宇宙よりめちゃでかい壮大な中二病小説を書くスレ

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433記憶喪失のベテラン・・・だったような
俺が新潟あたりで原発のシステム開発にかかわったとき、
正式に雇ってほしいといったが銀行が住所不定の名無しには通帳を作れないと言うのであきらめかけたが、
・・・結局働いたのかな?
しばらく働いていたんだけど僕が作ったプログラムがスパイウェアだという密告があって裁判にかけられ、スパイウェア認定され、仕事を禁止された。
それだけでなく、僕がかかわったプログラムの使用禁止命令まで出た。
だから、それがスパイウェアではないという裁判を起こされたが、僕はそれがスパイウェアだと自白を強要された身なので
これが覆ると僕は殺される。だから裁判を起こした技術者をその場で射殺した。
調べもせず、こちらの言い分は聞かず、ただ力ずくで自白を強要して僕をスパイに仕立て上げた警察や裁判所への怒りもあった。

そんな僕に、設計の続きをさせてくれるという人がいたので乗ったんだが、ソフトウェアじゃなく原発全体の設計を要求された。
ありがたかったので報酬は食事のみで働かせてもらうことにした。
何がどうありがたいのかは、311を経験した人間ならわかるだろ。実にありがたい。
いろいろ調べ物が必要で数日間本ばかり読んでたらいい加減仕事しろと言われたり、
食事中にコックに一つ一つの材料とか調理法とか説明しれもらってたら数日後にコックが怒られたりしてた。
残りわずか2,3日で完成させろというので無理だというと、船で送るというのでその船の中で続きをやるといった。
図書館で必要な本をさらに5冊くらい、無理を言って借り受け、船で続きをやった。
料理でまずいのがあったから料理法を改善する手順をコックに書いて渡した。
設計図を書くのに定規がほしいなと思ったので船の中の工作機械で作ってもらった。
船はたぶんマンギョンボウ号だからそういう機械があったんだと思う。
到着すると、僕が書いた設計図だけでなく、本も取られた。
帰りの船ではただボーっとしてた。

帰り着いて最初に国会議事堂に向かい、国経由で僕が書いた設計図の写しを返してもらえるようにお願いしに行った。
そんですごいことがあったが内緒。