宇宙よりめちゃでかい壮大な中二病小説を書くスレ

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470記憶喪失のベテラン・・・だったような
時々思い出す、下校途中に襲われる話の一つ。
暴力はどんな場合でも許されないという思想を教わり、強要されていた。
だから、襲われても決して暴力はふるわなかった。
とはいえ、パンチやキックを受け流し、首を絞めようとする手をつかんで防いだりはしていた。
逃げたりすることがあったが、追いかけられると僕が悪さをして逃げたと言われ(東京駅を走ると痴漢という犯罪が成立するのと同じ理屈)、
姿を確認してすぐ遠ざかると決められた通りに帰宅しなかったことで先生から延々と説教される。
ようするに、集団ストーカーが俺をストーカーネットワークで絡め取って制裁を加えるというシステムに捕まったわけだ。

道路に仰向けにされて全体重を右手にかけて首を絞めようとする相手の手を左腕だけでつかんで防いでいた。
両手で防ぐと空いた手で殴られるからそうするしかなかったんだが、全力で握っていると、そのうち力を込めなくても筋肉が硬くなって楽に耐えられるようになっていた。
そういうことが何度かあった。
反撃で軽く殴ったこともあったが、そうすると警察が僕を犯罪者として脅迫してきた。
警察は「殴られたのか」と質問してくる。
「殴ってきた」と返事をするが、どこに当たったのか聞かれるので当たってはいないというと、
「殴られてないじゃないか。偽証したということは犯罪者ということだぞ。」と、僕を有罪認定してきた。

そういえば掘りごたつに閉じ込められて一酸化炭素中毒になったときも、「殺されてから改めて通報してください。」と言われたっけ。

まったく暴力を振るわなかった時でも、力いっぱい掴んだことが暴力と認定され、裁判にかけられ、僕は有罪になった。
防がなかったら首を絞められるのに。
だから、仕方なく首を絞めてもらったことが合った。
相手は首に手をやるだけだと言っていたが、気絶し、記憶がなくなるまで絞められた。
いったん絞められると跳ね除けることは出来なかった。

相手が何者なのか、相手に聞いても警察に聞いても裁判所に聞いても、絶対に教えてくれなかった。
あるとき後をつけると、川沿いの家に入っていくのを見た。
それで、床下にもぐりこんだ事があったが、その家の少年が「床下に誰かいる」と大きな声で言っていて、
それをたしなめる母親らしき声が聞こえたあとは、暗くなっても物音はほとんどしなくなった。
後日、床下にもぐりこんだ罪で逮捕された。

もう、これ以上耐えられないので、襲撃者の頭全体をバットでぐちゃぐちゃに砕いた。
それ以後、襲撃者は現れなくなったが、その親らしき20代くらいの男が僕を呼び出し、隠し持っていたバットで僕の顔を殴って脳挫傷にした。
一発なぐったところで「これくらいにしといてやる」と言って、帰っていった。

頭蓋骨がぐちゃぐちゃになったやつはその後、僕を恨んでめちゃめちゃ襲撃してくるようになったが、すでに僕にそんな記憶はなかったので
なぜ襲われるのか、なぜうらまれているのか分からなかった。


とにかく、まるで忍者かスパイのように身分を隠して人を襲い続ける人々が居るということであり、
警察や裁判所が彼らを保護しているということだ。

彼らがいったい何者で、なぜ国家権力が彼らを保護するのかはいまだに分からない。
471記憶喪失のベテラン・・・だったような:2012/05/18(金) 23:17:21.71 ID:srJ+xCKO
そういえば、同級生のぐんじしまやすひろも似たような男だった。
クラスメイトを一人ずつ呼び出し、目に砂を塗りこんでぐりぐりするのが彼の日課だった。

彼はやくざっぽい連中とつるんでいた。
彼自身は迷惑していたようだが、クラスメイト全員をいたぶることは当然のものとしてやっているようだった。
何でも彼は特別でナンバーワンであることが許される唯一の人間なんだそうだ。
中学の同級生の関谷と同じ事を言ってやがった。

なんでやつが特別なのか、30過ぎてやっと知ったのが、地元消防の署長の甥っ子らしいということ。

40近い最近になってようやく知ったのが、消防関係者の80%がコネ採用だということ。
コネ人脈こそが集団ストーカーの根源だった。
コネ人脈こそがこの国の正義だった。
だから彼らは人々を食らう。
彼らにとって一般人は犬や豚と同じで家畜であり食料だったんだ。
そういうことだ。


僕を執拗に狙う男がいた。
その男はどうやら警察官らしいが、日常業務はやっていないっぽい。
殺し専門の警察官だろう。
その男の家は、川を挟んで警察署の向かいにある。
>>470で書いた家がほぼその場所にある。

ようするに、警察官の息子が僕を痛めつけて遊んでいたわけだ。
警察官の息子だから暴力を振るうことこそが彼らの正義であり、存在意義だった。
彼らは存在する限り暴力を振るう。

ま、英雄とはそういうものだ。

つまり、暴力を振るうことは英雄的行為だったわけだ。


ようするに僕の敵は英雄だったわけだ。

そうと知っていれば、俺は暴力団に就職していただろう。
警察こそが諸悪の根源だったのだから。