【ジャンル不問】売れないプロ作家のための愚痴スレ41
春ぐらい?に「これから新シリーズ開始するけど年明けで実家帰る約束したから
期限来たらシリーズ途中でも投げ出して帰る」って言って怒られた者です
まーどれだけの人が覚えてるか分からんが一応年末なんでその後報告などを
新シリーズは無事終了
「一巻の売れ行きだと三巻は出るから書いて」→二巻発売・三巻執筆中→「やっぱ三巻出ないゴメン」
まあ順当に普通のどこにでもある打切り終了という結果でした
途中まで書いてた三巻の手間と最後の〆巻を中止されたのは納得いかねーけど
伏線とか謎とかはない単巻区切りラブコメだったんで傷は浅いかな
つか逃げ腰で書いてたら正直こんなもんか
このシリーズのコンセプトは「とにかくイラストついて本になりさえすればいい」だったんで
その辺は完璧クリアーです
実家帰りの打ち明けについては「打ち切りです」→「実は実家帰る予定です」でスゲー平和に終わったので一安心
ここまでお世話になって最後が喧嘩別れってのはいくらなんでも寂しいからな
でまあいきなりヒマになったんで最後の一人生活を楽しみ中
次の冬コミは最後の祭りとしてとりあえず行くけど次はもう行かないだろう
実家から行くのは金額的にも日程的にもムリだし
そもそも製作側に縁遠くなってからああいう場に行くのは辛いわ
以前は享受だけで充分楽しめたのに贅沢になったもんだ
受賞シリーズ五冊+第二作三冊+第三作二冊の合計十冊
ラノベ作家の平均は分からんがまあ俺にしては上出来か?
ワナビの頃は「拾い上げの即切りでもいいとにかく一冊出せればいい」とかアホな事考えてたな
あれ今更気づいたけど俺特定されんじゃね?
まあ別に特定されてもいいか…いまさら
でもまあ最後の一巻出したかったなあ
そんな風に思うのはまだ未練があるからなんだろうか
「あと一シリーズくらいは機会ありますよ」とか言ってくれたけど
愛想かもしれんしそんな時間があるかどうかも分からん
そんな訳で新年度から家業の下働きです
正直帰る場所があって良かったと思っている
帰れるうちに帰れてよかった…のかもしれない
でもあと一冊出したかったってのは正直変わらんな
どんな終わり方だろうと未練はついてくるのかも知れんけどね