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この名無しがすごい!:
「(同盟国日本の参戦について)しかしその報復として、米英を背後で操るユダヤが、日本を絶滅させる恐れがある。ユダヤの天才的な科学者たちが、炎の絶滅兵器を開発するからだ。
彼らはそれをアメリカ軍に与え、日本に対して使わせる。日本の都市3つがこれで火星のような廃嘘になる。そうさせる最初の契機に、イギリスが深いかかわりを持つ。
また決定段階ではユダヤの『真実の男』が、より深いかかわりを持つようになるだろう。」
読んで字の通り「原爆」の予言だと思われる。原爆は1938年ごろ、イギリスにいたユダヤの原子物理学者レオ・シラードが思いつき、先輩のアインシュタインに知らせた。
アインシュタインは当時のユダヤ系のアメリカ大統領ルーズベルトに知らせ、ルーズベルトはオッペンハイマー博士などユダヤ系の天才科学者たちを動員して、1944年に最初の数発を完成させた。
しかも、それを実際に命令して広島・長崎に投下させたのは、ルーズベルトの後任者で、やはりユダヤ系のアメリカ大統領トルーマン(→Truman)だった。
「真実の男(→true man)」というつづりと、eひとつしか違わない。
と見てくると、上の予言のうち、外れたのは「日本の3つの都市がその兵器で廃嘘になる」というところだけ。
しかし、これもアメリカ軍の作戦では、広島・長崎の次に東京か仙台か松本、更には京都などが目標に挙げられていたという説もあり、本当は「3つ」になるところだったのかもしれない。