【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.38
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
4 :
この名無しがすごい!:2011/07/17(日) 01:37:58.94 ID:H2+vRF6M
前スレ
>>527 自分も憑依ものを書いてて、何かと被るシーンがあってドキドキした。
それは別として楽しく全部読んだ。
・読める文章か
充分読める。良くも悪くもラノベ的。ここ最近の晒しでは上手い方と思う。
気をてらわず、素直に書いてるのが好印象。
・テンポよく読めたか
悪くはないけどもっとテンポ上げてもいいと思う。
まずセリフとセリフの間の地の文はもっと省けるところは省いていいと思う。
表情とかしぐさの描写は入れたくなるんだけど、それはまとまったセリフのブロックの前後と、セリフの内容で上手く匂わせることができる。
セリフで充分伝わってるから、いわば地の文のしぐさで感情を繰り返し表現すると、二重に書いてることになる。
もういいやって思って地の文は飛ばして読んでしまう。
それと冒頭と能力発動のシーンで、主人公の能力は読者にすぐわかってしまう。
そこから主人公が犬に乗りうつってることを自分で気づくまで、かなりタイムラグがあって、少しイライラする。
複雑な能力でもないから、もっと早く理解するように内容を省いた方がいいかも。尺を持たせて感情の変化やプロセスを色々見せたいなら、今よりもっと面白くしないといけないと思う。
・ノリが良く感じられたシーンはあったか
う〜ん全体通して悪くはないけど普通かな
・状況がわかりにくかったシーンはあったか
なかったと思う
・他、気になったところがあれば
キャラはいい感じで普通。不足もない。
でも、もうちょっとだけ何かしら肉付けしてもいいかも知れない。
犬に取り憑く能力って月並みなようでいて、そんなに見た記憶はないし、いろいろ展開できて面白そう。
今の切ってる部分で先が気になるってほどではないけど、スリリングな展開も作れそうだし。
まだ面白いと言えるほどのパートまで来てないと思うから、今後の展開次第。期待はできます。
前スレ
>>525 :文章として問題はないか?
文章そのものがおかしいわけではないんだけど。
直前の会話分でも、誰が言った台詞なのか瞬間でわからないことがある。
ラノベであれば流し読みしても簡単に意味がわかるぐらいに工夫した方がいいかもしれない。
あと、俺だったら三人の代名詞を「お嬢様」「侍女」「少年」に固定するけど。
アイゼルに名前が二つあって、おまけにオレとアタシを使い分けてるっていうのもどうかと。
そういう設定にしたいんだろうけど、まだキャラの関係性も把握できてない序盤でそんなことわれたら余計にわかりにくいのは確か。
:キャラクターに魅力はあるか
キャラについて、ひたすら設定を説明されたという印象。
説明だけでなく行動、会話でキャラを理解させるように努力してみたらどうか。
行方不明だった友人と二年ぶりに再会したのに淡泊。
異世界に召喚されて、帰れないし必要ないっていわれたのに淡泊。
そこは見せ場でもあるから、もっと激しい感情のぶつかり合いがあってもいいと思った。
とっくみあいの喧嘩をさせたっていい。
:現在はプロローグ+一章の冒頭ですが、この後の続きは気になるか。
気にならなかった。
キャラクターにも物語にも感情移入できなかったのがその理由。
前スレ
>>527 ・読める文章か
・テンポよく読めたか
読めるし読みやすい。文章のテンポは悪くないと思う。
・ノリが良く感じられたシーンはあったか
序盤は結構楽しく読めた。
ヒロインのアイドルぶりはうまく書けていると思う。
犬になったとこもいいと思う。
・状況がわかりにくかったシーンはあったか
特になし。
・他、キャラや冒頭についてなど、気になったところがあれば
妹が登場するあたりから、内容が退屈に感じられてしまう。
委員長もそうだけど、この時点では必要ないキャラや展開が先に出てきてるようには思う。
この先の展開もあるからなんとも言えないけど。
>>6 1.面白いか否か。続きを読みたくなるか。
プロローグ〜第一章序盤までは面白いかも?と思って読んでたんだけど、だんだん苦痛になり、スメラギ登場付近から超飛ばし読みになる
続きはいらないかな
2.ストーリーの進行速度をどう感じるか。
展開的には遅く無いと思う
イベントも次々起こしてる
でも、個々のイベントが既視感ありありなせいで、結果として何も進んでいない(=遅い)という印象になる
テンプレ自己紹介パートの退屈さ、といえばわかるだろうか
3.登場人物が多すぎると感じるか。
多い
作中にもあるように、理華がスメラギとキャラクター被ってるし要らない子に思う
でも、このカオスなノリが好きな人もいるかもしれないので一概に悪いとは思わない
4.こんなラッキースケベならいらない?
別にいいんじゃない?
やるならもっと思いきりはじけてくれた方が好きだけど
(行為じゃなくて、見せ方をね)
5.悪い点なんでも
良いと思ったのは一読しただけでわかる作者の語彙の広さ
ある程度頭のキレる人が書いた安心感がある
ただ、くどいね、やっぱ
スサノさんのくだりで春を感じさせる描写が連続したときに決定的にくどいと思った
そして第一章から人物の立ち位置やイベントがテンプレすぎる
プロローグを目新しい方向に仕上げてあるだけに、余計に落差を感じてしまう
いや、テンプレの安定感っていうのも確かにあるんだけどね
やることは同じでいいんだけど、見せ方に独自の工夫を凝らせるだけの実力はあるはず
まだまだ集中力が足りてない
肘から先だけで書いてる
もっと読者を飽きさせないような工夫を!
>>6 役に立つかもしれないのでもうひとつだけ
文章なんだけど、総じてふわふわしていて具体的な絵が見えない
情緒とか空気感を主成分として構成されている印象
そういう書き方もあるけど、現代的・ライトノベル的では無い気がする
もっと読者の頭に絵的なイメージが固まるようにハッキリ断言していっても良いと思った
>>6 1、面白いか否か。続きを読みたくなるか
序章は面白いと思った。第一章の風景描写は、つまらないけどそれなりに実力があるんだなというのが伝わってきた。
剣道が始まって本来はそこでギブなんだけど、プロローグのおもしろさと実力がありそうな文章に期待して読み進めた。
一応イナコが出てくるところまでは読めた。
文章にせよキャラにせよ掛け合いにせよ、それなりに力があるのは感じる。
しかしそれが面白いかどうかというと、はっきり言って面白くない。
2、ストーリーの進行速度
キャラが出てきて掛け合いをやってるだけってのは、個人的にストーリーとは呼ばないと思う。だから遅い。
というか、ストーリーと呼べるようなものは何も始まってない。相互に関連のないイベントが散発しているだけ。
3、登場人物が多すぎると感じるか
多すぎる。サルタはいらない。華子も人によっては良いキャラかもだが、少なくともこの時点ではいらない。
遠慮なく言うとスサノもいらない。
>>6続き
4、ラッキースケベはいらない?
あってもなくてもどっちでもいい。というかそれ以前の問題。
5、悪い点なんでも
描写が細かすぎる。情景を思い浮かべるのに気合が必要だった。
というかそんなことより、ストーリーの進め方が大いに問題。せっかく序章で客を掴んでるのに、第一章で自らそれを手放してる。
朝露がどうたらの情景描写も、少年少女の剣道もいらない。その後のかけあいも。そんなどっかで見たことあるシーンじゃなく、見たことがないものを読者は望んでる。
アクションシーンだってそれなりに書けてる。でもそれだけ。一章冒頭の剣道を見て、どれだけの読者が、この小説は凄い!面白い!と思ってくれるかってこと。
まとめると、序章は面白い。第一章は、随所に「それなりに」力があるなというのは感じさせるが、面白くは全然ない。うまくも別にない。
読者の興味を惹く、面白がらせるためにはどうすればいいか、っていうのを見つけるのが課題だと思う。というか、序章ではそれができてるんだけどね。
>>6 1.面白いか否か。続きを読みたくなるか。
最初の五行ぐらいで、というか、大げさでもなんでもなく一行目が目に入った瞬間に、あーだめだなこいつ、と思った。
その感想は、最後まで読んでみても変わらなかった。
これはあくまで俺の個人的な感想だが、なんていうか、全てが生理的に受け付けない。
4.こんなラッキースケベならいらない?
どこにラッキースケベがあったのか解らない
理華が自分でスカートをめくるシーンなら必要ない
5.悪い点なんでも
> 文 旅行記者 登良辺《とらべ》 L 雷太《らいた》
トラベラー+ライターで……って
この一行だけで「消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな」と言われても仕方ないレベル
>6
全部読んだ。
1.面白いか否か。続きを読みたくなるか。
このノリで書いてあるなら読みたくはならない。
全面改稿するならコンセプトには興味がある。
2.ストーリーの進行速度をどう感じるか。
俺がイメージした「ストーリーの」進行速度はやや遅いくらいかな。
この話の本筋は異星人とのコミュニケーションだろうから、そう考えると。
でも気になるほどではない。
3.登場人物が多すぎると感じるか。
感じる。間違いない。
個々の識別が不可能なレベルではないが、逆に全員テンプレ的な認識をされそう。
4.こんなラッキースケベならいらない?
俺は別に要らないと思ったけど、ラッキースケベ自体にあんまり興味がないので
その辺は割り引いて捉えて欲しい。
5.悪い点なんでも
序章はともかく、一章は丸ごとギャルゲーのオープニングを文字だけ読まされてる気分。
主人公の外見描写は乏しく、各キャラクターがテンプレ的な登場と退場を繰り返してる。
開始早々にヒロイン格のキャラクターを(外見含めて)一通り見せ、そのあと
選択肢でどのキャラクターのルートに進むか選ぶのがギャルゲー。
でもこれは小説なので、通り一遍のシーンが連続しても面倒なだけに感じる。
取り敢えずあとで出て来てもいい奴はざっくり削ってくれ、珍名変名大集合みたいになってる。
シェイプアップすれば面白くはなりそう。
ただ、現時点だととにかく一章は問題が山積してるように感じられる。
>>6 1.面白いか否か。続きを読みたくなるか。
戦闘シーンや武道の設定など魅力的な部分があって面白い
ただ、晒してる範囲が狭すぎて続きを読みたくなるほどまでは行かない
この後の展開次第
2.ストーリーの進行速度をどう感じるか。
序章は面倒な記述飛ばして読んでもだいたい内容がわかるので○
(だけど正直あの”日記”を序盤で読む気にはならない)
3.登場人物が多すぎると感じるか。
確かにもっと人数を少なくしても役割を回せるとは思うが、問題ないレベル
4.こんなラッキースケベならいらない?
ラッキースケベというほど露骨でもない
5.悪い点なんでも
序章と1章のノリが違うから戸惑う
人間のほうの語尾キャラが統一性もなくてイマイチ(正直不快、人外が語尾キャラなのは許せる)
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0836.txt 【ジャンル】疑似家族もの
【タイトル】父さんの娘
【評価基準】
・一次通過するために何が足りなかったのか、何がよくなかったのか
・これまでの晒しや評価シートで展開の遅さについて注意されることが多いため
今作はできるだけ余計なことは書かず、展開を早めにしたつもりだが、それは成功しているか
・気持ち悪いと思うところはあるか ※エログロではないです
【改稿】可
電撃一次落ちです。少々短いですが、一応規定枚数はクリアしています。
基本的に評価項目は三つのうちの上二つだけ聞ければいいのですが、三つ目に関しては、別に気持ち悪くないと思ったら、とりあえずそうと言ってください。
以前晒したときにハートフルな物語のつもりで書いたものが酷評されたという経緯がありまして、今作に関しては人を不快にさせるようなものではないという
安心感が欲しいのです。もし今作も気持ち悪くなると言われた場合にはいろいろと考え直す必要がありそうですが……
とは言え、一番聞きたいのは二つ目の方ですので、批評のは方はそちらメインにして貰えると嬉しいです。
設定項目以外でも気になったところはどんどんご指摘下さい。よろしくお願いします。
>>15 逆に聞くけど、あなたがこの作品の「足りてる」と思う部分ってなに?
・完結させた
ってくらいしか褒めるところ無いんだけど
>>15 三年連続一次通過な万年ワナビな俺が参上!
まず最初に謝るね。
テキストを全文コピペしてビューアで開いたんだけど
途中で挫折しました
・一次通過するためには何が足りなかったか
冒頭が悪い。引き込まれない、ってのと、場面情況を理解しがたい
説明と描写がごっちゃになっていて、「今何が起こっているのか」ということと「それはどういう意味を持つのか」
ということが上手く伝わらない。
んで、なんとか努力して読み取ってわかることは、「なんなの、この死んだ母さん超ビッチなの?」
なんかもう、ここから登場人物に感情移入できないですねえ。いえ、別に処女厨じゃないですけど、いきなり暗いじゃないですか。
主人公が、可哀想つーか痛々しいじゃないですか。同情するとかじゃなくて、「別世界の住人」だと感じますねえ
ついでに言うと、ここで母がどういう人かはある程度わかるけど、
「主人公が何者なのかぜーんぜんわからない」というのが大問題かなと。
相川さんに引き取られてからは、少し読みやすくなります
・展開を早めにしたつもり
成功してないんじゃね?
下読みなら仕事だから最後まで読むけど、俺だったら(もしこれが出版されてて何かの間違いで買ったとしたら)
投げ出して積ん読確定です。
相川さんちに引き取られてからも、とにかく何も物語が始まらない。
大上段に言えば、「主人公は何がしたくて生きているのか」がまーったくわからない
また、細かく描写されていることが何も効果を持っていない。
文芸っぽいちょっと古めの文章な割に、台詞回しがとても幼くて、「この人たちは中学生の演劇部員かよ」と感じました
会話に情報量が足りなすぎるんですよね。無駄に「それっぽい」会話で字数を埋めてるだけで、それによってキャラも立たないし話もすすまないんです
描写も同じ。
母が死んで、引き取られて、そこの娘さんに出会って。ここまでで二割使う意味がわかんないですね
この花ちゃんがヒロインなら、その登場まで1DPで済ませてもいいんじゃないでしょうか
・気持ち悪いところはあるか
あります。主人公の境遇もそうだし、思考形態・性格がまったくわからないところも不気味です。
せめて自分の境遇をどう思っているのか、自分はどうしたいのか、教えて欲しいです
いずれにせよかなり私とはかけ離れた感性だなと。
家族ものとしての暖かみみたいなものは全く感じません
あなたは本当に電撃レーベルでこういうのが読みたいんですか?
仮に電撃じゃない、ラノベじゃないとしても、これを読んで楽しむ層ってのは、ちょっとわかんないです。
こういう設定で盛り上げていくなら、いっそ官能小説にでもしてしまうしかないんじゃなかろうか、と思う次第。
19 :
6:2011/07/17(日) 23:54:48.26 ID:AqcGPphV
皆様、暑い中、コメントありがとうございます。
ご意見、とても勉強になりました。
共通して言えることは、「面白くない」ってことですね。
皆さんの意見をもとによくよく見直すと、自己満足でしかない設定を
自慢したいがための「第一章キャラ設定発表」になっていて、
キャラに魅力もないので、つまらないのかなと思います。悲しいなぁ。
別作の晒でも「面白くない」「キャラに魅力がない」と
よく言われていたので、私自身の書き方を根本的に見直す必要が
あるかもしれないと、大きな障害に気がつくことができました。
(つづく)(忍法帖Lvが低いため細切れ)
21 :
6:2011/07/18(月) 00:00:34.74 ID:zSyMNM5/
(つづき)
以下、言い訳です。元は、異星人コンタクトものとして始めたものでした。
最初に作ったプロットが児童書SFな感じだったので、
「バトル」入れちゃえ、「ハーレム」混ぜるか、みたいなノリで作った
結果が今回の晒しです。
この話は二度目の晒し(中身は大幅に変わっていますが)なのですが、
二度を通じてわかったことは、少なくとも私の能力ではこのネタを
バトル+ハーレム方面でエンタメに昇華するのは無理だなぁ、と。
実際、メインストーリーには、バトルもハーレムもいらない気がします。
というより、エンタメの本質が分かってないのかも…
次のレスにて個別の返信する予定でしたが、忍法帖の文字数制限が
きついため、個別の返信は避難所にカキコします。
まだ残しておきますので、他の方もお時間あれば感想どうぞ。
>>15 時間がないので、引き取りますっていう泥棒猫さんが来たとこまで読みました。
ゆえに評価基準そのままには答えられないんだけど、一般小説みたいだ。
仲間仲間。俺も、ラノベじゃないよねってしょっちゅう言われます。
ということで、同類なので役に立たないと思うので、さらっと読み流してください。
どうも、女の子と出会って恋をする青春ものってだけじゃ駄目みたいだよ。(読んだ範囲では出会ってもないけど)
もう一つカッ飛んだ何かがいるらしい、というのが評価シートやその後晒したものへの反応からの俺の推測。
家族ものってことは書きたいテーマがあるんだと思うけど、それは読者に見えないぐらいにして丁度いいのかもしれない。
あと、文章がみっしりすぎるので、ちょっとテンポとか工夫してもいいかもね。
>>15 ・一次通過するために何が足りなかったのか、何がよくなかったのか
構成が下手すぎる。
情報提供があっちゃこっちゃに散らばってる。
文章が下手すぎる上くどい。たとえば冒頭一行目。147文字使って言ってることは
「皆黒い服着て斎場にいる。主人公は紺色の制服だからちょっと浮いてる」ってことだけだ。
「 誰も彼もが黒い服を着てやってきた。」これで日本人なら葬式なんだなと分かるのに
そこからぐだぐだぐだぐだと皆黒い服着てますよと説明。
この冒頭でくどくて分かりにくい文章書く人だなと分かってこの先読むのが嫌になった。
・これまでの晒しや評価シートで展開の遅さについて注意されることが多いため
今作はできるだけ余計なことは書かず、展開を早めにしたつもりだが、それは成功しているか
これで展開早めにしてるならそれ以前の作品は100DPぐらいで話動いてたんだろうか?
>ハートフルな物語のつもりで書いたものが酷評された
これがよく分からん。ハートフルな物語なら酷評されないと思ってる?
いずれにしろ、この文章でハートフルな物語を書いたところで、心温まる快い物語にはならないだろう。
文体は話によって変えるべきだが、
>>15の文章力はそこまで行っていないんじゃね。
安心感がほしいと言うが、「日本語として読めるなら一次通過」と言われている電撃一次に落ちた段階で
安心できるレベルではないと思っておいた方がいいのでは。
>>21 晒しの範囲が短いから判断できないだけ
むしろこっから面白くするのが物書きに試される能力なんじゃない?
設定を理路整然と並べなきゃ気が済まない人もいるが、物語のプランなんて最初は実験的なものなんだよ
アレ入れてみよう、コレ入れてみようは全然悪くない
全部ひっくり返して無くしてしまうまえに、色々組み替えたり削ったり追加したり……色々あるんじゃない?
まぁ、作者が無理って言うんだからやっぱり無理なんだろうなぁ
勿体無いとは思うが、次の作品でがんばってください
>>15 >>24補足
すまん安心感読み違えてた。
不快と感じるほど読み進められなかったので
>>24のラスト二行は無視してください。
>>15 なんつーのか、パワーが足りんのだよなあ……。
・一次通過するために何が足りなかったのか、何がよくなかったのか
恐らくは人間に対する考察、物語に対する考察が足りない。
迸るような感情のパワーが無い、読んでて心動かされない。
・これまでの晒しや評価シートで展開の遅さについて注意されることが多いため
今作はできるだけ余計なことは書かず、展開を早めにしたつもりだが、それは成功しているか
多分成功していない。展開を早めたつもりでも、結局の所人物に対して劇的な変化が起きていないor起きているように見えない。
・気持ち悪いと思うところはあるか
他の人も書いてるけど、主人公の考えがようわからんのよね。
思考フォーマットが違うのか知らんけど、ここまで浮世離れしてると感情移入は難しい。
一つ聞きたいのだけども、貴方には物語を書きたい、っていう何か明確な理由はある?
なんとなく書きたい、じゃダメ。
これを書かないと自分の存在理由に関わるとか、これを書かないうちは死ねんとか、
こいつを吐き出さないと死んでしまう、むしろ死んでも怨霊になってしまいそう、レベルの強烈な動機があるかってこと。
上記のような強烈な感情や動機が無いと、他人に訴えかけられる作品を書くのは難しいと思うよ。
おっと、前スレが結構ギリギリだったみたいですね。
次スレの存在に気づかず、遅くなりました。
前スレ527です。
>>4 ちょ、被ってるとかドキッとすること言わないでくださいな。
似たジャンルを選んだもの同士、頑張りましょう。
他の読んでくれた方も序盤が間延びしている印象を受けたということなので、シェイプアップしたいと思います。
>>7 >妹が登場するあたりから、内容が退屈に感じられてしまう。
>委員長もそうだけど、この時点では必要ないキャラや展開が先に出てきてるようには思う。
やはり他の方と同じ意見のようですね。
これだけ意見が揃うと、シェイプアップどころではなく、がっつり脂肪吸引した方がいい気がしてきました。
委員長のキャラ見せや昼食のシーンはカットして二章にまわすことを考えてみます。
お二方とも、貴重なご意見ありがとうございました。
>>15 とりあえず展開は遅いとは思わなかった。
そもそも展開という展開が少ない。
兄ちゃんが妹のために顔面パンチしておしまい、だし。
一次通過しないのはこの手の疑似家族モノに必須の
これまで他人同士だった者達がどうやって家族になっていくかという部分が薄いことじゃないの?
それらしき所もあるが、主人公の家族に対する想いや考えが見えてこない。
親父が金持ちだから引っ越しを決めたといいつつ、実は母親の死が受け入れられなくて逃げてきますたとかおいおい。
気持ち悪い所があるとすれば、それは主人公のキャラ。これに尽きる。
そしてハートフルな涙腺を刺激する物語でもなく、キャラは理解不能で共感できないとくればそりゃつまらない。
作者さんがハートフルな家族物語を書きたいなら、足りないものが多すぎる。
>>23 うう、んんwww
・全体的に読める文章でしょうか?
・描写の過不足について気づいた点があれば
文章単体で言えば、うーん……下手なんだけど致命的ではない、って感じでしょうか
細かい傷や説明不足の点は多々ありますけど、物語を語っていくには、ぎりぎり最低ラインはクリアなんじゃないすかねえ
一応、その場面の中で何を中心に置くか、ということは考えて書かれているようなので。
全く場面がわからなくなる、ということはないです。
・テンポ、ノリはどうでしょうか?
シリアスにしたいのかギャグを入れたいのかよくわかんないですね。
看守の最後の言葉とかなんか寒いです。
・読みにくい、状況がわかりにくいところはどの程度あったでしょうか?
最上階に行ってから。高校に行ってからも。
てのはですね、情況云々よりも、この主人公たちらしい謎の二人を、読み手がどのように把握すればいいのか
全然わからないから、なんですね。
地の文で断言して欲しいです。こいつらが何者で、どうしてお役所っぽいところで使われているのか。
こういう奴らがいる世界だというなら、それでいいですから、ちゃんと教えてください。
冒頭の情況だけから読み取れ、というのはかなり脳内補完力を要します。
冒頭も実はちょっとわかりにくいんですけどね。
えーと、たぶん「一般人には極秘の特殊犯罪者だけを収監した監獄が地下にあり、しかもそこの看守も知らないような謎の異能の存在がいて、その特殊監獄を管理するお役所に何らかの事情で使役されてるんですよ!」
ってことだと思うんですけど、あまり読者に努力させないでください。
・他に悪い点を書いて頂きたいです
少年漫画、ジャンプなんかの原作っぽいと思いました。
主人公たちが突拍子もないビジュアルというあたりが特に。
ただ、残念ながら、言動その他はあまり特徴がないのと、行動原理などが不明なこととで
キャラが立ってません。ビジュアルだけ特殊で、内面(というか行動原理)が不明、というのは、小説ではとても不利な書き方だと思います
続きも気になりません。なんか、主人公たちにしてもこのヤンキーたちにしても、どうでもいいんですよね
誰の先行きに興味を持って読んでいけばいいのかわかんないです
冒頭、看守視点で始めて、どどーんと主人公たちが出てくるってのはアニメでよくある場面演出だという気がしますが、あまり上手く行ってないんじゃないすかねえ
普通に看守が主人公なのかと思いましたしw
読んでいただいた方、ご感想ありがとうございます。
>>17 >逆に聞くけど、あなたがこの作品の「足りてる」と思う部分ってなに?
この返事がいつまでも書けない自分に絶望してますよ、今。俺はいったい何を思って、この話を書いたのでしょうね。
何とかひねり出した答えとしては、主人公が自分で行動する物語にできたことは一応「足りてる」のかなと。前回はそれに対するツッコミが多かったので。
しかし、自分がした質問にまともに答えられないというのも問題ですね……。本当に悲しくなります。
>>18 たくさん書いて下さってありがとうございます。たいへん参考になります。
>んで、なんとか努力して読み取ってわかることは、「なんなの、この死んだ母さん超ビッチなの?」
主人公の母親に対してそういった描写はしたつもりはなかったので、できれば、どの辺りでそのように受け取られたのかお教え下さい。
>大上段に言えば、「主人公は何がしたくて生きているのか」がまーったくわからない
一応、最後の方で、主人公が心情吐露し、改めて自分の境遇を見つめ直そうとする、という流れを書いたつもりでした。
そのため、ラストに至るまで主人公の心理描写がおろそかになってしまったのだと思います。
この話のプロット段階でのコンセプトは
主人公が最後の最後で、自分のここまでの行動理由が逃避に過ぎなかったことを理解し、その上で今いる場所で頑張っていこうと決める
というものでした。いや、そんな話にはなってねーよと思うかもしれませんけれども。
>あなたは本当に電撃レーベルでこういうのが読みたいんですか?
これは、言われてしまうと本当に辛い。しばらくこの手のテーマからは離れた方がいいかもしれませんね……
>>22 お仲間どうも
今回は恋すらしていないので、次作は他ジャンルに挑戦してみます。
>>31 陰鬱な気持ちで、享はまたお焼香を待つ人の列に向けて頭を下げる。顔の知らないおじさんが来たときには、少し緊張する。
心のどこかでは、もしかしたら父が自分を迎えにくるかもしれないと思っているのだ。お焼香を上げて去っていくおじさんたちを見る度に、亨は胸をなで下ろし息を吐く。不安なのか、それとも期待しているのか、亨自身よくわかっていなかった。
五人目の仮想父親を見送ったとき、
あーこの前後の説明を誤読してました。
たしかに、これではなんで私がそんな解釈をしたのか不思議に思われたでしょうね。
だが謝るつもりはありません。
理由は
>>18に書いた通り。
この程度の日本語も読めないで感想書くなよ、と言われそうですがw
私はあなたの友達でもなんでもないんで、一言一句精読する気はまったくありません、あしからず
>>20 電撃様式で約30ページまで読んでの感想です。
文章はかなり上手いと思います。
どの賞に送り続けているのかは分からないですが、一次選考を通過出来ないのは文章力が問題ではなく、
作風にあると思います。
貴方の作品があと十五、六年前に出ていれば評価が変わるでしょうけれど、「サラマンデル」、「ウンディーネ」等、
既存の作品からのものであり、目新しさがありません。
身も蓋もない言い方をすると、作風が古く、読者を食いつかせるエサが足りないのです。
最近のライトノベルを見ても異世界ファンタジーで注目を浴びたのは、僕が知る限り「狼と香辛料」、「聖剣の刀鍛冶」、
漫画では「鋼の錬金術師等(すみません、ファンタジー系になると食指が湧かないのです)ですよね?
今までのファンタジーモノで主役の座に居た戦士が脇役で、商人や刀鍛冶が主人公等、読者が「どんな物語なのだろう?」
と思えなければ読んで貰えません。
とくに異世界モノとなると、地名、言語、生活様式その他諸々、読者は一から情報を取得しなければならず、読み進める毎に
忍耐を要求されます。
僕は異世界ファンタジーを否定している訳ではありません。上記の事柄は程度の差こそあれ、SFや学園異能バトルものにも
付きまといます。
>>20さんはもしかすると異世界ファンタジーものばかり送っていませんか?
それで一次を通らないのであれば、思い切って現代物を書いてみてはどうでしょう?
>>23 文章は全然いける。テンポ、ノリもラノベ的には上々。
どこかで見たような展開で話が面白いとは思わないけど、この手の話の面白さは異能バトルが始まってからだろうから保留。
それより妖が悪い意味で人間臭すぎる、というかそもそも妖は異能持ちの人間なのか
人間の姿をした化け物なのかが分からない。ここはさっさとはっきりさせて欲しい。
あと気になったのは、最初の監獄らしき所は人間用かと思いきや、妖を管理する施設内にあって
主人公二人が謹慎くらってたということは妖を閉じ込めておくためのものなのか?
階層で分かれているのかもしれないが、その辺は説明が不足かと。
ID変わっちゃってますね。
>>15です。
>>24 展開が早い、遅いという表現を使いましたが、実際には、無駄な描写、情報が多いという指摘が中心でした。
本当の意味での、展開は進んでいなかったのだなと、皆さんの意見を聞いて思っているところです。
>ハートフルな物語のつもりで書いたものが酷評された
というのは、これでハートフルな話書いたつもりなら、頭おかしいよ? と言われたということです。作品事態も酷評されてはいましたが、別の話ですね。
本当に説明ベタですみません。
>>27 >一つ聞きたいのだけども、貴方には物語を書きたい、っていう何か明確な理由はある?
一応答えになる理由はあります。ある作品を読んで、自分も書いてみたいと思ったから、です。
まさに、「なんとなく書きたい」の代表例みたいな答えではありますが、ダメと言われても、そう答える他にないのです。
そのときに湧き上がった書きたいという欲求は、僕の人生の中では割と劇的なものだったので大切にしたいと思っています。
>>29 >これまで他人同士だった者達がどうやって家族になっていくかという部分が薄いことじゃないの?
確かにそうですね。もし改稿するなら、その辺りから手を入れていくべきなのかなと。
ただ、この話の場合、叔母もその娘も最初から主人公を受け入れる気満々で、亨も自分の意志で来ているので、その辺りが描きづらい気がするので、
最初は、花はパパの言いつけだから主人公と仲良くしていたけど、問題が起こって、一度喧嘩してから本当の意味で主人公を受け入れる、みたいにするか、
端から花に同居に反対させるか、といったところですかね。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。リンクはしばらく生かしておきますので、気が向いた方は感想を聞かせて下さい。
36 :
20:2011/07/18(月) 02:11:19.35 ID:QAnqA1o6
>>33 >身も蓋もない言い方をすると、作風が古く、読者を食いつかせるエサが足りないのです。
うーんそれは確かにそうかもしれませんね。色々考えて見ます。
現代ものも近未来物も書いた事はあるんですけれど、それも一次で落ちましたね。
それも作風の古さみたいなのが出てたのかも……
文章は問題ないようで、そこは安心しました。
感想ありがとうございました。
早速の感想ありがとうございます
>>30 >文章単体で言えば、うーん……下手なんだけど致命的ではない、って感じでしょうか
>細かい傷や説明不足の点は多々ありますけど、物語を語っていくには、ぎりぎり最低ラインはクリアなんじゃないすかねえ
とりあえず国語力が一番心配だったので、最低限読めるラインにはあったと言うことで安心しました……
下の点でも指摘頂いてるように、読み手の方が読みやすくなるような描写、説明の点についてはこれから量を書くに連れて磨いていきたいと思います
>シリアスにしたいのかギャグを入れたいのかよくわかんないですね。
>看守の最後の言葉とかなんか寒いです。
すみません、自分が寒いの好きだったのでとりあえず入れておこう、という状態でした
場面考えるようにします
>少年漫画、ジャンプなんかの原作っぽいと思いました。主人公たちが突拍子もないビジュアルというあたりが特に。
>ただ、残念ながら、言動その他はあまり特徴がないのと、行動原理などが不明なこととでキャラが立ってません。
>ビジュアルだけ特殊で、内面(というか行動原理)が不明、というのは、小説ではとても不利な書き方だと思います
ビジュアルについてはある仕掛けのために考えたのですが、確かに現状では全く意味がなかったですね。引きとして工夫を懲らすか、ばっさり落とすようにします。
行動原理についても、確かに心情や台詞などで指針を示すことすらしていない状態だったので人称の勉強と共に加筆していきたいと思います。
>>34 >文章は全然いける。テンポ、ノリもラノベ的には上々。
ありがとうございます。初めての晒しなので非常に励みになります。
>それより妖が悪い意味で人間臭すぎる、というかそもそも妖は異能持ちの人間なのか人間の姿をした化け物なのかが分からない。
>ここはさっさとはっきりさせて欲しい。
確かにこの点は序盤で書かないと読み進めにくいですね。ファンタジー要素として読み手の方のために早めに説明するべきでした。
>あと気になったのは、最初の監獄らしき所は人間用かと思いきや、妖を管理する施設内にあって
>主人公二人が謹慎くらってたということは妖を閉じ込めておくためのものなのか?
>階層で分かれているのかもしれないが、その辺は説明が不足かと。
恥ずかしながら完全に失念してました。伏線でも何でもない部分なので謎化したままはダメですね。
全体的に場面が脳内で完結してて、必要な説明をすっとばしていたり読み手の方への配慮が足りていなかったですね。
これらの点を意識して執筆を進められるよう励みたいと思います。
非常に丁寧且つ参考になるご指摘ありがとうございました
>>15 全部読んだ。死ぬほど面白くなかった。疲れてへとへとになった。
足りないものは他人を楽しませようとする気持ち。展開は遅いどころか存在しない。
この作品、ライトノベルどころかエンタメ小説にすらなってない。
どうしてかと言うと主人公に目的がないから。
そのためこの作品の方向性が存在せず、エンターテインメントになってない。なので読んでて興味が惹かれない。
その上、目的がないために対立や葛藤が起きておらず、ドラマがない。
人間同士が存在する事によって起こる対立とかがない。
30DP目で花からケンカをふっかけられるが、ドラマを生むための障害には程遠い。
もし主人公に「家を継ぐ」とか「ミュージシャンになる」などの目的があれば激しい応戦となったはず。
しかし主人公は目標がないので一方的に言われるだけで対立とはなっていない。
その後の話し合いや解決が適当(主人公が何も働きかけることなく勝手に解決したという点で)
でドラマがないのも、目標がなく葛藤や対立が生まれなかったせい。
さらに、主人公の目標が提示されないというのが冒頭の引きの弱さや、全体的に冗長な感じを生じさせている。
冒頭では事件を起こせとか死体を転がせなどと言われているが、本当はそれが重要ではない。
重要なのはその事件や死体に対して主人公がどう反応して目標を提示するか、である。
ミステリで密室殺人なのに自殺と判断されたのなら主人公は謎を解こうとするだろうし、
異能バトルで始まったなら、○○を守る、仲間の敵を討つ、宝は渡さないなど主人公の目標が明確になりやすい。
翻ってこの作品の主人公の目標は何か? ――流されるままで何もない。だから面白くない。
しかしながら、文学作品には目標のない主人公が多くいる。
「十九、二十」とか「僕って何?」とか「インストール」とか。
なぜ文学では許容されるかと言えば、目標を持っていない人間は真実味があるから。
多くの人間が言われるままに大人の敷いたレールの上を歩いていく。
が、果たしてそれは正しいのか。他に道はないのか。そもそも生きるとはどのような行為か。
そういった人生そのものに対する問いかけや煩悶が文学になる。
じゃあこの作品は文学なのかといえば、残念ながら違う。肝心の人間が描けていない。作者の都合で動く人形がいるだけ。
文章も情緒に乏しく、冗長。一文一文が長くてまだるっこしい。美文名文には程遠い。
結局見知らぬ他人の生活を延々見せられただけで終わった。まったく興味がもてなかった。
だって葬儀場で見知らぬ他人のお葬式見ても、悲しくなったりしないはず。
ああ、葬式やってるな、ぐらいしか思わないはず。自分にとってはどうでもいい他人だから興味がもてない。
ていうか65DP目の目標が本当とするなら、冒頭から64DPまでがまるごといらなかった。
39 :
避難所から転載:2011/07/18(月) 04:12:22.70 ID:yB4OLah9
158 名前:晒スレ 投稿日:2011/07/18(月) 01:42:58 [ 3ILSfoH6 ]
晒スレ38にどなたか転送お願い致します。
本スレ
>>6です。
>>8-9 丁寧なコメントありがとうございました。
>肘から先だけで書いてる
プロット組んで自分では楽しく読めるのですが、読者視点に立てていない証拠ですね。
作者は結末を知っているから我慢もいらない。
純粋な読者は、見えない結末に向かって読まないといけないから、
今が面白い、先が面白そうじゃなきゃいけない、そう思いながら書いてるのですが、
まだまだ修行が足りません。
また、プロローグを評価していただきありがとうございます。
ネタ自体は殺さず方向性を変えていこうと思っていますので、
プロローグを生かせるよう考えてみます。
>文章なんだけど、総じてふわふわしていて具体的な絵が見えない
>情緒とか空気感を主成分として構成されている印象
なるほど。たまにイメージしにくい、と言われるのですが、そういうことなのかもしれないです。
情景は直接的な表現より婉曲表現で想起させる方がいい、ってどこかで
思っていて、すぐに「ふわふわ」したものに飛びついている感が自分でも
あります。失敗の原因は単に表現力不足なのだと思うのですが。
読者がイメージしやすい描画に気を付けてみます。
ありがとうございました。
>>10-11 ストーリ展開に関するコメントありがとうございます。
>というか、ストーリーと呼べるようなものは何も始まってない。相互に関連のないイベントが散発しているだけ。
ズバリ、その通りでした。自分で気づいてないのが恥ずかしいです。
>ストーリーの進め方が大いに問題。せっかく序章で客を掴んでるのに、第一章で自らそれを手放してる。
序章を評価いただきありがとうございます。
序章と直接絡むのが中盤、と言う構成がもう駄目だったのかもしれないです。
じゃ、前半は何? と聞かれれば、無駄なドタバタ、でした。
>読者の興味を惹く、面白がらせるためにはどうすればいいか、っていうのを見つけるのが課題だと思う。
自分では読者の興味を惹いているつもり、なのですが、つもりで終わってるという。
読者視点と言うのが、まだ身についてないです。
ワクワク感がないんですよね、今、読み返して自分で思いました。
まだまだ遠いなぁ。
ありがとうございました。
40 :
避難所から転載:2011/07/18(月) 04:15:14.99 ID:yB4OLah9
159 名前:名無しさん 投稿日:2011/07/18(月) 01:44:38 [ 3ILSfoH6 ]
晒スレ38にどなたか転送お願い致します。
本スレ
>>6です。
>>12 率直なコメントありがとうございます。
>一行目が目に入った瞬間に、あーだめだなこいつ、と思った。
序章でしょうか? 序章が生理的に受け付けない、と言う理由であれば、
序章には少しクセを付けて書いているので、このクセを嫌う方もいる
だろうな、とは思います。
本編でそう感じるのでしたら、理由を教えてもらえると幸いです。
>トラベラー+ライターで……って
>この一行だけで「消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな」と言われても仕方ないレベル
これは作者の趣味なのでご勘弁ください。
これだけでは消されないよう中身で勝負できるよう頑張る所存です。
ありがとうございました。
>>13 ありがとうございます。SF好きですか?
>この話の本筋は異星人とのコミュニケーションだろうから、そう考えると。
その通りです、というか、でした。
一行であらすじを書けば、困った異星人を助けました、になります。
最初のプロットが、昔で言えば「E.T」、最近のものなら「トランスフォーマー」と
筋は一緒じゃないか! しかも地味。となってしまったため、ラノベ要素として
「バトル」と「ハーレム」を注入してみたら……。
>一章は丸ごとギャルゲーのオープニングを文字だけ読まされてる気分。
実際、そんな感じのイメージで書いていました。
思った以上にウケが悪く、自分の作ったキャラクターのためプラス補正やら
裏設定やら働いて、自分では読めていただけなのだと思い知らされました。
>シェイプアップすれば面白くはなりそう。
>ただ、現時点だととにかく一章は問題が山積してるように感じられる。
可能性を感じていただき、ありがとうございます。
シェイプアップというよりも、初期のコンセプトを残しつつ、方向性を
変えていこうかと思っています。
昔懐かしジュブナイルSFな感じかな…でもな…って葛藤です。
ありがとうございます。
41 :
避難所から転載:2011/07/18(月) 04:16:22.32 ID:yB4OLah9
晒スレ38にどなたか転送お願い致します。
本スレ
>>6です。
>>14 >戦闘シーンや武道の設定など魅力的な部分があって面白い
>ただ、晒してる範囲が狭すぎて続きを読みたくなるほどまでは行かない
おお! そうですか、書いたかいがあります。
でも、今回のネタはバトルと切り離していこうかと。
バトル物を、萌えなし、燃えのみのエンタメ全開フルスロットルで
書いてみたいなという意欲だけはあるので、今回の設定周りはそっちに
まわしてみようかなーと思ってみたりしています。
今回のキャラたちも必殺技まであったのになー(笑)
>序章は面倒な記述飛ばして読んでもだいたい内容がわかるので○
>(だけど正直あの”日記”を序盤で読む気にはならない)
なるほど。日記の演出はもう少し考える必要があるかもしれません。
>序章と1章のノリが違うから戸惑う
>人間のほうの語尾キャラが統一性もなくてイマイチ(正直不快、人外が語尾キャラなのは許せる)
そうですね。おっしゃる通りです。
ノリを変えたのは静かな日常に、異物が紛れ込む、ってことに
したかったのですが、バトルものとして書いているうちにどうも失敗した
感があります。
ありがとうございます。
>>20 私もファンタジーモノが大好きでよく読むし書きもするので、読ませていただきました
この作品は、ファンタジー好きな人ほどつまらないと感じてしまう作品かもしれないです
舞台、設定、キャラ、演出にストーリー、すべて十数年前に頻出したものと一緒だからです。
特にいけないのは、舞台設定とキャラクターが使い古されているせいで、ストーリー展開が簡単に予想できてしまうこと。
そのせいでドキドキ感や爽快感が薄れる。読んでいて「やっぱり、そうなるよね」という感想ばかりが浮かんでくる。
けど半分までは読んだ。これ以上読むのを断念した理由は、おそらく最後の主人公側主要登場人物になるだろうシルフィードの主に、意外性がなかったから。
ここで、「今後もこの予定調和が続くんだな」と諦めた。
ちなみに、この感想は私だけかもしれないけど、意外性とか抜きにして、シルフィードの言動はあんまり宜しくないと思ったりw
というのもヒロインの母親が殺されたばかりのシリアスなシーンなのに、そういった緊張感が壊されてしまっている。
それが持ち味でこの物語の妙になったりするのかもしれないけど、自分はシリアスな部分はきちんとシリアスに書いて欲しいと思うんで。
・・・と、半分しか読んでないくせに長々とごめんね。この感想が役に立つことを祈るよ。ガンバ。
>>20 >・バトルがらみの設定、シーンは楽しめるか
設定は平凡。シーンは、やや説明がちで楽しみきれない。
前半で言えば、バトル中に精霊装甲の機能とか弱点とか色々と説明しているけれど、
そういうのは、できるだけエピソードの中に組み込んでいくべき。改稿不可なので
案は上げないけれど。
>・新人賞の一次選考突破の為に足りてなさそうな所
>・その他なんでも
下読みじゃないから、本当のところはわからないけれど。
読者として読んで感じたのは、オリジナリティのなさと、描写・演出の淡泊さ。
本人が気にしている、「設定を細かく詰めるのが苦手」というのは、作品を読んでいて
欠点としては感じなかった。
文章は普通。酷くはないが、上手くもない。
一応、小説にはなっている。でも、「面白い小説」ではない。
オリジナリティはともかく色々と設定を作り上げているのがわかるし、イベントも起こし
ていて、伏線とか人間ドラマっぽいものも入れようとしているのはわかる。でも、
どれもインパクトに欠ける。
演出が不十分で、読者を惹きつけられていない。
全般的に、描写が淡泊というか――描写よりも説明に寄っている感じがする。
異世界ものを書くのであれば、その異世界独特の何かを書くなどして、読者にワクワク感
を与える必要があると思うのだけれど、この作品からはそれが感じられない。
たとえば、冒頭のシーン。(そもそもこの展開の是非はともかく)蒸気船に乗り込むシーン
なのであれば、周囲から伝わってくる旅のワクワク感と、対照的な主人公の様子の対比
を書くとか、いくらでも書きようがある。
甲板のシーンまでひっぱった、この世界の特徴であるはずの大結界。さらっと流しすぎ。
もっと上手く描写してくれないと。
葛藤や、人間ドラマを書こうとしているシーンでも、全般的に平板な説明になっているので、
感情が揺さぶられない。
設定は、ありがちな臭いが漂う。魔力を阻害する結界や、精霊魔法に関しても、何となく
既視感があり、よくある和製ファンタジーRPG的な何か、という感じがしてしまう。
設定がありがちでも、他に何かプラスアルファの魅力があれば行けると思う。議論スレで
書かれてたような「少年ががんばって騎士になるラノベ」でも、実際一次通るしね。
けれど、この作品にはそういうプラスアルファの部分がない。
あと、展開がスロー。
主人公がおっさん臭いのはともかく、冒頭の展開で魅力を感じない。フィリアとの出会い、
サイフをすられてました、というのが小さな事件なんだろうけれど、読者を惹きつけるほど
のものじゃない。
生意気な子供を呼びつけて、頭をごちん。それを読者に楽しめと言われても困る。
だるいだるい言っている上に嫌な奴なんだけれど、困っている同室の相手にメシをおごる
くらいの良いところはある、というキャラクターの魅力を書いているつもりなんだろうけれど、
インパクトに欠ける。
その後も、食堂でしばらく設定説明が続く。ちょっと退屈。
>>15 申し訳ないけど四で挫折した
・一次通過するために何が足りなかったのか、何がよくなかったのか
少なくとも四まではエンターテイメントになってない
・これまでの晒しや評価シートで展開の遅さについて注意されることが多いため
今作はできるだけ余計なことは書かず、展開を早めにしたつもりだが、それは成功しているか
成功していない
無駄な情報が多すぎる
展開の速さだが、面白ければこのくらいでも問題ない
物語を進めることよりも、読者を楽しませることを第一に考えて書くべき
・気持ち悪いと思うところはあるか ※エログロではないです
気持ち悪いということはなかった
ただ主人公の名前が表記揺れしていたのがすごく気になった
45 :
快晴ラッコ:2011/07/18(月) 16:10:30.20 ID:OOwKDeoi
>>20 序盤から終わりまで、「一昔前のファンタジーゲームみたい」という印象を拭えなかった。
小説としての完成度はそれなりに高いんだけど、悲しいぐらいにオリジナリティがない。
特に設定は、一から十まで「どっかでみた!」と叫びたくなった。
傷だらけのダイヤモンド@超小粒な印象。
磨く余地は残っていない上、傷を直したところで高く売れそうにはないっていう。
もっとも、一次を通過するだけなら傷を消すだけでも大丈夫かもしれない。
というわけで、気になった部分をいくつか。
・フィリア関連。
母殺されのシーンがあっさりとし過ぎなら、立ち直るまでの過程もあっさり。
ダークモードに入った的な描写はあるんだけど、地の人格がわりとそのままだから、あまりダークな感じがしない。
主人公が陥ったという「一見すれば立派にみえる無機質な表情」をフィリアでもみせてほしい。
あとは女装イベント。
一人称がオレの幼女とか大好きなんだけど、その一番の見せ場といえばやっぱり女装なんですよ。
女の子らしさとかどうでもいいと思っていた子が、なんらかの事情(主に恋愛感情)で女の子らしくなろうとがんばる。
これは、この手のオレ女ヒロインには絶対に欠かせないイベントに思う。
似合わないと言われた時のことを想像して涙目になったり、かわいいと言われたくってしたはずなのに、実際に言われると恥ずかしさで顔真っ赤にしてうつむいたり。
そういうネタを書かないんなら、「一人称・オレ」にはなんの意味もない。
この晒しでも「あたし」と言おうとする場面はあるんだけど、単純に「弱い」
燃えの山場をキルマールとのラストバトルとするのなら、萌えの山場は女の子になろうとするフィリア。
その山場を軽い会話で流して終了、みたいなのは正直……。
・主人公について。
テンプレと王道は紙一重だけど、これは王道に入る部類だと思う。
少なくとも自分の感覚では。
ただ、このキャラクターでこの過去を持っているなら、不殺の信念も追加してほしい。
特に、フィリアに対して「兵士になって殺るのは命令だからok」みたいに言うのはどうかと思った。
周りが殺るのはやむを得ないとしつつも自分はしない。
手痛い反撃を食らおうと、自分は人を殺さない。
それが王道主人公ってもんじゃないですかねー。
・バトル関係。
戦闘自体はそこそこ普通に楽しめた。
設定のほうはかなり微妙。
上でも書いた通り、一から十まで「どっかでみた」
しかもこの設定語りが随所に出張るため、スピード感が無残なことになっている。
この「バトルのスピード感を設定語りで抹殺」というのは、地味に致命傷かもしれない。
・ちなみに。
いろいろと腐したけど、地力自体は高い部類にあると感じた。
ひとつの壁を越えれば一息にカァンッと行くような気はする。
46 :
20:2011/07/18(月) 17:47:58.30 ID:QAnqA1o6
>>42 感想ありがとうございます。
既視感バリバリで先を読み進める牽引力に掛けてるんですね。
好きなものを好きなように書くとこうなっちゃうのかな。
シルフィードの人は、ああいうキャラの方が本人の過去と対比
が取れていいかなあと思ってああなってます。
でも振る舞いはちょっと変えてみようかなと思います。
不快に見せたいと言う意図はなかったので。
ありがとうございました。
>>43 感想ありがとうございます。
バトルの設定とシーンがイマイチだと、だめですねえ、これ。
少なくとも狙いは外れてます。そこが肝だと思ってたので。
バトル中の設定説明は他に書く所が無かったので書いちゃったんですけど、
まずいかぁ。うーん難しい。
船のシーンや大結界の描写が薄いのは、そこで惹きつけようと考えて
書いてなかったからですね。意識が低かったです。
人間ドラマを書こうとしているシーンでそう見えてしまうのは、完全な筆力不足です。
これはよろしくないなあ、もうちょっと書き方を研究してみます。
ありがとうございました。
48 :
20:2011/07/18(月) 18:52:58.85 ID:QAnqA1o6
>>45 感想ありがとうございます。
オリジナリティのなさは……別の作品を書く時には改善したいです。
精霊装甲の存在がオリジナリティになるかと思ったんですが、甘かったですね。
ちゃんと纏まったお話を書けるようになるのも重要だと思いますので、
これはこれで直していこうかと。
フィリアについては、ダークモードでやりすぎると、読んでいる人に
嫌われるんじゃないかと思って薄い感じにしていました。濃い方が良かったのかな。直してみます。
女装イベントは、最後の最後に入れようかと思ってたんです。
主人公が墓参りする⇒フィリアを迎えに行くと女装しているという流れです。
ただ墓参りするシーンが気に入ってしまって、ここで終わろうと思ってカットしてしまいました。
読者のニーズを読み違えたなぁ。追加します。
主人公は改善の余地ありですね。確かにフィリアにああ言ってしまうとイマイチかも……
「バトルのスピード感を設定語りで抹殺」になってしまっているのは大きい問題点ですね。
これ、何とか改善してみます。
カァンッと行けるように、まずは一次突破目指して頑張ります。
ありがとうございました。
レス投稿よろしくお願いします
【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】親子なんて所詮互いにペット奴隷感覚
【評価基準】おもしろいか
【改稿】可
「あんたなんか生まれてこなければよかったのよぉ!!」
ドガシャアンと佐藤家の玄関から騒々しい音が響く。
母親・松子が一人息子・広樹の命よりも大切な宝物、Xbox360を投げて壊した音だ。
「うぇぇええ〜、ババァ殺してやるぅ〜〜」
この世の終わりのように顔を歪めて喚き散らす広樹。
「馬鹿言ってんじゃないよ!! それが腹を痛めて産んでくれた母親に言う事なの!!」
聞き取るのも困難な金切り声で恫喝する松子に「ひっ」と怯む広樹。
広樹は顔を歪めて拳をギリギリと握り、あらんばかりの怒りと殺意を腹に込めるが、それ以上に大きい恐怖という感情の前には手も足も出なかった。
「クソババァ、地獄の苦しみを味わって死ね!!」
乏しい語彙力から思いつく限り最悪の罵倒を投げつけてから広樹はバタァンと勢いよくドアを開けて家を飛び出した。
行き場もなく、広樹は暗がりの公園のブランコで泣き腫らした顔のまま途方に暮れていた。
齢24歳、ニート歴7年の広樹は自分の無力さを思い知った。
縄でもあれば今すぐ首を吊りたいと思い、辺りを見回したら少女が歩いてきた。
「ヒロお兄ちゃん?」
広樹に声を掛けたのは女子高生だった。
暗がりでよく顔が見えなかったが、彼女は近所の年下の知り合い、かつて広樹が勉強を教えていた山田葵だった。
当時の広樹は高校生で葵は小学生だった。
顔も声も変わってしまったが面影はあった。
そして美人だった。
「あ、葵ちゃん。久しぶりだね」
枯れた声で広樹は返事した。
泣き腫らした顔を見せたくなかったので辺りが暗くてよかったと広樹は思った。
「やっぱりヒロお兄ちゃんだね。会えてよかった」
確かにかつての広樹は葵に一方的に懐かれてはいたが、広樹にとって今でも会いたいと思ってくれるほど葵に慕ってもらえるなんて以外だった。
今の自分は見苦しい存在だが、彼女の中ではずっと昔の自分のイメージなのだろうと引っ越して広樹は想像した。
「そう言われると嬉しいよ」
「ヒロお兄ちゃん、せっかく再会したのに盛り上がりに欠けるよ。もしかして約束忘れた?」
「約束って?」
「大人になったら結婚。私もう16だよ」
「ま、待ってくれよ。そんなの子供の約束じゃないか」
「私は本気だよ。昔も今も」
「無理だよ。今の情けない俺じゃ結婚なんて出来ない。君もすぐに幻滅するさ」
広樹はこれまでの人生を語り、葵は熱心に聞いた。
「それはひどいね」
「はっきり言うなよ。だからラブコメなんて出来る身分じゃないんだ。僕の事はもう忘れてくれ」
「それならラブコメは後回し。ラブコメをする為にまずはヒロお兄ちゃんの更生だね」
「本気か?」
広樹は人を好きになる事がなんなのかについて考えた。
普通は既に自分の好みを満たしている魅力がある者を好きになるものだ。
しかし、好きになる為に自分の好みに合わせて魅力を持たせるのは順序が逆ではないだろうか。
広樹は輝く葵の瞳の奥に映る自分の姿を探した。
>>49 ・良い点、悪い点
いい点は、文章や描写などの技術部分は十分足りていると思われる点。
悪い点は、ストーリー展開に独自性がない点かな。
・雰囲気が感じられるか
感じられるけど、個人的にはあんまり破壊行動は起きないだろうなと思っているので、
そしてこないだの地震のときにもそれがある程度実証されたので、その辺のリアリティがな。
2日前に発表になったんでしょ? 1ヶ月もあるならともかく、この短期間じゃ半信半疑のまま終わると思うんだよね。
人は誰しも、自分は死なないと思って生きているから。実感するまで時間は必要だ。
そういう意味では、雰囲気はいいけどリアリティはなく、ふわふわした部分だけしか残らない印象。
・言葉の選択は適切か
問題ないと思います。
・ストーリーはどうか
悪いけど、ありがち。多分、こういう話が好きな人は誰しも一度は書いたことのある話。かくいう自分もそうw
構成とか文章など、技術は問題ないと思うので、独自性のある青春ものを書くと素敵かもしれない。
>>50 >おもしろいか
面白くない。コメディ部分なんて全くないし。
後、いくらレス投稿だからって推敲ぐらいしてくれ。
>>50 そんな短いと評価のしようがない。まだ何も始まってないじゃないか
てか、これプロットだよね
>>52 何故おもしろくないか
それは主人公のクズニート設定をお前が自己と重ねているから
これがもしリア充なら自分とは縁の無い話だから笑い飛ばせる
よってお前のようなクズニートの感想など門前払い
>>53 プロローグです
プロットなしで書きました
この先の展開がどうなるのかは読者にも作者にも読めません
>>49 面白かった。
短いながらに話にメリハリが合ってストーリーにケチ付けようが無い気がする。
4→5章の流れが一番好きだ。
世界が終り街も人が混とんに巻き込まれているすぐ後で、彼らが作ったプラネタリウムは
何も変わらずに美しい姿を思い起こしてくれるというのは印象に残る。
ただそれだけに、もうちょっと余韻を残すような描写がほしい。
良いとこなのに5章の出だしの文はありきたりすぎてもったいない。
細かなことだけど、>>49さんの最大の問題は定形句ではないか。
瞳には並々ならぬ決意、とか、バーゲンセールとか、使われすぎて
目に入るだけでウンザリするような言葉を潰して行った方がいいと思う。
これ以外にも親との会話や、部長と再会シーンと、何度もハリのある場面が
用意されているので、そこは時間かけて大事に扱ってほしい
あとは2章ぐらいで、世界観の説明がもうちょい欲しい気がします。
ほぼ教室の中しか描かれていないので、テレビが映し出したものだとか
町の様子はこんなだったとか、ちょびっと入れてみては。
日程表や黒板に描かれた描写は、学生らしいリアリティがあって素晴らしいです。
>>49 3までちゃんと読んだ
なのでストーリーについては判断できない
良い点は、まともな文章を書こうという意志を感じるところで、悪いところは、その意志のせいで文章にわかりづらいところがあるのと、先輩の香りや髪の毛について書かれているのに、顔がどんなの書かれてないところ
で、言葉の選択についてね
@「今日は男子のみ自由登校だった。」と「彼にもそのような命令が文部科学省から下されたそうだが、担任はいつものように学校へ来た。」との文章のつながりがわからない
担任が女性ならこの文章な納得できるけど、男性であるにも関わらず「下されたそうだが」とすると、「文部科学省の命令(この言葉もちょっと変で、辞令とかが適切じゃないかな)」は文字通り、「男子」=男子生徒のみ登校って意味になると思うのだが、その解釈でいいの?
A個人的な好みの問題もあるけれど、男性教師の描写に「つぶらな瞳」は違和感があるね
これこそ美少女に使うべき言葉でしょ
雰囲気についてだけど、まあセカイ系だよね
達観したような語り手の「僕」と、猫みたいな「先輩」ってのもありがちで、それに宇宙ネタをからめるのもありがちだけど、それでもちゃんとセカイ系らしい雰囲気はあった
ベタだけど、ベタだからこそ一定のおもしろさは保障されている
これはショートショートに応募したやつなのかな?
できればもう少し長めにしたのをもう一度読んでみたいと思った
>>49 面白かったですよw
それなりに楽しんで読ませてもらいました
・良い点、悪い点
・ストーリーはどうか
良くも悪くも、ありがちな話。だけど退屈ではなかったです
文章は適切(ハイワナビにありがちな、オーソドックスにそこそこ上手いだけの文章、という言い方もできますが……)
ただ、想像力の不足、リサーチの不足も感じました。暴動が起きてたりとか、最後NASAが解体されたりとかw
NASAの解体は意味がわからないですねえ。だって、計算自体は合ってたわけでしょう??
直前まで公表しなかったことへの責任を問われて、でしょうか??
原発問題見ててもわかると思いますけど、政府が混乱を防ぐために情報を統制するなんてよくあることですし
それについて政府及びその下部機関が、開き直りこそすれ、道義的責任を追及されて組織が解体するなんてことは、ちょっと考えにくいですねえ
退屈しない最大の理由は、主人公の心境に起伏があるからですね
特に、一度自宅に戻って、両親と話してから、部室に再度向かうという展開はとてもよかったです
少ない分量で適切に両親の関係を描写してあるし、ここはすごく良かったです
反面、冒頭の担任との場面にはすごく違和感を感じました。
最後まで読むと、異様な情況下にあることへの伏線として成功している、と思う一方で、魅力的な導入か、ということには少し疑問を感じます
読んでる時、少し困惑しました。「この人、上手そうなんだけど、もしかしてすごく下手?」という矛盾した気分に。
一方的な意見で悪いんですけど、この冒頭は、この物語の事実的背景への説明としては成功しているけれど、本題(部長との恋、かな)への導入としては機能していない、と思いました
この教師が素晴らしい人である、という作中の評価も、いまいち共感しにくいです
他、ヒロインの魅力がいまいちわからないところが、残念なところ。
・雰囲気が感じられるか
叙情的でいいと思いました。
・言葉の選択は適切か
これは、はっきりと適切じゃない部分がありました。
「第三惑星の運命などどうでもいいのだ」
これ、「太陽系第三惑星」ですよね。第三惑星、という単語自体は、ある星系の恒星から数えて三番目の惑星、という意味しかありません
他にも不適切な表現はあったかもしれません。十分下調べはした方がいいかなと。
結末は……ベタな結末といえばそうですが、普通に満足しました。
いや、よかったね、的な。緊迫感を出すことには成功してるんじゃないでしょうかね。
ただ、暴動・暴徒については、ちょっといただけないなあ。説得力に欠ける。
今さら女を犯してどうするんだよ、と思ったりw
絶対的な破滅が来る→女犯そう・暴力振るおう(リンチしよう)、という発想をする人間というものを想像してみてください
あなたが知ってる人たちの中に、そう考え、暴徒化しそうな人はいますか?
考えるとしたら、どうしてそう考えるんでしょうか?
こういうところを詰めて設定してみたらいいんじゃないでしょうか。
>>49 良い点は読み進むのに支障がなかった所。
悪い所というか気になったのは
・街が北斗の拳状態になる程危険ならそもそも生徒を学校になんか来させないだろ
・先生はあんまり立派に見えない。むしろマニュアル的な対応に思える。
・先輩を好きだというなら思い出を語るシーンで馴れ初めや魅かれた所とか欲しい。
先輩が好きという点が自明のようにあるから読者としてはピンとこない。
極限状態故の愛とか尊厳とかを読み取るには軽すぎるし内容も乏しい。
ストーリーも予定調和的なのでうーむ。
テーマ・ポイントはもうちょっと絞って密度を濃くしてみたらありがちでも読ませるようになるかもしれない。
>>49 >・良い点、悪い点
>・雰囲気が感じられるか
全体としては、雰囲気は出ていて、上手いと思う。
冷めた感じの主人公が、何となく虚無感を漂わせているのも感じる。
悪い点は、あとの評価項目なので、後述。
>・言葉の選択は適切か
単語の選択が硬めなのは好みではないけれど、雰囲気のうちだろうから、
言葉の選択としては、ほぼ問題無いと思う。
鼻先から汗が垂れてアスファルトに波紋を描いたってのが、すでにアスファルトに
水たまりでもあったのかと首を傾げたり、ジャムとパンと缶詰の夕食なら、
匂いは漂わないのでは、とか、入り口まで部長の紙の匂いはするだろうかとかの
疑問はあったけれど。
たまに言葉=思考の流れに違和感がある。たとえば、エピローグで、悪い影響の例、
良い影響の例、自分にも影響〜、もっとも、悪い影響ではない、って少し変。
もっとも〜はいらない気がする。
>・ストーリーはどうか
これが、この作品の最大の悪い点だと思う。
よくある終末もの、その範疇を出ていないと感じる。
特に新鮮さも、驚きもなく、予想の範囲内。
(上手いんだけれど)ずば抜けて上手いわけでもなく、ストーリーに輝きがあるわ
けでもなく、及第点という印象。
三月頃にも、似たような(こちらは滅亡エンドの)終末ものがあって、こちらはそれよりも
ずっと上手いのだけれど、同類という印象。
終末もの、しかも恋愛がらみというと、結末もある程度予想できるし、
よほど変わったプラスアルファがあるか、ずば抜けて上手くないと難しいと思う。
ところどころ、輝いている部分があるので、その辺でもっと演出を頑張るとか
色々あるけれど……この技術力とセンスをもって、全然違う長編を書いてくれたら、
是非読んでみたい。
62 :
58:2011/07/19(火) 01:34:07.51 ID:TrdLy1I5
>>49 何度もスマン
ちゃんと最後まで読んだので、今度はストーリーまで言及する
プラネタリウムを見たいと思うのは、主人公ではなく先輩のほうがいいんじゃないかな?
「僕」がプラネタリウムを見たいと思う→電池がない→買いに行く&先輩もくる、よりも
先輩がプラネタリウムを見たいと思うのが、先輩がついてくるのも自然だし、プラネタリウムを見ながら先輩が泣くのも、より自然な気がした
それに主人公は無理して平常心を偽ってるわけで、それなら徹底的に無関心・諦観を貫かせたほうが、最後に先輩に会いにいく場面がドラマチックになると思うんだよ
で、そういうわけで、先輩に会いに学校に行く場面はもっと先輩に会いたいってのを表現してほしい
その分部室に鍵がかかってることと先輩がいたことで盛り上がるから
それからラストね
ものすごく好みの問題だが、エピローグは蛇足すぎる
彗星で人間関係の大切さを知りましたにすると、感動の焦点がぼやける
一番盛り上げるべきは、「僕」と先輩のラブストーリーでしょ
エピローグは全部カットしてもいいと思う
>>49 ・雰囲気。
あった。
・言葉
よいのではないかと。
・ストーリー
あまり恋愛に悩んでるわけでもなく(成就への障害が主人公の意気地なさだけ)、
終わる世界に思いいれもできず、どっちも中途半端に感じた。
似た設定の映画があるけど、あれは彗星にミサイル撃ったりしてなんとか滅亡回避しようとする。
だから今回もミサイルマダー?と思いつつ読んで「愛」でえーってなった。
愛でも良いけど、そこまでラブラブもしてないじゃないですか。彗星がドン引きしたと納得する糖度がほしい。
・良い点
雰囲気に統一感がある。星に魅了される感じや、学校に忍び込むというわくわくする場面がある。
文章が映像化しやすかったし、テルテル坊主や「親が二人いるのは〜」とか所々ハッとする。
・悪い点
主人公が自分勝手で応援できない。悟るのはいいけど、好きな人の弱音を一言で切り捨ててどっか行くなと。
さらに相手の返事は求めてないとか、主人公の自己満足臭がきついです。
結果、メイン二人が相手に惚れた理由がわからない。
短編だから読めるけど、長編だとただ流されてくようで読みきるのがつらいかと思う。
>>49 >・良い点
・雰囲気がよく楽しく読めました。
・「出逢って初めて、部長を鬱陶しいと思った。彼女の言葉が、僕の決意をゆっくりと侵食して行くからだ。」
ここの感触がひどくよかった。
好きな人に抱くネガティブな感情っていいよね、逆比例的に距離感が変化する感じ。
>・悪い点
・既に指摘済みですが、意味が取り難い文章があった。
・身内・知り合いがみんないい人で、悪い人は知らない人なところ。この場合はいいかもだけど。
・エピローグが微妙でした。変化のところ、身近な変化だけでもいいのかなと。
「この彗星によって多くの事が…悪いことだけでないのも事実だ。」のところが色々気になるので。
【ジャンル】ロボットアクション
【タイトル】変形合体分離ゴラディオン
【評価基準】アイディアの良し悪し
【改稿】可
ティナは核シェルターのハッチを開いた。
そこには2人の男性が横たわっていた。
1人は赤いジャケットを着た男性、もう1人は青いジャケットを着た男性。
「あなた達、死んでいるのね。これで地球上で生き残っている人間は私だけよ」
外部では巨大侵略兵器がゴォォオオオンという轟音を立てながら破壊の限りを尽くしていた。
殺すべき人間はもはや世界に1人しかいないというのに。
ティナの瞳から涙がこぼれ、赤いジャケットの男性の頬に落ちた。
すると、赤いジャケットの男性は起き上がった。
そして驚くティナの背後から声が聞こえた。
「熱鬼、準備はいいか」
青いジャケットの男性も立ち上がっていた。
「おう! 当然だ、冷鬼!!」
熱鬼と呼ばれた赤いジャケットの男性は青いジャケットの男性を冷鬼と呼んだ。
「「着装!!」」
2人は宣言と同時に両の拳をぶつけた。
すると、核シェルターの壁が開き、2体のロボットが現れた。
熱鬼は赤い鳥型ロボットに乗り込み、冷鬼は青い狼型ロボットに乗り込み、出撃した。
「あなた達、何者なの?」
ティナがその後に続いた。
外界では3本足のクラゲのような巨大ロボットが暴れていた。
2人が搭乗するロボットとは比べものにならないサイズだ。
熱鬼と冷鬼は声を揃えて叫んだ。
「「変形!!」」
「まさか、合体……!!」
ティナは息を飲んで変形を見守った。
2体のロボットが変形し、パーツが飛び交う。
そしてまず赤い人型ロボット現れた。
「我が名は熱鬼、灼熱の大地より出でし魂、ゴラ!!」
ゴラという名前のロボットが右拳を突き出すポーズ。
次に現れたのは青い人型ロボット。
「我が名は冷鬼、氷結の大地より出でし魂、ディ!!」
ディという名前のロボットが左拳を突き出すポーズ。
最後に現れたのは緑の人型ロボット。
「我が名は雷鬼、迅雷の大地より出でし魂、オン!!」
オンという名前のロボットが両拳を突き出すポーズ。
「2体のロボットが3体に!? 緑色のパーツと3人目はどこから出てきたのよ!!」
ティナは衝撃を受けた。
「「「我ら、ゴラディオン!!!!」」」
「「「トライフォース!!!!」」」
3体のロボットが合体技である三角形のビームを放つと一撃で侵略ロボットを粉砕した。
赤いロボットから熱鬼が降りてくる。
「よかったわ。私以外にも生きていた人間がいて」
「すまない」
熱鬼はティナに謝る。
「俺達はアンドロイドだ」
説明したのは冷鬼だった。
「そんな……」
絶句するティナ。
「俺は人間だぜい!!」
そこへ緑のジャケットを着た少年が威勢よくロボットから飛び降りる。
「雷鬼ってんだ。よろしくな」
気さくに握手の手を差し出す雷鬼。
しかし、ティナはその手を弾いた。
「誰よあんた!! 私は割り切れないものは嫌いよ!!」
こうして世界に2人だけ生き残った人間の戦いが始まった。
新手の荒らしか?
>>49 道中斜め読みになったが、エピローグまで読んだ
・良い点、
きちんとした形式に則った「小説」を書こうとしていて、それがある程度は達成できているところ
・悪い点
文章が単調
「僕が〜」「彼女は〜」と、人称から始まる文のなんと多いことやら
一人称なら「僕」はもっと削れるはず
全体的に、加筆はしたけど削ってはいない、って感じで少し重い
・雰囲気が感じられるか
淡々としすぎている印象がある
空気感に浸るところまでは行かなかった
・言葉の選択は適切か
見た範囲ではおかしいと思えるような表現は無かった
技巧的には褒める部分も貶す部分も無いけど
背伸びせずに素直に書けてるのは武器かと
・ストーリーはどうか
ストーリーはテンプレで、特に言うことは無し
総じて、
内容の割に長い
長い割に感慨が薄い
これくらいの文量を割くならもっと感情を揺り動かすような書き方ができたはず
逆にこれくらいの薄い感慨に終始するならもっとシェイプアップして1/2〜2/3程度の文量にできたはず
69 :
49:2011/07/19(火) 17:20:59.58 ID:a1OU7YDN
>>51 文章技術が足りているようでほっとしました。
全体的にふわふわとした印象を受けるのは、やはりリアリティが足りないからでしょう
次の作品ではもっと細かく考察して書こうと思います。
>>56 定型句を使い過ぎているのは、読んだ作品に出てくる良い表現を無意識のうちに自分の作品へ取り入れているからだと思います。
その良い表現というのは、この主人公の思考ではないので、それゆえに浮いてしまうのだと思います。
学生らしいリアリティ……それは多分得意分野だと思います。
>>58 実はどこに応募したわけではありません。習作で書きました。(これを言ってしまうとスレ違いになってしまうのではないかと不安です)
自分の書きたい描写ばかり描いていたせいで、きっと不自然なカメラワークになってしまったのでしょう。
「つぶらな瞳」というのは自分で描いていても違和感がありました。しかし、さる事情から外せなくて……。まぁそれはこっちの話なので、変えようと思います。
>>59 安易に思考しすぎたようですね。やはり暴徒化って言うのは終末ものには必需品かなぁと思って入れてみたのですが……。反省します。
でも、少しでも楽しんでいただけたみたいで本当によかったです。作家冥利につきます。
次はもっと深くまで下調べしようと思います。
>>60 教師のキャラクターはどうしても入れたくてやってしまいました。
それによってテーマがブレるかも知れないという考えはあったのですが、それを考えても、入れなければいけないと思いました。
やはりリアリティの無さが指摘されてしまいました。反省します……。
>>61 やはりテンプレの域を出ていませんか……。ストーリーについては、あまり奇を衒(てら)った事はしませんでした。
何故なら、自分がこの作品で重要視したのは、「文章から雰囲気を出す」という点だからです。
だから、雰囲気を出せていたというのは、ある意味成功かなぁっと。
でもそれはストーリーを怠っても良いと言っているわけではありません。習作として目標が「雰囲気」だったというだけです。
長編は今度機会があれば晒させていただきます。しかし、名乗ることは出来ないので、分からないかも知れません。
>>62 書いている間に妙に感情移入してしまって、エピローグを追加してしまいましたが、やはり無いほうが良いという意見が出てしまいました。
確かにエピローグだけ色が違いますよね……。考えます。
部長がプラネタリウムを見たがったほうが自然という提案ですが、こうして言われてみると、たしかにそうですね。
そっちのほうがキャラクターを動かしやすかったと思います。
>>63 以前ニコラス・ケイジ主演の「ノウイング」という映画を見ましたが、こちらも世界終末ものなんですね。
で、主人公達は世界の終末をあっさりと受け入れてしまい(抵抗しない)、「えー?」となってしまったのですが。
やはり彗星に対して何らかアクションを起こさないと、終末物として成就しないのかもしれませんね。
唯々諾々と自分の死を受け入れてしまう、その時点で読者との温度差も発生するでしょうから。
>>64 雰囲気を優先するあまり、文章的な矛盾や齟齬が発生しているみたいです。
それと、ここでもエピローグは不評のようです。やっぱり全カットがいいのかも……。
>>68 主語の省略を指摘されてしまうとは……。恥ずかしいです。
あの暴徒化を消せば二分の一くらいにはなるかも知れません。現実問題<<<心の問題に重点に置いて書きなおしてみるのもいいかも……。
全部読んだ。
・良い点、悪い点
良い点:書き終わってる。書きたいことがはっきりしている。
悪い点:極端に言ってしまえばそれ以外。
最初、どうして部長がハンチングを被って「教師の目を欺」こうとしてるのか分からなかった。
これ、私服ってことだよね?どこにも服装が書いてないけども。
あなたの中で描かれる情景と、読者が文からイメージするものは違うので、
擦り合わせを頑張って欲しい。
・雰囲気が感じられるか
なんとなく、なら。
・言葉の選択は適切か
途中で思いっきりBUMPが出て来たりとか、高校生(高校って分かったのも結構後だった気が)が
忌憚なんて言葉を持ち出したりとか、気になる部分はある。
それぞれ別の理由なので、気にしてみて欲しい。
・ストーリーはどうか
この書き方だと、主人公はともかく部長のキャラクターは今ひとつ掴めない。
でも主人公は「僕には確固たる自信があった」と言い切っちゃうくらい部長を理解してる。
その隔たりが最後までずっと続いていた。勿体無い気がする。
議論スレで世界観に関する話が少し出てたけど、俺もエピローグはかなりの蛇足だと思う。
早足に説明する場合は要点を掻い摘んでになるけど、ピックアップした要点が首をひねるような
ものだと、色々と台無し感がある。
個人的にはそんなに地球の近くまで星が来たら、直撃しようがするまいが影響は尋常じゃない
と思うんだけども。気にしないの?
NASAが解体も謎だし、犯罪者の逮捕報道も「そんなことしてる場合かよ」って気がする。
一度インフラの放棄まで行った社会がどう立ち直るのか、に関してはエピローグの数行で
済ませるには難しい考察と検討が必要だと思う。
ので、削った方がいいんじゃないかな。
ともあれ、最後まで読めたのは嬉しかった。心機一転頑張って下さいな。
>>71 一人称として書けてないってのが逆にどんなものかわからないけど確かに一人称だと思う
ただ後述するが主人公が状況説明してばっかりで大事な所で自分の気持ちに触れてなさ過ぎて
一人称の良さを活かせているかと言えばそんなことはない 非常にもったいない
言葉選びと言うか、選んだ言葉を置く順番がおかしい部分があるが
そういうのは自分で気がつかなければ無駄だからもし気づく部分があったら直してもいいかも
5Pで限界が来て後は流し読んだ
具体的にどこがつまらないかと言うと面白い部分がないのがつまらない
短編だからある程度は具体的に上げると
まず導入、主人公がただ待たされてるってだけで続きが全く気にならない
次のヒロインらしきキャラも別段面白いことはないし
ノンストップ云々と言いながら言い返した男の方が長台詞喋ってるしあっさり言い負かされてる謎キャラ
この辺で既に結構きつい
何より呆れたのは後半、わざわざ導入にまで持っていった待ちぼうけの場面
一番大事な部分の驚くほどの適当さだ
なんで主人公とヒロインを直接会わせないで友人キャラに連れられて会うんだよ
裏切られたとお互いに思ったのが実はそうじゃなかったってシーンだろ?
普通なら二人の恋心をはっきりさせるか、少なくとも主人公の心情は強く描写すべき場面だ
寒い中の待ちぼうけに苛立ち、ヒロインの身勝手さに腹を立て、過去の面倒くささを振り返る
なのに何でコイツの為にそこまでして待ったのかって気持ちをしっかりと描写して
その上で行き違いに気づいて気持ちが通じてたことを知って、そこで中盤のカタルシスがあるんじゃないのか
二人が直接会話して気持ちを伝え合う場面がないと片手落ちもいい所だろう
同時にヒロインが15%に凄くこだわってる所もしっかり書いておいて、それでこそ後の占いが引き立つんだろ
それじゃワンパターンだから別の形で利用するのも当然いいけど、どっちもスルーしてこれだけ意味のない形で扱うか?
二人にするつもりが当ての外れた友人が気をつかうってのも有りだけど、それにしても大事な場面を無駄に使い過ぎ
ってか俺はヒロインが15%の占いを知ってて、同じく知ってる男友人と一緒に天気予報にこだわったんだろって前提で考えたけど
その部分も知ってたのか知らなかったのか描写がないからよくわからんしな
15%が同じだったのは偶然でヒロインの方は別に知りませんでしたーってんなら余りに台無しだからそれはないと思うが
その辺の微妙さも読後感を悪くする要因になってる
サブヒロインはとても悪くないと思う いや、俺の個人的な好みだけどこういうキャラ好き
悪い、最後の部分が抜けてた
その部分も知ってたのか知らなかったのか描写がないからよくわからんしな
15%が同じだったのは偶然でヒロインの方は別に知りませんでしたーってんなら余りに台無しだからそれはないと思うが
男友人も占い結果知ってたって解釈したのは一緒に占いに行った時入力したからだろうって考えだけど、そうすると最後のシーンと矛盾するけど
時系列的に男友人が知らないとしたら誕生日を確認した後にサブヒロイン一人で占い入力しに行ったって悲しい展開になるからそりゃないだろう
ヒロインは占いは信じないしキャラも違うってしつこく書いてるのが対比なのか比喩なのかはっきりしなくて落ち着きが悪い
それに結果が残念な15%だったってのをわざわざ伝えたってのも違和感ある
でも逆に知らないとここまでして天気予報が外れるのを望んで確認までするのがおかしい
その辺の微妙さも読後感を悪くする要因になってる
>>71 「んじゃ、別に信じなきゃいいじゃねぇか」あたりで読むのをやめました
・一人称として書けてるか
書けてると思います
・どこがつまらないか
どうこう言うほどストーリーが進んでいないので何も言えない
・その他、問題点
一番の問題は、まるっきりハルヒとキョンなところ
わがままで身勝手なヒロインと、それに巻き込まれる「僕」という話を読んで、ハルヒを連想するなというほうが無理です
ご丁寧に指指しポーズまでやってくれてるしね
あと文章についていくつかひっかりがあった
「まるで真冬だ」とあるけれど、じゃあ今の季節はいつなのかわからない
寒いということはわかるけれど、まるでというからには、真冬ではないはずだ
でもじゃあ何月なのかは(少なくともおれの読んだところまででは)書かれていない
「まだ11月だというのに、まるで真冬だ」みたいに書かれていればわかりやすい
それからおそらく冬で、かつ雲ひとつない快晴だというのに、星空について言及しないのは何か意図があるの?
19時ならもう星が出ているだろうし、街頭もまばらなら、何か特別な理由がなければ絶対に星が見えるはずだよ
あと、千晶の容姿の描写として、ハリウッドスターよりとか書いてるけど、結局何が言いたいのかよくわからない
ラノベのお約束からして、おそらく千晶は「美少女」にはいるはずだが、「小さくて尖った目」「低い鼻」というネガティブな比較をされてるせいで美少女に感じられない
まあ、この点に関しては、「一人称の語り手の「僕」が照れ隠しにわざと俳優やタレントと比較して、低く見積もってるんですよ」と説明されれば納得するけど
75 :
71:2011/07/21(木) 02:56:49.49 ID:t081CUrn
一人称云々は、三人称的な表現が混じってないか、という意味合いで聞いてました。
推敲はしたのですが、普段慣れない書き方だったので、見落としがないかどうか
気になってしまいまして。説明が足りず申し訳ないです。
>71
具体的にどう「面白くなるべきシーンでつまらないのか」をご教示頂き、助かります。
個々のシーンと伏線をちゃんと考えず、何となくで書いてしまっていたのもあるのですが、
>普通なら二人の恋心をはっきりさせるか、少なくとも主人公の心情は強く描写すべき場面
そもそも書いてる自分がこれを全然分かってませんでした。
15%に関しても、もっとはっきり描いた方がいいですね。
>73
済みません、私の勉強不足でハルヒは読んでおりませんでした。
印象丸被りというのは確かに良くないですね。今度どこかで時間を作って読んでみようと思います。
文章の不足に関してのご指摘、恐れ入ります。
取り敢えず、早々に閉じられてしまうのは面白さと読み易さに相当な問題があると思うので
参考にさせて頂きます。
星空に関しては、主人公が気にしているのは星空ではなく雲の有無
(なので、星は見えているけど意識に留まらない)
というつもりで書いていました。
ヒロインの外見は、「別に取り立てて美少女ではない」という方向で書こうと思ったせいで
何だか良く分からない描写になってしまったようです。
一人称らしさを目指したつもりだったのですが、意図が伝わらないようでは駄目ですね。
ご指摘、ありがとうございました。
半日もせずに消すのはなんだか情けないのでもう少し晒しておくつもりですが、
議論スレの方がややこしくなったら消すかも知れません。
ゴタゴタしてしまい、済みません。
76 :
71:2011/07/21(木) 03:05:51.90 ID:t081CUrn
なんだかバカを二重に晒してるようで大変恥ずかしいのですが、
>75はレス番ズレです。それぞれ、>72さんと>74さんに対してのお礼でした。
>>71 ・一人称
問題ない。視点のブレは一人称では起こりにくいし、普通に読めました
・どこがつまらないか
3分の2を過ぎたあたりで読むのに疲れ、つまらないと感じました
理由は主人公の頭の悪さ。他の登場人物のヒステリックさと性格の悪さ
後はちょくちょく文章が変だなと思って、そこでも止まってしまった
・その他、問題点
まず時間表記を統一しよう。
〜秒かけて、という表記は明確に期間を想起させるので使いどころには気をつけたほうがいい
10秒かけて頷く人間がいるのだろうか
千晶は気分屋なことを隠したいらしい。3日から5日に一回癇癪を起こしてるのに?
千晶は主に主人公に議論をふっかける。今日は珍しくも祐真だったんだよね
何故、教室はいつも通りの独演会に興味を失したのか。珍しいんじゃないのか
その後沙紀が「二人の喧嘩は定例行事」という発言をしている、珍しくないんじゃないかな?
ポニーテルはゆさ、と揺れるか。それはともかく同じ擬音が何度も続くのはテンポが悪い
千晶のヒステリックさには閉口した。こんなに攻撃的に描写する必要はあるのだろうか
約束は、千晶と雅人の間で交わされたもので「午後6時に正門で」という内容だよね、間違ってたら申し訳ないけど
祐真が沙紀を連れ出したのが午後8時という描写からみて、4人の間での共通の約束はなかったんだろうと思う
千晶は携帯をもってないのかな、連絡がとれない意味がわからん、書いてあったら訂正してほしい
あとは祐真の口が悪すぎる。毒舌キャラなのか知らんが、こういうキャラを書く時は気をつけよう
最後のオチ。天気予報の確率15%を当てたからといって、相性15%、恐らく二人が結ばれる確率として捉えていいんだと思うけど
それを当てられる、というのは短絡的だし、天気予報と恋愛の確率を同等のものとみなしていいのかがわからない
文章の修辞が変な所がある、論理的でない部分がある、登場人物のキャラクターがマイナスに極端すぎるってのが感想
78 :
快晴ラッコ:2011/07/21(木) 06:47:49.06 ID:7pm8vYIX
>>71 評価項目のどうこう以前に、適当に書きすぎてるような……。
今の季節がわからないのに「冷たい風は真冬のようだ」みたいに言われても知らんがな(´・ω・`)
「晴れどころの騒ぎじゃない空模様」とかもよくわからない。
日差しがギンギンに降り注いでくる真夏日とかならわかるんだけど、描写をみる限りでは「雨が降らない程度の晴れ」だよね?
「どころの騒ぎじゃない」っていうか、普通の晴れやないですか(´・ω・`)
千晶と祐真の話も酷い。
>まるで挑発するような声は、千晶に指を指された相手――瀬尾祐真だ。
>普段は僕が千晶に言い負かされるのを笑って見ているだけの彼は、今日は珍しく答弁の壇上に引き摺り上げられている。
こうあった数十行後にはこうある。
>「祐真さんが千晶さんと喧嘩するのは、それこそ定例行事ですからね」
どっちやねん(´・ω・`)
で、文章さえ直せば読める構成になるのかっていうと、そんなこともない。
まったく動きのない待ち合わせから、まったく面白くもない議論合戦。
メインヒロイン放置で現れる新キャラの沙紀に、放置のままで進む昼ごはんの絵。
千晶のキャラは掴めないし時間軸はピョンピョン飛ぶしで、とにかく読者を疲れさす構成。
「小説・やってはいけない十ヶ条!」みたいなものがあったとしたら、それの半分ぐらいには抵触しているような印象。
最後の落ちは「なるほどねー」って感じだったけど、それ以外のすべてが無駄すぎるというか、
「サブキャラな沙紀のほうがメインの千晶よりも出番多いとか酷くねー?」
とか
「一人称の練習で書いたのに、最後を三人称で済ますとかどうなん?」
みたいなアレが大半です。
特に最後の三人称については、書き方が微妙。
場面転換を経て人称が変化する――というのはプロの作品でもたまにみられる手法。
でもプロの場合は文体を変えるなどして、人称が変化したことを素早く伝える工夫を取っているはず。
この晒しだとラストの冒頭が雅人視点の文体とあまり変わっていない分、一瞬だけど混乱した。
ちなみに、ハルヒは気にしないでいいと思うよ。
ワガママヒロイン+振り回され主人公でハルヒとか言ってたら、昨今のラノベは三分の一がハルヒになってしまうから。
>>71 足踏みばかりしていて、ちっとも目的に向かって進まず、読みにくい
思考の寄り道がウィットやユーモアに富んでいて面白ければ許されるが、これはただ単に薄く引き延ばしただけ
くだらないことをべらべら並べて字数稼ぎするのが一人称ではない
無思考状態で書いても良い文章は書けないよ
もっと、頭使って考えないと
>>71 なんか無駄に長い描写が多い。
主人公の心情とかは、メリハリを考えて適度な分量を入れたほうがいい。
じらすだけじらして、話が進まない典型。
導入がこれなら、この先を読む気は起こらない。
81 :
71:2011/07/21(木) 18:43:05.99 ID:kctXXRQl
>77
問題点の指摘を多数、ありがとうございます。説明不足な部分と
本人が気付いていなかった部分とありますが、どちらにせよ今後気を付けたいと思います。
キャラクターの不快感は他の方にも指摘されてますので、特に意識したい改善点です。
>78
はい、正直オチだけ決めて「何となく」で書いてしまった感があります。
「珍しい」や「定例行事」に関しても、私の頭の中でだけ完結してる設定を
考えずに並べてしまった結果ですので、申し訳ないばかりです。
特に読者を疲れさせる/飽きさせる話の運びに関しては恐らく私の悪癖なので、
修正していきたいと思います。
>79
「ライトノベルなのに読みにくい」というのは大変申し訳ないです。
話の進行・展開に関しては気を付けたいと思います。
>80
メリハリは自分の認識が相当ぬるいことを身に染みて感じました。
一読、ありがとうございました。
出来の悪いものにお時間を割いて頂き、ありがとうございました。
ひとまずこの辺りで消しておこうと思います。
忌憚ない意見、大変参考になりました。
次回晒す時にはもう少し読めるような代物になるよう、善処致します。
>>83 文章力は高いし、引き込むような魅力も見える。アイデアやストーリーは最後まで読んでないからわからないが
ただ一点だけ気になって読めない
三人称なのに主観入りすぎだよ
中立な立場の意見なのか、キャラの心情なのか、はっきりしなくてモヤモヤする
この書き方は一人称の書き方だよ
いやこれは疑似一人称的三人称。
ラノベプロでもやってるのいる。
是非は知らん
>>83 一章を読み終えた段階です。
うまいなーと思って読んでます。
まぁ数ページ読んで、切っちゃおうって作品では無いですね。
僕は三人称視点については、別に気にならないですよ。
状況説明とかもすんなり入ってきます。
ただ、今の時点で特別尖がった部分が感じられない気はしてます。
89 :
83:2011/07/21(木) 20:58:40.98 ID:8lk5pBJ2
>>84 さっそくのご指摘ありがとうございます。
三人称と一人称がどっち付かずになってるところがあるようですね。
85氏の仰るようにプロでも使われてる技法ですが、違和感なく読める筆力があってこそ成立する書き方ですよね。
仰るように、作者視点で意見や心情を書いてる場面と、キャラの視点で意見や心情を書いてる場面があるかと思います。
その辺をもっと意識して、わかりやすく書けるよう努力したいと思います。
>>86 ありがとうございます。
実は電撃に貰った選評でも、もうすこし突き抜けても良かったのではないか、もっとダイナミックなアイディアが欲しかったとコメント頂きました。
確かに、ちょっと尖り具合が弱いかも知れません。
その辺も留意したいと思います。
>>83 一章でギブ。せっかく長文晒したのに、ごめんね。
いいところ。
説明を減らして、イベントで物語を進めようとしている。
悪いところ。
三つある。一つめ、キャラが平凡。
0.1%でいいから、目新しい要素がほしい。
二つめ、辻褄があってない。
士官学校に入りたい人間が、宇宙船で銃を撃つか?
本当に相手が死んだらどうすんの?
周りの乗客が驚いたって、そりゃそうだろ。
頭が可哀想な子になってるぞ。
銃で椅子に穴あけた時点で、牢屋行きでしょ。CAなにやってんだ。
常識を忘れてはいけません。
三つめ、キャラ出しすぎ。
少女とボサボサが、緊迫したアクションをやったんだから、
この二人が、一章の軸にならなきゃだめじゃん。
冒頭で三人のキャラを紹介したいなら、三人目をもっとアクションに参加させないと。
巻き込まれ役でもなだめ役でも、なんでもいいけどさ。
どっかで見たなこれ。ありもので。
>>82 AだけどB
っていうパターンを重ねまくってるなあ、とふと思いました
>>82 時間がないので、ご要望につき82のみ冒頭2DPのみ。
・一人称として問題ないか。
最低限度は出来ているといった感じ。まあ多分、三人称でも似たようなレベルでしょう。
氷室が倒れてくるところ、マトリックスの主人公ですか?
・読み物として表現がおかしくないか。
読み物としての表現ってのがわからない。文章はところどころ引っかかる。
おかしいかと言われると、間違っているとまでは言えない程度に。
改稿不可だそうなので具体的な指摘はしないけど。
・ストーリー展開遅すぎないか。
2DPなので展開はわからん。とりあえず父親の件が鬱陶しい。
うだうだと親について愚痴ってるの見てて楽しい人っているの?
つまんねー感想だな('A`)
>>82 ・人に見せるのは初めてなので、きつめの評価でお願いします。
オッケーばっさり行くぜ
・一人称として問題ないか。 おかしいと思うけどそれ以前の問題
・読み物として表現がおかしくないか。
文章が致命的にヘタ
どんなに気合入れて読んでも数行で眠くなり、十数行でほとんどの人がギブアップする文章です
『なので、』『だから、』『しかし、』『が、』『いや、』『だが、』など接続語を使いすぎていて、冗長かつわかりにくい上にワンパターン
これ自分で読んでみて違和感無いの?
無いなら色んな意味で終わってるよ
・ストーリー展開遅すぎないか。
ストーリー以前の問題
というかこれ書く前にちゃんと全体像とかラストまでの流れとか決まってるの?
今書いてるとこ書くので精一杯、みたいな空気が伝わるし
見切り発車っぽい
・異世界の表現が不明瞭になっていないか。
そこにたどり着く前にギブアップしたのでなんとも
>82
途中まで読んだ。でも女子生徒が倒れ込んで来た辺りでナナメ読みになって、
CTスキャンがどうこう言う辺りで閉じた。
・一人称として問題ないか。
開幕早々「俺は目を覚ました」じゃなくて「主人公は目を覚ました」って言ってるんだけど。
自分のことを名前で呼ぶ痛い子でない限り、一人称じゃないよね。
・読み物として表現がおかしくないか。
取り敢えず、小説の作法は勉強してもバチは当たらないと思う。
三点リーダの使い方とか、「?」のあとの文字開けとか。
作品としての出来には関係ないかも知れないけど、苦手な人はこれが出来てないだけで
本を閉じたくなる。俺とか。
・ストーリー展開遅すぎないか。
遅いかも知れないけど、それ以前に唐突だ。
一人称なのに何考えてるか分からん主人公、書き割りみたいなやり取りで進む話。
全く興味が持てないまま話が流れていく。
・異世界の表現が不明瞭になっていないか。
そこまで行ってない。
・人に見せるのは初めてなので、きつめの評価でお願いします。
じゃあキツ目で。
まず、ろくに読めない。改稿不可だから抜き出して指摘とかしないけど、
地の文は半分以上「〜だった」「〜した」で終わってないか?
主人公の自己完結トークは「○○だけど、××だし仕方ないか」みたいな
自分への言い訳が並ぶ。ウザい。
会話は全体的にヤバい。マジで高校生が書いた舞台の台本みたい。
「なんで〜だったのに、なぜ〜した?」
というセリフなんか、もうギャグでしかない。ヤバい。
主人公に訳の分からん部活を薦める教師もアレだが、それに対して主人公が
抱いた疑問がアレだった時点でスマンが諦めた。
なんだ、その……大変だと思うけど、頑張れ。
多分伸び代はあると思う、他の人より。
>83
私も宇宙が好きなんだ、辺りで諦めた。
あんまり参考にならないと思うが、一応諦めた理由だけ。
句読点が多すぎて、何でもかんでもぶつ切りになってしまってる。
噛んで含めるような文章の流れで、とても読み続けられなかった。
あと、最初のアクションシーンに入る前にどんな場所なのか少しは教えて欲しい。
シャトルって重力はあるのか、通路側とか言ってるけど内部はどんな感じなのか。
(飛行機みたいとか、バスみたいとか)
何やってるのかイメージできないアクションは、膝下20センチしか見えない剣道みたいで
興味が持てないってレベルじゃない。テキトーな喩えで悪いけども。
三人称と一人称に関しては、意識して読めば分かるんだけど、
主語を欠いてる場面が多すぎてつっかえる。
「なんだか調子の狂う少年である。」で終わったら、
一見説明文なのかセーナの心象なのか分からない。
「なんだか調子の狂う少年だ、とセーナは思った。」まで書いてあれば、
三人称だろうと心象の描写だとすぐに分かる。
他の人は気にならない部分かも知れないけど、俺は気になったということで。
>>82 あなたの文章は、山田悠介先生に似ていて、とても読みづらい。
まずは、てにをはを勉強してください。
「は」と「が」の違い、「氷室さんが」と「氷室さんは」の使い分けについては、日本人でかつ義務教育を受けていれば問題ないはずだが、それすらできていない。
もしかして、書き上げてすぐに晒してませんか?
書き終えたら、一月くらいほっといて、見直してみてください。
自分文章の下手さ(描写とかのレベルではなく、外国人が書いたような文章。まったくこなれていない。)に愕然とするはずです。
それでも、独特の勢いや迫力があれば読めますが、ありきたりな学校風景を書かれてもこの文章では読もうとは思えません。
ただ、冒頭の姉の部屋で眠るというのは、性的なにおいがしてちょっと興味がわきました。
姉の寝ているベッドのシーツの匂いをかぐといった場面があると、非常によろしい。
99 :
ゾンビ:2011/07/22(金) 01:18:35.88 ID:bh8X0iHL
>>87 >文章・描写
冒頭からしてイマイチだと感じた。文章力の無さが分かるし描写も甘め。具体的には夏の暑さやカブに乗った主人公のワクワク感がどうにも伝わってこないんだよね。あっさり先に進んじゃって。
>台詞
一番駄目なのは、アニメの再放送から公園に着くまでの間で、台詞と地の文がチグハグになっている。これがこの後もついて回る。後、台詞回しにセンスがない。何となく会話が寒しいダサい。
中学生が書いたみたいな展開だし、一人称の独白を読むとそう痛感するよ。
>構成等、その他
じいさんと公園で紙芝居の手伝いをしていたと思ったら、一章で時系列が飛んでて混乱した。構成として失敗しているし、序章は何だったの?って肩透かしに感じた。
ガリ勉とかボケ老人という言葉のチョイスも下品に思えた。
それらゆえに、ゆかりの話が出たところでギブした。
>>83 全部読んだ。面白いところと面白くないところがあった。
ライトノベルとしては面白くない。軽くないし可愛さもかっこよさも少ない。
前に読んだ三次落ちは「ヒロイン不在では売れない」と選評に書かれたらしいが、
この作品も可愛いヒロインが不在といえる。セーナは男らしすぎてヒロインとは思えない。
文章や描写、構成や設定などは大きくおかしいところは見当たらなかった。
細かいところで少し気になる。冒頭の描写が足りない。銃を撃つシーンはやりすぎ。
それとエピローグはいらないんじゃないか。
てっきりエピローグは、友好条約を結んで宇宙船を作って帰ってきて地球を平和にして終わるかと思っていた。
なぜかと言えば作品として完結しなくなるから。太陽系から始まったのなら太陽系に戻ってこないと。
日常から何かがきっかけで非日常へ旅立ち、そこを冒険してまた最初の日常に戻ってくる。これがエンタメ。
ほぼ全部これに相当する。特に一巻完結の受賞作では顕著。
例えば狼と香辛料は、しがない行商人が色々冒険したけれど結局、しがない行商人に戻った話。
ロウきゅーぶは部活停止に絶望した主人公が、女子バスケのコーチという非日常を頑張って、また普通の生活に戻る話。
もちろん冒頭の状態に戻るだけじゃなくて、冒険を通して主人公の精神は成長している。
成長と言えば、セーナは成長したと言えるだろうか。最初から完璧超人だったというのもあるけれど、
初めから最後まで自分の信念を貫いただけではなかったか。
そういったことなどがあって、一昔前のジュブナイルという印象を受けた。SFジュブナイルとしては面白い。
しかし設定が新しいわけでもなく、ストーリーもありがち。可愛い女の子も出てこない。
いっそのことセーナを男にしてクリスティナの護衛機に乗っていて今回の事件に巻き込まれて。
軍学校は女子校だったので乗員は女子ばっかりだった、にすれば女の子いっぱい出せたのではないか。
101 :
83:2011/07/22(金) 02:43:13.59 ID:+8OSsNCH
>>90 まずは、批評ありがとうございます。
身も蓋もない返答になりますが、ヒロインはまさしく頭の可哀想な人でして、その辺りが物語全体のテーマにもなっていきます。
しかし、そう言う割りには、キャラが平凡ですよね。
どうせイカれてるなら、もうすこし突き抜けた方が良かったかも知れません。インパクトが足りません。
参考にさせて頂きます。
>>97 充分参考になります、批評ありがとうございます。
句読点が多いとのことですが、書いたり推敲の時に、声に出してと言いますか、口で読みながら書いてるんですよね。
そのせいで息継ぎが多いのかも知れません。眼だけで読んでみると確かにぶつ切りっぽくなってて、不要に思える読点も多いようです。
描写不足についても気をつけたいと思います。
こう、描きたい場面が先にあって、正直、この辺は、ただの通り道で、かなりおざなりになっていたかも知れません。
しかし、道が悪ければ、誰も先まで進みませんよね。
もっと一場面一場面を丁寧に描くよう心掛けます。
そういう意味でも、作者本人は気にならない部分、気づきにくい部分なので、指摘して頂けるのは大変ありがたいです。
103 :
83:2011/07/22(金) 03:25:34.51 ID:+8OSsNCH
>>100 おお、お返事書いてる間に全部読んで頂けましたか、ありがとうございます。
なんでも自力でなんとかしてしまう。お姫さま願望を捨てた少女がセーナですからね、まさしくヒロインに成り得ません。
それはそれで仕方ないとしても、サブキャラにもう少し可愛い女の子がいてもいいはずですよね。
魔女でも聖女でも、あるいはユウキでもいいですが、もうすこし可愛い性格にするべきでした。
エピローグについては、未完と言われても否定できません。
未知の銀河を放浪する、というのがもともとのテーマで、あくまで最初の一個目をクリアしたという所で終わっていますね。
それならそれであんな半端な終わり方ではなく、むしろ、「俺たちの冒険はこれからだ!」みたいな、次の惑星を目指すところでENDした方が良かったかも知れません。
主人公は物語を通して成長するものですが、本作では「変わらない」がテーマと言えるでしょうか。
いろいろあっても、それでも、変わらない。ひどい意地っ張り。
それでは冒険の意味がない気もしますが、何も無いからそのままなのと、何かあってもそのままなのは月とすっぽんですから。
初めから最後まで自分の信念を貫いただけですが、貫ききる、というのがどれだけ大変かと、まあ、そんな話です。
もともとは、未知の銀河を放浪するという話だったのに、そっちの方にページを使いすぎて、あまり宇宙を冒険出来てないのも心残りです。
拷問シーンとか本当に必要だったのかという気がします。
セーナを男にして〜、というアイディアはなかなか面白いですね。
実は、全面改稿時には、主役をマッカの方へ置き換えるつもりです。
やはり主人公は男の方が良いかも知れませんね。
せっかくSFなんですから、ネコミミの獣人少女とかもいると良いかも知れません。あとロボとか。
>>83 SFついてたので読んだー。
二章の途中まで読んで、それ以降流し読み。
感想すでに出てるので、その他感じたところとか。
>良い点
SFなところ。正面からSFって感じのものは最近少ないので。
一緒に頑張ろう。
>悪い点
地の文、語り部がウザくてつまらない。
会話やしぐさから読者が想像「したい」ところを、語り部が語ってしまっている。
ストーリーがつまらないと言う意味ではなく、読んでいてつまらない。
加えて、自由間接話法をうまく使えていない気がする。
見せ場がいろいろカッコよくない。
一章なら、天才少女のジャンププログラムの改良、個人的には
ちょー見せ場にしたいところなんだけど。
例えば、プログラム改良のシーンに人工知能も混ぜるかな。
ちょっとだけ改稿、というか別ものになってる。
セーナがジャンプのプログラムをイジルとこらへん。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0850.txt
105 :
83:2011/07/22(金) 04:04:40.70 ID:+8OSsNCH
>>104 改稿まで、ありがとうございます。
自分で書いてないセーナたちを読むのは、何と言いますか、非常に不思議な感じがしますね(笑)
お見事としか言いようがありません。まさしく「見せ場」してますね。
プログラムの改良については、実は、乱れた超空間のなかで必死にウィンドウを安定させるシーンがあったんですが、ページの都合上削りました。まあ、地味だったから削ったわけですが。
こちらの方が臨場感があって、セーナの天才さも良く表れていて、いいですね〜。
ただ、セーナはもうすこし高圧的で、他人に命令はしても決して相談はしませんが。もう少し、口調をきつくすれば、彼女の傲岸不遜っぷりもアピールできて素晴らしいシーンになるかも知れません。
ただ、全面改稿時には、セーナも戦闘機に乗って外で戦うことにするつもりだったのですが。
そしていろいろすっとばして、戦闘機のまま惑星に不時着しようかと思いましたが。
これ見ちゃうと、やっぱり残るのもありかなという気もします。要は描写力次第ということですね。
問題なのは、私にこのレベルのSF描写が出来るかという点でしょうか。
参考にさせて頂きます。
>>82 全部読んだ。
・読み物として表現がおかしくないか。
描写と呼べる割合が少なく、肝心の説明は足らない印象。
追求すべきところで追求しないので後からまた説明、みたいになってぎこちない。
自分もやっちゃうから具体的な改善方法が出せないけれど…
たぶん、読んでると講義みたいで疲れちゃう人が出ると思う。
・ストーリー展開遅すぎないか。
普通かと。冒頭、学校着くまでの云々は別の場面に移動したほうがいいなとは感じた。
姉の真相は出るの遅いね。最初のシーンから出してもいいんじゃないか。
構成ちょっと見直したほうがいいかも。
・異世界の表現が不明瞭になっていないか。
夕暮れ学校は大丈夫。動きのある部分はわかりづらいね。
風景ではないけど、人物が想像しにくかった。ヒカルとか姉さんとか。
気になった点。
主人公。性格がぶれてる気がする。
普段は丁寧な口調で、怒ると乱暴?周りも驚かないしよくわからん。
常識人なのかも?意味不明なバイトを金ほしさにやりました、という感触がない。
怪しむならとことん追求するだろうし、金がほしいというわりには金に意地汚い描写もない。
主人公の呼び捨て。名字くらいならそんなに馴れ馴れしいと思わなかったから「?」となった。
あまり喋ってないのに名字がとっさに出るって逆にすごい。
ヒカルとみずき。まざる。性格描写が薄いから、台詞で判断ができない。
ヒカルの名前確認。地の文でつっこみあったけどギャグってわけでもないようだし、
つまり客観的に見て普通に遅い。
夕暮れ住人への距離感。ちとわかりづらい。これはただの俺の感覚だけど。
主人公たちは住人の正体を知ってもなにも感じないの?自分たちがいずれああなるかも、とか。
あと学校以外に場所がないのに学校関係者以外もいるのね。
ファミレスでも図書館でもなく学校でなければならない理由があるのかな。
さっちゃん。なぜここで出たし。
最初と最後の三人称はインパクト大だけど、空白ではさんだり*を差し込んだりして
混乱を避けてほしい。単純にそのほうが親切だから。
夕暮れ学校(非日常)と掃除(日常的)のギャップが面白い。
個人的感想だし、最後のどんでん返しがあってもそこまで予想できないから
いらないと思ったら無視してくれ。好きに書いたほうがいい時期ってあると思うし。
追記。最初一人で現実に帰れなかったのに、二回目一人だけって危ないぜよ。
帰れなくなった場合の説明がなかったから、引っかかった。(読み落としだったらごめん)
108 :
快晴ラッコ:2011/07/22(金) 06:56:13.89 ID:phaF5rUn
>>83 序盤はけっこう楽しく読んでたんだけど、魔女あたりから失速した印象。
特にエピローグを読み終えた時は、「えー」って感じだった。
理由については下に書いてく。
・ユーキの存在。
要らない子にしかみえなかった。
彼の役割りを解説するとこうだよ。
「主人公・セーナがほとんど一目惚れみたいな格好で惚れて、なんかよくわからないままに(セーナひとりで)盛りあがる。
けれどセーナが(独自の判断で)失恋すると、モブキャラ並に出番がなくなる」
随所にあった意味ありげな描写も完全スルーで終わったし、なんのためにだしたんよー。
・放置されたベルゼブル。
ベルゼブルが登場した瞬間、コイツは物語のキーになる虫なのだと思った。
主人公たちが宇宙船に乗る理由。事件のきっかけにもなっている。
「母星が無数にある」とか、「毎年のように新種がでている」など、今後の伏線になりそうな設定も登場。
「ワープした先では、コイツと強い関係のあるなにかがあるんだな」みたいに思って読んでいた。
だけど完全放置でなんもないとか、正直ガックリ。
これもうコイツじゃなくていいじゃん。
隕石だろうと突然現れた重力波の波だろうと、あんまり変わらず進んでいくじゃん。
バトル要素を匂わせるためには隕石とかじゃダメだったんだろうけど、それにしたって「無数にいる宇宙生物の一種」ぐらいシンプルにしたほうが親切。
「重要度の低い小道具はシンブルに」は小説の基本に思いまっせー。
・強引すぎるドンデン返し。
プロット的にみれば普通の展開なんだけど、本文で読むとおかしい展開ってのが随所にみられる。
例えば、セーナがエリオット&ユウキを撃つシーン。
「敵が紛れ込んで味方を操っている!」というのは王道なんだけど、気づくための伏線になっていた場面がひとっつもない。
そこでいきなりエリオットたちを撃って、結果的に魔女が現れて「やっぱりな!」みたいな態度されても「なんでやねん」って感じ。
魔女の基地にマッカが突入してきたあたりもそう。
銀河征服は本音じゃなかったってアナタ、散々に悩んでキスまで許そうとしといてそれはないでしょう。計略を練っているような描写は皆無でしたやん。
キャラクターの細かい心理には踏み込まないタイプの三人称ならあんまり違和感ないような気もするんだけど、一人称に近いぐらいにセーナの心情を細かく書いている三人称だと、違和感ものっそい。
・共感できないリゼリア。
形としては味方サイドの人間だけど、周囲からの扱いはグレー。
黒幕疑惑もだされたけど、それもグレーのまま終了。
信じられるぐらいの「白」にみえるエピソードがあればまだよかったんだけど、それもなかった。
で、リゼリアがグレーなおかげでリゼリアと敵対している魔女を「黒」とみることもできなかった。
結果として、魔女の撃ち落としには後味の悪さだけが残る。
後味の悪さを余韻として売りにする作品もあるけど、そういう構成にもなっていない。
そういう構成とするには、作中で設定されている「魔女の悪行」が勧善懲悪形式すぎる。
・よかった点。
セーナのキャラクター。
上で書いた欠点を除けば、かなりの良キャラだったと思う。
電撃一次を突破できたのは、セーナのキャラクターに尽きると言っても過言ではない。
評価シートでは、セーナを褒める話がメインだったんじゃないかなーと思ってしまうぐらいに生きていた。
特に随所に挿入される「ちょっとだけ、ナルシスト」は演出の小道具として秀逸な働きをみせていた印象。
長いだけで中身のない駄文書いてんじゃねーぞクズ
おい、誰かまともな感想書け
書けなきゃ死ね
糞感想多すぎ
上から目線になりたいだけだろこのオナニー野郎
なんか嫌なことでもあったのかwww
>>114 >>1 ・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
117 :
83:2011/07/22(金) 18:49:46.21 ID:+8OSsNCH
>>108 全部読んで頂けたようで、ありがとうございます。
・ユーキの存在。
初期プロットでは、ユウキとリゼリアが接近し、セーナが焼くというような展開があり、
セーナを救出に行くマッカと、救出にはいかず惑星に残って魔女の侵攻を防ぐユウキという、二つのパートで話が進む予定でしたが、
ページの都合上後者の展開がカットされてしまって、途中から見せ場が無くなっていますね。
基本的には、三角関係にしたかったんですが、失敗してますね。
全面改稿時には存在自体が抹消されそうです。
・放置されたベルゼブル。
仰るようにひどい放り投げっぷりですね。
私もこの点は非常に反省していて、改稿時には、ベルゼブルも一緒にワープしちゃって、平和だった惑星にセーナたちが来たせいでベルゼブルが繁殖を初めてしまうという風な展開にしようかと思っています。
今度こそ、ちゃんとキーにしたいと思います。
・強引すぎるドンデン返し。
そうですね、読者の裏を掻こうとしすぎて、違和感があったかも知れません。三流のやり方でした。
もっと読者視点で書くよう心掛けます。
・共感できないリゼリア。
彼女もページの都合上で活躍場面が大きくカットされてしまっていますね。
本当は惑星には彼女の街があって、もっとこう交流をして。最後もマッカと二人のデコボココンビで魔女の宮殿を攻略していくシーンがあったはずですが、バッサリと。
活躍場面は切ってるのにキャラ自体は残ってるせいで、彼女もユウキも不完全燃焼になってます。この辺もよく考慮したいと思います。
・よかった点。
ありがとうございます、そこを褒めて頂けると、ものすごく本望です。
他のあらゆるシーンがカットになったのは、一重に彼女のせいと言って過言ではありません。
もともとは、「未知の惑星を冒険する話」だったのが、彼女のせいで「彼女の話」になってしまいました。
ハッキリ言って、それはエンタメとして失格で失敗だと思いますが。ひどく自慰的な展開になってしまいましたが。
改稿時には、彼女のキャラクターは生かしつつも、ちゃんと「未知の惑星を冒険する話」を書くよう心掛けたいと思います。
【ジャンル】泥棒アクション
【タイトル】未定
【評価基準】読みやすさ長所短所
【改稿】可
こんばんは。御蔵京子です。突然なのですが、私今真剣です。すごく真剣です。
自分の語彙力の無さを情けなく思います、ハイ。
アレって何て言うんでしょうね。
アレですアレ。こう、背中が痒くなったら手が届かないところを掻くやつです。
「孫の手」
そうそうそれです。孫の手孫の手。
黒猫さんから合いの手が入りましたね。
喉元にまで出かかった言葉を口から吐き出すのは気持ちのいいものです。
げぷっ、と私は文字通り口から孫の手を吐き出しました。ほら、気持ちのいいものです。
この通り私は普通の人とは違った体質なのですが、実はそれほど特別ではないんです。
ただ人より大食いなだけです。私はいくらでも物を飲み込む事が出来ます。
そして口から自由に物を出し入れする事が出来ます。
ただし出せる物は私が言葉に出来るものだけです。
過保護な家庭に生まれた私は、記憶もあやふやな幼少時代に、もしもの時の為にとお爺様から多くの物を飲まされました。
どれくらい多くの物かというと、世の中で言語化されているものの全てとの事です。
それだけ物があったという事は過保護であり、裕福な家庭という事なんですよね。
もっとも、語彙力のない私にはその殆どを取り出す事が出来ないのですけどね、あはは。
さて、状況を説明しましょうか。ここは怪しげな宗教の集会所の隣にある暗い倉庫です。
私は集会所に持ち込まれている金品を盗む為に勧誘された信者のフリをして潜入しました。
しかし、これまた怪しげな薬を飲まされて眠らされ、両手足を縛られて倉庫に閉じ込められてしまいました。
飲み込んだだけですので取り出せるんですけどね、その薬。えぇ、フリですよフリ。眠ったフリです。
語彙力の少ない私でもその薬の名前は匂いで分かりました。過保護に育てられた私は危険な薬品にも詳しいんですよ。
まったく、もうちょっとまともな知識を持たせてほしかったものです。
私が先ほど吐き出した孫の手をくわえて手首の縄を解こうとしていると、
「ごめんね。こんな状況じゃ猫の手を借りても役に立たないよね。猫の手じゃ縄は解けないし」
黒猫さんは申し訳無さそうに言いました。
手馴れていたので、いえ、口慣れていたので私はあっさりと手首を縛る縄をほどいて黒猫さんに言いました。
「いいのですよ。黒猫さんには手間を掛けません。これも恩人の黒猫さんの為なのですから」
私は黒猫さんの名前を知りません。彼は昔、私の命を助ける為に大事な物を失いました。
私が足首を縛る縄をほどいて立ち上がると、
「さぁ、探しに行こうか。僕の体と名前が封じ込まれた宝石を」
黒猫さんは尻尾で私の足首を撫でながら言いました。
「それだけではないですよ。宝石の封印を解く鍵もですよ」
「それは君の中にある。昔君が飲み込んだ感情だ。その言葉を君が思い出すまでそれは取り出す事が出来ない。そして君はその言葉を思い出す事は未来永劫ないだろう」
「私、勉強します」
「まぁ、僕はどっちでもいいさ。宝石を見つけ出したらこの猫の体で身に付けるよ。体と名前が自分の手の届く場所にあるという事はそれだけで安心する事だからね」
「それじゃダメですよ。私、黒猫さんの人間の姿にとても興味があるのですから」
「期待しない方がいいよ。そろそろ行こうか」
「はい、腕が鳴りますね」
私は口から鍵を吐き出して扉を開けました。
>>118 読みやすさ。普通かと。
ただ周囲の状況や風景、人物描写をすっとばしてるから、欲しい情報がこなくて読んでると微妙にストレスが。
まあ、最後に推敲するだろうから、現時点では気をつけてほしい程度です。
長所。アクション展開があるのかな。引きはちゃんとしてて面白そう。
短所。言葉が出ないと物が出せないというけど、飲み込む物の質量には制限がないのかな?
能力がちとあいまいで、一歩間違うと万能すぎて反発くらうかも。
>>118 読んだー。
>長所短所
メタからの導入、支離滅裂な自己紹介。
13行までは面白かった。
だけど、後半で急につまらなく感じた。
冒頭で期待した方向と違う方向に進むからかな。
ひょっとすると後半部分こそが書きたいものなのかもしれないけれど、
妙に物語にまとめてしまおうとして失速、というより墜落してしまった感じ。
後半部分の物語を書きたいのであれば、前半は違う形で世界観に引き込んだ方が読者には優しい。
一方、前半部分が描きたいモノであるならば、鼻血を出してでも前半の雰囲気を維持する努力があるんじゃないかなー。
「私の命を助ける為に大事な物を失いました」ってところに
すごく期待したのだけれど、
「僕の体と名前が封じ込まれた宝石」ってんで、
げんなりした。
ここに、ピシッときまる何かが来てたら、評価は変わったかもしれない。
>読みやすさ
読みやすいです。このシーンだけなら。
>>118 >読みやすさ
この長さでストーリーのみを書くという条件の上では、まあこんなものかと。
絵はまるで浮かばないけど、具体的な名詞を出せないのだろうから、まあ仕方がないのか…。
>長所
めずらしくて書きにくそうな設定に挑戦するチャレンジ精神。
>短所
設定が穴だらけで詰められていないところ。
地球とか国会議事堂とかはどうなの。
鍵なんて世の中に死ぬほどあるわけで、鍵ってだけで倉庫の鍵が出るとは思えないし、
子供の頃に飲まされて、それ以降に作り出されたものは対処できないのでは。
概念をその場に適した形に具象化できるというのなら、倉庫って言葉が出た時点で倉庫が出るんじゃないの。
【ジャンル】妄想サスペンス
【タイトル】未定
【評価基準】長所短所
【改稿】可
突然の事だが聞いて欲しい。
俺の名前はミスターアヌス。その道ではちょっと名の知れた肛門鑑定士だ。
今日は俺が今まで受けた仕事の中で、もっとも印象深かった話をしよう。
――それは、一年前のことだ。
その日の俺は下痢気味で、銀座の街中を内股気味に闊歩していた。
すると、俺の前にワインレッドのスパンコールドレスを着た、美しい女が現れて言った。
「お兄さん、臭うわよ」
莫迦な! ……漏らしているはずは無い。さては貴様、くぁwせdrftgyふじこlp
>>122 最後まで楽しく読ませていただきました
私は多くの晒し人から特に評価が厳しいと言われるほどの筋金入りの辛口批評家ですが、
こんなに素晴らしい作品に出会うとは思っていませんでした
さて徹底的に批判してみましょうかと腕捲りしていましたが、驚くほどあっさり世界観に引き込まれてしまい、純粋に読者として読めました
このあまりにも完成された作品には尊敬さえします
>長所
非常に読みやすかったです
まず主人公の名前の分かりやすさ
この主人公が何をやっているか、名前で一目瞭然なのは他の作品にも無いような光るネーミングセンスだと言えます
私はこの名前だけで主人公の顔立ち、服装、年齢、体型、服装、趣味、資産、資格、家族構成、知人関係、日常、生い立ちを想像する事が出来ました
少ない情報を無駄な長文で表現するような文章力の無い方と比べて、名前にここまでの情報量を含ませるあなたの技術はもはや神懸かり、奇跡と言えましょう
次に職業から来る期待感
名前から基本情報の殆どが伝わり、感情移入の下地が完全に出来上がっている上でこの職業が来るとはあなたも相当なやり手ですね
王道中の王道の職業ですが、それが活かされてしまうのがこの作品です
ここまで読んで好感の持てる主人公がこれからどんな展開になれば楽しめるでしょうかと私は想像してみました
その結果楽しめるシナリオを100通り思い付きました
これだけ多ければまずはずれる事は無いと私は安堵し、どのシナリオになるのか期待で胸を踊らせました
そして同時に不安になりました
これほどまでに先を想像出来てしまうとインパクトに欠けるのではないかと
しかしそれも杞憂でした
作品の展開は私の予想した理想の展開100通りのどれにも当てはまらず理想を超えた素晴らしい展開になったのです
まさに101番目のシナリオと言えましょう
予想を裏切った上で期待に限界を超えて応えてくれました
不遇な状況の主人公に突如の出会い、そしてショッキングな出来事
私は一文字追う度にハラハラしてマウスをスクロール手が震えて何度も間違えてブラウザを閉じては開き閉じては開きを繰り返し、呼吸困難になりました
感情移入の下地が出来た主人公ではもはや何をしても衝撃的です
あなたのとった選択は何の事はない、単なる力技だったのです
才能ある者が力を持って正面から他者を圧倒する戦法、ニクいですねぇ
読後感は素晴らしいものでした
まるで休日に前編後編の大作映画を休みなしで鑑賞したかのような感覚でした
そして私は作中でも触れられた赤ワインを飲みたくなりました
全く持って素晴らしい作品に触れさせて頂けた事を心から感謝します
>短所
それを探すのは果てしなく難しい課題ですねぇ
強いて言えばあまりにも完璧すぎて衝撃が強すぎるので体の弱い方には読むのに苦労する点ですかね
お言葉ですが、万人受けするのであれば多少はマイルドな仕上がりにしてもよろしいのではないでしょうか
私はこれを書く為に長所に費やしたのに掛かった時間の2倍は費やしました
なげーよ
125 :
この名無しがすごい!:2011/07/23(土) 14:41:51.45 ID:xsfrjaZw
>>125 >文章がおかしいところはないか
日本語としては意味が通じるが、詰め込みすぎてわかりにくい部分がある
たとえばこの一文
>ところがこのサイジック魔法科学学園のシステム上では、高等教育二学年時に科学か魔法の専攻を選択するんだけど、科学を専攻していても、魔法基礎という魔法の基本的なことを学習する授業をうけ、その単位を取らなくてはならないことになっている。
『ところが〜するんだけど、〜していても、〜』と、何度もひっくり返して何が言いたいのかわかりにくい
こういうのが散見されるので、もう少し一文が読みやすくなるような推敲を
>描写は分かりやすく、的確か。
これも、いちいち重たいのが分かりやすさを殺してる
>かれこれ考え事をしていると、不意に後ろから呼ばれる声がする。俺は声のした方向に視線を流して、その人物が誰なのかを確かめた。
たとえばこの一文は、行動を逐一書きすぎ
『俺は振り向き、声の主を確かめた』で済む
>ストーリー展開は分かりやすいか
成績表の実感が伝わりにくく、物語を進める道具としてイマイチ使いこなせていない印象
『この成績表がすごく重要なんだ』って部分を見せてくれるとわかりやすいんだけど
これじゃ魔法科学関係ない普通の学園の日常の1コマだ
>読んでいてつまらなくないか
普通の学園の日常の1コマは退屈
導入をちょっと間違ってるかも
パワードスーツと魔法のバトルから始めてくれたら世界観にすんなり入れそうなんだけど
127 :
この名無しがすごい!:2011/07/23(土) 15:43:31.60 ID:xsfrjaZw
>>126 貴重な感想ありがとうございます。やっぱり文章力つけないとだめですね……。
簡潔かつ分かりやすい文を書くよう、気を付けます。
>導入をちょっと間違ってるかも
なるほど、その考えはありませんでした。少し構成を変えてみます
>>125 【文章がおかしいところはないか?】
割と読みやすいです。ただ、読みやすいですが何だかよくわかりません
順当に頭の中の絵に頼っているのがよくわかります
それだけに、妙な繋がりをしている部分が多々見受けられます
あなたの頭の中の認識ではそれで成立している部分ですが、読者にとっては描写不足になります。
【描写は分かりやすく、的確か?】
これは人物描写にも言え、どんな人物像かはっきりしないうちから
「本人同士のお約束」が成立していると、第三者からは意図不明のやりとりが多くなります
ライトノベルで「読者に想像力を求める」のはご禁制。それは文芸作品の領域です
分かりやすく、かつ必要な描写を詰め込むのは著者の技巧であり、技術的な問題なのです
使いようによってはインパクトにもなりますが…
少なくとも「彼はこうした人間」「彼女はこんな性格」という部分に手を抜いてはいけません
また、わざとらしくてもいけません。文章の端々から見られる説明臭さなど、言語道断です
小説とは物語であり、物語とは流れです。
それ以降の説得力を確かなものにするためにも、
読み手の事を考え、「描写を踏まえた自然な文章の流れ」というものを今一度考えてみては如何でしょうか。
ところで通知表はどうにかならなかったものでしょうか?
もう少し簡略化することはできるはずです。必要な部分だけ抜き出して言葉に置き換えるのもまた技術
ライトノベルの「読みやすさ」を実現するためには、要素の必要と不必要を理解することが肝要になるはずです。
【ストーリー展開は分かりやすいか?】
上でも書きましたが、読みやすいですが何だかよくわかりません
なぜかと言えば、作品内で展開されている説明、当たり前のように使われる単語の数々が、
その実読み手にとって、異様なほど突っかかるからです
言葉の一つ一つは馴染み深いですし、説明の仕方はそれなりに親切です
しかし、それらの要素が小説としては全く機能していません。
物語としては常に説明を受けながら聞き流しているような気分にさせられ、結果ダレます
言っちゃアレですが、「飛ばせるところを飛ばしても大筋には問題ない」ようでなくては、良いライトノベルとは言えません。
その為にするべきことは、読者の目を向けるべき部分と、そうでない部分をきっちりと考えること。
前にも誰かの小説向けの感想に書きましたが、読者は揺さぶられたいのです。
緩急をつけることを考えてみましょう
【読んでいてつまらなくないか?】
結構面白いです。
分かりづらい表現を控え、複雑なお話に遠慮をし、
ライトノベルの層に馴染み深い用語を用いる手法は、個人的には高く評価できます
しかし、あまりそれに頼っているためにややこしくなり、
作品としてはむしろ、読者離れを起こさせる要因にもなりかねないのです。
見ているだけなら面白い文章ですが
読んでいくと辛い文章なのも確かでしょう
アドバイスとしては、もっと作品内の「個」を確立させ、設定を煮詰め、
世界観の表現と、個人間の上手いやりとりを追求していくのが良いと思います
作品全体を彩る説明臭さや、キャラクターのゆとりのなさを消すのが第一目標になると思います。
この作品に美しい表現や文章は不要でしょう。
わかりやすさ読みやすさを第一に、頑張って下さい
129 :
この名無しがすごい!:2011/07/23(土) 16:01:30.10 ID:xsfrjaZw
<<128
詳細な感想ありがとうございます。やはり文章ですね、ううむ。
説明が多すぎるかなとは感じていました、やはりもっと削ってみます。
もう一度、丁寧な描写になるよう心掛けてみます、ありがとうございました!
>>125 >文章がおかしいところはないか
普通に読めたから、多分大丈夫なんじゃないかと。
ただ、さらさら読めるというのともちょっと違ってたから、語順とかは少し意識して調整した方がいいかもしれない。
>描写は分かりやすく、的確か。
人物以外の描写がないのは故意?
どうもパワードスーツなんかがあるぐらい科学の発展した世界みたいだから、現実とは違う風景が見えるはずなんだけど、
そこには一切触れられていないので、全然背景が見えてこない。
>ストーリー展開は分かりやすいか
非常にシンプルでわかりやすい。わかりやすすぎて意外性はないけど。
それが、後述の読んでいて特に面白くないに繋がっている。主任との会話とかのコメディの展開まで予想どおりでは…。
>読んでいてつまらなくないか
メールで結花を引き抜くあたりまでは、特に面白いわけでもなかったけど、つまらないというほどではなかった。
プログラムのチェックあたりからだれ始めた。2章冒頭の設定説明も酷いな。1DP説明で終わってる。
会話のテンポを殺す地の文が散見される。もうちょっと会話だけで進めてもいい場所もあると思われ。
会話もストーリーも、もう少しテンポアップしても大丈夫だよ。やや遅い。
>>125 プロローグと第一章まで。
ただ第一章に関しては途中から流し読みです。
構成内容について指摘。
これは第一章だけを読むと主人公の現状について状況説明をしているのは読者からすれば
現実世界として体験しているために分かりやすいのですが、
この状態からこの小説内がどのような世界かを描写するようにして欲しいです。
今のままでは学校内だけの話で、外の世界が非日常か一般社会か分かりません。
確かに魔法と科学と書かれて居ますが、大雑把に区切られただけです。
圧倒的に主人公達の状況説明が割合を占めているために、
読者にこの主人公がアホや何となく嫌いと思われた瞬間に第一章で切り捨てられます。
予防策として外の描写をこの時点で入れた方が場繋ぎとして利用出来て、続きを読ませる事に繋がります。
それに魅力的な部分で引っ張ることも重要ですが、その箇所だけというのは味気ないです。
魔法に魅力を与えようとしているかもしれませんが、第一章では魔法や科学のテストの話だけです。
現実世界で体験できる可能性のある内容で読者をひきつける魅力になるかと言えば些か疑問が残ります。
また、小説内で行動としての具体例がない(主人公の魔法や科学での行動力の描写)ために途中から退屈になってきます。
この第一章で魅力的な箇所と言われて説明出来るのかをお尋ねしたい感じです。
132 :
この名無しがすごい!:2011/07/23(土) 20:52:03.84 ID:qz2Q9Cax
>>130-131 感想ありがとうございます。皆さんの意見を合わせて、欠点がだんだん見えてきました。
普段人に見てもらう機会がないので、とても助かります。
やはりもう一度話を構成しなおします。
>>133 >展開は速すぎないか
速くはないが構成が残念。プロローグでいきなり少女の身の上を説明しちゃってる。
筆者による説明なので同情できない。
俺ならそのほとんどを少女自身が壮介に聞かせるようにして、プロローグはいきなり下駄が壮介のもとに落ちてくるシーンを書く。
>文章は読みやすいか、読み辛くないか
読み辛くはないが至るとこで首をひねった。
例えば冒頭、「完全な」闇の中で少女の容姿についての言及があるけど
これが月明かりの下ではいけなかった理由は何かある?
あと頭の中がパンク、スピードが洒落になってない、など薄っぺらい主観的表現とか。
主語の使い方もちょっと不安定。
三人称と一人称も下手に混在してる。
台詞の使い方、段落の分け方をもう少し勉強した方がいいかも。
>描写の量は多いか、少ないか
特に気にならない。
>面白いか、面白そうか
晒されてるところまでしか読む気はしないかな。
>>133 うーん、コメントに困るわねえ。
一言で言うと、晒しが少なすぎるってことかしら?
リーダビリティはそこそこに感じたわよ。
>展開は速すぎないか
むしろ遅いわ。本格的な設定語りに入る前に、もう一つ事件かイベントを
起こしたほうがいいかもね。多分、おもしろおかしいイベントが正解。
>文章は読みやすいか、読み辛くないか
違和感は感じなかったわ。
>描写の量は多いか、少ないか
違和感は感じなかったわ。これ以上言及するなら、好みの問題じゃない?
>面白いか、面白そうか
次の展開次第ね。少なくとも切ろうとは思わなかったわ。
>妖怪ラブコメディ
コメディを銘打つなら、この長さの中で少なくとも一発笑いを入れておかないと。
少なくとも、笑いもありますよーっていう予感は必要。
ひねくれた構成でこうなってるなら、それはまあそれでよろしいけれどもね。
>>133 随分背伸びして書いているように思える
自分の語彙にない、使いこなせない言い回しを盛り込んでないか
いろいろとおかしな表現がある
読者側としてはラブコメと銘打たれて美少女が落ちてきた段階でブヒる体制
幼女に力なく騎上位されて口の中に苦いものが広がる男子なんていません
が、主人公は恐怖をおぼえていて、地の文もそちらに従っている
そこに違和感があって入り込めない
敢えてまず恐怖を押し出したければ、戦慄の後、美しさに目を惹かれて、話してみて、と順を追わないと不自然では
とぼけた愛らしさを最初から見せてしまっては主人公の感じる恐怖についていけない
>>133 評価基準からズレてるから真っ当な感想にはしないけど
> 天狗は神通力を使うとされている。神通力は特異な能力全般のことを指す。←コレ
> つまりは、この娘が人間に化けいると考えてもさしておかしくはなかった。
この手の言い回し多いと思う。
神通力を使う、で意図は大体汲めるはず。そんな説明要らんのでは。
これでは説明どころか解釈の幅を広げただけで、変化能力には直接繋がらないし、
「つまりは」とあるが、何もつまってない。現在進行中でしょ。
他にも余分と思わしき表現がちらほら。
すごくつっかえる文章になってしまっているんで、気になった箇所としてそこだけ。
139 :
133:2011/07/24(日) 00:06:49.89 ID:lq2yDL4g
>>134 ご感想ありがとうございます。
>展開について
かっこいい文章が書けたと一人で自己満足しておりました。恥ずかしい限りです
>文章について
闇の中である必要はありませんでした。これもまたかっこいい事が書きたかっただけだと思います。
厨二全開ですね。死にたいです。
これまで一人称で書いてきたので、なんだか途中からわからなくなってしまいました。
一応三人称主観のつもりで書いていたんですが……完全に勉強不足でした。教本読み返してきます。
>描写について
ありがとうございます!
>面白みについて
一度冒頭をひっくり返して、頑張って続きが読みたくなるような文を考えます!
こんな拙い文を読んでいただき、ありがとうございました。
>>125 うーん……バカテス&禁書的なノリなのかしらね?
完全にお姉さんの趣味になっちゃうんだけど、バカテスの場合は、
ルール上のムッツリーニの使い方にワクワクしたのよね。
結局は予想通りなんだけど、予想通りで安心するというか、そんな感じ。
他にもあれはいろいろ考えられてるからお勉強しなさい。
少なくとも、この物語にはそういうドキドキ感が一切無いのよね。
全員の点数を晒して、何となくの適正と展開は読めるのだけれど、
それでもドキドキ感とかは無いのよね。なんでなのかしら?
>文章がおかしいところはないか
違和感は感じなかったわ。
>描写は分かりやすく、的確か。
お姉さんは日本語ならオッケーな人なので、違和感はなかったわ。
>ストーリー展開は分かりやすいか
悪い意味でのテンプレね。
>読んでいてつまらなくないか
ごめんなさい、これ以上はギブだったわ。
141 :
133:2011/07/24(日) 00:15:16.20 ID:lq2yDL4g
>>136 ご感想ありがとうございます。リーダビリティを検索しないと判らなかった自分がすごく情けないです。
>展開について
貴重なご意見大変ありがたいです。思わずなるほどと口に出してしまいました。
ありがたく頂戴させていただきます。
>文章について
ありがとうございます
>描写について
友人にくどいと言われていたので、とても励みになります。
>面白みについて
そう言って頂けるとありがたいです。
>テーマについて
なるほど。もう少し『笑い』の要素を入れてみたいと思います。
ご感想、本当にありがとうございました!
142 :
>>118:2011/07/24(日) 00:16:36.10 ID:NSwSNJMi
返信遅れてすみません
ご意見ありがとうございます
>>119 描写を詳しくしてみますね
能力は万能でチートですが、使用者の性格上いろいろと制限がある事でバランスを取る予定です
>>120 描きたいのは前半部分です
後半は解説の為に少々急ぎすぎました
気を付けてみます
>>121 能力は万能です
あくまで冒頭なので詰め込んで全て説明しようとせず、
本編で少しずつ能力の全貌が明らかになるように描く予定です
>>133 >展開は速すぎないか
速くはない。今後の展開を見ないと、早かったのか遅かったのか判断できないと思った。
>文章は読みやすいか、読み辛くないか
読み辛くはない。「なるべくオブラートに〜」などちょっと気になる部分はある。
句点でスカッとつなげる文に読点を多用している、三人称なのに一人称よりの表現が多い
と感じたが、冒頭だとあえて文体を変える事も多いので、ちょっと判断できないと感じた。
>描写の量は多いか、少ないか
この時点ではなんとも。
>面白いか、面白そうか
下駄職人の主人公(20)は割と面白かった。ちょっと冒頭だけでどうこう言える作風ではない
と思う(そこまで尖ってない)。少なくとも、この時点で読むのを止めはしない。
144 :
この名無しがすごい!:2011/07/24(日) 00:21:09.05 ID:qZN3+ONG
>>140 感想ありがとうございます。やはり、もう一度構成を考え直してみることにしました。
読者を作品に引き込む技法の研究に励んでいきたいと思います!
145 :
133:2011/07/24(日) 00:23:29.47 ID:lq2yDL4g
>>137 辞書を片手に執筆していたのを見透かされたようで、とても恥ずかしいです。
ラノベ作家を志してまだ一年も経ってなく、上辺だけでもそれなりの文章に見せようとしていました。
言い訳ですね。すいません。
もう少し主人公の気持ちになって文章を書いてみたいと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました!
146 :
133:2011/07/24(日) 00:27:40.39 ID:lq2yDL4g
>>138 ご指摘ありがとうございます。確かに何もつまってないです。というか言葉の意味を理解していませんでした。
国語辞書様でちゃんとした意味を調べてきます。
ご感想ありがとうございました!
147 :
133:2011/07/24(日) 00:35:34.46 ID:lq2yDL4g
>>143 ご感想ありがとうございます!
>展開について
晒しが少なすぎました。中途半端に上げてしまって本当に申し訳ないです。
感想をもらいたい気持ちだけが先走ってしまいました。恥ずかしい限りです
>文章について
冒頭だけはどうしても格好よくしたくて、気がついたら完全な三人称になっていました。
今読み返すと、どんなテンションで書いていたのかが判って恥ずかしいです。
句読点は友人にも言われました。音読してスッキリとした文章にしたいと思います。
>描写について
本当にすいません。次からはしっかりと判断できる量を書いて晒したいと思います。
>面白みについて
感激です。もっと面白そうと言ってもらえるように精進します。
ご感想、本当にありがとうございました!
148 :
この名無しがすごい!:2011/07/24(日) 10:56:45.35 ID:yp8ae/Qz
ここも容量埋めしちゃっていいよ
だったらテメェで埋めろよカスが
死ね
晒し人がロダから削除したんだと思う。
>>151 うーん、コメントに困るわねえ。
天狗ちゃんの話もそうだったんだけれど、
ハッキリ言っちゃうと、概ね、水準には達してるわ。
しかしながら、引き込まれる要素もない。
誉める所も、けなす所もないのよね。
前回も言ったけど、だから今後の展開次第なのよね。
展開速度→違和感は無いわ。
文章力→違和感は無いわ。
描写の量→違和感は無いわ。
面白み→少なくとも、つまらなくとも面白くも無いわ。
続きが読みたいか→ 切りたいとは思わなかったわ。
>そろそろどちらかを本命に
ちなみにお姉さんの好みは天使ちゃんの方かしらね。
天使ちゃんの方が日常描写でキャラも立ってるし。
でも、下駄職人っていうエキセントリックな設定も捨てがたいわね。
とりあえず、もう少し長いのを晒さないと判別不可能よ。
154 :
151:2011/07/24(日) 17:02:30.74 ID:lq2yDL4g
>>153 二作とも読んでもらって、感激の極みです。
SD文庫の公募に間に合わせようと、焦ってしまいました。
夏休みがあると高を括っていて、執筆を怠けていた結果です。
本当は二作とも完成させたかったんですが……
>本命について
天使ですか。参考にいたします。
どっちにも愛着があって中々捨てきれないんです;
次は完成させてから晒したいと思います。
ご感想、ありがとうございました!
>>151 あまり推敲もしていないで、「とりあえず書いてみました!」という段階と
判断した。以下、その前提の感想。
>展開速度
普通。苦痛を憶えるほどスローではないし、置いていかれるほど早くもない。
ただし、完成してみて全体の構成を振り返ったときに、今のプロローグが
適切かどうか再考する必要はあると思う。
>文章力
及第点。いろいろとアラはあるけれど、普通に読める。
ただ、きちんと推敲してこれなら、もうちょっと頑張って欲しいというレベル。
>描写の量
必要最低限だけれど、描写で魅せるつもりはないだろうから、大きな問題はない。
ただ、青葉の服装がよくわからんとか、翼を使った高速の足払いというのが
わからんとかいうのはあった。
>面白み
ない。
突然美少女を拾いました、実は天使でした――って、落ちもののテンプレの一種っ
ぽく感じる。あとは、時々主人公の面倒を見に来てくれる幼なじみとが現れたりしたら
……もう、ね。
何か、良い意味での驚きが欲しい。
>続きが読みたいか
読めないレベルではないので、続きがあればそのまま読んでいたと思う。
でも、惹きつける何かがあるわけではないのでこのままではおそらく
後半は流し読みになる可能性が高いかな。
何か、良い意味での以下略。
>>151 >展開速度
ややスローペース
>文章力
普通
>描写の量
冗長
>面白み
まぁまぁ
>続きが読みたいか
まぁ読んでもいいと思える。
最初のセックスを連想させる導入は、作品の方向性を示唆する上でいいと思う。
二人の出会いに関しては、もっと練り直した方がいいんじゃない?
ただの痛い子とナンパ師だよ、これ。
まぁ、ToLoveるみたいな話だなって感じ。
>>151 >展開速度
普通……かな
展開と呼べるほどのことは起こってない気が
>文章力
日本語としては普通に読める
ただ小説の文章ではないと思う
指示代名詞に頼りすぎで、『それ』や『これ』で表記しているモノをきちんとした単語に変換する語彙力はあるのかな?と疑いたくなる
正しい呼び名や書き方がわからないから『それ』と書いてるならちょっと違うかな、と
>描写の量
ほとんど心理描写かキャラの動き
情景はまったく浮かばない
量ではなく、下手と思う
見慣れた街風景ではこれで済むかもしれないけど、たとえば海や山に行ったり、見るモノ全てが真新しい異世界に行ったりとか、そういう景色を描くとすぐボロが出そうな危うさ
>面白み
文章の味は皆無
展開の味もいまの段階ではあまり無い
青羽はテンプレながらかわいく書けてる方だと思うけど
>続きが読みたいか
あまり……
魅力的な落ちモノなら既にプロの作品にいっぱいあるし、それらを差し押さえるほどの魅力はない
【ジャンル】日常【タイトル】未来太郎【評価基準】長所短所
上行きます。右行きます。上行きます。右行きます。下行きます。下行きます。左行きます。下行きます。左行きます。上行きます。
大学の廊下で拾った紙にはこう書かれていた。
僕、千代田太郎にはこの意味が分かった。
京城大学に入学した初日に僕はそこを探検した。京城大学名物、地下大迷宮を。
4号館の地下は研究室と部室棟を兼ねた複合施設となっている。
この広大な空間は大迷宮と呼ばれており、さながら京都の街のように整理されされた碁盤のような構造をしていた。
地図で表すとすれば、大きな「田」の字の中に縦線と横線を多数足していった図形になる。
縦横に走る直線通路にはいくつもの正方形の部屋が並べられていた。
防災上何かと問題がありそうだが、大迷宮には出入り口が1つしかない。
中央の十字路に降ろされた鉄の階段だ。
僕は現在その階段を降りたところに立っていた。
天井は無数のパイプと白熱灯が剥き出しになっていて、床と壁は一面真っ白。
白熱灯を反射する白い平面が無機質さを演出する。
本日は健康診断の為に人気もなく、通路で大声を出せば声が反響しそうなほど静かで僕は寂寥感を肌に感じる。
普段なら活気ある学生の賑わいでそれも紛らわされるのだが。
さて、先程の紙切れとこの大迷宮を照らし合わせてみようか。
背に回している鉄の階段を後方とし、反対側を前方とする。
RPGの手抜きダンジョンのようなこの大迷宮をゲーム画面に例えれば、「前方に進む事」を「上に進む」と言い表し、「後方に進む事」を「下に進む」と言い表せる。
つまり紙切れが示す情報とは、階段をスタート地点として大迷宮内を移動する順序なのだ。
少なくとも分かる事が一つ。
このルール通りの移動をすれば進行方向がどうであれ辿りつくのは何も無い十字路の中央だ。
バカらしいと思いつつも僕は暇を持て余していた為、この遊びに興じてみる事にしてみた。
紙切れの支持通りに進まずとも近道する事が出来たが僕はあえてそうしなかった。
道の途中で僕はやけに多い監視カメラを確認した。
いくら何でも付けすぎだろうと思っている内に目的地が見えた。
やはり何もない十字路だった。
やれやれと思いながらゴール地点に辿りつこうとしたところで、横道から誰かがすごい勢いで僕にぶつかってきた。
「きゃっ」
尻餅をついた痛みに顔をしかめてから目を開けてみると、相手は女の子だった。
明らかに道の端に潜んで突進したとしか思えない絶妙なタイミングだった。
こんな過疎地帯でどうして人と衝突するんだ。
そして迷惑な事に僕の服には水がびっしょりかかっていた。
「ご、ごめんなさい!! 水を運ぶ途中でしたので」
女の子はコップを握っていた。
「服が汚れてしまいましたね!! 早く乾かさないと風邪を引いてしまいます!! ささっ、こっちへ!!」
「わっ、ちょっと」
強引に女の子は僕の手を引いた」
「私の名前は小野田祭です。よろしくお願いします」
茶髪ボブカットでデニムのスカートをはいた女の子は頼まれもしないのに自己紹介をした。
連れ込まれた先は制御システム研究部という部屋。
ガチャリとドアを開けた先には無数のモニターと中央に座る小柄な白衣の金髪少女だった。
「よっ、未来太郎!!」
小柄な白衣少女は僕に気さくに挨拶をした。
「未来太郎?」
「お前の事だ。お前、未来太郎は未来からの支持を受け取る選ばれし者なのだ。お前はその紙切れの通りに進んだから祭ちゃんとぶつかって彼氏になった」
「いや、彼氏になってないし!!」
「よろしくお願いします」
「ってお前も勝手に同意するな、この一年坊!! お前入学式で見たぞ」
僕は小野田祭という女の子にツッコミをいれた。
「大体そこの廊下を映すモニターで僕を監視していただけだろ。このインチキ未来人!!」
「私の名前は花子だ。いいか未来太郎、次の未来の指令が既にきているのだぞ」
「って聞いちゃいねぇ……」
恐らくこの花子とかいうやつはどんな手を使ってでも僕を未来人の使者にしたいらしい。
監視カメラで僕を試したのだろう。
いかに遊びに付き合ってくれるノリのいい人物かどうかを。
さて、これからどうしたものか。
>>151 ババ抜きのところから先は斜め読み。概ね他の人に言われてしまった。
>展開速度
話が始まっていないので、展開していないと言ってもいい。そういう意味では遅い。
こういうわけで天使と同居することになったわけだが、さて──の先がメインの話じゃないの、これ。
>文章力
最低限、困りはしない。
>描写の量
量は少なく文章は多いという印象。
人物のみ最低限度書いてあるけど背景は全然見えない。
>面白み
すべてが想定の範囲内で進んでいる。予定調和とかじゃなくて、オリジナリティがない。
作者が何を面白いと思っていて何が書きたい話なのかがわからない。
>続きが読みたいか
読みたいと思わせるものがこの中にはなかった。故に斜め読み。
161 :
1/2:2011/07/24(日) 20:10:34.78 ID:i9Nl9FwS
>>133>>151天狗、天使。二つとも読んでます
感想を読む前に注意
後半の感想は作者が書きたいライトノベルとは違うかもしれない
軽さを磨きたいのであれば、後半の感想はスルー推奨。雑魚が何言ってんだぐらいの気持ちで気にしないでもらえると嬉しい
★展開速度
気にならない。むしろスマートかな。余計な薮蛇がないのは好感が持てる
★文章力
ライトノベルでは水準以上だと思う
気にしなくてもおkかと
★描写の量
後半
★面白み
どちらとも序盤、特にプロローグで作品の方向性が見えないのはマイナス
初っ端から感情移入できてないキャラの日常を見せられても面白く感じる人は少ないんじゃないかな。つまらなく感じる人も少ないと思うけど
そういう意味ではライトノベルっぽくはある
どちらもヒロインは可愛い
もしかしたらイイトコまでいくかもしれない
読者にとってキャラが可愛くて読みやすい軽さがある、というのは武器
★続きが読みたいか
読んでもいいけど頭に入らないよ?
理由は後半
★作品の方向性が序盤で提示されていない、について補足
両作とも、先が気になるような困り方をしてないんだよね
雨の中で濡れた子を拾う。同棲。………で?
下駄が落ちた。主人公に直してもらう。…………で?
例えば、下駄がないと天界に戻れない。一週間後に天界でお見合いをしなくてはいけないのに、とか先を見据えた困り方をしてほしい
もしくはそこにテーマを据えるとか
最初に方向性を提示すると読者に想像する余地を持たせられると思う
162 :
2/2:2011/07/24(日) 20:14:07.66 ID:i9Nl9FwS
>>133>>151続き
★気になった点
主人公。個性がない。いや生きてない
この小説は二作品ともキャラの深層心理を理解しきれていないと思う
このシーンで主人公は何を想い、ヒロインは何を想っているのか作者が理解してないから、描写が上っ面に感じる
例えば。雨に濡れた美少女を前にして、まったく臆面もなく修業中とボケられるか?
これは後の展開を知っている作家の台詞じゃないのか?
主人公の性格といわれればそれまでだが、俺はこの主人公にそこまでの豪胆さを感じなかった
その反応はきっと主人公のキャラを表すチャンス
もっと1シーン1シーンの意味、心情、表現することを理解してほしい
……いや時間かかるんだけどねw
で、★描写の量
量ではない。質の問題
上っ面に感じるのは深層心理を作家が理解してないから
★続きが読みたいか
今の状態なら頭には入らない
キャラの対応に心うたれるものがないから
もし描写の質を向上させることが出来たなら……是非、読ませていただきたいです
イロイロと書いたけど、反論したい部分もあると思うんだ。
その反論は武器になる。俺に反論するんじゃなくて、その反論を小説内で表現してほしい。以上!お互い頑張ろうな!
>>160 両方読んだ。
■読める文章か、日本語になっているか
だいたい読めるけれど、ところどころ問題がある。
文の連続性や、助詞の使い方が怪しく、単言の選択が悪い。
特に、それっぽい単語を使って無理に雰囲気を出そうとしている、シリアスVerで顕著。
単語の一例。
> 苛立ち紛れに、右手の底で壁を打ち付けた。
右手の底ってどこさ。掌底のこと? でも、直後では拳の破壊力って言ってるから、鉄槌なの?
他にもあるけれど、その他、文章の細かい部分は、誰か指摘してくれると思うのでパス。
演出について。視覚的演出を考えているのもわかる、でも、視覚効果を優先するべきか、
緊迫感を優先するべきか、きちんと考えるべき。たとえば、
> 削り取られた外壁の断面は超高熱で黄褐色の液体となり、その周囲の空気が熱で
>揺らいでいた。徐々に冷えて固まっていくと、表面が黒くキラキラと輝きを帯びる。
>表面が硝子化しているのだ。
光線の破壊力を演出したいのはわかる。でも、ここは主人公が襲撃されて、危機一髪の場面。
この場で、「徐々に冷えて固まっていくと」という演出が必要かどうか疑問。
> 風向きが変わった。空を覆っていたもうもうと立ちこめていた煙が晴れていく。
ここも、単に風向きが変わったと言うだけでは、時間の経過が長すぎる気がする。
強い風が吹いて、空を覆っていた煙が一掃されるのならOK。そうでなければ、
主人公が、その光景をじっと見ていたということになる。(理由がうかがえればOK)
あと、個人的に気になった点。
> 爆薬が炸裂したかのような音と共に、踏みつけられたコンクリートが粉砕した。
>中国武術で言うところの震脚である。
屋上を蹴って跳んだだけでしょ? 震脚は沈墜することが目的なので重心は上や水平方向
には移動しないアルよ。むしろ、沈ムね。震脚で跳んだら苦笑されるアルね。
■面白いか、面白くないか、続きを読んでみたいと思うか
文章がマシになれば、続きは読んでみたいという気はする。
ベタだけど、セレーネとか個人的に良かった。
色々改善は必要だけれどね。
■シリアスVerとギャグVer どちらが好みか。
個人的な好みなら、文章とかそういうものに目をつぶれば、内容的にはシリアスVer。
でも、読んだ感じではギャグVerの方が自然だったかなぁ……。
その他勝手に。
晒された部分まで見ると、別に重すぎることもなく、無軌道すぎることもない気がする。
もっと重くて、もっと無軌道っぽくて面白い話はいくらでもある。
ただし、それはちゃんと話を落ち着くべきところに落とすことが前提。
起伏を付けようと考えて書いているっぽいし、演出も考えているみたいだから、しっかり全体の
プロットを組んで、最後まで書き上げてみて欲しい。
正直なところ、今の文章は良くない。でも、文章はいくらでも直せる。
面白いと考える物語を組み立てることを考えて。
164 :
快晴ラッコ:2011/07/24(日) 21:52:10.47 ID:EFGizNER
>>163 ・読める文章か、日本語になっているか
日本語としては読める。小説としては微妙。
特にギャグverの文章は酷い。
一から十まで解説調で、読んでて疲れる。
既存のギャグ小説と比較してみれば、どれだけダルイ文章かわかると思います。
・面白いか、面白くないか。
この短さじゃ、yesでもnoでも変わらない。
テーマが「生と死」なら、テーマのさわりがみえるぐらいまでは書いてください。
「冒頭で強烈に引きつけるほどのオリジナリティはない」とは言えますが、それが致命傷かと言えばまた微妙ですし。
でもとりあえず、ギャグverの回し蹴り云々を解説で流したことについてはセンスを疑います。
ギャグでありながらヒロインの登場にインパクトを持たせられるシーンなのに、なんでこんな書き方しますかね。
このセンスで書いてる限り、なにを書いても無駄に思います。
・どちらが好みか。
どっちもあんまり……。
っていうかプロローグに毛が生えた程度のモノをだされて聞かれても困る。
>>163 二つとも読んで頂いてありがとうございます。
■読める文章か、日本語になっているか
>だいたい読めるけれど、ところどころ問題がある。
>文の連続性や、助詞の使い方が怪しく、単言の選択が悪い。
>正直なところ、今の文章は良くない。でも、文章はいくらでも直せる。
実は文章を晒す前からかなり凹んでいます。
というのも、これまで書いてきたものを読み返し、推敲すればするほどキリがなく、
これは国語を一から学び直さなければいけないと痛感しています。
>光線の破壊力を演出したいのはわかる。でも、ここは主人公が襲撃されて、危機一髪の場面。
>この場で、「徐々に冷えて固まっていくと」という演出が必要かどうか疑問。
演出時の時間の概念がまったく頭にありませんでした。大変参考になりました。
>屋上を蹴って跳んだだけでしょ? 震脚は沈墜することが目的なので重心は上や水平方向
>には移動しないアルよ。むしろ、沈ムね。震脚で跳んだら苦笑されるアルね。
描写不足でした。参考にしたのは漫画「拳児」の箭疾歩で、アクションの前に震脚をしていたのですが、
その後の描写が抜け落ちていました。
拳、鉄槌等もそうなのですが、読者が何処まで専門用語を許容できるのかが分からず、、「右手の底」という変な表現を使って
しまいました。
>>164 一から十まで解説調で、読んでて疲れる。
既存のギャグ小説と比較してみれば、どれだけダルイ文章かわかると思います。
おっしゃる通りです。
プロの小説を読んでみると会話文で話が進むのに、早く物語りを進めたいという焦りからまるであらすじになってしまいました。
反省しきりです。
とにかく、早く物語りの先を書きたいとい気持ちだけが先走っているのが分かりました。
プロットと平行して、文章力についてはもう一度基礎から勉強し直してみます。
ありがとうございました。
>>160 とにかく文章に無駄が多く、そのうえ書かなきゃならないことを書いてないので、読めたものではない
軽く改稿案を
後半流し読みなのでもしかしたら整合性が取れてないかもしれない
街が燃えている。
乗り捨てられた車が列をなす道路。逃げ惑う人の群れをかわしながら、ひとりの少年が進んでいく。しきりに周囲の様子を気にしながら。
あちこちから音が聞こえる。火のはじける音、人々の悲鳴、耳をつんざくサイレン。
初夏。日没を過ぎた夜の繁華街は混乱を極めていた。
火だ。
撒き散らかされたかのような火炎が街のいたる場所で燃え盛っている。
少年は人気の無い路地に入ると、逃げる様に走り出した。
その速度たるや到底人に出せる速度ではない。
少年の名は大神(おおがみ)英雄(ヒイロ)。身につけたシャツの左袖は破れ、煤で汚れている。グレーのズボンは所々焼け焦げたように穴が開いていた。
(クソッ、何なんだあいつら! 頭のネジがぶっ飛んでやがる! 街中でもお構いなしかよ!)
高校一年生。年齢の割に大人びた顔立ちだ。やや長めの前髪からは、猛禽類を思わせる目が見え隠れする。
ヒイロは時折、後ろを振り返りながら走り続ける。
(追って来ない──のか?)
ヒイロは雑居ビルの脇の狭い通路に身を滑らせた。
天を見上げる。黒いもうもうとした煙が夜空を拝むことすら許さない。
167 :
155:2011/07/24(日) 22:46:52.23 ID:fp6pr+UG
>>133 遅ればせながら、天狗少女の方も読んだ。
こちらの方が、
>>151よりも安定している感じがする。
■展開は速すぎないか
そんなことはない。
■文章は読みやすいか、読み辛くないか
読みやすい。けれど、所々、言葉の使い方が変。他の人と重複のないところを挙げると、
> 反射で手を上に挙げ抱えようとするが、
受け止めようとしたと言いたいの?
> どこまでも黒くて不吉な空気を漂わせるその翼に、壮介は見覚えがあった。
>「天……狗……?」
> この町に住む者なら誰でも一度は聞いたことがある話。
「見覚えがあった」のに、「聞いたことがある」とつながるのは違和感。
最初、過去に天狗を見たことがあったのかと思った。
> 暫定天狗少女は何かに気付いたように急いで立ち上がると、壮介に背を向けて手を上げ、
翼を隠したかったのに、わざわざ翼が見えるように背中を見せるのはどうかと。
演出の都合? それとも少女のボケ?
あと、シリアスなシーンに、誤字脱字っぽいのがあるのが残念。
木の峰(幹?)とか、半身不随の身となったしまったとか……
■描写の量は多いか、少ないか
おおむね足りている。
でも、重要なところで足りない。これが、キャラクターの薄っぺらさにつながっている。
主人公は、下駄職人なわけだよね?
下駄には、普通の人ではわからないような、職人なりの感性をもっているはずなんだ。
だから、それを読者にもわかるような形で(しつこくならないように注意して)、描写して欲しい。
■面白いか、面白そうか
つまらないというほどでもないけれど、すごく惹かれるというものはない。
ぜんぜん、コメディになってないし。でも、続きがあれば何となくは読むと思う。
ただ、キャラクターには、マイナスの感情を持った。
まだ始まりなので、物語の方向性が見えないというのはあるけれど、キャラクターが軽くて、
個人的には感情移入できない。
職人のくせに、仕事をしながら少女のことばかり気にしている主人公。
いや、いつも仕事に対して真剣な主人公が、この少女のことだけは気になってしまう、というの
ならいいんだ。
でも、そういう描写がないし、前述の、天狗の下駄を主人公がどう感じたかという描写もないから、
実は下駄なんかどうでもいい=「二流の職人」という印象を抱いてしまった。
職人としての主人公の真摯な姿勢を書くなら、会話の途中から少女ほったらかしで仕事に
没頭して、無視されて怒った少女が主人公の顔をのぞき込んで、優しいだけだと思っていた
主人公の真剣な表情を目にしてハッとする、というのもありな気がする。
会話とのバランスが難しそうだけれど。
で、両方読んだ上で……羽根つき落ちモノ少女という点では、どちらも一緒だけれど、両方とも、
面白くなるかどうかは今後の展開次第。
個人的には、どちらかというと天狗少女の方が好きだけれど、書くのはこっちの方が難しいと思う。
>>166 感想のみならず、改稿までしていただきありがとうございます。
不必要な描写が多く、テンポが悪くなっているにもかかわらず、話の先を急いで全てが
破綻してしまっているようです。
大変参考になりました。
>>168 急がずじっくり考えながら書いたら、プロが文章を生み出す、って行為がどれだけ大変か良くわかるよ
本をよく読んで、頑張って
170 :
160:2011/07/24(日) 23:50:17.11 ID:HO0kVvT4
>>169 お気遣いありがとうございます。
たった数時間アップしただけでここまで感想をいただけるとは思っていませんでした。
情けない話ですが、議論スレでも(覚悟はしていたのですが)フルボッコだったので、ファイルの方は削除しました。
また一から勉強し直します……。
感想及び改稿をしてくださった方々、ありがとうございました。
>>172 情景描写はそれなりに出来てるけど、設定が地味すぎてすごく退屈
これはプロットの時点で勝負がついてる作品
ツンデレを描くのももっと勉強しろ
上手なツンデレというものはツン状態でも魅力を醸し出しているものだ
この作品では序盤ただただヒロインが不快なだけで魅力がない
ツンを描くのが苦手なら主人公の不幸な待遇に笑いでも何でもいいから見どころを付け加える逃げ道もある
目的もなしにただただテンプレに従えばいい訳じゃない
テンプレを理解した上で巧みに操れ
発想力はかなり致命的
一度自分の中の「ここまでは許される」って制限を取っ払って何か考えてみれば?
それこそそこら辺のキチガイから学びを乞うくらいの勢いで
それくらいしないと才能の壁は破れない
おはようさん
>>172 「死にたくなければ大人しくしろ」
ファーストコンタクトでヒロイン売り飛ばそうとする俗物が主人公はまずくない?
あとヒロインの言動が下町育ちすぎて、
「これでも私は育ちが良いんだからね? …」
育ちの良さが伝わってきません。なにか工夫を
>>172 気になった事枠としてなんだけどさ
「純白の翼」
お!
「青色の中にくすむ、どこまでも続く塔」
おおっ!
「天空の大地」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
「ツインテール」
('A`)
って感じだったんで
俗っぽい言い回しに気をつけたほうが良いと思うよ
>>172 ファンタジーが嫌いなので途中から飛ばし読みになってしまったけど、文章に自分に近いものを感じて嬉しかった
読むのが楽しくなるようなテンポの良い文が散見された
>――既に地上は遥か下方の雲の下。
少女の心臓は激しく波打ち、肺は酸素を求めてやまない。
たとえばこの文だけでもセンスの良さ、リズム感の良さが表れている
ただ、1章中盤あたりから集中力が落ちたのか、文章がやや詰め気味(駆け足?)になり、冒頭のテンポの良さがあまり見られなくなったのが残念
内容は正直微妙だと思った
なにか壮大な物語を予感させる緻密な世界観と雰囲気を構築したのに、ヒロインがぶち壊しにしてる気がする
俺の趣味にはちょっと合わなかった
>>172 議論スレの感想だけど一応貼ってみる
向こう読んでない可能性もあるし、まとめて晒し人がレスするなら同じスレにあった方がいいと思うから一応転載
俺も時間があれば全部読んでみる
61 名前:この名無しがすごい! [sage] :2011/07/25(月) 08:16:56.51 ID:4yO1OycV
>>59 それ悪い意味での一喜一憂だろw
まぁ確かに世界観が曖昧なのが気になったね
内容テンプレの塊なのに俗っぽい事が許される基盤が出来てない
かなりライトな内容なのに序盤が真面目すぎるからなんだと思う
これはもうエロゲみたいに「◯◯な時代背景です。でも俗っぽいものも何でもアリです」って思わせなければダメだ
あの序盤はどうみてもシリアスなファンタジーバトルものの導入部
何を描こうか方向性定まってない証拠だな
その上書ける作風がそれしかないのかもしれない
もしそうなら書くものを自分に向いているものに変えた方がいい
あの晒し人は何でも描けるってタイプの作家じゃない
文章は読みやすくてその気になればいくらでも読めるのがいいところ
でも内容で飽きる
>>171 1章の前で一度リタイア。
1章の最初。軍の同僚と騒いでただ叱られている場面を描く意味がわからない。
その次に登場人物の過去話。これまでの文章量だと読者に登場人物が引き込まれていない。
転換する場面がない。文章としては正しい。しかし、読んでいて面白くはない。
人間同士のコミュニケーションじゃない。記号的すぎる。ユーモアなさすぎる。
敵国の女性と戦場で出会い、仲良くなる「乾パン強奪事件」が何も感じない。
ここまでで飽きたので終わり。
179 :
この名無しがすごい!:2011/07/25(月) 10:51:11.98 ID:J2v0NGv7
早く埋めろやゴミども
>>172 他の方がコメントをしているので釣られて途中まで読みました。
短編として、また長編のどちらかで考えて居るとのことですが少し意見を。
本文に書いているのか分かりませんが、
・天使とは何者なのか。
・なぜ天使がその能力を備わっているのか。
・天使に他の仲間は居るのか。
がすぐに思い付いた疑問点。
それと、全体的に漠然とし過ぎ。
言葉遣いが綺麗過ぎると言っても良いかもしれません。
言葉に深みがなく、上っ面だけにしか見えません。
操られて話して居ると言ったほうが良いでしょう。
これは言葉の掛け合いが上手く言ってないために見えてしまうのです。
もう少し言葉を一言入れて円滑な状況に導いて欲しいです。
それと短編として舞台の調整で風呂敷を包むのに苦労したのは分かります。
でも本来ならば必要な、舞台設定で足りない部分も出ているので安っぽく見えています。
まずはこの小説で足りない部分、多すぎる部分の添削をお願いします。
>>172 読後感が良いね。俺はかなり好きだよ。エンターテイメントのツボを押さえてる。
文章、構成、演出。技術力はかなり高いと思う。
ここ最近の中では一番だと思うね。
ただ、設定がダメ過ぎるのと後半の叩き込む展開までに読者が飽きる可能性が高いのが大幅にマイナス。
面白いと言うよりは素敵な作品でした。
183 :
快晴ラッコ:2011/07/25(月) 17:02:06.89 ID:WflFceVC
>>172 ・面白かった否か。
微妙かな。
・気になったこと。
主に見せ方が気になった。
そもそもこのお話は、ストーリーラインが王道系のテンプレ物なんだよね。
だから面白い作品にするには、キャラクターに感情移入できるかどうかがすべてになる。
そのためには文章力や演出力を鍛えないとダメだし、エピソードの積み重ねもしたい。
特にサーシャとレントの交流は、詰めて煮込んでグツグツやったその末に、極上の一杯をすくいとるような気構えでやる必要がある。
だってストーリーがテンプレなんだもん。
ふたりの交流パートをうまく魅せるしかないやん。
きっちりと魅せたあとならどんな予定調和だろうと「わかってたけどよかった!」ってなる。
だけどこの晒しでは、エピソードが致命的に足りていない。
売り物→糞女→半分家族→想い人(自覚なし)→想い人(自覚あり)
レントのサーシャへの想いは、これだけの変化をみせている。
なのに変化するきっかけとなるエピソードや、変化したあとの現状確認みたいなエピソードが極端に少ない。
特に酷いのが、鹿を狩るシーンに挿入された一文。
>当初は彼女をとっつかまえて売りさばこうと考えてはいたが、情が移るには十分な、長い時間を共有しすぎた。
>痛みによる、半強制的な部分もあるとはいえ、半ば家族のような存在と彼は認識している。
いやあなた、そこはエピソードでみせましょうよ。
エピソードがまるでない状態でこんなん言うことは、こう言ってるのとおんなじでっせ。
「読者のおまえらが知らないところでいろいろとあったんだよ!」
>>184 >・主人公をキモく書けているか(キモイorウザイと感じるかどうか)
嫌悪を感じられるキャラに書かれているかと聞かれれば否。
机の下でオナってるくらいじゃないと気持ち悪くないよ。
>・文章は読みやすいか、日本語が変なところはないか
読みやすく変なところはない。
>・状況はわかりやすいか
わかりやすい。
冒頭3ページとしてはインパクトなさ過ぎです。
多分タイトルから察するに彼女の隣席になるためにあらゆる手段を講じる主人公、って展開だと思いますが、この後読者を引きつけるネタはあるのでしょうか?
>>184 嫌悪感がするかどうかなら、そんなにしない
むしろ頑張ってる主人公って感じがする
文章的には問題なし、言葉をあまり飾るようなスタイルではないみたいだから単調にならないように気をつけて
あとはやっぱりインパクトだけど、タイトルには多少惹かれるものがある
あとは展開次第かな、この長さだとこれぐらいしか言えない
>>184 読みやすい
短いのもあり、ダメ出しするところは少ないが一点だけ
バッティングセンターのくだりにもったいなさを感じた
ここは異常なありえない努力を盛って笑いを取るところ
例えばどんな高級なデートにも対応できるような経済力を得る為にネット通販の会社を設立して軌道に乗せた、社員は三人いるだとか
健康な子供を作る未来計画の為に持病を伝説の薬草で克服したとか
そういう集中力の無さが足りず淡白になってる
誰でも書ける無難な内容になっちゃってるかな
188 :
184:2011/07/25(月) 20:32:04.91 ID:woY8zKB+
皆様ありがとうございます。
思考が日常というか現実寄りに傾きすぎていたようなので
少し頭を切り替えてから、インパクトを出せるようなプロットを考えたいと思います。
一番不安だった文章がそれほど問題ないことも解り、安心しました。
単調にならないよう気をつけます。
189 :
快晴ラッコ:2011/07/25(月) 21:04:37.33 ID:WflFceVC
>>171 冒頭だれたけど我慢して読んだ。
我慢してよかった。
最終的な着地点にもよってくるけど、「実はプロの作品でした」みたいに言われてもあまり違和感ない。
・文章について。
よくも悪くも海外の翻訳小説っぽい感じ。
文章はそのままにするにしても、改行は増やしてもいいんじゃないかな。
ラノベを好んで読む層にはですね、文字で埋め尽くされている真っ黒なページをみた瞬間、「目が、目がぁー!」と本を閉じてしまう人が少なくないのですよ。
感想が少ないのも、それが一因な気がしないでもありません。
・話の展開で不必要と感じた部分。
・竜騎兵になるまでの経緯とか。
終盤で生きてくるのかもわからないけど、今の段階では完全に要らない子。
上で「冒頭はだれた」と書いたけど、「主人公の半生の長さ」が一番の要因。
・森の中でのマリア一人称。
森の段階では「わからないマリアのことをわかっていく」という過程を描いているはず。
それならマリアの描写は、「グリーシャの上にカメラを固定している中でみえる部分」以上を書いてはいけないんじゃないかな。
・市場でのグリーシャ。
この段階に至っても売る気マンマンなのは引く。
この展開にしたいなら、
手紙をみつめて用件を思いだす→悩む→やめようと思う。
マリア、考えに没頭していたグリーシャに「私が逃げたらどうするつもり?」の問い。
これでも展開はまったく変わらず進むはず。
まぁでも、今のところは「それよりも続きヨロ」って感じ。
・他、違和感。
一人称だったのを直した所為か、「グリーシャ」の表記が「僕」になってるところがチラホラありました。
推敲時には直してください。
190 :
ゾンビ:2011/07/25(月) 21:55:06.70 ID:0AlNN4P8
>>172 ポテンシャルは感じた。内容・構成・展開・演出・文章力全てで。平均以上の力はあると見た。
<キャラ>
美少女設定のはずが、口を開くと村の娘か何かにしか思えなかった。それでテンションが凄く下がった。でもツンデレキャラだから、これでもいいかと思う。
ただし主人公をいじめ過ぎるとヒロインの高感度が下がることは意識してほしい。後半から高感度があがるので、序盤でもデレを入れて行こう。
<文章>
かっこつけすぎな比喩も序盤に散見した。逆にそれは失敗してると思う。後半は鼻につく文章もなくスムーズに読めた。
<内容>
情が移るには十分な、長い時間を共有しすぎた
>それは描かないとダメじゃん。もう少し日常のシーンを見たかった。ラッコさんと同じ意見だけどね。情が移る=序盤のデレと考えて。そこが薄いと後半の
主人公の相討ちとヒロインの自己犠牲の説得力がイマイチになるから。
<設定・世界観>
天使というチョイスと羽根の怪我を癒す内に親密になるのは、設定として良いと思う。天空人の落ちものとしては、ラピュタが参考になるだろう。
治癒までの距離間は、鶴の恩返しとか昔話がいいだろう。そこは適宜、いじってね。
天使・天界の世界観は今のままでいいだろう。短編ならこんな感じ。設定を語るよりストーリーでみせた方がいい。
でも、物足りないのも事実で、いい話だけど売りが弱いと言われないためには、これをたたき台にして長編を書こう。現状はただの優等生。
何だかんだで最近では最後まで読んで感想を書く気になったのは事実。もっと世界観を膨らませて冒険ものを書いたら是非読みたい。
>>184 ・主人公をキモく書けているか(キモイorウザイと感じるかどうか)
(ラノベとしては)普通ど真ん中に見えるけど…。
・文章は読みやすいか、日本語が変なところはないか
読みやすいとは思うけど、リズムが一定で木魚を聞いてるみたいな気分になる。
文章そのものは悪くないと思うので、視覚的なものも含めて、少し効果を狙ってみてもいいと思う。
・状況はわかりやすいか
まあまあ。ちょっと主人公の考えてるのが長くて飛ばそうかと思ったぐらいかな。
わかりやすいんだけど、いまいち薄味過ぎるので、面白みがないって感じで。
>>172 >面白かった否か。
きっついなあ…。ヒロインがデレるまでが苛々してしょうがない。
ラノベ=ツンデレヒロインと思っている? そんなことはないから、自分の好きなタイプを書いてみなよ。
これが好きなタイプだったら、申し訳ないがもう少し一般人が食える料理にしてほしい。
展開も、想定の範囲内を淡々と進んでいくだけだし、何を楽しんでいいのかよくわからなかった。
>その他気になったことがあれば何でも
みんなが設定が曖昧と言っているのは同感。ただ、この長さで設定を詳しく書くのは愚の骨頂。
ということで、1文ごとに少しだけでも世界を感じられるように、丁寧な描写を心がけてみるといい。
カッコイイ文章を書こうとしてるのはわかるけど、それよりも世界観を見せる方に注力すべきだ。
>>171 ・文章に違和感はないか、あった場合具体的にどこか
文章に違和感というか、翻訳物を読んでいるような感覚になった。翻訳の海外ファンタジーがお好き?
もう少し日本の小説らしさみたいな味わいがあってもいいと思うけど、こればっかりは文体の癖だからなあ。
とりあえず、生まれたての子犬みたいに波打つ金髪は想像が出来なかった。
・話の展開で説明不足と感じた部分、逆に不必要と感じた部分、他違和感のあった部分はあるか、
あった場合はどこか
これまた、説明不足っていうとちょっと違うんだけど、何で両親がともに家にいられるような戦況で、
新兵ばっかりで編隊を組んで特攻してんの?
引き金を引いたのが2人じゃないってことは、ほぼ実戦経験がない新兵だよね。
それと、竜騎兵が存在するのに、制空権みたいなものは存在しないの?
国際問題になるから絶対に入るなと上官が言うような場所に、どうして墜落したら徒歩2週間分も他国領域に入り込んでいるの?
空と山道という差はあれど、徒歩2週間って、ものすごい距離だよ。
生身のまま乗れる速度の乗り物で戦いながらうっかり迷い込むには遠すぎる。
・展開が早いあるいは遅いと感じたか
またこれも、展開の速さ遅さっていうより、盛り上げ方の問題のような気がする。
とにかく、ハヤカワFTを読んでる気分だった。もしくはドラゴンランスとかあの辺。
・最後まで読めたか。読めなかった場合は何処でリタイアしたか
ドイツ語が出てきたあたりで一度閉じて、ラッコさんの感想見てもっかい開いた。
でもやっぱり直後の銀獅子で脱落した。
何だろうなあ…やっぱ文章のせいなのかな。面白くなかった、としか言えない。
>>172 ・面白かった否か。
面白かった。話としての起伏がよく出来てるし、クライマックスの緊迫感や読後感もすっきり。
いい意味でお手本的な造りに好感を持った。ちゃんと緊張と弛緩があるのでテンプレなシンデレラ曲線もテンプレと感じない。
感想並んでるのを見たのと、短編だったので読んでみたんだけど、俺としては「みんな辛いなー」って思ったわw
・その他気になったことがあれば何でも
・文章
これまた他の人の感想と意見を異にする事になるんだけど、「冒頭の壮大に見える世界観描写」と「キャラの軽さ」はいい味になっていたと思う。
壮大だけだと重くなりすぎるところ(狩猟を通してのシビアな生活描写・競売にかけられている天使など)を、主人公やヒロインの甘さや軽さが読みやすくしていたと感じた。
その上で「ツインテール」はちょっと俗っぽすぎるかな。「金色の髪を二つに結って〜」とかくらいでよかったかも。
・キャラ
レント
上に書いたように、世界が結構シビアなものとして描かれている。その世界に順応している上で少年らしい潔癖でお人よしな所もある、ってのが上手くかけていたと思う。
<売って金に代えたい品物→強制的に従わされながらも関係を築いている微妙な関係→互いに好感を持っている友人>
という変化も、そのおかげで不自然さが無かった。
他の多くの人が指摘している、「情が移るには十分な、長い時間を共有しすぎた」の部分に関しても、ヒロインのデレを描いているのでエピソードの不足は感じなかった。
サーシャ
行動や思考の動きに関して、概ね過不足ない描かれ方をしていると感じた。デレ始めたあたりでそこそこ可愛らしくも見えた。
「根がサディスティックで奴隷扱いは本音だった」ってのはちょっと浮いているように感じた。
中盤以降の主人公への接し方や、祖父に対する接し方を見るに、生粋のSのとる行動とは思えない。
そこの告白は不要だったように思う。素直に「孤独と危険に対する警戒と緊張から攻撃的になっていた」で良いような気がする。
・ストーリー
上に書いたようによく出来ていたと思う。
唯一描写に不足を感じたのは、ヒロインが消えるシーン。
事前に説明されてはいても、「彼女が光に変わっているのは、禁を犯したためである」というのを改めて書いておいた方が分かりやすい。
堕天使になる、というオチはありがちと言えばありがちだが、粋でよかった。
それまでの展開である程度世界観に触れながらも、その事に関してはまったく触れられていなかったおかげで、
ヒロイン再登場まで予想出来なかったし、ぱっと後付けされても不自然さは感じなかった。
いい意味で世界観を説明不足にしていたと思う。
ベタ褒めしてるけど釣りじゃないからなーw 根が甘口感想なんだよ。
>>184 >・主人公をキモく書けているか(キモイorウザイと感じるかどうか)
キモくない。うざくない。良くか悪くか、普通の主人公。
>・文章は読みやすいか、日本語が変なところはないか
悪い癖もなくよい癖もない、安定した文章。読みやすいけど、昨今の一人称ブームの中では色がない。
ただ、妙に独特の言い回しとかを真似して面白くもないのに使いまくる悪癖もないので、晒されれば苦痛なく読める。
>・状況はわかりやすいか
必要なことは書かれてるように思う。
個人的感想
全体を通して妙な書き癖がないので、良く言えば誰にでも読みやすいのでは。
ただこのスタイルで行くのであれば、物語の構成を上手にしていかないと飽きる。
このままグダりそうなら、迷わず切ります。
急に突拍子もないイベントが来なくてもいいから、右肩上がりに読者が興味を引く状況を作り出してほしい。
196 :
この名無しがすごい!:2011/07/26(火) 01:56:21.26 ID:uhpEbCkB
>>196 文章が「読めないレベル」です
投稿は自由だけど、このままでは確実に送られる側の迷惑になると思います
初心者と思いますし、とりあえず本をよく読み、書き続けてじっくり腕を磨いてください
以下改稿ちょっとだけ
「では、今年の文化祭の出し物について決めてもらう。何か案のある奴はいるか?」
金本は教壇に立ち、生徒たちを見回してたずねた。
沈黙するホームルームの教室。遠くからヘリコプターの音が聞こえてくる。
まるで顔に「興味がありません」と書かれているかのように、生徒たちは無言無表情だ。
「ったく。昔は文化祭といったらクラスみんなが一丸となって取り組んだもんだ! なんで先
生が怒っているかわかるか!」
金本は声をあらげた。
こいつ怒ってたのか……生徒たちの間に緊張が走る。
熱血教室、金本。
『愛の鞭』と称した暴力行為で謹慎処分を受けること、数回。危険な男だ。
金本の理不尽な態度に恐怖し、引きつった顔をしているクラスメートたちを尻目に、一番後ろの席の中野は立ち上がった。
「確かに先生の嘆かれている通り、我々生徒が文化祭を盛り上げていかないと駄目ですね」
「おお、中野! お前は先生の気持ちが分かってくれるのか!」
>>197 わざわざ改稿までありがとうございます。
文章が読みにくかったようですね。
毎回一次落ちなので、送る前に細かく推敲していきたいと思います。
>>198 楽しめたし結構好きだ。が設定上ツッコミどころが多い
わかってる人が見れば女の子が球速130kmは凄いと思うんだが
ラノベだとインパクトがないように思うんだよね。
ここはいっそ150でもいいような。
婆ちゃんは学園長なのに何で貧乏なの?
妹の病気の設定も練り込むべき。
命と留年なら留年させると思う。
婆ちゃんが学園長なんだから融通きかせると思う。
妹の身代わりと言うことは
体型とかほぼ同じなんだよね。妹さんも体型は結構大柄になるね。
それに薬で何とより、体力の回復を待ってとか、シリツは成功したが
しばらく入院の方が自然出し下手に理由こねくり回さない方が。
訂正
婆ちゃんは学園長なのに何で主人公一家は貧乏なの?
たぶん婆ちゃんが援助してるだろう。妹の病気も金が掛かりそう
援助してるから頭が上がらないとかなんだろうか。
203 :
快晴ラッコ:2011/07/26(火) 08:28:43.94 ID:qDXmGpKz
>>198 ・テンポ。
文章って意味なら普通。
展開って意味なら悪い。
50DPあって主人公たちがだらだら野球してるだけってどうなんよ。
・登場人物。
わからなかった。
場には三人ぐらいしかいない場面でも、「しゃべってるの誰?」って感じ。
語尾を弄ったり属性をつけたりしてもらわないと個別認識できない。
特にサブ寄りのキャラに関しては、テンプレに頼ることも必要。
「テンプレ」って言うとアレな感じに受け取られ気味だけど、「わかりやすい」とイコールで繋がっていることも事実でっせー。
・少しでもクスッとなるところがあるか。
入部届けのくだりはちょっとだけ笑った。
でも逆に言うとそこぐらいかな。
そもそもの話、ネタの絶対数が少ない気がする。
・その他。
阿部先輩が主人公の性別を知ったあとも入部させようとするのがわかんなかった。
男だとわかったその段階で、公式戦には投げれないじゃん。
もしも登板させたら、ドーピングの比じゃない超ド級の反則行為。
超人スポーツ系のおばかコメディだったら許されるけど、そういう感じでもないし。
っていうか女装主人公にする意味がわからなかったや。
>>198 2chコピペ的な文体が嫌になり超飛ばし読みになったが一応ラストまで
>テンポを良くして書いたつもりなので、実際良いか
入学→入部までの流れはわりとスムーズだが、その後がグダってる
作品全体の目的が定まっていないような印象だ
>登場人物が分からなくならないか
これも同じ
誰が重要なのかわからない
後々の展開が決まっていて必要なキャラを出しているのだろうか
>ストーリーは勿論、会話は面白いか(少しでもクスッとなるところがあるか)
入部の悪徳商法手口はクスリときたが、ここくらいか
本気で笑わせにかかるなら、全編のギャグにこれくらいの集中力とパワーが欲しい
>あと何か思ったことがあれば
もったいないのが、主人公の容姿のかわいさが伝わらないこと
序盤に妹を登場させれば似ているという主人公のかわいさを認識させられるのに、なぜか誰得な母親との会話で終わり
物語上ではかなり重要な妹の登場を先に引き延ばしにする意味はあるのかな、と
あと個人的なことなんだけど姉好きとしては担任教師にも触れてほしかった
全体的に気になったのは、まるで今決めたかのような展開や、先が決まらないからとりあえずダベらせとけ的なイベントが散見されること
『出たとこ勝負』は、一話単位で人気が決まる週刊連載漫画だから許されるのであって
漫画コミックス数巻ぶんが『一話』扱いの小説ではまず許されない。陳腐さが際立つから
小説作家には200〜ページを見通して組み立てる力が絶対必要(評価に構成力、って項目があるでしょ)
この作品には明確なプロットの存在が感じられなかった
ノリは悪くないと思うけど、ノリだけじゃ歯牙にもかからない
>>201 やっぱりそうですか……
ある程度のご都合主義は良いとしても、やっぱりこういうところは目につきますね
自分も少し強引かなと思っていました
>>203 やっぱり語尾とかで特徴付けなきゃ分かりませんか……
出来るだけ一人称は変えたつもりだったんですが、それでも分からないとなるとまだまだ甘かったですね
女装主人公にする意味が分からなかったというのは耳が痛いです……
書いている本人が薄々感じていたことを読んでくれる人が気付かないわけ無かったですよね
>>204 女装ものとして主人公の可愛さを伝えるのは大事ですよね
女装ものが好きなはずなのに自分で書いてみると全然分かってなかったみたいです
野球で最低9人出さないといけないからモブは全員名無しで無個性っぽくしたんですが、どうなんですかね?
一応プロットは立てたんですが、ちょっと無駄が多すぎました
色々意見もらいましたが、やっぱり自分でこんなもんでいいかと思ったところは軒並み突っ込まれていました
でも、読んでくれたのは嬉しかったです(こういうスレに投下した時点であれなんですが……)
これを参考に更に精進します
こんな感想以前のゴミ文しか書けねーのかよ
晒して損したわ
死ねよクズども
>>171 すごく面白かった
好みの文章でないので一度は一章途中で断念したけど
>>189を見て最後まで読んで良かった
感想は他の人が書いてるので気になったところだけ
バーバルげんこつ
あとは続きを読みたいってことだけ伝えにきました、よろ
【ジャンル】ラブコメ(本編からギャグテイスト)
【タイトル】セックスざむらい〜第一部 挿入編〜
【評価基準】読みやすさ、長所、短所、改善点、アイディア
【改稿】可
男は道を歩いていた。
すると向かい側からもう一人の男が歩いてきた。
二人の男は一言も言葉を交わさずにすれ違った。
また別のある場所での話。
男は道を歩いていた。
すると向かい側からもう一人の男が歩いてきた。
二人の男は一言も言葉を交わさずにすれ違った。
また別のある場所での話。
男は道を歩いていた。
すると向かい側からもう一人の男が歩いてきた。
二人の男は一言も言葉を交わさずにすれ違った。
この3つの出来事の共通点。それは向かい側から歩いてきた男がいずれも同一人物である事だ。
「げっへっへ〜。今日もたんまりだぜぇ」
大都会のビルの隙間にあるゴミが散乱し、壁面には落書きが施されていた路地裏に、10代後半でアロハシャツを着た細身の金髪サングラス男が立っていた。
男の名前は金田基夫。ハイエナのように痩せて骨張った顔を歪ませ、両手に束ねた3つの財布を眺めて醜悪な笑みを浮かべていた。
この金田という男、筋金入りのスリ常習犯である。不登校になってからはあちこちふらついて社会人から財布をくすねる日々に明け暮れていた。
その時、コツコツコツコツという音が聞こえて金田は焦って振り向いた。
白い棒をついて歩いている盲目の女子高生が歩いていた。
(何でこんな路地裏なんかに……)
女子高生は金田の目前で立ち止まった。
「そこに、誰かいるのですか? 一人で歩くのはまだ慣れていないものでして」
鈴の音のような女子高生の声が金田の鼓膜を撫でる。盲目の人間は視覚以外の感覚が優れているという。
嗅覚で金田の存在を感知したのだろうか。金田は反応に困った。
「お嬢ちゃん、今自分がどこ歩いてるか分かってる?」
「学校の廊下です」
「間違えすぎだろ!! 路地裏だよ路地裏!!」
「はぁ、そうですか」
金田は頭を抱えた。この男、悪党の中でも小悪党。あまりにも頼りなく儚げな少女を見て放っておけなくなった。
「仕方ねェ。腕に掴まれ。そこの制服の学校は場所分かってるから連れてってやる」
無理もない、その学校とは金田の在籍する高校なのだから。
「ありがとうございます。私は木村由美子と申します。あなたのお名前は?」
「セックスざむらい」
金田はてきとうにごまかした。
「そうですか。私覚えます」
数日後、金田は久しぶりに登校した。金田が登校する理由などナンパ目的以外に何もない。
しかし、見るからにガラの悪い金田を相手にする人など一人もいなかった。
金田は一日中孤立し、運の悪い事にクラスで財布盗難事件が起きて濡れ衣を着せられ、教師と一悶着までした。
ムシャクシャしながら金田は屋上のドアを開けた。今は1人になりたい。
先客の由美子が体育座りで屋上の中央に座っていたが気にしない。いてもいなくても同じ事だ。
金田が由美子から少し離れたところに歩み寄った時、
「セックスざむらいさん」
由美子の鈴の音のような声で呼びかけられた。
(何でだ……? 声も発して無いのに)
「私はあなたの足音を覚えました」
そんな事も出来るのかと不意打ちを受けた金田はたじろいだ。
「セックスざむらいさん、あなたは誰なのですか?」
金田はハッとした。
そうだ、由美子はこの学校で自分の事を評判の悪い不良だと知らない唯一の人間だ。
「少しお話しをしていきましょう」
促され、金田はゆっくりと腰を降ろした。
>>208のプロットです
ある日主人公の不良、金田基夫は盲目の美少女、由美子と出会う
その時に金田はふざけて「セックスざむらい」と名乗る
2人は同じ高校の生徒
久しぶりにナンパしに登校した金田はトラブルに巻き込まれてムシャクシャして屋上で1人になろうとする
そこには先客の由美子がいた
由美子は金田が評判の悪い生徒だと知らない
誰にも相手にされない金田は由美子が貴重な話相手になる
金田は自分の正体を中々明かそうとしなかった
少しずつヒントを与えていくが、核心的な事は言わない
少しでも由美子と長く一緒に過ごしているために
何時の間にか金田は嘘をついていた
成績はよく運動神経も抜群、クラスの人気者という設定になっていった
信じ込んだ由美子はとある人物の名前を口にする
その人物とは二ノ宮光男、学年一位、運動神経抜群、クラスの人気者、イケメンリア充の実在する人物だった
金田は必死に二ノ宮を演じた
しかしある事をきっかけにこの事が二ノ宮に知れる
二ノ宮は性格が悪く金田を見下していた
二ノ宮は2人の関係をめちゃくちゃにしようと画策する
まず二ノ宮は由美子の元に訪れ、金田と偽って近づく
由美子は金田の悪い評判を知っていた為、警戒心を持つが、二ノ宮は女性の扱い方に慣れていて、悪評をものともせず由美子と打ち解ける
そして「金田のフリをした二ノ宮」は二ノ宮という人物の悪い噂(でっちあげ)を由美子に話、「二ノ宮のフリをした金田」の印象を悪くした
由美子は「二ノ宮のフリをした金田」に疑念を持つようになる
金田は由美子からどのような経緯でその話を聞いたのかを聞き、二ノ宮の悪だくみに気付く
後日、金田は二ノ宮に食って掛かるが二ノ宮は先に嘘をついたのは君だろうと金田をあしらう
金田は卑怯な二ノ宮に怒り、殴り掛けるがなんとか思い止まる
由美子との平穏な関係を取り戻したい金田は必死に悩んだ末にある事を思い付く
次の日から金田は髪を黒に染めて不良の格好をやめ、学業を真面目に取り組み、周りに対しても真摯な態度で接した
金田は金田という人間の印象を改善する事に務めたのだ
それを見た二ノ宮は無駄だと嘲笑する
そして「金田のフリをした二ノ宮」は由美子に二ノ宮の悪だくみ(でっちあげ)を話した
※悪だくみの内容はてきとう(アドバイス募集中)
よりリアリティを出す為に実際に財布を盗む二ノ宮
クラスの皆はその様子を見て二ノ宮が泥棒をしたと騒ぐ
この話は由美子にも届く
ますます二ノ宮=セックスざむらいの印象が悪くなる
しかしこれも二ノ宮の計算の内
盗んだ財布は実は二ノ宮自身の新しく買った財布だったのだ
二ノ宮は学生証カードを取り出して皆に見せて無実を証明
しかし、それは金田の学生証カードだった
つまりこの財布は金田のもの
事前に二ノ宮の企みに気付いた金田は周到に準備して二ノ宮をハメたのだ
金田は二ノ宮の財布を確認し、自分も同じものを用意してすり替えたのだった
ここで二ノ宮は誤解を解こうと弁解する
そこに金田が現れて二ノ宮のポケットに手を入れる
そこには前の二ノ宮の財布と同じ種類の新品の財布(金田が用意した)が入っていて、中身は学生証カードも定期券も全て二ノ宮のものだった
金田は二ノ宮と何度かすれ違い、スリの要領で財布を盗んで中身交換、スリの要領で自分の用意した財布を二ノ宮に渡したのであった
リアルでの地位を失墜する二ノ宮
「二ノ宮のフリをした金田」は由美子に全ての嘘を明かし、金田という人間はこれから真面目に生きていくから付き合ってくれと告白
由美子がそれに応じてハッピーエンド
>>171 ・文章の違和感
おおむね読めるレベル。平均以上の力は持ってると思う。
・話の説明不足
>>189とおなじでマリア売るのかよ! ってツッコミいれたわ。一応、序盤では通俗小説に則ってマリア売ってやる!
っていう魂胆は見て取れるがその後は一切描写はないし(見逃してたらスマン)。
ここまで喧嘩すれども距離が縮まってきてるのかと思ってたので余計に落差がひどかった。
この手紙だすとこで葛藤しなかったグリーシャへの評価がガクッと落ちた。
おかげで「どうして私を助けたの?」「そうしたいと思ったから」っていうアトのくだりでバカ言ってんじゃねーよwww
と思わずにはいられなかったわけです。
そのあとは流し読みでハンナさんがでてきたあたりでギブアップ。
90dpつかってるわりにはあんまり話が進んでいるようには思えなかった。
>>208 これ、ラノベか?
って気もしないでもないんだけど、それはまぁいいや。
挿入編の部分の文章力を評価させてもらうと、全然駄目。
そもそも小説という感じでは無い。漫画のナレーションみたい。
あと、色々リアリティが無い気がする。
設定で大きな嘘をつくのは構わないんだが、細かい所でご都合主義になると途端に薄っぺらくなる。
そもそも盲目の少女が「セックスざむらい」なんて名乗る男と、そう気安く友人になるもんかね?
ハンディがある分、相当警戒心が強くなるのが普通だと思うんだが。
ブラックジャックとかに、こんな感じの話時々あったなぁー、とか思った。
>>196 >>197は寛大なんだと思う。すまんが文章が酷すぎて読めんわ、これ。
文の構造が変だとかいうレベルではないにしても、作文の域を出ていない。
とりあえず、本をたくさん読んで、好きな話をたくさん書いた方がいいと思う。
>>196 212に同意。
>先生の金本は――
で出だしが始まっているのがそもそも違和感がある。
担任の金本は――ならまだしもね。
もし公募に出したら、話を見る前に日本語力で切られるかな。
ドラ繋がりで、とらドラあたりを一冊全部タイプしてみるといいんじゃないか?
上の文、
>ドラ繋がりで、
の部分は消し忘れでした。悪しからず。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0871.txt 【ジャンル】ホラー、異能バトル
【タイトル】都市伝説
【評価基準】
いわゆる擬似一人称的三人称のつもりなんですが、違和感なく読めるか。
面白かったか/面白くなかったか。
途中で読むのを止めた場合、どこまで読んだか。
最後まで読んでくれた方、続きを読みたいと思うか。飽きずに読めたか。
悪かったところ/良かったところ
【改稿】なしでお願いします
プロローグと第一章に当たる部分です。
初めて書いた作品ですが、某小説賞で一次落ちし、このままの文体・人称でいいのか不安になり、晒すことにしました。
どうか忌憚なき意見をお願いします。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0872.txt 【ジャンル】現代異能
【タイトル】アクトレス
【評価基準】
以前、異心伝心というタイトルで晒したやつの完全版(仮)です。
指摘いただいた箇所はできるだけ修正できた……と思います。
中編仕様だったものを長編仕様に加筆修正、設定の変更などをいたしました。
以前読んだーという方は、二幕の悲想感染からお読みいただけると新鮮……かも。
文章に疾走感がでるように書いたつもりですが、スラスラ読めるか。
面白いか、つまらないか、どこまで読めたかなどをお教えくださるとありがたいです。
【改稿】不可でお願いします。
171です。皆様ご感想ありがとうございます。
>>172 ツンデレの勉強ですかァ…確かに、研究もせずに頭の中のイメージだけで
書いていた気もします。設定も酷いですよね。
>>174 育ちの良さは物語構成上、何の益も無い設定なので削除しておきます。
>>175 大真面目なシリアス描写時には不適な表現でしたか。気づきませんでした。
>>176 序盤は軽いノリで進んでいくので文章表現も軽めにしています。
そのように思われましたか……。
>>177 軽いノリとシリアスなノリの融合が上手くできていなかったみたいで
申し訳ないです。
>>180 設定描写は逢えて省いています。説明不足のようで申し訳ない。
ざっくりと説明するなら、風の谷のナウシカ的なノリの世界観です。
裁定者としての巨神兵&浄化作用としての腐海=天使
シュワの墓所=天使の大地
神=シュワの墓所中枢部
みたいな感じですかね。サーシャが気圧や経度に関する知識を持っていたのも
それが理由です。天使が虐待されているのにも、人間の宗教上の伝承
に主要因があります。天使の大地には仲間も一杯います。
最後にサーシャが堕天してきたのも、近い将来に粛清される事が決まっていた人間に
興味を持ったサーシャが、裁定者として、人間を観察する為の役割上……おっと、蛇足でしたw
>>181 テンション上がってきたww
設定はやっぱり酷いですよね。ごめんなさい。
>>183 ラッコさん、お久しぶりです。
確かに、そこはエピソードで語るべきでした。手抜きしちゃってごめんなさい。
>>190 苛めないと落として上げても出来ないですしねえ……ツンデレのサジ加減って難しい。
ってか、長編でつなげるなら、ラピュタのノリで行こうと思っていたのにw
>>192 世界観を見せるですか……その発想はなかったです。ありがとうございます。
基本は現代物なので、ファンタジーはこの一作しか書いたことが無かったもので……
>>193 私の演出の狙いの多くの部分がストライクゾーンに入ったみたいで良かったです。
今後は他の方のストライクゾーンにも入るようにコントロール調整を目指します。
予想外に多くの感想をいただけたため、レスが短くなってしまい申し訳ない。
皆様のご意見を参考にして、次回作は精進できるように頑張ります。
感想は締め切ってないので、しばらくの間はロダに挙げて起きます。
>>215 >違和感なく読めるか
違和感無く読めます。
>面白かったか/面白くなかったか。
ここまでだとまだ判断は下せない。せめてあらすじでもなければ。
一応ホラー展開があったのでそこだけを評価すると、別にゾッとはしない、とだけ。
>最後まで読んでくれた方、続きを読みたいと思うか。
続きがあれば、一応そのまま読んではいたと思う。
>悪かったところ/良かったところ
読みやすいと思うし、会話とかのノリも悪くは無いです。
少しなんとなく展開がスローな気もしますが、
話の流れ上必要なのかどうかが判断できないので判断は一応保留。
>初めて書いた作品
にしては上手いと思いますよ。
これで一次落ちなら、プロットや構成の問題でしょう。
あと折角なので、気になった部分を指摘します。
>声を荒げて電話越しの友人に糾弾しただろう。
この「糾弾」は用法が間違ってると思う。多分「詰問」とかが相応しいかな?
>中学二年生の夏、森井は
「森井が」かな
>>215 >いわゆる擬似一人称的三人称のつもりなんですが、違和感なく読めるか。
特に問題なく。
>面白かったか/面白くなかったか。
んー…ジャンルは嫌いじゃないから読めるけど、多分それほど面白くはないと思う。
特に5DP〜が非常に説明的だし、冒頭の落としどころに拳銃を出してくる時点でちょっと。
特殊な銃だとしても、せっかくのオカルトな雰囲気が消えてしまう。興ざめする。
>途中で読むのを止めた場合、どこまで読んだか。
長さ的な理由で最後まで。
>最後まで読んでくれた方、続きを読みたいと思うか。飽きずに読めたか。
5DP〜は読んだけどだいぶ流した。
日常パートで終わってるから、続きは読みたいと思わない。もっとガチで攻めてこいよ。
>悪かったところ/良かったところ
悪かったところ:ホラーを書くならホラーにしよう。何もない日常はただひたすら怠い。
良かったところ:ホラー部分は雰囲気あってよさそう。
>某小説賞で一次落ちし、このままの文体・人称でいいのか不安になり、晒すことにしました。
多分、普通に「つまらないから落ちた」だと思う。
理由は悪かったところ/良かったところあたり。
>>215 ・違和感なく読めるか
些細な事だけど、どんな姿と質問したなら○○という姿をしていると書いた方がいいと思う。
どんな姿という質問に、黒い霧のような形、と返すのは
霧が不定形なものだから、霧のような形というのは個人的には違和感ある言葉の使い方だ。
そりゃ意味は取れなくはないけれど、違和感はあった。
他に言葉の使い方がおかしいのが散見される。とりあえず拳銃を忌憚なく撃つって何だw
あとテキストだから仕方ないかもしれないが、ふりがなを()で付けるのはキャラの名前とかだけの方がいい。
額(ひたい)とかいくらラノベでもいらんだろ。ダッシュやリーダの使用も程々に。こんなにいりません。
とりあえず文章に違和感は結構感じました。
・面白かったか/面白くなかったか
面白いと言うには内容が足りない。最初のシーンはやや性急な気はしたがそれなりに興味をひかれた。
だけどその後の日常のかけあいはどうでもよすぎて退屈だった。
読者的には最初の謎の続きが知りたいのに、どうでもよいやり取りは流し読みにしかならない。
一応最後まで読んだけど、最初のホラー部分以外はすっ飛ばした。
つまらないコメディは削って、もっと謎の続きを読ませてほしい。
ラノベだからって、どこからか借りてきたようなコメディ部分はいれなくてもよいと思う。
繰り返すが良かった所として、最初の掴みとしては興味をひかれました。
215です。皆さん、感想有難うございます!
>>219 人称の件、不安すぎて次作の執筆も滞っていたので助かりました。ありがとうございます。
>ここまでだとまだ判断は下せない。せめてあらすじでもなければ。
やはり、そうですか。
無理を言って申し訳ありませんでした。
>これで一次落ちなら、プロットや構成の問題でしょう。
投稿前に読んでくれた友人にもそう言われました。精進します。
>あと折角なので、気になった部分を指摘します。
ありがとうございます。確かに指摘されたとおりです。お手数掛けました。
>>220 >特に5DP〜が非常に説明的だし、冒頭の落としどころに拳銃を出してくる時点でちょっと。
特殊な銃だとしても、せっかくのオカルトな雰囲気が消えてしまう。興ざめする。
逆にインパクトがあるかな、と組み込んでみたんですが、ホラー的にはダメでしたか。
5DPからの口裂け女についての説明に関しては、申し開きが出来ません。完全に実力不足です。
>日常パートで終わってるから、続きは読みたいと思わない。もっとガチで攻めてこいよ。
ここまで感想を読んで、あまりフルボッコにされていないのに驚いています。
多分、これ以降を晒せば、ボコボコにされると思うので、この際そうしてみようかと検討しています。
もし、全文あげることがあればどうかよろしくお願いします。
>悪かったところ:ホラーを書くならホラーにしよう。何もない日常はただひたすら怠い。
>良かったところ:ホラー部分は雰囲気あってよさそう。
自分的には自信があったところとなかったところが逆に評価されてて驚きました。
やはり人の意見は参考になります。有難うございました。
>>221 >些細な事だけど、どんな姿と質問したなら○○という姿をしていると書いた方がいいと思う。〜
確かにその通りですね。自分では気づけませんでした、有り難うございます。
>他に言葉の使い方がおかしいのが散見される。
確かにおかしいですw はずかしいw
額(ひたい)に関しては、投稿前、言いしれぬ不安にかられてやってしまいました。
ダッシュ、リーダについては友人にも指摘されました。自分としてはそれほどでもない、と感じていましたが、
今二人に指摘されたことによって納得できました。晒した価値がありました。有り難うございます。
>だけどその後の日常のかけあいはどうでもよすぎて退屈だった。
そうですか……。自分としては上手くかけたつもりなんですが、やはり掴みのインパクトが残ってる内に次の展開をおいた方がいいのですね。
>繰り返すが良かった所として、最初の掴みとしては興味をひかれました。
有り難うございます。これも読んでもらった友人とは違う意見です。
やはりたくさんの人に読んでもらった方がいいですね。
感想、有り難うございました。
>>216 まず一ワナビの私見であることを最初に断っておきます。その上で述べるならば……
>> 面白いか、つまらないか
ここに書き込もうかと思う程度には面白かったかと思います。ただし読後感は良くないですね
前提条件がひっくりかえる設定ってやりすぎると却って白ける要素になります
>> どこまで読めたか
最後まで読みました
>> その他
筆力は平均以上の物があると思います。ただ小説として何を読者に読んで(楽しんで)もらいたいのかが
見えてきません。ある意味下読み泣かせの投稿作とでも表現すればいいんでしょうか
本当にデキが悪かったらすぐハネることができますから。えんためって難しいですよ
自分の投稿作を客観視するのは難しいですが、例えば映画化されたと想像してみてください
観客が沸くシーンはどこでしょうか
>>216 ・スラスラ読めるか
読めるけど、最初のうちはこういう冗長な主人公の一人称は疾走感?というより馴染みやすさがプラスに思えるんだが
ずっと似たような冗長さが付いて回って、せっかくの緊迫したシーンもいまいち盛り上がらないというか
緊張感が出てこないのはどうかと感じた。何気に一人称は緩急がつけにくいような気がする。
読めるけど段々うざったくなっていく、みたいな。これは個人的な好みもあるけど。
・面白いか、つまらないか、どこまで読めたか
タイトルでもある「アクトレス」のネタと、主人公が能力故に主役でありながら傍観者みたいな立ち位置は
面白かったし気に入った。けど数名のキャラだけの狭い世界で話が進行して終わったように見えた。
冒頭シーンが終わった後、日常話はだるくなってワープして、病院の辺りから中々面白くなってきてエンドになった。
総論として、主人公の冗長で時々メタ的な地の分の喋りはいらなかったけど、それ以外の部分と設定周りは
もっと煮詰めていけば更に面白くなりそうな予感はする。それと長編というにはボリュームが足りないので
この設定と話をより楽しめるような内容が欲しい。
227 :
196:2011/07/27(水) 02:11:58.76 ID:s7DQzCtq
>>212、213
駄目だし、ありがとうございます。
ここまで、文章が駄目だとは思っていませんでした。
地道に文章力をつけていきたいと思います。
>>216 読了した
レベル高いと思う
内容は
「おっ」「おおっ」「きたきたー」「えー……」
って感じ
志乃が感染者……!?
あたりが最高潮だったかな
文章は独特だが読みやすかった
飛ばし読みしやすいのも良い
キャラはもう素晴らしいと思う
矢端と九澄もエピソード立てて見せたし
ただやはりストーリーにもっと深く関連させて欲しかった
特に九澄
構成が冗長な気がする
1エピソードに尺を取りすぎ、というか
短い一本道をじりじりとほふく前進で進んでる感じ
序〜中盤に厚みになるようなひねりや飛躍がもうひとつ、ふたつ欲しい
文章量に内容量が見合ってないのが厳しいかなーと
最後のひっくり返しは読むのやめようかと思ったくらいひどかった
「失敗したんで、今までのナシで!」とでも言われたかのような気分
手紙もとってつけたかのよう
バランスよくまとまってるようでいて、あまりまとまってないなあ、という印象
少年心の琴線に触れるような、ガツーンと来るものはなかった
こういう雰囲気、嫌いじゃないけどね
色々書き散らしてすまないけど、そんな感じで
エンタメとして基本的には楽しく読めました
229 :
この名無しがすごい!:2011/07/27(水) 04:23:23.37 ID:OI3+AvOd
>>216 最後まで読んだ。
中盤までは謎めいた世界観に引き込まれて楽しく読めた。
アクトレスのJOJOや冨樫念能力的説明が入った所で一気に折れた。
淡々とした物語に突然漫画的な設定が加わったのが原因かも。
ラストは正直辛かった。
どんでん返しにしては、あまりにも無理やりひっくり返した感が否めず、それまでの全てが台無しではないかと。
オチにはあまり拘らず、むしろ多少バッドエンド気味でも問題ないのでは。
他に気になった事
・出てきた敵が全て繋がりがある事が、逆に世界観を狭めた様に思える
・矢端さん
捕獲にまるで拘っていないんじゃないかと思う程主人公に任せきりだったり、
上司の後頭部を蹴っ飛ばすくせに病院へ移送させるのは見送ったりと場当たり的な感じで、キレ者のイメージが無い
・警察に保護されている筈の支乃とすんなり面会できちゃうのが、あれ?保護は?と首を傾げてしまった
・パワハラがパラハラに
作者として進行させたい物語が優先されすぎてしまっているのかな、と思いました。
こちらの勝手な解釈があったらごめんなさい。
色々と書き連ねはしましたが、最後までちゃんと読もうと思える作品だったので、
より良くなる事を期待しております。
>>215 >いわゆる擬似一人称的三人称のつもりなんですが、違和感なく読めるか。
視点的な違和感はなかった
>面白かったか/面白くなかったか。
面白い! ってところはなかった
ちょっと良いなと思ったのはプロローグの最後、だけ
>途中で読むのを止めた場合、どこまで読んだか。
1章途中から飛ばし読みに
>悪かったところ
ルビふりすぎ
読めないかな、と思うような言葉は、読む人のことを考えたらなるべく使わないのが普通じゃないだろうか
場面に動きが少なく、そのぶん掛け合いやキャラの内面に比重がかかってくるんだけど、それが致命的につまらない
思考や会話がありきたりすぎる
繊細なリアリティも持ってないし、ぶっ飛んでもない
中途半端
>良かったところ
文章の基本的な作り方はできてる
もっと読者にどう思わせたいのか、その場面を読んだ読者がどんな気持ちになるのかを意識した方がいい
231 :
ゾンビ:2011/07/27(水) 16:32:59.64 ID:Zuqv8V2L
>>216 スラスラ読めて面白いかったから熟読しましたよ。じゃあ初歩的なミスの指摘から。
「一発で目が覚めました、サー。」・・・女にサーは使わないでしょ。間違いだよ。これ男に対してだよ。
「シガーケース」・・・シガレットケースだよね?シガーって紙巻きたばこじゃないよ。
<文体・キャラ>
十波の一人称による語り口が軽妙なこと。文末の一言、つっこみとか特にね。
幼子キャラの九澄も好きだ。矢端、九澄、主人公のキャラの性格バランスも取れている。
地方都市という設定も、生活臭がして何か良かった。国道が街の中心ラインみたいなとこ。こういう狭いで起こるにはあってる事件だし。
<ストーリー>
クラウンに急行する辺り、準備の段階から疾走感があって良かった。オフからオンへの切り替えがスムーズ。
<演出>
熊警部で一拍置くあたりも上手いね。風で書類が飛ぶのも、未来が疲れてるのも主人公が事実を知る展開の演出もだけど。
病院の二人の面会シーンも雰囲気作りがうまい。告白の再現のシーンも回想を交えていて効果的。
<その他>
冒頭の内臓人間が襲ってくるあたり雰囲気があったなあ。「俺の安眠を妨害したのは携帯電話の着信音だった」という書き出しも好き。
他に事務所内、突入したクラブの描写が細かかったり空間を思い描きやすかった。後は、笹川とクラブに行かなかったことが後で展開が
変わってくる伏線になっててうまいなと。ニアミスを効果的に使ってる。
ここから悪かった点。
恩田陸みたいな風呂敷の畳み方するね。第三幕の最後に来て超展開。その後の笹川とのやり取りが、ちょっと説明臭いんだよなぁ。
推理ものっぽいよ。実はこういうオチでしたみたいな。上手いとは思うけど、読者放置になってる。
後、職業作家ならこれでもいいけど、応募作となるとパンチが足りない。意外性とか読者を手のひらで転がす上手さはあるけど、
読後感が良くない。用意されたオチにちょっと納得がいかないんだよね。それが納得がいけば作者に騙されてても平気なんだけどさ。
設定・軽妙さ・演出・間の置き方のどれも素晴らしいけど、最後の転〜決で失敗した作品って感じです。
>>216 週末にと言っていたら時間が出来たので読んでみた。
えーと…94DP目の半分で終わりであってるのかな、これ。いまいち落ち切ってないというか、ハードランディングだな…。
>文章に疾走感がでるように書いたつもりですが、スラスラ読めるか。
読める。ただ、冒頭の潜入シーンはどういうテンションで読んでいいかわからなかった。
その後の文体のためにコミカルにしたっていう意図はわかるけど、
読む側はまだそのテンションになってないから、ライトタッチくらいでいいと思う。
>面白いか、つまらないか、どこまで読めたかなどをお教えくださるとありがたいです。
ネタばらしがちょっと強引。アクトレスって言う前に、あらかたの纏めを終えてくれないと。
これでは読み手には説明が足りません。それと、その先の設定ばらしは盛り上がりに欠ける。
章を分けてまでやるようなことじゃないっていうテンション。
ラストは前回の方が盛り上がってよかったな。あれもあれで難ありではあったけど、華があった。
かつ、上に書いたようにネタばらしの場面が今ひとつ盛り上がらなかったから、余計だな。
因果応報の能力は、これはいいと思う。能力的には前作より「それっぽさ」が出てる。
これで高校の再演をやるというのがちょっと難しかったのかもしれないね。
キャラは全体的にいい具合に立ってると思う。九澄がいるだけの子になっちゃってるのが残念。
233 :
216:2011/07/27(水) 20:25:43.56 ID:4U2xJo8Q
>>225 最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでもらいたいという気持ちより、自分の趣味全開で書いてしまったのが敗因でしょうか。
次の作品はえんためを意識して執筆することにします。
>>226 疾走感という書き方がマズかったのかもしれません。
とりあえず、読み手を意識し、読みやすいように書いたつもりです。
主人公が傍観者的な立ち位置になるようには、狙いました。
ちょっぴり熱血系の主人公も書いたりはしましたが、なんというか
つまらなかったので思いっきりボツにしたりと。
>>228 最後まで読んでいただきありがとうございます。
序盤の内は書きたいものがあり、勢いをもって書けるのですが、後半になると
スタミナ不足になるようです。
序盤の勢いを落とさずに書き切れればなぁ…・・・と思う今日であります。
>>229 最後まで読んでいただきありがとうございます。
>出てきた敵が全て繋がりがある事が、逆に世界観を狭めた様に思える
これは筆者の趣味でしょうか……あえて繋がりを持たせました。
突然、主人公を取り巻く物語の外から真犯人が現れる的なものはなんとなく
うーんと首を傾げそうな展開になりそうだったので……
>>231 熟読していただけるとは感激です。
なんか一杯誉めていただいて……照れます。
皆さんに共通しているのは、やはり最後がよくないですね。
ちゃんとスッキリするオチを考えていかなければ……
>>216 読んでいただきありがとうございます。
前回の晒しのラストはバッドエンドすぎるかな……? と思い、色々と紆余曲折した結果
こんな終り方になってしまいました。
とどのつまり筆者の力量不足です。すみません。
九澄の出番ですが……やはり少ないですよね。最後なんてまったく絡みませんよね。
本音を言えば、使い勝手が悪かったんです! としか言えませんね……
234 :
ゾンビ:2011/07/27(水) 22:25:18.89 ID:Zuqv8V2L
>>233 コメントが返って来たので補足を。
オチが良くないとうのは
>>229の出てきた敵が全て繋がりがある事が、逆に世界観を狭めた
と同じ意味なんだよね。
つまりこの作品のゴール、笹川と公園であってタネ明かし、まで全てが一本道になってる。ヒロインの存在も冒頭の臓物人間もレストランの食事も笹川の出現も全部が予定調和、
種明かしまでのお膳立てにしか過ぎない。見方によってはご都合主義だよ。見せ方は素晴らしいんだけど、最後に強引にそこへ着地するから受け付けない人は受け付けない。
予想以上に評価が辛いのはそれじゃない?
単調にならないためには、矢端さんだっけ?の独白やら視点で含みのある伏線シーンを入れるかした方がいいかも。一人称が続いて緩急が付いてないって意見あるしさ。
俺が言いたいのは、このオチが予定調和にならないような主人公以外の視点なり、関係なく思えた事件が巧妙に最後で関係を持ってくる、あるいはクラブに笹川とい行かなかった
みたいに運命が変わるイベントを盛り込む。その辺りかな。
現状、全てオチを解説するために作った話にしかみえない。プロならこれが第一巻で次は特殊課の面々が活躍する話に出来けど応募作じゃ尺が決まってるからね。
後バトルがつまらないw これは因果応報のネタバレになるから出来ない制約ではあるけど、特殊課の勇ましい活躍は描けないよね。だから異形と闘うわりには主人公が意識飛ばして終わってたに
なってしまう。プロなら二巻以降にバトル要素盛れるけど、応募作じゃ両方は出来ないもんな。現状、バトルは捨てて人間ドラマと読後感を磨くのがいいよ。かなり難しいことを要求したけどクリア出来れば
もっと高評価得られるだろう。じゃあ頑張って。
>>235 プロローグはいいんじゃないかと思います。
その後の物が変に見えるようになった事に対する、驚きがちょっと足りない気もしますけど。
なんというか、冷静過ぎかなと。
ピエロとの会話は、あまり入り込めなかった。
殺そうとしてくるなら、もうちょっと狂気じみた展開の方がいいかなと。
あと少し句読点が多い気がしますけど、これはまぁ好みの問題なのかな。
そういえば、火の鳥にこういう話ありましたね。
どう違いを見せるのかが鍵かなーと思います。
こういう話は割と好きです。
>>235 内容はいいんじゃないかと思う。
けど文章はちょっと……。
視力が落ちたシーンや周囲がオモチャに見えるシーンの書き方が、設定語りをする時のような解説調。
それのおかげで物語に入り込みにくいというか、大変な事件が大変な事件として伝わって来ない。
その辺りの動揺を色濃く書いて、読者に共感させやすく出来るのが一人称の最大のメリットなのに、これはそれを放棄している。
>>236 ありがとうございます
冷静すぎるってのは、確かにそうですね
もうちょっと主人公の心理描写を盛ってみます
あと、後半の台詞で間違ってた箇所があったのでこっそり訂正
「荘子」じゃなくて「荘周」だった・・・
>>239 それ、ちょっと読んだ限りではそれなりにおもしろいけどね。
単にカテエラなのかもしれんよ。
>>239 ありがとうございます
>>235を修正&続きを執筆しながら、
落ちた作品も手を加えてどこかに再投稿してみようと思います
>>239 もしかしてスレチかもしれないけど、わからないのでこっちに書く
ちょっと文章が口語的すぎる気がする
「思わず声に出しちゃった」は、普通は「思わず声に出してしまった」って書くよね
別に口語が悪いわけじゃなくて、舞城王太郎とか西尾維新とか町田康とか川上未映子とか、ラノベや純文に限らずいる
いるんだけど、文章の上手さっていうのか、リズム感?っていうのか、とにかく文章が全然違うんだよ
口語とは言っても、「だ、だいたい」みたいに言いよどんでいることを表現する最初の「だ」を書くと、とたんに文章が安っぽくみえるんだよな
晒し作品とこの作品に共通するのは、語り手つまり主人公が、読者に状況を説明してるところなんだよね
もちろん一人称だから、風景や状況は語り手が説明しなきゃいけないんだけど、それがちょっと下手かな
>>235 文章は普通
発想はおもしろい
ただ、分からない点がいくつか
異世界の周りの風景が分かりづらい
どこまで原型をとどめているのか分かれば想像しやすい
「周りのものは全ておおまかな形を保ったまま極彩色になり、おもちゃのような部品で構成されていた。無数のツルが張り巡らされている。それ以外は元の世界の原型が分かる」
てきとうだけどこんな感じの説明を入れるといいと思う
あと分からないのは本筋
冒頭としても説明が物足りない
裏側の世界って言われてもイマイチ
鏡の国ならそう言ってしまえばいいし、
異次元なら異次元と言ってしまえばいい
ここはもったいぶるところじゃないと思う
>>242 感想ありがとうございます
文章が口語的すぎる・・・・難しいですね
精進します
>>243 感想ありがとうございます
風景の描写はもうちょっとわかりやすく書きなおしてみます
あと、本筋がわからないのは仕様と言うか、セカイ系な設定のせいで
ぶっちゃけマトリックスとかそういう系の話なんですよ
だから、ピエロさんはそれを教えなかったんです
>>235 ストーリーは面白そう
高橋葉介ぽい世界感だね
文章については他の人も書いている通り解説ぽく
平坦なまま最後までツラツラいってしまった感じ
児童文学のようなノリなのかな
でもストリーが面白ければそのまま読み進めると思う
>>239も読んだけどやっぱ地の文がなんか引っかかる
こっちは会話文と地の文がごっちゃになってる印象かな
一人称語り作風のそれと比べるとやっぱあれって思う
>>244 なるほど、マトリックス系か
実は今いる世界が本物の世界ではない系ね
でもマトリックスでも最低限PC関連って事は分かったんだから、
この作品でもそれにあたる部分を連想させた方がいいよ
・何関連の異世界か
・本物の世界と偽物の世界
このどちらかは先に分かっていた方がいいと思う
その上で徐々に世界観の全貌が明らかになるという作風を大事にしてみてはどうかな
情報が全くないと読者は予想する方向も定まらない
それが定まらないという事は期待も持てない訳だ
待てない人だとそれだけで駄作認定しかねないから注意
>>245 感想ありがとうございます
やっぱり文章に問題ありって感じですね
ラノベっぽくなるように工夫してみます
>>246 そのへんのほのめかしは難しいですね・・・
それ系の既存の作品を見て、勉強してみます
>>247 もし仮に「この世界は仮想世界だったのだ!」ってどんでん返しを狙ってるとしたらの話だけど、
それは陳腐すぎるからやめておいた方が良い
誰だって名前を聞いたことのある文豪が産業革命後期に何作も書いてるから
ちょっと思いついたKeyのリトルバスターズだって虚構世界のどんでん返しものだけど、
あれは虚構世界をギミックとして扱ってるからおもしろかったと言える
的外れだったら聞き流して良いけど、俺の意見では
マトリックスだってスキゾマトリックス的な虚構世界と、ちょっと古めのSFみたいな現実の間でつながり合ってて物語が走ってくだろ?
異世界にいつの間にか入り込んでしまう系は、その異世界がつまらないと話にならない
マトリックスも「さえない会社員トーマス・アンダーソン」がカンフーやらジュウドーをマスターしてスーパーマンになるのが
あれだけ人気が出た理由の一つだと思うしね
>>235 あくまで面白そう。といった感じ。
現在のところ面白くないし、引き付けられることもない。
面白そうと言ったのは、使ってる題材やいま描かれた場面から、僕が勝手に続きや世界観を推理して勝手に面白いかもと思ってる程度のレベル。
文章については、所々三人称みたいな表現が一人称で使われてるので鼻につく程度。ちょっと説明臭くない?と感じた文章の中に隠れてる感じ。
ただ、これは僕も小説を書いたりする人間なので鼻につくだけかもしれない。
文章は普通。読めなかったり意味がわからない程のものでもない。
いま書かれてる話の中でも淡々と描かれているけど、見せ場になるシーンはあったように思う。
先輩とのエピソードや眼帯の件など。
上手に見せ場に出来れば、いま晒されているのと同じストーリーの分量でも全然面白くなると思う。
>>248 ありがとうございます
いや、猿の惑星が実は地球だった的なオチは
さすがにどんでん返しには考えてないですw
虫って言葉が出てきますが、これは「バグ」とルビ振っていいのかなっていうもので
これの影響で仮想世界の主人公がなんやかんやと大変なことになったりする話です
ってか、この段階でルビ振ればいいのか・・・
バグ=不具合ってことで
>>250 振っていいと思うよ
むしろ振らないとダメなレベル
いっその事はっきりバグって言っちゃえばいいのかも
それで何かに管理された世界、異常って連想出来る
>>249 感想ありがとうございます
晒している文章の量が少ないですし、面白そうと言っていただけるだけでもうれしいです
もうちょっと違和感なく主人公に感情移入できるように
一人称の文章を改造してみます
>235
全部読んだ。
>長編の冒頭として問題ないでしょうか
問題がある、というほどの問題は感じない。ただ、そんなに続きに興味は湧かなかった。
なんでだろう、他の人もちょっと言ってたけど説明的過ぎるからかな。
「おかしなシチュエーション」を一人称で説明する為に主人公が妙に淡々としてて、
今後もこの説明が続くのかなって思ってしまう。
立ち読みなら、もう一度先輩が出て来る所までは読もうかなと思うかも。
それが遠すぎるようだとちょっと辛い。
>その他、文章の問題点など
主人公に起きた状況を主人公が自分で一つ一つ説明してるせいで、
言葉は重くないのに展開は重ったるい気がする。
一人称なら、気になった順に文字が並んでいくべきかなと思う。
>>251 そうですね
そうします!
>>253 感想ありがとうございます
説明的すぎる一人称がやはり問題ですか・・・
むーん? 高校生男子の視点と言うものを考えて
もうちょっとリアクション重視、説明は簡潔に、書きなおしてみます
>>235 読んだー。
「なみだいろフォーエバーグリーン」とか「カラスアゲハのかぐや姫」とか、タイトルがなんかいい。
内容との関係性を見出せなかった力不足な自分に残念。
会話のやり取りに独特のセンスを感じた。
一方、地の文に魅力を感じなかった。
上にもあるけど、作法は一人称だけど、三人称って感じ。
地の文に悪い意味で引っかかりがなく読む楽しさが宿っていない感じ。
ごめんなさい、能力不足につき明確な説明ができないです。
喜怒哀楽を入れるにしても「かぐや姫」と同じならあまり変わらないかも。
かぐや姫のも、地の文に心中の声を書いているだけ。
体の変化とか行動やらで感情を表現してみては。
作風に合うかはわからないのだけれど。
>>235 >>239を読んだら面白かったから、こっちも読んでみた。
こっちのが地の文が少なく短いため隙が出にくい、という事かもしれないけど、
>>239の方が読みやすい文体だったかも。
そう大きく違っている、というほどではないけど。
>>235は情景の描写がちょっと分かりにくいなぁ、とは思った。
SSとして綺麗にまとまっていたと思う。
・長編の冒頭として問題ないでしょうか
展開が早くていいと思う。
盛り上がるべきピエロのシーンが、ちょっと冗長に感じられてしまった。
おかしな視界の時以上に主人公を驚かせたり不安にさせたりして、「コイツはただものじゃない」ってのを演出した方がいいかも。
おかしな視点そのものに対する驚きは、まだ「何らかの肉体的異常かもしれない」と思っている段階なので、それほど地味な驚き方とは思わなかった。
・その他、文章の問題点など
上でも書いたけど、所々説明不足で描写が伝わりにくい所がある。
例えば緑の蔦とか。「街を覆い尽くさんばかりに繁茂している謎の植物のツルのようだった」って、
「街を覆い尽くさんばかりに繁茂している植物のツル」の「ような」「謎の」何なのか? ってなる。
実際は「実際にいつの間にか街を覆い尽くしていた植物のツル」って事みたいだけど。
この読み方であってるかもちょっと不安になる。
同じように「オモチャのように見える世界」ってのも、もうちょっと詳しく描写が欲しかったかも。
作者が思っているイメージを思い浮かべるためには、読者は本文を読んで想像するしかないのです。
特に特殊なものに関しては、作者本人からすれば少し丁寧すぎるくらいに描写した方がいいかも知れない。
文章自体は
>>239同様読みやすい部類だったと思う。
257 :
235:2011/07/28(木) 19:15:46.16 ID:2vK6mySX
>>255 感想ありがとうございます
会話のやり取りを評価していただき、うれしいです
地の文はやっぱり課題が多いみたいですね・・・
もうちょっと親しみやすい地の文章を心がけて書いていこうと思います
タイトルの由来は「なみだいろ〜」のほうは、これからその意味が明らかになる感じで
「カラスアゲハ〜」のほうは、カラスアゲハの羽の色から来てます
カラスアゲハの羽って外側が黒くて、内側がほんのり青いですよね
そういうイメージの女の子なのです
>>256 感想ありがとうございます
文章そのものより、何をどう描くかが大事みたいですね
難しいです・・・が、頑張ってみたいと思います
>>230 感想有り難うございます!
>ルビふりすぎ
>読めないかな、と思うような言葉は、読む人のことを考えたらなるべく使わないのが普通じゃないだろうか
そうですね。これからはスラスラ読めるような表現に代えていこうと思います。
>場面に動きが少なく、そのぶん掛け合いやキャラの内面に比重がかかってくるんだけど、それが致命的につまらない
>思考や会話がありきたりすぎる
>繊細なリアリティも持ってないし、ぶっ飛んでもない
>中途半端
自分でも少し、思っていたことでした。
これからはもっとぶっ飛んだキャラでいきたいと思います。
>>259 >文章に違和感は無いか
まぁ色々とある。意味が通らないって訳じゃないんだけどね。
なんか変じゃね?って感じのがチラホラ。
以下、違和感のある表現をいくつか
>部屋は月明かりで照らされている窓際以外真っ暗で
>部屋には、ガタガタと不快な音がBGMのように流れている。
>それは、どう考えても人為的なものだった。でも、すぐその可能性が無いことに気付く。
>未だに寝惚けている脳を最大速で回転させて
>面白いか、続きが読みたくなるか
面白くない。
何だろうな、色々と性急過ぎるのかな。
この手の作品って幾らでもあるから、もっと魅力的な展開じゃないと気を惹けないと思うが。
夢喰いメリーって作品に近いものを感じるし。
>冒頭のインパクトはあるか
無い。着想は悪くないと思うけど、うまく表現できてない。
ホラー展開から、女の子登場でギャップを出したいなら、途中にオフザケを入れては駄目。
そういう狙いなら、ホラー部分は滅茶苦茶真面目にやった方がいい。
>台詞と地の文の比率はどうか
まぁラブコメとしては普通かな。
262 :
235:2011/07/28(木) 22:14:01.13 ID:2vK6mySX
>>261 アドバイスと改稿ありがとうございます
読ませていただきましたが、なるほど!と思うところが多くて
とても参考になりました
うーん……
どっちもダメダメだが、まだオリジナルの方がマシな気がする
>>235 261ですが、
>>263とのことなので、あまり参考になさらないほうがいいかもしれません。
>>259 十分に読める文章だと思います。
冒頭のインパクトを考えるならば、
「ボクは、バクなの」
「ボクはレム。よろしくね、慶太!」
「鬼畜! 外道! 人でなし!」
この辺りの台詞から開始したほうがいいのでは。
キャラクタを押し出していくタイプの作品になると思いますので、手早くレムを出して話を始めましょう。
また、レムの性格や喋りはもう少しエキセントリックでも読者はついてくると思います。
インパクトを狙うならば、レムについても練り直すと更によくなるかと。
MFならばまだ時間がありますので、あまり性急にならず、
キャラクタを中心とした冒頭を作りなおしてみるとよいかと、私は勝手に思います。
>>259 文章に違和感というか、無駄が多すぎる気がする。情報はしっかりとまとめないと読み手の負担になりかねない。
窓の揺れる音で目が覚めたと自覚しているくせに、部屋を見渡して、原因は窓だった、はおかしい。
簡単だけど、
真夜中、不快な音で目を覚ました。
部屋は空気が異様なまでに冷え、自分の部屋だというのに、まるで見知らぬ空間に放り出されたような錯覚に陥る。
体を包む布団はべったりとしていていた。一体、寝ている間にどれだけ汗を掻いたのか。不快感しか与えないそれを勢い良く剥ぎ取ってから、寝惚け眼で部屋全体を見渡した。
和室の部屋に不釣合いな、青いカーテンの向こうにあるガラス窓が今までに見たことが無いくらい大きく揺れ、ガタガタと音をたてている。
風を疑ったが、実際にはそれどころでは無い。まるで地震でも起きたかのようにガッタガッタと揺れて、カーテンを激しく波打たせているのだ。
という感じの方がスッキリするのでは、と。
>>259 『陳腐』
この言葉がピッタリ
>文章に違和感は無いか
変。ある程度文章書いてる人や読んでる人から見たら、全然書き慣れてないなーってすぐにバレるレベル
>面白いか、続きが読みたくなるか
つまらない……
『ホラーだと思ったら、落ちモノでした!』以外になんも見所ない
普通すぎ、凡庸、ありきたり、見飽きた展開、ひねりが足りない、発想が貧弱、テンプレ、って言葉を並べたい
>冒頭のインパクトはあるか
微妙。ホラー部分がヘタクソなせいでイマイチ落差を感じない
それ以前に、ホラー段階で投げだしたくなる
>台詞と地の文の比率はどうか
そんな些細なことを気にする前にやることが沢山ある
文章に集中力が足りない
考える頭があるんだからちゃんと考えて効果を狙って言葉を配置してくれ
>>235 >長編の冒頭として問題ないでしょうか
いいと思うけど、もう少し見せ方を工夫した方がよりよくなりそう。
>その他、文章の問題点など
極端に問題はないんだけど、上に書いたように、演出が足りない。
>>239の方がまだ面白かったかな。テンションのアップダウンが明確になってるから。
話は良さそうなので、全部均一に書かずに、見せ場はもっとがっつり濃度を上げて書いてほしい。
>>259 >文章に違和感は無いか
1文ずつには違和感はない。繋がると違和感が発生する。
音で目が覚めた→部屋にがたがたという音が! …いや、音で目が覚めたんちゃうんかと。
落ち着いて文章考えて書きなよ。
>面白いか、続きが読みたくなるか
特に読みたいとは思わない。
MFの特色みたいなものはわからないけど、とりあえずオリジナリティは感じなかったので。
>冒頭のインパクトはあるか
インパクトってほどのものは感じない。平凡なオチモノかな。
>台詞と地の文の比率はどうか
比率とかいうより、会話がぶつ切りになってテンポ悪い。
269 :
この名無しがすごい!:2011/07/29(金) 00:34:05.41 ID:ox18GhBO
>>269 >文章に違和感はないか
違和感は別に無い。
>説明は冗長でないか
冗長ってわけじゃない。
>つまらなくはないか
つまらない。
>戦闘描写は適切か
適切かどうか判断できない。そもそも兵器の性能を始め全然分からないんだから。
>ストーリー展開は早すぎ/遅すぎないか
速過ぎだと思う。
世界観に入り込む前にパッパと場面が展開するって感じ。
何といったらいいのか……全体的にこれは、こういう世界観なんだ、分かってるよな?
的な調子で書いてる気がするんだが。
なんかの二次創作小説だと思ってないか?
で、最大の問題を言うと、登場人物の掘り下げが足りないにも程があるってとこ。
設定的な説明はあるけど、描写が無いと言ったらいいかな。
敵にも味方にも感情移入できない。
あと、今更感が多い。
冒頭からの流れで、主人公に上条さんを想定しない人はまずいないと思う。
パワードスーツでトーナメントみたいなのはISかな。
>>259 読んだー。
>文章に違和感は無いか
文章に違和感はない。丁寧に書こうという姿勢は好印象。
だけど、小説としてみた時にいろいろ。
無駄な情報が多すぎるのと、状況説明が丁寧過ぎるため緊迫感がない。
冒頭、恐怖を演出するための舞台を説明している感じ。
もっと主人公が感じている恐怖を描いたらどうかなー。
あと、バクって設定を活かせるようにしないと勿体ない。
主人公が煩悩炸裂エロハーレムでムハムハしてる夢を食べられるとか、
想いっきり怖い夢を見ていて、最期の最後、貞子from地デジあたりに
呪い殺されるところで、ちゃお!ってバクちゃんがでてくるとか。
うーん、陳腐か。参考にしないでください。
272 :
この名無しがすごい!:2011/07/29(金) 01:02:50.72 ID:ox18GhBO
>>270 感想ありがとうございます。やっぱり速すぎましたか。
少しでも早く戦闘に行きつかせようと急ぎすぎました。
登場人物については、おっしゃる通りです。研究します。
実はISも禁書も内容は全然知らないんですが、やっぱりこの分野は控えたほうがいいんでしょうかね。
>269
・文章に違和感はないか
違和感はないけれど、
強いて言うなら全ての文章に違和感があるような気もする。
・説明は冗長でないか
短くてよい。何の情報も伝わってこないけれど、この程度ならラノベではよくある事。
ぐちゃぐちゃ小難しくなるよりはいい。
・つまらなくはないか
あまり面白くない。
・戦闘描写は適切か
全体的に、ダンボール戦記のアニメの戦闘シーンを連想させる。
あんまこういう言い方するのもどうかと思いつつだが、自分が見たことあるロボットアニメの中で最低の戦闘シーンはダンボール戦記だと思っている。
あのアニメ、なんかウザイおっさんがダラダラ喋ってるのを聞かされてるだけで、全然緊迫感がないよね。
喋りは下手だし聞きたくもない。
あと数学を使うってなんやねん。バカテスのパクリか。
・ストーリー展開は早すぎ/遅すぎないか
もうちょっと丁寧にやった方がいいと思う。
戦闘を早めに見せたいなら、他人の模擬戦でも見せとけばいいんじゃね?
>>269 第一章の最初の会話。どれが誰の台詞なのかわからなかった。
後を読めばわかるけど……。
と、いう感じで、読者に思いやりが足りない感じを全体的に受けた。
地の文、一人称、主人公の思考の垂れ流し。
無駄な情報が多かったり、会話のテンポを邪魔している気がしました。
バトルに関しては、パーツスペックで勝敗が決まってしまうのが、
盛り上がりにかける要因になっていく気がする。
生体感知バイザーは、後出しジャンケンな印象。
そもそも対生物戦闘なら、絶対装備しそうだけど。
せっかくの「魔法」と「科学」のタッグ戦なので、
魔法と科学の得意、不得意、攻防の相性なんかをきっちり設定しないと、
現状、魔法と科学である理由がない。
というより、
・科学による強化人間とパワードスーツ、
・魔法による人体強化利用と魔導機動兵器
って魔法もしくは科学にだけにしない理由はあるのかな?
275 :
この名無しがすごい!:2011/07/29(金) 09:44:40.98 ID:ox18GhBO
>>273 感想ありがとうございます
戦闘描写については、他の本とかも読んで勉強します
>>274 感想ありがとうございます
やはり設定をもう一度考え直してみようと思います
276 :
快晴ラッコ:2011/07/29(金) 10:54:08.51 ID:oFx+01hF
>>269 「つまんないですね」
言ってしまえばこれでおしまいです。
バトルがメインであるにも関わらず、バトルパートが三級品です。
まず「バトル物」を分類した場合、「論理バトル」と「パワーバトル」の二種類にわかれると思うのです。
「論理バトル」は「チョキのハサミはパーに勝てるがグーには劣る」というような、論理的な制約の下で戦うバトルです。
一方の「パワーバトル」は、「凄まじいハサミであれば、グーだって刻めるぜっ!」な、気合がルールを吹き飛ばすバトルです。
そしてこの作品は、「どちらの視点からみても微妙」なのですよね。
以下は双方の視点からみて思ったことについて書きます。
・論理バトルとしての欠点。
論理バトルの構造は、ミステリーと近い格好にあります。
解決不可能にみえる事件をすばらしい推理で紐解く探偵。
打倒不可能にみえる強敵をすばらしい発想で打ち倒す主人公。
事件のトリックは読者に推理できるものでなくてはならず、
敵の弱点は読み手が予想できるものでなくてはならない。
みていけばみていくほど、ミステリー的な要素が濃くなっていくのです。
そしてこの観点からみた場合、「魔力」や「集中力」を弱点に設定することは、アリバイトリックの正体を「犯人たちは双子でした!」で済ますのとおんなじくらいにアレな行為なのですよね。
どんな力にも設定できて、どんな力でも打開策は同じ。
設定としての目新しさもなく、「作者が頭使わずに書ける」以外のメリットはないといっても過言ではありません。
それを決め手としてきたこの晒しは、「微妙」と言わざるを得ません。
・パワーバトルとしての欠点。
パワーバトルの構造は至ってシンプル。
敵sugeeeeeeeeeeee
味方sugeeeeeeeeeeeeeee
主人公sugeeeeeeeeeeeeeeeee
この三点を、いかにかっこよく魅せるかです。
そういう意味では漫画やアニメ、映画に向いた手法とも言えます。
「山田の放ったエネルギー弾が岩を粉々にした」
文字にしますとしょっぼい文章も、絵に直したのなら迫力満点の描写となりますからね。
で、そういう観点からこの晒しをみた場合、「なにが凄いのかわからん」という結論に至ります。
例えばヒロインなんですが、凄さの描写がこうなんですよね。
「スーツを使っている時は魔法が使えないものなのに、魔法が使えているから凄い」
知らんがな(´・ω・`)
この設定を凄いと思えるのは、晒し作品の世界にいる人だけですよ。
外部の人間である読者の人には伝わりません。
センスストームもそうなんですよね。
「維持に要する並外れた集中力、莫大な魔力を備えている、彼女だからこそできる技」
知らんがな(´・ω・`)
そもそも性能を意訳しますと、「凄い風で動きを止める」ですよ?
凄いんですか? この魔法、そんなに言うほど凄いんですか?
漫画でしたら豪風の描写次第で凄さが伝わるのですが、文字ですと伝わらんとです(´・ω・`)
凄さ描写の白眉と言えば、ドラゴンボールの「挨拶代わりにクンッとやったら街が消滅」だと思うのですが、ああいうわかりやすい描写を入れていくことが、パワーバトルでは必要ではないかと思います。
なお、「○○を連想させる」な意見は気にしないでよいと思います。
禁書は学園アリスを連想させる作品ですし、学園アリスはハリーポッターを連想させる作品です。
舞台背景やキャラクター。主人公の力にヒロインの属性。
要素をピンポイントで抜きだした場合、どこかのパーツが既存作と被るのは当たり前のことです。
どこかの設定が似ていたとしても、プラスアルファで違いをつけれればいいんです。つけれれば。
277 :
この名無しがすごい!:2011/07/29(金) 12:36:15.14 ID:sIdDmF8r
>>276 的確な意見ありがとうございます
読んでいてとてもわかりやすかったです
自分の未熟な部分がよくわかりました
>>259 違和感は大いにある
話し言葉や気軽なネット掲示板での語り口と、話し言葉風の小説用文体は、別物
その小説用の文体を作れてないと思う
この間も思ったのだが、「開いた口が塞がらない」は驚きの表現ではない
面白いか、続きが読みたくなるか
コメディとしてなら、電話の天丼(繰り返しギャグ)はよかった
ストーリーとしてなら少女の目的が明かされないとなんとも言えない
冒頭のインパクトは微妙
ホラー風の導入から美少女推参に繋げるギャップ萌えを狙ったものだと思う
しかし「BGM」「幽霊の二文字」や、気にしているのが具体的な危害でなく尿意であることから、
主人公が生身で迫り来る恐怖を感じているように感じられない
コンテンツの視聴者として安全地帯から怖がっているように思える
他に、例えば寝汗の不快感も汗を大量にかいたと合理的に説明してしまっては恐怖と不快に寄与しない
恐怖の演出に成功していると思えないってことです
>>259 ホラーシーンを書き込みすぎな印象
2pもいらない
またホラーから「実はかわいい女の子でした!」に転じる前に、ギャグ的な描写が多い
尿意がどうこうとか
ギャップ狙いなら、ホラーシーンはホラーシーンとして書ききること
つみあげてつみあげて、一気に崩すことが大事
女の子を出して「実はコメディでした」と崩す前のギャグ描写はいらない
掛け合いは悪くなかった。電話のくだりはちょっと面白かった
だけどその後の説明のためのシーンはいただけない
事件なりなんなり起こしながら説明したほうがいいと思う
それとキャラクタの目的も、どんな人格かもイマイチ判らない
方向性がわからないから予想しづらい
大雑把でいいから、読者にこんなやつですよ。ってイメージは沸かせてあげたほうがいい
>>269 ギャグシーンは楽しく読めた
ロリータさんとか笑った
バトルシーンも最初のほうは楽しかった
しかし、世界観見せの冒頭バトルにしては長すぎる
かといって、メインストーリーにするには背景が薄い
だって主人公が戦う理由とかにもあまり共感できない
単位欲しいなら、勉強がんばりゃいいじゃんって思えてしまう
メインの話にするなら、読者が「こいつらに勝ってほしい」と思える背景を用意してあげたほうがいい
ありがちなので言えば負けたら学園を退学になってしまうとかね
更に退学になりたくない理由をつけて、そこに読者が同意できたら、「がんばれー!」って感情移入できるようになる
バトルは書き込みすぎ
まずキャラクタや世界を好きにならないと、世界観の詳細なんぞに興味は出ない
最初のほうだけ濃く説明して、「ああ、ちゃんと作られてるな」と印象付けた後は、結構ざっくりした説明でいいと思う
違和感が残らない程度にね
だからバトルの後半は非常にダレてしまった
282 :
235:2011/07/29(金) 19:14:30.23 ID:CeCIwP8o
>>267 感想ありがとうございます
見せ方、主人公の心理描写は工夫したほうがよさそうですね
修正してみます
>>280 ・読みやすさ
文章自体は読みやすい。サクサク読めるし情景も伝わる。一文当たりの情報量が過不足ないんだろうと思う。
ただし、文同士の組み合わせ方が変で、状況が分かりにくい所が所々ある。
一番顕著だったのが冒頭で、空想と現実を対比した引き込み方なのに、それと関係のない「ハミングが聞こえてくるよ」が頭にあって浮いている。
・長所
テンポの早い展開と文章。
文章自体はとてもライトノベル向きのいい文章だと思う。
短い晒しの割りには、キャラも十分識別できるレベルで立っている。
・短所
情報の出し方。情報量が多すぎるし、矛盾が酷い。
このかなり短い晒しの中で、
「文化が嫌われている街、ゆえに「出る杭は打たれる」以外に文化がない」と説明してすぐに、
「相手の股の下を潜るのは絶対服従の証」「オタクは最下層民」
というあからさまに独自の文化が出て来て混乱した。
「「出る杭は打たれる」だけが残っている」って言葉を使いたいだけで、「文化がない」って世界観に物語上大事な部分がないなら、
その設定は消してしまって、単純に文化の坩堝にしてしまえばいい気がする。
「オタクが嫌われている」という設定の登場も唐突過ぎる。
まだ主人公の危機が解決しておらず、大まかな世界観もたった今説明を終えたばかりの状況で、あらたな世界観の追加は混乱を招く。
助けられた後に「オタクが忌避されている」という事をはっきり示すか、メイ登場の前に「オタクが嫌われている」という文化を示すか。
後者の方がすっきりまとまるかなぁ。いじめっ子に猫プリント(アニメチックなイラストにする)を理由にでもしてマオを「オタク」と蔑ませれば自然に説明出来そうだし。
・アイディア
世界観自体は面白そう。
「オタクが嫌われている」という理由にある程度説得力があれば納得出来る。
そうでなければ一気に「インパクト狙いなだけの強引なダメ設定」に成り下がると思う。
短い晒しを見た限りではそんな印象。
・改善点
自分の意見は短所の項で書いたのでそんな感じで。
長所よりも短所の方が沢山書いてるけど、それは決してダメな作品だと思ったからではないです。
長所はそのままで良いため、それ以上書きようがないという理由から文章量が少ないって話なだけなんでそこのところよろしく。
284 :
この名無しがすごい!:2011/07/29(金) 20:58:44.80 ID:ox18GhBO
>>281 感想ありがとうございます。決心がつきました。全部消して一からスタートしてみます。
>>269 自分はここの住人平均から見ればかなり甘口だと思うから「厳しい指摘」は期待できないと思うけど我慢してね。
・文章に違和感はないか
特になし。読みやすいいい文章だと思う。
雰囲気に合った軽さは好印象。
・説明は冗長でないか
情報は過不足なく、分かりやすい。
これは下の項にかかる話なんだけど、戦闘中の状況説明に関しては冗長かも。
世界観を知りたい読者に対して、そこまで細かい試合展開の説明はいらない。
・つまらなくはないか
序盤はかなり面白い。戦闘に入ってしばらくするとだれてくる。
・戦闘描写は適切か
長すぎ。最低必要そうに思える展開を考えてみたんだけど、
・主人公と友人VSロヴェズダ達で軽く小競り合いさせて、「こういう戦闘なんだよ〜」ってのを見せる
・その時、必ず「スーツと魔法は同時使用できない」という事を戦闘描写を通して説明しておく。
・結花が無双。敵二人楽々撃破。ロヴェズダに隙を突かれたように見せつつ、「スーツと魔法同時使用」で軽々と捌き、倒す。
くらい? 結花の特技がぽっとで過ぎて特殊な事かどうか分からないので、事前に「普通はこうだ」と示しておくのは必須かと。
・ストーリー展開は早すぎ/遅すぎないか
戦闘が長い意外はいいペース。ぐいぐい読み進める事が出来た。
ちょっと状況説明を飛ばしすぎていて早い感じもするけど、悪くない。
メールに対する結花の反応が一切ないのが気になった。顔合わせで何かフラグになるべき反応は見せておいた方がいいと思う。
・他の人が指摘している他作品との被り
『IS』『禁書』はともかく、『バカテス』に状況やキャラ配置が似ているのが気になった。
「劣等生の主人公と同じく劣等生の相棒が暗い学園生活を逆転するために学校独自の特殊システムな授業の一環である戦闘に参加」
という形がちょっとバカテスに似過ぎていると感じた。
この先に期待できる話も、「ギャグメインのラブコメ+ちょっといい話風味」といったバカテスと同じものだし。
ここから「軍に見出されて実戦投入、残酷な戦場で主人公はどう生き延びるのか。人死にもあるよ!」とか大きく舵取りするんなら余計な指摘だけど。
現行では、作品の魅力の大部分がバカテスに似すぎていて、ちょっと先が心配。
結花が誘いを断りきって(謎のメールが決定打)敵側に回ったりすればまた違った話を期待出来たのだろうけど。
>>269 いまさらかもしれませんが、載せておきます。
●文章
特に問題ありません
●説明
日常ものではないのですから、大幅に不足しています。
世界観が説明不足のまま話しが進むので具体的な状況がわからず、感情移入もしづらくなっています。
説明文は流し読みされがちですが、これがないと話の骨格が作られずどんなに肉付けしても全体の形がわかりません。
また、プロローグの説明では細部がわからない上に、いきなり説明を出されると読者は離れます。
●戦闘
魔法と科学を両方出すという設定の良さが消えています。
現代兵器やゲームに出てくる魔法くらいなら誰でも想像がつくため、作品特有の馬鹿兵器くらい出さないと辛いです。
それが嫌ならば、キャラクターと物語を魅力的に作りかえる必要があります。
対立構造も全然ないですし、戦闘の描写とは別のところに問題があります。いわゆる『燃え』をどうにかしましょう。
●展開
説明不足という点のせいで、展開の早い遅いに関わらず、話についていけません。
どういう理由から、どういう経緯で作られ、いま現在、国や学校周辺はどうなっているのかを書きましょう。
スピーチでは、どれも十分ではありません。プロローグを削って一章以降でちゃんと説明しましょう。
総じて、ところどころ派手で見栄えがよさそうなのに、地味で上滑りしている感があります。
魔法と科学を両方出す設定の強みである、SFでもファンタジーでも許容される世界という点を意識しましょう。
科学は現代兵器、魔法は四属性、という縛りに拘らず、好きなものを好きなだけ出して構いません。
恐らく、この作品の特徴というものは、この『好きなものを好きなだけ出す』というところで決定されます。
逆にこれがないと、作品の特徴が出ず、結果として似た設定の他作品を引き合いに出されてしまいます。
馬鹿の一例ですが、科学なら『全長10メートルのロボット』だとか『時間を巻き戻す装置』だとか、
魔法ならば『巨大なバケモノを召喚する術師』だとか『視線だけで機械を壊す魔女』だとか、
そんな頭の悪いものが出てくると、たとえ経緯がテストの点でも、関係ないくらい戦闘が派手になります。
……収集がつかなくなることも多々ありますが。
>>280 ●読みやすさ
文章はさほど読みづらくはありません。
●長所
設定は良いと思います。
登場する『武術』が変に現実よりではなくファンタジーなのも好印象です。
良くも悪くも、ドラゴンがそちらのドラゴンだったのは意外でした。
●短所
設定と物語の雰囲気がちぐはぐです。
全体を通して、読者に何を見せたいのかわからないです。思いつきをなるべく今風にごちゃ混ぜしたような印象です。
失礼な言い方になってしまいますが、行き当たりばったりで書いてませんか?
●改善点
・話の着地点を決めましょう。
冒頭と言えど、どこに向かいたいのか全く分からないので最終目標を決め逆算して作ってみてください。
あくまで『最終目標』です。『一章の目標』とかではありません。この設定を活かしたものを考えましょう。
・虐められる理由が『服』というのはもったいないです。50人の貧しい少年が間に合わせられる衣装を、
主人公が望んでも手に入れられないというのも違和感があります。説得力があり主人公らしい『特徴』にしましょう。
・魔法少女やカンフーが、ただ出てきているだけになっています。
筆者の得意な分野にも見えません。この世界観とこれらの要素をどう組み合わせれば作品の魅力となるか、
この点を練り直すと良いでしょう。「ひどい世界だから憧れる」なら、魔法少女で下ネタはダメでしょう。
主人公たちの理想の具現としての魔法少女やカンフーなら『定番』と『やっちゃダメなこと』を押さえましょう。
288 :
この名無しがすごい!:2011/07/29(金) 23:53:08.15 ID:ox18GhBO
>>285-286 感想ありがとうございます
寝る前に戻ってきてみて正解でしたw
お二人の意見、非常に参考になりました
指摘された個所を気を付けつつ、書き直してみます
>>289 寝る前につらつらと。
●良いところ
・キャラクターの設定に個性があります。
・保育園の設定が近年のライトノベルらしくて実に良いです。
・対抗勢力の存在や過去の経緯を匂わすなど序盤から話を転がそうとする意識は素晴らしいです。
●悪いところ
・文章に少し違和感があります。一人称なのに他人事のようになっています。三人称的な一人称でもありません。
書きなれていない印象なので、これならば三人称のほうが違和感が薄れるかと思います。
なるべく気にせず読む分には、短くて分かりやすいかもしれません。が、それなら三人称のほうが向いてます。
悪ノリにもかかりますが、本来、一人称では主人公のキャラクタや魅力、心情などを効果的に描けます。
今作では、情景描写も心理描写も、一人称としては薄く、主人公のキャラクタが不安定になるなど、一人称の利点が
そのまま問題点になっています。必要と利点を考えて、自分の扱える効果的な人称を選択しましょう。
・特にキャラクタですが、設定を語っているだけになっています。狼男、最強の怪物、すご腕の怪物狩りなどなど、
肩書きは立派ですが、唐突に出てきて設定を語ってそのままがパターン化しています。主人公含めて、登場時に
裏打ちするエピソードが何もないため、基準値がわからずどれくらいすごいのかが全くわかりません。
雑魚を蹴散らしても分かるのは『超すごい』だけです。これは基準にはなりません。
そのまま話しが進むので、結局、どれくらい強くて何がどの程度できるのかわからないです。
小技として、園内に比較対象として一般人を設ける手もあります。流し読みしたので既に居るかもしれませんが。
ちなみにケイトは立ち位置の関係で難しいと思います。出るのが遅いですし。
●悪ノリ
悪ノリするのは一向にかまいませんが、口調には気をつけましょう。
エッチなコメディの場面と通常時でキャラクタがぶれています。
大人っぽいキャラを作りたいのかエロガキを作りたいのかわかりません。
内心の動揺はあってもキャラクタはぶれてはいけません。
口調という点に関しては、主人公以外も同様です。特にコメディ場面では注意しましょう。
●先は気になるか
書きなおすなら、一度最後まで書いてから、書きなおしたほうがいいと思います。
地力がつきますし、推敲もしやすくなるでしょう。読者が先は気になるかどうか以前に最後まで書いてみてください。
最終的に一から全部書き直したとしても、いまは最後まで書いたほうがいいと思います。
>>289 【先が気になるか?】
気にならない。
主人公は何なのか、でかつて最強のハンターだった男なのだ、と来たわけですが
個人的にはやや安直に感じました
というのも「その割には」な部分多すぎて、他の方も書いているように設定だけ感が否めないから。
なんかすごく中途半端
実は最強だったのだ、動きが読めるのだ、名うてのハンターも俺から見ればまだまだだ、でもパンチラに弱いのだ、と
以前エロゲの主人公みたいって書いたけどエロゲ度が急上昇しております
そのため個性が無い
主人公の強い部分と弱い部分、その駆け引きが致命的に考えられておりません
「こう書いたら読者はこう思ってくれるだろう」って少しくらいは意識したほうが良いです
それほどの男が保育園に務めている理由はなんなのだろう?
もちろん少しは言及しているわけだけれど…
これではやっぱり気を惹かせるのは、きついです
設計から練り直してみては如何でしょう
【悪ノリしすぎなところはないか?】
ほのぼのとした部分でつないで行こう、という意識はわかります
でも、多分これは読者を楽しませるためというよりも、作者の執筆作業の安定のためなのだ、と感じられます
以前は良かったと思えた部分がだらだら〜っと繋がれていて見る影も無い
悪ノリと言うけれど
はっきりいって、もっと作品としては、浮かれまくって、いい気になるべきなのです
もっともっと調子に乗ってください。
盛大に滑って、大恥かく勢いで、とっときのネタを手放して、読者に委ねまくってから
そこから尋ねてみるべきです。
【良かったところ】
発想は良いです。
【悪かったところ】
改悪です。中だるみのする平坦な作品に仕上がりそうで、懸念しております
>>289 ・先が気になるか
途中から流し読みです
・悪ノリしすぎなところ
ノリは個人的にはこれくらいがちょうどいいんだけど
世のコメディライトノベルと比べたら毒にも薬にもならないレベルかも
・良かったところ、悪かったところ
キャラクターがかわいい。いかにロリキャラのペット的萌えとはいえ、狙ってるのにあざとい感じがしない、っていうのは○
それから、文章は読みやすくて良いと思った。一人称って底辺が酷すぎるからかもしれないけど、結構書けるなあと。
情景というか背景が浮かばない(保育園の外観、内装とか)とかあるけど、
まぁキャラの魅力で引き込まれてるからか、ある程度は補完できる
描写自体も上手い方だと思う。少なくとも読めるレベルにはある
>>289続き
・悪かったところ
物語の展開が遅い。読者がスリルを感じるのが47DP目では、話にならない
その上それも「最強主人公の留守を狙っての盗賊の悪行(たぶん死人は出てないよ)」というありがちさ&ぬるさ。
それまでにも色々イベント起きてはいるけど、基本のキのイベントを基本どおりに配置してるだけ
思うに、バトル要素なんていらないんじゃないかな。せっかくロリキャラたちに魅力があるんだから、
皆でドタバタやってその中でなんか事件が起こって、んでそれを皆でドタバタしながら解決して、ホロリといい話的なオチがあって・・・って方がいいと思う
・・・というか、他の人の意見から察するに、まだ書き上げてすらいないのに改稿&晒ししちゃってるのね
厳しいこと言うようだけど、気持ちよくなりたいだけならサイトでも作ってちょびちょび公開してるほうがいいんじゃないかなぁ
それなら何人かファンもつくと思う。キャラはかわいいし文章は読めるし、ありがちな展開はある意味安心できるし
書けた、嬉しい、読んでもらいたい、ってだけなら、マジでここじゃなくて上記のような公開方法の方が、あなたは幸せになれると思う
いや煽りとかじゃなくて。別に新人賞とかデビューなんてムリして目指すもんじゃないしね。
本気で受賞目指してるっていうんなら、スマン。キャラは確かにかわいかった。頑張ってくれ。
>>289 とりあえず時間に余裕がないので一章まで
・先が気になるか。
微妙。時間があれば二章冒頭も見てみて、なんらかの盛り上がりが見えそうだったら読むかな、くらい。
キャラは悪くないんだけど、一章の展開がキャラ紹介に割かれすぎていて話に起伏が少なく、
そのせいで「こいつらが動くのをもっと見たい」という気分にあまりならなかった。
・悪ノリしすぎなところはないか。
悪ノリしすぎ、と感じる部分はなかった。
むしろ一部キャラはもう少し悪ノリしてもいいかも。ツッコミを担う主人公以外はもう少しはっちゃけていい。
例えばルーシィ。
フラフラちゃんの寝顔を見たいとか言ってるけど、もっとはっちゃけて変態的なくらい子供好きにするとか。
とりあえずの彼女が保育園の先生になりたい理由にもなるしね。現行だと彼女が先生になりたい理由が書いていないので非常にモヤモヤした。
・良かったところ。
キャラ。子供は可愛らしいし、親達やルーシィなどの大人も個性が見えた。
キャラ自体には「こいつらが動くのをもっと見たい」と思えるくらいの魅力はあったと思う。
文章も丁寧で読みやすい。状況や情景が掴みやすくてよいと思う。
・悪かったところ。
ストーリーの起伏のなさがマイナス。
非常に多数のキャラを出し、その全員の性格付けをしているため、話の起伏が疎かになっている。
事件がまともに起こらず、「キャラが出て、どんなヤツかを示して、退場。次のキャラへ」の繰り返し感が強い。
「ここは怪物保育園。ある日保育園に新しく先生希望者がやってきて、やってきたハンターを追い返す。これがここの日常だよ」
だけでは文量の割りには内容が薄い。ルーシィ登場以外のなんらかの非日常(登場人物にとっての非日常ね)が欲しい。
キャラ紹介に力を割きすぎなので、もう少しサラッと済ませ、スポットの当たる2、3キャラだけを詳しく描写した方がいいかも。
後々の章で軽く紹介しただけのキャラは活躍させていけばいい。三章使えば三家族をそれぞれ目立たせる事も出来るだろうし。
主人公の凄腕設定は出すのが早すぎた感じ。
一章時点では元ハンターって程度に情報を止めておいて、後の章で普通ではどうしようもない状況に落とし込んでやり、大活躍しながら秘密を明かすような形の方がいいと思う。
先生としては偽名を使わせておいて、後々明かしてルーシィあたりにびっくりさせれば凄さも際立つと思うし。
とにかく話がつまらない。キャラが立っているのに物語に動きがなくて残念すぎる。
>>295 わかりません、はこっちのセリフ
冒頭からどれが誰のセリフなのかよくわからない
風景も描かれなさすぎ
「夕映えの土手道」だけじゃ、背景が田舎なのか都会なのかすらわからない
場面転換後もセリフが誰のものなのかさっぱりわからない
どうも主人公のひとりごとらしい
人に読ませようという書き方になっていないと思った
297 :
快晴ラッコ:2011/07/30(土) 09:46:45.31 ID:HQ1fYcbJ
>>289 ガッカリだ!
きみにはガッカリだよ!
>>289!
率直に言うとこんな感じです。
続きはあれば読みますが、「読みたい!」ってほどではありません。
この先がますます失速していたとしても、「知ってた」で済ましてしまうぐらいに冷めた気分です。
・良かったところ。
ミィのかわいさ。
一行で済ませてますが、ライトノベルにおいて「女の子がかわいい」は、最大級の賛辞とも言えます。
・悪かったところ。
幼女たちの扱い。
上で「ガッカリ」と書きましたが、なぜガッカリしたのかと言えば、期待していたからなのですよね。
で、どうして期待したのかと言えば、ミィがちゃんとかわいく描かれており、それに絡むルドルフなどもよい味をだしていたからにほかなりません。
さらに仮題が「ブラハム保育園にようこそ」とくれば、「幼女たちとのキャッキャウフフなほのぼのストーリー」を期待するに決まってるじゃないですか。
なのになんやねん(´・ω・`)
保育園という題目で釣った魚を中二バトルの池に放すとかなんやねん(´・ω・`)
このおこないは、海で釣った魚を淡水で飼うようなものですよ?
それでも中二パートに魅力があればまた別なんですが、中二心をくすぐる必殺技や能力もないのですよね。
そしてシリアスとした場合、ルーシィを雇う過程にも違和感が生まれます。
知り合ったばかりのルーシィを園の従業員とすることは、見知らぬ他人を宝物庫に寝かせることに等しいわけです。
コメディであれば許されるノリですが、シリアスでは「ちょっとないな」になる気がします。
もしもルーシィを黒幕にしていた場合は尚更ですね。
コメディなのか。シリアスなのか。
どちらに進めたいのかは謎ですが、どちらにしても半端な感じが否めないのが現状に思います。
あとはキャラクターの多さでしょうかね。
既存作の大半は、主要キャラクターを三人から五人前後でまとめているはずです。
連載を続けていくうちに増えることはありますが、一巻目ではそのぐらいのはずです。
にも関わらず、この晒しでは一章のあいだに七人もの人物を立てようとしているのですよね。
ほかの方に指摘されている「設定語りで流しすぎ」は、その無茶振りを通そうとした結果にも思います。
キャラクターを増やして役割りを分担させるのではなく、限定されたキャラクターの中に役割りを詰め込む工夫が必要かもわかりません。
フラフラの設定を「一見優等生だけれど実は腹黒」にして、ゴロツキの改造を任せたり〜とかそういうイメージですね。
・最後に。
これは個人的な疑問なのですが、犬っ娘なクエピーさんを男子に設定したのはなぜなのでしょうか?
男子に設定しておきながら、女装イベントがないのはなぜなのでしょうか?
当方は「男の娘」に対する属性がないのでよくわかりませんが、男の娘の魅力といえば、涙ぐませることにあると聞き及んでおります。
望まぬ女装をさせられて、似合う似合うとはやし立てられ、うるむ瞳で、
「ぼく、男なのに……」
男でありながら男らしさを奪われて、必死に抵抗するんだけれどまったくの無駄。むしろ余計に女の子っぽくなってしまう悲劇性。
それこそが男の娘の真価であると聞き及んでおります。
ひるがえって、クエピーさんはなんなのでしょうか。
男の娘ではなく、単なるショタっ子なのでしょうか?
そういう特殊な性癖をだすのなら、
「ハッハー! 貴様をショタ人間にしてくれるわぁ!」
というぐらいにエピソードを重ね、新たな性癖に目覚めさせるぐらいの勢いがほしいものです。
そこまでの情熱がないのなら、火の玉ストレートの勢いで女の子にするべきだと思います。
>>295 投稿用ということに驚いた。
まあ文章の作法ができてなくても面白ければいいのかも知れないが、
下読みにはねられる可能性を自ら高めるだけという気がする。
受賞したいと少しでも望むなら、せめて縦書きで読ませることを意識した方がいい。
>>295 【展開の早さはどうか?】
展開の早さよりも展開の仕方を気にしたほうが良いです。
冒頭の二十行程は恐らく主人公の過去なのでしょうが
次に続くべき世界設定との乖離が高度なギャグと化しています
もしかすれば、あなたはそうした「余人には理解できない飛躍」が大の得意なのかもしれません
それはともすれば、頭の回転の早さを指し示す才覚にもなり得ることですが、
説明しなければならないことを説明しなければならないところで説明しなければならないのは
作家どころか人間として当たり前の行為
中抜きだけでは人生渡っていけない事を学ぶべきでしょう
小説として見れば、これは書き方として、純粋な実力不足
読者を留まらせ、物語に引っ張るだけの力が不足しているため
読者によってはここで足切りでしょう
むしろ冒頭の二十行は不要なのでは、と感じる人もいるかもしれません
これでは今後、如何に設定や詳細を交えたとしても、その先まで読まれないために無意味です
構造から改変することを検討したほうが良いと思います
【つかみはおkか?】
意図不明です。
視聴率で戦争することの意義を冒頭から、もっと明確に書き切るべきでしょう
「ここは分岐した未来、もっと違う夢のある世界なのだ」ということを読者に示すには
大変不透明な常識が、当たり前のように描かれ過ぎています
それを中高生読者にも分かりやすく示す事が作家としての実力の証明にもなるはずです
本来注力するべき説明に対し、あまりに不要な装飾が多すぎるのは
ライトノベルということを意識しすぎているからです
ライトノベルというのは単に女の子に注力すれば面白くなるようなものではありません
土台をしっかり作っていれば、自然とそこで躍動するキャラクターを描けることでしょう
主人公の過去があるようなので、
主人公のある種の「特別性」を描いて物語の推力とするのも良いでしょう
いずれにせよ、変化のない日常というものを良しとする読者はいません
読者を掴むために、これは特別な物語なのだ、という事をしつこいくらいに示せば
先行他作品との差別もはかれるのではないでしょうか。
300 :
295:2011/07/30(土) 13:31:20.97 ID:eePKMi3k
>>296 >>298 >>299 読んでいただきありがとうございました。
長い感想まで付けていただき、誠に恐縮です。
頭にあることを勢いだけで詰め込んでしまうとろくなことにならないことがよく分かりました。
構成も含めて一から書き直したいと思います。
301 :
280:2011/07/30(土) 15:22:43.02 ID:GCUY80be
>>283 感想ありがとうございます
冒頭は確かに空想部分とうまく切らないとダメだと思いました
文化を否定するのに独自の文化を持つ矛盾を描いたつもりなのですが、分かりにくく、説明不足でした
説明を加えるか設定を変えるかする必要がありますね
オタク文化が嫌われている世界観については、主人公達よりも更に下の層がいる事を匂わせる方法で対処したいと思います
>>287 感想ありがとうございます
雰囲気はカンフー映画そのままです
貧民層の不遇な主人公がのし上がるというカタルシスを演出しつつギャグも散りばめているつもりです
文化が入り乱れるカオスな世界観ですが、あくまで冒頭なので詰め込む事が出来ませんでした
なのでゆっくり後から作品の楽しみ方が徐々に分かるように描きました
ただ、文化が入り乱れてなんでもありな世界観である事は事前に説明出来たと思うので直してみます
最終目標はカンフー映画にありがちな、主人公がカンフーの達人になる事です
序盤で主人公の強くなりたいという願望を描けば伝わるかもしれません
服に関しては、忌避されているデザインの服がスラム街では何の価値もない事から主人公がギリギリ手に入れられるランクの服という設定です
ここも説明不足でした
普通では考えられない価値観でインパクトを出す部分なので説得力は多少犠牲にしなければいけないと思います
魔法少女とカンフーの組み合わせの意義は以下です
カンフー映画にはいろいろおふざけがありますが、この作品ではそのおふざけのベクトルをオタクのベクトルにも向けさせる事で新鮮味とターゲット層の親近感を出そうとしました
魔法少女は単なるコスプレで、一言で言えばこの作品はカンフーの達人がコスプレしておふざけする作品です
単なるコスプレである設定を強調していたらどういう作品かもっと伝わっていたかもしれません
おふざけであり、偽物なのでヒロインにも魔法少女が言ってはいけないような台詞も多く言わせています
これを読者によく伝わるように努力します
302 :
1/2:2011/07/30(土) 15:27:03.23 ID:w3yE6Z27
>>171です。
ご意見頂いた皆様、ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
>>178 ご指摘ありがとうございます。
・冒頭の会話と過去話はキャラクターへの感情移入と背景設定の説明を意図していたのですが、
おっしゃるとおり十分な前置きがなかったためかえって浮いてしまったようです。改善したいと思います。
・記号的でユーモアがないというのは耳の痛い話でして、一から十まで私の実力不足です。
今回作品を作成していく中で改めてそれを痛感いたしましたので、コメディなど多く通読して
勉強したいと思います。
>>189 ご指摘ありがとうございます。
・しがない会社員のしょうもない晒しにお褒めの言葉を頂き、本当に光栄です。
あまり褒められなれていないもので、少々戸惑っておりますが、素直に嬉しいです。
・文章量の多さは癖でして、もう少し改行・言い回しを工夫し、すっきりさせたいと思います。
・冒頭における主人公の回想は皆様長すぎると指摘されておりますので、出来る限り圧縮していきたく思います。
・ヒロインの一人称視点は自分も入れないほうがいいかなとは思っていたのですが、
今後の展開上どうしてもヒロインの心情を吐露させる必要性があり、私の技量不足もあってあの形態から
変更する事は少し難しいのです。ただ、ご指摘はまったくご尤もなので、なんとか工夫したいと思います。
・市場での主人公の行動の不義理さは言われるまでまったく思い当たりませんでした・・・。まず展開ありきで話を
作成しておりましたので、そのせいかもしれません。ご指摘を元に、直ぐ修正したいとおもいます。
303 :
2/3:2011/07/30(土) 15:32:46.65 ID:w3yE6Z27
すみません、3分割にさせていただきます。続きです。
>>193 ご指摘ありがとうございます。
・文体についてですが、仰るとおり海外翻訳物は大好きでして、夢は岩波の赤帯を棚ごと買い占めることです。
その影響がモロに出ていますが、とっつきにくい文章であることには違いないので、もうすこし言い回しなど工夫したいと思います。
・竜騎兵については新兵は主人公とその友人の二人だけ、ということになっており、先走りの一発は友人のものです。
わかりにくすみません。
・ちなみに、竜騎兵についてはいくつか設定していることがありまして、そもそも人を背に乗せて長距離を飛べるほど
大型の種が開発され兵科として確立したのが作中の30年ほど前で、戦法についても試行錯誤の段階なのです。
(なので、グリーシャの祖父時代における竜と作中における竜はかなり扱いが異なります)
また、ルーシは未だ軍の近代化に対して無関心な中世的体質を引きずっており、竜騎兵は軽騎兵の亜種でしかなく、
その運用も機動力を生かしたかく乱遊撃隊以上のものではありません。制空権・航空優勢といった考え方は未発達であり、
一部の先進的な考え方を持った将が、恐る恐ると言った感じで「空対空運用」を思想している状態です。
さらに余談ですが、作中の30年後には飛行機械が開発され、竜騎兵は急速にその意義を失っていきます。
兵科としての寿命は70年に満たない、時代のあだ花だったといえるでしょう。すみません、設定厨なものでちょっと調子に乗りました。
・徒歩距離については一応作中でも説明しているのですが、国境沿いの山を越えてしまっています。そのため
直線距離は大したことなくとも、山脈を大きく迂回することが必要になり、2週間という期間がかかる事になりました。
ただこういった疑問を頂かれるということはやはり作中説明不足だったようで、改善したいとおもいます。
304 :
3/3:2011/07/30(土) 15:33:52.41 ID:w3yE6Z27
最後です。
>>207 ご指摘ありがとうございます。
続きが読みたいと言って頂けるのは本当に嬉しいです! それだけでも晒した甲斐がありました。
本当にありがとうございます。
>>210 ご指摘ありがとうございます。
・市場の主人公の行動は
>>189様からご指摘されており、問題があったと反省しきりです。
仰るとおり、その後の主人公の台詞がまったく薄っぺらいものになってしまうので、改善していきたく思います。
・話があまり進んでいない、というのは確かにその通りかもしれません。これに関しては、作品のコンセプトがそういったものなので
大きな変更は難しいですが、盛り上げかたなど工夫したいと思います。
>>289 読めねーと思ってたけど頑張って読んでみた。
冒頭だけなんだな、こりゃ無理だと思う部分。そのあとは普通だった。
逆に、あの3ページ半が酷すぎて読む気になれなかった。ギャップを狙おうとして、そこだけに注力したんじゃない?
>先が気になるか。
ルーがボスもしくは囮だったのか負けただけなのかだけは気になる。
負けただけだとしたら、多分つまらない話なんだろうなあと思いつつ。
>悪ノリしすぎなところはないか。
特に感じなかった。
>良かったところ、悪かったところ。
良かったところ
キャラが立っていて魅力的であるところ。ただし主人公以外。
主人公は良くも悪くも語り手で、文章を読むだけなら読みやすいが単品ではキャラは機能しない。
悪かったところ
展開のペースが遅めであるところ。特にバイコーンの下りが怠すぎ。
ほかのキャラがいればキャラの魅力で多少遅くても引っ張れなくはないが、主人公単独じゃ無理。
木に角刺した時点で帰れば丁度いいぐらい。そのあとが蛇足もいいとこ。
話の展開が、ほのぼの路線から敵に襲われ系の話になるのは、自分としては逆に非常に予定調和というか、
予想どおりの展開だったので、特に違和感はない。
雑魚いの出してきて主人公が最強設定じゃ、そう展開せざるを得ないだろう。
ルーが吸血鬼に恨みでも抱いていて、復讐を企てたボスなのかなーと予想しながら読んでた。
だから、先が気になるかのところにも書いたけど、そこだけ気になった。
設定の特異性とキャラで引っ張れてるけど、話の筋書きとしてはものすごくテンプレというか、
意外性みたいなものを今のところは感じなかったし、バイコーンの件のように1つの話題が長すぎる嫌いがあるので、
次の話からは、話をもっと面白く組み立てる努力をしてみるといいかもしれない。ほかは出来てると思うんで。
これはこのまま書き終えることをお勧めする。
>>289 いやーおもしろかった。
ちょっとツッコミがダラダラしてるのと最強主人公がそのへんの山うろついてる馬に苦戦してるのが納得いかなかったけど。
>先が気になるか。
あそこで止めておいて気になるかだって! 先生もお人が悪い。
>悪ノリしすぎなところはないか。
いんじゃないすか。もっとツッコミを短くしてくれればどんどんやっていいと思う。
>良かったところ。
読み飛ばしていい部分は読み飛ばせる文章で書いてあるところ。
幼女もかわいいしね。
>悪かったところ。
いらない子が多くてツッコミが長いところかな……。けどまあそこらへんは読み飛ばせるから。
けど馬のパートはまるでダメだ。
ケガした状態でおそらく四百キロ以上はあるだろう馬を持ち上げたり、手刀一撃で失神させたりできるのに
馬力に敵わないってのはちょっとパワーのブレに違和感を感じる。あそこはよろしくない。
主人公が最初は鞘剣でぶっ叩こうとしていたのは、それくらいの打撃を与えないと通用しないと判断したからでしょう?
それをまるで人間が相手かのように手刀一撃オッケーでは、見立てが狂ってることになる。これじゃ経験豊富で優秀なハンターとは思えない。
というか殺さない程度の縛りでたかが馬に苦戦しないでほしい。
角を生やしても馬は馬。
ここは読み飛ばせない部分なのでちゃんと整えてほしい。
主人公の筋肉量が内部世界の基準ですらで大幅に変化してる。
とまあ、馬だね、馬。気になったのは。熊なら気にならなかったかもしれない(手刀は除いて)。
307 :
秋吉ぼんばばぼん ◆2itMTGf8Qk :2011/07/31(日) 00:45:05.04 ID:MmPNQpQZ
★☆創作文芸板掌編夏祭り2011☆★
掌編作品を書く競作祭です。
テーマ……懐かしい感じの夏
会 場……「アリの穴」
http://ana.vis.ne.jp/ 枚 数……5枚以内(サイトの表示による) (5枚を超えた作品は失格です)
日 程……投稿期間 7/31(日)0:00〜8/6(怒) 23:59まで
選考会・・・8月7日(日)随時
・記名投稿のみ。名無しは選外。
・点数は参考にします。
・採点方法は、@文章力AストーリーBキャラクターC鮮度Dその他
の5要素各5段階評価+感想欄の評判などを加味し、なるべく客観的に
評価。
大賞のほか、秋吉賞もあります。
◎備 考
・内容説明欄に「創作文芸板掌編祭り」と入れて下さい。
・作者さんは他作品へできるだけ感想をお願いします。みんなで祭を盛り上げましょう。
・一作のみの投稿でお願いします。
・以前にアリの穴に投稿した作品の再投稿は不可とします。
308 :
1/2:2011/07/31(日) 02:36:09.66 ID:fb9LXT/t
>289
全部読んだ。
>先が気になるか。
終わった場所が場所だったので「おや?」と思ったかな。
でも、あれば読むくらい。
>悪ノリしすぎなところはないか。
この聞き方は、フェチネタとかその辺で行き過ぎの部分がないか、って話だと読み取った。
その意味では別に。ただ、後述する部分では気になった。
>良かったところ、悪かったところ。
良かったところは、子供のキャラクターかな。保育園って舞台を選ぶだけの価値はあると思う。
文章も読みやすい。
保育園という舞台で出すキャラクターを抑える為に、はっきり「まだいるけど今日は来ない」と
明言していたのも好感が持てる。リアリティの為に可読性を落としてもいいことないしね。
悪かった、と言ってしまうのは若干傲慢だけど、気になった部分は
・話のベクトルがごちゃごちゃしていて、かつそれぞれが噛み合っていない
・一人称なのに主人公のキャラクターが今一つ見えて来ない
・やり取りが説明くさい
かな。詳しくは長くなったので次のレスで。
話の展開速度自体はそんなに気にならない、けど、あれやこれや出した要素が
ちゃんと作中で拾われるのかは気になるところ。
続く。
309 :
2/2:2011/07/31(日) 02:38:13.30 ID:fb9LXT/t
続き。
・話のベクトルがごちゃごちゃしていて、かつそれぞれが噛み合っていない
鎖骨フェチまではともかく、チラリズムどうこうまで行くと「その設定、本当に必要なの?」って
気になってしまう。この話が目指してるのはほのぼの子供ファンタジーなのか、
それとも下ネタトーク込みのコメディなのか。あんまり食い合せがいいように見えない。
バトル要素も同様。この話が目指してるベクトルがどこなのか、
チンピラをボコる描写が細かく書かれてる部分を読んでもピンと来ない。
読者は何に期待すればいいのか分からなくなってしまうので、
目的はハッキリさせて欲しい。
・一人称なのに主人公のキャラクターが今一つ見えて来ない
まず、読み落としだったら悪いんだけど、主人公がどんな奴なのか読み終えても分からない。
設定はちらほら出て来たけど、例えば髪の色や年齢、外見的などうこうは
全然触れられていない気がする。だから、イメージができない。
主人公に初めて会うはずのルーシィを使って何故大雑把にでも描写しないのかな。
ちょくちょく主人公の性格がブレてるように映る部分と相俟って、
あんなに喋っててシーンに登場し続けてるのにのっぺらぼうに見える。
・やり取りが説明くさい
状況を説明するためだけの会話がちょくちょくある。
多分、読み返せば自分でも気づくと思う。改稿不可だし、引用はしないけど。
世界観が曖昧で気になってる読者でも目に付くほど違和感があるので、
もう少しキャラクター同士の会話にしてあげて欲しい。
舞台とキャラクターのほのぼのさは、お留守バンシーを彷彿とさせた。
少し前の電撃大賞作でもあることだし、良ければ一度参考にしてみては。
>310
全部読んだ。
・小説になっているかどうか。
ところどころ、小説じゃなくて作文か口語になってる。「横目で見るのへ」とか、最初は何語かと思った。
知っているあなたは誤解しないだろうが、この作品に対し何の知識もない人間は
二度三度読み直すハメになる。
あと些細なことだけど、開始二行目の「あれさは」には三秒くらい首を捻った。
途中から片仮名に統一されているので安心した。
・つまんね、ならどこがつまんね、か。
読んでみると結構面白かったんだけど、途中までは苦しかった。
主人公のキャラクターがイマイチ見えない。クールに仲間にダメ出ししたり、
うにに狂乱したり、性的倫理がどうこう言い出したり。
一人称で半端に自己分析するようなキャラクターが主人公だと、
どこまでが間違っててどこまでが本当なのか分からない。
ナチュラルに叙述トリック入ってる感じなので、もう少し主人公のキャラを
読者に分かりやすく出して欲しかったかな。
あと、作品の設定上わざとかも知れないんだけど、あちこちで砕けた言葉を使ってる割に
日常的に使われない言葉も散見される。使い方も変だったり。
接遇って接客のことだと思うんだけど。対人接遇じゃ頭痛が痛い気がするし、
コミュニケーション方法の意味で使うのはなんか違う気がする。
知能とか人格が不確定、っていうのも普通は変だよね。
未知数とか未調査ならまだしも。知らないのと定まってないのはかなり違う。
地歩、不作為なんかは間違ってないと思うけど、ラノベで見る言葉じゃないかなぁ…。
わざとやってるならわざとだと分かるように提示して欲しい。
全体的に、結構面白かった。
>>310 途中まで読んだ
・ラノベ的ではないかも
・『興味の引き方』をわかってると思った。セックスを効果的に使ったり、短期的な謎をどんどん提示したり
・文章は最初違和感があるが慣れないこともない
・ただ、説明主体の長文は読むのが疲れる。
一文単位で書きたいことがあちこち逸れて散漫な為、飛ばし読みもしにくい
・語彙は豊富な方だと思うが、リズムやテンポにのっぺりした単調さがある。論文みたいな。
それが主人公のキャラなのだとしても退屈
・T-1000が三人、など説明不足で唐突すぎるネタは少し微妙。ギャグのつもりなら笑えなかった
・三月半ばに東電株、で切った。あまりにも不謹慎で作者の神経を疑いたくなる
・それが無くても切っていたと思う。
・理由は話の展開が遅い。特に1に入った後は説明ばかりでひどく退屈した
・描写は過不足無いと思うけど、全体的に無機質(機械的、事務的)。情緒的な表現がほとんど無い。
これも主人公の性格に起因するものなのだとしても、やはり飽きる要因になる
・以上を踏まえて、三人称にした方がいいかもしれないと思った。無表情無感動な人間の一人称って難しい
しかもこの主人公はラノベの重要な『中高生の共感』からはほど遠い
・訴求年齢層が不明。どういう読者を想定しているのか
少なくともティーンの子ども向けには思えなかった
・アレサのキャラは既存のツンデレとは差別化できていて面白いと思った。ちょっとむかつくのは狙い通りだろう
全体的にそんな感じで。実力と情熱はそこそこ感じるんだけど、調理があまりよくないかな
震災ネタはいかんよ……
>>311 ありがとうございます。
あとに謎を用意していたために書かないことがあったので叙述トリックみたいになっちゃったのでしょう。
けど、読みづらいんじゃ意味ありませんね。
変な単語は未来からきた任務でやってきた感をだそうと思ったんですけど、これも選択ミスですね……。
たいへん参考になりました。
>>313 まずは東電のプットオプションで不快にさせてすみません。
あそこらへんを書いてる途中は人工衛星を買いとって打ち上げるなどというくだらないことを考えていたので、
それだけの巨万の富を得るためには? と安易に書いてそのまま放置してしまいました。このままでは人目には出せないと思っていたのに、すっかり忘れてました。たいへん申し訳ありません。
やっぱり一人称の必要性が薄いんですね。
というかラノベっぽくないんじゃ意味ないので最初から練りなおしてやり直します。
ありがとうございました。
315 :
289:2011/07/31(日) 18:15:18.95 ID:Ykiy/8SV
みなさん感想ありがとうございます
>>290 久しぶりに一人称で書いた結果がこれだよorz
今から三人称に変えたら余計におかしくなりそうなので、言われたとおり今のままで書ききってみます。
>>291 >以前エロゲの主人公みたいって書いたけどエロゲ度が急上昇しております
orz
>>292 たしかに、保育園の外観と内装の説明は疎かにしてました。
>>293 これは展開遅いかな? とか思ってたら、やっぱり指摘されたorz
誰も触れなかったらそのままいこうかと思ってましたが、他にも指摘している人がいるので、
ちょっと構成を考え直そうかと思います。
>>294 >主人公の凄腕設定は出すのが早すぎた感じ。
あとで、できるだけ設定だけ語る感じにならないように出すべきでしたね。
あと他の人にも指摘されたことですが、最強という表現が安直すぎたことに反省。
>>297 こういう意見がくることは想定してましたが、ここまで熱い意見がくるのは想定外でしたw
登場人物出しすぎと思いつつ、欧州三大怪物は押さえておきたいというジレンマに苦しんどります
>>305 >負けただけだとしたら、多分つまらない話なんだろうなあと思いつつ
・・・・・・ビクッ
ある程度予想から外れる展開にはなると思います。とか強気なことを言ってみたり
でもこの先を読んだら、すぐにあとの展開を予想される気がしないでもない。
>>306 他の人にも指摘されましたが、馬のシーンはもっとあっさりすべきでしたね。
あと、いまさら自分で言うのもなんですけど手刀はひどかった
>>307 主人公の外見はあえて描写せずに書いてみました。
けど、現代が舞台でもないのに、外見的描写なしはやっぱり苦しいかも。
お留守バンシーは機会があれば読んでみたいと思います。
次は最後まで書ききったものを晒しますんで、その時はまた感想お願いします。
>>310 ・小説になっているかどうか。
なってないこともない?
いや、なってると思う。思うんだけど。何だろうなあ、読みにくかった。合わなかっただけかも。
とりあえず、アレサアレサ言い過ぎじゃないかというのだけ感じた。
常識の枠の外にいる存在が我々の常識を見ているっていう面白さが、文体によって相殺されている気がする。
報告するっていうスタンスがあるから仕方ないかもしれないけど、もう少しライトタッチにした方が面白かったんじゃないかねえ。
・つまんね、ならどこがつまんね、か。
つまらなくもないけど面白くもないなあと思っていたのが、1に入ってつまらなくなった。
思想とかまったく興味ないですしおすし。というテンションで読める話を期待してると思うんだよね。
入れるなら入れるでもいいんだけど、裏で処理してくれ。前面に出されても鼻につく。
ということで、12DPで脱落。
>>312 >おもしろさ
あー…うー…コメントに困るなあ。
これで終わるなら、はぁ?という感じだし、これがスタートなら、まあ一応、今後どうなるのかなと思うし。
ただまあ何というか、葵がそこまでして勇者を求める理由がよくわからなかった。
>読みやすさ
読みやすいとか、読みにくいとか、それ以前に半分ぐらい設定の説明じゃん。
>長所
怠いレベル上げを大幅カットするという大胆な発想は、よかったんじゃないかと。
>短所
設定を並べただけでは感情は動きません。
>改善点
文章力。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0890.txt 【ジャンル】戦闘機モノSF
【タイトル】海没世界のプロフェシア
【評価基準】おもしろいか否か、その理由
【改稿】○
以前ここに冒頭を晒させて貰った作品のフルレングス版です。
その時は「水平線上のプロフェシア」というタイトルだったと思います。
はっきり言ってかなり長いので、読んでてダレたら切って貰って構いません。
できれば「どこで、どうして切ったか」だけでも教えて貰えると幸いです。
ほんとは全部読んで貰いたいけどね!
一応富士見ファンタジアに投稿予定。「ここまずいんじゃねーの?」とかあったら教えてください。
>>318 やっぱり序盤が全部シミュレーションだったってのは微妙だな。
最初に戦闘シーンを持ってくる狙いは悪く無いと思う。けれど、それなら実際の戦闘シーンを入れてもいいんじゃない?
何を持ってくるか、というのが難しいところだけど。
あと、文章が回りくどい。無駄な記述も多い。地の文から言葉を削っていく作業に入るのがいいと思う。
キャラが動揺すると確実に「どもる」。登場人物が「あ、」で会話を始めることがよくある。会話のバリエーションが少なすぎ。
1ページのほとんどが会話文で埋まってることが多々ある。戦闘描写と力の入れ具合がぜんぜん違うのが分かる。
この配分をもう少しバランスよくして欲しい。
世界観や設定のセンスはあるし、特定の記述の完成度は高いから、どうしても上のような部分が粗として目立つ。
あと、「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」をパロッてんのは分かるんだけど、
そもそもギャグシーンそのものが面白く無いんだから受け悪いと思うよ。
というかメロスもパロってんじゃん。
これ滑ったらかなり痛いっていうか、結構リスク高くね?
単にアイディア不足で適当に埋めた部分なら削っちゃったほうがいいよ。
>>318 ヘビーオブジェクトって知ってる? ゴミとしか言いようがないラノベなんだけど。
あれで金儲けてる人間がいるとか信じらんないよね。というのは独り言
「雨宮どいて! そいつ殺せないっ!」まで読んだ。
>ここまずいんじゃねーの?」とかあったら教えてください。
まずくない部分を探したほうが早いかもしれないぐらい。
AC4を知っている人間なら「これはあれの言い換えで、あれはあれの劣化で」と解っちゃってゲンナリする。
圧倒的にオリジナリティーが足りない。
>>318 うーん…。赤毛とのエンカウント以降は流し読みになった。内容のみ把握するレベルで読んだ。
相変わらず上手いなあと思うけど、ギャグは苦手っぽいなw
無理に入れなくていいんじゃないのかなあ。気を抜く部分は、ライトに書けばそれで十分だと思う。
早い話、縞パンと白衣のことね。そげぶとかG県厨とか、酷すぎてもはや何も言えない。
まあ、入れたくなる気持ちはわかる。相変わらずハヤカワ向きだと思うし。
でももう、それはそれでセールスポイントだと思って、無理はしない方が…。
逆に、このテンションで行きたいなら、冒頭があれじゃ駄目だろう。痛々しく見える。
最初からこういう感じの展開だったら、寒々しいなあと思っただろうけど。
これまでこれ以外に3つしか読んでないし、ガチな話ばっかりだったから、これ1本で判断するのも何なんだけど、
元々が書き込むタイプの文体だし、勢いが必要なスラップスティックは難しいんじゃないかな。
だれうまwて言いたくなるようなネタとか、(ブラック)ジョークとか、アプロとラテルとラジェンドラみたいなのとか、
勢いより内容で勝負した方がよさそう。そういう意味では、赤い髪で共産圏は面白かった。
ただまあ、このノリで電撃1次通過したっていうなら、こっち方面で頑張るのもありなのかもね。そうなら、もうわからんw
とりあえず、会話が続くところは読み飛ばした。
あと、SF者じゃないので、ところどころ何のことだかわからない上、最後の英文以降もさっぱりわからなかったので、
エンディングまで到達しても、……?で終わった。
話は何だか面倒くさそうなものになってきたな。前の冒頭晒しのときに比べるとテンションダウン。
SF好きな人は人造人間のアイデンティティみたいな話が好きなの? SFではよくテーマになるよね。
そういうものだって思って読めばそういうものだけど、ラノベで読ませるにはエンタメ性が低い。
もしくは、エンタメに出来てない。少なくとも、この話では。メインに出過ぎて鬱陶しい。ストーリーよりこっちがメインになってる。
ドッグファイトは、好きな人なら面白いのかもしれない。興味がないジャンルなので、面白さはよくわからない。
とりあえず、結構ダメージを負ってるはずなのに元気だなあ、と思ってたら急に心肺停止してぽかーんとなった。
ついでに、144時間で不可逆名変化ってのも、ぽかーんとなった。
ラストの一戦、春原がひたすら鬱陶しかった。ヒロインなら意地を張っても泣き言言ってもかわいくなきゃ駄目じゃね。
貴様はやっぱちょっと抵抗あるかなー。訓練生だからなのかもしれないけど。貴官とかじゃいかんのかな。
ところで、北陸人なの? こちょがしいって書いてあった。
あと、空行を多用してるけど、何か意図があってのこと?
それと、ところどころ改行と段落がおかしくなってる。
【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】我が名はドンガラ
【評価基準】
・読みやすさ
・長所
・短所
・続きが気になるか
【改稿】大可
「コックルプッコッケー♪ コックルプッコッケー♪ も〜りのざわめ〜き〜き〜こえ〜てく〜る〜よ〜♪ ハイ!ハイ! コックルプッコッケー♪ コックルプッコッケー♪」
世にも美しい森ガール、ドンガラはその昔、駅前のコンビニでバイトをしておった。
今日もドンガラの森ガールをアピールする歌が聞こえてくるのじゃった。
「おぉ、うるわしきドンガラ万願寺。余と結婚してくれたまえ!」
ししとう伊藤は街一番の精神タフガイ。
日がくれる寸前になると毎日こうしてドンガラに告白しにくるマゾヒストじゃった。
「コックルクルル〜クックック〜♪ コックルクルル〜クックック〜♪ い〜やよ〜わ〜たしは納豆が〜すき〜♪」
ししとう伊藤がフられると街は慰める為に祭りを始めるのじゃった。
街中から祭り囃子と歌声が聞こえおる。
「「「コックルプッコッケ〜♪ コックルプッコッケ〜♪ み〜んな〜で〜お〜どり〜ま〜しょ〜♪」」」
ドンガラ万願寺が踊る。
ししとう伊藤が踊る。
ワシも踊る。
街は今日も平和じゃ。
>>325 眠いんで感想が雑ですまん。
>読みやすさ
まあ普通に読めるという感じではあるが、メタな内容が多すぎて辟易した。
語りかけられると内容に集中しづらい。
>おもしろさ
これだけじゃどうともいえない。
>長所
つきあってる状態から始まってるけどつきあってない状態ってのは、なかなかいいアイディアだと思う。
クールな彼氏と天然な彼女で、どうやって進んで行くのかは興味のあるところ。
>短所
この調子でずっといかれると、多分途中で疲れて嫌になる。
>その他
とりあえず最後まで書いてからまた晒してみるといいと思う。
>>325 【評価基準】
>読みやすさ
読みやすいよ。でもメタネタはいらないと思う。メタネタ消えてからは読みやすかった。
>おもしろさ
面白い。いいんじゃないかな。キャラがやり過ぎな気もするが、これぐらいでいい気もする。
先がわかりすぎるが、そういう安心を求めて読む読者向けに話を作ればいいだろう。
>長所
コテコテの萌えなとこ。これを維持するなら、評価されると思う。逆にNTRとか現実とか許されざるよ。
>短所
ヒロインが合う合わないが全て。正直ウザイ。女性読者からは激しく嫌われるだろう。
これ最後までこのテンションで持つの?
あと萌え力もっと欲しい。ウザさが目立つが、そう感じるのは萌えが足りないからだぜ。
可愛いけどウザい、じゃなくて、ウザいのが良い!そこが可愛いぐらいにして欲しい。
>その他
この手の女の内面は描写しないほうがいいとおもうのは俺だけだろうか。
ちょっとあまりにもバカすぎるので。
これが実は、むーくんが昔そういうキャラがいいといったから
あえてやってるとかだと個人的にはもっと萌える(裏でタバコすえとかそういうんじゃねえぞ)
あと、自分としては、男のほうを双子にして、さらにその「選ばれなかったほう」からの
カップル観察視点とかの話が見たいかもしれん。「なぜ俺じゃないんだ」的な意味で。
三角関係はいつの世もラブコメの王道だし。
むしろ俺が書きたい。書こうかな。
あと、メタはやめとけ。面白くないし読みづらい。
>>325 【読みやすさ】
大変に読みづらい
読み進めていても何が何やら、と言ったところです
これは個性を出そうと文章を過度に飾り立てているため
物語の推進力が抑えられているからです
要所要所で変化をつける事も考えていくべきでしょう
平時からこの調子では、読める人は読みますが
読めない人は絶対に読めないものになります
ライトノベル読者の持つ脳内テンプレートに頼っているようでは
商業作家といえど、小説家としては片手落ちであることを知っておくべきではないでしょうか
ついでに、如何にキャラ個人の考えとは言っても
仮にも世に出す予定の文章で脈絡もなく回収もされない事を
言い切ってしまうのは避けたほうがよろしいかと思われます。
【面白さ】
作者さんが前面に押し出したいのは多分ヒロインの可愛さだと思います。
なるほど文章だけを読めば愛らしくも思えますが、そこまでです
読める限りまでは、ややコアなそちらの業界の一部で発生するお約束に過ぎず
せっかくの女性主人公の一人称が活かされておりません
更なる面白さを追求していくのならば、作風の特異さを活かし
「面白くないとされるものを面白く読ませる」事を考えていったほうが良いでしょう
その過程で脳内で映像を結んでみましょう。
【長所】
この手のキャラとやりとりには一定の需要がありますので
そこは伸ばしていくと良いでしょう。
【短所】
しかしそれは、逆を言えばその需要だけで持ちこたえようとする無謀さを併せ持っているということです
やや挑戦的にも思える作風は、裏を返せば実力の無さの証明
発想は良いですが、特化しようなどと考えていてはいけません
物語の構築には勢いを捨て、時には読み手の事を考えた
論理的な思考も必要になって来ることを覚えておいて下さい。
【その他】
個人的な手応えとしてはですが
改変によっては化けるはずです
構造は元より、設計から見直してみるのをオススメいたします。
>312
全部読んだ。
・おもしろさ
特に面白くはなかった。ゴメンけど。
・読みやすさ
文章自体はそこまで読みづらくはない。
ただ、話の構成に難があるので読み進める気がかなり削がれた。
・長所
話を進めようという気がある。取り敢えずダラダラな日常が続いたりはしてない。
・短所
それ以外…かな。まず、数字を並べたり設定を並べたりする前に
興味を維持させて欲しい。
ダメージだのレベルだのが凄いと言われても、はぁそうですかの段階。
そもそもなんで登校拒否になった主人公は、「犯人を殺す」まで思い詰めてんだろうか。
入学一ヶ月でしょ? 転校でもすりゃいいじゃん。今でも誰かにイジメられてるわけでもなし。
いきなり自供した奴を(特に証拠もないのに)マジで殺そうと思えるくらい行動力があるなら
なんか他の行動に移してそうな気もするし。
少なくとも俺は理解も共感もできなかった。
女も、なんで三ヶ月放っておいたの?
ゲームの仕組みもかなり意味不明だ。ポテンシャルってなんだ。どうやって計測してんだ。
オカルトなの?少なくとも科学じゃないよね。
冴えない奴が凄いなら、その辺の浮浪者でも引っ張って来いよとしか思えない。
あんなに説明が大量に出てるのに、設定には疑問符が残る。
・改善点
色々言ったけど、取り敢えずは書き終えてから考えるくらいで充分だと思う。
これだと短すぎてツッコミ所だらけだから。
>>325 ・読みやすさ
軽い文章で読みやすい。
文章自体がネタになりうる、主人公の一人語りという形式をうまく使えていると思います。
物語自体のテンポもよく、さくさく読み進めることが出来ます。
ところどころ、読者に委ね過ぎていてぱっと状況、情景が理解出来ない部分がありました。
主人公の都合のいい主観は残しつつも、現実の状況を伝えるための説明はもう少し細かくして欲しいです。
・おもしろさ
面白い。
しょっぱなからメインキャラとその方向性を示しつつ、常時ふざけているような少女とクールな少年の漫才で引っ張っておいて、
それに飽きが来ないうちに少年が少女を想っているらしいという(恋愛メインの話としては)重要な要素を提示したのは上手いと思いました。
ちょっと邪道ではあるけれども、ラブコメとして必要十分な滑り出しだったと感じました。
本来のラブコメの主人公(男)の役どころをヒロイン(女)に一手に担わせたのは面白い試みだったと思います。
最後まで上手く扱い切れればいい作品になると思う。それは難しいとは思うけれど。詳しくは短所の項で後述。
・長所
ヒロインが面白い事、可愛い(かも知れない気がする)事。
人を選ぶのは明らかだろうけど、物語に向いた特殊な視点と文体。
・短所
ラブコメの基礎をひっくり返したため、本来なら汚れ役である男が被るべき不幸をヒロインが一手に担ってしまっている部分。
複数のプロのラブコメ作家さんが、
「主人公は出来る限り面白おかしい不幸に会うように心がけている。ヒロイン達にモテモテでも不快感を与えない事に注意している」
といった類のコメントをしているのを見た事があります。俺はこれは正しい理論だと思っています。
で、その方法論で考えると、確かにこの作品はそれが出来ているのですが、
逆転させた結果、不幸や汚れ役を本来可愛がられるべきヒロインが受けてしまっているため、「ヒロイン可愛い」と読者の感情が動くとその汚れに忌避感が生じるような構造になってしまっている気がします。
「可愛いのに苛められっ子」「可愛いのに扱いが軽い」。これが男で、「可愛い」が「いいヤツ」だったらいいラブコメ主人公になると思うのですが、ヒロインではそうはいきません。むしろマイナス要素です。
ヒロインに求められているのは「不快感(マイナス)を与えない」事ではなく「好感(プラス)を与える」事なのですから。
その問題は彼氏にも波及しています。
隙がなく、モテモテで、ヒロイン相手には攻め手に回り、という二枚目男はラブコメの相手役としてあまり好感を抱かれやすいタイプではないように思えます。
人間味のある二枚目半の方がラブコメでは好感を抱かれやすいと思うのですが、三枚目に近付けるための要素を全部ヒロインが持って言ってしまっているのでこのままでは危険です。
最後の部分で人間味のある部分が出てきたので、上手くいけば読者にギャップの面白みを与えつつ逆転できそうですが。
この特殊な構造は、長所でもあり短所でもあると思います。
一番大切な契約彼女の由来のくだりが非常に強引で、説得力に乏しいです。
主人公がヒロインに対して密かに好意を抱いている、という事を差し引いても、周囲の人々の動きも主役二人の会話の進行も早すぎるかと。
最低でも2、3倍は分量をさいて丁寧に書いて欲しいシーンです。
・その他
上で色々書いたのでもう特に伝えたい事はありません。
>>325 短いので全部読めた
>読みやすさ
文章は読めるが、このタイプのラノベではこれでも全然、堅い&重い
おそらく文章の長さが内容に見合ってないせい
バンバン事件起こして読む気にさせるか、もっと言葉を刈り込んだ方がいい
>おもしろさ
掛け合いの達者さ
バカマユのキャラクター
今のとこそれくらい
この手のラノベはヒロインに魅力があることは大前提で、それ考えるとバカマユはまだまだ薄味と思う
>長所
前項に同じ
>短所
むー君がテンプレモテ男なだけでイマイチ好きになれないので、応援する気にならない
バカマユはこいつのどこに惚れてるのか。というか惚れてるのか?
バレンタインのくだりから失速を感じる
二人しかいないので世界が狭く、広がりにあんま期待できない
展開も遅く、退屈な日常になり下がるまで紙一重
>その他
他の人からは微妙な意見だけど、俺はこのメタは悪くないと思う
バカマユの性格や魅力を読者にストレートに伝える手段になりえる
ただ主戦クラスと比較するとやはり魅力はもう一味足りないなあ、と思う
この調子で変化なく延々続くならいらないな、ってのが率直な感想
>>325 >読みやすさ
まぁ、好き好きあると思うけどちゃんと読めますよ。
>おもしろさ
あまり好みの話ではないかな。
あと、恋人のフリから始まるラブコメって、
ラノベの有名どころでもパッと二つ程思い浮かびますし。
>長所
テンポがいい事かな
>短所
これは主人公のノリに着いていけないと、面白くならないだろうなと思った。
>その他
やっぱ冒頭のアレでしょう。
さすがにこれは無いんじゃないかと思います。
メタネタの欠点は話に入り込むのを阻害する事ですし、
それを頭からやってしまうのはね。
オマケにこのネタは、物書きの手法を知っている一部の人にはインパクトはあるかもしれないけれど、
一般の読者にとっては何がなんだか分からないような。
>318
全部読んだ。
取り敢えず、個人的な感想としては結構好きなタイプの作品。
ただ、前回の晒しに比べて色々と面白くない箇所が増えたのは残念。
なので、「好きだけど面白かったとは言い難い」くらいかな。
ダレる部分は地の文なしで会話が延々続くトコ、あと()で内心の説明始めるトコ。
笑いを挟もうとしてる部分が概ねほとんどかな。
会話文だけで進めるのは別にいいんだけど、話の雰囲気を変えるなら
地の文混ぜた方が良くないかな。
俺の感覚だと 会話が連続してる=状況は変化してない なんだけど、
喜んだり泣いたり怒ったりシリアスになったり、なんか忙しいね。
内心の説明はホントに止めた方がいいと思う。
これだけで天才設定が即死寸前。
あと、戦闘描写はさっぱりだった。俺が戦闘機に興味がないからかも。
ただ、さっぱりな人間にも分かるようにちょこちょこ説明が入ってたのは助かる。
説明されても結局SSSが単なる無敵モードにしか思えなかったけど。
オチの英文は冒頭ポエム並に嫌われそうだから、
ラノベに投稿するなら削った方が間違いなくいいと思う。
>325
全部読んだ。
・読みやすさ
かなり読みやすい。ただ、他の人も指摘してるけどメタ発言はかなり微妙。
そもそも、「冒頭一発目はインパクトを求める」はワナビの思考であって
普通のラノベ読者の思考じゃないんじゃないか?
・おもしろさ
ここだけで評価するならば、期待は持てる。
ただ、俺はこの女の一人称は好きになれなかった。
今後どう展開するのか次第だと思う、色んな意味で。
・長所
分かりやすい。好きな人は好きそうで、しかもそのターゲットを
作者がちゃんと狙い定めてる感じがある。
ここがしっかりしてる(ように見える)ので、あとは調理の仕方を間違えなければ
狙い通りのモノになるんじゃないだろうか。
・短所
普通の萌えラノベに一捻り加えた分、苦手な人は増えそうかな。
特にヒロインが作中でも痛い人扱いされてるのは、
人によってはマイナスポイントになりそうな気がする。
・その他
メタな語りかけから入って、今自分の身に起こってることを実況中継、というところで
かなり閉じたくなった。
慣れてない人間には相当キツいので、読者を絞って書いてる自覚は持っておいて欲しい。
その上でワナビ専用ネタを頭から振るのは、
「この作品を読むのは萌えキャラ好きなワナビのみ!」と言ってるようなもんじゃないだろうか。
それでいいのかなぁ、と他人事ながら気になってしまった。
335 :
325:2011/08/01(月) 15:08:45.47 ID:z4Ogb4Vs
別のPCから失礼致します
皆さん多くの感想を書いていただいてありがとうございます
>>325は試験的な作品です
個別にレスを返す前に客観的自己評価を書きます
・読みやすさ
死ぬほど読みにくいと思います
キャラのノリを優先する為に状況説明を犠牲にしました
ノリについていけず脳内補完も出来なければ状況判断しにくく読み返すでしょう
・おもしろさ
ヒロインがおもしろく思えればおもしろいです
逆にヒロインのキャラ以外はおもしろくなる要素を全く描いてません
彼氏はツッコミも弱く、単なる合いの手程度の役割しかない空気なので、実質ヒロインしかいないようなものです
・長所
あるとすればコント一点です
アイディアやストーリーに真新しい要素は皆無です
そのつもりで書きましたので
・短所
ウリをヒロインに特化している事と、ヒロインをコントロール出来ていない事です
前者の是非は作品を煮詰めていく事で短所ではなくなるかもしれません
後者に関しては私の力不足です
ウザ可愛いヒロインを描こうとしたのですが、単にウザいだけになってしまった気がします
ウザいのを可愛さやおもしろさに変換する技術がまだ私には足りません
・その他
メタネタの扱いにくさを改めて実感しました
いくつか疑問が出ていたのでここで答えます
冒頭の「ワッ」はギャグでも何でもありません
いかにもダメな冒頭をしたところでヒロインがメタネタで解説
メタネタはウザいという前提を利用してウザキャラとして認識してもらう場面です
ワナビの方には一見ワナビ向けの文章ととれますが、話題を驚かせる事全般に広げている事で一般読者には単なる「驚かせ方」の話題として読めるようにしています
低温火傷を含めてバカな文章は演出です
後半で計算高い部分を見せていますが、ヒロインは「理屈屋だけどバカ」なキャラです
これは彼氏に言わせるべき事でした
メタネタは思った以上に賛否両論でした
メタネタは内容次第という方が多ければまだ工夫の余地はありましたが、メタネタは内容以前にダメという方が多かったみたいです
下読みの方達はここの皆さんと近い価値観を持っていると思いますので、新人賞を目指すなら変えるべきでしょう
336 :
325:2011/08/01(月) 15:35:12.42 ID:z4Ogb4Vs
>>326 ありがとうございます
読んでいて疲れるというのは書いてる途中から自覚していました
彼氏主観にしたり、ノリや雰囲気を随所変えたり、いろいろ対策を考えてみます
>>327 ありがとうございます
読みやすさ〜短所までは仰る通りです
とても参考になりました
その他の彼氏の要望に応えた為にヒロインの性格があるというアイディアはいいですね
彼氏の要望+ヒロインの勘違い=現在の性格という具合で取り入れてみます
>>328 ありがとうございます
仰る通り試験的な作品なので大部分を捨てています
ヒロイン特化以外の描き方は出来ないと思っていましたが、皆さんのアドバイスを読んでいる内に世界観が広がっていろいろ思いつきました
>>330 ありがとうございます
自分のやろうとしていた事の大部分分かっていただけて驚きました
それが伝わる方もいるという事がなにより嬉しいです
ラブコメにおける役どころの考察も非常に素晴らしく参考になるものでした
男キャラの好感については、モテモテの二枚目キャラだけど肝心の意中の人には気付いてもらえないという路線で行こうと思います
ハーレム作品に文法があるように、それ以外の作品にも文法があります
二枚目でモテモテなのに充実していないキャラで好感を得ている作品もそれなりにあります
契約彼女の説明については設定があまりにもシンプルで元々必要な説明が少ないです
説得力が無いというより、唐突さが目立ってノリについていけなかったのだと思います
反復でもいいので掛け合いをもう少し増やすべきでした
読み返してみたところ、掛け合いを引き伸ばせる部分が見つかりました
337 :
325:2011/08/01(月) 15:45:16.63 ID:z4Ogb4Vs
>>331 ありがとうございます
作中でも描いていないように、ヒロインは特に彼氏に惚れてはいません
ただ懐いているだけです
一方作中でも描かれているように彼氏は確実にヒロインが好きです
この空回りを楽しむ作品なので、この部分が伝わるようにより分かりやすく描きます
>>332 ありがとうございます
ヒロインのノリについていけないとおもしろくないのは仰る通りです
メタネタは賛否両論が激しいので変えます
>>334 ありがとうございます
このジャンルは万人受けしないのは自覚しています
メタネタは更にターゲット層を狭めてしまいそうなのでやめます
皆さんのアドバイスのおかげで調理法も定まりそうです
338 :
>>318:2011/08/01(月) 17:16:56.72 ID:zG1Kgi77
皆さんご感想ありがとうございました。まとめてで恐縮ですが、深くお礼申し上げます。
ギャグの練習になるかなーと加えたギャグパートが致命傷だったみたいですね……
語り合うスレでもいろいろなご指摘をいただきました。参考になります。
いただいた意見を元に、全面的な改稿を行ってみたいと思います。
吉と出るかは当方の実力次第ですが、また機会があったら頼らせて貰いたいと思います。
ファイル自体はもう少し残しておきますので、何かございましたら議論スレでも語り合うスレでも
是非是非コメントをいただきたく思います。 ありがとうございました。
>>325 遅ればせながら
●読みやすさ
読みやすいです。一人称らしいキャラの濃い文章も上手です。
●おもしろさ
昨今のライトノベルらしいコメディで嫌味がなく、とてもよいと思います。
●長所
キャラが立っています。文章含めてこれが最もよい点でしょう。
合う合わないは人の好みなので、私は特に考慮しません。ファンはつくと思います。
●短所
契約彼女の設定がいささか弱いです。
キャラの立ち方に比べて、設定が現実的なため、物語が平坦になる恐れがあります。
最後にどんでん返しが用意されていたとしても、の話しです。この点を詰めれば受賞レベルでしょう。
●その他
これは余計な指摘ですが、この話、男性側の視点か一人称的な三人称のほうが読みやすくはなると思います。
後で何か狙ってるんだろう、とは感じますが、少女側の視点のせいで、ややキャラ描写が過剰になりつつあります。
台詞だけなら『うざ可愛い』程度なのですが地の文も加わるせいで少々疲れます。端的に言うと『うざく』なります。
ただ、これはキャラ描写が上手いせいでもあるので、下手に修正すると作品の魅力が失われる恐れがあります。
楽な解決としては少女のキャラを活かす為に男性側にするか、地の文で抑えるために三人称にすることですが、
このまま少女のキャラを少しひねって、突き抜けた笑いにしていくほうが魅力が出ると思います。
その技術はあるでしょう。頑張ってください。もちろん楽をしても構いません。そのほうがまとまりやすいですし。
総評として、作品の方向性と作者の技量が噛み合っており、ライトノベルとして非常に良い作品になっています。
うざいと思われるのもキャラ描写がうまいからですので変に縮こまらないように。この一人称は私には書けません。
340 :
避難所から転載:2011/08/01(月) 21:47:25.23 ID:a3CkeqMn
341 :
310:2011/08/01(月) 22:31:27.12 ID:kXEIAWbL
>>316 説明ダラダラしすぎ、話すすまねえ、つまらん
というのは想定してましたが思想臭くて鼻につくというのは想定してなかったので
ためになります。ありがとうございました。
>>340 【問題点について】
冒頭からして「しかし」「〜それを」「〜それを」「この」「彼は」「否」といったような
読む手を止める表現で溢れており、ページを捲る気力を減衰させます
そうでなくともいちいち文章がつっかえ、読み進めようと視点を動かす努力を放棄させます
その癖必要なところは足りず、不必要なところは大仰に描かれ、内容が頭に入ってくるのを阻止するのです
一般小説や純文学のテキストが一見難解でも成立しているように思えるのは
作者の優れた文章表現能力を、読者のそれ以上に優れた読解力や想像力、あるいは知識や教養が支えているからです
もしも後者が足りない場合、前者が読者の能力を引っ張っていくのが小説として理想の形であると言えます
翻って対象がライトノベル読者であるということを考えた場合、この支え合いは成立するでしょうか
ワナビであるあなたは充分な読解力と想像力を持ち併せていても
果たして何も知らぬ読者がページを捲った時、そこに同じ理屈が通用するでしょうか
今後は自作を客観的に読み進め、要不要を判別し、時にはばっさりと切り捨てる覚悟が必要になるでしょう
それに加え、文章そのもののリズムを整え、見た目にも美しい表現というものを探求して下さい。
【説明が長すぎはしないか?】
その長さで困るよりも、文章のどこを読めば良いのか迷い、結果として困るのでは無いでしょうか
どこを読めばどこに繋がるのか?
あるいは、どこを読み進めればこのあたり一帯を理解する助けになるのか?
そうした文章上の言わば「攻略ポイント」を自然に文章に組み込んでいく必要があります
長い説明でもうまく読み進められるよう配慮された小説は
ライトノベルよりもむしろ、一般よりの小説を参考にするべきでしょう。
【ヒロインとして見る事ができるか?】
ライトノベル的思考に当てはめれば
物語を推進させる役割を担った「メインではないが重要な女性」といったところでしょうか
「当初から出てきて思わせぶりな事を言うからヒロインなのだ」と言うには
ややキャラクター性が薄く、それを補佐する描写も足りないため、読者としてはキャラクター像を想起しづらいはずです
ライトノベル的なヒロインに昇華するためには
見た目も含めた、読者の想像力を強く喚起させる一つの基準と、それ故に伴なう周囲の反応が不可欠
「イラストに頼ろう」は小説家として避けたいところですし「読者の想像力にお任せしよう」はライトノベルではご禁制になります
ここはひとまず「キャラクターを表現する」ということに重点を置いて、文章を洗い直してみて下さい
それ自体で物語の質が落ちるようであれば、その物語には最初から何かが足りないと思うべきです
キャラそのものに関しては、ヒロインとして成立する素養を持ち合わせていると言えるでしょう
ただし表現方法に問題があるため、平坦な女性にも読めてしまうだけなのです
シャオという女性の、あなただけが知っているその魅力を、出来る限り早くから活かせる土壌を作ってあげて下さい。
【主人公の行動が唐突すぎやしないか?】
何がしかが欲しいところです
行動の唐突さよりもむしろ、中間を掠め取られているような文脈で
発生とその結果だけは読めますが、その過程を理解し辛いがために、物語全体の把握が困難になっています
主人公の行動や地の文にもそれぞれに緩急を加え、クッションを敷き
読者の休めるポイントを作る事で、今よりも読みやすくする必要があるでしょう
物語全体として急ぎすぎるきらいがありますので
そうした唐突さを防ぐためにも、本来の魅力的であるべきキャラクターを、様々な方法で底上げすることから始めてみましょう。
>>343 全部読みました
・読みやすいか
文章が及第点のため読みやすいです
・状況や雰囲気は伝わっているか
伝わってきます
説明の量はちょうどいいです
・おもしろいか
つまらないです
何をしたいのか分かりません
ラノベ的な文法なら、冒頭はやらなければいけない事が多いです
世界観の説明やキャラ立てや目標の提示
この作品はただシーンを進めているだけで何も目的が無いように思えます
何の為に冒頭を描くのかよく考えるべきです
・続きを読んでみたいと思うか
思いません
アクション部分、ファンタジー部分をしっかり見せた冒頭ならもう一度読みます
・カテエラ?
冒頭だけではラノベではありません
・その他 何でも
ラノベ的要素を排除して純文学に行った方が手っ取り早いです
その方が向いていると思います
もちろん向こうでも目的をはっきりさせて書かないと話になりませんが
ラノベでやっていくなら、まず台詞をラノベ的に現代のしゃべり方をさせましょう
時代劇もののラノベでも現代風に喋らせるのが普通です
台詞の内容ももっとライトなものでいいです
世界観がしっかりしていれば台詞だけ時代に合わなくても気になりません
>>343 どっかで見たことある気がするくらいこなれてるな
楽しく読めた
・読みやすいか
読みやすい
ラノベの文章ではなく、小説の文章と判断した
小説の文章なら軽めだ
・状況や雰囲気は伝わっているか
伝わる
・おもしろいか
面白い
サスペンス性の中に源九郎、八重のキャラクターをうまく提示できている
先が気になる程度に
・続きを読んでみたいと思うか
思う
最低でもバトルまでは読んでもいいと思った
・カテエラ?
これはどうかな……
ちょっと前に晒された忍者モノに近いんだけど
ここからの展開によると思う
例えば大帝の剣みたいな展開をするならラノベ寄りになり得る
ラノベを目指すなら時代小説の枠にとらわれないキャッチーな設定が必要になるだろう
・その他 何でも
久々に小説っぽい小説が来た、って印象
ラノベ畑でそれがどこまでプラスなのかはわからないけど
文章は大きな武器だと思う
この調子で書き上げてください。応援してる
>>343 ・読みやすいか
読みやすいかなあ。
・状況や雰囲気は伝わっているか
伝わる
・おもしろいか
面白くない。作者が目指すところは分かるが明らかに筆力不足。
伝奇物だから古風な言葉遣いにすりゃいいや、程度の考えが透けて見える。
かといってラノベとして見るなら硬すぎる。
・続きを読んでみたいと思うか
思わない。文章にもキャラにも魅力を感じない。
緊迫感も低いから「この先二人に何が!?」という気にもならない。
・カテエラ?
この内容と文章なら一般エンタテイメント向きだろうな。
ただそっちに伝奇物で行くなら、重ねて言うが文章が下手すぎ。
伝奇物なんて今時巷に溢れてんのに、「時代劇で見ただけの知識しかないですぅ」
というのが丸分かりのこの文章じゃ無理だろう。
・その他 何でも
いがみあった末お互いの顔を見て笑って打ち解ける、っていうんなら分かるんだが
大した困難もなく、出会ってすぐにこれやると読者は白けるだけだ。
ただの馬鹿二人にしか見えない。
あと「真っ当な侍よ」に失笑した。その説明で納得するヒロインもヒロインだ。
治安が悪化してると言いながら二人に緊迫感も何もない。
時代背景を地の文で説明してもそれを活かせてない。
そういうところも文章が下手だという所以。
348 :
343:2011/08/02(火) 01:47:39.06 ID:tP7AfKyJ
>>344 ありがとうございます。
冒頭でバトルを入れるとか色々考えたのですが、
世界観やキャラの設定には謎解き要素を含んでいる為、
伏線を張ったりする関係上断念した経緯があります。
分かりにくかったり惹きつけられるものが無いという事は、よくよく肝に銘じます。
主人公は、実は格好付けでそれらしい喋り方をしているだけで、
冒頭の終わり頃からくだける予定だったのですが、ちょっと遅いかも知れませんね。
349 :
343:2011/08/02(火) 01:54:11.35 ID:tP7AfKyJ
>>345 ありがとうございます。
明らかに漫画的な設定が存在するので、一般小説では無くラノベのつもりなのですが、
文体が単純に堅いのかもしれません。
どうも、夜である事を意識し過ぎたのかもしれません。
精進します。
350 :
343:2011/08/02(火) 02:02:17.09 ID:tP7AfKyJ
>>347 ありがとうございます。
やはりラノベと一般、どっちつかずの印象になっているようですね。
もう少し、表現そのものを考え直してみます。
>あと「真っ当な侍よ」に失笑した。その説明で納得するヒロインもヒロインだ。
確かにその通りですよね。
興醒めしないように、工夫したいと思います。
>>343 ●読みやすいか
それなりに読み進められます。
●状況や雰囲気は伝わっているか
特に問題ないでしょう。
●おもしろいか
慣れないジャンルを書いた時によくあることの一つとして、
そのジャンルの『らしさ』を意識するあまり、平凡でよくある話、口調、表現に陥りがちになることが挙げられます。
結果、ライトノベルでそのジャンルを描くという新天地のようで、単にそのジャンルの劣化物になり易いです。
冒頭までなので言い切れませんが、この作品もそうなりかけています。
この点については、その他でもう少しコメントしておきます。
●続きを読んでみたいと思うか
あまり。半村良が好きなので伝奇と聞くだけでワクワクしますが、特別興味を引く話題がないので。
話しが広がる予定なら、冒頭からもっとキーワードを出していいと思います。
荒俣さんもやってますよね。「タ・イ・ラ・ノ・マ・サ・カ・ド!」という具合に(うろ覚えですが)
●カテエラ?
このまま口調もキャラも大して変わらず、無難に退魔ものに走ったりしたならば、
カテエラ以前に面白みのない作品になると思います。
●その他 何でも
時代小説は読みやすい物も多いですし、伝奇でファンタジーと来たらライトノベルらしい味付けもできるでしょう。
ただ、この作品は少し時代小説を書くという緊張からそちらを意識しすぎて、なんとかまとめようとするあまり、
単にいかにも時代小説らしい作品でしかなくなっています。
かなり丁寧に書いたとは思います。が、文章とか表現とかとは別のところで問題が生じています。
主に、作品の特徴の欠如と、キャラの薄さです。
雰囲気も出てますし文章も悪くないですが、それが及ぼす効果が『それっぽい』の域を超えていません。
非常に時代小説っぽい作品、というだけであり、この作品の特徴、キャラの魅力も時代小説っぽいというだけです。
結果として、『時代小説読めばいいのでは』という感想となります。
せっかくライトノベルのフィールドに持ち込んでいるのですから独自の設定、キャラクタを作ってはいかがでしょう。
独自というところが重要です。他の作品の焼き直しのようにならないよう注意してください。
良い点として、文章は上手だと思います。
ちゃんと雰囲気は出ていますし、初めてということを考えれば、この点は十二分でしょう。
352 :
343:2011/08/02(火) 02:24:36.46 ID:tP7AfKyJ
>>351 ありがとうございます。
冒頭でもっとキーワードを出す事について、再考させていただきます。
幾つかの意見を受けて、キャラの特徴はもっと分かり易くしようと思いました。
劣化時代劇では無く、時代劇を舞台にしたファンタジーになれるよう、
全体的に練り直してみます。
>340
全部読んだ。
・問題点について
うーん、一番の問題は面白くなってないことかなぁ。
シャオは何がしたいのか分からない、ビアンキは何でいきなり動いたのか分からない、
分からないまま話が進んでも面白くはならないや。
あと、ところどころ文章がぎこちない気がする。
長文がダメとは言わないけど、相応の文章力がないと厳しいかな。
現状だと、語彙の乏しさが目についてしまった。
・説明が長すぎはしないか
読めないほど長くはないけど、ラノベっぽい長さではないと思った。
あと、出来れば描写を交えて説明して欲しい。単なる説明は設定語りに見える。
こんなに説明が多いのにシャオやビアンキがどんな格好をしてるのかはさっぱり分からない。
シャオはヒロインのつもりみたいだけど、大雑把な年齢も不明。出たのは目と髪の色くらい?
だから逃げる最中にシャオが傷を作っても、どこをどう怪我したのかは分からない。
絵があったり現代モノだったりするなら省いていいけど、ファンタジーだと
イメージが共有できないんじゃないかな。
・ヒロインとして見る事ができるか
それは無理かな。少なくともこの時点では。
・主人公の行動が唐突すぎないか
決断は唐突でした。間のシーン、何かすっ飛ばしてるんじゃないかと思うくらい。
取り敢えず、地の文で混乱させるのはちょっと勘弁して欲しい。
「人に知られないようにひっそりと」暮らしてるのに、
「鋼狼の隠れ家と呼」ばれてて、「人は街に下りて来ないかを心配」するの?
せめてどっかに「知る人ぞ知る」とか入れて欲しいな。
説明されてるのに状況が把握できないよ。
>343
全部読んだ。
・読みやすいか
結構読み易いと思う。
・状況や雰囲気は伝わっているか
最初、八重の所在に混乱したくらいかな。
雰囲気は、他の人も言ってたけど切迫感は伝わって来ない。
・おもしろいか
凄く面白い!ということはないけど、冒頭だし気にならないレベル。
・続きを読んでみたいと思うか
文が読み易いのもあって、もーちょっとあっても読めたと思う。
ただ、ずっとこの口調で会話するのはどうかなぁ。
・カテエラ?
最近だとMWに「典医の女房」があったし、「陰陽ノ京」とか
「幕末魔法士」とかも時代物だったし、イコールカテエラじゃないと思う。
ざっと思い付いたのを挙げてみたけど、全部電撃さんだな。
でも他にも探せばあると思うよ。
・その他 何でも
読んだ段階だとアクションもないし伝奇でもファンタジーでもないかなぁ。
その辺の要素が出て来ないと、ちょっと作品自体への意見は難しい。
逆に言えば、アクション伝奇ファンタジーなのに晒し部分が
全部時代劇調のお話で終始してるのは問題かも。
この話がどこに転がろうとしてるのか、読者はさっぱり分からないからね。
>353
全部読んだ。
・良い点
取り敢えずラノベになってる、気がする。俺がこの類の作品を全然読まないので憶測だけど。
キャラは立ってるしイベントも起こるし話も進む。
・改善点
一番気になったのは、地の文が妙に不安定なことかな。
文体も使う語彙も一定しないし、主人公の内心を描写したかと思ったら
恐らくは〜とか他人事になるし。なんとも落ち着かない。
・文章力
そんなに低くはない、と思う。気になる表現がところどころ出てくるけど、
ラノベ的になんだこりゃはあんまり見受けられない感じ。
ただ、シーンに即した文体にはなってない気がする。
コミカルで勢いのあるシーンならそれに応じた文にしないと、勿体無いかな。
・描写
凄くラノベ的。多分、いい意味で。メタネタがあるのは人によるかな。
ただ、「思い返してみることにしたのだった」で三人称の回想入るのはかなり意味不明。
一部に想像含む、でギャグにしようとしてるのかも知れないけど、だとしたら俺にとっては滑ってた。
一人称にも三人称にも得手と不得手があるのは当たり前で、無理に混ぜるよりは
得手を活用して欲しいなと思う。
・ストーリー
コメディだとすれば特に言うことはないなぁ。現代ファンタジーというジャンルからは
若干隔たりを感じるくらいかな。強引だったり意味不明だったりする展開は
「だってコメディじゃん」で納得できる範囲だと思う。
ただ、この話の流れでオチをシリアスにされたら本投げるかも知れない。
・キャラクター
メギストスさんのキャラは結構いいと思う。それに対して幼馴染の方は
かなり扱いが悪いよね。主人公の名前の時点でこれはギャグだと思うことにしたから
閉じるレベルじゃなかったけど、美少女描写しといて悪夢って名前は
さすがにどうかなと思ってしまう。
主人公はなんか展開の都合で設定されてる感が出てて、今一つ。
ところで速読かつ音読する人って、超早口ってこと?
俺は別に読むの早くないけど、目で読むペースじゃ絶対に読み上げられない気がするよ。
大きいチグハグは「ギャグだから!」で済むけど、小さいチグハグは目立つから
避けた方がいいかも。
>>339 返事遅れてすみません
丁寧な感想とアドバイスありがとうございます
確かに契約彼女の設定は主軸としては弱いかもしれません
「彼女のフリ」という設定は、他のラブコメではせいぜい1発ネタです
行動そのものではなく、フリはフリでも「見栄っ張りを手伝う為」であると動機の方に個性を持たせました
加えてヒロインが必要もないのに押し付けがましくそれを実行する様も個性です
しかし読者にとって、結局行動そのものはありふれた「彼女のフリ」の枠組みの中にあるものとしか捉えられないようですね
上記の個性をより強調するか、設定を追加変更するかしてみます
どちらがいいかは分かりませんが
一人称に関しては確かに読んでて疲れます
しかしこの濃さこそが唯一使える武器なので変えられません
私にとっては三人称で持ち味を損なわずに書き上げる自信がありません
そこで考えた対策は、ヒロインと彼氏の一人称を章単位で交代させるものです
濃いヒロイン視点の合間に箸休めの大人しい彼氏視点を持ってくる事で緩急をつけて疲れるデメリットを解消してみようかと思います
疲れそうになったところで箸休め、物足りなくなったところで突き抜けという算段です
358 :
343:2011/08/02(火) 10:46:57.28 ID:tP7AfKyJ
>>355 ありがとうございます。
切迫感が無い、との指摘を受け、冒頭をもう一度練り直してみます。
口調に関しては、現代風に改めます。
伝奇的な部分は、ストーリーの都合上小出しにしかできないので、
アクションとファンタジー要素を冒頭に持ってくる事を検討してみます。
書き方に疑問が出てしまったので早い段階で晒してみたのですが、
判断していただくには少々短すぎたかもしれません。
ひとまず、ここでファイルは消去させていただきます。
ありがとうございました。
359 :
340:2011/08/02(火) 12:02:04.59 ID:hGbETqaJ
まず、したらばから転載して下さった方、本当にありがとうございました
>>342 キャラクターについてのご指摘、ありがとうございます
以前細かく書いてみたところ「くどい」と言われてしまったので今回は殆ど書かずにやってみようと思った次第です
やはり必要なんですね。くどかった頃と今回の中間を心がけてみようと思います
文章のまどろっこしさ、不必要な誇張などについては物語以外の文章でも指摘されていました
半ば悪い癖のようになってしまっているので、直そうと思います
もう少し、登場人物の心情や周りの環境などを付け加え、誰が読んでも分かるような文章になるように書きなおそうと思います
ご指摘、本当にありがとうございました
360 :
340:2011/08/02(火) 12:03:56.31 ID:hGbETqaJ
>>354 登場人物の行動についてはこの後の文章で書く予定でしたが、前倒しにして冒頭に組み込もうと思います
キャラクターの描写不足は342の方への内容と同じになってしまいますが、以前「くどい」と言われてしまったのでいっそのこと無くしてみようと思って、こうなりました
やはり無いと駄目だという事を教えていただけたので、行動の意味と共に書き直そうと思います
最後の部分は本当に説明不足でした。すみません
行動の意味が分からない、容姿が分からない。極めつけは説明文での矛盾。
話の筋は変わりませんが、一度白紙に戻して面白さの欠片でも見つける事の出来るような文章に直したいと思います。
ご指摘、本当にありがとうございました
361 :
353:2011/08/02(火) 12:34:09.20 ID:DBAbtmB+
>>356 貴重なご意見ありがとうございます!
地の文に不安定な部分があるというのは、自分でもなんとなく感じていたので改善してみようと思います。
>俺は別に読むの早くないけど、目で読むペースじゃ絶対に読み上げられない気がするよ。
大きいチグハグは「ギャグだから!」で済むけど、小さいチグハグは目立つから
避けた方がいいかも。
なるほど。
目が行き届いていない部分でした。
不自然な描写などがないか、じっくり見直してみようと思います。
ご指摘ありがとうございました!
362 :
この名無しがすごい!:2011/08/02(火) 22:31:18.04 ID:bfMo3i2J
>362
全部読んだ。
・興味を引くか(続きを読みたくなるか)
ええと…言いたいことは何となく分かるけど、面白くはないんだ。
だから続きも読みたくならないし、このキャラクターの境遇にも関心は惹かれなかった。
・文章力がラノベ水準に達しているか
酷だけど、達してない。作文の勉強から始めるのを推奨する。
・テンポはいいか
()で出て来る主人公のコメントが事あるごとに引っ掛かる。
そもそも一人称で、地の文であーだこーだ言ってるんだから、
わざわざ()で括って感想を述べる必要はないんじゃないかな。
あと蛇足として最近はもうあんまり言わないことにしてたんだけど、
・セリフは字下げする必要なし
・!や?のあとは空白入れる
・文章で使われるのは「・・・」じゃなくて三点リーダ「…」、使う際には二個セットで
こんなに揃ってる人はあんまり見ないので、一応言っとく。
あとはまぁ、「小説 作法」とかでググッてくれ。
頑張ってね。
>>363 >プロローグの引きとしてアリかどうか。
冒頭は引くねw
まあそれはさておき、詠唱したんだってのはおかしいだろう。
捨てシーンというか本編ではない部分ではあっても、手を抜いていいわけじゃない。
一人称の小説としてちゃんと書くべき。
>生き残ったほうがツンデレヒロインなんですが、
>芝居がかった台詞がアリかどうか。
それはいいんだけど、どっちがどっちかわかりにくかった。
もう少し、流して読んでも誰が何をしてるのかわかりやすく書いてほしいかな。
そういう意味では、惹かれなかった。まあ内容とか台詞回しやらは、悪くないと思う。
>>362 ・興味を引くか(続きを読みたくなるか)
何か、テンションがヤバくてある意味印象に残る。
別に続きを読みたくはならない。
・文章力がラノベ水準に達しているか
文章が独特過ぎてよく分からない。
・テンポはいいか
まぁいいんじゃないかな。短すぎて分からないけど。
>363
全部読んだ。
最初の文章でもう閉じたくなったけど、ちょっと耐えたら話が進んだ。
我慢して良かったかも知れない。
・プロローグの引きとしてアリかどうか。
アリはアリかな。少なくとも俺は興味を持った。
ただ、話は結構露骨にグロい。かなりニッチな層を狙ってると思う。
・生き残ったほうがツンデレヒロインなんですが、芝居がかった台詞がアリかどうか。
このアリかどうか、は誰にとってだろう。
ブラックラグーンとかヘルシングとか好きな人は
(或いはもっと直球に洋画のノリが好きな人は)
アリだと思うんじゃないかな。それがどれくらいラノベの読者層に合致してるかは知らないけど。
プロローグとして感じたのは、
・結局魔法を使ってない
魔法、が世界観として存在するなら、一度は使わせた方が良かったと思う。
どんなものか読者に見せる格好のチャンスじゃないかな。
・最初の女の一人称部分がヤバい
その後の展開を見る限り、わざと頭悪そうな書き方をしてるのは分かる。
分かるけど、余りにも説明臭すぎる。
最初に読んだ時は「あぁ、こういう書き方の人なのかな」と思ったけど、
違う書き方も出来るってことを見せちゃうと、あの長い説明はただの手抜きにしか思えない。
これは、途中で一人称から三人称に変わる特殊な書き方だから出て来る問題だと思うので、
良ければちょっと意識してみて欲しいかな。
続きがちょっと楽しみ。次も晒してくれるかは分からないけど。
>>362 【興味を惹くか?】
個人的には割と興味を惹かれました
語り口はさておいて、主人公が最初から何がしかのグループに属しているというのは
読者に対し安定を与えるために非常に有効な方法です
感情移入の対象として「ここからこの視点で見やる」という立ち位置を与えているからです
これを利用し、幾つかの観点からの群像劇を描く事で広がりを作る作品は数多いですが
逆を言えば、ランカーである主人公が一体何をどうして物語を進めていくのか、というのが
完全に今後の肝なのであり、それを上手く描けないことには話にならないということでもあるのです。
【文章力がラノベ水準に達しているか?】
ただし文章力はやや残念です
テンションというよりもノリと勢い、インパクトというよりもその場しのぎで大口を叩いているような
脈絡の無い表現がひたすらに続き、とにかくダレます
狙っているであろうものは漠然と理解できますが、全く描けていません
読者によっては苛立ちすら覚えるのではないでしょうか
極めつけはこの一文
> 見渡すと、怪しげな薬品やら見たことない工具やら、見たことのない種類の魔方陣やら
恐らくあなたの頭の中には漠然とした絵があるはずです
そこから取れる選択肢は「描写」と「表現」の二つですが、どちらも中途半端なことが示されています
何を描きたいのかをしっかり見定めて、理詰めで書いていく必要があるはずです。
【テンポはいいか?】
良すぎです
しかし押し通し畳み掛けるためには、戦力不足は明らかです
この調子で描ききったのならばそれはそれで一つの才覚でしょう
しかし誰にも読まれない作品になると思います
あなたに必要なものは「小説を書く」ではなく「作品を作る」という意識であり
完成度をあげるために手間を惜しまず、色々なものを吸収して行くことです
焦らず落ち着いてみましょう。
369 :
362:2011/08/02(火) 23:18:03.53 ID:bfMo3i2J
>364>366
ご意見ありがとうございます。
基本的なところから勉強不足だと痛感しました。
370 :
362:2011/08/02(火) 23:22:45.67 ID:bfMo3i2J
>368
ご指摘ありがとうございます。
反省すべき点を多々挙げてもらい感謝です。勉強していい作品をかけるよう頑張りたいです。
>>363 【プロローグの引きとしてアリか?】
概ねアリでしょう
ただ、中途半端の一言に尽きます
確かに落差を感じますので、その点ではインパクトと呼べなくもありません
しかし少し読んでいけば、それが全く薄っぺらい、いかにも思いつきめいたものであることは
読んでいる人間には理解できてしまいますし、仮にそうでなくてもそのように理解してしまうでしょう
なぜならば殺された側の語り口もまた、中途半端であるからです
本当はこういう物語ではないんだぞ、と読者に示すために
わざと見解の先を残すような手法も存在はしますが、この作品の場合はあからさまな認識不足が先に見えています
恐らくはあなたのセンスだけで描かれているものと思います
しかし悲しいかな、それだけでは作品は成立しません
ちょうど用意された舞台装置の出来が悪いために
上演の前から観客のテンションが下がってしまうのと同じです
そうなった読者はあなたの手法に騙される事もなく「ああこんなものか」という声をあげるでしょう
あなた自身が薄っぺらい方法で作品を練ったがために、最後にはフォローが利かなくなるのです
これでは書ききることも難しいのではないでしょうか
願わくば最後まで挫折しないで欲しいものですが…
多くの優れた作品は、落差だけに頼る事なくしっかりと舞台装置を築き上げ
その上で絶妙のタイミングを待ち、その時が来たら躊躇いなく破壊してしまうような
慎重さと大胆さを併せ持っています
そうした作品を探し出し、比較検討してみる事が必要になってくるでしょう。
【芝居がかった台詞がアリか?】
概ねアリでしょう
ただ、中途半端の一言に尽きます
上記を参照のこと
「アリ」「ナシ」などという他者の曖昧な感覚に頼ることなく、
物語を「作り込む」事を念頭に置いて自作を整理してみましょう
そうすることで色々と欠点が見えてくるのではないでしょうか。
>>363 これは良い書き出し
>プロローグの引きとしてアリかどうか。
全然アリ
>芝居がかった台詞がアリかどうか。
アリ。つまらない掛け合いよりはセンス感じられて〇
もったいねえーと思ったのは地の文
特に視点主が変わる瞬間がぐちゃぐちゃで何起こってるのかわからん
読む気で読んでるのに読めないし、相当酷いつぶれた文章になってる
「ソレ」とか使わず、こそあどは控えて、わかりやすく簡潔に頼む
>>363 グロ描写は上手いが視点移動がダメ。プロローグ単独の構成としては満点に近い。
完成度を上げたいなら携帯小説をもっと研究するべし。
>>363 プロローグとしてありだが、モロにまどマギを連想する
芝居がかったセリフやツンデレについては、この短さでは判断のしようがない
視点については、まったく問題がないと思う
普通に誰が何をしてるのかは問題なく理解できる
ローファーを上げて下ろしたってのは、たぶん踵落とし的なことをしたってのはわかるが、ローファーを脱いで、ぶん殴ったようにも読めたので、もう少し直したほうがいいかも
>>363 【評価基準】
引き
アリ
他の人が視点変更とかでレスがいくつかついてたので、興味をもって読んだけど、そんなに酷くなかった。
むしろ冒頭の一人称が特徴的すぎて、すぐに変化に気づけた。
ただ、わざわざ一人称から三人称に変更した理由は謎だった。
インパクトの為だけかな。今後もあんな感じで一人称を挟んでいく箇所があるなら、それはそれでスタイルなんだろうけど、冒頭だけなら別な手を考える方がいいかも。
他の人の指摘に急な視点変更についていけなかったとあるし。
芝居がかった台詞もアリだと思う。
正直現状出ている設定や登場人物の口調とかあのアニメとかあのアニメとかあのアニメのパクりと絶対に言われるレベル。
複数のアニメをごちゃ混ぜにした雰囲気がぷんぷんする。
でも、アリだと思う。
全部今後の展開にかかってる。
>>376 ・どこまで読めたか(おもしろいトコとかつまんないトコとか)
デブロガーはいいキャラしてるね。彼がいるところだけ面白かった。
裏を返すと、それ以外は面白くなかった。
・比喩の食材選択は適切か
砂肝って太いの?
まあ一番ピンと来なかったのがこれだけど、紅ザケみたいな頬とか、スープの上澄みとか、あんま美人に見えないよね…。
頑張ってるのはわかるけど、一事が万事これっていうのは失敗だと思う。
・ギャグの打席数と打率が許容範囲か
面白いとは思わなかったけど、まあこんなもんかっていう。寒いまでは言わないので、ご随意にという感じ。
・特殊能力とかバトルとかないんですけどだいじょうぶでしょうか
料理で勝負するならそれはそれで、大きく括ればバトルだと思うけど。
・展開の遅さは気になるか
速度はともかく、全部が想像通りに進んでいくのが困る。
あと、常にテンションが一定なのも疲れる。落ち着く余地がない。
・その他なんでも改善点をいただけるなら
よくあるストーリーを踏襲するのなら、人物を掘り下げるなりして感情を動かさないと駄目じゃないかね。
今のところ、人物もストーリーもありがちすぎて、目新しさを感じない。
料理勝負も、「これが俺たちの新しい味だ!」「うーまーいーぞー!」にしか見えないんだよねえ…。
ここにもうひと味独自性を加えないと、厳しいんじゃない?
>>362 短かったので全部読んだ。
【興味を引くか(続きを読みたくなるか)】
この分量で先が気になるとかプロでもあまりないよ。
ただ、ランクの設定はベタだけどちょっと気になった。
【文章力がラノベ水準に達しているか】
市販のやつと比べると劣る。でも読めなくはない。
【テンポはいいか】
普通。
【悪いところ】
ひとりで勝手に盛り上がってる感じがした。
変態のキャラは別に気にならなかったけど、主人公の語りはちょっとついていけない。
まぁ、でもこういうラノベあるんだけどね。
以下、具体的に指摘
>歌うような軽快な語気の叫び声が
混ぜすぎ。前のセリフ見ればなにを言いたいか分かるけどさ、これはないと思った。
>1割がB級ランカー。一握りの天才な方々で国の要職についたり
B級ってイメージと天才、トップクラス、国の要職って言葉が合わない。
もしくは1割もトップクラスがいることに違和感。
>☆
なくてもいいかと。
>377
全部読んだ。
まず先に、俺の感想は>377さんと結構被る。読み終わったあとにレス見たけど、
俺も「砂肝って太いんだっけ」ってググった。
・どこまで読めたか(おもしろいトコとかつまんないトコとか)
全部読んだけど、そんなに取り立てて面白くはなかった。
・比喩の食材選択は適切か
うーん、食べ物ネタのラノベだから〜 って考えでやってるなら、
どうせならラーメンの食材に絞った方が良くないかな。
これ、料理全般じゃなくてラーメンの話でしょ?
それで表現できないようなら、多分止めた方がいいと思う。
俺はかなりピンと来なかった。食材に例えた部分は全部流し読み。
・ギャグの打席数と打率が許容範囲か
コメディっぽい雰囲気はあるかな。キャラとして面白いのはデブロガーだけで、
あとは普通。普通というか、昭和のギャグマンガから持って来た感がある。
首吊り助けようとして首締めるのって、もう古典レベルじゃない?
笑えるか、ならNO。だけど、コメディっぽいか、ならYES。
・特殊能力とかバトルとかないんですけどだいじょうぶでしょうか
相手のラーメンに異常な感動をしてたから、多分大丈夫だと思う。
・展開の遅さは気になるか
意外性のない展開を長々説明されると、気になる。
デブロガーがギルティ言ってる辺りは面白かった。
思うに、展開が遅いことが常に悪いわけじゃなくて、
予想通りの話を延々聞かされるのが苦痛なんだと思う。
・その他なんでも改善点をいただけるなら
うーん。キャラが無駄に多い気がしてならない。
妄想癖の主人公とジロリアンみたいなデブロガーはいいんだけど、
美紗はヒロインなのに欲望一直線でちょっと面白そうだけど、
途中からさっぱり出て来なくなる。何で出したのさ。
他の人はテンプレかつ空気。メアリーとか、
話のカメラが向くたびに飛ばしたくなる。なんでこんなに多いんだろう。
漫画なら脇役はコマの隅にいればいいけど、小説だと出て来るたびに
行数使うんだよね。ちょっと検討してもいいんじゃないだろうか。
たった2.3ページの分量によくもまあそんな感想書いてやれるなオマエラ
>>376 トオヤの戦う理由が見えない
ただその場にいるだけ
ゆえに「主人公」になっていない
他は概ね悪くない
文章は荒削りだが「熱血料理系」な雰囲気が脂っぽい匂いと共によく伝わってくる
バトルもそこそこ楽しめる
後は共感を呼ぶ主人公作りを
本スレの方が良いか
俺が作ったわけじゃないけど、アットノベルスという所で面白い物を見つけた。
出初めは盗作かと思ったけど読んでるうちにハマってしまい、作者のメッセージ欄に自晒し板てとこで意見求めてみては?
と言ってみたら何処か分からんから代わりにやってみてと言われた。
晒してみていいか?個人的にはおススメ
OK
そのワードでNG入れた
384 :
362:2011/08/04(木) 17:44:41.47 ID:UkPhIReF
>378
ご意見ありがとうございました
見直す参考にさせていただきます
386 :
235:2011/08/04(木) 19:41:58.25 ID:XeKe7jnT
>>385 ジャンルが好みなこともあって面白くよめた。
以下は思ったこと。
段落でわけてほしいところがいくつか。天然パーマ、は近代語で前後から浮いてる。
世界の文明度が不明。秦、唐……一口に王がいる時代といってもかなり違うわけだし。
そこで普通の服といわれても普通って?となった。
死闘や説明の部分が、長すぎって程じゃないけど微妙に長く感じる。
孤児が道士の術を葛藤なく役人の前で使ってるけど…禁軍レベルの人間をそこらに放置できるのかな。
389 :
快晴ラッコ:2011/08/04(木) 21:09:42.92 ID:73u5vvJb
>>376 ・どこまで読めたか
最後まで読んだ。
リズム感のある文体と、ラノベでは目新しい題材のおかげで興味を持って読み進めれた。
中盤から後半は失速した印象があるけど、どうなんだろ。
というのも、切ってる場所が「問題解決の前振りパート」なんだよね。
面白く描ければ理想的だけど、今ひとつだからダメって場所でもない。
解決に取り組むさまや、解決の仕方。
そこから派生するどうたらこうたら次第でどうにでもなる。
・比喩の食材選択は適切か
大丈夫だった。
砂肝についての話はあるけど、自分は特に気にならなかった。
「太いってあるから太いんだろうな」で納得して次に行った。
・ギャグの打席数と打率が許容範囲か
うん。
爆発的にってほどじゃないけど、そこそこに笑うことはできた。
・特殊能力とか
今のところはなんとも言えない。
上で書いた通り、晒しはあくまで前振りパートだから。
・展開の遅さは気になるか
ライバル店のラーメンを二回も食べる必要はなかったんじゃないかなー。
既存の料理物でも、ライバル店の試食は一回で済ましているはずだよ。
ラーメン店に行く前にデブロガーを呼ぶって構成でも、それほどおかしいことはないしね。
それと主人公の因縁語りは、もうちょっと後ろに回したほうがいいんじゃないかな。
今のタイミングだと、ギャグ部分との温度差が激しい。
「ただの逆恨みにしては、がんばりすぎている……」ってところをみせた時に語るべきに思う。
・その他
替え玉がないことを欠点に挙げるのはどうなんだろうと思った。
温度っていうのはラーメンの味を決める上で物凄く大切な要素。
熱を逃がさないために、口が狭めな器を使っている店もある。
冷めたスープに新しい麺を入れるだなんて、それこそ邪道じゃなかろうでしょうか。
「そんなん気にするやついねーよ」とかは言わないでくださいよ?
返す言葉がなくなって、うなずく以外はできなくなります(´・ω・`)
>>386 一章は前回書いたので省略して、続きもそれなりにおもしろいと思います。
文章も安定してますしね。これ以降も晒してくれれば読みますよ。
気になるのは、初対面の人間に重要な事を話すのにあたって、
会長の方はちゃんときっかけがあるからいいとしても、
主人公の悩みはそう易々と言ってしまっていいものなのかどうか。
もう少し、葛藤なりがあった方がいいのかと思います。
あと、一般小説としては普通だと思いますが、
ラノベにしてはどのキャラも大人しめなのが少々気になります。
>>385 面白かった
うまく言えないけどなんか惹かれました
以下、気になったこと
改行と段落わけ、てか大量の空行をどうにかして欲しいな
狙ってるのかも知れないけど俺はNGかな
あと人称の変わりで引っかかった
このあたり↓
>別に吟遊詩人
>王都 象山(しょうざん)
>陽昂(ようこう)も
空がまるで〜からは一人称で統一してくれたほうがいいな
>>385 初めに一言。なんであんなに改行が多いの?
・面白かったか、そうでなかったか
面白くはないです。
だって、完全に冒頭でしか無いから。何も始まっていない。
・途中で断念したらどこまで読めたか、何が嫌になって読むのをやめたか
全部読みました。
えーと、内容に関しては割とすらすら読めます。
主人公が、口語の中に唐突に文語調を混ぜてるのが、なんとなく合っていない気がするんだけど、
まぁフィーリングの問題なのかな。
あと、「窃盗罪」とか「侮辱罪」とか、現代日本の刑法用語をまんま使うのは少し違和感があります。
中華風ファンタジーなら、中国の昔の刑罰用語にした方が雰囲気が出ていいのかも。
。「師団」とかもそうだね。これは日本の近代軍の単位。古代中国では「師」。
分かり易いんだけど、やはり現代用語だから世界観を壊す気がする。
>>385 うはー読みにくい
・面白かったか、そうでなかったか
内容以前に文章が……
・途中で断念したらどこまで読めたか、何が嫌になって読むのをやめたか
文章。
畳みかけるような文字列、読んでみたら単なる状況説明でなんも面白みが無い。リズムもテンポも無い。流れも悪い。
小説的な情緒豊かな比喩表現などが全然無い
文章が異常に硬い。作文?
気のきいた小説的な文章ができないなら、とことん削って簡潔にした方がいい
つまらない文章の垂れ流しが一番よくない
起こってる状況を淡々とただ書き写した文章ってつまらないよ
このままでは中盤あたりで同じような文章の繰り返しが目につくようになり、だんだんダレるのが目に見える
削って簡潔にするか、ウィットに富んだ豊かな表現をマスターするか
どっちかしかない
>>385 いちおう全部目を通した。面白くはなかった。
地名や人名以外で中華風の雰囲気が感じられない。
上でも書かれてるけど、世界観に不釣合いな言葉がちらほら見えるからか異世界って感じがしない。
例えば吟遊詩人というとヨーロッパ系の印象があると思う。もっと世界観にあった言葉選びをしてほしい。
同じように主人公にも違和感がある。
この主人公はろくな教育も受けてない孤児なのに思考や言葉が理知的すぎるのでは。
三人称ならまだしも、一人称だと違和感があると思う。
地名と人名を直しただけで現代のスラム街にいる不良くらいになってしまうんじゃないだろうか。
あと、設定とか世界観を書きすぎだと思う。
序盤は主人公と大まかな部分だけで細かい設定は展開とともに少しずつ出せばいいんじゃないかな
>>385 【面白かったか?】
冒頭数行までは面白く読めました
洗練させたらあなたの大きな武器になると思います
表現もありきたりで頭でっかちかと思えば、不思議と着地点が良いバランスを生み出していて
冒頭だけ読ませれば読者の期待感を煽れるのは間違いないでしょう
良いものを読まれて学ばれているのではと感じました
ただ、そこまででした。
【どこまで読めたか?】
短いですので最後まで読ませて頂きました
しかしながら、冒頭から先、突然失速してしまいます
というのも表現があまりに貧弱なため
戦闘描写に比べて苦手だろうと思われるのは目に見えて明らかで、とりわけ
> 商業、産業、文化でも栄えている。基本的に〜
このように簡潔な描写が頻出し、設定上の土台、及び人的関係とその性格が未だ完成しきっていない状態で
ひとまずそれらしく仕上げた感が随所に感じられるようになります
最も酷いと感じられたのは、会話テキスト
せっかく冒頭で提示したアジアンファンタジーな世界が完全に崩壊しています
さりとてライトノベル風に落とし込まれているのかと言えば決してそんなこともなく
非常に中途半端で、惹きこまれた立場から言えば、残念現象でしょう
どちらかに寄って考える事をするべきと思います
例としては
> 明るく茶色で天パのかかった髪
> 「なっ!?マジかよ…
もう少し言いようが無かったものかと思えてしまいます
こうした会話文も無いではありませんが、そうした作品は設定もきちんとテキストに合わせているものです
余談ですが、少し前に金髪ツインテールという表現で失速させた某晒しを思い起こさせました。
>>385 おもしろくなかったと思うわけじゃないが、最後まで読めなかったので結果的にはおもしろくなかったんだろうね
読めたのは、「この大切な僕の世界を」まで
冒頭の剣で切りあってるところと、「止める気はないさ〜」のところと「空がまるで川に見えた」の関係がよくわからない
理由は簡単で、改行が多すぎるから、どこからどこまでがひとまとまりなのかが解りにくくなっているため
地の文の語りは好きなものだった
酒見賢一の「後宮小説」(中国を舞台にしたファンタジー)とか佐藤賢一の歴史小説を連想した
なので、今のままでも問題ないと思う
ただ描かれている場面が思い浮かばない
追っ手から逃げるシーンでは、実際にどんな路地裏を走っているのかが上手くイメージできない
ベタな例で言えば、ドブネズミがいるとか、曲がり角で人にぶつかるとか、市場の露店にある商品をくずしてしまうとか
そういう香港映画でよく見る逃走シーンみたいなのがあると、もっとわかりやすくなる
あとは、追っ手と陽昂の服装の違い(陽昴は孤児だから服装は貧しいはず)もあるといいかな
文体が好みなので、また晒したら読みます
>397
全部読んだ。
・読みやすさ
読みやすくはある。というのも、何が起きてるかをほとんど説明してるから。
全部じゃないし、描写もされてないけど。
ただまぁ、読めないほどではない。
・おもしろさ
キツいね。まず、この短さで設定が相当多い。尺が足りないのは
明らかなんだから、長編にしてくれればいいのに、と思う。
それに、輝の動機や過去、そして目的と熱意は地の文で説明しちゃダメでしょ。
シーンを作って見せて行かないと。
設定も心境も説明処理してるから、共感もしようがない。
読ませたいのは話であって粗筋じゃないよね?
現状だと、設定資料集付きの台本かなにかに見える。済まないけど、面白くない。
・長所
話の目的が明確で、そしてちゃんと決着してること
(輝の目的は最終的には「のし上がること」らしいけど、読み手的には
街からの脱出なんだろうなと理解した)
・短所
話を全部説明で済ませようとする。説明しないと尺に収まらないほど設定が多い。
バトルシーンがつまらない。何が起きてるかさっぱり分からないし、
能力は万能過ぎて何で手こずるのかも理解できない。
何もない所に物出せちゃったら、それこそ何でも出来るじゃん。
そもそも「機動性も人間のレベルを遥かに超えたもの」である敵と
アクションで渡り合える意味が分からない。
あんなに説明調で提示された設定に意味がないよ、これじゃ。
・改善点
あなたが好きな作品の、印象的なシーンを良く読んで欲しい。
アクションに、会話に、そしてヒロインとのコミュニケーションに、
それぞれどれだけ行を割いて言葉を尽くしてるか、見比べて欲しい。
設定を伝えるためにさり気なくシーンを作ったり、
心情の変化を大小様々な演出で伝えたりしてると思う。
是非ともそうした「描写」を取り入れて欲しいな。
>>397 つ、つ、つ、つまんねー
途中で閉じた
・読みやすさ
読める文章にはなってるよ
最低限のツボを心得てる
・おもしろさ
何が面白いのかさっぱりわからない
能力者、ロボット、仮想都市って設定を並べたからって面白くなるわけじゃないのね
見所は設定そのものにはなくて、『この設定で、何を書くか』にあるんだよね
それは少年の成長だったり、恋愛だったり、なわけ
この作品はそこが不明瞭で序盤からダラダラ
読まされるこっちはイライラ
・改善点
まずプロローグの見せ方が最悪だから変えるべき
雷の能力者……いらね
少女vsクァンタム、引き込まれる少年、の構図をピックアップするべきだろう
なのに少女出たとこで場面転換?はぁ?
これで『引き』作ったつもりなら、根本的な意識からして違うだろう、と
『わーこの少女なんだろう先が気になるー』にはならない
『はぁ?冒頭のくだり意味ないじゃねーか時間返せやオラ』だ
>>397 文章がおかしい
>茶色のコートを着た骨ばった顔つきのこの男もまた嘘つきである。
「この男もまた嘘つき」って書いてあるけど、「また」って書き方は前の文章で「嘘つき」という言葉が出てこなきゃ書けない
でも、「嘘つき」という言葉は「****」以前にしか書かれてないよね
普通読者は****で区切られれば前後の文は独立した文章として扱うから、こういう書き方はできない
これ以降の文章も「一つの文としては問題ないが、文章としてはまとまっていない」という状態
もっと推敲するべき
世界設定はジム・キャリー主演の幾つかの映画だよね?
アイディアの土台がそのまんま過ぎる
>>397 感想スレでなんかボロ糞に言われてたから、
興味を持って見たら、読める作品ではあるね。
でも、堅いね。
途中までだけど、参考になれば。
読んだ部分は、少女が乱入して星型の少年が画面にくぎづけ?になった部分まで。
まず、視点を意識して欲しい。
少年が画面にくぎづけになる部分あるけど、それ以前の視点は誰から?
少年視点で書いてるなら、テレビから映し出されただけの、
知りうる範囲をもう一度考えて欲しい。
少年が知らない(映されて居ない部分)ことも書いているからおかしくなってる
堅い文章の中に、女子アナ?っぽいのがいるけど、
この口調だと、抜けだそうとする人を冷笑する立場にあるのかな?
それなら少年視点で、彼女側の舞台範囲をどこどこに所属している云々を書くこと。これで説得力が増す。
それと、完璧って言葉は安易に使わないほうが良いよ?
その完璧って言葉が次第に重荷になる。説得力が、逆に陳腐化させてしまう。
堅いってのは、文章の展開に丸みがないから。
一文入れるだけで変わる。
まぁ、これは上のアドバイスと矛盾してるけどね。
プロットの構成は出来ていると思うけど、誰視点で、その人物像の背景をもう一度考えて欲しいかな。
【アドレス】何故かコピペ出来なくて…すみません
【ジャンル】シリアスファンタジー(?)
【タイトル】Chimaira×ほむ=
【評価基準】読み易さ
内容
臨場感
文章能力(比喩等)
続きが気になるような魅力があるか
【改稿】誤字や表現ミス等はします
こんにちは、そしてすみません
PCの扱いに慣れていないもので…
タイトルか【時雨ほむ】で検索していただければ多分でます。わざわざすみません。
余りまだ量がないのですが始めが肝…との事なのでご意見を《厳しめ》に頂きたいです。
小説家になろう!に初めて投稿しました。
以降、安価するくらいならスルーしてスレが汚れないことを期待します
えっと…意味は分からないけどやっぱりまずかったのですね…すみませんでした
165 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/05(金) 11:30:41 ID:CsyMH8lY
晒しスレ38にどなたか転載をお願いします
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0918.txt 【ジャンル】妖怪恋愛物
【タイトル】未定
【評価基準】面白いか、続きが読みたくなるか
ヒロインに魅力を感じるか
文章はおかしくないか、読みやすいか
展開の速さはどうか
【改稿】 可
以前上げたものの、晒しが少なすぎるとあったので増やしてみました。30DP程度です。
起承転結の起が終ったあたりです。
評価基準のどれか一つでもいいので、お願い致します。
408 :
235=386:2011/08/05(金) 17:52:01.62 ID:aHR1+ea1
>>390 感想ありがとうございます
中途半端なところまでしか晒してないのに読んでいただいてうれしいです
主人公のトラウマ発掘シーンはさすがにちょっと急でしたかね・・・
もうちょっと自然な形がないかなと考えてみます
キャラがおとなしいのは・・・うーん? これから展開に期待ってことで!
>>409 反面教師の塊みたいになってる
>三人称初挑戦なので三人称として問題ないか。
問題あり
まず、どれが誰のセリフかわからなくなるのは問題外
そして目につくのは文章のレパートリーの異常な少なさ
人称を使いすぎじゃないかな
毎文のように信矢(少年)真弓(姉)聖(幼女)と、登場人物を示す主語が入るけど、プロはそんな書き方はしない
非常に読みにくく、目が滑る
>表現や描写に問題ないか。 問題あり
全然できていない
>話の内容が地味すぎないか。
地味。夢みたい
>その他なんでも意見を下さい。
もうちょっと人に読まれるって点を意識して文章書く行為に慣れた方がいい
>>406 ・おもしろさ
弄ればおもしろくなりそうかもね。
・読みやすさ
日本語がそこそこお上手ね。読めるわ。
・長所
強いて言うなら日本語かしら。
・短所
人の目を引く気概があるの?もう少し、他人を驚かしてやろうって気概を持たなきゃダメ。
・続きが気になるか
ごめんなさい。ならないわ。
例えば、
「僕は君のクラスの学級委員長、天田星太郎《あまだほしたろう》だ。不登校児、
↑ここまでの文章は不必要。のっけからこの台詞で始めなさい。
そして――
「君に愛の告白をする」
この台詞まで文章量を半分までにしてつなげなさい。
勿論、読者を驚かせる仕掛けも打った上でね。
現状、起伏がなくてテンポも悪くて全く話に引き込まれないわ。
プロローグの基本は、
1 最初からクライマックス
2 ドギツイシーン
3 叙述トリック等を駆使した、小規模どんでん返し。
お姉さんが今までやったのはこれくらいかしらね。
はあ、電撃2次の結果にドキドキして夜も眠れないわ。
412 :
376:2011/08/05(金) 22:05:55.97 ID:qdRGwgsA
>>377 目新しさが必要、耳が痛いお言葉です
砂肝は出来心です、ごめんなさい
そのう、本人もちょっとこの比喩いちいちめんどくさいな…と適当にやってしまった部分です
>>379 ああ余計なお手間を! すみません! 砂肝なんかで!
やはり意外性がないという致命的な欠陥をお感じになられたようですね
よくよくプロット見なおすとこのあとラストまで一切意外性がないので、
いらないキャラといらない場面を改善するとともになんとか構成しなおしてみます
>>381 脂というワードを出していただいたのはたいへんありがたいです
もっとぎとぎとしてもいいのかなって思いました
主人公の見せ方も考えなおします
>>389 ラーメンマイスターが出てきてしまいましたね。もっとも恐れていたことです
たしかにわたしも長浜ラーメン以外が替え玉をやっているのは邪道だと常々思っていたのですが、
ついついデブという属性を強調するためにルールを曲げてしまいました
ラーメンに人生を捧げるというキャラの設定に矛盾が生じてしまいましたし、やっぱりラーメン好きなら反応しますよね
というか温度について完全に失念していました
反省します
みなさんありがとうございました
>>385 プロローグとしては及第点。
展開も早くて○。
文章についてだけど、行間を詰めなさい?
荒いけれど、読みやすいし、今後に期待できる文章なのにもったいないわ。
ただし、それ以上誉める点はないわね。
・面白かったか、そうでなかったか
今後の展開次第ね。
・途中で断念したらどこまで読めたか、何が嫌になって読むのをやめたか
一応全部読んだけど、ダラーって読まされた感。強烈な吸引力は感じないわ。
後、数DP内に仕掛けを打たないとこれ以上は厳しいと思うわ。
>>409 暗い、堅い、萌えない
テーマがテーマだけにいっそコメディタッチでも
いいんでないかなと俺は思う
これ以前晒した放課後って作品?別物?
ガラっと変えてきたね……
どっちも暗すぎて俺には合わなかったでござる
>>409 半分位から斜め読みでごめんなさいね。
訳分からない事言ってるなァって思ったら、
「お姉さんッたら、ウフフ」って流してくださいな。
・三人称初挑戦なので三人称として問題ないか。
違和感は無かったわ。
・表現や描写に問題ないか。
この作品って雰囲気勝負でしょ?で、あれば切なくて美しい描写を
所々に過不足無く、意図的にちりばめる必要があるわ。
お姉さんには確実に無理な芸当。
ちなみに、それ以前にシリアスでいくにはそもそも描写が薄いわ。
西尾維新先生バリの会話分の連打もあるし……
・話の内容が地味すぎないか。
雰囲気は好きよ。見せ方とやってることが地味なだけ。
事件を起こしなさい事件を。
日常描写が長すぎるわ。
ワンシーンに一個一個魂を込めなさい。一発で読者に理解させなさい。
どういう風に持っていくつもりなのかは分からないけれど、リーダビリティとの
兼ね合いを常に考えながら、ラストの感動のための前提条件を築きなさい。
でも、雰囲気と設定は好きよ。
ただし、完成作を読み終えた後、
勿論、淡い感動と切なさと爽快感を提供してくれるんでしょうね?
そうでなければ、文章力を磨いて一般を目指しなさい。
ラノベってのは分かりやすいエンタメなのよ。
このノリでそのまま暗く終わるのであれば、どこに出そうがカテゴリーエラー。
>>409 >三人称初挑戦なので三人称として問題ないか。
うまくはないけど、初めてなら仕方ないかも。
>表現や描写に問題ないか。
描写が足りない。全体的に説明調。
物語の雰囲気に全然合っていない。
>話の内容が地味すぎないか。
暗い。背徳的。大抵の賞ではまずカテエラだと思う。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0922.txt 【ジャンル】ローファンタジー(?)
【タイトル】さんたくろうす・りべんじ(仮)
【評価基準】
1)どこまで読めたか
2)文章の可読性や描写・情報の過不足など
3)(読めた範囲で)話に矛盾はないか
4)展開や登場人物の言動に作者の都合的な不自然さはないか
5)バトルは途中でだれないか・声がうるさくないか
6)剣道について間違いがないか(経験者の方がいらっしゃったらお願いします)
7)その他
【改稿】否
前スレで1ヶ月ほど前に晒したもののリベンジです。
{}はルビ、()は本文です。
※前作をお読みいただいた方で今回も読んでくだる方へ
2章の3、3章はほぼ全面改稿、4章前半はブロック単位で並べ替えて手を加えてあります。
それ以降は流れに合わせて軽く修正した程度だと思います。
前作と比べて、どっちの方がいい(まし)でしょう。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0921.txt 【ジャンル】
シリアスファンタジー
【タイトル】
Chimaira×ほむ=
【評価基準】
一・読み易さ
二・臨場感
三・背景が伝わるか
四・文章能力(比喩等)
五・続きが気になるような魅力があるか
六・その他など
【改稿】
比喩や誤字等の指摘は直します。
先ほどはスレ汚し失礼しました…
グーグルとかでよく調べてからくるべきでした…そして調べてきて出来ました。
そんな私に、もしよろしければ小説へのご意見を《厳しめ》で賜りたいです。
宜しくお願いいたします。
あと、まだあまり出てませんがグロを少しだけですが含みます。
419 :
418:2011/08/05(金) 23:42:27.87 ID:XJeGId4f
すみません、コピペミスで一行目の出始めに《しょうせつかに》という変な文字があるのと、終わってから同じ文が二連して続いていました。
連レスすみません
>>418 何だか感想書きづらい文章だった。
一・読み易さ
個人的には、赤点すれすれで合格ぐらい。
多分普通に書けてるんだと思うけど、シーンチェンジが多いのと、文章が冗長なせいだろうと推測。
一人称とは思えない比喩表現のオンパレードなのが、自分には合わないんだろうな。
文庫本で言うなら見開き最短1ページ、最長でも4ページでシーンが変わってることは自覚してる? 切という単位ではなく。
あと、説明(敢えて説明)があちこち飛びすぎてて読みづらいというのもあるみたいだな。
山道→神社→セーラー服、みたいな。
二・臨場感
上記冗長気味な文章により削減されている。文章に緩急つけるといいんじゃないかと。
三・背景が伝わるか
情報は最低限入っているけど、背景となるところまで行かない、という感じかな。
四・文章能力(比喩等)
描写も比喩もずれているわけではないんだけど…ずうっとこの調子だと疲れるんだよね。
ここぞってところで上手いこと入れてくれればいいんだけど。
五・続きが気になるような魅力があるか
何も始まってなさ過ぎて、続きに期待するものがない。
短かったからあれば読んでたけど、ここで終わってるならそれでも構わない。
六・その他など
もうちょっと我慢強く1シーンを丁寧に、かつ、メリハリつけて書いてみたらどうだろう。
元々の文章力が低いわけじゃないから、多分、だいぶ変わるよ。
>>417 前作は読んでいません
1)どこまで読めたか
一応、最後まで。途中斜め読み
2)文章の可読性や描写・情報の過不足など
特別優れてもないけど可読性はある。それなりに素養と訓練をした人の文章だとは思う
ハイワナビにありがちな、そこそこ綺麗なだけの文章、とも言える。
難点を言えば、終始語りのペースが同じであること。起伏があるものの、少し乏しいので飽きる
3)(読めた範囲で)話に矛盾はないか
まー別に。こういう世界でこういう設定なんです、と言われたら、はいそうですか、としか。
4)展開や登場人物の言動に作者の都合的な不自然さはないか
不自然だとは思わないけど魅力的だとも思わない
5)バトルは途中でだれないか・声がうるさくないか
まあまあ上手いと思う。バトルシーン単体で見ると退屈ではない。
6)剣道について間違いがないか(経験者の方がいらっしゃったらお願いします)
高校の授業でやった程度だから、なんとも言えないw
7)その他
うーん……。その、技術的な面では、全体としてまあまあ。
苦手なこと、欠点を隠すのが上手いんだろうね、とおもた
(多くの登場人物を出さない・世界を広げない・という、全てにおいて基礎的な方法をとることで、逆に
基礎的ではないことができない、という欠点を隠していると思う)
だけど、ここまでの感想読んだらわかると思うけど、私はあまり好意的ではない
決定的に……世界観の構築などについて、私とはセンスが合わない、と感じる。
いや、これはあなたに配慮した言い方で、完全に読者目線・お客様目線で言うと
「センスわりぃぃぃぃ」と思う。この世界を魅力的だと思うあなたの嗜好がわからない
登場人物もしかり。サトシは、まあまあ。
ちょっとヒーロー体質な行動に出ることに違和感を感じるが、ありかなしかで言えばなしではない
十子もまあまあ。ルビイもまあまあ。可愛くないけど。
ああ、これが全体の評ですね
設定・展開・人物・全部において
「ありかなしかで言えば……なし、ではないんだけど……」と感じてしまう。◎○△×、で言えば△ばっかりなんです
プロの作品でも、部分的にはこういうところもあるけれど(特にラノベの場合)
全部の要素がこのレベルだと、それらの要素が集合して作品として提示された時
とてつもなく魅力的でなくなる、と思います
読み終わった後、徒労感を感じました。下手ではないから、読み進む上ではそんなに披露しなかったですけど
なんとも、世界に広がりを感じない。登場人物を絞った割に、メインの三人をそんなに好きになれない
頭の中で作ったお話だなあ……というのをもの凄く感じます。(いや、フィクションてのは全てそうなのですけど、そういう印象をめちゃくちゃ受ける、ということ)
「這い寄れ! ニャル子さん」を、とてもつまらなくしたような作品、だと思いました
辛くてすみません。でも、サンタというネタを面白いと思ってらっしゃるなら、その、面白いことが何なのか、私にも教えてくださいよ
私にはわかりませんでした
>>407 前回「この量では何も判断できません」的な意見を言わせてもらった身として、全部読んだ。
・面白いか、続きを読みたくなるか
現状、微妙。
起承転結の四章構成で起が終わったあたりと判断させてもらうと、引きが弱い。ダラダラ日常
同棲生活を結までを書く予定だとしても、何らかの事件はあるのだろうし、その予兆くらいは
欲しいと思った。父の死や下山した天狗がそれに当たるのだろうが、やはり弱い。
・ヒロインに魅力を感じるか
まあ、可愛いんじゃないかと。父を人間に殺された下りあたり、適度に影もあってよい。
・文章はおかしくないか、読みやすいか
おかしい部分は多々ある、(まとめて後述)。正直、何とか読める程度。ただこればかりは一朝一夕で
どうにかなる問題ではないので、このまま進むしかないと思った。長編を最後まで書くだけでも経験値
は貯まるので、「何とか読める程度」も武器として最後まで進むのがいいと思う。
・展開の速さはどうか
場面転換はあるのに、あまり話しが進んだ気がしない。ただこの感想は、先にも書いた「事件の予兆」
みたいなものがあればひっくり返せると思う。ただこれもほんわか日常系なら要らない意見なのかも
しれない。そうだとすると、俺はどっかで読むのをやめると思うが、そこは好みの問題。
(1/1)
>>406 >おもしろさ
題材が嫌いじゃなかったので全部読めたけど、面白くないお
登場人物が総じて呼吸してないお
展開ががそもそも面白くないのだから、登場人物の内面や別なところで面白さを主張しないとダメダメぽよ
作者として見所や作品の面白みを言えますかなブンブンブン
>読みやすさ
悪くない気がするお
>長所
題材がありきたりな中でも、他と違うものに着目したりしている雰囲気を私は勝手に感じまーした
よいと思います
>短所
中身がない上に面白みもないっちゃ
>続きが気になるか
あれば読む なければ読まん それくらい
>>407 ●面白いか
そこそこ。しかし地味です
●続きが読みたくなるか
あまり。この作品独自の興味を引く話題がないためです。
●ヒロインに魅力を感じるか
サブキャラに対して程度には。天狗である特徴が設定でしかなくなっています。
キャラとしての魅力を出すために、思想だとか信仰だとか話し方だとかに特徴が欲しいです。
いまのところ、知識が違うだけの人間程度にしか個性が……。
●文章はおかしくないか、読みやすいか
大丈夫です。やや硬さはありますが十二分に読めます。
●展開の速さはどうか
展開はしていますが内容がひたすら地味です。
ジャンルの割りに恋愛要素がすごく薄くなっていますが大丈夫ですか?
構成や演出はできていますが、設定とキャラクター、話の内容については修正が必要でしょう。
話の根幹となる『葉扇山の天狗伝説』をもっと練り、この伝説を中心として話を盛り上げていくといいと思います。
また、これで日常を描くと、天狗少女が主人公に一目惚れしてガンガン押すくらいでないと、ひたすら地味です。
伝説の謎を強調するか、天狗少女のキャラクターを強調するか、あるいはどちらもやるか。
このあたりに手を入れないと、いくら構成、演出、文章が高レベルでも辛い作品となります。恋愛物とすると特に。
>>418 一・読み易さ
読めますが、読みやすくはないです。
羨ましくもあり微笑ましくもあり……これ狙ってやってたらすごい文章力です。
二・臨場感
文章が全体的にふわふわとしているので、若干、緩いです。
悪くはないと思います。この文章の雰囲気を崩してまで出す必要はありません。
三・背景が伝わるか
世界観や主人公の背景などのことでしたら、ほぼ伝わりません。
背景を描くなら、どういう学校で街でという周囲の環境や主人公や友人の関係についてしっかり書く必要があります。
書くというより考えるですね。『読者にとって』必要な情報を揃えていきましょう。
四・文章能力(比喩等)
先にも書きましたが微笑ましいですね。良い意味で。
私は好きですよ、全体通して可愛らしいですね。これを高校二年生女子だからと、狙って書いていたら頭が下ります。
五・続きが気になるような魅力があるか
私は好きです、私は。一部の人は手を打って楽しむと思います。
言われたくないかもしれませんが、いわゆる『厨二』が魅力といえば魅力でしょうか。
六・その他など
全体として少女マンガっぽいな、と。楽しんで書きあげてみてください。
アドバイスとしては、たくさん書いてたくさん考えてください。
>>407 (2/2)前のレス数字打ち間違えた
・以下、漠然とした感想の羅列。個別の言い回しもメモしてたんだけど、気力が尽きそうなので割愛。
・下駄を修理している時に他所事を考えている職人らしくなさ
これは前の晒しの時にどなたかも指摘していたと思う。自分も違和感を感じた。ただ主人公の成長=
下駄職人としての成長として描かれていくなら、この時点ではありなのかも。逆にそういう展開が無いと
すると安っぽい。
・郊外・田舎を歩いているカンジは伝わってくる。後半の主人公の疲労描写はやや唐突で冗長。
と読んでて思った。
・京花と琴葉の下駄の音
ここは素直に上手いと思う。下駄設定がだんだん生きてきてるとは感じた。
・楽しい時間には終わりがある。
心情描写に伏線がなくて、正直唐突に感じた。孤独な境遇にあるのは分かるけど、もっと初期に一文
入れておいた方がよいのでは
・全体的に言えるのは、際立った文章力でも無く(むしろ拙い)、キャラ設定とも言えず、後は展開勝負
なのだと思う。
そういう意味で、前回の晒しは短かったが、今回も結局短い。起承転結まで加味しないと評価は難しいと
感じた。
まあ職人ってモチーフは好きなんで、面白さはあったと思う。
>>417 >【評価基準】
> 1)どこまで読めたか
一応全部読んだっぺ
> 2)文章の可読性や描写・情報の過不足など
過不足なし
そこが難点
> 3)(読めた範囲で)話に矛盾はないか
なかったように思うっす
> 4)展開や登場人物の言動に作者の都合的な不自然さはないか
一人称は普通に不自然
何となく作者がさせたいから、こいつらこういう行動してるんだなと言うのが見える
一人称の解説っぽい部分をザックリ削れば良いのかな
わからんけど、主人公がおしゃべりクソヤロー
読者の想像に委ねて逃げれるところも解説しちゃうから、テンポも悪くなるし説明臭いし、笑えそうな場面でもキレがない
> 5)バトルは途中でだれないか・声がうるさくないか
そんなことよりおしゃべりクソヤローがね
> 6)剣道について間違いがないか
そこは無知です
無知な人間的には問題なかった
> 7)その他
主人公以外はよいと思うし、ストーリーもそんなに悪くない
ワクワクしないし上手に纏まってるのが悪いとこと言えば悪いところ
それでもいくらか改善できると思うし、ヒロインなんかは上手に受け入れられるタイプだと僕は感じました
428 :
417:2011/08/06(土) 02:18:23.32 ID:vevf0PmG
感想ありがとうございます。
>>421 面白くない中、読了ありがとうございます。
何をさておいても、脱帽です。
> 頭の中で作ったお話だなあ……というのをもの凄く感じます。
これに。
まったくその通りで、ほぼすべて計算だけで作りました。
書きたかった部分は今回の改稿でほぼ全部捨てたので、魂っぽいものは特にありません。
主人公とヒロインがラブいところが辛うじて残った魂の尻尾ですけど、でもこれも計算含みかな。
計算だけで面白い話が書けるだろうか、という試みもあったのですが、私には無理らしいですね。
前回の晒しのときには「これはライトノベルですか?」というのを評価項目に入れたのですが、
「これってラノベじゃないですよね」という言葉を完封することが今回のマスト条件だったので、
欠点を克服しようとしたら、ほかの欠点をカバーすることが疎かになったものと思われます。
サンタの世界も、ラノベ=漫画みたいな設定、という発想で作ったものなので、
魔界でも天使の世界でも妖精界でも代替可能なんですよね。
そんな無難なものじゃオリジナリティが出ないだろうという意味で却下ですが。
とはいえ、センス悪いまで来るとは思っていなかったので…これはどうしたものかw
> ありかなしかで言えば……なし、ではないんだけど……
どうやら今回もこの範囲内みたいなので、ラノベの範疇を模索しつつ、面白くなるような手を考えます。
とはいえ、そろそろ打つ手がなくなって来たな…。
>>427 読了ありがとうございます。
> 何となく作者がさせたいから、こいつらこういう行動してるんだなと言うのが見える
主にコメディのところでしょうか。だとしたら、初コメディゆえの拙さが表れたものだと…信じますw
真面目シーンであるとなると、ゆゆしき問題なんですが。
> 一人称の解説っぽい部分をザックリ削れば良いのかな
初一人称だったので、どれだけ書いたらいいのかがわからなくて、山盛りにした次第です…。
多いですか…。どこなら切っていいのか、ちょっと検討します。今すぐは削る勇気がないw
> ワクワクしないし上手に纏まってるのが悪いとこと言えば悪いところ
行き着くところは、やはりここなんですねえ。
ストーリーは悪くないと言っていただけたので、見せ方の問題でしょうか。
いや、主人公がウザイからか…w
>>418 【読みやすさ】
読みやすい
文章はやや冗長ですが、テンポが予想外に良く、読み進めていくのに然程苦痛を感じません
これは武器になると思います
どうにか治そうと思うよりも、むしろ洗練することを考えていくべきでしょう。
【臨場感】
ただし、こちらは無いに等しいです
これは逆にテンポが良いことの弊害と考えるべきでしょう
簡単に読み進めていく事はできますが、一つ一つに一切の間を置かずに読むと、景観が頭の中に入ってきません
独特の読みやすさは失わせず、読者に絵を想起させるべき大事なところはきちんと集中させるように
文章を練っていく事が肝要になってきます。
【背景が伝わるか?】
前述の通りです
背景よりもむしろ、表現に用いられている小物を読者としては想像しやすいのではないでしょうか
繋がりを意識し、これらの要素がどのように作用していくかをきちんと書きこむ必要があると思います。
要不要を弁え、その為には切り捨てる事も考えるべきでしょう
【文章能力】
実はと言えばそんなに悪くないです
正直なところここ最近の晒しの方より言葉の選び方が上手に感じます
冗長ながらも軽やかであり、比較的無理もなく、読んでいて心地良いものになっています
更に洗練されれば、化けます
【続きが気になるような魅力があるか?】
しかしながらそれを活かせる土壌は未だ持ち合わせていないようです
今後はある程度メリハリの利いた物語構成を心がけるようにしたほうが良いでしょう
読感的には日常の延長といった具合です
軽めのテンポはどこか真剣味を失わせるようにも思えます
時にはインパクトをあえて強烈に作る事も実行していくべきです
持ち前の魅力に頼らずとも
あなたの描く物語に引きこむために必要な「文章表現」とは何なのかを是非とも探っていただきたいものです。
【その他】
特にはありませんが
個人的期待のできる方だと思います
せっかくアドバイスをしても中々反映されないような方もいる中で
向上心を買い「厳しめに」感想を言おうと思いましたが、そこを良い意味で裏切られた気さえします
自信を持って前に進んでいって欲しいものです。
>>417 肌が合わなかったのでニ切で限界だったんですが、経験者をお求めの剣道描写だけ
剣道場の描写はあっても剣道の臨場感は感じません(個人的には)
解説は打たれたあとのほうがいいと思いました
振り下ろしてから「当たる?」と思ったら瞬間移動の能力者でなければ当たります
困りきってやあ、と足さばきした瞬間に先をとってくるのが格上の相手ですから
動きの速度は格上でもたいして変わりません
切先しか見てないのは格下感が出てます
問題はそれ以前の間合いの取り合いですから
けど、剣道小説でもなさそうだしそんなん気にする必要ないって思いますけど……
うお、アドレスをコピペしてからテンプレを張ったから、アドレスが二重にコピペされているorz
どちらもリンク先は同じです。失礼致しました。
>>431 >・どこまで読めたか。
全部読んだ。
>・設定と理論に甘さや破綻が感じられるか。
普段からラノベにそう言ったツッコミは野暮だと思ってしてないし、特に問題と思う点もなかった
>・不自然な場面、描写などはあったか。
若干つまったり、これどういう状況なのだろうと思った箇所もあったけだ頭に残ってないので問題なし
>
>・メモ帳のままでも読みやすいように、あえて行間を二行空けています。
不要なはいりょだったわ、マジで
>・戦闘と色気に『特に』力を入れています。
戦闘はわからんではない。
色気は一切感じなかった。
おっぱいが大きいだけでは、色気はない。特にというくらいなら、そこらの描写やアクシデントをもっと盛り込むべきじゃないかな
乳のデカいねーちゃんがおっぱいネタでたまにいじられる程度にしか感じん
あと胸もデカけりゃいいってもんじゃない。極端にでかいとそりゃ牛さんだ
あとおっぱいには乳首と言うパーツがついていてだな、時に男どもはスイカほどデカいおぱーいより、チョコボール程度の小さな突起に無情の興奮を覚える生き物なのだよ
上手に活用してくれんだろうか
あとおっぱいがおっきい女性は比例してヒップもムチムチしている感じだし、そもそも日本人男性が女性の胸に興奮するのは胸から女性のお尻を無意識に連想して興奮するらしいじゃないか。
そのなんだ、もっと叩けば弾き返されそうになる弾力のあるヒップは書けんかね
あと胸とお尻の間にある腰さんも忘れんでやってくれ
>>431 ・どこまで読めたか。
爆乳美女が電光掲示板を見てるあたりまで
・投げ捨てたシーンがあればその辺りと、できましたら理由もお願いします。
文章に背伸びが感じられてだんだん厳しく
>胸がおかしくなる
他に良い表現があるはずなのに、別な言葉をとりあえず見繕ったかのような浅はかさが所々に見受けられた
綺麗に流れているところもあるだけに、ちょっともったいないかも
・設定と理論に甘さや破綻が感じられるか。
そこまで読んでないので
ちなみに、こういう書き出し、場面転換のさせ方も含めてウェブ小説では溢れている手法で、いまさら珍しくも斬新でも無い
・不自然な場面、描写などはあったか。
上記の通り、時折、致命的ではないまでも、これは少し微妙だなって描写が入る
誤字とか
>更にそこから額へ移り、登頂へと至って停止する。
登頂→頭頂
展開の速い遅いではなくて、冒頭から全力で読者を置き去りにしてると思った
お色気や戦闘にこだわりがあるなら冒頭にそれを配置しないと
>>431 >・どこまで読めたか。
まあ大体流し読みで最後まで。
理由。特に興味を引く内容でもない。斬新でもない。わかりづらい。
色気。何がエロいのか理解できないぐらいエロくない。
表現が回りくどすぎ。カッコつけすぎ。おっぱいとか尻とか直接書けば?臀部とか言わずに。
これで抜けたらボールペン相手でも抜けると思う。
作者は抜けるのこれで。エロって結局そーゆーことだろ。妄想を刺激しない。
基本的に描写はまわりくどい。エロに限らずね。変にカッコつけてるなって感じ。
あと、行間あきすぎで読みづらいです。
きつきつはきつきつで読みづらいけど、文体の流れにあわせて適度にっていうバランスを考えて。
436 :
418:2011/08/06(土) 10:16:44.68 ID:1WUVzT16
一について。
>>420さん
シーンチェンジは日常シーンなのでパッパッパッとしてましたが…やはり変えすぎて読むのに苦しいですか。
>>425さん
文体…という事なら考えてやっていますが、雰囲気とかを醸し出すまでには至ってないと思いますので恐らく期待通りでは無いかと…。
>>429さん
なるほど、洗練…頑張ります
二について。
御三方とも、文章のリズムや冗長さのせいで、無いに等しいという事なので、
>>429さんの言うとおりに絵や背景、主人公の焦りを表せるレベルになれるよう、頑張ります。
三について。
上記済みで割愛。
四について。
悪くはないけど引き込む能力やメリハリが無いんですね…
437 :
418:2011/08/06(土) 10:34:14.89 ID:1WUVzT16
連レス失礼
五について。
なるほど…もう少し肝のところで聞くべきなのですね。
もう少し自分なりの文章能力と他の魅力を見つけ、鍛えて出直します。
六について。
これは大変失礼ですが個々に返さずに自分で噛み砕いておきます。
>>430さん
まぁ…剣道については《一寸の〜》を伏せたかったのと、剣道してる事実と力量を示したかったのです…。
瞬間移動じゃなく見切りですかね…。本当に一寸二寸打ちを出来る人は多分才能あるよねぇと思い書きました。
完全には皆様の意見を返し切れてませんが、参考させて貰います!
後で、他に書いてくれる人もいれば返します。
ありがとうございました。
438 :
409:2011/08/06(土) 11:06:09.62 ID:ZJW30N/v
>>438 ・背丈を合わせなきゃならない「意味」は?
・蛍は姉なのか彼女なのか
・友達なのに、女装に気付かないのは無理がありすぎるのでは?
もう設定も描写も文章も色々甘すぎるんだけど、落差は感じられ、前よりは確実に良くなった
440 :
431:2011/08/06(土) 18:24:43.33 ID:CtwebXwz
ありがとうございました!まさか半日でここまで感想がいただけるとは、感激です。
今の自分にかけているものが見えてきた気がしました。
バトルとエロ(というほどでもない色気)を扱うのはなかなかに難しいと痛感しました。
441 :
快晴ラッコ:2011/08/06(土) 19:10:42.54 ID:i8t523/k
>>412 デブキャラの意識をつけたいのであれば、ラーメンそのものを何杯も注文させればよいと思いますよ。
塩にしょうゆ、味噌にとんこつ。
それらを順に平らげたって、別におかしくありません。スープも飲み干させれば完璧です。
デブロガーのキャラを考えたのなら、そのほうが自然な気さえします。
>>431 なんかよくわからないけど記憶喪失になっていて、
なんかよくわからないけど記憶を戻したいらしく、
なんかよくわからないけど依頼を頼まれたので引き受けて、
なんかよくわからないけどバトルが始まった。
なんかよくわからない感想だとは思いますけど、率直に書くとこんなんです。
最後までは読めましたが、冒頭から投げたくなりました。
特に気になったのが、「記憶を戻したい」っていうのがまったく伝わってこない点です。
食べるには困っておらず、親しい人もちゃんといて、住み家にも不自由していない。
ここまで恵まれていて、なんで記憶を戻したいと思うのでしょうか。
「そういう風にプログラムされているから」がアンサーなんでしょうけど、それをアンサーにしては「あっそ」で終わります。
「がんばれー」とか「負けないでー」みたいには思えないんですよね。
どうでもいい他人がなにをしようと、世界の中心でどうでもいいを叫ぶことしかできません。
展開もだるいです。
主人公の行動がどうでもよい上、引きらしい引きを感じませんでした。
「主人公の出生の秘密」を引きにしたおつもりなんでしょうけど、それを引きとするには、プロローグで語りすぎな印象です。
このプロローグをみれば、大体の人はこう予想するわけですよ。
「主人公はマッドサイエンティスト的な男が作った人造人間。または生体兵器のようなものである」
この状態から「彼女の正体は?」と言われましても……。
知っとるがな(´・ω・`)
バトルにつきましても、蛇な男に言うほどの怒りを感じませんでした。
そりゃ客観的に言えば、憎むべき相手なんですよ。大量殺人犯なんですから。
しかしながら、名前もわからんその他のモブなんて、いくら死のうと知ったこっちゃないんです。
「残虐なる魔闘家スズキは、佐藤を殺すのが日課だ」
↑
この文章をみて、残虐なる魔闘家スズキに怒りを感じれますか? ってことですね。
蛇な男も同様です。
「ゲーム序盤のダンジョンにでてくる小物なボス」以上のものは感じ取れません。
そんな小物を「許せない巨悪」みたいに扱われましても、置いてけぼりにされたような気分になります。
そして上述した通り、主人公の動機がかなりどうでもいいものなんで、ふたりのバトルも「どうなろうと知らんがな(´・ω・`) 」で読んでしまいました。
バトルの緊迫感は、キャラクターへの感情移入の度合いと比例します。
「このキャラクターには死んでほしくない!」という気持ちがハラハラドキドキを演出するわけです。
なんかよくわからないまま動いている主人公と、ポッと出の新キャラな男のコンビでは、どうあがいても微妙なバトルしか書けないのではないかと思います。
バトルに意識を入れるより先に、主人公らに感情移入するためのギミックが必要なのではないでしょうかね。
そういう意味では序盤のバトル。もっとあっさりでよいのでは? って感じですね。
なお、色気についてはまったく感じませんでした。
「巨乳である」とは書いてますけど、それでけですよね。
色気で勝負するおつもりであれば、色気描写に定評のあるライトノベルや官能小説のたぐいを読み漁るべきではないでしょうか。
442 :
避難所から転載:2011/08/06(土) 20:44:46.30 ID:Ymb38yoA
166 名前:名無しさん 投稿日:2011/08/06(土) 05:48:05 [ C3lbmTAo ]
165です転載してくださった方、ありがとうございました。
あと、できればこれも晒しスレ38に転載をお願い致します。
>>422 展開が遅いですか。もう少ししっかり伏線をはって流れをよくしたいと思います。
前回に引き続き、具体的なご感想ありがとうございました。
>>407 貴重な意見ありがとうございます。もう少し派手さをだしたいと思います。
ご感想ありがとうございました。
あと、議論スレ見ました。
前回の晒しのときに感想を下さったのに、反映できなくて申し訳ありません。
細かい所だけを直して満足していました。前回の感想分もふくめてメモ帳にとっておいてあるので、
続きを書く前にしっかり書き直そうと思います。本当に申し訳ございませんでした。
166 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/06(土) 05:48:05 ID:C3lbmTAo
165です転載してくださった方、ありがとうございました。
あと、できればこれも晒しスレ38に転載をお願い致します。
>>422 展開が遅いですか。もう少ししっかり伏線をはって流れをよくしたいと思います。
前回に引き続き、具体的なご感想ありがとうございました。
>>407 貴重な意見ありがとうございます。もう少し派手さをだしたいと思います。
ご感想ありがとうございました。
あと、議論スレ見ました。
前回の晒しのときに感想を下さったのに、反映できなくて申し訳ありません。
細かい所だけを直して満足していました。前回の感想分もふくめてメモ帳にとっておいてあるので、
続きを書く前にしっかり書き直そうと思います。本当に申し訳ございませんでした。
>>443 建前で謝らなくてもいいんだよ
参考にならない糞意見なんて糞くらえだって正直に言っちゃえ
そうすればやつも大人しくなる
>>445 >最近迷走してきてしまって、心機一転するために晒させていただきます。
>よろしくお願いします。
よくわかる気がする。
まずこれは「ソフト」SFでは無いと思います。プロローグ終盤〜に頻出される専門的な用語が
SFの素地の無い人間の読む気持ちをガリガリ削ります。
日本全国の一般的な中高生も確実に首をひねると思います。
そしてトドメは1章序盤の説明、説明、説明。
それでも文章が読めるものなので我慢して読み進めてみましたが、巡先生に会ったあたりで挫折。予想していた以上の展開がなかった為。
内容の面白さが伴わないため、せっかくの豊かな文章も冗長に感じられてしまいます。
・続きが気になるように書けているか。
残念ながら。途中で閉じてしまいました。
・文章表現に誤りはないか。
書き慣れていて、よく配慮されていると思います。
見た範囲ではなかったかと。
・キャラクターは立っているか。
まともにキャラを立てていると感じられたのは巡だけなんだけど、ありきたりの域を出ていないと思いました。
宇宙SF、というのはわかったんだけど、イマイチ何がやりたいのか見えて来なかったです。
>>445 >・続きが気になるように書けているか。
全部読んだ。
書けてない。少なくとも僕には。
理由はいくつかあるけど、最大問題は文章だと思う。
内容自体は興味がわいたけど、疲れるから続きは読めない。
>・文章表現に誤りはないか。
文章単位で見ると誤りは無さそうに思えた。根掘り葉掘り読んだわけではないので、気づかなかった箇所もあるかも。
文章が常にフルスイングすぎて、これが読んだときの疲労の原因かと。
不必要な描写が多いのかな。
文章に良くか悪くかクセもないことだし、フルメタルパニックみたいなスマートな描写になればもっと面白くなると思った。
>・キャラクターは立っているか。
立ってない。キャラクターを追うので精一杯。
>>445 プロローグを読んだところでギブアップ。
「若い刑事」がまったく唐突に出てきたり、「円盤」なのか「独楽」なのか描写がはっきりしないし、
「材質からいって間違いなく隕鉄だ」→「隕鉄ではありえない」という描写。矛盾してるよね。なにをもって「間違いなく隕鉄」とか断言してんの?
それともまさか「隕鉄」が一目見ただけではっきり分かるような特別な鉄だと思ってんの?
「ダイヤモンドでも削っているような錯覚」ってどんな錯覚? 削ったことあんの?
なんか山田悠介並みにわけわからん文章が続いて、読む気がどんどん削がれていく。
>>445 斜め読み。
昔読んだ気がする。詳細は覚えてないけど、前の方が読みやすかった印象だけはある。今回のが読めないだけとも言う。
前はもっとキャラが動いたあとでこの文章を入れてなかった? 留守番を頼まれる前にいろいろあった気がしてるんだけど。
ヒロイン登場だか何かが遅すぎると言われたんだっけ。それで?
・続きが気になるように書けているか。
1章冒頭で閉じようかと思った。用語を知ってることを前提に書かれてもねえ。
・文章表現に誤りはないか。
多分ないと思うけど、斜め読みなので何とも。
・キャラクターは立っているか。
主人公が駄目すぎる。3人しか出てないのにこれだと、ちょっとつらいなあ。
450 :
445:2011/08/07(日) 14:34:08.71 ID:QEftl3vr
>>446 説明連打は苦痛だったようですね。
書いている方は下調べしているので特に違和感なく読めてしまうのですが、
作者と読者の溝にすっかり嵌ってしまいました。気を付けようと思います。
>>447 内容に興味を持ってくれて幸いです。
しかし、どうやら文章が不味かったみたいですね。一般的なジャンルの小説ならば、
ある程度は「ここで心情入れて……情景はここ……」と分かるのですが、SFには「用語の解説」が
入ってしまうので、そこが違和となった可能性が高いです。
よかったら「フルスイング過ぎる」部分を教えていただきたいです。これはどう解釈していいのか分かりませんでした。
>>448 読む気を削ぐ文章になってしまっていたようですね。
序盤から表現を覆すのが多すぎて、読者を振り払っていた気があったようです。
次からはもっと読みやすい、簡潔な文章を目指すので、その時はまた良ければお願いします。
>>449 以前はプロローグを一章の最後に入れて、一章は主人公の生活を描きました。
覚えている人がいて正直驚いています(もう半年前かな?)。
ヒロインの登場が遅いと言われ、ヒロイン登場シーンを冒頭に持ってきてみたのですが、
逆にとっつきづらくなってしまったようです。
用語の解説をおろそかにしたのは失敗でした。なにせ主要キャラの二人がホームズ・ホームズなので、解説を入れるための
ワトソン役が存在しないのがそもそもの原因。構成から見なおしてみようと思います。
感想。批評。ありがとうございました。
徐々に自分の悪いところが明らかになり、モチベーションが上がっていくのを感じます。
451 :
快晴ラッコ:2011/08/07(日) 14:49:38.86 ID:jQWeR3BR
>>445 ・続きが気になるように書けているか。
十段階の三か四って印象ですかね。
まったくダメとは思いませんが、よろしい出来とも思えません。
謎の物体に興味を惹かれないのが一番の理由です。
この物体、天文学的には凄いのでしょうけど、素人目にはよくわからんのですよね。
いかにあり得ない物質なのかを語られるより、外皮だけになった野生動物が円盤の周囲でうごめいているほうが興味を惹かれます。
危険な物質にする必要は皆無ですけど、素人目にもわかる超常現象は起こしてほしいところです。
そこさえあれば、難解気味な用語もそれっぽい空気をだすための小道具として通用する気がします。
・文章表現に誤りはないか。
パッとみた感じは特に。
・キャラクターは立っているか。
主人公は空気で巡はテンプレな印象なんですが、この分量だったらまぁいんじゃない? とも思います。
基本、キャラクターというのはエピソードの積み重ねで魅力をだしていくものです。
尺が短い=エピソードが少ない現状であれば、輪郭がわかる程度でも充分に思います。
特にこの作品は、キャラというよりストーリーで魅せる話にみえますし。
>>445 僕はみんなと違う作品を読んでるのかな?文章に引っかかりまくったから、敢えてそこだけに言及します
まず、一行目。プロローグは巡視点なのに、パトカーから降ろされたは変かな。降りたでいいのでは?
次に、危うく地面に届きそうなも変。地面に届きそうでいいのでは?白衣が地面についたからって死ぬわけでもないし
細かいことだから無視してもらっても結構です。でも一行目だから気になるね
一章から斜め読み。いきなり高貴視点になって混乱。高貴って誰?博士の説明より高貴の説明してっと思ったけど
>>450を読んで納得。 前は主人公の生活を描いてたんだね。
一章だけでは、高貴が何者なのか、よくわからない。二章で新聞部が出てくるから学生かな?
ごめん、降ろしたと勘違いしてた。降ろされたでいいよね
>>418 昔の自分と同じ過ちをおかしているような気がして、老婆心ながらレス
★読みやすさ
読みやすくはないです
★臨場感
これが一番問題。理由は後述
★背景が伝わるか
嫌ってほど
★その他
私と書いているのに文章が私じゃないんだよ
えーとね、例えばの話、友達に向かって
『自分の名前が呼ばれたと同時に、貯水タンクに昇る為の足場のある方向へ投げ出していた右足がそちらに向かって引っ張られる』
と言ったとして、意味が通じると思う?
『自分の名前が呼ばれたと思ったら、右足を引っ張られた』
でよくね?
頭で想像したことをそのまま描写するとこういう事態になりやすい
私じゃない原因は私の目線を想像して説明しているから
それよりも私の気持ちを考えて欲しい
いきなり引っ張られてんのに、貯水タンクの足場のある方向へ引っ張られたとは思わないはず
空が好きなのに理由を体言止めにするか?いやそれは人それぞれなのかも知れないけど、このキャラに至ってはもっと
あれはメロンパン。あれはシュークリームで、あれはイチゴケーキ。こうやって想像するのが楽しいから、私は空が好き!
とか考えるんじゃないかな
一人称ならもっとキャラになりきってほしい
>>445 ・続きが気になるように書けているか。
「未確認飛行物体、つまりUFO」が「宇宙人の存在」を意味するという認識の「SF」にはあまり興味を抱けない
神社の名前から想起されるオチならそれを早々にほのめかしてほしい
・文章表現に誤りはないか。
「混血であることに証明している」→を証明・に由来
「こう言う時だけは年甲斐である」→歳相応
「言葉にあやがあった」→言葉のあやだった・誤りがあった
など単純な誤用のオンパレード
慣用表現・比喩表現を隙あらば使おうとしているから、誤る機会も増えるし、誤りでなくても冗長になる
「ルーブル美術館がごとき重厚な警備体制を誇っている」
1.「重厚な警備体制」――誤用
警備は厳重なもの。歴史・伝統を持つ警備体制や物理的に手厚い警備なら重厚と言うかもしれないが、監視カメラと指紋認証ではそう表現しない
2.「ルーブル美術館」――比喩表現
登場人物が宇宙に傾倒している物語でスミソニアン博物館ならぬルーブル美術館を持ち出す意味合いが分からない
比喩の使いどころか、どのようなニュアンスを含ませるか、という思慮の見られない比喩表現は回りくどく可読性を下げるだけになる
3.「(対外的に)誇っている」――慣用表現
場面場面に適切な語を選択するより成語的な慣用表現を選択する方を好んでいるように思える
この場面ではおかしくはないが、場面によっては回りくどく可読性を下げることがある
「街灯もついていない〜ヘッドライトだけ」
この遠景が意味するような山中であることはわかっても、巡と警官のいるあたりはサーチライトで照らされている事実がなかなかわからない
情報の出し方が考えられていないと思う
・キャラクターは立っているか。
磊落な老科学者、ツンツンの幼女科学者、無特色の主人公、ッスッスの新聞部員とテンプレ的なキャラ立ちはあるが、
顕微鏡を取るあたりで地の文が述べる高貴と巡のキャラ付けをそれまでの話から受け取れないから、立っていないと言うしかない
また、生活能力に欠ける幼女の表現でも生ゴミの臭いに汗と垢の混じった臭いはノーサンキューすぎる
俺には科学的な記述の正否を判断するリテラシーがないから以下は純粋に疑問なのだが
鉄やニッケルよりどちらかというとポリ塩化ビニルに近い金属とか、アルミに似ていて重くて磁石に付かないから銀とか、そういう認識って科学的なの?
シャーレに入った2mm角の金属の重さって専門家ならぬ高校生にはっきり感知できるものだろうか、とか
もし理系大学生ぐらいの知識で「ねーよ」と言ってしまうものなら科学者の描写としてナシかなと
>>445 これって結末っていうかネタは考えてありますか?
イプシロンとか二度と出てこなさそうなものをいきまり説明されても犯人じゃないかと思ってドキドキしちゃいます
もしイプシロン星人と接触する話だったならごめんなさい
なんか読みづらさだけ海外SFものっぽかったけど、SFしてる感じは伝わってきませんでした
・続きが気になるように書けているか。
最後まで辿りつくのに体力を使いきったので個人的にはノーです
・文章表現に誤りはないか。
無駄な記述が多くて、必要な記述がないせいで結果的に誤った文章になってるんじゃないでしょうか
はやく美少女との絡みみせろ! ってときにマンションについて十行もだらだら書かれちゃたまらん
マンションなんかどうでもいいよ。床の色とかも。
いいから早くドア開けろよって何度も思いました
一高校教師が坂田博士って呼ばれてるのもちょっと……
というか国家プロジェクトに関わるような科学者が高校教師?
最初大学の話のつもりで書かれていたんじゃないかと思いました
実際巡が「一般高校の」ていうまで大学の話だと思ってましたし
というよりおじいちゃんの部分一切いらなかった気がします
巡が結局何歳くらいなのかもわからなかったのでちっちゃいこ想像したんですが
いきなり金髪の麗人だということが明らかにされ、度肝を抜かれました
よってキャラが立ってるというか、個人の特定がむずかしいです
九頭龍神社へいった話をしていたのにいきなり浅間神社の話にすりかわったり(これ同じなんですか?)
ちょっと難易度たかすぎです。ぜんぜんソフトじゃない
・キャラクターは立っているか。
上記のとおり。高貴は地の文でじらしすぎなので、なんも悪いことしてないのにトロくせえやつという印象です
457 :
445:2011/08/07(日) 21:07:25.06 ID:D+CpfJwF
>>455 言葉の誤用がこんなにあったんですね。勉強になります。
こと、この作品以外にも使われる慣用表現の間違いが分かったのは、本当によかったです。
知識の浅さが露呈していたようです。
方や説明不足、方や浅い。本当にSFって難しいですね。
>>456 実のところ、プロット段階では大学生を想定していました。(ここに一度晒したときは、主人公は大学生でした)
完全に主人公を高校生と切り替えて書いていたのですが、深い部分では忘れられていなかったようです。
見抜かれてしまって、お恥ずかしい限りです。
丁寧に描写してゆっくり物語を展開しよう、それが描写過多の原因になってしまったようです。
なんだか本当にだめだな……。
じゃあそろそろ作品のほうを下げさせてもらいます。
SFの作品に感銘を受けて、こんな作品を書きたいという思いのもと、描き進めてきたのですが、
自分にこのジャンルを書きこなすのは無理のようです。素直に、身の丈に合った作品を書こうと思います。
書きたい作品を書く力がないって言うのは悔しいもんですね……。出直します。
>>457 ダメな原因がはっきりしてるのでそう悲観されることはありません
以前に最初にヒロイン出せという感想が多かったから最初に出したということでしたが、
主人公が迎えに行く前に出してしまっては「代理の先生」が少女「巡」だということが読者にはわかっています
驚きがまったくなくなって「もう知ってるよ……」状態だから無駄にじらされていると感じるのかもしれません
迎えに行く→追い返される→巡円盤発見→機材使わせろ
という流れならまだ納得できます。いずれにしてもただの高校の天文部では説得力なしですが
扱おうとしている題材に対して舞台のスケールが貧弱なんだと思います
山につちのこを探しに行った主人公が円盤を発見して天才美少女科学者率いる謎の科学機関に拉致される、
とか、SFにしてはそういう大嘘が足りない気がしました
ぼくもSFの意味のわからない用語をわかってるような気分で飛ばして読むのが大好きなのでがんばってください
>>445 すでに十分感想がついているようですが、私からも少し。
●続きが気になるように書けているか。
目的に向けた伏線が張られているので、そういった点では、ある程度気になるように書けています。
これはクトゥルフものですか? 個人的には『そうだったら、どう書くのかな』という興味がわきました。
●文章表現に誤りはないか。
おおむね大丈夫です。が、ところどころ妙な点もあります。
この先、作品を書き込んでいけば直る程度ですので、頑張ってください。
●キャラクターは立っているか。
巡については立っています。文月も一応は。特に文月ですが、ポジション的にもう少し濃くできるでしょう。
また、この筆致ではパロディギャグにならないので、意識したキャラを思い浮かばせる言動は控えたほうがいいです。
迷走しているということなので、気分転換になればと余計なことにプロローグのみの改稿(?)を載せておきます。
技術や書き方の参考とするためのものではないので、決してそういう目で見ないように。
「もうこれ原型ないだろ」と苦笑いしてください。ご不快でしたら失礼しました。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0929.txt さらに念を押しておきますが、本当にひどいので注意してください。できれば笑ってください
>>460 小説らしきものを書こうという努力は感じられるけど
小説になってない感じ 普通に読めない
>>460 作者の脳内垂れ流しで、読み手のことなんかこれっぽっちも考えていないということは理解した
まったくもって、わけわからん
>>460 おめでとう。
意味のわからない冒頭一文の謎を解くために最後まで読ませる、その勝負はあなたの勝ちです。
でも最後まで読みましたが、謎は解けませんでした。
いったい僕はなにから男に戻っていたんですか? 両刀使いの男好きが女への愛に目覚めたんですか?
村上春樹が中学生のときにウイスキーでべろべろになりながら書いたという噂があるなら、それを信じます。
カタログスタイルはちょっと古いんじゃないでしょうか、と思いました。
>>460 読んだー。
面白かった。
ラノベスレにこんな感じのが投下されるのは予想外。
2chを見直した。
行間を押し付けるくせにノイズがはいってて、むぅ、ってとこがあった。
一番最後の云々のあとに男にもどるのならわかるけど、
映画館のシーンで男に戻るのはわっちもわからなかったよ。
うーん、失恋しちゃったから性愛わかんないのかな。
それとも、それは読者として失格で、恋なんて発生してなかったのかしらん。
もうちょっと、ストーリーに起伏があってもよかったかも。
最後はちょっと語り過ぎな印象。
いい刺激になりました。
>>460 【感想その他】
イミフイミフ言われてるからどんなものかと思いました
でも、割と表現力は高いと思います
あくまで近作の晒しの中ではですが…
情景の想像に関してはスタンダードに良い出来です
文章を辿っていけば自然に景観が見えるようによく考えて書かれてるように思います
でもラノベ的観点から言えばやっぱりちょっと、あやふやと言わざるを得ません
もう少し張り切ってそっちの方面に突っ込んでみて欲しい
もっと調子に乗って良いレベルの作者さんです
但しその方向性を違えてはいけません
今のままに進めば、ご自身の仰っている通り、誰にも読まれない作品にしかならないでしょう
ライトノベルとしては読めない、一般小説にも足りない、文芸には遥かに届かない、そんな中途半端なところを漂う散文になるはずです
それは読者の問題
この手のものを読み進めていきたいと思える読者が少ないからです
読める人間がなかなか良いかな、と思えても
ラノベ読者はそうは思いません
ラノベ読者の多くはこういったものを読めない人間であるはずです
多くの人はこう思うはず「だからどうした」
ライトノベルにおいて、作者の主張程不要なものはありません
アドバイスとしては
論文のように明確なテーマを先に挙げてしまうことです
どんなに馬鹿馬鹿しいものでも良いから、これはこういうものだ、というのをさっさとアピールしてしまうこと
というか、出来れば馬鹿馬鹿しいくらいのモノのほうが良いです
なぜならば、作品として、一本筋の通ったものを読者は求めているからです
それが商業小説であるライトノベルでは最も大事な事です
あなたの文章能力を活かせるところを探してみましょう
面白おかしく書くことの意義を見出して、書いてみましょう。
>>460 嫌いじゃないけど、小説でもないなって感じ。雰囲気だけの文章か。
雰囲気はものすごくいいと思うんだけどね。
淡い恋と失恋の話だと思って読んだけど、そうじゃないですって言われても、ああそうなんだって思うぐらい、
雰囲気しか存在しない文章だね。
ご想像にお任せしますっていうのは詩歌の世界で、小説はある程度、道を明示しなきゃならんと思うよ。
……と議論スレに誤爆したがあっちは気にせずに!
新作出来ました
感想ください
タイトル、我が名はドンガラ
「コックルプッコッケー♪ コックルプッコッケー♪ も〜りのざわめ〜き〜き〜こえ〜てく〜る〜よ〜♪ ハイ!ハイ! コックルプッコッケー♪ コックルプッコッケー♪」
世にも美しい森ガール、ドンガラはその昔、駅前のコンビニでバイトをしておった。
今日もドンガラの森ガールをアピールする歌が聞こえてくるのじゃった。
「おぉ、うるわしきドンガラ万願寺。余と結婚してくれたまえ!」
ししとう伊藤は街一番の精神タフガイ。
日がくれる寸前になると毎日こうしてドンガラに告白しにくるマゾヒストじゃった。
「コックルクルル〜クックック〜♪ コックルクルル〜クックック〜♪ い〜やよ〜わ〜たしは納豆が〜すき〜♪」
ししとう伊藤がフられると街は慰める為に祭りを始めるのじゃった。
街中から祭り囃子と歌声が聞こえおる。
「「「コックルプッコッケ〜♪ コックルプッコッケ〜♪ み〜んな〜で〜お〜どり〜ま〜しょ〜♪」」」
ドンガラ万願寺が踊る。
ししとう伊藤が踊る。
ワシも踊る。
街は今日も平和じゃ。
468 :
460:2011/08/08(月) 05:37:22.87 ID:fidDOzDn
感想ありがとうございました
>>461 すみませんでした
ちゃんと書けるように頑張ります
ありがとうございます
>>462 読み手を無視するようなものを書いたつもりはありませんでした
そう感じさせてしまったこと、申し訳ありません
ありがとうございます
>>463 すみませんでした
殺人事件の犯人などのように明示されるべき謎としては考えていませんでした
カタログスタイルが何を指すのか分かりませんでしたが
多分、新しくはないと思います…
気をつけます。ありがとうございます
469 :
460:2011/08/08(月) 05:40:41.66 ID:fidDOzDn
>>464 ありがとうございます
2chに書き込むのは二回目なので緊張しました
解説などは控えますが嬉しいお言葉も頂けたので晒してよかったです
ありがとうございます
>>465 もしかしたら失礼かもしれないんですが
占い師に見てもらって的中させられるとこういう気持ちになるのかなと思いましたw
自分でも中途半端だと思い、考え込んでいました
ご指摘とアドバイスをありがとうございます。がんばります
>>466 上の方にも指摘されましたが、(起伏のある)物語を作るのは苦手です…
自分は、明示できないものも表現できる(してもいい)と思っていますが
許容されるかどうかは別問題ですよね(特にラノベは分かりません…)
ありがとうございました
他にも見て下さった方がいましたら、ありがとうございます
削除します
470 :
この名無しがすごい!:2011/08/08(月) 10:04:12.25 ID:zINrsFav
471 :
この名無しがすごい!:2011/08/08(月) 10:07:18.03 ID:o/02zNBP
なぜ直リンで挙げないの
472 :
この名無しがすごい!:2011/08/08(月) 10:57:53.74 ID:zINrsFav
>>470 文章力E(読めない)
設定E(借りもの)
キャラクターD(磨けば光る可能性?)
ストーリー?(読了に至らなかった為)
構成?(読了に至らなかった為)
7章の冒頭ポエム→戯曲形式(会話文連続)でリミットブレイク!
物語はそのスタート地点から、キャラの名前と容姿と言動がさっぱり伝わらない!誰がナニしゃべってんだよッ!お兄さんを置いてきぼりにしないでッ!
表現も全くできていない!ネットスラングに頼りすぎ!
何やら放課後の部室で『ハルヒ』『はがない』系不思議活動が展開されているのはぼんやり伝わる!主人公・梓(女のコかと思ったぜ)がハーレムっぽい立ち位置にあることもなんとなくわかる!
だけどコイツらの顔や性格がさっぱりわかんねえええええ!!!!
初期キャラが何人いるのかさえ把握できぬまま、執事とかよくわからない新キャラクターが次々にコンバート!
カオス!!こいつは人類の理解を越えたモンスター……なのか……?
もう……閉じていいかな?
頑張ったよね俺……
サヨナラ、マイスイートハニー……
明日の為のヒント
「なのだ」口調だけ新鮮だったぜ!しっかり経験値を積んでまた挑戦してくれよな!アデュー!
>>470 読んでみた。
俺は、君の脳内構造がとても気になる。
いったいどうやったらこんな作品が書けるのか――その潜在能力の高さに脱帽した。
君がこれからどんな作家になりたいのかは知らんが、突っ走るなら突っ走ってくれ。
ピカソの様に、もしかしたら常人でも理解できる日が来るかもしれない。
しかし、現在商業として売られているラノベと比較しろ、というのであれば、
とにかく数を読んで書いてください。としか言い様がない。
そして――最大なる疑問が一つある。
HI部の正式名称ってなんぞ!?
見落としているなら、謝る! だから教えてくれ!
俺の凡庸な脳細胞では無理矢理な解釈で到底正解ではなかろう物しか浮かばねぇ!
>>470 面白かったよ。シュールで。
ただあまり音楽には詳しくなさそうだね
ジャズピのとこは引っかかった
適当にしか書けないなら要らないっていう分野もあることを覚えておこう
無為なものも重ねれば読むに足る
それはいいんだけど
作品としてみるとまともな評価は受けられないんじゃないかな
これで読者ウケを狙っていこうと思うと厳しいんで
まずは着地点を明示して下さい
始まりはどうでも良いから。
いきなり一行目が誤字ですね…。すみません。
>>476 ごめん、中身は読んでない。見た目だけの感想。
「」の最初が3文字程度でよく「、」が入ってる。
それに……が多くて、ずっとつっかえてしゃべってるんだろうか。
えっと…はい。
前回の続きなので。
あえて言おう。
あんまり面白くはなかったと。
>>418 >>476 文章力D(日本語上手だねマイケル君!)
設定D(特に目立ったモノはなし)
キャラクターC(気になるものがある)
ストーリーC(物語にはなっている)
構成C(流れはできている)
どうでも良いこと書きすぎ!!その報告はいらないですッ!
その割に肝心な部分はしっかりボカシ入ってフェードアウト……そりゃないぜ兄貴……結局なんなの?妖怪なの??
そして薄く薄く引き伸ばしたかのようなリズム感皆無ののっぺり長文が俺の飛ばし読みスイッチをダイレクトアタック!
句読点の位置が変だッ!普段句読点なんて気にしない俺が気になっちゃうってことはよっぽど変なんだよォー!
四切から飛ばし読みになりながらも最後まで頑張って読んだ俺超偉い!誰か褒めて!
退屈の海に沈みかけた俺を何度も救ってくれたのは小真理とパパのキャラクター!愛してるぜ!
そしてラストの意外な展開!
よくわからないなりに楽しめたぞ!
だがまだ『起』だ!
続きで決まる、続きを書こう、書けばわかるさ!このヤロー!
明日の為のヒント
一文に詰め込まれすぎた文章が窮屈さを訴えてるよ!気付いてあげて!
・文章が変
出だしは
前に行くスピードが徐々に落ちていく
でしょ?
・文章のリズムが悪い
とくに長い文章
短い文章は良い感じ
・言葉選びのセンス
無理に変わった言葉を使ってる感じが
結果そこだけ浮いてる
狐の嫁入りとか
・全体
お話としては面白いと思う
483 :
476:2011/08/08(月) 17:49:20.01 ID:wqOqyIqZ
なるほど…。
こうなれば一旦アップしてる文を洗って自分の文体に変えてみます。
他のラノベとかを意識したり妙に検屍官などの難しい文を読んだりしてごっちゃになってました。
誠に勝手ですが次の木曜あたりに改稿文と続きをアップして最後の晒しとします。
それで前回と今回のようにカス印を押されるなら、小説書くの諦めます。
失礼しました。
>>476 一、前回
>>418と比べてどうか。
何をどう比べればいいのかわからないんだが。
二、その他の感想(辛口大歓迎)
展開おっそ。
これだけのページ数かけて、やっと話がちょっと進展するだけとか…。
この文章なら、一人称にする価値がない。三人称で普通に書いた方がよっぽどいい。
485 :
快晴ラッコ:2011/08/09(火) 06:22:28.06 ID:RaA2oRCw
>>476 ゴミなら放置しとけば肥料になるかと思ったらプラスチックゴミだった感じ
>>472 キャラが薄い。終わってる。以上
ズバッと言うとこんなんです。
魅力的かどうか以前に、個体認識をするのにも苦労するレベルです。
キャラクター命な作風でこれは厳しすぎるかと。
魅力的なキャラクターを作ることは困難です。
産みの親な作者には親バカ補正が入ってきますし、山田さんには魅力的でも田中さんにはクズキャラだったりしますからね。
一方で、個体認識できる程度に個性的なキャラクターを作ることは誰にでもできます。
そのあたりの方法はいろいろとあるんで、自分で適当に考えてください。
例えば既存のキャラをみて、要素を箇条書きに分解してみる。
ドラえもんであれば
青い。丸い、ダメ人間の世話を焼いてる。ロボット。ネズミが嫌い。
こんなノリ。
で、「ダメ人間の世話を焼いてる」だけを取りだして、「お世話好きなお姉さん」にすれば外殻は完成。
次は「世話好きなおねぇさんがいたらどんなだろう」と想像してみる。
日常の一コマ一コマにおねぇさんを入れて想像してみる。
水をこぼすと拭いてくれるおねぇさん。
毎日のお弁当を作ってくれるおねぇさん(ただし殺人的に不味い)
蚊に刺された程度の小さな傷でも救急車を呼んでくるおねぇさん。
ホウキとチリトリを持って歩いて、主人公の前にあるものは小石だろうと辞去してくれるおねぇさん。
このあたりのエピソードを実際に書く必要はありません。
「こういうことをやるキャラなんだぞ」と思って書くだけで、作品の中での動きも変化します。
あとは被りですね。
この作品、序盤の段階でかなり被ってるんですよ。
ハム太郎先輩を「天才」としてますが、飛び級幼女な優喜も天才ですよね。
水月を妹キャラとしてますが、「妹キャラ」といえばロリキャラを兼ねていることが大半ですよね。
違うことを示すエピソードがあればよいのですが、それもありせんし。
それがないまま妹キャラでロリっぽくもある恋理が入ってくる流れに至っては、単純にわけがわかりませんでした。
コテハンは視ね
>>488 1 展開に違和感があるか。
無い。
2 文章、描写等は問題無いか。
冒頭の二行目、
>彼女が突然そう言い出したので。
これは表現として何かおかしい気もする。
やりたい事はわかるんだけど、少ししくじっている感がある。
>それは街燈の細い灯りに照らされながら、いま僕の目の前にも。
とかは、うまく出来てる。
凝った書き方が好きなのかな?
3 読み飽きた部分、読むのを止めた部分。
全部読んだ。すいすいと読んでいける。
その他、気がついた部分
うまい一人称を書けていると思った。
細かい心情描写とか自分には無理だな。
今後どう展開するのかよく分からないけど、
ああ女神様っ!!みたいな、ありがちな展開で無いことを祈ります。
>>488 1 展開に違和感があるか。
違和感覚えるほどの展開もないんじゃないかと思うけど。
やっと展開開始ってとこで終わってるし。
2 文章、描写等は問題無いか。
熟読してないから細部はわからないけど、さーっと読む分には特には。
3 読み飽きた部分、読むのを止めた部分。
短いから一応最後まで読んだ。続きには別段興味は覚えない。
その他
最近は空行大量挿入がブームなの?
読みにくいだけなんだけど。
>>488 全部読んだ。思いつくまま。
わかりにくいところがいくつも。「お前が送っていけよ」と言ったのは美崎のツッコミか第三者か。美崎があわられるくだりも
把握しづらいし。ふたりが歩いてるところもさいしょに距離をおいていると書いとかないと、読み進めて「あれ、離れて歩いてたんだ、」
と修正をかけないといけない。
まっとうな青春恋愛小説かなと思って読んでたら、おっぱいでこちらの読書モードを強制変更させられる。『僕』人称の内向的な性格かと
思ってたらナンパする度胸はあったり、資金集めにバイトしたり。かと思えば、毎週おばあちゃんをお見舞いに行ったり、ケンカでもない
ような言い合いにおどおどしたり。そう、こっちの読書態勢を何度も変更しないといけないので読みにくいというのはある。
ああ、文章もちょっとだけ癖があるね。その癖が味になりきれていない(ということはつまり、語り手である森永のキャラが固まっていない)。
メールのくだりからすればラノベラノベした作品ということだろうけど、こちらとしてはこの流れ(設定)のまま、それでもなお青春恋愛小説
として読みたいなあと思う。
あ、地の文では「ばあちゃん」じゃなくて祖母のほうがいいよ。
信士のキャラはどうみたって、ちょっと天然ボケの男装クール女子なんだけど。
売店もあるくらいの神社が最近まで知られていなかったというのはおかしい。
神社のお詣り、ふたりがけんかしないなんて願いより、おばあちゃんが早く退院できますようにのほうがいいんじゃない?だって、ばあちゃんに
参拝のしかた習ったって語ってるんだもの、ならば、ばあちゃんのことお願いしなくてどうするよ?
あとねえ、まあ余計なお世話だけどネーミングはどうにかしたほうがいい。天津(あまつ、なんだろうけど)とか、登場人物の名前とか。
突拍子もない名前にしろって言ってるんじゃないけど、あまりに凡庸すぎる。あと、神社なのに信士ってどうよ?とかね。
上でね、森永って書いたけど、主人公の名前ぱっと思い出せなかったのよ。つまり、そういうこと。
>>488 1 展開に違和感があるか
最後まで読んでないので、なんとも
読んだところまでは違和感がない
2 文章、描写等は問題無いか
「桜が散る夜のことだ。女の子が夜に独り歩きは危険だし、それならお前が送っていけよと言われた」
送っていけと言ったのは誰なのかわからない
美崎なのか、それとも誰が言ったかはわざと隠しているのか?
「彼の名前だけはずっと前から知っていた。〜全国大会に出場した有名人だったからだ。」とあるんだけど、主人公と隆史は同じ中学なの?
それとも県内で有名だっただけで、同じ中学ではなかったの?
3 読み飽きた部分、読むのを止めた部分
読み飽きたのは「しかし先走りすぎるのも問題だ。」からで、実際に読むのを止めたのは、「ほんと何様なんだろう。神様?」で
その他
始まりの夢は、なかなかいい感じだった
でも一章に入るとありふれた高校生が主人公になって、とたんにつまらなくなった
極端にエロい友人というのも、ラノベではお約束
お約束の内容を、のっぺりとした文章で書かれても興味がわかない
あと個人的な好みだけど、青春てのは、あとから気づいて青春だったと思うもので、その只中にいるやつが「青春だ」とか言うのは気持ちが悪い
なので、「そういうやつが語り手なんだ」という色眼鏡で読んでしまった
結果的に、「こっちは女の子の手を握ったことだってないよ!」や「僕の知ってる彼の印象と一〇〇光年ぐらいかけ離れているんだけど。」みたいな、「読者(あるいは不特定の誰か)に語りかけるような文章」も、嫌味に感じる
多くの文章は「〜だった」「〜だ」とのっぺりと書かれているのに、時々「〜だよ!」「〜なんだけど」と書かれると違和感がある
493 :
492:2011/08/10(水) 01:24:26.88 ID:6fTSqEO3
ごめん、書き忘れ
「半歩だけゆっくりとそばに寄った。まだ見えない。さらにもう半歩、踏み出してやっと闇の中にその横顔が見えた。
たぶん、前を歩く美崎の少し後ろを主人公が歩いていたのだろうが、それを明らかにしてないよね?
それとも、真横を歩いていても見えないくらい真っ暗ということなの?
>>488 1 展開に違和感があるか。
冒頭の展開は蛇足かなあ。
彼女が突然できるというなら、冒頭で主人公とヒロインが以前から顔見知りというのはあまりうまくない
(たとえ夢の中のことだとしても)
期待感というか、ワクワク感が薄れてしまうからね。
何かしらヒロインとの出会いの予兆を示す必要はあると思うけど、顔見知りというのは行きすぎかな。
2 文章、描写等は問題無いか。
背景描写、人物描写が非常に薄いのが問題だと思う。
背景描写が無いから今誰がどこにいるのかが分かりづらいし具体的なイメージがしにくい。
人物の描写ももっとしっかりした方がいい。主人公の容姿が分からないのは一人称だから仕方ないにしても、
隆の容姿がまるで分からないのはどうよ。
身長体格顔形表情雰囲気仕草声音、当人を形作る情報がなーんも提供されてないからのっぺらぼうと同じ。
これでは感情移入するものもできない。
美崎にしても「普通の女の子」でズコー、ってなったわ。はしょりすぎというか、描写をサボりすぎだ。
3 読み飽きた部分、読むのを止めた部分。
その他、気がついた部分があったらなんでもお願い致します。
人物描写と背景描写に問題がある点を除けば、この時点までは読者の興味を引き続けるのに成功してると思う。
自分も最後まで読めたし、先の展開も気になった。
主人公も年相応の悩みがあるから、共感できるところがあった。これは中々良かったと思う。
ただ、ヒロインを「普通の女の子」と描写するのはいただけないな。
ヒロインは仮にも主人公の相方なのだから、もっと魅力のある描写をすべきだろう。
あまたある作品の中で、なぜヒロインの描写が執拗なまでになされているかを考えてみるべきだと思う。
いろいろ言ったけども先は頑張って書いてほしい。
あと、読者を楽しませることを常に忘れないでね。
>>488 文章見ながらおかしいと感じた所を片っ端から書いていきます。
そのため、見ていない人は無視してください。
あくまで個人的な価値観です。
・最初で風と気温(体感)がない
・このあたりってどのあたり?
・歩いているってどんな感じに二人は歩いてるの?
・最初の言葉の掛け合いは漫才でもしたいの?そして、言葉の展開が早い。
・ドラマの解説で見ていたのは美崎なのになんで、主人公が解説してんの?主人公は見てるって書いたほうが良い。
・夢落ちにしてるなら、もっと甘くして良い。
序盤ここがおかしいと思った所
・僕僕言い過ぎ、ここは情景描写とイベントを増やそうか。
・おっぱいに目指めたのは良いが、本人が言ったほうが説得力あるよね?
・隆史と出会いの描写が欲しい
・活動を短い言葉で省略していいの?
・はぐれメタルってもろに出していいの?あれ版権あるキャラだよ?
・駅前ってどこにある駅前?
・これマックともろに出てるのは置いとくとして二人はどこで話てんの?
・ここらでプロットに意識捕われ過ぎて、内容が疎かに成りはじめたと感じる。
・マックでも良いけど具体的な形がないよね?テーブルとか何にもない。
・この部分で落ちをつけた形にしてるけど、視点が定まってないね。急な場面転換は丁寧に書くこと。
・女子となんで主人公関係持ってんの?(矛盾)
・誰から聞いたの?曖昧すぎる
・金の話って直接的な言葉はいらない。金=汚いってイメージがあるから、神社では余計にまずい
ごめんなさい。ここらで切り上げますが、結論から言うともっと書き慣れて下さい。
とにかく、心理描写は伝えようと意志は分かりますが、
具体的な物が少ないです。
まず、主人公がどんな行動をしているのか具体的にイメージを持たして欲しいです。
>>488 プロローグだけ読みました。
>道先の闇の中、灯りに照らされた桜の樹がゆっくりと浮かび上がり、
>そしてまた闇に消えていく。
桜も街灯も動かない。
だから、街灯の明かりに照らされている場所にある桜の木は、ずーっと同じように
照らされてて、主人公たちが歩いて近づいて通り過ぎたからといって
闇に消えたりしない。
書いてるみたいな状況になる時って、動いてる側が明かりを持ってる時、
つまり車のヘッドライトに照らされて〜とか、懐中電灯の明かりに〜とか
そういう時だよ。
坂は昇るものじゃなくて上るもの。漢字に注意。
それと、これは細かいかもしれないけど、郊外から街に行く道が上り坂?
通常は街より郊外の方が標高が高い位置にある印象なので、ちょっと違和感あった。
ヒロインの格好おかしすぎ。桜が咲いてる時期の夜に、スリップワンピ一枚で
外に出る女なんて普通いない。
コートはさすがになくても、ジャケットは着るし、制服だって冬服って時期だよ。
ヒロインにそういう格好させるのを何が何でも優先したけりゃ、せめて、
蛍舞う初夏にでもしといてください。それでも変だけど。普通は真夏にする格好だ。
美崎って苗字なの、それとも名前?苗字呼びか名前呼びかで相当印象が違う。
なんか、叙情的に書こうとしてるのはわかるけど、て感じです。
すごくちぐはぐ。情景描写と心理描写がかみあってない。
せっかく桜が散る夜云々と最初に書くんだったら、プロローグ最後でヒロインが笑った時に
風が吹いて桜の花びらがばーっと散るとか、思いっきりベタだけどそういう演出が
やっぱり必要なんじゃないでしょうか。
今のままじゃ、そもそも桜の季節である必要性が全然ないし。
つーか、途中から桜のことすっかり忘れてない?
後半、桜に関する描写どころか、桜のさの字もなかった。
第一章は、おっぱい揉みたいのところでガックリきて読むのやめました。
>>488 1 展開に違和感があるか。
違和感は無いがテンポが遅いとは感じる。
2 文章、描写等は問題無いか。
始まりの夢の部分だけ読点が多くて引っかかる感じがする。
全体的にはそれほど問題ないとは思うが……。
あと、台詞ごとに改行入れる人をこのスレでたまに見かけるけど要らないと思う。
3 読み飽きた部分、読むのを止めた部分。
最後まで読みました。
冒頭だけ見た感じだといわゆるオチモノ系な内容なのだと思う。
大きな失敗は無いようだが展開が遅く内容が薄味に感じる。
この手の話は大体ヒロインの劇的な登場から始まるべきだと思うが、そのヒロインの登場までに時間がかかりすぎ。
まずヒロインを見せて、それからサブキャラを見せればいい。ヒロインさえ求心力があれば読める。
当然、「普通の女の子」ではダメだ。
サブキャラ達も味が薄い。
隆史はよくいるお調子者の俗物キャラにすぎないし、信士も神社で働いている寡黙なイケメンで説明が済んでしまう。
あくまで主人公とヒロインがメインという話作りならサブキャラはあえて主張しすぎないようにする手もあるが、とりあえず現時点では物足りないと言っておく。
ラノベ的には神社にいるクラスメイトは女の子(巫女さん)にすべきだと思うし……。
総括すると、この話にはテンポのいい展開と分かりやすく印象的なキャラクターが必要だ。
まず見た目の特徴から考え直すといい。ふちの赤いメガネをかけているとかバンダナを巻いてるとか描くだけでキャライメージが固まる。
あだ名をつけるのもいい。隆史、信士では覚えにくい。単にタカシ、シンジとカタカナ書きにするだけでも見やすくなり名前が頭に入る。
展開については、とりあえず早く事件を起こすこと。日常パートはその後にした方がいい。
無根拠かつ劇的にヒロインが登場→そいつの起こすドタバタに巻き込まれ→なんだかんだで仲良くなり→よくわからぬうちに危機が訪れ→主人公が活躍してヒロインを救い→ドタバタな日常がこれからも続くよ!
……みたいなテンプレ展開でも特に何も起こらない時間が続くよりは大分マシ。
現時点ではあまり次のページが気になる状態にならない。
>>488 文章力D(冗長!散漫!退屈!比喩無しヘタクソ作文!)
設定D(スイーツ予備軍女子の見た夢!ありがち!)
キャラクターE(テンプレェートォォォォ!)
ストーリーD(先があまり気にならない)
構成E(遅いッ!圧倒的に!スピードが足りないッ!)
桜の木……話しながら歩く二人……ワンピースの少女……カーディガンをかけてやり……クッサー!いつの時代の少女漫画だよッ!
恥ずい!助けてスイーツ思考!
そして文章つまんねええええええ!のにやたら一文長えええええええ!地獄!!俺の読書HPが早くも!風前の灯火!
主人公ちゃんの心情がよくわからんままフェードアウトで第一章!隆史(友達属性のテンプレおっぱい聖人ですねッ!)登場!
こ、これは………………ギガントツマラナス……………………!!!!!
プロローグに動きあるシーン持ってきたら第一章がウンコでも許されるのか!否!断じて否である!
だいたいプロローグも引きになってませんよ!よ!
神様メールのくだりまで遅い!アンタに足りないのはカールルイスの遺伝子だ!
作者と読者のあいだに横たわる大きな溝の存在を感じたぜ!
シンクロ率を上げるのよシンジ君!以上!
明日の為のヒント
読者を退屈させない為にはどうしたらいいのか頭がハゲるくらい考えよう!(マジでハゲる必要はないぞ!)アデュー!
アデューの作品を読んでみたいよな。
終始あのテンション何だろうか?
誤爆した
>>501 文章力C(所々引っ掛かるが普通に読めるよ!ママ!)
設定D(押し掛け女房は見飽きた!)
キャラクターD(甘いッ!ありきたりの域を出ないッ!)
ストーリーC(やろうとしていることは伝わる)
構成C(中弛み感があり、再考の余地はある)
読める作りにはなっているッ!
限られた舞台の中で精一杯のシーンを提示!
主人公の心境変化で山あり谷あり起伏も作った!
要所要所でクスリとさせる一人称は平均点!
だがしかし!
だ!が!し!か!し!
凡!!!!!庸!!!!!!
全体を支配する既視感バリバリ退屈イメージッ!
感想に書くような特筆点に乏しい!
もっと!ほとばしるような魂の輝きを見せつけてくれッ!
ホットな話題を連れてくる作品こそが一流なのだッ!
明日の為のヒント
もっと無茶苦茶やっても良いんだぜ!習作にしては悪くないから頑張ってくれよな!アデュー!
>>501 息抜き作品だそうだけどあえて厳しくやる
ヒロイン
一途なモンスターのテンプレ造形に作者の怠惰を感じる
レザーフェイスとブギーマンのように、ちょっとした違いで
オリジナリティを出すことは可能なのでがんばってほしい
文章
テンポをよくしたいなら優しくなろう
母ちゃんがおでかけする際に、「うちで大人しくしてなよ」といった
しかし主人公たちはすぐに出かけている
話の流れそのものはおかしくないが、読者には優しくない
わかるだろうか?
その他
なじめない幼なじみという設定はシンプルだけど超おもしろい
今回みたいにまったく身に覚えのない子の出現から
もし驚愕の真相へ繋げることができたらすごく面白いし、
謎とかなしに普通に幼なじみなんだけどなんか距離感があるとかでもいい
やり方次第で化けると思う
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0939.txt 【ジャンル】ファンタジー 現代
【タイトル】鏡の中の霧崎夕
【評価基準】電撃の二次で落ちた物です。
なんでも気になったところ、おかしいなと思ったところについて
指摘していただけるとありがたいです。
オチについては問題があると自分でも理解していますが、
その上でさらに指摘していただける部分があれば
していただけるとありがたいです。途中で読むのを止めた時には、
どこで読むのを止めたのかも教えていただけると嬉しいです。
【改稿】可
人によってはグロと感じられる可能性のある場面がいくつかあります。
あらすじ:奇妙な世界に迷い込んだ女の子が戦います
自分をつけ狙う何者かから逃げながら宝物を探し出します
>>504 自分も電撃二次落ちですが、ラプラスの方だけ拝見させていただきました。
まず、タイトルで(悪い意味で)目を引き、以前より個人的に注目してました。
それというのも、自分はガンダム好きのいわゆる「ガノタ」と呼ばれる人種だからです。
で、ガンダムシリーズには「ガンダムUC」という小説作品があるのですが…
その作中、重要なアイテムとして「ラプラスの箱」というものが出てきます。
もうお察しでしょうが、貴作のタイトルの第一印象は、巨大コンテンツの二番煎じです。
また、作中に登場するバチカン十三課という組織も、ヘルシングですでに使われてます。
勿論、あなたはオリジナルのものをひり出したと私は思うのですが、現実は現実です。
沢山の本を読んでいる読者から見れば、アチコチがチープなオマージュに見えるのです。
オマージュと取られるならまだ好意的、人によってはパクリと言う人もいるでしょう。
設定の文言が被ることを「たかが」と思うか否か、それはあなた次第なのですが。
ここまで既存の作品で用いられたものと文言が被るのは、まずその時点でマイナスでは?
自分は十三課が出た時点で、もう読めないと思いウィンドウを閉じました。
しかしながらら、文章力は作風にマッチしており、総じて高いと感じました。
また、構成力も「序盤に兎角事件を持ってくる」というセオリーに順次ており、不足なく感じます。
キャラクターとテーマ性についてはなんとも言えませんが、続きは非常に気になります。
惜しむらくは、専門用語がほぼ全て「どこかでみたことがある」というだけで萎えてしまいました。
序盤しか読んでないのに酷評は恐縮ですが、他の方の意見も生かして頑張ってくださいませ。
>>504 ラプラスの匣だけ読了
もう一つの方は読む気になれなかった
文体が戦闘やシリアスになるといきなり詩的というか厨二的になるのは演出?
シーンによって文体がころころ変わるのでそこでつっかえてしまう
日常(ギャグ?)とシリアスが悪い意味で分かれてる
特に主人公なんか別人としか思えなかった
人間じゃない設定も空気だし要らなかったと思う
他のキャラも何というか、描写不足
アレクは主人公視点での描写も、アレク視点での主人公に対する描写も少なくて
親友同士の戦い、と言われてもまったく悲劇性を感じなかった
操られてることも読んでる方は丸わかりだし
ヒロインはテンプレツンデレ未満の何かって感じ
カレンとレジスタンスの司令官(名前忘れた)は正直いなくてもいいレベル
主人公の葛藤はしつこいくらい見せられるのに、他の必要な描写がばっさり省かれてる
他にも色々あって書ききれない
全体として物語の体はなしてるけど
キャラと構成は正直まるでダメな印象
特にキャラの魅力のなさはかなり酷いと思う
あと
>>506も言ってるけど用語は選んだ方がいいと思う
既視感バリバリだったし、必然性も特に感じられなかった