角川ホラー文庫について語る？ 9冊目

ここは角川ホラー文庫について語るスレです
宣伝荒らし回避のため、SF・FT・ホラー板から引越してきました

前スレ
角川ホラー文庫について語る？ 7冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1232467456/

関連サイト
◎公式サイト（角川書店＞角川ホラー文庫）
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/series_14.html
◎日本ホラー小説大賞（公式）
http://www.kadokawa.co.jp/contest/horror/
◎角川ホラー文庫【Wikipedia】　（やや古い）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB

>>1
スレ番が違うだろ
数えられないのかよ、低脳

文句言うなら書き込むなド低脳

スレ立ても出来ないクズのくせに

前スレ
角川ホラー文庫について語る？ 8冊目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1255154594/

>>1
自虐乙www

26 名前：名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日：2010/10/04(月) 15:55:07
数字も数えられないホラー文庫スレよりはましだろ

27 名前：名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日：2010/10/04(月) 17:03:04
ホラー文庫スレ立てたの万年バカワナビだったら大笑いだよね

他スレで遠吠えする負け犬か

バイロケーション

第17回日本ホラー小説大賞、長編賞受賞作！

[ 著者 ]
法条遥
[ 内容 ]
画家を志す忍は、自分と同じ人間が現れるという奇妙な事態に遭遇する。同じ境遇で悩む人々は、それを「バイロケーション」と呼んでいた。従来のドッペルゲンガーとは異なる新たな二重存在を提示した、異色のホラー！

少女禁区

第17回日本ホラー小説大賞短編賞受賞！　甘美な痛みに満ちた禁断の短編集！

[ 著者 ]
伴名練
イラスト：シライシユウコ
[ 内容 ]
15歳の「私」の主人は、たぐいまれな呪詛の才を持つ、驕慢な美少女。「死ぬまで私を楽しませろ」親殺しの噂もあるその少女は、あらゆる呪詛を用いて彼を玩具のように扱うが……甘美な痛みに満ちた、死と少女の物語！

>>6
煽るなら、このスレでやればいいのに
餓鬼の頃いじめられてたトラウマに苦しんでびくびくしすぎｗｗｗ

スレ立て乙

テンプレもまともに貼れない奴に「乙」はないだろ

飴村叩いてるバカ無職か
余計な事しやがってバカが

自己紹介乙

「バカ」を重複しちゃうような自演基地外がスレをアゲてるぜ！

次の新刊はホラ大受賞者の作品か

少女禁区って・・・なんか物凄くラノベ臭というか二次臭が漂ってくるのは気のせい？

12月はカスばっかだな
福澤だけ一応買うか
全く期待できないけど
他の3作はよく新作なんて出すよなぁwって感じ

これのこと？

バチカン奇跡調査官
著:藤木　稟
イ:ＴＨＯＲＥＳ柴本

仮)影姫 黒衣のナース
著:飯野　文彦

仮)怪談熱
著:福澤　徹三

皐月鬼
著:田辺　青蛙

ケチってついに栞付けなくなったな
売れてないのか？
ここの奴らが文句ばっか言って買わないからだな

新刊はとりあえず曾根だけ買ってきた。

もう、今回のホラー大賞受賞作にも全く食指が動かんよ。
背筋が凍るような怖いホラーを読みたいんだが、
カバーの梗概からも、審査員の寸評からも、全くそれが伝わってこない。

良く書けてるとか、読ませる筆力とか、小説としての上手さとか‥‥そんなのはどうでもいい。
そんなのは他のミステリーとかの賞にまかせておけばいいんだ。
ただ、ひたすらに怖けりゃいいんだ。

なんか勘違いしてないか？審査員‥‥

今さらだろ

ホラ大で怖いのなんてあったけ？
黒い家？？

バイロケーションひどい
ドッペルゲンガーが怖くない、グロくないつーか人が殺されるのに死体の描写すらない、話がとにかくつまらない
でも糞神よりはマシ
糞神は文章が幼稚すぎて投げたが、こいつは話が退屈すぎて投げた

>>23
買うなよｗ

ちゃんと読んでねーか
斜め読みなんだろ

だって読まないと批判も出来ないだろ

最近、角川ホラーって質落ちてきてるよなｗ

でも、一番好きなジャンルだから
本屋に行くとまずこのコーナーをみるｗｗ

話題になってないけど面白いの教えてください。
俺のオススメはおやすみﾛﾋﾞﾝです。

どういうのが好みかにもよる
エログロナンセンスだったら粘膜シリーズ
怖くない少し不思議系なら夜市や秋の牢獄

また、アメ公が自演宣伝やってる〜wwwwwww

誰か栗本薫の一文字シリーズの「家」「指」「顔」「壁」を語れる奴いねぇかな
ホラー小説を手当たり次第に読んでるんだがこれ俺的には完全にはずれだったんよ
終始イライラさせられるっちゅうか話の流れが自問自答の繰り返しで、かと思ったら
主人公の出生を語りだし、そしてまた話が戻ったのかと思ったらさっき読んだ主人公の心情を
また同じ様に繰り返したりで何だこりゃなわけよ
それで極めつけのオチの部分が毎度の事ながら答えや正体は出ず読者の想像に委ねるというやっつけ感
とくに「指」の主人公は小学生の子供なんだがこれまた幼稚な言葉使いかと思ったら
急に難しいことを言い出すわ何かキャラ崩壊感が・・・そして自問自答の嵐
出来たらこういう部分は評価できるみたいな奴がいたら教えてくれぇ〜
最近「貴志祐介」のクリムゾンの迷宮がおもしろくて先が気になり一気に読み終えて
読者を引きこむ力に圧巻させられただけに栗本薫のホラーはなぁ・・・

玩具修理者（と酔歩する男）のオチが何回読み返しても
未だ理解できないなんて言えない…

読解力がないって悲しいよな

釣られているのだと思いますが、以下ネタバレ注意










>>32
お姉ちゃんも、改造されていたんですよ

うろ覚えだけど湘南人肉医も此処？読んだ人いる？

読んだけど乳癌食ったことしか覚えてない

あれは怖すぎる
人類の残酷な歴史まで書かれていて、恐すぎる
砲丸投げの選手を観ると、湘南を思い出す

大石の最高傑作は処刑列車

大石はどれ読んでも同じ
一世代前の作家だな

そう思うならば、読まなきゃいいじゃん
監禁もの、殺戮もの、人肉もの、復讐もの、フェチもの・・・・どこが同じなんだよw

パイオツデケーションはどっちかというと推理小説っぽかったが先が読めてしまうな
でも恐怖という意味では良かったと思う（最近のどれもホラーじゃないし）
黒服がいっぱい出てくる時点で脳内イラストがカイジになったがｗ

バイブローション？

バイブレーション？

大石のアンダーユアベッドは傑作だよ

バイロケ、主人公のリアクションが不自然すぎ

少女禁区読んだ。
・・・・えーっと、ツンデレ？

自分と同じ姿の人間見て、吐きそうとか絶対ならねー

>>44
禿同
角川ホラー好きなら絶対に読むべき作品の一つだと思う

>>48
なるほど、早速ヘモやんに買いに行かせるわ

しかしクオリアって流行ってんな〜
秋の牢獄にも出てきたぞ

北風男爵

なんの作品とはいはないけど
NTR属性はエロゲとジュブナイルポルノの中だけに篭っててほしい
あんまりにも不快で夢見が悪くなってこんな時間に起きてしまった

影姫かい？

ううん
もう少しだけ発売が前の作品

口直しに少女禁区買ってきた

伊藤計劃のハーモニー以来ｼﾗｲｼﾕｳｺの装丁は条件反射で手がのびてしまう＾＾；

題名といい内容といいアリ・プロジェクトみたいだったな>少女禁区

首ざぶとんは？

>>57
なんか気になるので買ってみるわ

別文庫だけど水没ピアノは読んだ後捨てた
厨二系はライトノベルでやってほしいわ…

まぁ、気付かなかった俺も悪いんだが…

今年買ってすぐ捨てたのは、「災転」「ワンドリーム」「人造救世主」
有名作家でも何の信用にもならんな・・・

ある程度の防御弁ではあるけどね…
最初は小説はアイディアだろ！と思っていたけど
読書量が500冊を超えたあたりから
やっぱり文章も大事だなと思うようになってきた

短篇集「全世界のデポラ」平山瑞穂著　早川書房刊の
「棕櫚（しゅろ）の名を」を読んで欲しい

SFマガジンに掲載されたにも関わらず立派なホラー
後味わるいストーリーにも関わらず読者には面白い本読んだーって
カタルシスしかもたらさないけっさく

首さぶとんは表紙目当てで買った。

「少女禁区」
甘ったるいし、予定調和的で楽しめなかったが、アマゾンのレビューだと意外と好評だな
ホラー小説の読者層が良く解らん……

大石圭の小説って解り易い
熱帯魚とかマカオとかワインとか、作者がその時何に興味を持ってたか本を読むとすぐ解る
「殺人鬼を飼う女」なんてワインについて書きたいから書いたかのような話だった
大石圭は「人間処刑台」でがっかりさせられたから見限ったんだが、「殺人鬼を飼う女」はタイトルからかつての殺人鬼物みたいな物かと期待して買った
殺人鬼を飼い馴らす女の話かなと
とんだ期待外れ、多重人格の女の話だった
まぁサイコ物ならそれはそれでいいんだが、話がありがちすぎる
実の母親から虐待を受け、義父から性的虐待を受けたトラウマを持ってたとかサイコ物じゃ余りにも普通
精神医学の専門用語なんて全く出てこないし、作者が浅はかな知識で書いたのがバレバレ
それで殺人鬼の人格を持った女の犯行がこれまたしょぼい
「人間処刑台」と同じでタイトルの割に内容が大したことなさ過ぎる
やっぱ大石圭は駄目だな
今度こそ本気で見限った

あ、エロ描写だけは良かった
別人格の女に手でイカされたり、
幼児期に義父にフェラさせられたり強姦されたり、
現在のラブホでヤリマンの人格が誘った男に強姦されたりお掃除フェラさせられたり
正直抜いた

首ざぶとん、中身もよかった
ちゃんとしたホラーだった

「殺人鬼を飼う女」は糞だが、「そこに、顔が」と「首ざぶとん」は良かったぞ

>>67
工場のシーンが怖かった

殺人鬼を飼う女、そんなに悪いかなあ

>>70
他の作家のサイコ物と比較してみろよ
明らかに劣ってるだろ
貴志のイソラは駄作だが、これならイソラのほうがまだマシ

ここは大石信者が多いから何言っても無駄だよ

ミステリ板の大石スレなんてひどかったな
マジに信者しかいないんじゃないかっていう
えぐい内容の本を読んでる自分らを賛美してるかのような気持ち悪いスレだった

大石って呪怨のやつか？

呪怨しか読んでないけどなんかおすすめある？

大石はどれ読んでも同じ
一世代前の作家だな

>>31
亀レスだけど「家」だけはかなり昔に読んだことがある。
主人公がマイホームに固執していると言うことと、すんごいつまらなかったって記憶しかない。
よく4冊も読めたなあ。自分はこの1冊でギブ。

ｓ

この板は書き込めたか…

大石圭はホラー作家として欠けてるものがある
登場人物が（心理的に）ありえない動きするのが多い
ホラーってのは極限状態の人間の心理や行動を描くことに
面白さと言うかだいごみがあるのでこれはかなり痛い
しかも、不条理ホラーならまだしも普通のシナリオ展開だし…

オチがなあ・・・>大石
ラストで首外にぶん投げてパトカーとか、
死体見つかって終わりとか、そんなのばっか
普通につまらん

でも、尼での売り上げは好調>大石

結局みんなのおすすめ作品はどれよ？

くびざぶ

アニメ化してほしいくびざぶ

大石圭のは延々と殺人が繰り返され、オチになっても捕まらずに日常的な殺人が続いてくのがいいんじゃないか
だから、処刑列車は素晴らしかった（個人的にベスト
最近のは駄目だね
元々作風が古いし、最近のはぬるい話ばっか

>>84
湘南人肉医のラストはどう見ても捕まるだろ

大石圭専スレ落ちちゃった？

三津田の死相学探偵シリーズはどうよ?
俺は１だけ読んで怖くないしつまらなかったんで、２・３は読んでないが
表紙もダサいし
講談社・光文社のに比べると明らかに失敗してると思うんだが

おざぶ

「皐月鬼」ラノベ風の装丁だったけど、なかなか面白い妖怪小説だった
こういうのもたまには有りだ

表紙のキャラは皐月なの？
生き屏風は読んだんだけど美系キャラだっけか、まあ可愛いからいいけど

>>90
皐月だった

�d
あんな可愛らしかったのか皐月

怪談熱買った
こいつは他の長編や短編集がいまいちだから、あまり期待せずに読んだら意外と・・・
いや、正直に言おう
素直に面白かった
良作揃いの短編集だと思うわ

嘘神やばいな
いくら大学生作家とはいえ…

というか、昨今のホラーの質低下は
大学生のせいじゃないだろ
なぜかそれを選好する選考委員のせい

てか嘘神はホラーじゃないだろ

首ざぶとん結構良かったけど、「おざぶ」より強力な「首ざぶ・・」の伏線が回収されてないような・・
２話目以降は優等生すぎてつまらん。

誰か心霊系でおすすめありますか？

「魂追い」読んだ。
上橋菜穂子の「精霊の守り人」を彷彿させる世界感だけど和風。
変わった小説だった。

皐月ﾀﾝペロペロ

>>98
ホラー文庫というレーベルで出すものじゃないね