【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ3
話が完結してないんですが。
とりあえず寝過ぎ。
>>817 サン・テグ・ジュペリは殆ど読んだ事がないけど、
Wikiにある南方郵便機って作品に影響を受けてそうな事はわかった
>>818さんの言うように睡眠描写が多過ぎだし、
オチが書かれていないので何をする話なのかいまいち伝わらない
821 :
この名無しがすごい!:2011/10/14(金) 21:16:18.41 ID:Tz4PViPf
プロットの意味わかる?
本スレの誤爆か?
824 :
821:2011/10/14(金) 23:44:00.47 ID:Tz4PViPf
すいません、完全に誤爆ですスレ汚し申し訳ありませんでした。
うむ
826 :
プロトー:2011/10/17(月) 01:50:56.59 ID:Ew30hJ6q
直く生きようと決めた私。
とりあえず道を、決して曲がることなく、真っ直ぐ歩き続ける事からしようとしてみた。
どこまでも、どこまでも。
その先に待っていた物とは・・?!
こんな感じ。
評価よろしくお願いです。
ジブリっぽい
釣り?
プロットスレなんだから、せめてあらすじくらいにしてくれないと
何をやっても裏目に出てしまい、失敗ばかりの営業マン、佐伯克哉。
リストラを目前にして、半ばあきらめていた彼の前に現れたとある人物。
「これを身につけた瞬間から、あなたの人生は大きく変わります」
そういって手渡された、なんの変哲もない眼鏡。
それをかけた瞬間から、彼の人生は180°変わり始めた――。
その眼鏡をかけている間は、人が変わったように有能に仕事がこなせるようになったのだ。
これで俺は今までの駄目な自分を捨て、変わることができる。
しかし、断片的によみがえる眼鏡をかけているときの自分の行動。
これは本当に俺なのか? 一体俺は何をしているんだ?
そう、その眼鏡は、なんとかけた者を鬼畜に変える禁断のアイテムだったのだ…。
眼鏡の着脱によって、弱気な主人公から鬼畜な主人公へと変身できる、アダルトリーマンラブストーリー。
週刊ストーリーランドですね
【タイトル】コンタクト!
【ジャンル】学園SF
【評価基準】
主に設定
設定
近未来、太陽系の外から続々と地球外生命体の船団が地球へ接近するのが確認される。
それから数十年、この内最初に到着した船団から現れたのは、人間に酷似した赤ん坊から老人までの、数千人の女達。
彼女達の文明では既に男が滅んでおり、変異によって女だけで繁殖可能になっている。
彼女達は高度な文明により人間との意思疏通が可能であり、すぐさま自分達は亡命を希望するものであり、また後に続く船団が、自分達の文明を征服した侵略者達だと伝える。
追っ手の船団が到着するまで後およそ四年、人類は初めて遭遇した宇宙の隣人を助け、また自分達の破滅も防ぐべく、彼女達のノウハウを生かす為の研究・開発・教育を兼ねた機関を創設する。
そこには、新たな知識を取り込み易い12〜18の少年少女が選抜して集められ、彼女達から教育を受ける。
概要
物語自体は主人公が機関に入って二年半の頃に始まり、それまでの技術習得・訓練から転じての情操教育期間の一年半を描く。情操教育とは彼女達の技術を使うに必須な愛を育む期間で、要は彼女達と人間が入り乱れての学園恋愛期間となる。
男と女、女と女、とにかく愛を育むことが出来れば合格のこの期間に、人見知りな主人公が挑む。
序盤中盤にかけてこの一年半をやり、後半は機関満了後の戦いをやります。
以上です
葉桜が来た夏を思い出した
834 :
この名無しがすごい!:2011/10/23(日) 04:30:15.65 ID:SjxuG+UW
どう考えても地球に勝ち目は無いんだが、愛の力全開で勝つつもりならGガンダムもビックリの展開でないと苦しいのでは
それで、オチは?
どうでもいいが俺はヴァンドレッドを思い出した
835 :
831:2011/10/23(日) 10:07:32.61 ID:mg3XDurJ
>>832-833 てっきりギャラクシークエストとの類似点を指摘されるかと思ったんですが、そんなものがあるんですね。おもしろい。
どちらも調べてみましたが、そんなに似てないのでまま安心しました。(二つを合わせるとかなりの点で似てますね!(゛ロ゛)ウヒー)
あんまり被ってるとショックですし!
ただ、助けを求めにくる宇宙人や、女性だけの種族なんかは、やはり前例が山ほどあるんですね・・・
あと指摘のあったオチですが、主人公は好きな子(B子)ができるものの、結局B子は他の男(C男)と出来てしまう。主人公は恋愛出来ず、留年。
侵略者との緒戦を機関で悶々として過ごす。
負傷した同級生(女)が帰還し、駆け寄る主人公に〈実は主人公が好きだったが、無理矢理犯されC男の言いなりにさせられた〉と告白し絶命します。
主人公は激昂して予備機材で出撃し、敵を落としまくるものの反撃で負傷。意識不明となります。
なんとか救出されたものの、戦果は全てC男に横取りされてしまう。失意の主人公を事情を知った「彼女達」の少女が献身的に看護し、この子と恋仲になったことにして卒業。出世したC男への復讐を胸に戦いへ身を投じる。
こんな終わり方です。
ここのあらすじって設定だけは考えて結局書かないだろうやつが多い気がする。
837 :
この名無しがすごい!:2011/10/27(木) 15:36:39.96 ID:BVhVqtFY
【タイトル】STRANGE BABEL
【ジャンル】超能力バトル
【評価基準】
・プロットっていうかまだ設定段階なのでその批評を
過去に事故で家族を失った主人公(ありがち)。ある日、友人に勧められてとある携帯アプリをダウンロードすると、何故か超能力(治癒能力)
を手に入れる。それはダウンロードすると超能力者になれるって噂のアプリだったのさ!意味が判らないが、それでも特に自分の日常は変わらな
いと思っていたが、復讐代行サイトに名前を挙げられた友人が死体で発見されたことで、事件に巻き込まれることに。お約束だが相手も超能力者
だからどーやって戦う?さらに、人数制限のあるアプリを新たにダウンロードするために主人公を排除しようとする能力者狩りに追われることに!
主人公の明日はどっちだ!
あ、治癒能力は広義的な時間逆行能力とかそのへんです。
てすと
>>837 アプリで能力を得られる、という設定としてはオリジナルといえるものだから使えるとは思う。
だけどまだそれだけのこと。
弓と矢に射られて能力を得るか、修行して能力を得るか。
能力のソース自体に物語をドライブする力はないし、それがオリジナルだから面白くなるわけじゃない。
結局はそこから先がただの能力バトルになるんじゃないかと危惧する。
この設定で物語を作るとしたら
●復讐代行サイトに友人の名前が上がったのは何故か(いわれのない理由、濡れ衣や言いがかりである方が良い)
●その友人と行動を共にしていて、同様に狙われる可能性のある美少女がヒロイン
●主人公はその美少女を守ろうとする(自分を守るために闘うのではない)
●復讐代行サイト、能力ダウンロードアプリのサイト、能力者狩りは意外な形で結びついてるとか、物語に深みを与える仕組みがある
●最終的になんでそんなアプリがあるのか明かされる
この設定で能力バトルを面白くするためには
●能力ダウンロードサイトは物語スタート後も主人公や敵が利用できる環境にある
●一つ能力をダウンロードすると今までの能力は一つ消える
●敵の能力に合わせて有利な能力をダウンロードすることで勝つのが定石だと気づく
●だが強力な能力は人数制限がキツいので中々手に入らない
●しょうもない能力なら人数制限が緩いのですぐ手に入る
●しょうもない能力はギャグになるレベルでしょうもない。舌打ちがものすごくキレイに出来るとか、山の手線の駅が全部言えるとかそんなレベル
●不可抗力でしょうもない系能力をダウンロードするハメに「ええい!治癒じゃ役に立たない!何でもいいからダウンロードだ!」みたいな
●だけどそれを意外な方法で利用して危機を脱する
●途中、ダウンロードには時間がかかる、大事なときにケータイがつながらない、などで焦る
●人数制限が空いた能力を得ようとするので、さっきまで敵が使ってた能力と完全に入れ替わる展開もある
●さっきまで自分の能力だったものを敵の方がうまく使いこなす。だけど主人公も敵が使ってた能力を意外な使い方で驚かせる
●欲しい能力はなかなか手に入らない。逆にさっきまで使ってた能力なら今の危機を脱することができたのに!みたいな展開も
●不適切な能力をダウンロードしてヒロインに責められる主人公「バカじゃないの!?」みたいな
●ラスボスはあらゆる能力に精通し、自在にダウンロードする強敵
●主人公は機転を効かせて勝つ、意外な形で最強の能力が空いてダウンロードできる、などで勝利
うわあ、展開考えたら意外と面白くなりそうだぞ。これ自分で書きたいぐらいだわwww
面白くなる要素もあるからがんばれwww
タイトル【英雄同盟】
ジャンル【現代逆トリップ】
主人公は、異世界で魔王という強大な化け物を倒した勇者の少年。
能力は魂を武器に変える能力。但し、強い恐怖や苦痛を感じたまま死んだ者を武器に変えると精神にダメージを負うデメリットがある。大切な仲間を犠牲にしながらも、魔王と相打ちになる。
しかし自爆に巻き込まれた瞬間、現代世界にトリップする。
現代では先にこちら側へ来ていた他次元世界の六人の英雄たちと国家機関に迎えられる。
彼ら英雄もそれぞれの別々の多元世界で魔王のような怪物を倒し、自爆に巻き込まれこちら側へきた。
そして、賢者と呼ばれる者が彼らをこちら側へ呼んだこと、魔神と言われる侵略者がこの世界に迫っていること、
魔神を倒せば元の世界に帰れることを伝える。
主人公は仲間との「平和な世界を見届ける」約束を守るため、戦いに加わる。
多次元世界の英雄は、それぞれ特殊な変化をした平行世界の人間。(サイボーグ、忍者、ケイ素生物細胞融合人類など)
平時は学生、裏では刃獣と呼ばれる魔王の手先である金属質なモンスターと戦う。
他の英雄との友情が出来始めた頃、とうとう魔神が出現する。
次々と志し半ばで倒れる英雄たちを武器に変え、その思いを引き受けながら戦う主人公。しかし最終決戦で賢者は真実を主人公に告げる。
すいません続きます。
賢者は未来の多次元世界の人間であり、能力は次元と時間移動。
そして魔神は未来の主人公である事。
賢者は魔神によって自分の世界を滅ぼされる。しかし彼女は魔神を過去の平行世界に送るしかできなかった。
本来は、主人公がたった一人こちら側へトリップ→放浪の末、人を殺し魂を次元移動能力のある武器に変え、元の世界に帰還する。(この時点で精神限界)
しかし帰還した世界は魔王の自爆により滅びていた。
世界を守れず、発狂した主人公は全ての死者の魂を武器に変換、狂気のまま次元を渡り破壊を繰り返す魔神と化す。刃獣は武器を獣化させた物。
そして事実を知った賢者は計画を立てる。
魔神の大型刃獣を捉え、内部に次元移動魔術を設置、六人の英雄の世界に解き放った。(強者を見極め、つれてくるため。主人公のみが偶然のトリップで、他は賢者による意図的トリップ)
そしてこちら側に魔神を連れてこさせ、主人公を殺させて魔神消滅を狙う。
(英雄は魔神が主人公を狙わなかった場合や魔神の暴走を抑えるため)
英雄は賢者を含めた七人、主人公はその中に含まれていないのだ。
事実を知り、打ちひしがれる主人公。しかし英雄たちとの絆と、こちら側で見つけた守りたい者たちにより踏みとどまる。
この時点で世界軸は「主人公が魔神にならなかった世界」になり、主人公を倒しても魔神は消滅しなくなってしまう。
英雄の魂の武器を使い、賢者の援護を受け、魔神を打ち勝つ主人公。
賢者は戦闘で死亡。死の間際、罪を悔いながら主人公により時間と次元移動能力を武器へと魂を変える。
エンディング
賢者との約束により、全ての平行世界にいる全ての魔神=あり得た未来の自分を倒し尽くすため、終わらない戦いへ向かう。
すいません続きます。
見てもらいたい点。
・読んでみて理解出来るか
・矛盾、ツッコミ点があるか
・単純に面白そうか
・似た話はあるか
・そのほか思ったことなんでも
それではよろしくお願いします。
843 :
この名無しがすごい!:2011/10/27(木) 23:41:56.72 ID:BVhVqtFY
>>839 あざーッス!
自分今まで細かい点とか考えないまま見切り発車で書いてたから、次回作はちゃんとしたいと
考えてたんで、ありがたいッス!
設定はオリジナリティを出したいと考えてたんで、こんなんになったけど、それ以降は能力を
成長させるのか、それともアドバイスにあった能力付け替え方式にするのかも決まってなかっ
たのでありがたい限り。
>>837 俺も携帯アプリで能力物考えたことあるけど
デビルサバイバー、未来日記、王様ゲーム
と結構似たようなのあるから新鮮味ないよ
>>840 読みにくかったから熟読はしてない。
・読んでみて理解出来るか
まあ概ね。
・矛盾、ツッコミ点があるか
ツッコミ入れられるほど詰め切ってない印象。
まあとりあえず、本人に真実を告げる意味がわからん。
魔神が主人公を殺せばそれで事足りたんじゃね。
・単純に面白そうか
あまり面白そうとは思えない。
人が多すぎてドラマが薄そうであり、爽快なバトルものにするには事情が複雑すぎる。
・似た話はあるか
最近友達と話したせいもあるけど、比較的すぐにライブ・ア・ライブを思い出した。あとクロノ・トリガーとか。
正義の味方が未来で悪になるのはダース・ベーダーも一応そうだね。
既存作は咄嗟に思いつかないけど、半年か1年ぐらい前に晒しスレで晒してた人が、
魔王と戦うために過去に送り込まれた人が、実は将来魔王になってました、みたいな話を書いてたから、
時空がねじれてるような話だと、わりとよくある発想かもしれない。
・そのほか思ったことなんでも
話に本当に必要なものを中心に、一度練り直して整理した方がよくなりそう。
>>842 ・読んでみて理解出来るか
理解はできる
・矛盾、ツッコミ点があるか
少なくとも現代世界を舞台にする必要性は全くないよね
・単純に面白そうか
設定読んだ限りじゃありふれた内容なので本編読まない限りはなんとも言えない
・似た話はあるか
100%同じは知らないが、ラスボスがパラレル主人公とかいろんな異世界から英雄集めてバトルとかならいくらでもある
・そのほか思ったことなんでも
勇者とか魔王とかもう飽きた
このガジェットを使うなら逆説的に用いたギャグとかひねったものじゃないともう読む気にはならない
>>840-842 ・読んでみて理解出来るか →ごめん、理解できなかった。たぶん文章力に難あり。
・矛盾、ツッコミ点があるか
>「主人公が魔神にならなかった世界」になり、主人公を倒しても魔神は消滅しなくなってしまう。
よくわかんないけど、主人公が魔神にならなかった世界なら魔神は消滅すると思う
あと他人の魂を武器に変える能力って最初から悪者だと思う。
・単純に面白そうか
どうかなー
主人公の能力が万能すぎってのはマイナス点かな。
まあ敵も同じ能力なわけだからそれほどでもないけど、同じ能力者同士の戦いってよくあるしね。
それより、中盤をどう見せるか。登場キャラ次第で盛り上げることはできるだろうけど、このままだと中盤は凡庸な作品になりそう。
中盤は普通の能力バトルになるわけでしょ?
「主人公=魔神という大どんでん」を面白さの主軸に考えてるのだとしたら、それ自体はさして盛り上げにならない、というのは理解しておくべき。
大どんでんをメインにした作品の場合、重要なことは、「大どんでんの要因が如何にストーリーの軸に影響を与えていて、ミステリアスな雰囲気を醸し出すか」。
この作品の場合は
●「主人公とラスボスが同じ能力」というのを適確なタイミングで匂わせ、そして明かし、読者をうまくミスリードしつつ伏線化する
●最終決戦前にいくつバトルがあるのかわからないけど、毎回、何かミステリアスな伏線をバラまくべき。
●その上で、「魔神とは何ものなのか」という疑問を読者に抱かせなくてはならない。それで読む気をひっぱる。
●そのために、主人公にはわかり易いクセがあると効果的かも
●例えば能力を使って何かしたときに何らかの痕跡が残るとか。で、魔神が悪さをしたときの痕跡が自分のやり口と同じなので、主人公は魔神が自分を挑発してると思いこむとか。(大どんでん前)
●そしてラストバトルでは自分と自分との戦いってのを面白く見せる。例えば、戦闘に入るときの口癖が同じだとか……
●向こうの方が年月を経てるだけ狡猾で、主人公の心理を適確に読んで攻撃してくるとか……
●主人公の心理を読んだ罠を仕掛けてくるとか……それがまた、主人公の友情とか愛情を利用する方向で。
みたいな、設定を生かした展開をいくつか考えるといい。
感情を描く上では、「自分対自分」は「自分対親友」や「自分対父親」よりは盛り上がらないかと思う。
何しろ、結局主人公が全部悪かったわけで、それを読者にどう納得させて主人公を応援させるか、そのために充分物語を練る必要があるだろう。
事実を知った主人公の葛藤を描くんだろうけど、それがひとりよがりに見えないようにするにはいろいろ仕掛けが必要。
普通に書くと「知らんがな」で終わる。
あと賢者が時空系能力者だってわかった時点で読者は真相に察しがつく、という可能性も高いね。
いろいろハードルが高そうだけど、がんばって書いてください。
>840です。感想ありがとうございます。
やはり理解させにくかったようです。もう少しまとめれば良かった……
>845
>本人に真実を告げる意味がわからん。 魔神が主人公を殺せばそれで事足りたんじゃね。
一気にネタばらししようしたのがまずかったですね。もっと小出しにしないとだめだ……
魔神の人格はほとんど狂ってますが、もし主人公を過去の自分だと気づいた場合、戦闘を回避する可能姓があると賢者は考えてます。
主人公が死ねば自分が消えますから、避けるか別の次元へ逃げるか、それを防ぐのと、主人公を隠すための森であり、最悪主人公を殺すための保険ですね。
>人が多すぎてドラマが薄そうであり、爽快なバトルものにするには事情が複雑すぎる。
英雄たちはよくある「キャラが立つと死亡フラグ」なやつらですね。死ぬことで武器になって主人公の戦力増強になる役です。
戦力的には個性的な七人VS圧倒的物量の刃獣+無数の武器と特殊能力を持つ魔神
という構図になります。
それぞれのキャラにドラマをもたせてみたいです。家族のため、金のため、闘争欲のため、それぞれの理由で元の世界に戻るために必死に戦う人間が書きたい。
戦闘はあまり爽快な感じにはならなそうです。味方が死ぬことが前提ですから。
やはりもっと内容を削ぐ必要があるみたいです。現代であることも生きてませんし。
感想ありがとうございます
>846
>設定読んだ限りじゃありふれた内容なので本編読まない限りはなんとも言えない
やはりどこかで見たことある臭がしますか……
・似た話はあるか 100%同じは知らないが、ラスボスがパラレル主人公とかいろんな異世界から英雄集めてバトルとかならいくらでもある
正直「ラスボス=未来の主人公」という展開は自分もよく見てます。クロノアイズとか。
でも大別すると大体は
「平行世界のあり得た未来の自分なので赤の他人と割り切る」
「『お前のように俺はならない』と否定して倒す」
「過去の自分の姿に胸を打たれたラスボスが改心」
の三種かその合わせ技です。
ならばいっそ「平行世界のラスボスの自分を残らず倒しつくす」という修羅道まっしぐらなエンドにしてみたんです。
あとフェイトとかまさに英雄集めて……な話の有名なやつですね。
やはり魔王とか勇者は使い古されてますなぁ。
感想ありがとうございます。
>847
>「主人公が魔神にならなかった世界」になり、主人公を倒しても魔神は消滅しなくなってしまう。 よくわかんないけど、主人公が魔神にならなかった世界なら魔神は消滅すると思う
魔神は主人公の直線的未来の存在ですが、全てを知った主人公が「絶対に絶望しない」という選択をしたことにより、
脇道の「魔神にならない」時間軸に逸れる。→魔神と主人公の関係が「未来の自分と過去の自分」から「未来の平行世界の自分と過去の平行世界の自分」になり、関係性が限りなく薄くなる
→主人公を殺しても魔王は消えなくなる。
「絶望しない」と決める前なら魔神と関係性があるので、主人公になにかあると魔神に影響があるということで。……なんか自分でも自信が無くなってきた。
>主人公の能力が万能すぎってのはマイナス点かな。
武器の特殊能力とデザインは魂の持ち主によって決まります。
主人公には自由に能力を決められません。
本来の時間軸では、元の世界へ戻るための「次元移動能力」を持つ武器を見つけるまで、人を殺し続けたんです。
やはり中盤の能力バトル化と、どういうふうに魔神の正体を明かしていくか、にかかっていますね。
いろいろ魔神の性格を考えて読者を驚かせられるパターンを練ってみます。
>>840-842 ・読んでみて理解出来るか
理解は出来た。
・矛盾、ツッコミ点があるか
展開的な矛盾はぱっと見特になし。
賢者の他の英雄を呼んだ理由とか、魔神をどうこうするための計画や動機がちょっとご都合すぎる気が。
魔神の正体が分かっていて、わざわざ遠回りな方法をとるくらいなら単純に主人公暗殺でいいじゃん。
魔神である人間主人公を憎んでいて、復讐のためにさんざん苦しめて殺す、とかの動機なら可能かも知れないけど、それならもっと安全な方法をとりそうだし。
主人公の能力だけが悪者ってのは感じなかった。
「力は悪ではない、どんな心で力を振るうかだ」的な話は理解しやすい王道な概念だし。
逆に↑の話はちょっとしたドラマとかで使えそうだし。メインテーマじゃないしありがちで目立つ訳じゃないから自分だったら入れないけど。
・単純に面白そうか
他の英雄と仲良くなっての部分の作り次第。ここで大きく山谷作らないとかなりつまらなくなりそう。
あと、エンディングがあまりに「俺達の戦いがこれからだ」なんですっきりしなそう。
魔神絡みの話はそれなりの形で終わらせて欲しい。
・似た話はあるか
ないかなぁ。
要素を言えばいくらでも出てきそうだけど、そんなん重箱の隅だから気にしない方がいい事だし。
・そのほか思ったことなんでも
特にないです
なんか、fateとギルティクラウンとガンダムAGEを思い出した
>>837 自分が知ってるところだろ携帯DL系とかアプリってグリーゾパケット∞っていう漫画にもそっくりな感じになるで。
>>854 いや、今期の秋アニメを混ぜただけじゃ?と思っただけ
ていうか、他人の魂を武器に変換するというのがギルティクラウンしか知らないけど、ほかにある?
ソウルイーター
すいません返信遅れました。
>851
>魔神の正体が分かっていて、わざわざ遠回りな方法をとるくらいなら単純に主人公暗殺でいいじゃん。
冷静に考えてみるとそうなんですよね……
賢者単体では主人公が倒せない、または復讐として苦しませるために……とかあたりが妥当ですかね。
>あと、エンディングがあまりに「俺達の戦いがこれからだ」なんですっきりしなそう。
「結局、終わらない戦いを挑む」というラストだとやはりすっきりしないですか。
でもこの主人公がまともに幸せになる図が思い浮かばない……
もっと別のラストパターンを考えてみます。
>852
フェイトは知ってますが、ギルティクラウンとAgeガンダムはまともに見たことないです。
なるほどソウルイーターか。でもあれは武器の家系は決まってたような。
無差別に魂から武器を取り出せるのはギルティクラウンしかないような。
859 :
この名無しがすごい!:2011/11/06(日) 18:50:04.94 ID:sq7HF4Kx
シャイニング・ウィンドウ? の心剣もそれっぽい。
魂と聞かれれば疑問だが。
王道バトルファンタジー物って需要ないかな?
ぼっち状態から仲間を増やしていき、最終的に大魔王を倒してめでたしめでたし、みたいな。
凝った設定や展開を思いつける人が羨ましい。
>>860 マルチしてしまったので反応しなくていいです。
すいませんでした。
勿論常に需要はある。でも王道は難しい。
春は始まりの季節。
大学生になった初日から、誠人は寝坊で遅刻しそうになっていた。
慌てて駅の階段を駆け下りる誠人の上を、フッと黒い影が覆った。振り返った誠人の目に映ったのは、ぱんつだった。
ブラックアウト。
誠人は意識を取り戻す中、なんだか胸の上に重いものが載っていることに気づいた。
目を開けると、倒れた誠人の胸の中には、なんと小柄な女の子が横たわっていた。
唖然としている誠人をよそに、女の子はひとりでに目を覚まし立ち上がると、誠人の顔を見た。
無表情に誠人の顔を見つめてから、何も言わずに立ち去ってしまう女の子。
一瞬、女の子の髪のひと房が、ゆらゆらっと動いた。気がした。
取り残された誠人、足元には女の子が落としていった物とおもわれる、学生証があった。
女の子の名前は佐藤こまきという。
初日からアクシデントに見舞われた誠人が一日を終え、大学を出ようと歩いていると、出入り口の門の近くに大きな人だかりが出来ていた。
何事かと誠人が見に行ってみると、人垣の中心には今朝の少女、佐藤さんがいた。
彼女の手には二本の巨大なダウジングが握られていた。ダウジングにまかせてふらふらと動く佐藤さん、それに合わせて割れる人垣。
佐藤さんはだんだんと誠人のほうへと近寄ってくる、そしてついに誠人の目の前で立ち止まった。
激しく動くダウジングを見ながら、顔を上げて誠人の顔を見る佐藤さん。
再びダウジングに目を落としてから、ぐるぐると誠人の周りを何周かしてから、ふたたび誠人の目の前へ。
「……これか?」
と誠人が学生証を見せると、佐藤さんは何も言わずに。ぱっ、とそれを取ろうとする。
寸前のところで学生証を高く上げる誠人。
「……せめてありがとうくらい言えってば」
誠人の不平も気にせずに、佐藤さんは一歩後ずさると、勢いをつけて誠人に飛びついた。
誠人の体を、まるで木登りをするようにぐいぐいとよじ登っていく佐藤さん。
あまりのことに硬直している誠人の手から学生証を取る。
佐藤さんは学生証と誠人のほうを交互に見てから、ふいっと顔をそむけて小走りで立ち去っていく。それを見ながら。
「……何なんだアイツは」
取り残された誠人の周りには人垣、人垣、人垣。
それから数日たった日のことだった。
同じ講義を取っている、浪館というやたらうるさい友人と学食に向かう途中、再びあのダウジング少女に出会う誠人。
なぜか、誠人と浪館の後ろを付いてくる佐藤さん。動くダウジング。
「なあ。あの後ろついてくる娘、知り合い?」
聞いてくる浪館、否定する誠人。
「まさか、たまたま道が一緒なだけさ」
学食へとたどり着く二人と佐藤さん。
二人は食券を買って、カウンターに出す。受け取り、食事をしようと席に着く。
何気なく誠人は学食の中を見回して、佐藤さんの姿を探す。
すると学食の入り口にいた。いや正確には、食券機の目の前で立っていた。
一瞥して、食事をする誠人たち。
食べているラーメンが半分くらいになったところで、ふと気がつくと佐藤さんはまだ食券機の前にいた。
よっぽど、悩んでいるんだな。その時はまだ、誠人はそう思っていた。
ラーメンは汁まで残さず空になった。そして、まだ食券機の前に立っている佐藤さん。
「ああもう……何やってんだか」
居ても立ってもいられなくなり、佐藤さんに声を掛けてしまう誠人。
やがて誠人は気づいた。
「もしかして、学食の使い方がわからないのか?」
こっくりと頷く佐藤さん。
仕方なく、佐藤さんに手順を教える誠人。
ようやく佐藤さんが席に着いたところで、食器を片付けた浪館に言われる。
「何だ、やっぱり知り合いなんじゃん」
「そんなんじゃねーよ」
「ま、がんばれよっ」
反論する誠人に、浪館は茶化して立ち去る。
残された誠人は結局、佐藤さんに学食の片付け方まで教えてしまうのだった。
学食の一件から、いつの間にか誠人の近くには佐藤さんがいるようになってしまった。
カレーサークルの朝練を横目にしつつ、そういえば最近、カレーを食べてないな、と思う誠人。
「カレーか。いいな」
ぽつりと呟いた誠人、佐藤さんの目がきらりと光った……気がした。
早速、昼に学食でカレーを食べに行こうとする誠人。
すると、カレーは本日はやってないという。なぜかカレールウが無くなってしまったとか。
カレーに焦がれながら帰宅する誠人。
近所ではカレーのいい匂いがする。
ああいいなあ、カレー。俺もカレーが食いたい。しかし俺の家にはまだ自炊道具なんてそろっちゃいないんだ。
ああ、今日の晩飯……どうしよう。
と、誠人が落胆とともにアパートのドアをあけると。
「あんでお前がいるんだよっ!」
佐藤さんがカレーを煮ていた。
「この前のお礼に……」
「いや、じゃなくて。どうやってここに入ったんだよ?」
と尋ねると、佐藤さんはL字型の小さな金属棒を取り出して、ドアの鍵穴にそれを突っ込んだ。
「ダウジングで……」
「違う! それはダウジングじゃなくてピッキングだ!!」
「……そうとも言う」
突っ込む誠人を軽く流して、佐藤さんが誠人に聞いた。
「ご飯は、普通?」
ぐるぐる、腹が鳴って情けなさそうに応える誠人。
「……いや、大盛りで頼む」
カレーに舌鼓を打ち、佐藤さんが帰った後に誠人は麦茶を作るために戸棚を開けた。
そこから雪崩のように溢れて来るカレールウの箱。
「何でこんな量のカレールウが……」
それがまさか、今日の昼に学食で使われるはずのカレールウだとは夢にも思わない誠人だった。
変なのに好かれてしまった。
そう思いながらも誠人は状況に流されている。
そういえば、と誠人はその変なの――佐藤さんに質問した。
「なあ、そのでかいの。いつも持ち歩いてるのか?」
佐藤さんは巨大ダウジングを大事そうにぎゅっと抱きしめて頷いた。
「重くないのか?」
「慣れた」
答える佐藤さんに、片方貸してもらう誠人。
「んげっ」
それを持った瞬間、思い切り重量で下に引っ張られる誠人。
ずんっ。と地面に突き立ったダウジング、アスファルトにはヒビが入っていた。
それをあっさりと持ち上げて歩き出す佐藤さん。
……見なかったことにしよう。と誠人は思った。
※ここからざっと流れだけ
大事にしていたダウジングを無くしてしまう佐藤さん。
佐藤さんのことが(というよりは自分自身の気持ちが)わからずに、佐藤さんを避けるようにしてしまう誠人。
ダウジング探しにも動かない。
ダウジングがなくなって、落ち込む佐藤さん。それを目にして知らずのうちに、心を痛める誠人。
同級生の浪館に言われて、自分の気持ちに正直になる。
そして誠人はダウジングを見つけて佐藤さんへと渡す。
「捜し物があるんだ」
佐藤さんはぺたりと座ったまま俯いている。
誠人は佐藤さんの横に座った。
「俺の知り合いに女の子がいるんだ。
すげームチャクチャなことばっかしてる。そんな奴なんだ。
だけど、なんでか放っとけないんだよなぁ」
「……」
誠人は手に持っていた布の包みから、ダウジングを取り出した。
「……本当に重いな。これ」
それを見て佐藤さんは驚いた。
照れくさそうに頭を掻いて言う誠人。
「その女の子が辛い顔してるのは見たくねーんだ。だから佐藤」
「俺と、その子の笑顔を捜しに行かないか?」
ダウジングを無事に見つけてハッピーエンド。
>863-865
>1
今日、ついに二郎デビューしたんでレポっす!
川崎店に行ったらすごい行列でまずびっくり!すっげえな!と思って店の中を見て、
みんなが食ってるラーメンのボリュームを見てまたびっくり!これが二郎・・・と、思わずヨダレが出る。
待つ事20分、やっと席につくことができた。
「ヤサイマシマシ、ニンニクチョモランマ!」並んで待っている間に、他の客から呪文はラーニングしていた。
聞き返されることなく店主にコールが伝わり、ただそれだけの事が嬉しい・・・!
イカンイカン、食う前から俺、既に二郎にハマっとるw
すると、俺より1分遅れて左側の席に着いたやつが、トントンと俺の肩を叩く。
「キミ、大豚頼んだでしょ。バトルしようよ。」と、大豚はおまえだろ、と突っ込みたくなるような
デブが話しかけてきた。・・・バトル?何いきなり言ってきてるんだこいつ。
「ここ、ラーメン屋ですよね?バトルってどういうことですか?」と聞き返すとその大豚は呆れ顔で
「へぁ?二郎って言ったらバトルは常識っしょ。あ、キミのホームではデュエルって言うのかなw」
とブヒブヒ笑っている。
そこでハッと、俺はいつか見た二郎コピペを思い出した。
そうだ・・・あそこにも確か、バトルがどうのこうの書いてあったな・・・。
ここでバトルを断ったら、ロット乱し(?)と思われてしまうかもしれない・・・!
「OK、そのバトル受けよう。開始の合図は?」
「ブヒヒ。合図もなにも、目の前に二郎が出てきたらバトルスタートだよ。」
なるほどそういうものか。そのとき、ドンッ!と目の前に野菜山盛りの二郎が置かれた。
バトルスタートだ!
すかさず俺は、左ひじを大豚の顔面に思い切り叩き込む。飛び散る血しぶき。
大豚の脂ぎった髪の毛をつかみ、何度もみぞおち目掛けヒザをブチ込む。
よろける大豚の軸足を正面から蹴りつけると、ボクッ!っといい音がして脚の骨が砕けた。
大豚が床に突っ伏し、ぴくりとも動かなくなるまでわき腹を蹴り続けた後、
俺はゆうゆうと激ウマ二郎を二人分たいらげ、店主に軽く会釈して店を出た。
初二郎でしかもバトル勝利のおまけつき!二郎最高ー!
以上、チラ裏っす。