ワナビにとって、チャンスは増えたけど
世知辛い世の中になりましたな
947 :
この名無しがすごい!:2012/05/14(月) 00:22:54.77 ID:mOPZ52j4
現代ではメディアも増えて、別段「小説家」に魅力はなくなってきている。
アニメ・ラジオ・映画・ドラマ・ゲームといった職種の門戸も大きく開かれ、
むしろそちらの分野の方が表面上は「華やか」
ますます「小説家」を目指す理由が問われる。
動機が不純であろうが(漫画よりラクそうとか)受賞したもの勝ち。
「小遣い稼ぎ」に応募する人が増えたのも確か。
実際に見て口にしているわけじゃないが、レーベルによって応募する人の質も違うと思う。
第18回電撃小説大賞は5293作品もの応募があったらしいが、少なくとも大賞および銀賞2作品は微妙だった。
第15回のアクセル・ワールドは良かったが、上記とはかなり大きな開きがあるだろうな。
金賞は全く興味を惹かれなかったので買ってない。
もっとも、俺が同じくらい書けるかと問われれば口を閉ざすしかないが……。
イロモノなら書けそうなので、その上で視野に入れるとすれば、ガガガなんだよなあ。
MFとガガガじゃ送られてくるのはだいぶ違うだろな
950 :
この名無しがすごい!:2012/05/14(月) 15:07:30.49 ID:f784WRAd
送る人は進んでるかい?
俺はいまだプロット練り込み中。
大ざっぱな設定はできているので、舞台背景を整えてからプロットの微調整だな。
剣と魔法のファンタジー……だが、なぜガガガ狙いなのかは察してください。
952 :
この名無しがすごい!:2012/05/14(月) 18:01:56.42 ID:mOPZ52j4
ファンタジーラノベなら角川靴や不死身目指した方がデブット時のインパクト強いと思うけれど。
何せ角川靴はわざとらしく厳しくして偏差値あげてるしさ。
ガガガでは一本で消え失せる可能性ありき。
>>952 王道なら富士見、萌えも出せるなら電撃って認識しているが、レーベルが大手すぎてカテゴリーエラーになると思って。
編集が力を入れているところは、凹んだものを持ち上げてくれるが、出る杭も打ってしまって個性が損なわれる可能性があるからな。
「もっとキャラクターに萌えが無いといけない」とか「もっと大衆受けを狙え」って言われると……困る。
変な芸術性をこじらせるつもりはないが、大衆受けするものを書き続けられるほど出来た人間じゃないんだ。
954 :
この名無しがすごい!:2012/05/14(月) 19:13:02.29 ID:mOPZ52j4
>>953 ご自身で明確な路線図があるなら私ごときが申す事はないですよ。
ただ気になるのは「大衆受けするものを書き続ける事が出来ない」とするならば、
むしろ一発にかけて「メフィスト」って世界もありますよ?
あそこの一撃は強烈ですから。
>>954 いや、メフィスト賞は色が付いてる。
それはあなたが「あそこの一撃は強烈」と認識していることからも明らか。
それに、どういう発想になったら、ガガガに送るような剣と魔法のファンタジーをメフィストに応募って思うんだよ。
博打を狙える器じゃないから地味なデビューをしたいんだよ。
956 :
この名無しがすごい!:2012/05/15(火) 01:27:41.19 ID:j+HDTtB+
>>955 きみ面白い性格してる。欲がなさすぎる(笑)
好きなようにするといい。ただ言ってみただけだから、そんな怒るなよな。
これまでガガガでファンタジー作品ってあったっけ?
され竜は? 移籍組だけど
新人賞の受賞者ではパッと出てこなかった
>>956 そんなに怒ってるわけではないんだけどさ。
俺にとっては現実の大成功よりも妄想の具現化のほうが魅力的なんだ。
欲がないのではなく、求めているものの違いなんじゃないかな。
で、大手レーベルだと、あなたの求めているようなものを作り手の俺にも求められるからカテゴリーエラーになるんじゃないか? と考えているわけだ。
そこが伝わらないから俺もちょっとムッと来たのかもしれない。
ガガガでファンタジーだとWandervogelってのがたしか賞取ってたな
あまり評判を聞かないが…
横槍になるけど
そもそもメフィストはミステリーが基盤にあるからちょっと毛色が違うような
ここや電撃なんかもそうだけど、その年によって受賞作の傾向が如実に違うから
いまいち雰囲気が掴みづらいってのはあるね
毛色の違う剣と魔法のファンタジーなら、ファミ通とかHJなんかもありじゃないかな
文学こじらせたいんなら、box-airとかも
ちょっと話がずれそうだけど質問。
スクールカースト要素を盛り込んだ勉強系バトルものを
書いて送ろうと思って、プロットをこしらえているところ
なんだけど、逆にガガガはスクールカーストものが充実してて
応募しても速攻で落とされそうな気がしてきた。
おまえらはそういうの気にする?
964 :
この名無しがすごい!:2012/05/16(水) 02:03:44.41 ID:csOSDj5c
てゆーかスクールカーストもののラノベってガガガ以外で読んだことない。
俺が無知なだけかもしれんが。
他レーベルでスクールカーストものってあるの?
Q、○○みたいな話を書きたいんだけどカテエラだよね、だよね?
A、死ねば?
>>962 毛色が違うと言っても別に芸術的ってわけではなくてな。
倫理規定が厳しすぎると嫌だから、あえて踏み込んでくれそうなガガガにしたいんだ。
ラノベじゃなくてアニメ版だが、アクセル・ワールドだって未成年の運転がNGだから自主規制で顔を白く塗りつぶすようなご時世なのだぜ。
>>963 時流に乗るつもりで二番煎じ三番煎じを書いてるなら、ガガガだとかえって落ちやすくないか?
むしろ他が扱ってくれないようなグレーゾーンの作品からはガガガ臭がするっていう認識なんだが。
はまちだって、ぼっち主人公がハーレムにならない内容だからガガガなんだし。
それTVの規定だから小説は関係ねーだろ…
原作に記述があるってことは小説では許されてるってこと
他社は倫理規定が厳しくて弾かれるからキリリッとか言ってここに出すなら
妊娠した幼女の腹を生きたまま捌いて胎児握り潰して食わせるぐらいはやってくれよ?
969 :
この名無しがすごい!:2012/05/16(水) 18:49:20.98 ID:csOSDj5c
>>968 バトルロワイヤル程度でキーキー喚き散らすPTA。俺はアンタたちPTAの方が怖いと言いたい。
>>968 わかりやすい自主規制の例で挙げただけだよ。
小説の規制は発売前に行われるから確認しようがない。
大手ほどリスクを避ける傾向があるのは常識だろ。
他に大勢の作家抱えてるんだから、一人の問題作で大勢を路頭に迷わせたくはあるまい?
今日、ある喫茶店で女性作家と女性編集者らしき人が偶然にも打ち合わせしていてな。
「大きなお兄ちゃんがうるさいから表現を控えなければ〜〜」って話をしていた。
972 :
この名無しがすごい!:2012/05/16(水) 22:57:49.75 ID:csOSDj5c
>>971 大きなお兄ちゃんってチンコのことっすか?女性がそのような話をしてましたか。はしたない!
受賞式映像中継アチャー
974 :
この名無しがすごい!:2012/05/19(土) 00:19:57.27 ID:H7p5PfJh
一番最初になくなるラノベ賞がここ、小学館である
>>470 我輩は猫又であるってガガガかどっかで落ちてたやつか?
俺は一体何をしているんだ
ここがガガガだっ
ここがガガガかっ
979 :
この名無しがすごい!:2012/05/20(日) 01:32:39.32 ID:M+wBAT8i
そうだガガガだっ
ぬるぽ、ぬるぽ、ぬるぽ
ガッ、ガッ、ガッ
982 :
この名無しがすごい!:2012/05/27(日) 14:27:15.35 ID:W0v/IGbH
スパン!スパン!スパン!小学館!スパン!スパン!スパン!ハァ…ハァ…
だめだこのスレ、早く何とかしないと
想像以上に末期ですね。
985 :
この名無しがすごい!:2012/05/28(月) 20:26:33.97 ID:wSfVir6q
>>983 このスレはもはや廃墟。小学館は無法地帯、黒人のスラム街になってんだよ。
残念だけどここに明日はないのさ。
986 :
この名無しがすごい!:2012/05/29(火) 18:37:27.35 ID:LQzuuDJJ
小学館ライトノベル大賞の応募者の8割が黒人です。
おーいまた小学館が漫画家と揉めてるぞー
twitterのおかげで漏れ伝わってアフィブログのせいで大騒ぎとして拡散されるようになってきただけで
昔からいつもどこも揉めてんじゃないの
989 :
この名無しがすごい!:2012/05/30(水) 19:51:13.39 ID:aX0LiHZl
殺してやりたい奴がいる。
実際声にしてみると恐ろしい。はたしてこれは我が口から出た言葉なのだろうか。
他人事のようにも思いたいが、これは間違いなく私が抱いている殺意だ。
夜も眠れない。
食事も喉を通らない。
体は熱いのに手は震えている。
私の体の中で、ソイツを殺したいという殺意が渦巻いている。常にだ。
私は毎日ソイツに会う。
同じ学校、となりのクラス。
こんなにも強い殺意があるというのに、私は平然とソイツと挨拶をかわす。
「おはよう」
みじめだ。
挨拶をかわす際、私はブレザーのポケットに入れた折りたたみナイフを強く握っている。
すれ違いざまに、
振り向きざまに、
ソイツをグサグサと刺してやろうかと思う。
いつか絶対に
殺す。
990 :
この名無しがすごい!:2012/05/30(水) 20:08:27.22 ID:aX0LiHZl
>>989 ソイツが誰かと楽しそうにすればするほど、私の殺意は強くなってゆく。
気づけば私は最も憎き相手を目で追っている。
その日も私はソイツの後を追う。
私の知らぬところで、ソイツが何をしているのか、私をおとしいれるような悪さをするのではないか、気がきではない。
ソイツは廊下ですれ違った仲間に一言二言声をかけ、ニコリと笑むとまた歩き始めた。
私は一定の距離をとりながら後につく。
先ほどソイツに声をかけられた仲間は、すれ違いざま私に声をかけてきた。
「怖い顔してどうかしたか○○。」
彼の声は大きい。
名前を呼ぶな…。
ソイツの後ろに私がいることが、ソイツに知れてしまうだろ…。
「そうか?何でもねぇよ」
彼を適当にあしらい私はソイツを追う。
怖い顔…?
私は今、いったいどんな顔をしてソイツを追っているのだろうか。
991 :
この名無しがすごい!:2012/05/30(水) 20:24:19.46 ID:aX0LiHZl
>>990 廊下の洗面所にある鏡を見る。
私はハッとした。
鏡に写る私の顔は、汗に濡れた髪は乱れ、目の下にクマ、無意識に寄せていた眉間のシワは深く、うっすらとヒゲが伸びて口まわりは青くなり、ひどくやつれていた。
鏡から視線をそらし、私はまた彼を追う。少し離れてしまったので、早歩きで距離をつめ、また一定の距離を保ちながら追う。
ソイツは音楽室の方へ向かっている。
私の鼓動は強くなる。人けがない。
この静けさの中で私の殺意は音を立て、ソイツに知られしまうのではないかと、息をひそめた。
992 :
この名無しがすごい!:2012/05/30(水) 20:32:31.52 ID:aX0LiHZl
>>991 ソイツが音楽室のドアを開き、入るか入らないかのところで私の足は勝手に加速し、
私はソイツが音楽室に入り、ドアが自重でしまる前に、ドアに手をかけ、私も音楽室へ侵入した。
私の息が止まった。
ドアから少し離れた位置に立ち、無表情でこちらを見つめるソイツと目が合った。
ソイツは何を言うでもなく、私の前に立ちはだかり、ソイツの手に握られた刃物を私の腹や胸に、何度も何度も突き立てた。
無表情で私の体に何度も刃物を突き立てるソイツは……
993 :
この名無しがすごい!:2012/05/30(水) 20:37:28.45 ID:aX0LiHZl
殺してやりたい奴がいる。
はーいお薬出しておきますねー
白い服を着た女が言った。
わたしは生活保護受給と書かれた保険証を、
白い服の女から奪い取った。
殺したい奴がいるんだ。
はーいじゃあいつもより多めにお薬出しておきますねー
女が言う。
こいつはサトリの超能力者なのだろうか。
それとも知らずにまた、わつしの口から漏れてしまったのだろうか。
パチンコ屋へよって帰ろう。
今日こそは勝てる気がする。
次スレをはよう作ってください