【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.34
>>576 ラノベっぽくはないと思う。
ストーリーが流れずに、グダグダと関連のない語りが入るので、ちょっと鬱陶しい。
グダグダな語りがこれからの話で生きてくる伏線ならまだいいけれど、
この調子で話を進められると、読む方は苦痛に感じてしまう。
コミカルというのであれば、もう少しテンポ良く話を進めてもらいたい。
>>593 それは僕に対してでしょうか?
きっとそうですよね、そうに違いません。
頑張ります!
>>594 >ストーリーが流れずに、グダグダと関連のない語りが入るので、ちょっと鬱陶しい。
それ意図的にそうしてるんですけど駄目かな?
「解説うっとうしいわw」って感じで突っ込んで欲しいが為にわざと引き伸ばしてる。
そしてこの部分が俺のいうコミカルな部分なんだけど・・・
駄目?
後、文章はどうですか?
読みやすいように心がけているのですが・・・
私=
>>576です。
日をまたいだのでIDが変ってしまいました。
>>596 そうだよ。
誰かがいってたように、三行目でうえっってなった
「あぁ? 悪いな、テロリストとは話さないようにしてるんだ」
この一文に光る原石を感じ取ったのは俺だけじゃないはずよね。
この台詞はすっごい面白い。
うまい具合に噛み合ってない感じがシュールでくすくす〜って感じなのよね。
>>576 冒頭からつまらない
最初のセリフで笑わせる気なのかもしれないけど、切羽詰まったおっさんが怒りを爆発させてるだけにしかみえない
そこで犬に吠えられて犬に謝るとか
そういう発想が全然ない
書き出しは命です
もっと頑張ってください
【アドレス】
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/223214.txt 【ジャンル】異能バトルもの?
【タイトル】ラプラスの匣
【評価基準】ミステリの習作として書いたので、
@文体・感情描写
A戦闘時のグロいシーンの表現力
B情報開示の密度が適切かどうか が一番気になるポイントです。
キャラクターが立っているかどうか、設定には破綻がないか、なども気になります。
次に繋がる様な作品にしたいので、何処を改善すべきかを教えて貰いたいと思います。
【改稿】お断りさせてください。
よろしくお願いします。
>>590 絶対にリアルで関わり合いたたくないと思わせる
倒錯的な作者の多レス
>>602 1章2場途中まで読みました
@文体・感情描写
ポイントは押さえてあり、読みやすい
ただ饒舌すぎるのは好みの分かれる部分ではある
また平常時も盛り上がるシーンも調子が同じなのでメリハリがなく平坦な感じがする
そのため主人公はピンチでも焦らない沈着冷静の軍人的な印象を受ける
そういう主人公を書いてるなら成功してるけど
熱血な子供を書いてるならちょっと違うかなと
A戦闘時のグロいシーンの表現力
普通
B情報開示の密度が適切かどうか
ちょっとダルかったのが途中で投げた要因です
……ラノベ? というのが率直な感想
もうちょっと遊びがほしかった
あと冒頭だけですまないけど感情移入できる点は皆無でした
605 :
快晴ラッコ:2011/04/10(日) 10:37:28.13 ID:DLsoK6hP
>>602 第二場を読了したところでストップ。
@文体・感情描写
なんかよくわかんないや。
リズムとかそういうのは悪くないと思うんだけど、肝心の意味がよくわからないorおかしい箇所があちこちにある。
例えばこれ。
>不図(ふと)消失する眩暈。浮遊感が遠ざかり、墜下する身体。
今まで眩暈を感じている描写がなかったのに「消失する眩暈」と言われてもよくわかんない。
「浮遊感が遠ざかり、墜下する身体」もよくわかんない。
主人公は地面にいたわけで、そこから墜下したということは、一度浮きあがってから落とされたわけだよね?
それなのに「浮遊感が遠ざかる」とかおかしくない? それともなにか別のアレなの?
あまり細かいことを気にせずに、フィーリングで読める人なら楽しめるカモだけど、当方には無理でした。
B情報開示の密度が適切かどうか が一番気になるポイントです。
適切ではないかなぁ。
一番気になるポイントとあったけど、一番ダメなポイントに感じた。
二場にある解説的な説明は、箇条書きにするとこんなんだよ?
箱、魔法、今の日本、エラーチャイルド、箱の防御機能、主人公の過去、箱の希少度
これが10DP近い二場のうち、半分以上を占めている。
はっきり言って多すぎだと思う。
設定のひとつひとつが斬新で目を惹くものならよかっんだけど、これはそうじゃないし。
あと個人的な考えなんだけど、魔法や異能モノには、明確な制限をつけておくべきだと思う。
「なんでもできる魔法」みたいにしちゃうと、大味精神論バトルか後だしジャンケンになりやすい。
漫画とかなら絵の迫力でカバーできるけど、小説だとそれもできないし。
この枷をどういうものにするかで、作品の個性や質にも繋がる。
魔法のロジック以上に気を使って考えてもいいところじゃないかな。
606 :
快晴ラッコ:2011/04/10(日) 13:52:36.10 ID:DLsoK6hP
ああ、ごめん。
今読み返したら眩暈ってあったや。
なんか眩暈を感じてるっぽい感じがなかったから読み流しちゃった。
まぁ適当に読む人にはそういう読まれ方されるかもしれないってことで大目にみてください。
>>602 第一幕・第五場の冒頭付近で主人公の邪気眼っぽいものが覚醒した辺り(25DP付近)まで読みました。
@文体・感情描写
割と好きな文体なんだけど粗が多いと感じる。読みやすいけどイメージは浮かばない。
情景や人物描写が圧倒的に足りない。まずは場所。一幕一場は冒頭だからあえて書かないってのもあり
だとは思う(それでも個人的には不満)けど、二場でどんな部屋か分からないのは世界観を掴む上で
マイナス。以降ははささやかに触れているけど、この作風ならくどいくらい(主人公の心理描写を投影
しながら)描いてもよさそうなのに。
次に人。姿かたちもそうだけど、戦闘時以外は動きがほとんどない。掛け合い重視のコメディなら余計
な動作を書く必要はないけど、会話中にも動きで雰囲気を出して欲しい。
上と関連して、感情描写を心情そのままに書き下しているのが多く、辺りの様子とか現れた人物の印象
とかとほとんど絡めてないからつまらない。
A戦闘時のグロいシーンの表現力
なんで『グロい』こと限定? 吐き気をもよおすようなものが書きたいのかな? さほどグロいとは
思わなかった。それより戦闘時に何やってるかがよく分からない。魔法以外の状況は分かるのに、それ
らが発動されるとどういう状況になっているのか頭に浮かばない。
B情報開示の密度が適切かどうか が一番気になるポイントです。
細切れに出そうとしている様は窺えるけど、対面会話で流れていくのはいただけない。情報量も半DPを
超えるものが多く、読者が興味を持ったタイミングで提示されているわけじゃないから( ´_ゝ`)ダカラ?
って感じ。アレクやカレンなんかが象徴的だけど、その場面で無用な情報は読者の混乱を招いたり、
本来知っておいて欲しい情報が埋もれる危険がある。一幕二場のことね。
その割に世界観的なものや、それに対して主人公がどういう位置付けかを、記号的・解説的に並べている
だけ(しかも不足している)で、主人公の心情を伴って描かれていないように思えて、主人公の苦悩っぷり
がいまいち伝わってこない。この辺りは盛大に失敗していると思う。
>キャラクターが立っているかどうか
ヒロイン。主人公とのやりとりを見ても言動と性格がカチッと嵌まっていない印象。立場とも齟齬が感じ
られ、人間らしさが見えてこない。
主人公にも言える。魔法修行前後で落差がありすぎる。総体として『魔法使い』を憎んでいたのに手のひら
返しすぎじゃないか? 仲間云々は解説文しかなかったので共感できるほどではないね。だから仲間を無策
で救おう(最悪は自分の手で殺そう)とするのも理解できない。ここらの感情変化は主人公の人格を読者に
決定付ける意味でも重要だと思うから、丁寧にしないとダメです。
黒衣の女はフリーザ様みたいだなと思った。てか、解説乙としか……。あの場面で語らせるか?
>設定には破綻がないか
設定自体は面白そうだね。あんまり詳しく読んでないんだけど。
『魔法使い』を独自の言葉にした方がいいように思う。教会関係から持ってくるにしても、作者のアレンジ
を加えてセンスを魅せるところじゃないかな?
魔法は、何が『できないのか』を明確にした方がよさげ。具体例は書かれてるけど、抽象的に、感性に伝わる
ようなことはできんもんか? と言うか、『できること』が端々で抽象的に描かれているんですよ。『何でも
できそう』って感じで。都市を浮かせたり、そもそも『未来を計算して実現する』ってところとかね。だから
「そんなことできないの?」という気になる。人を造れるのに匣はダメってどういうこと? 『できない』
ことが取ってつけたように見える。
あと、細かいところで何故か気になったこと。胎児に匣を埋め込むって大丈夫なの? と思った。なんとなく
GS美神のひのめちゃんみたいにならんのかな、と(ヒロインは違うらしいが、そういう人が生まれる危険は
ないのか?)。てか、胎児に埋め込む利点がさっぱり理解できない。
>何処を改善すべきかを教えて貰いたいと思います。
上を参照。
中二成分は割かし好みの配分だったと思う。ただ、ストーリーの進め方もそうだけど、キャラクターに魅力が
なさすぎる。設定語りをやるならキャラクターの個性を描きながらエピソードに絡めて同時進行して欲しい。
>>608 何が駄目かを一言で言うなら、起承結になってるところ。これじゃ、長編のプロローグだ。
薬は渾身の逆転ネタと思っているのかもしれないけど、しょぼいよ。このあとに転が来ると思ってたぐらいだ。
長編とか、短編を書くような感覚で無駄な情報を入れてたら、2000文字(だっけ?)じゃこうなるよ。
もっと無駄なものをストイックに削ぎ落として文字数を減らしていかないと、薄味過ぎてよくわからないものになる。
勇者の城?
>>611 魔王の城だったw 誤字にもほどがある(・ω・)
>>608 また魔王と勇者ですかwww
まあまあって感じだけど全体的にパワー不足な感じが否めない
要するにネタが弱いということ
姑息な勇者が最後まで一貫して姑息な手で手柄を立ててほのぼの系のハッピーエンドを迎えるだけでは、悪くはないけど弱い
逆に言えば何かを足せば良くなるかもね
>>608 俺の改稿は「偶然のラッキーで伝説の勇者になっちゃった」的な切り取り方でいってるけど
>>613がいってるみたいに、どこまでも姑息な手段で悪を倒す勇者って切り口も面白いと思う。
この短さでは複数のネタをいれることはできないので、はっきりなにかに絞らないと
ぼやっとした話になってしまうと思う。
薄く感じるのは、この短さの中に、普通のファンタジー的な要素とギャグを詰め込んでいて
笑いどころがぼやけてるせいじゃないかと思う。
姑息な主人公でいくなら、徹頭徹尾卑怯な方が面白いので、
ラストあたりのへんに爽やかなエンディングはいらないと思う。
ふるぼっこ希望ということなので、えらそうに言ってみました。テヘ。
616 :
>>602:2011/04/10(日) 20:48:05.44 ID:X/E4KPNT
貴重な時間を割いて貰って有り難う御座います。
ちょっと返事が遅くて済みませんです。
>>604 問題なのはBですねー
@もAも後半の部分で気になるポイントだったので。一番精神的にえぐいのは三幕かな。
二場までしか「読んで貰えない」というのはかなり拙いですよね。
エンタテインメント作品としては致命的な欠陥かも。
>>605-606 同じような意見ですね。個人的にミステリーが趣味なので、
もともとの形だと説明的な部分は存在せず謎だけが散らばってるという状態(解説は後の方で重要になったとき)
だったのですが、数人に読んで貰ったところ
「説明が不足しすぎている」と言われて後付けしたのが拙かったのかもしれません。
設定を押しつけすぎず、かつ張りぼての世界に見えない様に、というバランスは難しいですね。
>大味精神論バトルか後だしジャンケンになりやすい。
これは結構狙い通りでした。戦略でどうにもならない現実ってのがテーマの一つだったので。
>>607 @文体・感情描写
心理描写の不足は知り合いにもかなり突っ込まれました。テンポと情景の兼ね合いが難しいんですよね。
細かい仕草の端々に感情を暗示できる様になるといいんでしょうか?
Aに関してですが、グロいこと前提なのはミステリーの習作だからです。
精神に来る胸くそ悪くなる様な殺人の描写が好きなので。
ギミックとなる魔法の骨子が解らない、というのは問題ですねー。トリック書くときに問題になりそう。
Bやっぱり後付けしたのが響いているみたいですね……会話の間に半DPはリズム感無すぎだと自分でも思います……。
心理描写の不足が上でもあげられていましたね。なんとかその部分の力を付けたいところです。
>キャラクターが立っているかどうか
全員不安定で人間として好きになれない奴ら、ってのを第一印象として設定していたので、ある意味でははまっているのかも。
ただそれで読むのを止められてしまうのはもう問題外ですよね。墓穴堀りまくりというか。
心理描写の力不足がここら辺でも問題を引き起こしてますね。主人公は魔法に「嫉妬」してるってのが上手く伝わってないようですし
黒衣の女も「虐め好き」ってのが上手に表現できなかったみたいですね。
>設定には破綻がないか
「仮に何でもできる魔法があったら、人は幸せになれるのか」ってのがテーマなので、
その関係で魔法使いは無敵ってことになってます。
なるべく幼い頃に匣を植え付ける理由は後々説明があるんですが、
まずはそこまで読んで貰えない状況を何とかしないと……。
読んで頂いた三人の方々には心よりの感謝を。ありがとうございました!
もし仮にもうちょっと先の方も読んでやらぬこともなし、
と言われる人がおられましたら是非是非感想を頂きたく存じます。
ところでこのまま他の方の作品を批評しても宜しいんでしょうか?
617 :
快晴ラッコ:2011/04/10(日) 21:44:10.48 ID:DLsoK6hP
横レスっぽいけど、心理描写関連について。
>>616 >細かい仕草の端々に感情を暗示できる様になるといいんでしょうか?
たぶんそれでいいと思うけど、そのために参考になるかもしれないことを。
>>606で、
「適当に読むと主人公が眩暈を感じていることが伝わらない」と書いたけど、その理由を細かく言うと、
「実際にやっていることが眩暈を感じている人間のそれではないから」ってなる。
強い眩暈を感じてる人がどうなるかと言えば、普通は「頭ぐらぐらの足元ふらふら」な感じになる。走るどころか立っていることも難しくなる。
でも、主人公。瓦礫や鉄屑をきれいに避けてる。よろけることなく走ってる。
だから感情が伝わりにくい。「眩暈がある」というのが単なる情報で、生きた人間の感覚として入ってこない。
近いことが心理描写にも言えると思う。
悲しい人間、怒った人間、疲れた人間、慌てた人間。
そういう人間が取れる仕草や取れない仕草。
そのへんを頭の中でイメージしてけば、心理描写は自然と増えるんじゃないかな。知らんけど。
んじゃ俺も横レス
物語を言葉だけで組み立てようとしてる感じがした
まず自分の頭の中に情景を思い浮かべて、それをひとつひとつ過不足なく伝えていくのが作家
パズルを組み上げていくんじゃない
組み上がったパズルの形を伝えるんだ
創作する下地は十分あると思うから頑張って
>>608です。感想ありがとうございます
>>609 >起承結になってる
なるほど。転がなかったのですね。無駄なものをそぎ落とすのも頑張ってみます。
この話も、普通に長編できてしまいそうだなぁ、と書きながら思ってて
やっぱり長編ネタをショートショートで書いてしまったという選択ミスだったのかもしれません
>>613 >ネタが弱い。何かを足す。
もう一ひねりってことですね。安易に書きすぎているのかも
大どんでん返しを入れられるよう頑張ります
620 :
この名無しがすごい!:2011/04/11(月) 11:54:17.10 ID:XpEonFfs
>>602 第三幕・第一場まで読んだ。
@文体・感情描写
>描写は第二幕・一・二場は良かった。それまでは、風景が浮かばないところに説明ばかりで読む気がしなくて投げようかと思っていた。対魔法使いとの戦闘も映像として浮かばなかったし。でも戦闘の終わりから聖堂に場面が移るあたりから、面白くなってきた。
第四〜五場もいい。文体は一文一文が短く上手く感情がのると生き生きとしてくる文体だ。
A戦闘時のグロいシーンの表現力
>低い。グロじゃなくてただの暴力描写。生爪を剥がすような痛々しさがほしい。ただ手足を切断したぐらいじゃ、グロいと思わない。「母親は全身の各部を膨張させられ、歪な等身大フランス人形に変えられて」って部分は良かったので、もっと、ねっとり描写して欲しいわ。
もう読めたくねぇよって思うくらいに。二幕の第四場のグロは品があって良かった。
B情報開示の密度が適切かどうか
>小出しなんだけど、正直出し過ぎだと思う。情報開示が始まると、説明がずっと続くなぁって感じで読んでた。一箇所で出し過ぎだから、もっと情報を出すのを分散させてほしい。
キャラ・設定
>ヒロインと主人公がブレてる。感情に起伏があるようにも思えず。性格が変わるにしても変遷が読みとれないから、コイツこんな奴だったっけって?と混乱する。カソとアルビオンとか出てくるけど教会勢力は宗派で割れてるの?それとも統一的な組織なの?
そもそもどんな世界かが分からない。それでいて用語だけ連発されるから、嫌になる。
何処を改善すべきか
>「俺は走っていた〜瓦礫と破片で削り落とされる皮膚」とか状況は分かるけど、風景が浮かばない。ベッドの部屋もそう。シーンが浮かぶ表現力が必要だと思う。後、グロは陳腐化しないように大事に使って欲しい。出し過ぎると下手なB級スプラッターでギャグに思えるから。
それとキャラの内面に感情移入できるような話の作り方かな。第二幕の一・二場は出来てると思うけど、最初のころは全く移入できないで読まされてた。
>風景が浮かばない
ラノベは状況がわかれば基本的にOKなのではないか?
いちいち風景描写等されても、読むのがしんどいだけだ。
ラノベ読者の視点で感想を述べなければ意味が無いではないか。
>>622 ・読みにくくないか
微妙。
文章は読みにくくないんだけど、主人公の思考ががあっちにこっちに次々脱線するのが読みにくい。
一つボケて、ツッコミがなく次のボケに入って、かと思ったら一つ前のボケにつっこむ、みたいな分かりづらさ。
・冒頭の役割
この短さではなんとも
・その他
後輩なのか幼馴染なのか統一しておいてくれ
>>622 峰岸との会話からドームの説明への繋ぎが不自然、唐突、強引で、
それゆえけっこう上手にかけてる前半部分イラネ状態になってしまってる
なんかすっげーわざとらしく思い出してるよなw
>>623の言ってる「思考の脱線」もたぶん同じ部分のことじゃないかな
ついでにドームの説明も意味が分からなさすぎて、
逆に全然惹かれないな。あまりに分からんものは脳が興味を拒否するみたいだ
>>622 ・読みにくくないか
文章は水準
ただ、どっちが話してるかわかりにくくなって、あれっ?と読み返すところがあった
・冒頭の役割(読み手をひきつける)は果たせているか
ドームがちょっとわかりにくかったかな
出すタイミングが悪いかも
腐れ縁ぎみの幼なじみは読者を惹き付ける要因にはならないです
もっとブッとんだキャラなら惹きこまれるけどね
・その他
とりあえずこの冒頭からは、ありがちな話を小さく広げて、小さくまとめていきそうな印象を受けました
630 :
>>602:2011/04/12(火) 08:09:05.42 ID:KlhFLBlK
あんまり長々とやって他の方の迷惑になるのも良くないと思いますし
議論スレで眉をひそめている方もいらっしゃるようなので控えますが、
僕にとって大切な意見なので、礼儀としてお礼はさせてください
>>617 >>618 有り難う御座います。もっとキャラクターの感情の揺れを
うまく表現できる様にやってみます。
>>620 読んでくださって有り難う御座います。第一幕は台本と設定資料を読まされている感じ、
と言うことなんでしょうか。やはり説明を減らして心理描写を挟むべきでしたね……
グロシーンについてですが、確かに身体欠損でごまかしている面はあると思います。
品があってしかも吐き気がする様な倒錯的なグロを書きたいですねー…
人間が生理的に受け付けない部分を細かく書き込むといいんでしょうか?
情報開示は大失敗ですね……説明も長くて飽き飽きすると。
ちょっと引っかかる程度の謎を残しておいて、あとあと必要になったときに説明、とかだと
唐突でも押しつけでも無くて読みやすそうですね。
三幕一場まで読んで頂けたと言うことですね。
三幕四場でグロいと言うよりエグい展開(カレン人体改造)になるのでその辺りもお聞きしたかったのですが
そこまで読者を連れて行けなかったってことか……
一場のどこで「もう読んでられん」となったのか、良ければ教えて頂きたいです。
>>622 日常描写はすごく読みやすく、ビジュアル的でかつ面白い部分もあって、前半は大変秀逸。
だけどやっぱりドームに関することが惜しい。
SF的な興味をひかれない。もったいない。
キャラクターは後輩も主人公もそれなりに魅力的。
>>632 何か色々もったいない感じだな
とりあえずネットで公開するSSじゃないんなら序盤にアニメの名前がどうとか書いちゃ駄目だ
よく使ってるうっうーとか ○○だから恥ずかしくないとか 最近のネタっぽく見えてしまうのを使うのは厳禁
意図してだろうが意図せずだろうが絶対駄目 序盤の数十行だけで一次切りされかねない
後半使ってないから異世界と対比する意味で使ってんのかなーとは思うけど、辞めた方がいい
で、問題の起伏以前にストーリー展開が余りに急過ぎるってか無理がありすぎる
読み出した段階で、読んでる方は現代で竜を飼う話かなって思うんだけど
そこから急展開して異世界行かれちゃうと元々現代だった設定いらねえじゃんって感じしかしない
せめて序章は異世界側にしてしまわないと読んでる方の意識的についていけない
起伏がついてないって話なんだけど 起伏をつける努力をしてるっぽいのはわかる
でもなあ、元の状態に馴染んでないのに変化が起きてもこっちは浮き沈みがあるように感じないんだよな
元の状態に馴染むってのは、この話で言えば最初の段階 妹がでっかいトカゲって話だけど
そんなの読んでる方からは全然魅力的な状況に見えないから、読んでて別に気分が良くないんだ
昔は小さくて可愛かったって話しがあったけど、ならそっちを見せろよって感じ
だから序盤で話に引き込まれない 興味が持てないから、その先の展開も入り込めない
例えばもう完全に逆にしちゃって、見かけはまだ可愛いサイズの大トカゲで、可愛く喋る妹がいて
可愛いけどでもコイツ爬虫類だよなーって状態でしばらく日常を展開する
んでこういうペットはいいな、って読者に思わせてきっちりと引き込んでから、大きく不細工になってようやく脱皮とかさ
一度話に読者を引き込んで妹を大事に思う主人公と同調させてやらないと
物語にどれだけイベントがあっても興味がないから一本道に感じるんだよ
特に
>>632はストーリーの展開が早いから余計に一本道臭がきつい プロット読まされてる気分
辛いだろうけど4割のイベントを削って選び抜いたのを一つ一つしっかり書き込んだ方が良くなると思う
ってか最近の流行だと異世界行かずに現代のままで竜飼った方が受けそうな気がする
>>632 起伏が乏しいとのことなので、つまらないんだろうと思って読んだんですが、最後まで飽きることなく読めました
文章力もあり、安定した読み心地を持っているので、基本部分は完璧
序盤もまず問題ないですね
あえていうなら、トカゲが普通のトカゲじゃないんだろうと臭わせすぎで、次のページの驚きがかなり削られているのが問題かな
ここは献身的な主人公だけをクローズアップして、先を読めなくした方が効果的です
じつはこれはその先にも言えることで、「こうなるんだろうなあ」という展開が、そのまま繰り広げられることが多々ありました
安定している分、先が読みやすいのだと思います
物語自体は別に起伏がないわけでも一本道なわけでもなく(ていうか、
>>633も言ってるように、わりと急展開)、これ以上は
ひねくらない方がいいぐらいでしょう
問題なのは先が読みやすいがために、読者に驚きが与えられない点かと
驚きがないから平坦に感じる、という評価なのだと思います
改稿するなら、そのあたりを注意して、読者にいかに驚きを与えるかを中心に考えてみるといいかもしれません
ぶっちゃけ、全体的に見て悪くない出来だと思うので、他の新人賞ならいいとこまで行くんじゃないかと
頑張ってください
>>632 ざっと読んだ。
冒頭のやり取りからずっと感じていたんだが
キャラがみな演技くさいっていうか、物分りが良すぎるな。
そのせいか、かなり早いテンポで物語が進んでいく。
主人公がペット買って、次のシーンででかくなったペットとのやり取りがあって、次では異世界飛ばされて、次では妹のためにやることを見つける。
>「言ってください。妹を支えてやりたいんです。お願いします」
>「それでも妹の力になりたい! 共命者になりたいです!」
主人公の決意はえー。序盤から異世界で妹と二人きりで生きてきたとかならともかく
一年前の夏に買ったトカゲだぜ。しかも普通の世界で。自分が何をすればいいか、理解も決意も早すぎるな。
その相手の、セルゲドにしろナセリスにしろ、こちらの事情をすぐに汲むような「話が分かる」相手だし。
その後も、敵は分かりやすいくらい敵で、味方は都合が良すぎるくらい味方。
全体的に書きたいことは分かるんだけど、読み手が誰か感情移入したり、嫌悪したりできないよこれじゃ。
636 :
快晴ラッコ:2011/04/12(火) 17:19:42.33 ID:N0MXi3wS
>>622 文章力。
高いほうだと思う。
くすりとできるやり取りも何箇所かにあった。
ただ、いわゆる「ラノベ」というよりは、メディアワークス系に感じた。
掴みはどうか。
このふたりがどうなるのかという意味では気になる。
ジャンルに「青春」とあるけど、そっち方面での評価は高くしたい。
でもドームについてはまったく気にならない。
ドームの説明を意訳するとさ、
「なんかよくわからないものですが、なんかよくわからないものです」になるじゃない。
そんな説明をされても、なんかよくわからない。
ドームがなんなのかにもよるけど、もっとわかりやすいなにかにすべきじゃないかな。
後輩の胸をみながら思いを馳せるっていうのもシュール過ぎる。
一方で、短すぎだろとも思う。
この分量で読者を惹き付けられるのって、プロでも三分の一いるかいないかに思う。
637 :
快晴ラッコ:2011/04/12(火) 17:24:56.00 ID:N0MXi3wS
>>632 >ストーリーが一本道で起伏に乏しいと言われたが、 どう直せばよいでしょうか
ピンチを濃密にすること。
妹との再会といい、城からの脱出といい、物凄く淡白。
なんでかって言うと、主人公らがあまり動かない&相手側の粘りがなさすぎるから。
ラスボスが探してくれて無事に再会。
ナンパ師は鼻先であしらっておしまい。
脱出は国のお偉いさん任せ。説得もふたつ返事でオーケィ。
お偉いさんの襲撃であっさりと崩壊する城。
脱出後の青の襲撃も、妹の加勢で瞬殺。
主人公らが動かなければ、苦難を消化したあとのカタルシスも薄い。
相手側が粘らなければ、ピンチになってもハラハラできない。
全部を濃密にしすぎると疲れるけど、全部淡白じゃ面白くないよ。
ラストバトルも象徴的。
覚醒したからってラスボスを瞬殺しちゃあダメでしょう。
序盤で「竜魔式《マグナエレメンタ》が使える神格種《レアルクラスタ》なら瞬殺できる」と語ってるけど、だからこそ瞬殺してしまうのはまずい。
「ハラハラするピンチ」を作るには、「もう打つ手がない!」と読者に思わせることが必要。
ジョーカーを持っている状態で劣勢に陥ったとしても、
「ジョーカー切ればいんじゃね?」
としか思われない。
ジョーカーを切った。けれどダメ。どうしようもない。
その絶望感をたっぷりと描写して、そこからなんとかするのがバトルの基本。
売れているバトル物でこれをしていない作品はない。
そう言い切っても構わないぐらいの必須事項に思う。
ジョーカー封殺のロジックや、それを打破する方法はクライマックスの出来を決める要石になるポイントなので、徹底して悩んでください。
あと、ヒロインがドラゴンのままなのは流石にどうかと。
最後の脱皮の段階で、ある程度は擬人化すべきでは。
>>632 昔ここで晒さなかった?勘違いだったらごめんね
全体的に、話を進めるために設定を出してるだけな気がする
横にはひろがるけど深みがでてない=メインキャラ感情の起伏や葛藤がないため、一本道に感じる
逆に言えば話に破綻はない。日常・シュールギャグ・異世界バトルという要素をまず一つでも減らし、
キャラに深みをもたせるシーンを入れた方が良いと思う
雰囲気を重くしない配慮なのかもだが、主人公は妹の病弱さ・親と妹を秤にかけるシーンがとても薄い
親がDQNなわけでもなくまっとうな意見で対立してるので、このままでは主人公がただの自己中
病弱な妹をここまで育てた、って補正をかけるなら、もっと世話してたころの苦労を見せないと
そもそも主人公の言う妹へ愛情はただの自己愛に見えるけど…そこに突っ込み無いのは
俺の読み違いなだけかもしれないから、なんとも
商人が性格ぶれてない?弱肉強食の演説ぶったキャラとは思えない
妹も結婚してほしいというが、そのわりにお兄ちゃん呼びは自らハードルをあげている
これもひっかかる。兄妹愛から恋愛感情に移行したならそのシーンはいれたほうがわかりやすいかと
あと異世界いってからは、かなり話に入り込みにくい。
妹の設定はすごくいいかと。
>>632です。ストーリーへのツッコミ、ありがとうございます。
>>633 急展開で入り込めないというのに納得しました。
>>634 驚きが少ないから平坦に感じる、というのは衝撃でした。
例えるなら、友人が私を脅かそうとしているのがわかってるのに「わー! どう、驚いた?」という状況ですね。
予測できてしまうと驚きがなくなる。平坦になるってことですね。
読者へどうやって驚きを与えるかに注意して書いてみます。方法が皆目検討が付きませんけれどorz
>>635 それはストーリーが予定調和ということでしょうか。気をつけます。
>>638 キャラの葛藤がないため一本道に感じる、とは目から鱗です。
主人公に目的を持たせようとしたため、葛藤ができてませんでした。
次の作品では葛藤を入れてみようと思います。
他にまだストーリーが一本道な原因はあるでしょうか?
あとは特に後半のストーリーはこう直した方が良くなると言う意見もありましたら、よろしくお願いします。
>>622 ・読みにくくないか
読めない文章ではない。
・冒頭の役割(読み手をひきつける)は果たせているか
興味をひかれるかっていうと、それもまた難しい…。
これの前にプロローグみたいな、もっとインパクトのある部分があったとして、
これが1章の頭からなのだとしたら、これでもいいかもしれない。
・その他
突然現れたのはともかく、そこに元々あったものはどうなったわけ。
ドームそのものへの研究より、そっちの救済とかの方が重要なんじゃないの?
>>632 当時は読まなかったのだけど、昔見た覚えが。
ストーリーの前に、文章が淡々としているというか。
実は食事に薬が混入されていたのだった!みたいなことをさらっと1文で書かれても、ああそう…という感じなのね。
その精神奪取の魔法を使う人がどれだけすごいのか、もしくはどれだけショボイのかが、全然伝わってこない。
そういうのを、何とか雰囲気とか描写とか、そういうもので表現できるようにならないと、
どれだけ山あり谷ありの物語を作っても伝えにくいと思う。
軽いノリを活かしたいのはわかるけど、シリアスなところはもう少しタメてもいいんじゃないかなあ。ユーリア再登場とか。
もう少し文章のリズムみたいなものを研究してみてもいいかも。味はあるから。
ストーリーに関して。
前提条件として、最後まで読めるぐらいには面白い。けど、ストーリーがっていうより、妹のインパクトのせいか。
内容については、クリアすべき問題が少なすぎるのと、最終目的が明確になっていないので、
目の前のクエストをこなすのを眺めているだけになる。
数少ない問題も、ピンチキターと思ったら去ったー!みたいな感じで盛り上がりに欠ける。
妹を見失った、探さなきゃ、という場面で、探すのは竜であり、攫われて自動的に会えて、
儀式に失敗しても生きてて、水が流れ込んできたと思ったら竜が助けに来て…という感じで。
あと、困難が順番にやってくるから、RPGのお遣いイベントみたいになってる。
もっといろんな状態を絡め合わせて書けば、一本道ではなくなるんじゃないかなあ。
議論スレに書いてたことにレスすると、
>起・ヒロインと出会う 承・ヒロインと仲良くなる 転・ヒロインがさらわれる 結・ヒロインを助け出す
までを承にすればいい。助け出したけど○○になった、という展開。
この話を読んだ感じ、間にイベントを突っ込むと、誰かにもらったコメントのように一本道になる気がする。
後ろに、だがしかし!とつけ足す方が向いてそう。
今回の話でいうなら、ユーリアとグランセイラーを倒した、これで帰れる…と思ったら、
ナセリスに騙されていて、契約を結んだことによって逆に云々とかね。
ユーリアが実はいいものだったとかでもいいかな。
>起・ヒロインと出会う 承・ヒロインと仲良くなる 転・ヒロインがさらわれる 結・ヒロインを助け出す
までを承にして、その先でそれをひっくり返す状態を作ってみたらどうだろう。
642 :
>>622:2011/04/12(火) 21:26:19.55 ID:7DQoK1k7
>>623 >主人公の思考ががあっちにこっちに次々脱線するのが読みにくい。
主人公の性格を「くだらないことをぐちぐち考える」という設定にしていたんですが、確かに一人称でこれをやると、鬱陶しいかもしれません。
もう少しすっきりとなるように推敲してみます
>>626 >峰岸との会話からドームの説明への繋ぎが不自然
今回晒した箇所はもともと、日常シーンの中に物語の設定をさりげなく混ぜる、というのを目標にしていたのですが
失敗だったみたいです。ありがとうございます。自分で読んでいると、なかなかこういうことに気づけなくて…、助かります
>>629 >ドームがちょっとわかりにくかったかな
>>636 >ドームについてはまったく気にならない。
ドームを中心にして物語を進めていくので、冒頭で興味を持たれないってのは、やばい…
もうちょっと、ドームの説明の仕方を工夫してみようと思います。
あと、ドームについては、劇中では「なんだかよくわからないもの」ということで押し通しているんですが、それだと読んでいる人は
もやもやしてしまいますね。これも、課題の一つにしたいと思います。
>>640 >突然現れたのはともかく、そこに元々あったものはどうなったわけ。
>ドームそのものへの研究より、そっちの救済とかの方が重要なんじゃないの?
すみません、その辺のことは全く考えていませんでした。
一応、ドームが出現して20年後という設定にしているので、もうその辺はぼかしたままにしようと思ってたんですが。やっぱ駄目ですね。
小説家になろう外部の創作をするかたがたに協力をお願いします。
小説家になろうで盗作が話題問題になっています
こちらでは作品は盗作と盗作者はどのように扱われていますか?
また話題になった作品が盗作に当たるか
盗作したといわれる人物が作者として言動が認められるのか
盗作を擁護するのは正しいのか
お聞かせください詳しくは次のスレをご覧ください
【盗作】小説家になろう【晒すスレ】 その8
アルカディアをヲチるスレパート106
アルカディアをヲチるスレパート107
【盗作】小説家になろう【晒すスレ】 その9
ご意見は
【投稿サイト】小説家になろう47【PC・携帯対応】←盗作擁護者が多い
【盗作】小説家になろう【晒すスレ】 その9 ←盗作を指摘する
アルカディアをヲチるスレパート107 ←よく盗作に巻き込まれ話題になる
あたりにお願いいたします
盗作なんてあっても、読まれず気づかれず沈んでいくのでしょうね
小説家になろうって人口少ないと思ってたがそうでもないのかね
>>632です。ストーリーについての指摘、ありがとうございます。
>>641 >文章が淡々
演出がなってないということですね。頑張ってみます。
>もっといろんな状態を絡める
なるほど! 確かに一つ起きて解決して、また一つ起きてになってますね。
もっと同時進行させて見ます。
>これで帰れる&ナセリスに騙されていた&ユーリア良い奴
これだと読者を驚かせられるかも。まだ30DPは書けたのだし。
皆さんの意見、とても参考になりました。
では、消します。感想ありがとうございました。
>>630 ・第一幕
先へ先へと焦らされている感じ。それで後の展開ために説明する必要があるから、一気に設定語りするっていう。
やはり説明を減らして心理描写を挟むなら会話の中でやるしかないよ。
炎の魔法使いが設定を話して、それに主人公が反発とか嫌悪する反応で書くとかさ。
・グロシーン
グロなら江戸川乱歩の快楽殺人者系が参考になるかもよ。村上龍の処女作もグロだけで清涼感があって品があるし。
ただ肉体を解体するよりは、痛みが伝わるような生々しいグロがいいかな個人的には。だって手足が吹き飛んだって書いても事実で、痛そうって感じなかったらグロとは思わないから。
生理的ってのは、グロにエグさや狂気みたいなのを入れると伝わるんじゃないか。簡単じゃないと思うけど。
個人的だけどひとつの到達点は永井のデビルマンかな。
・情報開示
情報開示は、適宜がいいよ。伏線に使ったりしないと説明臭くなる。説明を語るんじゃなくて情報を出す。
それは事前に情報飢餓にしておいて興味を持たせて、知りたいというのが理想。聞きたくもないのを聞かされても説明になっちゃう。
・身体改造とか
女の人体改造だとロバート・デ・ニーロ主演のフランケンシュタイン、ラノベならマルドゥック・スクランブル。そこらへんの作品を参照してみて心理的葛藤とか参考になるかも。取りあえず挙げてみた。
他に攻殻機動隊でも手塚治虫作品とか山ほどあるしね。
三幕一場まで読んだというのは、投げたんじゃなくてそこで一旦止めたってこと。今日以降に読むことはあるよ。
でも、やってること(暗殺等)や悩んでる割に主人公とヒロインが三幕で妙に会話のトーンが明るくて世界観を損ねてるように感じたことと、ここまで読めば後はどうコメントすればいいか、把握したから。
そういう意味だと作品がトーンダウンしたのは確か。
出汁汁
とは何か?
***お知らせ***
このスレには時折、嘉一朗 ◆oOLN65ZNXE(通称:紅茶)というコテが現れます。
彼は感想がつかないと自演に走る事があり、一番最近では串[―{}@{}@{}-]をつけて電撃小説大賞スレ290で荒らしながら感想人批判をしていました。
電撃スレではID無表示ですが、晒しスレ34にて彼が紅茶コテに切り替え忘れたまま串として感想を書き込んだことから自演だと判明。
よって嘉一朗 ◆oOLN65ZNXEや串付き名無しには反応せず、スルー推奨です
どうしても彼にレスしたい人は、コテハントリップを付けて他者がNGできるようにして下さい
出汁汁
キナコ きな粉
推敲をしてくれ・・・
「お兄ちゃん、名古屋を出たよ。もうじき会えるき!」
会える「き」?
「体の奥深くにまで気を流し込むことで、一時的に人間を超えた能力を体得することができる」
「体得」は適切ではない。普通に「発揮」と書けばよい。
「飛び降り自殺が合った」
「合」った?
学校の七不思議について説明する箇所。
これらは一般的すぎるので、もう少し特異性を持たせた方が良い。
>>650 無難に書けてるなあという印象
特に個性は感じられないけど、文章は読みやすい
物語の始め方もいい感じなんじゃないかな
ただ、キャラクター同士の掛け合いにあまり面白味が感じられなかった
設定も普通だよね
呪文も、もうちょっと中二センスを発揮して突き抜けてほしいな
あと、さすがに「きな粉」は直したほうがいいね
>「もう腹いっぱい?」と聞こうとした俺の襟首をつかむと、有無を言わずに飛びあがる。
まず、飛び上がった時に首が上に向いていれば、絞められながら下を向く事はまず不可能。
また、最初から下を向いた状態で、襟首を掴まれて飛び上がられて首が絞められる、というのはちょっと不自然ではある。
そして「襟首をつかまれて飛び上がられる」というのは、その服が丈夫であり、「首を絞められている者」にもかなりの筋力が必要だ。
少なくとも「ぐえっ!」と声を出すレベルで、その後に「なんだぁ?」はおかしい。
その直後に「二人は最初に降り立った校舎の屋上に降りた」も変な文章だ。
とりあえず一人称だし、「俺達は」で良いんじゃないか。あとの文章は汚い。
「俺達は再び、校舎の屋上に着地した」で良いではないか。
「その中から白く輝く影が残光を残して飛び出した」
白く輝いた影、というのは存在するのか?
白影が戦っている黒影
それは、はっきりとらえられないが「人の形をした黒いもやのよう」と書かれている。
そして「闇」と呼ぶその黒い影は、「表情」を「俺」に伝えられる明確な姿をしていないのだから、
「闇は少しも感情を見せない」は不自然な見方だ。
もともと、表情と言うものを見せていないのだから。
662訂正
白影が戦っている黒影
それは、はっきりとらえられないが「人の形をした黒いもやのよう」と書かれている。
そして「闇」と呼ぶその黒い影は、「表情」を「俺」に伝えられる明確な姿をしていないのだから、
「死闘と呼べるほどに激しく戦っているのに闇は少しも感情を見せない」は不自然な見方だ。
もともと、表情と言うものを見せていないのだから。
「断末魔の咆哮と共に、紫のライオンは闇に消えてしまった」
「咆哮」という言葉は必要無い。
あと、「闇に消える」というのは、黒い影に呑まれるように消滅したのか?
それとも、ただ消えたのか? ただ消えたのなら、「闇に消える」はおかしい。
あれれ
これ三人称じゃないか
どうなってるんだ
一人称と三人称が混ざっているぞwwwwwww
これは絶対にやめるんだw
「よく見るとただの闇でそこには質量もない」
前後の文章で考えると、質量があるかないかを判断できる要素は無い。
黒い影 闇 邪悪なバケモノ
これらを統一して、もう少し特徴的な呼び方をした方が良い。
ライトノベルは分かりやすさが重要だけど、その存在に対する個性が最も重要ではないか。
ちょっと飯の時間だから・・・・
食ってくるわ・・・・
気になるのだが
「闇のような黒髪」の「闇」はどういう目的で用いているのだろうか?
ただ黒い事を強調する為にわざわざ用いただけでは、陳腐になってしまう。
頻繁に「闇」という言葉が出てくるが、これは一種の自己陶酔的な語彙であり、作者の客観性を失わせがちになる。
この語彙を用いればそれでよい、という浅はかさの助長でもある。
\____________/
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\. \ ∧_∧
||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
. \\ \ / ヽ.
. \\ / .| | |
. \∧_∧ (⌒\|__./ ./
( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
「学校の怪談は、生徒たちの作り話かもしれない。本当にあったなんでもない話に尾ひれがついただけかもしれない。
真実かどうかなんて、実はたいした問題ではないのだ」から続く「パワーストーン等の効果を信じることに意味がある」という観念は、
「実際にケモノが存在する事実」に関連性がないのではないか?
これが実際に存在しないものに対する観念であるなら、あえて観念を表明する意味はある。
しかし、実際に存在するものを描いているからこそ、直前の「実際は存在しなくても信じればどうこう」という観念が無駄になる、
というか、作者がその観念を表明したい為に無理に書いている、という結果と判断される。
関連性が無い、と言ったが、
関連性が無くてもそれはそれで悪いと言うわけではないんだがな。
「防御の負担が減ったから、少女は一気に攻勢に出た」と書かれているが、
ライオンに戦わせている時に、すでに体力を消耗し、ライオンの能力を維持することもできなかったではないか。
「校舎をも飲み込んでに広がった焔の竜は渦を巻きながらバケモノをその身体の内にとりこんでいく」
とあるが、「飲み込んでに広がった」の不必要な「に」はともかく、
「その体の内にとりこんでいく」書かず「体内にとりこんでいく」と書けばよい。
そして、竜は校舎を飲み込むほど大きいのだろう?
そんな巨大なものが、バケモノを取り込んでいく様子、過程が不明すぎる。
イメージが難しすぎるのだ。
バケモノのサイズは人間並みではないのか? 口から飲まれたのではなく、
巻きつかれるようにして体内へ取り込まれたのか?
校舎を飲み込み、その後に屋上にいる人間サイズのバケモノを巻き付くように飲み込んだ?
かなり圧倒的な状況をイメージすれば、ある程度は見えてくる。
しかし何より、先にも言ったが、少女にそこまでの力は残っていないであろう?
能力のパラメーター的な設定がデタラメではないか?
「その体の内にとりこんでいく」書かず「体内にとりこんでいく」と書けばよい。
訂正
「その体の内にとりこんでいく」と書かず「体内にとりこんでいく」と書けばよい。
ところで、実際のところ、闇のバケモノのサイズはどうなっている?
少女を放っておくわけにはいかない、と良心的な考えを書いているが、
「拾う」と、少女の事をまるで「物」の様に捉えている。
「人の道ってもんじゃないんだろうか?」とはよく言ったものだ。
「大ジャンプで駅のホームに降り立った。反対側のホームからうっかり落ちそうになるほどの人間離れした跳躍力に」
とあるが、
ドアのすぐ前(後ろからだと、大ジャンプをすればドアをくぐれずに車両で頭を打ってしまうから)で待機し、
開いたと同時にジャンプした事になるが、その状況でジャンプしてドアを潜るというのはちょっと不自然だ。
しばらくイスに座っていたのだから、体をほぐす一貫として垂直ジャンプでもさせておけばよい。
しばらくイスに座っていたのだから、体をほぐす一貫として垂直ジャンプでもさせておけばよい。
訂正
しばらくイスに座っていたのだから、体をほぐす一貫として垂直ジャンプでもさせて跳躍力をアピールして一般人を驚かせておけばよい。
その時、できればスカートをはかせておき、パンチラ描写も忘れてはいけない。
「お兄ちゃん、あたし着ちゅうよ!」
「着ちゅうよ」とは?
全体的に、一人称と三人称の区別があいまいな書き方なので、もうちょっとはっきりさせた方が良い。
ところで、亀裂が走ってレンガをえぐり、など、焔の竜が校舎を飲み込み、など、
これは一般人には見えていないのか? 亀裂が走った跡はどうなったのだ? 校舎が振動したとも書いているが、
これは物理的な現象であろう? 夜の九時でも校舎には必ず誰かはいるだろう。
そして、近場の通行人には気付かれないのか?
さっきまで、直樹や黒椿の事を「魔」と読んだり、
まったく信用していなかった少女。
しかも地の文では「人の事は知りたがるのに、自分の話はしたくないらしい」と書いている。
にもかかわらず、そこから何の信頼を呼ぶ出来事もないまま、
突然「本来は第三者を巻き込む事は禁じられているが、わたしを助けてくれたから話します」
これは作者の都合よい展開であろう。
「どうでもいいだよ」
これはわざとそういう口調にさせているとは思えない。
「いいんだよ」の「ん」が抜けているのか?
「ナオキ、あなたの力が必要です」
って、そんな関係じゃなかったでしょ・・・・
いつどこに、「魔」から「仲間」とも言える信頼を築くエピソードが?
「この学校の学生たちが」とあり、同じ「」内で「学校の生徒たち」ともある。
同じことを指しているのだから、統一した方が良い。
「体育館から歓声が聞こえてくる。授業で練習試合でもしているのだろう」
授業の場合、二組分の男子かあるいは女子かな。
歓声? うーん。言葉が違うなあ。少数、体育の授業・・・まあ歓声が起こらないとも言えないが、
もっと相応しい語彙はあるだろうね。
とりあえず、ここらで終わるか。
埋め