【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ2

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806この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 03:30:31 ID:Hcx9mtC7
途中が変に途切れてしまいました。

>「言葉」のリテラル使いが〜
「これまでの研究に基づけば、どうやらリテラルはあらゆる単語を網羅しているらしい。きっと「言葉」のリテラルもあるに違いない」

「リテラルの本質に関わる「言語」のリテラルはちょっとした原理(後付けの理論)で探知できる」

「呼び寄せよう」
的な流れで。
これで説得力のある説明が書けないようならそもそも選考とか通らないと思うので何とか頑張ってみます。
807この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 05:19:16 ID:si+B1Gxg
>>795
すさまじくご都合主義な設定。作者にとって都合のいい展開にしかならなさそう。
ちょっと考えただけでも「言語」に匹敵(人間という言葉を無効化)する単語は複数ある。
なんで「言語」だけが狙われるのか。「言語」「言葉」「意味」「概念」「存在」「本質」「認識」「意識」

>行使しても意味のある言葉は一割ほど
ってあるけど、どんな名詞にも意味が伴うのだから、意味の拡大解釈は可能なはず
>リテラリーは自分の持つ"単語"に関連する事象をある程度操作する事ができる。
ある程度はどの程度か。よほど納得のいく制限を設けなければ、作品として成立しない。
それをしないと作者がこうしたいからこの言葉でこういう効果、この言葉は作者にとって不利だから無効、みたいになる
808この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 05:39:07 ID:Hcx9mtC7
>>807
ありがとうございます!

一番危惧していることの指摘でした。

>なんで「言語」だけが〜
他にも狙いはありました。その内「言語」のウィルの特定がたまたま最初でした。
と、朧気に考えていたんですが、この設定だと今挙げて頂いたリテラリーが現れるたびにこんな事をしなくてはならないと言う事になるので
また新たにプチ変更を加えたいと思います。

>意味の拡大解釈は〜
その通りです。しかし例えば「せんたくばさみ」「二酸化マンガン」「タツノオトシゴ」などといった単語の拡大解釈はかなり難しいでしょう。
そういう意味でも色々な名詞をひっくるめたら恐らく一割程度になるのではないかと思ったのですが、
上の指摘にもありました通り、この割合だと不自然すぎると言う事ですので修正したいと思います。

>よほど納得のいく制限
正直言って、ここが一番の課題だとは思います。
極論「死」だとか「最強」だとかで物語自体が終わってしまいかねないのでこの事についてはずっと考えてきました。
制約の基準は設けようと思いますが、言葉にボーダーラインは引きようがないのでどこまでいっても説明はキリがありません。
それを如何に簡潔に読者が納得するように書けるかはもう筆力に賭けるしかないと思います。それに足る実力があるかどうかはわかりません。
809この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 06:54:29 ID:si+B1Gxg
せんたくばさみ
服を吊るす。服を押さえる。相手の行動を制限できる。副次的に洗う、乾かす、干す。
二酸化マンガン
電池の原料なので電気を流せる。触媒として反応を加速させる働きも持つ
たつのおとしご
確かにこれは操っても意味がないな。皮膚硬質、えら呼吸、擬態、ぐらいか。
でもこういう能力があるとすれば、
芝犬、ハシブトカラス、ボツリヌス菌、エイズウィルスなどを操れる人も存在することになってしまう

物質と現象と概念の名詞が一緒くたに扱われているのが、ご都合主義に見えてしまう原因ではないか。
数名詞とかどうする気だろう。応用が効いてかなり強いそうだが。
AKB48や菅直人などの固有名詞はどうする気だろう。

生物の名称のみ、もしくは抽象概念の名詞のみ、などの制限を加えるしかないのではないか。
「言語」と「人間」という別種の名詞の戦いでは、どう取り繕っても設定の穴が埋まらない気がする。
設定に穴があってもある程度許されるコメディ向きの設定かもしれない。
810この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 07:18:44 ID:Hcx9mtC7
>>809
朝早くから大変申し訳ございません、ありがとうございます。



挙げて頂いたものは正しくそれらの本来の使い方で、拡大解釈とはあんまり呼ばないと思います。
実際それらを用いて攻撃されたところでどうともならない気がします。

>エイズウイルス〜
エイズウイルスをリテラルに持つ人がいたとして、
その人が「エイズウイルスのある場所で、自分が"エイズウイルス"をリテラルに持つ可能性を考え、それを制御しようとリテラルの行使を試み、自分のリテラルを理解する」可能性は
かなり低いのではないかと思います。もちろんそんな人がいないとは限りませんが、仮にいないという設定でも不自然にはならない程度の確率だと判断しました。
が、流石にもっともすぎる疑問点なので、きちんとその辺りも納得させられるような作品作りを目指したいです。

>数名詞〜
リテラルには基本的に一般名詞以外は用いられないという設定です。代名詞無双になってしまうので。

>どう取り繕っても〜
そうですか…………
自分では一応納得のいく落とし所を何とか練っているのですが、
もしよろしければ設定の穴をいくつか挙げて頂けるとありがたいです。

>コメディ向きの設定〜
今のところはこの方向で一度書き切ってみるつもりです。
その時点で限界を感じるようなら、路線変更もやむなしと思っています。
811この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 08:26:57 ID:si+B1Gxg
>>810もうこれ最後。
主人公が認識していなくとも、検査によって主人公の言葉が他者には分かったのだから、
ウィルスや細菌を持つ人も見つけられるのでは?

「火」や「人間」を操るのと同じように「言語」を操ったらどうなるか。
火や人間という使用者とは関係のない現象や物体を操っているのだから、「言語」も他者の言語をいじれそう
単語の無効化以外にも、単語の意味を置き換える、単語を認識できなくする、
文法を破壊する、アルファベットや漢字を消す、感覚に伴う言語――例えば恐怖をすべての行動単語に付与する、

「言語」とはいったいどこまでを規定しているのだろう
人間が使う道具の一つに過ぎないのか
人間の意識や感覚までをも規定していると考えるのか

この設定はパッと見は面白そうに思えるけれど、考えれば考えるほど、もやもやする。
まあ、一度全部書くみたいだから、頑張れー。
812この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 12:19:00 ID:YYLuyI2T
○作品内の文明が、現実の文明より低い(文明次第では発見されてないモノや現象がありうる。)
○大規模な効果を及ぼすにはそれに見合う精神力が必要
○抽象的なリテラルほど能力が弱い(能力の幅は広いが効力は微々。器用貧乏)

こんな感じにしとけばいいんじゃね?あくまで参考だけど
813ゾンビ:2011/01/26(水) 12:53:10 ID:ZdSmem6B
>>810
俺も最後にするけど、シニフィエとシニフィアンを例にしたのはただの名詞(記号)
と、そこからイメージされることの違いを用いれば、名詞と関連した事象を操る
リテラリアーと関係があるんじゃないのと思ったから。当然、記号=アンリテラリアー
イメージ=リテラリアーね。
最初から気になってるのは、人間じゃなくて王者・王・無敵・最強だったら
長官と同じことだし、言語も意味内容を代えれば、無効・消滅でも代用きくよねと。
だから人間と言語だけが最強クラスのリテラリーとは言えないくね?って皆が言ってる
わけで。

ヒロインの方は元々使えていた所を咄嗟に応用させた、という雰囲気、
ウィルはそのまんま"目覚め"という感じで書いていこうかと思っていますが、
伏線でも張っていれば不自然さは消えるでしょうか?
>張れば不自然さは消える。ヒロイン救出なり守るためだと説得力も出そう。
過去にもピンチがあって、一瞬だけ無効化能力みたいなのが、出たとかね。

世界を広げる意味ではお祭りで来ていて、ついでに検査を受けてみたとかなら
サブキャラ(カウボーイハット)と事前に出会っていて、今度は敵対関係
になったとかも出来んじゃないの?祭りでルアがナンパされてウィルが少しだけ
能力に目覚める伏線もってくるとかねw


事務局(あるいはそれがある街)にウィルたちが来なければいけなかった理由と
ウィルが「言語」能力を悪用しないor出来ない枷をかける、それと世界を守ろう
とする動機をちょっと考えた方がいい。
取りあえず書きなよ。それで酷評されたら、設定を使いこなせてないって分かる
だろうから実力つけて再チャレンジしてもいい。 ガンガレ。
814この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 13:30:19 ID:tMk/TNj6
どうでもいいが、リテラルって単語は電撃新人賞受賞作品のアンチリテラルとかぶるからオススメはしない
いや、やめろとまでは言わないけど
815この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 13:40:05 ID:Hcx9mtC7
>>811
何度も申し訳ございません。ありがとうございます。


>見つけられるのでは?
その言葉を持つ人を見つけるために世界中の人のリテラルを調べるのは労力が過ぎると思います。
逆もそうです。人一人がその一生の間に膨大な数の単語の中からリテラルを見つけ出せる確率は割と低めじゃないかと。
特に先程挙げて頂いた細菌類などは普段考える事が非常に少ない単語ですし。

>他者の言語をいじれそう
その通りだと思います。ウィルにそれだけの事ができる精神力が伴っていればですが。
ここに書いても後付けになってしまいますが、できる事は精々「言語系統の混乱」までだという設定です。
挙げて頂いた例ですと、最後の物は「言語」の範疇を超えているかと思います。
加えて、混乱させるにせよそれは恒久的な物ではありません。

>「言語」とはいったい〜
どちらかというと前者のイメージで書いてみています。

>この設定は〜
そのもやもやをなんとかきちんと納得させられるような背景を持って行けるようにしたいです。
ありがとうございました!


>>812
ありがとうございます。

脳内設定では二行目と三行目な感じです。



>>813
ありがとうございます。
>シニフィエとシニフィアン〜
難しくて何が書いてあるやら理解できませんでした……
またそれについて調べてから読み直してみます。不勉強。

>だから人間と言語だけが〜
その通りだと思います。言語の否定が即局長の消滅に繋がるということを書きたかったためにこの二つにしました。
別にこの二つが特別強いランクのリテラルだとは思っていません。

>世界を広げる意味では〜
なるほどです。まだまだ色々とやりようはありそうですね。参考にしてみます。


>事務局(あるいは〜
その点については上でもご指摘を受けました。
なんにせよ読者に疑問を与えてしまうような致命的な描写やら説明不足やらはなんとしても避けたいです。

取りあえず書いてみます。
一発できちんとしたものが書けるとは思いませんが、差し当たりは自分の実力テストという感じで頑張る事にします。
ありがとうございました!
816この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 13:41:56 ID:Hcx9mtC7
>>814
それも大変危惧するところでした。
「アンチリテラル」を知った時点で半分ほど書いた後だったので、変えるか否か考え中です
817この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 14:50:09 ID:3PORLMxW
本文晒しスレでも一度冒頭の本文と共に晒したのですが、手直ししたプロット
を晒した段階でスレチだということでここに誘導されました。

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0254.txt
【ジャンル】そこはかとなく中華風なファンタジー
【タイトル】血の刻印
【評価基準】
・設定や話の展開に無理はないか?
・ご都合主義すぎるところはないか?
・ヒロイン雪結に関して、「過去のトラウマ」「敵キャラとの前世での因縁」という二つの山場があるが、
二つあることでお互いが薄まってしまわないか? 前世の因縁だけに絞った方がいいか?
・前に晒した本文スレでは、「いっそ在空を主人公にして『里を滅ぼされた在空が、
紆余曲折を経て封印の力を得て、『夜叉』を倒す』というだけのシンプルな展開にした方がいい」
という意見が出たのですが、その辺はどうか。
818この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 17:33:03 ID:Vk4tWBSC
・設定や話の展開
細かいけど、強大な力を持ってるはずの隆大が里の術士に力を封じられて
処刑されたのが気になる。それだけ強い奴が簡単に封じられるとは思えないので
本文では、その説明も簡潔に加えて欲しい。

ラストで旅を続けようとしているのが疑問。
主人公の、夜叉の正体を暴くという目標は達成されたはず。
在空については(村人の亡命は削って)村の復興を目指す方が綺麗にまとまる気がする。

・ご都合主義
刃流が実は旧国の王族という設定がご都合主義に見える。
雪結・真守と存空・刃流の出会いは許容範囲。

・二つの山場
作者次第。実際に、その部分だけでも書いてから考えるのが一番いいと思う。
両立できない内容ではないが、自信がないなら一つに絞るべき。

・「いっそ〜」
「紆余曲折」の内容次第。こういう意見が出たのは存空の行動や力が
主人公より派手だからだと思われる。在空の存在感に食われないように
主人公を描けるなら今のままでもいいのでは。
819ゾンビ:2011/01/29(土) 22:20:38 ID:iLoHROVC
・設定や話の展開に無理はないか?
不死身の暗殺者捜索を雪結に任せるところ。強大な的に遭遇したら危険では?
ショック療法にしても無理がある気がする。それは隆大の処刑にも言える。
実際に氷龍でも無傷だったわけで。大事な次期族長が死んでもいいの?
他には新皇国軍は放置しておいてもいいわけ?夜叉を追い続けるより、こっち
の方がこれから先、大事じゃないの?

・ご都合主義すぎるところはないか?
隆大の力の利用。処刑したのだか恨まれているのでは?力だけ活用するのはズルイ。
鎮魂したエピソードが欲しい。旧王象設定は上に同じ。亡命に楽だからと手抜きした気がする。

・ヒロイン雪結に関して、「過去のトラウマ」「敵キャラとの前世での因縁」という二つの山場があるが、
二つあることでお互いが薄まってしまわないか? 前世の因縁だけに絞った方がいいか?
薄くなるなら絞るべき。書ききる力量があればやればいい。ただ過去のトラウマ系は今は余り評判が良くないとも
聞く(テンプレ化し過ぎて)

・前に晒した本文スレでは、「いっそ在空を主人公にして『里を滅ぼされた在空が、
紆余曲折を経て封印の力を得て、『夜叉』を倒す』というだけのシンプルな展開にした方がいい」
という意見が出たのですが、その辺はどうか。
そう思う。今のままでは、詰め込み過ぎ。1巻完結では分量的に薄くなりそう。
また夜叉を追うというのが非現実的だからそう言われたと思う。

818の言うとおり、夜叉を追う理由が分からない。もう終わったことだし会ってどうするのか?
それより里に報告に帰るのが普通かと。在空は空は隆大の力を完全にコントロールする力を得る
という続きが期待できるから、主人公にしろと言われたと推測する。その方がこちらとしても、続編を
読みたいと思える。現行案だと、再開してなんなの?しか感じない。
820この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 22:57:35 ID:jRNSpOgU
>>817
大したことではないけど、ファイルの中で変なところで改行入れられてると非常にウザい。

・設定や話の展開に無理はないか?
設定。
> 剣は返り血防止のため切れないように刃を潰してある
刃を潰してたって血は出ますが…。
鈍器だって血が出るのに、何を言っているんだ。まさか、金槌で頭殴っても血は出ないと思っている?
当然拳で語り合ったって血は出る。海老蔵事件を思い出せばわかるだろ。そもそも在空と刃流の設定がナンセンス。
血を流さずに戦うことが重要な世界で、白兵戦が発達するわけがない。設定と、舞台のリアリティが乖離している。
話の展開。
泥棒みたいなしょうもない話を入れてないで、さっさと本編に入った方がいい。こんな話で1章使うとか、正気の沙汰じゃない。
ラストはほかの感想人と同じように思った。
あと、「清華のどこまでも残酷な復讐なのだ」は、まさにその通りだよね。これ以上の残酷な刑罰はないわな。酷い女だ。
…と感じたけど、それでいいの?

・ご都合主義すぎるところはないか?
話の根幹を茄子であろう夜叉関連が全体的にご都合主義過ぎる。
正解を知らなければ試験にならないけど、これ、ばあさんの当てずっぽうな妄想が外れてたらどうなってたわけ?
あと、人物の身辺調査をすることと能力の覚醒と、どういう因果関係があるのか理解できないんだが。
在空の墓を壊して云々の行動と、それに対して周囲が同調して認めるあたりが、あり得ない。
実は旧国の王族の末裔だった刃流で、ごめん、正直に言うけど、爆笑した。何これ。酷すぎる。

・ヒロイン雪結に関して、(略)前世の因縁だけに絞った方がいいか?
逆にトラウマだけに絞った方がいい。
魔法が出てくるとはいえ、ほかの人間には存在しない前世の因縁がこの人だけに存在する方がむしろ違和感。
どうしても雪結をヒロインにするというのなら、トラウマとその克服をもっとがっつり描くべき。
主人公の成長がない(もしくは簡単すぎる)話なんて、盛り上がらない。

・前に晒した本文スレでは、(略)、その辺はどうか。
まさにその通りだと思う。このままじゃ雪結は食われるだけだ。
何しろ、本人の内側にある、やらなければならない理由、やりたいという熱意が全然違うんだから。
821この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 23:03:19 ID:jRNSpOgU
茄子であろう、とか…誤字にしても酷すぎるorz
成すであろう、ね…。
822819:2011/01/30(日) 00:24:55 ID:zu7A/Gjr
誤字訂正

強大な的→強大な敵
旧王象設定→旧王族設定
在空は空は隆大の力を→在空は隆大の力を
823この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 20:35:27 ID:ndhzLEX4
プロットのプロットの段階ですが、アドバイスをいただきたく書き込みます。

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0271.txt
【ジャンル】現代/学園モノ
【仮タイトル】学園紛争
【評価基準】
ここから詰めて行くにあたり
・設定/展開に無理はないか
・面白そうか
・恋愛要素を取り入れるべきか
・その他突っ込み

名前が記号なのは未定のため
1項目でもアドバイスをいただけると幸いです。
824この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 20:43:35 ID:P1+tR2ly
>>823
学園規模はどれぐらいの設定ですか。

825この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 20:51:41 ID:P1+tR2ly
代行Cの目的は何?
わざわざ機動隊出動させるぐらいの利権がこの学校にあるのか。
826この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 21:04:04 ID:99C8g+CT
>>823
どんな規模の学校なんだ…?
機動隊やら逮捕者やらが出るって、相当だぞ。安田講堂並みのことだ。
そしてPTAは何してんだ。
827この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 22:16:30 ID:aOAAkvy9
・なぜ別の学校作らずにそこで争うのかetc.の問題を解決するには大きなウソで固めた世界が必要
・色々すっとばして高校で無理矢理展開しても別に面白くはない
・子供サイドに大人の手が届かない特殊な何か(力)がないと交渉も何も成立しない
 納入云々ってもそもそも学校が予算おろすわけなのでそれは力としては使えない
・警察が最初から普通に入ってくるなら学内自治は小さな問題にしかならない
828この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 23:23:15 ID:rIKgHZcl
>>823
率直に言ってナシかな。
これをどれだけ磨いても面白くはならないと断言できる。
日本の国会闘争やエジプトデモみたいなことを学園を舞台にかえてやってどうするよ……

そもそもよ、校長が死んだだけで学園運営の方針が大きく変えられてしまうってことは、
それはそれだけ校長の強い影響力に学園が支配されていたってことにならないか?
学生自治で運営される学園ならば、校長が死のうが生きようが関係なくその基本は守られるはずだろ。
そんな校長大王みたいな下で保証されている学生自治なんざ紛争起こしてまで守る価値ねーよ。

あと他の人も言ってるみたいだけど、最後のほうの打開も
「だったら、最初からそうしろよ」と言いたくなる展開でしょう。
警察に行くとか法廷で争うとか、小学生が5分で思いつくことをせずに、なんか特殊な紛争を
しかけて、理由があるんだろうなと思いきや、その結末が警察が介入してついでに告訴とかw
ギャグにもほどがある。

いろいろキツイこと言ったけど、やっぱナシだと思う。おまえのためにもこれを書くことは奨めない。
そもそもがラノベとしては根っこから中高生に訴求しない内容だよ。も少し大人を読者に選んでもいいけど、
たぶん君じゃ大人を納得させるのは無理っぽい。
829この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 00:30:16 ID:lK57pCXD
そもそも説得力がない
なんで高校の中で権力闘争とかが必要になるのか?
時事ねたを使う事には反対しないが相手のスキャンダルとかネタもタネもくだらなすぎる
もしも権力闘争するならば完全ファンタジーにして独自の世界にするしかない

そうだな、次期宰相を育成する為の学院とか特殊な設定にしたら?
そうすれば校長が代理を擁立してゆくゆくは権力を狙うとか説得力がでる
世の中のシステムと戦うというコンセプトは魅力的なのでもう一度練り直してみ
ワイドショーレベルでなく政治に関する歴史とか勉強したら凄いのかけるんじゃないかね?
もしドラとかも流行りだし、思想書も盛り込む…カーネギーとかも内容がいいから読んでみ

俺も一回チャレンジしたがもう一度政治もの書いてみようかな…
830この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 22:02:06 ID:yWpRCMOH
書こうと思っている短編のプロットです。よければ意見ください。


【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0276.txt
【ジャンル】一応恋愛物
【タイトル】戦場のアリア
【評価基準】矛盾点や無理のある場面はないか。最後はこれでいいか。
その他の意見・感想など、何でもいいので教えてください。
831この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 22:25:40 ID:dOBg18Sg
>>830
王女どんだけ強いの。
歌は正直微妙なので、歌詞を具体的に書かない方がいいんじゃないかな…。
詩は詩人じゃなきゃ書けないと思った方がいいかと。ただの痛ポエムになる。
832この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 23:51:21 ID:PMlNMAJo
>830
カタルシスがないと思います。
切ないストーリーに見せかけて消化不満になりやすいパターンかもしれません。

どうせなら、最後の曲を歌った後、封印が融けて人外になって敵を全滅させるとか
個人的にはこれくらい欲しいですね。
また、自分を追い詰めたロバートに王女を預けるのも微妙かな。
和解シーンがあれば問題ないでしょうけど。

詩に関しては頑張ってくださいとしか……。
833823:2011/02/03(木) 23:53:16 ID:A2VcLW4i
>>824
>>825
>>826
>>827
>>828
>>829

レスありがとうございます

>学園規模はどれぐらいの設定ですか
一応イメージはこんな感じです。
偏差値:60台後半
形式:私立/中高一貫
生徒数:中高合わせて2000人弱
倍率:5倍強
150年くらいの歴史の名門で募集は中学のみ
生徒会予算:2000万円+後援会からの補助金

>警察が最初から入っているのに裁判に持ち込まない
>それでいて最後は裁判で終了
>わざわざ紛争まで持ち込む必要がないのではないか
オチがおかしいのは私の不勉強が原因です。すみません
権力抗争を学校に持ち込むにあたって実在の事件を参考にしているのですが、
その事件でCに当たる人物は学校資金の横領で刑事処罰されていました。
それを私が民事(期待権の侵害)で処罰(賠償)されたと勘違いしてしまいました。

生徒が裁判に持ち込まない理由はCの行動に刑事的違法性がないからです。
Cは校長代行の権限を使い、(法律的には)正統に生徒の自治活動を禁止しています。
そのためCを追放するには民事で争うことになるのですが、これには時間がかかりすぎてしまいます。
「Cを追放し自分たちの権利を回復、それも将来に影響を与えないように」を実現する
には短期間で決着がつく実力行使が適当な選択だったのです。
最初に登場した過激派のみなさんは後先考えていないので、気にしているのは主人公ら穏健派です。

834823:2011/02/03(木) 23:56:23 ID:A2VcLW4i

>子供サイドに大人の手が届かない特殊な何か(力)がないと交渉も何も成立しない
進学実績や予備校での評判等、学校経営に影響する部分を生徒が握っているわけですから、
理事との交渉の場を持つ程度の立場が生徒には与えられていると考えてみたんです。

>学校が予算おろすわけなので優先発注は力としては使えない
理事になるのに払った寄附額<生徒会予算
でいけると考えたのですが、無理がありました。

>校長大王みたいな下で保証されている学生自治(ry
こんな設定追加でいける気が……しない
・A学園は初めから生徒び自治が認められていたわけではない。
明治初期に創立された当初、国際的に通用する人材を育成するという教育目標
のため、その教育は非常に厳しいものだった。しかし、大正デモクラシーの流
れの中で学校は大きな方向転換にでた。「校長の名の下に生徒の自治活動を許
可し、その権力を校長が保証する」は時の校長Qの意見書の冒頭の一文だ。この
意見書は当時の理事長Pの鶴の一声によりすぐさま可決され、学校の改革が行
われた。結果、現在の学園に通じる自治組織が設立されるとともに、独特の校
風が形成されていった。その後、GHQによる教育の民主化や'70の学生運動に
より自治組織の権限拡大が行われ現在の体制に至る。生徒自治への方針転換の
標語ともなったQ校長の一文は現行の生徒会則にも残され、その精神を伝えている。

>代行Cの目的は何?
Cの所属するB派は近年の進学実績の低下を憂いて学園の進学校化を図ろうという派閥。
名門が〜塾のテキストを採用したとか模試を団体受験したとかで発生する利権目当て。
と考えてます。


言い訳を考えてみましたが、状況が特殊すぎて正直キツイです。
練り直してきます。
835この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:12:57 ID:Y5aHQI7p
>>830
犬属性のある自分としては、前半はやや微妙、後半は好き、ラストはグッド。
姫を託すときに、ロバートとはきっちり和解するんだよね? それは必須だ。
ただ…詩はちょっとw
口ずさんでいるつもりだけど、傷が深すぎて口が動いているだけ、みたいな具合に歌詞は書かずにいて、
死にかけの幻覚みたいなやつで光景を描写したらどうか?
836この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:13:21 ID:ObhGCjdV
蓬莱学園とか某学園都市みたいな学校規模にして
敷地内に財宝や地下資源とか突拍子もないことをすれば面白いかも。

逆に言えばそれぐらいやらないとラノベだと厳しい。
837この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:14:09 ID:ObhGCjdV
>>823にたいしてです
838この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:19:17 ID:xTaTuaHZ
>830
前線で活躍している王女の顔を知らない、みんなから馬鹿にされる気弱な兵士
そんな兵士を庇う友人と一国の王女を売るその親
戦場で実戦に参加し戦況や士気に大きな影響力を持ちながら自由に動き回れる王女
それらが纏めて前線に集まっている事
その前線が維持されてる状態で国王が倒されてる事
確執の出来た友人に王女を任せる事

描きたい状況を最低限に揃えただけという感じなので
本来ありえない出会いや展開がただただ陳腐に見えてしまう
ただ合理的で妥当であればいいというわけじゃないけどね
身分の違う二人が出会い親密になるから劇的だというなら
その二人が出会うのはいい
でも、どういった形で出会ったかはよく練って演出しないと
読者に「それはない」と思われるとダメ
「ありえそう。あったら素敵」と思わせるだけの状況は整えたい
839この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:28:57 ID:ObhGCjdV
>>830
アンダルシアにあこがれて のようです。

身分的にはロバートは(上級貴族の子弟)>>アル(一般へいに近い)ですよね
結局身分ですか。になりそうです。

最後はある意味ひねりがほしいですね。
ロバートの鎧(フルフェイスで顔が見えない)が戦闘で深手を負う。
そこで最後に歌を歌う。
実はロバートの鎧を着た影武者になったアルだったぐらいに。
840830:2011/02/04(金) 01:13:47 ID:mSsoMos6
みなさんありがとうございました。
設定から考え直してみます。

>>831 
ありがとうございます。
先陣きって部隊を率いているだけで、個人の強さまそれほどでもない設定です。どちらかというと象徴的な感じで戦場に必要な人。
詩は没にして、最後まで見せないで読者のイメージに頼ります。

>>832
ありがとうございます。
カタルシス難しい……。悲恋の名作を読んで修行してきます。
>どうせなら、最後の曲を歌った後、封印が融けて人外になって敵を全滅させるとか
カオスすぎて吹いたw
これくらいの衝撃を受けるラストを考えてみます。
和解シーンは頭から飛んでました。

>>835
ラスト褒めてくれてありがとうございます。
でも、前半駄目だったら最後まで読んでもらえないので、最初から引き込めるように精進します。
和解シーンは入れます。
詩はもう無理な気しかしないので、提案を参考にしてうまくぼかすことにします。
841830:2011/02/04(金) 01:14:51 ID:mSsoMos6
>>838
ありがとうございます。
無理な展開が多くて、自分の未熟さを痛感しました。
王女の顔を知らないのと、王女が自由に動き回っているのは、王女が変装していたで誤魔化そうと思います。
友人とは和解を入れて……、
>その前線が維持されてる状態で国王が倒されてる事
これはない。
練り直して何とか読者に納得してもらえるような理由を入れたいと思います。
>読者に「それはない」と思われるとダメ
>「ありえそう。あったら素敵」と思わせるだけの状況は整えたい
心得ました。

>>839
ありがとうございます。
>アンダルシアにあこがれて のようです。
調べてみると歌なんですね。ラストがまんまorz
>結局身分ですか。になりそうです。
確かに。
読者の感想がそれだったら悲しいので、そう思われないように……どうするか考えてみます。
最後は提案参考にして、全体的にもう一度練り直します。
842この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 20:09:57 ID:pd2zM6H6
だれかーかのじょにつたえてーくれよー
843この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 16:32:12 ID:nHThcNBR
【ジャンル】 異世界ファンタジー
【タイトル】 未定
【評価基準】
設定・展開に違和感はないか
小説として読んでみたいか

しがないシャボン玉売りの主人公オルファンは、催事に合わせて街々を廻る暮らしをしていた。
今年は戦乱の影響で五年間中止されていた、国内最大級の祭「花讃祭」が花都ベルフルールで開かれるので、
オルファンは五年ぶりにその街を訪れることになる。
ベルフルールは復興後最初の祭りと言う事で大変な賑わいを見せており、まだ祭りの一週間前だというのにシャボンも良く売れた。
久しぶりに訪れたニオールを見物しようと夕方に屋台を畳んで街をふらついていると、荷物を抱えた少女とぶつかってしまう。
ぶつかった相手は五年前まで花讃祭を一緒に見物した少女フィリアだった。
五年ぶりにあったフィリアはの顔は冴えなく、軍人のご令嬢だったはずの彼女はお世辞にも立派な格好をしていなかった。
オルファンが訳を聞くと、どうやら先の戦乱の折に父親が負傷し、しかも戦乱が長引いた責任を取らされて地位を棄却されてしまったらしい。
しかし、彼女が今悩んでいるのはその事ではなく、花讃祭の「花姫」のオーディションを受けたいのだが、
コンテストを受けるための服がなくて途方に暮れていたらしい。
花姫というのは花讃祭の象徴として町の十六から十八歳くらいの少女の中から一人選ばれるもので、美しい容姿と美しい歌声を要求される。
そのコンテストは花讃祭を通して行われ、最終的に残った一人は最後の夜にその歌声を披露する。
フィリアの亡き母親は花姫になったことがあり、沈む父を元気づけるためにもどうしても花姫になりたいのだという。
父の世話をしながら、歌の練習をするフィリアを見て、オルファンはフィリアを手助けすることを決意する。
オルファンは行商仲間に衣装の貸し出しをお願いするが、軒並み断られてしまうが、踊り子集団の中のお針子、アンリが生地さえあれば衣装を作ると申し出てくれる。
フィリアは生地代は持っていなかったが、母親の衣装を利用することでなんとか衣装を仕上げる事が出来た。
やがて花讃祭が始まり、花姫のコンテストも始まった。
着飾ったフィリアは美しく、その歌声もまた同様で、予選を勝ち進んでいく。
予選を勝ち進むにつれてオルファンのシャボン屋台も花姫候補贔屓の店として繁盛した。
ただしコンテストには町の有力者の娘であるヘンリエッタも出場しており、美しくコネのある彼女が優勝するのだとほとんどの人は考えていたが、
最終審査の折に王子が視察でベフルールを訪れ、特別審査員として参加し、フィリアを優勝させてしまう。
フィリアが花姫になり、オルファンとアンリは大喜びし、三人で祝勝会を行う。
しかしその夜に事件が起こる。
是が非でも自分の娘を花姫にしたいヘンリエッタの父親はフィリアに毒を盛り、フィリアは毒に倒れる。
医者に見せたところ、三日後には回復すると言われたが、それでは祭りの最後に歌を歌えなくなってしまう。
高価な気付け薬を買えば早く目を覚ます事が出来ると言われ、オルファンは街をかけずり回って金策を廻らす。
話を聞いた行商仲間は出来る限りの援助をしてくれるが、どうしても目標の金額までは足りなく、オルファンは、自分のシャボン屋台を売る。
自分の飯の種を売ることに、オルファンは迷ったが、どうしてもフィリアの泣き顔を見たくなかったのだ。
結果、気付け薬でフィリアは目を覚まし、無事に祭りのフィナーレで花姫として歌を歌う事が出来た。
そしてフィリアはアンリに心からの礼を告げ、オルファンには「どうか一緒にいてほしい」自分の思いを告げる。
オルファンはそれを受け入れ、二人はフィリアの家で暮らすことになった。


お願いしますm(_ _)m

844この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 17:55:06 ID:g2mt3k/u
>843
異世界であるからファンタジーだ!と?
架空の世界というだけで、現実世界となにが違うのか
その違いをストーリーにどう絡ませているのか
これだけだと異世界である必要はないし、ファンタジーでもない

さらに言うと、それらを抜きにしても面白い話とは言えない
まるで、主人公とヒロインをくっつけるために一つの街と王子がグルになって
求婚シチュエーションを整えてあげたっていうお馬鹿な話みたい

花姫を魔法チックな奇跡の歌のオーディションにするとか
その舞台演出に主人公の才能を活かすとか
ヒロインは毒でなく呪いで伏せるとか
まあ、安易な代案ではあるけど
そんな安易な代案でもマシに思えるくらいパッとしない設定に思う
845この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 19:14:06 ID:LGDZdxHn
>>843
なんていうかお伽話じゃん
846この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 19:28:58 ID:6NGvEKAf
願望充足モノとしてはフィリア視点の方がいいんじゃないか
オルファンはかけずりまわった挙句に「勝負の決め手は王子」で
その後の薬の支払いはしっかりオルファンもちってなんかもう俺何やってんのって感じだし
ヒロインにしかメリットないんだよ、この世界w
847この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 23:47:57 ID:Y681dNFa
>>843
起 主人公がヒロインにあう。ヒロインが凋落している。
承 ヒロインが花姫になりたいのを知り、主人公四苦八苦する
転 ヒロインがオーディションで選ばれて花姫になるが、毒もられる
結 シャボン屋台売って、ヒロインが祭りで花姫として歌を歌う

こんな感じ?
主人公にとってシャボン屋台がどれほど大切か書ければいいんじゃない?
848この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:09:53 ID:X+LgZOzX
王子って…真面目に書いているとしたら頭おかしいだろ?
その後の毒って…ギャグとしか思えねぇ

悪いが勝負どころで王子様とか無い無い。毒に関する記述も舐めすぎだし…
勝負どころでは主人公がなんとかするんだよ。
そこで活躍すれば爽快感もあるしその後に捻って毒とか出す必要もないだろ?
849この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:11:05 ID:faXxYsOo
後、主人公がヒロインの手助けする理由(五年前ヒロインに救われてこんどは自分の番)とか
花姫は王子に見初められるとかの葛藤とかと色々書き加えられるような気がする>>843

850この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:27:41 ID:RMUrcoKg
ヒロインの父はどれくらいの地位なのさ
長期化の責任取るとか、将軍や軍務大臣クラスかと思えば、困窮とか街の兵士っぽいし

現実でも家が貧乏で大学の進路を諦めたとかはよくあるのに、
ヒロインはそうまでしてコンテストに参加したいとかわがまますぎるだろ、
生きる生かしぬかの生活かかってるわけじゃないのにさ
851この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:37:11 ID:rXAW2zw8
>>843
>設定・展開に違和感はないか
王子って…。普通に実力で勝たせなよ…。
そもそも、3日後に歌おうが歌うまいが花姫じゃん、このシステム。
それなのに歌わなきゃ駄目って意味がよくわからない。
アイススケートのショートプログラムとフリーみたいな関係にしといた方がいいんじゃないの。

主人公がヒロインのためにそこまでする理由がはっきりしない。
片思いの相手のために会社を辞めて退職金を貢ぎました、なんて話があったら、
純愛だね、すごく素敵な話だよ、カッコイイね、と読者が思うかどうか。
ここに読者をそう思わせるだけの説得力があるのなら、別に構わないんだけど、
あらすじだけだと、あるようには感じなかったので。
実際小説にしたときに、どれだけ説得力を与えられるかによりそうだ。

3日間眠るだけの毒とか、すげーイミフ。何その温い攻撃方法。
是が非でも花姫にしたいという親がとる行動とは思えない。
普通に殺すつもりだったけど分量が少なくて意識不明で助かった、とかならまだしも。
別にそれがいいってわけじゃないよ、念のため。
そこまで花姫にしたいなら、普通は最初から審査員を買収するもんじゃないの。


>小説として読んでみたいか
短編なら、読んでみてもいいかなという感じ。
この内容で長編だと、展開がスローすぎて厳しいだろう。
852この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:42:02 ID:mc97AZGG
>>843
めずらしくまともなプロットを見せてもらった気がします。
どんな話になるのか読んでていて明確なビジョンが浮かんだのは、あなたで2人目くらいですw
ただプロットとしては余計な文章が付き過ぎてるので、もう少し「肉を削ぎ落した骨」にするといいです。
要は異世界を舞台に「美少女歌姫コンテストに出場する少女を応援するお話」ですよね。

(直した方がいいと思うところ)
1.王子様はあまり存在意義が無いような。しかも彼が来たから優勝できたって流れはデウスエクスマキナに近くないかな?
コンテストの優勝はもっと主人公とフィリアの努力や創意工夫によるものにして、王子は消したほうがよくないですか?
そのほうが読み応え有ります。ちなみに自分は歌っている地味なヒロインを陰からシャボン玉で演出する主人公の姿とかを幻視しましたが。

2.自分の娘が花姫に選ばれなかったから、優勝者を殺そうとする父親。ちょっと頂けませんね。
そんな短絡的な人間が町で有力者なんてなれるはずがありません。そもそも優勝者の服毒事件に発展したら、祭り自体がパァーになるのが
普通だと思いますし、べつに来年頑張ればいいことですし、なにより政治家としてはリスクが高すぎますよ。
ヘンリエッタ自身が嫉妬に狂って毒を使ったって展開のほうがまだ説得力あります。

3.ただ「花讃祭」がそこまでする価値があるってのが伝われば話はべつです。その意味でももっと「花讃祭」の設定をつめましょう。
それ以外の設定は多少おざなりでも構いませんが、「花讃祭」の設定だけは完璧に仕立ててください。
なぜ、この祭りは花姫を選ぶのか? なぜ歌と容姿が重要なのか? そもそも何のための祭りなのか? 
優勝者を選ぶ方法は? 花姫になれると一般的にはどんなメリットがあるのか? などなど。
そうすればもっと本物のファンタジーっぽくなって、「異世界で美少女オーディションしてるだけじゃん」と斬って捨てられる
ことも無くなると思います。

男視点で物語るようだけど、少女向け? 富士見ファンタジアとかのほうかな?
853この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 14:37:57 ID:36g+csDI
>>852
一人目は?
参考に聞きたい
854この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 23:34:11 ID:XtFCDQxJ
ご意見ありがとうございました!
指摘を受けた部分のプロットを見直して、やっぱり詰めが甘かった部分が多かったと反省中です……

>>844
ジャンル設定に対しては不適当でした;
ご指摘ありがとうございます!
自分でも自覚していましたが、やっぱり設定がご都合主義すぎるので、
その点はもう一度練り直してみたいと思います

>>845
ちょっと都合よすぎて現実味ないですよね;
もう一度考え直してみます

>>846
願望充足モノとして描くなら、ご指摘の通りフィリア視点で書いていくのが相応しいですよね
その点もプロットを練り直す際に考え直そうと思います
勝負の決め手についても多くの人につっこんで頂いているので、
もう一度しっかり考え直そうと思います

>>847
起承転結まとめて下さってありがとうございます!
シャボン屋台については、オルファンが亡くした父から譲り受けたものという設定でした

>>848
王子、毒の部分は都合良すぎますよね;
この部分はもう一度真剣に考え直してみようと思います
ご意見ありがとうございました!

>>489
ヒロインを手助けする理由は、
五年前にシャボン売りを手伝ってもらったというのがありました
(その頃父親からシャボン屋台を譲り受けた)
王子関係はもう一度練り直してみます
ありがとうございました!

>>850
ヒロインの父は将軍クラスでしたが、
戦乱が長引いた(長引いた原因に戦略上の失敗があった)責任を取り軍籍を返上しました
またその折に死んでしまった・負傷した部下の家族への見舞いを私財を売り払って行ったため、
生活レベルが落ちました
その後は残った資産とヒロインが市場で働くわずかな収入を頼りに慎ましく暮らしているという設定です
(ヒロイン父は両足を失ったため働く事ができません)
確かに裕福でないのに参加するのはわがままかもしれませんが、
ずっと軍人として生きてきたにも関わらず、
動く事もままらなくなってしまった父をなんとか元気づけられれば、と参加を決意した……という設定でした
ご意見ありがとうございました!
855843
>>854も自分です;

>>851
王子についてはもう一度練り直します;
花姫のコンテストのシステムについても詰めます;
ただ、参加者にはあらかじめ誰が花姫として選ばれたか伝えられるのですが、
一般人は誰が花姫か最後のステージで知るという設定でした
(最後のステージに立てない=棄権として扱われます)

主人公がヒロインを助ける動機としては、
主人公自身は幼いころにシャボン売りの父を亡くしているのですが、
その父に生前冷たく当たってしまったという後悔があります
(長くなるのでプロットでは省きました)
主人公は各地を旅歩き母親と自分を放っておく父を軽蔑しながら育っていたのだが、
旅先でとうとう父が亡くなり、その遺書と日記を読んでシャボン屋台を継ぐ決心をする
という感じの設定がありました

三日間だけ眠る毒というのは、殺意まではなかった、
という事でそうしていたんですが、確かに不自然かもしれません;
もう一度考え直してみます
また、審査員は買収済みだったのですが、
急に審査員に王子が加わったため不自然な判定ができなくなったという感じでした
(王子は考え直しますが;)
ご意見ありがとうございました!