただけねーな。
隠れる気ねえだろ!って感じになるし、気づいて当然じゃねーかってなる。
ずっと好きな幼馴染なんでしょ?
だったら、沙良だからこそわかる演出をすべき。
・クトゥルフの説明について、クトゥルフを知らない方でしたら情報が多すぎないか。
多いというか、激しくわかりにくかった。
もっと情報をしぼって、わかりやすくアレンジした方がいいな。
とばし読みしたけど、百合じゃなかったら確実に閉じてたぜ。
・一章について。ライトノベルとして読みやすく楽しめるものとなっているか。
いいや、なってねえよ。
まず冒頭の一行が長すぎだし、冒頭から「説明聞いて聞いて!」って感じで超萎える。
あと、百合展開も焦りすぎ。お前は何をそんなに生き急いでるんだ。
ライトノベルとしてはバトル物の百合は少ないが、百合ヲタからすればこの作品は劣化「アカイイト」だろうな。
名作と比較するのは酷かもしれんが、某動画サイトにもプレイ動画載ってるから一度見てみろ。
それとさ、両思いになるの早くね?
もっと物語を通して互いに成長してからでもよくないか?
取ってつけたようなイチャイチャが鼻につくぜ。
もっと葛藤させろ。
それじゃ、できあがりを楽しみにしてるぜ!
>>240 1、面白いの?
面白いというよりも残念だな
もったいない
こういうのは断言して良い部分とそうでない部分ってのがなにげに明確に分かれてんだよ
この作品で言えば、例えば悪い部分ってのは
> 核兵器も効かない
こういうのな
これ書いちゃうと核兵器が通じない相手に核兵器未満の攻撃で勝っちゃうようなお話ができる
だからといって無理に理屈付けすれば作品をガンガン縛っていくわけだ
まあ矛盾があろうがなかろうが勢いがあれば大抵は面白くなるもんだがな
もっと別な表現を当てるか
そうでなければ曖昧にしたままにするのが一番だ
この際読者に対する理論武装は捨てて書いた方が面白いものはできるだろうな
2、キャラ
キャラが立つかどうかは
役割がわかりやすいかどうかに尽きる
今のところ設定がそうであるというだけで
キャラそのものに関しては大して進んでいないぜ
3、世界観
そういうモンに慣れてる奴にはすんなり行くかもな
そうでない奴に対してはもっと補助が必要だろう
テキストがシンプルでなかなかいいので
そういう意味でもっと飾り立てても無駄なく進行はできるだろう
近未来にしかないようなシステムをガンガン創ってしまってもいいと思うぞ
能力バトルの方にばかり注力していても成立はしねえぞ
4、その他
割と好きなのでガンガレ
>>240 ・コメンディネーター
・「それでは『正義の味方』、
・レイには及オヨびません。
・兄貴を知っている、使途に追われている
・穿美あがる
>>240 >1.単純に面白いか、続きが読みたいと思えるか
ごめん思わない
理由は4.で感想と一緒に
>2.キャラが立っているか
晒しの中ではキャラ立ちを語れる程、余り人格面での表現がないかと
>.3世界観が把握できるか
把握は出来るけれど、近未来である必然性というか、近未来らしさがないのはちょっと勿体ないかな
近未来らしい、近未来ならではのアイテムや情景ってのが欲しい
>4.その他なんでも
1.に繋がる部分なんだけど、大元になるであろう異能バトルが少し微妙
まず原因の一つ
三すくみのシステムを取り入れて弱者が強者を倒せる可能性に言及するのはいいんだけど、これって余程上手く運用しないと、能力ってか、互いの攻撃手段が分かった時点で読者にキャラの優劣がはっきり見えちゃうよね
んで主人公は三種全部使えるチートだから負けなくない?
俺超鍛えて場数踏んでますよ系の俺TUEEEは結構好きなんだけど、能力手に入れた俺急にTUEEEって正直好きじゃないから、読みすすむにつれて目が滑りだした
斧持った敵をワンパンKOした時点で閉じました
おそらく主人公無双を回避する為に何かしらのギミックは用意してあるとは思うけど、ちょっと三すくみの設定が足枷になってる気がする
あと、能力名なのか、武装名なのか、一行使って表記されるのも、ちょっとしんどい
そこでキャラの動きが一時停止するから、スピード感が失われてると思う
で、もう一つ
こっちの方が重要だけど、バトルシーンが正直手を抜きすぎ
○○が斬りかかる。だが●●は殴り飛ばした。
本文のバトルパートってこんな感じだけど、これじゃ何も想像出来ない
どこからどんな風に、どんな勢いで斬りかかったのか、主人公はどうやってそれを捌き、どうやって反撃したのか
それが分かんなきゃ、設定や能力どうこう以前にバトルシーンなんて面白くなる訳がない
それに大仰な名前の技は何の為にあるの?
なんちゃらの炎だなんちゃらの風だって何の意味もないじゃん
炎のなんとかなら燃え盛る炎で薙ぎ払ってよ
風のなんとかなら風圧で吹き飛ばしてよ
チンピラが鉄パイプ振り回してるのとは違う訳でしょ?
それを分かるように伝えてください
厳しい事を言いますがバトル小説でバトルシーンがこれでは厳しいなと言わざるを得ない
そんな感じです
・自分の調べて結果
・世に出回っているのは自立型のドークだけだ。
あと、契約者はミーディアムと呼ぶのですか?
それと、ドール100のCVは沢城みゆきですか?
もしかして主人公が "I am bone of my sword." などとつぶやいたりしませんか?
正義、勇気と来て勝利くんが出てきたりしませんか?
・小中高一律
一貫?
246 :
245:2011/12/04(日) 00:05:07.78 ID:f9aF6vlz
>>246 えっ?これ二次創作じゃなくてオリジナル?
オンラインもの扱っててラグナロクオンラインまんま使っちゃうなんて、ネタでもネタに見えねーぞ
これは酷すぎる
>>240 1.単純に面白いか、続きが読みたいと思えるか
まあまあ面白いけど、続きは読むかどうかってとこ。
2.キャラが立っているか
フィオは悪賢い感じでそれなりに立っている。
3.世界観が把握できるか
まぁ、何とか。
4.その他なんでも
文章は上手いと思ったし、それなりに読める作品にはなっている。
大抵の賞で一次通過は固いんじゃないかと思うけど、
魔装という設定に、はたして独自性はあるのだろうか?
バトルやキャラの掛け合いで、相当に魅せられていればいいんだろうけど、
現段階の晒しでは、そこまでのものは出てきていないかな。
249 :
220:2011/12/04(日) 00:30:39.59 ID:pPUvcSnu
>>239 アカイイトの烏月、桂はイメージにありました。アオイシロのカヤのイメージもあったかもしれません。
日常での関係としてはマリみての由乃、令を目指していこうと思います。そのため好感度マックスにして、
ライバルキャラやらに嫉妬したり、攫われたりでバトルにも百合が入る演出をしていこうと思います。
冒頭にやりとりは、いままさに書いたところでした。このまま書いていこうと思います。
サクセスのあのシリーズ続編でないのかなぁ。ドラマCD買ったりしたんですけど……。
>>240 1.
続きは要らない。展開が見えすぎてる
流行りの俺TUEE系だし今後ハーレムになるだろうし、ブラッシュアップ次第では人気出ると思う
2.
俺TUEE系異能バトルって水戸黄門みたいな勧善懲悪が売りだと思うから、
個人的に主人公は魔装師をガチで憎んでる熱血正義漢とかでもいい気がした
3.
とてもよく分かる
4.
・他の人も書いてるけどバトル描写もっと派手で勢いある方がいい
・≪革命の使徒≫とか『黒衣の死神』とか、この辺の名前はもっと凝っていて欲しい
リアル中二の知識レベルで書いた中二小説じゃ中二読者は多分満足しない
・英文にかなり間違いがあるんだけど、
わざとやってるんじゃないなら英語が母語の人に見てもらった方がいいと思う
>>245 最後まで読みました。
「面白くなりそう」な感じはあります。
しかし今の段階では、「なにがなにやら……」って感じです。
迷宮探索、君島の云々、ヒロイン探し、管理存在のどうこう。
各要素がランダムに入り乱れ、こちらの頭を混乱させます。
魔術無効化空間に入ってしまったかのような気分です。
読み手のこちらは、作品の設計図を所持しておりません。
霧の中を手探りで歩いているのが現実です。
特に晒しの世界は細かい説明が必須な「複雑な世界」なわけで。
つまりは霧が濃いわけで。
しかも冒頭でミスリードをやったため、わかりにくさが増しているわけで。
そこで要素Aと(その段階では)無関係なお話をされますと、非常に困るわけですよ。
>そうして、宮内翔の迷宮探索が始まることになった。
こんな一行で締めたなら、迷宮探索やってくだせぇ。別のパートは探索が一段落ついたところでお願いします、ってことですね。
それと、グロはともかくエロを入れる意味はちょっとばかし謎でした。
その手の行為がエグい理由は相手の人間性を破壊するからだと思うのですよ。
行為そのものがエグいのではなく、行為によって破壊されていく人間の生々しさがエグいわけですね。
にも関わらず、晒しでは「犯した」、「犯された」と書かれているだけで完結。表面をなぞっているだけのような半端感がありました。
これならエロは排除でグロに特化したほうがいいんじゃ……? と思いました。
あくまで個人的な感覚ですけどね。
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
これが必要な気がした。
>>240ケチばかりつけるようで悪いが気になったので辛口で
>1.単純に面白いか、続きが読みたいと思えるか
残念ながらかなりつまらない、続きも読みたくない。
まるで日本人が描いた失敗したアメコミのようだ。
長い文章はwordに落とし込むことにしてるんだが、A4一枚目でいろんな意味で辟易した。
理由はまた後ほど。あと余談だがタイプミス多すぎだろ、ちゃんと推敲しろ!
>2.キャラが立っているか
どうもキャラがつかめないなと思っていたら、
ドール100の台詞が、意味ありげにババア口調なのに、主人公に対しては貴方という。
キャラの口調に一貫性が無い、それでいて小学生のような、というくだり。
そんなこともあって、読み手の頭の中に?マークがどんどん増えていく。
狙いすぎて内野ゴロみたいな感じで逆にキャラが立っていない。
あと主人公の存在感薄すぎ。何がしたいの?
さらに言えば、文章中で脈絡もなく視点が変更されるのがかなりつらい。
これも読み手が理解不能に陥る一因だと思う。
ついでに言うとキャラの行動がちぐはぐなのと、テンプレ悪役にどうも信念が見えない。
とりあえずこんな感じでいいだろ?って態度が薄く見えて、苛立ちを覚えた。
てかドール100の名前、フィオってのはいいんだけど、
何か理由付けやエピソードが欲しかったのぅ。
>3.世界観が把握できるか
努力して何とか可能。
だが読み手に努力させる文章ってどういうことか後はわかるな?
ずいぶんと荒廃した街並みのように描かれている世界観だが、
普通に高校があることに驚く。そこはハイスクールだろ、世界観の練り込みが甘すぎだ。
そして魔装師の攻撃能力のジャンケンシステムには、心底がっかりした。
主人公は先程手に入れたばかりの能力を、息を吐くように使いこなすし、
ご都合主義もここまで来たかと感じる。
子供向けのゲームのやりすぎだろう、小説にはふさわしくない。
>4.その他なんでも
全体的に不親切で、ただ文章を長く書くことができるだけのように感じる。
文章中に筆者の意図が何も感じられない。
この内容でこの地の文の解説ならもっと短くできる。
しかし、普通の作家なら地の文でもっと説明するし、尚且つ飽きさせない作りにするという矛盾もある。
正直異能物にするなら、もっと技名がはっちゃけてるとか、
心理描写や情景描写、戦闘描写がマトモでないと、現状の文章の出来としてはとても苦しいレベルにある。
非常に読んでいて辛かった。読みにくいということではなく、意味が分からないという意味で。
異能モノも俺TUEEモノも嫌いではないが、全体的に表現力不足が目に付いた。
あと題材もキャッチーではないように感じる。
>>246 >面白い(面白そう)か
晒し部分だけでそれなりに面白いし今後の展開で更に面白くなる可能性もある
>どこまで読めたか
全部
>設定の晒し方が残念な事になってないか
ちゃんと読めばある程度わかるけど
斜め読みじゃあ設定把握できない程度に分かりにくいのは問題がある
そもそも50DP説明に使っても未だに全容が見えない複雑な設定ってどうなの?
延々に続く伏線ばら撒きと設定説明をダレさせないように
あの手この手で読ませようとしてるのは分るし有効に機能もしてるけど
肝心な設定説明がピンボケしてわかりにくい
ただでさえ分かりにくい状態で行われたミスリードと叙述トリックで読者は混乱する
作者コメから多分これから大規模にひっくり返すんだろうけど収集つくの?
>公募で戦えそうか
カテエラがなければ十分に戦える
色々言ったけど面白かったし相当筆力あると思うよ
255 :
240:2011/12/04(日) 19:32:24.05 ID:4CiOfnAx
多くの感想をありがとうございます。
大体の方の意見で、中途半端、バトル駄目というのが多かったので、独自性とバトルのスピード感に重点を置いて改稿していきます。
あと、近未来っぽさを出せるように、ですね。
>>241 核兵器で殺せよ、っといった突込みが入るのを危惧しての事でしたが、完全に裏目に出ましたか。
確かに今後の展開で核兵器以下の攻撃で敵を殺すことになるので、この部分は曖昧にして……突っ込むけど面白いからいいや、的な完成度になるように、そっちに力入れることにします。
>>243 設定は、単に異能バトルじゃ普通だからジャンケン要素を入れたんですが、逆につまらなくなる要素になってますか。
優劣、主人公チートともに指摘の通りなので、魅力的になるように設定を根本から捻ってみます。主人公に時間制限を考えていましたが、それだけではご都合主義なので。
バトルに関しては、アクションとジャンル明記した以上、もう少し読めるレベルになるように努力します。
>>244 誤字が多すぎたので、今後こういうことがないように努力します。ローゼンはとくに意識しませんでしたが、そう見えてしまうでしょうか?
「ドールと契約」の部分を何とか別の言い回しに出来ないか探ってみます。
Fateは全く知りませんが、この系統の作品を書くなら、一度目を通した方がよさそうですね。
ちなみに、勝利君は出てきません。愛ちゃんなら……。
>>248 設定、バトル、キャラ、のどれか一つでも特化して魅力的だと思える部分を練ってから書けばよかったか。
ストーリーに予想外の展開入れたり……読み手の目を引く演出が出来てませんでしたね。
惰性でなく、気になって読み進められるような点が一つでも作れるようにしてみます。
>>250 バトルと用語、もっと中二心を燻るようにします。
主人公に関しては、軸が定まっておらず、どっちつかずな状況なので……もっと主人公らしく、一貫した立場や内面を考えてみます。
英文はヤフー翻訳です。でも間違い多いようなので、自分で見直します。
>>253 中途半端というか、作り込が甘いというか、そんな感じですか。全く指摘その通りで耳が痛いw視点移動・誤字脱字ともに推敲不足なので、平謝りするしかないです。
キャラ、世界観、設定、ご都合主義ともにしっかりと定まっていないので、きちんと作り上げたうえでわかりやすく伝えられるように考えてみます。
文章の意図とは……緊迫した状況とか、気を抜く場面ですよというように、文章から伝わる空気感?のことでしょうか?だとしたら、まったく考えてませんでした。
もっと客観的な視点が必要ということですね、頑張ります。
>>246 >面白い(面白そう)か
最近で言うとネットゲームモノ+ハイスクール・オブ・ザデッドといったところでしょうか?
ジャンル的には最近の流行りだし、場合によっては面白くなるかもしれません。
(ただし、現状では難しい、後述します)
>どこまで読めたか
とりあえず最初から最後まで読みました
>斜め読みに切り替えたのはどのあたりか
現実世界(停止した世界)の日常、現実世界での戦闘(迷宮探索)とゲーム内の日常、ゲーム内の戦い
この四つに区切られると思うのだけど、この小説はどうもその4つある状況が複雑に入り組んでいるので
非常に理解するのに骨が折れる。斜め読みではけして理解できないと思う。
ただ、現実・ゲーム双方の日常シーンの読者に媚びるような展開が、前述の各シーンとの落差が大きく
ぽっと出で非常に違和感を覚えた。
キャラクターの思考の土台が揺らいでいるように見えるのは気のせいだろうか?
>設定の晒し方が残念な事になってないか
晒し方は悪くないと思います。
ですが何といっても、全体的に情報の開示が唐突な印象が拭えないので、
各シーンの手前にもうワンクッションないと読者はついてこないかもしれません。
そしてこの小説には語り部が存在しません。
それが余計にお話の内容を複雑に見せているように思えます。
どんなレーベルを目指しているのか分かりかねますが、お話を整理するシーンが必要なように思えます。
>公募で戦えそうか
もし自分が編集者だとするなら、残念ながらこの小説を受賞させようとは思いません。
現在のライトノベルは、分かりやすいものが求められる傾向にあります。
その傾向を打ち破るには、それ相応のパワーと魅力が無ければいけないのは当然ですが、
残念ながら
>>246さんの小説は、中途半端なミリタリーと苛烈なグロ描写と、エロ描写でもって居るようなもので
お話として、ストーリーとして面白いかと言うと、疑問符がつかざるを得ないのです。
その大きな要因となるのが、キャラクターの魅力の不足です。
どうも
>>246さんの小説には、キャラの心情を描くシーンが少ないように思われます。
もっと穿った言葉を使うのなら、人間臭さが無いのです。
これは難しいことなのですが、どのキャラも人形のようで、愛着が湧きません。
それは序盤をミスリードに利用し、キャラの説明をおろそかにしたまま状況に突入させ
あれよあれよと言う間にピンチに陥るという構成になっているため、仕方のないことなのですが
人の生き死にを描く系統の小説では、キャラの現実感はとても重要だと思います。
あと一つ思ったのですが、全編においてこの小説は、常に押せ押せです。
それを補うための閑話休題のようなものがあるわけですが、そこを女の子キャラとの
イチャエロシーンで使ってしまっているため、読者がお話を整理するいとまが無いように思います。
ある程度文章の地力があるため、余計に不親切さが目立つのです。
個人的にはエログロに頼らない面白さを追求してほしいと感じました。
257 :
245:2011/12/04(日) 22:19:42.62 ID:wFScxtP2
>>ラッコさん
お久しぶりです。
>迷宮探索、君島の云々、ヒロイン探し、管理存在のどうこう。
>各要素がランダムに入り乱れ、こちらの頭を混乱させます。
・多分、ここまで複雑なの描くの初めてなんですね。
被せて今後のひっくり返しの連発の為に敢えて伏せてたり、
逆に無駄っぽい事まで言及してますし……
管理存在だったっとか、アレイスタークロウリーがどうのこうの
ってのを明かしてるのもそういった理由もあったりなかったりなんですね……
>魔術無効化空間に入ってしまったかのような気分です。
・例えが上手いwワロタw
>そうして、宮内翔の迷宮探索が始まることになった。
>こんな一行で締めたなら、迷宮探索やってくだせぇ。別のパートは探索が一段落ついたところでお願いします、ってことですね。
・これはリーダビリティ確保の苦肉の策なんですよね……
当初はそのまま探索パートに繋げてましたが、2つの世界を説明する必要上、
単純計算で2倍になっちゃうんですよ、当然ダレるってことで、
強烈なキャラクターとシーンを配置させたと。
確実に分かりづらいだろうとは分かってたので迷いましたが……
やっぱり分かりにくかったか……orz
>それと、グロはともかくエロを入れる意味はちょっとばかし謎でした。
主人公のトラウマが探し人のレイプですからね……
レイプを頻繁に挿入させてるのも、そのタメだったりするんですが、
うーん、どうなんだろうか。
>各要素がランダムに入り乱れ、こちらの頭を混乱させます。
・参考にします。
>>254 >斜め読みじゃあ設定把握できない程度に分かりにくいのは問題がある
・うーん、私の技量ではこの辺りが限界ですね。
そもそも、公募規定枚数で扱うべき設定量ではなかったのかもしれません。
>大規模にひっくり返すんだろうけど収集つくの?
・エピローグで1発、転で二発ひっくり返しますね。
爽やかに落とせるルートは確保してると思うんですが……捌ききれるかどうかは自信なくなってきましたw
258 :
245:2011/12/04(日) 22:47:55.46 ID:wFScxtP2
>>256 >ネットゲームモノ+ハイスクール・オブ・ザデッドといったところでしょうか?
大体あってますが、作者が思うにはマトリックス&ソードアートオンライン&セカイ系ですかね。
>非常に理解するのに骨が折れる。
まとめのコーナーを挿入するのを検討します
(本格的なのは晒しの直後のシーン辺りで、軽めの奴を晒し本文に入れてみます)
>ただ、現実・ゲーム双方の日常シーンの読者に媚びるような展開が、前述の各シーンとの落差が大きく
>ぽっと出で非常に違和感を覚えた。
・所々軽いの入れないと、大幅に間違えた角川ホラーみたいにになっちゃうのでw
まあ、やり方は悪いですね。
>その大きな要因となるのが、キャラクターの魅力の不足です。
>どうも
>>246さんの小説には、キャラの心情を描くシーンが少ないように思われます。
>もっと穿った言葉を使うのなら、人間臭さが無いのです。
>これは難しいことなのですが、どのキャラも人形のようで、愛着が湧きません。
・とりあえず、設定説明を捌くのに必死だったんですね……orz
ミスリードとか頻発させながら進めるスタイルを目指してるんですが、
本当に色々と調整が難しい……orz
>それは序盤をミスリードに利用し、キャラの説明をおろそかにしたまま状況に突入させ
>あれよあれよと言う間にピンチに陥るという構成になっているため、仕方のないことなのですが
>人の生き死にを描く系統の小説では、キャラの現実感はとても重要だと思います。
・これから過去偏で掘り下げようと思ってたんですけど(言い訳になりますがゴメンナサイ)
確かに50DP使って主人公が何考えてるか分かんないってのは
不味いですね。うーん、現行で掘り下げエピソード入れる構成が思い浮かばない……
>それを補うための閑話休題のようなものがあるわけですが、そこを女の子キャラとの
>イチャエロシーンで使ってしまっているため、
イチャエロシーンで箸休めをしていたのですが……ダメだったかorz
>個人的にはエログロに頼らない面白さを追求してほしいと感じました。
頑張ります……orz
ってことで、ご感想をくださった御三方、ありがとうございました。
>>257 一応自分が突っかかったところを細かめに書いておきますね。
・用語の話、魔術師編。
まず最初、「魔術師」という言葉は以下の使い方をされました。
>当該ゲームにダイヴしていた人間の精神だけが生き残ることができたという寸法。
>正確に言うと、幾ばくかの猶予を無理やりに作り出した『魔術師』と共に。
この段階で、「魔術師」の異名を持つ異能者か組織が、異能を使って猶予を作ったのかな? みたいに思いました。
しかし実際の「魔術師」は、「ゲームと現実を行き来できる力を持った人たち」の意味。
しばらくのあいだはその説明がないまま進んでいくため、「魔術師」という単語がでるたびに「はい?」となりました。
・用語の話、木下編。
最初の語りではNPC。
そして作中のNPCは、「どうでもいい人形的存在」
だからそのつもりで読んでいたところ、下の説明がポッとでてくる。
>仮想世界の管理プログラムが、世界の住人にコンタクトを取る為に作り出した人格、それが木下愛理だ。
あまりにも急激な昇格。
驚くよりは、「はい?」となりました。
しかもこの文章を直読みすれば、「管理プログラムの代弁者」
しかし九条@金髪たちの話では、管理者本体のような言われ方。
補足の説明は後ろのほうにありますが、辿りつくまではもやもやとします。
その説明も伏線張りをメインにしているため、もやもやが継続するハメに。
・主人公の目的について。
迷宮の探索が最初の目的として登場。
が、あとの話でそれは違うと語られる。
主人公の本命は恋人探し。迷宮の探索は「どうでもいいけどやらんと仕方ないので」な話だと判明。
なのに恋人探しはしておらず、行く必要のない学校に通っていたりする。
「流されてるだけ。自分の意思なんてどこにもない」な一文がありますが、本当にその通りです。
そして主人公がふわふわと流されているため、読んでるこちらもふわふわです。
ある種のベタやテンプレってのも必要なんじゃないでしょうかね。
ベタやテンプレは、「わかりやすい」とイコールで繋がるわけですよ。
設定を複雑なものにしたのなら、展開にはテンプレ寄りの、「わかりやすい」要素を取り入れる。
早いところで主人公の目的が恋人探しであることを明記。
九条は恋人について知っている設定。その情報は、階層のクリアとの引き換えで渡される。
そしてゲットした情報を元に探しているうちに、事件の核心へ……。
こんな展開で話が進んでいけば、わかりやすさは段違いだと思います。
それとエロのお話なんですが、君島を「加虐嗜好のサディスト」にすれば、なんの問題もなく抜けると思います。
個人的な嗜好として、どうしても入れたいのであれば止めはしませんが、構成の上で絶対に必要ってものではないと思いますよ。
っていうかね、アレでした。
本文にはこんな一文があるじゃないですか。
――『あいつ』が君島にやられたことを、そのままやり返してやる。
作中の『あいつ』がされたこと。
それを、「そのまま」、「やり返す」
なんかもう、色んな意味でアウトだと思います。
260 :
256:2011/12/05(月) 10:28:24.74 ID:7yZD5tan
>>245 上の方で適当なことを述べまくった256です。
>大体あってますが、作者が思うにはマトリックス&ソードアートオンライン&セカイ系ですかね。
ということでしたらなおのこと、主人公は丁寧に扱わないといけないと思います。
ソードアートオンラインの主人公であるキリトくんは超人ですが、
結局ゲームの中でしか活躍できない一人の子供でしかないことを自身でよく理解していますし、
友を求める気持ちと、過去の失敗から自身の戦いに友人や大事な人たちを愛するが故、巻き込みたくないという気持ちのもと
ソロであり続け、人との間に壁を自分で作ってしまうという人間臭さがありました。
そして時折見せるそんな弱さや固さをほぐしていったのが、アスナさんという彼のパートナーだったわけです。
ですが
>>246さんの主人公翔くんには、こういった葛藤がありません。
過去に深い傷(友人?恋人?がレイプされた上で植物状態になる)を受けただけで、
誰かを守りたいとか過去の過ちを繰り返したくないという気持ちを、復讐という
目的で塗りつぶしてしまっており、しかしそれでいながら、復讐の鬼になりきるわけでもなく
色んな女の子にあっちにふらふら、こっちにふらふら、一貫性がありません。
そしてさしあたっての目標は、ゲーム内のどこかに居る彼女を探すこと、という
とても感情的な部分と行動目的のバランスがあまり取れていない状態にあるように感じます。
色々な作品に影響を受けた結果かと思われます。
せっかく中の良くなりそうな竹下さんも所詮NPCであるため友達にはなりえず、まさに空気状態です。
(竹下さんが植物状態の彼女のアバターだったという設定でしたらまた変わってきますが…)
つまり主人公翔くんには、所詮NPCだから、という気持ちが常にありお話の構造上、他人に本気になれないのだと判断します。
そのためNPCとプレイヤーの格差でお話の面白さを生み出そうとしているとは思うのですが、上手く表現できているとは言い難い…。
これはかなりの痛手だと思われます。
そこで提案なのですが、魔術師という設定はそのままにして、いっそのことNPCという概念を廃止。
(これはほぼ全ての同年代のプレイヤーが、意図的に学校に集められているという設定にするということです)
その上での、学校での戦闘でゲーム的死を迎えるプレイヤーたちを描写。
さらに魔術師の集団に所属するくだりを追加し、共に闘う仲間としての関係を強化(仲が悪くてもいい、ここは読者への理解の助けとして必要です)。
無効化空間での絶望感を強化、それを回避しながら仲間を生かしながら戦う(もう少し丁寧に描く)、でも助けられなかったという葛藤を追加で表現。
などしてキャラの生や死をもっと重く表現するのが良いと思います。
ゲーム内での死はプレイヤーの死に直結しない(する可能性はあると臭わせてるけれど)というのは
やはり扱いが難しいですが、どこかでカタルシスを起こさないと読者はお話に感情移入がしにくいと思われます。
とにかく、「NPCだから何をしても構わない」というスタンスが面白さを殺いでいる思います。
NPCだからこんなにエログロしても問題ないという立場があるとは思うのですが、
人の尊厳を奪う行為や虐殺、虐待はその一言で片づけてはいけないものだと思うのです。
>>245さんは、リアルにしてしまうと読者に引かれてしまうのではないかと危惧しておられるかと思いますが
それは逆です。
グロを描くなら、狂気を描くなら、なおのことリアルでなければいけません。
中途半端が一番良くないと自分は判断します。
まあここまでやってしまうと、ソードアートオンラインのオマージュじゃないか?となってしまいそうですが、
そこは
>>246さんの実力の見せどころです。
以上チラ裏の意見ですが、こんなことを言う奴もいると思っていただけると思っていただければうんぬんです。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1434.txt 【ジャンル】 学園部活もの+百合?
【タイトル】 サイレントワールド
【備 考】現在、原稿用紙77枚
【評価基準】
1、ストーリー展開・構成について
2、キャラクター (特に新キャラである部長および二章以降の主人公)
3、文章面
4、2章の中ごろ以降にある台詞オンリーパートの趣向について
5、その他なにかあれば
以前に晒した作品を改稿、第二章までを書き足したものです
第一章はある程度の改稿を行いましたが、一読された方向けに注記すると具体的には
1、春川センパイの初見外見描写
2、清浦乙姫と出逢った時の描写
以前に頂いた感想を元に、印象を強めるべく丁重に(若干くどいかも)、また恋愛テイストを強めました
3、ミニチュアドールハウスについての説明やまともな作品についての記述が冒頭付近に増えてる
という箇所が変更点になりますので、一読して面倒に感じる方は第一章冒頭を読み直した上で第二章へ進んで結構です
また以前のアドバイスを参考に、恋愛色を強めてみました
よろしければご感想のほどよろしくおねがいします
>>261 出だしから、どうでもいいことで読者にそっぽを向かれかねないような気がします
>入部早々の一年生がなぜ部員集めを?
むしろ、文科系クラブの入部直後の一年生の仕事はそんなものでは?
上級生ですら新入部員集めに注力してる期間なわけだし
それが普通でないなら、
普通はどういうもので、ミニチュア部はなぜ普通でないのかをすぐ説明して欲しいかな
>やる気満々の春川センパイを見て、その疑問をしょうがないなぁとセオは飲み下した。
私は悪文だと思います
冒頭の疑問を感じたのが誰かが明らかになる前に第三者の固有名詞が登場すると、読者が軽く混乱しますし、
「その疑問をしょうがないなぁと」とつなげるのは語順としてもどうかと
>セオは、やる気満々の春川センパイを見て、『しょうがないなぁ』とその疑問を飲み下した。
こうした方がマシでは、と思うのですが・・・
話の始め方がおかしいような気がします
まずミニチュアドールハウスについて触れている「ミニチュアドールハウスというのは〜」のくだりを冒頭にして、
「由々しき問題なのだ」の後に冒頭の「ミニチュア部に入りませんかー」を持ってきた方が通りがいいような
>>262 >出だしから、どうでもいいことで読者にそっぽを向かれかねないような気がします
自分もこのあたりは危惧してたので、ご指摘ありがたく思います
>むしろ、文科系クラブの入部直後の一年生の仕事はそんなものでは?
じつは帰宅部だったのでこのあたりの感覚がよくわからなくて
自分の想定していた「普通」では、入りたての一年生は部員集めや雑用には借り出されないものと思ってました
上下意識が薄く少人数の文化系なので、丁寧に扱われるのが普通なのかな、と
実際どうなのでしょうか?
ひとまず、「ミニチュア部は人手不足だから」と説明を加えたいと思います
>こうした方がマシでは、と思うのですが・・・
なるほど、確かにその通りですね。このあたりは改めて推敲させていただきます
>話の始め方がおかしいような気がします
ミニチュアドールに触れる件を後から足したので、前に書いてた部分とバランスが悪くなってるのですね
どの形がいいものか、再構成してみたいとおもいます
ご感想どうもありがとうございました
>>263 中学・高校は体育会系だったので、何とも言えませんが
大学の文化部では2・3年生が主体に動き1年生は先輩の仕事を見ながら小間使い
って感じでしたね
人数の少ない部活は部を挙げて全員で勧誘活動を行っているように見えました
人数が少ないから1年生を大事にするという側面は確かにありますが
むしろ少数精鋭を目指す一面もあり、
1年生には厳しく接する(今後部を支えてもらうために)ところも多いようです
中学高校は見た印象+自分の学校の友人の話ですが、弱小文化部でも顧問の先生が主体になって動いて、
部員全員でかつ、交代制で勧誘を行っていたようです
また最弱系に分類される部活は顧問の先生(だけ)が熱心で部員との温度差が激しかったりしました
おもしろいですね
参考になればどうぞ
265 :
246:2011/12/05(月) 22:08:29.43 ID:IDRXivmA
>>ラッコさん
>「魔術師」という言葉は以下の使い方をされました。
・この辺り修正かけときます。参考になります。
>木下編。
>あまりにも急激な昇格。
>驚くよりは、「はい?」となりました。
・ここ、渾身のドヤ顔で書いてたんですよねw
プロローグの締めに次ぐドヤ顔で書いてたんですねw
ここは驚いてくれないとリーダビリティ的な各種調整が大幅に狂っちゃいます……orz
致命的なので、ちょっと考えて見ます。
>その説明も伏線張りをメインにしているため、もやもやが継続するハメに。
・他の設定も併せて分かりにくい為に、かなり大きな問題になっているようですね。
>・主人公の目的について。
>「流されてるだけ。自分の意思なんてどこにもない」な一文がありますが、本当にその通りです。
・以前に宇宙人とかが出てきて、幼女が虐待される話の時にラッコさんがアドバイスくれたんですが
「この設定に限っては違和感が伏線になる」をそのまんまやってます。
完全に言い訳になっちゃうんですけど、ごめんなさいです。
晒し部分だけではそう思われたのは当然至極です。
そして、多分、続きを晒しても、「ハァ?」って思われる可能性大ですが……orz
>作中の『あいつ』がされたこと。
>それを、「そのまま」、「やり返す」
>なんかもう、色んな意味でアウトだと思います。
・うわァ……修正かけときます。
細かく見てくれて(教えてくれて)ありがとうございます。参考になりました。
>>260 >色んな女の子にあっちにふらふら、こっちにふらふら、一貫性がありません。
・これは自分でも思ってました。どうしましょうか……
>NPCという概念を廃止。
・うーん……これを廃止しちゃうと……色々と……orz
>キャラの生や死をもっと重く表現するのが良いと思います。
・軽く扱い過ぎですか……なるほど。
>NPCだから何をしても構わないというスタンスが面白さを殺いでいる思います。
・ここは自分でも思ってたんですよね。ちょっと考えて見ます。
>リアルにしてしまうと読者に引かれてしまうのではないかと危惧しておられるかと思いますが
>それは逆です。
と、いうよりも設定上そうなっちゃったですかね。
人間キャラ増やすとページ数更に食いますし。
最後まで書いてないので分かりませんが、予想では結構カツカツなんですよね……orz
実力不足です。
>中途半端が一番良くないと自分は判断します。
・前回、本気でグロ書いたらどうなるかと思いまして書いてみたら怒られまして、
今回は相当控えめなんですね……で、もうちょっと控えめに調整しようかなと
思ってた所なんですが……うーん、難しい。
色々と参考になりました。
特に命の尊厳と、絶望感の強化等。仰るとおりと思います。
>>261 前回は見ていなかったんですが
これはなんというか、素で楽しんで読ませてもらいました。
ヘンな先輩たちとの掛け合いでは基本ツッコミのポジションでありながら
自分自身も無自覚に暴走特急気味な、主人公セオのキャラクターが実にいい。
謎の少女との出会いから、追跡、出会い、一夜明けての(この間の取り方がすごく大事だと思う、)勧誘、と、
ストーリー展開の本筋にあたるセオの行動の流れも、はっきり言って上手い。
「キャラとして自然に見えながら、かつ話の展開上必須な行動をクリアさせていく」という、本当はかなり難しい仕事を
お手本として使わせてもらいたくなるほどスマートに、上手くやり遂げていると思います。
今後どれだけ手を加えていくとしても、このあたりは変えて欲しくないなと思いました。
手を加えるとすれば、全体としてではなく各章単位での構成でしょうか。
一読者としての感想ですが、第一話のクライマックスを上述の勧誘シーンだとすれば
今回投下された範囲でその次に強烈に「キた」シーンは、乙姫からのメール返信です。
(前者ではセオが悩んだ末に選んだドストレートなあの文面に泣き、
後者ではセオと一緒に萌え死にました。)
前者の場合は勧誘シーンに返事をもらったあと、先輩たちに紹介して終わるとして
後者の場合はこれこそを「2章のラスト」に持ってきて、
乙姫入部後の顛末を描いてきた2章(ヒロイン定着編?)を締めくくるのがいいのではないでしょうか?
もちろんあくまでも個人的な意見ですが、よければご一考ください。
追記
これはそれほど断定的には言えないのですが、印象面でひとつ引っかかったのは
セオが乙姫の障害、およびそれに対する自分の行動、動機について
若干道徳の教科書的というか、重々しすぎる一方でどこか一般論的な論調で語りすぎているように思えるところです。
(作品タイトルの「サイレントワールド」も、ミニチュアの世界と乙姫の置かれた状況のダブルミーニングとして上手いとは思いますが、
この「障害」の方に読んでいる側の意識を過度に集中させてしまっているという面もあるのかもしれません。)
一生懸命相手を思いやりはするものの、ここはもう少し「理屈より行動、もしも傷つけてしまったら即謝る!」という方向の方が
実際に泣かせてもらったあのアホかわいいフリップのくだりや手話の勉強を始めるフットワークの軽さ、
つまりは彼女の「ザ・がんばるオトコの子」的な魅力をより引き立てるのではないでしょうか。
(それで常識的におかしい方向に行った場合、つっこんでくれる常識人な先輩も居ることですしね。)
あ、あとですね。
お悩みの「既に入部済みの一年生の、一般的な勧誘期間中のお仕事」には
非常に重要なモノが一個あります。
「先輩に(その新入生自身へのオリエンテーリングも兼ねて)展示の説明を受ける『サクラ』」。
「フツウはそういうのじゃないですか?」とセオに一言突っ込ませて先輩からヘンな弁解セリフのひとつももらっておけば、
流れはこのままでも普通に使えるネタではないでしょうか。
文章量の配分の問題やいくつかの文章表現の誤りについては他の方の指摘、またご自身の推敲に委ねるとして
ここらへんで終わりたいと思いますが、
素敵に楽しいひとときをありがとうございました。
>>264 参考になるお話、ありがとうございました
お話も踏まえて、うまく違和感のないようまとめてみたいとおもいますね
>>261 百合と聞いて飛んできたぜ!
1、ストーリー展開・構成について
ドンドン悪い方向に進んでて心配だぜ……。
読者の予想通りに物語を進めすぎじゃないか? 意外性が全くないぜ。
主人公もそうだけど先輩たちも聾唖者に理解がありすぎだ。
普通はめんどくさがらね?
ヒロインに惚れてる主人公はともかく、先輩たちは明らかに手がかかりそうな新入部員に嫌な顔一つしないなんて不自然だ。
ここで主人公にちょっとした見せ場を与えて、ヒロインを温かく迎えられる状況を作らせたら?
それと、五月に部活勧誘が忙しいって、四月中はみんな何してたの?
もう五月にもなると勧誘なんて大方終わってるよ。
他に勧誘してる部活なんてないけど、ミニチュア部は部員不足だから勧誘してるってことでよくないか?
2、キャラクター (特に新キャラである部長および二章以降の主人公)
セオがひどいことになってるぜ。
多分、作者は男だよな?
ノンケのお前がうっかり男を好きになって、大した葛藤もなしに「けせら・せら! なるようになる!」とか思えるのか?
もっと悩むよな? だったらセオにももっと悩ませろよ。
真面目な恋愛物を書きたいんだろ? こうゆうとこで安っぽい解決をさせるのは損だぜ。
つーわけで、他のキャラもリアリティというか人間味が足りないんだよな。
みんな性格良いし。これじゃドラマも何も生まれねーよ。
せめて、一人くらいひねくれた奴を出してみるとか、何か捻りが欲しいな。
3、文章面
変なところでくどい表現が目に付くけど、それほど悪くはない。
まー、良くもないけど。及第点はあるかな。
むしろ展開の運び方を気にした方がいいかと。
4、2章の中ごろ以降にある台詞オンリーパートの趣向について
「このセリフに頼りすぎじゃね?」とは思った。
大していい言葉じゃないし、主人公の誠意が感じられないから乱発は避けた方がいいな。
5、その他なにかあれば
頼むから主人公の気持ちになって、もっと物語にリアリティを持たせてくれ。
真面目な恋愛物って前に言ってたからそのつもりで読んですごくがっかりしたぞ。
葛藤はない。良い奴しかいない。「同性愛もなるようになる!」と場当たり的。
どこが真面目な恋愛なの?
もっと丁寧で人間味のあるキャラつくろーぜ。
一応、続きがあれば読むけど、もっと読者の意表をつく展開や共感できるキャラを頼むぞ。
>>261 初見です。全部読みました。
とりあえずキャラクターが弱いと思います。
それも素材が弱いのではなく、まともな素材を加工で弱くしている感じです。
トラブルメーカーに見えた春川を「物事はそつなくこなす人」に変更したり、
軍人キャラだった仲居を「普段はブレザーを着る程度に良識のある人」にしたりがそれですね。
センパイたちを普通寄りにしたことで、セオの良識キャラも弱くなりました。
(良識キャラは、変人に振り回されてこそ光る)
乙姫の魅力がビジュアルに依存しているのも難点に思います。
ラノベのヒロインが美少女なんてのは、「日本の小説は日本語で書きましょう」ってのと同じくらいに当たり前の大前提。
「美少女か。うむ、わかった。で、その美少女にはどんな魅力があるのだ?」ってことですね。
続きの部分で書いてあるのならこのままでも構わんのですが、そこでもビジュアルプッシュをするつもりなら、考えたほうがよいでしょう。
部長のキャラは……どうなんでしょうね。
顔見せ程度にしかでていないので、まだよくわかりません。
百合スキーの人が見たなら変わってくるのかもわかりませんが、自分はそこまで好きでもないので。
ま、今後で強化してけばいいんじゃね? ってところでしょうか。
焦って出さなくてはいけないほどの人物だとも思えませんし。
全体的には腐しましたが、セオはかわいいと思いました。
上で「良識キャラも弱くなった」と書きましたけど、妄想キャラとしてはいい味を出していたと思います。
腐した部分のすべての穴埋めをして、お釣りを溢れさすぐらいにgoodなテイストの味わいでした。
なお、文章やお話は、キャラクター群を変更してからでよいと思います。
キャラクターを変更すれば、話の流れは変化してきます。内容的には同じでも、見え方は変化します。
ハルヒなどがよい例ですね。
やっていることは「単なる自己紹介」ですが、キャラクターの強さによってインパクトを持たせることに成功しています。
特にこれ、分類としてはコメディですよね?
でしたら「平凡な展開を変えよう」と思うよりは、「平凡な展開でも斬新に見えるほど濃いキャラを作ろう」と考えたほうがいいように思います。
そして文章は、すべてが終わってからでも直せる部位です。終わってから直しましょう。
>>266 想定外の好評でびっくりしました
手ごたえを確かめられると大きな励みになります
もちろん手厳しい意見もありがたいのですが、短所だけでなく長所も大切ですからね
>自分自身も無自覚に暴走特急気味な、主人公セオのキャラクターが実にいい。
ここは以前に頂いたアドバイスを活用して妄想力を強めに表現し直したのが効いてるようで
以前は最初の出会いの時に原稿用紙0.8枚ほどの描写だったものを
「初見のヒロイン描写が少なすぎる」「恋愛要素を強化した方が引きになる」ということで
3.2枚(当社比4倍)に増強したおかげかもしれません。
二章でベッドで妄想するところもこれに沿った形なので、当該の感想人には改めて御礼を言いたいです
>今後どれだけ手を加えていくとしても、このあたりは変えて欲しくないなと思いました。
しかと心得て。
>手を加えるとすれば、全体としてではなく各章単位での構成でしょうか。
>乙姫入部後の顛末を描いてきた2章(ヒロイン定着編?)を締めくくるのがいいのではないでしょうか?
ふむむ、確かに現状の構成はまずってますよね
メール返信が思いの他うまくいってるみたいで、ここは確かにクライマックスにしたいところ
いっそ第1章の範囲を「〜メール返信まで」にして、部長登場以降は第2章に改める
もしくは勧誘シーンで第1章、メール返信までを第2章、以降を第3章にもって行くか
どちらにせよ、メール返信の部分を章の締めにもってこれるよう編集してみたいとおもいます
>若干道徳の教科書的というか、重々しすぎる一方でどこか一般論的な論調で語りすぎているように思えるところです。
>つまりは彼女の「ザ・がんばるオトコの子」的な魅力をより引き立てるのではないでしょうか。
これは自分も思うところですね
セオ自身が、乙姫当人よりも重く捉えすぎているところがありまして
じつはここが不和フラグになってて、ふたりの喧嘩の種になる予定なのです
ただ、実際ちょっと堅いかなーって感じがあるので、ご指摘の点も踏まえてうまく調整してこうと思います
私的には「思いやりすぎ、がんばりすぎて空回りする子」という位置づけではあるものの
ご指摘のような魅力を伸ばすという点はなるべく重視したいとおもいます
……やっぱりオトコの子ですよねぇ、世織ちゃん
>「先輩に(その新入生自身へのオリエンテーリングも兼ねて)展示の説明を受ける『サクラ』」。
あ、なるほど、ナイス提案です
参考にさせていただきますね
>素敵に楽しいひとときをありがとうございました。
こちらこそ、ご感想ありがとうございました
>>268 >読者の予想通りに物語を進めすぎじゃないか? 意外性が全くないぜ。
正直あまり意外性のある展開が似合う物語りじゃないってこともあって、思い浮かばなくて…
残念ながら大部分は予定調和で進むと思われます、はい
揺さぶるとしてもじっくりキャラに愛着がもててきた頃からかな、と
とはいえ、正直そこは地味だなぁと気にしてるので留意します
>普通はめんどくさがらね?
じつは初稿だとめんどくさがる、躊躇される展開だったんですが、いざ書いてみて知人に読ませたら
「他の連中の器量が狭くみえる、よした方がいい」と言われまして
あえてすんなり行くように書き直して、別のところで障壁を出そうという形に落ち着きました
>それと、五月に部活勧誘が忙しいって、四月中はみんな何してたの?
>もう五月にもなると勧誘なんて大方終わってるよ。
あれ、そうだったんだ……五月という日付にこだわりがあるわけじゃないので
ここは書き直してみますね
>もっと悩むよな? だったらセオにももっと悩ませろよ。
>みんな性格良いし。これじゃドラマも何も生まれねーよ。
うーん、確かにご指摘の通りなんですが、どうも天秤になってて
ゆるい、軽い、ほんわかを中心にやりたいので全体的にライトに振ってます
アドバイスの通りにしても面白そうではあるんですが、今のところは参考までに留めておきたく
>どこが真面目な恋愛なの?
>もっと丁寧で人間味のあるキャラつくろーぜ。
ああう、これは「真面目な恋愛」といった自分に非がありますね、余計なこと言ってしまったかも
自分としてはキャラクターに愛着ができ、ハマってきたところでないと
深く掘り下げても効果的でない、と思うので(出逢って二日でそこまで悩むか?とも)起承転結の転までは
あまり深く踏み入った話しはしないと思うので、今更で申し訳ないですがことわっておきます
というか、百合要素はおそらく半端になると思われるのであしからず
課題については応えてみたいのですが、現状のバランスと相談しつつ心掛けてみます
ご感想ありがとうございました。よろしければまたよろしくおねがいします
>初見です。全部読みました。
>とりあえずキャラクターが弱いと思います。
まずはご一読いただきありがとうございます
さて…
>トラブルメーカーに見えた春川を「物事はそつなくこなす人」に変更したり、
>軍人キャラだった仲居を「普段はブレザーを着る程度に良識のある人」にしたりがそれですね。
>センパイたちを普通寄りにしたことで、セオの良識キャラも弱くなりました。
なるほど、確かに
私的感覚としては「変人だけど常識も欲しい」「キャラに多面性が欲しい」」というのがあって
春川は「トラブルメーカーだけどじつは抜け目がなく、金欠でちゃっかり者の苦学生」
仲居は「軍人キャラだけどじつはなりきり・コスプレ好き、素に戻ると押しに弱い」
という感じで、わざと削いでってるところがありますね
これが良いか悪いかでいえば、おそらく「意外な一面」として見せるタイミングが早過ぎるのかな、と反省すべきかなと
>乙姫の魅力がビジュアルに依存しているのも難点に思います。
ご指摘通りここが課題ですね、乙姫の内面の魅力はまだあまり引き出せてません
続きを書くにあたって、重点的に掘り下げたいとおもいます
>部長のキャラは……どうなんでしょうね。
春川、仲居に比べると普通の人で、今のところは重要度も低いキャラですねぇ
基本としては仲居イジリをやる人で、目下サブキャラの域を出ません
適度に補強しつつ、他を優先していこうとおもいます
>全体的には腐しましたが、セオはかわいいと思いました。
>なお、文章やお話は、キャラクター群を変更してからでよいと思います。
>ハルヒなどがよい例ですね。
ハルヒは主にハルヒちゃん知識(本編みてない)ですが、まぁわかります
私的に仲居は現状のバランスが気に入っているので、こちらはそのままに
春川と乙姫について、手を加えていこうとおもいます
ご感想どうもありがとうございました
すみません質問なんですが、ここで晒す際、
『既存作品キャラ設定・文体・ストーリーなどが被っていないか、似通っていないか』
とかを見てもらうという目的で晒すのも、ありなんでしょうか?
今現在書いている作品が、主人公の雰囲気や「僕」キャラの一人称文など、
『杉井光』作品の劣化版になってしまっている気がして怖くなっているのですが。
>>261 今回の作品と72を読むと聴障がメインテーマになりそうだね。
ただ聴障にとってコミュ障はかなり本質論になる。本文にもあるけど、外見でわから
ない障害。ここをマジにやるなら、聴障のリアリティに踏みこむしかないかなー。
ヒントになりそうなことを箇条書きに書きました。エンタメだから取捨はご自由に!
・聴障の人が日常生活でとても恐れるのは、自分が気づかずに他人を傷つけること。
人に呼び止められてもカン無視して、怒られても「???」だからトラブルを恐れる。
とても誤解されやすい人たち。ここは上手に処理しているね。ご近所は最大の鬼門。
・ゆえに周囲の人に障害を知らせないと友達を失う、とよく知っている人たち。ここが
他の障害と少し違う点で、「知られたくない設定」をするなら工夫が必要かも。
・変化球に弱い人たち。店でレジに並んでお金払って、とか日常行動なら楽勝楽勝。
でも「ポイントカード作りますか?」とか聞かれた途端、全電源停止。レジ大渋滞。
・人との交流に臆病な人たちだからこそ、自ら手話を覚えようとする人をうとんじる
行動をとるならすごい違和感。ヒロイン魅力大減点なので、やるなら理由を練り込め。
・知らない人との接触を恐れる子なら、でかいヘッドホンを標準装備させる手もある。
絵も描きやすいしね。それが不自然な場所、図書室や映画館での出会いは狙い目。
・ピンチを作りやすい。火災報知機が鳴って一人だけ出てこない、理由を知る主人公
だけが助けに行く、そんなベタ展開がご都合主義にならない。警笛、ブレーキ音然り。
・部屋のチャイムや電車のアナウンスに無反応なのは、健常者が気づきにくい罠です。
図書館で眠った彼女に「目覚まし」をセットする優しさは、ただの大迷惑ですよw
・携帯は聴障の必需品。電話無用の時代が長かったがメールでコペルニクス的に世界が
変わった。
・逆に言えば、メールを駆使する世代の聴障が「送れない届かない返事が来ないなくした」時はどうなるか? を想像してみよう。いくらでも物語(すれ違い)ができるだろ?
小道具としてメールトラブルをどう料理するかが、物語を動かすカギです。
がんばってねー。
276 :
273:2011/12/06(火) 01:27:05.98 ID:/bP5KlAd
>>274 有難うございます。質問場所間違ってすみません。
1つ書き忘れた。聴障ならではの良さを紹介する。
メールがなくても、どんなに人があふれていても、踏切の向こうからでも。
スケッチブックに「愛してる」って、でかく書いて高く掲げれば。
聴障には自分へのメッセージだって伝わるんだよ。じゃね。
>>246 遅くなったけれど、昨晩書く予定だった感想を。
>どこまで読めたか
最後まで。
>斜め読みに切り替えたのはどのあたりか
感想を書くつもりでなかったら、1.の途中で流したかも。
>設定の晒し方が残念な事になってないか
頭の方で、ポンポンとシーンが飛んだせいで情報が細切れになって、ちょっと辛かった。
確かに、この物語の構造上は致し方ない部分もあるのだろうけれど、ミスリードを誘う以前に、
読むのを妨害しているのに近い。
>公募で戦えそうか
終盤まで読んでみないと何とも。
でも、よほど綺麗に落としてくれないと、今のままでは辛いと思う。
他の人がしっかり分析してくれた感想があって、感じたものはそれに近いので、あまり有益な
感想は残せないけれど…・主人公の行動の焦点がぼけてるのは気になった。切迫感がな
いというか。
行動の焦点がぼけている・シーンが飛ぶというのが合わさって、ぶつ切り感が生み出され
ている気がする。
それと、不親切な描写は散見されるので、複雑な話を書くのだから、描写の不備で読者の
混乱を誘わないように細心の注意を払ってもらいたいところ。
たとえば、43階層の虫の巣。「30メートル程度の円柱」とある。
ぱっと見、天井まで柱が続いているのかと思ったら、「蓮根のような穴」とある。
あれ? 実は輪切りで、高さは低いのかな、と思ったら、「円柱の中には上位の階層に
上がるための階段がある」とある。
円柱―蓮根―穴ときて輪切りの蓮根をイメージしたのが間違いなのだろうけれど、
円柱に横穴(だよね?)が空いていても、あんまり蓮根はイメージしないのではないかと思う。
せめて「横穴」と書いて貰えれば間違わない。
まあこんな感じで。あとは、主人公の意識の流れと描写の順番とかをもう少し
関連づけて書いて貰えれば、混乱が減るような気がする。
現実世界の木下を、主人公にとって「愛情とは大きく違う感情」という、少し距離をおいた
存在にしたのは、境遇とあまりに悲惨にしないようにしたもの? それとも、
そう思っていたけれど、心の底では――、みたいな感情の揺れを後で出すための仕込み?
少し前者の気配がして微妙な妥協感を受けてしまった。
前半で、危険な状況なのに木下を一人で帰らせたのに、後半では思い出したようにトラウマ
発動するのも、ちょっと疑問だった。
あそこまで必死になって守ろうとするのなら、殺人鬼がうろついているところを一人で帰ら
せないのでは? 他にどんな都合があったとしても。
蛇足。
アレイスター・クロウリーは、直近では「禁書目録」のイメージが強いので、名前を出す
だけで一気に作品が陳腐化する気がする。
別にクロウリーでなければならないことはないだろうし、別人の方が無難かと思うけれど、
偏見かな……。
279 :
273:2011/12/06(火) 02:49:32.09 ID:/bP5KlAd
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1437.txt 【ジャンル】高校生部活動もの(演劇部)
【タイトル】決めてません。
【評価基準】 (現在131kb、文庫百二、三十ページ分くらいです。起承転結で言えば承と転の間くらいまで)
1 一人称の地の文、主人公の「僕」をはじめとしたキャラ達・ストーリー・設定などが
『杉井光』という作家様の既存作品(神メモ・さよピアなど)と似通っているかどうか。
パクリと言われるような物でないかどうか。またそうであるなら、どこがどの程度似ていて駄目なのか。
2 一応ラノベとして書いているのですが、そもそもこれはラノベとして読まれることが出来る物なのか。
地の文と会話文のバランスやキャラクター、ストーリーは十代向けラノベとして面白いのか。
3 上記2と関係しますが、メインヒロインである「冬華」というキャラクターはメインヒロインとして充分な
存在感があるか。
4 主人公に魅力はあるのか。
長編ですので、一応最後(まだ書いていない部分までの)あらすじを
本文の最初に乗せてあります。一応こちらにも。
あらすじ
美少女そのものな容姿を持った少年、真は、ひょんなことから演劇部に入部し、
廃部寸前の部を立て直すため、憧れの先輩である、冬華という少女と共に舞台稽古に励む。
しかし彼女は過去に真そっくりの外見を持つ親友の少女・日夏という人物を事故で失っていた。
日夏のかつていた演劇部という場所を守る為に冬華や演劇部部長は真を日夏の代わりとして見繕ったのだが、
冬華は次第に真への罪悪感や、日夏を失った喪失感に押しつぶされていく。
真は自分が日夏の代わりであったことにショックを受けつつも、それでも冬華を救い上げるために、
あまり好きではない「女装」を最大限活用し、部員たちに助けられながらも、劇を完成させるために奔走する。
―――――――
本気で、「超劣化版杉井」、みたいな事態が怖すぎて眠れません。よろしくお願いします。
Oops! Error:404
281 :
273:2011/12/06(火) 02:54:17.30 ID:/bP5KlAd
>>261 百合系学園物で、ちょっと参考になるかもしれないネット小説をいくつかピックアップしてみました。
・スーパーノヴァ:明言はされてないが、コミュニケーション障害な主人公たちのお話。軽音部・放送部。
・ヒーロー:『ヒロイン』が後天的唖者(※終盤で明らかになる原因がけっこうハードっす)。美術部。
・ハートブレイク・クライマー:『ヒロイン』が(ネタばれ)です。あと、セリフとか15禁くらい? 自転車競技同好会。
読者になじみの薄い分野をどうエンタメしつつ説明するかの参考に。
・あかねいろ:やや暗色系百合? 紡織部。
・すずのチェロ:吹奏楽部。いいところでエタってますが、部活の雰囲気なんかはつかめるかも?
・和菓子様、剣士様:これは百合じゃないんですが、自分に縁のなかった物に興味を引かれていく過程と、
体育会系(剣道部)ながら、遅れて入部した部活のエピソードは参考になりそう?
>>279 >1
一番聞きたいであろう杉井作品との類似点ですが、読んだ事ないので分かりません
ごめんね
なので、あくまでもこれから先は、そう言った先入観なしの、これ単体とした感想です
>2
ラノベと一口に言ってもミミズクやされど罪人は〜みたいな物からはがないやバカテスなど幅は広いので気にする程ではないかと
>3
弱いです
日夏の面影、と言うには余りに生々しい影を主人公に見ている筈の冬華なのに、主人公に執着している様子が薄い
日夏という生き写しの存在、亡霊と言えばいいのか、それを互いに乗り越えるのがこの作品の山場になるなら、そこまでは理不尽なぐらい冬華は主人公に執着してもよいのでは?
甲斐甲斐しく世話を焼き、事ある度に触れ、主人公が驚くぐらいのイチャラブっぷりを見せる事で真実が露見した時の落差を作れると思いますが
それも主人公が女装した時限定でとかなら、伏線にもなりえるでしょうし
ともあれ、あらすじを先に読んだ所為もあるのかも知れませんが、メインヒロインとして、そして舞台装置としても弱い
そんな気がします
>4
思考パターンがトレースできなく、感情移入がままなりません
家庭環境、というか母親の歪んだ愛情の所為で女として育てられた
この設定通りなら人はこうなるのでしょうか?
それを本人が是とするならば女装を嫌う事もないでしょうし、寧ろ男として生きる事に疑問を抱くでしょう
非とするならば女顔の自分を嫌悪し、女装は禁じ手とするでしょう
なのに中学時代に女装してミスコンに出るとか想像もつきません
よしんばその狭間で揺れ動いているとしても、葛藤や苦悩もさほどなく、結局彼の意志が見えなくなっています
以下個人的な感想です
リアリティを重視した造りの物はコメディ寄りの作品の数倍、数十倍、ご都合主義な部分が目に付きます
そしてそれがこの作品の場合、根幹に関わる部分で露呈しているので、かなり足を引っ張っているかと
例えば4で挙げた主人公の行動原理の理不尽さや、序盤の演劇経験のない主人公がいきなり舞台に立って、観客の前で芝居を演じてみせるなどですね
その辺りを上手くクリア出来れば結構な面白さは創れるのではないかと
あらすじでみると非常に面白そうなだけに、素材やストーリーライン自体はいいのだと思います
例えば私ならば、
美少女顔にコンプレックスを抱いている主人公を冬華があの手この手で演劇部に勧誘する
それを拒んでいた主人公もやがて冬華に惹かれるようになり、渋々入部を許諾する
その後に大会の配役で女装してくれと言われて拒絶する主人公、が、冬華の懇願に根負けしてやむ無く了承する
その矢先に日夏の事が発覚して激怒する主人公
しかし冬華の想いと冬華への想いから、その葛藤を乗り越えて女装する事を決意し、共に大会に向けて尽力する
みたいな感じにするでしょうか
これで一本書けそうですがw
ともあれ何度も言いますが、多少地味ではありますが、素材や基本的なストーリーラインは面白くなる要素を多分に含んでいると思います
もうひと捻りふた捻りあれば、結構な良作になるのではなかろうか
そんな感じです
284 :
279:2011/12/06(火) 14:12:26.91 ID:/bP5KlAd
>>283 丁寧に有難うございます。本気で参考になるところが多く、感謝しています。
・ヒロインが弱い→言われて、その通りだと。思わしげな伏線的であるくせに控えめな行動ばかりで、
激しく執着していない。この辺りは描写を増やして改造しようと思います。
・主人公女装嫌いなのにミスコン? 短時間で舞台?感情移入できんし
ご都合主義だよ!→ミスコンに出た理由の描写がはっきり言って少なすぎで意味不ですね、
また初舞台のご都合主義的展開も、確かにコメディでもないのに浮いています。
引っかかりすぎる部分として、ここも何とかしたい……!
気がつかなかったことを多く指摘していただいて、ためになります。
末尾の「例えば〜」案は非常に魅力的なのですが、それそのまんまやると
そちら様のアイディアで書いた非オリジナル作品みたいになるので、参考にしつつも
今の形を基本にしつつもしっかり改造or例えば〜のとは違う方向でのストーリーの変更を
行いたいと思います。いやほんとに、上げていただいた案、凄い良いなと思いはするのですが……
>>275 および
>>277 諸々参考になる情報、助かります
ポイントカードの例などがとくに興味深いですね
「変化球に弱い」というのも良い表現で気に入りました
スケッチブックはそのまま使うわけにもいかないけど
しかし良いアイディアですなぁ ありがたくネタとして控えて置きます
どうもありがとうございました
>>282 ご足労さまです
うーん、色々あるのですねぇ、あまりネット小説は読まないので馴染みはないのですが
参考までにメモっておきます
>>261 1、ストーリー展開・構成について
まぁ、妥当ではないかと思います。
2、キャラクター (特に新キャラである部長および二章以降の主人公)
主人公と乙姫はいい感じだと思った。他は、ちと賑やかし気味かな。
3、文章面
それなりに読み易いと思います。
4、2章の中ごろ以降にある台詞オンリーパートの趣向について
少し、目が泳ぐかな。身振り手振り表情の変化、が一度も入らないのは読みにくいかも。
5、その他なにかあれば
メールの返信とかで、主人公の乙姫への想いが迸っている場面は、中々面白く読ませてもらいました。反面、ミニチュア部関連はそれ程興味がもてなかった。まぁ、ネコで武装するペルシア軍はちょっと面白かったけど。
元々、最初の晒しからして聾者のヒロインに拘りがあるようですので、
乙女二人の関係性を軸に丁寧に作り込んでいくと、なかなか良作になるのではないかと思われます。
>>261 1、ストーリー展開・構成について
ぶっちゃけ、障がいをぐいぐいプッシュしてくる気負いがしんどい
こう言うと差別主義者認定受けそうなのがまずめどい
耳の不自由な方へ誤りのない接し方例みたくて、全員知識先行になってる
それで、健常者の無理解で発生しそうなトラブルが起きずにうまく回り過ぎて
セオのセリフで盛り上げを作りに行っても個人的には展開が平坦に感じるかも
2、キャラクター
耳が聞こえても乙姫ちゃんは乙姫ちゃんだ!って言えなそう
見目麗しい・障がい者って記号の押し出しがすごい強くて、
乙姫って子がいて、美少女でもあって障がいもあって、じゃない感じで
ほかの意外にお茶目みたような部分があんまり印象に残らないかも
部長は分かりやすいけど
誰でも軍の階級で呼ぶ仲居先輩に呼び方問題を絡めるのって微妙くない?
3、文章面
一章で、伏字とか、カッコで言い換えや説明はちょっと気にさわった
4、2章の中ごろ以降にある台詞オンリーパートの趣向について
分かりずらい以外、会話が入り交じる効果が感じなかった
5、その他なにかあれば
1と2で言ったみたく、個人的に、障がいに全力で書き過ぎてバランスが微妙に感じる
真ん中へんの、ジャスチャーやボディーランゲージが出るまで気が付かなかったけど、
なんか、携帯メモ・ツイッター・手話への関心と、言葉の代替品をいそしんだ分、
その分、仕草とかの非言語コミュニケーションがあだやおろそかにしてない?
個人的に、晒し分ではテーマの重さに振り回されてうまく扱いきれてなく感じる
扱おうとした意欲はすなおにすごいので応援してます
>>286 ご感想ありがとうございます
簡素ながら分かりやすい感想ですね
台詞オンリーのところは要改善ですかね、うーむ
比較的、みなさん乙姫のメール返信の件が「アリ」なようで、長所として踏まえておきたく思います
反面、ミニチュア部は掘り下げきれてませんよねぇ
とはいえミニチュア作りにバランスを傾けすぎるとおそらく何かがズレる…
今後の課題ですね
アドバイス通り、主人公とヒロインを軸に作り込んでいこうと思います
>>287 >ぶっちゃけ、障がいをぐいぐいプッシュしてくる気負いがしんどい
>耳の不自由な方へ誤りのない接し方例みたくて、全員知識先行になってる
これは自分も感じているところ
あまりトゲのない世界観になってしまってるので、かなりのバリアフリーという
うーん、今後の課題ですね
>耳が聞こえても乙姫ちゃんは乙姫ちゃんだ!って言えなそう
実際その通りですねぇ、作中でもセオが「乙姫のことよく知らない」と言ってたり
主人公の視点では、まだ内面の魅力にしっかり気づけてなかったりするので
今後、単におとなしくて綺麗なハンディ持ち、というだけでないところを少しずつ
見せていけよう試みようかと
>部長は分かりやすいけど
>誰でも軍の階級で呼ぶ仲居先輩に呼び方問題を絡めるのって微妙くない?
あー、たしかに微妙かも
仲居先輩は「なりきってる時」と「いつも」で(メリハリが弱いけど)キャラが変わってて
じつは階級呼びはコスプレ時だけで、第一章で「部長のことは大佐と呼ぶ」と書いてあるけど
学生服の時にはそのまんま「部長」呼びになってるんですけど、このへんややこしいかも
>一章で、伏字とか、カッコで言い換えや説明はちょっと気にさわった
>分かりずらい以外、会話が入り交じる効果が感じなかった
ふむむ、留意します
>その分、仕草とかの非言語コミュニケーションがあだやおろそかにしてない?
なるほど、一理あります
自分なりに書くべきところでは仕草を重点的に描いてるものの、まだまだ描き切れておらず
またあんまりそこに割き過ぎるとテンポが悪くなるので、試行錯誤中です
もっと手と手が触れたりする展開を書きたいところ…
ここぞ、というところでいずれ手繋ぎさせたい!
応援を励みに今後も取り組んでいこうと思います
どうもありがとうございました
>>279 杉井信者の俺が来たぜ。
時間があまりないので冒頭、真が演劇部に巻き込まれ、劇を演じ終えるまで。
1
先入観ってのもあるから当てにならないと思うけど、そう思ってみると確かにちょっと『さよならピアノソナタ』っぽく見える。
シニカルで抒情的な「僕」の一人称なところとか。そういう雰囲気を持った文体とか。
ストーリーもその雰囲気にあっているんだけど、そのせいでピアノソナタに近い印象がある。
ただ、あくまで雰囲気が似てるだけでストーリーの筋はオリジナルだからパクリって感じはまったくしない。
悪く言っても劣化ボーミーツガールを書く杉井光。
総合的に言って、気にせず書けばいいんじゃないの?
「西尾維新に似てる」とか言われながらデビューして未だに書き続けてる作家さんもいる事だし。
2
十分ラノベっぽい。
主人公の思考垂れ流しは雰囲気づくりの方向性としては悪くないんだけど、部分部分でつまらないので読み飛ばす。
ブラッシュアップするか、もっと面白い表現や思考の方向性を考えた方がいいかも。
今のままだと一冊分読み続けるのは挫折する。
プロットを見る限りはよさげなんだけど……。
3
以下読み進めながらの俺の印象。
とりあえず最初に出てくる・ピンで出てくる悠美は印象残る。
その後2人の女性が同時に登場する上、自己紹介が遅いので誰が話しているか分かりにくい。
名前を知る前に「宝塚」とか「お姫様」とか暫定的なあだ名で呼ばせた方がいいかも。
そうしてそっから少し進むと2人の少女が差別化されるんだけど、明らかに神前先輩の方が目立ってる。
そっから先も真を巻き込み話を進めていくのは神前先輩。白羽根先輩は神前先輩の親友キャラみたいな印象のまま。
悠美は一目でサブヒロインだと分かる。
神前先輩がヒロインみたいに目立っている。
白羽根先輩はヒロインの親友キャラ。
4
普通。今後女顔設定や家庭崩壊設定を活かしていく事を考慮すると、悪くはないキャラだと思うよ。
なんか冒頭の構成が説明不足だったり不自然だったりで気になる。
・主人公がなんで嫌々ミスコンに出てるのか分からない。
そのせいでその先の「女顔な自分が嫌い」の話とイマイチつながっていない印象を受ける。
理由、経緯のフォローがあれば納得出来る。
・悠美との「中学最後の会話」が唐突でぶつ切り。
プロローグから「そうした会話を行った約半月後。」から始まる部分に飛んで、
悠美との関係性を「会話などを通して」理解させてから、
どっちかに「信頼できない人間」って単語を出させてそっから回想する形式なりにした方が自然につながる気がする。
悠美との部活に関する会話の前あたりまでのつなぎがどうも全体的に不恰好で気になった。
そっから先のつなぎはまったく気にならなかった。
あくまで一意見だけど、よかったら冒頭もう一回練り直してみて?
291 :
279:2011/12/07(水) 01:10:05.38 ID:xd4a9TpX
>>290 「杉井読み」前提みたいなものを読んで感想付けて下さり、感謝してます。本気で有難うございます。
2・主人公の思考などがつまらなく読み飛ばす部分が〜
あまり気にしていなかった(一人称の主人公ってまあこんなもん? とか適当に考えていたので)
結構ショックでしたが、指摘されて読み返すと確かに実感できます。解決策……というか原稿の直しの
具体的な方向とか方法は今考え中ですが、どうにかしないとなりませんね。
3 悠美がサブヒロインとして見られるようなキャラであるというのは狙い通りでよかったです。
冬華は後半(アップした文章の次の章くらいから)ぐいぐい目立ってくるのですが、
前半やっぱり薄すぎる、神前先輩の友人、って感じですか……。自分でも危惧していたのですが、
はっきり指摘していただいて、やっぱそうなのかと。主人公の巻き込まれ方や、部長と二人して
強引に誘っていくシーンなど、冬華主体の行動・演出を増やしてみようかと思います。
・冒頭の展開の不自然さ
ですよねミスコン意味不ですよね。いまの原稿だと部長が写真出したシーンまで説明がないんですよね……
ここも、前に感想かいてくれた人もですが、気がついてませんでした。冒頭シーンで説明・心情描写を入れて、
「どうして出ていたのか」を、あるいは「嫌なのに出たのには理由がある」ということをしっかり提示しておくことにします。
・中学〜がぶつ切り
ここは言われてはじめて気が付きました。確かに、言いたいこと・書きたいテーマが先行してて
場面転換など総合してちょっと変な感じですね。自分で読んでても問題ない部分だと思ってたので、
他人に指摘されて気づいてみるとちょっと衝撃的でした。
無意味に時系列をとばさず、高校登校シーンで回想入れるなり会話で補完するなり、分かりやすく改造します。
自分一人で勢いで書いているときは全然気にしていない・気がつかない問題点を
いくつも指摘してくださり、ありがたいです。杉井似かどうかは久々に杉井作品読んだら
不安になってしまってもう自分じゃわかんなくなってきたって次第なんですが、
その他のご指摘してくださった点が、かなり参考になる気がします。
有難うございました!
292 :
290:2011/12/07(水) 09:40:02.97 ID:dp6SgZO3
>>291 3について。
今のストーリーラインのままで冬華主体の行動を増やすだけだと「不自然に冬華が目立たされている」印象がぬぐえないと思う。
せめて初対面時くらいは
>>283に書いてあったように
「主人公を冬華があの手この手で演劇部に勧誘する」
という系統に変えてみては?
おそらく神前先輩も立ち位置的にストーリーに必要なキャラなようだから最終的には「冬華と二人で勧誘」というスタンスは動かせないでしょう。
だったら
主人公に目を付けた冬華が最初はピンでなんかおどおどと勧誘っぽい事
>女装嫌な主人公当然拒否るもなんか彼女が気になる(容姿なり、セリフなり、頼りなさげな部分なり)
>その後冬華を伴った神前先輩が教室に現れる
>神前先輩主導で晒の通り強引に
(キャラの性格は自分が読んだ部分まででの想像なので違ってたらごめん。ぶっちゃけ現行だとまだ冬華の性格がはっきり見えないw)
とか、「冬華と主人公の第一印象のためだけのシーン」でワンクッションおけば
「冬華がメインヒロインぽいぞ」「一対一で主人公と話してたシーンで表面的なキャラは見えたぞ」という印象を読者に与える事が出来る気がする。
もしこれ以上続きそうなら語り合うスレに誘導してください。
293 :
279:2011/12/07(水) 14:51:32.74 ID:xd4a9TpX
>>292 了解です。語り合うスレに返答おいときます。
>>279 ほとんど言いたいことは先に言われてしまったので、気になった点を。
まず、地の文が多すぎるのではないかということ。
コミュニケーションの延長線上にある演劇が題材だからなのか、不自然に思いました。
あと、わずか数十分の寸劇といえど、初めての舞台における消耗はハーフマラソンに匹敵します。
題材をしっかり取材してみてください。
四時間じゃどうやっても舞台に立つ気にはなれません。
演劇周辺の描写の甘さが感情移入を妨げてしまっています。
せっかく整えた題材がうまく使われていないように感じます。
散文になっていて申し訳ありません。
>>279 ・トラウマあっさり解消させすぎ。
冒頭で長々と語り、壮大なキャッチフレーズまで用意したにも関わらず、作中時間で三十分。字数で言えば三百字のワンシーンで消滅。
いくらなんでもあっさり過ぎです。
今のあっさり具合では、いかに「重かった」と連呼しようと、
「でも三十分で解消やん(´・ω・`) 」
な気分になってしまいます。
もっとしっかり書き込むか、主人公の動機・トラウマを軽いものにするべきに思います。
冬華のトラウマ解消に主人公のそれが大きく絡むなら前者、そうでないなら後者でしょうね。
・冬華の存在、空気すぎ。
部への引き込み、新入部員の勧誘活動(部員集めに奔走するのは、弱小部作品の黄金パターン)
その他、主人公たちの演劇部で起きた出来事。
どこかの密度を濃密にして、冬華の存在感を出す作業は必須に思います。
今の形を冷静に読み返せばわかるのですが、冬華と主人公が交流しているシーンの総量は、名も無きテニス部員と会話しているシーンのそれをも下回っています。
・点在している「イラン説明」
例えばなんですが、晒し部分での部の現状。要約するとこうですよね?
「今のままでも特に問題はないのだけれど、念のために実績がほしい」
これで「危機感を持て」は無理があります。
「地区大会を突破できなければ即座に廃部」でいいやないですか。
危機感なんぞイランと仰るのであれば、そもそもの現状説明が丸ごと無駄です。
さらに一年生が練習に参加するシーン。
「よほどの強豪でない限り、一年生も舞台に立つのが普通です」みたいな説明がありますけれど、これもイラン説明です。
この説明、裏を返せば「ライバルたちの実力もその程度です」と言っているわけなんですよ。
特に主人公たちの部は上級生がふたり。
一年生が舞台に立つことを疑問に思う人なんているはずないわけで。
この手の「主人公たちへの障害がゆるくなりかねない説明」をする際は、相応の注意が必要でっせ。
296 :
245:2011/12/08(木) 20:05:05.42 ID:YJ77xvVi
>>278 感想有難うございます。
>読むのを妨害しているのに近い。
まとめサイトを所々挿入したので、大丈夫なはずですが……
テンポは大丈夫か? と、頭の中の悪魔が囁いています……
>綺麗に落とす
色々と無理が生じてきていますが、頑張ってみます。
起転転転転結位の超展開になるので……
ってか、序盤に色々すっとばして、土台をきちんと構築できていないのが
現在モロに響いてます……不安定な地盤をひっくり返そうとして完全破壊みたいな状況です
>行動の焦点がぼけている・シーンが飛ぶというのが合わさって、ぶつ切り感が生み出され
>ている気がする。
ふーむ、この辺りが本当に難しいですね。
>円柱―蓮根―穴ときて輪切りの蓮根をイメージしたのが間違いなのだろうけれど、
>円柱に横穴(だよね?)が空いていても、あんまり蓮根はイメージしないのではないかと思う。
>せめて「横穴」と書いて貰えれば間違わない。
イメージ的には、聳え立つ無数の穴開きチーズだったんですね。
ファンタジー的な表現って難しいなァ……
>主人公の意識の流れと描写の順番とかをもう少し関連づけて書いて貰えれば、混乱が減るような気がする。
とりあえず、色々と弄ってみます。
>心の底では――、みたいな感情の揺れを後で出すための仕込み?
>少し前者の気配がして微妙な妥協感を受けてしまった。
こりゃあ、完全に後者ですね。この後、仮想世界で切羽詰ったときに気づくって形です。
後は、一瞬だけ九条にエロイ事しようとしてたので、そりゃあ幾らなんでも
不味いだろというのもありました。
>前半で、危険な状況なのに木下を一人で帰らせたのに、後半では思い出したようにトラウマ
>発動するのも、ちょっと疑問だった。
ここはレイプだけに反応してるので……むしろ、木下は完全に二の次です。
うーん、表現力というか、捌ききれてないな、ちょっち見直します。
>アレイスター・クロウリーは、直近では「禁書目録」のイメージが強いので、名前を出す
>だけで一気に作品が陳腐化する気がする。
確かにそうかもしれません、それっぽく、あの世界の中の時間の概念
説明に魔術書を使っただけなので……ラスプーチンとかにしときますw
それでは、感想ありがとうございました。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1441.txt 【ジャンル】青春、ラブコメ?
【タイトル】砂漠の井戸の見つけかた
【評価基準】面白い(面白そう)か
文章は酷すぎないか
全文晒されたら読もうと思うか
【改稿】 可
【備 考】
冒頭のみ24kbくらいです。一応あらすじを下に。
あらすじ
不幸少女、橘美咲は自らの境遇に絶望し、死のうと決意して屋上へ向かう。
けれどそこで出会ったのは異世界から来た勇者を目指す王子だった。
美咲と王子が出会うのは色々な悩みを抱えた高校生たち。
自分のことを王だという不良。他人から賞賛されるために仮面を被る優等生。
失恋の痛みを忘れるためにまた恋愛をする恋愛中毒の少女。そんな少女に尽くす優男。
何かに取り憑かれたように頑張る部活少女。
はたして王子は勇者になれるのか。
見れば分かると思いますが、この作品は「星の王子様」をオマージュしたものです。
こういうのってダメなのか意見も聞いてみたいです。よろしくお願いします。
>>297 まだ読んでないけど……応募するときは粗筋をあおり文っぽいまま送らないようにね
>>297 面白い(面白そう)か
判断できるほど物語が展開していないのと、先が分からないので何とも言いようがない
文章は酷すぎないか
それが原因で落とされるような物にはなっていない
個人的な感想だけれど、自分には読みやすかったよ
全文晒されたら読もうと思うか
さーっと流してしまった、今のところ引き込まれるものはないし、
先が気になる所もなかった
先に挙げた所や、他の応募箇所で変な事をしなければ、今のままでも
下読み段階は越せると思う……けどそこで終る予感
「死体を転がせ」 とまでは言わないけれど、何かしらストーリーで引き込むところが欲しいかなあ
世界設定の説明なんかは、その後の方が良いんではなかろうか?
良くも悪くも、あらゆる意味で無難すぎる
>>297 1、面白そうか
いいと思うぜ
ただそれだけに惜しい見せ方が惜しい
もっと見せ方を工夫したらもっと面白そうに思えるポテンシャルあるよ
星の王子様はぶっちゃけ知らんけどな
元があるようだけど拘りすぎないこった
内容はよくよくも吟味の上でもっと全体的に振ってもおk
2、文章
言葉の選び方が上手い
良いセンスしてる
しかし運び方に疑問が残る部分も多い
特に会話間
総じて調理の仕方がやや未熟
読ませるための運びってのものは意識した方がいいだろう
もう少しコンパクトにまとめる努力もアリ
3、読む気になる?
面白そうだけでは読めん
前述の見せ方次第だろう
特に王子側
他に何か独自性というか棘というかズギャーンというかそういうものを求む
設定だけではなく、物語を進める動力としての不自然であってほしい
仮にも文学をラノベに落とし込もうと言うのならば
それくらいの無茶はした方が良い
可能性を買う
>>297 >面白い(面白そう)か
これだけではちょっと判断しかねる
だって何も始まってないから金塊にも糞にもなりえるもの
>文章は酷すぎないか
普通
別段目を惹く程に特徴がある訳でもなく、だからといって読めない程に酷い訳でもなく
>全文晒されたら読もうと思うか
とりあえずは読むかな
ただ自発的に読みたいではなく、金塊か糞を判断する為にもう少し読む、という段階だけど
以下個人的な感想です
プロローグで王子のバックグラウンドを提示する必要があったんだろうかと思った
ヒロインの自殺未遂のシーンに落ちてきた主人公という構図は分かりやすいけれど、分かりやすさ以上に肝心な所で視点が急に変わる所為か、シーンのぶつ切り感が凄い
そして背景が明け透けな所為で驚きもなにもない
例えばプロローグの王子視点をまるまる省き、ヒロインが月の異変に気付き主人公登場、ヒロインに視点を保持させたまま呪いを解くシーンまでをプロローグにするとか、少し構成的に一考してもいいんじゃなかろうか
その後、本編に入って主人公に視点を移せば、回想なりなんなりで異世界へ来る事になった経緯はいくらでも書けるだろうし
ともあれ時系列に沿った分かりやすさ=読者にとってのリーダビリティ、作品に対しての興味ではないので、謎を謎のまま引っ張る事も必要かと
そんな感じです
302 :
297:2011/12/09(金) 00:04:39.97 ID:lRkVPbWX
>>299 お読み頂きありがとうございます。
>> 先に挙げた所や、他の応募箇所で変な事をしなければ、今のままでも
下読み段階は越せると思う……けどそこで終る予感
「死体を転がせ」 とまでは言わないけれど、何かしらストーリーで引き込むところが欲しいかなあ
世界設定の説明なんかは、その後の方が良いんではなかろうか?
良くも悪くも、あらゆる意味で無難すぎる
確かにそうでしょうね。冒頭が無難すぎたかなとは自分でも思っています。
しかし、引き込むというのはむずかしいもので、少し考えさせてもらいます。
>>300 肯定的な意見を頂き嬉しい限りです。
見せ方、ですか。少し考えて見ます。ちょっと難しいかもしれませんが。
文章については、自分ではリズムとか色々気になるところはあるんですがね。もう少し一文を長くしてもいいのかなと今思っています。
コンパクトに見せるというのは考えさせて頂きます。冒頭部分は最初に頭に浮かんだシーンだったので、あれもしたいなこれもしたいなと思い、
長くなってしまいました。加えて、冒頭ということもあって文字数稼ぎをしてしまった面もあるかもしれません。
>>301 >> プロローグで王子のバックグラウンドを提示する必要があったんだろうかと思った
ヒロインの自殺未遂のシーンに落ちてきた主人公という構図は分かりやすいけれど、分かりやすさ以上に肝心な所で視点が急に変わる所為か、シーンのぶつ切り感が凄い
そして背景が明け透けな所為で驚きもなにもない
例えばプロローグの王子視点をまるまる省き、ヒロインが月の異変に気付き主人公登場、ヒロインに視点を保持させたまま呪いを解くシーンまでをプロローグにするとか、少し構成的に一考してもいいんじゃなかろうか
その後、本編に入って主人公に視点を移せば、回想なりなんなりで異世界へ来る事になった経緯はいくらでも書けるだろうし
ともあれ時系列に沿った分かりやすさ=読者にとってのリーダビリティ、作品に対しての興味ではないので、謎を謎のまま引っ張る事も必要かと
そんな感じです
なるほど、確かにそうですね。いつもリーダビリティばかり気にしてしまいこういったところがおろそかになっていたかもしれません。
自分の中では、美咲の視点→五樹の視点→美咲の、といった流れを考えていたのでこういった構成になってしまいました。
考えさせてもらいます。ですが、こう三人称の中で視点移動したほうが自然かなあ、なんて思っているのも事実です。
プロローグ全部を美咲の視点で描き、異世界での五樹の視点、そしてその後の美咲の視点としたほうがいいのかどうか迷います。
何故なら、五樹の視点の時間が短すぎるかと思うからです。
構成を考えてみます。
>>297 >面白い(面白そう)か
この晒しだけ見ても、面白くはない。
出だしがが重くて暗いしね。ちょっと一般文芸寄り?
あと301の感想と同じ事を思った。あそこで王子の事情は入れない方がいい。
いずれどこかで入れるにせよ、あそこで流れがぶった切れてるんだ。
あの冒頭は暗いけど、それまでせっかく少女の内心を丹念に描写していたのが、すっかり切断されてからの出会いとなって、興醒めする。
>文章は酷すぎないか
割と上手。冒頭のあたりとかね。
>全文晒されたら読もうと思うか
どうかな。せめてエピソードの一つ位は披露していてくれないと判断できない。
星の王子様のオマージュかぁ。
別にそうとは思い付かないし、オマージュだったとしても全然問題ないと思うけどね。
>>297 序盤からシーンの作り方が下手くそで読む気が萎えた
物語の始まりは屋上からでいいはず
そして、何より主人公のありきたりな不幸話を冒頭でさらっと語られても
ものすごく安っぽく感じられる
結果作品そのものも安っぽく思えてくる
文章は普通に読めるけど、そもそも自殺→異形の者の遭遇ってパターンも
ありきたりすぎてなあ・・・
情報を出すタイミングとか、シーンの作り方とかもっと工夫したほうがいいと思う
何もかも最初に説明する必要はないんだよ、小説は教科書じゃないんだから
>>297 1.面白い(面白そう)か
こんな短文では面白いかは評価できない。
面白そうかと言われれば……うーん……。あんまり。今のところキャラの魅力が全然ないし。
ここから想像が膨らむかと問われれば、はっきり言って全然。
2.文章は酷すぎないか
一文一文はまあまあです。が、気になる部分が多々(後述)
3.全文晒されたら読もうと思うか
NO
4.他
>パイプを机の上にあった皿に置き、ロアは言った。
>ラウルが魔法使いの家を訪れたのには理由があった。
>国から馬を走らせること丸二日。山の麓にある深い森を抜るのに、さらに半日。魔法使いの家はそんな秘境にたたずんであった。
>小国リベリアの王子であったラウルには、ある理想があった。勇者となり、人間に害を為す魔族の王である魔王を倒す。それが彼の夢であった。
この四行が一番ひどい。
一行目はキャラの行動。二行目はラウルの背景。三行目は……何これなんでこんなところにぶちこむ。四行目になってまたラウルの背景。
明らかにブレてる。
次に
>ページを紐解いた
>光速の降下感
まず上。そんな言葉はない。「本を紐解く」ならばあるが。
下。意味不明。光速移動って感じとれるの? まあ異世界の人間の感覚だから、いいのかもしれないけど。現実世界に生きる俺からしたら理解不能。
次。
「あ、あれ? なに、これ……」
「……どうやら成功したようだ」
軽っ!軽いよちょっと!
最後に、
短いから仕方ないけど、キャラクターに魅力がない。美咲には感情移入できないし。ラウルは……美咲の世界に来てからかなり冷静になったね。突然。
あと構成が微妙。一つのプロローグで二つの世界を入れる必要もないかと。
プロローグの後半は第一章に入れてもあまり差支えはないと思う。
あと、上でインパクトがないって言ってるけど、うん、そうだね。ないね。それが悪いかどうかは置いといて。
これ、ラブコメになるんだ……。それだけが気になる。魔王を倒すんじゃないのか。うーん……?
あとちょっとだけ。
俺も自殺しようとする主人公を〜っていうラブコメを書こうとしてた時があるけど、難しかったので止めた。
その理由は最初に主人公が『鬱』に似た状態なので、コメディのノリについていかせようとすると不自然になるから。
でもこれは突破してるのかな。呪いを解いたって言ってるし。でもトラウマはなくなってないから……うーん。分からん。
>>297 こういうの大好きなんで甘甘評価かもです。
>面白い(面白そう)か
分かりやすさ、読みやすさを重視されているような文章で理解しやすく、
お話も面白いと感じました。設定はさほど凝ったものではないのに
ここまで魅せるということはそれなりの実力の持ち主と判断します。
面白かったです。
>文章は酷すぎないか
が、〜〜で始まる文章が何度かあり、間違った表現ではないとは思うのですが
ちょっと気になりました。
これは個人的な印象かもしれないけれど、連発するものでは無いように思います。
あとは問題なく読めました。
むしろ晒しで見る中ではかなり高いレベルにあると思います。
>全文晒されたら読もうと思うか
終わり方が唐突だったので、あれっ?っと思いました。
つまりは私個人、お話に没頭していたのでしょう。
良いところで落ちていないので、続きが気になります。
ですがストーリーの今後の展開が、
>美咲と王子が出会うのは色々な悩みを抱えた高校生たち。
ということなので一抹の不安がよぎります。
ひょっとしたら外見だけ広げた大風呂敷の中で、酷く小さな物語が行われるのではないかと。
だとしたら残念に思います。
せっかく魔法の世界から来たのですから、もっとお話として暴れてもよいように感じました。
だからってセカイ系とかまで行ってしまうと作者さんの作風ではないだろうし、
どう料理なさるのかとても気になります。
とにかく作者さんの描く、「現実の中にある小さな魔法」そういう展開は大好きです。
全文を読めないので何とも言えませんが、続きに期待したいと思います。
307 :
279:2011/12/09(金) 06:16:36.53 ID:WS3kCV8B
>>294 返事遅くなって申し訳ないです。
実は私自身演劇経験があるのですが、確かに初舞台は相当なプレッシャーですね。
一応劇中のあれは二三十分劇の中のワンシーンの出番という話なのですが、それでもやはり不自然すぎる・
ご都合主義すぎるでしょうか。 何かフォローするような要素は入れようと思いますが……難しいですね。
展開変更・練習期間を延ばすなど考えてみます。
>>295 トラウマあっさり〜 これは自分でもあっさりすぎ不自然すぎかどうかが分からなかった部分だったので、
凄く指摘が助かります。主人公のトラウマは冬華の問題に絡む話でもあるので、より書き込む方向で進めたいと思います。
冬華空気過ぎ で、ですよね……。他の方にもそう指摘していただいているので、出会いシーン追加や既存シーン変更など
冬華と主人公とのしっかりした絡みシーンを入れ込みます。会話量、ほんとに男子二人との会話より少ないかもですね(汗)
イラン説明 目から鱗です。確かに、確かに言われてみればその通り過ぎます。「演劇部ってこういうものだぜ」的な
知識ひけらかし欲があったせいで、いらん説明が、しかも物語の流れや説得力を阻害する説明が入ってしまっていますね。
ほんとに、参考になります。クソ未熟だと痛感しまくりながらも、直していきます。有難うございました。
>>297 ・面白い(面白そう)か
晒しの中では面白い方かもしれないんだが、書店にあったらつまらない部類だな。
ただ、やり方次第で面白くなると思うぜ。
・文章は酷すぎないか
わかりやすくていいんだけど、たまに「ん?」って思うところがある。
>美咲の意識が初めて覚醒したとき、傍にいたのは生みの親ではなかった。
→「覚醒」って秘められてた力が目覚めるわけじゃないんだから、普通に「物心がついた時には〜」とかでよくないか?
あと、何人か既に指摘してるけど、途中で王子の事情を挟むのはやめた方がいい。
ネタばらしはもうちょっと引っ張ってからでいい。
・全文晒されたら読もうと思うか
う〜ん、とりあえず読むかな。
あくまで感想を書くためにね。
書店に置かれてる本だったら棚に戻してるけど。
・その他
最初にあらすじ見たときに今年のガガガ大賞取った「こうして彼は屋上を燃やすことにした」を思い浮かべた。
主人公の加奈が失恋したショックで学校の屋上から飛び降りようとするんだけど、屋上にいた三人の生徒に「死ぬなら一緒に復讐してからにしよう」
って誘われて自殺を延期することにする。
で、三人はそれぞれ問題を抱えているんだけど、加奈の奮闘で一つ一つ闇を晴らし、絆を強めていくって話。
晒しの作品は異世界の話もあるし、読んでみたらさほど被ってないなと思ったけど、読んでおいた方がいいぜ。
大賞の作品見てるからさ、余計に何か自殺しようって心構えにリアリティを感じないんだよな。
だから、その部分がすごくおしいって思った。
ところでさ、もっと王子側に切迫した事情作った方が良くないか?
>別に友がいるということが必須条件ではない。
じゃあ何のためにこっちの世界来たの!? もっと絶対こっちの世界で何かする必要がある設定にしようぜ。
緊迫感の欠片もねーよw
あと美咲の問題も早く解決させすぎなんだよ!
こいつにも王子と絡める強い動機付けがほしい。
309 :
297:2011/12/11(日) 03:05:01.61 ID:zL2VfY8f
返信が遅れてしまい、もうしわけありません。
>>303 >>あと301の感想と同じ事を思った。あそこで王子の事情は入れない方がいい。 いずれどこかで入れるにせよ、あそこで流れがぶった切れてるんだ。
あの冒頭は暗いけど、それまでせっかく少女の内心を丹念に描写していたのが、すっかり切断されてからの出会いとなって、興醒めする。
ご意見ありがとうございます。この意見はかなり多いようなので、そうしようかなと思います。ありがとうございます。
>>304 >>序盤からシーンの作り方が下手くそで読む気が萎えた 物語の始まりは屋上からでいいはず
そして、何より主人公のありきたりな不幸話を冒頭でさらっと語られても ものすごく安っぽく感じられる
>>結果作品そのものも安っぽく思えてくる
文章は普通に読めるけど、そもそも自殺→異形の者の遭遇ってパターンも ありきたりすぎてなあ・・・
>>情報を出すタイミングとか、シーンの作り方とかもっと工夫したほうがいいと思う 何もかも最初に説明する必要はないんだよ、小説は教科書じゃないんだから
そうですね。仰る通りです。
最初はもしかしたら屋上から初めてもよかったかもしれません。ですが自殺をしようとする理由くらいは明示しておいたほうがいいかな、なんて思ってしまいまして。うーん、考え直してみます。
どうすれば安っぽく見えなくなるんでしょうかね。微妙です。説明する順番を考えてみますね。リーダビリティばかり考えてもだめなようなので。
>>305 文章についての指摘はありがたいです。早速修正いたします。
>>これ、ラブコメになるんだ……。それだけが気になる。魔王を倒すんじゃないのか。うーん……?
>>あとちょっとだけ。
俺も自殺しようとする主人公を〜っていうラブコメを書こうとしてた時があるけど、難しかったので止めた。
その理由は最初に主人公が『鬱』に似た状態なので、コメディのノリについていかせようとすると不自然になるから。
でもこれは突破してるのかな。呪いを解いたって言ってるし。でもトラウマはなくなってないから……うーん。分からん。
ラブコメ、にはなりませんね。今考えると違う気がします。普通の青春物かもなあって感じです。あらすじが煽り文っぽくなっているのは、
自分でも最後の展開があやふやだからです。あやふやというよりは大きな二つの案があり迷っているというか、そんな感じです。
でもまあ、書いている内にこれしかないと決定するかなと思い、書き進めていますが。
>>306 こんな感想をもらえるとは思っていなかったので驚いています。
小さな魔法の世界とはまさにそうですね。そんな感じで書かせて頂いています。どこまで風呂敷を広げるかは分かりませんが、
続きを書いた際に感想を頂けるならありがたいです。
>>308 >>最初にあらすじ見たときに今年のガガガ大賞取った「こうして彼は屋上を燃やすことにした」を思い浮かべた。
>>主人公の加奈が失恋したショックで学校の屋上から飛び降りようとするんだけど、屋上にいた三人の生徒に「死ぬなら一緒に復讐してからにしよう」
って誘われて自殺を延期することにする。
で、三人はそれぞれ問題を抱えているんだけど、加奈の奮闘で一つ一つ闇を晴らし、絆を強めていくって話。
>>晒しの作品は異世界の話もあるし、読んでみたらさほど被ってないなと思ったけど、読んでおいた方がいいぜ。 大賞の作品見てるからさ、余計に何か自殺しようって心構えにリアリティを感じないんだよな。
だから、その部分がすごくおしいって思った。
その作品については名前だけは聞いたことがありました。ブリキとライオンとかかしと出会うってあったからガチファンタジーかなと思ったらそうでもないんですね。今度読んでみようと思います。
>>ところでさ、もっと王子側に切迫した事情作った方が良くないか?
>別に友がいるということが必須条件ではない。
じゃあ何のためにこっちの世界来たの!? もっと絶対こっちの世界で何かする必要がある設定にしようぜ。
緊迫感の欠片もねーよw
これについては直します。ちょっとまずいですね。読者の意欲を削ぎます。時間的な制約もつけようかな、なんて思います。美咲については、大丈夫です。それはなんとかなりますよ。これからの展開で。
>>310 見覚えがあるようなないような。ただ私は前回、感想をつけてはいないと思います。
ダレるというべきかわかりませんが何度も目が滑りました。
開幕からリアル中二っぽく、プロローグも同様で辛くて泣きそうになり、そのまま一章に入って
登場人物が増えて対応するのが面倒で読むのを止めたくなり、雑談が始まってさらに気力が減り、
……けれど我慢してたどりついた設定は面白いものだと思います。すこし読む気になれました。
『――ほのかが拓也にとって特別になったのは、六年前の十二月〜
この行から上を削除するか十行以下でまとめてくれたら個人的にはダレないです。
いっそのこと、その次の章を一章に、現在の部分を極々短くしてプロローグでもいいのではないかと。
個人の嗜好としてあまり合わなかったので、合う人が「面白い」と感想を書くなら構いませんが。
>>310 主人公の名前に見覚えがあるので、前作は多分出だしだけ読んだと思われる。
とりあえず第一章入る前まで読んで第一章始まってからは流し読み。
>描写を極限まで削るやりかたはやめて、普通の文体にしました。
え、これで削ってないの!? と正直思った。
主人公、死に際に「世界が無理をしていたんだ」なんて中二病的なこと考えてるが、
性格が読めない。その後の白黒が見えるところになると先生の心配してるし
普通のいい青年?なのかと思うが、冒頭の『』のせいで印象が散漫になっている。
「泣いた」「吐いた」も台詞なしで進行しているから、遠くから芝居を眺めている感じというか、
感情の波が全く感じられない。両親死んだっていうのに看護師の動き冷静に観察したりしてるし。
元々そういう性格なのかも知れないが、それなら『』の台詞以前に「こいつは異常に醒めてますよ」と
提示してほしい。これも印象散漫になってる原因だと思う。
大体こいつが何者かも分からないうちにあっさり事故に合って異変が起きるところまで行ってしまう。
冒頭は事故と異変が見せ場なんじゃないのか? どうしてこんな異変が!?と、もっと読者を煽ってもいいと思う。
それがないならもう事故の話は後回しで、「眼」が使ってなんかするところから始めてしまった方がいいのでは。
両親の死の姿は一見シュールで非常に印象的だった。淡々としている描写はこのシーンに相応しいが
全体的に描写が淡々としているので全然引き立たない。
ストーリー自体は面白いと思ったし、ここからどうなるんだろう?という興味もある。
けど如何せん文章がどうにもこうにも、平坦すぎるし情景も思い浮かばない。一本調子すぎる。
>>310 >ダレないか
はい、ダレますな
まずこれだけの文章量、内容でキャラが出過ぎではないかと
主人公以外ではほのかがキーになる人物かとは思いますが、それ以外にも友人が男二人女一人の五人が登場
なのに何をしているかと言えば世間話と申し訳程度の過去の事件をさらりとなぞる会話だけ
これだけならメインの二人以外に一人いれば十分かと
冒頭の回想と主人公の能力についてはまあ仕方ないとして、通学電車や教室のシーンは蛇足にしか思えません
それならば、おそらくこの続きの鍵になるであろう過去の事件について、読者の興味を惹くような情報を与える方が良いのでは
後は、更に作者の注釈通りならメインヒロインがまだ出てないという事ですが、それはちょっといただけないかなと思います
ほのかがこの物語でどんな役回りになるのかは分かりませんが、少なくとも主人公の『特別な存在』と記してしまえば、読者はほのかをメインヒロインと認識するのではないでしょうか
申し訳ないけれど短いのにちょっと読むのがしんどかった
そんな感じです
>>310 1、ダレるか?
前回読んでねえ
ただ普通の文体にしようとした、ってのもまあわかる
実はと言うと読めないでない
だからもっと寄る努力をすりゃ普通に読めるものになると思うわ
ただ一個だけ言わせて欲しいんだがな
> 無の中の無、《極無》であった。
コレはおまいの感性かね?
アドバイス
どうしても思い入れがあるというなら良いけど
そうでないならよせ
315 :
310:2011/12/13(火) 00:13:41.25 ID:b69nu9Id
お礼が遅くなりましてすみません<(_ _)>
ご感想ありがとうございました。
これから皆さんの下さった感想とにらめっこしながら
続きを書いたり改稿したりしていきたいと思います。
24時間経ちましたので、拙作の方は削除させていただきます。
(
>>314の方はできれば理由を教えて下さいな)
造語センスがおかしいということでは?
男の中の男、極男である
みたいで意味がわからないって感じなのでは?
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1449.txt 【ジャンル】 群像劇・コメディ
【タイトル】 「ザ・ワープ」
【評価基準】
1、文章はどうか。日本語能力の問題として、また、「ライトノベル」の文章として。
2、構成はどうか。群像劇に挑戦したもののどうにもテンポがわからない。視点の切り替えが早すぎやしないか。
3、面白さはどうか。エンターテイメントとして、続きの気になる文章か。
4、その他、何か気になる点はあるか。
小説を書くのもここに投稿するのもはじめてなので、できるだけ細かく指摘してもらえると嬉しいです。
構成は完成していますが、文章にできているのは導入部だけです。
導入でおかしいようなら修正しながら進めていきたいので、ぜひとも感想をよろしくお願いします。
【改稿】 可
>>318 文章は問題ないと思います。むしろ好みです。
けど話がつまらんですね。。
展開としては分量を考えると充分だと思いました。ただ冒頭の話がくだらない。
どうでもいい話が差し込まれていて面白くありません。
晒された部分については構成を変えたらどうでしょうか、と思いました。
続きは気になるのですが、やはり視点の切り替えが速すぎて読みたいとは思いません。
まぁ、読まなくてもいいか、という感じ。
気になる点としては舞台と登場人物がライトノベルではないなぁという点。
低年齢層に読ませる話としては随分退屈な内容だろうと思います。おそらく僕が選考なら
内容が面白くても落とすでしょう。最も重要な部分が駄目な話でした。
>>318 ●文章はどうか。日本語能力の問題として、また、「ライトノベル」の文章として。
読めなくは無いです。ライトノベルとしてはかなり危うい文章です。
●構成はどうか。群像劇に挑戦したもののどうにもテンポがわからない。視点の切り替えが早すぎやしないか。
テンポ以前に話がわかりません。大要はわかりますがどこに向かいたいのか不明です。
キャラクターにもこれといった魅力を感じず、読み進める気が起きません。
全体が出来ているならプロットを晒すスレへ行って感想をもらったほうがいいのではないでしょうか。
●面白さはどうか。エンターテイメントとして、続きの気になる文章か。
面白さよりも今は話のわかりやすさを重視して欲しいです。続きは特に気になりません。
年齢的な問題を除けばツンデレは描けていたと思います。
●その他、何か気になる点はあるか
この話でライトノベルの読者が惹かれると思ったポイントはどこでしょう。
あらすじをつけてもらえたらもう少し気の利いたことを言えたかもしれません。
321 :
318:2011/12/13(火) 23:13:29.22 ID:XgEzDt68
ありがとうございます。こんなに早く読んでいただけるとは。
>>319 話がくだらない、ということなので他の展開を考えてみます。
最も重要な部分、というのは読者層を意識するということでしょうか。
>>320 プロットを晒すスレなどというものがあったのですね……
知りませんでした。そちらに行ってみます。
惹かれると思ったポイントですが、個人的にはすらーっと読める物語、というものを意識したつもりでした。
あらすじはこのあと登場人物がいろいろ絡んで勘違いばかりしてすれ違い合う、というよくあるパターンです
ライトノベルとしてはまだまだ物足りないみたいですね……
修行し直して、また新しい物語を書いてから来てみようと思います。
もしよろしければ、群像劇ならこういうものを参考にしなさい、という本を教えていただけないでしょうか?
>>318 >1、文章はどうか。日本語能力の問題として、また、「ライトノベル」の文章として。
文章自体は悪くないと思う
ただ台詞回しがなんというか、純文かぶれてるというか、エンタテイメントに徹しきれてないというか、色が類似色ばかりに見えるかも
男性キャラなら水色と青と紺とか、女性なら赤と朱とピンクとか
もっとこう、キャラクターの区別という意味でも、キャラの性格に沿った口調、物言いなどを前面に押し出してもいいのでは?と感じました
>2、構成はどうか。群像劇に挑戦したもののどうにもテンポがわからない。視点の切り替えが早すぎやしないか。
書くのは初めてという事なのでチャレンジ精神は賞賛しますが、この冒頭を群像劇と呼ぶには余りにお粗末
視点保持者が短いシーン、というかぶつ切りのカットでコロコロと変わる所為で、それぞれのキャラを把握する前に情報がリセットされる
だからどの人物にも感情移入出来ない
もう少し各パートに文章は盛った方が良いと思う
せめて各パート視点保持者の人となりぐらいは把握出来る程度に
>3、面白さはどうか。エンターテイメントとして、続きの気になる文章か。
面白さを語る程に話が進んでない気がするけれども
>4、その他、何か気になる点はあるか。
群像劇は各パートのメインキャストがそれぞれの物語の主人公でなければ、作品全体が吸引力を持ちません
現状、この作品の登場人物は魅力のあるなしを語るステージにさえ上がっていないと思います
それは先にも書きましたが、偏に文章量不足、エピソード不足からですが
頭の中にある書きたいシーンに気持ちが先走り、それまでの道程が面倒に感じて、端折りたくなる気持ちは良く分かるのですが、物語のクライマックスはそれまでの丁寧な状況の積み重ねがあって初めて盛り上がる物です
まずはそれぞれのキャラをしっかり動かしてください
そんな感じです
言葉選びにももうちょっと気を使ったのがいいんでないか
例えば、酒をあおるって行為を見て感じるのは優雅さではなく豪快さであるとか
精悍な顔立ちというと男ってイメージがあるので、女の子には使うべきでないとか
>>318 1、文章はどうか。日本語能力の問題として、また、「ライトノベル」の文章として。
日本語はちゃんと通じる。文章力はラノベかな。
2、構成はどうか。群像劇に挑戦したもののどうにもテンポがわからない。視点の切り替えが早すぎやしないか。
多分、早いとは思う。こんなにポンポン回っていったら疲れるんじゃないかな。
3、面白さはどうか。エンターテイメントとして、続きの気になる文章か。
筋書きそのものはどうなるかは分からないが、コメディなのに会話の内容にクスリともこないのは問題でしょう。
4、その他、何か気になる点はあるか。
こりゃ明らかに中高生が好むようなラノベでは無いな。明らかに大衆娯楽小説の範疇。
あえてラノベにするならMW文庫とか星海社方面になると思うけどね。
一般の賞を目指した方がいい。
>>318 A1.日本語能力の問題は無いと思います。ライトノベルの文章としても特には。
A2.構成というか、純粋に数量的なテンポの問題に限って言えば、特に「早すぎ」を気にする必要は無いと思います。
ぶっちゃけ1〜3行おきにガンガン別視点に切り替わる作品も商業で実在しますからね。
A3.個人的には気になりませんでした。
というか、俺が冒頭のシーンを読んで気になったトピックは
「この主人公はなぜこんなにもHENTAIなのか」という一点だったのですが(コメディとしては王道です)、
続く別視点の二名、および女性側に登場するもう一人の人物の認識から
「この世界では主人公のさっきの告白は、さほど問題視すべき異常言動ではない」と読み取れた時点で読むのをやめています。
A4.上記に関連しますが、このお話の問題点は「ツッコミ役不在」という点に尽きるのではないでしょうか。
この主人公(およびそれに追随する彼女さん)の凄まじい異常思考をボケとして生かし輝かせるためには、
主人公、彼女さんそれぞれの友人がツッコミ役を演じる必要があるでしょう。
全員ボケではコメディーとして成立しませんし、実際このお話しはコメディーになっていません。
繰り返しますが、ボケの方は十分その役割を果たしているのです。あとはツッコミを、ツッコミ役を出してくれ頼む。
総評 日本語的に正しい文章を生産する能力はある一方で、お話がまるでお話になっていないといったところです。
逆に言えば、骨子にあたる「お話」さえちゃんと組めればそれを文章(小説)の形にすること自体はできるということなので
文章表現のよしあしや長い短いといったデコレーションを気にしたり練習したりするのではなく
その中に入れる「お話」、展開なりプロットなりの方をまず作ってみた方がいいのではないでしょうか。
少なくとも、オチがないコメディーはコメディーにはなりません。
>>318 1、日本語能力の問題として
概ね問題ないと思うが
〜なのか?―〜なんだ。の不統一が常にある
外面を装おうとしている時は硬く、内面の吐露では崩すという使い分けを行う手法はあるが
全員が全員、虚空に胸張って演説して内面の吐露に戻っての切り替えを繰り返すのは意図したことなのか
1’、「ライトノベル」の文章として
ライトノベルではない
ジントニックを飲む女(しかも優雅に呷る)の背反性を読み取らせようとし、
タバコの火を貸すことでお近づきになろうとする魂胆を提示するなど
大人社会(大人向け小説)のコンテクストの理解を強要している
これは中高生からが対象のラノベとしては非常にお行儀の悪い行為
2、構成
五人も視点人物がいるのに切り替えが早すぎる
というより、早いこと自体ではなく、警官を除き中の人が一人なのが問題
一人称なのに全員の語り口や思考がおよそ一致している(海老石・唐澤の性格の差を強調してはいるが)
これでザッピングされると今誰の話なのか頭がついていかない
私と乙女の男女交互であったり、阿呆神の三人称であったりすれば高速ザッピングでもついていけるのだが
3、面白さ
この手の話は大学生やその延長線上のような市井の人々が共有する感性の範疇に収まるからファンタジーになる
最終的に丸く収まれば「いやはや奇異な一晩だったな、諸君!」「オモチロイ事件でした!」で終えられる人々の間で済まされるから成立する
けれど警察という外部が介入すればツンデレの行為は窃盗という単なる犯罪になってしまう
そうなると内部の論理による豊穣な意味づけは犯罪という厳然たる事実に上書きされて消滅してしまう
面白く終わりようがないのではないか?
4、その他
四人の男女は知性をアイデンティティとする作者の分身で世界観に与する存在、
警官のみが反知性的な「公僕風情」で世界観そのものに敵対する存在である、
という(おそらく意図していない)構造をうまく使えれば面白くなるかもしれない
使えなければ、警察の介入で世界観が潰される
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1451.txt 【ジャンル】 和風アクション。やや厨二寄り
【タイトル】 双刀妖奇譚
【評価基準】
1.文章能力。日本語としておかしくないか。また、ライトノベルの文章として大丈夫か。
2.今回アップしたものが序章となるので、最初の掴みとして続きが気になるかどうか。
3.状況を把握できるかどうか。
今回、ここに初めて出させていただきます。
横書きで一度書いてから、縦書きに戻して修正しているので、チェックミスしてるかもしれません。
久しぶりに小説を最後まで書き上げたいと思っていますので、ぜひとも感想よろしくお願いします。
一章の途中まで一度書いたのですが、出だしが気に入らず書き直して、今回アップしたところまで書き直しました。
【改稿】 可
>>327 1、文章
もう少し説明頑張れねえか
言いたいことは解るがそりゃ解ろうとして読むからだ
惹き付けるものが今のところねえ
どういう風に飾りたいか
どういうものであると主張したいかというのは伝わる
表現力もまあ、ある
しかし悲しいかなコスプレの生地の安っぽさ
同人音楽の芯の甘さ
読者は馬鹿じゃないからこの薄っぺらい感じは多分伝わるだろう
上手く書こうとしているのは伝わる
でも上手く描けてねえ
間が薄い緩急も実は平坦だ
せっかくの戦いなのにこれでは読者を揺さぶる事はできないだろうぜ
「ラノベ」に拘っているようだがそれは一度捨てろ
いっそ馬鹿みたいに書き込んじまえ
そこからのそぎ落としが勝負だと思うぞ
2、気になる?
気にならねえ
3、状況
大体はね
ドヤ顔で2,3ページ晒す奴でまともなの見たことない
>>327 >1.文章能力。日本語としておかしくないか。また、ライトノベルの文章として大丈夫か。
日本語としてはまあ許容範囲にあるかと
>2.今回アップしたものが序章となるので、最初の掴みとして続きが気になるかどうか。
申し訳ないけれどなりません
>3.状況を把握できるかどうか。
辛うじて
なんと言えばいいのか、アクションシーンの緊迫感が無駄な会話で殺がれている気がしてなりません
漆黒の闇、薄暗い森の中、と来て鬼気迫る立ち会いが行われているのかと思いきや、劣化荒木飛呂彦のような台詞の連発
それも二匹の鬼と謳っていたにも関わらず、殆どが主人公とその妖刀の会話という、初見だと「誰が喋っとんねん?」と首を傾げる状況
台詞回しはこれ以上ないぐらいオーバーでコメディにすら思える大仰ぶり
なのに肝心の殺陣は互いに一行で済む淡白な物
どうにもチグハグな感じが拭えません
このシーンで書き込むべきは殺陣ではないでしょうか?
その合間に妖刀との会話を挟めば十分かと
あと内容には直接関わりはありませんが、敵が茨木童子の名である事が今後物語に関わってくるのならばともかく、そうでないならちょっとどうかなと
その辺りの伝承を知っていると茨木童子が女である事に違和感を覚えますので
まあ信長や曹操が美少女になる時代にそんな事をいうのも野暮ですが
ともあれ総評として、なんか色々と勿体ない
そんな感じです
>>330 >・どこまで読めたか
申し訳ないが一章途中でギブアップです
>・キャラクターについて
特になにも
>・ストーリーについて
語れる程には読めていません
>・その他何でも
まず冒頭、プロローグ
主人公の年齢的な事、それと時間的な事が一切書かれていないので、ここでまず躓くかと
「お姉さんのスカートを捲る」という主人公の思考から子供だろうとは予想出来るのですが、外見的な描写を含めてその辺りの情報が一切ないので、ちょっとしんどい
あと、巨人のサイズが微妙に想像しにくい
一軒家より大きなとありますが、二階建てを想像した場合でも子供を指で摘まめる程は大きくないでしょうし、平屋を想像した人なら1.5チェホンマンぐらいの大きさでしょう
読者の読解に統一性持たせる為にも「その身長はビルの〜階程ある」とかに変えてみてはどうかと
あと、これは重箱の隅をつつくようですが、世界各地に巨人が現れたと言っているのに、その被害規模は十万人
ちょっとスケールが小さいかなと
現在の世界人口は70億人、世界的な危機、惨事だとイメージさせるならば1000万人ぐらいでもいいんではないかと思います
一章に入り
病院のシーンでプロローグが七年前の事だと判明する訳ですが、相変わらず主人公の年齢が明かされない
だからと言ってそれを補完出来る描写は特にない
一口に男子高校生と言っても高一と高三では、その外見(顔立ち)、思考、体格、運動能力や筋力に雲泥の差があります
それを明らかにしないまま進むのは、主人公に全身黒タイツを被せて物語を進める事と大差ないかと
で、ギブアップするきっかけになった敵との遭遇シーンですが、特殊な語句が頻発しすぎでしょう
一応次の喫茶店だかファミレスだかのシーンで説明しているようですが、この段階なら必要最低限に留めるべきかと
ぶっちゃけパルスのファルシのルシがコクーンでパージと変わりありません
厨二ワードが好きな人なら気にならないかも知れませんが、私はこの時点でギブアップです
せめて聞きなれない言葉が一つ二つならまだ読み進めたでしょうが、これだけ頻発するとギブアップでした
読者は作者の頭の中を覗けません
当然ながら作者が文章にしないと、読者には何一つ伝わりません
その辺りをもう少し考えて欲しい
そんな感じです
333 :
327:2011/12/14(水) 15:05:25.19 ID:r4PME58b
>>328 言葉の薄っぺらさは自分でも思ってはいました。
確かに分かろうと思わないと分からないような説明ではだめですね(汗
もっと表現方法を磨きたいと思います。
>>331 確かに初見でいきなり刀が喋っているとわかりませんね、説明不足でした。
もっと手に汗握れるような殺陣になるよう磨いてみます。
全体的に言葉足らず、チープという感じでしょうか。
一度書きこめるだけ書き込んでから、削ってみようと思います。
ラノベかどうかという点も一度意識せずに書こうと思います。
アドバイスありがとうございました。
334 :
318:2011/12/14(水) 17:09:19.98 ID:BU0n+YpH
>>322-326 他のスレで遊んでいたため返事が遅れてすいません。
読んでくださってありがとうございました!
どれもためになることばかりで、本当に感謝しています。
自分ひとりでは考え付かなかったことばかりだったので、
これから参考にしていこうと思います。
>>327 読みづらいです。文章能力としては低い。許容範囲より下。
ライトノベルの文章、を気にする必要はないでしょう。それは言い訳にはならないので。
序盤のつかみとして、展開はOKなのですがとにかく読みづらい。そういう意味では失敗です。
状況はある程度把握できるのですが、文中の説明が少なく、会話文もわからない。
文章は修飾が無駄に多く不恰好。少し落ち着いて、何を書くべきなのかを是非とも再考して欲しいところです。
人物と無機物との会話文を『』とか《》とかで分けたらどうでしょう?
>>327 1.文章能力。日本語としておかしくないか。また、ライトノベルの文章として大丈夫か。
読めます。ただ余計な装飾はライトノベル的というより単に読みづらくなっています。
2.今回アップしたものが序章となるので、最初の掴みとして続きが気になるかどうか。
恐らく話だけを見るとそんなに悪くないのではないかと思います。
第3回スニーカー大賞のラグナロクも、構造自体はこんな感じだったと思いますし。
ただ、文章の装飾や、特に必要性を感じない茨城童子という名前の登場で陳腐さがあり、
読み続けようという気がしなくなっていきます。
3.状況を把握できるかどうか
なんとか把握できます。
飾るよりは分かりやすく書いてもらったほうがありがたいです。説明が圧倒的に足りません。
ごくごく個人的な意見ですが、開幕から主人公が大物と互角に戦うとこの後辛くないですか?
それと時代ものにするくらいなら和風ファンタジーな世界のほうがまだいいかもしれません。
>>330 まずまず読めそうです。文章的には問題ないとおもいました。
ただ他の方も言われているとおり情報の出し方にすこし注文がありそうです。
登場人物の年齢などある程度想像できる箇所が事前に欲しいところでした。
時間がなくほとんど読めていませんが、展開のスピードも悪く無いという印象です。
この先、起承転結がしっかりとしていれば読み応えがありそうな冒頭でした。
>>330 久々に全文来たなーと思って開いてみた。
ごめん、すぐ閉じた。
・どこまで読めたか
ちゃんと読んだのはプロローグ半ばぐらいまで。
試食あたりで斜め読みになって、1章に入って仁王のとこでちょっと笑って、終わり。
冒頭の(読者にとって)いらん場面が長すぎるのと、あと、その他に書くけど、文章がちょっと無理。
・キャラクターについて
プロローグの主人公何歳なのよ。
DP換算で13行目まで、どこにいるのかもわからないし。
作者に見えてても、読者には見えてないんです。基本に忠実に。
・ストーリーについて
わかるほど読めてないのでパスで。
・その他何でも
プロローグの数行、〜空。のところと台詞以外の文末の抜き出し。
込んだ。
下ろした。
見上げた。
ようだった。
見えた。
上げた。
…これどうなん。
空じゃなかった、青だった。見ないで書いちゃいかんね。失礼。
>>327 1.文章能力。日本語としておかしくないか。また、ライトノベルの文章として大丈夫か。
そこまでおかしくはないけど、一行にダラダラと盛り過ぎなところが見受けられる。
あと「茨木童子と名乗った○○が」、みたいな表現が頻出しててちと気になる。
2.今回アップしたものが序章となるので、最初の掴みとして続きが気になるかどうか。
なりませんな。ほとんど設定の説明でしかない。
茨木童子とか髭切りとか、有名どころを持ってくる弊害の一つとして、
そういった伝説には強い思い入れを持つ人が多いことがある。
これはそういった高級食材を、安易にぶち込んだだけの料理に見える。
3.状況を把握できるかどうか。
できるけどね。あらすじレベルでなら。
具体的なイメージはわかない。基本的にセリフと雰囲気だけで進んでる。
ネットで見かける二次創作小説にありがちな感じ。
341 :
ゾンビ:2011/12/15(木) 01:25:26.54 ID:Iv3NJ/Eu
1.文章能力。
>冒頭の四行で文章力は無いだろうと判断できた。装飾的な形容詞まみれで何も描写されていない。
漆黒の天空に穴を穿つ銀色の月。漆黒・天空に穴を穿つ・銀色の月この三つだけ書くのに四行くらい書けないとダメ。
適当に月で例文を書いてみると「三日月が夜空にかかっている。それは寒気がするほど青白くて、異様なまでに銀色の光りを放っていた。まるで研ぎ澄まされた白刃を思わせるほどに」
みたいな感じだろうか。
晒し人の文章で言うなら、「血走りも負けじと血煙のような赤い霧〜雨城が血走りと鈴鳴りを構える」みたいなのがもっと欲しいわけよ。
形容詞に頼るばかりで空間の説明および描写の手を抜いていないか?冒頭なんだし、もっとしっかりやらないと世界観に入れないよ。読み手が。
2.続きが気になるかどうか。
>キャラに魅力を感じない・戦闘にときめかない・設定にワクワクしない。よって続きは気にならない。 どれか一つでも良ければまた違うと思うが。
それと乳さえ書いとけば、萌えるかと言えば違いますよ。そもそも容姿を文章化しただけじゃ圧倒的に情報不足。萌えだけなら鬼の女の子?が、斬られた屈辱で軽く涙目に
なってプルプル震えている方がまだ可愛い。
3.状況を把握できるかどうか。
最初全く分からない。何人いて、どれが鬼でサムライで刀の台詞かよく分からない。注意深く読まないと判別できないなんて、どうなの?
その他
刀がペラペラ喋り過ぎて、戦闘の緊迫感がそがれている。
とにかく書き上げる習慣をつけましょう。遅くてもいいから。投げっ放しをいくつも書くより完成品を書き上げる方が実力が身に着きます。
>>330 ちょこっとしか読んでないし、どうでもいいレベルの感想なんだけど
最初の一行から文章の問題点が露呈してるね
「自動ドア」とあるけど、どこのドアなのか書いてない
スーパーだろうということは後の文章を読めばなんとなくわかるけど
一言「スーパーの」と付け加えればわかることを、省略している
主人公の年齢にしてもそう
自分の世界に酔ってしまって、客観的に作品を見れなくなってるんじゃないの?
他人が作品を読んだらどういう景色を頭に描くか、ちゃんと考えて書いたほうがいいよ
>>330 俺も342と同じくらいどうでもいいレベルの感想なんだけどさ。
・「自動ドア」ってどこのドアだ
・なぜ「とたんに気恥ずかしく」なったんだ
・「半袖に短パンの肌」どんな肌だ
・暑いからシショクのジュースをもらおうとしたんじゃないのか。それなら「ところが、売り子〜」はおかしくないか。
どうでもいい描写のはずの「きれいなお姉さん」がメインになっているみたいに読めてしまう。接続詞がところどころおかしい。
・ジュースをもらいに行ったところは回想なのか。わかりづらすぎる。
・なんでスカートめくりがデフォみたいな言い回しなんだ。異常過ぎる。
・「澄んだ鐘の音」のシーン。鐘の音を描写すべきなのに書かれたのは「びゅう」という風の音ってのはおかしくないか。風の音なんてどうでもいいだろ。
・最初から「空気がまっ白」と言っているのにさらに白い糸が下りてきてさらに世界が白に染まるのか。
どんだけ漂白性能高いんだ。せめて色彩は対比させようよ。
・「もう、二人はどこにもいないのだ。」「何が起きているのか、理解できなかった。」
理解できとるやん。立派に把握しとるやん。どこにもいない、なんて発想は普通しない。どこに行ったんだ、だろうな、普通は。
・「隼人の一部はそう考えている〜」一部ってどこなんですかねぇ・・・妹をどんな目線で見ているんだ!
・「まっ白くなった地面の先に」地面の先?
とまぁ、こんな感じで読み進めることすらできなかった。
もうちょい推敲してから送った方がいいぞ!
>>330 結構書き慣れているのでしょうか、筆力がありますね。
斜め読みになった部分もありますが、完読です。
確かに突っ込みどころは多いですが、こんな所に晒さずに能力や人格に信頼がおける相手に見せた方が……。
まあ一応感想。
・話にタメと必然性が足りないと感じました。
「ジェットコースターのような四日間」に隼人は順応しているけど読者は置き去り。そんな印象。
心境の変化が色々書き込まれていますが、共感する間もなく学園展開やバトル展開に突入したり、慌ただしいです。
・ガジェットへの既視感がマイナスに作用にしていると思います。
もう少し奇想の度を高くする(モチーフはそのままにオリジナルワードを主にするか、もっと厨二にする)か、
現実に近づける(例えば魔術団を黄金の夜明けと明確に打ち出してしまう)かした方がいいかもです。
・きついことを言うと、全体に都合が良すぎるというか。
叙述、出来事、感情の流れ、展開、シーン構成、話の結び方など作者の思い通りにしすぎでは。
唐突感があり、また先行作品を強く連想したこともあって、読んでいて少し疲れました。
・ターニャは可愛いですね。また「半径六六六キュビト」と言い出すタイミングや幾つかの台詞は素晴らしい。
ただターニャ視点の箇所は微妙です。
隼人は不明瞭で、えろい奴という印象。場面場面で気の利いた言動をとりすぎてキャラがぶれている感も。
・私見としては、インチキ霊能者たちに騙される所を膨らませて、そこに魔術団が介入するようにし、
一方では世界の変容を印象づけつつ妹や家族と絡めれば相当いけると思います。
起こっている事は充分に衝撃的な筈なので、クリシェで逃げないだけでかなり迫力が増すかと。
キングの『デッドゾーン』のようにも持っていける話ですから。
色々勝手を言いましたがご勘弁を。
>>330 最後まで読みました。
基本的な文章力に問題は感じませんが、序章だけは違和感ありです。
最初だから力が入りすぎていたのか、もしくは最後に書き直してテンションが違っていたのか
文章がくど目、にもかかわらず肝心の描写が足りていない印象です。
特に、主人公の年齢を脳内で修正するのに結構な時間がかかってしまいました。
ここだけは、修正するべきだと思います。
・設定について
こちらも充分に及第点と感じましたが、飛び抜けた特徴がないのもまた事実かと。
あと一歩だけ細部を磨き上げて、独特の世界観を印象づけて欲しいと感じました。
たとえば舞台となる海上都市ですが、設定が説明されただけでそれ以上はなにもないのが寂しいです。
海上に造り上げられたコロッセウムなわけですから、やはり相応の尖ったなにかは欲しい。
セフィラ同士の決闘が始まったら島の中央にそびえ立っている巨大な鐘が鳴り響くとか、そういう胡散臭さですねw
この手の能力バトルものでは、やり過ぎかなというくらいがちょうどいいのではないかと思います。
・キャラについて
正直、主人公のイメージが最後まで固まりませんでした。
特にエロ関係が唐突で、いきなりズボンを下ろしたときには、えー!? みたいな。いや、妄想だったわけですけど。
とにかく、全般にわたって感情の動きに唐突感があり、作者の都合に振り回されている印象です。
それ以外のキャラは問題なしです。しっかりと動いていたと思います。
……ただ、会長さんにはフォロー入れてあげて欲しいです。アレで最後の出番というのは可哀想すぎるw
・その他
レオを足止めしたり、それっぽいことを言って去っていくキャラは必要だったんでしょうか?
結社の存在感を出したかったのかも知れませんが、個人的には蛇足……かなあ。
全般的に読める作品だと感じました。
あとは独特の世界観をもっと推し進めることができれば、かなりいいところまで行くのではないでしょうか。
以上、ご参考までに。
>>330 最後まで読みました。
一次落ちは確定だと思います。
それは作品の質がどうこうではなく、単に「続刊前提の作りになっているから」です。
十人いるのに四人しかでていないセフィロト。
概要だけで詳細は不明な結社。
すべての元凶である天使。その目的。
全部未回収でおしまいって、そりゃないですよ。
下駄箱に入っていたラブレターらしき封筒をワクワクしながら開いたけれど、中身は脅迫状でしたヽ(`д´)ノ
まぁそんな気分です。
この作品に用意されている道は、大改稿かお蔵入りかのふたつしかないと思います。
設定を一冊に納まる範囲にまで縮めるか、デビューしてからのお楽しみに取っておくかってことですね。
「そのほかに気になったこと」も一応書いておきますが、現状を少し改変する程度ではどうにもならないと思います。とにかく未完結なので。
・空気を読まない地の文や人物。
ファミレス内でのやっかみの声や、ジッパーさげるエロ妄想。ダアトの中での白い物どうこうなんかがそれですね。
完璧シリアスで来ているところに、いきなりネタを仕込まれても困ります。
葬式の会場にお笑い芸人を突入されたかのような感覚になりました。
ある程度の前振りや、作品全体が作り出す空気、流れ。
ギャグをやる場合、その辺りの部分をきっちりと整備しないとアレでっせー。
・共感できない主人公。
突発的なエロ妄想もそうなんですが、思考の数々が共感できないものばっかりでした。
「どこが?」と聞かれれば、「もうほんと、数々です」って感じです。
例えば、過去話。
ここは主人公のトラウマを掘り下げて、重い雰囲気を演出する場面。
なのに「主人公を騙した連中」は、素人目にみてもインチキとわかる人たち。
しかも師匠なる人物の説明では、「空気を読まない地の文」が発動。
「熊とのレスリング」ってなんですか? 「女湯覗き」ってなんですか?
こんなのに騙されたって言われましても、ただのバカとしか思えません。
結果、一章のラストの(本来なら)盛り上がる場面が茶番にみえてしまいました。
「奇襲をしない理由」もそうですね。
大切な妹を取り戻す上での重要なキーマンであり、恩人的な要素も備えている存在。
そんな人を酷い目に合わされた上、近くにいる知り合いもピンチ。
相手を倒せなければ知り合いの人に、自分。さらには命よりも大切な妹も危ない。
なのに奇襲をかけない理由が「性格」って。
そのあとの展開も…………('A`)シンジンナヨ
レオンが当然の警戒をしている分、なんの保険もかけずにレオンを信じる主人公が余計にバカ臭くみえます。
347 :
330:2011/12/15(木) 22:59:38.64 ID:E9TXpSwT
たくさんの感想をありがとうございます。
>>332 主人公について細かいことを書いていないのは、まさに仰る通りです。
天使のイメージや被害の度合いも含め、描写については再検討します。
特殊な用語、頻発しすぎですか……
上手く抑えて、表現できないかどうか、考えてみます。
>>337 情報開示は、序章の部分でしょうか? その他の部分についても、
気になった点があればお時間のある時にでも書いて頂けると助かります。
>>338 プロローグ、変に硬いですね……。
説明し過ぎないようにとか考えて、色々と不十分にもなっていますし。
もっと読める文章にするように、精進します。
>>342 いや、どうでも良くないですよ。
もっと読者を混乱させないような情報の提示が出来るように努力します。
主人公の情報は、もっと少し読者に伝わるように……というか、読者に
きちんと伝えないから、全体的にキャラがぼやけていてぶれてしまうん
ですよね。
ちゃんと修正したいと思います。
>>343 具体的に挙げて頂いて助かります。
違和感を感じさせないように、色々と努力します。
情報を後出しにしたり、他の情報から推測して読めるように書いている。
読者に推測を求める書き方になってしまっていて、読んでいて疲れさせて
しまうかもしれませんね。
きちんと読者に伝わるように、時間をおいて自分の文章を見直したいと
思います。
348 :
330:2011/12/15(木) 23:01:58.24 ID:E9TXpSwT
>>344 最後までありがとうございます。次は斜め読みでなく読んで頂けるように努力します。
うーむ、慌ただしいですか。当初は、もっとシンプルにしようと考えていたのですが、
結果を見ると、詰め込みすぎて読者置いてきぼりになっているようですね。
贅肉を落として、読者が追いついてこられる間を持たせるように改善してみます。
とはいえ、間を持たせるとどんどん作品が暗くなるという悪い病気を持っているので、
悩ましいところなのですが……。
ガジェットへの既視感、やはり強いですよね。
それを払拭できるような何かを持たせなければいけないと思いつつ、実現できて
いないからこその習作なわけですが。生かされていない設定との絡みも考えて、
雰囲気作りを努力してみます。
> ただターニャ視点の箇所は微妙です。
すいません、よろしければ具体的にどのあたりか上げて頂けると助かります。
>>345 最後まで読んで頂いてありがとうございます。
序章、了解しました。
今回のは、最初に勢いで書いたパターンです。作者の頭の中にあるものがしっかり
読者に伝わるように、きちんとしたものに作り直したいと思います。
設定、海上都市が確かに生かされていないんですよね。
バトルも、結局本島(本物の島)の部分でやってますし、海上都市の雰囲気を伝える
ような町中の描写も全然ないですし。
無駄な設定がないように、全体を見直す方向で考えます。
主人公……ストーリーを動かすための道具になってしまっているのは確か
ですね。読者が違和感を感じないように、彼の頭の中を洗い直しています。
足止めのおっさんは……作者が遊びすぎました。書いていたら気に入ってしまって。
これも生かされていない、投げっぱなし感を持たせている無駄な設定ですね。
>>346 ありがとうございます。
「続刊前提」…まったく、その通りになってしまいました。
元々、生命の樹自体が10のセフィロトで構成されているので、すべてを書こうと
すると難しい上に、風呂敷を広げすぎて、この分量で上手く収まらなくなってし
まったんですよね。
題材選択のミスに加えて、まったくの力不足です。
主人公の過去の話とかは、暗くし過ぎないように作者が変に逃げた上に、おかしな
方向に遊んだ結果です。唐突なエロもそう。
作品の雰囲気を壊さないように、逃げないでしっかり書くようにします。
349 :
344:2011/12/16(金) 22:12:24.55 ID:nkoIcmd2
>>348 ターニャ視点の箇所について補足します。
<場面>
第二章、会長とのバトルの後。病院のシーンから。
第三章、レオン+美咲との戦いの前、ひとり決意するシーン。
<理由>
上のシーンによって、隼人がターニャの物語から遠ざけられているという印象を持ったからです。
結社が隼人に立ち止まる事を許さなくても、ターニャが彼女なりの背景から結社を憎んでいても、
その事情はターニャの胸のうちであって、ペンダントが大事なものだということも隼人は知りません(よね)。
それでも隼人は後のバトルで、傷ついたターニャのためにも頑張らなければいけませんので、
それなら前もって隼人の目から見たシーンで、ターニャにある程度腹を割って貰った方が分かりやすいのではと感じました。
隠してあった事情を明かす時には、それを知った時に心が動く人物に焦点を合わせた方が劇的だという事もあります。
ただこれは主観の域を出るものではありません。
プロの人気作品で、視点を動かして人物をポンと語る物もありますし。
バトルの場面でのターニャ視点には、違和感は感じませんでした。
言葉が足りず申し訳ありません。
350 :
330:2011/12/17(土) 00:57:22.42 ID:91YYV7/f
>>349 なるほど、そこですか。
確かに、そうした方がわかりやすいですね。
過去の作品を振り返ってみても、登場人物の心情を隠してしまうのは、私の一つの癖としてありそうです。
隠した方が効果的な場合もあると思ってやっていますが、メリット・デメリットを熟考した上でやっている
とは言いがたいです。
昔、その方面で酷い作品を書いたことがあって、それなりに反省はしていたのですが、全然足りてないですね(苦笑)
この作品に取り入れるとなると……感想を頂いて削ることを決めた分で空くスペースを生かして、構成を
見直して……とあれこれ妄想してみますが、すぐには難しいかも知れません。
自分の問題点を改めて一つ自覚したので、今後の作品には確実に生かしていきたいと思います。
ご丁寧にありがとうございました。
>>330 なんで俺が未完だと思うのかって理由を俺なりに分析してみたが
妹を助けたいっつー情熱が今一つ薄いのが結論って気がしてきたな
理屈では説明しているんだがそれ以上がない
これで自分は普通の人間になったんだ、という安堵感。力を失ったという不安感。自分とあの事件をつないでいたものが、一つなくなったという喪失感。
そして、せっかく手助けしてくれたターニャに対して、もう役に立って上げられないと思う済まなさ――それを考えると、胸の奥がズキリと痛んだ。
分かり易くするためにあえて引用させてもらったが
上は隼人が力を渡した直後の心情だ
安堵感? 不安感? 事件との繋ぎがなくなっての喪失感?
まず真っ先に浮かべるべきは『これで妹が助かる』っつー希望とかじゃねーの?
この心理描写じゃ妹よりもターニャやバトロワに意識が行っているようにしか見えん
この直後に続く描写でも、ターニャに言われて妹の状況を再認識って流れだしな
このバトロワは、七年ずっと何しても目覚めなかった妹を取り戻す
最後の希望と言ってもいいような存在なんだよな?
それがターニャに言われて『そういえばそうだった』みたいに思い出しているのは理解出来ん
ここ以外のメタトロン戦でもヘタレているし
エピローグでは妹寝かせてターニャとイチャついているだけ
妹を助けるための物語のエピローグなのに妹は寝てるだけって何?
七年振りに再会出来てよかったね! っつー余韻が全く無い
時折り思い出したかのように、大切なんだー! って叫んでるだけ
ファミレスでの説明だって妹を治すための方法よりも
バトロワや結社の構造説明のほうが長かったしな
だから作品の比重がバトロワとターニャにかかっているように見える
そしてバトロワとターニャは未解決で終わっているから
完結してると言われてもしっくりと来ない
なんでずっと昔に結論が出てる話を繰り返すんだおまいら
353 :
この名無しがすごい!:2011/12/18(日) 22:58:20.14 ID:a/5Sus1U
>>353 ・3人称を用いていますが、一つのシーンで複数のキャラの視点(心情)で書いている箇所があります。
それについて、読みにくかったりしないか。
読んでいる限りは気にならないかな。というか、以下の文章面での問題の方が気になる。
・文章面で(悪い意味で)きになるところがあったか
地の文が長いというか、くどく感じるね。
詳しく描写すべきところと、軽く流すところを念頭において、推敲した方がいい気がする。
曖昧な表現になっちゃうけど、リズムに乗れないと言うか、
読んでて、途中で引っかかる感じがするんだよね。
例えば、このくだり。
>眉間にしわを寄せて、長瀬が神坂の言葉を遮る。
>そして、スーツの内ポケットから携帯電話を取り出し時刻を確認すると、ちっ、と舌打ちをした。
長い。くどい。
「眉間にしわを寄せて〜」の苛立ちの表現は、すでに台詞で表現されているように思うし、
携帯で、時刻の確認をすることに、物語上の意味があるとも思えない。
この二行は、ばっさりカットしても問題ない。
他にも、そういうところが、いっぱい有る。
そうかと思うと、新興宗教団体『胎児の夢』の人型兵器「荒神箒」のくだりはさらっと流されちゃうし。
>一方そのころ、無月シティ上空。
>「おいコラ! なに戻ってきてんだ!『荒神箒』!」
>「ふぁ、ふぁい、すみませんっ。で、でも」
>「でも?」
>「高くて怖いし、落ちている間、すっごい寒いし」
>「阿呆か貴様! さっさともう一回、飛び降りろ! この不浄の地を清めるのだ!」
>「や、やめて、蹴らないで! 落ちちゃいますうー!」
>「落ちるんだよ!」
> ぎゃあぎゃあ言い争う彼らの後方からは、警察のヘリが――。
最初にちらっと出てきただけの「荒神箒」の事を、ここまで覚えている読者は居ない。
少なくとも俺は思い出せなかったので、読み返した。
これが宗教団体『胎児の夢』の顛末だと分かる読者は少ないんじゃないかな。
・キャラは立っているか
キャラクターは立っているし、その見せ方も素晴らしいと思う。
ただ、最初からキャラクターが出すぎて、読者の頭の中に入りきらない。
・その他なんでも
全体的に、小説じゃなくて、アニメか何かの映像作品のト書きや字コンテを読んでいる感じがした。
映像作品の場合、映像に情報を詰め込むのは間違っていない。その方が分かりやすくなるからね。
でも小説の場合、字を読んで映像を再構成する必要があるから、
あまりに細かい描写をされると読むのがしんどくなる。それが重要じゃない情報だとしたらなおさら。
小説のいい点は、主観的だったり、抽象的だったりする描写が許されること。
具体的描写で説明するより、もっと主観的な描写をいれた方が地の文がすっきりするし、分かりやすくなると思う。
その辺りを念頭において、文章を推敲したら、もっと良くなるんじゃない?
話の内容自体は、ちゃんと事件が起きてるし、キャラも立っているし面白いと思うからがんばって。
>>353 ・人称とか
三人称神視点の多元描写は確信を持って使えないならよくない
一旦複数キャラの内心を書いてしまったら視点は全知全能の神ということになり、
その後も内心をサクサク説明できなきゃいけなくなる
(外見描写をして「〜らしい」と推測で指し示すような描き方ができなくなる)
数カ所あった描出話法で神坂の内心を描くシーンとも食い合せが悪い
・文章面
文章が長く続くので意味をつかむのが少ししんどい
あと、人称や視点の問題の延長かもしれないが、語りが一定しないように感じた
場面場面で印象が異なるような気がする
・その他
全面的に絵の存在に依っている
頭の中に絵がある作者はわかっても読者には絵が浮かばない
3x3EYES的なB級テイストのアジアンスラムなんだろうと推察できるけど、
その想定しているであろう舞台が小説内に描写されていない
キャラの個性は立っているが、外観はこれまた浮かばない
蜘蛛が登場するシーンをアニメで想像してみるとやりたいことはわかるのだが
軽自動車サイズのメカが天井を破ってきても机一つ分しか巻き込まない想定とか
逃げ遅れた観客をバックに背負ったまま大立ち回りを演じられる空間とか
文章化してある状況が不自然に思える
>>353 ひとつめ→変身した神坂が出てくる前後あたりかな。
気になるというほど気にはならなかったが、
厳密にセオリー通りに行くならここも神坂視点に変えた方がいいだろうね。
リッチー側の動揺や懐疑は(全部素直にウキッ? って表に出してるので)神坂が推測可能だし
変身後の描写についても、実際問題として神坂は自分の変身後の姿を知っているわけだから
「今の自分はこれこれこういう鬼のような姿である」と地の文で語らせても問題ないだろう。
ふたつめ→上の人と同じく全体的に長すぎるというか「いちいちキッチリ書きすぎている」気はしたが
個人的には許容範囲。
「ぜひとも削るべき」とまでは言わない。ただ、ここまで事細かく書かなくてもたぶん通じるよ。
ここらへんは、自分で「描写が緻密だ」と思う既存の作品と見比べてみると分かると思う。
意外に、自分が脳内で膨らませたイメージほどには細かくない場合が多い。
みっつめ→ここまではっきりキャラが立っている晒しは正直久しぶりに見たというのが正直なところ。
特に神坂、長瀬、シェリルの三人組の対比が見事だと思った。
ただし、神坂については蕎麦屋では一貫して保たれていた個性が
オフィスのシーンの途中から急に崩れているのが難点。
設定上根がマジメで師匠を尊敬している男であること自体は別に構わないが、
よくあるケースであるはずのこの状況でいきなりシリアスモードになって深い内心を吐露するのは
逆にその「普段は見せない顔」の重みを下げてしまっていると思う。
よっつめ→蕎麦屋のシーンを挟む「胎児の夢」の部分はカットしたほうがいいと思う。
役に立っていないだけならともかく、蕎麦屋の天井が壊れるシーンでは
「空からロボットが落ちてきてこんなもんで済むのか?」と無駄な違和感を与えるだけに終わっている。
あとは全般的に、与えなければならない情報を与えないまま話が進んでいるので
少なくとも以下の範囲の疑問への答えは今回晒した部分の間に答えを提示しておいた方がいいと思う。
1.神坂、シェリル、長瀬が使う超常能力がこの世界に存在する理由。(この世界における一般常識的な認識レベルで。)
2.猿が科学者でありメカを操縦する理由。(同上)
どちらも流れからして作中人物全員にとっては常識の範疇内らしいので地の文で説明する以外に方法はないはずだが
読者である俺らの視点からすれば驚愕の異常現象なので、せめて蕎麦屋のシーンのあとには解説をお願いしたい。
全体としては普通に先が気になるしちゃんと「お話し」になっている。
上に挙げた問題点の解決などはそれに比べればむしろ簡単な調整の範疇内だと思うんだがやはり必要な作業ではあると思うので
ひとつご検討願います。
まあ最後まで書いてからでも一向に構わないけどな。
>>351 おお……、ありがとうございます。
誤爆とのことですが、最後にものすごく腑に落ちる感想を頂けました。
まったく、何をやってるんですかね、私は……。きちんと反省して、次はキャラクターが作者の都合の
いい動きをするだけの存在にならないようにします。
先程、作品を削除しました。
沢山の感想を頂けて、非常に勉強になりました。
機会があれば、またよろしくお願いします。
>>353 >・3人称を用いていますが、一つのシーンで複数のキャラの視点(心情)で書いている箇所があります。
それについて、読みにくかったりしないか。
まあ読みにくいとは言いませんが、神視点は余りお薦めは出来ないかなと
>・文章面で(悪い意味で)きになるところがあったか
最初の一文
>本州の西端に位置する無月シティは一言で表現するなら、ごみ箱である。
>路地裏に置かれた雨ざらしのごみ箱。その中身は、腐臭を放つ残飯、虫の死骸、錆びの浮いた用途不明の鉄くず……さまざまな汚物が混然一体となって溢れている。
>無月シティはそんなごみ箱を連想させる町だ。景観の面でも、そしてその「役割」の面でも――。
これが端的に全てかな、と思う
長い、なのに必要な情報がない
この時点では読者にすれば本州の西端でも南端でもいい訳で、それよりゴミ箱のような街ってどんなのよ?って所を知りたい訳です
東南アジアのスラムみたいなのか、或いは歌舞伎町や大阪ミナミのようなちょっと危ない歓楽街みたいなのか、その絵が浮かばない
なのに雨ざらしのゴミ箱の中身は丁寧に説明されている
寧ろそれいらない
欲しいのはアバウトでもいいから、そのゴミ箱のような景観の描写
まあ例として挙げましたが、全般的にこの手の「書くべき情報の取捨選択」をミスってる箇所が多いかと
>・キャラは立っているか
これは及第点ではないでしょうか
ただ神坂はオフィスのシーンでは完全に別人ですね
>・その他なんでも
面白ければ良いというツッコミが入りそうですが、敢えて野暮な事を一つだけ
冒頭の動き出しから、なんと表現すればいいか、首を傾げました
新米探偵が現役警官を従えて捜査に行くという構図がしっくり来ませんでした
よしんばそれは譲っても、捜査権限がないからと蕎麦を食ってる探偵の向かいにいるのは警察官なんだろと
じゃあ何の為に警官を同行させてるの?さっさと店主を尋問しろよと思う訳ですよ
他にも捜査権限がない新米の探偵なのに、勤務中の警官を無理やり連れ出す権限はあるのかとかね
そしてそれを読み手に納得させるだけの設定も説明もないんですよね
つまり何が言いたいかというと、フィクションの世界であっても、登場人物の行動や思考に合理性は必要ではないかと
勿論ブッ飛んでネジの何本か抜けたキャラはそうでなくてもいいでしょうが、少なくとも「探偵」「警官」を名乗る人物がこれでは、ちょっと読み進める気にはならないかなと
極端な言い方をしてしまえば「そんな無茶が通るなら、どんな無茶だって起きるんだろうな」と思う訳です
勿論この先を読んでいないから、単なる印象に基づく想像に過ぎませんが、きっとご都合主義のオンパレードなんだろうなと思ってしまい、物語世界に没入出来ませんでした
そんな感じです
>>353 ただの直情的な感想だけど
おもろいやん
はよつづき書いてけろ
完成したら電撃以外のところに送るんやで
>>353 冒頭すぐのこの文章
>彼らの手により、人型兵器「荒神箒」が地上に向かって今まさに投下されんとするその時――新人探偵、神坂衛は、提供された盛り蕎麦の圧倒的少なさに苛立っていた。
でこの書き手さんは基本的な実力が備わっている人であることがわかる。
ひょっとして前パンダが刑事の小説書いてた人じゃないかな? まぁどうでもいいけど、感じが似てる。いい面でも悪い面でも。
1.視点、文章
冗長気味かつ長めの文章が連続する場面が結構あるため、テンポがいいとはいえない。特にアクションシーンは説明し過ぎるより多少足りないほうがスピード感が出ていいのではと思う。
視点は気にならない。
2..キャラクター
立っている。ただし、何と言うか……あくまで枠の中で立っているという感じがしてしまう。(ここがパンダ書いてた人と似てると思った原因)
高度なレベルを求めているのは自分でも分かるけど、枠をはみ出したキャラを書いて欲しい。
3.最後に
土台はしっかりした人だと思う。安定感がある。
だからこそ物足りなさを感じちゃうんだよね。年寄りくさいというか、飛びぬけたところがちょっと感じられない。
もっと奇抜な設定、発想、キャラ、展開……そういうのが何か一つでもあれば受賞できるんじゃないかと思います。
それができりゃ苦労はしないと言われそうですがw、まぁそれができるのがプロというわけで。
がんばってください。
>>353 胎児の夢、シェリル、じんぐうじと、コラージュで溢れかえってる
ニューロマンサーの千葉シティも思い出す
362 :
353:2011/12/19(月) 23:27:31.34 ID:8Bts1T+f
感想ありがとうございます
重複して指摘を受けたところはまとめて書かせてもらいます
・情報の出し方に難がある(欲しい情報がない)
舞台となる町や主人公たちの能力に関する設定開示はストーリーと同時進行で徐々に書いて行こう、というつもりでいました
そのため序盤では「汚くて狭い町、そこでは異能力を持った人たちが暮らしてる」ぐらいでいいかな? と思っていたのですが
これだとあまりにも読み手に不親切すぎる、という指摘を受け読み返してみるとその通りだと思いました。
このあたりの情報を増やそうと思います
・地の文がくどい。必要な記述が無く、不必要な記述はある。
自分の中で一挙一動をかっちり書かないと読んでいる人には伝わらないんじゃないかという不安あり、しかしそのせいでくどく
なってしまっているのは悪い点だと思うので、再度推敲してみます
>>354 宗教団体のくだりは、おっしゃる通りです。最後にぽっと出てきても「誰?」となってしまいますね。
補足をするなりなんなりで、改善します
地の文が無味乾燥なのも「まあいいか」で片づけていました。書き直してみます。
363 :
353:2011/12/19(月) 23:27:58.32 ID:8Bts1T+f
>>355 >三人称神視点の多元描写は確信を持って使えないならよくない
このへんは自分でも曖昧にしたまま書いてました。本当は、話を書く前にきっちり決めとかないといけないんですが
もうすこし身についてから書くべきでした
>人称や視点の問題の延長かもしれないが、語りが一定しないように感じた
シーンの雰囲気づくりのために、意識して変化させていますが、読んでいる人が違和感を覚えるならそれは失敗だと思いますので
再考します
>>356 >ひとつめ
ヒロインが蜘蛛と闘うシーンでは、主人公が一時的に退場している状態となっているため、
主人公視点だと書きにくいな―、なんて思って神視点に変更してしまいました。見直してみます。
>みっつめ
事務所の箇所では主人公落ち込んでいるし…と思って蕎麦屋での明るめの性格がなりを潜めてしまいましたが
他のかたも指摘されているとおり、別人のようになってしまったのは自分の力不足です
あと、暗い話を書くときは妙に筆が進むのでやりすぎてしまいました
364 :
353:2011/12/19(月) 23:28:11.26 ID:8Bts1T+f
>>358 書かないといけない情報が無いという指摘、ありがとうございます。自分で推敲しているとなかなか気づけないもので
晒してよかったです
どんな町なのか? については、さっそく修正をしてみます
>>359 ありがとうございます
自分は筆が遅いので、たぶん電撃には間に合わない…
>>360 なにか特徴っていうか、他の作品とはここは違うぞ! と言えるようなものがないとやはり受賞は難しいですよね
頑張ってなにか捻りだしてみます
>>361 教団の名称はその活動理念と結びつけて決めましたが、人名は適当に決めちゃいました
目が肥えたのか、ただ単に好きなものがへだっているのか。
面白いと感じた小説じゃないとすぐに閉じてしまう。これでは感想も書けん。
ここ最近、2分以上読んだ小説がない。ううむ
>>365 話題がない時に雑談ネタ振るんならまだいいとして
話題がある時にまで雑談ネタ新しく持ち込むかw
もう自作を晒さずに雑談するスレでも立てるか?
>>353 面白く読めたよ続きが気になる
評価基準で353氏が気にしてるところは気にならなかったし上々に書けてると思う
ただ他の人のレスを見て考えたけど
やっぱり一読しただけだと分かり難いよね
文章というか進行のさせ方じゃないかな
・Aヘリから何かを落下させるところでストップ
・B地上の飯屋に入り途中で同時進行へ
・依頼主の事務所?に行く→少女を守るクエスト
・C別のキャラの視点に完全に入る
映像だと上空のヘリとか映す、切り替えて地上の主人公だとかいろいろ出来るよね
活字だと蜘蛛型が急に落下して事件が起こるギャップを埋めるのは骨が折れそう
でCの別キャラになったところで狙いとかムードは良いのあるよね
でも別に視点変えるほど重要でない気はする
こちらの主観で話を持ち出して悪いけど
別ケースを例にすると
Cにおいてむしろリッチー?のなかの異物についての話か噂を
主人公に与えたほうが話は早めに広がるんじゃないのか
主人公の視点でね
やっぱりもっと主人公とその仲間と一緒に居させて欲しいんだよね
新しく入った護衛される女の子のほうが気になるし
そういったチャンスが早く提示されないと
そこまで作者が紆余曲折するんじゃないかなーと
枚数見ると原稿用紙で40枚以上DP15↑とかでしょ?
同じ書き手としてはそこが気になってくるんだよね
まあCをやったとしてもAと同じくほんの数行でも成立するかなと思うんだ
電話しつつ異物を取り出して眺めててもOKくらいじゃないかな
多元視点なら非常に短いシーンでもねここは扱える感覚がある
重要そうなんだけど薫にここで主人公待遇を与えるまでもないかなと
368 :
この名無しがすごい!:2011/12/20(火) 11:47:11.07 ID:dNbyEJlU
>>368 序文の戦闘かあ、文章は分からないけど読者としてべつだん面白くない。
普通なんだよね。
が、展開が楽しみなので現代の冒頭文も読んでみたい。
>>368 戦い自体はさほど面白いわけでもなし、
長々と書いた意味があまりないような気がした。
つーか一対一の真剣勝負で剛剣の使い手が八相に構えるもんかなぁ。
文章については、格好をつけようとして上手くいってない感があるかなぁ。
体言の多用とかちとやり過ぎかも。
>>368 >つかみはどうか、惹きつけられる物はあるか。
どうでしょうかね?
個人的には好きですが、かなり人を選ぶような気がします
>続きを読みたくなるか。
ちょっと悩む所です
内容は非常に興味ありますが、文章的な問題で
理由は次の評価基準で記しておきます
>文章はどうか。
死合いが始まってからが、淡々と進み過ぎな気がします
行動→結果→行動→結果の列記と言いますか、勿論時折心情描写も挟みつつではあるけれども、淡白過ぎて少し物足りないかと感じました
例えば「一撃受けた」「二撃受けた」ではなく、受けたのはどんな太刀筋でどんな速度で、躱したのはどんな〜という部分を表現して欲しいかなと
擬音であったり、何かしらのアクセントで張り詰めた空気や血の匂いを感じる演出があれば尚いいかなと思います
あと、前項に関わる部分で、且つ本当に個人的な意見ですが、散文的な文体、度々の改行、同じ言葉を頻出させての演出、これらの文章表現が正直苦手なので、内容は面白いのに文章が気持ち悪いという、珍しい感覚を味わいました
まあ、こればかりは好みの問題ですから仕方ないですけどw
>あとは気になった事、ご意見なんでも構いません。
まず「八双に構えて」とか、剣道剣術に造詣のない人間には、どんな構えなのか理解出来ないんじゃないかなと
雰囲気作りにはピッタリな単語のチョイスだとは思うけれど、姿が想像出来ないのは難があるのではないでしょうか
作品の雰囲気は結構好きですよ
普通の文体で書かれていれば、と悔やまれてなりませんww
そんな感じです
>>368 現代の本編に対して大坂の役の頃の斬り合いが掴みとしてOKかなんてわかりようがないw
仮に掴みはOKと感じても、本編がその延長線上になかったら、逆に冒頭詐欺になる罠
文章は技巧的に書こうとして書きこなせてない
「剣において、天稟の才だと自負していた」とかおかしいだろjk
「等」の連発や、雅に盛り上げるシーンの「致死量」も引き戻されて興醒め
月を見て良い月だと「想」わないんじゃないか、「想」うのはその先じゃね
多分、この文体が気に入るか慣れてる性癖の読者はこうして結構引っかかるだろうし
引っかからない読者はこの文体は好きじゃないかなじみがないと思うんだが
その他
剛剣の破壊力が大したことなさそうに思える
刀の耐久がまともに打ち合って二撃、受け流しても二撃
文字通り鎬を削る場面で女郎の鈴みたいな軽いオノマトペ
これではいかにも軽い
>>368 嫌いじゃないですよ、こういう感じ。
緊迫感溢れる、ストイックな雰囲気とで言うのでしょうか。
二人とも、一つの事に打ち込みました、って印象が伝わってきます。
でもオープニングとしては、どうだろう? と思います。
面白いかどうかと問われたなら、上手に書けてるとは思うけれど、それほど面白いわけではないって感じです。
私自身、あまり戦いには興味が無いせいかもしれません。
最初の方に「この齢まで死線を越えた数は――」とあるけれど、それ以前の文章で美剣士の年齢が表現されている箇所が無く、戸惑いました。双方、何歳くらいなんだろう? と。
あと「その一撃を薄笑いを浮かべながら、僅かな動きで相手は躱される。」って、変な気がするんですけど、私だけ?
それと、予備知識無しで急に二人が出てきて戦い始めるので、どっちを応援したら良いかわからず、ちょっと困りました。
私としてはどっちが勝っても、別にどうでも良いといいますか……思い入れが無いからですね、きっと。
それと私の記憶違いだったら申し訳ないのですが、確か剣で打ち合う時の単位みたいなのがあった気がします。
いちごう、とかそんなの。
その辺り調べて使ってみても良いのでは?
続き読みたいかと聞かれたら……微妙です。
作品の雰囲気が伝わるオープニングかもしれませんが、続きが気になるようなオープニングじゃないと思えるから。
でも同じ作者さんの書いた別の作品なら、読んでもいいかなぁという気はしますので、続きがあるのなら読んじゃいますね、きっと。
色々書きましたけど、とても上手だと思いますよ、私は。
374 :
368:2011/12/20(火) 15:15:17.98 ID:dNbyEJlU
おお! こんなにご指摘が! 皆様ありがとうございます。
>>369 感想ありがとうございます。冒頭文は今一度この作品を練り直しまた改めて貼ると思います。
>>370 体言止めは意識して多用していましたが、ご指摘の通り、やりすぎたと反省しています。
>>371 散文的な文体、度々の改行、同じ言葉を頻出させての演出。自覚症状はあったのですが、確かにご指摘を受けて今一度読み返してみると散文的でアクセントに欠ける。感情が薄い……。
八双もご指摘通りです。自分が分かるからと読者をおざなりに……。
>>372 恥ずかしいい! 今その部分を読んだら顔が熱くなりました。天稟とか普段使わないからうわぁ。致死量に至っては我ながらとんでもないミスです。
剛剣の受けの描写についても確かに……と納得です。
めちゃくちゃ為になるご指摘、皆様本当にありがとうございました!
375 :
368:2011/12/20(火) 15:28:20.85 ID:dNbyEJlU
>>373 感想ご指摘ありがとうございます。褒められると嬉しい。
「その一撃を薄笑いを浮かべながら、僅かな動きで相手は躱される」
ミスです。すみません! 剣と言うかこういう系、時代劇系では確かに『一合、二合』と表現する事が多いみたいです。自分が持っている時代小説も殆どがそうでした。やはり知っている方が読むと違和感がありそうですね……。
>>368 なかなか面白かったよ〜
でもさー
つかみはどうか、引きつけるかどうかってあるけど、
つかんだ途端に思いっきり放してるよね、コレ
いきなり時代が変わるんでしょ?
この戦闘に何か伏線があるようには思えないし
設定の説明があるわけでもないから正直これいらない文章じゃないの?
>>368 これ、プロローグとしてこんなに長く書く必要ないんじゃないかな
すでに勝敗が決まったところの描写だけでいいんじゃ・・・
面白いと思うよ。
緊迫感有る戦いで惹きつけられるし、先を読みたいという気にもさせる。
ただ、気になる面もある。
・表現とか、文章とか。
剣を振るう前の対峙しているシーン。
>月が隠れた。
>「……行くぞ」
>相手への言葉ではない、それは自らへの暗示に近い呟き。
美剣士の瞬剣は、『受けず、受けさせない剣』なんだよね?
なのに、月が隠れた後、わざわざ沈黙を挟むことで相手の眼が慣れるまで待ち、
しかも「行くぞ」と攻撃することを知らせる。
相手に攻撃を察知してくれと言わんばかりの行動で、
瞬剣を使う美剣士の行動として、明らかに理にかなっていない。
これは一例としてあげただけで、せっかくの緊張感ある戦いなのに、
それを潰してしまうような表現が他にも結構あって、どうにも上っ面だけ、
それっぽく書いたように見えてしまう。
・構成について
最後の文章でいきなり『時代劇チャンバラ』から、現代劇になってしまって、あれ?って思った。
この先のプロットが分からないから、はっきりとは指摘できないけど、
読者は、最初の文章で作品の世界観をつかむから、この時代劇的な世界観と現代を結びつける何かが欲しいところ。
・内容について
そもそも二人が戦わなければならないのか、納得できない。
ただ、成り行きで対峙した瞬間、“解ったのだ”って書かれても、説得力が無い。
これを読んで思い出したのは、ゴルゴ13とジョン・スミスの戦い。
凄腕のスナイパー二人がその場に居合わせたから、戦わざるを得なくなったというシチュエーションで
このプロローグとよく似ているんだけど、説得力の面でかなり違う。
1.両者が偶然にも、同じタイミングで同じターゲットを殺してしまい、互いの居場所がばれた。
2.互いに互いを狙っているという嘘情報があった。
3.互いに、スナイパーの射程圏内に居た。
つまり、自分を狙っているかもしれない武装したスナイパーの射程圏内で、居場所がばれている状況下。
逃げることが出来ず、相手を殺さなければ安心できない状況だからこそ、互いに殺しあわなければならなくなった。
同じように成り行きで対峙したシチュエーションであっても、こういう状況設定があるからこそ、
殺しあうことにも説得力が生まれる。
このプロローグだと、説得力が足りない。
一読者としては、互いに殺しあわなければならない状況設定をつけて欲しい。
・全体として
先を読みたいと思わせることには成功しているんだけど、
細かいところで、説得力や表現力に欠けているって印象があるかな。
>>368 戦闘シーンですが、経緯も事情も何もわからない読者にこの描写は不向きではないでしょうか。
こういうのは主人公と大ボスが戦う時に出すような雰囲気で、プロローグでしょっぱなから使うものではないと思います。
380 :
353:2011/12/20(火) 22:35:06.61 ID:Dx6nXDGr
>>367 感想ありがとうございます
主人公が出て行った後の事務所内でのシーンは、確かに不必要に長いかもしれません
自分の書きたいものを優先させすぎていたようです
今後のストーリーでも367さんが指摘されたことを頭に入れたうえで書いて行きます
ここでの指摘って、いちいち正確で的を射てるな。
この剣士物小説に指摘した感じで自分の作品を改稿できるのなら、皆受賞できそうだな。
それができれば苦労する人いないけど。
分かる分かる
自分が出来ないのに他人はこき下ろすんだよな
デビューできないワナビのくせに編集目線で
自分が書いた作品って自分の頭の中で映像がイメージできちゃってるから
文字の矛盾とかに気がつかない、逆に他人の作品は映像をイメージするために
文章の力がいるから、ずばずばおかしい点に気がついちゃうのはよくある話
>>385 1・展開・構成 導入として弱すぎないか
弱い気がする。かなり弱い。序盤のエピソードが前後しても構わないなら、少なくとも「海賊のアルバイト募集」か「ミッシーを探す男」の登場はもうちょっと早い方が良いと思う。
視点を持つ人間さえキャラが立っていれば、他のキャラは正直あとあとでも充分説明できるものだったと思うから。
小学生の人間関係で、しかも特に深く掘り下げるわけでもなさそうな関係がひたすら続くと(10DPくらい?)正直読み疲れてしまう。
読み疲れる原因としてはもうひとつ、短文と長文の割合があると思う。シーンの順番を動かさないなら、短文を増やしてもっとテンポ良く進めた方が良いんじゃないかな。
一般寄りの丁寧な描写だったけど、ラノベならもう少し読みやすさを重視して欲しい。
2・キャラ 萌えが足りないか、主人公達の年齢は低すぎるか
萌えが足りないというか、今のところまったく無いというか。
萌えを求めるような作風には見えなかった。
この文体で、この登場人物であれば萌えを求めるのは違うと思う。
主人公の年齢が何に対して低すぎると言っているのかは分からないけれど、シーンごとの行動は年齢相応だったと思う。
「ラノベの主人公は中高生がいいんじゃないか」みたいな意味だったら答えようがない。
3・文章面 難しすぎないか
印象としては、難しすぎるということはない。
地の文の難しさと登場人物の年齢を考えるとどうか、って意味だと思うけど気になるような点はあまりなかった。
あえて言うなら「事態の咀嚼に苦慮するまま」がちょっと浮いていたかも。三人称とは言え、
基本は視点保持者である小学生の心情描写になっているわけだから、こういう心情が見え隠れする場面では小学生が口にしてもおかしくない程度に抑えてほしいかなって思った。
三人称視点でもあっちこっちに心情描写が飛び散らないで、基本的に香奈・達郎に視点が追従するから一度に何人も登場していても問題なく読めた。
ただ切り替えが突然に感じたからどうかとも思ったけど、手元の「図書館戦争」も同じ様な感じで切り替わっていたから大丈夫だと思う。
4・その他 カテエラ気味じゃないかどうか……等
・カテエラ気味?
どこに投稿するものかはわからないけれど、ここまでの文章が最後まで続くならカテエラととられても仕方ないと思う。
国語の教科書に出てくるような一般文芸に近い印象を受けた。ライトノベルで俺はこの手の丁寧な文章を見たことが無い。
・崎山のじいちゃんの名称が安定しない?
「崎山のじいちゃん」「崎山のじっちゃん」「サキヤマのじいちゃん」
達郎の同一視点であるうちは呼称も統一した方が良いと思う。
特にこの話は香奈と達郎で視点が切り替わるから、あっちこっちで名前が変わるとわかりづらくなるかも。
同一視点からの呼称は、特に理由が無いなら固定させた方が良いと思う。
・ノスタルジックな雰囲気はとてもよく出ていたと思う。
幼少期ならではの素朴さが相まって序盤の空気はかなりブレずに進んでいたと思う。
・これ、時代背景はいつなの?
「昭和の中頃まで〜」「戦争中」「B29」って表現はあったけど、昭和と見ていいの?
昭和中期の物価は知らないし、他に比べるものがないからなんとも言えないけど、賃金最低百二十円は高いのか低いのかよくわからなかった。
もう平成で現代に近いとするとバブル過ぎてるわけだからめっちゃ安いんじゃないかなーって思ったり。
逆にまだまだ昭和だとすると「リストラ」って言葉の真新しさが目につくんだよね。その後の「ワイヤレスフォン」とかも。
昭和だと思って読んでたらリストラ・ワイヤレスフォンは一気に現代に引き戻されてビビった。
さらに携帯が欲しいとかリニアモーターとかストレッチデニムとか……
カタカナ用語が頻発したのはかなり違和感があったかも。時代考証がどうのこうのじゃなくて、文章の雰囲気の話ね。
ジャンルはSFらしいし、タイトルから考えて今後横文字は増えるんだろうけど、
そこで一気に空気を変えるならこういうカタカナは控えた方が良いんじゃないかと。
>>385 移転してきたぞさあ感想文を書こう! と思ったら
上の人と被りすぎて書くことが見当たらないよ!!
基本的に
>>386と被らない点だけになるのでご了承願いたい。
1・展開・構成 導入として弱すぎないか
これは弱いと言うか、普通に「ノスタルジックな少年少女の物語」として読めてしまうので
「ジュブナイルSFの」導入としては薄い、または機能していないということになると思う。
どっちかというと映画的な発想かもしれないが、冒頭は麦わら帽子の人のシーンではなくて
ドカンと直球SFなシーンにした方がいいんじゃないだろうか。
そうしておいて主人公登場、以後この流れであれば
リアリティたっぷりに書き込まれたいかにも現実っぽいこの話が
どこでどうその冒頭(ジュブナイルSF)に結びつくのかと期待を持ちながら読めることだろうし
「海賊募集」や謎の女性やなんやかやがジワジワとそっちを匂わせていく過程にドキドキできそうな気がするよ。
2・キャラ 萌えが足りないか、主人公達の年齢は低すぎるか
主な視点キャラクターが女の子、それも小学生男子の天敵ともいうべき身もフタもない合理的な同級生女子なために
いわゆる「萌え」なるものは見当たらないな。というかそんなシーンを入れようものならこの子自身が鼻で笑い飛ばしそうだよ。
年齢設定については上で文章面へのコメントのなかで述べられている内容と被るが、
地の文から普通に感じ取れる「これを考えている作中人物たちの年齢」はもっと高いように思う。
いや、ぶっちゃけ香奈ちゃんの方はさほど違和感はないんだが
達郎視点の方は全般的に、もう少し子どもっぽい書き方にしないとおかしいような。
普通初対面の姉ちゃんを眺めながら「それでいて素朴な手作りの器のようなぬくもりも持ち合わせ――」とか思わないだろ。小学生男子は。
3・文章面 難しすぎないか
たとえばこれを中学生が読んでどの程度難しく感じるかは
リアル中学生の評価人がいずれ素直じゃない言い方でぶっちゃけてくれそうだが
俺は普通に読めてしまうのでこれはノーコメントで。
ただ、商業作品でもこのぐらい「難しい」ものはあるので、「対象年齢考えろ!」とはたぶん誰も言えないんじゃないかな。
4・その他 カテエラ気味じゃないかどうか……等
違うカテゴリーの話として普通に最後まで読んでしまったので1.と同じく
「ここまでだとカテエラ気味。というかはっきり別カテゴリー」。
しかしこれが
「地に足のついたリアル現実世界の描写から、話は急転直下一気にSFジュブナイルの世界へ!」となる場面まで進んで、
しかも話が本題に入ってから先もこんなレベルの密度で超常的な世界観や展開まで書かれていくようなら
それはもう物凄いSFジュブナイル超大作の誕生だろうな。
今後もしばらく、今回晒された範囲についての感想が続くだろうと思うが
それらの反映をした後でもする前でも構わないから
「起」の終わり、つまり香奈や達郎が超時空海賊船カラコギ丸なりミッシーなりと遭遇して話が本筋に突入したあたりまでを
できるだけ早く晒してもらいたい。というか読みたい。
>>388 意味不明でない。言いたいことは明瞭だ。
だが、本買ってこの冒頭だったら間違いなく買わないし読まない。
一般として見るなら、半端すぎて生ぬるすぎる。ぬるいリアリティが気持ち悪い。
ラノベの冒頭としては退屈だ。
どこを目指しているのか分からないが、一般目指すならもっと勉強した方がいい。
個人的に、戦中生まれが15歳にして反戦主義になったことの経緯が気になった。
まず有り得ないと思うんだが。一体どんな人生を齢15にして味わったのか
その辺考えているだろうか。
>>385 寝て起きたのに頭がすっきりしないけど読んできたw
まだ編集途中? 途中意味がわからない部分がちょいちょいあった。
1・展開・構成
>導入として弱すぎないか
導入としてというか、導入じゃなくてもしんどい。
この枚数割いて、話がほとんど進まないってのは由々しき事態だ。
何の話も始まってさえいないような状況で、1話終わって2話目に入ってびっくりしたわ。
2・キャラ
>萌が足りないか、主人公達の年齢は低すぎるか
言いやすい方から、年齢。
主人公たちの年齢が低く設定されているのに低く感じないのが一番まずいんじゃ?
中学生といわれても、ふーんと思って読むだろう。
高校生でVの字切りはないにしても、そこさえ変えてあれば高校生だっていけそうだ。
萌えのところに通じるけど、属性はついていてもただの札状態。
萌えについて。
この話では、いわゆるラノベのあざといほどの萌えが必要とは思えないけど、
だからといって、魅力ゼロでいいわけではないのは言うまでもない。
この子たちには個性があまり見えない。
漫画でいうとこの、シルエット見ただけで誰かわかるような特性がないというか。
性別さえ入れ替えなければ、大半の台詞は話者を入れ替えても問題なく読めそうだ。
3・その他
とりあえず、携帯がある時代の話とは思わなかったぜ!
冒頭の空白行手前までの部分について。
まず、南関東から居住地を移したことのない自分にとって、ミカン畑は「ミカン畑」と書かれただけでは絵にならない。
みかんの木の高ささえ、知らないしね。
ゆえに、せっかく冒頭から女の子が出てきても、無感動に終わってしまう。
青空をバックに赤い麦わらが飛んで、そのあとに潮風+斜面と言われたら、江ノ島とかの断崖絶壁みたいなものを想像する。
砂浜にいて帽子を飛ばされたのかと思ったらミカン畑と来たから、余計に絵になりにくかったのかもしれない。
で、畑を抜けて海が見えるところに出て、ここまで来てみかんのにおい初めて気づくとか、ないよ。
人の嗅覚は、同じにおいの中にいたら麻痺していく。改めて気づくことがあり得ない…どころか、薄れていくはず。
…で、少女って何歳なの? 服装しか言及されてないけど。
>>389 退屈じゃない冒頭を目指します!
反戦主義の理由はあとで書くつもりでした!
端的に言うと戦争が嫌いというより、家族たちのやり方が気にくわないから俺は参加しない!という考えのつもりでした!
>>388 1、意味不明でないか
イミフまで言わないけど、祖父やら父やら祖父の父やら、記号が並んでるなーぐらいの印象しか残らなかった
2、その他
この文章を冒頭に持ってきて何がしたいのかさっぱりわからん…
>>392 冒頭の言葉が最後になって意味がわかる、的なことをやりたかった!
おじいさんは優しかったのだな、と思ってくれればそれで十分でした!
>>388 1、意味不明じゃね
意味が不明なんじゃねんだ
意図が不明なんだぜ
2、他
牧場モノというからにはまあそういう系統のものなのだろうと想像はつく
そういう意味では冒頭としてどうかとも思ったが
> 冒頭の言葉が最後になって意味がわかる、的なことをやりたかった!
> おじいさんは優しかったのだな、と思ってくれればそれで十分でした!
ただ
こんなこと書いてるんだからなにがしかの展望はあるんだろうけどな
絡新婦みたいにやってくれるんだったら期待するぜ
>>388 1、意味不明か
結構すらすら読める。いっそ一般文芸に逝った方がいいんじゃねってぐらい
アクのない文章。僕は好きですが、あまりにも短い。せめて主人公を取り巻く環境周辺までは書けカス
2、その他
ちょこちょこ単語のセンスが拙い
>軍部→軍閥? 軍人一家で全員兵隊ってわけではあるめぇ
>感情表現に疎い→感情表現が拙い じゃね?
疎い【うと・い】
1 親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は―・くなった」「去る者は日々に―・し」
2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の事情に―・い」
3 親しみが持てない。わずらわしく思う。
4 不案内である。関心がない。
拙い【つたな・い】
1 能力が劣っている。ふつつか。「―・い者ですがよろしく頼みます」
2 運が悪い。「武運―・く敗れる」
3 事を行うのに巧みでない。へたである。「―・い字」「―・いが読む人の心を打つ文章」
とりあえず20ページ書いてからもう一度晒せ
意味不明どころかイの字もまだ出てきておらんわ
>>388 意味不明ではないが、短すぎる
他の感想人と同感、せめてもう少し書いてから晒して欲しい
>>385 書きたいことがほとんど言われてるが、一応
本気で書いてる気配も見受けられるので厳しいことを書いてしまうが許して欲しい
1・展開・構成
弱いが、昔の小説や一般に慣れた人間なら読める範囲
ただし他の人も言っているように1話でこれは長すぎるというかダレる
2・キャラ
自覚があるようだけど、この話の雰囲気ならこのままでいいんじゃないか?
中身とのギャップは行動をそのままにするなら年齢を上げるか、逆にもう少し幼稚に……
特に男の子、途中から心理描写が大人びすぎてる
3・その他
・明らかにカテエラ、これをラノベ向けの投稿とするのは間違っている
・書き手が得意な物と、目指している場所が一致していない
・はっきり言って「能力の無駄遣い」が目立つ
・また、構成や表記ブレも多く、晒しとはいえ校正してから出すべき
・地力はあると思うし、語彙も悪くないが、それが悪い方にも出ている
・総じて古臭い
きついことを書いたが、このまま最後まで書ききればどこかで日の目を見られる気がする
というか個人的に続きが読みたくなる一歩手前で、物凄くもどかしいので頑張って欲しい
今のままでは一般っぽいジュブナイルのなり損ないでラノベとして重すぎ、
ジュブナイルにするには脳天気な展開になりそうなタイトル
ラノベというジャンルに媚びたいのか、己を貫きたいのかはっきりすべき
>>388 意味より意図が分からない
394に完全同意
せめて物語に入るところまで書いてから晒して欲しかった
言うべき事は他にもある気がしますが、評価は保留します
>>399 まず「トークテーマとしては面白みがない」ものをわざわざ冒頭に書かないでくれ。
ラノベのつかみにありがちな内的科白なんだろうけど、散漫な意識で書いてるのが透けて見える。読む気も失せる。
続く「淀みない兄妹トーク」はこれまたありがちな妹との記号的やりとりで、
どう読むかは単に好き嫌いの問題だが、俺はうまくないと思う。
文章は読みやすい。自転車乗ってるあたりの情景描写はそれなりに正確で分かりやすい。
心象描写は…微妙に嘘っぽい。これも印象にすぎないけど。
>>399 1、読みやすいのか
中々上手いと思ったぜ
何が上手いかと言うとフォローが上手い
だから最初は読んでいてハァと思っても
次でああなるほどと意外な感じで納得できるように作られている
考えて書いているわけでもなさそうだが
文章センスは良い方だと見る
反面、言葉選びが上手とは言いがたく表現力は並
こりゃあ純粋な経験(読書量)不足だろう
結果として不安定なテキスト
内容も勢い任せだな
総じて「読ませる」ぎりぎりのところを保っているという印象
一番改稿しないといけないのは冒頭だろう
読ませようとする工夫は随所に見られるけどまだポエムの域は出ない
横着しないでもっと練れ
2、読み進めようという気
現代魔法も出てきてねえし
まあもう少しくらいは読むと思うが
余程斬新かつ素っ頓狂な登場の仕方でないと底を知られて飽きられるだろうなあ
>>399 何も起こってないのに評価しろってのは無理がある
せめてプロット作って該当スレに晒すか、完成させてからまた来てください
>>399 文章は悪くない、癖がなく読みやすい
ただし冒頭の独白ポエムとそれ以降のズレが少し目立つ
そして話が単調なまますらーっと続いてきているので
読みやすいのに続きが気にならなかった
今日挙がってる全作に言えることだけど、導入の引きが弱い
話が動くところを前倒しにするか、せめてイベント発生までは書かないと無理
>>399 >>400と
>>401に言いたいことの大半を持っていかれたので別のことを
糞短い冒頭部に“閑話休題”を使いすぎ
ありえないとは思うが、この頻度で使っていくのならもう少し構成を考えなおしたほうがいい
話が切り替わりすぎなので、読みやすいのに読み疲れる
もう少しでいいから筋を通すなりしてくれ
>>388 ・意味不明か?
意味不明じゃないし、読める。
ただ、いくらなんでも短すぎて、これだけじゃ判断できない。
・気になったところ。
孫の語りに、血が通ってない感じがする。
現状だと、孫は祖父の略歴を語っているだけに見えてしまう。
孫が、祖父を思い出すときに、略歴から思い出すと思う?
普通なら、祖父との間にあった思い出から語るんじゃないか?
たとえば、祖父の家に遊びに行くと、いつも飴玉をくれたとか、お祭りに一緒に行ってくれたとか。
そういう思い出を語ることで、孫と祖父がどういう関係だったのかが分かるし、祖父の性格も見えてくる。
現状だと、設定内容を孫に語らせているだけって感じで、孫も祖父も生きている感じがしない。
もう一つ。
祖父の略歴にリアリティと、ドラマが欲しい。
現状だと、興味が持続しないんだよね。
たとえば、
>祖父はその後わずかな資金から自分で会社を立ち上げました。
>経営を独学で学んだ彼にはかなりの商才があったようで、戦後復興の大きな波に乗り、
>一代で財産を築きあげました。その恩恵にあずかっている身としては、いまでも敬意を抱くばかりです。
何の商売をしていたの? 独学で経営を学んだって言うけど、あの時代でどうやって学べたの?
一代で財産を築いたと言うけど、どのくらい? 中小企業レベル? 財閥レベル?
これじゃあ抽象的過ぎて、リアリティが感じられない。
引用している中で具体的な言葉って、「戦後復興の波」しかないのよ。
もっと、具体的な言葉を入れていった方がいいと思う。
具体的に書けさえすれば、必ずリアリティが出るってわけじゃないが、現状それ以前の問題だし。
あと、ドラマも足りない。
「〜しました」→「成功しました」じゃなくてさ、
「〜しました」→「〜という苦労や問題があったけれども乗り越えました」→「成功しました」みたいに
なにか起伏をつけた方が、読む側としては興味が持続しやすいよ。
というのを踏まえて、自分が引用部分を書き直すとしたら、こんな感じ。
「戦争が終わると、祖父は、蔵にあった美術品や刀剣、土地や家までも抵当にいれて資金を作り、
それを元手にして工場を買い取りました。
親戚にはひどく反対されたそうですが、今は家の格よりも、食うことが大事だと言い放ったそうです。
さいわい、祖父には商才があったようで、特需景気や、戦後復興のための公共事業の波に乗って、
紡績、板金、コンクリートと事業をどんどん拡大させ、それが今の○○グループの前身となりました。
私が、何不自由ない裕福な生活をしていられるのも、元を正せば祖父のおかげと言うことで、
今でも祖父のことを思うと、自然と頭が下がります」
最後にもうひとつだけ。
読者に何を伝えたいのかを意識して書いてみたらいいと思うよ。
祖父が優しかったと言うことを伝えたいなら、もっとそういう優しかったと思えるエピソードを出さなきゃ。
>>399 面白い。
最初の全裸イベントで、笑って引き込まれた。
文章は読みやすいし、妹に対する兄の変態ぶりも中々に面白くて先を読もうという気にさせる。
反面、妹のキャラが弱いかなと思わなくも無いけど、晒された量が少なくて、なんとも言えないレベル。
晒された部分だけだと、まだ物語が始まってもいないんだよね。
だから、判断材料に乏しくて、感想として書けることがあんまりない。
せめて、現代魔法が出てくるまでは、晒して欲しかった。
こっからは自分の勝手な想像だけど、
399さんは、プロットを考えてから書くタイプというよりは、
勢いにまかせて書くタイプの書き手じゃないかな?
もし、そうならいったん最後まで書き切った方がいいと思うよ。推敲は後でも出来るしさ。
勢いにまかせて書く人にとって、途中の段階で色々言われて書き直すのは、
勢いが削がれちゃって、うまくないと自分は思うよ。
>>394>>395>>396>>398 意図が不明ですいません
「説明の仕方がめちゃくちゃヘタすぎて何も伝わっていないんじゃないか」
という不安の答えが欲しいがためにこんな短い形で乗せたんです
利己的な目的なので不快に思われた方がいたら申し訳ありませんでした
>>405 確かに、冒頭に書こうとプロット段階で予定していた情報を羅列しているだけでした
目的意識について、次から気をつけていこうとおもいます
>>399 ・読みやすいか。
個人的には、こういう気取った文章て雰囲気が出てて好きよ。
素人のそういう系統にありがちな装飾過多になっていないのは好印象。
空気がありつつもテンポも悪くなくていい文章だと思う。
・読み進めようと言う気分になるか。
内容の割には先があっても読もうかな、って気はする。
まだ何も起こってないんだけど、なんとなく読み進められる。主人公と妹のやりとりは悪くない。
ただ、この次もどうでもいいシーン(クラスに到着して新キャラクラスメイトと掛け合いとか)が連続するようだったら多分微妙に飽きだす。
そろそろ何か冒頭に繋がりそうな展開を見せてくれ。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1475.txt 【ジャンル】伝奇、時代劇
【タイトル】ソードハント
【評価基準】
1:ストーリー
複線張りとキャラ紹介、バトルを一通り入れてみましたが、
導入部分として読者を引き込め、続きが気になるものになっているか。
長過ぎないか。
そもそもおもしろかったか、等。
2:敵味方含め、キャラクターに魅力はあるか?
3:その他何でも
【改稿】 可
50DP程。
晒し部分は起承転結で承の半ば辺りまでです。
随分前に、10DP以下の分量を晒した時に、ラノベらしくないという評価を受けています。
これはそこから大分いじったものです。
>>410 >1:ストーリー
>導入部分として読者を引き込め、続きが気になるものになっているか。長過ぎないか。
導入部分という事は序章の事を指しているのだと思いますが、これは適度な長さだと思います
>そもそもおもしろかったか。
結構好きな作風です
個人的にはもう少し続きを読みたいと思いました
>2:敵味方含め、キャラクターに魅力はあるか?
晒しの前半部分、具体的には二幕中盤に入るまで、主人公のキャラが弱いと感じました
それは偏に主人公の主人公たる見せ場がないからだと思いますが、ちょっとこのままでは厳しいかも知れないです
何かしらのエピソードを挟んで主人公の人となり、或いは腕っぷしを披露できるシーンがあれば良かったんじゃないかなと
>3:その他何でも
所々の表現がちょっと
例えば二人が同時に声を挙げた際の「「」」であるとか、夜が明けたシーンの「これはひどい」とか
勿論、現代学園ラブコメになら、或いは他のジャンルでも問題ない表現だとは思います
なのでこういった表現自体が悪いという事ではなく、この作風、このテーマに使用する事に違和感があるという意味ですが
「「死ねっ!」」という台詞を見た瞬間、何か急に安物臭くなった気がします
あと結構考証を重ねて書かれているようなので、何かしらの意味を持たせてあるのかも知れませんが、妖刀持ち=人外、悪者というイメージを抱かせた状態で、妖刀を使う際の真言が摩利支天のオン・マリシエイ・ソワカという部分は少々引っ掛かりました
理由は言わなくともご理解いただけると思います
けれども総評として結構楽しく読めました
そんな感じです
>>410 読むと言ったからには!と開いてみたら、おおう…時代物か…。
1:ストーリー
>導入部分として読者を引き込め、続きが気になるものになっているか。
プロローグの部分のことだよね。十分カッコイイし面白そうだと思う。
ただ、1章からちょっとがっかりかなー。ペースダウンした感が否めない。
折々に入る解説もそれに拍車をかけている。
そういうわけで、2章あたりでダレて1DPを1秒ペースでスクロールしましたとさ。
起きた出来事を時系列にそって書きすぎている印象。もっと割愛ないし圧縮して書いて
ペースアップした方がテンポよく読めていいと思う。
2:敵味方含め、キャラクターに魅力はあるか?
冒頭に出てきたハマグリの人だけは、カッコイイと思った。それ以外は薄味。
使う単語や地の文に対してキャラや台詞が軽すぎて、何だかちぐはぐ。
とりあえず、源九朗はうっかり油断しすぎではないだろうか…。
3:その他何でも
どうでもいいところとして、「」や( )の前は空白いらんと思う。
視点ブレで非常に読みにくい。
地の文は雰囲気出ていていいと思うんだけど、だからこそそんな中に、
「「」」みたいなカギ括弧の使い方があると、がっかりしちゃうんだよね。
やるなら突き詰めてほしいなあ。
濡れ女って妖怪の名前で出したんじゃないのか。
直後の文章で逢魔が時やらとか書いてあるし、妖怪濡れ女ってのがいるから、てっきり妖怪かと。
>>410 読んだよ〜
こういう時代モノってのはあんまり読まないもんで、感想が的外れだったらごめんね〜
1:ストーリー
>続きが気になるものになっているか。
続きはねぇ、気になるけどたぶんページを繰る手は止めちゃうな
理由は単純で、物語の起伏があんまり感じられなかったから
そういう文体ってことなのかもしれないけど、最初からずっと同じ調子で進むんだよね
文体の安定感は抜群だったと思うんだけど、逆にそれがマイナスになっちゃってるって印象
どこが盛り上がりなのかもわからないし、どれが重要なのかもわからないから気が抜けない
「この感じがこのまま最後まで続くのかなー」って思って疲れちゃった
長過ぎはしないだろうけど、読者としては長く感じちゃう
でもこれは俺が時代モノをあんまり読まないからかもしれないけどね〜
>そもそもおもしろかったか、等。
うーんなかなか面白かったかも
これもただ新鮮味があったからかもしれないけど
2:敵味方含め、キャラクターに魅力はあるか?
主人公は薄く感じたなーゲンクローがさー
あ、こういう感じの人かな? と思ったらまさにその通りで、他に何も無くて見せ場もなくて、
キャラ立ちして性格がわかるようになってるかって点ならまだしも魅力はどうかと問われると
作者なら何を魅力として答えるのかなって思っちゃうな〜
3:その他何でも
とにかく重さが気になった
文章が重くてのみ込めない
沼の中を歩いているみたいだった
せっかくの面白さを上回る重さで沈んでいった
この先どんなに面白い展開があったとしても、僕なら疲れて読むのやめちゃいそう
要らない文を減らすとか、一文一文をスリムにするとか、
そういうライトノベル化は、時代モノだとダメなのかな?
時代モノだと言うからにはこういう文体がやっぱり必要なんだってことなら無視してくれー
あと、
>>412が視点ブレって言葉を使ってるけど、
神視点を徹底するならまだしも、
登場人物の主観を交えて語るなら少なくとも同じシーン中は誰かひとりに絞ろうよ
例えば、最初に源九朗が(さて……どうしたものか)って心情描写しているのに、
そのすぐあとで(あ……そういう事か)って視点が切りかわってるトコがあって
これはヒジョーに読みづらかった
何がそういう事なんだよゲンクローって思っちゃったもん
まず、読んでいただきありがとうございます。
>>411 他の方の意見を見ても、どうも主人公が一番キャラ弱いみたいですね。
物語の案内役的立場にしたのがまずかったのだろうか?
かといってあまりおちゃらけたノリの話でもないので、どうしたものかと考え中です。
表現の問題に関しては、「「」」とかは、若干不安は感じつつ入れてました。
一貫性が無く感じられたなら、止めたほうがいいみたいですね。
摩利支天のアレに関しては、一応分かっていて使ってはいます。
>>412 まず、すいません。「」や( )の前の空行については、元データがワードだった為、
テキスト化する際一マス空けたときミスしたみたいです。
やはりというか、ペースがスローですか。何とか軽量化していこうと思います。
あと、台詞に関しては意図的に軽くしてるのですが、地の文とのバランスがアレでしたかね。
前の晒しではキャラや台詞が重くて、そこはラノベ風に直してみたつもりです。
濡れ女云々は、濡れ鼠よりは妖怪のイメージが喚起できていいかと思っただけでした。
>>413 文章に緩急つけろってことですかね。
自分でも書いてて思うんですが、
どの位まで書けば読者に理解してもらえるか分からないという壁を感じてます。
確実に、余計なことやら書きすぎてるとは思ってましたが。
沼……すか。まぁ、書いてるほうもそんな泥沼な気分で悪戦苦闘はしてますが。
でも、削いだら削いだで重みが消えそうで難しいッス。
視点に関しては同じところを指摘されましたね。
変なのに気付かなかったのは、うーむ、何故だろう。
いっそ、完全な三人称で書ける技量があればいいんですが。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1476.txt 【ジャンル】ライトなファンタジー
【タイトル】剛力魔神は少年騎士の夢を見るか(晒し時のタイトル)
【評価基準】良かった点、悪かった点、あなたがこの作品を面白いと思えるために何が足りないか。
【改稿可否】可
3月の末に晒したものを改稿して電撃に投稿したものの、力及ばず落選した作品です。
晒した時には、本スレで頂けた感想が3件という悲しいスコアを残しています。
今後の執筆の参考のために、いろいろな視点から感想を頂ければと思いますので、よろしくお願いします。
(もし、以前の状態をご覧になった方がいらしたら、改稿点への感想も頂きたいですが……
期間があいているので難しいですよね……)
……あ、一応、こんなんでも三次落ちです。投稿作品名がログに残るのが小っ恥ずかしいので、
タイトルは晒し時のものです。投稿時のタイトルは本文冒頭を参照下さい。(これのせいで規定を1行超えています)
作品は三次落ちとしては凡庸と思われますので、期待して読まれるとズコー、となるかも知れません。
ですが、「今年はこの程度でも二次は通った」「この程度じゃ三次はダメだった」という
ベンチマークの意味で、お世話になっている感想人、晒し人のお役に立てば幸いです。
>>399 読み進めようという気にはなる。続き上げて。
>>410 1:ストーリー
面白かったよ。説明ばかりの幕末魔法士よりずっと楽しめた。
2:敵味方含め、キャラクターに魅力はあるか?
主人公が大人びてるからか、一歩引いてる感じがする。動じなさすぎかな。
せめて八重に対する主人公のツッコミがもっと熱くて面白かったら、キャラも良くなったと思う。
3:その他何でも
どっかのオヤジのちん○んをヒロインに見せるとか止めてくれ。
あーいう描写は、読んでて不快になるだけだから。
418 :
385:2011/12/24(土) 01:55:05.00 ID:GT8sS92r
お礼が遅くなって申し訳ありません
>>386 ご指摘の通りだと思います、ライトノベルの導入して弱かったですね
引きの強い話を前倒しで挿入する方向で変更しようと思います
萌については、ある程度開き直って無理せず勧めた方が良いのかも知れませんね
変な言い訳をしてまで迎合しようかと悩んだ自分が浅はかでした。
それ以外の矛盾点やご指摘も助かりました、早速修正しようと思います。
>>387 前の方にもご指摘いただきましたが、やはり淡泊過ぎました
ストーリー、プロット構成から練り直そうと思います。
達郎の心境は、少し作者側の意図が入りすぎました、三人称と心理描写の
混在の間違いですね……他の方から指摘されたことも含め、
主人公の柱がはっきりしてないみたいです、キャラ立てからやり直します。
総じて、御過分な評価をいただきまして、赤面しきり
放置していたことはなんの言い訳にもなりませんが、モチベーションが上がる
お言葉に感謝です。頑張って続きを仕上げ、どこかに送ろうと思います。
>>390 やはり、主人公達の年齢や行動がおかしいですね
ご指摘の通り、自分の力不足で 「小学生」 を描き切れず、変に大人びた所と
子供っぽいところが、ちぐはぐな印象になってしまいました
携帯のことや蜜柑畑の矛盾点は、初歩的な描写ミスですね……これも
きちんと精査して書き直します。
どうもありがとうございました。
>>397 お読みいただきありがとうございます。
文章がそれほど嫌われなかったようでホッとしました……が、やはりキャラも話も弱いようですね
キャラの行動がストーリーに合わされてしまっていたり、魅力がなく薄味過ぎるのは致命的でした。
バランスを崩さない範囲で、キャラ付けを明確にしてから物語を再編しようと思います。
皆様から拙作へのご指摘、とても有意義なものばかりで、自分に何が足りなかったか、
作品に何が欠けていたのかが見えてきたように思います。
ストーリーやプロット、雰囲気ばかりに凝り固まらず、楽しく読める話を目指して頑張ります。
重ねて、お時間を割いていただきましたこと、本当にありがとうございました。
>>410 最後まで読みました。
文章力もあるし、戦国時代についても、しっかり調べてあって好印象。
客観的に見て、酷いと思えるところも無いかな。
なので、以下は、主観的に感じたことをそのまま書きます。
1.ストーリー
序幕は、ちゃんと世界観も提示できてるし、アクションもある。
問題は無いはずなんだけど、なんか惹き込まれない。
アイデアや代案があるわけじゃなくて申し訳ないけど、序幕はもう少し、何とかならないかなと思う。
一幕から二幕は、結構面白かった。特に、川岸での戦闘シーンは、手に汗握る戦いでいいね。
2.キャラ
全体的に、キャラクターに魅力が感じられないと思う。
特に、ヒロインの八重。何にも出来ないくせに横から口出しが多くて、好きになれない。
ヒロインのせいでピンチになるというシーンは無かったけど、迂闊な行動が多すぎて、イライラした。
ただ、鍵師と誤解するところや、男女の遊びを知らないところなんかは、面白かった。
もうちょっと、こういう純心なところを前面に押し出していけばいいのかも。
(けど、最初の頃は、このケダモノめとか言ったりしているんだよな……キャラぶれてない?)
で、どうしてキャラに魅力が感じられないのかって、つらつら考えてみるに、
極端さが無いことと、信念が無いことが問題じゃないかなと思った。
主人公の源九郎は、なんていうか悪い意味でリアルなんだよね。
遁法を身に着けているところ以外には、目立ったところが無い。
性格も、打算的だけど、徹底して打算的というわけでもなく、遁法も一応使えるけど、失敗も多く……。
リアルだとは思うよ。
でも、そこそこの人間を主人公にした小説を読みたいかと言われると、答えはノーじゃないか?
やっぱり、どこか極端なところがあってこそ、キャラクターは輝くんじゃないのかと。
あと、キャラクターに信念が見えない。
八重は、祭具を探そうとしているけど、何故、そこまでして探そうとするのかが見えてこない。
もっと、八重にとって大事なものであることを説明して欲しい。
使命感だけじゃ、共感をよべないんじゃないかな。
源九郎が、どうして八重の手助けをしようと思ったのかも、あんまりはっきりしない。
八重がさらわれた時に、危険を顧みずに追っかける理由が理解できなくて、やっぱり共感できない。
そのキャラの行動理念とか、信念とか、動機とか、背負っているものとかを、読者に見せて欲しい。
そうすれば、もっとキャラクターが立つんじゃないのかなぁ。
3.その他
実際、すごい上手な書き手だと思う。文章もちゃんとしてるし、構成もしっかりできてる。
反面、足りないのは、エンターテイメントな部分。燃えや萌えな部分が足りないんじゃないかなと。
小説でも、漫画でも、映画でも何でもいいから、
自分で感動したシーンや、燃えたシーンを抜き出して分析してみたら、どうかな。
そのシーンの一部を変えて、もっと燃える展開に出来ないかとか、
どの部分が感動を呼ぶのだろうかとか、自分がこのシーンを書くためには、何が必要なのかとか。
実際、自分もこういう分析をして、引き出しが増えたので、お勧めです。
あと、構成に気をとられすぎている節も見受けられるから、
一度、魅力的なキャラを作って勢いのままに小説を書いてみるといいかもしれない。
>>385 良さそうだけどジュブナイルであってあまりラノベじゃなさそう、かなあ
だいたい言われ尽くしているから細かい点で
30年前は昭和56年、その経年の木造純和風家屋といえばもうわざわざ作る豪邸で、
ペラい古屋なら木造モルタルじゃないか
隔絶された狭さを強調する地理条件に市内電車が合わないと思う
>>399 脳細胞ってもっとも代謝で入れかわり難い部位だろ……
一生入れ替わらない、は俗説だが
衒学的な韜晦は筋の通った論理展開に基づいてないと話にならない
ギャグも、夏なのに冷たいとか陳腐どころの騒ぎじゃない
パロであの「ガッシ」の間抜けな響きをスポイルするなんてわけがわからない
何より、閑話休題してハンドルを切っているばかりで本筋の片鱗も見えない
これでは興味を惹かれようがない
いいとこ見つけて褒めてあげようキャンペーン開催中じゃなかったらメッタ斬りですよ
>>410 そもそもで言えば面白かった、とは思う
男女の掛け合いが急に現代風になるのが残念だが、ラノベ時代劇は商業作でもまず例外なくこうなる
かなり酷いタイプの視点のブレが頻出する
「相手が」とかいう主語で切り替わっていたり、まさかの主語なしモブ視点になったりして
これでは文意の理解そのものが(読み進めてから遡って把握するまで)できない
書き手は「ここで内心描写一発、そして視点切り替えだ!」と鮮明に見えていても
読者は誰の内心で誰の視点か、主語を置いてくれないと皆目わからんです
思うに、自分は全部分かっているからといって、読者に対して説明不足な傾向があるのでは?
視点関係以外でも、正直事態が把握しづらい所があった
よく読めば一単語書いてあるが流し読みすると見えなくなるような所
もうちょい冗長性を持たせて……多少流し読みでもいけるように親切にしてほしい
422 :
385:2011/12/24(土) 16:27:47.28 ID:GT8sS92r
>>420 ありがとうございます
木造建築、地理的配置もちゃんと考えてませんでした。
ちゃんとした図もないまま書いているとこういうミスが多く出てしまうんですね……
無精せず、設定を作り込んでいこうと思うご指摘でした。
423 :
410:2011/12/24(土) 17:08:55.71 ID:UOKGE7js
読んでいただきありがとうございます。
あと、書き忘れてましたが414も私の書き込みです。
>>417 ストーリーについて、過分のお褒めの言葉ありがとうございます。改稿と続きの励みにさせていただきます。
キャラについて、もう少しよい掛け合いのできるよう考えてみます。
あとセクハラなシーンについては……そうですね。
そういう人がよほど多い時代かなぁ、と思っただけで特に深い意図はなかったのですが、
不快に思われる方がいたということは、ラノベには不要な描写だったかもしれませんね。
>>419 もう少しテンポについては改善するつもりですが、一幕もアリだといっていただきホッとしています。
戦闘は長くてややこしい可能性もあっただけに、気に入って頂いたようで良かったです。
この話はキャラクターに色々課題が多いようです。
ストーリーとプロットを重視していたせいか、ちょっと余裕が無いのかも。
自分自身、まだ主人公とヒロインのキャラを掴みきれていないのかなぁ、と反省してます。
悪い意味でリアルだとすれば、ヒーローを描く事へのテレがあるのかなぁ。エンタメとして割り切れてないんですね。
心情説明などもう少し丁寧に描いてみようと思います。
>>421 ご指摘のように三人称多視点については駄目な所が多いですね。
言われてみれば、です。
きっと他人の作品なら違和感あったと思います。
読者視点に立った推敲が足りていないみたいですね。
色々と勉強になります。
>>415 長編だったので時間がかかりましたが読了です
>良かった点、悪かった点、あなたがこの作品を面白いと思えるために何が足りないか。
結論から言えばこの作品に不足している物はないと思います
王道ファンタジーをベースにした主人公の成長物語としても、キャラクターの配置や造形においても、構成についても、こなれた文章についても、立派な完成品と言えるでしょう
読了後の感想としても普通に面白かったというのが率直な気持ちです
故に改稿というレベルで改善する箇所はもうないのではないでしょうか
ただし、全ての要素が及第点に届いている反面、突出した魅力がありません
王道であるが故に予定調和なストーリー、適役を配しているが為に既視感を覚えさせるキャラクター、手堅い構成であるが故に先の読める展開、こなれているが故に印象に残らない文章
どれもが平均的に至っている為に、平均的な良作の範疇を出ないといった感じでした
文章、構成、ストーリー、キャラクターなど様々な要素を5段階ぐらいに評価するとすれば、「尖った」と言われる作品がおそらく1や2が多い中に何か一つ二つ5があるのに対して、この作品は全て3で纏まっている感じと言えばいいでしょうか
将棋やチェスの名人は定石を踏まえた上で、勝負所に少しズレた奇手を指すそうです
それは閃きに近い感覚から生まれる手だそうですが、その一手が対戦相手の思考パターンを狂わせ、結果勝ちを引き寄せる事になるのだとか
ですから抽象的な話で申し訳ないですが、この作品に足りない物を強いて挙げるならば、そういったサプライズ的なエピソード、或いはイレギュラーなファクターではないかと思います
最初に述べたように、これは立派な完成品の体を成しています
ですから、あくまでもこの作品に拘り、更に上を目指すならば、ブラッシュアップではなく、これをベースにスクラップアンドビルドで、一から書き直すくらいの気持ちと手間暇が必要ではないかと思います
そんな感じです
>>415 うーむ。
すまん、卒業試験が終わるところまで読んでいったんドロップアウトしてしまったんだが
読んだ範囲での感想を書かせてもらう。
「一次も通過できないような欠点」はほぼ見当たらず、二次を通過できたことについては実に妥当だと思うんだが
三次を超えられない原因もこれまたよく分かる気がするので、基本的にそれについて。
話のキモである「魔神の能力」の説明や見せ方と、(ここまでの)話の雰囲気や主人公の心の動きが
恐ろしく合ってないと思うんだよ。
てっとり早くマンガでたとえさせてもらうと、
「日常系学園モノの主人公がデスノートを拾い、その使用法を色々考えながらなお日常モノのノリでホノボノしている」かのような
書いている側の意図にはおそらく全く無いであろう薄ら寒さを感じるんだ。
もちろん、魔神の能力について色々説明したり見せたりしておきたい事情は分かるし
最初の発動については「あくまでも主人公の意思で死なせたわけではない」形にすることで、
そして当面の犠牲候補を人間以外に限定して主人公に想定させることで、
また我々は基本的に生き物を殺して食っているというロジックを語ることで
こうした違和感は緩和できると思ったかもしれない。
しかし俺たちは現実に、知り合った犬や猫の(いやそれを言うなら知り合いの豚のでも)死に対してこの主人公ほどに冷淡な人間を見れば
彼の「人間に対しての」性格についてもある一定の印象を持たざるを得ない。
結果として俺はこの主人公に対してどうやっても感情移入ができない。
以上が率直な感想および「読むのを途中でやめた理由」なんだが、
この問題は(あくまでこれを「問題」と認識するならの話だが)、魔神の力の内容を段階的にし
「死」を代償とする部分を後に、話が「人の生き死に」に直結するほど深刻な事態になる時点まで持っていくことで解消されると思う。
たとえば他者の死によって力を発動可能なのであれば、それが「他者の苦痛」であってはなぜいけないのか。
一緒に落ちた相棒がケガをして、その苦痛を吸って最初の能力を発動、一緒に脱出したのち相棒も直りました。なら
その後ヒロインと、場合によってはその相棒とともに、主人公がほのぼの養成所で日々を送っていようとこちらとしてはなんの違和感もない。
むしろ「死なせた方が効率が良いぞ」と間単に言ってのけるヒロインの言を拒否し、中途半端な発動で苦労しながら両方助かる主人公なら
今のところいかにダメ人間街道まっしぐらであろうとも、それだけではない男だという好感をもって彼を見守っていけると思うし
「一時的な苦痛」で小なりとはいえ能力発動ができる設定にしておけば、主人公が使い方を想像どころか実際にテストしてみたくなっても
荒事専門の学び舎に居る以上、倫理的になんら問題もなくパワーソースを得ることもできるだろう。
そもそもこの方が、いちいち死の扱いに関するエクスキューズを挟んで説明していくより書くほうも遥かに動きやすいんじゃないか?
>>415 電撃ってよくわかんない!
>良かった点
現代日本臭がなく、きちんとファンタジーしてるところ。
>悪かった点
文章が淡々としすぎて、緩急がない。
その結果、物語の起伏も少ないように見えてしまうし、
描写もわかりにくくなって、ライダの感情の動きがご都合主義的に遷移していく。
具体的にはたとえば、死を中心アイテムとして扱っていながらライダにはほぼ葛藤がない、など。
あとは、細かく挿入されるギャグらしきものがよくわからない…。
>あなたがこの作品を面白いと思えるために何が足りないか
盛り上がり。
最後まで読める程度には面白いけど、別に面白くはなかった。
ひとえに文章のせいだと思う。もっと演出が上手ければ面白くなるんじゃないかと。
正直、読むのが苦痛になるぐらい文章がつまらん。
内容は悪くないだけに、ものすごく損をしている。
盛り上がるところ、抑えるところを自分の中で明確にして、それが伝わるように文章にする。
それが出来ていたら、この話はもっと面白かったはずだ。
>>415 1、良かったとこ
書き込みは立派なものだ
よくもここまでと言うほど事細かに描写してんな
2、悪かったとこ
でも多分それがイケナイんじゃねえかと思うんだがな
3、何が足らないんだ?
つまりは情緒、衝撃、侘に寂、間、華でもなんでもいいのだが
ズギュウウウウウンとくるものがが足らないんじゃねえかなあ
良い作品ってのはさあ
どんなんだってこう、惹き付けるもんがあるのよな
言葉に出来ない刺激だぜ
それをなまじな野郎が造り上げようったってそりゃあ無理
ベテランは経験でそれを練り上げるし
才あるヤツは感覚でそれに辿り着く
こりゃあ努力じゃねえわ
センスだろう
まあ電撃受賞者とやらはそういうのをちょっとでも持ってて
審査員をズギュウウウンさせたんじゃねえのかな
まあ斜め読みの上っ面を撫でただけの感想だから
あまり深く考えなくてもいいけどな
>>415 二章読了でギブ。
人名がカタカナだったのでよくりかいできなかった。
もう少し丁寧に言うと、舞台背景が脆弱すぎる
人名がカタカナで中世風、つまりいつもの学園やいつもの現代やいつもの江戸ではないのだから、
世界観や人物の価値観はちゃんと描いてみせてくれないとわかんないんですよ
エビフライ農家の朝は早く、兵倉送りは豚呼ばわり、とか面白そげにディティール拵えて語ってもらっても
その周囲にある世界の底が抜けてるんです
現代学園ものなら外の社会がどんなものかだいたい了解があるから、それを「普通」の基準として
それに対する中の特殊さを描けば済む
しかしファンタジーなら、「普通」の基準がない
外の社会である王国か、せめて軍隊まわりの概要をある程度教えて下さい
騎士になれないと、単に職を得られなかった以外にはどういう状況に置かれるのか
事実上騎士登用試験なのに殴り合いや挑発されて頭突は許されるのか、
それがアリなら、決着とも判定されてないのに投げて試合終了後の暴力行為って何?
不名誉放校でも騎士団に拾ってもらえ王女に接近できるものか
王女から下働きまで身分の別け隔てなく和気藹々の階級社会ってのはどうも……
騎士が準と正に分類されたかと思えばさらに二等とか出てくるし……
魔術師がありで悪魔がなしという、魔に善と悪があるという価値観なのか?
などなど
疑問が多くて、筋の通った背骨としての世界設定から発してるように思えない
騎士とか悪魔とかそれっぽい言葉を場当たり的に使って装ったファンタジー「風」に思える
もし仮に全部読み通せばその疑問のいくらかは解消されるとしても、
読んだ所まででは得心の行く筋でなく違和感が強かった
人名がカタカナだったのでよくりかいできなかった。
わろたw
>>415 読んだよ〜
最後までは読み切ってないけど、とりあえず
以前の晒しはゴメン読んでない
既に電撃でシートもらってるだろうからレスしづらいけど、ええい言っちゃうぞ
>良かった点、悪かった点
他でも言っている通り文章は問題なさそうだったよ
視点の多動する三人称をうまく書けていたと思う
にゃんこのおかげで覚醒・契約する斬新な展開には正直うなってしまった
「夏への扉」が大好きな俺としては悲しい悲しい、悲し過ぎる結末だったよ
でもさー、死も魔神の眷属も恐れない少年が、無力の悔しさでキレるってのはどーなの?
それが生きることより大事だと言うのなら、
自分の実力が足りないみじめさに耐えられないってことが主人公の一貫する主張なのかなと思ったんだけど、
その割にはけっこうぐずぐずな自分を認めているように読めちゃうんだよね
プライドが高いのかと思いきやそこまででも無いっていう
どうにも主人公の意志が平凡すぎて、好きになれなかった
三人称だから深く心情描写に入り込めないのはわかるんだけど
もうちょい特徴的なシーンを入れてあげた方が良かったんじゃないかな
都合や論理の整合性ってのも大事だけど、もっとキャラクターの貫通する意志も明確にしてほしかったな
>何が足りないか。
王道のファンタジーとしてきちんと完成してたと思うよ
でも、何というかオリジナリティが足りないと思うな
契約を求める魔神の眷属、未熟な戦士見習い、騎士団、
剣と鎧と美人の姫君、代償と引き換えに手に入れた力はただの馬鹿力
力の代償が死だから「きっと知り合いの死で覚醒する展開なんだろうな」と先読みさせてしまう
文章が安定してるから本人が言うほどズコーっとはしないんだけど、
やっぱり何か一つ、武器になるものが欲しかったなァ
盾を構えてがっちがちに守りを固めた兵士が「さぁ攻めてみろ!」と言っているみたいな印象
いや、新人賞なんだから、お前が挑戦者なんだからお前が攻めろよ、と
欠点をひとつ挙げてくれと言うのなら、それはたぶんインパクトだと思う
他の作品とは違う強いオリジナリティがあるとは思えないし、
序盤から一気に読者を引き込む展開があるわけでもないし……
改稿アリらしいんで言うけど、
例えば、死なんて重たいものを扱うならもっとダークな雰囲気にするとかどうだろう
「強くあり続けるためにまわりの人間を殺し続ける」とか、
「命を吸い取った分だけ強くなったシャリーが最後に裏切ることが読者だけにはわかる」とか、
そういうインパクトがあっても良かったかなって
あと俺が改稿するなら、「みじめだ」「お前はグズ」とか言いまくる眷属と、
それに反発して他人の命を代償にしてでも力を使ってしまう弱い主人公って構成をもっと明確にすると思う
それになにより、動物の死でもいいなんて緩すぎるよ〜
常にポケットにハムスターを閉じ込めて困ったことがある度に殺すだけでいいじゃんよ〜
言えば言うだけ自分の胸に突き刺さることを覚悟して言うなら、
電撃落選、その敗因はプロットのつまらなさ
完成してるのに面白くない、これに尽きると思われます
もしくは鳥のフン
上条さんでもあんな不幸にあったことねーぞw
皆様、感想ありがとうございます。
>>424 >この作品は全て3で纏まっている感じと言えばいいでしょうか
どきっ。まさに選評でその通りの評点をもらっています。(各観点の評価が、BとB+のみ)
>ですから抽象的な話で申し訳ないですが、この作品に足りない物を強いて挙げるならば、
>そういったサプライズ的なエピソード、或いはイレギュラーなファクターではないかと
>思います
難しいですが、そこなんですよね……。
一朝一夕にどうなるものでもないですが、何か一つでも二つでも、予定調和的な流れを
逸脱して、「おっ」と思わせるものを作りたいと思います。
仰る通り、この作品は小手先で改稿してもどうなる物ではないと思いますので、
HDDの奥深くに埋葬する予定です。
この作品の要素は、全く違う作品の中で生かせたらな、と思っています。
>>425 >彼の「人間に対しての」性格についてもある一定の印象を持たざるを得ない。
>結果として俺はこの主人公に対してどうやっても感情移入ができない。
むむっ、そこに問題を感じてしまわれましたか。
ご指摘の通りの方法で、最初の発動に対する倫理的な問題をぼかして、乗り切ろうとし
ていました。
そう感じさせてしまったのであれば、失敗ですね。
>この問題は(あくまでこれを「問題」と認識するならの話だが)、魔神の力の内容を段階的にし
>「死」を代償とする部分を後に、話が「人の生き死に」に直結するほど深刻な事態になる時点まで持っていくことで解消されると思う。
なるほど。
こちらの意図としては、制約をきつくして主人公がむやみに力を行使出来ないように
したかった(あえて動きづらくさせていた)のですが、段階的に使わせて、
抜き差しならない状況に追い詰めていくのも、じわじわと盛り上がっていくのに
いい感じかも知れませんね。
今後の参考にさせて頂きます。
>>426 >文章が淡々としすぎて、緩急がない。
>その結果、物語の起伏も少ないように見えてしまうし、
>描写もわかりにくくなって、ライダの感情の動きがご都合主義的に遷移していく。
なるほど。
最近、自分の文章には何というか雰囲気というか、色気というか艶というか、
そういう物がないとつくづく思っていたところです。
>盛り上がるところ、抑えるところを自分の中で明確にして、それが伝わるように文章にする。
>それが出来ていたら、この話はもっと面白かったはずだ。
メリハリですよね、メリハリ……。
>>427 確かに、全体的に書き込み過ぎなんでしょうね。
それが、前の方の感想にもあるような、淡々とした印象を与えてしまっている、と。
>つまりは情緒、衝撃、侘に寂、間、華でもなんでもいいのだが
>ズギュウウウウウンとくるものがが足らないんじゃねえかなあ
そうなんですよね、その、ズキュウウンが欲しいんですけどね。
ズキュウウウウンとさせられるように頑張ります。
>>428 >もう少し丁寧に言うと、舞台背景が脆弱すぎる
>人名がカタカナで中世風、つまりいつもの学園やいつもの現代やいつもの江戸ではないのだから、
>世界観や人物の価値観はちゃんと描いてみせてくれないとわかんないんですよ
確かに。そこのところは何となく伝わるだろう、程度で端折ってしましました。
異世界を書くのだから、もう少し情報を提示していくべきですが、
説明になるのを回避しようとして、上手く情報が提示出来ていませんね。
騎士の準とか云々は、改稿でねじ込んだものだったりしますし、世界観は
混乱気味で申し訳ないです。
違和感なく読み進めて貰えるように努力していきたいと思います。
>>430 >でもさー、死も魔神の眷属も恐れない少年が、無力の悔しさでキレるってのはどーなの?
序盤ですかね? あそこはシャリーがちょっとライダの精神弄ってます。
上手く伝わらなかったのならすいません……。
だから、ライダ自身は相変わらずのグズグズです。
>もうちょい特徴的なシーンを入れてあげた方が良かったんじゃないかな
>都合や論理の整合性ってのも大事だけど、もっとキャラクターの貫通する意志も明確
>にしてほしかったな
確かに、半ばあきらめた感じで状況に流されていますもんね。
主人公としては、要改善点ですね。
>やっぱり何か一つ、武器になるものが欲しかったなァ
>盾を構えてがっちがちに守りを固めた兵士が「さぁ攻めてみろ!」と言っているみたいな印象
>いや、新人賞なんだから、お前が挑戦者なんだからお前が攻めろよ、と
ぐはっ。仰る通り。
無難(?)にまとめたという以上の物がないですよね……。
>あと俺が改稿するなら、「みじめだ」「お前はグズ」とか言いまくる眷属と、
>それに反発して他人の命を代償にしてでも力を使ってしまう弱い主人公って構成をもっと明確にすると思う
ああ、すごく魅力的だ…・…。
今回は王道の成長ものだったのでその路線は取れませんでしたが、個人的には大好きです。
>電撃落選、その敗因はプロットのつまらなさ
>完成してるのに面白くない、これに尽きると思われます
>もしくは鳥のフン
>上条さんでもあんな不幸にあったことねーぞw
なるほど! あそこは、不幸だー!と叫べばよかったと(違
皆様、ありがとうございました。
作品はまだ置いておきますので、引き続き感想はお待ちしています。
434 :
415:2011/12/25(日) 01:58:33.12 ID:WZy/5wXC
名前書き忘れました。
>>431 から
>>433 は415です。失礼しました。
(PCの電源切ったけど、ルーターの電源は落としてないからID変わらない……よね?)
>>447 >>448 >>452 最近ちょっと悲観的になってきたんだが
「ここで褒められる(≒貶されない)方向に進歩してしまった結果、受賞からはむしろ遠ざかる」
みたいなパターンもすごくありえるような気がする……。
ごめん誤爆しました
そろそろ次スレか
マジか、長文感想書いたけれど入りきらないかも……
とりあえずスレ立て挑戦してきて良い?
議論スレで聞こうよw
>>415>>434 書ききれなかったので次スレに書いた。
正直自分の未熟さを棚に上げて……かなり酷いことを書いた、マジすまん。
まだ書けるかな
500kbまでは一応書けるはず
そろそろって書いちゃったけどまだ早かったんだろうか……
>>1には480で次ぎスレってあるから、別に早くないんじゃね
500になると書き込みが一切出来なくなるし
次スレに移ったのに埋めないでいるのは何か嫌だな
8KB埋めるのはしんどいぞw
じゃあ率先して埋めに走る梅
梅梅梅梅梅梅梅梅梅梅梅梅梅梅