【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.29
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
ラノベは文芸じゃないよ
>>4 乙。
文章はすごく読みやすい。丁寧に、短く、分かりやすく書き連ねてるから、イメージ化はすごく容易だった。
読んでストレスを感じることは全くなかった。それ+少しカッコイイかんじも伝わった。
そだな、あえていうなら
プロローグのところでチェスカって誰だ?って思った。
コウなのはなんとなく分かるんだけど、なんでいきなりここで唐突にチェスカに変えた?
第一章の落下傘のところ。
廃れたローゼンヌの町のところが「廃れた」の一言で片付いてるから、廃れてる様子を少しくらい描写しとこうか。
カゲの怖さを伝えるためにも必要なプロセスだと思う。早くアクションみたいから2行くらいでいいけどね。
ほいで一番気になってる所なんだけど、
>ここでいただいた感想を基に続きを書こうと考えているので
これ大丈夫? プロット……少なくとも盛り上げ場所と話の終着駅は自分できちんと押さえとかないと、
いろんな人の感想に振り回されて、グダグダになっていくぞ。
自分が今回書いているのは「○○が××するお話」ってきっちり決めてブレないようにせんと。
そのうえでアドバイスを取捨選択しながら微調整していくべきだ。
で、聞こう。
これは全体を俯瞰して結局どんなお話? 3行でどぞ。
>>4 いちおう最後まで読みました
正直、晒しの絶対量が少ないので、いまひとつ物語の世界観などつかみきれず「それ、このすぐ後でわかるようになってるから」と作者のほうでは反論したくなるかもしれないですが・・・
また読み落としなどありましたら失礼
剣を手にしたという表現がありましたので、剣と魔法の世界かと思ったらパラシュート降下して、銃も出てきたので「あれ?」と
しかも敵であるカゲに銃でもダメージを与えれるみたいだし
剣でないと殺せないということかもしれないですけど・・・
カゲとヒトは捕食者と被食者の関係ということですが、別にカゲが強力な武器を持ってるわけでもないようだし、どんなふうに強い敵なのか具体的にわからない
主人公の『カミカゼ』としての初陣&活躍という場面ですが、敵がどれだけの存在かわからないと、その場面が活きないと思いました
その戦闘シーンですけど、あっさりしすぎでは?
上にも書いたようにカゲの強さがわからない
主人公が苦戦する、主人公が負傷する、味方に戦死者など、なにか敵の強さがわかる要素が入ると、もっと緊迫する場面になりそうですが
特にカミカゼという部隊の性質からして、戦死者が数人いて、ほんの一瞬油断したがために殺された・・・みたいは場面があってもいいような
名字は日本、名前は西洋風、剣で騎士でカミカゼというのも、なんだかバラバラな印象がしました
普通に日本人で刀で武士でカミカゼでは駄目なのか、とか
なにか意味のある設定ならいいですけど、作者がかっこいいと思ってるだけなら、そのかっこよさを読者に伝える努力がされてないような
たとえば刀より剣がかっこいいと思うのなら、主人公がどんなかっこいい剣を持ってるのか、もっと具体的な描写があれば違った印象になったかも
カミカゼもそうですし、他に不死身姫とか反逆のイズルードなど、ネーミングがありきたりに感じて大変残念に思いました
もうひとひねりあったらかっこよさが格段にアップしそうなのに、と
師匠の死んだ理由とか、主人公の右手の黒い霧とか、なかなか引きの要素はあると思いますし、そういう部分では続きが気になるところもあり、いわゆる読ませる力はあります
ただ、もう少し読者の目を意識したほうがいいのでは?と感じるところも多かくて残念でした
>>4 ファンタジーかぁ。タイトルがファンタジーぽくなくないか?
名前が日本まじりで現代的なものが色々出てくる…。
かと思えば煉瓦造りの広場、つまりヨーロッパの街並みなんですかね。
なんだかチグハグな感じですんなりイメージできなかったぞ。
カゲと書かれているだけで描写もないので、戦闘の絵が浮かばなかったのが残念。特殊部隊としてバトル描くならそこはもうちょっと描写してほしかった。
で、カゲは黒いぼんやりしたものらしいけど…主人公たちの衣装も黒装束なんだよね。
これは何か理由があるのか。それとも黒を着とけばカッコいいという理由からなのか。
これも特殊部隊として敵と同じ色をまとうのはどうなのかな、と思った。
文章は読みやすいけど、上記の理由で全体的にいえば読みにくくもある、かも。
最後まで読んで微妙な気分になった。ピアニストも謎だし師匠も謎。魔女との契約も謎。ローランも何か秘密を抱えてるみたい。
目があちこちにいって視点が定まらないというか。
続きかぁ…世界観も分からないまま謎も引っ張られる、という状態が続くなら読めないなぁと思う。
10 :
この名無しがすごい!:2010/09/10(金) 13:53:35 ID:9iRi+t8q
<ある鮮人の寝言告白>
今や創価学会や統一協会など宗教界や年間30兆円のパチンコ業界・
消費者金融業界・風俗業界・ラブホテル業界を在日は掌握したよ。
全 国の駅前も在日が握っている。
宗教やパチンコで儲けた金で、駅前の一等地を買い制覇するつもり。
外国人参政権も達成する為『工作』して いるよ。
日教組の上層部は我々在日が制覇して、日本人の子供には
我々の歴史観を徹底的に教育する。
日本海の名前も東海に変える。
靖国も徹底的に叩く。日本の永住権取得も緩和させ、
移民を多く受け入れアホな日本人は30%ぐらいにする。
反対するなら「差別!差別!」と騒ぐ。今の時代は戦争で侵略するような時代じゃないんだよ。
我々はあくまで合法的に日本を侵略してるんだ(笑)芸能界もほとんどが在日プロダクションだし、
新人なんか体売るか、創価に入信しないと仕事は与えない。
もちろん、テレビ局も我々の 支配下にある。
結局全ては金であり、我々はテレビも政界も全て制覇したんだよ。
芸能界は今後も在日芸能人をプロデュースしていく。
日本 は最高だね。
税金のかからない宗教とパチンコ産業で我々は大儲け!こんなことアホな日本人の多くは知らない。
まあ、日本人の事はどうで もいいよ。
政治や大企業や在日企業を守り「日本を乗っ取る」のが目的だから。
ほとんどのアホ日本人が『我々を日本人』と思ってる(笑)ま
あ、知った所でお前らにはどうする事もできないけどな(笑)
>>10 文章力が低くて、場面を上手くイメージできない。
ストーリーもありきたりですぐに先が読めてしまった。
設定にもオリジナリティが無く、魅力に欠ける。
☆ひとつ。
12 :
この名無しがすごい!:2010/09/10(金) 16:28:44 ID:0wkbFASc
ここの住人はコピペもまともにスルーできないのかよ……
ネタでやったしても思わず氏ねじゃなくて死ねと言いたくなるぐらいのつまらなさだな
14 :
この名無しがすごい!:2010/09/10(金) 17:18:56 ID:DzZFTJkb
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 16:57:43.95 ID:PZ4N3oIK0 [1/50]
一攫千金を夢見て、ニートから華麗に小説家に転身したいと思って
小説を書きました。
これからは印税生活うめぇwwwで生きていきます。
まずはお前らに見せて自信をつけてから出版社に送ります。
絶賛の嵐のこととは思いますが、とりあえず読んでください。
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 17:17:23.88 ID:I+v+zQTf0
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1284038151/ 文芸書籍サロンってとこ行け
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 17:19:15.52 ID:PZ4N3oIK0 [15/50]
>>40 サンクス。宣伝してきた。
16 :
竹ノ穂:2010/09/10(金) 18:51:05 ID:ICkD/WrG
まだ本文は読んでいないが、あらすじは酷いな。
行段落していないから読みづらいし、内容もわからないし、ラストも落ちが書いていない。
文字数でまとめきれなかったな、ってのが丸わかり。
あと、このスレで何度も指摘しているんだが、
前面……いや、全面改稿して再チャレンジするなら改稿を可にしたらだめではないか、と。
他人の手が直接的に入ったら
新人賞への応募ができなくなるっていうルールを知らないのですか?
18 :
竹ノ穂:2010/09/10(金) 19:51:57 ID:ICkD/WrG
>>17 ご指摘ありがとうございます。
あらすじは全く持ってそのとおりです。
正直ストーリーを800字にまとめ切れなかったというのが実情です。
改稿の件ですが全く知りませんでした。
後付で悪いのですが、改稿は「不可」でおねがいします。
見苦しいところを見せてしまいすいません。
>>16 ・OPは雰囲気が伝わりいい感じ
・文章は読みやすい
・登場人物は印象に残らない
キャラ立ちがいまいち、主人公ヒロイン他の魅力が薄い
・話の展開が遅い
随所に入れられる説明は良い
でも、要点を絞って減らした方が読みやすい
所々で流し読みしてしまった
・世界観はよくできている、設定も良い
しかし肝心のストーリーが物足りない
戦艦の戦いかと思いきや、蓋をあければ内部の抗争がだらだらと
エンターテイメント性が足りない、映画のような作品なのでもっとアクションがあっても良かったかな
・総合で見るとレベルが高い、力作だと伝わってくる
だが、売りである世界観が使いきれてない、密室で小さくまとまってる印象
>>17 前に議論スレでも言われていたと思うが、あなたはこのスレでの「改稿」の意味を勘違いしている。
晒された作品自体をマジで改稿しようなんて労力をかける感想人はまずいない。
テンプレでの改稿とは、晒された作品の一部をいじって提案として出す形。
大抵は文章のおかしいところ、まずいところを指摘するのに、例として出す形が多いと思う。
だいたいこんなスレで「改稿」したとして、それをそのまま使うバカもいない。
このスレでの改稿可で応募できなくなるなら、最初からこのスレの感想ももらえないことになります。
>>16 四次通過だったら拾い上げの可能性もまだあるのでは? ぶっちゃけ気が早いでしょう。
こんなところで晒していないで、せめて十月までは待った方がいいんじゃないかと心配します。
>>20 続けるなら議論スレのほうがいいと思うし、
こっちは続ける気もないのでできればスルーして欲しいのだが、一応。
改稿として提案されたものをそのまま使わなければもちろん問題はない。
ただ、厳密に応募規約を守るなら他者の改稿はNGになる。
嘘だと思うなら、MFの編集部にでも質問TELしてみてください。
あそこは応募規約についての質問には答えてくれるから。
そもそも、なぜこのスレに改稿の可と不可があるのか?は、
この理由から生まれたはずなんだが。
それで話を戻すと、仮に受賞できたとする。
このスレの住人だと言うことが知られる。
過去スレから修正があった箇所がアップされ、問題にされる可能性がある、ということ。
さすがに受賞の取り消しにはならないと思うが、粘着する奴は出るかもしれない。
面倒でしょ、ってこと。
一次落ちで文章ができていないレベルならともかく、
この作者には「ここの文章がおかしいよ」と抜き出すだけで十分。
それを自身で修正ができなければ全面改稿なんて無理だし。
ちなみに他人に感想をもらって自分の手で改稿をするのは問題ありません。
つまり、このスレは問題がないわけです。
「自作を晒して『感想』をもらうスレ」というタイトルの意味を理解してください。
なんだろこの感じ・・・・・・
魔材を思い出す
>>16 面白かったです。未来少年コナン、ラピュタとか好きなヒトはハマルと思います。
ただ電撃向きと言うよりは、むしろ靴、富士見、向きのように思います。
あくまで電撃にこだわるのなら、別作品のほうが良いと感じます。
文章に関しては、むしろ丁寧すぎる感じがします。わかりやすくはあるんですが、くどくて、何かもったりしています。
後、シャンソン、ジャズとか使わないで説明できればよいのでしょうか。
古代○○の格言、黒光りした45〜、ここら辺滑ってるような、簡潔、単純でいいかも。
内容に関しては、やはり、ラスト黒幕Dには、スカッとやられてもらいたい。
後ヒロインが窮地のに陥るところに主人公が助けに来るとか、王道的、盛り上がりがほしい。
こちらも勉強になりました。
PS 後カタカナの フで始まる固有名詞多すぎ。
27 :
竹ノ穂:2010/09/10(金) 21:37:17 ID:ICkD/WrG
>>19 感想ありがとうございます。
飛行船を使った艦隊戦と飛行船内の室内劇、この両方とも中途半端に終わってました。
艦長だけは強烈にキャラを濃くしたかったのですが、その点でも不足だったようです。
総括すると、物語が平坦に進みすぎていることに気づきました。
次作への反省点とさせていただきます。
誠にありがとうございました。
28 :
竹ノ穂:2010/09/10(金) 21:47:18 ID:ICkD/WrG
>>25 読んでいただきありがとうございます。
面白かったの一言に励まされました。
う〜ん、あまり電撃向きではないのですか。
小改稿の後に締め切りが近い富士見に出してみようかなあ。
文章のくどさはこれから直して生きたいと思います。
20世紀中ごろの雰囲気を出すためにシャンソンや古代○○の格言(実はラテン語)を入れてみたのですが逆効果だったようです。
小生ガンマニアでもあるので度を越えて銃の説明もしすぎたと反省しています。
黒幕Dさんは……じつはとらたぬだったのですが、次回作でも登場させたかったのでああいう処遇になった次第です。
>>ヒロインが窮地のに陥るところに主人公が助けに来るとか
全く逆の展開でしたね(笑)すいません
>>カタカナの フで始まる固有名詞多すぎ
フェンシェン、フェヒナー、フラーレン、ブラウン……確かに多い……人名つけるときの癖でしょうか。
当方も銃キライじゃないので。
>>ヒロインが窮地のに陥るところに主人公が助けに来るとか
全く逆の展開でしたね(笑)すいません
此処に関してなんですが。
二人とも最後は気持ちを言葉にして表に出すわけですが。
アクションシーンで助けに入る=態度(行動)で示すとおもうのです。
ヒロインが窮地の主人公助ける。
今度は
主人公が窮地のヒロインを助ける。
これと態度(行動)と言葉の対比
この対比で相乗的に盛り上がるんだと思うんですよ。
ですぎたこと言ってゴメンなさい
>>16 読ませて頂きました。もう見てないかも知れないですが感想残していきます。
あんまり感想を書くのは上手くないので、底辺の戯れ言だと思って聞き流してください。
ストーリー順に個条書きで書きます。
・出だしの艦隊の描写壮大ですげー!勉強になりました
・副長の台詞にちょっと違和感。
・出だしで副長の崇拝うんぬんのあたりでちょっと話しについて行けず置いてかれました。
・2年後〜段落がない!? ことに目が滑って読み飛ばしました
・ウィリー君が出たあたりで目がとまりぐいぐい物語に引きこまれました。
・アナとエミリーに出逢うあたりの流れすごく好きです。わくわくしました。
・エミリー良いキャラ!エミリー素敵!
・登場回数の少ないキャラ、時折誰だっけってなります。
・アナとのことに関して周りのキャラちょっと下世話。
・ウィリー君怒っちゃうあたり、目が離せませんでした。
・ニコル!好きです!良い子!
・終盤エミリーの台詞で、セイヴィアってそう言う意味か!ちょっと強引だけど嫌いじゃないです。
アナがヒロインだと言うことはわかってるんですが、どうしてもエミリーにばかり目が。もうエミリーの虜ですね。
最初ちょっと戸惑いましたが、話が進めば進むほど面白かったです!それでは。
>>16竹ノ穂
それ、あらすじじゃなくて煽りだと思う
無駄な修飾語を省いたら?
>>33 以下辛口で失礼します。
「澤村空衣《さわむらそらい》」という訓音まぜこぜの名前が出てきたところでやめようかと思ったが
ざっと最後まで流し読み。
首を抱えた武者の亡霊、安寿と厨子王という名
ありきたりすぎて、きっと既存のものから借りてきたありきたりな話なんだろうなと思った。
それと、どうも言葉の選び方が時代物らしくないのが気になった。
子息令嬢とか、現代物かよと。「豪商の子らか」とかいくらでも時代にあった言いまわしはあるだろうに。
どの時代を想定しているのか全く分からなくて戸惑った。
架空の時代にしてももうちょっと読者がイメージ浮かべやすくしてほしい。
最後の殺陣、地の文がポエムでしかない。説明は全て台詞任せ
シナリオを読んでいるようだった。
>>33 某所で聞いてたので落ちた理由が探せればと思ったのですが
面白いです。個人的には買ってもいいレベル。以前読んだよりも
良くなってる印象です。感想後日書きます。
>>16 全部読んだ。面白かったけれど、物足りなかった。
文章は上手いが、少し冗長。全体的に一割程度減らしてくれたらもっと読みやすくなるかと。
ただし冒頭の、映画や漫画みたいに映像的なシーンを、小説として分かり易く書いていたのは素直に賞賛する。
問題はエミリーの良さが書き切られていないのと、メインディッシュが物足りない点。これは同じ問題。
エミリーは何者か。美人なのが重要? 女性軍人としての葛藤が重要?
違うと思う。いや、それも必要ではあるけれど、一番大切なのは勲章を沢山貰った飛行船の艦長ってのが重要と考える。
そして、エミリーの最大の魅力を引き出すのは、飛行船同士の戦闘であるはず。だって艦長なのだから。
物足りない点も同じ。冒頭であれだけ期待させる飛行船戦闘を匂わせながら、
結局のところ、逃げたのと食堂での語り、そして最後の戦闘。この三つしかない。物足りない。
最初の逃げるところでは一隻ぐらい打ち落として欲しかった。武装なしで落とすなんて、さすが! と言わせるぐらいに。
そこまでやってこそ後半の主導権奪回で、エミリーから見て敵国軍人である艦員が従うのも頷けるのではないか。
そして二隻を落としてこれで終わりかと思ったところへ、さらなる敵大群、絶体絶命! でも機転を利かせて倒したよ!
ぐらいして欲しかった。
あと真空管ラジオが伏線として弱かった。これで無線機直して助かったと思いきや、敵大群の存在を知るとか。
まあ、冒頭であれだけ飛行船戦闘を描いたんだから、もっと機転を利かせた飛行船戦闘が読みたかった、て感じ。
>>32 晒された部分で文庫見開き19ページか。
出落ちのインパクトはあったが、その後は平坦。ストーリーの起伏に乏しい。内容に惹き付けられない。
それから文章が引っかかる。滑らかでない感じ。
コメディなので文章が少ないのは良い事だが、ヒロインのユウキの描写まで削りすぎ。
守りたくなるほどの可愛さが見えない。読者としては生きようが死のうがどうでも良いと感じてしまう。
キャラも惹かれない。
もう少しユウキを可愛くすれば、命がけで守る加賀藁が滑稽ながらも格好良く見えるはず。
>>32 ・文章がぎこちない、読みにくい
「。」を入れすぎかもしれない、体言止めがひっかかる。
・トラックが来た後がわからない、いきなり校舎にいる。
跳ね飛ばされたのは前後見ればわかるんだけど、違和感がある。
・死ぬことに悲壮感がないので、読んでいて危機感はないし、ドキドキもしない。
せめて痛みくらいは感じた方が良くないか。
死をギャグ風味にしているのも、特に面白いわけでもない。
・セリフ連打で地の文がなくなってる。
これはありだけど、キャラが立っている前提だと思う。
キャラは立っていないので、動きをつけた方がいい。
・先は気にならない
だらだらと日常が流れているだけなので、物語に面白みがない。
笑わそうとシチュエーションや、地の文を工夫しているのは良いと思う。
ノリもギャグものとしては悪くない。
40 :
竹ノ穂:2010/09/11(土) 06:32:36 ID:5SFEXQPh
>>30 感想ありがたいです。
・出だしの艦隊の描写壮大ですげー!勉強になりました
そこまで褒められるとこっちも嬉しいです。
・副長の台詞にちょっと違和感。
・出だしで副長の崇拝うんぬんのあたりでちょっと話しについて行けず置いてかれました。
冒頭でこの副長さんに「もう祖国は敗戦間際、皆が勝つことではなく戦うことを目的にしている。全軍が狂い始めている。それならば自分もおおいに狂おうではないか。幸運なことに我が艦はフェンシェンのトロイメライなのだから」
って感じ思わせて、敗北がせまる焦燥感と絶望感、それに付け加えて軍時代のエミリーの冷徹さをアピールしたかったのですが、いまいちわかりにくかったようです。
今自分が読んでもちょっと性急すぎたと感じています。
・2年後〜段落がない!? ことに目が滑って読み飛ばしました
130DPギリギリに詰め込む作業の時のミスです。すいません。
・ウィリー君が出たあたりで目がとまりぐいぐい物語に引きこまれました。
そういってもらえるとありがたいです。自分ではパンチの弱い子と思ってましたから。
・アナとエミリーに出逢うあたりの流れすごく好きです。わくわくしました。
あそこも少し性急すぎる場面だと思ってたんです。でも早くヒロインを登場させないと!って気が焦ってしまって(笑)
気に入ってもらえたのは素直に嬉しいです。
・エミリー良いキャラ!エミリー素敵!
具体的にどういうところが素敵だったのかが気になるのですが、私も彼女には一番力を入れて書きました。
・登場回数の少ないキャラ、時折誰だっけってなります。
エリスとかガーニーとかですかね。彼らももっと出番を増やしたかったのですが、いかんせん構成力不足で……。
・アナとのことに関して周りのキャラちょっと下世話。
エミリーを除いて船内唯一の女性クルーです。許してください。
・ウィリー君怒っちゃうあたり、目が離せませんでした。
あそこも頭を悩ませたシーンでした。どうやってウィリーの怒りを表現しようかと。
・ニコル!好きです!良い子!
個人的に尊敬しているロシアのカラシニコフ将軍の「子どもに銃を持たせたらいかんよ!」という名言に反してしまったわけですが、
それを踏まえてでも彼女にはどうしてもああいう立ち回りを演じさせたかったんです。
これもとらたぬですがニコルがなんでああいった境遇に陥ったかのスピンオフも考えていました(白紙笑)
・終盤エミリーの台詞で、セイヴィアってそう言う意味か!ちょっと強引だけど嫌いじゃないです。
そうです。船の名前のSAVIORと本来の救世主の意味であるSAVIORのダブルミーニング?をしたかったんです。
思いついた時は「大賞取ったり!」とまで思いました。今思うと恥ずかしいです。
アナがヒロインだと言うことはわかってるんですが、どうしてもエミリーにばかり目が。もうエミリーの虜ですね。
自分の中ではエミリーは主人公でありヒロインでもあるという設定をぼんやり浮かべながら書いていました。
でも24歳のヒロインはダメだろうと思って、ウィリー君とアナに出てもらったわけですが。
なんだかインタビューみたいな返答ですいません。
改めまして読んでくれてありがとうございました。
41 :
竹ノ穂:2010/09/11(土) 06:37:04 ID:5SFEXQPh
>>31 ご指摘ありがとうございます。
確かにあらすじというより煽りのような気がしてきました。
文の箇条書きと言葉選び、構成に気をつけていきたいと思います。
42 :
竹ノ穂:2010/09/11(土) 06:52:55 ID:5SFEXQPh
>>37 ご指摘・感想、共にありがとうございます。
確かにエミリーについては多くを語りきれませんでした(なぜ22歳で中佐にまでのぼりつめたのか、アナにだけ見せる優しさはなんなのか等)
言い訳がましいですが、当初はエミリーを主人公に大戦中の物語の構想を描いていました。
あどけない少女が数年間でいかにして冷徹な軍人になったのかという流れです。
でもいざ頭の中で構想を組み立てていくと、とても文庫本1巻で終わるような物語ではなくなったので断念しました。
ストーリーとしても暗すぎて、いくら電撃さんでもヤバイだろうとも。
その名残としてエミリーの裏設定は山ほどあったのですが、舞台を戦後世界に変えて少年少女を主人公にすると、エミリーのキャラを十分に出すのがいかんともしがたく……。
戦闘シーンをもっと入れたほうがいいというのは大変参考になりました。
ここでエミリーを引き立てさせればいいのですね。
スニーカーや富士見に送る際にはどうなのでしょうか。
戦闘シーンで引き立てるか、室内劇(密室劇?)で引き立てるのか、どちらを優先するべきでしょうか。
43 :
竹ノ穂:2010/09/11(土) 06:58:58 ID:5SFEXQPh
>>37 言い忘れてました。
真空管ラジオの存在はすっかり忘れておりました。
改稿の際に使わせてもらおうかと思っております。
ありがとうございました
>>33 ・まず第一印象、ラノベっぽくない
落ちたと言うと電撃かな?MWなら通用しそうな設定
・会話のテンポがいい、やり取りに笑うシーンが多い
が、最初は笑えるけど、徐々に大げさに感じられ
徐々にくどくなってくる、いい加減に話を進めろと思った。
・肝心の話の展開が遅い
上の会話のシーンがずーっと続いて、いつになったら物語が進むのか不満に感じた。
・戦闘シーン迫力ある
けど、いまいち化物や鎧武者の姿をイメージできなかった。
澤村がブンブン刀振り回してるだけに見えた。
番頭が頑張るシーンは良い。
・最後まで読めた
体言止め多用で、ややひっかかる感じはあったが許容範囲。
歌は正直興味なく、読み飛ばした。
・キャラは個性的で脇役もよくできているが、ラノベ的な魅力に欠ける
安寿のキャラは良かったと思う(少々うざかったが、それが狙いかもしれない)。
剣客商売みたいな世界なので、若い読者にはあまり受けないと思う(個人的には好き)。
・全体的に見て、よくできている良作品だと思う
しかし、先が読みたいかと言われればあまり気にならない
ここで読む分には面白いと断言できるが、お金を出して読むレベルまで到達していない
最後まで読んでいないので、まだ評価が変わる可能性はあり
>>16 色んな意見が既に出ているので、細かいことは省略するけど・・・。
この作品のそもそものテーマって何?
それが、はっきりとこちら側に伝わってこない。
何を主として描いていくのか、それをもっと意識しないと厳しいかな。
後、序盤の副長の崇拝ぶりは明らかに不自然でわざとらしい。
艦長の立ち振舞いと存在感に畏怖する副長→艦長の的確な指示で敵を見事に撃墜する
→それを見て冷徹に、妖しく微笑んだりする艦長。(あるいは、無表情で何も語らない)
→そこで改めて、畏怖の念を感じながらも、それを通り越した崇拝に近い感情を抱く副長
こういう流れにした方が遥かにいい。
序盤は敵を撃墜するまでの流れを書いて、そこでいかにこの艦長の存在感を見せつけるか。
これで、印象も大きく変わるよ。
仮に艦長が優秀であったとしても、読者はその情報が当然のように頭にない。
特にこれといった行動をしていないのに、いきなり褒めちぎっても寒いだけ。
論より証拠。
ああだこうだいうのは後にして、まずはこの艦長の優秀さを見せつけないと。
46 :
竹ノ穂:2010/09/11(土) 11:17:01 ID:J5wTLRCJ
>>45 ご指摘ありがとうございます。
テーマはあまり念頭に置いていませんでした。
それが全体としてのちぐはぐさにも繋がっていると思います。
あえてテーマを導き出すなら「救い」でしょうか。
戦災で両親を失った少年たち、祖国を失った少女、全てを失いながらも未だ亡国に忠誠を誓い、軍隊時代の名誉にすがりつく元将校、
彼らが互いに互いの「SAVIOR」になっていく。そんなイメージでした。
……なんか臭いですね(笑)
副長さんはやっぱり変でしたか。
小改稿して富士見に出すとしても序盤は雰囲気を残したままごっそり変えようと思います。
目の前で炎上しながら墜落していく敵艦を前に淡々とした様子のエミリー、
副長は恐怖のあまり、思わず顔が笑っていた、その後で副長の独白とか。
>>33 ・安寿の勘違いが書き終わっていない
これはかなり大きい減点になると思う
・5人しか舞台にいないのに誰の台詞か判らなくなっている
瞽女が出てくるまでは判別できたからキャラが立っていないか
台詞回しが安定していないという事だと思う
・地の文、「」内ともに代名詞と呼び名が統一されていない
手法の一つと呼ぶにはコロコロ変わりすぎていて読みづらい
>>32 ・面白いか、先が気になるか
面白く無い、先は気にならない
ストーリーや設定に問題があるのでは無くて筆力が足りない
・キャラは立っているか
まったく立っていない
・設定説明はうざくないか
設定説明なんてありましたか?
本当に見つからなかった
・その他なんでも
書き慣れていない
テンポが無い
台詞と地の文の面積を同じにする事から始めろ
削るのは後からできる
49 :
32:2010/09/11(土) 12:31:50 ID:v2wtJmEl
>>38-39、
>>48 批評ありがとうございました
文章もキャラも、特に文章の方がひどいようですね
こなれた文章を書けるよう練習します
>>33 うーん面白い。キャラも立ってるし意外性もある
指摘されてるけど最初ぐっと引き付けられたコメディ部分が後半くどいかも
あと晒されてる部分のラストはちょっと普通すぎてイマイチ・・・まぁもうひとつ
オチがあるんだろうとは思うけど。
いずれにしても私より上手いのは確実でなんと言っていいかわかりません
ラストまで読みたいと思いました
欲を言えばコメディにもうすこしレパートリーがあれば飽きないくどくない
かもです
追加
電撃って三次でしたっけ?納得できたのは久々でした
それ故に上にいけないのはもうすこしパンチが足りないのも
明確という感じ
>>33 握り飯がどうのこうのの一騒動で飽きました。
時代物を多く読むたちではないですが、多少は読んだ経験上、これはないだろうって感じで。
もしラノベにそんなものを求めるなって言うのなら、最初から時代物っていう頭を捨てられるような書き方にしてください。
どっちつかずで、苛々します。
>>53 嫌いではないが兄がうざすぎ、といったところでしょうか。
でも、兄を薄めたら面白くなくなるので、このまま行った方がいいと思います。
知らない女子アイテムを出したいのなら、こじゃれたものにしようと考えず、
ベーシックなアイテム名にすることをオススメします。
ペディキュアとマニキュアは、ものとしては同じです。足にしたらペディキュアなだけ。
>>33 細かいことだけど最初の文章で少しつまづいた。
>その噂がたったのは数年前だったのかも知れず、数カ月前だったかも知れず、あるいはわずか数日前だったのかも知れぬ。
不思議さを強調したいのだろうけど、さすがに一年前か数日前かわからないようなことはないだろう。
こういう細かい不自然さが積み重なってリアリティがなくなっていったりもするから注意したほうがいい。
半ばあたりまで読んで、よく書いてるなあと思ったけど、続きを読みたいとは思わなかった。
あと時代ものって、この前大賞とった幕末何たらがこけたばっかじゃなかったっけ?
こけたってのじは言い過ぎかもしれないし、まあこれは時代も世界観も違うけど、とりあえずそれを越えるものを書かないと受賞は難しいだろうなあ。
あっちには魔法とか、呪術とか、ラノベ読者層が興味をそそられるものがあるし、歴史上の人物がそのままの名前で出てくるからパロディ的な楽しみ方や、歴史改変的な楽しみ方もできる。
>>53 エロ萌え系のテンプレな書き出しというような印象
なので好みかどうかはMFあたりのファンなら好きなんじゃないかな?としか
個人的にはエロ萌えならなんでも好きというわけではなく、物語としておもしろいのが前提なので、これだけの分量では評価不可能
たぶん先になにかあるんだろうが、ラストにいきなり呪文が出てきてよくわからなかった
57 :
53:2010/09/11(土) 19:46:22 ID:OghchS1L
>>53 妹のキャラが漠然としすぎている。檄を飛ばす→怯える→殴る→私に逆らったらこうなるよ!強いのか弱いのか分からない。
パジャマの柄は?ブラジャーの柄は?どっちかというとブラジャーよりペディキュアのほうが知らない男子は多いのじゃないかと思う。
描写がないから萌えられない、ただの兄妹コントみたいな感じ。それを狙ってるとしても笑えない。兄がうるさい、というか正直キモチワルイ…。
>>53 これが巷を賑わしているという俺不幸系か
禁書以前から存在し物書きの未完処女作はこれか状況羅列系と恐れられる伝説の存在
いいもの読ませてもらったw
プレゼントあげる(兄の天然度描写)→俺不幸(兄は自分がリア充だと気づいていない)
普通はこうだよ
>>59 状況羅列系ってどんなの? 銀英伝みたいな?
>>60 プロの作品名を出したらいくら何でも失礼だろ
このスレに晒されるレベルだよ
前スレには典型的なのがあった
>>53 >・読んで思ったことをなんでも。
読む側には笑ってもらいたいのだろうけど、それまでに妹と喧嘩みたいな状況になっているのかという掴みがないため、戸惑うだけ。
ようするに小説の中間部分をだけを突然、こっちはみせられた状態。
そんな状況で一生懸命にギャグをだされていても、楽しめる気までにはなれない。
>・こういうノリの話は好みか好みでないか。
こういうノリは嫌いじゃないけど、兄貴のうるさいところが苦手。
もうちょっと現状を落ち着いて報告してくれよと訴えたくなる。
とくに最後の呪文みたいなのは脈絡もなく読まされたため
かえって
>>53の書いた時の精神状態までをも疑いたくもなる。奇を狙いすぎだよ。
中途半端すぎて、どこをどう評価して欲しかったのかわからない。
改稿して見本をみせようにも、こっちは詳細な設定すら理解できていないから直しようもない。
もう少し落ち着いて、どこをどう見てもらいたいのか考えて晒してみたら?
あっそうそう「激を飛ばしてきやがった!」の「激を飛ばす」の使い方が違うよ
檄(げき)を飛(と)ば・す
自分の主張や考えを広く人々に知らせる。
また、それによって人々に決起を促したりする。
◆ 誤用が定着して「がんばれと励ます」「激励する文書を送る」という意味でも用いられる。
>>53 所々、言い回しが変だ。「反省の意は唱えないのか」とか、普通は言わんだろう。その上、ぶっとんだ雰囲気にするためか、
地の文が変な方向を狙っているので、全体的におかしくなっている。まずは基本を勉強して、そこから
少しズラしていくように文章を訓練するといいのでは。
あと、これがもし出だしなら、冒頭が唐突すぎる。プレゼント云々は最初に説明した方がいい。
>>16 パソコンに変えたのでID変わってますが、ID:fBNu5jvrです。
兵器、お好きなんですね。私はそうでもないです。というのが一番の感想でした。
ですので、規格に関する説明は一切合切斜め読みになってます。
プロローグは、ほぼ飛ばしました。フェンシェンがシルエットふうに出てきたあたりだけ読んだかな。
そういう興味のなさもあるのでしょうが、展開が遅くてだれました。
28DPあたりから、やっと少し面白くなったかなという感じです。
2度目のフェンシェンの呼び出しあたりで、もう一度だれました。引っ張った話も、その後の展開も、予想がついたし。
最初、マックスが主人公かと思いました。
ニコル、キーパーソンにしては存在感薄すぎます。もう少し出しておいていいような。マックスと足してもいいぐらい。
ダント、扱いが微妙…。にこにこしているけど実は!的キャラにするには、弱いですね。
文明レベルは世界大戦あたりを想定されているのだと思いますが、
さりげなく出てくる単語がいかにもで、それがさりげなくしか出てこないところがいいと思いました。
もし違う時代を想定されていたら、逆に伝え損なっているとも言いますが。
ただ、リアルとは別世界の話なので、シャンソンとか、具体的な国が浮かんでしまうものは、残念です。
国の名前を変えてあっても、史実と照らし合わせて、だいたいどの国だろうとニュアンスでわかるのですし、
フラジエカなんて名前を作るなら、そこも変えた方がよかったのでは。
細かいことを言うときりがないので書きませんが、それにしても専門家の猥談って、これはないは。
仮にウェブじゃなくて本になってる辞書には別の意味が載っているのだとしても、普通は知らんと思います。
あと、降伏か、されど死か。って、降伏しても死ぬんですね。
とりあえず、この2つは大爆笑しました。
算用数字は縦書きだと読みにくいので、効果を狙ったのでないのならやめてほしかったです。
個人的には、ガガガ、スニーカーかなと思います。
67 :
竹ノ穂:2010/09/12(日) 16:44:15 ID:KV4VEkPy
感想ありがとうございます。
不謹慎ですがおっしゃるとおり兵器は好きです。
(別に人殺しが好きというわけではありません(笑)軍事について調べれば調べるほど、かっこよさとは別に何か人間の空しさを感じてしまって、そこに惹かれていくとでもいうのでしょうか、うまく説明ができなくてすいません)
やはり皆さんが言われているように冗長気味ですか。
やはり削るところはキチンと削って、そのぶんでダントやニコルをもっと出したり、見せ場を増やしたりするほうがいいのですね。
モデルはまんま史実の第二次世界大戦後です。
フリージア=イギリス
オルティス=ナチス・ドイツ+ソ連
フラジエカ=フランス
といった感じで書いていました。
どうしてもシャンソンやらの単語は出したかったのですが……再考してみることにします。
猥談……全然気づかずに誤用していました。恥ずかしいです。
最後になりますが、終わりまで読んでくださって本当にありがとうございます。
貴重な女性のかたからの意見ということもあって、大いに参考にしていきたいと思います。
>>16 はっきりいってかなり面白かったです。
電撃四次落ちの実力を見せてもらいました。(当方一次落ちだ。すまん)
完全にシリーズ前提の導入巻なのに、四次まで残れるものとも知れましたし。
是非、デビューして欲しいので、感想書きます。
基本的に、この作品の”売り”が分かっていないんじゃないでしょうか?
(ある人はテーマだと言っていましたが、僕はそうじゃないと思う)
艦隊戦なのか、艦内サスペンスなのか。このどちらかしかあり得ないと思うけど、
このプロローグからすれば艦隊戦でしかないと思われるのに、それにしては
艦隊戦は貧弱で、サスペンスとしては無駄な部分があって冗長です。
(冗長気味なのは、サスペンスとしては、であって、サスペンスでなければ、
こんなものだと思います)
欠点は、キャラクターですね。
いくらなんでも、これでは弱すぎると思います。
以下、私なら、ということで。
・主人公とヒロインは、まあこんなものでしょう。
(シリアスもので主人公ヒロインを奇矯なキャラにしても浮きかねないので)
・エミリーは、キャラはあるけど、活かしきれていない印象。デレるの早すぎ。
・ドーソン。もっと嫌なキャラにしたら。
・ダント。私なら道化師にしてコメディ枠にする。
・ニコルはしょっぱなからかなりアヤしいキャラなので、祈りばか(という設定?)が
全然活きていない。シスターが学生に同行する理由も不明?。
・マックス&エリス。存在意義そのものが不明。冒頭のマックスとウィリーの登場部分は、
どっちか主人公なのか分からない上に二人の区別もつかないので、明らかに失敗だと思う。
マックスが飛行船や通信機や真空管に詳しければ、犯人のダミーとしての役割はあるかも。
以下は若干の矛盾に感じた点。
・主計将校は厨房以外にもいるので、料理長が主計長であるのは変に感じる
(主計大尉なら最先任の可能性はあるので、それも含めて伏線なら張り方を考えて)。
・捕虜に皇女から手紙が来て、誰にも知られずに大金払って助け出すとか、無茶。
・野暮だけど、プロペラの飛行船が回転して左右の駆逐艦をなぎ払うとか、無理でしょ。
靴、ガガガ向きなのはそうだと感じるけども、現状、このキャラクターではどこでも難しいと思います。
キャラクターは編集の指摘では修正しにくいので。
69 :
竹ノ穂:2010/09/12(日) 22:54:11 ID:VCeKd3pP
>>68 丁寧なご指摘ありがとうございます。
では返答をば
・完全にシリーズ前提の導入巻なのに
>>私も不安でした。最後、肝となる皇帝陛下が見つからずに物語が終結しちゃってるからどうかなと。
・基本的に、この作品の”売り”が分かっていないんじゃないでしょうか?
艦隊戦なのか、艦内サスペンスなのか。このどちらかしかあり得ないと思うけど、
このプロローグからすれば艦隊戦でしかないと思われるのに、それにしては
艦隊戦は貧弱で、サスペンスとしては無駄な部分があって冗長です。
>>結局どっちつかずでしたね。
もっと戦闘に重きをおえて改稿するように心がけます。
・主人公とヒロインは、まあこんなものでしょう。
(シリアスもので主人公ヒロインを奇矯なキャラにしても浮きかねないので)
>>ありがとうございます。
・エミリーは、キャラはあるけど、活かしきれていない印象。デレるの早すぎ。
>>エミリーってデレてたんですか。自分でも初めて気づきました。どこの行動がデレに生じたのか解説欲しいです。
・ドーソン。もっと嫌なキャラにしたら。
>>そうしてみます。もう、ほんと読者から恨まれるほどに(笑)
・ダント。私なら道化師にしてコメディ枠にする。
>>いいですね。気さくなおじさんが最後の黒幕だったなんて違和感があっておもしろそうです。
・ニコルはしょっぱなからかなりアヤしいキャラなので、祈りばか(という設定?)が
全然活きていない。シスターが学生に同行する理由も不明?。
>>そうですね。素性に何かもっともらしい理由をつけて、普段の行動ももっと調整する必要がありそうです。
・マックス&エリス。存在意義そのものが不明。冒頭のマックスとウィリーの登場部分は、
どっちか主人公なのか分からない上に二人の区別もつかないので、明らかに失敗だと思う。
マックスが飛行船や通信機や真空管に詳しければ、犯人のダミーとしての役割はあるかも。
>>モデルにした英国の監督生(プリフェクト)が大抵複数人という情報から出演させてみたのですが(学生仲間がいないのも寂しいですし)
登場シーンが少なすぎたおかげで存在意義そのものがなくなってしまったのは本末転倒でした。
でもエリスはともかくマックスは何とかして出したいです。彼はハリー・ポッターでいうところのロンなんです。
自暴自棄になったウィリーを救ってくれる役目もありますし。
途中でウィリーがマックスを疑うというのはいいかもしれません。
・主計将校は厨房以外にもいるので、料理長が主計長であるのは変に感じる
(主計大尉なら最先任の可能性はあるので、それも含めて伏線なら張り方を考えて)。
>>勉強不足でした。はい。
・捕虜に皇女から手紙が来て、誰にも知られずに大金払って助け出すとか、無茶。
>>冷静になって考えるととんでもないですね。新しい理由を考えなければ。
・野暮だけど、プロペラの飛行船が回転して左右の駆逐艦をなぎ払うとか、無理でしょ。
>>飛行船が艦砲積んで時速300Kmで飛ぶ世界です。許してください。
・靴、ガガガ向きなのはそうだと感じるけども、現状、このキャラクターではどこでも難しいと思います。
キャラクターは編集の指摘では修正しにくいので。
>>まずは戦闘に重点を置いた物語にして、キャラクターに大幅な改編を加えていきたいと思います。
70 :
竹ノ穂:2010/09/12(日) 23:05:39 ID:VCeKd3pP
あ、あと書き忘れていたことですが。
この作品はSD文庫では通用しませんでしょうか?
どなかかお助けお願いします。
SDでもいけるかもしれないが、いい加減、自分で本を買って調べろwww
ここは晒し議論スレであって、お前の就職相談所じゃねえんだって。
ここで大丈夫だって言われたら、受賞作や傾向も読まずに改稿・応募するの?
これだけみんなが得にもならないのにアドバイスをしてくれてるんだからさ、
最低限度の情報は自分で調べて、自分の意思で投稿先は決めろ。
小説はけっこう面白かったけど、社会人としては下の下だぞ。
学生さんかも知れんが。
72 :
竹ノ穂:2010/09/12(日) 23:27:11 ID:VCeKd3pP
すみません。
天狗になって人に頼りすぎていました。
明日、さっそく書店へと足を運んでみます。
ちなみに言い訳になりますが学生です。
竹の穂さんへ作風、学生なら幻狼大賞はどうですか?
あと
クリエーターがあまり人を頼るのはよくない。
いちいち他人の意見に左右されるようなら、作家は続かないと重う
>>72 ああ、学生だったのか……。 なんか納得した。
設定とかは細かく、よく調べたみたいなんだけど、
人間模様などが薄いというか妙なバランスを感じていたので。
いろいろな人間関係の経験を積んだほうがいいかも。
焦ると為損じることもあるから、再挑戦はじっくり考えたほうがいいよ。
75 :
竹ノ穂:2010/09/12(日) 23:45:33 ID:VCeKd3pP
そろそろ議論スレ池
77 :
68:2010/09/13(月) 00:06:31 ID:GpSp8KEn
>>69 >「お前は数日前に不手際で秘密を知ったに過ぎないのに、気がついたら色々と無駄話までしてしまう。なぜだろうな。茶毛のブラウン?」
↑このセリフは、デレだと思う。
ってゆうか、最後の↓これはもう完全にデレているのではないの?
>『私を救うか……あのバカ小僧が』
> 一瞬だけ、写真の中の彼女がそこに戻っていた。
これで二巻でエミリーに恋人候補とか出てきたら、MFなら読者が暴れるレベルだ。
MFなら、皇女の肉便器を匂わせる設定もどうかという感じだが。
後、個人的には、この作品の面白さはサスペンスに拠るところが大きいと思うので、
戦闘に重点を置いて成功するかどうか保証はしかねます。
それをいえば、キャラを立てて成功するかどうかも分かんないんだけどさ。
なんかそろそろ人格批判の域に達してるな
そりゃ感想スレで投稿先オススメとか訊いた竹ノ穂はちょい迂闊だが
学生と見るや上から目線で人間関係の経験積めとか何だあれw
79 :
竹ノ穂:2010/09/13(月) 00:12:47 ID:zd/dBJG1
>>77 ありがとうございます。
やっと理解できました。
確かにデレてますね(笑)
ヒント:ここ議論スレじゃない
竹ノ穂もそのファン?も他でやってください
81 :
78:2010/09/13(月) 00:13:14 ID:Igr9yeD1
本スレに誤爆すまん
>>33 面白かったです
ここ最近では一番かも。個人的にはもうちょっと歴史的な雰囲気をはずしてしまって
もいいかなと思いました。いまのままだとラノベにしても硬すぎるような気がしました。
極端に言うとセリフに英語とかいれてしまうくらい世界観を壊してもいいのかもしれません。
戦闘シーンでイマイチという意見が多いみたいですが、中盤のシーンはとても良くかけてる
と思いました。逆に後半の戦闘は単調すぎて自分もイマイチ入り込めませんでした。
人物はものすごく良いと思います。どっちかと言うと登場人物で読んでいく感じ
笑わせるところでしっかり笑いが取れるのが凄い。文章もいいですね
でもこれ地味ですよ…ちょっとメインにはなれないような地味さが気になりました
なんつーか、ラノベで求めてるのはこういうのじゃない的な
あとこれ倫理的に大丈夫なんですかね。。。主人公の人ただの変態殺人鬼ですよね…
>>53 激→檄 をあによし→あをによし??
どうなんすかねwこのノリは。ノリ自体は嫌いではないです。色々な媒体でも展開できそう
ブラジャーに( )付きの注釈が付いてるのがちょっと面白いのですが、全体的に文章が硬いです
会話文と地の文のバランスがイマイチ良くないと思いました。
かぎかっこのあとに即座に説明して、しかもクドい。もうすこし読みやすいのが好みです。
文章の流れをあまり考えてないなという印象でした。
他の感想と同じく、兄貴がちょっとウザ過ぎるのも難点でした
ODN
>>16 最後まで読みました。楽しめました。
最終選考に残すかという段階では、誤記とか細かい矛盾とかではないように思います。展開で気になる
点がいくつかありましたので、もう一度頭から読み直して整理してみます。時間がかかってすみません。
>>66 >これはないは。
自分の文章も間違えてるのに人の文章の訂正するって恥ずかしくね? これはないわ。
>>86 >・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
アーヘェヘェ
テンプレぐれぇ読んでくだせぇ旦那様
>>33 最後まで読みました
「途中まで」とありますが、締めがないだけなのか、折り返し地点なのかで評価が少し変わります
締めがないだけなら、いくつかもう少し書き込んで欲しい部分があります
・ゴゼの登場シーン。何で、あるいはどうやって誰にも気づかれずに座敷牢の中に入り込んだのか?
意外で思わせぶりな登場の仕方という作者的な都合以外に、
わざわざそんな手間を掛けた ちゃんとした理由が欲しい
結界を張っている的なセリフがありましたけど、
例えば、ちゃんとした結界を張るには手間暇がかかるので、邪魔されたくないから、
ちょっとした術を使って小番頭たちには自分の存在を忘れてもらっていたとかなんとか、
何がしかフォローが欲しかった気がしました
・首なし武者。空衣と無関係な首なし武者だったなら苦戦しても気にならないのですが、
生前に夜間+多対一という圧倒的ハンデにもかかわらず一蹴された程度の食い詰め浪人では
逆恨みして化けて出ても相手にならないのでは? と思いました
空衣は化物を斬れる刀を持っているわけですし、死霊になったからって実力が上がるわけでなし
道の怪と融合したくらいで下級神クラスまでレベルアップするというのも・・・うーん
互角⇒空衣ピンチ⇒味方のサポート+反撃⇒敵の更なるパワーアップで空衣ピンチ
という流れだったと思いましたが、
最初は空衣が圧倒⇒道の怪と融合して敵復活、互角⇒星の巡り会わせで敵パワーアップ
の方が納得がいくかなぁ
・空衣、厨子王のキャラ。空衣は狂ってる、狂ってるという割に普通の振る舞いで、
キャラに入り込みにくかったですね。笑いを取ろうとするシーンは単体では面白いと思えるんですが、
全体との整合性の点ではどうかと思いました
厨子王はキャラが掴みづらかったですね
test
>>16 遅れながら、全部読ませていただきました。
正直、これが四次選考にたどり着く物かと思うと、感慨深いです。
勿論、良い意味でも悪い意味でも、両方の意味で。
まず、真っ先に読んでて思ったのは、誤字ですね。
「天蓋孤独」をはじめとして、各所に誤字が散りばめられてました。
自分も電撃組ですが、あんなに誤字脱字を駆逐したのが、ばかばかしくなりました。
確かに作家には校正さんがいるので、この辺は選考に絡まないのかもしれませんね。
後は、一つのシーン内で、視点が頻繁に移動してる箇所が何箇所かありました。
内容ですが、最初の方こそ退屈だったのですが、中盤から面白かったです。
ただ、エピローグ以外の全てを、一つの航海に納めてないのが、残念に思えました。
意外な犯人としてフェヒナー、さらに黒幕としてダントという構成は巧みだったのですが。
それが明かされ、全てが決着してから、航海を終えた方が、納まりがいいように感じます。
駆逐艦二隻を奇想な手段で鮮やかに屠る、あのシーンをクライマックスにしたいですね。
まあ、あくまでも私個人の好みもありますが、ダントを暴くシーンが蛇足に感じます。
折角二重に練られた犯人探しなので、クライマックス前に纏めてはいかがでしょうか?
総じて、最初は退屈だったのですが、途中から引き込ませる力はあると思いました。
中盤などは自分でも犯人を想像してみたのですが、いいドンデンガエシに感服です。
最後に、アナの台詞を一度、全部発音してみるなりして、慎重に確認してみてください。
実は皇女という身分の、快活で闊達な少女というイメージに、そぐわぬ単語が何個かありましたよ。
では、これからも執筆頑張ってください…さらなる精進を期待し、ご活躍をお祈り申し上げます。
PS:ジブリ、ヘルシング、ブラックラグーンあたりお好きでは?と途中思いました(笑)
92 :
竹ノ穂:2010/09/14(火) 19:45:13 ID:/l7nvHiW
>>91 ご感想、ご意見ありがとうございます。
・誤字が多い
前に別作品を晒していたときにも指摘されていたのですが、直しきれていませんでした。
読んでいただける側として申し訳ないです。
・最初の部分が退屈
なにか大きなイベントをもってこないといけませんね。
・船内で決着を
ダントには全てが終わったと見せかけて……的なキャラを演じさせたかったんです。
蛇足に感じられたならあそこらへんの構成を練り直したほうがよさそうですね。
・アナに不自然な単語
全く気づいていませんでした(今でも)。改稿の際に一度全てさらってみることにします。
・では、これからも執筆頑張ってください…さらなる精進を期待し、ご活躍をお祈り申し上げます。
その言葉に大変勇気付けられます。本当にありがとうございました。
・PS:ジブリ、ヘルシング、ブラックラグーンあたりお好きでは?と途中思いました(笑)
はい、まったくもってその通りです(笑) 巨大飛行船なんてヘルシングまんまだし。
>>16 すみません85です。好きな作品で魅力は多いけど省略、選考落ちの理由だけ考えました。
的外れと思ったらご勘弁ください。
1:斬新さが足りない。
独自設定が飛行軍艦。描写は上手いけど前例もあるので斬新なアイデアとは言い難い。
電撃が求めたのは新分野を開拓する挑戦作だったのかもしれません。ただ設定から大改稿
になっちゃうから、設定を生かす改稿を考えた方がいいかも。
2:物語に安心感が……
艦内のスパイ。駆逐艦の追跡。幽閉、銃撃戦、操舵の喪失、意外な味方と敵。終盤の
イベント連打は見事です。でもなぜか物語に、緊張感より妙な安心感がある。
エミリーは味方確実、少年と皇女が死ぬ展開もなさそう。司令の指揮が山場だろうから
船を奪還し駆逐艦に勝つに違いない。「どうやって切り抜けるか?」のワクワクは期待以上
なんだけど、「先がどうなるの?」のハラハラが物足りない。
例えば。駆逐艦が予想外の回頭で司令室に接触、通信線が切れ艦が急降下する。皇女は
「エミリーを助けて!」と言い捨てて艦外に飛び出し、不安な足場と細腕で故障した昇降舵
を回復させようとする。少年は咄嗟に司令室と皇女、どちらの救援に向かうべきか……?
上の展開はテンプレです。でも読者は「船は助かる」と読めても「瀕死のエミリーか
皇女が犠牲になって船を救う展開??」と不安を抱く。冒険物語は「作者は生殺与奪の
全権があるぞ」と見せつける、意地悪い緊張感も必要ではないでしょうか。
エミリーは「死に場所」を探しているかもしれない。最後に皇女と少年を裏切るかも。
皇女は貧血気味で船から落ちるかも。マックス君が興味本位で顔を出して撃たれるかも。
旅の終着点は実は大バッドエンドかも。そんな伏線を仕込めるとハラハラしますよ。
改稿作に期待します。
3:あとは戯言
・映画のような冒頭は好感。でも後の展開に絡めるなら、俺なら8月空襲で入るかな。
彼女の名前はマックスの会話で初出になるけど。
・少年が両親喪失の感情を心に押し込めた理由は描きませんか? 3人の共通項は「遠い家族」。
ラストでエミリーの家族愛への憧憬と重ね合わせられると、物語に深みが加わります。
・例の諺、少年のみならず3人それぞれの人生訓に仕立ててラストで使ったら完璧。
95 :
竹ノ穂:2010/09/15(水) 13:18:38 ID:iUNStS5u
>>94 返答遅れてすいません。
長い時間をかけての感想誠にありがとうございます。
・斬新さが足りない
飛行戦艦ものというのもジブリ以降食傷気味なのかもしれません。
でもこれにはこだわっていきたいので、改稿後もこの設定は残しておきたいです。
・物語に安心感が……
「主人公達、どうせ助かるんだろうなあ」と読者を安心させてはページをめくる意欲も湧いてきませんよね。
複数の選択肢があり、そのどれもがメリットとデメリットを持っている、そんな展開の方がいいのかもしれません。
「作者は生殺与奪の全権があるぞ」と見せつける、非常に参考になる言葉だと感じました。
まがりなりにも冒険作なので、必要なのはハラハラドキドキですよね。これに気をつけて改稿していきたいと思います。
・あとは戯言
冒頭は個人的にはあの場面でいきたいです。
艦長として脂がのりきった時点でのエミリーを見せ付けて印象を与えておきたいんです。
空襲のことは食堂での告白の前に「エミリーが1人のとき、ふと記憶がフラッシュバックしてくる、自分が正しいことをしたと必死になってそれを押さえつけるエミリー」
のような感じで加えていきたいと思います。
・少年が両親喪失の感情を心に押し込めた理由は描きませんか? 3人の共通項は「遠い家族」。
ラストでエミリーの家族愛への憧憬と重ね合わせられると、物語に深みが加わります。
少年が両親のことを内に秘めていた理由……疎開先での変わらない日常の中で記憶が薄らいでいった、それに火をつけたのがエミリー。
それぐらいしか考えていませんでした。
「憧憬と重ね合わせる」ですか、ちょっと試してみます。
・例の諺、少年のみならず3人それぞれの人生訓に仕立ててラストで使ったら完璧。
「我前方の大海を知れども〜」ってやつですね。難しいですがやってみる価値はありそうです。
改めて本当にありがとうございました。
>>16 序盤からずっとダルくて読んでられなかった。30DPぐらいまで流し読みしたけど、印象は変わらず。
構成が下手なせいか、ご都合主義的な設定と展開が目に付くばかりで、興味を持てる対象がひとつも
なかった。多くの登場人物を出せる懐の深さは評価できるけど、それだけって感じ。
>>32 プロローグ(?)は面白かった。でも、あとは設定紹介してるだけで、話が進展せず、かつ細部も
いいかげんで真面目に読む気になれなかった。てか、学校行く必要ないだろ。なんか、よさげなネタを
思いついて手癖だけで書いてみました感がすごい。せめて話の方向性が読者にも分かるようにして欲しい。
現状じゃ尻すぼみ感が強くて、なにも期待できない感じ。
キャラは適当くさいけど、悪くない。会話劇もまあまあ。でも後々ふたりの設定が裏目になりそう。
ふたりの設定説明つか、全般に同じネタを何度もくり返すのがクドい。三歩進んで二歩下がるようで、
読んでてダルかった。序盤は一段抜かしぐらいのスピードが欲しい。あと、情景描写も分かりにくかった。
特に動きのある場面とか、面倒で省略してるような印象さえ受けた。一章と二章の繋ぎ方も適当すぎ。
>>33 バトル物となんちゃってミステリの相性は最悪。なぜなら対戦相手がいつまでも謎に包まれてるから。
「はじめの一歩」で相手の素性も実力も不明のままゴングが鳴って面白いか? てか、伏せることでしか
リーダビリティをかせげない発想の貧困さが問題。ちなみにバトル物やアクション物の定石は倒叙法。
もっと構成について意識したほうがいい。
>>53 >>63と
>>65に同意。ようするに、前ふりが足りない。たとえば、
「自慢じゃないが、おれの妹はすごくかわいい。今年で16になるのだか、
おれとは今だに一緒に風呂に入りたがるほど仲がよく――」とか。
こういうのがわりと大事。コメディは特に。
>>16 四次落ちの作品を晒してくれてありがとう
文章力があって読ませるし、ディテールがしっかり作りこまれていることに感心しました。
しかし、お話はご都合主義だらけで、ニコルが銃を構えた辺りから、流し読みしてしまった。
以下は、矛盾やおかしいなと感じたところを書き出します。(読み飛ばしてたらごめんなさい)
・そもそもフリージアとオルティスはどうして戦争になったの?(大国の利害関係だけでは…)
・同じ飛行船で働く二人がどうして小屋で密会?
・アナはウィリーを監視するって言って2日間放置したのはなぜ?
・その間、ウィリーはどうして誰にも話さなかったの? その理由は?
・1万人殺した敵国の英雄を処刑しなかった理由は?
・そんな人間が船長で、下の人間は従うの? 特にガーニーは?
・監視が付いてる状況で、銃を大量に持ち込めるの? 持ち物検査しないの?
・さすがにウィリーの両親の敵がフェンシェンは都合よすぎ
・フェンシェンを殺すために、巡洋艦は停船命令してたの? だったら、暗殺でもいいじゃん。
・戦艦、巡洋艦、爆撃艦の違いがよくわからん。
・ディテールがしっかりしてるのに、肝心の飛行船が超科学。
・70q届く発行信号って何? この世界は丸い惑星じゃなくて、どこまでも平地なの?
・通信士が眠らされた可能性があるわけだから、そこから手掛かりを見つけないの?
・戦争で3000万人が死んだ? 総人口を教えてください。
他にもあるけど、これぐらいで。
改善策として、アナとフェンシェンを逆にしては?
アナは飛行船に軟禁状態で、フェンシェンが身分を隠してアナを護衛している。
フェンシェンは戦犯として、逃亡の身
フェンシェンが男装してるってのはテンプレすぎるかな
アナを担ぎ上げて、オルティスを独立させようとする勢力が彼女を狙ってる
なんてのもいいかも(これもテンプレですが…)
99 :
竹ノ穂:2010/09/17(金) 14:35:31 ID:R879EN9z
>>98 ご意見・ご感想ありがとうございます。
それでは以下に返答という名の言い訳をさせていただきます。
・ご都合主義だらけ
それは本当にやっちまった!と言うほかありません。 プロットをもっとよく練っておくべきでした。
・そもそもフリージアとオルティスはどうして戦争になったの?(大国の利害関係だけでは…)
ここはあまり語らずにおこうかと考えていました。
大きな戦争があった。 それだけ言っておいて核心にはあまり触れないでおこうかと。
そこを掘り進めていったら別の話になってしまうと思ったんです。
・同じ飛行船で働く二人がどうして小屋で密会?
学校に向けて航行中は人数の少なさもあって監視が特に強かった。到着後、やっと2人で会える機会がやってきた。
という言い訳を今考えました(笑)
・アナはウィリーを監視するって言って2日間放置したのはなぜ?
考えていませんでした。アナは一目で他人の心がわかるという設定なので、 初対面でウィリーを信用したのでしょうか。
・その間、ウィリーはどうして誰にも話さなかったの? その理由は?
これも確かに矛盾ですね。フェンシェンの口止めと根回しをもっと厳重にしなければならないですね。
・1万人殺した敵国の英雄を処刑しなかった理由は?
戦争犯罪さえ犯さなければ戦争中はたとえ恨まれど何人殺しても国際法上無罪っぽいです。
冒頭のウィリーのラジオで言っていたように、恨みの対象として槍玉にあげるよりは、
両国の友好復興のためのプロパガンダに利用しようというのが政府の目論見ではないかと
これも今考えました。大変すいません。
・そんな人間が船長で、下の人間は従うの? 特にガーニーは?
船員は政府からの命令で渋々。主計科の皆さんはそもそもフェヒナーやアナ以外、フェンシェンと会う機会がないのではないでしょうか。
・監視が付いてる状況で、銃を大量に持ち込めるの? 持ち物検査しないの?
互助会に通じている運搬員を通しての密輸です。設定上は考えていたのですが本文に出さなかったことは明らかに失敗でした。
・さすがにウィリーの両親の敵がフェンシェンは都合よすぎ
そうですか。設定を変えるにしてもこれは根幹だし……困りましたね。
・フェンシェンを殺すために、巡洋艦は停船命令してたの? だったら、暗殺でもいいじゃん。
終盤フェンシェンがダントに説明していますが、目的は児童が乗ったフリージアの戦艦を捕らえさせて内外的にオルティスの評判を落とすことらしいです。
フェンシェンの殺害は副次的なものということで。
・戦艦、巡洋艦、爆撃艦の違いがよくわからん。
物語中で説明不足なのでしたら、ただただ反省するばかりです。
おおむね強さ的には戦艦>巡洋艦>駆逐艦。爆撃艦=爆弾を落とすための飛行船ということで。
・ディテールがしっかりしてるのに、肝心の飛行船が超科学。
すいません。飛行船が船に取って代わった世界を創り出すためには、飛行船そのものの性能を上げるしか思いつかなかったんです。
・70q届く発行信号って何? この世界は丸い惑星じゃなくて、どこまでも平地なの?
高度数千メートルからなら水平線には隠れないだろうと目測していたのですが、どうも無理があったようです。
・通信士が眠らされた可能性があるわけだから、そこから手掛かりを見つけないの?
皆、通信士が激務でうたた寝したと思っている。犯人以外で唯一真相を知っているダントはこれを握りつぶした。
ここらへんをもっと丁寧に描写すればよかったと反省しています。
・戦争で3000万人が死んだ? 総人口を教えてください。
モデルが第二次大戦期なのでおよそ25億人と考えています。
戦争の犠牲者は、戦死者3000万+行方不明者数千万。オルティスの人口が約3億、犠牲者は1000万。
フリージアを含めた同盟諸国の総人口が15億、犠牲者は5000万人以上。
きな臭い話ですが、このように考えていました。
・改善策として〜
非常に参考になります。こっちのほうが話が盛り上がりそうですね(笑)
これは次回作へのタネにしようかと思います。
今、スニーカー用の小改稿(というか殆ど矛盾埋め)をしているのですが、これには間に合いそうもないので。
以上、終わってみれば言い訳だらけでしたが、指摘は大変参考になりました。
改めてありがとうございます。
>>99 律儀な回答ご苦労様です。
追加を一つ。
中盤でダントが軍人と犯人探しをする場面で、ダントの視点になりますが、
そこで「ダントにできることは聞き込みだけ」ってあります。
これ嘘ですよね。だって犯人なんだから。
地の文で嘘をつくのはどうかと思います。
多分、ダントの視点でなければOKなんでしょうが…
自分はサスペンスは門外漢なのでよくはわかりません。
101 :
竹ノ穂:2010/09/17(金) 15:58:56 ID:R879EN9z
>>100 ご指摘ありがとうございます。
改修しておきます
>>102 とりあえず読んでみようと思う
冒頭見た感じ文章はあんまりいい感じじゃない、というかのっけから説明的すぎる
それと紙の無駄うんぬんなんてのは人に訊かなくてもいいと思うよ
あなたの投稿経験がどれほどかは知らないけれど、印刷したり紐綴じしたり封筒の書き方悩んだり
郵送手段何にしようかとか、いやそれ以前に印刷で見栄えする体裁をどう作るかとか
そういう所から人に見せる作品づくりや、投稿の楽しさ、自分はプロを目指してるんだという自覚が生まれてくる
書き上げて、その作品に愛着なり自信があるなら送った方がいいんじゃないかな
本編の感想はまた後ほど
年号くどい。
地の文弱い
伊藤誠はない。
ブラックフェニックス
PWSA
ネタ晴らし知る時点でダメ
もしギャグで絞めるならアリですが。
>>102 言い訳をすると、頭が痛いので、いつものようにちゃんとは読めないコンディションであるということで。
・どこまでまともに読めたか、どの辺りで飽きたか
1DPで諦めが入って、あとは流した。風呂のあたりで脱落組。
・テンポは遅すぎないか
テンポが早い遅いというか、木魚のよう。常に一定。緩急がない。
ここ注目!ってところは、しっかりと注目させて、ここはさらっと読んでくれればいいと思うところは、
さらっと読めるように工夫するという、そういうことが何もないね。
物語の展開も、文章も、どっちもそういう感じ。盛り上がりポイントをもっと明示してほしい。
・読みにくくないか
1文ずつは読みにくくはない。ただ、読んでも情報が書いてあるということしかわからない。
新聞ほど事実しか書いてないわけではないけど、味わえる部分がないというかなあ。
・面白いか、続きが気になるか
脱落組ってことで。
・SD大賞に応募した場合、確実に紙の無駄になるだけか、あるいはそんなこともないのか
あんまりこういうのを言うのは好かないのだけど、項目にあるから書くと、無駄になるだけだと思う。
もしかしたら内容は面白いのかもしれない。でもこれじゃあ、起きたことを順に書いてるだけで、
小説の文章とは言い難いよ。
・その他、よかったところ、ダメなところがあったら教えてください
楽しませるために、こういうシーンを入れようと思って風呂を入れてきたりする、
そういうエンターテインメントを目指そうとする姿勢はいいと思う。
ただ、風呂のシーンがあっても、これじゃ楽しくないんで、読んでて、うへへって思えるように書いてほしい。
>>102 70行目あたりで脱落。
説明大杉。
最初にいきなり悪の組織らしい説明が咬まされてて興ざめ。
説明がちょくちょく入るからテンポ悪いし、読み難い。
面白いか面白くないか、そう思う前に脱落した。
紙が無駄とか考えるな。こんな素人より(下読みの)プロに見てもらえる分、有意義じゃね?
>>102 ・どこまでまともに読めたか、どの辺りで飽きたか
途中から流し読みに入ったけれど、雪野と梨乃が修羅場を繰り広げたあたりで脱落
・テンポは遅すぎないか
・読みにくくないか
文章はそんなに巧くない
ただそれよりも、説明過多で描写不足というありがちな欠点で読み辛い
例えば
>冒頭
とりあえずこれはない、と思った
イントロと言うより「読み飛ばしても問題なさそうなこれまでの粗筋」という印象を受ける
収容所(ほほう好きな題材だ)→内の病院(ふーん)→(あれ、収容者と思ったら令嬢? どゆこと?)→さらわれました/もどりました(なんやねん!)
とのっけから話の筋に混乱する。病院が収容所内にあることとか、雪野をさらった連中とか更に更にその目的だとか全部最初から出してどーするんすか
PWSAとか訳の分からない略字を出されても興味を惹かれるどころか萎えるだけです
ほどよく謎い単語を出して興味を惹くなら、字面から溢れる中二スメルが必要かと
反例としてブラックフェニックスってネーミングはちょっとダサイと思う
読者が話に入っていく前に、無味乾燥な情報が羅列されて読む気をそがれる
そして本編開始からも、延々と設定語りが続いてうんざり
SFでの世界観の伝達が難しいのは非常によく分かるのだが、説明しすぎ
あまり関係ない場面では数行触れる程度にして、その設定が何か重要な意味を持つ場面になったら初めて長々と講釈を垂れるのがちょうど良いと思う
ぶっちゃけAIだのロボットだのは目新しい設定ではないから、だらだら説明を垂れ流されても困る
ディテールが細かいのは、作者の中にイメージがちゃんとあるということだろうから、それはいいんだけれど
説明パートだけやたら改行が少なくて、文字が詰まっているのも痛い(読み辛い)
主人公が転校の理由を「読者に向かって」説明するシーンもよくない
冒頭含め、全体が俯瞰しているような感覚を与え、臨場感をいちじるしく損なっている印象だった
それでいて、主人公がわりと美形という情報がモブキャラの台詞でさらっと流されるだけなのがアンバランス
同じように(というかそれより問題なのは)、主人公が教師もビビルほどの大物金持ちだったりボディガードいたりするくせに、
彼の家がどういう家柄なのかまったく触れられていないのが気になる
不自然と言うより設定の穴という感じで、当人もおぼっちゃまっぽい感じがまったくしない。祐介君が出てからもなんかめっちゃ普通の子だし
浮世離れ感(購買の物の値段に慣れないとかさ)、オーラ的なものがないので、金持ち設定にどうも説得力が感じられない
・面白いか、続きが気になるか
萌えを出してウケを狙うのはいいが、それ以外が読者に不親切すぎる
というわけで、今までの感想からお察し下さい
そもそもOPから次のシーンが、ほとんど意味不明の領域だった
隼人の名前が最初に出るシーンはプロローグとしては妥当だと思うけれど
二連続でまた謎の夢が続くのはくどい
断片的なシーンと情報がつなぎ合わされて、構成が手抜きなんじゃないかとこの時点で思った
・その他
>少なくともメイドとは思えない、
いやメイドを雇ってない人間がこの状況で反射的にする発想として何かおかしい気が
それと大金持ちだから腫れ物触るように扱われる学生主人公って設定はどうかと思う
いつの時代の話だよ! ってね。未来なのに戦前のような理不尽
>忍者のごとく手を後ろにやり猛スピードで走る
どういう格好なんだそれ……後ろ手で走るなんて非効率だしそれがなぜ忍者と結びつくのか訳が分からない
さんざん辛口に言ったけれど、
>>103で言ったように紙の無駄とかは気にせず投稿してみるといいと思うよ
がんばってください
>>102 まともに読めたのは、冒頭のお嬢様がいなくなりましたのあたりまで
内容やテンポというよりは、地の文がト書きのようで読む気がなくなる
冒頭はプロローグ的な役割だよね? だからわざと説明的にしたのかもしれないがそれにしてもやりすぎ
ここは病院といきなり書くんじゃなくて、まずは周辺を描写することで書きたいものの輪郭を浮かび上がらせて
例えば「白く無機質な壁」「無機質な雰囲気」「点滅する医療機器のディスプレイ」こういったものを描写したのち「病院」としたほうが小説っぽいよ
あとはブラックフェニックスやナノマシンの説明は、地の文でするよりもキャラの会話なんかでやったほうがスマート
その後にあるAIが普及した世界だという説明も、「AIが普及している」と地の文で書くんじゃなくて、例えばAIを使ってテレビのチャンネル変えたり、料理したり、掃除したりといった描写することで表現したほうがいいと思う
二度目の校正が終わったって事は自分でも読み返してるだろうけど、今まで読んできたマンガや小説、見てきたドラマや映画とくらべて、自分の小説は金を払ってまで読もうと思えるクォリティだと思える?
おれの読書経験からは、これはお金をとれる質に達してないです
だから、受賞目的で送るのは無駄だと思う
SDに送ると評価シートがもらえるというのであれば、まあ送ってもいいかもね
とはいえきちんと書ききってるのはすごいと思うので、これからもがんばってください
>>102 三割ほど読んだところでギブアップ。
家と学校の往復だけの話にしか思えなかった。
・読みにくくないか
非常にアニメ的で、短いシーンが続くが、
これは映像作品でテンポをつける手法だと思うので、もっとワンシーンを大切に描いたほうがいいと思う。
更にこの書き方で、一人称と三人称のミックスをやられると混乱するだけ
・面白いか、続きが気になるか
途中で挫折したので
・SD大賞に応募した場合、確実に紙の無駄になるだけか、あるいはそんなこともないのか
推敲した後であれば
・その他、よかったところ、ダメなところがあったら教えてください
落下系ヒロインと幼馴染ヒロインの対立を描く場合、よっぽどの筆力がないと難しいと思います。
偉大な先人たちが多すぎます。
>>102 未来設定いらないっていうか……
未来にするならでかい仕掛けを一つバーンと打つかガジェット山盛りにしないと効かない。
人も生活も社会も現代テイストでちょろちょろっと風変わりなものが欲しいなら
現代を舞台にして必要なアイテムだけをそこへネジ込んだ方がいい。
「実は現代でした」の仕込みだとしても現状ではタネ明かしで「やっぱそうだよな」以上のものにはならないし。
>>102 バッサリ切るが、間違いなく紙の無駄、とても読めたものじゃない、文章も含めて苦痛になるレベル。
評価シート欲しいならデータで送れるGAの方がコスパが良い。
大金持ちのイケメンハレーム主人公出して、世間ではこんなのが人気でっしゃろ?つてのが見えみえで気持ち悪い。
ロボットなどの表現が稚拙極まりない、なのに説明過剰、読ませる読者の視点に立つべき、このままではただの自慰披露でしかない。
各キャラとも薄っぺらいテンプレ記号なので何の感情も起こらない、物語も平坦で何がやりたいのかわからない。
当然、面白いわけがない。
>>102 とにもかくにも、状況描写が少な過ぎる。
冒頭が緊迫感も面白みの欠片もない。
そのせいで、テンポに乗れない。
下手すると作者自身の想像力が乏しいと思われてしまう。
長々と説明している未来設定自体もありきたりで、
そもそも本当に必要になのか考えてほしい。
あと、いきなり組織のネタバラシするのは肩透かしもいいとこ。
>>102 評価、一次落ち
序盤で投げた
確実に紙の無駄
筆折れ
115 :
102:2010/09/18(土) 02:59:55 ID:gZlIL1Bk
102です。たくさんのアドバイス、ありがとうございます。
知り合いに見せても中途半端な反応しかもらえずもどかしかったのですが、予想以上に悪い点がたくさん上がって驚き、この小説の酷さも改めて感じました。
苦しい言い訳ですし、皆さんの指摘にはあまり関係ないかも知れませんが、プロットをしっかり書かず、文章を入れ替えたり、途中に新しい文を追加していたので内容を整理したいという意味でも、
小説の書き方についての本やサイトをもっと読んで、プロットをしっかり書いた上で皆さんのアドバイスを元に一から書き始めるつもりです。
>>115 まだ見ているか分からないけど追記しとく
筆折れとか
>>114みたいなのはただの中傷だから気にしないほうがいい
あなたはむしろ、書いて書いて書きまくるべきだ
あとさんざん言われた説明過多の点だけど、たとえば「注射器」の件
>彼女は怪しげな液体の入った注射器(現代の注射器は昔の同名器具の代替品のことを指す。音声ナビによる誘導と自動化されたまったく痛みを感じない針によって、知識のない者でも簡単に注射薬を服用できる)を取り出した。
これが漫画だったら、彼女が注射器を取り出すコマと解説のコマで、この情報を同時に読者に与えることは難しくない
でも小説は漫画よりずっと逐次的に情報が入るから、そうもいかない
つまり情報に優先度をつけて、順序よく出すのが大事
注射器の場合、必要なのは「彼女は怪しげな液体の入った注射器を取り出した。」
こんな短い文に、あんな長くて読者的にどうでもいい設定が入っているとつっかえてしまうんだ
既出になるが、書かれている設定も目新しさや独自性はないから、優先度的には「無くても良い」情報でもある
設定というのは氷山の一角みたいなもので、海面下に隠れる山のような設定は、大概作者だけが知っていればいい
素人でも注射器が使えるという設定はさすがに説明が必要だけど、痛くない針うんぬんなどは「描写」で見せるのが一番
エイリアン9という漫画では、小学生が保健室で高圧式注射を打つ場面があるが、注射器その物への解説はゼロ
プシュッという擬音とともにペンのような細筒を押しつけ、はい解毒剤打ったよーという台詞で終わり、という場面だった
そういうわけで、あなたは書きまくると同時に小説でも漫画でもガンガン読みまくっていくといいんじゃないかと思う
>>102 なかなか夢中になって熟読というわけにないかなかったので、流し読みですが・・・
ですから読み落としがあったらすみません
他の人も指摘されてますけど、描写が足りてないです
例えば冒頭だけでも「この作者は情景描写まったくできない人?」と疑われてしまいそう
そのすぐ後に今度は敵の説明文ですから、なおさら印象が悪いかも
「保健室にて」とか「家に着く」など、その後も場所を一文で指定して会話に入ってしまうなど、描写力がないという印象をますます深めてしまいますよね
小説内の設定は最初のうちにやっておかないと読者がついてこれないですし、実際それなりに設定がわかるようにはなってますが、個人的には100年先の未来という感じがしませんでした
年号で「そういう舞台なんだなー」みたいな
ロボット的なものとか、全自動の車もいいですが、一般的に想定される読者に親しみのあるものを出すともっとよかったかも
ありきたりな例になりますがゲーム機が1世紀分しっかり進化したものなどですね
携帯電話は出てきますが、読者が「こんなすげー携帯あったら欲しい」と感じるものであれば、未来っぽくなったと思うのですが、あんまり欲がりそうなものでないし
その携帯電話が出てくる周辺も読みにくかったです
実際に授業の場面を書いて、その中でさりげなくデスク型端末の機能を紹介していくなどの工夫があるとよかったかも
どんな話かも早めにわかるといいですね
例えば冒頭の病院の場面で誘拐犯たちが主人公が最高の能力を持ってるとか、だけど自分では気づいてないなどと会話させるとか(その会話の間に病院施設の描写を入れれば描写不足の解消にもなるし)
いまのうちに拉致してしまおう、などといった発言があれば、そのあとの学校の場面でも読者は「いつ敵に襲われるんだろう」と緊張感を持って読んでくれるんじゃないですかね
また、主人公が車で送り迎えしてもらったり、徒歩の時は警備がつくという設定も生きるのでは?
主人公の目的もあったほうがいいかもしれません
敵に襲われたから防ぐというという消極的な形ではなく、主人公自身がこれをやりたいと努力してる形ですね
この場合はヒロインを守るとか、そんな感じになりますか
主人公に戦う動機が欲しいということです
まったくの個人的な趣味ですが、アクションシーンはもっと派手であって欲しかった
(・ェ・)怖いスレだなほんと・・・
こんなに懇切丁寧に「面白くない理由」を述べてくれるところは貴重だぞ。
そんなもん貴重でもなんでもないだろw
面白くない理由なんて1万回聞いても傑作にはたどりつけんわw
面白い場所とか、面白くなりそうな場所、を述べてくれるなら貴重かもしれんが。
>>102 あまりに叩かれているんで良かった探しをしてあげようかと思ったんだけれど、これはちと無理かもしれない。
・どこまでまともに読めたか、どの辺りで飽きたか
風呂に入ったあたりまで
正直に言う、女の子と風呂に入るシーンがあるラノベは多数ある。
だが、ここまでつまらない物を読んだのは初めてだ。
・テンポは遅すぎないか
むしろ早い、というか薄い。
なんだかジャンプ漫画の文字だけを抜書きしたのを見せられたような気がする。
小説は漫画と違って絵がない。
その分、情報を文章で補わないといけないという事を理解するべき。
いや、ジャンプ漫画とか言ったら失礼だな。比較するならメガバカぐらいだな。
・読みにくくないか
読みにくい、というか読めない。
・面白いか、続きが気になるか
NO
・SD大賞に応募した場合、確実に紙の無駄になるだけか、あるいはそんなこともないのか
ガチンコだ、男の子ならガチンコだ!
……と言ってあげたい所だが、これは紙の無駄かもしれない。
・その他、よかったところ、ダメなところがあったら教えてください
ダメな所はいくらでも上がるんだが、良かった所が一つも見つからんのがなんとも……
小説というのは全文単位で理解できればいいという意見もあるけど、
一つ一つの文章にもそれぞれ意味があるべきだと思う。
個々の文に何が書いてあるのか、解らない。
俺が悪いのかおまえが悪いのかは解らないが、とにかくこれは読めない。
袋叩きワロス
おっとスレ間違えた
>>127 言っては悪いけど、読んでいて気分の良い作品ではない
新人賞でこういうのは確実にマイナスになると覚悟しておいた方が良い
>君は白黒写真を見たことがあるかな?
出だしで喧嘩売られているのかと
凶悪池沼ヒロインと飼い主の大人しい主人公というテンプレ、キャラにまったく魅力はない
指舐めさせたりエサやったり、ヒロインっぽいのが「死体なんか食っちまえばいいし」で吐き気がする
誘拐事件に対する無知さを披露、あまりに単純な犯人の思考レベル
取って付けたかのような話の展開、「おおおおおつつっっっっ」てのは笑うところかと思った
大神だから狼とかそういうレベルだろうと、ありきたりで読む気がうせた
全体の2,3割まで読めた
それ以降は読みたい気持ちにならない
ひと言アドバイスしておくと、読者を不快にさせる作品はやめるべき
概ね
>>128に同意
出だしは特に何とも思わないけれど、やっぱりキャラに魅力があるとは思えない
それに不快にさせるだけなのが特につまらないな
一部の作家に見られる「気持ち悪いんだけど呼んでしまう」「不快な描写ばかりなのに引き込まれる」ような作品じゃない
ただ拙い悪意を見せられてるようで、そういう方向性の作品として見てもあまり面白いとは思えない
>>127 >読めなかった場合どこまででやめたか
出だしで失笑してその後流し読み
>キャラは魅力あるか
ヒロインのどこにも魅力を感じなかった
ただただ非情でわがままで残虐なだけで共感する要素はカケラもない
ピカレスク小説を気取ってるのかも知れないが
主人公もヒロインもどこまでも自分勝手なだけ
引きつける魅力なんかこれっぽっちもない
搦め手から攻めるには基礎固めてからにした方がいいのでは
>>127 喫茶店が出てきたあたりから流し読みです。
文章は読みやすいと思います。ただ主人公のいうモノクロの世界というのはイメージしがたいですね。
主人公の聴覚、嗅覚設定のためだけなら、最初のあの独白っぽい部分はもう少し短くてもいんじゃないかな。
キャラは、何となく含みがありそうなのは分かりましたが、いきなり遠吠えが出てきたシーンは思考停止しました。
ああ狼人間なのかな? そういうのの眷属なのかな? と想像できましたけど、ちょっと唐突では。
それと、肝心な二人の性別が明らかになるのはラストなのでしょうか。
意外さはありましたが、そうなるとあのラブラブシーンは…とマイナスな印象を受けました。
オトの男っぽい言動の印象が反転したところは良かったです。
あと針を出して姉さんの説明になるシーン。姉さん登場シーンで入れるか、そういうのが分かる姉さん本人の言動を読んでみたいですね。
説明、説明、説明では読み手が場面に集中したいのに頭がこんがらがってしまうと思います。
全体的にいって…ミステリー要素に面白みもなく、残念な感じ…。
>>127 >読みやすいか
個人的な資質として、こういう壊れたキャラが好きだからいけたけど、そうじゃないと駄目だろうな。
でも尖っているのも悪くないと、個人的に思っているので、どうせならこのまま走るのも手だと思う。
名前が読みにくい。
>読めなかった場合どこまででやめたか
2で怠くなって、3の喫茶店の下りで一気にだれて流し読みになった。4まで読んでやめた。
もっとアクションメインというか、派手なイベントで進んでいくと思ったのに。
>キャラは魅力あるか
キヨ姉という人にとても興味があるw
ハヤとオトみたいな壊れたペアは好き。
ただ、一般人みたいな生活をしてるとわかった時点で、どうでもよくなった。
何で喫茶店とか、やらしてんの。激しくがっかりだよ。
これは自分の趣味だけど、とことん普通じゃない方向に倒した方がいいと思った。
こんな俗っぽい萌えはいらん。何度も言うけど、個人的にね。
>ストーリーや設定でおかしく感じるところがあったか
読んだ範囲ではわからなかったけど、レンチで殴られて、そんああっさり復活出来るのかな。わからない。
>その他で気づいたこと、アドバイスなどありましたらお願いします
ちょっとやりすぎ感はあるな。バイクの人VSオト、金属で頭殴るのは、ちょっとね。
一方的な暴力をエンターテインメントにするのは難しいから、ある程度で勘弁してやるぐらいでもいいかも。
>>127 ・読みやすいか
描写がしっかりしていて少し固めの文章は話にあっていると思う。
文章自体は読みやすい方だと感じた。文章力に関しては問題ないんじゃないかな?
しかし「読み進めやすいか」は別なので、後述。
・読めなかった場合どこまででやめたか
時間がないので半分弱「六」まで。
・キャラは魅力あるか
特徴はあると感じた。
モノクロにしか世界が見えないハヤは活かしきれれば面白いと思う。現状、ちょっと無意味な感じだけど。
(かなり序盤で「黒皮の」と色を告げる言葉が出てきて残念な気持ちに。描写の邪魔にしかなってないような)
聴覚、嗅覚の特徴を見るに、犬を模したキャラっぽいけど、このままでは視界は展開の縛りにしかならないかも。
この先で上手く活かせていないなら普通の視界にしてもよさそう。
他のキャラは立ち位置に合わせて無難であり、それが十分伝わっているので及第点だと思う。
ちょい役っぽい人達(本田とか)にも分かりやすい特徴をつけているのは好感触。
オトの猟奇趣味的嗜好、行動はラノベとしてマイナスに評価される事があるとは思う。
しかしそこをスポイルしても緊張感や空気が損なわれるだけのように思えるので、このままでいった方がよいと感じた。
『されど咎人は竜と踊る』とか、そっち方面好き狙いでつき抜けた状態の作風として突っ込んじゃった方がいい形になりそう。
・ストーリーや設定でおかしく感じるところがあったか
ストーリー自体に関しては、ここまででは大きく気になった部分はなし。
ジャンル上仕方がない部分もあるんだけど、展開に起伏が少ないのが少し退屈。
掛け合いのない初期の西尾維新、という印象を受けた。
重い話な部分もあるし、作品の方向性的にもちょっとかっこいい中二的掛け合いは欲しい所。
ニッチなじゃんるであっても、間口が広いにこした事は無いと思う。
・その他で気づいたこと、アドバイスなどありましたらお願いします
こういうジャンルはどっちかと言えば嫌いだけれども、丁寧に上手く書けているとは思った。
あとは間口を広げる努力だと思う。
表現を見るに読者を意識はしているようだし、独りよがりという訳ではなさそうだけれども、
現状では、好きな人しか相手がする気のない形になってしまっていると思う。
tesu
テスト
>>127 大体4割ほどでギブアップ。
誘拐事件について知りたいと思っているのに、どうでもいい情報(喫茶店、神社)ばかり
で読むをやめてしまった。
自分も他の人の同じで、不快な話だと思う。
せめて暴走族の所で、ハヤはオトを制止させないと。
あれだと、オトをキレさせるために、わざと自分が殴られているようにしか思えない。
せっかくの色覚障害がすごく軽く描かれ、
むしろ優れた聴覚と嗅覚の自慢話になっている所がもったいない。
読者は自慢話より、劣等感を抱え、それをどう乗り越えるかの方に興味があると思う。
あと、色覚障害なんだから、色の描写はいらないんじゃない?
ロリエロを描きたいなら、早い段階でオトの裸の描写を入れたほうがいいと思う。
例えば、ハヤがオトに「今日もスパナ持ってるの?」と聞くと、
「持ってるよ」と言って、上着を上げて見せる。
もちろん上着の下は裸……みたいな感じで。
オトがハヤの指を舐める描写はとても良かったです。
ちなみに、私はロリコンではありません。
>>136 >ちなみに、私はロリコンではありません。
なんて言ってる時点で既にロリコンだということに気付こう
第18回電撃大賞に応募します。プロットは仕上がっているものの、55DPで行き詰まってしまいました。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0988.txt 【ジャンル】微エロ変態オカルティックラブコメホラー
【タイトル】最後の甘菊事件
【評価基準】気分だけでも評価シートをもらった気になりたいので、電撃方式で採点してください。
下の6項目に、A、B+、B、B-、C。以上5段階と感想コメントを是非お願いできればと思います。
【総合】
【ストーリー】
【キャラクター】
【設定】
【オリジナリティー】
【文章力】
【感想コメント】
読まれた方へ
1、夜10時から午前2時までの“占いゲーム、甘菊さん”を舞台装置にしています。全体の整合性を考え、
経過時間は作中、まだ敢えて書き込んではおりません。
2、神奈川県警の描写は「浮いていた」ように見えますか?
3、作中、パロディネタはアリ、ナシ、どちらだと思われましたか?
4、「笑い」は取れていると思われますか?
5、途中で投げてしまわれた場合、何DPで読むのを止めたか書いて頂けると幸いです。
>>128 読みやすい
最後まで読めた
とても魅力ある
おかしくない完璧と言って良い
すげーおもしろかた、これは大賞間違いなし
140 :
139:2010/09/19(日) 02:10:30 ID:BolUd0cq
>>138 評価シート方式は無理。そこまで本腰入れて読めなかった。
・総合は、脱落。
5の項、最初の空行まではそれなりに力を入れて読んだけど、その後流し読みになって、25DP前後まで。
・話の展開が、遅いというわけじゃないのに、展開していないような印象。
盛り上がらず、ひたすら流れているような、そんな感じ。
何でだろうなあ…イベント、もっと濃縮した方がいいのかもしれない? 薄めすぎてるのかも?
・秋音が嫌なやつにしか見えないんだが…。
蘭世という名前は、何か意味があるのかもしれないが、少女漫画に有名なキャラがいるからなあ。
・設定は、目新しさは感じなかったが、ホラーならお約束のアイテムの一つだし、まあ…という感じ。
どのキャラも名前がいまいち。
・オリジナリティは、流し読みした範囲では特別感じなかった。
・文章は、もっと緩急ついてても良さそう。でも、別に悪いというわけではない。
描写を頑張ってるなあと感じた。ただ、頑張りすぎて少々もたついてる感もある。
2は、どれのことだかわからなかった。
3は、面白くなかったから、ナシ。
4は、流し読みした範囲では、どこに入っていたかわからなかった。
感想コメント。
おそらく、枚数に対して、イベントが少なすぎている。一方で、秋音の部屋からスタートしてもいいように思った。
興味を引けるように書けていないと言うより、興味を引かないイベントが多いといった印象。
それに通じることのように思うが、あらゆることを丁寧に書きすぎ。
トータルすると、大幅に圧縮した方がよさそう。
切り捨てるんじゃなくて、1文に情報をもっと詰め込むとかでもいいんではないだろうか。
>>138 ざっと読んだ限りだと、描写が過剰な上に話の展開が遅いので読み進めるのが辛い
エロ系ラブコメが主なら県警は不要だし、逆にオカルトが主なら猫拳部分が長過ぎ
全体の構成を考え直した方がいいと思うよ、あと唐突で無意味なパロディは不要だ
>>138 【総合】B
【ストーリー】 B-
【キャラクター】B
【設定】 B
【オリジナリティー】B-
【文章力】 B+
【感想コメント】
神奈川県警、事件が起こる前触れとしてみれば、浮いてはないのでは
パロネタは多すぎた様に感じる、パロ自体はアリかな
笑わそうとしているのはわかる、笑いは取れていない
半分ほど読んでから、流し読みで最後まで
144 :
139:2010/09/19(日) 08:07:20 ID:BolUd0cq
>>138 【総合】A
【ストーリー】A
【キャラクター】A
【設定】A
【オリジナリティー】A
【文章力】A
【感想コメント】
大賞間違いなし
2、いいえ
3、あり
4、はい
>>138 【総合】 C
【ストーリー】 C
【キャラクター】 B−
【設定】 C
【オリジナリティー】B−
【文章力】 C
【感想コメント】
三人が会話するシーンは非常に難しい。ましてクロストークとなれば尚更。
それをこの作品は、会話に名前を入れるという安易な方法と
地の文で会話をするという奇策で誤魔化しているが、
おもいっきり失敗している。
モノローグと会話がごっちゃでわけわからん。
こんな難しいことをせずに、幸樹の一人称で書いたほうがいいと思う。
2・浮いていたというより、はっきりと邪魔。
3・パロディを他作品の固有名詞の引用とするなら、ナシ。
4・しゅたっ!ってのがギャグなら止めたほうがいい。
もっと会話のボケ、突っ込みで笑いを入れてみては?
5・ホラーかと思って読んでいたら、コンビニ水没でコメディーだと分かり、
その後のザク、グフの所でバカバカしくなって、流し読みを開始。
【総合】 C
お話が終わっていません。最後まで晒していないののでC
【ストーリー】 B
基本的な流れは俺の好みなので。この後の展開が不明なのでB
【キャラクター】 B
ハーレム系お約束を抑えている感じ。それ以上ではないが十分かな。
個人的には委員長が好きかな。
【設定】 B
現状では可もなく不可もなく。
マンションの立地はもうちょっと明確に(イメージは山の中だったので)
【オリジナリティー】B
甘菊さんは良くあるかもしれませんが面白そう。
【文章力】 B−
──や〈を多用している部分が読み辛いです。
俺から見れば基本的な文章力は悪くないと思います。
ただ、文体は俺には流れが詰まりやすくて合いません。
もうちょっと漢字を開いてもいいかも。
【感想コメント】
冒頭をもっとすっきりさせたいです。
まず、修学旅行とか不要では?
明日と言っているのにね朝9:30の修学旅行の集合に遅れたのかと
混乱しましたよ。
駅から30分で、中学生なのに近所に住んでいないのかとか。
携帯の話もここに入れないほうがいいのでは?
電話相手以外の人物を登場させている、しかも、説明無しで秋音、
委員長、根暗とでてくるので、混乱します。
電話無しで委員長と会う場面にしたほうがいいような。
酒を飲むのはお薦めできません。
警察はサスペンスならありですけど、オカルトなら不要かも。
甘菊さんを投げ出して、脱衣をやるのはまとまりがないような気がします。
(個人的には好きですが)
ざっとですが、こんな感じです。
>>138 蘭世って名前も再考したほうがいいんじゃないかなあ
一定の年齢以上のひと(とくに女性)にとっては蘭世って聞くと江藤蘭世だと思うし
>>138 【総合】C
【ストーリー】C
【キャラクター】B
【設定】B
【オリジナリティー】B
【文章力】B
【感想コメント】
総合・ストーリーは途中までということでC。書ききってないというのは大減点。
キャラ・設定・オリジナリティーは執行猶予をつけてB。このまま最後まで行くならちょっと下がる。
文章は分かる分からないでいうと分かる、でB。
・警察
まだ話が「今から始まるとこ」だから紹介ってことでいいんじゃないでしょうか。
主人公にさりげなくパトカーを見かけさせたり交番の前通らせたりなんていうちょっとしたクッションを入れておく手もあります。
・パロディー
無くても困らないでしょう。
・笑い
……どうだろう。不穏さの緩和・強調にはある程度なってるとは思います。
これってベースがコメディじゃない気がするんでそれで充分なのかも?
エロに関しては一触即発な感じが混じっててやや不安定。
もっとやるかもっと引くかした方が笑いとの親和性は上がるように思います。
それかもうエロ+オカルトで行っちゃおうってのもアリかと。
描写は敢えてそうしているというよりも停滞・グルグルの結果として
話進まない間にどんどん差し込みで増えていってたりするんじゃないかしらという雰囲気がします。
全体的にミクロに寄っていってるというか手の届く範囲から外がボンヤリなので空間・状況としては把握しづらいところがあります。
それと、キャラに侵食されて地の文がだいぶ犠牲になってる気がします。
あとまあモノの材質はそこまで教えてくれなくていいです(笑)。
とりあえず、このペースで最後まで書いたら分冊級なんじゃないのと思わせる立ち上がりになってるので
長々と書くつもりでなければかなり短くしちゃっていいと思います。
【総合】B
【ストーリー】?
【キャラクター】B
【設定】B
【オリジナリティー】?
【文章力】B
【感想コメント
此処まで2/3に圧縮できないか。
ぱろ エヴァ ガンダムは不要。すべるだけ
盛り込もうとしてる。欲張るのはイグナイ
?は完結してないぶん評価なし
151 :
127:2010/09/19(日) 20:45:48 ID:pITAgllV
>>128様
>>129様
不快でしたか、申し訳ありません
そんな不快になるようなものをお読みいただきありがとうございました
>>130様
>出だしで失笑してその後流し読み
もう最初から駄目な感じでしたか
>ヒロインのどこにも魅力を感じなかった
キャラも駄目でしたか
>ピカレスク小説を気取ってるのかも知れないが
どちらかというと正義の味方を気取ってるつもりでしたが、そんなふうには読めなかったということですね
読んでいただきありがとうございました、精進いたしたいと思います
>>131様
>主人公の聴覚、嗅覚設定のためだけなら、最初のあの独白っぽい部分はもう少し短くてもいんじゃないかな。
カットした場合どうなるか検討してみたいと思います
>ああ狼人間なのかな? そういうのの眷属なのかな? と想像できましたけど、ちょっと唐突では。
最初にキャラの情報を出して話を進めてみたのですが、バランスに欠きましたかね
>それと、肝心な二人の性別が明らかになるのはラストなのでしょうか。意外さはありましたが、そうなるとあのラブラブシーンは…とマイナスな印象を受けました。
ラストでひっくり返したのですが、あまりよくなかったですか・・・
>全体的にいって…ミステリー要素に面白みもなく、残念な感じ…。
つまらないものを読ませてしまいましてすみません
それなのに感想をいただきありがとうございました
>>132様
>こういう壊れたキャラが好きだからいけたけど、そうじゃないと駄目だろうな。
おおむね一般的には駄目な感じなんですね
>もっとアクションメインというか、派手なイベントで進んでいくと思ったのに。
序盤からもっと動かせないか検討してみます
>一般人みたいな生活をしてるとわかった時点で、どうでもよくなった。何で喫茶店とか、やらしてんの。激しくがっかりだよ。
表の顔と裏の顔という形にしたかったのですが、あまり合わなかったですかね
>一方的な暴力をエンターテインメントにするのは難しいから、ある程度で勘弁してやるぐらいでもいいかも。
バランスをもっと検討してみます
アドバイスありがとうございました
152 :
127:2010/09/19(日) 20:46:58 ID:pITAgllV
>>133様
特徴はあると感じた。
>ハヤは活かしきれれば面白いと思う。現状、ちょっと無意味な感じだけど。
もっと特徴が出せるシーンを入れ替えできないか検討してみます
>『されど咎人は竜と踊る』とか、そっち方面好き狙いでつき抜けた状態の作風として突っ込んじゃった方がいい形になりそう。
不快だという感想もありますので、どちらに目盛りを動かせばいいか迷うところなのですが、まだ時間はありますから、どちらがよりよいか検討してみます
うまくバランスがとれるといいのですが、変にぬるくなったら意味ないですしね
>展開に起伏が少ないのが少し退屈。
後半になれば追っかけっこになりますが、やはり前半にも動きがあったほうがいいようですね
>あとは間口を広げる努力だと思う。
これが個人的には難しい課題です
たくさんのアドバイスありがとうございました
>>136様
>誘拐事件について知りたいと思っているのに、どうでもいい情報(喫茶店、神社)ばかりで読むをやめてしまった。
いらないシーンを刈り込んでみたいと思います
ここはなくてもいいかな、というシーンもありますので
>むしろ優れた聴覚と嗅覚の自慢話になっている所がもったいない。読者は自慢話より、劣等感を抱え、それをどう乗り越えるかの方に興味があると思う。
優れた聴覚と嗅覚で事件を解決するという感じを想定してましたので、そもそも劣等感の克服というテーマはなかったです
盛り込めるか一度検討してみたいと思います
>早い段階でオトの裸の描写を入れたほうがいいと思う。
つるぺたな胸の描写を入れると、あとで詐欺だと怒られないか心配でしたが、気にせずいってみます
どんどん脱がせる方向でがんばってみます
よいアドバイスありがとうございました
>ちなみに、私はロリコンではありません。
はい、男の娘の話ですから
>>138 【総合】 B+
【ストーリー】 A あるいは C
大筋という意味ではA。設定やオリジナリティーの項目にかかる部分が大きい話なんだけど、閉じた空間でのホラー+サスペンスは上手い。
構成という意味ではC。展開の強引さとイベント配分に問題があって、違和感が強い。
ガタガタに変化しまくる雰囲気のせいで途中で興味が失せて投げ出し、しかる後に頑張って読み進めてみたら面白かったのでこんな評価になった。
【キャラクター】 B
ラノベとして可もなく不可もなく。ある程度のキャラクター性は感じられた。
ストーリーが素晴らしいものなら、このまま行っても問題は無いと思う。
【設定】 A
上にも書いたように、密室でのホラー+サスペンスをやってるライトノベルは珍しいので新鮮だった。
龍子が現代異能風味を加えているので、退屈もない。
【オリジナリティー】 B-
映画とかホラー小説では見るパターンだよね、って事で。
しかし上で書いたように、それを現代異能風味を加えつつライトノベルに持ち込んでいるので、問題はないかと。
【文章力】 B+ あるいはC
文章自体は読みやすいし、おそらく作者が表現したい通りに読者のイメージを動かせているとは思う。
しかし「ストーリー」の項目に書いたように、その文章力をまったく無駄に使って作品の雰囲気が意味不明の変化球になっているのでこの評価。
【感想コメント】
ホラー+サスペンスの時点で十分目を引けるのに、そこにエロとかパロを混ぜてるせいで中毒を起こしているような印象。
エロパロは抑え目で、キャラ付け程度のレベルに抑えるといいと思う。
(個人的に「しゅた!」とか龍子が痴女っぽいとかはキャラ付けになるからアリ)
ギャグ自体は残していい。重すぎる話になるのを上手く防いでいる。
あれもこれもと欲張りすぎていませんか?
1 そうですか。……質問だと思ったらそうじゃなかったからびっくりしたw
2 浮いていた。しかし伏線になっているし、ホラーらしい雰囲気も出せているので残していいと思う。
3 ガンダムは寒いのに長すぎる。エロネタはそれ自体はまあ悪くない。
4 取れてない。もう雰囲気を軽くする程度を目的として、ギャグは控え目でいいんじゃないだろか?
5 一回目は主人公たちがリビングに集まる直前でくじけた。こっから先がこの話の肝なのにw ここまでの引き方に問題があるのは致命的。
以下、最初に読んだ時にこの物語から受けた印象。
一段目、イマイチ退屈な日常スタート。マイナス。
二段目、エレベーターで、それまで内気な幼馴染みっぽかった蘭世のキャラが一気にアダルトくさくなる。主人公の反応も含めて違和感。
エロコメならエロコメらしく、幼く、明るくして欲しい。アダルトすぎる雰囲気に引いた。マイナス。
三段目、新キャラ登場。しかし変わった行動も特徴もなく、いかにもつなぎの場面といった印象。マイナス。
で、一回投げる。
以降も結構雰囲気が極端から極端に変わっているので、小さなエピソードは分かりやすくても、大きなエピソードに付いていくのは苦労する。
冒頭を弄る必要を感じた。いっそ警察の話を頭に持ってきた方が「これはホラー系だな」と分かりやすくていいかも知れない。
書き忘れ。
自分の評点は甘口だと思います。
B+だと、仮に5レーベルくらいにこの作品を送ったとして、一次通過二次落ちが2レーベルくらいになるだろうなぁと感想人は思っている。
というくらいで捕らえておいてください。
ちなみにAだと3〜4レーベルを一次通過、二次以降にも1レーベルくらいはいけるかも。って印象。
あくまで個人的に。
俺の中にもったいないお化けが出そうなくらい設定のよさと構成の残念さが気になるのでもう一つ。
自分なりに改稿案を考えてみた。自分も構成上手い方ではないけど、参考くらいにはなれば。
1・冒頭は警察の話で全体の雰囲気を伝える。
2・三人がマンションに集まった状態、甘菊さんの話を秋音が振るところからに圧縮。
蘭世のキャラ、主人公への好意、話の舞台を示しておきたいなら秋音の家の玄関前からでもいいかもだけど、ちょっと冗長になるかなぁ。
3・猫拳は短めに。蘭世が脱ぐ話自体は面白いが、しかし彼女に「脱ぐ」を選ばせる説得の流れが強引過ぎるのでなくてもいいかも。
一番大事で面白い部分は龍子がパンツを渡す事なので、そこは絶対に削らない。
なんならまるで操作したかのような極端なカード配分で龍子が一発負けでもいいかも知れない。
4・雰囲気は出せているので、描写を削ってテンポを上げるような真似は控える。
こんな感じで、自分なら大体40DPくらいにすると思う。
>>156 まず思ったこと、「―」使いすぎでしょう、読みにくい
雰囲気は出ていると思う、厨二を狙っているなら、なりきれていない
登場人物少ないので描写はこんなものでしょう
話が動いてないように見えるので、人物を1人出した方が良さそう
だが、序章は要点だけ残して大幅カットで、一章の話を進めたほうが良い
この分量ではどういう話かはさっぱりわからない
>>156 ・小説になっているか
んー。かろうじて、と言った所。
千夜一夜やマザーグースのような、「おはなし」あるいは「詩」の匂いが強すぎる。
・わかりにくい点・疑問点などはどこか
ここまでの話的には疑問点などはなし。
疑問をさしはさむ程も話が進んでいないというのが大きな理由であろうが。
・文章は厨二すぎるか。
中二とはまた別だと思う。「格好つけてごてごてしている」と言う意味ならイエス。
・描写はもっとシンプルにするべきか
描写で雰囲気を出す事には成功しているんだけど、それが形を成していない印象。
描写をするのなら、なんらかの中身(ストーリー展開、暗示、伏線など)を与えてください。
・長編の序章なら謎めいた少年が現れて姫と出会っておいた方がいいのか。
それがテーマのようでもあるし、姫がスライムに、という展開自体は冒頭として悪くはないので、構成はこのままで問題ないと思う。
いいからそれを圧縮するんだ。
晒し部分の展開を4〜5分の1くらいに圧縮して、文章にしっかりと志向性を持たせれば見られるようにはなるかも。
正直、読み進めるのがかなり苦痛だった。
雰囲気を出すのは上手く出来てるとは思う。実際最初の三段落くらいまでは苦なく読めたし。
しかしそれでもカルピス原液状態はいただけない。過剰装飾が過ぎるかと。
>>156 本当にスライム姫だったとは……
評価基準に不安を持って開いたら、予想していたほど文章は酷くなかった
――の多用がちと難点か。会話文の代わりにこれを使う必要は?
回想か何かの示唆でこうなっているなら、『』とかのほうがまだ読みやすいと思う
・小説になっているか
小説と言うより、詩とかおとぎ話とかメルヘンな印象が強い
文芸作品としてはなっているかとは思うが
・わかりにくい点・疑問点などはどこか
野暮なようだが、毎月改造されているのに姫は痛くないのかと思った
あと姫の改造があれだけ進んでいるのに王がいまさら女王に娘と会うなって言うのも少し首を傾げる。そういう会話はもっと前からやってたんじゃないの?
・文章は厨二すぎるか。・描写はもっとシンプルにするべきか
厨二とはちょっと違うなあ
この作品の場合、アリスプロジェクトの歌詞とか参考になるかもしれない
文章については装飾過多との意見があるが、自分は好きなタイプなのでこの方向で極めて欲しいと思う
もう少しバランスを調整して、隅々までチェックして文体を整えたらいいんじゃないだろうか
例えば
>一瞬で破裂した眼球は〜
のように、人物の台詞としてはやや説明的でおかしい箇所もあるし、文章作法が変な場所や誤字もあるから
要するにまだ隙がある。語彙や表現に関しては特に口出しすることはない
ただ、文章はともかく話が進まなさ過ぎて、姫のスライム化あたりから飽きてしまった
・長編の序章なら謎めいた少年が現れて姫と出会っておいた方がいいのか。
この先にそういう展開が待っているなら、前倒しで是非ともやって欲しい
人形に名前を付けるくだりとか、いちいちいらない気がした
短いけれど読むにはやはり苦労する
え、文章悪くないじゃんとか思っていたが、やはり文字量に対して中身が足りなさすぎてきつい
>>156 好きなタイプだけど、これだと厳しい。
空気に酔いすぎて、それで実際は何がどうなっているの?と言われると、さっぱりわからない。
雰囲気をこのまま残しつつ、もう少しリアルに近づけてもいいと思う。
>小説になっているか
うーん…微妙だ…。
小説になるのは、3Fから落ちて、兵士にぐさぐさやられてるあたりから。
それより前は、絵本的過ぎて、何か別のもののような気がする。
プロローグとして、こういう雰囲気の書き方はありだと思うんだけど、長いからね。
>わかりにくい点・疑問点などはどこか
――は、雰囲気を出すのに一役買っているのだけど、ここまで会話が多いなら、避けた方がよさそう。見づらい。
話を読む上で覚えておく必要のある情報や、理解しなくてはならないことがあるのだとしたら、すべてがわかりにくい。
ただ雰囲気を味わって、ニュアンスを掴めばそれでいいのなら、これでいい。
今後の展開とか、作り方によって変わってくるかな。現状、どちらともいえない。
とりあえず、スライムになって2ヶ月後のシーンは、どこで何をしてるんだか、さっぱりわからなかった。
右腕がない場面も、腕がどうなってるのか、いまいちよくわからなかったな。
あと、侍女に名前を付けたのと、人形の名前との関連性は、誰が何をしたのかわからなかった。
侍女といえば、メタ的な意味で、新入りの侍女との会話のシーンの意味もわからなかった。
個というものを認識したりするのに必要なのかもしれないけど、ここに入れる意味がわからない。
>文章は厨二すぎるか。
小説になってるかどうかのところに書いたように、小説とは違う何かのような感じなので、
文章は厨二という評価には該当しない気がする。
それよりも、たまに雰囲気に似合わない固い言葉が出てくる方が気になった。ゴスな雰囲気に似合わないというか。
どれだっけな。明滅を繰り返し、とか、冷水で〜とかか。熟語は、この雰囲気には硬すぎて、あまり似合わないと思う。
あと、土塀も色気がないよね。やるなら、徹底的に、言葉を吟味して使ってほしい。
人絹とかじゃないよ。その辺は錬金術的でとてもいいと思う。未成熟なとか、そういうところ。
とりあえず、大層個人的な趣味の話で申し訳ないのだが、胸毛はやめて…。
>描写はもっとシンプルにするべきか
これをこれ以上削ったら、何も残らないんじゃないだろうか。
小説的なものにするのだとしたら、描写よりも、話を展開させる方を優先させた方がいいね。
侍女がどうのこうのとか、人形な名前とか、なくてもよかったんじゃないのかな。伏線なら知らんけど。
こういう文章嫌いじゃないからよかったけど、そうじゃないと、話が展開しなくて飽きるんじゃないかなあ。
>長編の序章なら謎めいた少年が現れて姫と出会っておいた方がいいのか。
え、何で?w
今後そういうふうに展開していく話だとしたら、まあそうかもしれないけど、
スライムになった姫が化け物扱いされて、伝説の勇者に退治される話だとしたら、いらないでしょ。
これだけじゃ、そういうところが全然判断できないから、どうした方がいいとかは、言えない。
161 :
160:2010/09/19(日) 23:24:17 ID:2/meyIeD
>>156 改稿可って書いてあったから考えてみたものの、各段落に必要な情報が点在していて、
取捨選択とかを考えると、簡単に手を出せる代物ではないと思ったのでやめた。
作者本人なら、展開とか必要な情報もわかるだろうから、一度全部マージして、
そういうのを加味した上で、分割し直した方がいい気がする。
―― と 「」 は、使い方がいいだけに、―― をやめろとも言いづらいところがあるんだけど、
それならせめて、会話を減らしてほしいかな。
162 :
159:2010/09/19(日) 23:29:14 ID:mYZD8tSg
すいません、アリスプロジェクトはアリプロジェクトの間違いでした
163 :
156:2010/09/19(日) 23:42:30 ID:TOp4vhWe
>>157 「─」はやっぱり読みにくいですよね。すいません。
こういう小細工はまずいかなとは思ったのですが、
人形劇っぽさを出したかったので使いました。
やはり「─」含め文章が読みにくいようなので、その辺りを改善していきたいと思います。
序章は確かに長い割にストーリーが進んでいないので削りたいですが、
結構伏線が多いので悩みます。
感想ありがとうございました。
164 :
156:2010/09/20(月) 00:04:41 ID:ZMj960bp
>>158 >「格好つけてごてごてしている」
これは自分でも気にしているところです。
どうも文章が格好つけて自己陶酔っぽくなってしまうので
もっと適切に言葉を選んでいきたいです。
>描写をするのなら、なんらかの中身(ストーリー展開、暗示、伏線など)を与えてください。
(長編の序章なら謎めいた少年が現れて姫と出会っておいた方がいいのか)
構成はこのままでいいとのことですが、ストーリー展開を暗示するなら少年を出してしまおうかなという気もします。
というのも、結局この後で機械(人形)兵士の少年が登場する予定だからです。
人間になりたい人形の少年と人形でも構わないとうそぶく姫が出会う。
姫はスライムで、自由に姿を変えられるが、そのためにあるべき「形」を失ってしまった。
人間の形とは何なのか、またあるべき家族の形とはどのようなものなのか〜
みたいな話にしたいので、少年を出して「形」について会話させておいた方が
わかりやすいのではないか、と思っています。
圧縮はしたいのですが、愛着が強いせいかどこを削るか決められないので
「ここがいらない」という部分があればご指摘下さい。
言い訳がましくなってしまい申し訳ありません。
感想ありがとうございました。
165 :
156:2010/09/20(月) 00:18:24 ID:ZMj960bp
>>159,162
>――の多用がちと難点か。会話文の代わりにこれを使う必要は?
回想か何かの示唆でこうなっているなら、『』とかのほうがまだ読みやすいと思う
使う必要はないですね。自己満足でした。すいません。
人形っぽい台詞→── 自分で自分の形を決めた姫の台詞→「」
という風に分けていたのですが、今の所かなり不評なので『』にするか減らすかします。
>そういう会話はもっと前からやってたんじゃないの?
これは説明として追加することにしました。
>ただ、文章はともかく話が進まなさ過ぎて、姫のスライム化あたりから飽きてしまった
自分でもそう思います。毎回序章が無駄に長くなるのでもっとスピーディーな展開にしたいです。
人形に名前を付けるくだりはこの際削ります。
中身のある文章……はちょっと自信がないのですが、前向きに頑張ります。
感想ありがとうございました。
166 :
156:2010/09/20(月) 01:00:46 ID:ZMj960bp
>>160,161
スライムになって2ヶ月後と右腕がない場面についてはもっとわかりやすく描写を変えたいと思います。
感想を頂いて改めて気づきましたが、文章が格好つけなせいでわかりにくい部分が多々あるようなので、
指摘された部分を直していきます。
侍女が名前を付ける場面なんかも、どうも自分にはきちんと意味を伝える能力がないようなので、
もっとわかりやすく率直に書くことを心がけたいと思います。
雰囲気に合わない言葉というのは、ちょっと見直してみましたが、たとえば
「熱可塑樹脂 酸塩鉱 ヘドロ 雷土轟鳴 ゴム」とかこのあたりでしょうか?
>こういう文章嫌いじゃないからよかったけど、そうじゃないと、話が展開しなくて飽きるんじゃないかなあ。
>描写よりも、話を展開させる方を優先させた方がいいね。
>長編の序章なら謎めいた少年が現れて姫と出会っておいた方がいいのか
ラノベならやっぱりボーイミーツガールの展開が基本なので
姫と対になるような男を序章からだすべきなのか、と思ってこの項目をつけました。
>改稿可って書いてあったから考えてみたものの、各段落に必要な情報が点在していて〜
自分で言うと馬鹿みたいですが、自分の作品に愛着が湧きすぎたせいかなんだかどれも必要な気がしてきて削れないので
どちらかというと改稿されたものを見てみたいです。
感想ありがとうございました。
>>156 小説になっているけど、こういう「雰囲気もの」が苦手な人には厳しいかも
なぜかというと、わかりやすいイベントや目標、展開が序盤で提示されていないからかな
わかりづらい点はなかったです
描写の方向性はこのままでいい
少年に関してはこの後の物語がどうなるのかわからないし、全体的にどのくらいの量になるのかもわからないので答えられません
気になったことがひとつ
カッコとカッコなし会話文があるのはどうして? その違いは何?
カッコをつけるならつける、つけないならつけないで統一すべき
もしくは使い分けの基準を示すべき
個人的には、この作風だとカッコなしのが雰囲気がでていいと思う
――に関しては、これはカッコの代わりとして理解したのでわずらわしさは感じなかった
でも――なしでも会話だとわかるよ
おもしろかったです
皆様、読んでくださってありがとうございました
なんとなくつまらない、とかでは無しに、ひとつひとつ具体的にダメな部分を示してもらい、
大変感謝です
自分がいかに勉強不足だったかを痛感しました
また一から出直して参ります ノシ
>>166 >>160です。
これまでのレスを見ていて、わりと正解な読み方が出来てたみたいで何より。
「」の使い方は好きだよ。ただ、―― はやっぱり、ここまで並ぶと少し鬱陶しいね。
> 「熱可塑樹脂 酸塩鉱 ヘドロ 雷土轟鳴 ゴム」とかこのあたりでしょうか?
熱可塑樹脂や酸塩鉱は錬金術的だから可。ヘドロとゴムは、ない方がいいな。ガラスも硝子の方がよさそうだ。
たとえば冷水は、文明レベル的に存在するのかどうか知らないけど、氷水の方がいいだろうとか、
氷水がないなら、単純に「水」だけの方がいいだろうとか、そういうこと。
これはゴシックな単語にすべきだろうって思う言葉がちらちらある。
さっき書いた、「土塀」「冷水」「未成熟」など。「窓の外では豪雨が」の「豪雨」も、何かないのかなあと思う。
兵士がいる方は、別に豪雨でもいいんだけどね。
同じことを表すのに、雰囲気を壊さない、もっといい言葉があるはず。
雰囲気重視の文章は、まあいいか、じゃなくて、ベストな単語を探しながら書いてほしい。
> 姫と対になるような男を序章からだすべきなのか、と思ってこの項目をつけました。
その辺は、好みの問題と、やっぱり構成によるんじゃないのかと思うけど。
本編もずっと姫視点でしか書かないなら、変に出してこない方がいいだろうし、
交互に視点を入れ替えるのだとしても、序章が長くなるぐらいなら、本編で最初に出してもいい。
構成と展開に応じて最適なものを選ぶべきであって、全容を知らない以上、出した方がいいとかは、判断出来ない。
> 自分で言うと馬鹿みたいですが、自分の作品に愛着が湧きすぎたせいかなんだかどれも必要な気がしてきて削れないので
> どちらかというと改稿されたものを見てみたいです。
プロローグに全部突っ込みすぎなんだよ。
このプロローグで必要なのは、
・姫がいかに歪んだ愛情を受けていて、それに対してどう思っているか
・魔女がどのようなことを行って、結果、姫がどうなったか
であると思うので、それに関係ない部分は切って、あとで書いたらいいと思う。
だから、削るとしたら、海の場面。漁り火である必要性が、少なくともこの段階では存在しない。
今後出てくるらしい少年が海出身なのだとしても、その段階で書いたらいいこと。
それから、侍女の人形の件も同様。ここで書かないでも、あとで書いても足りることだと思う。
父母の会話も、あとでもいいような気はするけど、これがないと味気ない気もするので、ここはあってもいいかも。
でも、父と姫の会話は邪魔なんだよな。ただ、人形でもいいっていう台詞はほしいから、どこかには入れたいね。
家族3人の会話は、うまく混ぜて、何とか減らせないもんだろうかねえ。
>>156 ・小説になっている
・とても分かりやすい
・いい意味で厨二なので問題ない
・このままでもおk
とえもすばらしい、このまま行けば何かしらの賞は取れると思います。
電撃大賞落選作です。選評が待ちきれないので晒します。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0990.txt 【ジャンル】ヒーロー裁判もの
【タイトル】イヤーワン
【評価基準】どこまで読めたか。
設定、キャラクターは魅力的か。
とっつきにくくはないか。わかりにくくはないか。
この世界観で裁判ものをやることの是非。
等々、法律の知識については付け焼刃と反省していますのでそれ以外の場面で思ったことを何でも。
【改稿】 可
作品タイトルは正式なものと違います。
先入観なく読んでほしいので別のものに差し替えました。
とはいえ、本編の中盤で正式タイトルに関するセリフが出てくるのでバレてしまうとは思いますが。
よろしくお願いします。
>>172 まず頭に思い浮かんだのが、映画ウォッチメン
・三割ほど読んで、流し読み入った
・設定は細かいが、地名とか人名、世界観がグチャグチャでわかりにくい
ベースとなる世界が日本なのかアメリカなのか
・キャラは普通、魅力は感じなかった、感情移入できず
・裁判ものは面白そうだが、とっつきにくく読み手を選ぶと思う
個人的には目新しくて○、でもスピード感と爽快さがない、読み進める面白さが乏しい
構成はしっかりまとまっているが、いまいち物語に入り込めず
オチは大体予想できた、着地点は良かったと思う
全体的に話や事件のスケールが小さい
>どこまで読めたか。
全体の1/3くらい
裁判をからめたヒーロー物かと思ったらリーガルサスペンスみたいでした
それだと翻訳物の作品などとどうしても比較してしまいますよね
>設定、キャラクターは魅力的か。
こういうヒーローの設定なら、美少女のヒーローにアクション、エロ、萌え、魅力的な悪役なんかをぶち込んでガラガラポンすれば固いと思うのですが、裁判にもっていくチャレンジ精神はすごいと思いますが・・・
ただライトノベルとして面白いかというと、どうかな?という感じもありますかね
>とっつきにくくはないか。わかりにくくはないか。
個人的にはわかりやすく書かれてたと思いますが、あまり法律になじみのない人はとっつきにくいかも
>この世界観で裁判ものをやることの是非。
読み始めてすぐソウヤーのイリーガルエイリアンみたいな作品かな?と期待したのですが、そんなふうでもないし
途中までしか読めなかったので、非とは思わなかったですが、積極的に是というわけでも
ざっと読んだ限りだとメリハリが無い上に先の読める展開が続くので面白くない
キャラにさほど特色も見えず、法廷ものにあるべき緊迫感/逆転劇も欠けている
アメコミ準拠の日本、という世界観は練り込みが甘く上手く活かせていない感じ
>>172 ヒーローたちが展望レストランに集まったあたりから流し読み。
ラノベっぽくないなぁというのを一番に感じました。
ミステリ好きだから個人的にはこういうの好きですが、かといってラノベの棚に並んでいて手に取るかというと微妙。
正直、男っぽい口調の美少女ヒーローっていうのに面白みが感じられず、そこで投げそうになりました。
ただでさえ男の登場人物が多い中で、あんまり堅すぎるんじゃないでしょうか。
正義を愛する美少女ヒーローが捕まって立場が逆転するわけですが、その辺の可愛らしさをドジっぽく(?)もっと一途に見せてくれたらよかったかも。
裁判ものって正義を問いかけてるわけですよね。そこにヒーローも絡めて、是非はわかりませんが面白いとは思います。
ただ、弁護士を主役にするなら彼の思考や葛藤をもっと明確にしたほうが読者も入り込みやすいんじゃないかと。
そのへん、あまりにも普通な印象を受けました。
>>172 メタなヒーローもの+法廷もの
これはどう考えてもゴリゴリのオッサン(お父さん)専用機です。
ラノベとしてはそこが最大っていうか根本的な問題。
電撃大賞第17回で一次落選した作品です。序盤のかなり致命的なミスを修正、ほか、全面的に
改稿しました。おこがましいですが、この作品で勝負を賭けよう、そう思っております
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0991.txt 【ジャンル】学園異能バトル
【タイトル】その少女、破門者につき
【評価基準】連続で申し訳ないです。電撃方式で採点してください。
下の6項目に、A、B+、B、B-、C。以上5段階と感想コメントを是非お願いできればと思います。
【総合】
【ストーリー】
【キャラクター】
【設定】
【オリジナリティー】
【文章力】
【感想コメント】
どのあたりで投げたかお書きくださるとうれしいです。よろしくお願いします
>>156 ・小説になっているか
・わかりにくい点・疑問点などはどこか
・文章は厨二すぎるか。
・描写はもっとシンプルにするべきか
・長編の序章なら謎めいた少年が現れて姫と出会っておいた方がいいのか。
小説にはなっていない。小説を書く前に構想をまとめる為の落書きと言った感じ。
全体的に解りにくい。
文章は厨二っていうか、それ以前の問題。読む側に何を伝えたいのか良く考えていないように思える。
描写は、無駄な行を稼ぎすぎ。シンプルというか、ダイレクトにするべき。
謎めいた少年がどう謎めいているか解らないけど、必要なのは、たぶんそれじゃない。
内容をまとめると、
王様と魔女が結婚しました
お姫様が生まれました
お姫様はスライムになってしまいました(あるいは元々人間じゃありませんでした)
お姫様は「うみーがみーたーい、ひーとをーあーいしたい、かいじゅうーにーも、こーこ(ry」と歌いながら旅立ちました
これだけ。
こんなに長くする必要ないと思う。
>そうして二月と四日の後に、今はもう全身を粘体と化した姫は地べたを這っている。
これ以前の文章を三行まで圧縮できれば読めるようになるはず。
兵士達の会話を再構成して、取りこぼした情報を提示する。
侍女の話はたぶんいらない(必要だとしても、その時に回想すればいい)
>>172 一人称学園モノにウンザリの自分はこういうの好きです。
文章は文句なくうまいですし、全体に漂うアメコミ臭も高評価。
ただ、ラノベとしては…
どこまで読めたか。
ウォッチのレストランのところまで
設定、キャラクターは魅力的か。
大枠の設定は面白い、キャラは読んだところまでではちょっと弱い。
とっつきにくくはないか。わかりにくくはないか。
法廷モノにアレルギーがなければ大丈夫。
この世界観で裁判ものをやることの是非。
アリだと思う。条件付で。
この世界観で裁判モノをやるなら、正義の味方はどんなことがあっても人を殺してはだめだと思う。
そして「正義の味方が初めて人を殺してしまった」という裁判が展開されたほうが面白いかな。
まあ個人的な意見です。
あと、説明が必要なディテールが多すぎるので、少し削ったほうがいいと思う。
改稿点としては、
警察署からウォッチへ向かう途中で襲われる所、
なぜ仲間のヒーローが助けに来ないの?
その方が絶対燃えるでしょう?
装甲車みたいな車で突破してどうする!
とにかく、萌えに媚びない姿勢はすばらしい。是非、このまま書き続けてください。
自分だったら間違いなく、東はメイド服の美少女にしてしまうな…
181 :
172:2010/09/20(月) 17:32:13 ID:7Q4VADQf
皆様、感想ありがとうございます。
共通しているのは、読み進めるのは三割程度が限界ということ。
キャラに魅力がない。
世界観がぐちゃぐちゃ。
裁判ものは無理がある、ということですね。
正直、自分でもさぐりさぐり書いていたところがあります。
技術力のなさからガジェットの詰め込みや「斬新さ?」みたいなとこにばかり気がいって、小説として、ラノベとして大事なところが疎かになっていたのだと改めて気付けました。
今は時間がないので個々の方への返答、感想は明日の朝ごろとさせてください。
では、また後ほど。
突然の質問書き込み失礼します。
実はラノベを書こうと思い立って、現在処女作を完成させるべく全力を尽くしています。
でも、途中不安になって、周りの感想が欲しくなりました。
そこで質問なのですが、未完成の晒しでも感想とかもらえるでしょうか。
レスをざっと見たところ、あまり未完成品が無いもので…
単純に面白いか、続きに興味が沸くかなど聞きたいです。
レスお待ちしています。
いいよ、晒せ
未完成品でも基本は構わない、というか全文晒し以外のほうがたぶん多いと思う
ただ「単純に面白いか」とか「続きに興味がわくか」とかだと参考にしやすい答えを得にくいと思う
・どんな作品を書きたいのか/書いたつもりなのか
・どういう演出意図でその場面を書いたのか
とか、そういうもっと突っ込んだ質問もしたほうがいいと思う。書き始めたばかりで評価を気にするのはわかるけどね
面白いか否かと文章作法や構成がどうとかだけ言われても、それを次には活かしにくい
極端な例えになるけど、あなたがバトル物を書きたくて書いてるのに、
読んだ側から「文章がくどいし疾走感もない。ただ心理描写はうまいから、もっとそっちに寄せた小説を書いては?」
とか返されても困るでしょ?(方向を転換するのは一つの選択だけど、人に言われてジャンルを変えるのはモチベーションを維持しにくい)
ありがとうございます、晒してみます。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0992.txt 【ジャンル】地獄ファンタジー
【タイトル】煉獄蚕業革命
【評価基準】
主人公が理不尽な状況に巻き込まれながらも、持ち前の気合で切り抜けるお話です。
ただ、まだこれからお話が始まると言うところなので、山場まで達していません。
山場ではアクションシーンなどがいっぱい入ってきます。
お聞きしたい点は以下の通りです。
・続きが気になるかどうか
・キャラクターが活き活きと動いているか
・難しいところはないか
自分が向いていると思われるジャンルについての指摘は、次作品に活かすと言う形で頑張りたいと思います。
お願いします。
>>167 >わかりやすいイベントや目標、展開
他にも話が進んでいないという意見が多かったのでなんとかしたいです。
>カッコとカッコなし会話文があるのはどうして?
名前があるのは人形だけで、人間には名前がない(出てこない)。
人間は全て
↑すいません。途中で確定してしまいました。
190 :
156:2010/09/20(月) 20:40:46 ID:ZMj960bp
>>167 >わかりやすいイベントや目標、展開
他にも話が進んでいないという意見が多かったのでなんとかしたいです。
>カッコとカッコなし会話文があるのはどうして?
作者が作品外で自分の意図を語り出すと鬱陶しいかもしれませんが、
──の台詞は人形劇っぽさを出したかったからです。
名前があるのは人形だけで、人間には名前がない(出てこない)。
人間は全て姫とか王・女王・兵士といった「配役」で呼ばれる。
「──」の仮初めの会話を続けた後で、自分で自分の形を決めた姫が
とうとう「」で括られた本心の言葉を語り出す……という意味で「」の台詞にしました。
でもこういったことは作者が説明しても駄目ですし、
小細工して拒否感を抱かれるくらいなら素直に「」に統一したいと思います。
おもしろいと言って頂けると大変嬉しいです。
感想ありがとうございました。
>>187 男が熱いのに地の文が冷たい。冷たすぎだと思う。
これでは山場のアクションシーンが入っても熱くなれないと考えます。
192 :
156:2010/09/20(月) 21:03:11 ID:ZMj960bp
>>169 質問に答えて頂いてありがとうございます。
言葉の使い方はまだまだ甘い所が多いようで反省します。
ガラス→硝子は確かにこちらの方がいいですね。
ヘドロは灰泥、ゴムは護謨とかなら大丈夫でしょうか?
現実的/現代的な単語を出すべきではないということですよね。
>プロローグに全部突っ込みすぎなんだよ。
序章が長いということに関してはみなさんに言われていることなので
これから考えていきます。
ご指摘にもありましたが、少年を出すと更に序章が長くなるので
頭を抱えています。
とりあえずわかりやすい目標・展開を提示できるように書き直した後で
家族の会話を減らすことも含めてばっさりカットしてみます。
もっと自分の作品に大して冷静に客観的に見られたらいいんですが
なかなか苦労します。
感想ありがとうございました。
>>191 地の文が冷たいですか。
それが、キャラクターの行動の足を引っ張ってるってことですよね。
なるほど、ちょっと意識してみます。
意見ありがとうでした。
>>156 ──の台詞はプロ作家が(1行空け、2文字下から台詞、1行空け)とする手法ですよね
他の方達に合わせたら問題ないと思います
最後の姫の台詞は「」で意思を表したとの事ですが読者は登場人物との距離感を感じますよ
全編「」で行くのでしたらもっとキャラを距離的に読者に近づけてください
今の距離のままなら「──」に類似した手法を薦めます
>>192 > 現実的/現代的な単語を出すべきではないということですよね。
そういうわけでもないんだよなあ。上手く言えない。
この辺は趣味も入ってくるから一概には言えないんだけど。
牛乳と、ミルクと、乳だと、やっぱ印象違うでしょ、同じものでも。
牛乳色の霧が〜とか書いてあったら、がっかりしない?
でも、一人称で視点保持者が10歳の小学生だったら、牛乳みたいな霧が〜でもいいわけさ。
TPOに合わせて、単語の選択自体を考えなきゃならんわけで、
幻想的な場面なら、より幻想的で美しい印象の言葉を選ぶべきだと思うわけよ。
護謨にまでして、敢えてゴムという言葉を使わなきゃ駄目なのかなあ?
序章は、何でもかんでも書いておけばいいってものではないから、
一番骨になる部分を目立たせるぐらいでもいいと思うよ。
伏線なんて、本編で徐々にはっていけばいい。
それと、「」にするのは、自分としてはあまり賛成できない。風味が全部飛ぶよ。
台詞を減らしていけば、多分 ―― でも大丈夫のはず。並びすぎてるから変なんだよ。
>>187 ・続きは気にならない
・キャラクター、特に魅力を感じない
・難しいところは特になし、だいたい理解できる
・細かいツッコミ
地獄に携帯電話はどうかと、人間が死んで魂が冥界に行く、までは理解できるけど
携帯電話どうやって持ち込んだの?
あと、冥界は国籍日本なのか、宗教で分類されるのか、全員同じなのか、よくわからない
・閻魔の判決について
「蚕殺し」で五億の罪がカウントされるとか、大虐殺で万レベル?
読む側が開いた口が塞がらない
読むのを止めました
わざとやっているならいいけど、
そうでないならツッコミを入れられないように、丁寧に作って欲しい
197 :
156:2010/09/20(月) 22:00:08 ID:ZMj960bp
>>179 自分でもそう思います。
構成や文体についてもまだよくわからないというか
「どうしたらちゃんとした小説になるのかな」と思いながらもがいている感じです。
描写はシンプルではなくダイレクトという言葉は肝に銘じておきます。
三行は無理ですが圧縮はします。
感想ありがとうございました。
>>187 処女作でこれだけ書けるのはすごいです。うらやましい。
他の人が冷たいと書いていたけど、桑島が暴れるシーンは迫力あったと思います。
地の文にメリハリがあるのはいいんじゃないかな。
・続きが気になるかどうか
気になる。
特に、桑の苗の伏線(違ったらすみません)と桑島が突然強くなった理由が気になります。
・キャラクターが活き活きと動いているか
ここまででは、桑島の目的がはっきりしてないし、フタバの登場シーンも短いので
なんとも言えません。
・難しいところはないか
特に感じなかった。
死後の世界ネタは、これまでに山ほど作られていて、
この作品もここまでは特にオリジナリティは感じられませんが、
感動的なラストに着地させて、
電撃のメディアファクトリー枠を狙っても面白いと思います。
そのためには、奥さんとの関係を早い段階で描く必要があるけど、
山場はアクションシーン満載みたいなので、この路線は考えてはないですよね…
とにかく書ききることが大事だと思うので、最後までがんばってください。
199 :
156:2010/09/20(月) 22:12:43 ID:ZMj960bp
>>194 ありがとうございます。
「──」に類似した手法を薦めるとのことですが、
読みにくいという意見も多かったので正直迷っています。
距離感を近づけるのは難しそうですが頑張ってみます。
感想ありがとうございました。
>>196 難しいところがないよう、すごく気を使って書いたつもりなので嬉しいです。
世界観を丁寧には頑張ります。
>>198 応援レス。マジ泣きレベルです。
桑の苗も、強くなった理由もちゃんと書く予定です。
桑島の目的も、このあとすぐの所で確定します。頑張ります。
奥さんとの関係も、桑島が散々悩む部分なので、ちゃんと書ききって見せます。
ああ、うれしい!
ありがとうっした!!
>>187 これはライトノベルでない。と個人では思う
児童文学のような、一般小説のようななにか。
このままだと多分ラノベは電撃のMW枠しかないとおもう。
処女作で此処まで書けるなら、これは、いっそのこと一般狙ったほうが。
話は何か宗教的寓話か。一般社会を皮肉るように話にするならおもしろい。
蚕の命と人の命の重さの差がないとか。
地獄にもいろいろな人間くさいとこともあるなど
後閻魔大王が弱いのにはわらった。
だがラノベ売り場にあっても買わない。
ラノベ用に ショタじじいにしたんだろうけど。
クライマックスの盛り上げに自身があるなら、地の文は悪くないと思う。
それに下手にラノベ風にしたら、つまらなくなると思います。
202 :
156:2010/09/20(月) 22:35:13 ID:ZMj960bp
>>195 >>幻想的な場面なら、より幻想的で美しい印象の言葉を選ぶべき
わかってはいるつもりなんですが……。
ゴムは止めにしてじっくり時間をかけて考えていくことにします。
>一番骨になる部分を目立たせるぐらいでもいいと思うよ。
一番骨になるポイントはスライムになって兵士を殺すところだと思うので
そこを中心に再構成します。
とにかく余計な部分を削ってシェイプアップしたいと思います。
丁寧に助言して頂いてありがとうございます。
>>201 感想ありがとうございます。
むう、一般ですか。
確かに題材に無理があったかも…
198の人にも方向性について指摘されているので、色々考えながらとにかく書き上げて見ます。
寓話ですか。
古典モチーフに作ってる部分があるので、確かに説教臭さは出ちゃってるかもしれないです。
一般社会を皮肉るっていうのはテーマとして持っていたので、どんぴしゃです。
着地点もそうする予定なので頑張ります。
クライマックスの盛り上げについては頑張ってみます。
本当にありがとうした!
>>187 ごめんよ、一章まで読んでもあまり興味は惹かれなかった
キャラクターは、序盤しか読んでないから云々いえないけど、今の段階では活き活きとしているとはいえない
難しいところではないけれど、なんか描写があっさりしてるね
冥界の屋敷のところとか、もうちょっと詳しくてもいいんじゃない?
現状だと「屋敷」「魂の列」「カードもったエリート」しか書かれてなくて、たとえば植物はあるのかとか、地面はどんな感じなのかとかあるともっとイメージが膨らむ
あと会話文で、どっちのセリフかわからないところがあった
結局ケータイを知らなかったのはどっちなんだ?
地の文だと桑島だと思ったんだけど、会話文を見ると最後の「おれの村じゃ必要なかった」ってのはもうひとりの男のセリフに思えた
58 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/21(火) 01:26:59 ID:vo.dbamA
あの、ここって本スレに転載してもらえるんでしょうか?
ちょっと感想を書いてみたので、管理人さんお手数ですがよろしくお願いします。
>>187 ・続きが気になるかどうか
ものすごく気になります
・キャラクターが活き活きと動いているか
動いていると思います
・難しいところはないか
特にないです
これ、本当にラノベっぽくはないですね。何というか中二臭さがない。
一般、MFでは十分にいけるんではないでしょうか?
蚕を題材にしたのが面白いと思いました。普段こういう情報には巡り合えないので、
新鮮味が感じられます。
処女作でここまで書けるのはすごいです。この調子で最後まで書き切るよう
頑張って下さい。
206 :
172:2010/09/21(火) 06:21:56 ID:8piH3RMR
>>173 >まず頭に思い浮かんだのが、映画ウォッチメン
まさしくその通りです。この話を思いついたのはウォッチメンの予告を見てからです。
向こうは条例で自警行為が禁止されたアメリカで、こっちは法律で自警行為が認められた日本。
だからなんだって話ですけどね。
キャラクターに特色がないのは確かですね。
弱点もないですし、これといった良い点もない。感情移入しにくいのは当然かもしれません。
スピード感や爽快さのなさは、設定の描写や状況を移すことにばかり気がいった結果かなと反省します。
>全体的に話のスケールが小さい。
仰るとおりです。なんか前半で政治やマスコミネタ絡めようとして、後半で諦めました。
「政治語ってる俺かっけぇ」病ですね。完全に。
>>174 イリーガルエイリアンですか。今、ちょうどSF小説を読み漁っているので今度読んでみます!!
僕ももう少し柔らかめにポップなそれこそ映画「シカゴ」のような小説を書きたかったのですが、描線の固さがどうにも克服できず、あんな堅苦しい雰囲気になってしまいました。
実はラノベを書くには一般小説を書く以上に文章力が必要なのではと思う今日このごろです。
>>175 付け焼刃で未知のジャンルに首を突っ込むと痛い目に合うと思い知りました。
今後は設定や世界観に凝るより(その凝り方も中途半端なわけですが)、まず魅力的なキャラを産むことに専念することにします。
>>176 >ただでさえ男の登場人物が多い中で、あんまり堅すぎるんじゃないでしょうか
言われてみれば、華がない。
ちょっとこれは盲点でした。あれじゃ、ほぼ男ですよね。
好みのヒロインを書いたつもりでしたが、好みならいいというわけでなく、そのタイプが活かせる人物配置でなければただ単にむさくるしいだけかもしれませんね。
>>177 >これはどう考えてもゴリゴリのオッサン(お父さん)専用機です。
>ラノベとしてはそこが最大っていうか根本的な問題。
猛省してます。かなり自己満足な作品でした。読者層を見失っていたというか。
中高生を夢中にさせたいという思いは確かにあるはずなのに……。
高校時代のアイデアノートを読み返して、童心を取り戻します。
>>180 ありがとうございます。
やはりラノベとしては、どうかということですね。
いや、一般でもどうだろうという話ではありますが、好感を持っていただいたようで嬉しいです。
ただ萌えも好きですけどね。
東さんを女性にしなかったのは、ライトノベルで唯一無二の裁判モノ「タクティカルジャッジメント」に事務所に居座る女子高生?みたいなキャラがいたので変に意識した結果です。
女性キャラはもう少し増やすべきだったかなぁと思いました。
媚びるわけでなく、華というのは必要な機能だからこそ古典からずっと物語の中に咲いているものなのだと思います。
四次落ちとはいえ、独りよがりな内容が過ぎたので、次作は同じ世界観でまったく別の街の戦隊ものの話でも書こうと思います。
本文は来週の月曜日まで残しておきます。
皆さん、本当にありがとうございました。
竹ノ穂さんの作品読み損ねた……。
チェックしてないとこういうことあるな。残念。評判のいい冒頭とか読んでみたかったんだが。
>>206 >>180ですが、四次落ちの作品だったんですね。
この前の竹ノ穂さんといい、
四次まで行くには、それなりの文章力が必要なのだと痛感しました。
と同時に、萌って重要なんだなと再認識させられました。
この間、忘れていたことを追記します。
主人公をヒーローになれなかった弁護士に設定しては?
加えて、ヒーローはボランティアよりは、ちゃんと報酬があって、
それ故に、ほとんどのヒーローが金持ちのボディーガードになっている。
唯一ボランティアをしていたヒーローが人を殺してしまう。
ヒーローとは何か?正義とは何か?……みたいな葛藤をみんなが抱えている。
なんて設定にしたら、キャラの魅力が増すかもしれません。
これを改稿しないのはもったいないと思います。
こだわりを捨てて、ちょっと萌を足して、次の電撃に応募してみては?
竹ノ穂はいるか?お前に惚れた馬鹿がいる
それは俺だ。
最初に言っておくが、俺はホモではない。
そういうのには全く興味ないし、気持ち悪いと思う。
だが、お前の書き込みを見て以来、俺の中の(何か)が大きく膨らみはじめたんだ。
いつの間にかお前の書き込みを探していたり、オナニーの最中にお前の事を思い出したりするようになっていたんだ。
ああ、俺だって嫌だったさ。しかし、ある日をさかいに、俺の中の(何か)がはじけたんだ。
俺は最初からお前でオナニーするようになっていた。
74回・・・これは俺がお前で抜いた正確な数字だ。
おそらくお前は、俺のことを拒絶するだろうと思う。
だが、これだけは覚えておいてほしい。
俺は常にお前の近くにいるという事をだ。
満員電車で、首筋に熱い鼻息を感じたら、それは俺だ。
オフ会で、妙に熱い視線を感じたら、それは俺だ。
無言電話がかかってきたら、それは俺だ。
そして、もしこの先お前がレイプされるような事があれば・・・。
お前がこれを読んでいる時、俺はすでに行動を開始している。
>>209 物語の序文としてはまあまあですね。
ただちょっと下ネタが過ぎてライトノベルとしてはどうなんでしょうか?
せめてオ○ニーと伏字にしてみるとか。
これだけじゃ何とも言えないんで続きがあるならうpしてほしいです。
211 :
竹ノ穂:2010/09/21(火) 11:30:57 ID:Wdk8nEO2
>>209 これは議論スレに書くことだとは自分でも思っているのですが……
と、とりあえずお礼を言っておきます。
ありがとうございます。
>>187 ・続きは気になる
・キャラについては微妙。晒されてる部分が少ないし。
主人公が見た目若いとはいえ70歳過ぎたおじいちゃんなところが気になった(活き活きしてても感情移入できないかもしれない)
・難しいところはなし。でももうちょっと描写を深くしてもらえると嬉しいかも。
煉獄を歩いていく場面、風景は分かるけど頭上はどうなってるのか? 青空なのか、おどろおどろしい色をしているのか?(流し読みだったので、書いてあったらごめんなさい)
それとセリフで一人の人間が話してるのに「」を重ねてるところがあるよね。これは読むほうが混乱するから、ひとつにまとめるが地の文を入れるかしたほうがいい。
セリフのなかで段落分けするのも、あまりおすすめできない。
あの、今試作短篇ののプロット練ってるんだけど
どちらかといえば「主人公が死んじゃうストーリー」って携帯小説っぽくてアレなんだが選評してもらえる?
大筋は「奇病によってずっと目指していた未来への夢が絶たれてどうしようもない喪失感に苛まれている主人公が、
たとえタイムリミットが迫っていても今まで見過ごしてきた今を見つめ直して最後まで悔いのない生き方をしようと決意するまで」を目指してます
安直だけど「死と向き合うこと」と「生き方を決めること」は普遍のテーマだと思います
評価としては「分かり易く書けてるか」「主人公の心情の変化の描写に無理ずぎないか」「説明が描写より多すぎないか」を求めてます
晒した作品以外については議論スレでどうぞ
>>213 プロット晒し専用のスレがあるからそちらでどうぞ
>>172 自分はアメコミ好きで、輸入品買ってるぐらいなので、楽しく読めましたが、
やはりラノベの枠では厳しい気がします
が、主人公を十代の女の子にするだけでぐっと雰囲気変わると思う
それか応募先を変えるといいかも
>>172 作品に対する感想ではないけど、ウオッチメンをベースにした作品では
一迅社の『アンチ・マジカル 〜魔法少女禁止法〜』がある。
アメコミヒーローではラノベ層に売れないから魔法少女にしましたって感じ。
アドバイスでラノベ読者向けにしたら? って意見が多いので参考にどうぞ。
あっちは完全にオマージュとして成立した話だし、
売り上げはそれほどではなかったけれど、出来自体はいいから。
残酷なことを言ってしまうと、ウオッチメンをベースにしたっていう点で、
すでにプロが作品化してしまっている事実がある。
同じ切り口だと完全に二番煎じになっちゃうから気をつけてね。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0994.txt 【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】もののふ姫(仮)
【評価基準】
・単純に面白いかどうか、読むに値するかどうか
・キャラは立っているか(不快なキャラはいないか)
・話の構成に不自然はないか
・敵キャラには、敵キャラとしての魅力が十分か
・自分はこういうヒロインが好みなんですが、需要はあるか
・その他、思ったことは何でも仰って貰えればありがたいです
【改稿】可
兎に角、読んで駄目だと思った箇所を、お手数ですがガンガンご指摘お願いします。
こういうものが好みで、また面白いとも思い書きましたが、至らない点もあると思います。
途中で読むに耐えないと思われた方も、どこまで読めたか教えて戴ければ幸いです。
86DPで完結してますので、どうかよろしくお願い致します。
帰ってきたら、感想増えててびっくりしました。
>>204さんや
>>212さんの指摘にあるように、描写があっさりしすぎているというのは、書いてる最中も何かそうかもしれないなーと不安に思っていました。
猛省して、手直しして行こうと思います。
他にもセリフで混乱しちゃうのは、構成とキャラ作りが甘いからだろうなあ、多分。
>>212さんの意見を参考に作り直してみますね。
ちなみにケータイが分からないのは、桑島のほうでした。
>>205さんや
>>212さんに続きが気になるって言ってもらえたのは、何よりのご褒美です。
これをモチベ燃料として、絶対完成させて見せます。
感想くれた人ありがとうございました。
今後書いていくのに参考にさせていただきます。
>>218 ざっと読んだ限りだと、話の展開があまりにも予測通りな上に内容も凡庸すぎる
人物の外見描写が髪や服装ばかりで、相貌や体型などがほとんど書かれていない
キャラの個性も中途半端な感じ、主人公は無個性で話の上でも傍観者でしかない
221 :
218:2010/09/21(火) 20:33:21 ID:8hzxOCh6
>>220 読んでいただきありがとうございます。
上手く盛り上がりや独創性が打ち出せなかったみたいで、自分でも失敗したなあと思っております。
ご指摘の通り、アリガチな話のまま、無個性なキャラがするすると話を進めていくという…
何度も同じような失敗をしてしまうので、今後はより一層気をつけたいと思います。
>人物の外見描写が髪や服装ばかりで、相貌や体型などがほとんど書かれていない
これは明らかに自分の描写力不足ですね…加筆と改稿の時に、直してみようと思います。
>>218 主人公が目の前からどかない感じ
「あの、ちょっとそこどいてもらえませんか、よく見えないんで」って言っちゃいそうになる
そこでものすごく損してる
223 :
218:2010/09/21(火) 21:13:49 ID:8hzxOCh6
>>222 読んでいただき、ありがとうございます。
実は、失敗したなあ、というのの一つに「三人称にすればよかった」と思ってるのがあるんです。
主人公は無個性解説君なんですけど、ちょっとそれが邪魔になるみたいですね。
ちょっと、三人称形式での書きなおしも視野にいれて、改稿してみたいと思います。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0998.txt 【ジャンル】 異世界ファンタジー
【タイトル】 銀齢祭
【評価基準】
1・『獣人』の個性や描写がそれと判るように描かれているかどうか
2・テンポは悪かったか良かったか
3・ジャンルである『ファンタジー』感の雰囲気が醸し出せていたかどうか
4・他に何かお気づきの点などありましたら聞かせていただけると嬉しいです
【改稿】
可。よろしくお願いします。
以前に他所にて投稿させていただいた作品ではあるのですが、スレによって『面白い』と『つまらない』の感想が
極端にひらいた作品でありました。
公開場所においても、いずれもこの手の『ケモノ系』ジャンルの場所にて公開させていただいたので、場違いな
作品では無かったはずなのですが、それにもかかわらず、なぜ読む人によってこうまで評価が変わってしまったのか
が気になり、今回ここへの投稿を決意した次第です。
このじジャンルに興味の無い方には退屈な読み物になってしまうかもしれませんが、どうかこのジャンルに影響を
受けない方々のご意見を頂ければ幸いと存じます。
拙い作品ではありますが、どうかよろしくお願い致します。
>224
読了。
テンポ良かったよー。最後まで一気に読めた。文章もこなれてて読みやすい。ヒーローとヒロインのパートが対になってるのとか好み。
ただ、獣人は、尻尾が生えてるのはいいとして、犬系なのか猫系なのか、耳のカタチとか、顔に毛が生えてるのかとか(化粧するくらいなら生えてない?)、でも髪はあるんだ、ていうか二足歩行なの?雑食なの?とかかなり描写不足を感じた。
建物も人間のそれと変わらないみたいだし、獣人独特の文化みたいなモノがあんまり伝わらなかった。
あと、ファンタジーの雰囲気だけど、救命ボートって単語がちょっぴり引っかかった。
もうちょいファンタジーっぽい例えの方が良い気がする。
話自体はありきたりっていうか、ヒロインがうじうじするだけでいまいち。
ラストにどんなどんでん返しが来るのかと期待しちゃったらそのまま終わったんでちょっとがっかりした。
テンプレにもならないくらい普通。
キャラを人間にしたら何の見所もない作品の上に、肝心の獣人描写も薄いというか、中途半端な印象。
獣人っていうか尻尾が生えただけの人間だよね、みたいな。
お前ただ獣人書きたかっただけだろ、みたいな。
エロパロ板のケモノ萌えスレ辺りに投稿した感じですかね。
でも、テンポも文章力も読ませるものがあると思います。
>>224 1・『獣人』の個性や描写がそれと判るように描かれているかどうか
ああ頑張って「獣人」を描こうとしてるんだなあとは思った。
でも、キャラとしては普通の男女だね。
怖くなると耳を伏せるとか、照れたら髭(あるのか?)がぴくぴくするとか、そういうのがなかった気がする。
印象に残ってるのは、緊張が解けて尻尾がどうのってぐらい?
そういうところを使い切ってこそ獣人を描くと言えるのではなかろうか。ケモ属性のある自分はそう思う。
2・テンポは悪かったか良かったか
短編なので、短編なりのテンポという感じ。まあ普通に。もったりはしてなかった。
3・ジャンルである『ファンタジー』感の雰囲気が醸し出せていたかどうか
まあまあ。獣人に助けられてるっていう感じかな。
昔の日本で、アフリカで、こういう祭りがありました、という話でも違和感はなさそう。
4・他に何かお気づきの点などありましたら聞かせていただけると嬉しいです
これ、読者ターゲットはどの辺なの。
萌えは少なく、獣人らしさも控えめで、かわいらしい雰囲気にしたいのかと思えばエロがあり、
話は非常にシンプルで王道、言い換えれば目新しさはまるでない。
ケモ属性があって、そういう部分を楽しめる人なら、それなりに楽しそうかなと思うけど、
これ、普通の男女にしたら、ものすごくつまらない話だと思うよ。
面白いと言った人は獣部分に反応して、つまらないと言った人はストーリーに反応したんだと思う。
おはようございます。漢字の開き方など、あまりにも初歩的なことが成っていませんでしたので、
あわててうpを削除してしまいました
皆様からのご指摘であった、漢字の開きの処理、エヴァ、ガンダムネタを排除、ほかにもあきらかに
修飾過多だった文章を削りまくってきました
ただ、余計な話は削ってシェイプアップ、とのご指摘があったのですが、これはウラジオストクの
エピソードをさしていらっしゃるのでしょうか? 皆様の批評を是非およせいただけたらと思います
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0999.txt 【ジャンル】学園異能バトル&ミリタリー
【タイトル】その少女、破門者につき
【評価基準】
私自身でもエピソード詰め込みを感じております、ただ、どれを削るか悩んでます
このエピソードつまらん、いらん削れ、というご指摘をいただけたらうれしいです
それと、異能バトルの設定ですが、出来はどうでしょうか?
補足 後半のアヌークの心理描写をより明確にしました
>>224 ・個性といえばヒロインの尻尾くらいだったかな。
あと劇団四季『CATS』みたいな感じのをイメージしたんだけど、人間型なんですかね?まぁあっちは本物を演じてるんだけど…
・テンポは良かった。短編らしくまとまってると思った。そのぶん、この話ならではの展開がなかったんだけど。
・舞台(祭り)もキャラもファンタジーなので雰囲気はある。
エロというより下品な感じの下ネタに一歩引いてしまったかも。
それと祭りの始まりにいたよその土地の観客たちは途中からどこに行ったんだろう。村全体が外出禁止になるなら、彼らも立ち入り禁止にされるんじゃないのか…?
>>227 何とも感想言いづらかった
やりたいことはわかる。でも、キャラクターのやりとりに比べて展開が唐突だったりで、何か疲れた
多分、テンポが悪いんだと予想する
余分なエピソードかどうかは、自分で判断できるようになったほうが良いと思ったよ
なんにせよ、乙
>>227 最初の部分を読んだだけの感想でスマン。
なんか雰囲気重視の描写というか、パッチワーク的というか、
ちゃんと頭の中に情景が浮かんでいます?
どうして、海風が吹いてるのに、草原から匂いがするのかが分からないです。
ひょっとして草原はガスッてる大海原の向こう側にあるの?
だったら、女の子が歩いてくるのに何分かかるんだよ!
主人公はそれを待ち続けてたの? っていうかどんだけ目が良いんだよ!
冒頭の描写が適当なのは、致命的だと思います。
読む気が一気になくなります。
少女が、人ならざるモノならば、突然現れたっていいでしょ?
それに全体的に霧がかかっていて、視界が無い方がいいと思う。
そうすれば無駄な描写いらないし。
それがイヤなら「劇エヴァのラストシーンみたいな場所だった。」って初めては?
>>227 頭の中に世界を想像しづらい、いきなり死んでるのか、異世界なのかさっぱりわからない
キャラが理解できない、ヒロインはわかるが、タツヤとかノリトとか区別つかない
描写も細かいようで何かちぐはぐで違和感がある
話も全然進まない、もっとテンポ良く要点重視に書いた方が良い
残念ながら前作の方が出来がよかった
>>227 そもそも基本的な文章力がないと思います
「真白い砂浜の砂糖のようにこまかい砂粒」これは「魔白い砂浜の、砂糖のようにこまかい砂粒」でしょ?
こういうところでは句点がないのに、他の地の文、会話文では必要以上にある
あと「少女、草原のほうから少女の歩いてくるのが見えた。」これってわざと「少女が」にしてないの?それともミス?
そのあとも「ふわり、とんだ」とあるけど、あなたは「と」や「が」をぬくのがすきなんですか?
正直読みづらいだけです
【涙がどうしてもやまない、ただくやしい、杉浦達也は思った。】
個人的には、もうこれでダメ。
いきなり冒頭一行目で 人名だすのは、そこしか主人公の紹介が入れようがないときだと思う。
数行後、少女にもう名前を呼ばれてる。
2行目以降の場面 白のイメージ多すぎ。
白い砂浜 砂糖 ドライアイス 白い太陽 それもまどろっこしい。
どうしてもイメージ【白】で始めたかったら、冒頭に持ってくればいい。
それに白にこだわるなら 波の白さがない。
ニューヨークヤンキース 何か意味あるの?
この手の固有名詞はあえて使う意味基本避けるべき、だと思う。
別にアトランタ ブレーブスでもいいわけだし、ただのボロボロになった愛用の帽子でもいいわけだ。
【右手には古代ギリシャの神殿のような、かつては壮麗だったんだろう建築物と巨大な列柱が並んでいる。
いまは廃墟としかいいようのないほど無残に崩れ落ちていた】
これだって 無駄を削って言い換えれば、半分になると思う。
たとえよい物語でも、これでは無駄になる。
見る人が見たら、文章の無駄も多い。 物語のスジも無駄が多い。 と判断されておわり。
人間だってそうでしょ。例外もいるが 簡単に太るけど やせるのは難しい。
タランティーノは売れないな。
奈須きのこの作品は無駄を省くと1/5になる。
>>237 なんという少女漫画臭……正直これを読むのはキツかったです
長谷が落ちにああ絡むのはちょっと意表を突かれたものの
全体的には普通の話だと感じました
とにかく題材・シチュエーションがすごくありきたりだし、特色も無い
少女小説の練習がしたかったのかなあと思えてきます
陰湿な女子イジメがギャグに落とし込まれたのは後味悪さが減っていいけれど
思い人の素敵な男の子っぷりが説明だけで終わっていて共感が出来ませんし
自己紹介したりする主人公のしゃべりについていくのは厳しいものがありました
好きになったきっかけも、一目惚れで終了していて弱いのがまた……
最初、熱を出して倒れた時うんぬんが惚れた理由かと誤読してしまいました
市ノ瀬君は凄い美男子で私一目惚れしちゃった! 告白するの! キャー!
ってなテンションが終始続く主人公に、とても置いてけぼり感を受けますね
熱のこと云々もそう大したエピソードではないし、あー頑張ってねーと
背後から生ぬる〜い気持ちで見送る感じで読み終えました
もっと主人公を応援したくなるようなエピソード、人物の作り込みが欲しいと思います
タイトルに入っている割にいまいち活躍もないですし、ゲームというものを
作品の中心にもうちょっと絡めてみたりしてみるのはどうでしょう?
他、文章で少し気になった所
>肌なんか女のコみたいに綺麗
確かに男子と女子は既に肌の感じも違うんでしょうけれど
まだ十代なんですし、美肌っぷりを伝える表現としては物足りないと感じました
>みんなにばれないように〜
ごく細かいこですだが、ちょっと言い方が自分本位っぽく見えます
こう、まず自分の都合から言っているわけですしね
普通に「交換日記から初めてください」でいいような気がしました
>女のわたしから見ても中性的で色っぽいな。
女子が男子に言う表現としておかしくないですか?
実は叙述トリックで、主人公は男なのかと思わず読み返してしまいました
>>237 まず始めに、
この文章は、美少女が書いたんだ、美少女が書いたんだ、美少女が書いたんだ!
と思えば、とても微笑ましいです。
クラスのマドンナの日記を盗み見ちゃった感じです。
今どき、メールじゃなくて、交換日記なんてカワイイ。
ただし、そうでなかったら、
ヒドイです。
文章は好き嫌いがあると思うので触れませんが、
冒頭、地の文で一目ぼれエピソード語ってどうする。
それは、後で回想シーンにして描かなきゃ。
どうして好きになったのか? を引っ張るのは少女マンガの定石だと思うのですが。
あと、ラブレターに名前を書かなかったのは、主人公のミスなんですか?
それだったら、おっちょこちょいエピソードを、その前に挟んだほうがいいと思う。
とにかく、全体に急ぎすぎている印象。
もっと丁寧にキャラを描いていったほうが良い。
>>240 の追加です。
ラブレターはゲームソフトと一緒に渡したのね。
読み落としてました。
すみません。
>>237 ごめんギブアップ。
主人公浮いてる。地の文でも口語丸出しでくだけすぎ。
主人公を含めてキャラの性格が全部ステレオタイプ。
空気軽すぎるラブレターのやりとり。
人間はもっとたくさんの事を考えながら生きてる。薄っぺらい。
>>237 おれは男です
危ないストーカー女を描いたものならなかなか
そうじゃなければ大失敗
女むけのラノベは読んだことがないんだけど、みんなこんなものなのかな?
正直この小説で何を書きたいのかよくわからない
こっちが恥ずかしくなるようなピュアな恋愛はないし、女子特有のドロドロした人間関係もない
>>238 水島のTまででギブ
冒頭のバイクで走るのが好きってのは後で必要なのかな?
正直、冒頭は読んでいておもしろくない
「大嘘憑き」って発想はおもしろいです(うそとかごまかしがわかるって設定かな?)
ただそれを地の文で説明するんじゃなくて、実際に嘘をついている場面を書いたあとに「大嘘憑きである」ってしたほうがいいと思う
由宇って名前も十分珍しいので、ジェネレーションギャップを感じるほどではないと思うな
太郎とか権兵衛とかにしてくんないと
現時点では、由宇はただのチャライ男であまり良い印象はない
なのでこの後、実はものすごくピュアだったり誠実だったりって描写が必要かと思う
>>238 読み始めてエンジンかかるまではちょっとどうかな、と思ったけど(水嶋 I が結構しんどかった)最後まで読めました。
面白かったですよ。できれば続きも読みたいなとか思ったり。
ただこれ(設定上顔がどうであれ)イケメン大会で、プラス基本的にみんな(素行不良に書いてはいますが)
根っこはお行儀が良くて冷静で凸凹感が若干薄い気がしたり。
そのへん男の子向けとしては食い足りないかもなと思うとこもあります。
話が進むに従って話の進行>キャラになりつつある気もします。
光一はまあ置いとくとして、他のメンツは芸風もうちょっと極端でもいいかも知れない。
キツめのネタも色々仕込んであるんだし。
あとちょっと古いっちゃ古いかなあ……雰囲気というか空気というか。漠然としててすみません。
ベタな舞台設定が多い&くだけた感じが弱いせいかも知れないんだけど。
生い立ちだの飲酒だのはまあそれはそれでそういうもんだとして、
高校生にしてはどうにも学校に軸足が無い感じでトラブルシューターなんかも含めて主人公達の居場所としては弱いかも。
進学校は「気がつけば流れ着く場所」としては微妙ですし。
彼らは”若者”なのか”生徒”なのか、そこはもうちょいハッキリさせた方が色々効くのかなあ、と。
そのへんも関係して主人公達を繋ぐ線はまだ細いように思います。
文章に関しては読点多くてコリコリした感じだなあと。今のとこそれぐらいです。
推敲で変わるでしょうし。
>>237 >文章は読みづらかったか。
一人称の口調だから仕方ないとはいえ、口語に近すぎて読みにくいな。
もう少し文章語で書いてもいいと思う。
もしくは、完全に口語にしてしまうか。というのも、
> つい逃げ腰になっってしまう。
「っ」が多いのはまあいいとして、ここは「なっちゃう」となるべきでしょ。
微妙に統一されてないのが、少し気になるところ。
>読んで感じたことをなんでも。
ノリは、今はなきX文庫…だっけな、小野不由美がデビューしたとこ。あれを思い出すねえ。
もしくは携帯小説というか、ウェブで書き始めたばっかりの子の小説みたいだ。
内容も、これはキモイな、主人公の子が行き過ぎてると思うよw
しかもちょっと古くさい。20年ぐらい前っぽい雰囲気。今どきの子は、こんな生やさしくないと思う。
ストーリーについて、作者が何がしたかったのかよくわからない。
この話で、読んだ人間に何を感じさせたかったの?
言ってしまえば、主人公の子が一人で不格好にくるくる回ってるだけじゃん。
初恋の切なさやら甘酸っぱさみたいなものを伝えたいなら、一目惚れしちゃったキャハ☆じゃ駄目だし、
女子の陰湿さを書きたいっていうなら、あんなさらっと終わらせちゃ駄目だし、全体に、すべてが均一すぎる。
まあ、エピソードの書き込みが足りないから、均一になってしまうんだろうけど。
伝えたいことをもっと明確に書くように心がけた方がいいと思う。
>>238 >読みきれるか(途中まで読めるくらいの面白さはあるか)
最後まで読んだ。面白かったし、続きがあれば読みたいと思う。
由宇パートはよかったんだけど、そのあとで一気にハードルが上がった。
それでもまあ、かろうじて、熟読はせずに内容だけ把握するようには読んで、2-2の終わりでかろうじて興味を取り戻した。
危なかった、これがなかったら多分読まなかったよ。
>改善すべき点
えー、こういうところに突っ込むのは無粋だと重々承知していますが、酒の入ったペットボトルを持ち歩いて飲んでいたらですね、
十分酒臭くなるので、多分部室にペットボトルを置いていても、咎められます。
僕はもうバレてないとか言ってるけど、酒のにおいがするはずのない場所だから、廊下ですれ違えばすぐわかる。
それはさておき。
件の2-2まで、漫然と話が進んでいくのが非常につらい。目的地がわからないままボートこいでる気分。
キャラの詳細もわからないし、話の行き先もわからない。
会話がかなり多いから、キャラに入れ込めないと、つらいんだよね。
くすりとするような部分もあるから、そこを生かしつつ、何とか、ストーリーを明確に出来ないかなあ。
最初から、少し陰の部分をチラ見せしとくとかね。あの喧嘩だけのストーリーだと、引っ張る力が弱すぎる。
あと、個人的に、瑶パートだけは斜め読みになった。興味を惹かれる要素がなかった。
それこそ、瑶だけはイイ子が悪ぶってるだけだからかもね。わからんけど。
ほかの3人は独自のドラマがあるのに、瑶だけは周りがトラブルを持ってくるだけという感じかな。
3人の暗部が見えたあたりからは面白くなったから、こんな具合に瑶も何とかならんのかなあ…。
ならんだろうな、そういうキャラじゃないもんなあ。まあ、しょうがないね。
248 :
237 :2010/09/23(木) 09:41:45 ID:vtPRt13m
たくさんの感想ありがとうございました。
自分でも気付けなかった点が多く分かり晒してみて良かったです。
読んでいただき多謝です。
>>238 一章だけ読みました。
キャラの魅力が皆無だったので、一章でギブアップ。
もちろん、ヤンキー、カッケェーの人には受け入れられると思いますが、
そういう人たちがこれだけぎっしり文字が詰まった小説を読むだろうか……
ただ、こういうのっていつの時代も需要はあるので、最後まで書いてみたらいいと思います。
キャラごとに区切って、視点移動させているようですが、
あまり効果的だとは思いませんでした。
特に、1-2でハルカが狂言回しになっているのに違和感を感じました。
それだったら、いっそ視点移動させずに、ハルカは狂言回しに徹して、
ハルカ=普通の人=読者の目線 にしてみては?
少なくとも共感は得やすいと思います。
あとは、ケンカシーンで、いかに迫力ある描写ができるかですね。
250 :
238:2010/09/23(木) 14:03:32 ID:DKLX4Toy
>>244さんありがとうございます。
>正直、冒頭は読んでいておもしろくない
今考え直してみると、確かにバイクシーンはいらないですね……。
「大嘘憑き」は、嘘を吐いてからがいいですか……。確かに地で書くのは微妙かという感じもします。
ただ、この後のシーンでいきなり嘘を吐いたこと(眞白に告白)を後に回収する予定なので、
先出ししておかなかったら、なんか後付けっぽくなってしまうかとも危惧しており、どうしたらいいか悩んでいます。
>由宇って名前も十分珍しいので、
まだこの時点で出てないので、申し訳ないのですが、由宇は本名じゃないんです。なので、伏線として扱っています。
>実はものすごくピュアだったり誠実だったりって描写が必要かと思う
なるほど、由宇に関しては、300枚以降で壮絶にひっくり返す予定です。
コイツが女関係で問題があるのと、四人組にしか友達がいない設定については理由をはっきりさせるつもりです。
でも、最初っからムカつくというか、共感できない奴が出てきても、ウザいですよね。そのあたりのさじ加減を考える必要がありますね。
>>245さんありがとうございます。
このスレで感想を下さった皆さん全員から第一章がキツいという意見を頂いているので、これはかなり考える必要があると思いました。
第一章では、キャラ見せに終始してしまっているので、もう少し目的意識も持てるような展開にしていきたいと思います。
>そのへん男の子向けとしては食い足りないかもなと思うとこもあります。
実を言うと、女性向けを意識してキャラを立てたんですが、そのあたりはどうでしょうか。
>光一はまあ置いとくとして、他のメンツは芸風もうちょっと極端でもいいかも知れない。
光一は差別化されているので、書くのが楽なんですが、他の奴らは揃っていると、誰が誰だかわからなくなるときがありました。
書いている本人ですらこれなので、推敲時にかなりはっきりとキャラ立てしたいと思います。
由宇は眼鏡をかけて冷酷化する、尖ははっきりと俺様キャラにする、瑶は小柄な反抗&いじられキャラにする、くらいまでは考えてます。
>そのへんも関係して主人公達を繋ぐ線はまだ細いように思います。
仰るとおりですね。「学校」という場所に必然性が少なすぎるんですよね。なので、「学校にいるときの四人組っていいじゃん。輝いてるじゃん」
と思われるようなシーンをもっと作っていきたいと考えています。
>>238 まだ読み途中なんだけど一つ
めだかボックス(原作・西尾維新)というジャンプ漫画がありますが
あれに大嘘憑き(オールフィクション)という能力名が出ているので
作中でそれを使うのは避けたほうがいいのではないかと思いました
独特の用語や造語、人名を出す時はあらかじめて検索をしたほうがいいと思います
有名作品とキャラの名前がかぶると目も当てられませんしね
252 :
238:2010/09/23(木) 15:14:50 ID:DKLX4Toy
>>247さんありがとうございました。
>件の2-2まで、
これは光一Tのパートでしょうか。なるほど、やはり一章にフックをつけていかないといけませんね。
>酒の入ったペットボトルを持ち歩いて飲んでいたらですね、十分酒臭くなるので、
なるほど。持ち歩くのはフラスコだけにします。
>目的地がわからないままボートこいでる気分。
一章はキャラ出しに終始してしまいました。推敲ではキャラを濃くすることと、目的意識を早い段階ではっきりさせたいと考えています。
でも、みんな別に目的とかないんですよね。この事件をきっかけに動き出すみたいな感じなんで、それを強調していくべきなのですかね。困ったな。
と思ったら、
>少し陰の部分をチラ見せしとくとかね。
なるほど。これだ!
>瑶パートだけは斜め読みになった。興味を惹かれる要素がなかった。
なるほどなるほど、これは参考になりました。
あんまり全員過去設定がついてますが、瑶に関しては、早めに出していこうと思います。
>>249さんありがとうございました。
>ヤンキー、カッケェーの人には受け入れられると思いますが
私もヤンキー(笑)って感じなんですけど、でも、現実的に考えると高校生が集団で戦える相手ってヤンキーくらいしか思いつかなくて・・・
なんかいませんかね、敵。現実的な範囲内で。
>=普通の人=読者の目線
なるほど、検討したいと思います。
>>251さんありがとうございました。
マジか…。
これ最初に書いたのは一ヶ月以上前なんですけど、そのときには検索しても出なかったんですよ…。
でも西尾さんとかいかにも使いそうな言い回しですよね。
なんという悪夢…。
ご指摘ありがとうございます。
>>227 月曜日にうpしたヤツと合わせて両方読ませてもらった。君自身がどうやら「これなら受賞できる」
とおそらく自己陶酔に陥っているとエスパーしたので、ご希望どおり評価シートをつけさせてもらう。
【総合】C
【ストーリー】B
【キャラクター】A
【設定】A
【オリジナリティー】A
【文章力】C
【感想コメント】
漢字の開き云々などは、初歩の初歩。出来て当たり前だ。読者はバカじゃない。君は完全に読み手を
舐めきっている。
君は気づかなかったのだろうか? 執筆している最中にね。この作品らしきシロモノには、全編に渡って
「比喩」がまったくと言っていいほど使われていない。唯一それらしきものは、「角を曲がったら絶滅した
類人猿に出くわした〜」などという陳腐な表現だけだった。どうでもよい箇所でこの直喩がひとつ使われているだけだ。
秋山瑞人氏の著作を読んだことはあるか? 氏の表現力の豊穣さ、その根源は随所にちりばめられた比喩のかもし出す
小説としての味わいだ、この文章を読むという味わいによって、読者はカタルシスを得ることが出来る。
この作品にはそれがまったく欠落している。
いいか? 小説は、論文ではないんだよ? 分かるか? この意味が?
どうだといわんばかりに大量のコムズカシイ設定を投入し、ひたすら読み手を疲れさせているだけだということに何故、
君は気づけないのか? 描写は料理名を出したり、ヤンキース、地名、実在の固有名詞をちりばめたりして、
随分で自己主張してくるのがウザすぎる、つまり「ボク、がんばったでしょ?」アピールをしている。
で? それがなんだね?
小説として成立させるためには、まずなによりも長大な文章を読むという、基本非常にマゾヒスティックな作業を
読者が受け入れてくれねばならないのだ。
そのためにはどうすれば良いのか?
文章を読んでいて、読むという行為、ただそれ自体が面白いと、読者に思わさねばならないんだよ。
そのためにこそ、文章技巧というものがあるのだ。そのためにこそ美しい比喩表現などに代表されるところの
レトリック(修辞法)があるのだよ。偉大な先輩たちが苦心して描出してきた技巧の数々に読者は酔いしれる
幸福を得てきたのだよ。
その喜びが、この小説だと僭称するモノには無いのだ。全く存在していない。君の書いたものは、小説ではない。
「脚本」だよ?
小説として、成立していないのだ。最初っからだ? いいか? 最初っから小説の体を成してはいないのだよ?
脚本なら、アニメの世界ですばらしい絵と、動きと、声と、音楽、それらによって比喩、レトリック表現を成立させ得る
事ができるのだよ?
君にはある意味常識を逸した妄想(笑)をひねり出す特技がおありのようだ。
今からでも遅くはない、脚本家にでも転進したまえ? それが君程度の人間の器というモノだよ
分かったかな? 友絵少尉大先生殿?
ボクちゃん小説家になるんだよ、なんていう君自身の最大の「妄想」を今すぐに捨てなさい。
アヌークはありがたく俺の虹嫁にさせてもらう。異論は認めない。以上。
>>250 もちろん大嘘憑きの説明は必要なんだけど
いきなり「大嘘憑きだ」じゃなくて
たわいのない嘘をつく場面→大嘘憑きの説明→眞白に嘘をつくって順番にしたほうが自然じゃないってことね
最後に印象が変わるなら、今の段階で由宇が嫌なやつって思ったのはむしろ正解だったんだなw
それなら可能な限り共感できなく書いたほうがいいかもね(もちろん読者に読むのを止められない程度に)
>>238=252
>>247です。
おそらく、自分の文章が悪かったんでしょう。だいぶ違うw
> >件の2-2まで、
> これは光一Tのパートでしょうか。
いいえ。「第二章 水嶋 由宇 U」です。略したのが悪かったね。
妹の問いに「もちろん」と答えるところにドラマのにおいを感じた。そこからやっと、興味を惹かれた。
面白いと思ったのは、1-1、2-2のラストあたりから瑶パート以外って感じかな。
> なるほど。持ち歩くのはフラスコだけにします。
これは確実に自分の書き方が悪かったなあと、書き込んでから思ってた。
そうじゃなくて、飲んでたらわかるよ。酒臭いから。
自分が遭遇したわけじゃないけど、仕事中にそんなふうに酒飲んでた人がいたらしくて、それ、普通にバレてたらしいから。
というか、前日深酒して酒が抜けきってないやつが職場に来ると、酒臭いよ。
学生さんだったら、↑の例じゃぴんとこないかもしれんけど、電車で酔っぱらいが隣に来たらわかるでしょ?
酒のにおいがしないのが当たり前のところだと、とても目立つ。だから、通りすがればすぐにわかる。体臭や吐息で。
> でも、みんな別に目的とかないんですよね。
みんなの目的じゃなくて、物語の方向性のこと。
この話は恋愛話ですって言われてれば、由宇とマシマロちゃんの恋物語かなーと思いながら1-1を読む、そんな感じ。
1-1で由宇とマシマロちゃんが出会って、その二人が中心の話かなと思って読んでいくと、
1-2に入ったら突然、酒と煙草でテニスやり始めるし、よそのチームと喧嘩始めるし、
この話はどこに向かうんだ???という状態になる。
こういう話ですっていうのを、ある程度気持ちの中に置いておかないと、話って読みづらいもんだよ。
あと、2ちゃんなんでこんな書き方してますが、ぶっちゃけ自分女です。
でもキャラ萌えとかは特にないです。人間ドラマが始まるかも?というところで、やっとちょっと興味を覚えた程度。
ヤンキーものとか、チーム抗争とか、男子向けの素材じゃない。女子には向いてないよ。
本気で女子を萌えさせたかったら、キャラを掘り下げなきゃ駄目。ゲーム発売前に同人誌作るような人たちは知らないけど。
まあ、かく言う自分も、ドラマが見えたところから興味を覚えたわけでして。
>>255に追記。
目的とか方向性とかの件。
もし1-2と1-1が逆だったら、違和感なかったと思う。
ただ、そうすると、主人公が誰だかわかりづらくなるという弊害はあるけども。
257 :
238:2010/09/23(木) 22:31:34 ID:DKLX4Toy
258 :
238:2010/09/23(木) 22:49:35 ID:DKLX4Toy
>>255(
>>247)さんありがとうございました。
>妹の問いに「もちろん」と答えるところにドラマのにおいを感じた。
なん…だと…。これは難しいです。つまり、「予感」させる文章に惹かれるということでしょうか。
「これから何かが始まるのか」みたいな。
>そうじゃなくて、飲んでたらわかるよ。酒臭いから。
確かに…。現実的に考えると、酒呑んでる奴って明らかにおかしいですからね。
なんかいろいろおかしいですからね。そう考えると、「自宅でハードリカーを密造する(らしい)男」は存在自体に無理があるかもしれない。
でも、瑶が常に泥酔したがっているのは、素面に戻るとすぐに過去の嫌な経験を思い出して鬱っぽくなるからという設定があるので、
何とかして、こいつは常に現実逃避してる状態にしたいです(後半になると、酒が切れていたりするときに、自発的に行動し始める)どうしよう…。
>みんなの目的じゃなくて、物語の方向性のこと。
これは納得です。この一章はストーリー的にブレ過ぎている。
>もし1-2と1-1が逆だったら、違和感なかったと思う。
ということですが、確かにこれだと違和感ないと思うんですが、導入がくどい気もする、と思って由宇Tを最初に入れました。
瑶パートを連続させないで、なんとかうまい形に殴り合いシーンのストレスを減らしていくべきですかねえ…
あと別に考えたのは、四人の物語を、すべて時系列をバラして組みかえるってことなんですけど、
これだとあまりに読者にストレスが大きすぎる気がしてやめてます。
>ヤンキーものとか、チーム抗争とか、男子向けの素材じゃない。女子には向いてないよ。
ごくせん的なものを脳内で考えながら書いてました。
>本気で女子を萌えさせたかったら、キャラを掘り下げなきゃ駄目。
キャラの掘り下げって特に「関係性」のことですよね? 男は属性に萌えて、女は関係性に萌えるって聞いたんですけど…。
ドラマかー、ドラマだなー。もっとこう各人物が「有機的」に「繋がっている」という感じを意識して書いていこうと思います。
259 :
238:2010/09/23(木) 22:56:20 ID:DKLX4Toy
>>172 10dp以降は流し読みで25dpあたりでギブ。とっつきにくいし、キャラもなんだか無機質で
魅力は感じなかった。そして話が散漫で複雑。読者的には女乱麻がどうなろうと知ったこっちゃない、
って感じだった。こうした複雑な話は、なるべくシンプルに見せないと読者は簡単に置いてかれると
思うんだよね。てか、ホワイトナックルネタは当分いらないと思うよ。
ちなみに俺なら、ごく普通に女乱麻が暴漢と対面する場面からはじめるかな。で、銃撃を受け、
やむなく過失致死>警官登場、一瞬の緊迫後「どう見ても正当防衛ですよ」。んで、場面はかわって、
事務所で女乱麻逮捕の記事を読んでる主人公に依頼人がやってくる。なにやら因縁がありそうな二人。
事件の概要や逮捕の経緯を紹介。依頼をしぶしぶ承諾。「ところで彼女も同意してるのか」「言うまでもない」
>拘置所。女乱麻、主人公の顔を見るなり、なぜかガッカリ(もしくは激昂)。主人公がヒーロー叩きで
有名だと判明>説得の末、彼女から証言を聞きだす。焦点を明確化>さっそく裏をとりはじめるが、
予想外の事態が次々と――みたいな。よくあるパターンだと思うけど、まあ参考までに。
261 :
この名無しがすごい!:2010/09/23(木) 23:05:52 ID:v309BoLk
age
>>257 うん、そういうこと
こっちのほうが、普段からホントにくだらない嘘やイタズラをしていたってのがわかるし
その後の告白おkされるってのも上手く生きるんじゃないかな
書き方からして、まさかの性別ごまかしてんのかなw
>>238=258
再び
>>247=255です。あんまりやり取りするのも何なんで、これで打ち止めにしときます。
> 四人の物語を、すべて時系列をバラして組みかえる
それはしない方がいいでしょうな。お考えの通りの理由で。
> 男は属性に萌えて、女は関係性に萌える
あんまり真面目に考えたことないけど、関係に萌えるっていうか、関係はあって当たり前…?
多分、関係に含まれる感情に萌えてるんだと思う。どれだけとか、どんなふうにとかの部分。
漫画のタイトルに「おまえが世界をこわしたいなら」っていうのがあるのだけど、そういう感じ。
あと、これは個人的な感性かもしれないので、軽く聞き流してくれた方がいいのかもしれないけど、
自分としては、キャラの過去設定に萌えがあるので、「もちろん」という台詞に対して、
こいつは過去に妹に対して何をやらかしたんだ?という部分に興味を覚えた。
過去がクリアになる手前の、におわせている段階なので、余計に。
そういう意味では、尖より光一や由宇の方が興味を覚えた。尖も悪くないのだけど。
そして、そういう気配のない瑶パートへの興味は、ほとんどなかったという感じ。
今の表面上の性格と過去の設定との間にギャップのあるとか、暗い過去を持つ男キャラは、
比較的、女子には好まれる傾向にあるかもしれない。
ただ、本当に女子だけを狙うなら、ここを頑張るのもいいだろうけど、
内容的にあんまり女子向けではないと感じるので、あんまりここに力を入れないで、
話を面白く転がす方に努力した方が建設的な気がする。
あんまりにも狙ったキャラは、あざとさが滲むしね。
>>238 これは趣味の違いなのかも知れませんが読点が多すぎて苛々してしまいます
あとちゃんと読みなおしましたか?
>>閑静は住宅街は、いまや無声といえた
>>損な気持ちのいい朝
>>スーツの背に高等部をぶつけ
>> ひどく勢いのあるカーブ
変化球か!
たった数十行でこんな誤字や錯誤だらけではその先もいい加減に書いてあるんだろうと思って読む気が失せます
面白いかどうか以前に、もうちょっと丁寧さが……
なのでしょんべんカーブの時点で脱落です
どうでもいい余談だが
酷く勢いのあるカーブは現実に存在したりする
この場合相応しいかどうかはさておいて
大リーグのペドロ・マルチネスが昔投げてたパワーカーブは140khを計測したそうな
>>265 そういうのは、こちらではなく、議論スレで。
267 :
238:2010/09/24(金) 00:18:12 ID:2IyIy+bm
>>262さんありがとうございました。
自分でもこうした方が読みやすくなりました。ありがとうございます。
>書き方からして、まさかの性別ごまかしてんのかなw
まあ伏線があるので…
>>247=
>>255さんありがとうございます。
>あんまりやり取りするのも何なんで、これで打ち止めにしときます。
いろいろとありがとうございました。非常に参考になりました。
>関係に含まれる感情に萌えてるんだと思う。
こういうことだと私も思いますね。少年漫画・少女漫画の違いもそうですけど、
絶対的に少女漫画は「感情」が誌面を割く比率が高いですからね。
>「おまえが世界をこわしたいなら」
この漫画は知らないんですけど、タイトル見た瞬間にかなり来るものがありますね。
でも、少年向けの漫画ではありえないタイトルでしょう。通常、男性が見た場合、曖昧すぎるタイトルに感じると思う
>そういう気配のない瑶パートへの興味は、ほとんどなかった
なるほど。ただ、この中だと、実際、一番過去が健全で真っ当なのが尖だと考えています(その為、尖の過去設定は早めに出た)
もっと瑶の過去については早い段階で匂わす必要があると感じました。
>今の表面上の性格と過去の設定との間にギャップのあるとか、暗い過去を持つ男キャラ
萌 え る
>話を面白く転がす方に努力した方が建設的な気がする。
仰るとおりですね。やっぱりストーリーが強い話こそが、万人に強いですからね。
キャラ萌えは絶対に嗜好の問題になってしまうから、限りがある。
>>264さんごめんなさい
>読点が多すぎて苛々してしまいます
申し訳ないです。西村京太郎リスペストで申し訳ないです。
>変化球か!
すみません、ちょっとウケました。すみません
うーん、まさかここまで誤字があるとは思っていませんでした。
まだ書いている途中ということで推敲もしていなかったので、お見苦しいものをお見せしてしまいました。
本当に失礼しました。
tes
269 :
この名無しがすごい!:2010/09/24(金) 05:02:56 ID:N6R2D5Wm
>>269 厳しいことを言ってくれる気心の知れた友人のありがたい意見を尊重してください
この作品自体はそのまま磨いても全然大丈夫じゃない、っとマジで思います
・初っ端から誰が何言ってるんだかわかんねえし、文章はヘタ、っというか行頭あけぐらい守って
・あらすじすら途中で読む気しなくなった
・レザー兵器とか、ハイテク鞭がすごそうなのに全然いかしきれてないのがもったいない
・これじゃまったく勃たないよ
・説明のオンパレード、舞台はなんたらに移るとかいうふざけた場面転換
・思いついた設定をそのまま列記しているように見える
・これなら全部会話文で進行したほうがセンセーション巻き起こす
☆でも安易に日常に逃げないという変態的な挑戦の気概はひしひし感じます
家畜人ヤプーと銀河英雄伝説を足して五万で割ったくらいのデキですが可能性は感じます!
ひとまず全部ぶっ壊して、最初から構成しなおせば化けるかも?
>>269 あらすじを見て、子供(小学生)向けの作品に見えた
ドSとか不細工を連発するのではなく、別の表現にしてみてはどうか
小説作法についてはネットで調べて勉強して欲しい
世界観は既存の借り物でしかない、独自性が感じられない、ネーミングセンスが悪い
容姿の美醜設定が甘い、何故地球では美形になるのかわからない、その逆はないのか?
軽いノリで書かれているのは良いけど、中身まで軽いのはどうだろうか
ワープとか、一発で街破壊とか、ビームだとか乱発してるが、子供向けでももう少し設定を練りこむと思う
ごちゃごちゃしすぎで、作者がやりたいこと好きなことだけ書いているように見える
ノリと勢いは良いので、そこは磨けば光るかもしれない
まずは独自の世界観を構築する、あとプロットと設定を練り直した方が良い
今のままでは読み手に苦痛を与える、常に読者を意識して丁寧に書いて欲しい
>>269 すごく面白いですマジで
これなら電撃大賞取れるかもしれません
頑張ってください
273 :
この名無しがすごい!:2010/09/24(金) 06:22:29 ID:hS56q+l3
270>>ど素人作品にどうもありがとうございます!!!!
小説は書くの難しいですね・・・・・
友人よりも、ちょっとでも読んでくれたあなたに感謝しますw
>思いついた設定をそのまま列記しているように見える
に関して言えば、その通りです。思いついた設定をそのまま列記しました。
あらすじですら途中で読む気をなくされたのはショックでした。
>舞台はなんたらに移るとかいうふざけた場面転換
あきらかな勉強不足でした。
がんばってみます・・・・本当にありがとうございました。
>>269 稀にネット上でみかける、破綻しつつもどこか抗いがたい魅力をもった新言語、といった体裁の不思議な文章。
最初は「なんだこれ?」と首を傾げたんだけど、単語のあとの「っ」にみられるように規則性はあるようで、
しばらく読むと慣れてしまうのかもしれない、と思った。
内容についても同じことが言えて、あなたの思考ロジックを理解することが作品を楽しむための最低条件であり、
同時に高いハードルともなっている。
前提を共有していない相手に物事をただしく伝えるのは不可能である、ということを念頭に置きつつ、まずは、
あらすじから書き直してみてはどうだろうか。
271>>読んでいただいて本当にありがとうございます。
ここの返信が早くてマジで嬉しいです。返信がない苦い経験がよくあるもんですから
小説作法はネットで調べてみます。
>独自性がない
比喩を入れるのが凄く難しかったので、単調になってしまいました。
>ごちゃごちゃしすぎで、作者がやりたいこと好きなことだけ書いているように見える
確かに、なんとか読んでもらおうと、設定を色々足していった経緯はあります。
磨けばなんとかなるみたいなので磨いてみます。
272>>ありがとうございます。その言葉を待っていました。
友達に見せるまでは、少しそう思っていましたw
>>274 >稀にネット上でみかける、破綻しつつもどこか抗いがたい魅力をもった新言語、といった体裁の不思議な文章。
勉強の成績が凄い悪かったので学がないですね。
>あなたの思考ロジックを理解することが作品を楽しむための最低条件であり、
同時に高いハードルともなっている。
もうちょっと掘り下げて書いてみます。
あらすじから書き直してがんばってみます。
駄目だしありがとうございました!!
>>269 すでに〆切り終わってそうな感じだけど……
エロ展開の部分(?)だいだい200ぐらいで読むのを止めた
いきなり、ワカトイ、サブヤハ、ラキア、オツテ、ギノ……
カタカナが連続してちょっと構えてしまった。ぶっちゃけ、カタカナばかりで覚えづらいなと思ったが、逆から読むと意味になってるのに気づいて多少感心した
というか、これって大友だよね? ギノとかも揃えればよかったと思う(もしかしたら揃ってるのかもしれないけど)
この名前が地球とは逆になっているってのが、地球と美的観念だかと逆になってるってことだよね?
んで、主人公ラキアはS。それが題名と関わってるぐらいだから、
軍法会議的なものから始めるんじゃなくて、ラキアのSっぷりがわかるシーンにした方がいいと思う
文章作法は問題あり。ちなみにテュシュじゃなくて、ティッシュじゃない?
住んでる場所によって違うのかもしれないけど……?
>>278 明確なエロ展開は特につっくてないので、大体でしか場所はわかりませんが、人に見せる前は
僕的にも素人の作品なんて読む気がしないのが当たり前だと思っていたので、かなりその辺を意識して
面白い展開にしようと思って書いたのでどの辺で飽きたかは参考になります。
名前を反対にしたのは正解です。アキラが好きだったので逆にしました。
特に深い意味は無かったんですが、名前の逆と美的感覚の逆を絡めて話を組めたら面白いかもしれませんね
ギノは、たまたまイメージにあった明治の軍人の乃木大将から取りました。
>ちなみにテュシュじゃなくて、ティッシュじゃない?
一応、推敲っというか見直しはしたんですが間違えてしましました。
感想ありがとうございました。
締め切りは特に考えていませんが、皆様のご指摘やアイデアのおかげで少し指針が決まりました。
やっぱり書き直してこのネタで勝負してみます。
>>278 東京へ降りた辺りまでの感想です。
やっぱり書き慣れてないなという印象。
ただ、小説を書くのに必要な最低限の語彙はあるし、
書き続けていけば、きっと面白いものが書けるようになると思います。
比喩については、あまり意識しないほうがいいです。
へたくそな独りよがりの比喩は読むに耐えないので。
それに暗喩は、本を読んでれば、無意識のうちに身につくものです。
内容については、粗筋を読んだ限り、下品な星新一って感じですね。
ショートショートに無駄な設定を足していって水増しているとしか思えない。
「ラキアのS度が100とすれば、相手のM度が20とか30なら差し引き70〜80%プレーを楽しめる」
ここは素直に笑いました。
>>269 とりあえず、ゴンタが裏切ったあたりまで読んだ。
(全然話が進まないと思ったら、もう三分の一なのか)
地球侵略とヒーローごっこの話がメインだと言うならそれでもいい。
……が、そこに至るまでが長すぎ。
そしてこれ以降の戦いが読むほどの物でないという事が、この時点でもう予想できてしまう。
あとヨシの軸がぶれている、というか何の為に登場してるのか解らない。
そして登場人物の名前、ラキアとオツテ……。
テツオとアキラかと思った。
だから劣化AKIRAかと思ってちょっと期待してたのに、そういう事を言える次元じゃなかった。
>本当に磨いたらなんとかなるのか教えてください。
なんとかなる。ただ、どこまで磨けば良いのかは知らんが。
進歩の段階は、以下に。
1何がなんだか解らない物
↓
2○○の劣化っぽい物
↓
3○○のフォローワーっぽい物
↓
4オリジナリティーある作品
感想をつけている人は、2の段階だと思おうとしている人が多い。
(その結果、人によって言っている事が違う)
要するに、まだ1の段階だっていう事だ。
何の劣化なのか解らないほどの劣化。
>>269 「っ」がものすごく気になる…。
地球侵略前の痴話げんかで限界を覚えました。
文章のせいなので、書き直したら化けるかどうかは、判断出来ません。
文章力が向上すれば、読みながら引っかかることも減って、さらさらと楽しめるのかもしれないし、
勢いが落ちて面白くないのが際だってしまうかもしれない。
とにかく、筋書きより何より、文章が劣すぎです。練習、頑張ってください。
ないのは比喩じゃなくて描写ですね。比喩と描写を混同してるんじゃないですか。
それと、筆者が突然出てくるのは、勘弁してください。
>>280 >やっぱり書き慣れてないなという印象。
ただ、小説を書くのに必要な最低限の語彙はあるし、
書き続けていけば、きっと面白いものが書けるようになると思います。
いい年なんでどこまで書き続けられるかわかりませんが、がんばってみます。
>比喩については、あまり意識しないほうがいいです。
へたくそな独りよがりの比喩は読むに耐えないので。
下の方が述べた様に、比喩以上に描写があまり浮かばずに甘いなっと痛感したしだいです。
>ショートショートに無駄な設定を足していって水増しているとしか思えない。
もう、おっしゃる通りです。水増ししていったのが、みなさん違和感があるみたいですね。
>「ラキアのS度が100とすれば、相手のM度が20とか30なら差し引き70〜80%プレーを楽しめる」
ここは素直に笑いました。
ありがとうございます。ここは生かしておきます。
感想ありがとうございます。
>とりあえず、ゴンタが裏切ったあたりまで読んだ。
皆さん、その辺りが限界の様ですね。
>(全然話が進まないと思ったら、もう三分の一なのか)
地球侵略とヒーローごっこの話がメインだと言うならそれでもいい。
……が、そこに至るまでが長すぎ。
そしてこれ以降の戦いが読むほどの物でないという事が、この時点でもう予想できてしまう。
なるべくサクサク書いたつもりでしたので以外でした。読まれる方はもっと早い進行を望んでるんですね。
>そして登場人物の名前、ラキアとオツテ……。
テツオとアキラかと思った。
だから劣化AKIRAかと思ってちょっと期待してたのに、そういう事を言える次元じゃなかった。
まったく関係ありません。名前を拝借しただけです。アキラは名作なので話に絡ませられたらいいですど
>感想をつけている人は、2の段階だと思おうとしている人が多い。
(その結果、人によって言っている事が違う)
要するに、まだ1の段階だっていう事だ。
何の劣化なのか解らないほどの劣化。
読んでいる方を冷めさす要素が多いみたいですね。
ご指導ありがとうございました。
>>282 >「っ」がものすごく気になる…。
皆さん言われるようなので気をつけたいと思います。純粋に消したらいいんですかね
>地球侵略前の痴話げんかで限界を覚えました。
文章のせいなので、書き直したら化けるかどうかは、判断出来ません。
文章力が向上すれば、読みながら引っかかることも減って、さらさらと楽しめるのかもしれないし、
勢いが落ちて面白くないのが際だってしまうかもしれない。
下手な文章でみんなが笑っているってことですかね。それなら本末転倒なので文章の向上を目指してみます。
>とにかく、筋書きより何より、文章が劣すぎです。練習、頑張ってください。
ありがとうございます。がんばります。
>ないのは比喩じゃなくて描写ですね。比喩と描写を混同してるんじゃないですか。
それと、筆者が突然出てくるのは、勘弁してください。
その通りですね。両方ないと思っていました。
筆者が突然出てくるのは、工夫して会話の流れにのせたいと思います。
あまりの小説を書く事への過酷さから確かにそこは手を抜いた部分かもしれません。
ありがとうございました。
>>269 これだけの分量のものを書いて出しましたというのは最初の一歩としては悪くないと思います。
あと何段(何百段・何千段)あるかはともかくとして。
でもまあそれだけです。ダメかダメじゃないかと言えば全部ダメです。論外。
ほめられてるのは「クソゆえに」「クソではあるが」どちらかだと思ってください。
でも普通はそこからスタートなんで気にすることはないと思います。
どこまでいっても「(ダメなのは分かってるけど)書きたいから書く」ですし、根本は。
まずは書き言葉に慣れることからだと思います。読んだり書いたり。
あんまり細かい作法・流儀にしばられる必要はありませんが、
誤字脱字・てにをは・句読点の使い方などに気をつけて自作を見直してみる程度のことはできないと困るので。
ではあるのですが、どんなものであろうと書けるうちにどんどん書いておけ、というのもあるわけで。
後々全部捨てたり焼いたり「開けたら殺す」の箱に封印することになるかも知れませんが、それでもとにかく。
量も大事ですし。
この作品は磨いても多分どうにもなりません。
別のものを書くとして作者を磨いて半年以内にどうにかなりますかって言うとそれも無理です。
普通は無理なんです、そんなパッと書いてオッと言わせるなんて。
磨けばなんとかなるというのは「(ずーーーっと)磨けば(いつか)なんとかなる(かも)」で、
「書きたかったら書き続ければいいじゃん」ということでもあります。
以上、「いやホント何言われても書くしかないんだよなあ、しょうがねえよなあ」という自戒込みで。
テスト
書き込みが出来るようになったのを確認したところで、
>>286 ねちねちと嫌味を言って作者を苛めて楽しいかい?
>>288 >>1参照
>・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
何か言いたきゃ議論スレに行こう、な?
>>269 [磨いたら『大丈夫じゃない』]
御友人の言葉の深さに驚かされました
これだけの文章を書くのは大変な事だと思います
ですからこの作品で文章を磨く練習をした方が良いと思います
新たな作品を書く時間があるならまず文章力を上げる事に費やすべきです
方法としては、
1.好きな作家の作品をコピペを一切使わずに頭からテキスト化する
2.自分の作品をコピペを一切使わずに頭から書き直す
これを数回すると普通は文章力が上がります
>>288 どれだけ親切心をこめていってるのか分かんないの?
俺>286読んでて泣けてきたよ
>>286 感想ありがとうございます。駄目だけどとにかくやれってことですよね。
もう、いい年なんで、どこまでやれるか疑問ですががんばって行きたいと思います。
今はパソコンがあって良かったです。もうすでに腐るほど封印はありますのでw
>>288 確かに、もっと褒めろよっと思いますが。
総じてここの住人は温かいような気がします。
僕の知っているコミュで、漫才を晒すのがあるんですが、そこの住人は
明らかにつまらないとスルーで、つまらないのにちょっとでも面白い所があると面白いの喝采です。
それもなにか違う気がします。
やっぱり本音で言えるここは、貴方も含めて温かい気がします。
確かに僕の好きな小説からみたら糞以下の作品だと思います。
やっぱり舐めていた所があるのかもしれません。
せっかくかばってくれたのに、中途半端な意見ですいません。
>>290 >[磨いたら『大丈夫じゃない』]
御友人の言葉の深さに驚かされました
こんな浅い言葉はないと思います。だってあらすじで断念されたんですよ
なのに大丈夫って言われても不安です。
>1.好きな作家の作品をコピペを一切使わずに頭からテキスト化する
2.自分の作品をコピペを一切使わずに頭から書き直す
これを数回すると普通は文章力が上がります
この地道な訓練をできるような人が綺麗な文を書くんでしょうね。
こういう作業が苦手なのでどこまで上手くなるかわかりませんががんばりたいと思います。
269ですが、そろそろ晒しやめますね〜
一日だけで、これだけ感想がいただければ十分だし、感想をばかり気にしてたら
作業も、はかどらないですからね。
厳しい言葉も多く、そういう時はやる気を失いがちでしたが、
今回は根気よくやっていこうと思っています。
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu1006.txt 【ジャンル】SF
【タイトル】籠城都市に住まう妖精
【評価基準】
長編(130DP予定)の1〜3章の途中、27DPの分量です。
別の長編を書いていて、調子が落ちて来たので、
気分転換に好きなものを好きなように書いたものです。
気分転換専用機ってわけではありません。
書いていて、読者からしたら距離が遠いんじゃないか
独りよがりなんじゃないか、と感じて書き直して
みているんですがうまくいかず、他の方の意見を
伺おうと晒しました。
※ちょっとだけエロ?パートあります。
※この先の展開は3種類くらいのプロットで迷っているので、
未定と言うことで。
※フルボッコお願いします。
1)面白いかどうか。
2)話にのめり込む感はあるか?
どの場面でそう感じるか、どの場面でそう感じないか教えてもらえると助かります。
3)バトルシーンの雰囲気はどうか?
4)その他なんでも。
【改稿】不可
>296
面白かった。世界観や雰囲気はいいですね。
ただ、エロパートは唐突で不要に感じます。
また、この内容で一人称の必要性はないのでは?
三人称でかかれたほうが読みやすいと思います。
多分、一人称の制約で書ききれていない説明があって、そのため
言葉だけポンポン投げつけられている気がします。
その割に説明パートに入るとガンガン書かれていて少しだけウンザリ
した気分になります。読むと確かに必要な情報だと分かりますが。
レヴィアタンやエアカーテンの説明は出てきた時点でもっと詳しく書か
れた方がイメージしやすいでしょう。
あと、冒頭はもう少し引いた視点で書かれたほうがいいような
気がします(俺の好みもありますけど)。
1-2での男(アート)への切り替えも混乱しました。
読めば分かりますが流れが止まるって意味でですね。
>297
勝手にシロクマを髣髴させます。
ただ、本作がどこを目指しているのか分かりかねます。
ギャグなのかシュールなものを狙っているのか。
もし、ギャグだとしたら笑わせようとする意識が弱いと思います。
状況説明を放棄してでも笑わせようとして欲しいですね。
現状のままでは笑える箇所が少なく読み進めるのが困難です。
ようやく面白いと思えたのが、「アイ キャン フライっ」ですから。
ラストの泉も捻りがありません。
そこからの派生もやりつくされ感がありますから、泉の部分で
面白くするのも難しいと思いますけどね。
また、私パートの必要はありませんね。クマ視点のままでいいと思います。
あと、クマは母子で生活するけど父親はどっかに行ってしまうのでは?
もし、続きを書かれる機会がありましたら生態系も調べられるといいでしょう。
追記
ワードで書いたのを晒し用にテキストに移したのでルビの位置がおかしくなってしまいました
>300
まず、評価基準の日本語を……。いやいや、冗談。
文章は読めますよ。俺にとっては読みやすいです。
語彙の選択は工夫しても良いかもしれません。
むさい男の一鳴きなんて聞きたくないやい。とかそんな感じです。
また、描写はもう少し細かくしたいところ。
冒頭の少女のイメージが沸いてきません。
少女はxxと説明してから、その幼い外見...としたいですね。
もっとも、羅刹は黒い髪としか書かれていませんし、女性に至っては
服装と推定年齢しか書かれていません。
もう少しイメージを伝えるようにしてみてはいかがでしょうか。
で、少女に戻りますと、どうしてチェーンソーを2つ持っているのでしょうか?
意味無さそうです。
個人的には1個を重そうに持っている少女が高速で振り回すほうが格好いい
と思いますけど(個人的な趣味も入ります)。
チェーンソーはずっと停止していたのでしょうか? それであれば武器選択
がおかしいですよね。停止しているチェーンソーを持つなら刀の方が良さそう。
動いているならば、音とか振動とか排気の熱とか描写があったほうが臨場感
がでませんか?
少女は無口系の方が好みです。
黙って、床に転がっている死体の腕を切り始める。何をしているんだ! という
男に向かって、「退屈だから……」と答える。なーんて。
いや、すいません。好みを語っていますね。
あと、羅刹と彼女のバトルシーンはちょっと良く分かりませんね。
包丁と鉄パイプなら長さが違うのですから先手必勝です。
壁を走れたのかも唐突です。そもそも、鉄パイプが教会に転がっているのも不自然。
蝋燭の燭台を武器にしたりするほうが雰囲気が出るような気がしました。
細かい部分が甘いと思いますが、内容的には面白そうでしたよ。
>>297 おい、いつになったらアライグマとラッコが出てくるんだw
まあ冗談はさておき、シマリスくんはすでに既知のキャラでいるし
やばいかもー
>>300 大体言いたいことは
>>302と同じ。
描写が薄すぎてイメージが湧かない。
緊迫したシーンなのにドキドキが伝わってこない。
題材もこれだけ見るとありきたりというか、インパクトがない。
冒頭も次段の十日後の出来事だし、「読者を引き込むためにもってきました」
って感じしかしない。
七月三日がプロローグじゃダメなの?
・文章力
文章力は、表現力や見せ方も含めてのものだと思ってるけど、単純に文章だけ
見ても稚拙に感じる。
言葉の選び方がまずいのか、混乱する。
以下は、たった四行で矛盾をいくつか抱えてるよ?
> 世界は漆黒と静寂に包まれていた。
> どこまでも続く黒い空は星の光すらなく、ただ不気味さを感じさせるのみ。
ああ、真っ暗なんだね。
> 辺りに人っこ一人いない道は、廃墟に挟まれ殺風景を演出している。
でも廃墟だと分るほど視界は開けてるんだ。灯りは?
> 一部の人間にとっては素晴らしいスポットに見えるのかもしれないが、あいにくここは観光地ではないし、
廃墟って観光スポットになるの?
ただ『廃墟』って言われると、ゴーストタウンっぽいものをイメージするんだけど。
廃病院とか廃工場とかそんな感じ。
そもそも殺風景に感動する人ってどんな人?
あとはまあ、「チェーンソウ持ってるだけも凄いのに、なんと二個も持ってんだよ!」
って最初に強調されても「はあそうですか……」くらいにしか思えないよ。
・表現力
描写が足りなさすぎ。
人くらい描いてよ。
あと、たまに出てくる比喩も変。
>一鳴きを奏でる
>ライオンですら失禁しかねない強烈な殺気
・魅せ方
魅せようとしてないでしょ?
見せてもいないじゃん。
・キャラ
上にも書いたけど、外見が分らないヤツに何を感じろと?
オッドアイとかチェーンソウ二刀流とか、意味付けちゃんとしてるのか
心配になるよ。
主人公の心理もなんか理解し難い。
所々で「これは夢だ」なんて言い訳のように繰り返すのが意味不明。
どうせなら、昔夢の中で怪我したら夢から覚めてもそこが痛かったとか、
そういうエピソードでもいれてくれた方がいい。
唯一萌えたのは冒頭の軍人さん。片腕を失い、ナイフなんて貧弱な武器しか
ない状況でよくぞ立ち向かった。さすが戦闘のプロ。つーか、普通逃げね?
>>300 一通り最後まで読みました
文章力などは特に読みにくいところなどなかったですし、充分ではないかと
内容に合ってる文章でもありますね
ただ、たまに「あれ?」という部分もありましたので、要推敲だとも思いましたが・・・
一例をあげておきますと
>今回のターゲットがフロアごと占拠しているという高級ホテルを襲撃したのはいいのだが、肝心の標的がいないのだ。早くことをすませないと警察やマスコミが騒ぎだすだろう。
ここは標的がいないではなく、標的が見つからないなどの表現のほうが、以降の文章とのつながりがいいのではないかと感じました
まあ、個人的な言語感覚の問題かもしれませんが・・・
キャラについては特に強く立ってるとも思いませんが、格別悪いというわけでもなかったです
これも個人的な好みになるかもしれないですが、冒頭は圧倒的な強さを見せたいシーンだとしても、身体能力の高さなども出すともっとよかったかも
ありきたりな例になりますが、マシンガンでも乱射させて、その弾の雨の中をかいくぐりながら軽々また自由自在に両手のチェーンソーを振り回すなどです
強さを見せるのに相手の武器のほうがしょぼいのはどうでしょう? 最低でも拳銃くらいは持たせてもよかったのではないでしょうか
相手が圧倒的な武器を持ってるのに、こちらは素手というのが一番強いのではないでしょうか?
冒頭が終わり、そのあとの夢の世界などもなかなかおもしろそうですし、短いので全体の評価はできませんが、興味深いネタで、続きがあれば読んでみたい気にさせられました
>>296 SFはあまり得意ではないのですが、それでも最後まで読めました
>書いていて、読者からしたら距離が遠いんじゃないか独りよがりなんじゃないか
そんなふうには感じなかったですが、もし独りよがりだとしたら、作者さんの好みと世間のおもしろいが一致してるのでは
うらやましいことですね
ただ、男と女が戦闘後に仲良くなるのはお約束としても、セックスまで書くといきすぎかも
>※フルボッコお願いします。
おもしろいと思いましたので、それは難しいです
どうしても・・・ということでしたら最後に
>2)話にのめり込む感はあるか?
SFってのはタイムマシンかロケットが出てくる話、と思ってるような人間でも読めたのですから、こういうジャンルが好きな人ならいっそうおもしろいのではないでしょうか
> どの場面でそう感じるか、どの場面でそう感じないか教えてもらえると助かります。
そんなにSFが得意でないので説明的な部分は流し気味になりました
ストーリーを追ってる分には「男がほどほど苦戦して、でも最後は女がすごい力でやっつける展開なんだよなー」と思いながらも、ダレることなく読めました
>3)バトルシーンの雰囲気はどうか?
相当うまいんじゃないでしょうかね
オーソドックスな話の組み立てですから、やはり雰囲気とか文章力があるのでしょう
>4)その他なんでも。
上でも「男がほどほど苦戦して、でも最後は女がすごい力でやっつける展開なんだよなー」と書きましたが・・・
それをきっちり読ませるのは職人芸です
しかし、読者の予想を斜め上に、いい意味で裏切るという感じではないですよね
萌え小説を量産できる職人ならMFあたりに需要がありそうですが・・・
またジャンル的にSFは斬新さを他のジャンル以上に求められるのではないかと
そうすると1次や2次は通って当たり前くらいかもしれないですけど、その先は辛くなってきそうです
もちろん、今後すごい展開が待っているのかもしれないですが、感想人としては晒されてる部分のみの評価になりますので・・・
>>296 ざっと読んだ限りだと、ありがちな設定/展開だがそこそこは読める出来
戦闘は序盤にしては長過ぎるし、過剰に説明が混じるので臨場感に欠ける
世界観は細部の描写ばかりで全体像が曖昧、どんな都市なのか伝わらない
感想ありがとうございます
>>302 チェーンソー無起動は本気を出していないっていう意味です。刀だと後々出すキャラとかぶってしまうので。
描写は増やすように心掛けてみます。
音とか振動とか排気の熱とか描写、燭台も・・参考にします。
>>304 矛盾と描写不足、人描けてない・・なるほど、書き直してみます。
オッドアイの理由と夢で怪我したら現実でもってのはちゃんとやる予定です。
>>305 強さを見せるのに相手の武器のほうがしょぼいのはどうでしょう?・・これも参考にしてみます。
全体的に描写になってないみたいなのでそこを中心に直してみます。
>>296 >※フルボッコお願いします。
ぶっちゃけ一―一はゴミ。
どっかに出した場合、下読みにここで放り捨てられても文句言えないレベルの冒頭。
一―二も、ちょっとどうかと。
何もイメージがわかない状態で、数字だけ羅列されても理解できない、面白くもない。
一―三はそこそこ面白かった(なぜか二つあるけど、一つ目の方ね)
そして二つ目の一―三(一―四の間違い?)で激しく萎えた。
以降は、普通だった(普通に読む気がしないという意味)。
総じて言うと、ずっと(機械だけで)戦闘やってればいいんじゃね? って事。
魔女? 全裸? そういうのマジでやめろ
>>296 とにかくイメージしづらいの一言です。
だから、1−2の途中でギブアップです。
陸戦機、魔女、メガラニカ、エアカーテン、レヴァイアタン。
これらは会話文に出てくる度に説明しないと。
ただし、今のまま説明を足すと、説明だらけになるので、
それは、散らす工夫をしてください。
あと、一人称で視点移動させるなら、まずファイのキャラをしっかり描いた方がいいと思います。
作品の雰囲気は良いと思いますが、
一つ気になったことを、
冒頭でどうして『砂漠』という表現を使わないのですか?
何かこだわりでも?
満月に照らされる砂漠なんて、最高に幻想的なのに……
そんなこと書かなくても分るだろ? 的な考えですか?
>>296 もう出尽くしてるけど、状況や描写がイメージしにくい。
冒頭からして朝なのか夕方なのかわからず混乱した。
戦闘シーンは、テンポが悪いな。説明を入れるにしても、もっとテンポ良くしたほうがいいと思う。
あと、なんでいきなりセックスしてんの?
唐突すぎて100ページくらい飛ばしたのかと思ったぞ。
312 :
296:2010/09/25(土) 17:54:45 ID:PYYucIlQ
>298
ありがとうございます。
>面白かった。世界観や雰囲気はいいですね。
そう言っていただけて、嬉しいです。
>ただ、エロパートは唐突で不要に感じます。
ここは前ふり書くのを忘れてました。
>三人称でかかれたほうが読みやすいと思います。
>冒頭はもう少し引いた視点で書かれたほうがいいような
三人称にすると一人称寄り過ぎだったり、
下手すると神視点になってしまうので、今回一人称
のみで書いています。単なる逃げですが……。
登場人物はその世界の事は当然知っているので、
世界の中の人物の視点からだけで世界を描けないかと
思いまして。
結果的に、俯瞰視点からの描写がないため全体像が
見えにくくなってしまい、想像の邪魔になっているという
ことですね。工夫します。
>レヴィアタンやエアカーテンの説明は出てきた時点でもっと詳しく
SF小物は先に説明した方がよいと言う感想が多い
ので、改善します。ただ先に全部見せたくないと
いう気持ちがありまして……
想像には過不足なく、付加情報で「なる〜」っと
なるよう工夫しないと、と決心いたしました。
自分の頭には生々しいほどに映像が浮かんでいるため、
チラ見させといて、後で情報をちょくちょく出して、
というアニメや映画の演出っぽくなって
(一人称とは矛盾しますが)それが大失敗ですね。
>1-2での男(アート)への切り替えも混乱しました。
>読めば分かりますが流れが止まるって意味でですね。
一人でやっていると、こういうところが見えていませんでした。
ご指摘ありがとうございました。
313 :
296:2010/09/25(土) 18:14:30 ID:PYYucIlQ
>306
感想ありがとうございます。
>SFはあまり得意ではないのですが、それでも最後まで読めました
ありがたいお言葉です。なるべく平素な分で想像しやすく、
文章のリズムを重視、で書いてます(程遠いですが)
努力が報われました。意味が違っていたらすみません。
>セックスまで書くといきすぎかも
これは当方のミスです、前振りなさすぎ。
セックスが気軽な世界なので……という変態設定にした
俺がきっと欲求不満です。
>「男がほどほど苦戦して、でも最後は女がすごい力でやっつける展開なんだよなー」
とりあえず冒頭なので、予定調和でカタルシスを狙っておりましたが……
「〜〜だろうなぁ」と読まれてしまうようじゃ、読者様の心を舐めてた
かもしれないです。ご指摘ありがとうございます。
>しかし、読者の予想を斜め上に、いい意味で裏切るという感じではないですよね
そこが一番楽しく、一番時間がかかるところですが。
出来てないですね……そこんとこ頑張ります。
>萌え小説を量産できる職人ならMFあたりに需要がありそうですが・・・
SFと萌えはおそらく相性バツグンなのですが。
私に萌え要素がないので。燃えならいけるのに。
>またジャンル的にSFは斬新さを他のジャンル以上に求められるのではないかと
SFに斬新さが必要、そうなんですよね。
何書いても劣化ホニャホニャって言われるだろうし。
そうなるとトンでも系やら不思議系やら謎系、最後はエログロに走るしか。
センスオブワンダー、クソ喰らえだぜ!
なので、SFと思って書かなきゃいいかと最近思います。
SFって庭を借りて人間ドラマを書けばいいじゃん、と。
じゃあジャンルにSFって書くなよ、俺。
そういいつつも、凝った設定に涎をたらす、今日この頃でした。
今後の展開は……恐らく悪い意味で期待を裏切ります。
バトルはありますが、バトルものじゃないですし(笑
314 :
296:2010/09/25(土) 18:22:07 ID:PYYucIlQ
>307
感想ありがとうございます。
>ざっと読んだ限りだと、ありがちな設定/展開だがそこそこは読める出来
ふへぇ、ありがたき幸せ。おもろかった!と言っていただけるよう精進します。
>戦闘は序盤にしては長過ぎるし、過剰に説明が混じるので臨場感に欠ける
私も同感です(笑
そこを改善したくて晒しました。ご指摘ありがとうございます。
説明はもう少し削るようにします。そのために削っても
読者が脳内補完できるようあらかじめ世界観の擦り込み
作業が要りますね。
だからこその俯瞰視点、遠景描写……
あくまで登場人物の視点からのみ世界を見せようとして、大失敗です。
>309
感想サンクス。
>ぶっちゃけ一―一はゴミ。
頭の二節ダメですか。頑張ってみたのですが。
下読みさんに切られちゃ意味ないですね。掴みを磨きます。
>何もイメージがわかない状態で、数字だけ羅列されても理解できない、面白くもない。
了解です。すんなり受け入れられるよう改稿します。
やっぱり俯瞰描写が必要なんでしょうね。
一応、ロボットの起動から、最後にレールガン撃ちこむとこまで、
時間ごとに配置図は作っているのでわかりやすい表現を目指しまっす。
一―三、少しでも喜んでいただけてよかったです。
ロボットバトルに特化したもの書いてみようかなぁ。
二つ目の1―3は、これは失敗……ですね。
ありがとうございます。おっさんの語りが、自分でも
嫌だったのですが、結局この形に……削除も考慮に考えます。
違う形で入れ込みます。
>総じて言うと、ずっと(機械だけで)戦闘やってればいいんじゃね? って事。
申し訳ないです、全面改稿はあり得ますが、
今回の話はこの路線で続けます。この先バトルは激減の予定ですよぅ。
>魔女? 全裸? そういうのマジでやめろ
えっと、電撃に求められているのが、
妖女、裸、パンツだった気がしたので。あ、パンツ出すの忘れてた。
>310
感想ありがとうございます。
>とにかくイメージしづらいの一言です。
>だから、1−2の途中でギブアップです。
そうですか。なかなか読み手に伝わりませんね。
努力します。
>陸戦機、魔女、メガラニカ、エアカーテン、レヴァイアタン。
SF色物は、先に説明した方がいいようですね。
あえて遅らせて情報を出していたのですが……
失敗みたいです。
もっと魅せ方を工夫します。ムズカシス。
ファイのキャラ描写、おっしゃるとおりですね。
自分で言うのもなんですが、ファイに感情移入できないんです。
場面追加も視野に、描写の策を練ります。
『砂漠!!』
全く思い浮かびませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!
採用決定!!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
頭の中では月に照らされる広大な砂漠が見えていたのに!!
と思って脳内をよくながめたら、25メートルプールに
砂を詰めたくらいの広さしかありませんでした。
俺の脳内マップ小さすぎ!(笑
317 :
296:2010/09/25(土) 18:48:10 ID:PYYucIlQ
>311
感想ありがとうございます。
>もう出尽くしてるけど、状況や描写がイメージしにくい。
イメージわきにくいですか。精進します。
>冒頭からして朝なのか夕方なのかわからず混乱した。
東の空を暗くしたんですけど、映像として伝える努力が
必要ですね。ありがとうございます。
>戦闘シーンは、テンポが悪いな。
戦闘シーンのテンポの悪さ、了解です。
説明の挟み方をどうにかしないといけないですね。
説明減らして効率よく、を目指してみます。
>セックスの件
この世界では、性交渉で子供ができない世界なので、
やりまくり、って設定だからです。。
セックスが、まぁ、現代のディープキスくらいの感じですかね。
類人猿のボノボみたいな。
そのための前ふり、書くのを忘れてました。
改めて読むと、あー、ただの日活ポルノですね。
>>227 最後まで読みました。面白いところもありました
色々あるけどケガして治療してコスプレしてイチャイチャするのが話の軸なのかなと思いました。
もうちょっと主人公たちが主体的に動いて活躍するところがあっても良かったかも?
圧縮というかギュッと隙間を詰めた感じで読みづらい、風景が浮かびづらい。
地の文でちょっとした描写で済むところにも会話や心の声が入っててちょっと窮屈な感じもしました。
転換の仕掛けはなるほど、そうか、そういうことだったかと思いました。
その後でもうちょっと盛り上がりがあるとより嬉しかったです。
神社のケンカが山で後はなだらかに下ってるような感じがします。
最後の方は大人が出張ってきてるから少年たちの存在感がどんどん薄くなってますし。
あと先回りで「嘘をついた」とか「〜できなかった」とかいうのは無くてもいいと思います。
アヌークの能力が便利すぎて異能としてはつまらない。
バトル的には普通のケンカが一番だった。それ以外はアヌークが撃たれるだけっていうか。
引導値云々はただの数字なので全然面白くない。
十字軍の話(設定)はいかにもな感じでカッコイイです。
でも顔見せで終わっちゃって、それなら上を出すことも長い説明もなしで3人だけで充分なんじゃないかと思います。
タツヤに関しては最初から死んでるので思い入れがあまり持てませんでした。
ノリトの都合に合わせて出たり消えたり、扱いの重さも変わるので「もうペット(犬)でいいんじゃ?」と思いました。
ので最後生還してもあまり嬉しくないです。お前誰だよ感が抜けない。
あと
・柳本が中一はかなり無理があるような
・不良要素が昭和ノリ(梶原・池上・本宮・車田あたり)に見える
・ノリトが野球少年には見えない。運動してないしする気もなさそう
・聞き間違いネタは趣味の問題もありますが個人的にはくどかった
・いきなりエロスイッチが入るのでずっと不穏です
・形見の指輪を渡されても嬉しくないんじゃないのかな
・ヤっちゃうことの是非はさておき、よく考えてみるとヤってるのは兄と弟で、死んでて。ちょっとグロテスクかも
・勝負メシは最後までこだわりの理由がよく分からなかった
・大人の配置がRPGのNPCみたい
以上、長々と失礼いたしました
>>300 ・止まってるチェーンソーで切れる人はチェーンソーじゃない方が強いと思う
・夢って書いちゃうと景色が浮かびにくくなるし自分の想像が正解かどうかも分かりにくい。もっと情報・描写が欲しい
・包丁女は怖かったです
話を包丁女の家から始めてもいいような。
>>318 感想ありがとうございます
>もうちょっと主人公たちが主体的に動いて活躍するところがあっても良かったかも?
○単純に父祖の叡智を求めて、(インディ・ジョーンズのノリで)父祖の戦列と十字軍の戦うプロットも考えたことがありました
感傷的なラストを提示したくて、最終的にいまのプロットを採用した次第です
>転換の仕掛けはなるほど、そうか、そういうことだったかと思いました。
>その後でもうちょっと盛り上がりがあるとより嬉しかったです。
○ご指摘の箇所は、ラジオ放送から後半のアヌークと達也の異世界での部分でしょうか?
……もうすこし膨らますべきでしょうか、ここは……悩みます
>アヌークの能力が便利すぎて異能としてはつまらない。
○憑依霊に関して、でしょうか?
ご都合主義、との批判を避けるため頭をひねって考えたのが、カルマびとの××××を削り、
自由霊に渡して使役霊にする、という設定でした
これについて、どう思われましたでしょうか? ネタ的に凡庸でしょうか?
>バトル的には普通のケンカが一番だった。それ以外はアヌークが撃たれるだけっていうか。
>引導値云々はただの数字なので全然面白くない。
○いちばん、痛いところを突かれました。私の周囲でも中学生同士の神社のケンカのほうが
異能バトルより燃えた、との批判があったので危惧していました。やはりそう思われましたか……
数字は、ドラゴンボールの戦闘力に痺れた感覚が残っていたため、どうしても導入しました
友人から、数字はつまらないから止めておけ、と口酸っぱくいわれはしたのですが、
これについても考えなおしてみたいと思います
○十字軍の設定について、カッコイイ、この言葉は、うれしかったです。ありがとうございます
>タツヤに関しては最初から死んでるので思い入れがあまり持てませんでした。
○このご指摘にはかなり凹みました。達也は、私の大好きなキャラでしたので
彼の死後も、あきらめようとしない態度がアヌークの心を動かして、この話の出発点となった、
そういう風に読者に提示したかったのです
Z閉じゆく異界で、私の描写が弱く、軽すぎたせいでしょうか……
>柳本が
○敢えてそうしました、怪物的な何か、彼をそんな風にして、後述の“昭和臭”を回避しようとしました
>ノリトが野球少年には
○はい、作中とおして元気に動かすわけには、「絶対にできなかった」としか申し開きのしようがないです
>聞き間違いネタは
○書き手のセンスの問われるところだと思っております、反論できません
>いきなりエロ
○すいません、下ネタがスキなんです……
>形見の指輪を渡されても
○上述の、達也への個人的愛着があったため考えてもみませんでした……
>ヤっちゃうことの是非
○そう、思われましたか? 永いキス、止まりにしてます、ほんとうに
>勝負メシは最後まで
○アヌークとして、最後の晩餐、という象徴にするつもりでした
>大人の配置が
○三人とも皆が実は……というサプライズにしたかったのです、仕掛けがちゃちだったでしょうか?
いくつもご指摘いただきありがとうございました、リライトも視野に入れつつ改稿作業に入りたいと
思いますm(__)m
最後に一点だけ、質問させてください
アヌークは魅力的な子だったでしょうか?
>>320 >>その後でもうちょっと盛り上がりがあるとより嬉しかったです。
>○ご指摘の箇所は、ラジオ放送から後半のアヌークと達也の異世界での部分でしょうか?
後っていうのはそこから最後までですね。終わらせる準備以外の何かが欲しいというか。
>アヌークの能力が便利すぎて異能としてはつまらない。
○憑依霊に関して、でしょうか?
気になったのは対価・仕組みよりは発動の形ですね。
カルマびとがテレキネシス・催眠・飛行・遠隔視などなど一通りできちゃうので普通に普通の超人だなあと。
そのへんにひねりがあるともっと面白いかな?と思いました。
>アヌークは魅力的な子だったでしょうか?
好感は持てます。
これが好き!とかこれダメ!とかそういうアヌーク自身についてのアピールがもっとあってもいいかも。
>>321 >後っていうのはそこから最後までですね。終わらせる準備以外の何かが欲しいというか。
○そうですか、やっぱりウラジオストクや十字軍側の描写はばっさり切るべきなのか……
>そのへんにひねりがあるともっと面白いかな?と思いました。
○なるほど、光がふわりと出てくる、ではあんまりにもインパクトがないですね、アドバイス
ありがとうございます
使役霊を使うと必ず鼻血を出すとか、憑依霊に憑けるのはメモ用紙ではなく、例えば、
術者自身の切り落とした指、とか?
↑かなりどぎついですけど、イレーヌの必殺技として温存しておいたネタなんです
インパクトがデカいですから
どうでしょうか? 切り落とし、えぐすぎますか? 感覚的に。
>これが好き!とかこれダメ!
アヌークをよりメインにして、彼女の描写を掘り下げたほうが訴求力は、いっそう上がるでしょうね、たしかに
トトリ砂丘でなく
スケールでっかく ニューヨーク決戦やれよ。
ヤンキーススタジアムとかでよ。
トトリの恥丘に迷い込みたい
トトリちゃんもいいですけど、やっぱり七咲逢でしょう
スレチ
サーセンwww
>>296 面白かったです。フルボッコ希望とのことなので、悪い点多めで感想。
俺はSF好きなのですらすら読めましたが、こういうのに慣れてない読者は冒頭で投げ出すと思います。
ただ、読みやすさを追い求めて持ち味を殺しては本末転倒なので、ラノベ層を狙うのかSF層を狙うのか、想定読者をよく考えたほうがいいんじゃないかと。
他の人も指摘してますが、状況のイメージがしづらいのも難点。
用語の説明なんかは雰囲気も出てるし、それほどわかりづらくもないので、状況や人物の描写を増やすべきだと思います。
特にビジュアルイメージが湧かないので、少しくらいテンポを犠牲にしてでも、意識して増やすべきでしょう。
エロシーンはいらないかな。ラノベなら特に。
やっぱり唐突なので、そこに到るまでの過程が欲しいです。
都市の描写なんか挟むには絶好のタイミングだと個人的には思います。
全体的な雰囲気は非常に良かったです。
欠点が修正できれば商品になるレベルだと思うので、ぜひ頑張ってください。
329 :
238:2010/09/26(日) 15:33:10 ID:72z0uZy7
>>238下げます
読んで下さった方々、どうもありがとうございました。
>>296 ハヤカワ、幻狼 Cノベ 星海 向きだね。
普通の電撃とかもったいなあ。
1−1描写 二人の自己紹介会話
3−1の事後に組み込んでも面白いと思う。
卵の描写並にレヴァイアタンの描写も欲しい。
三からの唐突な描写 キライじゃないですが、いきなり私で始まるファイの一人称のほうが唐突
に思える。
事後 照れなのか
>陸戦機、魔女、メガラニカ、エアカーテン、レヴァイアタン。
>SF色物は、先に説明した方がいいようですね。
>あえて遅らせて情報を出していたのですが……
あえて遅らせているなら出す必要はないと思う。
追加で設定をさらに肉付けしたぶんだけ晒すぐらい出来る人の思えます。
ファイさん
口調からは 淡々と機械のような、無口冷静キャラだと思ったら
意外と熱血照れ屋お姉さんだった。
>>328 感想ありがとうございます。
レスが長いので、議論スレ13
>>89に書きました。
>>330 感想ありがとうございます。
レスが長いので、議論スレ13
>>91に書きました。
333 :
296:2010/09/27(月) 09:24:09 ID:hXtO3KD1
>>328 感想ありがとうございます。
>俺はSF好きなのですらすら読めましたが、
よかった!
>こういうのに慣れてない読者は冒頭で投げ出すと思います。
ああ…… orz。冒頭って、章でいえば1−1でしょうか。
一章、二章は、おおまかに静→動→激動→収束を狙い、
冒頭は極力静かに淡々と、そして寂しく始めたかったので、
イベントを使わず、五感描写で読者に環境を追体験
していただいて一気に引き込もうという魂胆だった
のですが、読む前に捨てられちゃ意味ないですね。
もう少し表現を考えます。
>ラノベ層を狙うのかSF層を狙うのか、
>想定読者をよく考えたほうがいいんじゃないかと。
そこが今回晒した最大の裏目的だったりします(笑
一番の悩みどころです。
こちらの感想人さんの反応からすると、今の書き口の
受け入れ率半々って所かな、と勝手に見ています。
ここの読者さん、バラつき大きそうですけど、
平均を取ればそこそこの年齢になりそうな(笑
ハイファンタジーとかハードSFあたりが書きたいもの
なのですが、そういうの今日び受け悪いみたい
ですね。ラノベ用のプロットは別にあるので、
今回の話は、書きたいものを書く(ハードSFモドキ)
でいこうと。間口はもう少し広げようと思ってはいます。。
>他の人も指摘してますが、状況のイメージがしづらいのも難点。
>特にビジュアルイメージが湧かないので、少しくらい
>テンポを犠牲にしてでも、意識して増やすべきでしょう。
このご指摘は多いですね。一番の課題なのだと認識しています。
ビジュアルイメージがわかない……小説にとって致命的(泣
情景描写をもう少し試行錯誤してみます。
>エロシーンはいらないかな。ラノベなら特に。
>やっぱり唐突なので、そこに到るまでの過程が欲しいです。
おっしゃる通り性交ちょっと唐突ですが、ちょっとした
工夫で違和感なくいける使えるんじゃないかと。
アイデアまだ固まってませんが。
後々、必要になるシーン(の予定)なので、改稿の上挟み込む予定です
。
>都市の描写なんか挟むには絶好のタイミングだと個人的には思います
。
なるほど。参考にさせていただきます。
アートの部屋から、街でも眺めさせれば、いい感じになるかも。
アイデアありがとうございます。
>欠点が修正できれば商品になるレベルだと思うので、ぜひ頑張ってください。
ありがとうございます!
そう言ってもらえると調子にのってしまいます。
自分で鼻を折っておきますのでご安心ください。
いま読み返すと、ダメダメですね。
スムーズさが足りてないし、もっと圧縮できそうです。
ありがとうございました。
334 :
296:2010/09/27(月) 09:25:56 ID:hXtO3KD1
>>330 感想ありがとうございます。
>普通の電撃
だからこそ、突っ込んでみたくないですか?
ハヤカワさんには憧れますけどね。公募ないし。
決して、カネの臭いにつられてるわけじゃないですよ?
後は……もう少し、人間愛憎劇をプラスして
一般エンタメ系に行くかですね。
>1−1描写 二人の自己紹介会話
>3−1の事後に組み込んでも面白いと思う。
ふむぅ、面白そうです。でももって行き方が難しいですね。
>三からの唐突な描写 キライじゃないですが、
似たような感性の方がいてうれしいです。
>いきなり私で始まるファイの一人称のほうが唐突
これは気づきませんでした……ありがとうございます。
デレてもらっては困るのでこのパート改稿します。
勢いだけで書いた感があるなぁ。ダメだ。
>あえて遅らせているなら出す必要はないと思う。
出し方のバランスを調整しようと思っています。
無難に万人向けにするつもりはない(悪くとらないでくださいね)
のですが、少なくとも受け入れ難いと言う方がいるので、
後で詳細を出すにしても、造語が出た時に妄想するだけの
素材は提供しないといけないかなと。
例えば、アニメの攻殻機動隊とか語句の説明一切なしで
進んで行きますよね。あんな感じにしたいんです。
造語を会話の内容から類推させる、あぁ、裏設定萌え。
レヴィアタン等はちゃんと説明する必要がありますので、
同じと言うわけじゃないですけど、気持ちはそんな感じです。
>ファイさん
女版健さんですから。不器用ですから。
序盤で熱をチラ見させた方がいいかもですね。
ありがとうございます。
一人称にしたため、当初の目論見からはずれて
しまっています。外見は無口、中身は熱くなりやすい、
を行動で表現しないといけないところですが、一人称に頼ってしまいました。
>>296 出尽くした感想かもしれないけど、他の人の感想読まずに書いてるのでご容赦。
1)面白いかどうか。
うーん。1-2あたりまではまあまあ…。そのあとは斜め読みになって、2章入る寸前の妖精のところだけ読んで、脱落。
2)話にのめり込む感はあるか?
どの場面でそう感じるか、どの場面でそう感じないか教えてもらえると助かります。
そこまででもない。
3)バトルシーンの雰囲気はどうか?
こういうのが好きな人にはいいのだろうなあという雰囲気。
自分は基本的に専門用語が嫌いなタイプなので、完全に無理。
一応これでも、戦闘妖精・雪風とか、好きなんだけどねえ…。
4)その他なんでも。
・とりあえず、画面が黒すぎる…。
・最初、一人称とは思わなかった。私と言うのが遅くないか?
・どうも冒頭の描写とかがすっきりしない。
日暮れ時の砂は白く見えるのかどうかとか、女かと聞く前に声が若いなと言うとか。
・女女言ってるから、女の名前が覚えられない。
・僕っ娘じゃねえのかよ詐欺だ!
質問。
俺はアップロだもわからない上に、勉強もできない馬鹿なんですけど、某ライトノベルサイトに
自分の描いた話を投下しました。それをここに貼って、「これ読んでください」はOKなんでしょうか?
そのライトノベルサイトを運営してる人に迷惑はかけるでしょうか?馬鹿質問ですみません。
議論スレがあるからそっちの方で質問した方がいいよ。
>>337 ありがとうございます。では、そのようにしますので。失礼します。
339 :
296:2010/09/27(月) 23:22:06 ID:hXtO3KD1
>>335 感想ありがとうございます。
>1)面白いかどうか。
>うーん。…… 脱落。
なるほど、了解です。原因を探ってみます。
>2)話にのめり込む感はあるか?
>そこまででもない。
私も同感です。書いててなんですが、いまいち乗れない。
その原因がよくわかんないんです。
>3)バトルシーンの雰囲気はどうか?
>一応これでも、戦闘妖精・雪風とか、好きなんだけどねえ…。
なんですと!
確かに、今の文章、行間に飛躍があるくせに無駄が多くて、
「最低限の情報すら満たしてないのに、無駄な俺得描写が多すぎる」という
感じですね。精進します。
>4)その他なんでも。
>・とりあえず、画面が黒すぎる…。
黒いですか……、灰色くらいが目標です。
イメージわかない、って意味でしたら、上の一行脳内削除して下さい。
>・最初、一人称とは思わなかった。私と言うのが遅くないか?
言われてみて読み直すと、確かに一人称以外に読めますね。
五感を描写してたので気にしてませんでした。
読者様が空気を感じてくだされば、一人称にとられても三人称ととらえてもどちらでも構わないですが、
妄想の邪魔になるようなら要再考ですね。見直してみます。
一人称では、何を書いてるかによって「私」等の一人称を使わないようにしています
表現の工夫が足りないようですね、努力します。
>・どうも冒頭の描写とかがすっきりしない。
>日暮れ時の砂は白く見えるのかどうかとか、
>女かと聞く前に声が若いなと言うとか。
砂の白に関しては……気になったまま使ってました。手抜きすみません。
冒頭の描写は色々と変更するつもりです。
声は、どんな声か描写が要りますね、なるほど。
古いですがアニメのるろうに剣心みたいな声をイメージしてもらえると
助かります。
若い声=少年っぽい声(男にしては高い声)=女にしては低い声
って感じで作者脳内補完してました。
>・女女言ってるから、女の名前が覚えられない。
男の方は、使えない女の名前なんて覚える気ないので女としか呼びません。
読者様も、名前なんてどうでもいい女、なつもりで読んでもらえると助かります、ん?
そうか、構成失敗してるのかなぁ、と気が付きました。
ありがとうございます!!
>・僕っ娘じゃねえのかよ詐欺だ!
僕っ娘な雰囲気はマーリンでご勘弁を、無性別ですけど。
僕っ娘の口調はからは幼いイメージとそれに甘えている
印象しかなくて、今回のお話の中では私には使いこなせないのです。
>>339 >私も同感です。書いててなんですが、いまいち乗れない。
>その原因がよくわかんないんです。
バトル限定の話で、専門用語嫌いで斜め読みでロクに内容把握しないまま無責任に言うと、緊迫感がない。
少し口の悪い男と人工知能の会話は、雰囲気を出すのには悪くないんだけど、
俺強いッスから。ヘーキなんで。みたいな余裕を感じてしまう。
状況を読む限り、存在していないはずなんだけど、自分が読むとそう感じる。
もしくは、命が懸かっているように見えないとも言う。
死んでもいいやっていうタイプだからとかいうことではなくて、痛みも恐怖も何もなくて、
ただ機械ががしょんがしょん動いてるだけのような状態に見える。
日頃どういう書き方で、どういうふうに書いているかわからないけど、自分はそういう理由で盛り上がれなかった。
全員が達観しすぎなんじゃないのかな。少なくとも1章は。
341 :
296:2010/09/28(火) 01:24:28 ID:SNTLNvb8
>>340 感謝ふたたび。
>俺強いッスから。ヘーキなんで。みたいな余裕を感じてしまう。
うーん、実際にそうなんですね。
男はあの状況では絶対死なないし、勝てる気でいるし、設定上勝てます。
ただそのことは読者には「あまり」わからないように……と思っていたのですが、
それがつまらなさの元になっているようなら、要再考ですね。
そういう意味でも、個人視点から離れた完全三人称の描写の方が、
使い勝手がいいかもしれないなぁ。
妄想回路をリセットして読み返してみます。
ありがとうございました。
296よんだよー
いっそ最初 ファイさんを 弱くて 使い物にならない、足手まといな感じで描写。男 この女つかえねー。と思わせる
男がファイさんかばってピンチ。 ファイさん本性表す。
お互い助け合って ほれ合う
これで3ー1正当化
どう?
>>341というか296は、レスを読むと、中途半端な印象を受けるなあ。
どうせ死なないなら腕ちょん切っちゃえばいいのに。機械なんだし。
五体満足に勝つんですっていうなら、圧倒的なパワーを見せたらいいのに。
焦りがないなら、クソがとか連呼させないで超然とさせてたらいいのに。
仮に爆弾がいっぱい降ってこようが、主人公が焦らなきゃ読者も焦らない。
すごい敵が近づいてきてるのに、あと10分だか、不可能なのを持たせなきゃならないのに、
司令室で報告を聞いてるみたいなだ。
かといって、別に余裕綽々ってわけでもなくて、普通に行動不能になってるし。
このバトルシーンで、何がしたかったの?
手に汗握る熱いバトルを作ろうとして失敗したんだとばかり思ってた。
これじゃあ、見せたいものが全然わからない。
そろそろ議論スレ逝けと言われそうだけど
やっぱし 全身機械より脳やチン○ンは生身の方良いかも。
仮にバックアップはあったとしても。
345 :
296:2010/09/28(火) 02:36:25 ID:SNTLNvb8
>>342、
>>344 コメントさんくー。
>>342 >いっそ最初 ファイさんを 弱くて 使い物にならない、
>足手まといな感じで描写。男 この女つかえねー。と思わせる
ファイは、そんなキャラにはできないよー。
この後の話に響いてくるので。
覚醒トリガー設定してもいいけど。。。
覚醒しなきゃ使えねぇ、って可愛そうな境遇になっちゃうじゃん?
>お互い助け合って ほれ合う
別に惚れあっちゃいないのです。能力を認めてはいますが。
互いを探るためだけに夜を過ごした感じです。
その辺の前振りをぶっ飛ばして、事後の場面もぶっ飛ばして、
デューとかいうボディコンねーちゃん先に描きたいという
自慰行為にも似た本能的衝動に負けた結果……申し訳ないです。
>>344 >やっぱし 全身機械より脳やチン○ンは生身の方良いかも。
> 仮にバックアップはあったとしても。
あのエロシーンは、全身機械じゃ無いとダメなのですぅ。
晒してない(書けてない)部分の話なので、この話題はこれにて。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu1008.txt 【ジャンル】 学園モノSF掌編
【タイトル】 (仮)俺は人類の敵だった件
【評価基準】
・最後まで読めるか
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
某ファ○通の三分間企画コンテスト参加作品です。
規定枚数が9DP程度とかなりタイトなので展開が早すぎるのはともかく、
いくら推敲しても粗が取り切れない感じがして行き詰まってしまいました。
締め切りまでまだ間があるので、住人のみなさまのご意見を参考にさせて
戴ければ幸いです。
よろしくお願いします。
296はいいからもう議論スレ行け
いちいち全部感想に自分の対抗見解挟むな。面倒くさいから
それこそそういうこと語りたいなら議論へ行け
>>346 【評価基準】
・最後まで読めるか
読める。文章丁寧。破綻すくない。
面白いと思う。本人が言ってる通りやや駆け足。
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
まあ分かる。
けどパラレルワールドとバタフライエフェクトについてはおにゃのこの台詞で補強を入れたほうがいい。
主人公がヲタの主観だからぱっと理解できる可能性はあるけど、一応(この設定における上述が)どういうものかは軽く触れたほうが読者に親切。
所属組織とかコンピュータについてもライブな会話感を出すなら軽く説明しかけて「ああ、もうそんなことどうでもいいから!」
みたいに切った方が掛け合いとして良いのでは。
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
単純な話だから致命的なのはないと思うが
主人公がリカバリー出来るんじゃないか?→その考えはなかったぜ!
はさすがにお粗末。人類の未来を背負って代表で来てる人間がそれじゃあかんですよ。
本人が少女らしい&ドジなのは可愛いし構わないけど、エージェントに様々な対処策やマニュアル与えない組織ってどうなのと。
総評
面白いけど地味。
メルトダウン確定後、本部にコンタクトさせて対処策を検討
結果、「あんた、あたしに……なさい!」
「は?」
「だから……しなさい」
「聞こえないんだけど」
「き、きすしなさいって言ったのよ!」
くらい、やってしまってはどうか。
どぎまぎやら混乱させたあと、する直前で通信入って別の方法が見つかる!
同時に顔真っ赤で、思わず至近距離の顔にビンタとかすればラブコメっぽさ増すのでは。
暴力型ヒロインは批判的に受け止められる事もあるから、あとの「ありがと」のシーンでその辺りもフォローしておくとか。
まあ、たとえばなので参考になればしといてください。
好みとかもあるので上のは気に入らなければスルーで。
>>346 ・最後まで読めるか
読めるけど、これそもそも掌編として成立してるか疑問。
短編ないし長編の冒頭をダイジェストでまとめてとりあえずエピローグつけときましたって感じ。
ヤマもオチもない。
三分間企画コンテストとかいうのの詳細知らないし、こういうプロモ的なものが募集されてるなら
これで問題ないのかもしれないけど。
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
おおむね問題ないと思うけど、強いて言えば冒頭での主人公の体勢説明が引っかかった。
ヒロインの登場のしかたとの兼ね合いで書かざるをえなかった部分もあるのかもしれないけど、
妙に説明的というか、無理矢理つけたみたいな違和感があった。
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
ツッコミどころというか、なんでヒロインがわざわざ宙に浮かんで登場したのか、いまいち必然性が分からなかった。
挙句バッテリィ切れ(これも微妙だけど)で墜落しかけるし、最初から普通に登場しろよと思わなくもない。
枚数制限が厳しい中でできるだけインパクトのある登場シーンにしたかったのは分かるけど、
それならそれで羽の形を無難に鳥にして、人類を救うためにやってきた=天使のイメージを重ねるとかした方が
演出としてスマートだと思う。
蝶の羽だと、書き手の趣味以上の意味が見出せない。
以上、ざっと読んでの感想です。
精読したわけじゃないので、読み落としてるところ、勘違いしてるところがあったらごめんなさい。
>>346 ・最後まで読めるか
読めました。
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
起こっていることは分かる。
描写の足りないところは、あえて言うなら、携帯ゲームがよくわからん。
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
破綻もツッコミもないが、オチが弱すぎてツマラナイ。
この場合、ヒロインはツンデレより、もっと弱々しい感じが、自分は好みです。
主人公がドSキャラで、世界を救うため仕方なく従う、みたいな。
それで、最終的に、オチでヒロインがブチぎれる。
テンプレですけどね。
総評として、
この作品は、なんか続編を考えてるようなラストがいけないと思う。
ショートショートなんだから、もっとはっちゃけたオチにしたほうが面白い。
あと、台詞に一捻り欲しいところです。
>>296 ざっと読んだ限りだと、中長編の冒頭のような感じで完結した作品とは言えない
盛り上がりもオチもない、設定を披露したいだけで物語を作る気がないのでは?
また少女との出会いが最も未来を不安定にしている気がする、突風の件もあるし
>>353 文章自体は問題無く読める。単語の選び方とかいうレベルでの問題は無し。字下げが気になるけど。
ただ題材のせいか感触が足りないって感じがする。ウィキペで用語を調べながら書きましたみたいな。
計器を操作するとき以外でも、雲に立ったときの感触すら書かれて無いような。
夏見正隆みたいに実体験してから書けとまでは言わないけど、はったりでもいいから音とか感触とか
臭いとかを混ぜたほうがよさそう。習作だからこういう題材にしたっていうなら別に構わんけど。
場面転換した後、読んでる内に「ああ、こうなったんだ」とは分かるけど、もう少しだけ状況説明の
文章入れた方が分かりやすくなると思う。特に助かった後のシーンとか出来事自体がどうなったのか
分からないままで終わっちゃってる。
・直すは普及してるとはいえ関西方面の方言
・どうしてもポルコさんが頭をよぎる+on your mark
・話自体はすごく山なし意味なしオチ無し。
訂正ですが
>>352は
>>346への感想です
>>353 ざっと読んだ限りだと、戦闘中ふいに雲の平原に来る状況があまりにも紅の豚だ
主人公に人間らしさが見えないし、「ただ飛びたい」という気付きの描写も軽い
会話も少女が一方的に説教したあげく、勝手に納得してしまうので共感しづらい
>>296 今更かもしれないけど感想書きます。率直に言って面白かったです。続きが読みたい。
SF用語が多いですが、シンプルな文体なので可読性は高い。風景描写や、外見描写ですが、このぐらいの量でも問題ないでしょう。舞台がSFですし、おそらく今の地球とはまったく違う環境や服装。
しつこく描写すると文章が諄くなりすぎる可能性がありますしね。ただでさえ情報量が多い文なので、最初の段階でこれ以上情報を増やすと読者がついて行けなくなるかもしれません。
途中、視点がファイからアートに変わって少し驚きました。
ダブル主人公?それともファイとレヴィアタンの強さを客観的に書きたかったから視点を変更したのでしょうか、
だとするとレヴィアタンが強いのも、ファイが強いのもある程度実感できたので、わりと成功していると思いますが、視点変更なんて手を使わずに最初から三人称で書くのも有りな気がします。
一人称でも面白いですけどね。
戦闘シーンはすらすら読めました。しかし、三章に入ってから少しテンポが悪くなった気がします。
それまでは随所に伏線を入れたり、それとなく説明を入れたりと文章に工夫が見られたのですが、三章に入ってからは以前に比べると精彩を欠いた感じ。セックス描写は唐突な印象。
あと気になった点は強キャラ、天才キャラが多いですね。
伝説になっている妖精 ファイ
実はめちゃくちゃ強いほとんど不死身のアート
副大統領も一目置くほど有能な人工知能 メルディン
ファイと互角?なデュー
まだ序盤なのに戦闘力がインフレ気味なのも気になりました。
防衛ラインを一匹で突破するレヴィアタン、そのレヴィアタンをほぼ一人で食い止める実はかなり強いアート、そんなアートでも勝てないレヴィアタン(本体)、
レヴィアタン(本体)を瞬殺してしまうファイ、そのファイより格上っぽい発言をした上にファイに傷を負わせるデュー、そのデューにはシープとニムという仲間もいる
今の段階だったらそれほどインフレは気にならないけど、
今後もっと強いキャラを出すつもりならインフレに注意する必要があると思います。
>>346 ・最後まで読めるか
読めました。
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
状況を把握できないようなところは、特になかった。
逆に、必要のない内容が邪魔になってる気がする。
バタフライ効果を知っていることのためにオタクにする必要はないんじゃないか、など。
これだけ短い文章の中に、使わない設定を入れるのは、文字数の無駄。
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
400年後のことだからってリカバリ出来るなら、特異点と言われても大したことないなーと思ってしまう。
ライトノベルだし、まーいいんだけどね。と思ってしまう。
それから、少女がちらっと自分の世界を語ったぐらいで、本当に理解なんて出来っこないと思うのだけど。
もうちょっと身近な感覚で納得した方がいいような気がする。
あと、羽のバッテリー切れは、ちょっとなあ。
全世界というか、全パラレルワールドの運命を託されてる人に、そんなものしか渡さないの?
全体的に。
もっとくどいぐらいの味つけにした方がいいと思うなあ…。
この長さで、こんなにあっさりしてたんじゃ、何も残らない。
>>353 最後まで読めました
ただ、それは短いからかもしれないです
文章などは問題なく、ちゃんと他人に読んでもらうことを前提に、わかりやすく書かれていると感じました
しかし、読者を意識して文章を書いてるのに、その読者の感情を積極的にコントロールしようという意志がまったくないような
笑わせてやろうとか、泣かせてやろうとか、熱い話で興奮させてやろうとか、そういうのですね
設定も、話の運び方も、キャラなども、なんだか淡々と書かれてる感じで・・・・・・思いついたストーリーを無難に語ってるわけですが、悪く言うと飛び抜けたものがなにもなく、すべてがヌルい印象です
>>346 ・最後まで読めるか
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
YES NO YES
おまえ、バカだろ?
相変わらずか、って思った。
何も学んでいないどころか、前より酷くなっている。
設定の重さとそれ以外の軽さがバランス取れてない。
ごく普通の少年がごく普通のゲームに負けただけで世界が滅ぶ?
授業に遅刻するとアメリカが滅亡する?
後ろ歩きすればそれを取り消せる?
自分で書いてておかしいと思わなかったの?
そんな緊迫感のないミスと緊迫感のない解決法で滅ぶとか救われるとか、そんな軽すぎる世界に感情移入できるの?
「バタフライ効果」って言いたかっただけじゃね?
世界滅亡を防ぐ話を書くなら、それに見合ったストーリーを作るべき。
もっと主人公が「積極的に」敵と戦う事を決意するとか。
(この話の場合、敵もなにもないから改善しようがない)
ヌルラブの話を書くなら、それに見合った設定にする。
部活の費用を申請したら却下されたとか、それぐらいの緩さ。
右足から下りたら第三次世界大戦とか言われて納得する奴はいない。
「花子さんの呪いを解くためには、一日の間、常に左足から踏み出さないといけない」ぐらいまで落として、ようやくギャグになるかどうかだと思う。
>>353 評価基準が曖昧すぎて、何言っていいのかわからないな。
連載を持ってる作家がネタに詰まって書くような題材だなあという感じ。
少女が戦争に嫌悪感をあらわにするあたりで生温い気持ちになって、
飛びたいのかと尋ねられて肯定したら、それで受け入れてしまう少女にさらに生温い気持ちになって、
あっさり民間機に乗り換えたりするあたりで、何だかなあという気持ちになった。
大尉は嫌いじゃないが、少女が気持ち悪い。
空を我が物顔で飛ぶから何なんだ? 戦争とそれはどう関係があるわけ?
人間じゃなくて戦争を嫌がるなら最後まで受け入れるなよと思った。作者都合で綺麗事を言うキャラって感じ。
で、この話で、何がしたかったの?
何らかの感動を起こさせたいなら、あらゆる事象をこんなに淡々と書いてたんじゃ、どうにもならん。
>>357 ・文章は読みやすいか
読める。悪くない。
・よいところ(あれば)
詩乃の喋りは好み
・わるいところ
山がない。
・改善点
落ちてもいない。
・その他なんでも
ハートウォーミングならハートウォーミングでもっとパンチを効かせて欲しいな。
>>346 ・最後まで読めるか
短いのでまあ。最初だだーっと台詞だけ流し見て、悪く無さそうなので頭からもういっぺん、と
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
特には……と言いたいが、バタフライエフェクトはもう少し詳しくしてもいいと思う
主人公のささいすぎる行動が致命的な破滅を招いているんだから
それに説得力を持たせるなら、長々と分かりやすい例を用いた解説がいると思う
主人公に実感持たせるために少女が一生懸命解説してくれると、読者に親切だし
少女の必死さも伝わってきて説得力が増すんじゃないかと
・設定に致命的な破綻やツッコミどころはないか
四百年後のことなら、いまから頑張ればOKじゃね? が何と言ってもマズイと思う
それが通るなら、何がどうしても主人公の行動で数多の並行世界が滅ぶとゆー
設定自体がひっくりかえるんじゃなかろうか
四百年後がセーフ遠で超未来がアウトは理屈に合わない
近い未来は大丈夫だけど遠大な視野で見ると回り回って結局駄目だよ!
というなら、そういうバッドエンド落ちにするとか、別に説得力ある背景が必要かな
それと、主人公がやっちゃいけない行動の内容がヌルすぎると思う
正直ベタベタで、その点はあまり面白くない
オンゲの勝敗ぐらいはまだ設定が把握しきれないからまあいいとしても
その後の禁止イベントはもっとシチュエーション的面白さを追求してもいいんじゃないかな
主人公が取っちゃ行けない行動が、当人にはとても深刻な事態だったりとかまあ色々
世界の滅亡を防ぐためにある行動を起こさない→起こさなかったか結果、主人公に災いが降りかかる
→災難の結果、主人公があわや禁止行動へ……! みたいな
とりあえず設定だけ見ると、超好みの美少女といつも一緒、美味しい思いも出来るかも!
というのに手頃なもんなので、主人公に課される禁止イベントをもっとラブコメ・エロス方面へ
展開させた方がウケも良くなるんじゃないでしょうか
>>357 最後まで読みましたが、特に読みにくいという印象はまったくなかったです
文章などはいいんじゃないでしょうか
個人的には小説として、これはこれでありだと思います
ただ、ここはラノベのスレですから、そうすると自殺の原因がわからないままというのはどうでしょう?
文学作品なら余韻が残っていいのかもしれないですけど、エンターテイメント的には話の落ちとして中途半端な印象をあたえてしまうかも
短いのでしかたないですけど、お互いの心が少しずつ近づいていくところを丹念に描くのではなく、妹の自殺で一気に・・・・・・というのも残念な感じが
ちょっと意識して、紆余曲折あって事件とか起きて、その中で相手と接近していき、向こうは自分のことをどう思ってるのかな? と迷い、喧嘩して等々という過程を読ませるわけですからね
なのに出会いと結果があって、その過程がどうも薄味なんじゃないかと
しかも読者が主に読みたいのは過程のほうだろうと思うわけで、そこを薄味にしてしまうと辛いのではないかと思います
>>353 既出だけど山無し、落ち無し。
意味がないとは言わない。意味はまああるんだろうけど、漠然としている。
語りたいテーマは弱いと思う。というか読者に投げっぱなしてる。割に薄っぺらい。
インパクト与えるって意味では例えばだけど天使に戦争を全肯定させてみたら?
元々戦争を全肯定していない大尉が後を押される中で、その気になった頃
会話の流れの中で冷ややかな悪意でも徐々に混ぜ込んで途中でひっくり返すとか。
普通に否定から始まったらそらそーだだし
そもそも劇中で大尉が言ってる通り「人間の営みを理解しない天使が戦争を理解するわけがない。平行線」ってのはそらそうだろう。
そもそも大尉は自我のしっかりしたエリートだろうから、そう簡単にフラフラされても困る。
何れにせよ漠然としたテーマを何となくなぞっただけの内容。
メリハリとパンチを効かせて欲しい。
今日読んだ三本全部同じだけどね。
>>357 ・文章は読みやすいか
特に突っかかることはなかったので、普通なのでは。
ただ、マンションとビルのあたり、どっちの屋上か、ちょっとわかりにくかった。
・よいところ(あれば)
まあまあ綺麗に纏まってるところ。
・わるいところ
テンプレすぎ。
・改善点
作者の都合のいい人形じゃなくて、血の通った人間を書いてください。
・その他なんでも
「よいところ」「わるいところ」は裏返しで、何の捻りもないテンプレの話だから、綺麗に纏まっているのだと思う。
別に、テンプレの話が悪いわけじゃない。大勢が書くからテンプレになるのだし、大勢が書くだけの話なんだ。
でも、それならそれで、自分色を出さなきゃ、ただのテンプレートそのままなんだよね。
「○○が自殺→○○の気持ちがわかりたいから真似をする」タイトル思い出せないけど、よく見る話だよね。
こういうシチュエーション、好きだよ。自分も書いてみたいと思う。
でも、もうこんなの、ありきたりすぎるわけよ。
ありきたりな話で挑むのは、先達を超えるか、せめて比肩するぐらいじゃないと話にならない。
それなのに、この話は、一事が万事その調子で、全部テンプレートの持ち寄り。
登場人物の心理状態の揺れとかを丁寧に書いてあって、ああーわかるわかる!ってなるような話なら、
内容によってはテンプレートでも面白く感じると思うけど、それもない。
それから、改善点に書いた部分。
詩乃のキャラがわからん。わからないように書いてあるとかじゃなくて、何というかなあ、人間的じゃないというか。
よく笑ってるのは、これ作者的に、どういう心理状態を経ているから笑っているって設定してあるの?
読んだだけだと、そういうキャラにしたから笑わせたようにしか見えないんだけど。
それから、一花の感情の流れも、連続的でない感じ。
何でそこで怒るのか、何でそんなに絡むのか、全然わからん。
自分にもわからなかったって書いておけばいいというものじゃないよ。
心理状態の変化を、ある程度伏線として書いておかなきゃ、唐突すぎる。
あと、小公園にあるような滑り台って、すごい低いから、飛び降りるのとか、多分普通に出来ると思うなあ…。
2メートルぐらいしかないんじゃないの、あれ。自分でちゃんと上ってみた?
それとも、詩乃には高所恐怖症の裏設定でもあるの?
>>346 オオムラサキが説明している間に校門が爆発
何物かが土煙を上げながら超高速でグラウンドを突っ切って屋上で決戦がテンプレだろJK
戦いが終わって良かったなーと浸っていると街のあちこちで原因不明な大爆発
ここまでやって欲しかった
>>346 ささいな行動に多大な責任を負わせすぎてるから読んでいてあまりいい気分ではないです
いっそのことターミネーターのサラ・コナーみたいに母親の出産を止めればそんないちいち
ギャアギャアする必要もないのでは?と思ってしまいますし。
バタフライエフェクトをテーマに据えすぎてるなぁという印象です
ささいな行動をささいな修正でおさめるのではなく、次の事象に移るのを阻止するとかの方が
スペクタクルな感じで良さそうだけど文字数が厳しいのかな
369 :
346:2010/09/28(火) 23:40:18 ID:wBfqXOlm
多数のご意見ありがとうございます。
>348
ありがとうございます。
説明不足……確かに。字数制限にビビったのと、簡潔にしようと心がけるあまりその辺非常に不親切でしたね。
組織やコンピュータや彼女の情報源もまったく不明ですね。説明しかけて切り上げる案を参考にして
くどくならないように説明を追加してみます。
この物語上のパラレルワールドは有限なんで、その辺りも上手く触れられれば良いなあ。
ヒロインの「その発想は無かった!」は……確かに、人類の代表がそれじゃちょっとまずいですね。
ヒロインは最低限の知識しか与えられて無くて、よく知らない世界で任務を果たそうと必死なうえ、
真面目で思い詰めるタイプだから、一回でも自分がミスったら人類滅亡だと思い込んでるって設定で
書いてたんですが、実はそれも任務成功率を高めるようにコンピュータが計算した通りだった……
みたいにいまとっさに考えました。やっぱりコンピュータの設定強化してみます。
ありがとうございました。
ちなみにヒロインの任務が完遂すると、人類の存続する宇宙に伴い、彼らが完成させるはずだった
多元宇宙における並列次元量子コンピュータの台数が増えて処理能力が飛躍的に向上し、当初の予定通り
人類は「万物の解析」に成功して神になるって裏設定があったりしますが、流れ上入れられませんでした。
え、あ、いらないですか。いらないですよね。
>349
ありがとうございます。
ていうか正直、やられたと思いました何それラブコメすぎて美味しいすぎます。
自分は致命的にラブコメ分が足りないんで、そう言うのまったく思いつきませんでした。やっぱMFとか無理だな。
ただ、今回の話では多元宇宙から来たヒロインはこの世界ではただの助言者に過ぎず、実際に世界に働きかけて
滅亡を回避することができるのは主人公だけって設定なんです。
でないと、主人公が今後いくらミスしてもヒロインが立ち回ればどうにかなっちゃうし、主人公とヒロインの
関係だけで滅亡が防げました、じゃセカイ系(笑)になっちゃうし。
滅亡のきっかけを作るのが主人公なら、それを防ぐのも主人公でなくちゃ、みたいなこだわり。
まあ、短編読み切りなんで別にこの後を続ける事を考えなくても良いとは思うんですけど。
でも、ラブコメ分の付加方法すごく参考になりました。ありがとうございます。
370 :
346:2010/09/28(火) 23:45:08 ID:wBfqXOlm
>350
ありがとうございます。
ヤマとオチ無いですか。まあ、確かに「僕の考えた設定!」みたいな感じが拭えないというかまあ、
ぶっちゃけその通りですし。……一応、最低限の起承転結は付けたつもりなんですが難しいですね。
主人公の体勢ってのは、鉄柵に二の腕を〜ですよね。ここ、自分でもどうも流れが悪いなと思ってました。
やっぱ他の方が見てもそう思われるんですね。見直します。
ヒロインが空飛んでるのは、ご指摘通りインパクト狙いです。ていうか、限られた字数の中、一発で
「こいつ普通じゃねえ!」と主人公に認識させるための手段でした。それがないと主人公がヒロインの言葉を
信じてくれない。別に魔法を使うとかそう言うのでも全然問題なかったりします。
ちなみに蝶の羽と登場人物の名前はバタフライ効果に掛けてます。他には何の意味も必然性もありません。
単なるお遊びでしたスミマセン。なので天使とかはあんまり意識してなかったです。
ご意見ありがとうございました。
>351
ありがとうございます。
携帯ゲームのくだり、やっぱり分かりづらいですよね。自分も最初のカタストロフポイントがオンラインゲームの
主人公の勝利ってのが伝わるか心配でした。ていうか、オセロって言葉が使えないのが痛すぎる。
みなさんリバーシって分かるんですかね。
オチは後ろ歩きなんですが、やっぱ弱いですか。でも、他に思いつかなかったんです。全裸で校庭を走るとか、
片思いの少女に告白とか、なんかどれもイマイチで、結局無難なとこに落ち着いてしまいました。
ヒロインが気弱系で主人公がドSって組み合わせも話としては面白そうですけど、ヒロインはツンデレに見えて
自分の世界を救おうと必死な娘なんで、主人公が交換条件出したら割と何でも素直に従っちゃいそうなのが
可哀想すぎてちょっとコメディにはできなさそうです。
もしも青年系にするなら絶対そのパターンにしますけどね。人類を救うために主人公の奴隷になるヒロインと、
そんなヒロインに同情していくド外道主人公とかアリだと思います。萌えます。
やっぱり、続きがありそうな終わり方はショートショートとしては微妙ですよね。
コンテストのイメージ的に読み切り漫画風なものを書いちゃったんですが、次作に生かします。
ありがとうございました。
>352
いつもありがとうございます。
設定を披露したいだけで〜……ズバリですね。核心つきすぎてます。心読まれまくりです。
「俺こんな設定思いついたんだぜーどうよ!」的な話で終わっちゃってるのは正直自分でも分かってました。
でも、この話は長編にはできないし(最後までマンネリにならずこの話を書ききれる方がいたらお願いしたいくらい)
ある意味こういう見せ方しか無いかなと思って形にしちゃったんですよ。そういう持ちネタ多いっていうか
もうほんと一発ネタばっかりで。物語を作ろうとすると王道とパロと小ネタのツギハギに。……精進します。
ヒロインが与える影響は、ヒロインを派遣したコンピュータがちゃんと読んでるハズ……です。なんせ
多元宇宙の崩壊原因を分析できる万能コンピュータですので!
ただ、そうするとすべて予定調和になっちゃうからまた難しいところで……ううっ、頑張ってネタ練ります。
ありがとうございました。
>>354 >>355 >>359 >>361 >>365 感想ありがとうございます。
これはおっしゃるとおり完全に雰囲気ものでした。
ただ飛行士と天使というテーマだけ思い浮かんで書いたものです。
山なし、意味なし、オチなし・・・反省します。
紅の豚が頭に浮かんでいたことも事実です。
これからもっと精進していこうと思います。
あんだけ丁寧に返してくれるなら感想だした甲斐もあらあなw
というわけで、本スレ346さんよ
もう一言いうなら
>実はそれも任務成功率を高めるようにコンピュータが計算した通りだった……
みたいにいまとっさに考えました。やっぱりコンピュータの設定強化してみます。
一人称小説で(主観が現代人だから)これは多分小説の中に描けない
あと
>ただ、今回の話では多元宇宙から来たヒロインはこの世界ではただの助言者に過ぎず、実際に世界に働きかけて
滅亡を回避することができるのは主人公だけって設定なんです。
続編意識するような感じの書き方だから指摘すると
主人公が「状況を良く分かっていない&状況に処方箋をもたない」現代人である以上
ヒロインに言われたことひたすらこなすお使い話にしかならんよ。
ベタベタだけど二人で乗り越えるほうが山作りやすいと思うよ。
それこそ、バタフライエフェクトにパラドックスを加えるとかすればいいんだ。
主人公のバタフライエフェクトを変える為の前提条件にヒロインのパラドックスが必要って具合にね。
まあ一案だけど。
すまん、長々と本スレでやるのも何かと思ったから移動しようと思ったのだが議論と誤爆した。
374 :
346:2010/09/29(水) 01:52:40 ID:zvllWOf7
>358
ありがとうございます。逆に必要のない情報が邪魔ですか。確かに!
主人公がオタクとかそういうどーでもいい設定より、バタフライ効果や
パラレルワールドをもうちょっと説明した方が良いですよね。改善します。
四百年後のことだからリカバリできる云々というより、滅亡の元凶が
なんだか知らないけど彼ひとりに集まってるのが特異点なんですよー。
ヒロインの語りで主人公が簡単に同情しちゃったり反省するのは
何かこう薄っぺらいですよね。ん、お陰でちょっと良いこと思いついたので
使わせて戴きます!
羽のバッテリ切れは「主人公に世界かヒロインか選択させるぜ!」→
「じゃあヒロイン屋上から落とすか」→「そういやヒロインに未来人だとすぐ分かる異形を
与えなきゃ」→「羽でいいか。しかも空から登場でインパクトうp!」→
「しまった屋上から落とせねえ!」→「でも他にヒロインのピンチが浮かばねえ!」
という自分のしょうもない都合の産物です。ご都合主義の極みです。バレバレですね。
一応、次元を越えたせいでバッテリ切れちゃったという設定で書いてたんですが、
それだと「失敗しても違う世界に行けばいいじゃん」になるのでやっぱり矛盾して。
……頑張って考えます。
もっと味付け濃いめですか。うーん、頑張ってみます。ありがとうございました。
>360
ありがとうございます。
自分は「ごく普通の少年がごく普通のゲームに負けただけで世界が滅ぶ」のが
「全力で面白い!」と思って書いてます。
正直、自分の感性が世間とはちょっとずれてるかもしれないですね。
でも、ヒトラーを暗殺したら世界が変わるのとか、なんか当たり前じゃないですか。
そんなはっきりと大きな事じゃなくて、缶ジュースを買うとか、誰かに手を振るとか、
そんなささいな行動が世界の歴史を変えるかも知れないって方が面白いと思いません?
世界滅亡を防ぐために敵と戦う話なんて、当たり前すぎて自分は書きたくないんです。
自分は何億年も掛けて進化した昆虫が宇宙船に擬態して戦争してるサルガッソーや、
関節の音で会話する宇宙人が出てくるような「そんなバカな!」ってトンデモSFが好きで、
そういうのがサイコー面白れー! と思ってるんですが、周囲に同士がまったくいないんで、
それをラノベに落とし込みたいんですよ。いわば草の根布教活動。
それがどうにも上手く行かないのは、やっぱり自分の未熟さゆえだと思います。
レベルEとか超理想。あんなにトンデモなのに(褒め言葉です)あれが面白くないって
人はいないですもん。道のりは遠いですが地道に頑張ります。
と言うわけで、なんか期待に添えなかったみたいで申し訳ありませんでした。
375 :
346:2010/09/29(水) 01:53:31 ID:zvllWOf7
>363
ありがとうございます。
バタフライエフェクトは流しすぎですね。有名だし、ラノベ読む様な層なら常識だjk!
みたいに書いちゃったんですが(字数制限的にも)、ヒロインに必死に説明させるのは
確かに良さそうです。なんか現状だとヒロインの必死さがいまいち伝わってこないんで、
良い感じになりそうな予感。
四百年後の事だから今ならリカバリ可能ってのは、設定的に普通にそうなんです。作中でも
「ある火事を過去に戻って防ぐには〜」って感じで書いてますけど、滅亡を防ぐ手段は
ひとつじゃないけど、一番簡単でコストがかからないのが、主人公の行動を防ぐことなんです。
作中の例でたとえるなら、一番簡単なのは「火元になった煙草を吸わないこと」で、
それに失敗したら「煙草の火をちゃんと消」せば良くて、それがダメだったら
「煙草の周囲にある燃えやすいものを除」けば良くて、それがダメだったら……みたいに、
段々面倒くさくなっていくんで、一番最初の時点で阻止しとけ、みたいな。
しかも、その原因が主人公に偏ってるんで、主人公を見張っとけば人類はだいたい大丈夫、
みたいな。実は主人公は人類滅亡を低コストで阻止しやすくするため、意図的に特異点に仕立て
あげられたという裏設定だったりします。ゴミを一カ所に集めて掃除機で吸い取る感じ。
主人公の禁止イベントがぬるいってのは激しく同意です。なんでもありなんで、逆に
どこまでやっても良いのか測りかねるところはあります。上手く使えばいろいろな葛藤や
ドラマが作れそうですね。もうひとり同級生サブヒロイン出して、滅亡を防ぐためには主人公と
サブヒロインをくっつけなくちゃいけなくて……みたいにしたらまんまDNAですが、
何かいろいろ考えてみます。ありがとうございました。
>367
ありがとうございます。
それだと何かこう、普通すぎてちょっと自分の好みじゃないです……すみません。
ファンタジーならともかく、現代で、しかも学園モノでバトルとか、ありきたりすぎて
何かこういまいち面白そうだなーとは思えないんです。(禁書とかディスってないですよ!
ちょっと読まず嫌いなだけです!)
でも、滅亡リストの中には宇宙人の襲撃とかもあるんで、何かこうしょうもない理由で
宇宙人に襲われる話もありですね。どっかの星から飛来した宇宙人が軌道上から観察対象に
選んだのが主人公で、その時主人公がたまたま「宇宙人的にすげえ失礼な行動」を取って
しまったせいで宇宙戦争が勃発。誤解を解くために、主人公はヒロインと共に宇宙へ……みたいな?
そっちの方がアクション映えするかもですね。
でも、個人的な嗜好だと、主人公はあくまでほんのささいな発端であって、滅亡の一次的な
原因にはしたくないような気もします。
主人公がクリームパンを選んだせいでいつもクリームパン買ってた山田さんがあんパンを
選び以下略が最終的に宇宙戦争で、山田さんがあんパンを買うのを全力で阻止する主人公の
四苦八苦の方が面白いと思うのはやっぱり自分だけですか、そうですか。
……なんか自分の問題点が徐々に浮き彫りになってきた気がします。ありがとうございました。
>368
ありがとうございます。
作中でも書いてますけど、主人公を消してもダメなんです。滅亡は回避できないんです。
……実はそれが伏線で、>363に書いた通り主人公が意図的に特異点に仕立て上げられたから
なんですが、主人公にしてみりゃいい迷惑です。
ていうか、自分は本当にイヤ展っていうかしょうもない話が本当に好きでして、バタフライ効果さえ
出せばいくらでもそれが使えるんだぜ! って考えに有頂天になってこんな話書いてしまいました。
「山田さんからあんパンを奪還する」みたいなどんなしょうもねえ課題を主人公に押しつけても
「バタフライ効果だから」の一言で済むというこのお手軽感たまんねえ。
でも、何かそういうのをサイコー面白いと思ってるのはどうやら自分だけみたいですね恥ずかしい。
もっと売れ筋の文化に触れて、どこまでならもっとたくさんの方に面白いと思って貰えるのかを
勉強してきます。ありがとうございました。
>>346 ケータイなんでID変わってるけど
>>358的には、アンパン争奪、面白いと思うよ?
この話も、書き方によっては面白いはず。たぶん失敗してるだけで。
特異点の意味は、ちゃんとわかってる。
そんな簡単にアナライズ&リカバーできるなら、大したことないじゃんと感じてしまうだけ。
ああ、結果の規模に対して解決までの道程が簡単すぎるということかな。
解決策が後ろ歩きなのは自分としてはかまわないけど、簡単に答を得られてしまっては、爽快感も何もない。
作者的にこだわりがあるらしい、主人公が自分の行動で何とかするという部分も、これじゃあ、
お膳立てを彼女に全部やってもらって本人は歩くだけ、みたいになってしまう。
枚数制限があるから仕方ないと言ってしまったらそこで終わりだから、何とかしてもらいたいね。
ヒロインのピンチとあわせて何とかすると、もうちょっと主人公に主体性が出るんじゃなかろうか。
ヒロインのピンチの内容を、逃げないでちゃんと考えたほうがよさそう。
377 :
357:2010/09/29(水) 03:17:40 ID:Q7tWTcd8
感想ありがとうございました。自分で気付いていなかった部分の指摘も多く、
改めて晒してよかったと思いました。
>>362 パンチがないとのご意見、確かにその通りだと思いました。山も落ちも自分では
用意したつもりだったのですが、全てパンチの弱さ故、あるのかないのか
読んでいる方には分からないような話になってしまったのかもしれません。
詩乃の喋りは、前半部分は特に「親しくもない同性にこんな風な口を利かれたら
嫌だろうなあ」と思って書きました。いきなり慣れ慣れしくちゃん付けとか。
その辺りも含めてよいところにあげてくださったのでしょうか。
>>364 小説としてはありだけど、ラノベとしては厳しいですか……なるほど。
現実においては自殺した理由なんてはっきりとは分からないことも多いんじゃないの
かなと思ってああいう書き方をしたのですが、確かにラノベはどちらかというと
明快な答えを好む傾向にあるようなので、ちょっと相応しくなかったかもしれません。
あと出会いと結果だけで過程が薄いというのもなるほどと思いました。
過程を読ませるような話を書けるように頑張りたいと思います。
>>366 テンプレ……。書いている最中はそんなつもりはさらさらなかったのですが、
云われてみれば確かに。何故書いている時に気付かなかったんだろう……。
詩乃がよく笑う理由ですが、もともと暗いタイプの詩乃が明るい妹の真似をして、
上手に真似しきれず失敗しているというイメージです。無理してテンション上げて
よく笑うようにしているんですが、やっぱりもとから明るい子と比べて何かが違うみたいな。
それから公園の滑り台ですが、実際には上っていないので説得力がないかもですが、
頂上で詩乃は子供用の手摺りに手と足をかけています。ってことは足から目線の高さまで
1メートルはあると思うので、そこに滑り台そのものの高さを加えて3メートル。
3メートル下を見るって、実際に飛び降りることを考えると結構怖いと思うのですが……。
(まあ飛び降りてもよっぽどのことがない限り、骨折とかはしないと思いますが)
ここは個人の感覚によって違ってくるのかもしれないですね。
>>357 普通に読める。
だらだら長い。会話もそんなに全部言わなくていい。
なにより古臭い。
379 :
346:2010/09/29(水) 11:29:26 ID:zvllWOf7
>376
補足ありがとうございます。なるほど、問題はそこでしたか。
確かに主人公「ごめんやっちゃった!解決方法きぼん!」ヒロイン「つ課題」
主人公「えーそれ! まあでも仕方ないかー」の現状じゃ爽快感皆無ですよね。
別の方にも指摘された主人公お使い話モードからの脱却が急務な用です。
今回のコンテスト分は話は締め切りと字数制限的にいじれないかもですが、
(やるだけやってみる気ですけど)コンテスト後に長編用にプロット練り直す
時に全力で参考にさせて戴きます。
ヒロインのピンチ、さんざん考えたんですけど難しいんですよ。日本の治安良すぎる。
いきなりヒロインが強盗に人質に取られるとかいきなりすぎるし、宇宙人出したら
やり過ぎ感があるし。
まあ、「ヒロインの言葉を無視してヒロイン助けたら滅亡原因作っちゃいました」
って流れが最優先で、屋上で出会うってシチュは別に変えちゃっても良い部分なので
ちゃんと考えてみます。
……いっそのこと、ヒロインの情報源を「情報がいくらでも引き出せる万能コンピュータ」
じゃなく、「バタフライ効果の流れの詳細を事細かに記した本」のみにしてみると、
ヒロインと主人公の力関係に均衡が取れるのかも。
オンラインゲームで主人公敗北→対戦相手が調子に乗ってもう一戦ゲームしてまた勝利→
対戦相手がいらっとする→いらっとしたせいで煙草を吸う→(中略)→人類滅亡みたいに、
主人公の行動から滅亡までのシナリオが具体的に全部書いてある本。
最初の段階でつまづいたら、一件無関係なバタフライ効果をぶつけて相殺するんじゃなく、
ヒロインの本の記述に従って次の段階を阻止する、くらいの方が良いかも。
もう少しいろいろ考えてみます。長々すみません。ありがとうございました。
>>357 多少酷評になるかもしれません。悪しからず。
・文章は読みやすいか
丁寧に書かれているなという印象を受けました。よく言えば癖がなく、悪く言えばパンチ不足。
短編ということもあり展開が一本道だったので、毒気のない文章を退屈と捉える人もいるかもしれません。
・よいところ(あれば)
文章が読みやすいところは好感が持てます。
「高校生」「青春」「屋上」というモチーフはベタですが個人的には好きです。
・わるいところ
まず気になったところは、主人公である一花のキャラクターが弱いところです。詩乃にばかりスポットライトが当てられていて、彼女の描写が少ないように感じました。
帰宅部であったりコンビニにお菓子を買いに行ったり、行動や設定が普通すぎて主人公としての魅力に欠けます。
例えば一花にも大事な人を亡くした経験があるとか、詩乃とは親友で彼女の異変を心配していたとか、主人公として詩乃との関係性を強くしないと、読んでる方からしたらただ他人の過去に首を突っ込んでいるだけの人に見えます。
一花の性格もあいまいで、おせっかい焼きなのか、正義感が強いのか、いまいちピンときません。
妹を亡くした悲しみで自分を見失った詩乃に対して、ほとんど面識もなく不幸も背負っていない一花が「あんた」呼ばわりで上から目線で説教しているのは共感しづらいです。
・改善点
キャラクター、特に主人公の掘り下げを意識した方がいいと思います。
どんなに文章が素直で読みやすくても、キャラクターの行動に共感できなくては意味がありません。
作中の有紀は明らかに詩乃の情報を一花に横流しする役割しか担っておらず、無機質に感じます。
あとこれは主観的な意見なのですが、女子高生の青春物語なのに会話が妙に古臭く感じました。
>女子校でしょ、やっぱりきゃっきゃウフフみたいな?
とか、みんな「ちゃん」付けで呼び合っているとことか。
・その他なんでも
詩乃が主人公でもよかった気がします。
そこで一花と出会い、救われるという。
色々きついことを書いたかもしれませんが、まだまだ発展途上だと思うので頑張ってください。
>>357 率直な感想としては白々しい。展開が予定調和の偶然だらけ。主人公の感情変化が唐突すぎて
理解不能。残念だけど、悪いところが多すぎて評価するにはちょっと厳しい。ひとつだけ指摘すると、
最低限「主人公にとっての事件」を起こすか、もしくは「がっちり事件に巻き込まれる」工夫をして
欲しいって感じ。単なる目撃者じゃ、やじ馬とかわらない。そんなのが唐突にキレたところで、
読者的には「はあ?」って感じだ。ましてや説教なんて……。
事件ってのはさ、別に自殺とか強姦とかでなくてもいいんだよ。お気に入りのパンが買えなかった
とか、財布を忘れたとか。ただし、事件であるには、それなりの理由が必要。たとえば、そのパンを
好きな男の子にごちそうする約束をしてたとか。一花が妹のプレゼントを買うのに財布忘れて困ってたら、
なぜか詩乃が突然お金を貸してくれたとかね。で、翌日そのお金を返そうと思ったら、詩乃は金網を
よじ登りはじめて――となれば、けっこう違ってくると思うけどな。
382 :
357:2010/09/30(木) 00:56:45 ID:MC/JtZvU
感想ありがとうございました。
自分の課題が見えてきたようで、本当に感謝です。
>>378 自分なりに考えてみたのですが、この長さでだらだら長いと思われてしまう
ということは、起承転結とかストーリーの緩急の付け方がなっていないから
なのかなあと。あと、古臭いというのは実は自分の中でも気になっていた
ところでした。ストーリーもそうなのですが、今時の女子高生ってこんな
喋り方するのか?みたいな。今後、その辺も改善していきたいと思います。
>>380 他の方もおっしゃっていましたが、やっぱり主人公のキャラが弱いようですね。
色々と必然性が薄いというか。特に共感しづらいというのは致命的だと思いました。
あとみんな「ちゃん付け」で呼び合っているところですが、
主人公と有紀→中一からの友人同士なので、「ちゃん付け」
詩乃から主人公→馴れ馴れしさを出すために「ちゃん付け」
詩乃と有紀→同じマンションなので子供の頃からの知り合いだろうから「ちゃん付け」
という理由でした。でもよくよく自分の中学生時代を振り返ってみれば、仲のいい
友人には普通に仇名とか、仇名にちゃん付けで、名前にちゃん付けされるというのは
なかったような気がします……。甘かったです;
有紀が都合のいい人物になっている点、会話が古臭い点には返す言葉がありません。
もっと人間(特に主人公として読者の共感を得られるような)を書けるように
努力したいと思います。
>>381 やはり主人公の書き方に大きな難があるようです。おっしゃるように、彼女が
事件に絡むだけの必然性がないという。提案して下さったように、もっと普通の
日常生活で意識し始めて、そこから事件が起これば今よりももっと説得力のある
展開に持っていけそうです。金網をよじ登るというのも魅力的ですが、フェンスに
足をかけているのでスカートがめくれて太腿が見えているという点ははずしたく
ないので、ここはフェンスでいかせてください。
全体的な白々しさについては、もうその通りとしか云えません。なんとか
直したいです。
たくさんの感想、本当にありがとうございました。
>>383 人前に出すなら、見直しちゃんとしてね。誤字脱字、多すぎ。
>読めるかどうか、だれる・脱落したところはどこか
短いから最後まで読んだけど、そうじゃなければ最初の店先で投げたと思う。
呪術合戦あたりで一瞬斜め読みモードに入りそうになった。ていうか入った。目が滑った。
>どんなキャラはわかるか、ぶれてないか
まあまあ。立てたキャラはわかるという感じだけど。
キャラ独自の思考回路までは存在しないというか、役者が透けてる演技みたい。
>自分の武器を探してます、「ここがよかった」てところがあればお願いします
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
……投げ出さずに書いてるところ?
ごめん、本当に思いつかない。悪いだけっていうんじゃないけど、武器になるようなものは自分には発見できなかった。
まあ、強いて言うなら、上記の感想ではあったけど、キャラが書き分けられてるところかなあ。
技術的なことを聞きたいんじゃないと思うけど、25DPで話も終わってないのに、これは答えられないんじゃないかな。
>思ったことなんでも
文章がややマズい。書く内容を決めたら、文章そのもはあまり考えないで、指の赴くままに書いている印象。
わからなくはないが、すんなりとわかる文章ではない。ときどき単語の選択が変だし。
話の2/3ぐらいまで、もたつき気味。そこまで引っ張らなくてもいいんじゃないのかと。
逆に、残りの1/3の、人物設定が明かされるあたりは、走りすぎ。
この程度で無関心とか言ってしまう青いやつに生温い笑みが浮かぶし、主人公の気持ちの切り替えも早すぎる。
つーか気持ちが切り替わってたけど、これまで人心掌握できるタイプの好かれ方してないのに、よく納得したね、彼女。
虎に舐められたら肉がそげ落ちるという話を聞いたことがある。ネタかガチかは知らんが。
ところで、何で台詞、ら抜きなの? 中華ものなのに。
>>383 ・読めるかどうか、だれる・脱落したところはどこか
後半飛ばし読んだ
・どんなキャラはわかるか、ぶれてないか
よくもわるくも、キャラの性格に深みがないので逆にキャラが分かりやすい
・自分の武器を探してます、「ここがよかった」てところがあればお願いします
最後まで読まないことにはなんとも
・思ったことなんでも
>「これで買えるだけの点心と、弁当を包んでほしい」
中華風=点心かよwwwwと笑ってしまった
かと言えば公共工事とか出てきたり、読んでいて世界観が統一されない
ド級もおかしい。超弩級の意味分かっていない?
他にも単語の意味分かってないのか?と思うところが散逸している
どうも、無理に背伸びしてる感じが強すぎる
386 :
296:2010/09/30(木) 23:56:01 ID:NExWson9
>>343 >>356 サンクス。遅レスすみません。
もはや過去の遺物な私ですので議論スレにレス残しました。
>>383 ・文章は普通に読める
ら抜き言葉がある、誤字が多い、傾世、傾城、形成とか
・始まりはややスローだが、なかなか良い
随所に笑えるシーンはあるが、いまひとつ面白くない
キャラのセリフをもっと練り直した方が良い、特に叫び声など
・キャラはわかるが、特に魅力は感じない
男二人の頭が悪すぎる、仮にも術師だから片方だけでも知性的にしてはどうか
せめて言葉使いを工夫したほうが区別がつきやすい
・呪術について
原理はさっぱりわからないが、詳しく掘り下げると読む気が削がれそう
・世界観について
世界観は良いが中華風にする意味あるのか?
彩雲国物語の世界観がチラチラする、キャラの名前もそう
世界観がダメというわけではなく、オリジナリティを出したいならマイナスかもしれない
・呪いに対して悲壮感が感じられない
主人公はいわゆるモテモテの呪いがかかってるわけだけど
何か1つペナルティというか、デメリットがあったほうがいいと思う
モテモテがデメリットですってのは弱いと思う、相手が暴力で襲ってくるわけでもない
・思ったこと
少女向けということなので、いかに主人公の少女に感情移入させるか
これが大事だと思う、現時点ではそれが弱いと感じた
男二人に守られるか弱い少女というのは良い展開だけど
上記のように、主人公を守る男二人に魅力がない
もっと男でも惚れそうなイイ男にしてはどうか、難しいと思うけど
途中まででストーリーに関しては何もいえないけど
小説として面白そうだなとは思った、良作になる見込みは十分ありそうです
ちなみに私は男なので、男の視点で書いてます、そこは注意してください
>>383 ・読めた。だれたのはバトルシーン。ただ状況を羅列しているだけで絵が浮かばないし、二人のかっこよさも見えない。
・主人公がぶれすぎじゃないか。そもそも周囲への影響力が不可解すぎる。女帝みたいなかんじなのか性的な魅力をふりまいてるのか。
戦闘シーンは二人がいたから周りへの影響がなく放っておかれたと思ったけど、侍従には助けられたしね。どういうことなのかと。
ずっと監禁されてた、枷をはめられてたっていうのも違和感があった。
ラストで所帯うんぬんで赤くなるところ、今までさんざんセクハラまがいのことされてきたなら、この程度は受け流せるだろー。
・キャラの登場シーン。緋青が降ってくるところは良かった。おお少女ものらしい!と思いました。
・周囲から身を隠してるはずの主人公、会話に没頭して異変に気づくのが遅れるところは緊張感がない。だから二人に会ったときの安堵も薄れる。
あとは主人公が同盟を申し出るところが唐突。こういう要所がさらりと流されてるのは残念。
文青と緋青の会話のつながりが分からないところがあった。何で急に犬が出てくるの。
婚姻届はギャグなんだろうが、よく持ってたなと主人公は突っ込まないのか。
現段階だと主人公は二人の妹だと思える。とすると恋愛要素がまるで感じられないんだけど、少女ものとしてこれはいいのだろうか。
あとルビは名前にもつけてほしかったな。
なんだかんだで面白そうだし、今後の展開が気になる。
389 :
この名無しがすごい!:2010/10/01(金) 16:22:30 ID:VfP5jfTQ
390 :
33:2010/10/01(金) 19:56:38 ID:LUaBdXiS
ようやく解除されたみたいです
返答遅れて申し訳ありません。随分いまさらなので個別に書くのは避けますが
後半の展開やコメディシーンでの反応が多く、そのあたり調整してみます
感想ありがとうございました
391 :
11111:2010/10/01(金) 19:59:12 ID:q9ZdSh49
思ったことをそのまま書きます。素人の感想なので、参考程度に。
・読めるかどうか、だれる・脱落したところはどこか
最初のお店のシーンまでは、ぐいぐい読めた。
主人公の名前が判明した時点で、脱落。
ただし、きちんと煮詰めれば、人に読ませる文体を書ける人だと思った
上記感想にあったように、公共工事のセリフには違和感を感じた。
・どんなキャラはわかるか、ぶれてないか
⇒店主と主人公のキャラの区別はよく分かった。以降脱落したので不明。
・自分の武器を探してます、「ここがよかった」てところがあればお願いします
⇒ 読ませる文体を書けること。
・思ったことなんでも
最初の掴みが長くインパクトに欠ける。何か、十二国記を思わせる。
雪白というもを理解するのに、なんどか読み直した。
>>390 ここ何スレかでは一番読み応えあったよ
辛口で書いたけどがんばってね
>>383 ・読めるかどうか、だれる・脱落したところはどこか
強弱とか遅速とか語っている部分が無いから一本調子に感じます
>無理だった。
>居た。
>逃げたい。
地の文の極端な省略と体言止めの二点がだれる原因な気がします
この二点が無い部分では話がとんとん進んでいます
・どんなキャラかわかるか、ぶれてないか
キャラに緊迫感がありません
白花の活躍を書こうとして逆に右往左往しているだけって印象が強くなっています
主人公の白花が目の前で起こる出来事に驚いているだけで何もしていません(この評価は後半の内容次第で変わります)
・自分の武器を探してます、「ここがよかった」てところがあればお願いします
地の文を書き込んだ方が面白くなる作風だと感じました
たぶん会話だけでは面白い物を書くのが下手ではないでしょうか
これは会話が面白くないと読み取って頂いてかまいません
・思ったことなんでも
論外ではありませんが普通レベルに上手とは言えないです
>「傾世《・・》」。
顔文字に見えますね
394 :
383:2010/10/01(金) 23:04:58 ID:2Ras3aLi
読んでいただいてありがとうございます。
問題点がけっこうはっきりしてるみたいですね……
みなさん指摘してるとこから。
>誤字脱字
すいません。やってしまった。orz
後で直そうと思って忘れてたようです。気をつけます
>読める、だれる
基本的に前半が書きすぎ、後半書き飛ばしすぎでペース配分が
悪いみたいですね。
あとは心理描写が足りなくて、理解できるが共感しにくいと……。
前半もっさりは、前回晒した時に「冒頭の情報が足りてない」とご指摘
いただいて意識したのですが、適切な量がわかってなかったみたいです。
要所を書き飛ばしている感じなのは、先に展開だけ決めて箇条書きに
していたのが、肉付け足りないままだったからだと思います。
上とあわせて調整してみます。
心理描写、終盤の展開上、重要な要にもなるのでがんがんいれて
いきたいと思います。
>文章、世界観
うーん、やっぱり単語変ですか。
中華「風」なら書けるかな?と思っていたのですが、やっぱり無理が
残ってるというか……中華ベースをやめるか、徹底的に中華にそわせ
るかよく考えてみます
ら抜きはいれたら軽く読めるかな?という気持ちで残したのですが、
違和感強いようなので直しますね。
>>384 >無関心
やっぱ温いですか。設定上、まわりは白いのを無視できないので、
そうなると赤か青の役目なんですが……ずっと連れ立ってる二人が
主人公に本当にキツいことすると少女小説として読めないものになって
しまうので、結果ここが限界かな?と思ったんですが、やっぱり温いで
すよね。
主人公が(まともに人と付き合ったことが無いため)なんでも鵜呑みにする
というのがこの場面本来の目的なので、青の魅力を殺ぐのであれば
無関心云々は言葉で指摘するだけにしたいと思います。
>武器など
うああー……そうですね!最後まで晒せば良かったと思いました。
自分の中で文章かキャラか風景描写か、みたいな三択みたいになって
ましたorz
どんでん返しがうまい人も居れば、読後感いいのが魅力の人も居ますもんね、
答えてくださってありがとうございます
395 :
383:2010/10/01(金) 23:12:42 ID:2Ras3aLi
>>385 >中華風=点心
思いっきり中華じゃないのに中華風といいはる……むしろそういうギャグは
どうか、とちょっと思ってしまいましたw
扇からレーザー出しても孔明、英語喋っていようと伊達政宗……
無双とBASARAの自由さが時々まぶしいです
現状そこまでふっきる勇気がないので、もっとあわせるか中華ベース
をやめるかよく考えてみたいと思います
>>387 >男二人。
赤いのは狙い通りで青いのが失敗したみたいですorz
直すなら、@素直に最初から頭よく見せるA行動はそのまま。王の密命を
うけているのがバレるまでは馬鹿のフリをしている
のどちらかにするかと思います。ただAはAで、伏線しっかりしない
と読んでる人が萎えそうですね……
>中華風
雪白の元ネタが白雪姫の鏡でして、ギャップ出すのに中華風にしよう
と思いついただけなので、絶対の理由はないのです。
雪白争奪戦の中で封神演義的な宝貝対決がいれやすいかも?
(話が派手になるかな?)という下心があるくらいで。
ただパロディいれれる余裕もないし、自分の手も追いついていないようなので迷ってます。
>悲壮感
あまり重くしたり暴力系はちょっと引かれそうなので、「ゲテモノ系にも
好かれる」にしようかと思います。寝て起きたら巨大タコが添い寝して
いた、とか巨大ナメクジが(ry
あとはネクロフィリアにストーカーされてて殺されそうです、とか
本人に実害があるのは呪いの目的からはずれてしまうので、二次災害
にこだわるとそんな感じかなあと
>男でも惚れそうないい男
範馬勇次郎と吉良吉影が真っ先にうかびましたw 余裕と力強さと野心がポイントですかね
396 :
383:2010/10/01(金) 23:16:53 ID:2Ras3aLi
うわ、改行変になっててすいません orz
>>388 バトルシーン要修行ですね。テンポの速さからあっさりがいいかと思ったのですが、
失敗でした。最初のバトルなのでもっと詳細に書く事にします
>主人公
おおまかに親が子を溺愛してる→一部が性愛にエスカレートした、とイメージしてました
個人で程度差がある、と序盤ではっきりさせたほうがいいかもですね。
監禁の記憶でモテの釣り合いをとれるかな、と思ったですが浮いてるとすると、
もっと白が人を怖がる=呪いを解く動機にさせるか、すっぱり書かないか……
このへんのフォローはもっと考えてみます
所帯は、通りすがりの人に言われるのとこれからも会う人に言われるのは違うと
思うのですが、うーん、ここらへんも言葉足らずでした。
でも耳年増であっさり受け流しているのに、実際に事にうつされると動揺するとか……
む、そっちのほうが可愛いかも……
>緊張感、ツッコミ
これは意識して無かったです。確かに要修正ですね
>兄妹
うーん、近親相姦モノが難しいとは思っているのですが、兄妹愛か恋愛か?を
主人公に悩ませたいなあと。最終的に「真実を知る(教える)のが本当にいい事か?」
みたいな。兄妹じゃなかったらそんなこと考えないので。
自分が確信してることが間違いであることも現実にはあるし、
だからこそ本当のことを知りたくなる、好奇心は止められない。
最後はそんな感じで雪白の前に立って、結果、兄妹でないとしたいなと。
ただ青の身の上話が早すぎた(惚れるタイミングが無い)のと男二人が
格好よくなかったのが致命的ですがorz
ルビは失礼しました。気合入れた登場シーンは良かったみたいでほっとしました。
>>391 序盤の文章が一番いいみたいですね。
一番書きやすかったですし、序盤のテンションで進めてみたいと思います。
>武器
すごい嬉しいです。
正直なにも、特に文体の魅力はないんじゃないかと思っていたので。
>なんでも
やっぱりつかみが長いですね。説明ももっとすっきりなるよう考えてみたいと思います。
十二国記はどっぷりハマりましたねえ……
>>393 >だれる、 省略と体言止め
これでリズムがでるかなと思ってましたが、逆に殺しちゃってるようですね。直します
>緊迫感
あまり重くならないよう書こうとして、ハラハラが必要な箇所までも削ってしまったようです。
これは全体的に直さなきゃだめですね…
白花の活躍は本当その通りです。男二人に食われてリアクション係になってしまうというか。
後半はプロット通り以上に、もっと意識して調整して行きたいと思います
>思ったこと
普通レベルに行きたいですねえ……。会話と説明が死ぬほど下手なので。
海外ドラマの会話とかいいなあと思うのですが、なかなか同じようには。
>傾世《・・》
つぶらな目ですねw
感想いただいたおかげで、はっきり問題点が意識できました。
ありがとございました!
>>398 最後まで読ませていただきました、先ずは一本書き終えたことにお疲れ様です。
自分もpixvを通して、この企画のことは知っていたので、それを前提で言わせて戴きます。
まず、「短編小説」の書き方の基礎、というか、セオリーを学ばれてはいかがでしょうか?
と、申しますのも、本作が「短い長編」の手法に、自分には感じただけの話なんですが。
短編小説のセオリーは、最初で読者をがっちり掴み、最後にアッといわせることです。
それが、最初から設定語りでは、読者は読む気を削がれてしまうのでは、と危惧します。
冒頭は突然「勝負をしないか?スリーミニッツで」でいいくらいのテンポと感じました。
次に、短編はその短さゆえ、最後のドンデンガエシ、所謂「その発想はなかった!」というのが必要です。
必ずしもそうとは言えませんが、そういう「納得の面白いオチ」は、絶対に必要と自分は考えます。
その意味でも、「この星が自転してるから」「君は太陽からも逃げない」は、弱く感じます。
前者は、設定を煮詰めることで、この作品のドンデンガエシになりうる、いい素材と思います。
しかし後者は、突然好意を寄せてきた少年の発言にしては、根拠がいささか薄く感じるのです。
次に、前述のことをふまえたうえで、文章自体の感想を述べさせていただきます。
描写や文体に過不足はなく、文章作法もちゃんと守られてるので、読んで苦はなかったです。
ただしそれは「ちゃんとした文章は書けるレベルにある」という、自分なりの評価です。
その技術で綴られた内容に関して、二つの提言があるので、聞いて戴ければ幸いです。
先ず、過去の戦争や、二つに分けられた民族格差的な背景は、本当に必要でしょうか?
スラムの子供達の遊びに、ボンボンの少年が突如挑んでくる…そういう話で十分では?
凝った設定や世界観は結構ですが、読者は得てして、そういうものを求めていないです。
次に、主人公のゲームに対する姿勢が「後だしジャンケン」が多いのも気になります。
二つ名を持つほどの凄腕プレイヤーが、読者視点では、後だしジャンケンに見えるのです。
「手鏡」「吸盤手袋」「フック」…これらは、なんの伏線もなく、突如として登場します。
それもそのはず、全ては主人公を「凄腕プレイヤー」と描写する為だけの演出だからです。
もう一息、あとちょっとです…工夫して、こういったものに頼らない方向を自分は望みます。
最後になりますが、自分も件の企画には興味を惹かれ、本業執筆の合間にネタを考えてました。
そんな中出会った本作は「こんな発想もあったか!」と驚嘆させられた、いい素材でした。
発想は凄くいいと思うので、後は無駄を削り、足りない部分を補っていくべきと思います。
後、強いて言えば、企画者が求めてるのは実は、「日常での男女のウフフアハハ」とも思いますが…
ここはカテゴリーエラーを恐れず、この作品を煮詰めるのもいいかと自分は思います。
失礼な発言も多々あったかと思いますが、参考になれば幸いと存じます。
>>398 >最後まで読めるか
読めました。
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
特にない、かな? まあ、リロイの子が好きだというのが唐突だったというのはあるか。
>既存作品で同じオチを見た事はないか
ドラえもん。タイトルは覚えてないけどクイズのやつ。
ぐぐったらわかった。「アクションクイズ」ってやつらしい。
>その他、何でも
これで納得できる彼女は心が広いね。一読者の自分は、買ってたら壁本認定した。
まあそれは彼女の問題だから、一旦置いておくとしても、太陽からも逃げないとか、無理ありすぎじゃないだろうか。
滑ってる間の描写は面白かった。雰囲気はよかっただけに、オチがこれじゃ、少なくとも自分は無理。
>>398 どうでもいいっちゃいいことなんだけど、公転を合わせて考えると少年の負けじゃない?
>398
アイディアや世界観は面白いと思いました。
俺も出そうと思っているのでライバルですが素直に感想を。
まず、戦争がどうとか書かれていますがあまり役に立っていないと思います。
文字数が限られていますから削除して他の事を書き込んだほうがいいかも。
冒頭に伏線をもう少しはれるような気がしますし。
スリー・ミニッツが単なる遊びってのは弱く感じられます。
俺だったら絶対金をかけた勝負にしますね。
もし、遊びだからクールでホットというならその部分をもうちょっと説得力が必要かな。
まっ、枚数制限がありますから、バランスが難しいですが。
で、少年が先に好きだって言ってしまうのはどうでしょうか。
最後に持っていくほうがいいんじゃないですか?
何処に焦点を当てるかって話ですね。
まぁ、オチとも両立できると思いますし。
399氏と重なる部分はありますが、書いてしまったのでこのままで。では頑張ってください。
>>398 全部読みました。
問題点は、すべて
>>399の人が指摘している通りです。
っていうか、
>>399は本業執筆の合間って、もしかしてプロの人?
話を戻しますが、自分は別の話に取り掛かるべきだと思います。
正直、3ミニッツってゲームに何の魅力も感じないから。
現代の甘酸っぱい恋愛を描いた方が受賞はしやすいんじゃないかな。
自分だったらこうするなという案を一つ。
3ミニッツは収容所で流行っているゲーム。
最近、それが徐々にエスカレートしている。
主人公は集団のリーダーで、敵のリーダーが勝負を挑んでくる。
二人の勝負はほぼ互角。
走る二人の目の前に、収容所のフェンスが現れる。時間はあとわずか。
勝負に負けたくない敵のリーダーはフェンスに登り、
そして監視に撃たれてしまう。
みたいな感じ。
一休さんのトンチみたいなオチよりは、こっちの方が面白いと思います。
っていうか、俺が書こうかな、これ。 冗談ですww
>398
読ませて頂きました
作品の完成お疲れ様でした
個人的に思ったことは最初の設定が正直いらないような気がすること
「閉塞した街、街から抜け出したいがために危険な遊びに没頭するスラム街の少女、好きな彼女の危険な遊戯を止めさせたい上流階級の少年」とある程度簡素にしてもいいと思います
貴重なショートショートの容量が設定の語りでつぶされているような気がするのです
・最後まで読めるか
最後までスムーズに読めました
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
発想はいいと思いますし何が起こっているのかはわかりますが正直少女の反応に違和感が
自分は汗だくで死に目に会いながら移動して相手は涼しい顔をして小理屈語り出したら普通はもっとキレます
オチの少年の「だって地球は〜」のセリフは勝負の決め手に使うんじゃなくて少女を勇気づけようとかそういう会話の時に使った方がいいと思います
・既存作品で同じオチを見た事はないか
既存作品ではないです同じオチではないですがまず思いだしたのはラノベ板のイヤ展開スレでネタで話された
エスパーが初めてテレポート→目的地の座標設定を空間座標にする→宇宙は常に膨張しているためテレポートした瞬間、地球上ではなく寸前まで地球があった場所、宇宙空間に投げ出されるという雑談
・その他、何でも
短く話をつくりあっと驚くオチをもってこないといけないショートショートはとても難しい題材だと思います
そのために削ぎ落とさなければならない部分の選定は厳しくしなければ
個人的には楽しく読ませていただきました
ありがとうごさいました
>>398 一度見て投げ出したけど、評判いいのでもう一度目を通してみました
感想としては、どうも今一つであまり面白くないなあというところ
落ちの少年に説得されるくだりは、くだらないとさえ思います
核となるスリー・ミニッツはあまり魅力的に思えないし、
他の人が指摘してるように戦争うんぬんの設定が邪魔でしかないのがなんとも
ただ戦争の設定うんぬんは、それがあるから閉塞感から抜け出したいという
少女の方向性が出来ているので、
>>403のように舞台を収容所内にしちゃうとかして活かす方が良かったと思います
それと個人的かつ感覚的なことで申し訳ないけど、少女の語りがいまいちウザイ
文章としてはおかしくないし下手ではないんですが、
語りかける感じがイラっと来るというか……いやそんなこと訊いてねえよ、と
ある種の押しつけがましさ、私可哀想でしょーって感じが鼻につきました
このへんは好みも入っているだろうと思われるので、参考程度にとは思いますが
出来るだけ客観的に判断しても、ちょっと少女が不幸自慢きつく感じられます
それに収容所や差別に関しても、少女の語りだけでそういう描写はないですしね
枚数の都合上といえばそうですが、どうせなら語らせるより描いたほうがより効果的じゃないでしょうか
その意味でも、舞台が収容所のほうが設定と物語の連結が強化されると思います
後は少女に対して、少年のキャラがいまいち弱いことが気になるくらいですか
それでは、頑張って下さい
407 :
398:2010/10/03(日) 00:26:25 ID:zEo4y/xY
>399
丁寧なご意見ご感想ありがとうございます。
正直、冒頭の設定語りがこんなに不評喰らうとは思いませんでした……。
主人公の掘り下げと動機付けを書くのが狙いだったんですが、最近戦災孤児ものに
ハマってるせいか、どうもノリすぎちゃったみたいです。
いちおう、飽きずに読めるようにと語り口調をいろいろ工夫してみたんですが
あまり効果なかったようで実力不足を感じます。
あと、やっぱりオチ、弱いですか……。
三分間がテーマ→三分間で一番遠くに行ったものが勝ちというゲームを思いついた!→
なんか裏技ないかなあ→地球の自転キタコレ! とだいたい五分くらいでひらめいて、
興奮した勢いでその日のうちに書き上げたくらいなので正直オチにはすげえ自信があったんですが、
いざ書き上げてみるとどうも目立たないというか、なんだかオチが埋もれてる感じが。
自信があったので全力で気のせいだと思い込もうとしてたんですが、やっぱ気のせいじゃなく
弱いですよね。うう。
自転オチがこのゲーム唯一の裏技だと思うんですが、まだ何か他にあるのかなあ。
冒頭の設定を削った枠に、尺の関係で入れられなかった少年の幼なじみ設定を書ければ
「君は太陽から逃げない」も引き立つし、少年の動機もはっきりするし、ラノベっぽくて
いいかも知れません。
星新一を神と崇め、好きななジャンルはラノベよりSF短編小説。ラノベ色のない
ショートショートもよく書くので、短編小説の「冒頭で掴んでオチであっと言わせる」
セオリーはたぶん、いちおう、分かってるつもり……です。
自分も、この話を普通のショートショートとして書くんだったら、無駄な描写は
いっさい無し。ゲームのルール説明からはじめて、突然現れた少年の「僕と勝負しない?」、
主人公は「あたしはこの街の路地裏に住み着いてるストリートチルドレンだ」程度で済ませ、
ゲーム→ゲーム終了→自転オチでさくっとまとめちゃうと思います。
ていうか、もしも三分間ラノベがテーマじゃなかったら、東京駅で三人のおっさんが
「一時間で誰が一番遠くまで行けるか」賭けをして、新幹線に乗ったおっさんじゃなく
その場に留まったおっさんが勝ちましたって話にしてました。
ショートショートっていうかもうSF小咄ですけど。
でも、それじゃラノベにならないので(またキャラが黒子って言われちゃう……)
いろいろつけ加えてみたんですが、相変わらずの力不足で見事に失敗した模様です。
ショートショート→オチが命。むしろ掴みとオチだけでも可。
ラノベ→オチも大事だけど、そこに至るまでの過程も重要。
みたいな認識があって、今回は後者寄りに書いてみたんですが、上手く行かないですね……。
戦争や民族差別の必然性ですが、特に何も考えずに書き出して、書きながら何となく
第二次世界大戦中の在米日本人の話を思い出して適当に取り入れてみたら
「主人公たちは街から出られないからスリー・ミニッツに夢中になってる」「少年の言葉で、
街から出られないと思っていた主人公が生きる希望を見出す」と、まるでパズルが
はまるようにミラクルきれいに話がまとまったので、そのまま採用した次第です。
この設定が無いと「少女がトンチで少年に負ける(しかもオチが弱い)」だけの話に
なっちゃうので、自分としては確乎とした必然性があると思ってます。
でも、読み手に必然性を疑われてしまうのが現状ですので、取捨選択と見せ方を検討してみます。
続きます。
408 :
398:2010/10/03(日) 00:27:10 ID:zEo4y/xY
「後だしジャンケン」のご指摘には脱帽です。
自分、本当に展開に詰まるとすぐ創作生物や便利アイテムに逃げるくせがあるんですが、
なんかもう一発で見抜かれちゃってる。「犯人はどうやって密室殺人事件を起こしたんだ?」→
「密室殺人事件起こし機を使ったんだよ!」みたいないい加減なノリがバレバレ。
自分、基本的に単なるほら吹きというか、話の作り方が行き当たりばったりなんですよね。
だからすぐ都合のいいアイテムに頼る。せめてそれが浮かないように、既存品で工夫するか、
せめてきちんと伏線を張るように気をつけます。
あと、これ二作目なのでカテエラ上等ですw 今回は完全に趣味だけで書いてます。
あと、完全に趣味なシリアスネタとラノベラノベしたネタをそれぞれふたつずつ
思いついたんで、下手な鉄砲もなんとやらで書ける限り出してやろうかなと思ってます。
三分間ってテーマすげえ魅力的ですよね。正直休みさえあればいくらでも書ける自信がある。
本当に長文になってしまってすみません。お陰でいろいろな事に気づくことができました。
コンテストに参加されるのを楽しみにしてます。ありがとうございました。
>400
ありがとうございます。
少年が少女に告白するのは唐突すぎますよね。
やっぱり、少年が少女の幼なじみだったって設定は、匂わせる程度にでも入れるようにします。
あと、オチの情報提供ありがとうございます。
やっぱりありましたか。しかも国民的漫画! 道理で簡単にオチが浮かんだわけだよ!
ていうかそれ読んだかも!
……でも、まあ、丸かぶりじゃなくて安心しました。
あと、買ってたら壁本認定ってどういう意味でしょうか? 壁に本を投げつける感じ?
いちおう、少女も最初少年にブチ切れてましたけど、確かに言う通りなので納得せざるを得なかった
感じです。まあ、ベニスの商人みたいな。
「太陽からも逃げない」は、少年の挑発を伏線にしたなんかオサレ感ただよう決め台詞的なノリで
挿入したんですが無理ありすぎですか。幼なじみ設定を入れて、もう少し見せ方変えてみます。
『車渡り』のシーン、気に入って頂けた様で嬉しいです。ていうか、正直ここが一番つっこまれると
思ってました。走ってる車にローラースケート履いて掴まるとかねえよw転けるよwトラックww
ていうか急停車されたらどうすんのwwwみたいな。
正直、オチがメインで『車渡り』のシーンはオマケだからツッコミどころは勘弁な! 的に
考えてたんですが、自分も書いてて楽しかった部分ですし、この作品の面白さがどこなのか、
考え直す必要がありそうです。ありがとうございました。
409 :
398:2010/10/03(日) 00:28:15 ID:zEo4y/xY
>401
kwsk
自転と公転って確か両方とも反時計回りじゃありませんでしたっけ?
図に書いてもよく理解できません……。
>402
ありがとうございます。
戦争設定必要無いですか。やっぱり読み手にはそう思われちゃうんですね。
必要なのは「主人公はストリートチルドレン」「主人公たちは街から出られない」
の裏付けなので、そこに関係のない部分は削ることにします。
現状で枚数ぴったりなのでかなり厳しいですが頑張ります。
スリー・ミニッツ、お金を掛けるのは設定としては考えてましたが、作中でしっかり
明言するのもいいかもですね。命を賭けて帽子ひとつってんじゃバランス悪いですもんね。
あと、少年の告白の部分、確かに後に回した方が良いですね。
勝負前はあくまで「スリー・ミニッツを止めさせたい」で、勝負後に「それは君が好きだから」
の方がしっくり来る気がします。
全力で改稿させていただきます。ありがとうございました!
410 :
11111:2010/10/03(日) 00:31:31 ID:BATW5ftS
>>398 ・最後まで読めるか
面白く読めた。
・何が起こっているか分かるか。描写の足りないところはあるか
よく解かった。
ウェルカの「スリー・ミニッツ」の描写もよく伝わってきた。ハラハラした場面が目に浮かぶようだった。
・既存作品で同じオチを見た事はないか
ない。イソップ物語で似たようなのがあったかもしれないが、カウント対象外と思われる
・その他、何でも
読者に物語を読ませながら、話の途中、途中で、ひとつひとつ世界観を説明していく文章がすごいと思った。
へたなプロより、読み応えがあると感じた。
全体として良かったので、その分見えてくる細かい点について、思ったことを正直に書きます。
素人意見なので参考程度で。
・「君が好きなんだ」というセリフは少し唐突に感じた。
動機としては、とても良いが、初対面で、すぐに告白されるのは、女性の立場としては気分が萎えてしまうかも。
個人的には、このセリフは最後に聞きたい。
この場面では、嘘でもいいので「○○から君を止めるように言われている」みたいな別な理由を言わせおいて、
最後に、「実は君が好きなんだ」と言わせてみたい(私的意見ですので聞き流して下さい)
・長編のプロローグとしても使えそうな話だと思った(主人公がリロイで)
・前置きの戦争の話は不要という意見があるが、文字数が許されるなら、私はあった方が良いと思った。
どうしてスリー・ミニッツという危険な遊びがウェルカ達にとって「必要」なのかよく伝わってくる。
・「抱きしめるようにして車に張り付き」の「抱きしめる」という単語に少し違和感を感じた。抱きしめるには柔らかイメージが
あるので、主人公が必死な時に、不釣合いではないか?
・「あたしがジェイだから、あんたはっ……」せっかくのウェルカのこのセリフが生かされていないように感じた。
ジェイは戦争に負けた側で、ウェルカの持つ劣等感から出たセリフと推察するが、リロイはウェルカが好きなのだから、
種明かしの前に、もっと何か、ウェルカを思いやる言葉をかけてあげたいところ。
リロイの「そうじゃない」のセリフの次に、もっとフォローしてあげるセリフを加えて欲しいと感じた。
・「『何を使っても、何に乗っても、どんな手段を用いてもいい。とにかく、その場を一番離れた者が勝ち』……だろ?」
伏線がよく生きていると感じた。確かにそうだと思った。
・「『車渡り』のウェルカは決して逃げないって聞いてたから。──太陽からもね」
いいセリフだけど「ウェルカが太陽に向かって走る」と、リロイが確信(?)した理由にしては、少し弱いと感じた。
(決定的な理由ではないなと感じた)
ただ、物語に完璧さを求める場合であって、このままでも十分に通用しているとは思う。
>>406 序盤だけさらっと読んでみた感想。
男臭い。
たとえばバカテスでも、クラスは男だらけって事になってるけど、ほとんどはモブ扱いで名前すらでてこない。
メインメンバー6人の内、女子は3人、つまり半分が女子になっている。(秀吉含む)
一方この小説は、女子が一人しかいない。(オヤジはカウントしたくない)
しかも、その一人は頭が残念使用で、主人公とは通っている高校も別、実質ヒロインゼロ。
変体文庫と名高いMFでこれはどうなんだろう?
加えて、これは個人的な意見なんだけど、ギャグ物としてもあんまりおもしろくないような……
>>406 読みました。
地の文がウザかった。そのせいで世界に入り込むことが出来なかった。
主人公の行動原理に納得できないままどんどん話が進んでいくんで、おいてけぼりな感じ。
文章のテンポはいいんだけど、文体勝負な感じはラノベではどうなのかなと思った。
十代の読者には引かれる気がする。
>>406 粗筋を読んだ時点で頭が痛くなりました
見方を変えればこういうのも面白いだろうと思うんですが……うーん
男の娘とか最近の流行に乗っ取った感じですけれど、戦争にまで発展しちゃうのはどうだろう
ハチャメチャで笑わそうとしている努力はうかがえるが、ゲラゲラ笑える感じではない
朝起こしに来る幼馴染みとか、ベタなネタを自分なりに捻りを入れているのは好感が持てます
が……それでもこう、ヌルイ笑みしか出なくて、思わず吹き出せる笑いはないなあ
それと致命的だと思うのがこれ
>パパも一緒に入っちゃうぞぉ
パパ=男親という先入観がある時点で、その名称とはギャップにある可愛らしさの描写をされても
情報がうまく結合せず、むしろ「おえええ」カオスな感じでまったく萌えらんねーです
父親萌えマンガと言えば、井上和郎の読み切り『葵DESTRUCTION!』を参考にしてみたらいいんじゃないでしょか
一行目からパパっつー情報を明かすのではなく、小学生の女の子が主人公と一緒に風呂に入ろうとしている
だがそいつは実はパパなのさー! と順序を変えたほうが、まだ受け容れやすいですよ
叫び声が長すぎるのが気に食わないのを別にすれば、文章は特別酷かったりはしないです
あとはヒロイン?が頭悪すぎて、萌える以前にウゼェというか憐れみを覚えるのがなんとも
可愛い異性と言うより、庇護対象の幼児みたいな感じですよ……無理だよ……
とまあ、萌えの足りなさと全体的にセンスがあまりいい笑いである(ようは単純に面白くない)
のが一次落ちの要因だったのではないかなーと愚考します
414 :
413:2010/10/03(日) 00:59:20 ID:7SOFrTl7
誤字失礼
× あまりいい笑いである
→○あまりいい笑いではない
415 :
402:2010/10/03(日) 01:29:30 ID:AhZA5Crw
>409 参考になるか分かりませんが俺の考えをはしょって書きます。
>勝負前はあくまで「スリー・ミニッツを止めさせたい」で、勝負後に「それは君が好きだから」
勝負前は単なる煽りで「逃げるのか」みたいに、勝負中はあたしすらやらない無茶でチェスが勝利する。
「なんで無茶を」→「止めさせたい」->「どうして?」->「それは……」
若しくは、あたしが死にそうになったところを……。パターンはいろいろ。
SSはオチって考えより、やっぱりどうキャラを格好良く見せるか。
ボーイズラブって何だ? って点を……。違う。ボーイミーツガールって点を重視して(ry
416 :
11111:2010/10/03(日) 01:30:08 ID:BATW5ftS
>>406 序盤だけ読んだ感想。
あらすじを読んで、思わず良い意味で「なんてバカに徹しているんだこの作品」と笑ってしまった。
圧力鍋で圧力かけてブラックホールって……。
岡田あーみん(漫画)の作品にノリが似ている。個人的には好き。
文章も崩れていないし、セリフも面白いので、時間があれば最後まで読めるレベル。
漫画にするといいかもしれないと感じた。
作品だけ見たら(序盤だけだが)、1次で落ちるほど悪くはないと感じた。
MFの傾向の相違や好みの問題があるのかもしれないが、それで1次落しをすこともあるのだろうか。
リメイクして、個性に合う別な賞へ応募してみてはどうでしょう。
>406
最後まで読まして頂きました
この徹底してバカをやりまくるギャグは個人的には大好きです、一気に読んでしまいました
でも普通の人からみるとやりすぎなレベルなのかもしれません
あとヒロインのアホさが愛嬌通り越して憐れみ覚えるレベルなのはさすがにどうかと
親父が男の娘なのはいきなりあかさず軽くずらしてからのほうがいいかもしれません
宇宙人幽霊親子の話はオチがなんとなく読めても笑ってしまいました
主人公の学校の連中はモブはなんかみんなモヒカン肩パッドのイメージで固まってしまいました
男キャラの濃さと量に対して女性キャラが少ないですが正直これで一次オチという戦果は意外です。もう少し上を取れても良さそうな気がします
自分には楽しんでよめました
ありがとうございます
>>406 二章まで読んでギブアップ。
まず一章。
ロン毛の中年太りしたオヤジが、股間を我が息子にこすり付けている光景が浮かぶ。
気持ち悪い。
二章。
ドSの主人公が、自分のペットであるヒロインを読者に自慢しているみたい。
気持ち悪い。
せっかくのギャグが不快感のために全く笑えない。
もし、主人公の周りに変態を配置したいなら、
主人公はせめてまともな人間(彼らを許容できる優しさを持っている)にしないとまずいと思う。
これではただの変態祭りでしかない。
ついでに言うと、ヒロインがバカって設定はどうかと思います。
理由は、ヒロインの行動がバカだからなのか、嫉妬したからなのかが分りづらいからです。
それに、ドジっ娘=バカとは限らないし……
ただ、すべての文で笑いを入れようとする努力はすばらしいと思う。
だからこそ、この不快感は取り除くべき。
あ、ただしこの作品が鬼畜・陵辱系だったら、これでいいと思います。
まあ、賞は取れないでしょうけど。
>>398 ざっと読んだ限りだと実につまらない、感想を書くのをやめようかと思ったくらいだ
戦争設定は語りで説明してるだけで差別や閉塞感などを感じさせる描写がまるで無い
ゲームに面白さは感じられず、屁理屈なオチとそれに納得してしまう少女には呆れた
>>406 1/3ぐらい読んだ
ページ数の割に全然話が進んでなくて寝そうだわ。いつ展開し始まるんだ
MFって可愛い女の子たくさん登場させてウハウハするイメージなんだけど、女の子に全く魅力を感じなかった
池沼スレスレのヒロインと親父幼女。この時点でお断りしたいが、そこをどうにかするのも作家の仕事か
まあ、ようするにマイナス要素を持つキャラクターを魅力的に書く腕がない
ギャグはどうか。こればっかりはどうとも言えないな
ターゲット層としては小中学生か?少なくとも俺には合わない
421 :
398:2010/10/03(日) 08:22:55 ID:zEo4y/xY
たくさんのご意見ありがとうございます。
「そもそも車渡りって可能なの?」「主人公速攻で逮捕されるだろ道交法違反でjk」
「ストリートチルドレンなのにケータイとかwしかも通話がテレビ電話なの?」
「少年の正体謎すぎ。説明なさ過ぎ」「主人公の仲間が出てこないの不自然」
「主人公ストリートチルドレンなのに垢まみれな描写とかなさ過ぎ」
という、自分の中でまずいかなあと思ったポイントが全然つっこまれない不思議。
まあ、単純にそれ以外のアラが目立ちすぎるってだけの話かも知れないですが。
設定語りのウザさに比べれば、この辺は読み手はそうに気にならないってことで、
上記の説明&描写足すと枚数オーバー&テンポ崩壊確実で困ってるんですが、
現状のままで問題無いのかなあ。
>403
ありがとうございます。
ううっ、スリー・ミニッツ、魅力的じゃないですか。自分はすげえやってみたいです。
もし自分が子どもだったとして、アパートから三分間でできるだけ離れる遊びをするならいったい
どうしよう? どの道を通ろう? 工場の敷地を突っ切ろうか? ヒッチハイクして車が止まるのを
待つのと、回り道しながら自転車で飛ばすのと、自分の足で直線距離を稼ぐのと、いったいどれが
いちばん効率いいだろう? とか、なんかもう普通に現代物ラノベか児童文学で書きたいなあと
思うくらいワクワク考えちゃいます。
もちろん、今回の話みたいに車を渡るのとか燃えます。運転手的にはすげえ迷惑だと思いますけど。
ていうか最近トラックの後部見てると「掴まりやすそうだなあ」とか思うようになりましたw
逆に、収容所が舞台だと、使えるものが限られちゃうので自分はあんまり魅力感じないです。
三分間で何をやってもいい、ってのがゲームのキモであり魅力なので、普通の街中が舞台でないと。
収容所内でかけっこする話も作れるかとは思いますけど、三分全力で走ったら700メートルくらい
行くんで収容所じゃちょっと狭いかなと思います。
難民キャンプとか、強制移住させられた居住区ならいいかもですね。
まあ、そんなこんなでこの話はすごく気に入ってるんで改稿しますけど、せっかくのお祭りですし、
>403さんのおっしゃる通り、時間の許す限りいろんな話を書いてみようと思ってまます。
現代物の甘酸っぱい恋愛話は自分のジャンル的にカテエラなんで無理ですがw ありがとうございました。
422 :
398:2010/10/03(日) 08:26:34 ID:zEo4y/xY
>404
ありがとうございます。
やっぱり最初の設定いらないですか。やっぱり蛇足に感じられちゃうんですね。
簡素化はいくらでもできますが、「街から出られない」設定と「違う視点を手に入れた主人公が
希望を取り戻す」ラストのためにはある程度は必要だと自覚しましたんで(コレがないとトンチ落ち→
ヒロインが納得して終わっちゃうので)取捨選択を厳しくしてダイエットします。
いちおう主人公はヒス直前くらいブチ切れさせたつもりなんですが、あんまり伝わらなかった
みたいですね……。一人称が淡々としすぎてるのかな。表現方法見直してみます。
話自体が「決められたルールの裏をいかにしてかくか」を元に作られたので、少年が戦わずして勝つのは
変えられない部分なんですごめんなさい。トンチ使わなきゃ勝てないし、勝てなきゃ少女に危険な
ゲームを止めさせるって目的が果たせない。正々堂々と勝負することにこだわって結局間に合わず
少女が命を落としたら意味がないし、止めさせようとしてるゲームを少年がわざわざ練習するのも
本末転倒ですし。
被りはそれくらいなら許容範囲です。
アイデア元はたぶん星先生の年賀状の「宇宙船地球号の旅が今年も〜」とか、藤子先生の「それぞれ
タイムマシンと宇宙船に乗って離ればなれになったカップルが異星で再会する(タイムマシン発動時の
絶対座標が未来では地球ではない別の星で、そこに不時着したヒロインがいたって話)」
うちの母も小さい頃「月からロープを下ろせばタダで世界旅行できる」とか妄想してたらしいんで
ネタ的には誰でも思いつくありふれたネタなので、だから、そのものズバリの被ってるネタが既に
使われてるんじゃないかってのが一番心配だったんですが、とりあえず有名どころには無さそうで
ほっとしました。
暖かいアドバイスありがとうございました。頑張ります。
>405
ありがとうございます。
オチがくだらないのはSF小咄だから、じゃダメですかね……。
設定の重さとトンチ落ちのバランスが取れてないのかも知れません。
ゲームの魅力が伝わらなかったのは残念です。ルール無用のかけっこゲーム(ケータイの位置情報ゲームが
元ネタです)、書き方によってはいろいろ使えそうな題材だと思うんですが、うまく活かせてない
ようですね。
舞台を収容所内にすると>403さんのレスでも書いたようにゲームの一番の魅力が無くなっちゃうんですが、
それが伝わっていないことに力不足を感じます。
普段身近にあるものを駆使して戦うのはロマンだよね、ってのが自分の信念です。
主人公の語り、ウザかったですか。一応、そう悲劇ぶらず淡々と書いたつもりだったんですが、
ケータイ小説(笑)みたいな不幸自慢感は拭えませんね。
差別描写も具体的にはないですし、ゲームの開始時に鉢合わせたカップルの視線とか、車の運転手の罵声とか、
さらりと表現できるポイントは何カ所かあるので改善してみます。ありがとうございました。
>>406 1/3くらいまで読みました
おもしろいと評価する感想が多いようなので、私の感性がおかしいのかもしれず、どれだけ参考になるかわかりませんが・・・
テレビ番組などでは若手の芸人さんは前説をやって客席をあたためることがあるようですが、小説の場合はそんなことできませんから冒頭で読者をつかむ形になろうかと思います
そういう意味で男の娘の全裸から入るというのは、どういう計算が作者にあるのかわかりませんでした
エロ萌えな話なら全裸スタートはありでしょうが、その場合は一般ウケする美少女ですよね
インパクトあるキャラ紹介かもしれないですが、お父さんがこれだけのインパクトなら、ヒロインはそれ以上のインパクトある紹介でないとバランスが悪くないですかね
しかも、この作品はコメディみたいだし
出オチと怒られそうなほどの一発ギャグからスタートして、とりあえず読者に「すげえおもしろいコメディなんだぜ」と印象づけるのならわかりますが・・・
小説作法に絶対はないと思いますが、一般的には1章目でどんな話で主要なキャラがだいたい紹介されます形が多いですね
しかし、1章目を読んでもどんな話かさっぱりわかりませんでした
2章目を読んでもわからず、しかたなく本編を閉じてあらすじを開いたわけですが・・・
自分が興味を持てる話かどうかわからないままでは、なかなか先を読む気になれないです
展開が遅すぎ、ただギャグをだらだら読まされてる感じですか
キャラが何人が適切なのかも絶対的な正解のない話ですが、1章で主人公、お父さん、ヒロインで、2章は基本的に主人公とヒロインというのでは少ない印象も
特に主人公とヒロインの関係は安定してるみたいで、例えば学校でヒロインのライバルになる美少女でも出てくるのかと思ったら男子校だし
あらすじからすると男子校でないと成立しにくい作品みたいですからしかたないですけど、少し不安定なほうが「主人公はどっちを選ぶんだろ?」と読者としては続きが気になると思うのですが
ヒロインですが、ただ馬鹿なだけでなくて、もう少し何かあって欲しかったです
学業成績その他はぜんぜん駄目だけど、恋愛についてはすごくて主人公がヒロインをイジってるように見せかけて、実はヒロインがすべて計算ずくでやってるとか
顔やスタイルは文字で書いても印象が薄いですから、性格面でひたすら馬鹿ドジだと、そこだけ強くなってしまいがちです
途中までしか読んでないので総評というのはおかしいですが、読んだ範囲での全体的な感想としては作者が思いつきをだらだら並べている印象です
ギャグを盛り込むのに必死で、部分的にはおもしろくても小説としての全体的な完全度はどうなんでしょう
それなりの計算があるのかもしれないですが、このページまででダレないようにここまでストーリーを展開させて、ここでこのキャラを出して、このキャラは引っ込める・・・というような作者の演出が見えにくかったです
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0007.txt 【ジャンル】SF系
【タイトル】不発弾の街(仮):60pほど
【評価基準】
・この一話から期待出来ること(面白そうとか、どういう種類の話と思うか)
・キャラクターに感情移入出来るか(短すぎて無理かどうか)
・詰め込まれた世界観や設定の情報は多すぎないか、または分かりにくくないか
【改稿】×
以前このスレに晒し、賞に送ったけど一次落ちし、その後もっぺん晒した作品。
……の、更なる改稿版・一話部分です。
私がこのスレに来ることを歓迎しない方もいるだろうし、出さない方が良いだろうとは思うんですが
みなさんのアドバイスを受けて、変えることが出来た部分やら色々あるので、
スレ卒業記念というかけじめ的に出したく思いました。
>>398 北極星から見た場合地球の自転と公転は同じ方向だから
公転を合わせて考えると少年の負け……はどうでもいい話ですね
短編小説は落ちで状況、優劣、立場等が逆転するのが基本です
読者が納得できる二次元エンドですね
しかもミスリードではなくアイディアで勝負したものが高評価となります
読ませるだけの短編はジャンルとして存在しますが評価はかなり低いです
公募では真っ先に落とされます
>>424 内容を知ってしまっているから、公正な判断が出来るかどうかがわからないけど。
>この一話から期待出来ること(面白そうとか、どういう種類の話と思うか)
キャラの過去設定があらかた出てきちゃったから、あとは兄貴に期待するしかないなあ…もしくはキャス。
前の話を知っているというのもあるけど、あとはもう、兄貴追いかけて始末するだけなんだろうなあと思った。
超面白そうとは思わないけど、そのストーリー展開とか、推理っぽい部分が面白ければ、面白いかもね。
少なくとも、この段階で投げ捨てようとは思わなかった。ただし、世界設定の部分は流し読み。
>キャラクターに感情移入出来るか(短すぎて無理かどうか)
ミズルの過去設定、もっとあとで出した方がいいと思うよ。サニーと出会ってあれこれしたあとに、彼に聞かせるでも。
このページ数でミズルに肩入れなんて出来ないのに、そんな切り札をここで切っても、無駄というか、もったいない。
セクション2の墓参りエピソードと絡めて、もう少しあとでやった方が、絶対いいと思う。
兄貴のキレ方が唐突。前の話と違って、兄貴の人間性の紹介はほとんどないから、イカレた人とは知らないわけで、
殴られただけでどうしちゃったのこの人…^^;っていう気分になった。前の話だとしても、これはないなあと思うけど。
>詰め込まれた世界観や設定の情報は多すぎないか、または分かりにくくないか
わかりにくいとか何とかよりも、妹みたいなものだとか、地の文で説明しないでくれ。
キャラを動かしながら、行動とかで少しずつ描いていく部分じゃないのか、こういうところ。
セクション2の手前の歴史は、長い。もうちょっと圧縮してほしい。
その他細かいやつ。
ミズルは虐待児に絡んだことあるの? 比喩がえらい唐突だった感があるけど。
セクション3で、ちらっとサニー視点の名残が混じってる。もしくは、ミズル視点の。
全体的なやつ。
だいぶ読みやすくなったと思う。少なくとも、あーもー嫌だ!と思いながら読むことはなかった。
前回は、最後まで読むと宣言してたから最後まで頑張って読んだけど…だったので。
もうちょっと、情報提示の順番を考えた方がよさそう。
ストーリーとかじゃなくて、情報というか、エピソードを入れる位置。過去の話とか墓参りとかそういうことね。
話の中のどこに入れるか、バラバラにするか、纏めて1エピソードとして語るか、など。
それと、何となく感じるのだけど、こんなステキな設定思いついたの聞いて聞いて!みたいなタイプ?
小ネタは小出しにしていくのがいいと思うけど、大きかったりコアだったりするやつは、もったいつけた方がいいよ。
本編と関係ない、レスの最後の部分。
別に出さない方がいいとか、来ない方がいいとかいうことはないと思うけどね。
あんたの場合、レスの行頭1字下げがなくなれば、かなり紛れる。逆にそれが目立ってる。
こないだも、全然違う人のSFで誰かが勝手に間違ってたぐらいじゃん。
個人的に、明確に人がいなくなるのは寂しいから好きじゃないっていうのもあるけどw
>>424 別に何回晒しても良いと思うぞ
拒否もしないし歓迎もしない、ただ感想書くだけなので
・文章はしっかりしている
が、しっかりしすぎて地の文が多いので読む気が削がれていく
地の文が面白ければ読めると思うが、そうではなく堅い
・序盤から平坦すぎる
いきなり爆発するくらいあってもいい、小さな山場が欲しい
・キャラに魅力は感じない
おそらく長くなってもあまり変わらない
・世界観と設定
未来の世界なんだろうけど、人間爆弾に何の驚きもない、現代でも似たようなのが多い
未来ならもっとハイテクな武器があるんじゃないか、未来設定が生かされていない
SDの武装司書でも似たような設定があるが
正直、司書の人間爆弾は吐き気がする設定だった
あちらは司書がメインで爆弾はサブ
爆弾をメインにするなら、何か読者を驚かせる魅力が必要、この作品にはそれがない
読者を楽しませるを意識して書き直してはどうか
>>424 うわー、俺の文章だw
ラノベじゃないって事でいいんですよね?
・この一話から期待出来ること(面白そうとか、どういう種類の話と思うか)
ストーリーや状況は判るけれど山場がないから面白みが感じられない
まずミズリィを格好よく登場させろ
最終研修が一人で現場ってバカか! ここは最低三回目だろ
インヴァットが回想している間に解体終了とか、緊迫感出せよ
この二人の出会いだけで60枚書けよ(ただし設定説明の追加は禁止)
・キャラクターに感情移入出来るか(短すぎて無理かどうか)
まずストーリーに感情移入できるかから考えるべきだ
晒しが少ないのではなくストーリーが細切れ過ぎる
あなたはキャラの心情説明でストーリーを盛り上げているつもりだと思いますが実際には冷めてしまいます
・詰め込まれた世界観や設定の情報は多すぎないか、または分かりにくくないか
ストーリーが設定説明の中に埋もれている
ストーリーの進行を地の文が邪魔している
ちょっと進んだら説明、また進んだら説明、地の文を一人称にして語らせろよ
なんかBlogで公開されている自作小説を読んでいる気になる
>>424 ・この一話から期待出来ること
インヴァットの過去とクラウドの奇行の原因がリンクしていて欲しいと思った。
・キャラクターに感情移入出来るか
短すぎて無理。
もし、インヴァットに感情移入させたいなら、冒頭でポップとフィーネが死ぬ場面を描くべき。
・詰め込まれた世界観や設定の情報は多すぎないか、または分かりにくくないか
設定は特に気にはならなかった。
ただ、自分はSFと医療ドラマが大好きなので参考にはならないと思う。
これだけの文章が書けても一次落ちとは、
ラノベでは、SFというだけでハンデがありそうな気がします。
晒し主さんのようなハードSF作家志望難民がたくさんラノベに流れてきているけど、
やっぱり、ラノベで入賞は難しいと思います。かくいう、私も同じです。
だからと言って、美少女アンドロイドが裸エプロンで部屋に現れるとか、
物理法則無視のハチャメチャ能力バトル物なんて書きたくないし。
日本SF新人賞は休止されるし。
一体、何書けばいいんだろう? と愚痴ってしまう毎日です。
追加として、
サニー視点の部分をクラウド視点にして、捜査官と犯罪者両方の視点で描いた方が面白いかなと感じました。
あと、軌道エレベーターですが、作中に実在していないとはいえ、
全長36万キロってのはどうなんだろう?
月までが38万キロですよ。
そんなものをどうやって軍事利用するのか、説明が欲しかったです。
>>424 期待できること: 正直大して面白くはなかったし、以降も面白くなるとは期待できない
感情移入の可不可: 感情移入というか、感情を理解することは容易かった。
ただ、それはキャラの感情がありきたりであるからであり、それを理解しても面白さや感動には繋がらなかった。
示された設定の量:未来都市の表現に多くを割いているが、その割に情景を浮かべるのは難しかった。
決して浮かばなかった訳ではないが、一度読み返さないと無理だった。
その他:
初め気になったのは、爆弾解体の実践を研修終了直後の人間一人にやらせること。
通常の医者でも、初めての手術を一人でやることはない。必ず指導医が付いて監督されながらやる。
にもかかわらず、主人公は一人でやって来て、一人で解体作業を行い、一人で成功させた。
何よりも違和感があるのは、それが当然であるとする周りの反応。
せめて、主人公が希に見る天才であり、その業界に知れ渡っているくらいでないと、周りの反応はおかしい。
そして、そういった設定があっても、やはり違和感はぬぐえない。
次に気になるのが、人間爆弾を使用する意味。
未来の世界であるのに、随分古めかしい兵器がもてはやされている印象。
発見が困難であるというのが最大の利点のようだが、自由意志のある人間をただ爆弾に変えただけで、
標的を正確に破壊できるだろうか。
ましてや、さらってきた人間なら、催眠状態にでもしないかぎり、思い通りに動くことはないだろう。
警察にも行かせず、電話などもさせず、それどころか大声を出して助けを呼ぶことさえさせてはならないはずだ。
むしろ、さらった人間をどうやって唯々諾々と標的に近づけるのか知りたい。
次に不思議なのは、人間爆弾の威力である。
以下、本文から引用
インヴァットら警官はその周りに対爆バリケードを構築した。
付近の住民は避難を済ませているが、何かあったら確実に死ぬのは彼女だ。
インヴァットたちも無事で済むとは限らないが、全員承知の上だった。
なんだか、爆発してもせいぜい2,3ブロックの区画が吹き飛ぶくらいですみそうな描写だ。
人間ほどの大きさがある未来の爆弾が、その程度の威力なのだろうか。
むろん爆弾は威力があればいいわけではないが、その程度の破壊力で良ければ他のコンパクトな爆弾で
十分な気がする。
最後に、敵の小者臭がハンパない。
自宅でテロリストの仲間を集めるわ、子供をさらって監禁するわ、ロシアンルーレットで遊ぶわ・・・・・・。
これでは、いかに鮮やかに倒しても主人公達が格好いいとは思えない。
こんな隙だらけのテロリストの割に、しかも、あやしいと言う情報が入っているにもかかわらず、警察は捕らえていない。
敵が小者であるから、それに振り回されてる主人公達も小者に見えてしまう。
おそらく敵にはさらに大物が控えているのだろうが、それでも当面の敵を小者にしていいわけではない。
総評:
未来の世界なら、爆弾などの原始的な兵器でなく、もっと奇抜で不思議な兵器を出すべき。
少なくとも、現在ある兵器を少し改良した程度では話にならない。
登場人物達の感情も、おきまりの感情で、おきまりのことを言い、おきまりの行動しかしていない。
さらにストーリーも、おきまりで終わる可能性が大と読める。
賞に出すからには、『この作品でなければ味わえない何か』がなければ、その他の作品に埋もれるだけ。
世界観や設定を奇抜にしても、そこで行動するキャラ達が誰も彼もテンプレの行動・感情しか持たないのでは意味がない。
正直先が読みたいとは思わない作品でした。
最後に、この作品にある他の作品にはない、又は負けない『売り』は何でしょうか。
尖ったところのない、平坦な作品という印象を受けました。
以上
>>424 >>426ですが書き忘れ。
感情移入しようにも、視点が変わりすぎて、誰に移入していいのかわからなかった。
セクション単位で視点を変えたら、早すぎる。せめて章単位の方がよさそう。
>>406 テンポはいいかもしれないけどギャーギャー騒がしいだけ、という感じ。
本筋であるブラックホールが出てきてから宇宙人が現れるまでのインターバルが長い。
短編集におまけ程度に長編設定が組み込まれているといった印象。黒幕だのいわれても何がなにやら分からなかった。
ラストのネタばらしは説明調すぎて、それまでの流れからすると悪目立ちしている。
面白そうな宇宙人が小ネタとして終わってて、全編が暑苦しい男たちのわめき声(バトル)にかき消されているようで、楽しい部分もあるのに素直に楽しめなかった。
第一章の初めにあった主人公とヒロインのいちゃいちゃシーンは確かにペット自慢されているようで、生暖かい気持ちになったな。
後半はほとんどオヤジに食われて、ヒロインが飾りになってるし…
433 :
398:2010/10/03(日) 12:44:17 ID:6sBjDJow
>410
ありがとうございます。趣味全開な話なのにツボにハマって頂けた様ですげえ嬉しいです。
最近電撃の「ヴィークルエンド」読んだばかりで、あんな感じの疾走感が自分の描写力で
伝わるか心配だったので良かったです。雰囲気を掴むために高速道路に乗った甲斐がありましたw
イソップ童話、ありそうですね。もうホントにジョークって言うか小咄レベルのオチなので。
以下、細かい部分のご指摘、参考になります。
・初対面の告白
他の方にも同様の意見をいただきまして、自分でもその通りだと思いました。
インパクト重視で持ってきたんですが、「僕は君にスリー・ミニッツを止めさせたいんだ」で十分ですよね。
告白は最後にまわすことにします。
・長編
自分もそう思いました。長編作品のプロローグか、スピンオフに使えそうな。
構想中のスペオペものがあるんで、そこに組み込むのも良いかもしれません。
街から出られず鬱屈してた少女が、やがて宇宙を駆け巡るようになったら爽快ですよね。
・設定
はじめて設定に肯定的なご意見が! 自分もここは必要な部分だと思ってるので嬉しいです。
でも、冗長だというご意見も多いので、整理できるところは整理しようと思います。
かぶってるところも多いし、もう少し削って、その分少年を掘り下げる方向で行こうかなと。
・抱きしめる
すっかり忘れてました。ここ、自分も「なんか違うな」違和感を覚えながら書いた記憶があります。
その時は他にいい単語が思いつかなかったんですが、「抱きつく」「しがみつく」の方がいいですね。
ご指摘ありがとうございました。うっかりスルーするところでした。
・少年のフォロー
気づかなかったです。確かに足りてないですね。ていうか全体的に少年が何を考えてるかが描写不足。
現状だと強い立場の者が弱い立場の者をトンチで負かす構図で、なんか少年がイヤな奴になっちゃって
ますもんね。少年の言葉に主人公を納得させるためにも、少年の誠意をもう少し描きます。
・「太陽からも逃げない」
確かにオチとしては弱いですよね。昔主人公が、幼なじみの少年に言った言葉だった、とか、
そういう裏付けがあればもっと生きてくるかも知れないので考えてみます。
ありがとうございました。ちょっと自信が出てきました。
434 :
398:2010/10/03(日) 12:46:29 ID:6sBjDJow
>415
補足ありがとうございます。
少年が無茶な(それこそロケットに乗ったり、車をハイジャックするような)アクションをしたり、
主人公を助けるのもすごく魅力的な展開だとは思うんですが、とにかく自転オチから組み立てた話なので、
そこは捨てたくないんです。
その分、キャラを格好良く見せるために少年にはなんとなくオサレなセリフを言わせてみたりしたんですが、
裏付けがないせいでどうも上滑り感が拭えないですね。
逆に言えば、自転オチを強化できる方向でそういう要素を入れられるんだったら大歓迎なので、
アクションの追加も考えてみます。
少年もできるだけ移動して、距離的には互角だけど、自転を考えれば少年の勝ち、みたいな。
少年サイドのスリー・ミニッツ入れるとページ数的にかなり無理そげですが。
ていうか、実はこれボーイミーツガールじゃなくてガールミーツ(ry ありがとうございました。
>419
ありがとうございます。趣味に合わなかったようで残念です。
設定説明に見合う作中描写の不足はおっしゃる通りですので改善します。
ただ、ゲームの内容については、自分は全力で面白いと感じるものなので、ここを面白いと思って
いただけなかったのであれば、感性が合わなくてごめんなさいとしか言えないです。
今回の皆さんのご意見でも賛否両論で、受ける人には受け、ダメな人にはさっぱりなネタだということが
分かったのが収穫でした。ものすごく単純にすれば白馬の王子様ものですし、万人受けする話なんて
無いから仕方ないですよね。
少年の言葉が少女に希望を与えるものではなく、単なる屁理屈に見えてしまったというのは
自分の書き方が悪いと思うので、もっと見せ方を考えてみます。
つまらなく感じられたのに、あえてご意見下さって、本当にありがとうございました。
>425
補足ありがとうございます。
同じ方向なら、公転の方向も同じ方向にかかるので、やっぱり少年の勝ちだと思うんですけど違います?
図に起こしてみたんですが、太陽を中心とした公転を考えた時、夕方=二人の位置は公転する地球の後方→
公転のベクトルが自転のベクトルを打ち消す方向になるって事でFAですか? 空間把握難しいです。
作中時間が真夜中なら問題無いみたいな。
うーん、まあ、少女さえ納得させられれば、作中では問題ないんですが。
少女は学校行ってないのでそこまでは考えなさそうですし。とか言ったら怒られちゃいますかね。
あと、後半主語が無くて意味がいまいち分からないんですが、読ませるだけの短編っていうのは
今回の自分の作品の事ですよね。(ミスリードではなく〜というのは、今作の話ではなく一般論ですよね)
自分ではアイデア勝負の短編のつもりだったのでしょんぼりです。もっと頑張ります。
>>424 面白そう!と思ったけど、読む人を選ぶんじゃないかな、この文章…といわけで流し読みしつつ少年が出てきたあたりで途中退場
感情移入できない。短くて無理というより難しくて無理。ごめんばかで
情報多いと感じた。いきなり説明説明説明で脳みそが追いつかない…それより描写をもっと丁寧にして頭に浮かぶようにしてもらえたらよかったかな。
>>406 何度かチャレンジしたけど駄目だったから、多分自分には読めない話なんだと思う。20DPぐらいまで読んでギブした。
面白さが全くわからなかった。どたばたしてることしかわからない。お約束のアイテムしか出てこないし。
少年が書いてウェブに発表した小説を読んでいるような気分。勢いだけはあるけど…という。
もしくは、完全に滑っちゃってる芸人が、続けざるを得なくてやっているコント見てるような気分というか。
面白い人には面白いらしいから、感性の違いだろうし、もしかしたら自分タイプの下読みに当たったのかもね。
>>406 >なぜ一次選考で落ちたのか
1.日本語が書けていなければ一次落ちという都市伝説は事実だった
2.下読みが『美鳥の日々』『あいこら』のファンで読み切りもちゃんと読んでいた
以上二つが考えられますが私は1だと思います
>>424 半分くらい読みました
前に晒したとのことですが、それは読んでないので、あくまでこの1本のみを単独で読んだ前提の感想になりますから、見当外れのところがあるかもしれないです
そもそもSFは得意ではないということもありますが、あまり物語の世界に入り込めなかったです
読み落としてるだけかもしれないですが、テロをやらなくてはならない切迫した理由がよくわからなかったです
軌道エレベーターをめぐって戦争になったらしいですが、軌道エレベーターに反対してる人たちは、なんで反対してるのか理由がやっぱりわからなくて、結局作品世界の背景が理解できなかった感じでしょうか
人間爆弾というアイデアも自爆テロより技術的にもメンタル面でも進んでいるということはわかりましたが、そんなにも優位なのかという印象でした
それで小説を1本書きたくなるほどの先進的なネタなのか?ということですね
それからモバイルスーツがバッテリー切れなど、あまり未来の社会というイメージがしませんでした
富士通が携帯電話のケーブルレス充電を開発したというニュースがありますけど
http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2010091402000006.html 街に充電スポットを作るところまで、実現可能なところに現在でもいるわけです
未来を舞台にしたSFが現代社会より遅れてるような印象はよくないのではないでしょうか
それから全体的にラノベらしさがないような
しかし、星雲社の新人賞など出すところを選べば、それなりの評価があるかも・・・と無責任に思ったりもしました
>>406 地の文もっと欲しい、のが第一印象。途中までです。
テンポはいい。よすぎて、展開が慌しい印象もあります
父と風呂というのはつかみとしては最高のインパクトじゃないでしょうか。
ただ父を裸にさせるまえに着衣シーンをもっとかいたほうが、男の娘って感じがしていいと思った
(現状は「父親」の単語が強すぎて、うえ、っとなりそうなので
たとえば「入るよ」と声がした時点で風呂を出たものの脱衣場で鉢合わせ、
少女趣味なワンピースを着た幼女が恥ずかしがる、そこで主人公が「恥らうなよ親父のくせに!」
みたいなもののが丁寧かな、とか。
・一次落ちの原因みたいなの
全体的にやりたいこと、好きなノリはわかる。ただはちゃめちゃすぎ、後半に行くほどてリアリティがないなあ、と
同じテンションのボケが同じ量で続くのが一番まずかったのでは。きっとラストまでこうなんだな、と思っちゃうというか。
個人的には2のあたりで一度すかしてほしい(うまい例えが出ませんが)
>>424 恐ろしいほど読みやすくなってますね。
・期待
第一印象はハラハラできそう。ジャンルはアクション?ハードボイルド?
退廃的な社会のなかで正義心を持ち続ける主人公達は魅力がある。
あらすじは知ってますが、それでもミズルがどういう決着を最後につけるのか気になった
・キャラに感情移入
ミズルはできる。インヴァットはあんまり。
>手術は精密だが短時間で終わった。
のあたり、周囲のモブたちはどういう反応するか知りたかったり(ミズルの立場や周りの評価がいまいちわからなかったので)
・設定説明
個人的には大丈夫。初見じゃないので参考にならないとおもいますが…
もう少し生々しい感情、あるいは臨場感が欲しいような気もしますが、最後まで読んだら違うかもしれないし、
あとから付け加えられると思いますが、一応。
441 :
424:2010/10/03(日) 15:27:13 ID:saRcdo6v
もっと叩かれるかと思ったら、こんなに感想が来て感激です!
行頭開けはテキストにコピペして保存する時、手間をはぶくためやってたんですが、
それで余計悪目立ちしていたのですね。ってなわけで止めときます。
>>426 過去設定についてはまだ隠し球があるのでご安心下さいwいわば前提のようなものなので。
しかし他の方の感想でも似たような意見が出そろいましたが、
ミズルが自分の過去と復讐心を隠したままサニーと行動を共にして、
ある時点で彼にそれを吐露する、というのを一つのヤマとして考えています。
そのへんを期待する人が今の所見られず、過去暴露し過ぎという意見が出るのは
そういう演出に失敗してるということになるんでしょうか。難しい。
>兄貴のキレ方が唐突。
なるほど、盲点でした(事前にクラウドの人間性描写がない、と併せて)。
ちょっとこのへんの描写周りは強化していきたいと思います。
歴史解説は二話のほうからこっちへ移してみましたが、それとは別に圧縮もかけたほうがよさそうですね。
最初の記事引用とかいらないかも。それ以外の部分が縮め難いですが……。
妹云々はそうですね、軽薄でした。反省します。
>>427 >・序盤から平坦すぎる
ううむ、やはりハラハラさせようって意気込みが足りないようですね。
一応戦闘のギミックは爆弾以外にも用意してありますが……。
戦う司書は以前から爆弾繋がりでよく引き合いに出されちゃいますね。
普通だったはずの人間を、精神叩き壊して洗脳して〜という。
>>428 「俺の文章」って何のことですか?
>この二人の出会いだけで60枚書けよ
ソンナムチャナー
>最終研修が一人で現場ってバカか!
>>430さんでも同様の指摘がありますが、確かにちょいと変ですね。
一応オートメーション化が進んで一人でもOK的な扱いにしてたんですが、
さすがに研修医一人はマズイ……というか人手不足で云々とかだったらヤバイ。
>>429 >奇行の原因がリンクしていて欲しい
間に挟むクッションの数は違いますが、おおむね共通の原因が存在します。
というか、枠組みかな。
ポップとフィーネの死亡場面については、最初の版でプロローグに入ってました。
(ここで以前晒した版、て意味じゃなく)でも情報出し過ぎじゃねという指摘を受けて没に。
うーん、しかしここまで情報暴露し過ぎという指摘があるなら、やはりそっちに戻した方がいいのかもしれません。
SF志望難民……哀しい響きですね。まあその辺は愚痴り疲れつつあるので、もう闇雲に書くしかないのかも。
>全長36万キロ
あっ……たぶん三万六千の誤字だったんじゃないかと思います。
設定資料段階で誤字ってどうするんだ俺。
>>441から続き。
>>430 >人間爆弾を使用する意味。〜催眠状態
爆弾には炸裂欲求が発生する設定ですので、それを利用しています。
暴発や誤爆の可能性もゼロな訳ではありませんが、通常は
「爆発したい! でも起爆スイッチ押されなくちゃ炸裂できない、悔しい!」
「スイッチ押してやるからこれこれの所行ってこいやー」
「オーイェーッスッ!」ちゅどーん。
という流れになります。これは炸裂欲求の説明が足りなかった感じでしょうか。
>人間爆弾の威力
バリケードが現代のそれよりかなり強力ですが、確かにこの描写じゃ弱く見えますね。
もうちょっと危険性が伝わるよう書き直してみます。
ただ、人間爆弾は爆発の破壊力の他に、爆弾にされた人の身体能力向上があります。
一話ではこの説明が一行しか入ってないんで分かりづらいですが、後でそれを使った戦闘なども。
戦時中は爆弾にされた兵士が怪力で殴りかかってきて、しかも死を恐れない。
一方こちらは相手を銃で撃とうにも、それで炸裂されたらやばいし手出ししづらい。
じゃあ爆撃しちまおうぜ、と思ったがそもそもその爆弾が中々発見できない……。
また、テロですと人質とか脅迫の材料とかそれなりに使いでがあると思います。
まー伝わらないなら作者が悪いとしか言い様がないわけですが。申し訳ないことです。
>敵の小者臭
まあテロサークルでしたしね……。
テロ屋壊滅が目的ではないので(インヴァットはそれが仕事ですが)、敵をあまり重くしてませんでした。
というか私は、敵の描写が苦手だという気が最近します。
ただ、それだけだと面白くねーよなというのもあったので、後に出てくる敵キャラを強化してあります。
>売り
「人間爆弾に家族を殺された爆弾解体屋が、
仇である爆弾魔の弟と出会い、
実兄に爆弾として改造された弟を復讐に利用しようとする話」というアウトライン。
>>435 ええと、その、何だかごめんなさい。
情報の入れ方はどうにも難しいですね。
戦争に関しても、それを出したらエレベーター説明しなきゃならないし、
かといってエレベーターはそこまで前面に押し出すものじゃないし。
エレベーターがあまり出せないなら、軌道戦争の設定自体を変えるとかになるか……(ムリポ。
セクション2手前あたりが、爆弾の説明には手頃なんですが、もっとそぎ落とさないと難しいようです。
>>436 やはり軌道エレベーターの説明があれだけでは、背景分かりづらいですよね。
かといって長々語ってしまうのもどうなのか、という所が困りもので。
現行の宇宙ロケットが環境破壊やらコストやら色々あって使えなくなったり、
エレベーターがあるとその位置にある人工衛星どうなんだよとかまあ色々。
何とかスマートに説明できるよう纏めたいものです。
>バッテリー切れ
ここはスーツのことを説明するために入れた演出ですが、ちょっと考えナシでした。
路上の充電器を使うとかのシーンに変えようと思います。
星海社は冒険しすぎて微妙というか不安ばかり感じます……。
>>424 文字詰まって読み辛いということで改行なんかを心がけたわけですが、
そう言っていただけるとありがたい限りです。
議論スレではそのへん、タメになるお話もありましたが。
>周囲のモブたちはどういう反応するか
みなさんに指摘されるまで、ここの部分があっさりし過ぎているのに気付きませんでした。
やはり見てもらって良かったなという感じです。
しかし臨場感や生々しさの欠如は、昔から変わらない欠点のようですね……。
ありがとうございました。夜にはファイル消しときます。
>>424 ・この一話から期待出来ること(面白そうとか、どういう種類の話と思うか)
SF、爆弾、復讐、かな。ラノベっぽくない。
改稿前を読んでるから解るが、必要な情報は一通り入っていると思う。
・キャラクターに感情移入出来るか(短すぎて無理かどうか)
短すぎて無理。
・詰め込まれた世界観や設定の情報は多すぎないか、または分かりにくくないか
ジオフロントだったのが人工島に変わってるらしいが、そのあたりの描写が下手
>さながら四階建ての駐車場だ。それを金属製のウェディング・ケーキたちが貫き、摩天楼をなしている。
この説明では俺は理解できないというか……
むしろ「ウエディングケーキ自体が積層構造なのに、それが積層構造を貫いてるってどういう光景?」と。
解りやすくしようとして余計に解りにくくなっていると思う。
>>443 感想ありがとうございます。
>>さながら四階建ての駐車場だ。
面として横に広がる「駐車場」と、線として縦に伸びるウェディング・ケーキの組み合わせ、
という扱いで描写しています。
他に分かりづらいところや、描写に失敗していると感じる箇所がありましたら教えていただけると幸いです。
・設定や世界観が想像できるか
なんとなく想像できた。あくまでも、なんとなく
・キャラクターに魅力は感じるか
あまり魅力を感じなかった。とりあえず、どんなキャラかは漠然と掴めたような気もする
逆に質問してみると、どういう魅力を伝えようとしたの?
・文章は読みやすいか
普通(ってなんだ?)よりは低い、って印象
例えば「警官」という単語が出てくるけど、世界観と貧弱さから「自警団」とかの方が良くない?みたいに感じた
・最後まで読めるか(読めなかった場合はどこまで?)
砂漠の町についた辺りで斜め読みだった。一応最後まで目を通した
・続きが気になるか
気にならなかった
・そのほか、良かった点、悪かった点、何でも
最初の敵役の武器が、武器じゃ混沌すぎない? 具体的に剣とか槍とか固有名を与えた方が?
バサラスが遠くまで見渡せるのは肉体強化の魔法で視力を鍛えたからだ、的な文章いらなくない?
この人たち敵なの?もしそうなら戦うときにそんな能力があるよ、みたいな見せ方がベターでは?
それと視点は変えない方がいいんじゃないかな?
一章始まって2DPで変わり、また2DPで戻ってくるって読者Aとしてはメダパニ使われた気分
あと、序章が何書いてあるのか、ここもメダパニだった。全方位から武器を〜の文章も「なんだコレ?」って一瞬悩んだ
僕の力じゃ、とりあえず色々と補正しながら考えないと読めんかった
総評としては、新鮮なネタがないからか、ダサく感じた。展開が淡々としてる感じですね
447 :
446:2010/10/04(月) 03:40:30 ID:x6dzcVaH
>>406 3章まで読みました。
一次は酷いわ〜と俺も思う。
色んな設定に果敢に挑戦している所が、他の作品よりいい。
一次落ちにしてはギャグも設定も面白いと思います。
まぁ自身、一次落ちの作品を他に見たことはありませんがw
>>445 ファンタジーなんだなというのは分かったけれど、いまいち想像できない。
最初の町の部分も、その酒場だけがごろつきたちに占領されてるのか、町全体がそういう雰囲気なのか、はたまたそれがどこにでもある光景なのか分からない。
だからこっちはファンタジーでよくある『上半身裸の盗賊』みたいなんだなと理解せざるを得ない。当然、陳腐な印象を受ける。
キャラの魅力というか、主人公とヒロインのやりとりは面白いと思った。個人的にはこういうの好きだ。
文章は読みやすいけど、世界観を説明・表現してもらうには物足りない感じ。
読めた。ファンタジー好きだし、短かったからね。今のところパンチもないのでこのままの雰囲気で長々と続いてたら読めなかったかも…。
続きはあれば読みたい。という意味で期待はしている。
主人公の武器の形状がいまいち分からなかった。バスタードソードがどういう形なのか知らないから、鎖で繋がってる先端て?と。
バトルものだからしょっぱなからそういう雰囲気を出すのは良いかもしれないけど、出会いのエピソードはあとで入れて、列車のシーンから始めたほうがいいんじゃないかなー。理由は上にも書いたけど、陳腐な印象を与えかねない。
それに主人公とヒロインがどういう経緯をもっていま一緒にいるのか先に晒されないほうが、読み手としては面白い。
地の文でキャラをいじるようなところがある。「ペタだから色気もない」みたいな、キャラからツッコミが入りそうなところ。
ここで急に作者が出てきたような感じがした。もっと別の言い方でちゃんと描写したほうがいいんじゃないか。
>>445 ・設定や世界観が想像できるか
列車と砂漠、酒場、たぶん西部劇みたいな感じ?
・キャラクターに魅力は感じるか
短すぎて無理。主人公がテンプレ過ぎる。ジャンプ漫画の主人公みたい。
・文章は読みやすいか
読みやすいというか、テンプレなので既存の作品に置き換え易い。
・最後まで読めるか
短いので読めました。
・続きが気になるか
ならない。アクションシーンにもっと迫力があれば、気になるかも。
・そのほか、良かった点、悪かった点、何でも
とにかく人物の登場のさせ方が絶望的にヘタだと思う。
3人組はまだ登場させなくていいんじゃない?
主人公が誰かに監視されていると匂わせるだけで十分。
>>406 ここの住人の反応が、そこそこ好意的に捉えた感想を返しているけれど、俺は全くそうは思わない。
事実として一次落ちなワケだし、俺もそれに納得する出来映えだと思う。
だからここでの好意的な反応を真に受けず、改善点を指摘してくれてる方の感想にのみ注視した方が良い。
繰り返すが、ここの住人の好印象=一次落ちという結果だ。それを忘れないように。
あなたの文面からは、とても楽しく作品を書いているのが伝わる。
だけど、作者のノリと作品のテンポと読者のスタンスは同一じゃないのは分かるよね? 読者側にもっと歩み寄らないとダメだよ。
勢いで書くのは大事だけど、冷静になって、ともすれば冷めた目で作品を見返すことも大事。
ここに温度差が生じて、男臭いとか暑苦しいって感想が散見する。
大した場面でもないのに、ヒロインが語尾をひたすら伸ばすのは、あかほりさとるを思わせる。善し悪しはさておき、古くさい。
僕は友達が少ない、のようなシーンにしたいのかも知れないけど、あれはフォントが大きい上に、盛り上がらせようというシーンだから出来るの。
作者が思ってるほど、シーンは読者が面白いと思わないって箇所を見極める必要があるよ。
>>445 ・設定や世界観が想像できるか
西部劇……トライガンみたいな感じ?
・キャラクターに魅力は感じるか
嫌いではないが魅力を感じない。90年代初頭のライトノベル……昔の富士見ファンタジア文庫といった感じ。
古くさいテンプレート。これが一周して新しく思えるには、まだまだ年月が足りないし、斬新さも感じない。
・文章は読みやすいか
読みやすいが、語彙の貧弱さが垣間見られる。
鎖に繋がった剣ってたぶんガリアンソードみたいなのだと思うけど、わざわざバスタードソードって単語をチョイスするのは変というかもったいない。
>>襲い掛かった方は、真っ二つに裂けた右腕を押さえながら、その場に倒れていた。
腕を切り落としたんじゃなくて、裂けるチーズみたいに縦に割ったってこと? 情景がよく分からない。
・最後まで読めるか(読めなかった場合はどこまで?)
読めた。
・続きが気になるか
気にならない。
・そのほか、良かった点、悪かった点、
あなただけの持ち味というのが全く見えてこない。自分が好きなものを書くのと、自分が面白いと思うものを書くのは別だよ。
それと、五年後とか場面の移り方が上手じゃない。アニメやRPGじゃないんだから、違和感なく変えるようにしたほうがいい。
>>445 >設定や世界観が想像できるか
いまいち。情報は把握できるが想像は出来ない。
魔法があって、レザーアーマーが防具として使える程度の武装で、機関車がある。どんなんだろう。
>キャラクターに魅力は感じるか
まったく。金髪娘はいったいどうしてしまったのか…。それに、砂漠に行く装備じゃないよね。水疱出来るよ。
黒ずくめがせっかくイイ味出してるのに、もっと尖らせろよ、ぬるいよ!
>文章は読みやすいか
少人数のパートは、まあ普通に読める。文章としては。ただ、書いてあることが映像に結びつかない。
大人数になると、何が何やらわからなくなる。
あまり気取らずに、身の丈にあった文章を書いた方がいいかもしれない。
>最後まで読めるか(読めなかった場合はどこまで?)
読めました。
>続きが気になるか
あったら流れで読んでたと思うけど、続きを読みたいというほどじゃない。
多分、あって続きを読んでても、このままだとすぐに脱落したと思う。
>そのほか、良かった点、悪かった点、何でも
バスタードソードにしろ、ブロードソードにしろ、西洋の剣は切れ味悪いので、
そんなふうに切れないわけですが、これは魔法剣?
あと、鎖で繋いであってどうのっていうやつは、かなり強度が下がるから、
バッソみたいな両手でも使えるタイプの剣でやると、壊れそうな気がした。
と書いたところで上の人の感想を読んで、ガリアンソードなるものを知った。
架空の剣か、そりゃそうだろうな…。
うい、読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
感想への返信です
>>446 >逆に質問してみると、どういう魅力を伝えようとしたの?
どうって聞かれても……ちょっと難しいです。
今の時点で目立ったマイナスがなければいいや、って事にしときます。
>この人たち敵なの?
どちらかと言えば敵です。
>もしそうなら戦うときにそんな能力があるよ、みたいな見せ方がベターでは?
バサラスには列車の乗客が見えてるけど、ヘルマータには見えてないって事ですよ。
>それと視点は変えない方がいいんじゃないかな?
>一章始まって2DPで変わり、また2DPで戻ってくるって読者Aとしてはメダパニ使われた気分
序盤の情報出しの時だから許してください。
不自然にならないように調節してみます
>序章が何書いてあるのか、ここもメダパニだった。全方位から武器を〜の文章も「なんだコレ?」って一瞬悩んだ
努力します。
>>449 >こっちはファンタジーでよくある『上半身裸の盗賊』みたいなんだなと理解せざるを得ない。当然、陳腐な印象を受ける。
そう、ですね。
実は晒す前から登場人物を和名にしても同程度に違和感ないのはヤバイかな、ぐらいには思っていました。
>文章は読みやすいけど、世界観を説明・表現してもらうには物足りない感じ。
>今のところパンチもないのでこのままの雰囲気で長々と続いてたら読めなかったかも…。
うーん。
最初の戦闘が(面白いとして)20DPぐらいの場所にあるんだけれど、そこに行く前に投げちゃいそうな感じでしょうか?
>主人公の武器の形状がいまいち分からなかった。
バスターソードとは、片手持ちのロングソードよりは長いんだけど両手持ちの剣とも違って
……みたいな事は本文内に書くべきでした。
鎖で繋がってる先端についてはちょっと後で
>主人公とヒロインがどういう経緯をもっていま一緒にいるのか先に晒されないほうが、読み手としては面白い。
序章……。
>地の文でキャラをいじるようなところがある。
善処します。
>>450 >列車と砂漠、酒場、たぶん西部劇みたいな感じ?
それです
列車と砂漠が判断材料って事は、やっぱり序章が……
>主人公がテンプレ過ぎる。ジャンプ漫画の主人公みたい。
がんばってみます。
>アクションシーンにもっと迫力があれば
戦闘シーンしか売りがない小説で戦闘シーンを期待してもらえないとか。努力します。
>とにかく人物の登場のさせ方が絶望的にヘタだと思う。
>3人組はまだ登場させなくていいんじゃない?
言い訳はいろいろあるんけど、噛ませ犬三人組はここで登場させないと間に合わないんです。
バサラスが来るのが、五章構成の中の一章めなので……
>>451 >説明と会話だけ。これはプロットだ。
何かが足りないのは解ってるんです。
何が足りないのか知りたいから晒してるんです。
よろしければ、そこの所をもうちょっと詳しくお願いします。
>>453 >西部劇……トライガンみたいな感じ?
そうですね。
西部劇とファンタジー(あるいはSF)を足して二で割ったイメージです。
>嫌いではないが魅力を感じない。90年代初頭のライトノベル……昔の富士見ファンタジア文庫
そうです。スレイヤーズとかオーフェンとか好きなんです。
ああいうのが流行る時代、きっともうすぐ来ますよね!
>これが一周して新しく思えるには、まだまだ年月が足りないし、斬新さも感じない。
(´・ω・`)
>わざわざバスタードソードって単語をチョイスするのは変というかもったいない。
(つд`)
>腕を切り落としたんじゃなくて、裂けるチーズみたいに縦に割ったってこと? 情景がよく分からない。
その解釈で大体あってます。
……今思ったけど、切り落としたって事にしても結果的には同じか。
>あなただけの持ち味というのが全く見えてこない。
オリジナリティーってなんなんだろう、ずっと探してるけど見つからない……
>五年後とか場面の移り方が上手じゃない。アニメやRPGじゃないんだから、違和感なく変えるようにしたほうがいい。
誰に聞いても、序章とか敵三人組のシーンとかがダメって言われるって事は、相当ダメなんだな、きっと。
>>454 >いまいち。情報は把握できるが想像は出来ない。
魔法はあるんだけれど個人レベルのスキルみたいな感じで、
それに対して誰でも使える科学が発展しつつあるって言う……。
それと、レザーアーマーは防具じゃない、ファッションだ!
>砂漠に行く装備じゃないよね。水疱出来るよ。
そうですね、では日焼け対策にポンチョか何かを……って。
ラノベですよ。服装にリアリティーを追求されても無理です。
>黒ずくめがせっかくイイ味出してるのに、もっと尖らせろよ、ぬるいよ!
あなたは何なんですか? どうしてヒロインに変な服を着せたいんですか? こいつは脱ぐ役ですよ!
待てよ、脱がす時のために着せておくってのも……、検討してみます。
>大人数になると、何が何やらわからなくなる。
大人数というのがどこの事なのか。
序章の事なのか、敵三人組の所なのか。後者だと泣けます。
>バッソみたいな両手でも使えるタイプの剣でやると
言いたい事はわかるけど、バッソがわかりません。
もしかすると「ッ」しか合ってないかもしれないです。
以下、主人公の武器に関する言い訳。
ガリアンソードか……いいな、あれ。でも微妙に違います。
もっとこう、鎖は本当に鎖な感じを出した(つもり)でした。
最初は右手に剣、左手に鎖が付いた投げナイフだったんだけど、どこが魔法? と思っていろいろ考えたあげく。
剣と合体させました。
おかげで、モーションなしで射出できるというメリットが。
強度とかメカニズムは、魔法だから、という事で。
剣をバスタードソードにしたのは、片手でも両手でも扱えるから。
投げナイフを使う時は左手を開ける必要があるし、本気の剣戟の時には両手持ちできるというメリットがありました。
でも、よく考えたら、武器を一つにまとめた時点で無意味に……
この武器は、設定から作り直しておこうかな……
>>445 ・設定や世界観が想像できるか
表示部分が短すぎてなんとも、説明の量が足りないのに説明しかしていない
と自分で言ってても矛盾を感じる文章だなあと思いました。
他の方がおっしゃってたプロットだっていうのと同じようなことなのかもしれないです
・キャラクターに魅力は感じるか
短い間に大量の登場人物がでてくるので逆に個々の個性を出すとか紹介をしたのだというのなら
無謀かなぁと 短い序盤に多くの人間を出すならシーンを印象的にする為だけにして
個々のキャラとしての魅力とかメイン以外は特に考えないほうが良いんではないでしょうか
出てきたキャラの性格が嫌いとか悪いとかそういうことではないです
・文章は読みやすいか
読みにくくはなかった、です
・最後まで読めるか(読めなかった場合はどこまで?)
一応最後まで
・続きが気になるか
このテンポのままだときついかも。話自体への興味を持つまでにいかない分量比でした
・そのほか、良かった点、悪かった点、何でも
好きな話を書いているのは感じるのですが、それを相手に伝えるだけの技量が足りないのかもしれません
読みづらい文なわけでもないですが、表現不足と構成がアンバランスというか
ここで出しておかなければ間に合わない という返事を見て特にそう思いました。
一冊分の分量で描くのに3人の人間が噛ませ犬で一章で噛ませ犬的に撤退するのだとしたら
(実際読んでないのであれですが)あんまりな展開になりそうだなぁと
噛ませ犬で出続けるなら序章の最初に重々しく出るのはやはり全体としてみた時にバランス悪いと思います
群集劇にでもするのでないかぎりあまり多い登場人物は不利になると思います
読み手にとってはそれだけで拒否反応を示す場合もありますし
序盤は特に何を見せるのか、どこで惹きつけるのか、逆に決まってるのかなぁと思いました
>>459 ・文章は読みやすいかどうか、テンポ悪くないか
文章自体は過不足ないと感じました。
テンポに関しては、序盤のツカミが弱いかと。
・キャラクターの性格が何となく伝わるか
余り良く伝わってきませんでした。
・冒頭として続きが気になるか
若干気になります。
・厨二成分は適当な用法・用量か
厨二センス的には、まだまだ足りないかと。
・そのほか、あれば何でも
まず、全体的に淡白な文章で、ただ淡々と物語が進んでいる印象です。
デスゲームに興じる権力者を襲う、突然の惨劇と、それを軸に出会う老兵と少女?
どのキャラクターにも(序文だからかもですが)感情移入しにくいです。
その理由は、キャラクターの容姿に関する描写が、まず皆無なところ。
エレクトリック・アイはヒロインでは?だったら、まず美少女の筈ですよね?
それをきちんと、どういうタイプのヒロインか描写する必要があります。
他にも、情景(匂い、音等、キャラ視点での状況)の描写が足りません。
書きたい方向性は解りますが「解ってください」という甘えに見えます。
個人的には、失礼ながら書き手の読書経験不足を背景に感じました。
漫画やアニメ等は見るけど、活字はあまり、というのが正直な印象です。
まずは十冊、図書館で「世間で有名な小説」をジャンル問わず読んでください。
色々ネットで調べれば、一昔前のオススメなんか、すぐ調べられます。
やりたいことは察することができますが「文章媒体の表現法」をまだ、解れてません。
後は、最初は模倣でもいいので、この作品を最後まで書いてみるといいでしょう。
偉そうな話ですが、兎に角読んで、最後まで書く…まずは誰でも、そこからです。
初めての執筆とのことで、多少厳しい言葉を使いましたが、ご容赦ください。
それでは、引き続き創作頑張ってくださいませ。
>>459 ・文章は読みやすいかどうか、テンポ悪くないか
テンポは本来いいはずなのに悪い
まず最初に、オナニー論文はあとに回すべき
あと三人称視点で彼とかわれとか代名詞を多用するのは避けるべきです
文章はそこまでヘタじゃないのに「誰?」といちいち読者が立ち止まって考えさせられるから
それこれあれ彼われ、代名詞は作者の都合と思いましょう
・キャラクターの性格が何となく伝わるか
キャラクター?
・冒頭として続きが気になるか
基本的に意味わかんないので気になります
・厨二成分は適当な用法・用量か
もっと書いてかれ言えよ
・そのほか、あれば何でも
短い。こんな短文なら中学二年生でも書けるよ!
>>459 ・文章は読みやすいかどうか、テンポ悪くないか
テンポ以前の問題のような。
晒されてる部分は、緊張感溢れるシーンのはずなのに、その緊張感が皆無。
もう少し短文を増やして、細かい描写を入れたほうがテンポは出ると思う。
代名詞に関してはスルーで。
・キャラクターの性格が何となく伝わるか
E.Eyeがなぜ単独で潜入しているか? 老兵がなぜE.Eyeを見逃したのか?
これらの理由がわからないのに、キャラも何もないと思う。
・冒頭として続きが気になるか
全くならない。
・厨二成分は適当な用法・用量か
それだったら、老兵の腕がロケットパンチで、その腕からマシンガンでも出てこないと。
あ、高周波ブレードでもok!
・そのほか、あれば何でも
とりあえず、この戦争ゲームの勝利条件ぐらいは書いたほうがいいと思います。
どれぐらいの規模なのか? 人数とか、携帯してる武器とか、戦闘車両は使っているのかとか、
それぐらいの情報は必要だと思う。
あと、自分はジューダスが好きなので、好感は持てました。
やっぱりラスボスは、ペインキラーだよね? ブリティッシュ・スティールでもいいけど。
最後に間違いを一つ。
最初、E.Eyeの性別を隠しているけど、途中、地の文で「彼へ伝える義務はなかった」
って書いちゃってるよ。
>>459 >文章は読みやすいかどうか、テンポ悪くないか
読めなくはないが読みにくい。テンポがどうのということではなくて、
誰が何をしているのかがわからないことと、表現が迂遠なせいだと思われる。
今はまだ、テンポを気にするより、読みやすい文章を書く方が優先じゃなかろうか。
>キャラクターの性格が何となく伝わるか
あんまりというか、全然というか。性格を表す描写を、どこにどれだけ入れてるの?
>冒頭として続きが気になるか
今後の展開があまりにわからなすぎて、気にならない。
>厨二成分は適当な用法・用量か
何か入ってましたかね? どれのことを示しているの?
>そのほか、あれば何でも
やりたいことはわかるんだけどねえ…面白くない。
何でエレクトリック・アイがジジイに挑んでるのかもよくわからんし。
いや、重要参考人とか言ってたけど、あんた単独行動しとるんじゃないのかと。
その間にリッパーとやらが逃げたら、どうするつもりなんだか。まるで理解不能。
ジジイの行動もさっぱりわからないし、読者置いてけぼりでキャラだけがドンパチやってる感じ。
>>459 初めてでこのレベルなら十分と思う。
もちろんこのままどこかの賞に出しても受賞は難しいかもしれないが、もっと練り上げればいけるかも。
・文章は読みやすいか:
読みにくくはないが、突出して読みやすいわけでもない。ようするに可もなく不可もなく。賞に送るならもう少しレベルを上げて欲しい。
ただ、状況の説明は不必要なほど多いのに、キャラクターの説明が少なすぎるのが気になった。
最初に出てきた権力者二人はもちろん、主人公らしき少女と、メインキャラらしき元傭兵の人物描写さえほとんどなされていないのはなぜか。
ラノベは基本的にキャラクターを通して物語を追っていくので、キャラクターを鮮明に想像することが出来ないと、いかに文章が滑らかでも
読んでいくのが苦痛になる。
・キャラクターの性格が伝わるか:
性格の把握は容易かった。というかよくあるテンプレの性格だと、登場の一行目で把握できた。
エレクトリック・アイ→頭でっかちなエージェント。実力はたいしてないのに融通が利かない。未熟者。
ジョー→歴戦の古参兵。人情道義を重んじるタイプ。豪放磊落。細かいことは気にしない。キャラ達のアドバイザー的な立ち位置になりそう。
彼の過去が物語に関わってくるのでは?
・冒頭として続きが気になるか
すでに指摘したが、キャラクターの想像が困難であるため、物語の魅力のみで判断するしかない。
その場合、続きが気になるストーリーとは思えなかった。なぜならこの後の展開が読めてしまうから。
この場合、読者が読んだ展開が当たっているかどうかは問題ではなく、読者が展開を読んでしまうことが問題。
つまり全く予測の付かない謎というものがない。どこかで見たことがある展開という印象しかない。
冒頭で読者を引きつけたいのなら、読者が知りたくなる謎を設けてはいかがか。
そのためにも、状況説明を多くする必要は無い。
・厨二成分は適当な用法・用量か
キャラクターの描写がほとんど無いので、いわゆる『キャラ萌え・燃え』は無理。
戦闘ももう少し派手でないと引きつけられない。
切り札のサイボーグ化した傭兵と、一定の兵力と戦うために来たエージェントとの戦いがやけに弱い。
イメージとしては攻殻機動隊くらいの事をやってくれるのかな? と思っていたので残念だった。
もっともっと派手にした方が良いと思う。少なくとも二人がいる部屋が吹き飛ぶくらいはして欲しい。
・そのほか、あれば何でも :
冒頭のわずかな部分なので、これだけで全てを判断は出来ないが、たとえばもう少し長く書かれていても最後まで読めたと思う。
途中で投げ出したくなるほど酷くはなかった。この後の展開(どんでん返し)次第では、もっと楽しく読めるかも。
ただ、やはりキャラクターを最後まで想像できなかったのはつらい。状況説明の量とキャラ説明の量を交換するぐらいがいいと思う。
以上
>>455 20DPっていうと今の倍か…その間の流れが面白ければ読めると思う
てっきりバスタードソードが先端分かれた剣なのかと思ったけど、それじゃバスタードソードじゃないじゃん!
服装に関していうと、逆に雪山が出てきたらどうするのか?読者の中には寒いんじゃねぇのと疑問に思う人もいるだろう
それと同じように砂漠で黒服、露出高めの服はバカじゃないの、っていうかどういう体機能なの?って思う人がいるわけだ
ラノベだからリアリティなくていいだろって考えは賛成できない
とくに架空の世界が描かれるファンタジーじゃ、そういうところこそ大切なんじゃないかと思うけど
466 :
445:2010/10/05(火) 13:32:05 ID:RWf5IF2j
>>458 >表示部分が短すぎてなんとも、説明の量が足りないのに説明しかしていない
>と自分で言ってても矛盾を感じる文章だなあと思いました。
説明ではなく描写で伝えろ、という事でしょうか?
確かに読み直すと、会話も何もない説明調が多かったですね。改善します。
>短い間に大量の登場人物がでてくるので逆に個々の個性を出すとか紹介をしたのだというのなら
>無謀かなぁと
キャラは最低限の区別が付けばよくて、ストーリーと戦闘描写で稼ぐつもりです。
……それが、時代遅れと言われた理由かもしれませんが。
>個々のキャラとしての魅力とかメイン以外は特に考えないほうが良いんではないでしょうか
そうしてみます。
>このテンポのままだときついかも。話自体への興味を持つまでにいかない分量比でした
テンポが改善できないか検討してみます。
>>465 >バスタードソードじゃないじゃん!
もう許してください。
>服装に関していうと、逆に雪山が出てきたらどうするのか?
え……。
多分、二人ともそのままじゃないですか?
「ぎゃーっ、さむーい」
「雪山だからな」
「抱いて暖めてぇ」
「凍えて死ね」
しかし、主人公はこっそりセーターを重ね着していたりする。
(セーターごときで雪山を凌げるか、そもそもこの世界にセーターがあるかは別問題として)
>砂漠で黒服、露出高めの服はバカじゃないの、っていうかどういう体機能なの?
>ラノベだからリアリティなくていいだろって考えは賛成できない
肝心のこっちに対する答えになってませんでした。
とりあえず、砂漠の服装についていろいろ調べてみる事にします。
>>466 自分も458の
>表示部分が短すぎてなんとも、説明の量が足りないのに説明しかしていない
と同じ感想を持った。
要するに、情報の伝達効率が低すぎる。
死に表現が目立つんだね。
たとえば、この部分。
> 蒸気機関車は、この時代の象徴とも言える代物だった。
> 大陸各地へと鉄の道が敷き詰められつつある現在、世界は大きな変化に巻き込まれている。良い方向にも、悪い方向にも。
> 砂漠に鉄道路線が敷かれれば、交易が活発になる。その一方で、ラクダと共に暮らしていた人達が路頭に迷う。そういう変化だ。
鉄道が引かれ、人々の生活に大きな変化が起こっている、ということを伝えるのに、
三段落も費やす意味はあるのだろうか?
さらに、「世界は大きな変化に巻き込まれている」と書いた次の段落で、「〜〜。そういう変化だ。」
と、「変化」がダブってるよね。これはまずい。
改稿不可とのことなので、参考までに、産業革命初期を描いたファンタジーである、
『お留守バンシー』の冒頭、時代に関する描写を書き出しておく。
> ガス灯がよるの街角を丸く照らし出し、辻馬車が石畳の上で馬の蹄鉄を響かせていた十九世紀の中頃。
> 独善的な科学がカビ臭い迷信を駆逐しつつあったこの時代では、かつての神の信奉者と対等にわたりあっていた闇の眷属も、
>わずかに残された自分たちの聖域を堅持して、ひっそりと暮らすことを余儀なくされていた。
> 東欧の、とある小国の片田舎。
> そこの領主が代々の居城としてきたオルレーユ城も、実は、そんな聖域の一つであった。
たったこれだけの文量に、文明程度、ファンタジー設定、舞台説明、物語導入の役割、
そしてちょっとした諧謔味まで加えられている。
『狼と香辛料』を抑えて大賞をとっただけあって、内容はオーソドックスながら、
この作品の構成と描写はきわめて完成されている。自分の作品と比較してみてほしい。
上手すぎて逆に参考にならないかもしれないが……。
468 :
406:2010/10/05(火) 20:39:36 ID:hfwE6BKl
>>411 やはりラノベは女の子だらけにしなければいけないのでしょうか。
男キャラの方がギャグにしやすいので、男だらけにしたのですが。
>>412 ラノベの主人公のほとんどが受動的なので、突進型の主人公にしたのですが、あまり面白くないようですね。
自分では最高に好きなのですが、人に面白がってもらえないと意味がありませんからね。
>>413 あらすじから駄目でしたか。
こういうドタバタしたのが好きなのですが、どうも世間と感性が違うようです。
風呂のシーンは参考にさせていただきます。
>>416 面白いと言ってくれる人もいるようで、救われた思いです。
ラノベより漫画のギャグの方が好きなので、漫画っぽくなったのかもしれません。
>>417 楽しんでいただきありがとうございます。
ヒロインはオバQにヒントを得たんです。
オバQのようなアホがいれば、それだけで物語が面白くなるなぁと思ったのですが、
そう思ってるのは自分だけでした。
>>418 コンセプトが変態大運動会だったんです。
平凡な主人公が変キャラに振り回される構図のラノベが多いので、
今更似たようなのを書いても仕方がないと思ったのですが、
王道は有効だから王道なんですよね。
>>420 話は進みません。
変態が出てきてドタバタしてるだけです。
池沼スレスレのヒロインって、とても萌えるのですが、日本で私だけでしょうか。
マイナス要素だというのがまず驚きでした。
ターゲットは中学生です。
469 :
406:2010/10/05(火) 20:40:57 ID:hfwE6BKl
>>423 面白いという感想は少ないですね。
貴方の感性は大丈夫です。
ギャグにストーリーなんか必要ないと思っていたのですが、どうも必要なようですね。
次回作に生かします。
>>432 テンポよくギャーギャー騒ぐものを書こうと最初から決めていたので、ある意味これで完成です。
しかも暑苦しい男たちがギャーギャー騒ぐのは狙ってやったのですが、それが駄目と言われるとどうしようもありません。
>>436 何度もチャレンジしていただき、ありがとうございます。
多分、百人に一人くらいの割合で面白がる人がいると思います。
>>437 日本語はちゃんとしていたと思ったのですが、もうそこから駄目でしたか。
>>440 最近のラノベは地の文が少ない印象だったので、こんなものだと思ったのですが、減らしすぎでしょうか。
>>448 私も酷いと思ったのですが、皆さんの反応を見ると、酷いのは私の脳味噌でした。
>>452 友達に読ませたら爆笑しながら読んでいたので、他人にとっても面白いんだろうなと判断したのですが、全くの勘違いでした。
>>406 オバQベースのお馬鹿ヒロインなら『いちばんうしろの大魔王』の
『曽我けーな』を参考にしてみたら?
やっぱ、完全に残念な子、ってよりは、実は色々考えてる、って方が萌える希ガス
>>406 自分も途中で挫折した(合わなかった)人間なので感想は書かなかったのですが
おばかでかわいいのはおばかがかわいい要素まで昇華できた場合じゃないでしょうか
このヒロインの場合おばかでかわいいんじゃなく、おばかだけど他の部分がかわいいのでかわいがってやるか
みたいな姿勢なのでマイナスに感じるんじゃないでしょうか
ちょっと足りないかわいい女の子を自由に(この場合読む、書く側)して楽しみたいっていうのは
突き抜けたいなら二次元ドリームノベルって感じです
MFは正直あまり読んだことないのでどれくらい許容するのかわからないですが
新人賞である以上あまりにもニッチ過ぎる商品はよほどレベルの高いものでない限り
敬遠されるのではないでしょうか
けーなってメインヒロインの癖に全然活躍しないから最初は空気のような存在だった記憶が……
人気も低かったように思えるし。
まあ原作は6巻までしか読んでないからそれ以降は分からんけど。
おおう……
議論スレと間違えちまった。すまぬ。
>>474 ざっと読んだ限りだと、文章に起伏がなく淡々と進むので話に盛り上がりを感じない
キャラの性格や行動はかなり定型的、会話も古臭い上にありきたりな掛け合いが多い
たまに主観的な発言の混じる地の文は鬱陶しい、また主役らの服装は現代的すぎるよ
>>474 半分読んだだけの感想です。
読んだ印象は、キャロライナとイルミのドキドキドラゴン成長日記って感じでした。
お話が一本道過ぎて、自分は途中で飽きてしまった。
ドラゴンの育て方をイルミに全部教えてもらうストーリーと、
キャロラインが四苦八苦しながらドラゴンを育てるストーリー。
どっちが面白いと感じるかは好みかもしれませんが、
自分は後者のほうが圧倒的に面白いと思います。
文章はいいと思います。
書き手の熱さが文に感じられるのは、自分は嫌いじゃないです。
キャラの魅力ですが、
服装は現代風の服に、胸あてや膝あての防具が合わせてあるなら、最高だと思います。
あまり前例があるとは思えないし。あ、ネぎま!が先にやってるか?
根本的な部分で申し訳ないですが、
イルミがドラゴンを殺してしまうのはどうだろう?
猪を追い払う魔法はあるのに。
なにより今のままだと、
イルミはドラゴンを殺したのはお前のせいだ、責任取れ!
とキャロライナを責めているように感じます。
それよりも、ドラゴンを切って、泣くのはイルミの方がいいと思う。
イルミはそのまま姿を消して、キャロライナがドラゴンの子供を見つける。
って展開のほうが、いいんじゃないかな?
イルミも生態調査をしてるんじゃなくて、
次々とドラゴンが行方不明になっている原因を探している。
って設定のほうが、読者の興味を引きやすいと思う。
星新一先生のSSとねたかぶってそう
コンセプトはおもしろいと思うが。
法律用語が生のままは……
オチは ロボットは法律外の存在だが この手ものはロボット3原則とかあり、うまくやらないと
公訴時効と2段オチにする必要ある?
もしやるなら 公訴時効の後に メイドはアンドロイドのネタばらし した方が。
それどころか短編なら ネタ晴らしは 最後の最後にすべきだと思う
ただ問題なのは
なぜ殺した
がない。
>>474 ・冒頭はなかなか良いのじゃないでしょうか。ただ主人公があまりにあっさりドラゴンを殺してしまった流れに釈然としません。
そのままヒロインの手を引いて逃げ惑うことはできなかったのか、疑問に思いました。ましてや卵があることを知っていたなら。
・文章は読みやすいですが、淡々と一本調子で盛り上がりにかけているかと。
主人公やヒロインの描写が散見していて、物語は進んでいても足踏みしているような感じがしました。
・キャラの魅力。淡々とした文章に比べキャロラインの言動が浮ついてしまっている。
個人的に「はっ、〜ないし」って口調がくどいと感じました。中途半端なツンデレで、可愛いんだけど素直に愛でられなかったです。
あとはテンプレキャラもりだくさんで、オリジナリティを感じられませんでした。
・世界設定。ドラゴンのいる世界は魅力的に思いましたが、その他の点ではいまのところ魅力的とは思えません。
・続き〜。今のところあんまり話が動いている様子がないですからね…。あれば読める、という程度で読みたい、とは思えません。
・敵役はそのままでもいいんじゃないでしょうか。姉弟子とやり合うとなるとイルミの性格上、どうなんでしょうか。葛藤も別種のものが生まれそう。
ていうか、逆に男キャラが少なくなるんじゃねぇかと思いますが。
480 :
478:2010/10/06(水) 12:33:53 ID:+tFQZXuW
平成22年
アンドロイド
横文字人名
世界観がばらばら
法律用語が生のままは……わかりやすく言い換えるべき。
後、登場人物全員横文字 つまり西洋世界ベースなのに日本の法律
>>477 法律ファンタジーと銘打って、タイトル?にまで裁判どうたらって書かれてるわりに、
法律話が全然出てこない・・・
前フリが長すぎでは?
「民事訴訟の裁判をしてやる」
法律官の設定があいまいだからツッコみにくいが、
訴訟手続全体を指して裁判というわけで、頭痛が痛いって感じ?
すわりの悪い表現だなぁ
官てことは公務員なんだろうと思うが、資格って言ってるし、法律官よくわからん
裁判官(司法官)、検察官(刑事司法担当行政官)との区別はどうなってるんだろう?
法律(世界法)が因果律(運命律)に干渉して契約を実現させようとする
この設定自体はどうでもいいが、世界法自体はどうやって誰が定めてるんだ?
この世界では、契約行為とは単に法律関係の設定にとどまらず、自分の運命を自ら拘束する行為だ
それはいわば私製の法として、世界法、すなわち運命律の一部を構成する要素となるからだ
ってこと?
「これは双務契約の申込と解釈できる」
多少どころでなく強引な解釈だなぁ
双務契約とは、当事者が相互に対価的な意義を有する債務を負担する契約だが、
「留守番」と「戻ってくること」の間に対価性があるとは思えない
せいぜい不確定期限付き無償委任契約じゃないのか?
つまり、「戻ってくるまで」は期限にすぎず、「戻ってこないこと」が確定した場合でも期限到来といえるから、
戻ってくることは義務にはならない
その意味で、消滅時効は問題になるよ(戻ってこないことが確定した時点で期限が到来し、時効が進行開始)
あるいは信義則に基づく権利消滅法理とか、除斥期間とか
さらに、「戻ってくること」が期限ですらないとすると、期限の定めのない契約ってことになって、
成立時から直ちに消滅時効が起算される
期限、履行期は到来するもんで、到達するのは意思表示
日本法に準拠したいなら、法律用語くらいはきちんと調べようよ
482 :
478:2010/10/06(水) 12:56:37 ID:+tFQZXuW
>「――お嬢。自分を殺人罪で起訴しますか?」
> 錆びた鉈を手にしたオセが、サングラスの奥に表情を隠してドロシーに尋ねる。
>「いいえ。この子は人≠ナはないから」
>「では、器物損壊罪で?」
>「いいえ。この子は物≠ナはないから」
これでアンドロイドに罪が問えるのか?
>「……その工学者は貯金を使って古屋敷を買い取り、残りのお金で不遇の扱いを受けていたロボットを引き取って
自分の屋敷の使用人にしていたみたい。(略)
で
>「私はロボットじゃない! ご主人様のメイドです!」
>「当時もそう主張して、執行官の追及を免れたのね」
執行官無能。メイドの身体検査ぐらいすると思う。
そもそも、日本の法律は、アンドロイドに罪が問えるのか?
法律以外でも細かな矛盾点つっこみたくなる点 多い。
顔を火につっこんだら、変形や焦げると思うが その後修理したのだろうか?とか。
それに死亡時は25年前。と昭和60年頃になる訳だし。
>>477 自分個人の感想ですと前置きして、色々書きます。
蛇足が蛇足すぎる、の一言に尽きます。
うまいたとえでは無いですが、何かしら料理を作って完成させた後、皿に盛って、そこで一段落した後
グシャっとそれを潰すまではいいとして、その後「どうだ、どうだ!」とグッチャグッチャとかき混ぜてる
ところまでドヤ顔で見せちゃってる感じ。
こういうどんでん返しの仕方をしたあとは想像の余地と寂寥感のようなものが残る終わり方が良いと
思うのですが、結局全部書いちゃってるので余韻がないというか。自分は「peut etre toi」という歌の
PVの終わり方のようなのが理想です。鬱エンドですが余裕があるときにでもどこかで見ていただければ。
また後半のキャラチェンジのせいで、ラノベとして「誰に視点を置いて感情移入しながら読めばいいか」
というのが分からなくなる。あそこはもう報告書形式とかで良かったんじゃないかな。
いかにも続編あります長編にできますみたいに意味ありげなキャラを増やす必要は無いと思います。
というか、意味ありげなキャラ配置なのに物語の枠組みの中でそれが解明されてないってのは致命的かも。
あともう一つマイナス要因に感じたのが敬語ができてないこと。
客人に(組織内の)身内のことを話すときは様をつけたらいかんぜよ。
まず想定するのがバンシーさん、途中からうしとらの掃除妖精メイ・ホーときて、実は違うのか!と
思わせておきながら結局メイ・ホーだったという。うしとらだけでなくネタとしては他にもありそう。
法律用語も妙に現代日本的で目が泳ぐだけですね。学部卒の俺が太鼓判を押せるくらい目が泳ぐ。
ライト向けならもっと分かりやすくハッタリかましていいと思いますよ。
二人称もどきの語り口で始まってるのにいつの間にか一人称になってるのはわざとなのかな?
うしとらにチャチャのどろしーちゃんで別の意味で大変ノスタルジックな印象でした。
自分も電撃LLでメイド○○+○○主人を書いたことがあって他人とは思えないので頑張ってほすい
>>474 ・冒頭の掴みは良いか
良いんじゃないかな?と思います
・文章は読みやすいか
良いと思います
けど、飼育の許可を取りに行く辺りから斜め読みになった
その原因は文章より、物語やキャラ、世界観の側にあったのかもしれません
・キャラに魅力があるか
キャロライナをもっと魅力的にした方がいいと思います
個人的には、ちょっと名前が長い気もしました(カタカナだとこんなものかのかな……?)
・世界設定に魅力があるか
異世界ファンタジーの世界観を肯定する説得力がないように感じます
原因を僕なりに考えてみたら、
カメラは超高価、何年後には線路ができるんだぜ、と、
イルミが魔法を使っても突っ込みのない世界観の共存
あるいはドラゴンの命を奪うときは説教するのに、
猪のときは弱肉強食だから良いんだ、と肯定する部分かもしれないです
・続きを読みたいか
なんとなく先が読めてしまった気がする……
・キャラの女性率を上げるためにジョスカンを狂った娘にしようと考えているが、そうした方がいいか
う〜ん……わかんないです
けど、主人公二人のいちゃつきっぷりを重要視するなら、
恋愛未経験(?)のキャロライナがよくわからない胸のもやもやを感じるシーン等が足せるので、
いいかもしれないです
485 :
477:2010/10/06(水) 14:09:52 ID:KaEgD6xs
皆さんありがとうございました
全レスではゴチャゴチャするので箇条書きにさせていただきます
・日本の法律をなんとかラノベにできないかと考えて、世界観だけSF/ファンタジーにしたのが発端でした
・平成22年とか電撃裁判所とかは、物語上の世界観とは関係ないメタジョーク的なサブタイトルです
・ネタばらしは最後というのも一度考えましたが、それだと会話内容がイミフで読者が置いてけぼりになると考えてやめました
・法律官は検裁弁を一人でこなせる特権資格という設定です。有資格者にしかなれない世界的な公務員です
世界法は大審院が立法してます。法律は人の運命を縛ります。契約は将来の運命を自ら縛ることです
設定説明を語ると長くなるので削った部分ですが、これらもマイナス要因ですか・・・
・ハロルドはわざといい加減な判決をしてメイドを勝たせているので、法解釈が強引なのはわざとです
(二人の法律官がアンドロイドに裁判をしてあげているのも、表面上人として扱っているから。実際には何を言っても無効)
・キャラチェンジの弊害は結構他でも言われてるのですが、そんなにリスク大きいですか? 個人的に大好きな手法ですが
・>いかにも続編あります長編にできますみたいに意味ありげなキャラを増やす必要は無いと思います。
グサッ!!
設定も法律も整合性も、伝わらない時点で駄目ですね。これはおとなしく倉に入れます
後半の殺人事件エピソードのみで丁寧に書けばよくね
>ネタばらしは最後というのも一度考えましたが、それだと会話内容がイミフで読者が置いてけぼりになると考えてやめました。
会話内容がイミフでもよくないか?というより『なぜ?』と思って読み進める部分は必要だと思うが。
それに短編なら 途中意味不明でも 最後のオチで保管できれば、大丈夫だとおもいます。
487 :
477:2010/10/06(水) 15:00:19 ID:KaEgD6xs
今は前半のネタばらしを後半部分の登場でやってる感じなので
書き直すとしたら後半のみにしてネタばらしは最後にするってことですね
とにかく世界観設定・キャラ設定・法律用語なんかを単純化する必要がありそうです
細かい法律用語の違いなんかは盲点だったし、ネタも無意識に被せてしまったみたい
書きたかったのはむしろクロサギ×キノだったのに何故こうなってしまったのだろう
法律官は検裁弁を一人でこなせる特権資格という設定です。有資格者にしかなれない世界的な公務員です
世界法は大審院が立法してます。法律は人の運命を縛ります。契約は将来の運命を自ら縛ることです
設定説明を語ると長くなるので削った部分ですが、これらもマイナス要因ですか・・・
ここら辺をプロローグで絡めて 短編連作の長編にしたらおもろくね。
短編形式にするには設定で語ることが多すぎるような気がしますね
司法だってそもそも現代の日本とほぼ同じものなのかさえわからないし
キノの旅だって設定は「銃をもった旅人、喋るバイク、なんでもありな国々」とシンプルに徹してます
実際に読む人間で法律にかなり詳しい人間なんてまずいないでしょうし現代日本と法律面でここだけが違うとうまく説明できればいいのですが
主観が二段で変わるのや、キャラのセリフ回しは個人的に好きですね
人情派だが詰めの甘い兄と兄の詰めの甘さを毎度解決させられる妹というキャラクターでしょうか
>>477 短編はある種一発ネタ勝負。現状では何発もネタ盛り杉。
前半で短編一つ 後半でもう一つぐらいがちょうどいいと思うぞ。
>>477 アイデアは良さげでしたが内容はそんなに面白いものではなかったです。
ただ、電撃怖いですね〜この作品で一次落ちとは厳しい〜
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu1018.txt 【ジャンル】残念系正統派コメディ
【タイトル】俺がこんなにリア充なわけがない(仮)
【評価基準】
・ちゃんと一人称になっており、また文章は読みやすいか(プロローグの部分はあえて描写を抜いてあります)?
・キャラクターに個性はあるか?
・現時点で突き抜けているか?
・笑えるところはあるか(あったとしたらどの辺が笑えるとか指摘して下さると嬉しいです)?
・続きが気になるか?
・その他なんでも
【改稿】×
正統派コメディを目指して書きました。
まだ全然序盤の処ですが、ここまでで問題無いかどうか気になったので晒してみました。
フルボッコは覚悟の上です。よろしくお願いします!
>>492 どのギャグも滑りすぎで薄ら寒い
キャラに個性はない。ギャグを言わせるための人形にしか見えない
つまらなかった
・ちゃんと一人称になっており、また文章は読みやすいか(プロローグの部分はあえて描写を抜いてあります)?
一人称。読みにくい文章ではない、と思います
ただ、何が起きてるのかよくわからない……
・キャラクターに個性はあるか?
多分あるんだよね
ただ、何が起きてるのかよくわからない……
・現時点で突き抜けているか?
天元突破してる
・笑えるところはあるか(あったとしたらどの辺が笑えるとか指摘して下さると嬉しいです)?
あまり笑うタイプでないので……
・続きが気になるか?
微妙……。デオチっぽい印象
・その他なんでも
『俺の妹可愛い』と『はがない』を混ぜたのかな?
部室でギャルげーやったり、マリア(だっけ?)っぽいの、
仮タイトルの「リア充否定」やら「残念系正統派コメディ」
プロローグでさらりと全員登場させてるとこも『はがない』っぽいよね
意図的に狙ってるのかもしれないけど、プロローグで誰が喋ってるのかがまったく不明
ここで読者の興味を引かせられたら、作品の印象が大きく変わる可能性あり
退屈な原因はキャラの書き分けができてないのか、最初に六人もまとめて出したせいかな
というか、内容じゃなくて、こんなコメディ書いてる俺自身を笑ってくれ、ってことだよね……?
>>492 ざーっと読ませてもらった。
ちょっとキツイことを言うかもしれないけど、
公募に出す可能性も考えてはっきり書かせてもらう。
・ちゃんと一人称になっており、また文章は読みやすいか?
ところどころ一人称がぎこちない。読みやすさは……どうだろう。
・キャラクターに個性はあるか?
個性があるかないか以前の問題。
・現時点で突き抜けているか?
ある意味では突き抜けていると思う。
・笑えるところはあるか?
コントを考えられない一発屋ピン芸人を思い出した。
・続きが気になるか?
気にならない。お腹いっぱい。
・その他なんでも
最近ここ見ていて思うけど、
読者を置いてけぼりにして急に話が始まるものにはギャグが多い。
正直、あえて描写を抜いているってレベルじゃないと思った。
必要な描写が欠けていて、キャラをイメージすることもできない。
意味のない脈絡のなさは、読み手の興味を惹けないよ。
どこかに投稿するつもりなら、
この読み手を想定していない始まりはマイナス。
正統派ギャグって書いてあるけど、正統派っていうより昭和のにおいがする。
どうでもいいけど、始まってすぐ誤変換(避難→非難or批難)があった。
ちゃんと見直した方がいいと思う。
>>492 野郎が全部野『朗』になってるのは何か拘りがあるんかな
>>492 ・一人称になってる、流し読みやすい、ただ語り手としては成立してないと思う。
・個性っていうか…変態たちを騒がしくしただけ、みたいな感じがするんだけど。
・小説という枠からはみ出ている。突き抜けている観はない。
・何が起こっているのかちんぷんかんぷんで笑う前に目が点。
・気にならない。
読んでて作者全開って感じだ。キャラは存在してるけど生きてない。
通称と本名が分かれてるみたいだけど、ザビエルって…主人公はハゲなのか。
>>492 読んだ率直な感想
シナリオみたいで、小説にはなってないと思う。
ラノベ好きが書いた典型的なラノベ。
ラブラブの彼女に「俺って面白いだろ」アピールのために書いたのならこれでいいと思います。
きっと彼女は笑ってくれますよ。
まあオタクの彼女限定ですけどね。
これが正統派コメディなんですか?
自分は、こういったお話は、ただのキャラ祭りだと思っていました。
ああ、俺の感性は古いのだろうか……
>>492 短いものですし、コメディは好きなので最後まで読めました
タイトルは仮題のようなので評価対象外かもしれないですが、正統派コメディを目指すといいつつ俺妹のパロディのようなタイトルはマイナスな気がします
読者に対して、作者がセンスを見せる最初の場所ですから、ちょっと損しているような・・・
文章は全体的に悪いとは思わなかったです
ただ、ギャグでやってるのか、あえて描写を抜いた結果なのかわかりにくい部分も
一例をあげますと冒頭からして
>季節は春。
>学年が一つ上がってからまだ間もない四月の中旬。
何年から学年が一つあがったの? 四月の中旬なら季節は春に決まってるわけで重ねて言うほど重要な情報?・・・と読者のツッコミ待ちなんでしょうか?
プロローグから容姿に関するネタがいくつもあるようですが、ところが実際にキャラの容姿について言及されるのは本編からというのはどうでしょう
商業作品ならイラストがつくから問題ないのかもしれませんが
あえて描写を抜いてあるとのことですが、それであれば描写がなくても笑える、掛け合い漫才的なもののみにするとか
掛け合いのところでもギャルゲーのハーレム展開についての疑問とか、女の子の処女性とか、ありがちネタではないでしょうか
特に「正統派コメディ」といってるわけですから、読む方も期待しますよね
普通なら笑えるネタでも、期待させるてしまうと点が辛くなりますから
不細工で毛深いキャラをゴリラに例えるなど、このあたりもありがちな印象を与えて、損しそうです
これから生徒会長が登場するようですが、とりあえず晒されてる部分のみでは暑苦しいです
ギャルゲーのハーレム展開から話を広げたわけですから、これから生徒会長だけでなく、いろいろなタイプの美少女がいっぱい出ると期待させる感じが欲しいと思いました
主人公争奪戦に参加するキャラは6人だと多すぎないですかね
いまの時点で誰のセリフかわからないときがあります
この上に生徒会長と、他に数人の美少女を出したらメインキャラが10人くらい?
大きなお世話かもしれないですが、ちゃんと読者にわかるように書き分け、かつ全員をそこそこ活躍させて、新人賞に応募できるページ数におさめるのは難しいのでは・・・
「突然だがこの物語はラノベなのだよっ!!」というセリフがありますけど、これはメタ小説なんでしょうか?
それなら、それでフェロモンとかそんな理屈より、主人公争奪戦ですから不細工キャラが作者に媚びでも売るシーンでもあったほうがわかりやすい気がしました
新人賞ではメタとか、作者が出てくるようなのは不利という噂もありますけど
総評では主人公争奪戦というネタはおもしろいし、興味を感じましたが、いろいろ未整理なところが多いように感じられて残念でした
まあ、これは初稿でしょうから、完成原稿と同列に扱って批評できるものではないと思いますし、改稿推敲できたら読んでみたい気がします
>>492 出オチすぎだろw
キャラが全部不細工ってネタは、ゴリラで笑ったが出オチすぎて妹時点でおなかいっぱい。
プロローグで先の展開丸見えだし。
もう誰得すぎて悲しくなる。
ラノベぐらいは夢見させろよw
ていうかゴリラと妹の行動じゃ、みんなで主役目指すプロローグとつながらねえだろ。
>>492 プロローグは読みました
以降はスクロールのみ
> ・ちゃんと一人称になっており、また文章は読みやすいか(プロローグの部分はあえて描写を抜いてあります)?
一応、一人称になっている。ただし、プロローグ以降は場所によっては台詞が長めで、地の文と合わせるとお腹いっぱいになると思う
> ・キャラクターに個性はあるか?
各々の口調は変えているけど、個性が強いかは謎
> ・その他なんでも
この作品を書いたのは凄いですが、正統派コメディを名乗るのは失礼
基本的に読み手そっちのけでキャラが勝手に盛り上がってる作者オナニーという雰囲気でした
あと皆で叫ぶ時に鉤括弧を重ねているのがバカテスっぽい
(おかま事件Wikiの比較を読んだことしかないですが)
もしも賞に応募するなら、冷静に分析してみてください
>>492 コメディ?
冗談はよせよ
クロスなんたら〜、のところでもうダメですよ
だいたいが、初対面ならまだしも前から顔見知りの間柄でこんなやり取りになるのは筋が通らないでしょう
一番はじめのボタンを掛け違えてるから、まじで賞に出すなら
別の角度から推敲した方がいいぞ
>492
読まして頂きました
全部読みましたがそれは量が少ないからで文章のおかげではないと思います
最初に思ったことは「面白くない」です
こればっかりは感性の問題です
次に思ったことは「なんだか読むのが苦痛」です
キャラクターの紹介が少なく何をやっているのかわかりにくい文章、読む人間をおいて進むよくわからないノリ、
書いてるほうは楽しいかもしれませんが読む方はキツいです
エンターテイメントとして考えるなら読むことが苦痛など小説として論外です
リア充のラノベがあるなら非リア充のラノベをつくろうという発想はいいかもしれません
しかし文章をもっと練って会話もやみくもに絶叫させるのではなくきちんと意味のある会話をさせましょう
>>492 ・一人称にはなってると思います。読めます。ただ、描写は薄すぎると感じました。
・属性の組み合わせを変な方向にいじっただけのものを、個性とは呼ばない気がします。
・読んだ後ある意味記憶には残るので、突き抜けているといえば突き抜けているんでしょう。
・「ゴリラ婦人」で少しだけ笑ってしまって、笑った自分が悔しくなったw
・続きは気になりません。
他の人も言ってるけど、これは正統派コメディとは言わないんじゃないかなあ…
こういうのを書くなとまでは言わないけれど、せめて邪道だという自覚は書き手に必要ではないかと。
>>492描写が少なくて何しているかわからない。
最後まで読んで感想書いている人は偉い
タイトルだけ見て荒らしかと思ってしまった
ごめん、直前のレスを読んで議論スレと間違えました。
重ねてスミマセン。
>>492 クスリとできる箇所も少しはありましたがそれ以上に「?」なギャグが多い印象です。
あと序盤と言われましたがパロディの分量がちょっと多すぎる気がする上、
「何かのパロディなのだろうけど出典が分からない」ものもありました。
なんか全体的にいろいろとバランスが悪いなぁ・・・という感じです。
まさ上条さんの腕が再生するとは、おまけに最後に死ぬなんてびつくり
>>492 ・一人称にはなっているけど、こんなにセリフが多いのは読みにくい
セリフ・文章・セリフ・文章が、ほぼ一行ごとに連続しているからかも
描写を多めにして、セリフはもっと削れるのでは
一人称にこだわらなくてももっと面白く書けると思う
つかこんなにセリフたくさんなら、一人称にこだわる意味って無くないか?
三人称にすればもっと文章削れるしコンパクトになるよ
・ない
最初に無理やりあだ名とかで個性付けしようとしてるみたいだけど
効果的じゃない、むしろ読みにくくなってる
序盤に情報量が多すぎて、読み手が混乱する
最初のあだ名とセリフのせいで目が滑るんじゃないかと思う
主人公の個性や性格すらも読み取れない
・突き抜けてる、悪い意味で
このままだとよくないと個人的に思う
逆にどこが笑えるところなのか知りたい
ところどころに出てくるパロディとか下ネタとかが笑いどころ?
・好き嫌い分かれる
若い人には面白いと思ってもらえるかも
残念系+正統派のどっちつかずで中途半端
残念寄りでもなければ、正統派というほど王道でもない
・気になる
途中っていうか中途半端なところで終わってるし
書きなおせば面白くなりそうなだけにあの後が気になる
姫美也萌江美の自己紹介のところは笑ったけど、全体的にさぶい
まずは最後まで書きあげてから、それから修正なり推敲なりしていけばいいんじゃないでしょうか
ただこの書いてる人の勢いとか、猪突猛進な感じは突き詰めていけば個性になりそう
登場人物の「勢い」だけが個性っぽくなってて、だからキャラの行動の理由がよく分からない
もっと全体的に、セリフも地の文も丁寧に書いてほしいって感じでした
>>512 1文目から、ものすごい文章が読みにくいんだが…本当に改稿してるの?
「街から…街道から…」とか、「馬がまばらになった細い木々の間を」とか。
読めない文章じゃないけど、これは悪文すぎる。後者なんて、並べ替えるだけで全然読みやすさが違うのに。
2文目だって、正午って角度や位置に使う言葉じゃないし、もっと言葉を厳密に使うべき。
その段落の最後の文章も、「さらにその向こう」って、何に比べてさらになのか、その向こうって、どの向こうなのか?
そのあともこんな調子で、あまりに読むのがつらすぎて、最初の方で脱落したので、感想は文章のことだけで。
>>512 「ゴガッガアアオオオオオオオオ!」まで読み、その後は「1・代償」を流し読みしてやめました。
先ず、安易な擬音の連発は、陳腐な印象を読者に与えてしまいます。
漫画等では、JoJoに見られるように、印象の強い擬音は、それ自体が演出ですが…
ラノベのような文章媒体では、どんな擬音も同じ文体、ただの文字でしかありません。
その擬音を発するような「なにか」が起こったことを、描写で読者に示すべきです。
擬音の多用をウリにしてる既刊もありますが、それは例外だと思ったほうがいいかと。
次に、その描写自体が少なく、地の文の大半が、説明に費やされている点もどうかと。
「描写」と「説明」の差は、これは説明が難しいのですが、明確に言えることは一つ。
黒い格好の人を「黒い格好の人」と書く、これはただの説明にしかなってません。
あまつさえ、どれだけ黒いかを説明しても、それは読者の求めている文章ではないのです。
その黒さは、登場人物の誰にどんな印象を与え、何をなすか…何故、黒いのか。
そこが描写されなければいけません(自分が読み落としていたなら申し訳ないです)
次に、
>>513さんも指摘されてますが、悪文が目立ち、読み辛さから目が滑ります。
恥ずかしいかもしれませんが、自分の文章を声に出して、音読してみてください。
どうですか?読みにくくないですか?句読点は適切かどうかも、再考の余地ありです。
最後になりますが、これだけの文章量を通して書き、かつ改稿した力は素晴らしいと思います。
書く力のある貴方には、できれば今後は「書く倍は本を読む」というトレーニングをお勧めします。
自分、誰の感想にも言ってる感じですが、兎に角本を読まないと、書く力は上がりません。
作家がアスリートなら、読書は日々欠かさぬロードワーク、執筆はそれを下地とした試合です。
貴方は試合をこなすメンタリティがありながら、基礎体力に欠けたアスリートと自分は感じます。
ジャンルを問わず本を読み、語彙を増やし、描写という文章を学んで、頑張ってください。
>>512 まずは、もっと読みやすく改行してくれ……
それだけで読む気が削がれるぜ。
さて感想。
最初から説明長すぎ。冒頭からこんなにいらん情報を沢山渡されても困る。
>エリンの街から南の山脈の峠に向かう街道から少し逸れたところ
>騎手は白いローブに身を包み、フードから金髪をなびかせた少女
最初に渡す情報はこれだけで充分じゃね?
?み部分でクドい説明を長々としても、そこから先に読み進めようと思わないだろ?
>ゴアアアアア(ry
俺がただ読むだけの立場なら、ここで投げ捨てる。安っぽいにも程がある。
アンタ最大の欠点は「情報の与え過ぎ」だな。
伝えようとする気が先走るあまり、読者にとって「必要ない情報」までムダに長く描写するからドンドン読み辛くなる。
更にそのせいで話の展開のテンポが悪くなるという悪循環。
とりあえず最初に全部説明しておきたい気持ちはわかるが、情報を与えるタイミングを考えた方がいい。
アクションシーンで必要な情報は「事細かな装備の説明」じゃなくて「テンポの良い動きの描写」だろう?
まず必要な作業は「要らない描写の削り落とし」だと思う。
>>512 ・改稿をしています。何かが足りないのは分かるのですが、自分ではこれ以上良くできる方法が思いつきません。
厳しい事ですが、はっきり言わせて貰います。
何かが足りないのではありません。この作品には何もないように思えます。
とりあえず1だけ読んだ結果
・アレリオがなんか魔物を倒す話
・ミーニャの村で魔物が出てて、依頼に来た。その魔物を倒すのだろう
・ビオレンティ……別にいなくていいだろ。
という所でしょう。
この時点であげられる疑問は
ミーニャはどうしてアレリオがここにいると知っていたのか?
ビオレンティは召還を見て初見のように驚いてる、何度も一緒に仕事をしているようなのにそれはおかしいのでは?
そもそもビオレンティがいる意味は? 邪魔なだけじゃね?
そして、戦闘シーンは本当にこれでいいと思いますか?
冒頭だから、まだ隠し弾があって、終盤なら面白いかな、と思って適当にスクロールしてみたんですが……
>パアアアアン……
>パアアアアン……
本当にこれでいいと思いますか?
517 :
515:2010/10/09(土) 21:01:20 ID:EtoLXpuO
すまん機種依存だった
>>515の
?みは手へんに國で「つかみ」ね(´・ω・`)
>>512 最初に章タイトルがずらっと並んでいるのは目次のつもりだろうか?
熟語だけの章タイトルはありきたりすぎる
>・助言頂けると嬉しいです。
足りないのは確実に情報の取捨選択能力だと思う。
冒頭、TRPGのGMがプレイヤーがいる場所を説明してるのかと思った。
けれど、ただ淡々と風景を説明されても、読者はそこで行動するわけじゃない。
印象付けたいものは何か、まず考えて、次にそれを伝わるように表現するには
どうすればいいか考えてみては?
>それは彼女から見て、遠目に狼のように見えたが、どうも違和感があった。
この後違和感の説明が続くわけだが、神視点での違和感の説明に切り替わってしまう。
彼女が見てるんだから彼女視点でどこに違和感を感じたか描写した方が、
読者は彼女の目を介して物事を理解できる。つまりキャラを理解できる。
こういうのの積み重ねでキャラが生きてくるんじゃないだろうか。
>・読み止った場合、それはどこか?
「ふ、古き言葉……」
これで少女が解説要員&質問担当なのが予想できたのでもういいやと思ってやめた。
>・読めた場合、自分の好きなラノベと比較して何点か?
比較対象にもならない。
>>512 凄まじく読みにくい。
冒頭の少女視点かと思ったらあっちこっち変わるし、そういう手法はあるけど問題なのは文章を繋げて一気に説明するということだから、視点移動しまくりと相まって恐ろしく読みにくい(こんな感じの書き方)。
主人公の異常性と正確の悪さを重点的に描写されているけど、気味悪かったから冒頭は読み飛ばした(このあたりは個人個人の趣味)。
>>・読み止った場合、それはどこか?
冒頭の女の子が主人公に魔物退治を依頼するところまで飛ばして、「てめええええええ」のあたりで読むのをやめた。
あとは
・面倒くさそうに〜
・怪訝な顔で〜
・うんざりとした〜
という様子が描かれた説明はあるけど、動作を表す描写が入っていないのが気になりました。こういうのもキャラ付けに役立つので、よかったら組み込んでみてください。
>>512 ・文章
上手くはないけど読める、流し読みで最後まで読了
ただ冒頭から最後まで情景が想像できない、ずっと会話が繰り返されているだけ
・キャラ
キャラはある程度立っていたと思うが、魅力的なキャラはいなかった
セリフが大げさすぎてイラっとする、特にヒロインは頭がおかしいとしか思えない
・世界観と設定
多神教の世界なのはわかった、他はよくわからない
説明がほとんど会話、世界観が売りのファンタジーでこれはどうなのか
・その他
所々に笑いどころを入れているのは良いと思うが、特に面白くなかった
・全体的に見て
話のスケールの割りに、ダラダラとテンポが悪い、1から4まで平坦で先が気にならない
いつになったら話が動くんだよと思っていたら、5でようやく動き出した
陰謀っぽいの発覚して、契約切れで生贄がいるとか、鋼の錬金術師みたいな流れ
ここまで判明すればオチがすぐに読める、もう1つ捻りが欲しい
族長との対決シーンは悪くはないが、あっさり改心して人質を取る、改心する必要ないのでは
最後の敵が絵に書いたような悪役で無様、いかにも悪役
終わり方は○、良かったと思う
受賞ラインを70/100点とすると、この作品は40/100点
厳しく評価したけど決して悪い作品ではないと思う
色々と足りないものが多すぎるかな
521 :
512:2010/10/09(土) 22:11:13 ID:8JlrNkBe
>>513,514,518
・読みにくい
複文があるからですかね。20代初頭からから30代まで、ラノベ読者5人くらいに読んでもらいましたが、
地の文はおおよそ好評で、そういう指摘はありませんでした。
十代向けのメディアなので、少し考えた方がいいのかもしれません。
・擬音
単純に分かり易いと思って書きました。やめときます。
>>514 ・説明ではなく描写
それはその通りかと思います。説明しかしてません。難しいです……。文章表現をがんばろうと思います。
・読書
書く100倍くらい読んではいるんですが……ここは訓練ですね。
ラノベはまだ50冊くらいですけど。
>>515 ・改行
改行少ないです。規定枚数問題でもあります。
テキスト落としてから読んだ方が多少読みやすいですよ。落としてますかね。
ラノベじゃ一行ごとに改行入れないとだめかな……。
・情報の与えすぎ
最小限に抑えているつもりなんですが……むつかしい。覚えときます。
>>516 指摘の疑問の部分は全部書いてます。
真面目に読んでもらえない文章だったということですね。失礼しました。
>>518 ・取捨選択能力
異世界ですので、状況の描写がどうしても必要になりますが、バランスが難しいところですね。
・彼女視点
彼女視点で書いたつもりですが、ここはちょっと分かりづらい指摘でした。
・読み止ったところ
続きを読んで頂ければ解説役ではまったくないのは分かると思うのですが、そう思わせてしまったのが失敗だと思います。
522 :
512:2010/10/09(土) 22:30:25 ID:8JlrNkBe
>>519 視点移動が駄目ですか……これは共通ですね。自分ではあまり意識してませんでした。
動作の描写。気がつきませんでした。ありがとうございます。
1章は客観的視点に離れて描写している章なので、それが評判悪いのかな……
>>520 読了ありがとうございます!
・僕も描写しすぎより、会話だらけのほうが気になってました。ありがとうございます。
・ミーニャはイラっとしますかね? ここは複数の意見が欲しいところです。
・説明は地の文でするほうが説明的になってしまうと思ってました。バランスですかね。見直します。
・笑いどころ。3,4章あたりかな。了解しました。
全体
・前半のツカミが悪いということですね。了解しました。5から転なので、動いたんですけど。もっと承で臭わせないと駄目と言うことですかね。
・もう一つ捻り。無意識にテンプレはまってますかね……
・族長の改心。ここ難しいんですよね。ベリリーニと対比させたかったので改心させましたが、改心させないという手もありましたか。参考にさせていただきます。
・いかにも無様な悪役は悪かったんでしょうか? ちょっと把握しにくいです。無様なのが良いという方もいるので。
・エピローグが良かったとは意外でした。ありがとうございます。
読了していただいた上に、親身な批評頂きありがとうございます。
>>522 無様な悪役について言葉足らずだったので捕捉を
わかりやすさから言えば、悪役はあんな感じでいいと思います
けど、個人的に見たい悪役というのは
一本筋が通っている、悪には悪の美学がある、決して媚びない悪役
頭脳派だったり、悪役のくせにカッコイイなとか、そんな感じです
ヒットする作品の悪役ってのはそういうキャラがいるのではないかと考えています
524 :
515:2010/10/09(土) 22:39:00 ID:grgh7NZt
>>521 判り辛かったようだから過剰な描写の説明。
>その後ろを抜き身の剣を握った黒尽くめの剣士が追いかけていた。
>黒い厚手のズボンに黒いブーツ、腰には黒い鞘の剣を佩き、
>ずっしりと重そうな鋲が打たれた皮の詰襟の黒いコートを羽織り、
>手にはつや消しの煤を塗った鉄の板がついたグローブをはめ、
>おまけにこの辺りでは見かけない黒い髪と黒い瞳という黒づくめ。
狼出てきて「これからアクション!」って時に、これだけの説明をすると
読者の意識は装備の方にも振られちゃうでしょ?
この場合だったら与えるべき情報は最初の一行と、この辺りでは珍しい黒髪黒目だけでいい。
何故か?
だって厚手のブーツも鋲のコートもつや消しグローブも物語を読み進める上で必要な情報じゃないよね?
ただ黒尽くめ、だけでどんな装備かは読者側に想像して貰うんでいいと思わない?
ここで一番必要な情報は「黒い男が狼を相手にどうするか」であって、装備の詳細じゃない。
なのにアンタはその「狼VS黒男」と「黒男の装備」を同じくらい克明に描写してしまっている。
読者側に与えられる「情報の重要性」が均等過ぎて、どこに注意を払えばいいかが非常に解りづらい。
だから「読み辛い」という評価がこれだけ出てるんだと感じて欲しい。
>>523 カッコイイ悪役。確かにそうですね。それがベストだと思います。
難しい注文ですが、参考にさせて頂きます。
>>524 なるほど、描写のバランスが悪いですね。
分かり易い指摘で感謝です。
ありがとうございました。
>>512 3章まで読んだ感想です。
ストーリーはいいと思います。
賞金稼ぎと助っ人探しの旅をする少女という王道に近い感じで好感が持てました。
ただし、アレリオがミーニャを助ける動機が弱いです。
キャラはちょっと……
ミーニャのキャラはあざとすぎると思う。
逆に、ビオレンティは何か特徴付けしてもいいんじゃないの?
女性好きとか、交渉術に長けているとか。
描写については、他の人と同じ感想です。
もっと簡潔に出来ると思う。
例えば…
>街道を東に進むとエリンではまばらにあった痩せた畑も徐々に消え、周りに見えるのは砂と礫と僅かな潅木、短い下草だけとなった。日差しは相変わらず強いが風は涼しく汗ばむほどではなない。
改稿
街道を東に進むと、そこは強風吹き付ける荒野だった。
これぐらい削っても大丈夫ではないでしょうか。
>>521 いや……
「エリンの街であなたの噂を聞き、お、お願いがあって探していたので、す」
「私も彼とはこの仕事が始めてだが、どうやら悪い人間では無さそうだ」
みたいなセリフが存在してるのは知ってるんだけど、周囲との整合性が取れてないって言うか、すごく後付臭いんだよ
改稿した、とか言ってるけど、その時に慌てて付け足したのかな? みたいに思ったって事だ。
もしその通りなら、一から書き直したほうがいいと思う。
>>526 ありがとうございます。
・アレリオの動機
うーん、ここは書き手として分かりにくいです。序盤思い浮かべると確かにそうかもしれないです。検証します。
・ミーニャがあざとすぎる
ああ、やっぱりあざといですか? あざといくらいにこんちくしょーとがんばったのですが、やりすぎたか……
4章はもっとあざといんですが……。参考にさせていただきます。
・ビオレンティ
4章で交渉術、5章以降で武術を発揮します。序盤が弱いですね……。
・描写
例示ありがたいです。内容がシリアスなんできばっちゃったようです。参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
>>527 改稿で冒頭を7DPほど削ったので、どっかに分かるようにと思ってセリフに入れたのですが、仰るとおり後付です。
修正します。
ありがとうございました。
>>512 話題になってたので冒頭だけ読んで一旦感想
また全部読んだら書くかも
文章、別に悪くないと思う。読めるし
流れ悪いとこと、意味掴みにくい場所は確かにあるから、句点増やすか文分けた方がよさそうだけれど、それは音読推敲やれば、結構直せると思う
一番ひっかかったのは台詞・擬音が地の文にマッチしてないトコかも
落ち着いた雰囲気か、ラノベっぽい軽快な感じか、どっちかに絞る方が無難かな
では、ストーリー他はまた
>>512 読んだー。
正直な感想、前半が勿体ないかも。後半面白いのに。
前半で捨てられちゃってもったいないですよ?
導入、ハイファンな雰囲気だけど、なんか物足りない。
前半はキャラ紹介と奇跡とやらの紹介パートなんだろうけど。
地の文とキャラの雰囲気が合ってないのかな。
十代狙うって言ってるし、もちっと軽いノリのラノべのライトファンタジーと
割り切った方がいい気がするよ?
主人公とヒロインのキャラが前半イマイチ。
サイコ野郎とノータリンな感じでなんか、びみょー。
導入で印象悪いのはいいんだけど、いつの間にかいいコンビになってたり、
主人公がいい人な感じになってたりしちゃうので、もちっと互いに理解が
深まるところを丁寧に書いてあげたり、前半にわかりやすい伏線(主人公が
いい人だとか、ヒロインが頑張り屋さんとか)張ったりした方が読者
逃げないかもです。
以下、好みの話です。
主人公の隠し玉、もっと派手な方がよくない?
いや、512さんの好みってのも分からなくないんだけど。
ビオさん強すぎ。あれだけ強ければ、何かしら噂になってそう。
「先の大戦で敗したワンワン帝国の騎士団長クラスが傭兵としてこの辺に流れて来てるらしいぜ」
「へぇ、そういやビルだかビレだか名を上げた弓手がいたなぁ」
「2メルテ超えるような大男らしいぜ? なんでも大剣背負って……」
ぷくく、そんなゴリラじゃねーよぉ、美青年だぉ。とか心中思っていてもらいたい。
ミーニャには、町に残って欲しかったかも。
あとは、下ネタがちょっち、つまんなかったかなぁ。
がんばってくりゃれ。
>>512 漫画で言うと吹き出しがクロスしている事が多いです
>Aが動いた。
>B「A、止まれ」
>Bが叫んだ。
>A「B、なんだ?」
これは普通次の様にします
>Aが動いた。
>Bが叫んだ。
>B「A、止まれ」
>A「B、なんだ?」
こんな様な行の順番を入れ替えただけで読みやすくなる部分が多いです
複文が読みづらいのではなく単語、行の順番がおかしいです
>不意に一頭が素早く一歩踏み出す。
これなんかは単語の順番次第でいろいろ変わりますね
また、緊迫感のある一連した動きでは文章の時間は順番です
現在過去未来に行ったり来たりさせないで下さい
10代向けと30代向けで地の文が変わる筈ないのが理解できれば良くなると思います
ところで事前に読んで下さった方々は書く趣味を持っている人ですか?
気づかない筈はないってレベルの悪文です
改行が多いか少ないかはそれが良くなってからの話ですが多分大丈夫な気がします
話はまとまっていて面白いと思いますので悪文が無くなり読み易くなったら評価は大きく変わる気がします
ごめんね、誤爆だよごめんね
>>512 序盤の文章で、他に誰も書いてなさそうな疑問やら不明に感じた部分を箇条書き気味で列挙
>それは彼女から見て、遠目に狼のように見えたが、どうも違和感があった。大きさが違う。体の大きさは熊どころではない。前足は人の頭ほどあり、頭は大人が両手で抱えられない大きさだった。それだけではなく、狼は――めらめらと燃えていた。
>体の大きさは熊どころではない。
ってあるけど、その後に体の大きさに関する記述がない。前足と頭だけで済ませていいのか?と思う
>前足は人の頭ほどあり
……どういうこと?太いって言いたいのかな?
人の頭って基本的に丸いよね?
仮に人の頭と同じサイズの足だとしたら、太くて短い足にならない?ダックスフンド狼?
それとも足首より下の部分だけを指してるのか……な?(でも、そしたらなぜ足?足爪、胴体、牙とかの方が良くない?)
>頭は大人が両手で抱えられない大きさだった。
ふむ、遠目で見ただけでどうしてそこまでわかるんだ?
というか、失礼を承知で言うが、この比喩はひどい(笑)。センスがない!
あと、「前足から」の一文で「頭」という単語が二回でてくる
小説にルールはないけど、一般的な作法で言えば直した方が言われる箇所
一文目も同じ状況。むしろこっちの方がひどいかも
「彼女から見て」「遠目に〜〜見えたが」は、普通に二重表現。下手したら減点される部分
先に言うと、僕はこの先を読んでません。だから、わからないけど、
最初に「狼のように見えた」って曖昧に濁してるのに、
最後の文で「狼は」って断定してる部分もどうなのかな?と思った(伝わらないかもしれないけど)
議論スレでアクセルワールドを出してたから、同じ作者の『SAO』で例を出すけど
この作品の冒頭にちょこっと「トカゲ男」が出てくる
んで、それを「敵」「半身半獣の怪物」「トカゲ人間」「リザードマン」って微妙に呼び方を変えたりしている
一応、「狼」を「魔物」に置き換えてる部分も見つけたけど……うーむ……色気がない……
足りない部分は書き手によって違うかもしれんが、僕だったら遠回りしながら説明を増やす
参考になるかわからないけど、頑張ってください^∇゚)ノシ
>>530 議論スレでもありましたが、地の文とセリフが合ってないと。
言われてみれば確かにそうです。
文章はなるべく沢山の人が読みやすいように工夫しようと思います。
ありがとうございます。
>>531 読了ありがとうございます!
後半おもしろいとは嬉しいです。後半とは5章以降のことでしょうか?
起承転結を 12・34・56・78 と割り振っていて、12章で主要キャラと世界設定紹介。34章でメイン事件の伏線張り。
56章で事件伏線回収とどんでんがえし。78章でキャラの伏線回収という形で書いています。
地の文とセリフの違和感。再三ですね。了解しました。
前半のキャラの問題。そこは困ってるところです。
たしかに、もっと和解というか意思疎通の経過を分かり易くしっかり書くべきですね。
サイコ野郎とノータリンwww 基地外と池沼ですね……
主人公の隠し玉、確かに地味です。気になっていたところなんですが、
敵が一般人なので大掛かりな展開というのもおかしいかなと思ってあの程度にしました。
それでもやっぱ地味は地味ですね。再考したいと思います。
ビオレンティ萌えということでしょうか?
アカデミック寄りのアレリオと世間知らずなミーニャの解説役、兼、不安定な能力のアレリオの補助役としています。
戦争に負けた某国の第三王子みたいな感じで、信用できる神使いを探しており、身分を隠している。
という、まあ、そんな感じの裏設定です。
東方から来て、西方から来たアレリオと出会ったので、アレリオに伴って観察しながら西方へ戻るという感じです。
噂はおもしろいですね。再考します。
非常に分かり易い批評をありがとうございました。
>>532 読了ありがとうございます!
描写方法参考にさせて頂きます。
読んでもらった知人5人は皆書いています。
話が面白いと評価されるのは非常に嬉しいです。
ありがとうございました。
>>535 文章表現の詳細な分析ありがとうございます。
非常に分かり易かったです。
ありがとうございました!
>>537 面白かったよねこぴょん!
閻魔帳にダメ出しメモを取るのも忘れて思わず全部読んでしまった。
引っかかったのは、小学四年生がそこまで小さいわけがない、という一点ぐらい。他、冒頭の持って回った定型的言い回しや舞い踊りのシーン前後に森見臭を感じるが、これは有利とも不利とも言えない。
何次落ちか知りたい。これが一次や二次であっさり落とされるようなら審査の方がザルだろう。上の方にいけば、よくまとまっているが授賞に至る尖った部分なしと判定されても不思議はないが……。
これで完成しているから長編化は冗長化を招く。欠けているインパクトを補って連作短編化すれば受賞は決して夢じゃないと思う。
ともかく俺がダメ出しできる水準を軽く超えているのは確か。
>>537 面白くない、文章は普通に読める、続きは読みたくない
最初からダラダラと会話のやりとりしてるだけで、何がやりたいのかわからない
小学4年生になったというのも、さっぱりわけがわからない
やたらロリコン関連の話が出てくるが、興味ないのでどうでもいい
学級委員の女が登場してもダラダラ
最後にちょっとSFっぽい話になってひと騒動あるけど、特に興味は持てずに流し読みした
キャラには感心持てず、魅力も感じない
この作品には中身がない、短編としても平坦すぎる
ストーリー性がないのに引き伸ばすのは無意味だと思う
短編にしろ長編にしろ、何がしたいのかある程度読者にわからせる努力が欲しい
>>538 感想ありがとうございますに! ねこぴょん意外と認知度高いのか……
森見臭っていうのは自分でも気になってるとこなんで、可能な限りは消していきたいと思ってます。
電撃に送ったもう一つのほうが一次落ちなんですけど、そっちが落とされた理由がたぶんその辺にあると思ってるので。
小学四年生の身長に関しては……調べた上でやりはしたんですけどどうしても120cm台がいいという個人的嗜好がありまして。
小学二年生にしようかとも考えはしたんですが……この辺は色々考えてみます。
書き加えるとしたら、自分でもそっちがいいと思っていたので連作短編にしようかと思います。
先入観持たれそうなんで一応伏せときましたが三次落ちです。
ありがとうございました!
>>539 感想ありがとうございますに!
中身がないというのはよく言われます。
何がしたいのか、という点は難しいところです。
もう何度か読み返して考えてみたいと思います。
ありがとうございました!
>>537 >単純に面白かったか、読めたかどうか
充分読めた
キャラクターも結構いいし、分量増やしていけばMF辺りでいいとこいけるんじゃないか
>537
単純に面白かったよ。
続きはコメディーするのかシリアスするのか、作者の方向性の問題なので言及しません。
文章は重く感じます。
とりあえず、目のついたところを適当に書きますと、『一段飛び......転がり落ちた』
とか冗長ですよね。
わざとこの文体にしていると思いますが個人的にはもっと簡素に書いた方が好みです。
その前の『僕が反射的......響き渡った』ってのも俺は文章を分けるところです。
流れや勢いを重視して分けたくないのでしたら、もっと文の精度を上げていただかないと
状況把握が難しいかもしれません。
この手の文体は結構集中して書かないと読み手を疲れさせるので(上手ければ流れるが、
そうでないとところどころ詰まってストレスを与える)頑張ってくださいませ。
冒頭も現状でも悪くは無いと思いますが、推敲次第ではもう少しクオリティーを向上でき
るように感じます。個人的な感性かもしれませんが。
あと、内容的にはそんなにありませんが、僕がひなを好きになったエピとか書かれていて
もいいんじゃないでしょうか? そういうところが説得力を増すような気がしますし。
僕はひなの四年生が好きでロリではないが、権林は単なるロリとかのキャラ対比とかも
できるようなできないような。
鈴木君、中村君、権林君はいかにも間に合わせ臭を感じます。主人公やゆりとの短い
会話からでも関係性をだせるといいように考えます。
ノートの部分はもっとすっきりさせたほうがいいかもしれません。まっ、これも好みか...。
では長編、頑張ってくださいね。
>>537 ・面白かったし、読めたけど、それこそひな子みたいに前半まで大きくて後半でポンッと小さくなっちゃったような感じがした。
・ご都合主義で終わらないものを読みたい
・うっとうしくはないけど、主人公の性格が二転三転してるような気が。前半までクールな感じで後半一気にバカになっちゃってる
ひな子が小さくなったことで主人公の精神年齢も下がったということなのかもしれないけど、だったらもっとチビひな子への思いを書き散らしてくれたほうが
・うっとうしいというほど前面に出てきたキャラはいなかったな。逆に意外性のないキャラでうまくまとまってしまってるのは面白みが欠けてると思った
・ご都合主義、って最後に言っちゃってるのがどうにも。おかげで風呂敷広げたわりには、ひな子や主人公のいう「大波乱」がかすんでしまっている
読みたいのは大波乱のほうであって、ご都合主義のほうじゃない
他の方も書いてますが、チビひなが主人公を射止めた場面をエピソードか、チビひなが出てきたところに入れるといいんじゃないかな
ロリコンってだけでいくには弱いと思う。子供は他にもいるし、仮にも幼馴染の人生を自分の手で変えてしまう=一生面倒見るってことでしょ
>>537 初めだけ面白かったけど、後はつまらない。ずーっと何にも起こらないので落ちだけ見たけど
何にも起こってなかった。
>>512 まだ見ているか分かりませんが読んだので感想を。ファンタジーは大好物です
・キャラの色が足りないし話が冗長すぎると思った。やりとりは楽しそうだけど、そこが魅力に繋がらない
最初の出会いでミーニャが依頼するところ、従妹が「まだ○歳だったんです!」とかもうちょっと粘るとか、むしろ自分から命を捧げるくらいの気概があれば
なんていうか、そういうここぞという演出が足りないというか
話自体、これはひとつのエピソードにまとめて、他にもうひとつ舞台を作って山場を入れたほうがいいんじゃないかと
今のままだと、ちょっとありがちだし狭い範囲で広がりがない気がする
描写が説明になってて世界に入り込めなかった
途中流し読みなったので描かれていたら申し訳ないけど、実際に町の人たちが困っていたのかも分からなかったし
あとは戦闘場面で長い呪文が入るので、勢いがそがれるのがどうも…そこもどうにかうまく見せられるようにできないかな
あと、これは気になったので
エリンって、アイルランドの…いきなり出てきたからケルトのお話なのかと思ってしまった
「眉をしかめる」ってところがあったけど、これは「顔」か「ひそめる」だ
>>512 一行目から情報量が多くて頭の中に入って来ない
太陽は正午から〜、の文章から始めた方がいいかも
もうすでに他の人が言ってるけど、「ゴアアアア」とかギャグとしか思えない
ギャグ的な表現なんだと思って、そうじゃなかったみたいなんで笑っちゃいました
真面目を気取りたいなら絶対「ゴアアア」とか変な効果音やっちゃだめ
最初の文章から読むのをやめようかと思っちゃうくらいに
なんか変な文章だったけど
本人は自信満々みたいだし
投稿とか視野に入れてなくて自分がこれでいいと思うなら、いいんじゃないでしょうか
普通に面白くて良い文章も書けてるだけにもったいない
変に、「ラノベ(笑)だからこうしなきゃ」って
自分に余計な規制をかけてるみたいで
読んでる側にもそれが伝わっちゃって、なんかしょうもない
>自分ではこれ以上良くできる方法が思いつきません
絶対これ以上もっとずっと良くなります
読者置いてきぼりで自分の知識と教養のひけらかしっぽいのは、読んでて疲れます
頑張ってください
>>537 文章全体がすっきりしていて好感が持てた
淡々とした会話の応酬が成功してるかどうかはちょっと分かんないです
個人的にはだらだらした感じがずっと続くからちょっとだれました
書きたいものを書いたって感じがするので、自分は読んでて面白かったんですけど
あともうひとひねり何か面白い展開がほしかったかも
オチも弱いし、全てがだらだらとしていて淡々と時間が過ぎて行く感じ
主人公がどうしてひなが好きなのかとか、読む側になるとそういうことが気になっちゃいます
起承転結の、起のまま終わってっちゃった読後感だけど
本当にあともう一個、なにか展開があれば更によくなると思う
>そもそも『ゆり』という名前からしてあからさまだったのだ。
>「全国のゆりさんに謝ったほうがいいですよ」高嶺さんは読心術を使った。
この部分が好き、笑った
495kb
次スレたてるか
>>541 感想ありがとうございます!
ちょうどMFに送ろうかと思ってたので、意見を参考に分量増やしていこうと思います。
>>543 感想ありがとうございます!
文章が冗長というのは自分でも気になってるとこでした。
スピード感みたいなものを出そうかと思ったんですが、かえって分かりづらいのならば細々と削ったり改変したりしていきたいです。
冒頭は大事なとこなんで、出来る限り精度を上げたいところです。
ひな子のことが好きな理由はどう入れるか悩みどころですが、確かに権林との対比にもなるのでさり気なくでも入れときたいですね。
例の三人が間に合わせってのはもう言い逃れもできないんですが、会話の中から関係性が読み取れるよう工夫しようと思います。
ご丁寧な感想ありがとうございました。とても参考になります。
>>544 感想ありがとうございます!
>ご都合主義で終わらないものを読みたい
この話ではちと難しいと思うので、続く話あたりでやってみようと思います。
主人公の性格はおっしゃる通りで書き始めた頃にキャラが掴めてなかったってのが大きいと思います。
変化を書くか最初からもう少し緩めにしとくかして対応しよう思います。
>逆に意外性のないキャラでうまくまとまってしまってるのは面白みが欠けてると思った
もっとクセのあるキャラをってことですかね。今後の課題とします。
風呂敷広げた割に、というのは確かにあるかと思います。
ひな子が前面に出ないからというのもあると思いますが、大波乱大波乱言ってる割には弱いかという気はします。
名探偵コナンを参考にしたので、「幼馴染の人生を〜」なんて全く思考の外側でした……
>>545 感想ありがとうございます!
何にも起こってなかったというのはまさしくその通りなので、現状だと人を選びすぎるかもしれないと思ってます。
>>544の方も書かれていますが、個人的には前半のほうがつまらないかと感じていたので初めだけ面白かったというのは意外な意見でした。
>>547 感想ありがとうございます!
やっぱり全体的に冗長なんですね。
もう一捻りの展開……は、何かいい発想あれば是非ともやりたいところです。
「なぜひな子が好きなのか」は気になる方が多いようなので、冗長な部分を削ってうまく補完したいです。
553 :
512:2010/10/10(日) 15:08:49 ID:n/B0yFeS
>>546 読了ありがとうございました。
・ここぞという演出。 指摘されて気付きました。ありがとうございます。
・説明的。 言われる通り説明臭いですね。なかなか難しいですが頑張ります。
・ひそめる。 恥ずかしい間違いです。ありがとうございます。修正します。
・エリン 適当に語感で決めているだけで、そういう意図はありませんでした。
その他の指摘に関しては、一朝一夕にはどうにもならない印象です。じっくり検討したいと思います。
ありがとうございました。
>>547 ありがとうございます。
・文章 再三の指摘部分ですので、参考にさせていただきます。
・知識と教養の…… まだまだ説明的過ぎるんでしょうか。参考にさせていただきます。
554 :
512:2010/10/10(日) 15:13:08 ID:n/B0yFeS
数々のご指摘のお陰で自覚できた点が増えました。
難しい点も多いですが頑張りたいと思います。
皆さんありがとうございました。
>>537 >電撃でまんまと落とされたので
これは、どんなあらすじで出したのかも晒してほしいですに。
・単純に面白かったか、読めたかどうか
読んだ、面白い。ちなみに俺はロリコンだ。
・文章がどうだったか。うっとうしくないか
・キャラクターがどうだったか。うっとうしくないか
うっとうしいが、そういう物だと思って読めば大した欠点ではない。
・その他感想とか気になったところとかなんでもどうぞ
全部読んでみたが、欠点はある。
文章が全体的に粗いとか、
ギャグなのかシリアスなのか(ギャグだな)無自覚にやってるっぽいとか、
前半は全体的にそこそこ面白い。ギャグとかも笑える。
しかし後半。スーパーササとか言われてもなぁ……
屋上でのやり取りとか、くるくるクロッキーの強盗団のドタバタ臭を思い出した。
これは、落ちても仕方ない……
・続きが読みたいかどうか、読みたいとしたらどんなのが読みたいか
>好評であれば連作短編にするか或いは引き伸ばしまくって長編にするか
いや、これを長編にされても困る。
今の段階でも既に無理やり引き伸ばした感があるのに……
そもそも、通常とロリを自由に行き来できるってなんなんだ。
これじゃあ、ロリゆえのメリットが見当たらない。
エロい事したら作風が崩壊するし……。
もう、主人公の理性がキレてエロい事しようとしたらヒロインが元の姿に戻って主人公萎える、のギャグをお約束にするぐらいしか思いつかん。
それでも大して延命できないかもしれないが……。