【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part59【変な女】

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193この名無しがすごい!
12月30日『日本レコード大賞』(2006年〜)
日本レコード大賞は、1959年に始まった日本で最も有名な音楽に関する賞である。
略称は「レコ大」。英語表記は「THE JAPAN RECORD AWARD」(ザ・ジャパン・レコード・アワード)。
主催は社団法人日本作曲家協会と日本レコード大賞制定委員会、後援はTBS(旧:KRテレビ)である。
日本に於ける商業音楽の音楽賞としては最高の権威がある。なお歌手が受賞を辞退した場合又は歌手がその年に死去した場合、その楽曲は大賞受賞曲とはならない。
放送上の番組名は『輝く!日本レコード大賞』。民放では数少ないテレビ・ラジオの同時放送番組でもある。

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ハルヒ「今年も飽きずにやってるわね〜。」
キョン 「年末の風物詩みたいなものだろ?」
ハルヒ「でもさ、紅白もあるのに何で別に歌番組やる必要があるわけ?」
キョン 「紅白は『合戦』て番組名が付いてる通り定番的な対抗ものだ。しかしレコード大賞はその年に活躍した
    アーティストを称える由緒ある番組だ。意味合いがそもそも違うだろ。」
ハルヒ「でもさ出てくる顔ぶれって何か今一パっとしないじゃない。実際テレビ見ながらこんな歌あったっけ?て思うのも多いわよ。」
キョン 「単にお前が歌番組とか見ないから分からんだけだろ?」
ハルヒ「でもさ『嵐』とか『AKB』とか結局はジャニタレとかそんな方向じゃない?何が変わったのかさっぱりよ。」
キョン 「また身も蓋も無い事を言う奴だな。じゃぁお前はどんな歌が良いんだ?文句があるなら何かあるんだろ?」
ハルヒ「別にコレってのは無いけど。もっと埋もれた名曲ってあると思うのよ。それとアレだけオリコンに名前が上がってた『放課後ティータイム』居ないじゃない?
    評価の基準がおかしいと思っても仕方ないわよ。」
キョン 「この手の賞はや歌番組はアニメには手厳しいからな。それにそもそも『けいおん』は大々的にあのメンバーで売り出してないだろ。」
ハルヒ「だから余計に歯痒いんじゃない!ガールズバンドとかそもそもが少ないし、評価される舞台だって多くないわ。あたしも文化祭で変わりとは言え歌った身だもの
    この手の番組に対しては自然と厳しくなるってものよ。」
キョン 「まぁ確かにENOZの人達の音楽に対する姿勢は本当に真摯だもんな。それに触発されたハルヒとしては物申したくなるわけだ。」
ハルヒ「そうそう!」
キョン 「だったらお前がプロデュースして本格的なガールズバンドを世に送り出したらどうだ?何と言おうが世間はこの手の賞を取ったて実績は評価するからな。」
ハルヒ「それよ!!」
キョン 「なにが?」
ハルヒ「いい事言ったわキョン!あたしがプロデュースして世に本当の音楽って奴を知らしめてやればやればいいのよ!!」
キョン 「おいハルヒ…」
ハルヒ「そうと決まれば早速行動よ!メンバーは…まぁどうにかなるわ!先ずは行動よ!!!」