星海社FICTIONSのすべての売上げから1%を、未来の才能に投資。
目指せ、世界最高の賞金額。
星海社は、この冬に立ちあげを予定している新レーベル「星海社FICTIONS」の全売上金額の1%を「星海社FICTIONS新人賞」の賞金の
原資として拠出いたします。読者のあなたが「星海社FICTIONS」の作品を「おもしろい!」と思って手に入れたその瞬間に、文芸の未来を変える
才能ファンドにその作品の金額の1%が自動的に投資されるというわけです。
星海社は、「星海社FICTIONS」の全売上を四半期ごとに「最前線」上において完全に公開いたします。そして、その年間のトータル金額を
星海社から年間にデビューした新しい才能=作家の数で割って、それを一人分の賞金とする予定です。
「星海社FICTIONS新人賞」においては、読者のあなたが投資家であり、星海社の我々がファンドマネジャーであり、作品の投稿者がベンチャー
企業の創業者であると言えます。「星海社FICTIONS新人賞」は、読者のあなたと我々星海社が一丸となって文芸の未来を創る、世界初の
才能投資ファンドなのです。
それでは、「星海社FICTIONS新人賞」の賞金額は、具体的にはどれくらいになるのでしょうか? 僕が過去に出版部長を務めたレーベル・講談社
BOXを例に挙げると、初年度には十数億円の売上げがありました。それを仮に15億円とすると、「星海社FICTIONS新人賞」ではその内の1%・・・
つまり1500万円が賞金の原資となります。講談社BOXの場合では初年度には3人の新人がデビューいたしましたので、1500万円÷3人で、500万円が
一人当たりの賞金となります。これは日本の文芸新人賞としては50年以上の歴史と伝統を持つ、最高額の賞金でも知られる「江戸川乱歩賞」に次ぐ
賞金額になります・・・いきなり。
読者のあなたが「面白いものを読みたい!」と思う気持ちを、我々星海社は全力でバックアップします。あなたの「人生のカーブを切らせる」に足る才能、
作品を次々にあなたに送り届けていきます。僕たちのその気持ちのやりとりが、結果として「星海社FICTIONS」を世界最高の賞金額を誇る賞にさせる日が
やってきたとしたら、それはすばらしいことですし、我々もその日のために全力で未来の才能の発掘に励んできたいと思います。
さあ、ともに文芸の未来を創りましょう!
星海社代表取締役副社長COO 太田克史
■第4回応募規定
http://sai-zen-sen.jp/publications/award/new_face_award.html 対象 小説。ただし商業作品として発表されていないものに限る。
締め切り 2011年12月12日(必着)
(締め切り日に受け取りの出来なかった作品につきましては、次回へ繰り越しとさせて頂きます。)
原稿枚数 ワープロで400字詰原稿用紙換算300枚以上。A4サイズ、1行30字x20〜30行、縦組で作成して下さい。
初めに20字前後のキャッチコピーと800字程度のあらすじを添えてダブルクリップでとじること。
別紙に氏名、年齢、性別、職業、略歴、住所、電話番号、そして原稿枚数を明記して下さい。
データ 原稿のデータ(WindowsもしくはMacで開く事が出来るテキストデータ)をCD-RまたはUSBメモリに書き込んで必ず同封して下さい。
原稿送付先 〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-14 音羽YKビル4階
星海社 星海社FICTIONS編集部「星海社FICTIONS新人賞」募集係
発表 『最前線』にて座談会形式で発表いたします。第4回は12年1月中旬に発表予定です。
また、第4回以降は座談会でペンネームを公開させていただくことがありますので、あらかじめご了承下さい。
出版 優秀作品は『最前線』に掲載いたします。
賞金 「星海社FICTIONS」の全売上げの1%を年間の受賞者数で割った額とさせていただきます。
(第2回終了時点で 271700円 ÷ 1)
その他 プロアマ問わず。
ご応募は一回の募集につきましてお一人様一作品までに限らせていただきます。
応募原稿および原稿のデータを書き込んだメディアは返却いたしません。
また問い合わせには応じられません。感熱紙による投稿、二重投稿はご遠慮下さい。
星海社公式サイト
http://www.seikaisha.co.jp/ 最前線
http://sai-zen-sen.jp/ ■前スレ
星海社FICTIONS新人賞3
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